JPH10297300A - 手動式変速機 - Google Patents

手動式変速機

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JPH10297300A
JPH10297300A JP10487597A JP10487597A JPH10297300A JP H10297300 A JPH10297300 A JP H10297300A JP 10487597 A JP10487597 A JP 10487597A JP 10487597 A JP10487597 A JP 10487597A JP H10297300 A JPH10297300 A JP H10297300A
Authority
JP
Japan
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shift
piece
select
lever
lock plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10487597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kitaoka
慎治 北岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP10487597A priority Critical patent/JPH10297300A/ja
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  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シフトピースとロックプレートを併用した変速
機構でオーバーセレクトストッパーの機構を新規に構成
して、シフト操作のフィーリングを良好にする。 【解決手段】シフトピース15は変速レバー11に連動
してセレクト時回動し、シフト時スライドするようにシ
フトアンドセレクト軸14に固定される。規制プレート
17は、前記変速レバー11の前記シフトアンドセレク
ト軸側の移動範囲を規定する移動可能開口を持ち、シフ
トアンドセレクト軸側の移動範囲を規定することで、シ
フトピース15の回動支点部15bの回動を直接に規制
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、産業用車
両等の手動式変速機に関するもので、詳細には変速レバ
ーのシフトフィーリングを良好としたものである。
【0002】
【従来の技術】手動式変速機の二重噛合い防止(インタ
ーロック)の機構形式は、従来より種々提案されている
が、図4にはその一形式が示されている。図4におい
て、1はハウジング2に支承された変速レバー(図示
略)に連動してセレクト時に軸芯中心に回動し、シフト
時に軸芯方向にスライドするシフトアンドセレクト軸で
ある。該シフトアンドセレクト軸1にはシフトアンドセ
レクトレバー3(以下、シフトピースという)が固定さ
れている。シフトピース3は、シフトアンドセレクト軸
1に嵌合したリング状の回動支点部3bから半径方向に
突出した嵌合用爪部3aを持つ。該嵌合用爪部3aは変
速用の図示しないシャフト(シフトアームともいう)に
形成されたシフト溝に選択的に嵌合するものである。シ
フトピース3の回動支点部3b外周にはインターロック
機能のためのロックプレート4が配置される。ロックプ
レート4は外周縁の所定角範囲が切欠かれた凹部5が設
けられ、ハウジング2に設置されたボルト6を該凹部5
に挿入することでシフトピース3の回動範囲が調整され
る。ロックプレート4は該シフトピース3の嵌合用爪部
3aと平行に半径方向に延び、かつ該変速レバーが中立
位置のときに該嵌合用爪部3aを挟持する二つのロック
爪4aを持つ。
【0003】上記手動式変速機において、変速レバーが
中立位置にあるときは、シフトピース3はロック爪4a
に挟持された状態にある。所望のシフト溝にシフトピー
ス3の嵌合用爪部3aを嵌合させるため、手動操作レバ
ーをセレクト方向に操作すると、ロックプレート4はシ
フトピース3と共に回動し、他のギヤ同士も噛合わせる
ようなシフト溝へのシフトピース3の嵌合を阻止する。
これにより二重嵌合動作(二重噛合い)が防止される。
続けて行われる変速レバーのシフト方向への操作により
シフトピース3だけがフォークをスライドして、該シフ
トピース3のスライドに伴ってスライドするフォークが
所望のギヤ同士を噛合させ変速が行われるものである。
ロックプレート4は凹部5の周方向止壁にボルト6が当
接することでシフトピース3の回動範囲を規制する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
手動式変速機においては以下のような問題が発生してい
る。図5には手動操作レバーを一方のセレクト方向に操
作した状態が示されている。この状態でシフトピース3
にはセレクト荷重Fが加わったままであり、シフトピー
ス3にはシフトアンドセレクト軸1の中心Bを支点とす
る荷重Fによるモーメントが発生する。この時、ロック
プレート4はその回動がボルト6によって停止されてお
り、前記荷重Fはシフトピース3を挟持したロック爪4
aの接触面に作用する。この接触面に作用する荷重F
は、シフトピース3の回転軸(支点B)から接触点Aま
での距離が変速レバーの長さと比較して小さいためてこ
の原理で増大され、シフトピース3とロックプレート4
の間の間隙において傾きが発生し、手動操作レバーをシ
フト操作すると、こじれてゴリゴリ感といった摺動抵抗
や摩擦抵抗が発生することによりシフトフィーリングが
悪化する。
【0005】上述のごとくセレクト荷重をかけたままシ
フトすると、手動操作レバーにかけられた荷重がレバー
比により増大され、非常に大きな荷重がロックプレート
4の接触面に加わることになる。この大荷重により、ロ
ックプレート4が変形を起し、セレクト量を正確に規制
することができなくなる。この変形を生じさせないため
には、ロックプレート4の剛性を高めなければならず、
大幅な肉厚アップが必要となり、重量増となってしま
う。
【0006】従って本発明の解決しようとする課題は、
セレクト荷重をかけたままシフトしてもロックプレート
に荷重が加わらないようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の手動式変速機
は、変速レバーに連動してセレクト時回動し、シフト時
スライドするシフトアンドセレクト軸にシフトピースを
固定し、変速時このシフトピースを複数個のシフトアー
ムのシフト溝に選択的に嵌合させかつこのシフトピース
にロックプレートを嵌合し、このシフトピースが一つの
シフト溝に嵌合中はロックプレートが残りのシフト溝に
嵌合してロックするようにした手動式変速機において、
前記変速レバーの前記シフトアンドセレクト軸側の移動
範囲を規定する移動可能開口を持つ規制プレートを具備
したことを特徴とするものである。
【0008】本発明の手動式変速機においては、シフト
ピースの回動支点部であるシフトアンドセレクト軸側の
回動範囲を規制プレートの回動可能開口によって規定し
ているため、変速レバーからシフトピースにかかるセレ
クト荷重はロックプレートにはほとんど及ばない。従っ
て、セレクト荷重を加えたまま変速レバーをシフトさせ
ても、シフトピースとロックプレートの間の間隙におい
て傾きなどの発生がなく、こじれてゴリゴリ感といった
摺動抵抗や摩擦抵抗も飛躍的に小さくなり、シフトピー
スはロックプレートを円滑にスライドする。
【0009】また、本発明の手動変速機では、変速レバ
ーをセレクトさせたときのストッパ面が回動規制部材で
ある規制プレートの回動可能開口端面になるが、この開
口端面と該開口端面に当接するシフトアンドセレクト軸
側の部材との摺動性を確保することにより、シフトフィ
ーリングは損われない。本発明の手動式変速機の規制プ
レートは、変速レバーをセレクトした時の一方向への荷
重が開口端面に加わるため、片面当りとすることがで
き、こじれなどが生じず、シフト不能となることもな
い。
【0010】本発明の手動式変速機の規制プレートは、
変速レバーを支承したハウジングの上側部と変速歯車機
構等を収納した該ハウジングの下側部との結合部に介装
することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明に係る手動式変速機においては、
ロックプレートに凹部を設けて回動範囲を規制するもの
ではなく、変速レバーのセレクト操作によって回動され
るシフトピースの回動支点部側(シフトアンドセレクト
軸側)の回動範囲を規制しているので、シフトピースか
らロックプレートにかかるセレクト荷重がほとんどな
く、シフトピースがロックプレートに対しこじれてスラ
イドすることがなくなる。
【0012】また、回動支点部側の回動範囲を規制する
接触面(規制プレートの開口端面)に変速レバーのセレ
クト荷重が直接に加わるため、剛性感が高く飛躍的なシ
フトフィーリングの向上が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照して具
体的に説明する。図1には本発明に係る手動式変速機の
一例が示されている。本手動式変速機は、変速レバー1
1と、該変速レバー11をシフト方向とセレクト方向に
揺動可能に支承したコントロールリテーナ12aを持つ
上側ハウジング12と、該上側ハウジング12が嵌合さ
れる下側ハウジング13と、該下側ハウジング13内に
軸回転自在に配設されたシフトアンドセレクト軸14
と、該シフトアンドセレクト軸14に固定されたシフト
ピース15と、該シフトピース15の外側に嵌合された
ロックプレート18と、該シフトアンドセレクト軸14
に固定された該シフトピース15の回動支点部15bと
該変速レバー11が該下側ハウジング内に延びた球状端
部11aとを連結した連接部材16と、該上側ハウジン
グ12と下側ハウジング13との嵌合部に介装された規
制プレート17とから構成される。
【0014】上記シフトピース15は、シフトアンドセ
レクト軸14に嵌着されたリング状の回動支点部15b
と、該回動支点部15bから半径方向に延びた嵌合用爪
部15aを持つものである。上記規制プレート17は図
3に示され、連接部材16の揺動範囲をカバーした開口
17aを中央に持つ。開口17aは変速レバー11がセ
レクト方向Cに揺動した時に各ストッパー面となり、か
つシフト方向Sに沿った端面17bを持つ。該端面17
bは表面が平滑化されている。規制プレート17は外縁
部に形成された4つのボルト孔に挿通されるボルトによ
り該外縁部が上側ハウジング12の下端面と下側ハウジ
ング13の上端面とに挟持されたかたちで取付けられ
る。
【0015】上記連接部材16は、一端がシフトピース
15の回動支点部15bに連結され、他端には変速レバ
ー11の球状端部11aが挿入されたハウジング部16
aを持つ。ハウジング部16aは球状端部11aの自在
な移動をシフトピース15の回動支点部15bに軸方向
のスライドおよび回動として伝達する。上記ハウジング
部16aは、規制プレート17の端面17bにそれぞれ
対応した凸部16a1と16a2とを持つ。各凸部16a
1と16a2は先端面が平滑化され、かつ、該先端面は変
速レバー11がセレクト方向に傾動された時に規制プレ
ート17の端面17bと平接触する。
【0016】なお、本発明の一例に係る手動式変速機に
おいても、シフトピース15の外側にはロックプレート
18が配置されるが、このロックプレート18に形成さ
れる凹部はシフト時に荷重を受けない。かかる構成の手
動式変速機において、図2に示すように一方のセレクト
方向(図で左方向)に変速レバー11を操作した場合、
該変速レバー11の球状端部11aは右方向に円弧状に
移動する。連接部材16のハウジング部16aは、前記
球状端部11aの円弧状の移動を吸収し、シフトピース
15の回動支点部15bには回動運動として伝達する。
これによりシフトピース15はシフトアンドセレクトレ
軸14を中心に回動する。この時、更にセレクト操作を
行うと、規制プレート17の開口端面17bにハウジン
グ部16aの右側の凸部16a2の先端面が平面同士の
面当りする。この面当りしたときシフトピース15は所
望のシフト溝を選択することになる。
【0017】上記規制プレート17の開口端面17bと
ハウジング部16aの凸部16a2の先端面との面当り
状態において、変速レバー11をシフト方向へ操作する
と、接触面が平滑な平面となっているため、点で接触し
たり接触面間の間隙において傾きを生じてこじれたりす
ることがなく、接触面が常に安定して摩擦抵抗および摺
動抵抗が一定の状態でスムースなシフトが可能となる。
また、片面接触のためこじれなどが生じず、シフト不能
となることもない。
【0018】一方、変速レバーをシフト操作すると、シ
フトピース15はシフトアンドセレクト軸14の方向に
スライドする。このスライド時もロックプレートのロッ
ク爪部に挟まれた嵌合用爪部15aは、ロック爪部にほ
とんど荷重を与えることなくスムースに移動することが
できる。尚、本実施例においては、シフトレバーの端部
にその一端が連結される連接部材の他端側にシフトピー
スを一体化した例を説明したが、本発明は上記した従来
例のタイプにも適用される。即ち、連接部材をその中央
部近傍にて回動可能且つ軸方向に移動可能に軸支すると
共に他端側に凹部を設けて、該凹部に、ハウジング内に
軸回転自在に配設したシフトアンドセレクト軸に固定さ
れたシフトピースの一端球状部を連結させてもよい。
尚、この場合もシフトピースの外側にはロックプレート
が嵌合される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手動式変速機の一例を示す断面図
である。
【図2】本発明の動作状態を示す説明図である。
【図3】本発明の規制プレートとハウジング部との配置
を示す平面図である。
【図4】従来の手動式変速機を示す断面図である。
【図5】従来の動作状態を示す説明図である。
【符号の説明】
11…変速レバー、12…上側ハウジング、13…下側
ハウジング、14…シフトアンドセレクト軸、15…シ
フトピース、16…連接部材、17…規制プレート、1
7a…移動可能開口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】変速レバーに連動してセレクト時回動し、
    シフト時スライドするシフトアンドセレクト軸にシフト
    ピースを固定し、変速時このシフトピースを複数個のシ
    フトアームのシフト溝に選択的に嵌合させかつこのシフ
    トピースにロックプレートを嵌合し、このシフトピース
    が一つのシフト溝に嵌合中はロックプレートが残りのシ
    フト溝に嵌合してロックするようにした手動式変速機に
    おいて、 前記変速レバーの前記シフトアンドセレクト
    軸側の移動範囲を規定する移動可能開口を持つ規制プレ
    ートを具備したことを特徴とする手動式変速機。
JP10487597A 1997-04-22 1997-04-22 手動式変速機 Pending JPH10297300A (ja)

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JP10487597A JPH10297300A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 手動式変速機

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JP10487597A Pending JPH10297300A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 手動式変速機

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JP (1) JPH10297300A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103851178A (zh) * 2014-03-03 2014-06-11 苏州巴吉赛车科技有限公司 一种手动变速箱换挡机构
US10066736B2 (en) 2015-07-23 2018-09-04 Hyundai Motor Company Shift lever apparatus and control method thereof

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103851178A (zh) * 2014-03-03 2014-06-11 苏州巴吉赛车科技有限公司 一种手动变速箱换挡机构
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