JPH10296044A - 排気脱臭装置 - Google Patents
排気脱臭装置Info
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- JPH10296044A JPH10296044A JP9112489A JP11248997A JPH10296044A JP H10296044 A JPH10296044 A JP H10296044A JP 9112489 A JP9112489 A JP 9112489A JP 11248997 A JP11248997 A JP 11248997A JP H10296044 A JPH10296044 A JP H10296044A
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部屋から大気に放出される空気に含まれてい
る臭気成分を確実に除去できる排気脱臭装置を提供す
る。 【解決手段】 一端が臭気の発生する部屋1に接続され
他端が大気に解放された排気管2と、排気管2の所定箇
所に設けられ且つ部屋1内の空気を大気に排出するファ
ン3と、排気管2内の適所に設けられ且つオゾンと水と
を混合噴霧する霧化ノズル4と、オゾンを生成するオゾ
ン発生器6と、オゾン発生器6により生成されるオゾン
を霧化ノズル4へ送給する送気手段7,11と、水を霧
化ノズル4へ送給する送水手段8,12とを備え、霧化
ノズル4から排気管2内へオゾンと微細水粒とを混合噴
霧することにより、高活性なヒドロキシラジカルを生成
し、排気管2に流入する空気に含まれている臭気成分を
酸化除去する。
る臭気成分を確実に除去できる排気脱臭装置を提供す
る。 【解決手段】 一端が臭気の発生する部屋1に接続され
他端が大気に解放された排気管2と、排気管2の所定箇
所に設けられ且つ部屋1内の空気を大気に排出するファ
ン3と、排気管2内の適所に設けられ且つオゾンと水と
を混合噴霧する霧化ノズル4と、オゾンを生成するオゾ
ン発生器6と、オゾン発生器6により生成されるオゾン
を霧化ノズル4へ送給する送気手段7,11と、水を霧
化ノズル4へ送給する送水手段8,12とを備え、霧化
ノズル4から排気管2内へオゾンと微細水粒とを混合噴
霧することにより、高活性なヒドロキシラジカルを生成
し、排気管2に流入する空気に含まれている臭気成分を
酸化除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、臭気の発生する部
屋の空気から臭気を除去して排気する排気脱臭装置に関
するものである。
屋の空気から臭気を除去して排気する排気脱臭装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工場、作業場等の部屋の中の臭気
を除去するために、一端が前記部屋の内部に接続され他
端が大気に解放された排気管を設置し、該排気管の所定
箇所に設けたファンを作動させることにより、部屋の内
部を換気したり、また、前記排気管の所定箇所に活性炭
脱臭塔や液洗脱臭塔を設けて、部屋から大気に放出され
る空気中の臭気成分を除去するようにしている。
を除去するために、一端が前記部屋の内部に接続され他
端が大気に解放された排気管を設置し、該排気管の所定
箇所に設けたファンを作動させることにより、部屋の内
部を換気したり、また、前記排気管の所定箇所に活性炭
脱臭塔や液洗脱臭塔を設けて、部屋から大気に放出され
る空気中の臭気成分を除去するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ファンを設
けただけの排気管で部屋の内部を換気すると、臭気成分
を含んだ空気が排気管の他端からそのまま大気に放出さ
れ、風向きによっては近隣に臭気の影響を及ぼすことが
ある。
けただけの排気管で部屋の内部を換気すると、臭気成分
を含んだ空気が排気管の他端からそのまま大気に放出さ
れ、風向きによっては近隣に臭気の影響を及ぼすことが
ある。
【0004】また、排気管に活性炭脱臭塔や液洗脱臭塔
を設けた場合には、活性炭、薬剤などの交換や補充が適
切に行われないと、臭気成分を除去できなくなる。
を設けた場合には、活性炭、薬剤などの交換や補充が適
切に行われないと、臭気成分を除去できなくなる。
【0005】本発明は、上述した実情に鑑みてなしたも
ので、部屋から大気に放出される空気に含まれている臭
気成分を確実に除去できる排気脱臭装置を提供すること
を目的とするものである。
ので、部屋から大気に放出される空気に含まれている臭
気成分を確実に除去できる排気脱臭装置を提供すること
を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1に記載した排気脱臭装置では、一端が
臭気の発生する部屋に接続され他端が大気に解放された
排気管と、該排気管の所定箇所に設けられ且つ部屋内の
空気を大気に排出し得るファンと、排気管内の適所に設
けられ且つオゾンと水とを混合噴霧する霧化ノズルと、
オゾンを生成するオゾン発生器と、オゾン発生器により
生成されるオゾンを霧化ノズルへ送給する送気手段と、
水を霧化ノズルへ送給する送水手段とを備えている。
本発明の請求項1に記載した排気脱臭装置では、一端が
臭気の発生する部屋に接続され他端が大気に解放された
排気管と、該排気管の所定箇所に設けられ且つ部屋内の
空気を大気に排出し得るファンと、排気管内の適所に設
けられ且つオゾンと水とを混合噴霧する霧化ノズルと、
オゾンを生成するオゾン発生器と、オゾン発生器により
生成されるオゾンを霧化ノズルへ送給する送気手段と、
水を霧化ノズルへ送給する送水手段とを備えている。
【0007】この排気脱臭装置においては、オゾン発生
器で生成されるオゾンを送気手段により霧化ノズルへ送
給するとともに、水を送水手段により霧化ノズルへ送給
し、霧化ノズルによって排気管の内部へ噴霧されるオゾ
ン及び微細水粒の水分子から、排気管に流入した空気に
含まれた臭気成分を酸化する高活性なヒドロキシラジカ
ルを生成する。
器で生成されるオゾンを送気手段により霧化ノズルへ送
給するとともに、水を送水手段により霧化ノズルへ送給
し、霧化ノズルによって排気管の内部へ噴霧されるオゾ
ン及び微細水粒の水分子から、排気管に流入した空気に
含まれた臭気成分を酸化する高活性なヒドロキシラジカ
ルを生成する。
【0008】本発明の請求項2に記載した排気脱臭装置
では、一端が臭気の発生する部屋に接続され他端が大気
に解放された排気管と、該排気管の所定箇所に設けられ
且つ部屋内の空気を大気に排出し得るファンと、排気管
内の適所及び部屋の内部上方にそれぞれ設けられ且つオ
ゾンと水とを混合噴霧する霧化ノズルと、オゾンを生成
するオゾン発生器と、オゾン発生器により生成されるオ
ゾンを霧化ノズルへ送給する送気手段と、水を霧化ノズ
ルへ送給する送水手段とを備えている。
では、一端が臭気の発生する部屋に接続され他端が大気
に解放された排気管と、該排気管の所定箇所に設けられ
且つ部屋内の空気を大気に排出し得るファンと、排気管
内の適所及び部屋の内部上方にそれぞれ設けられ且つオ
ゾンと水とを混合噴霧する霧化ノズルと、オゾンを生成
するオゾン発生器と、オゾン発生器により生成されるオ
ゾンを霧化ノズルへ送給する送気手段と、水を霧化ノズ
ルへ送給する送水手段とを備えている。
【0009】この排気脱臭装置においては、霧化ノズル
によって排気管の内部及び部屋の内部へ噴霧されるオゾ
ン及び微細水粒の水分子から、排気管に流入した空気及
び部屋の内部の空気に含まれた臭気成分を酸化する高活
性なヒドロキシラジカルを生成する。
によって排気管の内部及び部屋の内部へ噴霧されるオゾ
ン及び微細水粒の水分子から、排気管に流入した空気及
び部屋の内部の空気に含まれた臭気成分を酸化する高活
性なヒドロキシラジカルを生成する。
【0010】本発明の請求項3に記載した排気脱臭装置
では、本発明の請求項1あるいは請求項2のいずれかに
記載の排気脱臭装置の構成に加えて、排気管のファンよ
りも気体流通方向下流側に位置する部分に活性炭脱臭塔
を設けている。
では、本発明の請求項1あるいは請求項2のいずれかに
記載の排気脱臭装置の構成に加えて、排気管のファンよ
りも気体流通方向下流側に位置する部分に活性炭脱臭塔
を設けている。
【0011】この排気脱臭装置においては、高活性なヒ
ドロキシラジカルで臭気成分を除去した排気管内の空気
を、更に活性炭脱臭塔に通気させて大気に放出する。
ドロキシラジカルで臭気成分を除去した排気管内の空気
を、更に活性炭脱臭塔に通気させて大気に放出する。
【0012】本発明の請求項4に記載した排気脱臭装置
では、本発明の請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
の排気脱臭装置の構成に加えて、排気管のファンよりも
気体流通方向下流側に位置する部分に液洗脱臭塔を設け
ている。
では、本発明の請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
の排気脱臭装置の構成に加えて、排気管のファンよりも
気体流通方向下流側に位置する部分に液洗脱臭塔を設け
ている。
【0013】この排気脱臭装置においては、高活性なヒ
ドロキシラジカルで臭気成分を除去した排気管内の空気
を、更に液洗脱臭塔に通気させて大気に放出する。
ドロキシラジカルで臭気成分を除去した排気管内の空気
を、更に液洗脱臭塔に通気させて大気に放出する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
を参照しつつ説明する。
を参照しつつ説明する。
【0015】図1は、本発明の排気脱臭装置の実施の形
態の一例を示す概念図であって、工場、作業場等におけ
る臭気の発生する部屋1の内部には、排気管2の一端
(図1において左端)が接続されていて、この排気管2
の他端(図1において右上端)は大気に解放されてい
る。
態の一例を示す概念図であって、工場、作業場等におけ
る臭気の発生する部屋1の内部には、排気管2の一端
(図1において左端)が接続されていて、この排気管2
の他端(図1において右上端)は大気に解放されてい
る。
【0016】そして、排気管2の所定箇所にはファン3
が設けられていて、部屋1の内部の空気を排気管2の一
端から吸引して排気管2の他端から大気に放出し、部屋
1の内部の換気をするようになっている。
が設けられていて、部屋1の内部の空気を排気管2の一
端から吸引して排気管2の他端から大気に放出し、部屋
1の内部の換気をするようになっている。
【0017】更に、排気管2内の適所には、次に詳述す
る霧化ノズル4が設けられており、排気管2の外部に
は、酸素発生器5、オゾン発生器6、コンプレッサ7、
ポンプ8が設けられている。
る霧化ノズル4が設けられており、排気管2の外部に
は、酸素発生器5、オゾン発生器6、コンプレッサ7、
ポンプ8が設けられている。
【0018】なお、図1において霧化ノズル4は、排気
管2内のファン3よりも気体流通方向上流側に設けてあ
るが、排気管2内のファン3よりも気体流通方向下流側
に霧化ノズル4を設けてもよい。
管2内のファン3よりも気体流通方向上流側に設けてあ
るが、排気管2内のファン3よりも気体流通方向下流側
に霧化ノズル4を設けてもよい。
【0019】酸素発生器5は、空気を加圧及び減圧して
酸素(O2)を抽出し、その抽出した酸素を酸素供給管
9を介してオゾン発生器6に送出するようになってい
る。
酸素(O2)を抽出し、その抽出した酸素を酸素供給管
9を介してオゾン発生器6に送出するようになってい
る。
【0020】オゾン発生器6は、酸素発生器5より送出
される酸素からオゾン(O3)を生成するもので、酸素
に対する無声放電によりオゾンを生成するもの、酸素に
対する沿面放電によりオゾンを生成するもの、酸素に対
する紫外線照射によりオゾンを生成するもののいずれを
も適用することができる。
される酸素からオゾン(O3)を生成するもので、酸素
に対する無声放電によりオゾンを生成するもの、酸素に
対する沿面放電によりオゾンを生成するもの、酸素に対
する紫外線照射によりオゾンを生成するもののいずれを
も適用することができる。
【0021】オゾン発生器6のオゾン吐出口は、オゾン
供給管10を介して送気管11の上流端に接続され、空
気を吐出するコンプレッサ7の吐出口も送気管11の上
流端に接続されており、送気管11の下流端は、霧化ノ
ズル4の気体流入口に接続されている。
供給管10を介して送気管11の上流端に接続され、空
気を吐出するコンプレッサ7の吐出口も送気管11の上
流端に接続されており、送気管11の下流端は、霧化ノ
ズル4の気体流入口に接続されている。
【0022】ポンプ8は送水手段となるものであって、
図示しない水貯留槽に貯留されている水を吸引して吐出
するようになっており、ポンプ8の吐出口は、送水管1
2を介して霧化ノズル4の液体流入口に接続されてい
る。
図示しない水貯留槽に貯留されている水を吸引して吐出
するようになっており、ポンプ8の吐出口は、送水管1
2を介して霧化ノズル4の液体流入口に接続されてい
る。
【0023】なお、所定の水圧が確保されるのであれ
ば、水道管を直接、送水管12に接続させてもよい。
ば、水道管を直接、送水管12に接続させてもよい。
【0024】次に、図1に示す排気脱臭装置の作動を説
明する。
明する。
【0025】ファン3を作動させると、該ファン3が部
屋1の内部の空気を排気管2の一端から吸引し、この空
気を排気管2の他端から大気に放出して、部屋1の内部
の換気が行われる。
屋1の内部の空気を排気管2の一端から吸引し、この空
気を排気管2の他端から大気に放出して、部屋1の内部
の換気が行われる。
【0026】更に、酸素発生器5、オゾン発生器6、コ
ンプレッサ7、ポンプ8を作動させると、酸素発生器5
は空気に含まれている酸素を抽出し、オゾン発生器6
は、酸素発生器5が抽出した酸素からオゾンを生成し、
オゾン供給管10を経て送気管11の上流端にオゾンを
送出する。
ンプレッサ7、ポンプ8を作動させると、酸素発生器5
は空気に含まれている酸素を抽出し、オゾン発生器6
は、酸素発生器5が抽出した酸素からオゾンを生成し、
オゾン供給管10を経て送気管11の上流端にオゾンを
送出する。
【0027】コンプレッサ7は送気手段となるもので、
所定圧力の空気流が送気管11の上流端に送出され、オ
ゾンと空気との混合流が送気管11を介して霧化ノズル
4の気体流入口に流入する。
所定圧力の空気流が送気管11の上流端に送出され、オ
ゾンと空気との混合流が送気管11を介して霧化ノズル
4の気体流入口に流入する。
【0028】一方、送水手段のポンプ8から吐出した水
は、送水管12を介して霧化ノズル4の液体流入口に流
入する。
は、送水管12を介して霧化ノズル4の液体流入口に流
入する。
【0029】これにより、霧化ノズル4の吐出口から排
気管2の内部へ、オゾンと微細水粒とが混ざり合ったオ
ゾンフォグ13が噴霧され、このオゾンフォグ13は排
気管2の内部に拡散する。
気管2の内部へ、オゾンと微細水粒とが混ざり合ったオ
ゾンフォグ13が噴霧され、このオゾンフォグ13は排
気管2の内部に拡散する。
【0030】このとき、オゾンフォグ13に含まれてい
る微細水粒の水分子(H2O)とオゾンとが反応するこ
とにより、高活性なヒドロキシラジカル(OHラジカ
ル)が生成され、このヒドロキシラジカル及びオゾンフ
ォグ13に含まれているオゾンによって、排気管2の内
部を流れている部屋1からの空気中の臭気成分が酸化
し、臭気が取り除かれた空気が排気管2の他端から大気
に放出される。
る微細水粒の水分子(H2O)とオゾンとが反応するこ
とにより、高活性なヒドロキシラジカル(OHラジカ
ル)が生成され、このヒドロキシラジカル及びオゾンフ
ォグ13に含まれているオゾンによって、排気管2の内
部を流れている部屋1からの空気中の臭気成分が酸化
し、臭気が取り除かれた空気が排気管2の他端から大気
に放出される。
【0031】上記のヒドロキシラジカルは高活性である
ので、ヒドロキシラジカルによって臭気成分が酸化する
速度は、オゾンによって臭気成分が酸化する速度よりも
速く、また、オゾンがヒドロキシラジカルの生成原料と
なるので、排気管2の他端から大気に放出される空気に
臭気成分や未反応のオゾンが含まれることがなく、臭気
が大気中へ拡散することがない。
ので、ヒドロキシラジカルによって臭気成分が酸化する
速度は、オゾンによって臭気成分が酸化する速度よりも
速く、また、オゾンがヒドロキシラジカルの生成原料と
なるので、排気管2の他端から大気に放出される空気に
臭気成分や未反応のオゾンが含まれることがなく、臭気
が大気中へ拡散することがない。
【0032】図2は、本発明の排気脱臭装置の実施の形
態の他の例を示す概念図であって、図1と同一部分には
同一符号を付して、その説明を省略する。
態の他の例を示す概念図であって、図1と同一部分には
同一符号を付して、その説明を省略する。
【0033】図2に示す排気脱臭装置は、排気管2内の
ファン3よりも気体流通方向下流側の位置に活性炭脱臭
塔14と、液洗脱臭塔15を設けている。
ファン3よりも気体流通方向下流側の位置に活性炭脱臭
塔14と、液洗脱臭塔15を設けている。
【0034】活性炭脱臭塔14は、気体が流通し得るよ
うに多数の細孔を穿設した容器に活性炭を充填し、ファ
ン3によって排気管2の一端から他端へ流れる空気を、
活性炭が充填されている容器内を通過させて空気を脱臭
するようにしたものである。
うに多数の細孔を穿設した容器に活性炭を充填し、ファ
ン3によって排気管2の一端から他端へ流れる空気を、
活性炭が充填されている容器内を通過させて空気を脱臭
するようにしたものである。
【0035】液洗脱臭塔15は、水または脱臭効果のあ
る化学物質を混ぜた水を、ノズルからシャワー状に噴霧
させ、その中をファン3によって排気管2の一端から他
端へ流れる空気が通過するようにして、空気を脱臭する
ようにしたものである。
る化学物質を混ぜた水を、ノズルからシャワー状に噴霧
させ、その中をファン3によって排気管2の一端から他
端へ流れる空気が通過するようにして、空気を脱臭する
ようにしたものである。
【0036】図2に示す排気脱臭装置において、活性炭
脱臭塔14と液洗脱臭塔15とは、活性炭脱臭塔14が
排気管2内の気体流通方向上流側になり、液洗脱臭塔1
5はそれよりも気体流通方向下流側の位置になるように
しているが、この配置は逆にしてもよく、あるいは活性
炭脱臭塔14と液洗脱臭塔15とのうちの一方を設ける
だけでもよい。
脱臭塔14と液洗脱臭塔15とは、活性炭脱臭塔14が
排気管2内の気体流通方向上流側になり、液洗脱臭塔1
5はそれよりも気体流通方向下流側の位置になるように
しているが、この配置は逆にしてもよく、あるいは活性
炭脱臭塔14と液洗脱臭塔15とのうちの一方を設ける
だけでもよい。
【0037】図3は、本発明の排気脱臭装置の実施の形
態の更に他の例を示す概念図であって、図1と同一部分
には同一符号を付して、その説明を省略する。
態の更に他の例を示す概念図であって、図1と同一部分
には同一符号を付して、その説明を省略する。
【0038】図3に示す排気脱臭装置においては、臭気
の発生する部屋1の内部上方に、複数の霧化ノズル16
を設けている。
の発生する部屋1の内部上方に、複数の霧化ノズル16
を設けている。
【0039】そして、オゾンと空気との混合流が通る送
気管11から分岐して流量調整弁17を経由した送気管
18を、複数の霧化ノズル16の各気体流入口に接続
し、ポンプ8の吐出口に接続されている送水管12から
分岐して流量調整弁19を経由した送水管20を、複数
の霧化ノズル16の各液体流入口に接続している。
気管11から分岐して流量調整弁17を経由した送気管
18を、複数の霧化ノズル16の各気体流入口に接続
し、ポンプ8の吐出口に接続されている送水管12から
分岐して流量調整弁19を経由した送水管20を、複数
の霧化ノズル16の各液体流入口に接続している。
【0040】なお、図3に示す排気脱臭装置において、
排気管2内のファン3よりも気体流通方向下流側の位置
に、図2に示すものと同様に、活性炭脱臭塔14、液洗
脱臭塔15の両方または一方を取り付けてもよい。
排気管2内のファン3よりも気体流通方向下流側の位置
に、図2に示すものと同様に、活性炭脱臭塔14、液洗
脱臭塔15の両方または一方を取り付けてもよい。
【0041】以下、図3に示す排気脱臭装置の作動を説
明する。
明する。
【0042】図3に示す排気脱臭装置においては、オゾ
ンと空気との混合流が送気管11を介して霧化ノズル4
の気体流入口に流入するとともに、送気管11から分岐
して流量調整弁17を経由したオゾンと空気との混合流
が、送気管18を介して複数の霧化ノズル16の気体流
入口に流入する。
ンと空気との混合流が送気管11を介して霧化ノズル4
の気体流入口に流入するとともに、送気管11から分岐
して流量調整弁17を経由したオゾンと空気との混合流
が、送気管18を介して複数の霧化ノズル16の気体流
入口に流入する。
【0043】また、ポンプ8から吐出した水が送水管1
2を介して霧化ノズル4の液体流入口に流入するととも
に、送水管12から分岐して流量調整弁19を経由した
水が、送水管20を介して複数の霧化ノズル16の液体
流入口に流入する。
2を介して霧化ノズル4の液体流入口に流入するととも
に、送水管12から分岐して流量調整弁19を経由した
水が、送水管20を介して複数の霧化ノズル16の液体
流入口に流入する。
【0044】各霧化ノズル16の気体流入口に流入する
オゾンと空気との混合流は、流量調整弁17によって流
量が調整されており、各霧化ノズル16の液体流入口に
流入する水も流量調整弁19によって流量が調整されて
いるので、それぞれの霧化ノズル16に流入するオゾン
と空気との混合流並びに水の量は、霧化ノズル4に流入
するオゾンと空気との混合流並びに水の量よりも少な
い。
オゾンと空気との混合流は、流量調整弁17によって流
量が調整されており、各霧化ノズル16の液体流入口に
流入する水も流量調整弁19によって流量が調整されて
いるので、それぞれの霧化ノズル16に流入するオゾン
と空気との混合流並びに水の量は、霧化ノズル4に流入
するオゾンと空気との混合流並びに水の量よりも少な
い。
【0045】このため、霧化ノズル4の吐出口から排気
管2の内部へ、オゾンと微細水粒とが混ざり合ったオゾ
ンフォグ13が噴霧され、このオゾンフォグ13は排気
管2の内部に拡散すると同時に、複数の霧化ノズル16
の各吐出口からは、霧化ノズル4よりも少ない量のオゾ
ンと微細水粒とが混ざり合ったオゾンフォグ13が、臭
気の発生する部屋1の内部に噴霧されて、部屋1の内部
に拡散する。
管2の内部へ、オゾンと微細水粒とが混ざり合ったオゾ
ンフォグ13が噴霧され、このオゾンフォグ13は排気
管2の内部に拡散すると同時に、複数の霧化ノズル16
の各吐出口からは、霧化ノズル4よりも少ない量のオゾ
ンと微細水粒とが混ざり合ったオゾンフォグ13が、臭
気の発生する部屋1の内部に噴霧されて、部屋1の内部
に拡散する。
【0046】これによって、部屋1の内部の空気は、複
数の霧化ノズル16の各吐出口から噴霧されるオゾンフ
ォグ13に含まれているオゾンによって臭気成分が取り
除かれ、さらに排気管2の一端に吸引された後、霧化ノ
ズル4の吐出口から排気管2の内部へ噴霧されるオゾン
フォグ13に含まれているオゾンによっても臭気成分が
取り除かれて、排気管2の他端から大気に放出される。
数の霧化ノズル16の各吐出口から噴霧されるオゾンフ
ォグ13に含まれているオゾンによって臭気成分が取り
除かれ、さらに排気管2の一端に吸引された後、霧化ノ
ズル4の吐出口から排気管2の内部へ噴霧されるオゾン
フォグ13に含まれているオゾンによっても臭気成分が
取り除かれて、排気管2の他端から大気に放出される。
【0047】流量調整弁17,19を調整することによ
り、部屋1の内部に噴霧される複数の霧化ノズル16の
各吐出口からのオゾンフォグ13の流量を調整すること
ができるため、部屋1の内部に作業者がいる場合でも、
人体に影響を与えない範囲のオゾン濃度にすることが可
能である。
り、部屋1の内部に噴霧される複数の霧化ノズル16の
各吐出口からのオゾンフォグ13の流量を調整すること
ができるため、部屋1の内部に作業者がいる場合でも、
人体に影響を与えない範囲のオゾン濃度にすることが可
能である。
【0048】また、部屋1の内部に滅多に人が入らない
場合には、流量調整弁17,19の設置を省略すること
ができる。
場合には、流量調整弁17,19の設置を省略すること
ができる。
【0049】なお、本発明の排気脱臭装置は上述した実
施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論で
ある。
施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲において変更を加え得ることは勿論で
ある。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の排気脱臭装
置では、下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
置では、下記のような種々の優れた効果を奏し得る。
【0051】(1)本発明の請求項1乃至請求項3に記
載した排気脱臭装置のいずれにおいても、排気管の内部
で霧化ノズルから噴霧されるオゾン及び微細水粒の水分
子から生成されるヒドロキシラジカルにより、部屋の内
部から排気管へ流入する空気に含まれている臭気成分を
酸化除去した後、この空気を大気に放出するので、近隣
に臭気が拡散しない。
載した排気脱臭装置のいずれにおいても、排気管の内部
で霧化ノズルから噴霧されるオゾン及び微細水粒の水分
子から生成されるヒドロキシラジカルにより、部屋の内
部から排気管へ流入する空気に含まれている臭気成分を
酸化除去した後、この空気を大気に放出するので、近隣
に臭気が拡散しない。
【0052】(2)本発明の請求項2に記載した排気脱
臭装置においては、臭気の発生する部屋の内部上方に設
けられた霧化ノズルから噴霧されるオゾン及び微細水粒
の水分子から生成されるヒドロキシラジカルにより、部
屋の内部で空気に含まれている臭気成分を酸化除去し、
更に、排気管の内部でヒドロキシラジカルにより、排気
管に流入する空気に含まれている臭気成分を酸化除去し
た後、この空気を大気に放出するので、確実に脱臭され
た空気が大気に放出されることになり、近隣に臭気が拡
散しない。
臭装置においては、臭気の発生する部屋の内部上方に設
けられた霧化ノズルから噴霧されるオゾン及び微細水粒
の水分子から生成されるヒドロキシラジカルにより、部
屋の内部で空気に含まれている臭気成分を酸化除去し、
更に、排気管の内部でヒドロキシラジカルにより、排気
管に流入する空気に含まれている臭気成分を酸化除去し
た後、この空気を大気に放出するので、確実に脱臭され
た空気が大気に放出されることになり、近隣に臭気が拡
散しない。
【0053】(3)本発明の請求項3に記載した排気脱
臭装置においては、排気管に流入する空気に含まれてい
る臭気成分を活性炭脱臭塔によっても除去することがで
きるので、オゾン発生器、送気手段、送水手段などが点
検整備中であっても、近隣に臭気が拡散しない。
臭装置においては、排気管に流入する空気に含まれてい
る臭気成分を活性炭脱臭塔によっても除去することがで
きるので、オゾン発生器、送気手段、送水手段などが点
検整備中であっても、近隣に臭気が拡散しない。
【0054】(4)本発明の請求項4に記載した排気脱
臭装置においては、排気管に流入する空気に含まれてい
る臭気成分を脱臭塔によっても除去することができるの
で、オゾン発生器、送気手段、送水手段などが点検整備
中であっても、近隣に臭気が拡散しない。
臭装置においては、排気管に流入する空気に含まれてい
る臭気成分を脱臭塔によっても除去することができるの
で、オゾン発生器、送気手段、送水手段などが点検整備
中であっても、近隣に臭気が拡散しない。
【図1】本発明の排気脱臭装置の実施の形態の一例を示
す概念図である。
す概念図である。
【図2】本発明の排気脱臭装置の実施の形態の他の例を
示す概念図である。
示す概念図である。
【図3】本発明の排気脱臭装置の実施の形態の更に他の
例を示す概念図である。
例を示す概念図である。
1 部屋 2 排気管 3 ファン 4 霧化ノズル 6 オゾン発生器 7 コンプレッサ(送気手段) 8 ポンプ(送水手段) 11 送気管(送気手段) 12 送水管(送水手段) 14 活性炭脱臭塔 15 液洗脱臭塔 16 霧化ノズル 18 送気管(送気手段) 20 送水管(送水手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 一端が臭気の発生する部屋に接続され他
端が大気に解放された排気管と、該排気管の所定箇所に
設けられ且つ部屋内の空気を大気に排出し得るファン
と、排気管内の適所に設けられ且つオゾンと水とを混合
噴霧する霧化ノズルと、オゾンを生成するオゾン発生器
と、オゾン発生器により生成されるオゾンを霧化ノズル
へ送給する送気手段と、水を霧化ノズルへ送給する送水
手段とを備えてなることを特徴とする排気脱臭装置。 - 【請求項2】 一端が臭気の発生する部屋に接続され他
端が大気に解放された排気管と、該排気管の所定箇所に
設けられ且つ部屋内の空気を大気に排出し得るファン
と、排気管内の適所及び部屋の内部上方にそれぞれ設け
られ且つオゾンと水とを混合噴霧する霧化ノズルと、オ
ゾンを生成するオゾン発生器と、オゾン発生器により生
成されるオゾンを霧化ノズルへ送給する送気手段と、水
を霧化ノズルへ送給する送水手段とを備えてなることを
特徴とする排気脱臭装置。 - 【請求項3】 排気管のファンよりも気体流通方向下流
側に位置する部分に活性炭脱臭塔を設けた請求項1ある
いは請求項2のいずれかに記載の排気脱臭装置。 - 【請求項4】 排気管のファンよりも気体流通方向下流
側に位置する部分に液洗脱臭塔を設けた請求項1乃至請
求項3のいずれかに記載の排気脱臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112489A JPH10296044A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 排気脱臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112489A JPH10296044A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 排気脱臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10296044A true JPH10296044A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14587934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9112489A Pending JPH10296044A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 排気脱臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10296044A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003028773A1 (en) * | 2001-10-04 | 2003-04-10 | The Johns Hopkins University | Airborne pathogen neutralization |
| JP2006015292A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 物質拡散装置および空気調和機 |
| JP2006109924A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Shunsuke Hosokawa | 殺菌脱臭方法ならびに装置 |
| WO2006119671A1 (fr) * | 2005-05-11 | 2006-11-16 | Paicheng Chen | Atomiseur de sterilisation d'ozone |
| JP2013158703A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Ihi Shibaura Machinery Corp | 酸化処理システム |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP9112489A patent/JPH10296044A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003028773A1 (en) * | 2001-10-04 | 2003-04-10 | The Johns Hopkins University | Airborne pathogen neutralization |
| US7407633B2 (en) | 2001-10-04 | 2008-08-05 | The Johns Hopkins University | Method and apparatus for air treatment |
| JP2006015292A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 物質拡散装置および空気調和機 |
| JP2006109924A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Shunsuke Hosokawa | 殺菌脱臭方法ならびに装置 |
| WO2006119671A1 (fr) * | 2005-05-11 | 2006-11-16 | Paicheng Chen | Atomiseur de sterilisation d'ozone |
| JP2013158703A (ja) * | 2012-02-03 | 2013-08-19 | Ihi Shibaura Machinery Corp | 酸化処理システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305 |
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