JPH10300020A - 発電システム - Google Patents
発電システムInfo
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- JPH10300020A JPH10300020A JP10952397A JP10952397A JPH10300020A JP H10300020 A JPH10300020 A JP H10300020A JP 10952397 A JP10952397 A JP 10952397A JP 10952397 A JP10952397 A JP 10952397A JP H10300020 A JPH10300020 A JP H10300020A
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- ash
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 燃焼ガスを利用する発電システムにおいて、
燃焼ガスの脱塵性能を向上させる。 【解決手段】 石炭と石灰石を混練し、ペースト状にし
たCWPをCWP供給ライン1からボイラ4に供給し、
流動媒体としての石灰石を石灰石供給ライン2から供給
する。ボイラ4から燃焼ガスとともに排出された灰は第
1段目のサイクロン5で粗粒灰が捕集され、その粗粒灰
を冷却器6で冷却し、ホッパ8に貯蔵する。一方、サイ
クロン5で脱塵されたガスはライン11から後段の脱塵
装置へ導入し、細粒灰を除去する。ホッパ8に貯蔵した
粗粒灰を圧力容器12に移し、弁13を開として、エジ
ェクタ14によりボイラに粗粒灰を供給する。搬送ライ
ン27のボイラに近い位置の静圧とエジェクタ後流の静
圧の差圧P1、エジェクタ後流の静圧と圧力容器12内
圧力の差圧P2を測定し、差圧P1、P2に基づいて、エ
ジェクタ14の駆動流体流量、圧力容器を加圧するため
のガス量を自動制御する。
燃焼ガスの脱塵性能を向上させる。 【解決手段】 石炭と石灰石を混練し、ペースト状にし
たCWPをCWP供給ライン1からボイラ4に供給し、
流動媒体としての石灰石を石灰石供給ライン2から供給
する。ボイラ4から燃焼ガスとともに排出された灰は第
1段目のサイクロン5で粗粒灰が捕集され、その粗粒灰
を冷却器6で冷却し、ホッパ8に貯蔵する。一方、サイ
クロン5で脱塵されたガスはライン11から後段の脱塵
装置へ導入し、細粒灰を除去する。ホッパ8に貯蔵した
粗粒灰を圧力容器12に移し、弁13を開として、エジ
ェクタ14によりボイラに粗粒灰を供給する。搬送ライ
ン27のボイラに近い位置の静圧とエジェクタ後流の静
圧の差圧P1、エジェクタ後流の静圧と圧力容器12内
圧力の差圧P2を測定し、差圧P1、P2に基づいて、エ
ジェクタ14の駆動流体流量、圧力容器を加圧するため
のガス量を自動制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化石燃料を燃焼
し、その燃焼ガスに含まれる灰をガスタービンの上流で
除去する高温脱塵装置を備えた発電システムに関し、特
に、加圧流動層複合発電システムに関する。
し、その燃焼ガスに含まれる灰をガスタービンの上流で
除去する高温脱塵装置を備えた発電システムに関し、特
に、加圧流動層複合発電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】加圧流動層複合発電システムは、石炭と
水を混練しペースト状にした燃料(以下、CWPと記
載)を、加圧流動層ボイラで石灰石存在下で、約10気
圧、850℃で流動層燃焼させ、ボイラで発生した蒸気
で蒸気タービンを、燃焼ガスでガスタービンを駆動させ
る発電システムである。燃焼ガスでガスタービンを駆動
させるため、ボイラとガスタービンの間に脱塵装置を設
置し、燃焼ガスに含まれてボイラから流出する灰でター
ビン翼が摩耗するのを防ぐ。脱塵装置としては、含塵ガ
スを旋回させ、その遠心力で灰等の固体粒子を分離する
サイクロン装置が用いられている。
水を混練しペースト状にした燃料(以下、CWPと記
載)を、加圧流動層ボイラで石灰石存在下で、約10気
圧、850℃で流動層燃焼させ、ボイラで発生した蒸気
で蒸気タービンを、燃焼ガスでガスタービンを駆動させ
る発電システムである。燃焼ガスでガスタービンを駆動
させるため、ボイラとガスタービンの間に脱塵装置を設
置し、燃焼ガスに含まれてボイラから流出する灰でター
ビン翼が摩耗するのを防ぐ。脱塵装置としては、含塵ガ
スを旋回させ、その遠心力で灰等の固体粒子を分離する
サイクロン装置が用いられている。
【0003】サイクロンで捕集した灰をボイラに戻す公
知の技術として、特願昭61−38311号、特願昭6
2−196514号に記載のものがある。
知の技術として、特願昭61−38311号、特願昭6
2−196514号に記載のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特願昭61−3831
1号に記載の技術は、粗粒灰だけをボイラに戻すもので
はないために、脱塵性能の向上が図れない。特願昭62
−196514号記載の技術はボイラ内で脱塵し、その
捕集灰を燃焼部に戻している。高温では灰が溶融し、輸
送管内を閉塞する可能性があり、灰輸送の点で困難が伴
う。
1号に記載の技術は、粗粒灰だけをボイラに戻すもので
はないために、脱塵性能の向上が図れない。特願昭62
−196514号記載の技術はボイラ内で脱塵し、その
捕集灰を燃焼部に戻している。高温では灰が溶融し、輸
送管内を閉塞する可能性があり、灰輸送の点で困難が伴
う。
【0005】本発明は、以下に述べた課題を達成するた
めの発電システムを提供することを目的とする。
めの発電システムを提供することを目的とする。
【0006】(1)脱塵性能の向上 (2)粗粒灰をボイラに搬送するシステムの自動化 (3)粗粒灰のボイラへの安定供給
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成する本
発明の第1の手段は、化石燃料を供給するラインと、空
気を供給するラインと、それらが接続されたボイラと、
該ボイラで生成された燃焼ガスに含まれる固体粒子を脱
塵する脱塵装置と、を含んでなる発電システムを、冷却
された粗粒灰を貯蔵する圧力容器と、該圧力容器内の粗
粒灰を吸引し、前記ボイラ火炉に搬送、供給するエジェ
クタと、を含んで構成したことを特徴とする。
発明の第1の手段は、化石燃料を供給するラインと、空
気を供給するラインと、それらが接続されたボイラと、
該ボイラで生成された燃焼ガスに含まれる固体粒子を脱
塵する脱塵装置と、を含んでなる発電システムを、冷却
された粗粒灰を貯蔵する圧力容器と、該圧力容器内の粗
粒灰を吸引し、前記ボイラ火炉に搬送、供給するエジェ
クタと、を含んで構成したことを特徴とする。
【0008】上記の課題を達成する本発明の第2の手段
は、上記第1の手段を、ボイラ内の圧力とエジェクタ吐
出口の静圧の差圧P1を測定する差圧測定器と、エジェ
クタの駆動流体を供給する管路に介装された駆動流体流
量調整手段と、前記差圧P1を入力として前記駆動流体
流量調整手段を制御する制御装置と、を含んで構成した
ことを特徴とする。
は、上記第1の手段を、ボイラ内の圧力とエジェクタ吐
出口の静圧の差圧P1を測定する差圧測定器と、エジェ
クタの駆動流体を供給する管路に介装された駆動流体流
量調整手段と、前記差圧P1を入力として前記駆動流体
流量調整手段を制御する制御装置と、を含んで構成した
ことを特徴とする。
【0009】上記の課題を達成する本発明の第3の手段
は、上記第1または第2の手段を、前記圧力容器に加圧
するための流体を供給する圧力容器加圧流体供給ライン
と、該圧力容器加圧流体供給ラインに介装された加圧流
体流量調整手段と、前記エジェクタ吐出口の静圧と前記
圧力容器内の圧力の差圧P2を測定する差圧測定器と、
前記差圧P2を取り込んで前記加圧流体流量調整手段を
制御する制御装置と、を含んで構成したことを特徴とす
る。
は、上記第1または第2の手段を、前記圧力容器に加圧
するための流体を供給する圧力容器加圧流体供給ライン
と、該圧力容器加圧流体供給ラインに介装された加圧流
体流量調整手段と、前記エジェクタ吐出口の静圧と前記
圧力容器内の圧力の差圧P2を測定する差圧測定器と、
前記差圧P2を取り込んで前記加圧流体流量調整手段を
制御する制御装置と、を含んで構成したことを特徴とす
る。
【0010】粗粒灰をボイラに戻すため、粗粒灰にボイ
ラから飛散してくる細粒灰が付着する。さらに、好まし
くは粗粒灰をボイラ上部の流動層の上に供給する。こう
すれば、流動層内に粗粒灰を供給する場合より粒子同士
の摩擦が小さい。
ラから飛散してくる細粒灰が付着する。さらに、好まし
くは粗粒灰をボイラ上部の流動層の上に供給する。こう
すれば、流動層内に粗粒灰を供給する場合より粒子同士
の摩擦が小さい。
【0011】さらに、エジェクタのガス噴射流量をボイ
ラに近い位置の粗粒灰搬送ラインの静圧とエジェクタ後
流の静圧との差を用いて自動制御するので、粗粒灰の逆
流を防げる。
ラに近い位置の粗粒灰搬送ラインの静圧とエジェクタ後
流の静圧との差を用いて自動制御するので、粗粒灰の逆
流を防げる。
【0012】さらに、圧力容器内を加圧するガス流量を
エジェクタ後流の静圧と圧力容器内の差を用いて自動制
御するので、エジェクタ内の灰の詰まりを防げる。
エジェクタ後流の静圧と圧力容器内の差を用いて自動制
御するので、エジェクタ内の灰の詰まりを防げる。
【0013】さらに、常温の粗粒灰をボイラに搬送する
ので、ボイラまでの粗粒灰搬送ライン内の灰の詰まりを
防げる。
ので、ボイラまでの粗粒灰搬送ライン内の灰の詰まりを
防げる。
【0014】さらに、複数の脱塵装置を直列に接続した
脱塵システムにおいて、第一段目の脱塵装置の捕集灰を
ボイラに戻すようにすれば、全捕集灰中の粗粒灰だけを
ボイラに戻すことができる。
脱塵システムにおいて、第一段目の脱塵装置の捕集灰を
ボイラに戻すようにすれば、全捕集灰中の粗粒灰だけを
ボイラに戻すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は粗粒灰を脱塵装置の上
流、特にボイラ火炉に供給するものであり、それによ
り、供給された粗粒灰と火炉で生成した細粒が合体し
(粗粒灰に火炉で生成した細粒が付着し)、粗粒灰と細
粒が合体したものをサイクロンで再捕集することにより
脱塵性能を向上させるものである。実施例として加圧流
動層複合発電システムについて説明するが、必ずしも加
圧流動層複合発電システムに限定されるべきものではな
く、含塵ガスを旋回させて分離するサイクロン装置のよ
うに1μm以下の細粒を脱塵しにくい装置を含むシステ
ムに有効である。以下、図面を用いて本発明の実施例を
説明する。
流、特にボイラ火炉に供給するものであり、それによ
り、供給された粗粒灰と火炉で生成した細粒が合体し
(粗粒灰に火炉で生成した細粒が付着し)、粗粒灰と細
粒が合体したものをサイクロンで再捕集することにより
脱塵性能を向上させるものである。実施例として加圧流
動層複合発電システムについて説明するが、必ずしも加
圧流動層複合発電システムに限定されるべきものではな
く、含塵ガスを旋回させて分離するサイクロン装置のよ
うに1μm以下の細粒を脱塵しにくい装置を含むシステ
ムに有効である。以下、図面を用いて本発明の実施例を
説明する。
【0016】(実施例1)図1は、本発明の実施例であ
る加圧流動層複合発電システムの、粗粒灰を加圧流動層
ボイラ4に供給する部分を示すシステム図で、ガスター
ビン、発電機等、加圧流動層複合発電システムを構成す
る他の要素は省略してある。図示の装置は、加圧流動層
ボイラ4と、この加圧流動層ボイラ4に接続されてCW
Pを該ボイラ4に供給するCWP供給ライン1と、前記
加圧流動層ボイラ4に接続されて石灰石を該ボイラ4に
供給する石灰石供給ライン2と、前記加圧流動層ボイラ
4に接続されて燃焼用空気を該ボイラ4に供給する空気
供給ライン3と、前記加圧流動層ボイラ4に接続されて
燃焼ガスを処理する燃焼ガス処理系と、前記加圧流動層
ボイラ4に接続されてその火炉に粗粒灰を供給する粗粒
灰供給系と、を含んで構成されている。
る加圧流動層複合発電システムの、粗粒灰を加圧流動層
ボイラ4に供給する部分を示すシステム図で、ガスター
ビン、発電機等、加圧流動層複合発電システムを構成す
る他の要素は省略してある。図示の装置は、加圧流動層
ボイラ4と、この加圧流動層ボイラ4に接続されてCW
Pを該ボイラ4に供給するCWP供給ライン1と、前記
加圧流動層ボイラ4に接続されて石灰石を該ボイラ4に
供給する石灰石供給ライン2と、前記加圧流動層ボイラ
4に接続されて燃焼用空気を該ボイラ4に供給する空気
供給ライン3と、前記加圧流動層ボイラ4に接続されて
燃焼ガスを処理する燃焼ガス処理系と、前記加圧流動層
ボイラ4に接続されてその火炉に粗粒灰を供給する粗粒
灰供給系と、を含んで構成されている。
【0017】燃焼ガス処理系は、前記加圧流動層ボイラ
4に接続されて燃焼ガスを該ボイラ4から取り出す燃焼
ガス取出しライン28と、燃焼ガス取出しライン28の
下流端に接続され燃焼ガス中の固体粒子を分離除去する
第1段目サイクロン5と、この第1段目サイクロン5上
部に接続され固体粒子を分離除去された燃焼ガスを取り
出す燃焼ガス供給ライン11と、第1段目サイクロン5
下部に管路29を介して接続され冷却水管7を内装して
分離除去された固体粒子を冷却する冷却器6と、冷却器
6の下方に配置され該冷却器6の下部に管路30を介し
て接続されたホッパ8と、ホッパ8の底部に接続され弁
9を介装した捕集灰抜き出しライン10と、を含んで構
成されている。
4に接続されて燃焼ガスを該ボイラ4から取り出す燃焼
ガス取出しライン28と、燃焼ガス取出しライン28の
下流端に接続され燃焼ガス中の固体粒子を分離除去する
第1段目サイクロン5と、この第1段目サイクロン5上
部に接続され固体粒子を分離除去された燃焼ガスを取り
出す燃焼ガス供給ライン11と、第1段目サイクロン5
下部に管路29を介して接続され冷却水管7を内装して
分離除去された固体粒子を冷却する冷却器6と、冷却器
6の下方に配置され該冷却器6の下部に管路30を介し
て接続されたホッパ8と、ホッパ8の底部に接続され弁
9を介装した捕集灰抜き出しライン10と、を含んで構
成されている。
【0018】粗粒灰供給系は、粗粒灰を常温で貯蔵する
圧力容器12と、上流端を圧力容器12の底部に接続さ
れ弁13を介装した管路32と、管路32の下流端に吸
込口を接続して配置されたエジェクタ14と、エジェク
タ14の駆動流体入り口に接続され駆動流体流量調整手
段である流量調整弁16を介装したエジェクタ用ガス供
給ライン15と、エジェクタ14の吐出口と前記加圧流
動層ボイラ4の火炉(流動層のすぐ上)を接続する搬送
管27と、前記圧力容器12に接続され加圧流体流量調
整手段である流量調整弁19を介装した圧力容器加圧流
体供給ライン33と、搬送管27の下流端の静圧とエジ
ェクタ14の吐出口付近の静圧の差圧P1を検出する差
圧測定器18と、エジェクタ14の吐出口付近の静圧と
圧力容器12の内圧の差圧P2を検出する差圧測定器1
7と、差圧測定器18及び差圧測定器17に接続され差
圧P1,P2を入力として流量調整弁16,19の開度を
制御する制御装置20と、を含んで構成されている。
圧力容器12と、上流端を圧力容器12の底部に接続さ
れ弁13を介装した管路32と、管路32の下流端に吸
込口を接続して配置されたエジェクタ14と、エジェク
タ14の駆動流体入り口に接続され駆動流体流量調整手
段である流量調整弁16を介装したエジェクタ用ガス供
給ライン15と、エジェクタ14の吐出口と前記加圧流
動層ボイラ4の火炉(流動層のすぐ上)を接続する搬送
管27と、前記圧力容器12に接続され加圧流体流量調
整手段である流量調整弁19を介装した圧力容器加圧流
体供給ライン33と、搬送管27の下流端の静圧とエジ
ェクタ14の吐出口付近の静圧の差圧P1を検出する差
圧測定器18と、エジェクタ14の吐出口付近の静圧と
圧力容器12の内圧の差圧P2を検出する差圧測定器1
7と、差圧測定器18及び差圧測定器17に接続され差
圧P1,P2を入力として流量調整弁16,19の開度を
制御する制御装置20と、を含んで構成されている。
【0019】以下、上記構成の装置の動作を説明する。
石炭と石灰石を混練し、ペースト状にしたCWPがCW
P供給ライン1から加圧流動層ボイラ4に供給され、流
動媒体としての石灰石が石灰石供給ライン2から供給さ
れる。空気供給ライン3から供給される空気によりCW
Pが燃焼し、灰などの固体粒子を含む燃焼ガスが生成さ
れる。この燃焼ガスは、燃焼ガス取出しライン28を経
て加圧流動層ボイラ4から取り出され、第1段目サイク
ロン5に導入される。燃焼ガスに含まれて加圧流動層ボ
イラ4から流出した灰は、第1段目サイクロン5で脱塵
分離される。分離された灰は、冷却装置6で冷却され、
ホッパ8に貯蔵される。ホッパ8に貯蔵された灰は定期
的にバルブ9を開にして、ライン10から系外に取り出
される。第1段目サイクロン5で脱塵された燃焼ガスは
燃焼ガス供給ライン11を経て後流へ排出される。
石炭と石灰石を混練し、ペースト状にしたCWPがCW
P供給ライン1から加圧流動層ボイラ4に供給され、流
動媒体としての石灰石が石灰石供給ライン2から供給さ
れる。空気供給ライン3から供給される空気によりCW
Pが燃焼し、灰などの固体粒子を含む燃焼ガスが生成さ
れる。この燃焼ガスは、燃焼ガス取出しライン28を経
て加圧流動層ボイラ4から取り出され、第1段目サイク
ロン5に導入される。燃焼ガスに含まれて加圧流動層ボ
イラ4から流出した灰は、第1段目サイクロン5で脱塵
分離される。分離された灰は、冷却装置6で冷却され、
ホッパ8に貯蔵される。ホッパ8に貯蔵された灰は定期
的にバルブ9を開にして、ライン10から系外に取り出
される。第1段目サイクロン5で脱塵された燃焼ガスは
燃焼ガス供給ライン11を経て後流へ排出される。
【0020】一方、圧力容器12には、予め粗粒灰が貯
蔵される。また、圧力容器12の内圧は、エジェクタ1
4の吐出口付近の静圧と圧力容器12の内圧の差圧P2
が予め設定された差圧P20になるように、流量調整弁1
9の開度が調整される。粗粒灰のボイラへの供給は、弁
13を開とし、流量調整弁16を経てエジェクタ駆動用
ガス供給ライン15から供給されるガスで駆動されるエ
ジェクタ14により、圧力容器12内の粗粒灰を吸引、
搬送するエジェクタ方式により行われる。
蔵される。また、圧力容器12の内圧は、エジェクタ1
4の吐出口付近の静圧と圧力容器12の内圧の差圧P2
が予め設定された差圧P20になるように、流量調整弁1
9の開度が調整される。粗粒灰のボイラへの供給は、弁
13を開とし、流量調整弁16を経てエジェクタ駆動用
ガス供給ライン15から供給されるガスで駆動されるエ
ジェクタ14により、圧力容器12内の粗粒灰を吸引、
搬送するエジェクタ方式により行われる。
【0021】図2は加圧流動層複合発電システムにおけ
るサイクロンの脱塵性能を、粒径と部分集塵効率の関係
で示すグラフである。ここで、部分集塵効率(%)は、
供給灰中の任意の粒径における灰量(kg)に対する捕集
灰中の前記粒径における灰量(kg)の百分率として定義
する。
るサイクロンの脱塵性能を、粒径と部分集塵効率の関係
で示すグラフである。ここで、部分集塵効率(%)は、
供給灰中の任意の粒径における灰量(kg)に対する捕集
灰中の前記粒径における灰量(kg)の百分率として定義
する。
【0022】サイクロンは、遠心力を利用して脱塵する
装置であり、粒径が大きいほど脱塵効果は大きくなる。
しかし、図2では0.7μm以下の粒径で低粒径ほど部
分集塵効率が大きくなっている。これは、粗粒灰と細粒
灰が合体(以下、凝集と記す)し、塊として脱塵される
ためである。本発明はこの点に着目してなされたもの
で、ボイラへ外部から低温の粗粒灰を供給して、粗粒灰
と細粒灰の凝集作用を促進させ、細粒灰を脱塵しやすく
して脱塵性能の向上を図ったことを特徴とする。
装置であり、粒径が大きいほど脱塵効果は大きくなる。
しかし、図2では0.7μm以下の粒径で低粒径ほど部
分集塵効率が大きくなっている。これは、粗粒灰と細粒
灰が合体(以下、凝集と記す)し、塊として脱塵される
ためである。本発明はこの点に着目してなされたもの
で、ボイラへ外部から低温の粗粒灰を供給して、粗粒灰
と細粒灰の凝集作用を促進させ、細粒灰を脱塵しやすく
して脱塵性能の向上を図ったことを特徴とする。
【0023】ボイラにおける粗粒灰の供給位置は、流動
層内に供給すれば粗粒灰が摩耗し、細粒化する可能性が
あることから、摩耗の小さい流動層の層上が好ましい。
層内に供給すれば粗粒灰が摩耗し、細粒化する可能性が
あることから、摩耗の小さい流動層の層上が好ましい。
【0024】粗粒灰のボイラへの搬送については、ボイ
ラまでの搬送径路の圧力がボイラ内圧力以上であるとと
もに、搬送径路の圧力を上流側ほど高圧にする必要があ
る。このため、搬送径路中ボイラに近い位置の搬送管内
静圧とエジェクタ吐出部の静圧の差圧P1、エジェクタ
吐出部の静圧と圧力容器12内圧力の差圧P2を連続的
に測定し、常時、ボイラに近い位置の搬送管27内静圧
<エジェクタ14吐出口の静圧<圧力容器12内圧力の
関係を成立させることにより粗粒灰のボイラ4の火炉か
らの逆流を防ぐ。粗粒灰の搬送を円滑にするために、エ
ジェクタ14を駆動するガスの噴射量、圧力容器12を
加圧するためのガスの供給量を制御する。ボイラ4に近
い位置の搬送管27の静圧とエジェクタ14吐出口の静
圧の差圧P1と、エジェクタ14吐出口の静圧と圧力容
器12内圧力の差圧P2とを制御装置20に取り込み、
これら差圧P1,P2に基づいて流量調整弁16及び流量
調整弁19の開度、すなわちこれらの流量調整弁を通過
するガス量を自動制御する。
ラまでの搬送径路の圧力がボイラ内圧力以上であるとと
もに、搬送径路の圧力を上流側ほど高圧にする必要があ
る。このため、搬送径路中ボイラに近い位置の搬送管内
静圧とエジェクタ吐出部の静圧の差圧P1、エジェクタ
吐出部の静圧と圧力容器12内圧力の差圧P2を連続的
に測定し、常時、ボイラに近い位置の搬送管27内静圧
<エジェクタ14吐出口の静圧<圧力容器12内圧力の
関係を成立させることにより粗粒灰のボイラ4の火炉か
らの逆流を防ぐ。粗粒灰の搬送を円滑にするために、エ
ジェクタ14を駆動するガスの噴射量、圧力容器12を
加圧するためのガスの供給量を制御する。ボイラ4に近
い位置の搬送管27の静圧とエジェクタ14吐出口の静
圧の差圧P1と、エジェクタ14吐出口の静圧と圧力容
器12内圧力の差圧P2とを制御装置20に取り込み、
これら差圧P1,P2に基づいて流量調整弁16及び流量
調整弁19の開度、すなわちこれらの流量調整弁を通過
するガス量を自動制御する。
【0025】あらかじめ、ボイラに近い位置の搬送管の
静圧とエジェクタ後流の静圧の差圧について基準差圧P
10が、エジェクタ後流の静圧と圧力容器12内圧力の差
圧について基準差圧P20が、それぞれ設定される。差圧
測定器18で検出された差圧P1と基準差圧P10が比較
され、差圧測定器17で検出される差圧P2と基準差圧
P20が比較される。差圧P1が基準差圧P10より許容範
囲を超えて小さいとき、制御装置20は、流量調整弁1
6の開度を増加するように動作し、差圧P2が基準差圧
P20より許容範囲を超えて小さいとき、制御装置20
は、流量調整弁19の開度を増加するように動作する。
逆に、差圧P1が基準差圧P10より許容範囲を超えて大
きいとき、制御装置20は、流量調整弁16の開度を減
少するように動作し、差圧P2が基準差圧P20より許容
範囲を超えて大きいとき、制御装置20は、流量調整弁
19の開度を減少するように動作する。
静圧とエジェクタ後流の静圧の差圧について基準差圧P
10が、エジェクタ後流の静圧と圧力容器12内圧力の差
圧について基準差圧P20が、それぞれ設定される。差圧
測定器18で検出された差圧P1と基準差圧P10が比較
され、差圧測定器17で検出される差圧P2と基準差圧
P20が比較される。差圧P1が基準差圧P10より許容範
囲を超えて小さいとき、制御装置20は、流量調整弁1
6の開度を増加するように動作し、差圧P2が基準差圧
P20より許容範囲を超えて小さいとき、制御装置20
は、流量調整弁19の開度を増加するように動作する。
逆に、差圧P1が基準差圧P10より許容範囲を超えて大
きいとき、制御装置20は、流量調整弁16の開度を減
少するように動作し、差圧P2が基準差圧P20より許容
範囲を超えて大きいとき、制御装置20は、流量調整弁
19の開度を減少するように動作する。
【0026】差圧P1及び差圧P2を上述のように制御す
ることにより、圧力容器12内の粗粒灰が所要の量、連
続的にボイラ火炉内の供給され、この粗粒灰に、火炉内
の燃焼で生成される細粒灰が付着する。細粒灰を付着さ
せた粗粒灰は燃焼ガスとともに、燃焼ガス取出しライン
28を経て第1段目サイクロン5に導かれ、分離除去さ
れてホッパ8に貯蔵される。すなわち、ボイラ4で発生
した細粒の固体粒子は、火炉で生成された粗粒灰に付着
するだけでなく、外部から供給された粗粒灰にも付着し
て塊になり、サイクロンでの脱塵の効率が向上するか
ら、ガスタービンに供給される燃焼ガスの中の固体粒子
の量を少なくできる。
ることにより、圧力容器12内の粗粒灰が所要の量、連
続的にボイラ火炉内の供給され、この粗粒灰に、火炉内
の燃焼で生成される細粒灰が付着する。細粒灰を付着さ
せた粗粒灰は燃焼ガスとともに、燃焼ガス取出しライン
28を経て第1段目サイクロン5に導かれ、分離除去さ
れてホッパ8に貯蔵される。すなわち、ボイラ4で発生
した細粒の固体粒子は、火炉で生成された粗粒灰に付着
するだけでなく、外部から供給された粗粒灰にも付着し
て塊になり、サイクロンでの脱塵の効率が向上するか
ら、ガスタービンに供給される燃焼ガスの中の固体粒子
の量を少なくできる。
【0027】本実施例では、粗粒灰に細粒灰が付着した
(凝集した)状態で脱塵するので、細粒灰の集塵性能が
向上する。また、ボイラに供給する粗粒灰が細粒化せ
ず、粗粒灰に付着した細粒灰も脱離しないので、効果的
に凝集作用が得られ、エジェクタのガス噴射流量を自動
制御するので、ボイラの負荷変化に対して迅速に対応で
きる。さらに、圧力容器内を加圧するガス流量を自動制
御することで、エジェクタ内の灰の詰まりを防ぎ、粗粒
灰を安定して供給できる。
(凝集した)状態で脱塵するので、細粒灰の集塵性能が
向上する。また、ボイラに供給する粗粒灰が細粒化せ
ず、粗粒灰に付着した細粒灰も脱離しないので、効果的
に凝集作用が得られ、エジェクタのガス噴射流量を自動
制御するので、ボイラの負荷変化に対して迅速に対応で
きる。さらに、圧力容器内を加圧するガス流量を自動制
御することで、エジェクタ内の灰の詰まりを防ぎ、粗粒
灰を安定して供給できる。
【0028】(実施例2)加圧流動層複合発電の脱塵技
術として、脱塵装置を直列に複数基連結し、第1段で粗
粒灰を、後段で細粒灰を除去する方法がある。この場
合、第1段目の捕集灰をボイラに供給する。図3は本発
明の第2の実施例を示し、第1段目のサイクロンの捕集
灰をボイラに戻すシステム図である。本実施例と前記実
施例1の相違点は、弁9に代えて三方弁9’が設けられ
ていること、三方弁9’の出口の一つが管路31を介し
て圧力容器12に接続されていること、燃焼ガス供給ラ
イン11の下流端にガス入り口を接続して第2段目サイ
クロン21が配置され、第2段目サイクロン21の底部
に管路35を介して冷却水管23を内装した冷却器22
が接続されていること、冷却器22の底部に管路36を
介してホッパ24が接続され、ホッパ24の底部に弁2
5を介装した捕集灰抜き出しライン26が接続されてい
ること、である。他の構成は前記実施例1と同じである
ので、同一の符号を付して説明は省略する。
術として、脱塵装置を直列に複数基連結し、第1段で粗
粒灰を、後段で細粒灰を除去する方法がある。この場
合、第1段目の捕集灰をボイラに供給する。図3は本発
明の第2の実施例を示し、第1段目のサイクロンの捕集
灰をボイラに戻すシステム図である。本実施例と前記実
施例1の相違点は、弁9に代えて三方弁9’が設けられ
ていること、三方弁9’の出口の一つが管路31を介し
て圧力容器12に接続されていること、燃焼ガス供給ラ
イン11の下流端にガス入り口を接続して第2段目サイ
クロン21が配置され、第2段目サイクロン21の底部
に管路35を介して冷却水管23を内装した冷却器22
が接続されていること、冷却器22の底部に管路36を
介してホッパ24が接続され、ホッパ24の底部に弁2
5を介装した捕集灰抜き出しライン26が接続されてい
ること、である。他の構成は前記実施例1と同じである
ので、同一の符号を付して説明は省略する。
【0029】第1段目サイクロン5は粗粒灰を除去する
のに適したサイクロンとするのが望ましい。第2段目も
サイクロン21としてあるが、高度な脱塵性能を要求さ
れることから電気集塵器あるいはセラミックフィルタで
あってもよい。
のに適したサイクロンとするのが望ましい。第2段目も
サイクロン21としてあるが、高度な脱塵性能を要求さ
れることから電気集塵器あるいはセラミックフィルタで
あってもよい。
【0030】第1段目サイクロン5では、ボイラ4から
燃焼ガスに含まれて飛散してくる灰のうち粗粒灰が捕集
され、この捕集灰をボイラ4に戻して細粒灰を凝集させ
る。第1段目サイクロン5で捕集された粗粒灰は冷却器
6で常温程度に冷却され、ホッパ8に貯えられる。ホッ
パ8は圧力容器12より圧力が低いので、弁13、流量
調整弁19を閉とし、三方弁9’をホッパ8と圧力容器
12を連通する方向に操作してホッパ8と圧力容器12
を均圧化してから、ホッパ8内の捕集灰を圧力容器12
に移す。次いで弁13を開、三方弁9’を閉、流量調整
弁19を開として、圧力容器12内の捕集灰(粗粒灰)
をエジェクタ14によりボイラ4へ搬送する。また、三
方弁9’はライン切り換えにより、ホッパ8内の捕集灰
を外部に排出できるようになっている。
燃焼ガスに含まれて飛散してくる灰のうち粗粒灰が捕集
され、この捕集灰をボイラ4に戻して細粒灰を凝集させ
る。第1段目サイクロン5で捕集された粗粒灰は冷却器
6で常温程度に冷却され、ホッパ8に貯えられる。ホッ
パ8は圧力容器12より圧力が低いので、弁13、流量
調整弁19を閉とし、三方弁9’をホッパ8と圧力容器
12を連通する方向に操作してホッパ8と圧力容器12
を均圧化してから、ホッパ8内の捕集灰を圧力容器12
に移す。次いで弁13を開、三方弁9’を閉、流量調整
弁19を開として、圧力容器12内の捕集灰(粗粒灰)
をエジェクタ14によりボイラ4へ搬送する。また、三
方弁9’はライン切り換えにより、ホッパ8内の捕集灰
を外部に排出できるようになっている。
【0031】ボイラへの粗粒灰搬送方法は、前記実施例
1と同様な方法を用いればよい。本実施例によれば、捕
集した灰のうちの大きな粒径のものを冷却したうえで、
ボイラ4の火炉に供給するので、前記実施例1の効果に
加え、外部から圧力容器12に粗粒を補給する必要がな
い、第1段目のサイクロンの捕集灰を冷却することで、
ボイラまでの搬送管内での灰の詰まりを防ぎ、粗粒灰を
安定して供給できる、複数の脱塵装置を直列に接続した
脱塵システムにおいて、全捕集灰中の粗粒灰だけをボイ
ラに戻すことができるので、高い凝集効果が得られ、脱
塵性能が向上する、などの効果が得られる。
1と同様な方法を用いればよい。本実施例によれば、捕
集した灰のうちの大きな粒径のものを冷却したうえで、
ボイラ4の火炉に供給するので、前記実施例1の効果に
加え、外部から圧力容器12に粗粒を補給する必要がな
い、第1段目のサイクロンの捕集灰を冷却することで、
ボイラまでの搬送管内での灰の詰まりを防ぎ、粗粒灰を
安定して供給できる、複数の脱塵装置を直列に接続した
脱塵システムにおいて、全捕集灰中の粗粒灰だけをボイ
ラに戻すことができるので、高い凝集効果が得られ、脱
塵性能が向上する、などの効果が得られる。
【0032】なお、上記各実施例では、管路27の下流
端付近の静圧とエジェクタ14の吐出口の静圧の差圧を
検出するようになっているが、ボイラ4の火炉の圧力と
エジェクタ14の吐出口の静圧の差圧を検出するように
してもよい。
端付近の静圧とエジェクタ14の吐出口の静圧の差圧を
検出するようになっているが、ボイラ4の火炉の圧力と
エジェクタ14の吐出口の静圧の差圧を検出するように
してもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、エジェクタの駆動流体
の流量を自動制御するので、ボイラの負荷変化に対して
迅速に対応できる、圧力容器内を加圧するガス流量を自
動制御することで、エジェクタ内の灰の詰まりを防ぎ、
粗粒灰を安定して供給できる、低温の粗粒をエジェクタ
で駆動するので、ボイラまでの搬送管内での灰の詰まり
を防ぎ、粗粒灰を安定して供給できる、などの効果があ
る。
の流量を自動制御するので、ボイラの負荷変化に対して
迅速に対応できる、圧力容器内を加圧するガス流量を自
動制御することで、エジェクタ内の灰の詰まりを防ぎ、
粗粒灰を安定して供給できる、低温の粗粒をエジェクタ
で駆動するので、ボイラまでの搬送管内での灰の詰まり
を防ぎ、粗粒灰を安定して供給できる、などの効果があ
る。
【図1】本発明の実施例1を示すシステム図である。
【図2】加圧流動層複合発電システムにおけるサイクロ
ンの脱塵性能図である。
ンの脱塵性能図である。
【図3】本発明の実施例2を示すシステム図である。
1 CWP供給ライン 2 石灰石供給ライン 3 空気供給ライン 4 ボイラ 5 第1段目サイクロン 6 冷却器 7 冷却水管 8 ホッパ 9 弁 9’ 3方弁 10 捕集灰抜き出しライン 12圧力容器 13 弁 14 エジェクタ 15 エジェクタ用ガス供給ライン 16 流量調整弁 17,18 差圧測定器 19 流量調整弁 20 制御装置 21 第2段目サイクロン 22 冷却器 23 冷却水管 24 ホッパ 25 弁 26 捕集灰抜き出しライン 27 搬送管 28 燃焼ガス取出しライン 29,30,31,32 管路 33 圧力容器加圧流体供給ライン 34,35.36 管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川部 隆平 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 岡崎 輝幸 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 倉本 正治 広島県呉市宝町6番9号 バブコック日立 株式会社呉工場内 (72)発明者 高橋 浩二 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 化石燃料を供給するラインと、空気を供
給するラインと、それらが接続されたボイラと、該ボイ
ラで生成された燃焼ガスに含まれる固体粒子を脱塵する
脱塵装置と、を含んでなる発電システムにおいて、冷却
された粗粒灰を貯蔵する圧力容器と、該圧力容器内の粗
粒灰を吸引し、前記ボイラ火炉に搬送、供給するエジェ
クタと、を含んでなることを特徴とする発電システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の発電システムにおいて、
ボイラ内の圧力とエジェクタ吐出口の静圧の差圧P1を
測定する差圧測定器と、エジェクタの駆動流体を供給す
る管路に介装された駆動流体流量調整手段と、前記差圧
P1を入力として前記駆動流体流量調整手段を制御する
制御装置と、を含んでなることを特徴とする発電システ
ム。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の発電システム
において、前記圧力容器に加圧するための流体を供給す
る管路と、該管路に介装された加圧流体流量調整手段
と、前記エジェクタ吐出口の静圧と前記圧力容器内の圧
力の差圧P2を測定する差圧測定器と、前記差圧P2を取
り込んで、前記加圧流体流量調整手段を制御する制御装
置と、を含んでなることを特徴とする発電システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10952397A JPH10300020A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10952397A JPH10300020A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 発電システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10300020A true JPH10300020A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14512426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10952397A Pending JPH10300020A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | 発電システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10300020A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009529651A (ja) * | 2006-03-16 | 2009-08-20 | アルストム テクノロジー リミテッド | 電気を発生させる設備 |
| JP2009281718A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-12-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 流動層ボイラ |
| FR2948177A1 (fr) * | 2009-07-16 | 2011-01-21 | Inst Francais Du Petrole | Procede de combustion en boucle chimique avec controle independant de la circulation des solides |
-
1997
- 1997-04-25 JP JP10952397A patent/JPH10300020A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009529651A (ja) * | 2006-03-16 | 2009-08-20 | アルストム テクノロジー リミテッド | 電気を発生させる設備 |
| JP2009281718A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-12-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 流動層ボイラ |
| FR2948177A1 (fr) * | 2009-07-16 | 2011-01-21 | Inst Francais Du Petrole | Procede de combustion en boucle chimique avec controle independant de la circulation des solides |
| WO2011007055A3 (fr) * | 2009-07-16 | 2011-05-19 | IFP Energies Nouvelles | Procede et installation de combustion en boucle chimique avec controle independant de la circulation des solides |
| JP2012533049A (ja) * | 2009-07-16 | 2012-12-20 | イエフペ エネルジ ヌヴェル | 独立な固体流通制御による化学ループ燃焼方法およびプラント |
| US8771549B2 (en) | 2009-07-16 | 2014-07-08 | IFP Energies Nouvelles | Chemical looping combustion method and plant with independent solid circulation control |
| AU2010272467B2 (en) * | 2009-07-16 | 2016-06-16 | IFP Energies Nouvelles | Method and installation for chemical looping combustion with independent control of the circulation of solids |
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