JPH10296837A - 混練押出機 - Google Patents
混練押出機Info
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- JPH10296837A JPH10296837A JP9107842A JP10784297A JPH10296837A JP H10296837 A JPH10296837 A JP H10296837A JP 9107842 A JP9107842 A JP 9107842A JP 10784297 A JP10784297 A JP 10784297A JP H10296837 A JPH10296837 A JP H10296837A
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Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 混練性能と共に、耐久性も高められる混練押
出機を提供する。 【解決手段】 スクリュ54は、シリンダ52内に回転
自在に配され、外周面54aに螺旋状のスクリュ山54
bが形成されると共に、回転軸方向に沿った所定領域内
のスクリュ山54bが切り欠かれている。混練用ピン1
2は柱状に形成され、シリンダ52の所定領域Aに対応
する部位に挿着され、一部がシリンダ52内に突出す
る。詳細には、混練用ピン12は両端部が支持され、外
周面の一部のみがシリンダ52内に突出するように挿着
されている。回転駆動手段14はスクリュ54を回転さ
せる。
出機を提供する。 【解決手段】 スクリュ54は、シリンダ52内に回転
自在に配され、外周面54aに螺旋状のスクリュ山54
bが形成されると共に、回転軸方向に沿った所定領域内
のスクリュ山54bが切り欠かれている。混練用ピン1
2は柱状に形成され、シリンダ52の所定領域Aに対応
する部位に挿着され、一部がシリンダ52内に突出す
る。詳細には、混練用ピン12は両端部が支持され、外
周面の一部のみがシリンダ52内に突出するように挿着
されている。回転駆動手段14はスクリュ54を回転さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、混練性能の良いス
クリュ式の混練押出機に関する。
クリュ式の混練押出機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、混練性能を高めた混練押出機とし
ては図14に示すものがある。この混練押出機50は、
シリンダ52と、シリンダ52内に回転自在に配され、
外周面54aに螺旋状のスクリュ山54bが形成された
スクリュ54と、スクリュ54を回転させるための不図
示の回転駆動手段(例えば電動機等)とを有している。
ては図14に示すものがある。この混練押出機50は、
シリンダ52と、シリンダ52内に回転自在に配され、
外周面54aに螺旋状のスクリュ山54bが形成された
スクリュ54と、スクリュ54を回転させるための不図
示の回転駆動手段(例えば電動機等)とを有している。
【0003】そして、スクリュ54によりシリンダ52
内を混練されて輸送されるゴムや合成樹脂等の被混練材
の混練の度合いを高めるために、スクリュ54の回転軸
C方向に沿った所定領域A内のスクリュ山54bが切り
欠かれ、シリンダ52の所定領域Aに対応する部位に
は、シリンダ52の外方からスクリュ54の中心に向
け、シリンダ52の径方向に沿って、先端がシリンダ5
2の内部空間56内に突出する複数の混練用ピン58が
挿着されている。本例では、所定領域Aは一例として4
か所設けられ、各所定領域A毎に混練用ピン58が同一
円周上に一例として8本、角度間隔で挿着されている。
また、混練用ピン58は、その外周に雄螺(不図示)が
形成され、シリンダ52に設けられた雌螺孔60に螺着
されて取り付けられており、ネジ込み量を変えることで
混練用ピン58の先端とスクリュ54の外周面54aと
の間の間隔を変えて、被混練材の混練の度合いを変更で
きる構成となっている。
内を混練されて輸送されるゴムや合成樹脂等の被混練材
の混練の度合いを高めるために、スクリュ54の回転軸
C方向に沿った所定領域A内のスクリュ山54bが切り
欠かれ、シリンダ52の所定領域Aに対応する部位に
は、シリンダ52の外方からスクリュ54の中心に向
け、シリンダ52の径方向に沿って、先端がシリンダ5
2の内部空間56内に突出する複数の混練用ピン58が
挿着されている。本例では、所定領域Aは一例として4
か所設けられ、各所定領域A毎に混練用ピン58が同一
円周上に一例として8本、角度間隔で挿着されている。
また、混練用ピン58は、その外周に雄螺(不図示)が
形成され、シリンダ52に設けられた雌螺孔60に螺着
されて取り付けられており、ネジ込み量を変えることで
混練用ピン58の先端とスクリュ54の外周面54aと
の間の間隔を変えて、被混練材の混練の度合いを変更で
きる構成となっている。
【0004】この構成により、回転するスクリュ54に
より輸送される被混練材の流れが所定領域Aにおいて図
15に示すように混練用ピン58により乱され、被混練
材の混練の度合いが高まるという作用・効果を奏するの
である。また、混練と共に可塑化を促進させるにも有効
である。
より輸送される被混練材の流れが所定領域Aにおいて図
15に示すように混練用ピン58により乱され、被混練
材の混練の度合いが高まるという作用・効果を奏するの
である。また、混練と共に可塑化を促進させるにも有効
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の混練押出機50には次の様な課題が有る。図15
に示すように被混練材は混練用ピン58を回り込むよう
にしてシリンダ52の内周面とスクリュ54の外周面5
4aとの間を移動することで混練の度合いが高められて
いるが、混練用ピン58は略同径の円柱体に形成され、
スクリュ54の外周面54aからシリンダ52の内周面
方向に沿って混練用ピン58の断面形状および断面積は
殆ど変化しない。よって、混練用ピン58を回り込むよ
うに輸送される被混練材の輸送速度や輸送経路が、スク
リュ54の外周面54aからシリンダ52の内周面方向
に沿った異なる位置でも略同じであるため、高い混練効
果が得られにくいという課題がある。
従来の混練押出機50には次の様な課題が有る。図15
に示すように被混練材は混練用ピン58を回り込むよう
にしてシリンダ52の内周面とスクリュ54の外周面5
4aとの間を移動することで混練の度合いが高められて
いるが、混練用ピン58は略同径の円柱体に形成され、
スクリュ54の外周面54aからシリンダ52の内周面
方向に沿って混練用ピン58の断面形状および断面積は
殆ど変化しない。よって、混練用ピン58を回り込むよ
うに輸送される被混練材の輸送速度や輸送経路が、スク
リュ54の外周面54aからシリンダ52の内周面方向
に沿った異なる位置でも略同じであるため、高い混練効
果が得られにくいという課題がある。
【0006】また、混練用ピン58は一端側がシリンダ
52に支持され、他端側がシリンダ52内に突出する構
成のため、突出する他端側(突出端とも言う)には輸送
される被混練材から常時圧力を受ける。特に被混練材の
粘度が高い場合にはその圧力も大きく、長年の使用によ
っては被混練材の突出端が輸送方向へ折曲する場合もあ
り、混練性能が低下する。また、混練用ピン58の突出
端がスクリュ山54bと干渉する状態で、スクリュ54
を誤ってシリンダ52内で移動させた際にスクリュ山5
4bと当接し折曲しやすいという課題もある。
52に支持され、他端側がシリンダ52内に突出する構
成のため、突出する他端側(突出端とも言う)には輸送
される被混練材から常時圧力を受ける。特に被混練材の
粘度が高い場合にはその圧力も大きく、長年の使用によ
っては被混練材の突出端が輸送方向へ折曲する場合もあ
り、混練性能が低下する。また、混練用ピン58の突出
端がスクリュ山54bと干渉する状態で、スクリュ54
を誤ってシリンダ52内で移動させた際にスクリュ山5
4bと当接し折曲しやすいという課題もある。
【0007】また、混練押出機50では、被混練材がス
クリュ54の表面やシリンダ52の内周面に付着するた
め、定期的にスクリュ54をシリンダ52から抜き出し
て各々を清掃する必要がある。しかし、混練用ピン58
の突出端の位置は、スクリュ54の回転軸方向から見た
場合に、混練度を高めるべくスクリュ山54bの外周と
スクリュ54の外周面54aとの間の領域内に達するよ
うに挿着されている場合が殆どであるため、スクリュ5
4をシリンダ52から抜く場合には混練用ピン58とス
クリュ山54bとが干渉しないように全ての混練用ピン
58を回して、混練用ピン58の先端をシリンダ52の
内周面付近まで移動させる必要があり、作業に非常に手
間がかかるという課題もある。
クリュ54の表面やシリンダ52の内周面に付着するた
め、定期的にスクリュ54をシリンダ52から抜き出し
て各々を清掃する必要がある。しかし、混練用ピン58
の突出端の位置は、スクリュ54の回転軸方向から見た
場合に、混練度を高めるべくスクリュ山54bの外周と
スクリュ54の外周面54aとの間の領域内に達するよ
うに挿着されている場合が殆どであるため、スクリュ5
4をシリンダ52から抜く場合には混練用ピン58とス
クリュ山54bとが干渉しないように全ての混練用ピン
58を回して、混練用ピン58の先端をシリンダ52の
内周面付近まで移動させる必要があり、作業に非常に手
間がかかるという課題もある。
【0008】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、混練性能と共に、耐久
性も高められる混練押出機を提供することにある。ま
た、併せてシリンダからのスクリュの抜き出しも容易に
行える混練押出機を提供することにある。
され、その目的とするところは、混練性能と共に、耐久
性も高められる混練押出機を提供することにある。ま
た、併せてシリンダからのスクリュの抜き出しも容易に
行える混練押出機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1記載の発明は、シリンダと、
該シリンダ内に回転自在に配され、外周面に螺旋状のス
クリュ山が形成されると共に、回転軸方向に沿った所定
領域内の前記スクリュ山が切り欠かれたスクリュと、前
記シリンダの前記所定領域に対応する部位に挿着され、
一部がシリンダ内に突出する柱状の混練用ピンと、前記
スクリュを回転させるための回転駆動手段とを有する混
練押出機において、前記混練用ピンは、両端部が支持さ
れ、外周面の一部のみが前記シリンダ内に突出するよう
に挿着されていることを特徴とする。この構成によれ
ば、被混練材が当たる混練用ピンのスクリュの回転軸を
中心とした円周面による断面の面積が、スクリュの外周
面側からシリンダの内周面方向に沿って大きく変化す
る。このため、例えばスクリュの外周面付近を輸送され
る被混練材の回り込み量は小さく、一方シリンダの内周
面付近を輸送される被混練材の混練用ピンによる回り込
み量は大きくなり、被混練材の輸送経路および輸送速度
に変化がつき、混練の度合いが高まる。
に、本発明のうち請求項1記載の発明は、シリンダと、
該シリンダ内に回転自在に配され、外周面に螺旋状のス
クリュ山が形成されると共に、回転軸方向に沿った所定
領域内の前記スクリュ山が切り欠かれたスクリュと、前
記シリンダの前記所定領域に対応する部位に挿着され、
一部がシリンダ内に突出する柱状の混練用ピンと、前記
スクリュを回転させるための回転駆動手段とを有する混
練押出機において、前記混練用ピンは、両端部が支持さ
れ、外周面の一部のみが前記シリンダ内に突出するよう
に挿着されていることを特徴とする。この構成によれ
ば、被混練材が当たる混練用ピンのスクリュの回転軸を
中心とした円周面による断面の面積が、スクリュの外周
面側からシリンダの内周面方向に沿って大きく変化す
る。このため、例えばスクリュの外周面付近を輸送され
る被混練材の回り込み量は小さく、一方シリンダの内周
面付近を輸送される被混練材の混練用ピンによる回り込
み量は大きくなり、被混練材の輸送経路および輸送速度
に変化がつき、混練の度合いが高まる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、さらに前記
混練用ピンは回動可能に挿着されると共に、回動した際
に前記シリンダ内に突出する外周面の一部に凹部が形成
され、前記スクリュは、前記混練用ピンを前記凹部が該
スクリュ側に向くように回動させることで前記シリンダ
内において前記回動軸方向へ移動可能となることを特徴
とする。このように、混練用ピンを回動自在に挿着して
混練用ピンの一部に、混練用ピンがスクリュ山と干渉し
ないようにする凹部を形成し、混練用ピンを回動させる
ことによって凹部若しくは凹部の無い外周面を選択でき
るようにすると、混練作業時は凹部の無い外周面を選択
してシリンダ内に突出させ、またスクリュの清掃の際に
は凹部をスクリュ側に向けてシリンダ内でスクリュを移
動可能とし、スクリュの出し入れを行えるようにするこ
とが、混練用ピンを抜くこと無く、単に半回転させるだ
けで容易に行える。
混練用ピンは回動可能に挿着されると共に、回動した際
に前記シリンダ内に突出する外周面の一部に凹部が形成
され、前記スクリュは、前記混練用ピンを前記凹部が該
スクリュ側に向くように回動させることで前記シリンダ
内において前記回動軸方向へ移動可能となることを特徴
とする。このように、混練用ピンを回動自在に挿着して
混練用ピンの一部に、混練用ピンがスクリュ山と干渉し
ないようにする凹部を形成し、混練用ピンを回動させる
ことによって凹部若しくは凹部の無い外周面を選択でき
るようにすると、混練作業時は凹部の無い外周面を選択
してシリンダ内に突出させ、またスクリュの清掃の際に
は凹部をスクリュ側に向けてシリンダ内でスクリュを移
動可能とし、スクリュの出し入れを行えるようにするこ
とが、混練用ピンを抜くこと無く、単に半回転させるだ
けで容易に行える。
【0011】また、前記凹部は、前記混練用ピンを該凹
部が前記スクリュ側に向くように回動させた際に、前記
シリンダの内壁面と一致する円弧状に形成すると、シリ
ンダの内周面に凹凸を生じさせなくすることができ、シ
リンダの清掃も容易に行える。また、前記シリンダの前
記所定領域に対応する部位には、前記混練用ピンを前記
スクリュを中心として複数方向から挿着する構成として
も良いし、また混練用ピンが挿着された前記所定領域自
体を前記スクリュの回転軸方向に沿って複数設け、混練
の度合いを一層高めるようにしても良い。
部が前記スクリュ側に向くように回動させた際に、前記
シリンダの内壁面と一致する円弧状に形成すると、シリ
ンダの内周面に凹凸を生じさせなくすることができ、シ
リンダの清掃も容易に行える。また、前記シリンダの前
記所定領域に対応する部位には、前記混練用ピンを前記
スクリュを中心として複数方向から挿着する構成として
も良いし、また混練用ピンが挿着された前記所定領域自
体を前記スクリュの回転軸方向に沿って複数設け、混練
の度合いを一層高めるようにしても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る混練押出機の
好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。なお、従来例と同じ構成要素については同じ符号を
付す。(第1の実施の形態)まず、本実施の形態の基本
的な構成について図1〜図5を用いて説明する。混練押
出機10は、内周面が円筒状に形成されたシリンダ52
と、シリンダ52内に回転自在に配され、外周面54a
に螺旋状のスクリュ山54bが形成されると共に、回転
軸C方向に沿った所定領域A内のスクリュ山54bが切
り欠かれたスクリュ54と、シリンダ52の所定領域A
に対応する部位に挿着され、一部がシリンダ52内に突
出する柱状の混練用ピン12と、スクリュ54を回転さ
せるための回転駆動手段14とを有してる。なお、回転
駆動手段14は図1に示すような手動用ハンドルでも良
いし、また電動機等でも良い。
好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。なお、従来例と同じ構成要素については同じ符号を
付す。(第1の実施の形態)まず、本実施の形態の基本
的な構成について図1〜図5を用いて説明する。混練押
出機10は、内周面が円筒状に形成されたシリンダ52
と、シリンダ52内に回転自在に配され、外周面54a
に螺旋状のスクリュ山54bが形成されると共に、回転
軸C方向に沿った所定領域A内のスクリュ山54bが切
り欠かれたスクリュ54と、シリンダ52の所定領域A
に対応する部位に挿着され、一部がシリンダ52内に突
出する柱状の混練用ピン12と、スクリュ54を回転さ
せるための回転駆動手段14とを有してる。なお、回転
駆動手段14は図1に示すような手動用ハンドルでも良
いし、また電動機等でも良い。
【0013】そして本発明の特徴点は図2に示すよう
に、混練用ピン12がシリンダ52に、外周面の一部の
みがシリンダ52の内部空間56を横切るようにシリン
ダ52の径方向に対して斜めに挿着されている点であ
る。これにより混練用ピン12は少なくともその両端部
が支持された状態となり、従来のように一方の端部側が
シリンダ52内に突出する構成ではなくなるため、輸送
される被混練材から圧力が加わっても、さらにはスクリ
ュ山54bと接触しても曲がりにくくなり、押出機10
の耐久性がより高まる。
に、混練用ピン12がシリンダ52に、外周面の一部の
みがシリンダ52の内部空間56を横切るようにシリン
ダ52の径方向に対して斜めに挿着されている点であ
る。これにより混練用ピン12は少なくともその両端部
が支持された状態となり、従来のように一方の端部側が
シリンダ52内に突出する構成ではなくなるため、輸送
される被混練材から圧力が加わっても、さらにはスクリ
ュ山54bと接触しても曲がりにくくなり、押出機10
の耐久性がより高まる。
【0014】次に、この混練用ピン12による混練動作
について図2〜図5を用いて説明する。混練用ピン12
の外周面の一部がシリンダ52内に突出しているため、
被混練材がこの混練用ピン12に当接してシリンダ52
内での輸送方向に変化が加わり、単にシリンダ52内を
スクリュ54により輸送される場合よりも混練の度合い
が高まる点は従来例で述べた混練用ピン12と同様であ
る。
について図2〜図5を用いて説明する。混練用ピン12
の外周面の一部がシリンダ52内に突出しているため、
被混練材がこの混練用ピン12に当接してシリンダ52
内での輸送方向に変化が加わり、単にシリンダ52内を
スクリュ54により輸送される場合よりも混練の度合い
が高まる点は従来例で述べた混練用ピン12と同様であ
る。
【0015】しかしながら、発明の混練用ピン12では
従来例の混練用ピン12とは異なり、図3〜図5に示す
ように混練用ピン12のスクリュ54の回転軸Cを中心
とした円周面による断面D(図3〜図5の斜線部分)の
面積が、スクリュ54の外周面54a側からシリンダ5
2の内周面52a方向に向かうにしたがって大きくな
る。このため、例えばスクリュ54の外周面54a付近
(円周面Uの位置)を輸送される被混練材は混練用ピン
12には直接当接せずに、回り込みは殆どない(図5や
図9のuは当該被混練材の経路を示す)。また、スクリ
ュ54の外周面54aとシリンダ52の内周面52aの
中間位置(円周面Vの位置)を輸送される被混練材は、
混練用ピン12の当該円周面Vによる断面Dの面積が小
さいながらも生じているため、混練用ピン12を回り込
みながら輸送され、混練が行われる(図4や図9のvは
当該被混練材の経路を示す)。また、シリンダ52の内
周面52a付近(円周面Wの位置)を輸送される被混練
材は、混練用ピン12の当該円周面Wによる断面Dの面
積がさらに大きくなるため、混練用ピン12をさらに大
きく回り込みながら輸送され、混練が行われる(図3や
図9のwは当該被混練材の経路を示す)。
従来例の混練用ピン12とは異なり、図3〜図5に示す
ように混練用ピン12のスクリュ54の回転軸Cを中心
とした円周面による断面D(図3〜図5の斜線部分)の
面積が、スクリュ54の外周面54a側からシリンダ5
2の内周面52a方向に向かうにしたがって大きくな
る。このため、例えばスクリュ54の外周面54a付近
(円周面Uの位置)を輸送される被混練材は混練用ピン
12には直接当接せずに、回り込みは殆どない(図5や
図9のuは当該被混練材の経路を示す)。また、スクリ
ュ54の外周面54aとシリンダ52の内周面52aの
中間位置(円周面Vの位置)を輸送される被混練材は、
混練用ピン12の当該円周面Vによる断面Dの面積が小
さいながらも生じているため、混練用ピン12を回り込
みながら輸送され、混練が行われる(図4や図9のvは
当該被混練材の経路を示す)。また、シリンダ52の内
周面52a付近(円周面Wの位置)を輸送される被混練
材は、混練用ピン12の当該円周面Wによる断面Dの面
積がさらに大きくなるため、混練用ピン12をさらに大
きく回り込みながら輸送され、混練が行われる(図3や
図9のwは当該被混練材の経路を示す)。
【0016】このように、一つの混練用ピン12でもス
クリュ54の外周面54aからの距離により混練用ピン
12により生ずる被混練材の回り込み量、すなわち輸送
経路が変化し、またこれに伴い輸送速度にも変化が生ず
る。このため、一層被混練材の混練の度合いが高まるの
である。なお、混練用ピン12は一つだけでなく、図2
の一点鎖線で示すようにシリンダ52の所定領域Aに対
応する部位に、スクリュ54を中心として複数個(図2
では一例として3つ)、異なる方向から挿着するように
すると、一層混練の度合いを高めることができる。ま
た、図1に示すように、混練用ピン12を挿着する所定
領域Aをスクリュ54の回転軸C方向に沿って複数(図
1では一例として3つ)設けるようにすると、さらに一
層混練の度合いを高めることが可能となる。
クリュ54の外周面54aからの距離により混練用ピン
12により生ずる被混練材の回り込み量、すなわち輸送
経路が変化し、またこれに伴い輸送速度にも変化が生ず
る。このため、一層被混練材の混練の度合いが高まるの
である。なお、混練用ピン12は一つだけでなく、図2
の一点鎖線で示すようにシリンダ52の所定領域Aに対
応する部位に、スクリュ54を中心として複数個(図2
では一例として3つ)、異なる方向から挿着するように
すると、一層混練の度合いを高めることができる。ま
た、図1に示すように、混練用ピン12を挿着する所定
領域Aをスクリュ54の回転軸C方向に沿って複数(図
1では一例として3つ)設けるようにすると、さらに一
層混練の度合いを高めることが可能となる。
【0017】(第2の実施の形態)本実施の形態での混
練押出機の構成は、第1の実施の形態の構成と略同じで
あり、相違する構成についてのみ図6〜図11を用いて
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構成について
は同じ符号を付す。混練用ピン12は図6に示すよう
に、少なくともシリンダ52内に支持される部分は円柱
状に形成され、回動可能にシリンダ52に挿着されてい
る。そして、混練用ピン12が回動した際にシリンダ5
2内に突出する外周面の一部(領域E)に凹部16が形
成されている。この凹部16の形状は、本実施の形態で
は一例として混練用ピン12を凹部16がスクリュ54
側に向くように回動させた際に、シリンダ52の内周面
52aと一致する円弧状にその内面が形成されている。
なお、この凹部16の形状は、円弧状に限定されるもの
ではなく、混練用ピン12を凹部16がスクリュ54側
に向くように回動させた際にスクリュ山54bと干渉し
ない形状であれば良く、断面コ字状の内面形状であって
も良い。
練押出機の構成は、第1の実施の形態の構成と略同じで
あり、相違する構成についてのみ図6〜図11を用いて
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構成について
は同じ符号を付す。混練用ピン12は図6に示すよう
に、少なくともシリンダ52内に支持される部分は円柱
状に形成され、回動可能にシリンダ52に挿着されてい
る。そして、混練用ピン12が回動した際にシリンダ5
2内に突出する外周面の一部(領域E)に凹部16が形
成されている。この凹部16の形状は、本実施の形態で
は一例として混練用ピン12を凹部16がスクリュ54
側に向くように回動させた際に、シリンダ52の内周面
52aと一致する円弧状にその内面が形成されている。
なお、この凹部16の形状は、円弧状に限定されるもの
ではなく、混練用ピン12を凹部16がスクリュ54側
に向くように回動させた際にスクリュ山54bと干渉し
ない形状であれば良く、断面コ字状の内面形状であって
も良い。
【0018】混練用ピン12を上記構成とすると、混練
用ピン12を回動させて凹部16の無い外周面をシリン
ダ52の内部空間56内に突出させるとシリンダ52内
を輸送される被混練材の混練が可能となり(図6、図9
参照)、またシリンダ52へのスクリュ54の出し入れ
を行いたい等、スクリュ54をシリンダ52内において
回動軸C方向へ移動可能としたい場合には、凹部16が
スクリュ54側に向くように混練用ピン12を図6の状
態から約180度回動させれば良い(図7、図10参
照)。このように混練用ピン12を約180度回動させ
るだけで良いため、従来の混練押出機50のように全部
の混練用ピン58を抜く必要がなくなるから、スクリュ
54の出し入れ作業が伴う例えばスクリュ54やシリン
ダ52の清掃作業が短時間で、かつ簡単に効率よく行え
る。
用ピン12を回動させて凹部16の無い外周面をシリン
ダ52の内部空間56内に突出させるとシリンダ52内
を輸送される被混練材の混練が可能となり(図6、図9
参照)、またシリンダ52へのスクリュ54の出し入れ
を行いたい等、スクリュ54をシリンダ52内において
回動軸C方向へ移動可能としたい場合には、凹部16が
スクリュ54側に向くように混練用ピン12を図6の状
態から約180度回動させれば良い(図7、図10参
照)。このように混練用ピン12を約180度回動させ
るだけで良いため、従来の混練押出機50のように全部
の混練用ピン58を抜く必要がなくなるから、スクリュ
54の出し入れ作業が伴う例えばスクリュ54やシリン
ダ52の清掃作業が短時間で、かつ簡単に効率よく行え
る。
【0019】また、上述したように凹部16の形状を図
7や図10に示すように、凹部16をスクリュ54側に
向けた際にシリンダ52の内周面と一致する円弧状に形
成することで、シリンダ52の内周面52aとフラット
な状態となり、シリンダ52内を綺麗に清掃しやすくな
るという効果もある。また、例えば図8や図11に示す
ように凹部16が完全にはスクリュ54側に向かない状
態とすると、被混練材の輸送方向の上流側から当該混練
用ピン12が挿着された所定領域A側を見た場合、被混
練材が通過するスクリュ54の外周面54aとシリンダ
52の内周面52aおよび混練用ピン12の外周面との
間の流路の断面形状が変わり、その断面積も変わる。こ
れにより、図2に示す円周面U、V、Wを通過する被混
練材の混練用ピン12を回り込む経路u、v、wがそれ
ぞれ変化し、被混練材の混練の度合いを調整することが
可能となる。
7や図10に示すように、凹部16をスクリュ54側に
向けた際にシリンダ52の内周面と一致する円弧状に形
成することで、シリンダ52の内周面52aとフラット
な状態となり、シリンダ52内を綺麗に清掃しやすくな
るという効果もある。また、例えば図8や図11に示す
ように凹部16が完全にはスクリュ54側に向かない状
態とすると、被混練材の輸送方向の上流側から当該混練
用ピン12が挿着された所定領域A側を見た場合、被混
練材が通過するスクリュ54の外周面54aとシリンダ
52の内周面52aおよび混練用ピン12の外周面との
間の流路の断面形状が変わり、その断面積も変わる。こ
れにより、図2に示す円周面U、V、Wを通過する被混
練材の混練用ピン12を回り込む経路u、v、wがそれ
ぞれ変化し、被混練材の混練の度合いを調整することが
可能となる。
【0020】続いて、上記各実施の形態で述べた混練用
ピン12の形状やシリンダ52への取付構造の一具体例
について図12と図13を用いて説明する。シリンダ5
2の所定領域Aに対応する部位には、混練用ピン12を
挿着するための挿入孔18が設けられ、奥側はシリンダ
52の内部空間16と連通している。また、挿入孔18
の側方には挿入孔18と連通する固定用孔20が設けら
れている。固定用孔20の内周面には雌螺が形成されて
いる。また、混練用ピン12は外形が円柱状に形成さ
れ、外周面の一部(領域E)に凹部16が形成されてい
る。また、中途部の外周面には凹溝22が周設されてい
る。また、凹部16が設けられた端部と反対側の端部に
は、混練用ピン12を挿入孔18内で回動させるための
工具(不図示)と嵌合する嵌合部24が形成されてい
る。嵌合部24は挿入孔18内に位置する構成でも良い
し、また挿入孔18から外方へ突出する構成でも良い。
ピン12の形状やシリンダ52への取付構造の一具体例
について図12と図13を用いて説明する。シリンダ5
2の所定領域Aに対応する部位には、混練用ピン12を
挿着するための挿入孔18が設けられ、奥側はシリンダ
52の内部空間16と連通している。また、挿入孔18
の側方には挿入孔18と連通する固定用孔20が設けら
れている。固定用孔20の内周面には雌螺が形成されて
いる。また、混練用ピン12は外形が円柱状に形成さ
れ、外周面の一部(領域E)に凹部16が形成されてい
る。また、中途部の外周面には凹溝22が周設されてい
る。また、凹部16が設けられた端部と反対側の端部に
は、混練用ピン12を挿入孔18内で回動させるための
工具(不図示)と嵌合する嵌合部24が形成されてい
る。嵌合部24は挿入孔18内に位置する構成でも良い
し、また挿入孔18から外方へ突出する構成でも良い。
【0021】以上の構成から、混練用ピン12をシリン
ダ52に挿着する場合には、まず混練用ピン12を挿入
孔18内に挿着し、固定用孔20と凹溝22を位置決め
する。なお、凹溝22と凹部16が形成された領域Eと
の位置関係は、固定用孔20と凹溝22が一致した状態
で、混練用ピン12の外周面の領域Eがシリンダ52の
内部空間56に対応する位置となるように設定されてい
る。次に、固定用孔20に固定ピン26を挿入し、固定
ピン26の先端と凹溝22とを係合する。これにより、
混練用ピン12は挿入孔18内で回動可能となり、かつ
挿入孔18から抜脱不能となる。なお、図示はしない
が、挿入孔18の内面の内部空間56と固定用孔20と
の間には、内部空間56の気密性を確保するシール材が
設けられている。この状態で混練用ピン12を回動させ
るには、上述した工具を嵌合部24と嵌合させて回せば
良い。
ダ52に挿着する場合には、まず混練用ピン12を挿入
孔18内に挿着し、固定用孔20と凹溝22を位置決め
する。なお、凹溝22と凹部16が形成された領域Eと
の位置関係は、固定用孔20と凹溝22が一致した状態
で、混練用ピン12の外周面の領域Eがシリンダ52の
内部空間56に対応する位置となるように設定されてい
る。次に、固定用孔20に固定ピン26を挿入し、固定
ピン26の先端と凹溝22とを係合する。これにより、
混練用ピン12は挿入孔18内で回動可能となり、かつ
挿入孔18から抜脱不能となる。なお、図示はしない
が、挿入孔18の内面の内部空間56と固定用孔20と
の間には、内部空間56の気密性を確保するシール材が
設けられている。この状態で混練用ピン12を回動させ
るには、上述した工具を嵌合部24と嵌合させて回せば
良い。
【0022】また、所定領域Aに複数の混練用ピン12
を挿着する場合には、図13に示すようにシリンダ52
に、挿着する混練用ピン12の数と同数だけ挿入孔18
を設け、各挿入孔18に混練用ピン12を挿着すれば良
い。なお、各混練用ピン12はスクリュ54を中心とし
て異なる方向から挿着されるように挿入孔18の位置を
決めればよい。ここで図13において、混練用ピン12
のうち(a)と(c)の位置にあるものは凹部16がス
クリュ54側に向けた状態にあり、(b)は凹部16が
形成されていない外周面をスクリュ54側に向けた状態
にある。なお、図12や図13では第2の実施の形態に
おける混練用ピン12の形状を説明しているが、第1の
実施の形態における混練用ピン12ではシリンダ16に
回動自在に挿着する必要がないことから、円柱状に代え
て角柱状や楕円状の外形を有すものであってもよい。ま
た凹部16を外周面に設ける必要もない。よって、嵌合
部24は不要である。
を挿着する場合には、図13に示すようにシリンダ52
に、挿着する混練用ピン12の数と同数だけ挿入孔18
を設け、各挿入孔18に混練用ピン12を挿着すれば良
い。なお、各混練用ピン12はスクリュ54を中心とし
て異なる方向から挿着されるように挿入孔18の位置を
決めればよい。ここで図13において、混練用ピン12
のうち(a)と(c)の位置にあるものは凹部16がス
クリュ54側に向けた状態にあり、(b)は凹部16が
形成されていない外周面をスクリュ54側に向けた状態
にある。なお、図12や図13では第2の実施の形態に
おける混練用ピン12の形状を説明しているが、第1の
実施の形態における混練用ピン12ではシリンダ16に
回動自在に挿着する必要がないことから、円柱状に代え
て角柱状や楕円状の外形を有すものであってもよい。ま
た凹部16を外周面に設ける必要もない。よって、嵌合
部24は不要である。
【0023】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変
を施し得るのはもちろんである。
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多くの改変
を施し得るのはもちろんである。
【0024】
【発明の効果】本発明のうち請求項1記載の混練押出機
では、被混練材が当たる混練用ピンのスクリュの回転軸
を中心とした円周面による断面の面積が、スクリュの外
周面側からシリンダの内周面方向に沿って大きく変化す
る。このため、例えばスクリュの外周面付近を輸送され
る被混練材の回り込み量は小さく、一方シリンダの内周
面付近を輸送される被混練材の混練用ピンによる回り込
み量は大きくなり、被混練材の輸送経路および輸送速度
に変化がつき、混練の度合いをより高めることが可能と
なるという効果がある。また、請求項2記載の混練押出
機では、混練用ピンを回動自在に挿着し、かつ混練用ピ
ンの一部に、混練用ピンがスクリュ山と干渉しないよう
にする凹部が形成されている。よって、混練用ピンを回
動させることによって選択的に凹部若しくは凹部の無い
外周面をスクリュ側に向けることができ、混練作業時は
凹部の無い外周面を選択してシリンダ内に突出させ、ま
たスクリュの清掃の際には混練用ピンを180度回動さ
せて凹部をスクリュ側に向け、シリンダ内でスクリュを
移動可能とすることができる。このため、スクリュの出
し入れを行えるようにするまでの混練用ピンに対する作
業量が従来のものに比べて非常に少なくなり、スクリュ
等の清掃作業が短時間で行えるという効果がある。
では、被混練材が当たる混練用ピンのスクリュの回転軸
を中心とした円周面による断面の面積が、スクリュの外
周面側からシリンダの内周面方向に沿って大きく変化す
る。このため、例えばスクリュの外周面付近を輸送され
る被混練材の回り込み量は小さく、一方シリンダの内周
面付近を輸送される被混練材の混練用ピンによる回り込
み量は大きくなり、被混練材の輸送経路および輸送速度
に変化がつき、混練の度合いをより高めることが可能と
なるという効果がある。また、請求項2記載の混練押出
機では、混練用ピンを回動自在に挿着し、かつ混練用ピ
ンの一部に、混練用ピンがスクリュ山と干渉しないよう
にする凹部が形成されている。よって、混練用ピンを回
動させることによって選択的に凹部若しくは凹部の無い
外周面をスクリュ側に向けることができ、混練作業時は
凹部の無い外周面を選択してシリンダ内に突出させ、ま
たスクリュの清掃の際には混練用ピンを180度回動さ
せて凹部をスクリュ側に向け、シリンダ内でスクリュを
移動可能とすることができる。このため、スクリュの出
し入れを行えるようにするまでの混練用ピンに対する作
業量が従来のものに比べて非常に少なくなり、スクリュ
等の清掃作業が短時間で行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る混練押出機の一実施の形態の構成
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
【図2】図1の所定領域Aを被混練材の輸送方向上流側
から見た説明図である。
から見た説明図である。
【図3】図2における円周面Wでの混練用ピンの断面形
状と、円周面W上を輸送される被混練材の回り込み経路
を示すシリンダの側方から見た説明図である。
状と、円周面W上を輸送される被混練材の回り込み経路
を示すシリンダの側方から見た説明図である。
【図4】図2における円周面Vでの混練用ピンの断面形
状と、円周面V上を輸送される被混練材の回り込み経路
を示すシリンダの側方から見た説明図である。
状と、円周面V上を輸送される被混練材の回り込み経路
を示すシリンダの側方から見た説明図である。
【図5】図2における円周面Uでの混練用ピンの断面形
状と、円周面U上を輸送される被混練材の輸送経路を示
すシリンダの側方から見た説明図である。
状と、円周面U上を輸送される被混練材の輸送経路を示
すシリンダの側方から見た説明図である。
【図6】本発明に係る混練押出機の第2の実施の形態の
構成を要部説明図である(混練用ピンの凹部の無い外周
面がスクリュ側に向いた状態)。
構成を要部説明図である(混練用ピンの凹部の無い外周
面がスクリュ側に向いた状態)。
【図7】図6の混練用ピンを回動させ、凹部がスクリュ
側に向いた状態を示す説明図である。
側に向いた状態を示す説明図である。
【図8】図6の混練用ピンを回動させ、凹部がスクリュ
側に完全には向かいない状態を示す説明図である。
側に完全には向かいない状態を示す説明図である。
【図9】図6の側面図である。
【図10】図7の側面図である。
【図11】図8の側面図である。
【図12】本発明に係る混練押出機の混練用ピンの構成
と、混練用ピンのシリンダへの挿着部位の構成を示す説
明図である。
と、混練用ピンのシリンダへの挿着部位の構成を示す説
明図である。
【図13】一例としてシリンダの所定領域に対応する部
位に、混練用ピンを複数(一例として3つ)挿着した状
態を示す図1のB−B断面図である。
位に、混練用ピンを複数(一例として3つ)挿着した状
態を示す図1のB−B断面図である。
【図14】従来の混練押出機の構成を示すシリンダ部分
の要部断面図であり、(a)は側面断面図、(b)はB
−B断面図である。
の要部断面図であり、(a)は側面断面図、(b)はB
−B断面図である。
【図15】混練用ピンによる被混練材の回り込み経路を
示すための、図14の所定領域Aの要部拡大説明図であ
る。
示すための、図14の所定領域Aの要部拡大説明図であ
る。
10 混練押出機 12 混練用ピン 14 回転駆動手段 16 凹部 52 シリンダ 54 スクリュ 54a スクリュの外周面 54b スクリュ山 A 所定領域
Claims (5)
- 【請求項1】 シリンダと、該シリンダ内に回転自在に
配され、外周面に螺旋状のスクリュ山が形成されると共
に、回転軸方向に沿った所定領域内の前記スクリュ山が
切り欠かれたスクリュと、前記シリンダの前記所定領域
に対応する部位に挿着され、一部がシリンダ内に突出す
る柱状の混練用ピンと、前記スクリュを回転させるため
の回転駆動手段とを有する混練押出機において、 前記混練用ピンは、両端部が支持され、外周面の一部の
みが前記シリンダ内に突出するように挿着されているこ
とを特徴とする混練押出機。 - 【請求項2】 前記混練用ピンは回動可能に挿着される
と共に、回動した際に前記シリンダ内に突出する外周面
の一部に凹部が形成され、 前記スクリュは、前記混練用ピンを前記凹部が該スクリ
ュ側に向くように回動させることで前記シリンダ内にお
いて前記回動軸方向へ移動可能となることを特徴とする
混練押出機。 - 【請求項3】 前記凹部は、前記混練用ピンを該凹部が
前記スクリュ側に向くように回動させた際に、前記シリ
ンダの内壁面と一致する円弧状に形成されていることを
特徴とする請求項2記載の混練押出機。 - 【請求項4】 前記シリンダの前記所定領域に対応する
部位には、前記混練用ピンが前記スクリュを中心として
複数方向から挿着されていることを特徴とする請求項
1、2または3記載の混練押出機。 - 【請求項5】 前記所定領域は前記スクリュの回転軸方
向に沿って複数設けられていることを特徴とする請求項
1、2、3または4記載の混練押出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107842A JPH10296837A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 混練押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107842A JPH10296837A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 混練押出機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10296837A true JPH10296837A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14469448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9107842A Pending JPH10296837A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 混練押出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10296837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011509654A (ja) * | 2008-01-03 | 2011-03-31 | ウェンガー マニュファクチュアリング アイエヌシー. | 低粘度に前処理された材料の加工のための単軸スクリュ押出機 |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP9107842A patent/JPH10296837A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011509654A (ja) * | 2008-01-03 | 2011-03-31 | ウェンガー マニュファクチュアリング アイエヌシー. | 低粘度に前処理された材料の加工のための単軸スクリュ押出機 |
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