JPH10295706A - マウスガード - Google Patents
マウスガードInfo
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- JPH10295706A JPH10295706A JP9110809A JP11080997A JPH10295706A JP H10295706 A JPH10295706 A JP H10295706A JP 9110809 A JP9110809 A JP 9110809A JP 11080997 A JP11080997 A JP 11080997A JP H10295706 A JPH10295706 A JP H10295706A
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Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明はマウスガードを使用した際の違和感を
少なくすると共に外部からの衝撃をバランス良く受け止
め使い心地が良いマウスガードを提供するにあるを目的
とする。 【解決手段】上顎歯と下顎歯との歯列に遊嵌状態で外装
し得る外側壁及び内側壁からなる断面形状がH字形をな
した枠体と、該枠体と歯列との間隙部に印象剤を充填し
歯列を形成した後、枠体と一体としたマウスガードであ
って、枠体部分の硬度はJIS K6301で測定した
場合75〜90の値を有し、前記印象剤の部分の硬度が
前記枠体の硬度の値より20〜50小さいことを特徴と
するマウスガードである。
少なくすると共に外部からの衝撃をバランス良く受け止
め使い心地が良いマウスガードを提供するにあるを目的
とする。 【解決手段】上顎歯と下顎歯との歯列に遊嵌状態で外装
し得る外側壁及び内側壁からなる断面形状がH字形をな
した枠体と、該枠体と歯列との間隙部に印象剤を充填し
歯列を形成した後、枠体と一体としたマウスガードであ
って、枠体部分の硬度はJIS K6301で測定した
場合75〜90の値を有し、前記印象剤の部分の硬度が
前記枠体の硬度の値より20〜50小さいことを特徴と
するマウスガードである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は練習中及び試合中のスポ
ーツ選手の顎骨、歯牙、口中を保護、特にスポーツ中に
歯をかみ込むことで歯根への負担を軽減し咬合性外傷を
予防すると共にスポーツ選手の動的および静的運動能力
を向上するために使用するマウスガードに関する。
ーツ選手の顎骨、歯牙、口中を保護、特にスポーツ中に
歯をかみ込むことで歯根への負担を軽減し咬合性外傷を
予防すると共にスポーツ選手の動的および静的運動能力
を向上するために使用するマウスガードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりボクシングやラグビー等の身体
接触が多いスポーツ選手らは競技中の顎骨の骨折や口中
における軟組織の裂傷を防止する目的でマウスガードを
装着することが多い。それに加え、歯根への負担軽減と
運動選手の競技力向上のためにマウスガードを使用する
ようになってきている。従来マウスガードは歯科医によ
って使用者の歯列に適合するように個別に製造されてい
たが、このようなマウスガードは高価であるため、特定
のスポーツ選手しか使用していない。他方、標準的な歯
列に合わせてゴム弾性体で構成された比較的安価のもの
があるが、使用者自身の歯列に密着嵌合させることが出
来ないため、使用者自身に口腔内違和感やスポーツ時に
息がしにくい等の欠点があり、通常のスポーツ選手、一
般人はあまり使用していない。
接触が多いスポーツ選手らは競技中の顎骨の骨折や口中
における軟組織の裂傷を防止する目的でマウスガードを
装着することが多い。それに加え、歯根への負担軽減と
運動選手の競技力向上のためにマウスガードを使用する
ようになってきている。従来マウスガードは歯科医によ
って使用者の歯列に適合するように個別に製造されてい
たが、このようなマウスガードは高価であるため、特定
のスポーツ選手しか使用していない。他方、標準的な歯
列に合わせてゴム弾性体で構成された比較的安価のもの
があるが、使用者自身の歯列に密着嵌合させることが出
来ないため、使用者自身に口腔内違和感やスポーツ時に
息がしにくい等の欠点があり、通常のスポーツ選手、一
般人はあまり使用していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マウスガー
ドの機能としては、歯の摩耗を防ぎ、口中を保護、歯
根経の荷重負担を防ぎ、咬合性外傷を予防し、上顎と
下顎を一体に保持する機能をもち外部からの衝撃を受け
た時に顎を守るという身体を守る機能と、歯のかみ合
わせが良くなると同じ機能があるため、静的筋力を含
め、動的筋力、瞬発力、運動各種能力を増大せしめ、
口を開け呼吸出来るようにして息苦しさを感ぜず、呼吸
機能に影響を与えず、舌の位置を示し、該位置に舌を
固定化して体のバランス機能を向上させるという運動機
能を向上させる機能を有する。そして、このような機能
を有するマウスガードを使用するためには、歯にフィ
ットし、使い心地が良く、歯ぐきに接触する面が固過
ぎず、使い心地が良く、更に、歯科医等にいかなくて
も自分で作成できるすることが望ましい。
ドの機能としては、歯の摩耗を防ぎ、口中を保護、歯
根経の荷重負担を防ぎ、咬合性外傷を予防し、上顎と
下顎を一体に保持する機能をもち外部からの衝撃を受け
た時に顎を守るという身体を守る機能と、歯のかみ合
わせが良くなると同じ機能があるため、静的筋力を含
め、動的筋力、瞬発力、運動各種能力を増大せしめ、
口を開け呼吸出来るようにして息苦しさを感ぜず、呼吸
機能に影響を与えず、舌の位置を示し、該位置に舌を
固定化して体のバランス機能を向上させるという運動機
能を向上させる機能を有する。そして、このような機能
を有するマウスガードを使用するためには、歯にフィ
ットし、使い心地が良く、歯ぐきに接触する面が固過
ぎず、使い心地が良く、更に、歯科医等にいかなくて
も自分で作成できるすることが望ましい。
【0004】しかし、従来のマウスガードにはこのよう
な機能を総てもってはいない。例えば、従来より硬質ゴ
ム状物よりなり臼歯部に冠着して運動能力を向上させる
テンプレートは、、、、およびの機能を有さ
ず、また、特公平3−57790号によって提案されて
いる歯列の上顎歯に緩やかに嵌合できる大きさで外側壁
咬合部及び内側壁が一体的に形成された断面が略U字形
をした原形体にペースト状の常温硬化性の補隙層を塗布
し、上顎歯に被せ、補隙層と下顎歯とを咬合させて補隙
層を上顎歯の形状に適合、補隙層を硬化させてマウスガ
ードは、、、、及びの機能を有さない。更
に、本発明者等によって先に提案した(特願平6−26
8820号、特開平8−126733号参照)マウスピ
ース枠体より得られたマウスガードには、、及び
の機能は無かった。
な機能を総てもってはいない。例えば、従来より硬質ゴ
ム状物よりなり臼歯部に冠着して運動能力を向上させる
テンプレートは、、、、およびの機能を有さ
ず、また、特公平3−57790号によって提案されて
いる歯列の上顎歯に緩やかに嵌合できる大きさで外側壁
咬合部及び内側壁が一体的に形成された断面が略U字形
をした原形体にペースト状の常温硬化性の補隙層を塗布
し、上顎歯に被せ、補隙層と下顎歯とを咬合させて補隙
層を上顎歯の形状に適合、補隙層を硬化させてマウスガ
ードは、、、、及びの機能を有さない。更
に、本発明者等によって先に提案した(特願平6−26
8820号、特開平8−126733号参照)マウスピ
ース枠体より得られたマウスガードには、、及び
の機能は無かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような事情に鑑
み、本発明者は、、及びをも兼ね備えたマウスガ
ードについて種々検討した結果、上顎歯と下顎歯の密着
適合の深さを変えることによりの要件を有するマウス
ガードを、また、マウスガードの内壁の内側に舌の位置
を示すマークを設けることによっての要件を有するマ
ウスガードを提供することが出来、更に、マウスガード
原形を構成する枠体の硬度の値と該枠体と歯列との間隙
部に充填する印象材の硬度の値との差を一定に保つこと
によっての要件を具備したマウスガードを提供するこ
とを見出し、本発明を完成したもので、本発明の目的は
マウスガードを使用した際呼吸機能に影響が無いマウス
ガード、体のバランス機能を向上させて運動機能を向上
させたマウスガード及び使い勝手の良いマウスガードを
提供するにある。
み、本発明者は、、及びをも兼ね備えたマウスガ
ードについて種々検討した結果、上顎歯と下顎歯の密着
適合の深さを変えることによりの要件を有するマウス
ガードを、また、マウスガードの内壁の内側に舌の位置
を示すマークを設けることによっての要件を有するマ
ウスガードを提供することが出来、更に、マウスガード
原形を構成する枠体の硬度の値と該枠体と歯列との間隙
部に充填する印象材の硬度の値との差を一定に保つこと
によっての要件を具備したマウスガードを提供するこ
とを見出し、本発明を完成したもので、本発明の目的は
マウスガードを使用した際呼吸機能に影響が無いマウス
ガード、体のバランス機能を向上させて運動機能を向上
させたマウスガード及び使い勝手の良いマウスガードを
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明の
要旨は、上顎歯と下顎歯との歯列に遊嵌状態で外装し得
る外側壁及び内側壁からなる断面形状がH字形をなした
枠体と、該枠体と歯列との間隙部に充填し歯型を形成し
枠体と一体硬化した印象剤からなる、上顎歯に密着嵌合
され上顎歯から脱落せず、下顎歯には浅く嵌合され、口
で息をする時口をあけることができ、口を閉じた時には
上顎と下顎を一体に保持することを特徴とするマウスガ
ードであり、請求項2の発明の要旨上顎歯と下顎歯との
歯列に遊嵌状態で外装し得る外側壁及び内側壁からなる
断面形状がH字形をなした枠体と、該枠体と歯列との間
隙部に充填し歯型を形成し枠体と一体硬化した印象剤か
らなる、枠体部分の硬度はJIS K6301で測定し
た場合75〜90の値を有し、前記印象剤部分の硬度が
前記枠体の硬度の値より20〜50小さいことを特徴と
するマウスガードは、枠体部分の硬度はJIS K63
01で測定した場合75〜90の値を有し、前記印象剤
の部分の硬度が前記枠体の硬度の値より20〜50以下
小さいことを特徴とするマウスガードである。
要旨は、上顎歯と下顎歯との歯列に遊嵌状態で外装し得
る外側壁及び内側壁からなる断面形状がH字形をなした
枠体と、該枠体と歯列との間隙部に充填し歯型を形成し
枠体と一体硬化した印象剤からなる、上顎歯に密着嵌合
され上顎歯から脱落せず、下顎歯には浅く嵌合され、口
で息をする時口をあけることができ、口を閉じた時には
上顎と下顎を一体に保持することを特徴とするマウスガ
ードであり、請求項2の発明の要旨上顎歯と下顎歯との
歯列に遊嵌状態で外装し得る外側壁及び内側壁からなる
断面形状がH字形をなした枠体と、該枠体と歯列との間
隙部に充填し歯型を形成し枠体と一体硬化した印象剤か
らなる、枠体部分の硬度はJIS K6301で測定し
た場合75〜90の値を有し、前記印象剤部分の硬度が
前記枠体の硬度の値より20〜50小さいことを特徴と
するマウスガードは、枠体部分の硬度はJIS K63
01で測定した場合75〜90の値を有し、前記印象剤
の部分の硬度が前記枠体の硬度の値より20〜50以下
小さいことを特徴とするマウスガードである。
【0007】この発明にかかるマウスガードは上顎歯の
歯列と下顎歯の歯列に対して一体として外装し得るよう
にした断面形状がH字形をした枠体内に印象剤を充填
し、歯をかみ合わせて印象剤を硬化させて枠体と印象剤
とを一体としたマウスガードであって、その際、マウス
ガードは上顎歯にしっかりと入って密着嵌合すると共に
口を開くことができ、口を閉じたときには、下顎歯は上
顎歯と正しい位置で咬合させて固定し外部からの衝撃を
吸収し、スポーツ傷害より歯及び顎を十分に保護し、ま
た口を開いて呼吸することが出来るので着用していても
息苦しさを感ずることがない。また、請求項2において
示されているように、枠体の硬度と枠体内に充填し、歯
列を型付け硬化した印象剤の硬度との差を一定の値とす
ることによって極めて使い心地の良いマウスガードを提
供することが出来る。
歯列と下顎歯の歯列に対して一体として外装し得るよう
にした断面形状がH字形をした枠体内に印象剤を充填
し、歯をかみ合わせて印象剤を硬化させて枠体と印象剤
とを一体としたマウスガードであって、その際、マウス
ガードは上顎歯にしっかりと入って密着嵌合すると共に
口を開くことができ、口を閉じたときには、下顎歯は上
顎歯と正しい位置で咬合させて固定し外部からの衝撃を
吸収し、スポーツ傷害より歯及び顎を十分に保護し、ま
た口を開いて呼吸することが出来るので着用していても
息苦しさを感ずることがない。また、請求項2において
示されているように、枠体の硬度と枠体内に充填し、歯
列を型付け硬化した印象剤の硬度との差を一定の値とす
ることによって極めて使い心地の良いマウスガードを提
供することが出来る。
【0008】本願の請求項3の発明の要旨は、舌の正し
い位置を指示するマークを設けたマウスガードである。
一般人の場合、力を込めた動作をしようとする時、無意
識に舌を丸めたり、左右にずらしたりし、その結果、イ
メージ通りに体が動かないことがよくある。この症状を
直すには、意識して舌を正しい位置にすると、効果があ
るが、なかなか思い通りにならないのが普通である。こ
のため、マウスガード内側壁の内側にマークを設け、使
用者に意識させておくと、舌が正しい位置となり、より
イメージに近く体が動く。
い位置を指示するマークを設けたマウスガードである。
一般人の場合、力を込めた動作をしようとする時、無意
識に舌を丸めたり、左右にずらしたりし、その結果、イ
メージ通りに体が動かないことがよくある。この症状を
直すには、意識して舌を正しい位置にすると、効果があ
るが、なかなか思い通りにならないのが普通である。こ
のため、マウスガード内側壁の内側にマークを設け、使
用者に意識させておくと、舌が正しい位置となり、より
イメージに近く体が動く。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明について更に詳細に述べ
る。本発明において使用する枠体を構成する材質として
はシリコーンゴム、EVA、ポリエチレン、塩化ビニリ
デン等の合成樹脂、ゴムであればよく、また、枠体の間
隙に充填する印象剤としては常温硬化性のシリコーンゴ
ムがある。特に印象剤としては常温硬化性シリコーンゴ
ムを使用した場合、枠体としてシリコーンゴムを使用す
ると枠体と印象剤との接着力が良好なので好ましい。本
発明においては上顎歯に密着嵌合し、下顎歯には浅く嵌
合させて口を開くことが出来るのであって、このように
するため例えば枠体の上部と下部との高さを変えたり、
或いは上部の溝に充填する印象剤と下部の溝に充填する
印象剤との組成を変えたりする等どのような手段を用い
ても良いが、高さを変える手段を用いることが好まし
い。
る。本発明において使用する枠体を構成する材質として
はシリコーンゴム、EVA、ポリエチレン、塩化ビニリ
デン等の合成樹脂、ゴムであればよく、また、枠体の間
隙に充填する印象剤としては常温硬化性のシリコーンゴ
ムがある。特に印象剤としては常温硬化性シリコーンゴ
ムを使用した場合、枠体としてシリコーンゴムを使用す
ると枠体と印象剤との接着力が良好なので好ましい。本
発明においては上顎歯に密着嵌合し、下顎歯には浅く嵌
合させて口を開くことが出来るのであって、このように
するため例えば枠体の上部と下部との高さを変えたり、
或いは上部の溝に充填する印象剤と下部の溝に充填する
印象剤との組成を変えたりする等どのような手段を用い
ても良いが、高さを変える手段を用いることが好まし
い。
【0010】枠体の硬度はJIS K6301で測定し
た場合75〜90の値を有する。JIS K6301に
よる測定方法は、試験片の厚さを12mmとし、スプリ
ング式かたさ試験Aで測定した値である。しかして枠体
の硬度が75以下では形状保持性が不足し、衝撃吸収力
に劣り、また、90以上では形状保持性は、これ以上硬
くしてもあまり関係なく、マウスガード調整時の切削作
業がやりにくくなる。本発明においては、枠体内に充填
する印象剤に歯列を型付し、硬化させて枠体と一体とす
る。硬化した印象剤の硬度は前記枠体の硬度の値より2
0以上小さいことを特徴とするのであって、この値が2
0以下では口内に異和感があり、口内の特定の位置が痛
くなることがあり、50以上では柔らか過ぎ衝撃吸収性
に劣る。
た場合75〜90の値を有する。JIS K6301に
よる測定方法は、試験片の厚さを12mmとし、スプリ
ング式かたさ試験Aで測定した値である。しかして枠体
の硬度が75以下では形状保持性が不足し、衝撃吸収力
に劣り、また、90以上では形状保持性は、これ以上硬
くしてもあまり関係なく、マウスガード調整時の切削作
業がやりにくくなる。本発明においては、枠体内に充填
する印象剤に歯列を型付し、硬化させて枠体と一体とす
る。硬化した印象剤の硬度は前記枠体の硬度の値より2
0以上小さいことを特徴とするのであって、この値が2
0以下では口内に異和感があり、口内の特定の位置が痛
くなることがあり、50以上では柔らか過ぎ衝撃吸収性
に劣る。
【0011】上顎歯内、外壁は、高さが6mm〜15m
mが望ましい。6mm以下では、上顎歯への密着適合が
不十分で、口を開けた時に脱落する可能性がある。15
mm以上では歯ぐきと干渉する可能性がある。下顎歯
内、外壁は、高さが2〜5mmが望ましい。2mm以下
では、衝撃時に上顎と下顎を一体に保持できない可能性
があり、5mm以上では、口を開けた時に下顎側にマウ
スガードがくっついてくる可能性があるからである。内
壁と外壁の連絡部は厚さが1〜3mmが望ましい。1m
m以下では歯をくいしばった時の強度が不足する可能性
があり、3mm以上では、歯をくいしばった時に顎関節
に不当な力がかかることがある。この幅は前歯部で7〜
11mm、奥歯部で9〜15mmが望ましい。小さいと
歯が入らない可能性があり、大きいと口内に異和感が増
し、不快となる。この枠体は、個人差に対応するため、
やや大きめのサイズでカッター等で簡単に切削できる材
質で作られる。なお、前歯を保護する必要のないスポー
ツでは、印象剤硬化後、前歯部の枠体の壁部分、印象剤
部分を大きく削り取ってもよい。これは上顎歯への密着
適合等の機能は臼歯部のみでも、維持できるからであ
る。
mが望ましい。6mm以下では、上顎歯への密着適合が
不十分で、口を開けた時に脱落する可能性がある。15
mm以上では歯ぐきと干渉する可能性がある。下顎歯
内、外壁は、高さが2〜5mmが望ましい。2mm以下
では、衝撃時に上顎と下顎を一体に保持できない可能性
があり、5mm以上では、口を開けた時に下顎側にマウ
スガードがくっついてくる可能性があるからである。内
壁と外壁の連絡部は厚さが1〜3mmが望ましい。1m
m以下では歯をくいしばった時の強度が不足する可能性
があり、3mm以上では、歯をくいしばった時に顎関節
に不当な力がかかることがある。この幅は前歯部で7〜
11mm、奥歯部で9〜15mmが望ましい。小さいと
歯が入らない可能性があり、大きいと口内に異和感が増
し、不快となる。この枠体は、個人差に対応するため、
やや大きめのサイズでカッター等で簡単に切削できる材
質で作られる。なお、前歯を保護する必要のないスポー
ツでは、印象剤硬化後、前歯部の枠体の壁部分、印象剤
部分を大きく削り取ってもよい。これは上顎歯への密着
適合等の機能は臼歯部のみでも、維持できるからであ
る。
【0012】外側壁と内側壁との厚さは0.5〜3mm
程度(スポーツの種類によって異なる)であって前歯部
及び臼歯部全体にわたって同じ厚さとする。請求項2の
発明において、マウスガードの枠体は、上顎歯に嵌合し
うる上部の咬合部、外側壁及び内側壁の内面(これらを
単に上部溝という)及び下部の咬合部、外側壁及び内側
壁の内面(これらを単に下部溝という)よりなる。請求
項3の発明におけるマウスガードとしては特に限定させ
るものではないが、請求項1または2の発明のマウスガ
ードに適用することが好ましい。また、マークとしては
舌の先端で感じるようなものであればどのような形状で
も良いが、直径2mm、高さ1mm程度のマークもしく
は同定度の窪みが好ましい。このようにマウスガードの
内側壁の内側に、使用者の舌の位置を指示するマークを
設けることによって使用者にマウスガードを着用した場
合の体の使い方が安定する。
程度(スポーツの種類によって異なる)であって前歯部
及び臼歯部全体にわたって同じ厚さとする。請求項2の
発明において、マウスガードの枠体は、上顎歯に嵌合し
うる上部の咬合部、外側壁及び内側壁の内面(これらを
単に上部溝という)及び下部の咬合部、外側壁及び内側
壁の内面(これらを単に下部溝という)よりなる。請求
項3の発明におけるマウスガードとしては特に限定させ
るものではないが、請求項1または2の発明のマウスガ
ードに適用することが好ましい。また、マークとしては
舌の先端で感じるようなものであればどのような形状で
も良いが、直径2mm、高さ1mm程度のマークもしく
は同定度の窪みが好ましい。このようにマウスガードの
内側壁の内側に、使用者の舌の位置を指示するマークを
設けることによって使用者にマウスガードを着用した場
合の体の使い方が安定する。
【0013】本発明にかかるマウスガードを図面をもっ
て説明する。図1は本発明にかかるマウスガードの枠体
の斜視図であり、図2はその断面図である。図において
aは前歯部で、bは臼歯部を示し、それぞれ外側壁1、
咬合部2及び内側壁3よりなっている。そして外側壁及
び内側壁はそれぞれ上顎歯より下顎歯まで延長して一体
となり断面形状がH字形をしている。
て説明する。図1は本発明にかかるマウスガードの枠体
の斜視図であり、図2はその断面図である。図において
aは前歯部で、bは臼歯部を示し、それぞれ外側壁1、
咬合部2及び内側壁3よりなっている。そして外側壁及
び内側壁はそれぞれ上顎歯より下顎歯まで延長して一体
となり断面形状がH字形をしている。
【0014】
【実施例】次に実施例をもって更に本発明を具体的に説
明する。 実施例1 先ず、硬度83のシリコーン樹脂を用いて断面形状H型
で下記の寸法の枠体を作成した。 舌の位置を示すマークとして内壁と外壁の連絡部の高
さ、左右の方向は丁度センターの内壁の口腔側に直径2
mmの半円球のマークを一体に形成した。2液性の印象
剤用シリコーン樹脂を均一に混合した後、乾燥状態にあ
る枠体の上部溝に薄く塗布して脱泡した。着用者が前記
印象剤を塗布した枠体を噛み硬化後、取り出し上顎歯に
相当する部分を作成した。続いて同じ組成の2液性シリ
コーン樹脂を同様に混合した後、枠体の下部溝に塗布し
これを着用して下顎歯の部分を作成した。そして、カッ
ターで枠体の歯ぐき、くちびるの裏に強くあたる部分と
余分な硬化した印象剤を切り落した。得られたマウスガ
ードの印象剤部分の硬度は55であった。得られたマウ
スガードは、着用者の上顎歯に密着嵌合し、口を開けて
息をすることが出来た。また、歯ぐきに接触する面が固
過ぎず、使い心地が良かった。また、舌の位置を把握力
することができた。
明する。 実施例1 先ず、硬度83のシリコーン樹脂を用いて断面形状H型
で下記の寸法の枠体を作成した。 舌の位置を示すマークとして内壁と外壁の連絡部の高
さ、左右の方向は丁度センターの内壁の口腔側に直径2
mmの半円球のマークを一体に形成した。2液性の印象
剤用シリコーン樹脂を均一に混合した後、乾燥状態にあ
る枠体の上部溝に薄く塗布して脱泡した。着用者が前記
印象剤を塗布した枠体を噛み硬化後、取り出し上顎歯に
相当する部分を作成した。続いて同じ組成の2液性シリ
コーン樹脂を同様に混合した後、枠体の下部溝に塗布し
これを着用して下顎歯の部分を作成した。そして、カッ
ターで枠体の歯ぐき、くちびるの裏に強くあたる部分と
余分な硬化した印象剤を切り落した。得られたマウスガ
ードの印象剤部分の硬度は55であった。得られたマウ
スガードは、着用者の上顎歯に密着嵌合し、口を開けて
息をすることが出来た。また、歯ぐきに接触する面が固
過ぎず、使い心地が良かった。また、舌の位置を把握力
することができた。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るマウスガ
ードは、断面形状がH字形をした枠体の溝に内に印象剤
を充填して使用者の上顎歯及び下顎の歯の形状に適合さ
せているため極めてよく密着嵌合するため使用者に違和
感を与えることがほとんどなく、また、枠体の硬度を7
5〜90とすることによって適正な衝撃吸収性をもち、
また印象剤部分の硬度を枠体の硬度より20〜50小さ
い値としたことにより衝撃に対してバランス良く受け止
めることができ使い心地の良い舌の位置を示すマウスガ
ードを提供することが出来る。
ードは、断面形状がH字形をした枠体の溝に内に印象剤
を充填して使用者の上顎歯及び下顎の歯の形状に適合さ
せているため極めてよく密着嵌合するため使用者に違和
感を与えることがほとんどなく、また、枠体の硬度を7
5〜90とすることによって適正な衝撃吸収性をもち、
また印象剤部分の硬度を枠体の硬度より20〜50小さ
い値としたことにより衝撃に対してバランス良く受け止
めることができ使い心地の良い舌の位置を示すマウスガ
ードを提供することが出来る。
【図1】本発明にかかるマウスガード枠体の斜視図
【図2】本発明にかかるマウスガード枠体の断面図
a 前歯部 b 臼歯部 1 外側壁 2 咬合部 3 内側壁 4
マーク
マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 富士夫 福島県いわき市平赤井字日渡71番地 オカ モト株式会社福島工場内 (72)発明者 米世 武司 東京都文京区本郷3丁目27番12号 オカモ ト株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 上顎歯と下顎歯との歯列に遊嵌状態で外
装し得る外側壁及び内側壁からなる断面形状がH字形を
なした枠体と、該枠体と歯列との間隙部に充填し歯型を
形成し枠体と一体硬化した印象剤からなる、上顎歯に密
着嵌合され上顎歯から脱落せず、下顎歯には浅く嵌合さ
れ、口で息をする時口をあけることができ、口を閉じた
時には上顎と下顎を一体に保持することを特徴とするマ
ウスガード。 - 【請求項2】 上顎歯と下顎歯との歯列に遊嵌状態で外
装し得る外側壁及び内側壁からなる断面形状がH字形を
なした枠体と、該枠体と歯列との間隙部に充填し歯型を
形成し枠体と一体硬化した印象剤からなる、枠体部分の
硬度はJISK6301で測定した場合75〜90の値
を有し、前記印象剤部分の硬度が前記枠体の硬度の値よ
り20〜50小さいことを特徴とするマウスガード - 【請求項3】 内側壁の内側に、使用者の舌の位置を指
示するマークを設けたことを特徴とするマウスガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9110809A JPH10295706A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | マウスガード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9110809A JPH10295706A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | マウスガード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295706A true JPH10295706A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14545218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9110809A Pending JPH10295706A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | マウスガード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10295706A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7607438B2 (en) | 2006-01-25 | 2009-10-27 | Pelerin Joseph J | Mouth guard |
| US8186356B2 (en) | 2006-01-25 | 2012-05-29 | Dr. Joseph Pelerin | Mouth guard |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP9110809A patent/JPH10295706A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7607438B2 (en) | 2006-01-25 | 2009-10-27 | Pelerin Joseph J | Mouth guard |
| US8186356B2 (en) | 2006-01-25 | 2012-05-29 | Dr. Joseph Pelerin | Mouth guard |
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