JPH10296430A - 自動注湯装置 - Google Patents
自動注湯装置Info
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- JPH10296430A JPH10296430A JP12783097A JP12783097A JPH10296430A JP H10296430 A JPH10296430 A JP H10296430A JP 12783097 A JP12783097 A JP 12783097A JP 12783097 A JP12783097 A JP 12783097A JP H10296430 A JPH10296430 A JP H10296430A
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転室内での操作により自動注湯装置を移動
させ且つ移動した位置での鋳型への自動注湯を可能する
作業性および生産性の改善された自動注湯装置を提供す
ること。 【解決手段】 鋳型搬送ラインに並行して配設されたレ
−ル(1)に沿って移動可能に設けられた自動注湯装置
本体(A、A’)と、該自動注湯装置本体と連結されて
いて該自動注湯装置本体と共に前記レ−ル(1)に沿っ
て移動可能で且つ内部に装置操作に要する操作盤を有す
る運転操作室(19)とを備えた自動注湯装置を提供す
る。運転操作室(19)側に、前記自動注湯装置本体の
取鍋(16、16’)の出湯口部近傍にまで延出する作
業ステ−ジ(20)が該運転操作室(19)と一体的に
設けられている。自動注湯装置本体(A、A’)と運転
操作室(19)とは相対位置微調整機構を介して連結さ
れている。
させ且つ移動した位置での鋳型への自動注湯を可能する
作業性および生産性の改善された自動注湯装置を提供す
ること。 【解決手段】 鋳型搬送ラインに並行して配設されたレ
−ル(1)に沿って移動可能に設けられた自動注湯装置
本体(A、A’)と、該自動注湯装置本体と連結されて
いて該自動注湯装置本体と共に前記レ−ル(1)に沿っ
て移動可能で且つ内部に装置操作に要する操作盤を有す
る運転操作室(19)とを備えた自動注湯装置を提供す
る。運転操作室(19)側に、前記自動注湯装置本体の
取鍋(16、16’)の出湯口部近傍にまで延出する作
業ステ−ジ(20)が該運転操作室(19)と一体的に
設けられている。自動注湯装置本体(A、A’)と運転
操作室(19)とは相対位置微調整機構を介して連結さ
れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鋳型搬送ライン
上の鋳型に注湯するための自動注湯装置に関する。
上の鋳型に注湯するための自動注湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳物製造工程において造型ラインから送
られてくる鋳型に注湯するのに自動注湯装置が従来から
使用されている。この種の従来の自動注湯装置は、固定
位置に設けられた運転操作室内のオペレ−タ−により運
転操作され且つ注湯状態の監視がなされているのが一般
である。鋳造ラインにおいて、例えば、何らかの不具合
により造型ラインが停止したような場合、オペレ−タ−
は運転操作室から出て、鋳型の方向に自動注湯装置を移
動させながら、注湯装置の取鍋に残されている溶湯を停
止したライン上の鋳型に注湯する必要が生じる。
られてくる鋳型に注湯するのに自動注湯装置が従来から
使用されている。この種の従来の自動注湯装置は、固定
位置に設けられた運転操作室内のオペレ−タ−により運
転操作され且つ注湯状態の監視がなされているのが一般
である。鋳造ラインにおいて、例えば、何らかの不具合
により造型ラインが停止したような場合、オペレ−タ−
は運転操作室から出て、鋳型の方向に自動注湯装置を移
動させながら、注湯装置の取鍋に残されている溶湯を停
止したライン上の鋳型に注湯する必要が生じる。
【0003】また、自動注湯装置による注湯において
は、溶湯組成の検査のために少なくとも一取鍋毎に一回
の溶湯サンプルの採取をおこなう必要があり、更に、取
鍋の出湯口の形状変化によって生じる出湯速度や出湯タ
イミングの変動あるいは湯切れ性の悪化を防止するため
に、取鍋の出湯口に付着するスラッグ等を定期的に(例
えば、30分から1時間に1回の頻度で)除去する必要
があるが、従来の自動注湯装置を使用するする場合に
は、サンプル採取やノロ除去のための特別の作業ステ−
ジが取鍋と一定の適当な相対的位置関係の下に設けられ
ていないために、作業が面倒で且つ作業に危険を伴う。
は、溶湯組成の検査のために少なくとも一取鍋毎に一回
の溶湯サンプルの採取をおこなう必要があり、更に、取
鍋の出湯口の形状変化によって生じる出湯速度や出湯タ
イミングの変動あるいは湯切れ性の悪化を防止するため
に、取鍋の出湯口に付着するスラッグ等を定期的に(例
えば、30分から1時間に1回の頻度で)除去する必要
があるが、従来の自動注湯装置を使用するする場合に
は、サンプル採取やノロ除去のための特別の作業ステ−
ジが取鍋と一定の適当な相対的位置関係の下に設けられ
ていないために、作業が面倒で且つ作業に危険を伴う。
【0004】また、従来の自動注湯装置では、鋳型の湯
口への取鍋出湯口の位置合わせは、取鍋走行スイッチの
寸動により調整されるので、出湯口と湯口と間に芯ズレ
が生じ易く、従って、鋳型湯口への正常な注湯がなされ
ず鋳型上面に溶湯が飛散し、溶湯ロスを生じ、鋳造欠陥
を生じ易い等の難がある。
口への取鍋出湯口の位置合わせは、取鍋走行スイッチの
寸動により調整されるので、出湯口と湯口と間に芯ズレ
が生じ易く、従って、鋳型湯口への正常な注湯がなされ
ず鋳型上面に溶湯が飛散し、溶湯ロスを生じ、鋳造欠陥
を生じ易い等の難がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、いかなる場合でも、運転操作室内での操作により自
動注湯装置を移動させ且つ移動した位置での鋳型への注
湯が可能な自動注湯装置であって、作業性および生産性
の改善に有効な自動注湯装置を提供することを課題とす
る。
み、いかなる場合でも、運転操作室内での操作により自
動注湯装置を移動させ且つ移動した位置での鋳型への注
湯が可能な自動注湯装置であって、作業性および生産性
の改善に有効な自動注湯装置を提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するために、鋳型搬送ラインに並行して配設され
たレ−ルに沿って移動可能に設けられた自動注湯装置本
体と、該自動注湯装置本体と連結されていて該自動注湯
装置本体と共に前記レ−ルに沿って移動可能で且つ内部
に装置操作のために要する操作盤を有する運転操作室を
備えた自動注湯装置を提供する。この運転操作室側に
は、望ましくは前記自動注湯装置本体の取鍋の出湯口部
近傍にまで延出する作業ステ−ジが該運転操作室と一体
的に設けられ、溶湯サンプルの採取作業や出湯口の清掃
作業の安全を確保し且つ当該作業を容易にする。また、
自動注湯装置本体と前記運転操作室とは、望ましくは該
自動注湯装置本体の該運転操作室に対する相対位置の調
整を可能にする微調整機構を介して連結され、出湯口と
湯口との芯ズレによって生じる鋳型面への溶湯の飛散を
防止する。また、本発明では、自動注湯装置本体を運転
操作室の両側に設け、2台の自動注湯装置本体を同時に
作動させることで、注湯処理能率を向上させて、高速高
性能造型ラインに対応し得る自動注湯装置とすることが
できる。なお、本発明では自動注湯装置本体として懸垂
形自動注湯装置が有効に使用される。
を解決するために、鋳型搬送ラインに並行して配設され
たレ−ルに沿って移動可能に設けられた自動注湯装置本
体と、該自動注湯装置本体と連結されていて該自動注湯
装置本体と共に前記レ−ルに沿って移動可能で且つ内部
に装置操作のために要する操作盤を有する運転操作室を
備えた自動注湯装置を提供する。この運転操作室側に
は、望ましくは前記自動注湯装置本体の取鍋の出湯口部
近傍にまで延出する作業ステ−ジが該運転操作室と一体
的に設けられ、溶湯サンプルの採取作業や出湯口の清掃
作業の安全を確保し且つ当該作業を容易にする。また、
自動注湯装置本体と前記運転操作室とは、望ましくは該
自動注湯装置本体の該運転操作室に対する相対位置の調
整を可能にする微調整機構を介して連結され、出湯口と
湯口との芯ズレによって生じる鋳型面への溶湯の飛散を
防止する。また、本発明では、自動注湯装置本体を運転
操作室の両側に設け、2台の自動注湯装置本体を同時に
作動させることで、注湯処理能率を向上させて、高速高
性能造型ラインに対応し得る自動注湯装置とすることが
できる。なお、本発明では自動注湯装置本体として懸垂
形自動注湯装置が有効に使用される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6に示す実施例に
基づき本発明を説明する。図1および図2に示すように
鋳型23用の搬送ラインに平行に設けられた対のレ−ル
1には2台の自動注湯装置本体AおよびA’と運転操作
室19とが連結されて吊り下げられて設けられており、
これらは運転操作室19内において同室内に備えられた
操作盤(図示せず)のスイッチを操作することにより該
レ−ルに沿って一体として移動可能にしてある。2台の
自動注湯装置本体AおよびA’はそれぞれ運転操作室1
9の両側に配置されていて、運転操作室19には自動注
湯装置本体の各取鍋16、16’の出湯口近傍にまで延
出する作業ステ−ジ20および該作業ステ−ジ20から
定位置作業ステ−ジ22へ渡るための階段通路21が設
けられている。
基づき本発明を説明する。図1および図2に示すように
鋳型23用の搬送ラインに平行に設けられた対のレ−ル
1には2台の自動注湯装置本体AおよびA’と運転操作
室19とが連結されて吊り下げられて設けられており、
これらは運転操作室19内において同室内に備えられた
操作盤(図示せず)のスイッチを操作することにより該
レ−ルに沿って一体として移動可能にしてある。2台の
自動注湯装置本体AおよびA’はそれぞれ運転操作室1
9の両側に配置されていて、運転操作室19には自動注
湯装置本体の各取鍋16、16’の出湯口近傍にまで延
出する作業ステ−ジ20および該作業ステ−ジ20から
定位置作業ステ−ジ22へ渡るための階段通路21が設
けられている。
【0008】本発明においては、自動注湯装置本体とし
て、図1、図2および図5に示すように、レ−ル1に直
交して設けられた装置本体主フレ−ム2(26)、該主
フレ−ム2(26)を該レ−ル1に沿って走行させる走
行装置6(25)、該主フレ−ム2(26)に吊るされ
た副フレ−ム3(以下、A’については図示省略)、該
副フレ−ム3を移動させる移動装置8、該副フレ−ム3
に対して吊下された取鍋16、該取鍋16を傾動させる
取鍋傾動装置4、該取鍋16を反転させるリンク機構1
2、取鍋傾動装置4と副フレ−ムとの間に設けられたロ
−ドセル17、および取鍋16から鋳型に注がれる溶湯
の流線形状を捉えるテレビカメラ14、を備えており、
該テレビカメラからの画素数信号とロ−ドセルからの重
量信号を演算して取鍋の傾動を制御可能することで注湯
流量の制御を可能にした、特開平8−141732号公
報に開示されているタイプの懸垂形自動注湯装置が有効
に使用される。
て、図1、図2および図5に示すように、レ−ル1に直
交して設けられた装置本体主フレ−ム2(26)、該主
フレ−ム2(26)を該レ−ル1に沿って走行させる走
行装置6(25)、該主フレ−ム2(26)に吊るされ
た副フレ−ム3(以下、A’については図示省略)、該
副フレ−ム3を移動させる移動装置8、該副フレ−ム3
に対して吊下された取鍋16、該取鍋16を傾動させる
取鍋傾動装置4、該取鍋16を反転させるリンク機構1
2、取鍋傾動装置4と副フレ−ムとの間に設けられたロ
−ドセル17、および取鍋16から鋳型に注がれる溶湯
の流線形状を捉えるテレビカメラ14、を備えており、
該テレビカメラからの画素数信号とロ−ドセルからの重
量信号を演算して取鍋の傾動を制御可能することで注湯
流量の制御を可能にした、特開平8−141732号公
報に開示されているタイプの懸垂形自動注湯装置が有効
に使用される。
【0009】図2〜図4に示すように、運転操作室19
側には、自動注湯装置本体A(およびA’)の取鍋出湯
口部近傍にまで延出した作業ステ−ジ20が運転操作室
19と一体に形成されており、作業ステ−ジ20は更に
階段21を備えている。
側には、自動注湯装置本体A(およびA’)の取鍋出湯
口部近傍にまで延出した作業ステ−ジ20が運転操作室
19と一体に形成されており、作業ステ−ジ20は更に
階段21を備えている。
【0010】図5は、2台の懸垂形自動注湯装置本体A
およびA’と運転操作室19とを連結させた本発明の自
動注湯装置の実施例における主フレ−ム2および26と
運転操作室フレ−ム18との連結状態およびレ−ル1へ
の取付け状態を示し、これら各フレ−ム2、26および
18は走行装置6、25および24を駆動することによ
り一体としてレ−ル1に沿って移動可能である。
およびA’と運転操作室19とを連結させた本発明の自
動注湯装置の実施例における主フレ−ム2および26と
運転操作室フレ−ム18との連結状態およびレ−ル1へ
の取付け状態を示し、これら各フレ−ム2、26および
18は走行装置6、25および24を駆動することによ
り一体としてレ−ル1に沿って移動可能である。
【0011】運転操作室フレ−ム18と各装置本体主フ
レ−ム2、26とは図6に示すようにスプリング手段3
5を含む走行微調整範囲制限ストッパ−27および走行
微調整左右極限リミットスイッチ(図示なし)を備えた
微調整機構を介して連結されていて、走行装置25また
は25の単独運転操作により微調整範囲制限内での取鍋
位置の微調整を可能にする。ここで、走行微調整左右極
限リミットスイッチ28は、微調整操作に際して機械的
衝突が生じる前に微調整走行操作信号を遮断し、衝撃を
生じることのなく高精度での取鍋位置の調整を可能にす
る。
レ−ム2、26とは図6に示すようにスプリング手段3
5を含む走行微調整範囲制限ストッパ−27および走行
微調整左右極限リミットスイッチ(図示なし)を備えた
微調整機構を介して連結されていて、走行装置25また
は25の単独運転操作により微調整範囲制限内での取鍋
位置の微調整を可能にする。ここで、走行微調整左右極
限リミットスイッチ28は、微調整操作に際して機械的
衝突が生じる前に微調整走行操作信号を遮断し、衝撃を
生じることのなく高精度での取鍋位置の調整を可能にす
る。
【0012】上記実施例に示す本発明の自動注湯装置は
以下の通り作動する。まず、電気炉から所定量の溶湯を
受けた移動取鍋をホイストにて自動注湯装置の取鍋の近
傍に移送し、該溶湯を自動注湯装置本体AおよびA’の
各取鍋16、16’に移し替える。このとき取鍋16
(16’)、即ち、自動注湯装置本体AおよびA’は、
運転操作室19内での操作による走行装置6、24、2
5あるいは移動装置8の作動によって、レ−ル1に沿っ
て、又は/および、該レ−ルに直交する主フレ−ム2
(26)に沿って、溶湯の移し替えを容易にする位置に
移動可能である。
以下の通り作動する。まず、電気炉から所定量の溶湯を
受けた移動取鍋をホイストにて自動注湯装置の取鍋の近
傍に移送し、該溶湯を自動注湯装置本体AおよびA’の
各取鍋16、16’に移し替える。このとき取鍋16
(16’)、即ち、自動注湯装置本体AおよびA’は、
運転操作室19内での操作による走行装置6、24、2
5あるいは移動装置8の作動によって、レ−ル1に沿っ
て、又は/および、該レ−ルに直交する主フレ−ム2
(26)に沿って、溶湯の移し替えを容易にする位置に
移動可能である。
【0013】次いで、移動装置8および走行装置6、2
4、25を作動させることにより自動注湯装置本体A
(A’)を主フレ−ム2(26)に沿って移動させ且つ
運転操作室19とともにレ−ル1に沿って移動させ、各
取鍋の出湯口を鋳型搬送ライン上の鋳型23の対応する
各湯口部に対する出湯位置に位置させる。なお、取鍋の
出湯口部とこれに対応する鋳型の湯口部とのレ−ル方向
位置が一致せず、その間に若干のズレが存在する場合に
は、走行装置6または25の一方を作動させることによ
り、スプリング、ストッパ−27およびリミットスイッ
チ28を備える微調整機構を介して一方の自動注湯装置
本体A又はA’を移動させて、即ち、自動注湯装置本体
A又はA’と運転操作室との間の間隔を調整して、各取
鍋の出湯口を対応する鋳型の湯口部への注湯位置に位置
させる。
4、25を作動させることにより自動注湯装置本体A
(A’)を主フレ−ム2(26)に沿って移動させ且つ
運転操作室19とともにレ−ル1に沿って移動させ、各
取鍋の出湯口を鋳型搬送ライン上の鋳型23の対応する
各湯口部に対する出湯位置に位置させる。なお、取鍋の
出湯口部とこれに対応する鋳型の湯口部とのレ−ル方向
位置が一致せず、その間に若干のズレが存在する場合に
は、走行装置6または25の一方を作動させることによ
り、スプリング、ストッパ−27およびリミットスイッ
チ28を備える微調整機構を介して一方の自動注湯装置
本体A又はA’を移動させて、即ち、自動注湯装置本体
A又はA’と運転操作室との間の間隔を調整して、各取
鍋の出湯口を対応する鋳型の湯口部への注湯位置に位置
させる。
【0014】上記の注湯準備の後、自動注湯セレクトス
イッチをONにすることにより、鋳型送り信号に同期し
て自動注湯が開始され繰り返される。なお、本実施例の
自動注湯装置においては、運転操作室19に2台の自動
注湯装置本体AおよびA’が連結されており、鋳型搬送
ライン上に並んだ状態で2型ピッチで断続的に送られて
くる2鋳型毎に同時に自動注湯がなされる。
イッチをONにすることにより、鋳型送り信号に同期し
て自動注湯が開始され繰り返される。なお、本実施例の
自動注湯装置においては、運転操作室19に2台の自動
注湯装置本体AおよびA’が連結されており、鋳型搬送
ライン上に並んだ状態で2型ピッチで断続的に送られて
くる2鋳型毎に同時に自動注湯がなされる。
【0015】鋳型送り信号に同期して取鍋傾動装置4の
作動が開始し、断面扇状取鍋16(16’)を傾けられ
て取鍋から鋳型の湯口34に注湯される。注湯の状況は
テレビカメラ14により映され溶湯流線が画素数処理さ
れ、その画素数処理信号により取鍋の傾斜が最適角度に
制御され注湯流量が制御される。取鍋傾動装置と副フレ
−ム3との間のロ−ドセル17は、取鍋内の溶湯重量を
感知し、重量信号を制御装置に送り、一型への注湯開始
からの注湯量が所定量に達した時に、取鍋傾動装置の作
動を制御して注湯流量をしぼり且つ湯切りをし一型への
注湯を完了させる。これに連動して型搬送ラインにより
次の型の搬送がなされ、次の注湯が開始される。以下、
これが繰り返される。
作動が開始し、断面扇状取鍋16(16’)を傾けられ
て取鍋から鋳型の湯口34に注湯される。注湯の状況は
テレビカメラ14により映され溶湯流線が画素数処理さ
れ、その画素数処理信号により取鍋の傾斜が最適角度に
制御され注湯流量が制御される。取鍋傾動装置と副フレ
−ム3との間のロ−ドセル17は、取鍋内の溶湯重量を
感知し、重量信号を制御装置に送り、一型への注湯開始
からの注湯量が所定量に達した時に、取鍋傾動装置の作
動を制御して注湯流量をしぼり且つ湯切りをし一型への
注湯を完了させる。これに連動して型搬送ラインにより
次の型の搬送がなされ、次の注湯が開始される。以下、
これが繰り返される。
【0016】故障あるいは何らかの不具合により造型ラ
インが停止するような場合、運転操作室内での操作によ
り走行装置6、24、25を作動させて取鍋16(1
6’)(自動注湯装置本体A、A’)を運転操作室19
と一体をなして鋳型搬送ラインに沿って移動させなが
ら、運転操作室内での操作で、取鍋16(16’)に残
された溶湯を停止した該ライン上の鋳型に順次に注湯す
る。
インが停止するような場合、運転操作室内での操作によ
り走行装置6、24、25を作動させて取鍋16(1
6’)(自動注湯装置本体A、A’)を運転操作室19
と一体をなして鋳型搬送ラインに沿って移動させなが
ら、運転操作室内での操作で、取鍋16(16’)に残
された溶湯を停止した該ライン上の鋳型に順次に注湯す
る。
【0017】また、一取鍋分の溶湯の注湯中(一般には
12〜30型への注湯中)に少なくとも一回の頻度でお
こなわれる溶湯サンプル採取や適宜におこなわれる注湯
取鍋出湯口の付着物(スラッグ等)の除去作業などは、
運転操作室側に設けられた作業ステ−ジ20上において
容易に且つ安全になされる。
12〜30型への注湯中)に少なくとも一回の頻度でお
こなわれる溶湯サンプル採取や適宜におこなわれる注湯
取鍋出湯口の付着物(スラッグ等)の除去作業などは、
運転操作室側に設けられた作業ステ−ジ20上において
容易に且つ安全になされる。
【0018】また、本発明の自動注湯装置の使用中にお
いて、例えば、取鍋の注湯口回りに偏ってスラッグ等が
付着して出湯口位置と鋳型の湯口位置との間に幾分かの
ズレが生じる等により注湯流の方向あるいは位置が変化
してしまい、鋳型上面に溶湯が飛散するような場合に
は、この位置ズレの生じている方の注湯装置本体用の走
行装置6または25を、運転操作室19内での操作によ
り作動させて、微調整機構を介して該自動注湯装置を運
転作動室に対して相対的に移動させ、該位置ズレを解消
させる。
いて、例えば、取鍋の注湯口回りに偏ってスラッグ等が
付着して出湯口位置と鋳型の湯口位置との間に幾分かの
ズレが生じる等により注湯流の方向あるいは位置が変化
してしまい、鋳型上面に溶湯が飛散するような場合に
は、この位置ズレの生じている方の注湯装置本体用の走
行装置6または25を、運転操作室19内での操作によ
り作動させて、微調整機構を介して該自動注湯装置を運
転作動室に対して相対的に移動させ、該位置ズレを解消
させる。
【0019】以上のとおりで、本発明の自動注湯装置に
よれば、造型ラインが停止するような場合においても、
運転操作室内での操作により自動注湯装置の取鍋が運転
操作室と連結された状態で一体として移動されるので、
取鍋内の残留溶湯をライン上の離れた位置にある鋳型に
注湯することができる。
よれば、造型ラインが停止するような場合においても、
運転操作室内での操作により自動注湯装置の取鍋が運転
操作室と連結された状態で一体として移動されるので、
取鍋内の残留溶湯をライン上の離れた位置にある鋳型に
注湯することができる。
【0020】また、運転操作室側に、取鍋の近傍位置に
まで延出する作業ステ−ジが運転操作室と一体に設けら
れているので、溶湯サンプル採取や出湯口の清掃あるい
は補修を容易に且つ安全におこなうことができる。
まで延出する作業ステ−ジが運転操作室と一体に設けら
れているので、溶湯サンプル採取や出湯口の清掃あるい
は補修を容易に且つ安全におこなうことができる。
【0021】更に、自動注湯装置本体は相対位置の微調
整機構を介して運転操作室に連結されているので、該微
調整機構の作動により取鍋の位置調整が容易になされ、
したがって、溶湯の飛散や鋳造欠陥の発生を防止する良
好な注湯を可能にする。
整機構を介して運転操作室に連結されているので、該微
調整機構の作動により取鍋の位置調整が容易になされ、
したがって、溶湯の飛散や鋳造欠陥の発生を防止する良
好な注湯を可能にする。
【0022】また、本発明において2台の自動注湯装置
本体を使用する場合には、一鋳型搬送ラインについて2
個の取鍋による自動注湯がされるので、生産性が高く、
高速造型ラインに好適な自動注湯装置を提供する。な
お、本発明では、自動注湯装置本体として懸垂型自動注
湯装置本体が有効に使用される。
本体を使用する場合には、一鋳型搬送ラインについて2
個の取鍋による自動注湯がされるので、生産性が高く、
高速造型ラインに好適な自動注湯装置を提供する。な
お、本発明では、自動注湯装置本体として懸垂型自動注
湯装置本体が有効に使用される。
【図1】本発明の自動注湯装置の斜視図である。
【図2】本発明の自動注湯装置の一部切欠き側面図であ
る。
る。
【図3】運転操作室および作業ステ−ジ、階段の部分の
平面図である。
平面図である。
【図4】運転操作室および作業ステ−ジ、階段の部分の
正面図である。
正面図である。
【図5】2台の懸垂形自動注湯装置本体懸垂用主フレ−
ムと運転操作室懸垂用フレ−ムおよびこれらを連結する
微調整用機構ならびにこれらの走行装置の取付け状態を
示す平面図である。
ムと運転操作室懸垂用フレ−ムおよびこれらを連結する
微調整用機構ならびにこれらの走行装置の取付け状態を
示す平面図である。
【図6】自動注湯装置本体主フレ−ムと運転操作室フレ
−ムを連結する位置微調整機構の例を示す。
−ムを連結する位置微調整機構の例を示す。
1 レ−ル 2 主フレ−ム 3 副フレ−ム 4 取鍋傾動装置 5 取鍋傾動用チェ−ン 6 自動注湯装置本体走行装置 7 走行用車輪 8 移動装置 9 車輪 14 テレビカメラ 16、16’ 扇形取鍋 17 ロ−ドセル 18 運転操作室用フレ−ム 19 運転操作室 20 注湯機作業ステ−ジ 21 階段部 23 鋳枠(型) 24 運転操作室走行装置 25 自動注湯装置本体走行装置 26 主フレ−ム 27 走行微調整範囲制限ストッパ− 34 湯口 A、A’ 自動注湯装置本体
Claims (5)
- 【請求項1】 鋳型搬送ラインに並行して配設されたレ
−ルに沿って移動可能に設けられた自動注湯装置本体
と、該自動注湯装置本体と連結されていて該自動注湯装
置本体と共に前記レ−ルに沿って移動可能で且つ内部に
装置操作盤を有する運転操作室とを備えていることを特
徴とする自動注湯装置。 - 【請求項2】 前記運転操作室が、該運転操作室と一体
に形成され前記自動注湯装置本体の取鍋出湯口部近傍に
設けられた作業ステ−ジを備えている前記請求項1に記
載の自動注湯装置。 - 【請求項3】 前記自動注湯装置本体と前記運転操作室
とが、該自動注湯装置本体の該運転操作室に対する相対
位置の調整を可能にする微調整機構を介して連結されて
いる前記請求項1または2に記載の自動注湯装置。 - 【請求項4】 前記自動注湯装置本体が前記運転操作室
の両側にそれぞれ一台づつ設けられている前記請求項1
から3のいずれかに記載の自動注湯装置。 - 【請求項5】 前記自動注湯装置本体が、懸垂形の自動
注湯装置である前記請求項1から4のいずれかに記載の
自動注湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12783097A JPH10296430A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 自動注湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12783097A JPH10296430A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 自動注湯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10296430A true JPH10296430A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14969728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12783097A Pending JPH10296430A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 自動注湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10296430A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114131006A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-03-04 | 山东威斯德明精密机械有限公司 | 一种双线浇注系统 |
-
1997
- 1997-05-02 JP JP12783097A patent/JPH10296430A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114131006A (zh) * | 2021-12-29 | 2022-03-04 | 山东威斯德明精密机械有限公司 | 一种双线浇注系统 |
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