JPH1029605A - 折丁結束前処理装置 - Google Patents

折丁結束前処理装置

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JPH1029605A
JPH1029605A JP18952796A JP18952796A JPH1029605A JP H1029605 A JPH1029605 A JP H1029605A JP 18952796 A JP18952796 A JP 18952796A JP 18952796 A JP18952796 A JP 18952796A JP H1029605 A JPH1029605 A JP H1029605A
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JP
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fences
fence
feeding
stack
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JP18952796A
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English (en)
Inventor
Yasushi Yatsuka
康 八束
Kazuhiro Fujita
一博 藤田
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Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 折丁小束集積体の良好な段積み状態が得られ
るようにする。 【解決手段】 送り方向に長い横長折丁と、直交する方
向に長い縦長折丁との両方の折丁が処理でき、何れか一
方の折丁を集積機2で所要部数の小束に集積し、第1昇
降テーブル7上に降ろし、第2昇降テーブル13上に横
送り手段8により移載し、集積機2の横に並ぶ段積み機
3に、上送りするよう構成され、第2昇降テーブル13
にこのテーブル13に移載された折丁小束集積体の送込
み方向前後の辺に対応する個所で開閉可能なフェンス2
7,28と、直交する方向の辺に対応するフェンス2
9,30とを備えている折丁結束前処理装置において、
フェンスのうち、縦長折丁を処理するときに送り込み方
向下手側となるフェンス28が、位置固定に設けられ、
フェンス27,29,30は送り込み方向に直交する方
向に移動可能に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙等を二ツ折りに
した折丁を、多数部まとめてバンド類で結束するに先だ
って行われる折丁結束前処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】折丁を多数部まとめてバンド類により結
束するためには、折丁を所要部数の小束に集積する処
理、及びその集積した折丁小束を所要の段数に段積みす
る処理を前もって行う必要がある。従来、この種前処理
装置としては、特開平7−132912号公報に開示さ
れたものがある。この装置は、集積機で或る部数の小束
に集積した折丁を、その下方の第1昇降テーブルに降ろ
し、降ろした折丁小束集積体を第1昇降テーブルに隣接
する第2昇降テーブルに横送り手段で移し、集積機の横
に並ぶ段積み機に上送り手段で上送りされるようになっ
ており、前記第2昇降テーブルには、該テーブルに移さ
れた折丁小束集積体の垂直方向の四つの稜に対応する個
所で開閉可能でかつ第2昇降テーブルに対する折丁小束
集積体の送込み方向と直交方向へ前後動可能なフェンス
を備え、しかも、第2昇降テーブルが垂直軸線の周りの
方向へ180°及び90°角変位可能とされている。
【0003】輪転機等前工程より前記装置に送られてく
る折丁は、寸法において種類が異なるし、また、図1
2、13に示すように例えばJISB列4番(B4)、
JISB列5番(B5)では、横長、縦長と向きを異に
する。即ち、B列5番の折丁B5では、図12のよう
に、長尺紙PがB列3番の大きさB3に切断され、次い
で、送り方向に直交する方向に沿った折り目Oで二ツ折
りされてB列4番の折丁B4とされて、次いで、送込み
方向に沿った折り目Oで二ツ折りされてB列5番の折丁
B5とされて、そして送り方向に長い横長折丁として集
積機に送られて集積された後、同じ横長折丁状態で段積
み機において段積みされ、且つ、仮想線で示す如くバン
ドがけされる。
【0004】B列4番の折丁B4では、図13のよう
に、長尺紙PがB列3番の大きさB3に切断され、次い
で、送り方向に直交する方向に沿った折り目Oで二ツ折
りされてB列4番の折丁B4とされて、送り方向に直交
する方向に長い縦長折丁集積体として集積機に送られ
て、そして送り方向に直交する方向に長い縦長折丁とし
て集積機に送られて集積された後、向きを90°変更し
て横長状態として段積み機において段積みされた、且
つ、仮想線で示す如くバンドがけされる。
【0005】上記従来装置では、第2昇降テーブルが1
80°及び90°に角変位(回転)可能とされているの
で、折丁小束集積体をその折目0が交互に逆向きとなる
ように向きを変えて段積み機に送込みことができる。即
ち、B列5番の折丁B5では第2昇降テーブルを180
°回転させ、B列4番の折丁B4では第2昇降テーブル
を交互に90°回転させて段積み機に送り込む。
【0006】そして、前記第2昇降テーブルに設けられ
た前記フェンスは、第2昇降テーブル上の折丁小束集積
体の位置決めを行うものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、第2昇降テーブルに備えたフェンスが開閉可能
でかつ前後動可能とされているので、寸法の異なる折丁
にも、また縦長、横長と向きを異にして送込まれてくる
折丁にも、第2昇降テーブルの受入れ態勢を対応させる
ことができる。
【0008】しかし、折丁の送込み方向下手側のフェン
スが、上手側のフェンスと同期して前後動するため、折
丁が縦長の向き(図13の向き)で横送りされるとき、
前記下手側フェンス端の対向端間隔が広くなるので、折
丁小束集積体の姿が崩れ、段積み姿勢が乱れて良好な結
束状態が得られないという問題がある。本発明は、上述
にような問題点に着目してなされたもので、その目的と
するところは、折丁小束集積体の集積姿勢を乱すことな
く段積みでき、良好な段積み状態を得ることができる折
丁結束前処理装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明
は、送り方向に直交する方向よりも送り方向に長い横長
折丁と、送り方向よりも送り方向に直交する方向に長い
縦長折丁との両方の折丁が処理でき、かつ、前記何れか
一方の折丁を集積機で所要部数の小束に集積し、その下
方の第1昇降テーブル上に降ろし、降ろした折丁小束集
積体を、該第1昇降テーブルに隣接して設けられた第2
昇降テーブル上に横送り手段により移載し、該第2昇降
テーブル上の折丁小束集積体を、前記集積機の横に並ぶ
段積み機に、上送りするよう構成され、前記第2昇降テ
ーブルにこのテーブルに移載された折丁小束集積体の送
込み方向前後の辺に対応する個所で開閉可能なフェンス
と、送込み方向に直交する方向の辺に対応するフェンス
とを備えている折丁結束前処理装置において、前記フェ
ンスのうち、前記縦長折丁を処理するときに送り込み方
向下手側となるフェンスが位置固定に設けられ、その他
のフェンスは送り込み方向に直交する方向に移動可能に
設けられているていることを特徴としている。
【0010】この場合、折丁の送り込み方向の下手側の
フェンス以外は、折丁の寸法に応じて、フェンスを折丁
小束集積体の送込み方向と直角方向へ移動させて間隔を
調整するが、前記送込み方向下手側のフェンスは前後動
しないため、所定の間隔を保持している。したがって、
この間隔を必要最小限の可及的に狭い間隔としておくこ
とができ、縦長の折丁小束集積体を横送り手段によりタ
ーンテーブル上に押込んでも、この集積体は下手側のフ
ェンスにより確実に受止められ、その集積姿勢が乱れ
ず、良好な段積み状態を確保することができる。
【0011】また、本発明は、前記第2昇降テーブルが
垂直軸線回りに90°及び180°角変位可能になって
おり、前記フェンスのうち折丁小束集積体の送込み方向
上手側及び折丁小束集積体の送込み方向と直交する側
が、送り込み方向と直交方向へ前後動可能になってい
る。従って、折丁が縦長、横長と向きを異にして第2昇
降テーブルに送込まれても、折丁小束集積体をその折目
が交互に反対側に位置するように段積みができ、しか
も、一定の結束方向に対応させることができる。
【0012】更に、本発明は、折丁小束集積体送り方向
のフェンスのうち、送込み方向下手側が送込み方向上手
側よりも長くなっている。従って、第2昇降テーブル上
に横送りされてくる折丁小束集積体の受止め面積が広
く、この集積体を確実に受止めてその集積姿勢を保持す
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は、本発明に係る折丁結束前処
理装置1の全体を概略的に示す正面図である。この前処
理装置1は、折丁aを或る部数の小束に集積する集積機
2と、集積機2で集積された折丁小束集積体a1を或る
段数に段積みする段積み機3とからなり、集積機2と段
積み機3が折丁aの送込み方向に並べて配置されてい
る。この集積機2と段積み機3の基本構成は、共にそれ
自体公知のものである。なお、集積機2の折丁送り方向
上手側には、ベルトコンベヤ4が設けられている。
【0014】前記集積機2は、前記コンベヤ4に続くベ
ルトコンベヤ5と、該コンベヤ5の終端に続いて所定方
向へ後退可能な棚体6と、該棚体6の下方に位置して配
設された第1昇降テーブル7と、これらの上手側に隣接
して設けられた横送り手段8とから成っている。第1昇
降テーブル7は、図2に示しているように、棚体6から
の折丁小束集積体a1を受取る所定の上昇位置にあると
き、該テーブル7を上下に駆動する昇降機としての流体
圧シリンダ12,12と組合わさって、横送り手段8の
プッシャー10が後退動で潜り抜ける空間11を有する
枠体を構成している。また、このテーブル7は、流体圧
シリンダ9を駆動機として前記プッシャー10を前後
(折丁送込み方向Fをいう)に駆動させるロッド9Aに
接触することなく上下動しうる分割型テーブル天板7
A,7Aを備えている。即ち、テーブル天板7A,7A
の上方に前記ロッド9Aが位置しているとき、該天板7
A,7Aがロッド9Aに対して接触することなく上昇を
許容するようになっている。
【0015】なお、折丁aは、輪転機等の前工程(図示
せず)からベルトコンベヤ4の始端に、図1に示す状態
に次々と排出され、それより従来公知の方法に従い、所
定部数宛の小束に区分けされた後、ベルトコンベヤ5を
経てその所定部数の折丁小束が集積機2の所定の方向へ
後退可能な棚体6の上に受取られて集積される。この棚
体6上に集積された折丁aの小束集積体a1は、該集積
体a1受取り後、棚体6が後退動(図1において左方向
へ移動)することにより、定位置にある第1昇降テーブ
ル7上に降ろされる。このとき、テーブル7は、その天
板7Aが棚体6の後退動に先立って所定の受取り高さま
で上昇している。
【0016】前記テーブル7は、折丁小束集積体a1の
受取り後に図1、図2に示す位置まで下降し、そこで停
止する。続いて、テーブル7上の折丁小束集積体a1
は、前記プッシャー10による横送り、即ち後述する第
2昇降テーブル13への送込みが行われる。そして、第
2昇降テーブル13への前記集積体a1送込み後に、棚
体6、第1昇降テーブル7及びプッシャー10は、初め
の待機位置に戻る。
【0017】上述の操作即ち、所定部数宛の折丁小束区
分処理及び折丁小束集積処理は、繰返し行われる。前記
段積み機3は、下部に集積体上送り手段14を有する前
記第2昇降テーブル13を備えている。この第2昇降テ
ーブル13は、図3、図4に示しているように、可逆回
転形ブレーキ付モータ15により、伝動歯車16,17
を介して回転されるようになっている。前記歯車16
は、モータ15の出力軸18に、伝動歯車17は第2昇
降テーブル13に固定され、さらに前記歯車16にはカ
ム形スイッチ19の駆動歯車20が噛合されている。
【0018】このカム形スイッチ19は、第2昇降テー
ブル13の180°角回転の終期に対応する歯車20の
回転数或いは回転位相でスイッチオンする第1の開閉子
(図示省略)と、第2昇降テーブル13の90°角回転
の終期に対応する歯車20の回転数或いは回転位相でス
イッチオンする第2の開閉子(図示省略)を有し、これ
らの開閉子のスイッチオン時に、該スイッチ19より第
2昇降テーブル13の駆動用のモータ15のインバータ
21に信号が入って、該インバータ21よりの周波数
が、モータ15の回転をそれまでの定常的な定格回転速
度より可及的低速な回転に切替えるのに即応する周波数
に変換され、それによりモータ4が低速回転に切換わ
り、第2昇降テーブル13が180°角回転或いは90
°角回転に達したとき、モータ15への電流が切れ、同
時にモータ15のブレーキが作動して、モータ15即ち
第2昇降テーブル13が定位置で停止するようになって
いる。
【0019】第2昇降テーブル13の180°角回転
は、或る寸法例えばJISB列5番の折丁B5(図12
参照)の水平方向回動反転(折丁B5の折目を交互に反
対位置にする)に、また90°角回転は、他の或る寸
法、例えば、JISB列4番の折丁B4(図13参照)
の水平方向回動反転に適用できる。なお、180°角変
位(反転)に適用するときは、前記スイッチ19の第2
の開閉子に属する回路を閉じないようにし、90°角変
位に適用するときは、前記スイッチ19の第1の開閉子
を働かないようにしておけばよい。また、折丁B4の9
0°角変位時には、第2昇降テーブル13が左右両側
(図3で右回り方向と左回り方向との両側)の交互の9
0°角変位を行うように、モータ15の回転が制御され
る。そして、折丁B5の180°角反転時には、第2昇
降テーブル13の回転方向は任意の一方向でよい。
【0020】前記第2昇降テーブル13は、図5、図6
に示すように、前記伝動歯車16にフレーム22を介し
て固着されたテーブル本体23と、該本体23の中央部
に串形に形成された空所24に昇降可能に設けられてい
る前記上送り手段14を構成する上送り板25とからな
り、上送り板25は、図5の上半側に示すJISB列5
番の折丁B5用上送り板25aと、図5に下半側に示す
JISB列4番の折丁B4用上送り板25bとを交換可
能とされている。
【0021】そして、上送り板25は、竪形の流体圧シ
リンダ26のプランジャ26A上端に、必要な大きさの
もの25a又は25bを選択して取付けられている。該
プランジャ26Aは、前記伝動歯車17及びフレーム2
2に対して上下摺動自在であるが、回転については駆動
結合となっている。また、上送り板25は、テーブル本
体23の上下に貫通する前記空所24内に上下動自在に
かつ下降限においてテーブル本体23上面とその上面が
面一になるようになっている。
【0022】第2昇降テーブル13のテーブル本体23
には、テーブル13に受入れた後述する折丁小束集積体
a1の送込み方向即ち受入れ方向Fの上手側と下手側の
各辺に対応する位置にフェンス27,28を装備し、該
フェンス27,28の間で前記受入れ方向F沿いに並列
するフェンス29,30を備えている。前記フェンス2
7,28は、夫々が垂直軸31,32回りに回動開閉可
能とされ、夫々は開閉機構33,34により90°回転
駆動される。
【0023】前記開閉機構33には流体圧シリンダ35
が採用され、開閉機構34には流体圧式ロータリアクチ
ュエータ36が採用されている。前記フェンス27,2
9,30は、受入れ方向F沿いに並列するものを組とし
て、その双方の組が対向する方向(図5上下方向)に沿
って前後へ第2昇降テーブル13に対して移動し、折丁
小束集積体a1の大きさ及び縦長、横長の向きに対応で
きるようになっている。なお、受入れ方向F下手側のフ
ェンス28は、テーブル本体23に前後移動不能にかつ
回転可能に取付けられ、縦長の向きで受入れられる折丁
B5の受入れ時に必要に応じて開閉される。
【0024】即ち、前記フェンス27,29,30の各
組は、図5、図7に示しているように、共通の取付ブラ
ケット37,37に取付けられており、両ブラケット3
7が、互いに対向しかつ接近離間(前記受入れ方向Fと
直交する方向に移動)可能に第2昇降テーブル13に備
えられた支持板38,38上に、着脱可能に立設されて
いる。
【0025】該支持板38の接近離間移動は、図6に示
しているように、前記フレーム22の下面に、第2昇降
テーブル13の中心に対して受入れ方向F前後に一対
で、かつ受入れ方向Fと直交方向に延びて回転自在に軸
支された送りねじ棒39,40により行われる。即ち、
送りねじ棒39,40には、夫々端部に右ねじ部39
a,40aと左ねじ部39b,40bを備え、これらに
螺合するナット部材41,42が、前記支持板38の下
面に着脱可能に取付けられている。
【0026】そして、両送りねじ棒39,40は、図6
に示しているように、その長手方向中間部において、チ
ェン・スプロケット伝動機構43により連動連結され、
一方の送りねじ棒39に設けた操作ハンドル44を正逆
回転させることにより、支持板38、即ち前記フェンス
27,29,30を接近・離間させることができる。図
5の上半側にフェンス27,29,30が、JISB列
5番の折丁B5に対応する位置にある状態を示し、図5
の下半側にフェンス27,29,30が、JISB列4
番の折丁B4に対応する位置にある状態を示している。
【0027】他方、フェンス28は前述のように、垂直
軸32回りに90°回転するだけで、JISB列5番の
折丁B5を、このフェンス28側から受入れる際に回動
して開かれ、折丁小束集積体a1の受入れを許容するよ
うになっている。そして、このフェンス28の長さは、
図5に示しているように、フェンス27に対して相当に
(約3倍に)長くされ、折丁小束集積体a1を受止める
際におけるその先端間隔が狭くなるようにしてある。こ
の先端間隔は、前記プッシャー10が通過可能な最小間
隔とされている。
【0028】したがって、前記集積体a1が横長の向き
で送られてくる場合(折丁B4の場合)でも、前記フェ
ンス28の先端間隔が拡がらないので、前記集積体a1
を定位置で確実に停止させ、かつその集積姿勢を崩すこ
とはない。なお、フェンス27,28,29,30は、
共に第2昇降テーブル13のテーブル本体23上に装備
されているため、第2昇降テーブル13の回転時にそれ
と共回りする。
【0029】そして、前記第2昇降テーブル13とその
上送り手段14を構成する各メンバーは、主フレーム4
5に装着されている。この主フレーム45は、図3に示
しているように、必要に応じて折丁aの受入れ方向Fと
直交する方向へ前後動可能に、支持架台46上に載設さ
れている。なお、図3では、第2昇降テーブル13は円
板状に概略化して示されている。
【0030】図3において、47は主フレーム45を所
要の方向に前後動させるための流体圧シリンダで、それ
により駆動されるプランジャが主フレーム45に連結さ
れている。主フレーム45の折丁受入れ方向Fの一端に
は、溝型摺動盤48が、他端には車輪49が取付けら
れ、前記摺動盤48は架台46上に設けたガイドレール
50に嵌合され、車輪49は支持架台46上に載設され
ている。
【0031】前記フェンス27,28の開閉機構33,
34は、図10、図11に示す構造のものを適用するこ
とができる。この機構は第2昇降テーブル13上の取付
ブラケット37又はフレーム22に取付けられる流体圧
シリンダ51、そのロッド52と実質的に一体をなすラ
ック53、及び該ラック53と噛合うピニオン54を具
備し、該ピニオン54を前記垂直軸31,32の下部に
装着するようになっている。
【0032】次に、上記実施形態の作動について説明す
る。まず、図13に示すB4の縦長折丁の処理について
説明する。折丁小束集積体a1の受入れに先立って、第
2昇降テーブル13の上送り板をB4サイズ用25bに
取り替え、また、各フェンス27,19,30の位置を
折丁のサイズB4に対応するよう調整する。そして、送
り方向上手側のフェンス27を、図5に示すように互い
に外方回動させて開放状態とし、受入れ方向Fの下手側
(図5の右側)のフェンス28は閉鎖状態とする。
【0033】上記の状態下にある第2昇降テーブル13
に、図13に示す如くJISB列4番のサイズの縦長折
丁が第2昇降テーブル13の側方から受入れ方向Fへ、
前記横送り手段8により送込まれる。そして、その送込
み後、第2昇降テーブル13はモータ15により図5の
右回り(或いは左回り)に90°回転されて停止され
る。この第2昇降テーブル13の回転時には、当初開放
していたフェンス27は閉鎖される。
【0034】続いて、第2昇降テーブル13は、その停
止状態のままにしておき、流体圧シリンダ26のプラン
ジャ26aにより上送り板25bを所要高さまで移動さ
せて停止させる。このようにして所要高さに持上げられ
た折丁小束集積体a1は、従来法に従い、段積み機3の
段積み処理される。段積み機3による段積み処理に引継
いだ後、上送り板25bは定位置まで降下され、第2昇
降テーブル13は次の折丁小束集積体a1の受入れに備
えて、先と反対方向、即ち図5の左回り(或いは右回
り)に90°回動復帰される。
【0035】しかる後、2番目の折丁小束集積体a1を
受入れると、予め設定されたところに従い、第2昇降テ
ーブル13は1番目の折丁小束集積体a1に対して反対
方向へ90°回転された後、再び上述した折丁小束集積
体の段積み機3への持上げが行われる。この場合、第2
昇降テーブル13を1番目と反対の方向へ回転させるこ
とにより、折丁aの折目を1番目の折丁の折目と反対側
に位置させることができる。
【0036】以下、同様にして、折丁小束集積体a1を
受入れた第2昇降テーブル13は、各折丁小束集積体の
水平方向90°回動反転作動、段積み機3への上送りが
繰返し行われる。この場合、第2昇降テーブル13に縦
長折丁小束集積耐a1を受け入れるとき、その下手側の
フェンス28の間隔はプッシャー10の通過可能な間隔
とされ、大変狭いので、縦長折丁を安定してガイドする
ことができる。
【0037】次にB5サイズの折丁を処理する場合につ
いて説明する。この場合、上送り板25としてB5サイ
ズ用25aを用いる。フェンス27,29,30は、図
5の上半側に示す位置に、即ち対向内方に前進移動した
位置にあり、フェンス27は開放状態とされる。折丁小
束集積体a1の送込み後、第2昇降テーブル13は18
0°回転されて停止される。必要に応じて、当初開放状
態にあった上手側(折丁入口側)のフェンス27は、タ
ーンテーブル13の回転時には閉鎖される。
【0038】次いで、上送り板25aにより第2昇降テ
ーブル13上の折丁小集積体a1が、段積み機3の所定
個所に持上げられ、該段積み機3による段積み処理され
る。上送り板25aは、折丁小束集積体を段積み機3に
上送りした後、定位置まで降下される。そして、第2昇
降テーブル13の上手側(入口側)にあるフェンス28
を、次の折丁小束集積体a1の受入れに備えて開放状態
とし、下手側(反対側)のフェンス27は閉鎖状態とす
る。この状態下において、即ち、第2昇降テーブル13
を初めの集積体について180°回転させた状態のまま
で、第2昇降テーブル13上に2番目の折丁小束集積体
a1の送込みを行う。この2番目の送り込みのとき、送
り方向下手になるフェンス27の先端間隔は、位置固定
フェンス28の間隔よりも広くなるが、折丁が横長のB
5サイズであるため、間隔が広くても安定してガイドさ
れる。
【0039】この2番目の送込みが終わると、ターンテ
ーブル13を180°回転させずに、2番目の折丁小束
集積体a1についての段積み機3への持上げが、上送り
板25aにより行われる。以下、同様にして、次々と新
たな折丁小束集積体a1相互間の水平方向180°反転
処理、段積み機3への上送りが行われる。
【0040】上記折丁結束前処理にあって、折丁入口側
(上手段)と反対側の閉鎖状態にあるフェンス27,2
8は、折丁小束集積体a1の受入れに対するストッパと
しての役割をする。即ち、折丁は、JISのA列でもB
列でも、例えば、A列4番はA列3番の幅を長さとす
る、B列5番はB列4番の幅を長さとする、というよう
に、一段大きな寸法の折丁の幅が一段小さな寸法の折丁
の長さに相当するので、前記閉鎖状態にあって前述のス
トッパとしての役割をするフェンス27,28は、例え
ばB列4番のサイズとB列5番のサイズのように縦長、
横長と向きを異にして第2昇降テーブル13に送込まれ
てくる一段大きな寸法と一段小さな寸法との折丁小束集
積体に、ストッパとしての役割を奏功させ得る。
【0041】特に、位置固定フェンス28は、フェンス
27等が対向方向に前後動しても定位置にあって開閉す
るだけで、フェンス28の先端間隔が、フェンス27の
先端間隔のように拡がらないので、縦長の向きで折丁小
束集積体a1が、横送り手段14のプッシャー10によ
り押されても、フェンス28により確実に受止められ、
前記集積体a1の中央部が下手側に膨れて集積姿勢が崩
れるという問題は、完全に解消できる。
【0042】したがって、段積み状態が所望の良好なも
のとなる。このように、上記実施形態にあっては、寸法
の異なる折丁にも、又縦長、横長と向きを異にして送込
まれてくる折丁にも、第2昇降テーブル13上のフェン
ス27,28の開閉、フェンス27,29,30の位置
設定で、第2昇降テーブル13の折丁小束集積体受入れ
態勢を対応させることができる。
【0043】そして、第2昇降テーブル13の180
°、90°角変位の切替えで、縦長、横長の向きで送込
まれた前記集積体a1を、同じ向きにして段積み機へ上
送りでき、段積み機に後続して接続された結束装置(図
示省略)のバンド結束部の方向を変更することなしに、
それら集積体の段積み体をバンド類で結束できる。他
方、フェンス29,30は、折丁小束集積体a1の受入
れ時並びに第2昇降テーブル13回転時に、サイドガイ
ドとしての役割をする。この役割は、フェンス29,3
0を対向方向に前後移動させた位置調節することによ
り、各種サイズの折丁小束集積体に功を奏する。
【0044】さらに、折丁小束集積体a1が何れのサイ
ズの場合でも、必要に応じて第2昇降テーブル13は流
体圧シリンダ47により主フレーム45と共に、折丁小
束集積体a1がその段積み順に交互に所定方向へ所要量
だけずれた状態となる所謂千鳥状段積みとなるように、
図3の矢印イ方向へ移動することができる。なお、前記
B5サイズの折丁処理において、第2昇降テーブル13
を回転させずにそのままの状態で上送り板25aを昇降
させる、所謂、棒積みをすることができる。
【0045】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ものではなく、位置移動可能フェンス27を位置固定フ
ェンス28と同じ、位置移動不能のものとすることがで
きる。
【0046】
【発明の効果】本発明は、上述のように、この種折丁結
束前処理装置において、第2昇降テーブル上の受入れ方
向下手側のフェンスが回動のみ許容されてその位置が不
動とされているので、縦長の向きで送込まれる折丁小束
集積体の場合でも、フェンス先端間隔が拡がらず、確実
に受止めることができ、前記集積体の姿勢を崩すことが
なく、良好な段積み状態を確保できる。
【0047】また、本発明によれば、第2昇降テーブル
が90°及び180°角変位可能であるから、縦長、横
長と向きを異にして第2昇降テーブルに送込まれた折丁
小束集積体でも、向きを同じとして段積み機へ上送りで
き、結束装置のバンド結束部の方向を変更することな
く、集積体の段積み体をバンド類で結束することができ
る。
【0048】さらに、本発明によれば、折丁小束集積体
送り方向のフェンスのうち、送込み方向下手側が、上手
側よりも長くなっているので、フェンス先端間隔を可及
的に狭くでき、前記集積体の姿勢を崩すことなく、受入
れることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略平面図である。
【図2】同実施形態における集積機側の昇降テーブル及
び横送り手段を示す斜視図である。
【図3】同実施形態におけるターンテーブルの横移動手
段を示す斜視図である。
【図4】同ターンテーブルの回転駆動手段を示す斜視図
である。
【図5】同ターンテーブル及び第2昇降テーブルの平面
図である。
【図6】図7のA−A線矢視図である。
【図7】図5の正面図である。
【図8】図7のB−B線矢視一部省略平面図である。
【図9】図7のC−C線断面図である。
【図10】フェンス開閉機構の他の例を示す一部縦断正
面図である。
【図11】図10の一部横断平面図である。
【図12】JISB列5番の一般的な折丁の移送形態を
示している。
【図13】JISB列4番の一般的な折丁の移送形態を
示している。
【符号の説明】
1 折丁結束前処理装置 2 集積機 3 段積み機 7 第1昇降テーブル 8 横送り手段 13 第2昇降テーブル 14 集積体上送り手段 25 上送り板 27 フェンス 28 フェンス 29 フェンス 30 フェンス a 折丁 a1 折丁小束集積体 F 折丁受入れ方向(送込み方向)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り方向に直交する方向よりも送り方向
    に長い横長折丁と、送り方向よりも送り方向に直交する
    方向に長い縦長折丁との両方の折丁が処理でき、かつ、
    前記何れか一方の折丁を集積機で所要部数の小束に集積
    し、その下方の第1昇降テーブル上に降ろし、降ろした
    折丁小束集積体を、該第1昇降テーブルに隣接して設け
    られた第2昇降テーブル上に横送り手段により移載し、
    該第2昇降テーブル上の折丁小束集積体を、前記集積機
    の横に並ぶ段積み機に、上送りするよう構成され、前記
    第2昇降テーブルにこのテーブルに移載された折丁小束
    集積体の送込み方向前後の辺に対応する個所で開閉可能
    なフェンスと、送込み方向に直交する方向の辺に対応す
    るフェンスとを備えている折丁結束前処理装置におい
    て、 前記フェンスのうち、前記縦長折丁を処理するときに送
    り込み方向下手側となるフェンスが、位置固定に設けら
    れ、その他のフェンスは送り込み方向に直交する方向に
    移動可能に設けられていることを特徴とする折丁結束前
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2昇降テーブルが垂直軸線回りに
    90°及び180°角変位可能になっており、前記フェ
    ンスのうち折丁小束集積体の送込み方向上手側及び折丁
    小束集積体の送込み方向と直交する側が、送り込み方向
    と直交方向へ前後動可能になっていることを特徴とする
    請求項1に記載の折丁結束前処理装置。
  3. 【請求項3】 折丁小束集積体送り方向のフェンスのう
    ち、送込み方向下手側が送込み方向上手側よりも長くな
    っていることを特徴とする請求項1又は2に記載の折丁
    結束前処理装置。
JP18952796A 1996-07-18 1996-07-18 折丁結束前処理装置 Pending JPH1029605A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113619847A (zh) * 2020-05-06 2021-11-09 四川卡库机器人科技有限公司 一种用于束带机的平台组件和捆扎装置及捆扎方法

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