JPH10296463A - レーザトリミング装置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法 - Google Patents
レーザトリミング装置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法Info
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- JPH10296463A JPH10296463A JP9112475A JP11247597A JPH10296463A JP H10296463 A JPH10296463 A JP H10296463A JP 9112475 A JP9112475 A JP 9112475A JP 11247597 A JP11247597 A JP 11247597A JP H10296463 A JPH10296463 A JP H10296463A
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】観察用照明光によってレーザトリミングの開始
位置を制約なく照明でき、かつ、チップ部品等の被加工
物を高密度に実装することができるレーザトリミング装
置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法を提供す
る。 【解決手段】本発明のレーザトリミング装置は、表面部
1aにレーザトリミングされる被加工物(チップ部品)
10が配置され、側面部に被加工物10と電気的に接続
される側面配線部13が設けられる基板1を載せるテー
ブルと、基板1の側面配線部13と接触する測定用プロ
ーブ5、6と、その測定用プローブ5、6を支持するプ
ローブホルダ3、4と、測定用プローブ5、6を基板1
の側面配線部13に対して接触及び離脱させるように、
プローブホルダ3、4を水平方向に移動させるプローブ
ホルダ移動部7、8と、を有する。
位置を制約なく照明でき、かつ、チップ部品等の被加工
物を高密度に実装することができるレーザトリミング装
置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法を提供す
る。 【解決手段】本発明のレーザトリミング装置は、表面部
1aにレーザトリミングされる被加工物(チップ部品)
10が配置され、側面部に被加工物10と電気的に接続
される側面配線部13が設けられる基板1を載せるテー
ブルと、基板1の側面配線部13と接触する測定用プロ
ーブ5、6と、その測定用プローブ5、6を支持するプ
ローブホルダ3、4と、測定用プローブ5、6を基板1
の側面配線部13に対して接触及び離脱させるように、
プローブホルダ3、4を水平方向に移動させるプローブ
ホルダ移動部7、8と、を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザトリミング
装置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法に関
し、特に、複合素子部品のレーザトリミングに用いられ
るレーザトリミング装置、測定用プローブ及びレーザト
リミング方法に関する。
装置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法に関
し、特に、複合素子部品のレーザトリミングに用いられ
るレーザトリミング装置、測定用プローブ及びレーザト
リミング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーザトリミング装置は、レー
ザ発振器から出射されるレーザ光により、被加工物又は
被加工物上の電子部品の一部を切削除去するとともに、
測定用プローブを介して被加工物の特性や回路定数等を
測定して、調整するものである。
ザ発振器から出射されるレーザ光により、被加工物又は
被加工物上の電子部品の一部を切削除去するとともに、
測定用プローブを介して被加工物の特性や回路定数等を
測定して、調整するものである。
【0003】従来のレーザトリミング装置及びレーザト
リミング方法は、例えば、特開平3ー234001号公
報、特開昭58ー75864号公報及び実開昭62ー1
8670号公報等に開示されている。図4は、従来のレ
ーザトリミング装置を概略的に示す斜視図である。
リミング方法は、例えば、特開平3ー234001号公
報、特開昭58ー75864号公報及び実開昭62ー1
8670号公報等に開示されている。図4は、従来のレ
ーザトリミング装置を概略的に示す斜視図である。
【0004】図4に示すように、従来のレーザトリミン
グ装置は、X−Yテーブル(図示せず)上に水平状態に
設置された基板40の上方に配置され、昇降機(図示せ
ず)等により昇降移動可能なプローブカード41を有す
る。プローブカード41の中央には、レーザ光L及び観
察用照明光を透過するための透過窓42が設けられ、プ
ローブカード41の裏面には、複数の測定用プローブ4
3が取り付けられる。
グ装置は、X−Yテーブル(図示せず)上に水平状態に
設置された基板40の上方に配置され、昇降機(図示せ
ず)等により昇降移動可能なプローブカード41を有す
る。プローブカード41の中央には、レーザ光L及び観
察用照明光を透過するための透過窓42が設けられ、プ
ローブカード41の裏面には、複数の測定用プローブ4
3が取り付けられる。
【0005】基板40の表面40aには複数のチップ部
品44と、そのチップ部品44と電気的に接続された表
面配線部45と、測定用プローブ43と接触する測定用
電極部46が設けられ、基板40の裏面には、図5に示
すように、ハンダ付け用の裏面電極部12が設けられ、
基板40の側面には表面配線部45と裏面配線部12と
を接続する側面配線部13が設けられる。
品44と、そのチップ部品44と電気的に接続された表
面配線部45と、測定用プローブ43と接触する測定用
電極部46が設けられ、基板40の裏面には、図5に示
すように、ハンダ付け用の裏面電極部12が設けられ、
基板40の側面には表面配線部45と裏面配線部12と
を接続する側面配線部13が設けられる。
【0006】従来のレーザトリミング装置によりチップ
部品44をレーザトリミングする場合、まず、観察用照
明ユニット(図示せず)によって観察用照明光をレーザ
トリミングの開始位置に照射して、X−Yテーブルを駆
動させることにより、レーザトリミングの開始位置の位
置決めを行う。
部品44をレーザトリミングする場合、まず、観察用照
明ユニット(図示せず)によって観察用照明光をレーザ
トリミングの開始位置に照射して、X−Yテーブルを駆
動させることにより、レーザトリミングの開始位置の位
置決めを行う。
【0007】次いで、プローブカード41を下降させ、
測定用プローブ43を基板40の測定用電極部46に接
触させる。
測定用プローブ43を基板40の測定用電極部46に接
触させる。
【0008】次いで、チップ部品44に電圧を印可し
て、チップ部品44の抵抗値や回路定数等の特性値を測
定しながら、プローブカード41の窓を透過するレーザ
光Lによってチップ部品44をレーザトリミングする。
て、チップ部品44の抵抗値や回路定数等の特性値を測
定しながら、プローブカード41の窓を透過するレーザ
光Lによってチップ部品44をレーザトリミングする。
【0009】レーザ光LはX方向あるいはY方向の一次
元方向、又はX方向とY方向との二次元方向に偏向し
て、チップ部品1がレーザトリミングされる。チップ部
品1の特性値が所定の目標値に達した時点でレーザトリ
ミングを停止する。
元方向、又はX方向とY方向との二次元方向に偏向し
て、チップ部品1がレーザトリミングされる。チップ部
品1の特性値が所定の目標値に達した時点でレーザトリ
ミングを停止する。
【0010】レーザトリミングが終了すると、プローブ
カード41を上昇させ、トリミング済みの基板40を取
り出し、新しい基板と交換し、上記工程を繰り返す。
カード41を上昇させ、トリミング済みの基板40を取
り出し、新しい基板と交換し、上記工程を繰り返す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザトリミン
グ装置では、観察用照明光がレーザトリミングの開始位
置を照明することにより、その位置決めを行っている。
グ装置では、観察用照明光がレーザトリミングの開始位
置を照明することにより、その位置決めを行っている。
【0012】しかし、基板の上方にプローブ及びプロー
ブカードが存在しているため、このプローブ及びプロー
ブカードが観察用照明光を遮断し、チップ部品のマウン
トされた位置によっては、観察用照明光がレーザトリミ
ングの開始位置を照明することができない場合があっ
た。
ブカードが存在しているため、このプローブ及びプロー
ブカードが観察用照明光を遮断し、チップ部品のマウン
トされた位置によっては、観察用照明光がレーザトリミ
ングの開始位置を照明することができない場合があっ
た。
【0013】そのため、チップ部品は観察用照明光がレ
ーザトリミングの開始位置を照明することができるよう
な位置にチップ部品を配置しなければならず、チップ部
品の位置が制約されてしまう。その結果、高密度実装が
要請されている複合素子部品の高集積化を実現すること
ができなくなるという不都合があった。
ーザトリミングの開始位置を照明することができるよう
な位置にチップ部品を配置しなければならず、チップ部
品の位置が制約されてしまう。その結果、高密度実装が
要請されている複合素子部品の高集積化を実現すること
ができなくなるという不都合があった。
【0014】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、観察用照明光によってレーザトリミン
グの開始位置を制約なく照明でき、かつ、チップ部品等
の被加工物を高密度に実装することができるレーザトリ
ミング装置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法
を提供することを目的とする。
れたものであり、観察用照明光によってレーザトリミン
グの開始位置を制約なく照明でき、かつ、チップ部品等
の被加工物を高密度に実装することができるレーザトリ
ミング装置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法
を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザトリミン
グ装置は、レーザトリミングされる被加工物が取り付け
られる取付面と、被加工物と電気的に接続される側面配
線部が設けられる側面とを有する基板を支持する基板支
持手段と、基板の側面配線部と接触する測定用プローブ
と、その測定用プローブを支持し、基板の側面側に配置
され、測定用プローブを基板の側面配線部に対して接触
及び離脱させるように移動可能なプローブホルダと、を
有することを特徴とするものである。
グ装置は、レーザトリミングされる被加工物が取り付け
られる取付面と、被加工物と電気的に接続される側面配
線部が設けられる側面とを有する基板を支持する基板支
持手段と、基板の側面配線部と接触する測定用プローブ
と、その測定用プローブを支持し、基板の側面側に配置
され、測定用プローブを基板の側面配線部に対して接触
及び離脱させるように移動可能なプローブホルダと、を
有することを特徴とするものである。
【0016】本発明のレーザトリミング装置は又、レー
ザトリミングされる被加工物が取り付けられる表面と、
被加工物と電気的に接続される側面配線部が設けられる
側面とを有する基板を載せるテーブルと、基板の側面配
線部と接触する測定用プローブと、その測定用プローブ
を支持し、基板の側面側に配置されるプローブホルダ
と、測定用プローブを基板の側面配線部に対して接触及
び離脱させるように、プローブホルダを略水平方向に移
動させるプローブホルダ移動手段と、を有することを特
徴とするものである。
ザトリミングされる被加工物が取り付けられる表面と、
被加工物と電気的に接続される側面配線部が設けられる
側面とを有する基板を載せるテーブルと、基板の側面配
線部と接触する測定用プローブと、その測定用プローブ
を支持し、基板の側面側に配置されるプローブホルダ
と、測定用プローブを基板の側面配線部に対して接触及
び離脱させるように、プローブホルダを略水平方向に移
動させるプローブホルダ移動手段と、を有することを特
徴とするものである。
【0017】測定用プローブは、プローブホルダの基板
側の側面に取り付けられてもよい。
側の側面に取り付けられてもよい。
【0018】また、基板の側面配線部は、表面に設けら
れ複数の被加工物を相互に電気的に接続する表面配線部
と、裏面に設けられるハンダ付け用の裏面電極部とを電
気的に接続するものでもよい。
れ複数の被加工物を相互に電気的に接続する表面配線部
と、裏面に設けられるハンダ付け用の裏面電極部とを電
気的に接続するものでもよい。
【0019】本発明の測定用プローブは、上記レーザト
リミング装置に用いられるものである。
リミング装置に用いられるものである。
【0020】本発明のレーザトリミング方法は、(1)
レーザトリミングされる被加工物が取り付けられる取付
面と、被加工物と電気的に接続される側面配線部が設け
られる側面とを有する基板を支持する工程と、(2)基
板の側面配線部に測定用プローブを接触させる工程と、
(3)被加工物の測定を行いながらレーザトリミングを
行う工程と、(4)レーザトリミング終了後、測定用プ
ローブを基板の側面配線部から離脱させる工程と、を有
し、(1)から(4)の順序で行うことを特徴とするも
のである。
レーザトリミングされる被加工物が取り付けられる取付
面と、被加工物と電気的に接続される側面配線部が設け
られる側面とを有する基板を支持する工程と、(2)基
板の側面配線部に測定用プローブを接触させる工程と、
(3)被加工物の測定を行いながらレーザトリミングを
行う工程と、(4)レーザトリミング終了後、測定用プ
ローブを基板の側面配線部から離脱させる工程と、を有
し、(1)から(4)の順序で行うことを特徴とするも
のである。
【0021】本発明によれば、レーザトリミングされる
被加工物が取り付けられる基板の取付面側には、測定用
プローブやプローブカード等の遮光物がないので、観察
用照明光によってレーザトリミングの開始位置を制約な
く照明できる。
被加工物が取り付けられる基板の取付面側には、測定用
プローブやプローブカード等の遮光物がないので、観察
用照明光によってレーザトリミングの開始位置を制約な
く照明できる。
【0022】また、基板の取付面に測定用プローブと接
触する測定用電極部を設ける必要がない。
触する測定用電極部を設ける必要がない。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明のレーザトリ
ミング装置を概略的に示す斜視図、図2は、測定用プロ
ーブが基板の側面配線部に離脱している状態における本
発明のレーザトリミング装置を示す側面図、図3は、測
定用プローブが基板の側面配線部に接触している状態に
おける本発明のレーザトリミング装置を示す側面図であ
る。
を参照しながら説明する。図1は、本発明のレーザトリ
ミング装置を概略的に示す斜視図、図2は、測定用プロ
ーブが基板の側面配線部に離脱している状態における本
発明のレーザトリミング装置を示す側面図、図3は、測
定用プローブが基板の側面配線部に接触している状態に
おける本発明のレーザトリミング装置を示す側面図であ
る。
【0024】図1乃至図3に示すように、本発明のレー
ザトリミング装置は、複合素子基板1を水平状態に載せ
るX−Yテーブル2と、基板1の両側面側に配置された
プローブホルダ3、4と、各プローブホルダ3、4の基
板1側の側面に取り付けられた2本の測定用プローブ
5、6と、プローブホルダ3、4を水平方向に移動させ
るプローブホルダ移動部7、8と、を有する。
ザトリミング装置は、複合素子基板1を水平状態に載せ
るX−Yテーブル2と、基板1の両側面側に配置された
プローブホルダ3、4と、各プローブホルダ3、4の基
板1側の側面に取り付けられた2本の測定用プローブ
5、6と、プローブホルダ3、4を水平方向に移動させ
るプローブホルダ移動部7、8と、を有する。
【0025】基板1の表面1aには、被加工物である抵
抗素子等の複数のチップ部品10と、チップ部品10間
を相互に電気的に接続する表面配線部11とを有する。
基板1の裏面にはチップ部品10のハンダ付け用の裏面
電極部12を有する(図5参照)。基板1の側面には、
表面配線部11と裏面電極部12とを接続する側面配線
部13を有する。なお、図面では、簡単化のため3個の
チップ部品10が図示されているが、複合素子部品に対
して要求される目的、機能、作用等に応じて搭載される
チップ部品10の数は変化する。
抗素子等の複数のチップ部品10と、チップ部品10間
を相互に電気的に接続する表面配線部11とを有する。
基板1の裏面にはチップ部品10のハンダ付け用の裏面
電極部12を有する(図5参照)。基板1の側面には、
表面配線部11と裏面電極部12とを接続する側面配線
部13を有する。なお、図面では、簡単化のため3個の
チップ部品10が図示されているが、複合素子部品に対
して要求される目的、機能、作用等に応じて搭載される
チップ部品10の数は変化する。
【0026】測定用プローブ5、6は、図示しない測定
装置と電気的に接続され、基板1の側面配線部13と接
触することにより、電圧を印可してチップ部品10の抵
抗値や回路定数等の特性値を測定するものである。測定
用プローブ5、6の先端部5a,6aは、平面、曲面、
円錐、針状等測定に適する形状のものが採用される。測
定用プローブ5、6は、基板1の側面配線部13に対応
する位置に取り付けられる。
装置と電気的に接続され、基板1の側面配線部13と接
触することにより、電圧を印可してチップ部品10の抵
抗値や回路定数等の特性値を測定するものである。測定
用プローブ5、6の先端部5a,6aは、平面、曲面、
円錐、針状等測定に適する形状のものが採用される。測
定用プローブ5、6は、基板1の側面配線部13に対応
する位置に取り付けられる。
【0027】プローブホルダ移動部7、8の駆動源は、
モータ駆動、電磁駆動、エア駆動、油圧駆動、手動等適
当な手段が選択される。
モータ駆動、電磁駆動、エア駆動、油圧駆動、手動等適
当な手段が選択される。
【0028】本発明のレーザトリミング装置は又、レー
ザトリミングの開始位置を照明し、基板1の表面1a上
に設けられた基準点(図示せず)を観察しやすいように
するための観察用照明ユニット(図示せず)と、レーザ
光Lを出射するレーザ発振器(図示せず)を有する。
ザトリミングの開始位置を照明し、基板1の表面1a上
に設けられた基準点(図示せず)を観察しやすいように
するための観察用照明ユニット(図示せず)と、レーザ
光Lを出射するレーザ発振器(図示せず)を有する。
【0029】次に、本発明のレーザトリミング装置の作
動について説明する。まず、X−Yテーブル2上に複数
のチップ部品10をマウントした基板1を載せる。測定
用プローブ5、6は、図2に示すように、基板1から離
れた位置にある。
動について説明する。まず、X−Yテーブル2上に複数
のチップ部品10をマウントした基板1を載せる。測定
用プローブ5、6は、図2に示すように、基板1から離
れた位置にある。
【0030】次いで、観察用照明ユニットによって観察
用照明光をレーザトリミングの開始位置に照射して、X
−Yテーブル2を移動させることにより、レーザトリミ
ングの開始位置の位置決めを行う。このとき、基板1の
上方には測定用プローブ5、6やプローブカード等がな
いので、観察用照明光はレーザトリミングの開始位置を
制約なく照明でき、容易に位置決めを行うことができ
る。
用照明光をレーザトリミングの開始位置に照射して、X
−Yテーブル2を移動させることにより、レーザトリミ
ングの開始位置の位置決めを行う。このとき、基板1の
上方には測定用プローブ5、6やプローブカード等がな
いので、観察用照明光はレーザトリミングの開始位置を
制約なく照明でき、容易に位置決めを行うことができ
る。
【0031】次いで、図3に示すように、プローブホル
ダ3、4を基板1側に水平方向に移動させ(図1の矢印
3a,4a)、測定用プローブ5、6の先端部5a,6
aを基板1の側面配線部13に接触させる。
ダ3、4を基板1側に水平方向に移動させ(図1の矢印
3a,4a)、測定用プローブ5、6の先端部5a,6
aを基板1の側面配線部13に接触させる。
【0032】次いで、測定装置から測定用プローブ5、
6を介してチップ部品10に電圧を印可して、チップ部
品10の抵抗値や回路定数等の特性値を測定しながら、
レーザ光Lによってチップ部品10をレーザトリミング
する。
6を介してチップ部品10に電圧を印可して、チップ部
品10の抵抗値や回路定数等の特性値を測定しながら、
レーザ光Lによってチップ部品10をレーザトリミング
する。
【0033】レーザ光Lは、レーザ発振器から出射さ
れ、レーザビームスキャナ(図示せず)によりX方向あ
るいはY方向の一次元方向、又はX方向とY方向との二
次元方向に偏向され、チップ部品10がレーザトリミン
グされる。チップ部品10の特性値が所定の目標値に達
した時点でレーザトリミングを停止する。
れ、レーザビームスキャナ(図示せず)によりX方向あ
るいはY方向の一次元方向、又はX方向とY方向との二
次元方向に偏向され、チップ部品10がレーザトリミン
グされる。チップ部品10の特性値が所定の目標値に達
した時点でレーザトリミングを停止する。
【0034】レーザトリミングが終了すると、プローブ
ホルダ3、4を基板1とは反対側に水平方向に移動さ
せ、測定用プローブ5、6の先端部を基板1の側面配線
部13から離脱させる。そして、トリミング済みの基板
1を取り出し、新しい基板と交換し、上記工程を繰り返
す。
ホルダ3、4を基板1とは反対側に水平方向に移動さ
せ、測定用プローブ5、6の先端部を基板1の側面配線
部13から離脱させる。そして、トリミング済みの基板
1を取り出し、新しい基板と交換し、上記工程を繰り返
す。
【0035】なお、裏面電極部12は、チップ部品10
のハンダ付け用に使用されるものであり、裏面電極部1
2を使用して測定を行うと、裏面電極部12を損傷し、
ハンダ付けの信頼性を損なうため、レーザトリミング用
の測定用電極としては使用されない。
のハンダ付け用に使用されるものであり、裏面電極部1
2を使用して測定を行うと、裏面電極部12を損傷し、
ハンダ付けの信頼性を損なうため、レーザトリミング用
の測定用電極としては使用されない。
【0036】本発明によれば、レーザトリミングされる
被加工物が取り付けられる基板1の表面1a側には測定
用プローブ5、6やプローブカード等の遮光物がないの
で、観察用照明光によってレーザトリミングの開始位置
を制約なく照明できる。その結果、トリミング開始位置
の位置決めの作業性が向上する。
被加工物が取り付けられる基板1の表面1a側には測定
用プローブ5、6やプローブカード等の遮光物がないの
で、観察用照明光によってレーザトリミングの開始位置
を制約なく照明できる。その結果、トリミング開始位置
の位置決めの作業性が向上する。
【0037】また、基板1の表面1aに測定用プローブ
と接触する測定用電極部を設ける必要がないので、チッ
プ部品10を基板1にマウントする配置の自由度が増大
するとともに、実装密度が向上する。その結果、複合素
子部品の一層の微細化、高集積化を図ることができる。
と接触する測定用電極部を設ける必要がないので、チッ
プ部品10を基板1にマウントする配置の自由度が増大
するとともに、実装密度が向上する。その結果、複合素
子部品の一層の微細化、高集積化を図ることができる。
【0038】さらに、側面配線部13を利用して、特性
値を測定するため、ハンダ付け用の裏面電極部12を損
傷することなく、ハンダ付けの歩留まりが向上し、製品
の信頼性が向上する。
値を測定するため、ハンダ付け用の裏面電極部12を損
傷することなく、ハンダ付けの歩留まりが向上し、製品
の信頼性が向上する。
【0039】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。
【0040】例えば、基板1の側面配線部13は、上記
の実施の形態では2つの側面に形成されているが、一側
面、三側面、四側面に形成されたものであれば、それに
合わせて、測定用プローブを取り付けたプローブホルダ
を配置する。
の実施の形態では2つの側面に形成されているが、一側
面、三側面、四側面に形成されたものであれば、それに
合わせて、測定用プローブを取り付けたプローブホルダ
を配置する。
【0041】また、測定用プローブ5、6は、上記の実
施の形態では、プローブホルダ3、4の側面に取り付け
られているが、プローブホルダの上面又は下面等適当な
位置に取り付けられてもよい。
施の形態では、プローブホルダ3、4の側面に取り付け
られているが、プローブホルダの上面又は下面等適当な
位置に取り付けられてもよい。
【0042】さらに、測定用プローブの数や形状は、測
定箇所に応じて適宜変更される。
定箇所に応じて適宜変更される。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、次のような優れた効果
を奏する。 (1)レーザトリミングされる被加工物が取り付けられ
る基板の取付面側には、測定用プローブやプローブカー
ド等の遮光物がなく、観察用照明光によってレーザトリ
ミングの開始位置を制約なく照明できる。その結果、ト
リミング開始位置の位置決めの作業性が向上する。 (2)基板の取付面に測定用プローブと接触する測定用
電極部を設ける必要がないので、チップ部品を基板にマ
ウントする配置の自由度が増大するとともに、実装密度
が向上する。その結果、複合素子部品の一層の微細化、
高集積化を図ることができる。 (3)側面配線部を利用して、特性値を測定するため、
ハンダ付け用の裏面電極部を損傷することなく、ハンダ
付けの歩留まりが向上し、製品の信頼性が向上する。
を奏する。 (1)レーザトリミングされる被加工物が取り付けられ
る基板の取付面側には、測定用プローブやプローブカー
ド等の遮光物がなく、観察用照明光によってレーザトリ
ミングの開始位置を制約なく照明できる。その結果、ト
リミング開始位置の位置決めの作業性が向上する。 (2)基板の取付面に測定用プローブと接触する測定用
電極部を設ける必要がないので、チップ部品を基板にマ
ウントする配置の自由度が増大するとともに、実装密度
が向上する。その結果、複合素子部品の一層の微細化、
高集積化を図ることができる。 (3)側面配線部を利用して、特性値を測定するため、
ハンダ付け用の裏面電極部を損傷することなく、ハンダ
付けの歩留まりが向上し、製品の信頼性が向上する。
【図1】本発明のレーザトリミング装置を概略的に示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】測定用プローブが基板の側面配線部に離脱して
いる状態における本発明のレーザトリミング装置を示す
側面図である。
いる状態における本発明のレーザトリミング装置を示す
側面図である。
【図3】測定用プローブが基板の側面配線部に接触して
いる状態における本発明のレーザトリミング装置を示す
側面図である。
いる状態における本発明のレーザトリミング装置を示す
側面図である。
【図4】従来のレーザトリミング装置を概略的に示す斜
視図である。
視図である。
【図5】基板を裏面側からみた状態を示す斜視図であ
る。
る。
L:レーザ光 1:複合素子基板 1a:基板の表面(取付面) 2:X−Yテーブル 3、4:プローブホルダ 5、6:測定用プローブ 7、8:プローブホルダ移動部(プローブホルダ移動手
段) 10:チップ部品(被加工物) 11:表面配線部 12:裏面電極部 13:側面配線部
段) 10:チップ部品(被加工物) 11:表面配線部 12:裏面電極部 13:側面配線部
Claims (6)
- 【請求項1】レーザトリミングされる被加工物が取り付
けられる取付面と、前記被加工物と電気的に接続される
側面配線部が設けられる側面とを有する基板を支持する
基板支持手段と、 前記基板の側面配線部と接触する測定用プローブと、 その測定用プローブを支持し、基板の側面側に配置さ
れ、前記測定用プローブを前記基板の側面配線部に対し
て接触及び離脱させるように移動可能なプローブホルダ
と、 を有することを特徴とするレーザトリミング装置。 - 【請求項2】レーザトリミングされる被加工物が取り付
けられる表面と、被加工物と電気的に接続される側面配
線部が設けられる側面とを有する基板を載せるテーブル
と、 前記基板の側面配線部と接触する測定用プローブと、 その測定用プローブを支持し、基板の側面側に配置され
るプローブホルダと、 前記測定用プローブを基板の側面配線部に対して接触及
び離脱させるように、プローブホルダを略水平方向に移
動させるプローブホルダ移動手段と、 を有することを特徴とするレーザトリミング装置。 - 【請求項3】前記測定用プローブは、前記プローブホル
ダの基板側の側面に取り付けられることを特徴とする請
求項1又は2に記載のレーザトリミング装置。 - 【請求項4】前記基板の側面配線部は、表面に設けられ
複数の被加工物を相互に電気的に接続する表面配線部
と、裏面に設けられるハンダ付け用の裏面電極部とを電
気的に接続することを特徴とする請求項1乃至3のいず
れか1つの項に記載のレーザトリミング装置。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1つの項に記載
のレーザトリミング装置に用いられる測定用プローブ。 - 【請求項6】(1)レーザトリミングされる被加工物が
取り付けられる取付面と、前記被加工物と電気的に接続
される側面配線部が設けられる側面とを有する基板を支
持する工程と、(2)前記基板の側面配線部に測定用プ
ローブを接触させる工程と、(3)前記被加工物の測定
を行いながらレーザトリミングを行う工程と、(4)レ
ーザトリミング終了後、前記測定用プローブを前記基板
の側面配線部から離脱させる工程と、 を有し、(1)から(4)の順序で行うことを特徴とす
るレーザトリミング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112475A JPH10296463A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | レーザトリミング装置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112475A JPH10296463A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | レーザトリミング装置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10296463A true JPH10296463A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14587576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9112475A Pending JPH10296463A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | レーザトリミング装置、測定用プローブ及びレーザトリミング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10296463A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100863590B1 (ko) | 2007-08-08 | 2008-10-15 | 주식회사 엘티에스 | 레이저를 이용한 액정표시장치용 전극 트리밍 시스템 및 방법 |
| JP2015081862A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | コーア株式会社 | 抵抗素子及びその抵抗値測定方法 |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP9112475A patent/JPH10296463A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100863590B1 (ko) | 2007-08-08 | 2008-10-15 | 주식회사 엘티에스 | 레이저를 이용한 액정표시장치용 전극 트리밍 시스템 및 방법 |
| JP2015081862A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | コーア株式会社 | 抵抗素子及びその抵抗値測定方法 |
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