JPH10301510A - 磁気表示装置及び磁気表示装置用ペン - Google Patents
磁気表示装置及び磁気表示装置用ペンInfo
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- JPH10301510A JPH10301510A JP9107202A JP10720297A JPH10301510A JP H10301510 A JPH10301510 A JP H10301510A JP 9107202 A JP9107202 A JP 9107202A JP 10720297 A JP10720297 A JP 10720297A JP H10301510 A JPH10301510 A JP H10301510A
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Landscapes
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気泳動表示シートの表面側から任意位置の
文字・画像を消去することができる磁気表示装置を得る
ことである。 【解決手段】 磁気泳動素子32が配列された磁気泳動
表示シート31に磁力を与えることにより文字や画像の
表示及び消去を行なう磁気表示装置において、前記磁気
泳動表示シート31の表示面とは逆側の裏面に一定の間
隔を隔てて磁石33を配置し、この磁石33を前記磁気
泳動表示シート31の前記表示面に垂直な方向に変位す
るように保持した。
文字・画像を消去することができる磁気表示装置を得る
ことである。 【解決手段】 磁気泳動素子32が配列された磁気泳動
表示シート31に磁力を与えることにより文字や画像の
表示及び消去を行なう磁気表示装置において、前記磁気
泳動表示シート31の表示面とは逆側の裏面に一定の間
隔を隔てて磁石33を配置し、この磁石33を前記磁気
泳動表示シート31の前記表示面に垂直な方向に変位す
るように保持した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、黒色の磁性粉と白
色乳剤とを封入した磁気泳動マイクロカプセルを平面状
に並べて磁気泳動表示シートを形成し、磁力を与えるこ
とにより文字や画像の表示及び消去を行なうようにした
磁気表示装置及び磁気表示装置用ペンに関するものであ
る。
色乳剤とを封入した磁気泳動マイクロカプセルを平面状
に並べて磁気泳動表示シートを形成し、磁力を与えるこ
とにより文字や画像の表示及び消去を行なうようにした
磁気表示装置及び磁気表示装置用ペンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】比較的小規模な会議で簡便に書込み・消
去が可能な表示装置として用いられたり、一定期間連続
して同一内容の表示を行なう広告用の表示装置として磁
気泳動の原理を用いた表示装置(しばしばインフォメー
ションボードと呼ばれる)が用いられている。この磁気
泳動表示装置は、図15に示されるような内部に黒色で
磁性を有する粉体(磁性粉)1と白色の乳剤(液状)2
とを封入した直径500μm程度の磁気泳動マイクロカ
プセル3を図16に示すように、表面シート4と裏面シ
ート5との間に平面状に配列して磁気泳動シート6を形
成し、図17に示すように、先端に磁石のついた磁石ペ
ン7を用いてフリーハンドで文字や図形を描くか、ある
いは内蔵の磁気ヘッドアレイ8を用いて文字・画像情報
を表示するようにしているものである。すなわち、磁気
泳動シート6の表面に磁石ペン7を接触させて移動させ
ると、この磁石ペン7の動きに応じて磁気泳動マイクロ
カプセル3内の着色された粉体1が磁力により表面側に
引き寄せられる。一方、磁石ペン7の軌跡以外の個所で
は、磁気泳動マイクロカプセル3の白色の乳剤2がその
まま表面に存在するため、白色に表示されている。この
結果、使用者は、白色の乳剤2の白、及び、磁性粉より
なる粉体1の黒色とのコントラストで任意の文字・画像
を描くことができる。そして、裏面側には、消去用の磁
石シート9が設けられているものであり、この磁石シー
ト9の磁力により磁気泳動マイクロカプセル3の粉体1
が裏面側に吸引されて表面側からは白色しか見えないよ
うにして描かれた文字や画像を消去できるようにしてい
る。
去が可能な表示装置として用いられたり、一定期間連続
して同一内容の表示を行なう広告用の表示装置として磁
気泳動の原理を用いた表示装置(しばしばインフォメー
ションボードと呼ばれる)が用いられている。この磁気
泳動表示装置は、図15に示されるような内部に黒色で
磁性を有する粉体(磁性粉)1と白色の乳剤(液状)2
とを封入した直径500μm程度の磁気泳動マイクロカ
プセル3を図16に示すように、表面シート4と裏面シ
ート5との間に平面状に配列して磁気泳動シート6を形
成し、図17に示すように、先端に磁石のついた磁石ペ
ン7を用いてフリーハンドで文字や図形を描くか、ある
いは内蔵の磁気ヘッドアレイ8を用いて文字・画像情報
を表示するようにしているものである。すなわち、磁気
泳動シート6の表面に磁石ペン7を接触させて移動させ
ると、この磁石ペン7の動きに応じて磁気泳動マイクロ
カプセル3内の着色された粉体1が磁力により表面側に
引き寄せられる。一方、磁石ペン7の軌跡以外の個所で
は、磁気泳動マイクロカプセル3の白色の乳剤2がその
まま表面に存在するため、白色に表示されている。この
結果、使用者は、白色の乳剤2の白、及び、磁性粉より
なる粉体1の黒色とのコントラストで任意の文字・画像
を描くことができる。そして、裏面側には、消去用の磁
石シート9が設けられているものであり、この磁石シー
ト9の磁力により磁気泳動マイクロカプセル3の粉体1
が裏面側に吸引されて表面側からは白色しか見えないよ
うにして描かれた文字や画像を消去できるようにしてい
る。
【0003】このような原理で文字・画像を表示するイ
ンフォメーションボードとして、例えば、特開平5−3
41719号公報の如き提案がなされている。図18は
それに記載されたインフォメーションボード10の構造
を示す模式図であり、この構造について説明する。ま
ず、磁気泳動シート6は、シームレスのベルト形状であ
り、左右のローラ11,12により保持されている。一
方のローラ11は、引張ばね13により常に引張加重を
作用させており、磁気泳動シート6の弛みを防止してい
る。また、他方のローラ12にはベルト14・プーリ1
5を介してモータ16が接続されており、このモータ1
6の回転によって磁気泳動シート6は図中のA方向に回
転可能に設けられている。また、表示面側には、磁気ヘ
ッド17が設けられており、図示しない制御装置の指令
に基づいて電流印加によって所望の位置にのみ磁界を発
生させて任意の文字・画像を表示できるようになってい
る。この磁気ヘッド17による書込み時は、磁気泳動シ
ート6を挾んだ裏側に書込精度を高めるための板18が
設けられており、書込み時以外の時には磁気泳動シート
6の摩耗の防止、及び、モータ16の負担軽減のため、
板18を磁気泳動シート6から離反させる回避機構19
が設けられている。さらに、前記ローラ11,12に近
接させて磁気泳動シート6に接離自在で長尺の消去磁石
20がそれぞれ設けられていると共に、これらの消去磁
石20の間には、背面板21が設けられている。そのた
め、磁気泳動シート6を回動させることにより、一括し
て文字や画像を消去することが可能である。一方、表示
面側には、照明22、ミラー23、読取部24よりなる
読取装置25が配設されている。これにより、表示され
た文字や画像を電気的なデジタル信号に変換して処理す
ることが可能である。
ンフォメーションボードとして、例えば、特開平5−3
41719号公報の如き提案がなされている。図18は
それに記載されたインフォメーションボード10の構造
を示す模式図であり、この構造について説明する。ま
ず、磁気泳動シート6は、シームレスのベルト形状であ
り、左右のローラ11,12により保持されている。一
方のローラ11は、引張ばね13により常に引張加重を
作用させており、磁気泳動シート6の弛みを防止してい
る。また、他方のローラ12にはベルト14・プーリ1
5を介してモータ16が接続されており、このモータ1
6の回転によって磁気泳動シート6は図中のA方向に回
転可能に設けられている。また、表示面側には、磁気ヘ
ッド17が設けられており、図示しない制御装置の指令
に基づいて電流印加によって所望の位置にのみ磁界を発
生させて任意の文字・画像を表示できるようになってい
る。この磁気ヘッド17による書込み時は、磁気泳動シ
ート6を挾んだ裏側に書込精度を高めるための板18が
設けられており、書込み時以外の時には磁気泳動シート
6の摩耗の防止、及び、モータ16の負担軽減のため、
板18を磁気泳動シート6から離反させる回避機構19
が設けられている。さらに、前記ローラ11,12に近
接させて磁気泳動シート6に接離自在で長尺の消去磁石
20がそれぞれ設けられていると共に、これらの消去磁
石20の間には、背面板21が設けられている。そのた
め、磁気泳動シート6を回動させることにより、一括し
て文字や画像を消去することが可能である。一方、表示
面側には、照明22、ミラー23、読取部24よりなる
読取装置25が配設されている。これにより、表示され
た文字や画像を電気的なデジタル信号に変換して処理す
ることが可能である。
【0004】この例においては、コンピュータ等からの
指示に基づいて画像を出力するものであるが、先端部に
磁石がついたペンを用いることにより手書き入力をする
ことも可能である。
指示に基づいて画像を出力するものであるが、先端部に
磁石がついたペンを用いることにより手書き入力をする
ことも可能である。
【0005】また、消去方法としては、特公昭57−4
6439号公報に記載された提案もなされている。これ
は表面側の磁石によって裏面側に設けられた表面側の磁
石よりも磁力が大きい磁石を吸い寄せてこれらを一体的
に移動させて消去を行なうものである。
6439号公報に記載された提案もなされている。これ
は表面側の磁石によって裏面側に設けられた表面側の磁
石よりも磁力が大きい磁石を吸い寄せてこれらを一体的
に移動させて消去を行なうものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図18に示した従来技
術では、裏面側に消去用の長尺な磁石が設置されてお
り、消去は一括して行なわれるために使用者が任意の位
置の文字や画像を局部的に消去することが不可能である
と云う問題がある。また、特公昭57−46439号公
報に記載された技術においては、部分的に消去すること
は可能であるが、文字等を消去したい目的の位置に到達
するまでの文字や画像も消去されてしまうと云う問題点
がある。
術では、裏面側に消去用の長尺な磁石が設置されてお
り、消去は一括して行なわれるために使用者が任意の位
置の文字や画像を局部的に消去することが不可能である
と云う問題がある。また、特公昭57−46439号公
報に記載された技術においては、部分的に消去すること
は可能であるが、文字等を消去したい目的の位置に到達
するまでの文字や画像も消去されてしまうと云う問題点
がある。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めのものであり、使用者が観察する表面側から消去を行
なうことができるようにし、任意の文字・画像を局部的
に、かつ、隅々まで確実に消去可能とする磁気表示装
置、所謂インフォメーションボードを提供することを目
的とする。
めのものであり、使用者が観察する表面側から消去を行
なうことができるようにし、任意の文字・画像を局部的
に、かつ、隅々まで確実に消去可能とする磁気表示装
置、所謂インフォメーションボードを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
磁気泳動素子が配列された磁気泳動表示シートに磁力を
与えることにより文字や画像の表示及び消去を行なう磁
気表示装置において、前記磁気泳動表示シートの表示面
とは逆側の裏面に一定の間隔を隔てて磁石を配置し、こ
の磁石を前記磁気泳動表示シートの前記表示面に垂直な
方向に変位するように保持したものである。従って、磁
気泳動表示シートの表側から裏側に配置された磁石を引
き寄せることができ、これにより、表面側から任意位置
の文字や画像の消去を局部的に行なうことができる。
磁気泳動素子が配列された磁気泳動表示シートに磁力を
与えることにより文字や画像の表示及び消去を行なう磁
気表示装置において、前記磁気泳動表示シートの表示面
とは逆側の裏面に一定の間隔を隔てて磁石を配置し、こ
の磁石を前記磁気泳動表示シートの前記表示面に垂直な
方向に変位するように保持したものである。従って、磁
気泳動表示シートの表側から裏側に配置された磁石を引
き寄せることができ、これにより、表面側から任意位置
の文字や画像の消去を局部的に行なうことができる。
【0009】請求項2記載の発明は、磁気泳動表示シー
トの裏面に配置された磁石は、2次元アレイ状に複数個
配列され、このアレイ全体又は局部的にアレイピッチに
相当する振幅で振動させるようにしたので、表示面全体
にわたって木目細かく消去することができ、消去不可能
な個所をなくすことができる。
トの裏面に配置された磁石は、2次元アレイ状に複数個
配列され、このアレイ全体又は局部的にアレイピッチに
相当する振幅で振動させるようにしたので、表示面全体
にわたって木目細かく消去することができ、消去不可能
な個所をなくすことができる。
【0010】請求項3記載の発明は、ペン先となる磁性
体コアとこの磁性体コアに巻回されたコイルとにより電
磁石を形成し、前記コイルへの電流の流れ方向を切り換
えて書込み時と消去時とで前記磁性体コアの先端部の磁
極を反転させる電流切換部を設けたものである。従っ
て、書込みと消去との両方に使用可能なペンを提供する
ことができる。
体コアとこの磁性体コアに巻回されたコイルとにより電
磁石を形成し、前記コイルへの電流の流れ方向を切り換
えて書込み時と消去時とで前記磁性体コアの先端部の磁
極を反転させる電流切換部を設けたものである。従っ
て、書込みと消去との両方に使用可能なペンを提供する
ことができる。
【0011】請求項4記載の発明は、磁性体コアが磁気
泳動表示シートに接しているか否かによりコイルへの通
電・非通電を切り換えるスイッチ部を設けたものであ
る。従って、消去時にペンが退避する際には磁力がなく
なるため、磁気泳動表示シートから離れる時に誤書込み
がなされてしまうことを防止することができる。
泳動表示シートに接しているか否かによりコイルへの通
電・非通電を切り換えるスイッチ部を設けたものであ
る。従って、消去時にペンが退避する際には磁力がなく
なるため、磁気泳動表示シートから離れる時に誤書込み
がなされてしまうことを防止することができる。
【0012】請求項5記載の発明は、磁気泳動素子が配
列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることにより
文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置におい
て、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面に
一定の間隔を隔てて前記表示面と略同じ大きさの範囲に
磁性体からなる多数の突起部を配置したものである。従
って、磁気泳動表示シートの表示面側に磁石を接近させ
るだけで描かれた文字や画像を消去することができる。
列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることにより
文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置におい
て、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面に
一定の間隔を隔てて前記表示面と略同じ大きさの範囲に
磁性体からなる多数の突起部を配置したものである。従
って、磁気泳動表示シートの表示面側に磁石を接近させ
るだけで描かれた文字や画像を消去することができる。
【0013】請求項6記載の発明は、突起部を軟磁性体
材料で形成したものである。従って、書き込まれた文字
・画像が経時的に薄くなったり、消去してしまったりす
ることがなくなる。
材料で形成したものである。従って、書き込まれた文字
・画像が経時的に薄くなったり、消去してしまったりす
ることがなくなる。
【0014】請求項7記載の発明は、突起部を振動させ
る振動手段を設けたものである。従って、書き込まれた
文字・画像を隙間なく消去することができる。
る振動手段を設けたものである。従って、書き込まれた
文字・画像を隙間なく消去することができる。
【0015】請求項8記載の発明は、突起部を弾性体材
料で形成したものである。従って、振動手段を設ける場
合よりも安価な構造で書き込まれた文字・画像を隙間な
く消去することができる。
料で形成したものである。従って、振動手段を設ける場
合よりも安価な構造で書き込まれた文字・画像を隙間な
く消去することができる。
【0016】請求項9記載の発明は、磁気泳動素子が配
列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることにより
文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置におい
て、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面の
前記表示面と略同じ大きさの範囲に一定の厚みで平板状
の気体により形成されたダンパ層を設け、このダンパ層
に積層させて平板状の磁石を設けたものである。従っ
て、磁気泳動表示シートの表側から裏側に配置された磁
石を引き寄せることができ、これにより、表面側から任
意位置の文字や画像の消去を局部的に行なうことができ
る。
列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることにより
文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置におい
て、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面の
前記表示面と略同じ大きさの範囲に一定の厚みで平板状
の気体により形成されたダンパ層を設け、このダンパ層
に積層させて平板状の磁石を設けたものである。従っ
て、磁気泳動表示シートの表側から裏側に配置された磁
石を引き寄せることができ、これにより、表面側から任
意位置の文字や画像の消去を局部的に行なうことができ
る。
【0017】請求項10記載の発明は、磁気泳動素子が
配列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることによ
り文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置にお
いて、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面
に一定の間隔を隔てて前記表示面と略同じ大きさの範囲
に平板状の磁石を配置し、前記磁気泳動表示シートの周
辺部を弾性部材により保持したものである。従って、磁
気泳動表示シート中心部分のみならず、その周辺部の消
去も簡単に行なうことができる。
配列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることによ
り文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置にお
いて、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面
に一定の間隔を隔てて前記表示面と略同じ大きさの範囲
に平板状の磁石を配置し、前記磁気泳動表示シートの周
辺部を弾性部材により保持したものである。従って、磁
気泳動表示シート中心部分のみならず、その周辺部の消
去も簡単に行なうことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を図1
乃至図4に基づいて説明する。まず、図1に示すもの
は、本実施の形態における書込みと消去との原理を示す
模式図であり、(A)は書込み時、(B)は消去時の様子を
示す。磁気泳動表示シート31は、従来の磁気泳動表示
装置と同様にマイクロカプセルに封入された状態で磁性
粉が存在するが、本実施の形態においては、その説明の
簡易化のために、シート体中に直接的に磁性粉32が泳
動するように図示している。磁気泳動表示シート31の
裏面には、通常時は所定寸法離間した状態で消去磁石3
3がN極を磁気泳動表示シート31に位置させて近接離
反する方向に移動自在に設けられている。
乃至図4に基づいて説明する。まず、図1に示すもの
は、本実施の形態における書込みと消去との原理を示す
模式図であり、(A)は書込み時、(B)は消去時の様子を
示す。磁気泳動表示シート31は、従来の磁気泳動表示
装置と同様にマイクロカプセルに封入された状態で磁性
粉が存在するが、本実施の形態においては、その説明の
簡易化のために、シート体中に直接的に磁性粉32が泳
動するように図示している。磁気泳動表示シート31の
裏面には、通常時は所定寸法離間した状態で消去磁石3
3がN極を磁気泳動表示シート31に位置させて近接離
反する方向に移動自在に設けられている。
【0019】まず、書込み時には、図1(A)に示すよう
に、例えば先端部がN極の磁性を有する書込ペン34を
用いる。これにより、消去磁石33は磁力により磁気泳
動表示シート31から離反し、内部の磁性粉32が表示
面側に移動する。これにより、書込ペン34を移動させ
ることにより磁気泳動表示シート31の表面側に磁性粉
32を引き寄せて文字や画像を形成することができる。
に、例えば先端部がN極の磁性を有する書込ペン34を
用いる。これにより、消去磁石33は磁力により磁気泳
動表示シート31から離反し、内部の磁性粉32が表示
面側に移動する。これにより、書込ペン34を移動させ
ることにより磁気泳動表示シート31の表面側に磁性粉
32を引き寄せて文字や画像を形成することができる。
【0020】次に、消去時には、図1(B)に示すよう
に、先端部がS極の磁性を有する消去ペン35を用い
る。これにより、消去ペン35により消去磁石33が磁
気泳動表示シート31側に引き寄せられ、これにより、
磁性粉32がその消去磁石33により裏面側に引き寄せ
られ、表示面側には存在することがないため、表示され
ていた文字や画像が消去されることになる。
に、先端部がS極の磁性を有する消去ペン35を用い
る。これにより、消去ペン35により消去磁石33が磁
気泳動表示シート31側に引き寄せられ、これにより、
磁性粉32がその消去磁石33により裏面側に引き寄せ
られ、表示面側には存在することがないため、表示され
ていた文字や画像が消去されることになる。
【0021】図2はこのような原理に基づく磁気表示装
置の一例であり、磁気泳動表示シート31の裏面には、
消去磁石シート36が設置されているものである。この
消去磁石シート36は、例えばゴムの如き弾性を有する
保持部材37で保持された消去磁石33が一定間隔をお
いて2次元的に配列されているものである。そして、消
去磁石シート36は、初期状態では磁気泳動表示シート
31に対して所定の距離だけ隔てた位置に設置されてい
る。
置の一例であり、磁気泳動表示シート31の裏面には、
消去磁石シート36が設置されているものである。この
消去磁石シート36は、例えばゴムの如き弾性を有する
保持部材37で保持された消去磁石33が一定間隔をお
いて2次元的に配列されているものである。そして、消
去磁石シート36は、初期状態では磁気泳動表示シート
31に対して所定の距離だけ隔てた位置に設置されてい
る。
【0022】そこで、書込ペン34を用いた場合には、
図1(A)に示した場合と同様に文字・画像を書き込むこ
とができるが、書き込んだ文字等を消去する場合には、
図2に示すように消去ペン35を使用する。これによ
り、前述の図1(B)に示した原理により消去がなされる
が、消去磁石33のA矢視方向の移動は、保持部材37
を変形させて行なう。そして、消去ペン35をB矢視方
向に移動させることによりその移動範囲の文字等は消去
される。この消去ペン35が通過した後、或いは、磁気
泳動表示シート31から離した位置では、消去磁石33
が保持部材37の復元力により、磁気泳動表示シート3
1から離反した原位置に復帰する。
図1(A)に示した場合と同様に文字・画像を書き込むこ
とができるが、書き込んだ文字等を消去する場合には、
図2に示すように消去ペン35を使用する。これによ
り、前述の図1(B)に示した原理により消去がなされる
が、消去磁石33のA矢視方向の移動は、保持部材37
を変形させて行なう。そして、消去ペン35をB矢視方
向に移動させることによりその移動範囲の文字等は消去
される。この消去ペン35が通過した後、或いは、磁気
泳動表示シート31から離した位置では、消去磁石33
が保持部材37の復元力により、磁気泳動表示シート3
1から離反した原位置に復帰する。
【0023】つぎに、図3に示すものは、消去磁石シー
ト36の変形例である。すなわち、この場合の消去磁石
シート36は、消去磁石33が硬質の保持部材37によ
り保持されているものであり、保持部材37に形成され
た孔38内に消去磁石33がA矢視方向に移動自在に保
持され、かつ、開孔部分はカバー39により閉塞されて
いる。その書込みと消去との動作については、前述の図
2に示したものと全く同様である。
ト36の変形例である。すなわち、この場合の消去磁石
シート36は、消去磁石33が硬質の保持部材37によ
り保持されているものであり、保持部材37に形成され
た孔38内に消去磁石33がA矢視方向に移動自在に保
持され、かつ、開孔部分はカバー39により閉塞されて
いる。その書込みと消去との動作については、前述の図
2に示したものと全く同様である。
【0024】さらに、消去時において、剛体で形成され
ている消去磁石シート36を磁気泳動表示シート31の
面に沿わせて平行な面内でアクチュエータ等を用いて往
復振動させることにより、磁気泳動表示シート31の表
示面全域をくまなく消去することができる。
ている消去磁石シート36を磁気泳動表示シート31の
面に沿わせて平行な面内でアクチュエータ等を用いて往
復振動させることにより、磁気泳動表示シート31の表
示面全域をくまなく消去することができる。
【0025】ついで、図4に示すものは、磁気表示装置
用ペン40である。この磁気表示装置用ペン40は、ハ
ウジング41内にペン先となる磁性体コア42がバネ4
3により突出方向に付勢されて摺動自在に設けられてお
り、この磁性体コア42には、コイル44が巻回されて
いる。このコイル44には、スイッチ部45を介在させ
て電池46が接続されている。また、具体的な構造の説
明は省略するが、前記磁気表示装置用ペン40の端部に
は、前記コイル44に通電する電流の方向を切り換える
電流切換部47が配設されている。
用ペン40である。この磁気表示装置用ペン40は、ハ
ウジング41内にペン先となる磁性体コア42がバネ4
3により突出方向に付勢されて摺動自在に設けられてお
り、この磁性体コア42には、コイル44が巻回されて
いる。このコイル44には、スイッチ部45を介在させ
て電池46が接続されている。また、具体的な構造の説
明は省略するが、前記磁気表示装置用ペン40の端部に
は、前記コイル44に通電する電流の方向を切り換える
電流切換部47が配設されている。
【0026】従って、自由状態では、図4(A)に示す
ように、スイッチ部45はOFF状態であり、コイル4
4に通電されることがないため、磁性体コア42は磁化
されていないが、その磁性体コア42の先端が磁気泳動
表示シート31に当接して押圧されると、図4(B)に示
すように、スイッチ部45がONし、これにより、磁性
体コア42が磁化される。そして、図示しない消去磁石
の極性によるが、電流切換部47によりコイル44に流
れる電流の方向を切り換えることにより、磁性体コア4
2の先端部分の極性をN極又はS極に切り換えて、書込
み又は消去の切換を行なうことができる。
ように、スイッチ部45はOFF状態であり、コイル4
4に通電されることがないため、磁性体コア42は磁化
されていないが、その磁性体コア42の先端が磁気泳動
表示シート31に当接して押圧されると、図4(B)に示
すように、スイッチ部45がONし、これにより、磁性
体コア42が磁化される。そして、図示しない消去磁石
の極性によるが、電流切換部47によりコイル44に流
れる電流の方向を切り換えることにより、磁性体コア4
2の先端部分の極性をN極又はS極に切り換えて、書込
み又は消去の切換を行なうことができる。
【0027】とくに、磁気泳動表示シート31から磁性
体コア42を離すときに、両者が離れる前にスイッチ部
45がOFFとなるため、磁性体コア42に磁力がなく
なり、これにより、裏側に引き寄せられた磁性粉32が
磁力により吸い寄せられて表面側に移動するような不都
合をなくすことができる。すなわち、消去ミスの発生を
なくすことができる。また、スイッチ部45の他の作用
としては、書込み又は消去時以外にはコイル44に通電
されることがないため、省電力化を図ることができ、電
池46の寿命を伸ばすことができるものである。
体コア42を離すときに、両者が離れる前にスイッチ部
45がOFFとなるため、磁性体コア42に磁力がなく
なり、これにより、裏側に引き寄せられた磁性粉32が
磁力により吸い寄せられて表面側に移動するような不都
合をなくすことができる。すなわち、消去ミスの発生を
なくすことができる。また、スイッチ部45の他の作用
としては、書込み又は消去時以外にはコイル44に通電
されることがないため、省電力化を図ることができ、電
池46の寿命を伸ばすことができるものである。
【0028】本発明の第二の実施の形態を図5乃至図1
1に基づいて説明する。前記実施の形態と同一部分は同
一符号を用い説明も省略する(以下、同じ)。本実施の
形態は、図5に示すように、磁気泳動表示シート31の
裏面全域に磁性体からなる突起部48を配置したもので
ある。これらの突起部48は、磁気泳動表示シート31
と同程度の大きさを持つ例えばポリカボネート等の非磁
性体に孔をあけ、これらの孔に突起状の磁性体を圧入又
は接着することにより固定して所定のピッチをもって配
列される。そして、図6に示すように、磁気泳動表示シ
ート31の裏面に突起部48が配列されるが、図6(A)
は書込ペン等で予め文字・画像が書き込まれた状態であ
る。そして、図6(B)に示すように、消去磁石33を近
付けると、磁力線が突起部48に集中し、磁性粉32は
磁気泳動表示シート31の裏面の突起部48の周辺に引
き寄せられる。この結果、書き込まれた文字・画像が部
分的に消去される。このように磁力線が突起部48に集
中する原理は、図7に示されている。
1に基づいて説明する。前記実施の形態と同一部分は同
一符号を用い説明も省略する(以下、同じ)。本実施の
形態は、図5に示すように、磁気泳動表示シート31の
裏面全域に磁性体からなる突起部48を配置したもので
ある。これらの突起部48は、磁気泳動表示シート31
と同程度の大きさを持つ例えばポリカボネート等の非磁
性体に孔をあけ、これらの孔に突起状の磁性体を圧入又
は接着することにより固定して所定のピッチをもって配
列される。そして、図6に示すように、磁気泳動表示シ
ート31の裏面に突起部48が配列されるが、図6(A)
は書込ペン等で予め文字・画像が書き込まれた状態であ
る。そして、図6(B)に示すように、消去磁石33を近
付けると、磁力線が突起部48に集中し、磁性粉32は
磁気泳動表示シート31の裏面の突起部48の周辺に引
き寄せられる。この結果、書き込まれた文字・画像が部
分的に消去される。このように磁力線が突起部48に集
中する原理は、図7に示されている。
【0029】ところで、突起部48は強く磁化される磁
性体なら良いが、磁化が残留してしまう場合には、経時
的に磁性粉32が引き寄せられて書き込まれた文字・画
像が薄くなったり消去してしまったりする。そこで、突
起部48を構成する磁性体として軟磁性体を用いれば、
経時的に文字・画像が薄くなったり消去してしまったり
することがなくなる。ここで、軟磁性体とは、鏡磁性体
の内、わずかな外部磁界をかけただけで非常に大きな磁
化を示し、残留磁化も保磁力も小さな磁性体を云う。
性体なら良いが、磁化が残留してしまう場合には、経時
的に磁性粉32が引き寄せられて書き込まれた文字・画
像が薄くなったり消去してしまったりする。そこで、突
起部48を構成する磁性体として軟磁性体を用いれば、
経時的に文字・画像が薄くなったり消去してしまったり
することがなくなる。ここで、軟磁性体とは、鏡磁性体
の内、わずかな外部磁界をかけただけで非常に大きな磁
化を示し、残留磁化も保磁力も小さな磁性体を云う。
【0030】次に、図8に示すものは、磁気表示装置用
ペン40の一例であり、その一端には、書込用磁石49
が設けられ、この書込用磁石49の先端には細い非磁性
体のスペーサ50が固定されている。また、他端には、
消去用磁石51が固定されている。このような磁気表示
装置用ペン40を用いて書込み及び消去を行なう状態を
図9を用いて説明する。図9(A)は書込時の状態を示す
ものであり、書込用磁石49は、非磁性体のスペーサ5
0が存在するため、遠くに位置している突起部48には
殆ど磁力の影響を及ぼさずに磁性粉32は磁気泳動表示
シート31の表面に引き寄せられる。一方、図9(B)は
消去時の状態を示すものであり、消去用磁石51は、突
起部48に近いので、その突起部48に磁力を及ぼし、
突起部48が磁化されて磁性粉32は突起部48のある
裏面側へ引き寄せられる。
ペン40の一例であり、その一端には、書込用磁石49
が設けられ、この書込用磁石49の先端には細い非磁性
体のスペーサ50が固定されている。また、他端には、
消去用磁石51が固定されている。このような磁気表示
装置用ペン40を用いて書込み及び消去を行なう状態を
図9を用いて説明する。図9(A)は書込時の状態を示す
ものであり、書込用磁石49は、非磁性体のスペーサ5
0が存在するため、遠くに位置している突起部48には
殆ど磁力の影響を及ぼさずに磁性粉32は磁気泳動表示
シート31の表面に引き寄せられる。一方、図9(B)は
消去時の状態を示すものであり、消去用磁石51は、突
起部48に近いので、その突起部48に磁力を及ぼし、
突起部48が磁化されて磁性粉32は突起部48のある
裏面側へ引き寄せられる。
【0031】また、磁力線は、ある程度の広がりを持つ
ので、突起部の周辺に、ある程度の広がりをもって消去
される。このため、突起部48の1本当りが消去可能な
面積毎にそれらの突起部48を配置すれば十分である。
しかしながら、各突起部48の間隔を広い場合には、そ
の間に書き込まれた文字・画像が消去できないといった
問題を生じる。それを解決する手段としては、図10に
示すように、磁気泳動表示シート31の面に沿わせて突
起部48を振動させることが有効である。これにより、
突起部48の間隔が広くても磁気泳動表示シート31の
全面にわたっての消去が可能なものである。また、他の
手段としては、突起部48を弾性材料で形成し、消去用
磁石51を移動させることにより突起部48が揺動する
ようにすることが有効であり、この状態を図11に示
す。この場合、突起部48の材料としては、例えば粉末
状の軟磁性体を含むゴム或いは繊維等の弾性材料とすれ
ば良い。
ので、突起部の周辺に、ある程度の広がりをもって消去
される。このため、突起部48の1本当りが消去可能な
面積毎にそれらの突起部48を配置すれば十分である。
しかしながら、各突起部48の間隔を広い場合には、そ
の間に書き込まれた文字・画像が消去できないといった
問題を生じる。それを解決する手段としては、図10に
示すように、磁気泳動表示シート31の面に沿わせて突
起部48を振動させることが有効である。これにより、
突起部48の間隔が広くても磁気泳動表示シート31の
全面にわたっての消去が可能なものである。また、他の
手段としては、突起部48を弾性材料で形成し、消去用
磁石51を移動させることにより突起部48が揺動する
ようにすることが有効であり、この状態を図11に示
す。この場合、突起部48の材料としては、例えば粉末
状の軟磁性体を含むゴム或いは繊維等の弾性材料とすれ
ば良い。
【0032】本発明の第三の実施の形態を図12乃至図
14に基づいて説明する。本実施の形態の構成として
は、図12に示すように、磁気泳動表示シート31の裏
面にダンパ層52を沿設し、このダンパ層52の裏面に
平板状の磁石53を沿設したものである。前記ダンパ層
52としては、図13に示すように、空気等の気体が封
入された気体層よりなるものである。そして、図12
(A)に示すものは、既に文字・画像が書き込まれた状態
のものに消去ペン54を近接させているものであり、図
12(B)に示すように、磁気泳動表示シート31の消去
すべき部分を押すことにより、ダンパ層52が撓んで磁
性粉32を磁石53に近付けることでその磁性粉32を
裏面側に移動させる。そして、図12(C)に示すよう
に、消去ペン54を離しても消去状態は継続する。
14に基づいて説明する。本実施の形態の構成として
は、図12に示すように、磁気泳動表示シート31の裏
面にダンパ層52を沿設し、このダンパ層52の裏面に
平板状の磁石53を沿設したものである。前記ダンパ層
52としては、図13に示すように、空気等の気体が封
入された気体層よりなるものである。そして、図12
(A)に示すものは、既に文字・画像が書き込まれた状態
のものに消去ペン54を近接させているものであり、図
12(B)に示すように、磁気泳動表示シート31の消去
すべき部分を押すことにより、ダンパ層52が撓んで磁
性粉32を磁石53に近付けることでその磁性粉32を
裏面側に移動させる。そして、図12(C)に示すよう
に、消去ペン54を離しても消去状態は継続する。
【0033】しかして、ダンパ層52の厚みは、通常時
は、磁性粉32が裏面の配置した平板状の磁石53から
発せられる磁力の影響を受けず、消去ペン54で押し込
まれた時に磁性粉32の泳動が行なわれるように設定さ
れる。
は、磁性粉32が裏面の配置した平板状の磁石53から
発せられる磁力の影響を受けず、消去ペン54で押し込
まれた時に磁性粉32の泳動が行なわれるように設定さ
れる。
【0034】図14に示すものは、ダンパ層52の変形
例であり、気体層に代えて例えばスポンジのような弾性
体を板状に形成したものである。この場合、磁石53の
周囲には、ダンパ層52の厚さに相当する厚さを有する
カラー55を固定し、このカラー55にフレーム56を
固定する。これらの固定手段は接着等により行なわれ
る。そして、磁気泳動表示シート31とフレーム56と
の間は、弾性部材57を介して連結されている。これに
より、磁気泳動表示シート31の周辺部を消去ペン54
で押圧した時にも磁気泳動表示シート31が磁石53に
近接するものであり、隅々にまでわたって消去可能な状
態を得ることができるものである。
例であり、気体層に代えて例えばスポンジのような弾性
体を板状に形成したものである。この場合、磁石53の
周囲には、ダンパ層52の厚さに相当する厚さを有する
カラー55を固定し、このカラー55にフレーム56を
固定する。これらの固定手段は接着等により行なわれ
る。そして、磁気泳動表示シート31とフレーム56と
の間は、弾性部材57を介して連結されている。これに
より、磁気泳動表示シート31の周辺部を消去ペン54
で押圧した時にも磁気泳動表示シート31が磁石53に
近接するものであり、隅々にまでわたって消去可能な状
態を得ることができるものである。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、磁気泳動素子が
配列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることによ
り文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置にお
いて、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面
に一定の間隔を隔てて磁石を配置し、この磁石を前記磁
気泳動表示シートの前記表示面に垂直な方向に変位する
ように保持したので、磁気泳動表示シートの表側から裏
側に配置された磁石を引き寄せることができ、これによ
り、表面側から任意位置の文字や画像の消去を局部的に
行なうことができると云う効果を有する。
配列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることによ
り文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置にお
いて、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面
に一定の間隔を隔てて磁石を配置し、この磁石を前記磁
気泳動表示シートの前記表示面に垂直な方向に変位する
ように保持したので、磁気泳動表示シートの表側から裏
側に配置された磁石を引き寄せることができ、これによ
り、表面側から任意位置の文字や画像の消去を局部的に
行なうことができると云う効果を有する。
【0036】請求項2記載の発明は、磁気泳動表示シー
トの裏面に配置された磁石は、2次元アレイ状に複数個
配列され、このアレイ全体又は局部的にアレイピッチに
相当する振幅で振動させるようにしたので、表示面全体
にわたって木目細かく消去することができ、消去不可能
な個所をなくすことができると云う効果を有する。
トの裏面に配置された磁石は、2次元アレイ状に複数個
配列され、このアレイ全体又は局部的にアレイピッチに
相当する振幅で振動させるようにしたので、表示面全体
にわたって木目細かく消去することができ、消去不可能
な個所をなくすことができると云う効果を有する。
【0037】請求項3記載の発明は、ペン先となる磁性
体コアとこの磁性体コアに巻回されたコイルとにより電
磁石を形成し、前記コイルへの電流の流れ方向を切り換
えて書込み時と消去時とで前記磁性体コアの先端部の磁
極を反転させる電流切換部を設けたので、書込みと消去
との両方に使用可能なペンを提供することができると云
う効果を有する。
体コアとこの磁性体コアに巻回されたコイルとにより電
磁石を形成し、前記コイルへの電流の流れ方向を切り換
えて書込み時と消去時とで前記磁性体コアの先端部の磁
極を反転させる電流切換部を設けたので、書込みと消去
との両方に使用可能なペンを提供することができると云
う効果を有する。
【0038】請求項4記載の発明は、磁性体コアが磁気
泳動表示シートに接しているか否かによりコイルへの通
電・非通電を切り換えるスイッチ部を設けたので、消去
時にペンが退避する際には磁力がなくなるため、磁気泳
動表示シートから離れる時に誤書込みがなされてしまう
ことを防止することができると云う効果を有する。
泳動表示シートに接しているか否かによりコイルへの通
電・非通電を切り換えるスイッチ部を設けたので、消去
時にペンが退避する際には磁力がなくなるため、磁気泳
動表示シートから離れる時に誤書込みがなされてしまう
ことを防止することができると云う効果を有する。
【0039】請求項5記載の発明は、磁気泳動素子が配
列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることにより
文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置におい
て、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面に
一定の間隔を隔てて前記表示面と略同じ大きさの範囲に
磁性体からなる多数の突起部を配置したので、磁気泳動
表示シートの表示面側に磁石を接近させるだけで描かれ
た文字や画像を消去することができると云う効果を有す
る。
列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることにより
文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置におい
て、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面に
一定の間隔を隔てて前記表示面と略同じ大きさの範囲に
磁性体からなる多数の突起部を配置したので、磁気泳動
表示シートの表示面側に磁石を接近させるだけで描かれ
た文字や画像を消去することができると云う効果を有す
る。
【0040】請求項6記載の発明は、突起部を軟磁性体
材料で形成したので、書き込まれた文字・画像が経時的
に薄くなったり、消去してしまったりすることがなくな
ると云う効果を有する。
材料で形成したので、書き込まれた文字・画像が経時的
に薄くなったり、消去してしまったりすることがなくな
ると云う効果を有する。
【0041】請求項7記載の発明は、突起部を振動させ
る振動手段を設けたので、書き込まれた文字・画像を隙
間なく消去することができると云う効果を有する。
る振動手段を設けたので、書き込まれた文字・画像を隙
間なく消去することができると云う効果を有する。
【0042】請求項8記載の発明は、突起部を弾性体材
料で形成したので、振動手段を設ける場合よりも安価な
構造で書き込まれた文字・画像を隙間なく消去すること
ができると云う効果を有する。
料で形成したので、振動手段を設ける場合よりも安価な
構造で書き込まれた文字・画像を隙間なく消去すること
ができると云う効果を有する。
【0043】請求項9記載の発明は、磁気泳動素子が配
列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることにより
文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置におい
て、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面の
前記表示面と略同じ大きさの範囲に一定の厚みで平板状
の気体により形成されたダンパ層を設け、このダンパ層
に積層させて平板状の磁石を設けたので、磁気泳動表示
シートの表側から裏側に配置された磁石を吸い寄せるこ
とができ、これにより、表面側から任意位置の文字や画
像の消去を局部的に行なうことができると云う効果を有
する。
列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることにより
文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置におい
て、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面の
前記表示面と略同じ大きさの範囲に一定の厚みで平板状
の気体により形成されたダンパ層を設け、このダンパ層
に積層させて平板状の磁石を設けたので、磁気泳動表示
シートの表側から裏側に配置された磁石を吸い寄せるこ
とができ、これにより、表面側から任意位置の文字や画
像の消去を局部的に行なうことができると云う効果を有
する。
【0044】請求項10記載の発明は、磁気泳動素子が
配列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることによ
り文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置にお
いて、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面
に一定の間隔を隔てて前記表示面と略同じ大きさの範囲
に平板状の磁石を配置し、前記磁気泳動表示シートの周
辺部を弾性部材により保持したので、磁気泳動表示シー
ト中心部分のみならず、その周辺部の消去も簡単に行な
うことができると云う効果を有する。
配列された磁気泳動表示シートに磁力を与えることによ
り文字や画像の表示及び消去を行なう磁気表示装置にお
いて、前記磁気泳動表示シートの表示面とは逆側の裏面
に一定の間隔を隔てて前記表示面と略同じ大きさの範囲
に平板状の磁石を配置し、前記磁気泳動表示シートの周
辺部を弾性部材により保持したので、磁気泳動表示シー
ト中心部分のみならず、その周辺部の消去も簡単に行な
うことができると云う効果を有する。
【図1】本発明の第一の実施の形態における原理を示す
もので、(A)は書込時の状態を示す模式図、(B)は消去
時の状態を示す模式図である。
もので、(A)は書込時の状態を示す模式図、(B)は消去
時の状態を示す模式図である。
【図2】消去磁石を弾性部材による保持部材で保持して
シート状に形成した状態の縦断側面図である。
シート状に形成した状態の縦断側面図である。
【図3】消去磁石を剛性のある保持部材で保持してシー
ト状に形成した状態の縦断側面図である。
ト状に形成した状態の縦断側面図である。
【図4】磁気表示装置用ペンを示すもので、(A)は磁気
泳動表示シートに接触していない状態の縦断側面図であ
り、(B)は磁気泳動表示シートに接触した状態の縦断側
面図である。
泳動表示シートに接触していない状態の縦断側面図であ
り、(B)は磁気泳動表示シートに接触した状態の縦断側
面図である。
【図5】本発明の第二の実施の形態を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】その構造の縦断側面図であり、(A)は表示状態
の縦断側面図であり、(B)は消去時の縦断側面図であ
る。
の縦断側面図であり、(B)は消去時の縦断側面図であ
る。
【図7】磁力線の状態を示すもので、(A)は突起部が存
在しない状態の消去磁石の磁力線を示す側面図であり、
(B)は突起部が存在する状態の消去磁石の磁力線を示す
側面図である。
在しない状態の消去磁石の磁力線を示す側面図であり、
(B)は突起部が存在する状態の消去磁石の磁力線を示す
側面図である。
【図8】磁気表示装置用ペンの正面図である。
【図9】磁気表示用ペンを用いて書込み及び消去を行な
っている状態を示す縦断側面図であり、(A)は書込状態
を示し、(B)は消去状態を示しているものである。
っている状態を示す縦断側面図であり、(A)は書込状態
を示し、(B)は消去状態を示しているものである。
【図10】突起部を振動させた状態の縦断側面図であ
る。
る。
【図11】弾性部材により形成された突起部の動作を示
す縦断側面図である。
す縦断側面図である。
【図12】本発明の第三の実施の形態を示すもので、
(A)は文字・画像が書き込まれた状態の縦断側面図であ
り、(B)は消去時の縦断側面図であり、(C)は消去が終
了した状態に縦断側面図である。
(A)は文字・画像が書き込まれた状態の縦断側面図であ
り、(B)は消去時の縦断側面図であり、(C)は消去が終
了した状態に縦断側面図である。
【図13】ダンパ層の構成を示す一部の縦断側面図であ
る。
る。
【図14】他の形式のダンパ層を示すもので、(A)は磁
気表示装置の正面図であり、(B)は一部の縦断側面図で
ある。
気表示装置の正面図であり、(B)は一部の縦断側面図で
ある。
【図15】磁気泳動マイクロカプセルの構造を示す模式
図である。
図である。
【図16】従来の磁気泳動表示装置を示す模式図であ
る。
る。
【図17】従来の磁気泳動表示装置の斜視図である。
【図18】従来の磁気泳動表示装置の一例を示す縦断側
面図である。
面図である。
31 磁気泳動表示シート 32 磁気泳動素子 33 磁石 42 磁性体コア 44 コイル 45 スイッチ部 47 電流切換部 48 突起部 52 ダンパ層 53 平板状の磁石 57 弾性部材
Claims (10)
- 【請求項1】 磁気泳動素子が配列された磁気泳動表示
シートに磁力を与えることにより文字や画像の表示及び
消去を行なう磁気表示装置において、前記磁気泳動表示
シートの表示面とは逆側の裏面に一定の間隔を隔てて磁
石を配置し、この磁石を前記磁気泳動表示シートの前記
表示面に垂直な方向に変位するように保持したことを特
徴とする磁気表示装置。 - 【請求項2】 磁気泳動表示シートの裏面に配置された
磁石は、2次元アレイ状に複数個配列され、このアレイ
全体又は局部的にアレイピッチに相当する振幅で振動さ
せるようにしたことを特徴とする請求項1記載の磁気表
示装置。 - 【請求項3】 ペン先となる磁性体コアとこの磁性体コ
アに巻回されたコイルとにより電磁石を形成し、前記コ
イルへの電流の流れ方向を切り換えて書込み時と消去時
とで前記磁性体コアの先端部の磁極を反転させる電流切
換部を設けたことを特徴とする磁気表示装置用ペン。 - 【請求項4】 磁性体コアが磁気泳動表示シートに接し
ているか否かによりコイルへの通電・非通電を切り換え
るスイッチ部を設けたことを特徴とする請求項3記載の
磁気表示装置用ペン。 - 【請求項5】 磁気泳動素子が配列された磁気泳動表示
シートに磁力を与えることにより文字や画像の表示及び
消去を行なう磁気表示装置において、前記磁気泳動表示
シートの表示面とは逆側の裏面に一定の間隔を隔てて前
記表示面と略同じ大きさの範囲に磁性体からなる多数の
突起部を配置したことを特徴とする磁気表示装置。 - 【請求項6】 突起部を軟磁性体材料で形成したことを
特徴とする請求項5記載の磁気表示装置。 - 【請求項7】 突起部を振動させる振動手段を設けたこ
とを特徴とする請求項5記載の磁気表示装置。 - 【請求項8】 突起部を弾性体材料で形成したことを特
徴とする請求項5記載の磁気表示装置。 - 【請求項9】 磁気泳動素子が配列された磁気泳動表示
シートに磁力を与えることにより文字や画像の表示及び
消去を行なう磁気表示装置において、前記磁気泳動表示
シートの表示面とは逆側の裏面の前記表示面と略同じ大
きさの範囲に一定の厚みで平板状の気体により形成され
たダンパ層を設け、このダンパ層に積層させて平板状の
磁石を設けたことを特徴とする磁気表示装置。 - 【請求項10】 磁気泳動素子が配列された磁気泳動表
示シートに磁力を与えることにより文字や画像の表示及
び消去を行なう磁気表示装置において、前記磁気泳動表
示シートの表示面とは逆側の裏面に一定の間隔を隔てて
前記表示面と略同じ大きさの範囲に平板状の磁石を配置
し、前記磁気泳動表示シートの周辺部を弾性部材により
保持したことを特徴とする磁気表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107202A JPH10301510A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 磁気表示装置及び磁気表示装置用ペン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107202A JPH10301510A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 磁気表示装置及び磁気表示装置用ペン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301510A true JPH10301510A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14453077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9107202A Pending JPH10301510A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 磁気表示装置及び磁気表示装置用ペン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10301510A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7696987B2 (en) * | 2005-03-04 | 2010-04-13 | Smart Technologies Ulc | Touch panel and method of manufacturing the same |
| JP2014228813A (ja) * | 2013-05-25 | 2014-12-08 | コニカミノルタ株式会社 | 磁気泳動表示装置 |
| JPWO2021014701A1 (ja) * | 2019-07-19 | 2021-01-28 | ||
| JP2022510205A (ja) * | 2018-11-30 | 2022-01-26 | イー インク コーポレイション | 電気泳動材料を備える感圧式書き込み媒体 |
| CN117037638A (zh) * | 2023-08-23 | 2023-11-10 | 深圳市北朋创新技术有限公司 | 一种磁流体形态控制装置及显示装置 |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP9107202A patent/JPH10301510A/ja active Pending
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| JP2024180646A (ja) * | 2018-11-30 | 2024-12-26 | イー インク コーポレイション | 電気泳動材料を備える感圧式書き込み媒体 |
| US12298647B2 (en) | 2018-11-30 | 2025-05-13 | E Ink Corporation | Pressure-sensitive writing media comprising electrophoretic materials |
| JPWO2021014701A1 (ja) * | 2019-07-19 | 2021-01-28 | ||
| CN114041106A (zh) * | 2019-07-19 | 2022-02-11 | 株式会社和冠 | 电子笔及手写输入装置 |
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| CN117037638B (zh) * | 2023-08-23 | 2025-12-16 | 深圳市北朋创新技术有限公司 | 一种磁流体形态控制装置及显示装置 |
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