JPH10301546A - 階調データ送受信装置および階調データ送受信方法 - Google Patents
階調データ送受信装置および階調データ送受信方法Info
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- JPH10301546A JPH10301546A JP10046643A JP4664398A JPH10301546A JP H10301546 A JPH10301546 A JP H10301546A JP 10046643 A JP10046643 A JP 10046643A JP 4664398 A JP4664398 A JP 4664398A JP H10301546 A JPH10301546 A JP H10301546A
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Abstract
受信を可能にする。 【解決手段】 送信側の階調データ読込部11で同一対
象に関する階調数の異なる複数の階調データを読み込
む、データ送信部16で読み込んだ複数の階調データを
送信し、受信側の階調データ受信部21で前記階調デー
タを受信し、最適階調決定部25で前記出力対象が処理
できる最適の階調数を最適階調数と定め、階調データ解
析部24で受信した階調データの階調数を解析し、抽出
階調データ決定部26で前記階調データ解析部24によ
る解析結果に基づき、受信した階調データの中から前記
最適階調数を有する階調データを検索し抽出階調データ
として決定し、階調データ抽出部27で決定された抽出
階調データを抽出し、階調データ出力部23で階調デー
タを出力対象に出力するように構成する。
Description
画像データを通信回線や放送等の手段を通じて送信し、
この送信されたデータを受信して表示等するために用い
るデータ送受信装置およびデータ送受信方法に関する。
するフォントや画像等のデータが複数の階調により構成
される階調データである場合がある。このような階調デ
ータが送信される場合、受信装置側の再生装置の能力等
によって表示できる階調数が限定され、受信側で送信さ
れた階調データをそのままの階調数で表示できないこと
がある。このような場合、従来では、受信装置が受信し
た階調データを受信側で表示できる階調数のデータに変
換して表示等するようにしていた。
動作を図を用いて以下に説明する。まず、図41に送受
信システムの機能ブロック図を示しておく。この送受信
装置は図に示すように、データ送信装置100とデータ
受信装置200とにより構成され、データ送信装置10
0はデータ読み込み部101、送信用データ出力部10
2、データ送信部103を有し、データ受信装置200
はデータ受信部201、階調データ変換部202、最適
階調決定部203、階調データ出力部204を有してい
る。
ートを示す。この図に沿って以下に動作を説明する。 (S11) まず、送信側でデータ送信装置100のデ
ータ読込部101が送信する階調データAを読み込む。
ここでは一例として図7の4階調データが読み込まれた
ものとする。
02が読み込んだ階調データAからデータ送信部103
で送信できる形式の送信用データを出力する。 (S13) そして、データ送信部103が送信用デー
タとして生成された階調データAを受信装置200へ送
信する。 (S14) 受信側ではデータ送信装置100より送信
された階調データAをデータ受信部201で受信する。
3が、受信側で処理できる最適な階調数を階調データ出
力部204の出力対象である再生装置等の状態を鑑みて
決定する。ここでは例えば受信側で処理可能な階調数は
2階調と決定されたものとする。 (S16) それから、階調データ変換部202が、受
信した階調データAを最適階調決定部203が決定した
階調数へ変換する。ここでは、受信した階調数4の階調
データを、最適階調決定部203で決定された階調数2
の階調データへ変換する。なお、最適階調決定部203
で決定された階調数が受信した階調データの階調数以上
であった場合には変換は行われない。
へ変換する方法としては、例えば、変換前の階調データ
の階調値「0」および「1」を持つ画素はそのままの階
調値として変換せず、階調値「2」および「3」を持つ
画素は階調値「1」に変換を行うといった方法が採られ
る。このような変換を行うと、図7に示す4階調の受信
データは、図43に示すような2階調の階調データへと
変換される。 (S17) 最後に、受信側で処理できる最適な階調
数、ここでは2階調に変換された受信データを、階調デ
ータ出力部204が再生装置等へ出力する。以上の動作
によって受信側では処理能力を越えた階調数の送信デー
タの再生等を行うことが可能になる。
動作によって、送信側から送信されてきた階調データを
受信側で処理するようにすると、再生されるデータの品
位が著しく劣化する場合が生じる。即ち、上記の図7の
4階調データを図43の2階調データへと変換した場合
では、図43の2階調データでは繋がるべきでない部分
が繋がり、品位が劣化している。この例では字体が単純
なので読むことができるが、複雑な形状のフォントデー
タの場合は、変換によって文字を読むことが困難になっ
たり全く判別できなくなる場合が生じる。
る品位の低下だけが原因ではなく、変換の方法によって
は、送信側で意図しない形状部分が顕著に現れる等の原
因も含まれている。一方、階調数が減じてもその階調数
で表示できるレベルに応じた適切な表示をすれば文字を
判別できる品位の高いものにすることは可能である。こ
のことはフォントデータだけでなく画像データにおいて
も同様である。
ば送信側が2階調データしか送信しなかった場合は、受
信側で8階調のデータを用いる能力があるにもかかわら
ず2階調データを用いなければならなず、受信側の機能
を十分に活かし切れない。さらに、上述のような方法に
よれば、受信装置に階調データの階調数を変換する部分
が必ず必要となり、また、変換手段を有しない受信装置
においては、全く受信した階調データを再生できなかっ
たり、再生しても使用に耐えない品位となったりする。
信側の能力に応じて元のデータの品位を損なうことなく
適切に階調データの再生等を可能にする装置および方法
を提供することを目的とする。
に、本発明は同一対象に関する階調数の異なる複数の階
調データを読み込む階調データ読込手段と、読み込んだ
複数の階調データを送信するデータ送信手段とにより階
調データ送信装置を構成したものである。なお、「同一
の対象」とは形態が同一ということではなく、情報の意
味が同一であることをいうものとする。例えば、「あ」
というフォントデータに対しては、階調数ごとの表現で
きるレベルの違いに対応して、階調数ごとに「あ」とい
う文字の形態や線の太さ等を変えること等も含む。ま
た、読み込んで送信する階調データは1つづつ読み込ん
で送信してよく、まとめてもよい。
み込んだ複数の階調データを同一対象ごとに一組にまと
める同一対象データ結合手段を設けることが望ましく、
この一組にまとめる方法としては、同一対象に関する階
調データを連結することによってまとめたり、同一対象
に関する階調データに対してリンク情報を付加すること
によりまとめたりすることができる。なお、ここで「連
結する」とはデータを物理的に隣接して並べることをい
うものとし、リンク情報とはまとめられる組に属するこ
とを示す情報をいう。
に、テキストデータを読み込むテキストデータ読込手段
を設け、前記階調データ読込手段が前記テキストデータ
を構成する各文字を前記同一対象として、前記データ送
信手段が、読み込んだテキストデータも共に送信するよ
うにすると大変有用である。なお、ここで「テキストデ
ータ」とは、文字群とその配列を表すデータをいうもの
とし、前記同一対象とする各文字はテキストデータを構
成する文字の全てでなくてもよい。
係る送信用階調データ生成装置は同一対象に関する階調
数の異なる複数の階調データを読み込む階調データ読込
手段と、読み込んだ複数の階調データに関する属性情報
を取得する属性情報取得手段と、読み込んだ複数の階調
データ及び取得した属性情報を送信用データとして出力
する送信データ出力手段とを有するものである。なお、
「送信用データとして出力」するとは、対象とする送信
装置が処理できるデータ形式にして出力することを意味
し、このデータ形式は送信装置のデータを加工する能力
に応じて変動するものであって、例えば送信装置で送信
用にデータを変換するような場合は当該変換に適したデ
ータとして生成することも含むものとする。また、「属
性情報」には階調データの階調数に関する情報を含む。
込んだ複数の階調データのそれぞれに対応する属性情報
を付加する属性情報付加手段を設けることができ、ま
た、取得した属性情報を結合したものをリスト情報とし
て生成するリスト情報生成手段を設けることもできる。
さらに、上記課題を解決するために、本発明に係る送信
用階調データ生成装置は同一の対象に関する階調数の異
なる複数の階調データを読み込む階調データ読込手段
と、読み込んだ複数の階調データを同一対象ごとに一組
にまとめる同一対象データ結合手段と、一組にまとめた
階調データを送信用データとして出力する送信データ出
力手段とを有するものである。
象に関する階調データを連結することにより階調データ
を一組にまとめることができ、この連結は、各階調デー
タの階調数に関する一定の基準に従った順番で行うこと
が望ましい。また、上記同一対象結合手段においては、
同一対象に関する階調データに対してリンク情報を付加
することにより階調データを一組にまとめてもよい。
発明に係る送信用階調データ生成装置は、テキストデー
タを読み込むテキストデータ読込手段と、テキストデー
タを構成する各文字に関する階調数の異なる複数の階調
データを読み込む階調データ読込手段と、読み込んだ複
数の階調データ及びテキストデータを送信用データとし
て出力する送信データ出力手段とを有するものである。
同一の対象に関する階調数の異なる複数の階調データを
受信して出力対象に出力する階調データ受信装置におい
て、前記出力対象に応じて前記複数の階調データの中か
ら抽出すべき階調データを抽出階調データとして決定す
る抽出階調データ選定手段と、決定された抽出階調デー
タを抽出する階調データ抽出手段と、抽出された階調デ
ータを前記出力対象へ出力する階調データ出力手段とを
有するものである。
対象が処理できる最適の階調数を最適階調数と定める最
適階調決定手段と、前記複数の階調データの階調数を解
析する階調データ解析手段と、前記階調データ解析手段
による解析結果に基づき、前記複数の階調データの中か
ら前記最適階調数を有する階調データを検索し抽出階調
データとして決定する抽出階調データ決定手段とより構
成することができる。
調データの階調数に関する属性情報も送信される場合に
は、前記階調データ解析手段を前記属性情報に基づい
て、前記複数の階調データの階調数を解析するようにす
ることが望ましい。さらに、前記属性情報が前記複数の
階調データのそれぞれに付加されている場合には、前記
階調データ解析手段は受信した階調データごとに付加さ
れた属性情報に基づいて、前記複数の階調データの階調
数を解析するようにすることができ、また、前記属性情
報が結合したリスト情報を形成している場合には、前記
階調データ解析手段はこのリスト情報に基づいて、前記
複数の階調データの階調数を解析することができる。
調データの階調数に関する一定の基準に従った順番で連
結されている場合には、前記階調データ抽出手段は、前
記基準を手掛かりに階調データを抽出するようにすると
効果的である。また、上記階調データ受信装置におい
て、前記抽出階調データ決定手段は、受信した階調デー
タの中に、前記最適階調数を有する階調データが存在し
ない場合には、受信した階調データの内、前記最適階調
数を越えない階調数を有する階調データを抽出階調デー
タとして決定するようにすることができ、さらにこの場
合には、前記最適階調数を越えない最大の階調数を有す
る階調データを抽出階調データとして決定することが望
ましい。
前記抽出階調データ決定手段が、受信した階調データの
中に、前記最適階調数を有する階調データが存在しない
場合には、一定の基準に基づいて階調データを抽出階調
データとして決定するようにして、さらに、階調データ
抽出手段が送出する階調データを前記最適階調数へと変
換して、前記階調データ出力手段へ送出する階調データ
変換手段を設けることもできる。この場合において、前
記一定の基準として、前記最適階調数を越える最小の階
調数を有するという基準を採用することが望ましい。
を構成する各文字であり、このテキストデータも送信さ
れる場合には、上記階調データ受信装置において、前記
階調データ出力手段を、テキストデータに従って、各文
字に関する階調データを出力するようにすると好適であ
る。そして、上記課題を解決するために、本発明に係る
階調データ送受信システムは、送信装置と受信装置より
なり、送信装置は、同一対象に関する階調数の異なる複
数の階調データを読み込む階調データ読込手段と、読み
込んだ複数の階調データを送信するデータ送信手段とを
有している。また、受信装置は前記階調データを受信す
る階調データ受信手段と、階調データを出力対象へ出力
する階調データ出力手段と、前記出力対象が処理できる
最適の階調数を最適階調数と定める最適階調決定手段と
を有し、さらに、前記複数の階調データの階調数を解析
する階調データ解析手段と、前記階調データ解析手段に
よる解析結果に基づき、受信した階調データの中から前
記最適階調数を有する階調データを検索し抽出階調デー
タとして決定する抽出階調データ決定手段と、決定され
た抽出階調データを抽出し、前記階調データ出力手段へ
送出する階調データ抽出手段とを有するものである。
明に係る階調データ送信方法においては、同一対象に関
する複数の階調データを読み込む複数階調データ読込ス
テップと、読み込んだ階調データを送信する階調データ
送信ステップとを有するものである。この階調データ送
信方法においては、さらに、読み込んだ複数の階調デー
タを同一対象ごとに一組にまとめる同一対象データ結合
ステップを設けることができる。この同一対象データ結
合ステップにおいては、同一対象に関する階調データを
連結することにより階調データを一組にまとめることが
でき、また、同一対象に関する階調データに対してリン
ク情報を付加することにより階調データを一組にまとめ
ることもできる。
トデータを読み込むテキストデータ読込ステップを設
け、前記階調データ読込ステップにおいて前記テキスト
データを構成する各文字を前記同一対象として、前記デ
ータ送信ステップにおいて、読み込んだテキストデータ
も共に送信するようにすることが効果的である。さら
に、本発明に係る送信用階調データ生成方法は、同一対
象に関する階調数の異なる複数の階調データを読み込む
階調データ読込ステップと、読み込んだ複数の階調デー
タに関する属性情報を取得する属性情報取得ステップ
と、読み込んだ複数の階調データ及び取得した属性情報
を送信用データとして出力する送信データ出力ステップ
とを有するものである。
だ複数の階調データのそれぞれに対応する属性情報を付
加する属性情報付加ステップを設けることが望ましい。
そして、読み込んだ複数の階調データのそれぞれに対応
する属性情報付加ステップをさらに設けることができ、
また、取得した属性情報を結合してリスト情報とするリ
スト情報生成ステップを設けることもできる。
調数の異なる複数の階調データを読み込む階調データ読
込ステップと、読み込んだ複数の階調データを同一対象
ごとに一組にまとめる同一対象データ結合ステップと、
一組にまとめた階調データを送信用データとして出力す
る送信データ出力ステップとより送信用階調データ生成
方法を構成したものである。
は、同一対象に関する階調データに連結することにより
階調データを一組にまとめることができ、さらに、この
連結は各階調データの階調数に関する一定の基準に従っ
た順番で行うことが望ましい。また、前記同一対象デー
タ結合ステップで、同一対象に関する階調データに対し
てリンク情報を付加することにより階調データを一組に
まとめることもできる。
では、テキストデータを読み込むテキストデータ読込ス
テップと、テキストデータを構成する各文字に関する階
調数の異なる複数の階調データを読み込む階調データ読
込ステップと、読み込んだ複数の階調データ及びテキス
トデータを送信用データとして出力する送信データ出力
ステップとを有するものである。
明は同一の対象に関する階調数の異なる複数の階調デー
タを受信して出力対象に出力する階調データ受信方法に
おいて、前記出力対象に応じて前記複数の階調データの
中から抽出すべき階調データを抽出階調データとして決
定する抽出階調データ選定ステップと、決定された抽出
階調データを抽出する階調データ抽出ステップと、抽出
された抽出階調データを出力対象に出力する階調データ
出力ステップとを有している。
出力対象が処理できる最適な階調数を最適階調数として
定める最適階調数決定ステップと、前記複数の階調デー
タの階調数を解析する階調データ解析ステップと、前記
階調データ解析ステップでの解析結果に基づき、前記複
数の階調データの中から前記最適階調数を有する階調デ
ータを検索し抽出階調データとして決定する抽出階調デ
ータ決定ステップとより構成することができる。
階調データの階調数に関する属性情報も送信される場合
には、前記階調データ解析ステップにおいて、前記属性
情報に基づいて前記複数の階調データの階調数を解析す
るようにすることができる。さらに、前記属性情報が前
記複数の階調データのそれぞれに付加されている場合に
は、前記階調データ解析ステップにおいては、受信した
階調データごとに付加された属性情報に基づいて前記複
数の階調データの階調数を解析するようにすることがで
き、また、前記属性情報が結合したリスト情報を形成し
ている場合には、前記階調データ解析ステップにおい
て、前記リスト情報に基づいて前記複数の階調データの
階調数を解析するようにすることができる。
データの階調数に関する一定の基準に従った順番で連結
されている場合には、前記階調データ抽出ステップで
は、前記基準を手掛かりに階調データを抽出するように
することが合理的である。また、前記抽出データ決定ス
テップにおいて、受信した階調データの中に、前記最適
階調数を有する階調データが存在しない場合には、前記
最適階調数を越えない階調数を有する階調データを抽出
階調データとして決定するようにでき、この場合に前記
最適階調数を越えない最大の階調数を有する階調データ
を抽出階調データとして決定するようにすることが望ま
しい。
おいて、受信した階調データの中に、前記最適階調数を
有する階調データが存在しない場合には、一定の基準に
基づいて階調データを抽出階調データとして決定するも
のとし、さらに、階調データ抽出ステップで取得された
階調データを前記最適階調数へと変換する階調データ変
換ステップを設けることもできる。この場合、一定の基
準として前記最適階調数を越える最小の階調数を有する
階調データであるという基準を採用すると好適である。
を構成する各文字であり、このテキストデータも送信さ
れる場合には、前記階調データ出力ステップにおいて、
テキストデータに従って、各文字に関する階調データを
出力するようにすると効果的である。そして、上記課題
を解決するために、本発明に係る階調データ送受信方法
は、階調データ送信過程と、階調データ受信過程よりな
り、階調データ送信過程は、同一対象に関する複数の階
調データを読み込む複数階調データ読込ステップと、読
み込んだ階調データを送信する階調データ送信ステップ
とを有している。一方、前記階調データ受信過程は、前
記階調データを受信する階調データ受信ステップと、出
力するための最適な階調数を最適階調数として定める最
適階調数決定ステップと、前記複数の階調データの階調
数を解析する階調データ解析ステップと、前記階調デー
タ解析ステップでの解析結果に基づき、受信した階調デ
ータの中から前記最適階調数を有する階調データを検索
し抽出階調データとして決定する抽出階調データ決定ス
テップを有し、さらに、決定された抽出階調データを抽
出する階調データ抽出ステップと、抽出された抽出階調
データを出力する階調データ出力ステップとを有してな
るものである。
調データ生成方法、階調データ受信方法は、当該動作を
実現させるプログラムをコンピュータに組み込むことに
よりコンピュータで実現可能であり、このプログラムは
コンピュータに読み出し可能な記録媒体に記録すること
ができる。
て図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1に、本発明の実施の形態1に係る
階調データ送受信システムのハードウエア構成を表す図
を示す。この階調データ送受信システムは階調データ送
信装置1と階調データ受信装置2とより構成される。階
調データ送信装置1は演算処理を行うCPU51、制御
プログラム等を記録したROM52、CPU51の作業
領域等となるRAM53、CPU51と外部との入出力
を制御するインターフェース54、データを電波により
階調データ受信装置2へ送信するための送信制御装置5
5よりなる。また、階調データ送信装置1には外部装置
として階調データ等を記憶したハードディスクドライブ
や、フロッピーディスクドライブ等よりなる記憶装置5
6、使用者の指示を入力するための入力装置57、送信
結果等を表示する表示装置58等に接続される。
CPU61、制御プログラム等を記録したROM62、
CPU61の作業領域等となるRAM63、CPU61
と外部との入出力を制御するインターフェース64、階
調データ送信装置1から送信されてきたデータを受信す
る受信制御装置65よりなる。また、階調データ受信装
置2は外部装置としてデータを記憶するハードディスク
ドライブ等よりなる記憶装置66、使用者からの指示を
入力するための入力装置67、階調データの出力対象と
して階調データの表示等を行うCRTを含む表示装置6
8等に接続される。
1および階調データ受信装置2は、それぞれ、一般的な
コンピュータに以下に説明する各要素の動作を実行す
る、これらのコンピュータで作動するプログラムを内蔵
することによっても実現できる。また、このプログラム
は前記コンピュータのそれぞれで読み取り可能なフロッ
ピーディスク等の記録媒体に記録することが可能であ
る。
うようにしているが、電話回線等の有線による通信手段
を用いることもできる。なお、以上説明したハードウエ
ア構成については以下の実施の形態においても同様であ
る。次に、実施の形態1に係る階調データ送受信システ
ムの機能要素について説明する。図2に、本発明の実施
の形態1における階調データ送受信システムの機能ブロ
ック図を示す。ここでは送受信装置をそれぞれ階調デー
タ送信装置1A、階調データ受信装置2Aとして示して
いる。
込部11、属性情報取得部12、属性情報付加部13、
同一対象データ結合部14、送信用データ出力部15、
データ送信部16より構成され、データ送信部16を除
いた部分が送信用階調データ生成装置1aを形成する。
階調データ読込部11は同一対象に関する階調数の異な
る複数の階調データを記憶装置56から読み込む。ここ
では、送信データとしてフォントデータを送信するもの
とし、予め用意された同一の文字コード、フォント幅、
フォント高さの文字に関して複数の階調データを読み込
むものとする。もっとも、送信するデータは階調データ
であればどのようなものでもよく、画像データ等でもよ
い。
データに関する属性情報を取得する。ここで、属性情報
の取得は、階調データ自体に階調に関する情報があれば
これを抽出して利用し、なければ階調データを解析して
階調データに関する属性情報を生成して取得する。な
お、ここは属性情報として階調の他に、文字コード、フ
ォントの幅と高さ、階調データのサイズも取得するもの
とする。
タのそれぞれに対応する属性情報を付加する。具体的
に、ここでは属性情報取得部12が取得した属性情報を
図3に示すような構造のデータとして、これを読み込ん
だ各階調データの最初にヘッダ情報として付加する。な
お、属性情報は階調データのヘッダ情報とする必要はな
く、他の所定の位置に付加するようにしてもよい。ま
た、属性情報データの構成は、階調データを識別できれ
ば上記のような構成でなくてもよいことは言うまでもな
い。
数の階調データを同一対象ごとに一組にまとめる部分で
あり、ここでは属性情報が付加された階調データを各階
調データに関して階調数の大きなものから順番に連結す
るという基準に従って連結する。この連結のための基準
は種々のものが採用でき、階調数の小さなものから順番
に連結したり、階調数の使用頻度に応じた順番で連結し
たりしてもよい。また、ここでは連結することで一組に
まとめているが、各階調データにリンク情報を付加する
ことによってまとめてもよい。リンク情報としては、属
性情報中の文字コード、フォント幅、フォント高さの3
つをそのまま利用することができる。もちろん、特別な
文字列をリンク情報として各階調データに付加するよう
にしてもよい。
情報の付加された階調データをデータ送信部16で送信
できるような形式の送信用データとして送出する部分で
ある。なお、連結された階調データがデータ送信部16
でそのまま送信できる場合には送信用データ出力部15
はそのまま、連結された階調データを出力する。データ
送信部16は、送信用階調データ生成装置1aが生成し
た送信用の階調データを受信装置2Aへ送信する部分で
あり、送信制御装置55がこれに相当する。
受信部21、データ記録部22、階調データ出力部2
3、階調データ解析部24a、最適階調決定部25、抽
出階調データ決定部26、階調データ抽出部27より構
成される。データ受信部21は階調データ送信装置1A
から送信されてくる同一の対象に関する階調数の異なる
複数の階調データを受信する部分であり、データ記録部
22はこの受信した階調データを記録する部分であり、
階調データ出力部23は出力対象へ階調データを出力す
る部分である。ここでは、上述したように出力対象とし
て表示装置68を使用するものとするが、出力対象はプ
リンタ等、階調に応じて処理が変わるものであればどの
ようなものでもよい。
ータの階調数を解析する部分であり、ここでは属性情報
付加部13によって各階調データにヘッダ情報として付
加された図3に示す属性情報に基づいて階調データの階
調数を解析する。この際、受信側では各階調データは階
調データの大きなものから順番に連結していることが予
めわかっており、いち早く最大の階調数を知ることがで
き、これに基づいてより迅速に階調データの解析を行う
ことができる。
に、図3の属性情報の解析結果に基づいて、図4に示す
ような解析結果格納テーブルを生成する。この解析結果
格納テーブルは同一の文字コード、フォント幅、フォン
ト高さの文字ごとに分類して、階調データ個数、最適階
調データへのインデックス、各階調データの階調数、デ
ータサイズ、データ記録部22におけるデータアドレス
を記録するようにしてある。データアドレスは、それぞ
れの階調データのデータ記録部22における先頭アドレ
スを格納する。なお、「最適階調データへのインデック
ス」の欄は、後述する抽出階調データ決定部26が決定
した抽出階調データのアドレスが記録される。また、解
析結果格納テーブルの構造は上記のものに限られるもの
ではなく、例えば、まず、文字コードで分類しておき、
さらに、フォント幅、高さにより、細かく分類するよう
にしてもよい。
部23の出力対象、ここでは表示装置装置68が処理で
きる最適の階調数を最適階調数と定める。例えば、出力
対象の表示装置68が8階調までしか処理不可能な場合
は最適階調数は8階調と決定される。この最適階調数は
出力対象の階調処理能力に依存し、受信先が複数あるよ
うな場合には、それぞれの場合に応じて異なる。なお、
通常は最適階調数は出力対象の階調処理能力によって定
まるが、出力対象において他の用途で別途いくつかの色
を使用している場合などには、この使用されている色数
に応じて最適階調数が変動するような場合も有り得る。
また、ここでは、出力対象の処理能力のみから最適階調
数を定めるようにしているが、さらに、上記解析結果テ
ーブルも参照するようにしてもよい。このようにするこ
とで、例えば、出力する対象が解析結果テーブルから字
形が簡単な文字コードやサイズの大きい文字であること
がわかる場合には最適階調数を増加させる等、文字の違
いによって最適階調数を変えることが可能となる。
ータ解析部24aによる解析結果に基づき、受信した階
調データの中から、定められた前記最適階調数を有する
階調データを検索し抽出階調データとして決定する。但
し、受信した階調データの中に、定められた最適階調数
を有する階調データが存在しない場合には、受信した階
調データのうち、この最適階調数を越えない階調数を有
する階調データを抽出階調データとして決定する。
決定部26で決定された抽出階調データを抽出する部分
である。具体的には、図4に示す解析結果格納テーブル
に記録されている抽出階調データ決定部26により決定
された階調データのアドレスを参照して、データ記録部
22より該当する階調データを抽出しておき、これを出
力要求に応じて階調データ出力部23へ送出する。
システムの動作について説明する。まず、送信側の動作
を、図5に示す階調データ送信装置1Aの動作を示すフ
ローチャートに基づき説明する。ここでは送信対象とし
て、「圧」という文字で、同一のフォント幅と高さをも
ったものに関する、図6、7、8にそれぞれ示すような
2、4、8階調の3種類の階調データを送信するものと
する。これらはそれぞれ、各階調数によって表示できる
レベルに応じた適切な形状のフォントデータを採用して
いる。これらの階調データは、1画素に0から(階調数
−1)までの階調値を持つビットマップデータであり、
例えば8階調の階調データであれば1画素に0から7ま
での値をもつ。なお、この例では、最小階調値に白を、
最大階調値に黒を、その間の階調値に白と黒の中間調色
である灰色を割り当てているが、これは他の色でも構わ
ない。送信側では、予めこのような異なる階調数を持つ
階調データを複数個用意しており、記憶装置56内に記
録されているものとする。
す複数の階調データのような階調データ群Xを階調デー
タ読込部11で読み込む。 (S102) 次に属性情報取得部12で前記階調デー
タ読込部11が読み込んだ各々の階調データについて階
調データの属性情報を取得する。ここでは、それぞれの
階調データの階調数である2、4、8の他に、「圧」の
日本工業規格による文字コード「0x3035」、フォ
ント幅「16」、フォント高さ「16」、それぞれの階
調データのデータサイズ「32」「64」「96」を取
得する。
3が読み込んだ階調データのそれぞれに対応する属性情
報を付加する。ここでは、上述したように属性情報を図
3に示すようなヘッダ情報とし、これをそれぞれの階調
データのヘッダとして付加する。図6〜8に示す階調デ
ータのそれぞれに付加されるヘッダ情報を図9(a)
(b)(c)に示す。
結合部14が属性情報が付加されたそれぞれの階調デー
タを連結する。ここでは、上述したように各階調データ
を階調数の大きなものから順番に並べて連結する。ここ
では第1番目に8階調データ、第2番目に4階調デー
タ、第3番目に2階調データを連結したものが生成され
る。この結果生成されるデータの一例を概念図として表
したものを図10(a)に示す。なお、図10(b)に
示すように属性情報のうち共通する情報、ここでは文字
コード、フォント幅、フォント高さは結合した階調デー
タのヘッダ部分に共通する情報として記録し、各階調デ
ータには固有の属性情報、ここでは階調数とデータサイ
ズのみを付加するようにしてもよい。
データ出力部15が連結された階調データをデータ送信
部16で送信できるような形式の送信用データにしてデ
ータ送信部16へ出力し、これを受けたデータ送信部1
6が、この階調データを階調データ受信装置2Aへ送信
する。続いて、受信側の動作を、図11に示す階調デー
タ受信装置2Aの動作を示すフローチャートに基づき説
明する。
ータ受信部21が送信されてきた図10(a)に示すよ
うな構造の階調データを受信する。そして、この受信し
たデータをデータ記録部22が記録する。 (S203) 次に、階調データ解析部24aが受信し
た階調データに付加されている属性情報を解析する。そ
して、階調データ解析部24aは、さらに解析の結果か
ら上述したように図4に示すような形式の解析結果格納
テーブルを作成する。
ると、まず、図10(a)のような受信した階調データ
をデータの最初から解析する。すると、1番目のデータ
の属性情報において、フォント幅、高さ、文字コードが
初めて現れたので、解析結果格納テーブルにフォント
幅、高さ、文字コード、階調数、データサイズ、データ
アドレスを格納し、階調データの個数を1に設定してお
く。この結果、図12(a)のようになる。なお、ここ
では受信したデータは階調の大きいものから順番に並ん
でいることがわかっているから、階調データの個数は最
大でも8であることがわかる。2番目以降の属性情報に
対しても同様の処理を行うが、以前の解析の結果フォン
ト幅、高さ、文字コードが同じものが存在する場合は、
それが記録された解析結果格納テーブルに、階調数、デ
ータサイズ、データアドレスを加えて、階調データの個
数を1つ増やす。このような処理の結果、図10(a)
の階調データからは図12(b)のような解析結果格納
テーブルが生成される。
して、同一の文字コード、フォント幅、高さのもののみ
が送られてきた場合を示しているが、様々な文字コード
やフォント幅、高さが混在して送られてくる場合には、
フォント幅、高さ、文字コードが異なるものは別の解析
結果格納テーブルに格納されるので、結果として、例え
ば図13(a)〜(d)に示すような複数の解析結果格
納テーブルが生成されることになる。
25で、階調データ出力部23の出力対象である表示装
置68が処理できる最適の階調数を最適階調数と定め
る。 (S205) 続いて、抽出階調データ決定部26が、
階調データ解析部24aによる解析結果、即ち解析結果
格納テーブルに基づき、受信した階調データの中から、
定められた最適階調数に基づいて抽出する階調データを
決定する。この際、受信した階調データの中に最適階調
数のデータがあるか否かが判断される。
データの中に最適階調数のデータがあれば、そのデータ
を抽出する階調データに決定する。一方、受信したデー
タの中に最適階調数のデータがなければ、受信したデー
タの内の最適階調数を越えない最大の階調データを抽出
する階調データとして決定する。例えば、最適階調数が
8階調と定められた場合には、受信したデータの中には
8階調の階調データがあるので、この階調データを抽出
する階調データとして決定する。一方、最適階調データ
が5階調と定められた場合には、受信したデータの中に
は5階調の階調データは存在しないので、この5階調を
越えない最大の階調データ、即ち、4階調の階調データ
を抽出する階調データをして決定する。決定された抽出
階調データのアドレスは解析結果格納テーブルの「最適
階調データへのインデックス」の欄へ記録される。
ータ抽出部27が決定された抽出階調データを、解析結
果格納テーブルに記録された階調データのアドレスを参
照してデータ記録部22よりデータサイズ分取り出す。
最後に、出力要求に応じて階調データ抽出部27が抽出
した抽出階調データを階調データ出力部23へ送出し、
階調データ出力部23は、この抽出した階調データを出
力対象へ出力する。
複数種類の階調データを送信し、受信側で最適な階調デ
ータを選択して使用することで、受信側の能力を最大限
に活かした品位の高いデータ表示が可能となる。なお、
上記実施の形態においては、受信装置2Aでは受信した
階調データの中に最適階調数のデータがない場合には、
最適な階調数を越えない最大の階調データを抽出して、
これを出力するようにしている。もっとも、受信した階
調データの中に最適階調数のデータがない場合には、最
適な階調数を越える最小の階調データを抽出して、これ
を最適階調数のデータに変換して出力するようにするこ
とも考えられる。
おいて、階調データ抽出部27から階調データ出力部2
3までの部分の間に、図14に示すように、階調データ
変換部28を設け、抽出階調データ決定部26で最適な
階調数を越える最小の階調データを抽出するようにすれ
ばよい。このような構成とした場合の受信装置の動作を
図15に示すフローチャートを用いて簡単に説明する。
受信する階調データは上記実施の形態と同じとする。最
初の受信データの中に最適階調数のものがあるか否かを
判断するまでは、図11のS201〜S205までと同
じである(S301〜S305)。ここで、最適階調数
と同じ階調数の受信データがある場合は、やはり、図1
1のS206、S208、S209と同じである(S3
06、S307、S311)。
タがない場合は、抽出階調データ決定部26が受信デー
タの中から最適階調数を越える最小の階調データを抽出
階調データとして決定する(S308)。例えば、最適
階調数が3階調である場合には、階調データ抽出部27
は、受信データの内のこの階調数を越える最小の階調数
である4階調の階調データを抽出階調データとして決定
する。
定された抽出階調データをデータ記録部22から抽出し
(S309)、階調データ変換部28が階調を変換する
(S310)。そして、出力要求に応じて階調データ変
換部28が変換したデータを階調データ出力部23へ送
出し、階調データ出力部23は、この抽出した階調デー
タを出力対象へ出力する。(S311)。
信データがない場合において、変換する階調データを受
信データの中で最も変換に適したものとすることがで
き、受信側では最適の階調数で表示等の処理をすること
が可能となる。ところで、このように最適階調数の受信
データがない場合には一律に変換をするのではなく、場
合に応じて上記受信装置Aのように、最適階調数を越え
ない最大の階調数の受信データを抽出するようにしても
よい。
データ抽出部27から階調データ出力部23までの部分
の間に、図16に示すように、階調データ変換部28を
設けると共に、階調データ抽出部27から階調データ出
力部23へ直接にデータが送出できるようにもしてお
く。そして、抽出階調データ決定部26は、最適階調数
の受信データがない場合には、所定の条件に応じて、抽
出したデータを変換する場合には最適階調数を越える最
小の階調数の受信データを抽出する階調データとして決
定し、変換しない場合には、最適階調数を越えない最大
の階調数の受信データを抽出する階調データと決定する
ようにする。
ータの中に最適階調数のものがない場合に、受信データ
の中に最適階調数を2階調以内の範囲で越えるものがあ
れば、受信データを変換するものとし、そうでなければ
受信データは変換しないものとする。この条件の意図は
変換するデータの階調差は2階調以内にして、変換によ
る品位の劣化を防ぐということである。なお、ここでは
最適階調数を2階調以内の範囲で越える受信データのあ
る無しで判断しているが、当然、これは2階調以内に限
られるものではなく、さらには、上記所定の条件は種々
のものが採用できるものである。
作を、図17に示すフローチャートを用いて簡単に説明
する。受信する階調データは上記実施の形態と同じとす
る。最初の受信データの中に最適階調数のものがあるか
否かを判断するまでは、やはり図11のS201〜S2
05までと同じであり(S401〜S405)、ここ
で、最適階調数と同じ階調数の受信データがある場合
も、図11のS206、S208、S209と同じにな
る(S406、S407、S413)。
信データがない場合には、抽出階調データ決定部26は
さらに、受信データの中に最適階調数を2階調以内の範
囲で越えるものがあるか否かを判断する(S408)。
ここで、そのような受信データはないと判断した場合に
は、抽出階調データ決定部26は上記受信装置2Aの場
合と同様に、最適階調数を越えない最大の階調数の受信
データを抽出する階調データと決定し(S409)、階
調データ抽出部27が決定された受信データを抽出する
(S407)。この場合は抽出された受信データは変換
されることなく、出力要求に応じて、階調データ抽出部
27がそのまま階調データ出力部23へ送出し、階調デ
ータ出力部はこれを出力対象へ出力する(S413)。
データの中に最適階調数を2階調以内の範囲で越えるも
のがあると判断した場合には、最適な階調数を越える最
小の階調数の受信データを抽出する階調データと決定し
(S410)、階調データ抽出部27がこの階調データ
を抽出する(S411)。そして、今度は階調データ変
換部28が抽出された受信データを変換し(S41
2)、階調データ出力部23が、この変換されたデータ
を出力要求に応じて出力する(S413)。
位の劣化の少ない変換が可能であれば抽出データを変換
して出力することにより、出力対象の能力を最大限に用
いることができ、変換によって受信データ品位の劣化が
大きな場合には、すでに送信側で用意されている複数の
階調データの中から最良のものを出力するようにでき
て、最善の受信側による処理が可能となる。
調データを同一対象データ結合部14によって連結して
いる。これは、受信側での処理の便宜に資するためであ
るが、階調データを連結しなくても支障はなく、各階調
データを順時送信するようにしてもよい。この場合、受
信装置側ではリンク情報となる属性情報中の文字コー
ド、フォント高さ、フォント幅を手掛かりに同一対象に
関する階調データを解析することができる。この場合、
受信側においてデータの受信時間がずれるが送信装置の
構成を簡略化することができる。
る複数の階調データを連結するようにしているが、複数
の対象を送信する場合には、それぞれの対象に関する複
数の階調データを連結して、これらの複数の連結したデ
ータをさらに、なんらかの基準で連結してもよい。例え
ば、複数の送信対象に関して文字コードが同一のものを
1つに連結する等の基準で連結してもよい。
送信用階調データ生成装置1aを送信装置1Aが内蔵し
ている。しかし、この送信用階調データ生成装置1aを
独立して設けて、この装置により生成した送信用の階調
データをフロッピーディスク等の記録媒体に記録して、
これを、通常の送信装置によって読み出して送信するよ
うにしてもよい。 以下、本発明の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。
の形態2における階調データ送受信システムの機能ブロ
ック図を示す。この階調データ送受信システムは階調デ
ータ送信装置1B、階調データ受信装置2Bよりなる。
ここでも、送信データとしてフォントデータを送信する
ものとし、同一の文字コード、フォント幅、フォント高
さの文字に関して複数の階調データを送信する。なお、
送信するデータはこれに限られないことは実施の形態1
と同様である。
込部11、属性情報取得部12、同一対象データ結合部
14、送信用データ出力部15、データ送信部16、リ
スト情報生成部17より構成され、データ送信部16を
除いた部分が送信用階調データ生成装置1bを構成す
る。また、階調データ読込部11、属性情報取得部1
2、同一対象データ結合部14、送信用データ出力部1
5、データ送信部16は実施の形態1のものと同様であ
る。
12が取得した属性情報を結合したものをリスト情報と
して生成する。リスト情報の構造を図19に示す。属性
情報取得部12は実施の形態1の場合と同様に階調デー
タの属性情報として階調数、文字コード、フォントの幅
と高さ、階調データのサイズを取得するとともに、さら
に、個々の階調データに付されているID番号を取得す
る。なお、ID番号が階調データに付されていない場合
には、階調データにID番号を付して、これを取得す
る。そして、リスト情報生成部17がこの個々の階調デ
ータに関する属性情報を結合して、ヘッダ部分に属性情
報であることを示す符号を付加して図19のような構造
のリスト情報を生成する。なお、属性情報は同一対象デ
ータ結合部14で連結される階調データの順に一致する
ようにしている。
ものに限られず、例えば、属性情報を何らかの基準によ
って分類して結合を行っても構わない。具体的には図2
0のように例えば同一の文字コード、フォント幅、高さ
ごとに分類して、ヘッダ情報にし、これらの属性情報を
もつ階調データの階調数とデータサイズとデータのID
のみを個数分結合するような構造も採用できる。また、
ここでは個々の階調データのID情報を属性情報として
記録することで階調データと属性情報の対応づけを行っ
ているが、これは、例えば、連結した階調データの順番
を通し番号として記録してもよく、今のように階調デー
タの連結の順番と、リスト情報における対応する属性情
報の結合の順番が一致しているのであればID情報や通
し番号はなくてもよい。また、ID情報または通し番号
をリスト情報に記録する場合には、リスト情報の属性情
報と対応する階調データは同一の順番で結合する必要は
ない。
21、階調データ出力部23、階調データ解析部24
b、最適階調決定部25、抽出階調データ決定部26、
階調データ抽出部27よりなる。データ受信部21、階
調データ出力部23、最適階調決定部25、抽出階調デ
ータ決定部26、階調データ抽出部27は、実施の形態
1に係るものと同様である。
信装置1Bが前記リスト情報に基づいて、受信した階調
データの階調数を解析する。この際、実施の形態1の場
合と同様に解析結果に基づいて図21に示すような解析
結果格納テーブルを生成する。この解析結果格納テーブ
ルが図4に示す解析結果格納テーブルと相違するのは、
個々の階調データのデータアドレスの代わりに階調デー
タのIDを記録する点と抽出階調データのデータアドレ
スの代わりに抽出階調データのIDを記録する点であ
る。解析結果格納テーブルはこの構造に限られないのは
実施の形態1と同様である。なお、リスト情報に階調デ
ータのIDの代わりに連結した階調データの通し番号が
記録されている場合には、階調データのIDの代わり
に、この通し番号を記録する。また、通し番号も記録さ
れていないが、階調データの連結の順番と、リスト情報
における対応する属性情報の結合の順番が一致している
場合は、リスト情報中の属性情報を解析した順に通し番
号を記録していくようにする。
信システムの動作について説明する。まず、送信側の動
作を、図22に示す階調データ送信装置1Bの動作を表
すフローチャートに基づき説明する。ここでも、送信対
象として、図6、7、8に示す、「圧」という文字に関
する2、4、8階調の3種類の階調データ群Xを送信す
るものとする。
場合と同様に、送信側では、図6〜8に示す複数の階調
データよりなる階調データ群Xを階調データ読み込み部
11で読み込み、属性情報取得部12で読み込んだ個々
の階調データについて属性情報を取得する。取得する情
報は実施の形態1で挙げたもののほか、各階調データの
ID情報も取得してくる。ここでは各階調データのID
情報をそれぞれ「0001」「0002」「0003」
とする。
合部14は読み込んだ複数の階調データを連結する。こ
こでも、やはり各階調データを階調数の大きなものから
順番に並べて連結する。この結果生成されるデータを概
念図として図23に示す。 (S504) 続いて、リスト情報生成部17が取得し
た属性情報を結合してリスト情報を生成する。この結合
の順番は上述したように同一対象データ結合部14で連
結された対応する階調データの連結順と一致するように
している。結果として生成されるリスト情報を図24に
示す。
用データ出力部15が、まず生成されたリスト情報をデ
ータ送信部16で送信できるような形式の送信用データ
としてデータ送信部16に出力し、これを受けたデータ
送信部16が、このリスト情報を階調データ受信装置2
Bへ送信する。 (S507、S508) そして、さらに送信用データ
出力部15は、連結された階調データをデータ送信部1
6で送信できるような形式の送信用データにしてデータ
送信部16へ出力し、これを受けたデータ送信部16
が、この階調データを階調データ受信装置2Bへ送信す
る。なお、ここではデータ送信部16は、階調データを
送信する場合には、リスト情報を送信して所定の時間経
過後に送信を行うようにしている。
調データ受信装置2Bの動作を表すフローチャートに基
づき説明する。 (S601) 受信側では、まずデータ受信部21が送
信されてきた図24に示すようなリスト情報を受信す
る。 (S602) 次に、階調データ解析部24bが受信し
たリスト情報を解析する。そして、階調データ解析部2
4は、さらに解析の結果から上述したように図21に示
すような形式の解析結果格納テーブルを作成する。
形態1に係る解析結果格納テーブルの作成手順とほぼ同
様であり、リスト情報をデータの最初から解析し、初め
て現れたフォント幅、高さ、文字コードを解析結果格納
に格納し、階調データの個数を1に設定する。そして、
2番目以降の属性情報に対しても同様の処理を行うが、
以前の解析の結果フォント幅、高さ、文字コードが同じ
ものが存在する場合は、それが記録された解析結果格納
テーブルに、階調数、データサイズ、データIDを加え
て、階調データの個数を1つ増やす。なお、ここでも受
信したデータは階調の大きいものから順番に並んでいる
ことがわかっているから、階調データの個数は最大でも
8であることがわかる。このような処理の結果、図24
の階調データからは図26のような解析結果格納テーブ
ルが生成される。
して、同一の文字コード、フォント幅、高さのもののみ
が送られてきた場合を示しているが、様々な文字コード
やフォント幅、高さが混在して送られてくる場合には、
実施の形態1の場合と同様にフォント幅、高さ、文字コ
ードが異なるものは別の解析結果格納テーブルに格納さ
れるので、複数の解析結果格納テーブルが生成されるこ
とになる。
のID情報が記録されていたが、階調データの通し番号
が記録されている場合には解析結果格納テーブルには階
調データの通し番号が記録される。また、通し番号も記
録されていない場合でも、ここでは階調データの順序と
対応するリスト情報中の属性情報の順序は一致している
ので、リスト情報から属性情報を読み出した順に通し番
号を記録していけばよい。
25で、階調データ出力部23の出力対象が処理できる
最適の階調数を最適階調数と定める。 (S604) 続いて、抽出階調データ決定部26が、
階調データ解析部24bによる解析結果、即ち解析結果
格納テーブルに基づき、リスト情報に記録された階調デ
ータの属性情報中から、定められた最適階調数に基づい
て抽出する階調データを決定する。この際、リスト情報
に記録された階調データの属性情報中に最適階調数のデ
ータがあるか否かが判断される。
情報に記録された階調データの属性情報中に最適階調数
の階調データが示されてあれば、その階調データを抽出
する階調データに決定する。一方、属性情報中に最適階
調数の階調データが示されていなければ、属性情報が示
す階調データの内、最適階調数を越えない最大の階調デ
ータを抽出する階調データとして決定する。ここでは、
例えば4階調の階調データが抽出階調データとして決定
されたものとする。決定された抽出階調データのIDは
解析結果格納テーブルの「最適階調データのID」の欄
に記録される。
が階調データ送信装置1Bから送信されてくる連結され
た階調データを受信する。 (S608) そして、階調データ抽出部27が決定さ
れた抽出階調データを、解析結果格納テーブルに記録さ
れた階調データのID情報を参照して、この受信した複
数の連結している階調データの内から該当階調データを
抽出する。ここでは、4階調の階調データが抽出階調デ
ータとして決定されたので、階調データ抽出部27は解
析結果格納テーブルに記録された4階調の階調データの
ID情報である「0002」を参照して、受信した複数
の階調データの中から「0002」のID情報をもつ階
調データを抽出する。
データの通し番号が記録されている場合は、各階調デー
タのデータサイズと抽出階調データの通し番号とから、
目的のデータを抽出するようにする。例えば、今、抽出
階調データは2番目の4階調の階調データであり、解析
結果格納構テーブルには通し番号として2番が記録され
ている。従って、階調データ抽出部27は連結された階
調データから2番目のデータを抽出する。1番目のデー
タサイズは96なので、送信された階調データの先頭よ
り96個読み飛ばしたアドレスから4階調のデータサイ
ズである64個分のデータ取り込むことにより4階調の
データを抽出する。
階調データ抽出部27が抽出した抽出階調データを階調
データ出力部23へ送出し、階調データ出力部23はこ
れを出力対象へ出力する。このような動作により、実施
の形態1と同様に階調数の異なる複数種類の階調データ
を送信し、受信側で最適な階調データを選択して使用す
ることで、受信側の能力を最大限に活かした品位の高い
データ表示が可能となる。そして、階調データのリスト
情報を先に送受信して解析することで階調データの属性
およびID情報又は順番をあらかじめ知ることができる
ので、必要な階調データのみを取り込むことが可能とな
り、実施の形態1の場合よりもメモリ容量の削減および
処理の簡易化が実現できる。
態1のように受信した階調データの中に最適階調数のデ
ータがない場合には、最適な階調数を越える最小の階調
データを抽出して、これを最適階調数のデータに変換し
て出力するようにすることも考えられ、このようにする
場合には、やはり受信装置2Bにおいて、階調データ抽
出部27から階調データ出力部23までの部分の間に、
図14に示すように、階調データ変換部28を設け、抽
出階調データ決定部26で最適な階調数を越える最小の
階調データを抽出するようにすればよい。
には一律に変換をするのではなく、場合に応じて、最適
階調数を越えない最大の階調数の受信データを抽出する
ようにしてもよく、この場合も、実施の形態1のときと
同様に受信装置2Bにおいて、階調データ抽出部27か
ら階調データ出力部23までの部分の間に、図16に示
すように、階調データ変換部28を設けると共に、階調
データ抽出部27から階調データ出力部23へ直接にデ
ータが送出できるようにもしておけばよい。
で説明した動作と同様であるので省略する。さらに、上
記実施の形態では階調データを連結したが、階調データ
にリンク情報を付加すれば連結しなくても支障はなく、
各々の階調データを順次送出しても構わない。
性情報であること示す符号を付与したが、例えば必ず1
番目に属性情報、2番目に階調データの順で送信するよ
うにする等、送信順を予め定めておけば、1番目のデー
タは属性情報で、それに続くデータは階調データである
ことがわかるので特に付与しなくても構わない。さら
に、ここではリスト情報側に属性情報であることを示す
符号を付与したが、階調データ側に階調データであるこ
とを示す符号を付与しても構わない。
ータとを時間差を設けて送信するようにしたが、階調デ
ータ受信装置2Bに実施の形態1の場合と同様にデータ
記録部を設ければリスト情報と階調データを送るタイミ
ングはどのようなものにしても良く、リスト情報と階調
データを結合して送信してもよい。そして、実施の形態
1と同様に送信用階調データ生成装置1bを送信装置1
Bに内蔵せずに、送信用階調データ生成装置1aを独立
して設けて、この装置により生成した送信用の階調デー
タをフロッピーディスク等の記録媒体に記録して、これ
を、通常の送信装置によって読み出して送信するように
してもよい。
形態3における第1の階調データ送受信システムの機能
ブロック図を示す。この階調データ送受信システムも階
調データ送信装置1Cと階調データ受信装置2Cとより
なる。実施の形態3においては、文字列に対する複数の
階調データを送受信するものである。
込部11、属性情報取得部12、属性情報付加部13、
同一対象データ結合部14c、送信用データ出力部1
5、データ送信部16、テキストデータ読込部18、階
調データ抽出部19a、階調データ格納部19bより構
成され、データ送信部16を除いた部分が送信用階調デ
ータ生成装置1cを構成する。また、階調データ読込部
11、属性情報取得部12、属性情報付加部13、送信
用データ出力部15、データ送信部16は実施の形態1
のものと同様である。
タを読み込む部分である。ここでは、テキストデータと
してテキストを構成する各文字の文字コードの列を読み
込む。また、テキストデータ読込部18は読み込んだテ
キストデータを送信用データ出力部15へ出力し、送信
用データ出力部15は、このテキストデータも送信用デ
ータとしてデータ送信部16へ出力する。
ードに対して、文字コードが表す文字に関する複数の階
調データを格納している。ここでは、各文字コードに関
して2階調、4階調、8階調の階調データが格納されて
いるものとする。階調データ抽出部19aは、テキスト
データ読込部18が読み込んだテキストデータを構成す
る各文字、即ち、各文字コードに対応する複数の階調デ
ータを抽出して、階調データ読込部11に出力する。
態1と同様に複数の階調データを連結する部分である
が、まず、各文字コードに関する複数の階調データを階
調数の大きなものから順に連結し、この連結したデータ
を文字コードの小さいもの順に連結する。なお、実施の
形態1の場合と同様にリンク情報が階調データに付加さ
れていれば階調データは連結する必要はなく、連結の形
態も種々のものが採用できる。
1、データ記録部22、階調データ出力部23c、階調
データ解析部24a、最適階調決定部25、抽出階調デ
ータ決定部26、階調データ抽出部27よりなる。デー
タ受信部21、データ記録部22、階調データ解析部2
4a、最適階調決定部25、抽出階調データ決定部2
6、階調データ抽出部27は、実施の形態1に係るもの
と同様である。
信装置1Cから送信されてきたテキストデータに従っ
て、即ち文字コードの並び順に階調データ抽出部27が
抽出した階調データを出力する。次に、以上の構成を有
する階調データ送受信システムの動作を以下に説明す
る。まず、送信側の動作を、図28に示す階調データ送
装置1Cの動作を示すフローチャートに基づき説明す
る。
テキストデータを送信対象とするものとする。この「あ
いう」に関する文字列を構成する各文字の日本工業規格
による文字コードはそれぞれ「0x2422」「0x2
424」「0x2426」であり、テキストデータは図
29のようになる。 (S701、S702) テキストデータ読込部18で
図29に示すテキストデータを読み込み、階調データ抽
出部19aがテキストデータを構成する各文字コードに
対応する複数の階調データを階調データ格納部19bか
ら抽出する。
態1と同様に、階調データ読込部11が、抽出された複
数の階調データを読み込み、属性情報取得部12が読み
込んだ各々の階調データについて階調データの属性情報
を取得する。そして、属性情報付加部13が読み込んだ
階調データのそれぞれに対応する属性情報を付加する。
ここでも、属性情報をヘッダ情報とし、これをそれぞれ
の階調データのヘッダとして付加する。ここで得られる
属性情報の例を図30(a)〜(i)に示す。
結合部14が属性情報が付与された同一の文字コードに
関するそれぞれの階調データを連結する。即ち、テキス
トデータを構成する文字コードごとに連結した階調デー
タが作られることになる。ここでも、上述したように各
階調データを階調数の大きなものから順番に並べて連結
するものとし、この連結したデータを文字コードの小さ
いものから順にさらに連結する。連結の結果を概念的に
示したものを図31に示す。
データ出力部15が連結された階調データとテキストデ
ータをデータ送信部16で送信できるような形式の送信
用データにしてデータ送信部16へ出力し、これを受け
たデータ送信部16が、このテキストデータおよび階調
データを階調データ受信装置2Cへ送信する。続いて、
受信側の動作を、図32に示す階調データ受信装置2C
の動作を示すフローチャートに基づき説明する。
ータ受信部21が送信されてきたテキストデータおよび
階調データを受信する。そして、この受信したデータを
データ記録部22が記録する。 (S804) 次に、階調データ解析部24aが受信し
た階調データに付加されている属性情報を解析する。そ
して、階調データ解析部24aは、さらに解析の結果か
ら上述したように図4に示すような形式の解析結果格納
テーブルを文字コードごとに作成する。上述したよう
に、文字コードが異なるものは別の解析結果格納テーブ
ルに格納されるので、このような処理の結果、図33の
ような「あ」「い」「う」の各文字に対応する3つの解
析結果格納テーブルが生成される。
の形態1と同様に最適階調決定部25で最適階調数を定
め、抽出階調データ決定部26で、最適階調数に基づい
て個々の文字コードに関して抽出する階調データを決定
する。決定された抽出階調データのアドレスは解析結果
格納テーブルの最適データへのインデックスの欄へ記録
される。
ータ抽出部27が決定された抽出階調データを、各文字
コードごとに解析結果格納テーブルに記録された階調デ
ータのアドレスを参照してデータ記録部22よりデータ
サイズ分取り出しておく。最後に、出力要求に従って階
調データ抽出部27が階調データ出力部23へ抽出した
階調データを送出し、階調データ出力部23は、これら
の階調データテキストデータの文字の並び順に従って出
力対象へ出力する。この結果、「あいう」の文字の並び
を誤ることなく、適切な階調数で「あいう」を構成する
各文字が出力対象において表示等されることとなる。
信システムは実施の形態1に係る階調データ送受信シス
テムを発展させてテキストデータの送受信を行うように
したものであるが、実施の形態2に係る階調データ送受
信システムを発展させて同様の目的を達成するようにす
ることができる。かかる階調データ送受信システムを実
施の形態3の第2の階調データ送受信システムとして説
明する。図34に、この階調データ送受信システムの機
能ブロック図を示す。この階調データ送受信システムも
階調データ送信装置1Dと階調データ受信装置2Dとよ
りなる。
込部11、属性情報取得部12、同一対象データ結合部
14c、送信用データ出力部15、データ送信部16、
リスト情報生成部17D、テキストデータ読込部18、
階調データ抽出部19a、階調データ格納部19bより
構成され、データ送信部16を除いた部分が送信用階調
データ生成装置1dを構成する。また、階調データ読込
部11、属性情報取得部12、送信用データ出力部1
5、データ送信部16は実施の形態2のものと同様であ
り、同一対象データ結合部14c、テキストデータ読込
部18、階調データ抽出部19a、階調データ格納部1
9bは上記第1の階調データ送受信システムの階調デー
タ送信装置1Cのものと同じである。
場合と同様に属性情報取得部12が取得した属性情報を
結合したものをリスト情報として生成する部分である。
この属性情報の結合方法として、まず、各文字コードに
関し属性情報を同一対象データ結合部14で連結される
階調データの順に一致するように結合して図19に示す
ような構造とし、さらに、結合したものを文字コードの
小さいものから順に結合するようにする。
ものに限られず、例えば、図35のような構造のものも
採用できる。また、実施の形態2の場合と同様、階調デ
ータの識別はID番号や通し番号等種々の方法で行うこ
とができる。階調データ受信装置2Dはデータ受信部2
1、階調データ出力部23c、階調データ解析部24
b、最適階調決定部25、抽出階調データ決定部26、
階調データ抽出部27よりなる。データ受信部21、階
調データ解析部24b、最適階調決定部25、抽出階調
データ決定部26、階調データ抽出部27は、実施の形
態2に係るものと同様であり、階調データ出力部23c
は上記第1の階調データ送受信システムの階調データ送
信装置1Cのものと同じである。
信システムの動作を以下に説明する。まず、送信側の動
作を、図36に示す階調データ送装置1Dの動作を示す
フローチャートに基づき説明する。ここでも「あいう」
という文字列に関するテキストデータを送信対象とする
ものとする。 (S901、S902) テキストデータ読込部18で
テキストデータを読み込み、階調データ抽出部19aが
テキストデータを構成する各文字コードに対応する複数
の階調データを階調データ格納部19bから抽出する。
態2と同様に、階調データ読込部11が、抽出された複
数の階調データを読み込み、属性情報取得部12が読み
込んだ各々の階調データについて属性情報を取得する。 (S905) それから、同一対象データ結合部14は
同一の文字コードに関するそれぞれの複数の階調データ
を連結する。即ち、テキストデータを構成する文字コー
ドごとに連結した階調データが作られることになる。こ
こでも、上述したように各階調データを階調数の大きな
ものから順番に並べて連結するものとし、この連結した
データを文字コードの小さいものから順にさらに連結す
る。連結された状態の概念図を図37に示す。
様にリスト情報生成部17が取得した属性情報を結合し
てリスト情報を生成する。この結合の順番は上述したよ
うに同一対象データ結合部14cで連結された対応する
階調データの連結順と一致するようにし、結合したデー
タをさらに文字コードの小さいものから順に結合する。
生成されたリスト情報の例を図38に示す。
用データ出力部15が、まず生成されたリスト情報をデ
ータ送信部16で送信できるような形式の送信用データ
としてデータ送信部16へ出力し、これを受けたデータ
送信部16が、このリスト情報を階調データ受信装置2
Dへ送信する。 (S909〜S911) そして、送信用データ出力部
15が連結された階調データとテキストデータをデータ
送信部16で送信できるような形式の送信用データにし
てデータ送信部16へ出力し、これを受けたデータ送信
部16が、このテキストデータおよび階調データを階調
データ受信装置2Dへ送信する。
調データ受信装置2Dの動作を示すフローチャートに基
づき説明する。 (S1001) 受信側では、まずデータ受信部21が
送信されてきたリスト情報を受信する。 (S1002) 次に、階調データ解析部24bが受信
したリスト情報を解析する。そして、階調データ解析部
24は、さらに解析の結果から実施の形態2の場合と同
様に解析結果格納テーブルを作成する。ここでも上述し
たように、文字コードが異なるものは別の解析結果格納
テーブルに格納されるので、このような処理の結果、図
40のような「あ」「い」「う」の各文字に対応する3
つの解析結果格納テーブルが生成される。
実施の形態2と同様に最適階調決定部25で最適階調数
を定め、抽出階調データ決定部26で、最適階調数に基
づいて個々の文字コードに関して抽出する階調データを
決定する。決定された抽出階調データのIDはそれぞれ
の解析結果格納テーブルの「最適階調データのID」の
欄に記録される。
ータ受信部21がテキストデータを受信するとともに、
階調データ抽出部27が、各文字コードごとに、解析結
果格納テーブルに記録された階調データのID情報を参
照して、受信した連結している階調データの内から決定
された抽出階調データを抽出する。最後に、出力要求に
応じて、階調データ抽出部27が階調データ出力部23
へ抽出した階調データを送出し、階調データ出力部23
がこれらの階調データをテキストデータの文字の並び順
に従って出力対象へ出力する。この結果やはり、「あい
う」という文字の並びを誤ることなく、「あいう」を構
成する各文字に関して出力対象で適切に表示等できるこ
ととなる。
19a、階調データ格納部19bを用いて、テキストデ
ータを構成する各文字に関する複数の階調データを抽出
したが、これらは、読み込ませるテキストデータととも
に予め用意しておいて、階調データ読込部11に読み込
ませてもよい。また、本実施の形態ではテキストデータ
を構成する全ての文字に対する複数の階調データを受信
装置に送信したが、これは、一部の文字列に対する複数
の階調データのみを送信するようにすることもできる。
例えば、受信側で複数階調に対応した基本的なフォント
データをもっている場合は、送信側ではこの基本的なフ
ォントに関しては階調データを送信する必要はなくな
り、受信側で用意されていない外字やサイズの特殊な文
字等に関する階調データのみを送信すればよい。この場
合でも、階調データ出力部24cはテキストデータの順
に従って、送信されてきた外字等に関する抽出階調デー
タを出力する。
て、受信側でテキストデータの並び順に従ってテキスト
を構成する文字に関する抽出階調データを出力している
ようにしているが、これは、画像やロゴ等に関する複数
の階調データを送信する場合に応用することができる。
即ち、画像やロゴ等のデータに識別記号を付しておき、
テキストデータの代わりに、この識別記号を用いた画像
等の出力順序を示す情報を送信して、受信側でこの出力
順序を示す情報に従って、画像等に関する抽出階調デー
タを出力するようにしてもよい。
1および実施の形態2で述べたのと同様に階調データ変
換部28を設けて抽出階調データを変換するようにする
等の変形、応用が可能であることはいうまでもない。
果を奏する。まず、本発明に係る階調データ送信装置で
は、階調データ読込手段が同一対象に関する階調数の異
なる複数の階調データを読み込み、データ送信手段が読
み込んだ複数の階調データを送信する。かかる動作によ
り、受信側では処理能力等に応じて複数の階調データの
うち最適な階調数を持つ階調データを選ぶことができる
ようになり、受信側の能力を十分に発揮させて、しかも
データの品位の低下を防止することができる。
象データ結合手段により読み込んだ複数の階調データを
同一対象ごとに一組にまとめるようにすれば、受信側で
同一の対象に対する複数の階調データの中から1つの階
調データを選択する際に、選択対象が明確となり、処理
の簡易化、迅速化を図ることができる。そして、同一対
象データ結合手段で、同一対象に関する階調データを連
結することにより階調データを一組にまとめるようにす
れば、受信側では、このまとめられた複数の階調データ
を受信して、この物理的に連結した複数のデータ中から
一つの対象に関して一つの階調データを選択すればよ
く、より処理の迅速化が図られる。
象に関する階調データに対してリンク情報を付加するこ
とにより階調データを一組にまとめるようにすれば、こ
の複数の階調データが分散していても、受信側ではリン
ク情報を手掛かりに一つの対象に関する一つの階調デー
タの選択対象を容易に特定することができる。また、送
信装置でも各階調データの送信順を固定する必要がなく
なり処理の柔軟性を向上させることができる。
て、テキストデータ読込手段によりテキストデータを読
み込み、前記階調データ読込手段で前記テキストデータ
を構成する各文字を前記同一対象として、前記データ送
信手段で、読み込んだテキストデータも共に送信するよ
うにすれば、受信側では送信されたテキストデータに基
づき、テキストを構成する各文字の並び順を認識するこ
とができ、テキストの表す情報を誤ることなく、テキス
トを構成する各文字に対する最適な階調データを選択し
て、適切な表示等の処理をすることができる。
装置は、階調データ読込手段が同一対象に関する階調数
の異なる複数の階調データを読み込み、属性情報取得手
段が読み込んだ複数の階調データに関する属性情報を取
得し、送信データ出力手段が読み込んだ複数の階調デー
タ及び取得した属性情報を送信用データとして出力す
る。このような動作により生成される送信用データは、
受信側では属性情報に基づいて、処理能力等に応じて複
数の階調データのうち最適な階調数を持つ階調データを
選ぶことができるようになり、受信側の能力を十分に発
揮させて、しかもデータの品位の低下を防止することが
でき、また、選択の容易化を図ることも可能となる。
おいて、属性情報付加手段により、読み込んだ複数の階
調データのそれぞれに対応する属性情報を付加するよう
にすれば、生成される送信用階調データは、受信側で各
階調データを解析する場合に各階調データに属性情報が
付加されているので容易に解析することができるように
なる。
おいて、リスト情報生成手段により取得した属性情報を
結合したものをリスト情報として生成するようにすれ
ば、生成される送信用階調データは、受信側で階調デー
タを解析する場合にまとめて階調データの解析をするこ
とにより迅速な解析が可能となる。また、リスト情報を
先に送信するようにすれば、受信側で予め受信すべき階
調データを選択しておくことができ、続いて送信されて
くる階調データをすべて記録せずに必要な階調データの
みを選択することで受信側で必要な記憶容量を減らすこ
とができる。
成装置においては、階調データ読込手段が同一の対象に
関する階調数の異なる複数の階調データを読み込み、同
一対象データ結合手段が読み込んだ複数の階調データを
同一対象ごとに一組にまとめ、送信データ出力手段が一
組にまとめた階調データを送信用データとして出力す
る。このような動作により生成される送信用階調データ
は、受信側で同一の対象に対する複数の階調データの中
から1つの階調データを選択する際に、選択対象が明確
であり、受信側の処理の簡易化、迅速化を図ることがで
きる。
記同一対象データ結合手段で、同一対象に関する階調デ
ータを連結することにより階調データを一組にまとめる
ようにすれば、生成される送信用階調データは、受信側
では、物理的に連結した複数のデータ中から一つの対象
に関して一つの階調データを選択すればよく、より処理
の迅速化が図られ、さらに、連結の際に各階調データの
階調数に関する一定の基準に従った順番で行うようにす
れば、生成される送信用階調データ中の複数の階調デー
タは階調数に関する基準で並ぶことになるので、受信側
ではこの基準を利用することで、より容易かつ迅速に階
調データを抽出することができる。
象に関する階調データに対してリンク情報を付加するこ
とにより階調データを一組にまとめるようにすれば、生
成される送信用階調データは、受信側で、複数の階調デ
ータを分散して受信した場合であっても、リンク情報を
手掛かりに一つの対象に関する一つの階調データの選択
対象を容易に特定することができる。また、送信装置で
この送信用階調データを送信する場合でも各階調データ
の送信順を固定する必要がなくなり送信側での処理の柔
軟性を向上させることができる。
成装置では、テキストデータ読込手段がテキストデータ
を読み込み、階調データ読込手段がテキストデータを構
成する各文字に関する階調数の異なる複数の階調データ
を読み込み、送信データ出力手段が読み込んだ複数の階
調データ及びテキストデータを送信用データとして出力
する。このような動作により生成された送信用階調デー
タは、受信側で送信されたテキストデータに基づき、テ
キストを構成する各文字の並び順を認識することがで
き、テキストの表す情報を誤ることなく、テキストを構
成する各文字に対する最適な階調データを選択して、適
切な表示等の処理をすることができる。
は、抽出階調データ選定手段が前記出力対象に応じて前
記複数の階調データの中から抽出すべき階調データを抽
出階調データとして決定し、階調データ抽出手段が決定
された抽出階調データを抽出し、階調データ出力手段が
抽出された階調データを前記出力対象へ出力する。この
ような動作により、同一の対象に関する階調数の異なる
複数の階調データから、出力対象の能力に応じた最適な
階調数の階調データを抽出して出力対象の能力を活かす
ことができ、また、データの品位の低下を防ぐことがで
きる。
て、最適階調決定手段により前記出力対象が処理できる
最適の階調数を最適階調数と定める、階調データ解析手
段により前記複数の階調データの階調数を解析し、抽出
階調データ決定手段により前記階調データ解析手段によ
る解析結果に基づき、前記複数の階調データの中から前
記最適階調数を有する階調データを検索し抽出階調デー
タとして決定するようにすると、送信されてくる階調デ
ータの階調数の送信順等が分からなくても受信側で、こ
れを解析して適切な階調データを出力することができる
ので送信するデータの柔軟性を上げることができる。
ータの階調数に関する属性情報も送信される場合に、こ
の階調データ受信装置において、前記階調データ解析手
段が前記属性情報に基づいて、前記複数の階調データの
階調数を解析するようにすれば、解析の効率が上がり処
理の迅速化を図ることができる。さらに、前記属性情報
が前記複数の階調データのそれぞれに付加されている場
合には、前記階調データ解析手段が受信した階調データ
ごとに付加された属性情報に基づいて、前記複数の階調
データの階調数を解析するようにすれば、解析する階調
データごとに属性情報を解析することで、より解析を簡
略化して迅速に行うことができる。
報を形成している場合には、前記階調データ解析手段が
前記リスト情報に基づいて、前記複数の階調データの階
調数を解析するようにすれば、複数の階調データの階調
数をこのリスト情報によりまとめて解析することになる
ので、より解析を効率的に行えることになる。それか
ら、前記複数の階調データが、各階調データの階調数に
関する一定の基準に従った順番で連結されている場合に
は、前記階調データ抽出手段が、前記基準を手掛かりに
階調データを抽出するようにすれば、この基準は階調デ
ータの基づくものであるので、階調データの抽出をより
容易に行うことができる。
前記抽出階調データ決定手段が、受信した階調データの
中に、前記最適階調数を有する階調データが存在しない
場合には、受信した階調データの内、前記最適階調数を
越えない階調数を有する階調データを抽出階調データと
して決定するようにすれば、出力対象が処理できる階調
数を有する階調データを確実に取得することができる。
ータの内、前記最適階調数を越えない最大の階調数を有
する階調データを抽出階調データとして決定するように
すれば、最適階調数の階調データが存在しない場合にお
いて出力対象に関して最善の階調数の階調データを取得
することができる。一方、前記抽出階調データ決定手段
が、受信した階調データの中に、前記最適階調数を有す
る階調データが存在しない場合には、一定の基準に基づ
いて階調データを抽出階調データとして決定し、階調デ
ータ変換手段によって階調データ抽出手段が送出する階
調データを前記最適階調数へと変換して、前記階調デー
タ出力手段へ送出するようにすれば、最適階調数の階調
データが存在しない場合においても、出力対象の処理能
力を十分に発揮させることができる。
を前記最適階調数を越える最小の階調数を有する階調デ
ータであるという基準とすると、最適階調数の階調デー
タが存在しない場合においても、出力対象の処理能力を
十分に発揮させるとともに、変換によるデータの品位の
低下を可能な限り抑えることができる。そして、前記同
一の対象がテキストデータを構成する各文字であり、こ
のテキストデータも送信される場合に、前記階調データ
受信装置において、前記階調データ出力手段が、テキス
トデータに従って、各文字に関する階調データを出力す
るようにすれば、送信されてきたテキストを正確に再現
することができる。
ステムは、送信装置において、階調データ読込手段が同
一対象に関する階調数の異なる複数の階調データを読み
込み、データ送信手段が読み込んだ複数の階調データを
送信する。それから、受信装置が階調データ受信手段で
前記階調データを受信し、階調データ解析手段で受信し
た階調データの階調数を解析する。一方、最適階調決定
手段が出力対象が出力できる最適の階調数を最適階調数
と定め、抽出階調データ決定手段で前記階調データ解析
手段による解析結果に基づき、受信した階調データの中
から前記最適階調数を有する階調データを検索し抽出階
調データとして決定する。そして、階調データ抽出手段
が決定された抽出階調データを抽出し、階調データ出力
手段がこの抽出された階調データを出力対象へ出力す
る。
象の能力に応じた最適な階調数の階調データを抽出し
て、この出力対象の能力を活かすことができ、また、デ
ータの品位の低下を防ぐことができる。それから、本発
明に係る階調データ送信方法では、階調データ読込ステ
ップで同一対象に関する階調数の異なる複数の階調デー
タを読み込み、データ送信ステップで読み込んだ複数の
階調データを送信する。かかる動作により、受信側では
処理能力等に応じて複数の階調データのうち最適な階調
数を持つ階調データを選ぶことができるようになり、受
信側の能力を十分に発揮させて、しかもデータの品位の
低下を防止することができる。
象データ結合ステップにより、読み込んだ複数の階調デ
ータを同一対象ごとに一組にまとめるようにすれば、受
信側で同一の対象に対する複数の階調データの中から1
つの階調データを選択する際に、選択対象が明確とな
り、処理の簡易化、迅速化を図ることができる。そし
て、同一対象データ結合ステップで、同一対象に関する
階調データを連結することにより階調データを一組にま
とめるようにすれば、受信側では、このまとめられた複
数の階調データを受信して、この物理的に連結した複数
のデータ中から一つの対象に関して一つの階調データを
選択すればよく、より処理の迅速化が図られる。
一対象に関する階調データに対してリンク情報を付加す
ることにより階調データを一組にまとめるようにすれ
ば、この複数の階調データが分散していても、受信側で
はリンク情報を手掛かりに一つの対象に関する一つの階
調データの選択対象を容易に特定することができる。ま
た、送信側でも各階調データの送信順を固定する必要が
なくなり処理の柔軟性を向上させることができる。
て、テキストデータ読込ステップによりテキストデータ
を読み込み、前記階調データ読込ステップで前記テキス
トデータを構成する各文字を前記同一対象として、前記
データ送信ステップで、読み込んだテキストデータも共
に送信するようにすれば、受信側では送信されたテキス
トデータに基づき、テキストを構成する各文字の並び順
を認識することができ、テキストの表す情報を誤ること
なく、テキストを構成する各文字に対する最適な階調デ
ータを選択して、適切な表示等の処理をすることができ
る。
方法は、階調データ読込ステップで同一対象に関する階
調数の異なる複数の階調データを読み込み、属性情報取
得ステップで読み込んだ複数の階調データに関する属性
情報を取得し、送信データ出力ステップで読み込んだ複
数の階調データ及び取得した属性情報を送信用データと
して出力する。このような動作により生成される送信用
データは、受信側では属性情報に基づいて、処理能力等
に応じて複数の階調データのうち最適な階調数を持つ階
調データを選ぶことができるようになり、受信側の能力
を十分に発揮させて、しかもデータの品位の低下を防止
することができ、また、選択の容易化を図ることも可能
となる。
おいて、属性情報付加ステップにより、読み込んだ複数
の階調データのそれぞれに対応する属性情報を付加する
ようにすれば、生成される送信用階調データは、受信側
で各階調データを解析する場合に各階調データに属性情
報が付加されているので容易に解析することができるよ
うになる。
おいて、リスト情報生成ステップにより、取得した属性
情報を結合したものをリスト情報として生成するように
すれば、生成される送信用階調データは、受信側で階調
データを解析する場合にまとめて階調データの解析をす
ることにより迅速な解析が可能となる。また、リスト情
報を先に送信するようにすれば、受信側で予め受信すべ
き階調データを選択しておくことができ、続いて送信さ
れてくる階調データをすべて記録せずに必要な階調デー
タのみを選択することで受信側で必要な記憶容量を減ら
すことができる。
成方法においては、階調データ読込ステップで同一の対
象に関する階調数の異なる複数の階調データを読み込
み、同一対象データ結合ステップで読み込んだ複数の階
調データを同一対象ごとに一組にまとめ、送信データ出
力ステップで一組にまとめた階調データを送信用データ
として出力する。このような動作により生成される送信
用階調データは、受信側で同一の対象に対する複数の階
調データの中から1つの階調データを選択する際に、選
択対象が明確であり、受信側の処理の簡易化、迅速化を
図ることができる。
記同一対象データ結合ステップで、同一対象に関する階
調データを連結することにより階調データを一組にまと
めるようにすれば、生成される送信用階調データは、受
信側では、物理的に連結した複数のデータ中から一つの
対象に関して一つの階調データを選択すればよく、より
処理の迅速化が図られ、さらに、連結の際に各階調デー
タの階調数に関する一定の基準に従った順番で行うよう
にすれば、生成される送信用階調データ中の複数の階調
データは階調数に関する基準で並ぶことになるので、受
信側ではこの基準を利用することで、より容易かつ迅速
に階調データを抽出することができる。
一対象に関する階調データに対してリンク情報を付加す
ることにより階調データを一組にまとめるようにすれ
ば、生成される送信用階調データは、受信側で、複数の
階調データが分散して受信した場合であっても、リンク
情報を手掛かりに一つの対象に関する一つの階調データ
の選択対象を容易に特定することができる。また、送信
側でこの送信用階調データを送信する場合でも各階調デ
ータの送信順を固定する必要がなくなり送信側での処理
の柔軟性を向上させることができる。
成方法では、テキストデータ読込ステップでテキストデ
ータを読み込み、階調データ読込ステップでテキストデ
ータを構成する各文字に関する階調数の異なる複数の階
調データを読み込み、送信データ出力ステップで読み込
んだ複数の階調データ及びテキストデータを送信用デー
タとして出力する。このような動作により生成された送
信用階調データは、受信側で送信されたテキストデータ
に基づき、テキストを構成する各文字の並び順を認識す
ることができ、テキストの表す情報を誤ることなく、テ
キストを構成する各文字に対する最適な階調データを選
択して、適切な表示等の処理をすることができる。
は、抽出階調データ選定ステップで前記出力対象に応じ
て前記複数の階調データの中から抽出すべき階調データ
を抽出階調データとして決定し、階調データ抽出ステッ
プで決定された抽出階調データを抽出し、階調データ出
力ステップで抽出された階調データを出力対象に出力す
る。このような動作により、同一の対象に関する階調数
の異なる複数の階調データから、出力対象の能力に応じ
た最適な階調数の階調データを抽出して受信側の処理能
力を活かすことができ、また、データの品位の低下を防
ぐことができる。
おいて、最適階調数決定ステップにより前記出力対象が
処理できる最適な階調数を最適階調数として定め、階調
データ解析ステップにより前記複数の階調データの階調
数を解析し、抽出階調データ決定ステップにより前記階
調データ解析ステップでの解析結果に基づき、前記複数
の階調データの中から前記最適階調数を有する階調デー
タを検索し抽出階調データとして決定するようにする
と、送信側から送られてくる階調データに関する情報が
無くても、受信側でこれを解析して適切な階調データを
得ることができるので、送信するデータの制約を少なく
して柔軟性を高めることができる。
ータの階調数に関する属性情報も送信される場合に、こ
の階調データ受信方法において、前記階調データ解析ス
テップで前記属性情報に基づいて、受信した階調データ
の階調数を解析するようにすれば、解析の効率が上がり
処理の迅速化を図ることができる。さらに、前記属性情
報が前記複数の階調データのそれぞれに付加されている
場合には、前記階調データ解析ステップで受信した階調
データごとに付加された属性情報に基づいて、受信した
階調データの階調数を解析するようにすれば、解析する
階調データごとに属性情報を解析することで、より解析
を簡略化して迅速に行うことができる。
報を形成している場合には、前記階調データ解析ステッ
プで前記リスト情報に基づいて、受信した階調データの
階調数を解析するようにすれば、複数の階調データの階
調数をこのリスト情報によりまとめて解析することにな
るので、より解析を効率的に行えることになる。それか
ら、前記複数の階調データが各階調データの階調数に関
する一定の基準に従った順番で連結されている場合に
は、前記階調データ抽出ステップで、前記基準を手掛か
りに階調データを抽出するようにすれば、この基準は階
調データの基づくものであるので、階調データの抽出を
より容易に行うことができる。
前記抽出階調データ決定ステップで、受信した階調デー
タの中に、前記最適階調数を有する階調データが存在し
ない場合には、受信した階調データの内、前記最適階調
数を越えない階調数を有する階調データを抽出階調デー
タとして決定するようにすれば、出力対象が処理できる
階調数を有する階調データを確実に取得することができ
る。
ータの内、前記最適階調数を越えない最大の階調数を有
する階調データを抽出階調データとして決定するように
すれば、最適階調数の階調データが存在しない場合にお
いて受信側の処理能力に適応した最善の階調数の階調デ
ータを取得することができる。一方、前記抽出階調デー
タ決定ステップで、受信した階調データの中に、前記最
適階調数を有する階調データが存在しない場合には、一
定の基準に基づいて階調データを抽出階調データとして
決定し、階調データ変換ステップによって階調データ抽
出ステップが送出する階調データを前記最適階調数へと
変換するようにすれば、最適階調数の階調データが存在
しない場合においても、受信側の処理能力を十分に発揮
させることができる。
を前記最適階調数を越える最小の階調数を有する階調デ
ータであるという基準とすると、最適階調数の階調デー
タが存在しない場合においても、受信側の処理能力を十
分に発揮させるとともに、変換によるデータの品位の低
下を可能な限り抑えることができる。そして、前記同一
の対象がテキストデータを構成する各文字であり、この
テキストデータも送信される場合に、前記階調データ受
信方法において、前記階調データ出力ステップで、テキ
ストデータに従って、各文字に関する階調データを出力
するようにすれば、送信されてきたテキストを正確に再
現することができる。
法は、送信過程において、階調データ読込ステップで同
一対象に関する階調数の異なる複数の階調データを読み
込み、データ送信ステップで読み込んだ複数の階調デー
タを送信する。それから、受信過程において、階調デー
タ受信ステップで前記階調データを受信し、最適階調決
定ステップで出力するための最適の階調数を最適階調数
と定め、階調データ解析ステップで受信した階調データ
の階調数を解析し、さらに、抽出階調データ決定ステッ
プで前記階調データ解析ステップによる解析結果に基づ
き、受信した階調データの中から前記最適階調数を有す
る階調データを検索し抽出階調データとして決定する。
そして、階調データ抽出ステップが決定された抽出階調
データを抽出し、階調データ出力ステップがこの抽出さ
れた階調データを出力する。
能力に応じた最適な階調数の階調データを抽出して、こ
の受信側の能力を十分に活かすことができ、また、デー
タの品位の低下を防ぐことができる。それから、上記の
階調データ送信方法、送信用階調データ生成方法、階調
データ受信方法をコンピュータにより実行させるプログ
ラムをコンピュータ読み出し可能な記録媒体に記録すれ
ば、一般的なコンピュータにこの記録媒体を用いて当該
プログラムを組み込む用にすれば、上記の階調データ送
信装置、送信用階調データ生成装置、階調データ受信装
置を容易に実現することが可能となる。
ウエア構成を示すブロック図である。
の機能ブロック図である。
構成の一例を示す図である。
を示すフローチャートである。
を示す図である。
連結された状態の一例を示す概念図である。(b)は属
性情報が付加された階調データが連結された状態の他の
例を示す概念図である
作を示すフローチャートである。
タが記録された状態を示す図であり、(b)は解析結果
格納テーブルに3つのデータが記録された状態を示す図
である。
の階調データに対して作成される解析結果格納テーブル
の例を示す図である。
機能ブロック図の部分の一例を示す図である。
タ受信装置の動作を示すフローチャートである。
機能ブロック図の部分の他の例を示す図である。
タ受信装置の動作を示すフローチャートである。
ムの機能ブロック図である。
の一例を示す図である。
作を示すフローチャートである。
状態を示す概念図である。
作を示すフローチャートである。
具体的な例を示す図である。
システムの機能ブロック図である。
置の動作を示すフローチャートである。
る。
示す図である。
た状態を示す概念図である。
置の動作を示すフローチャートである。
置における解析結果格納テーブルの具体的な例を示す図
である。
システムの機能ブロック図である。
である。
置の動作を示すフローチャートである。
状態を示す概念図である。
置の動作を示すフローチャートである。
置における解析結果格納テーブルの具体的な例を示す図
である。
ック図である。
すフローチャートである。
換した例を示す図である。
Claims (53)
- 【請求項1】 同一対象に関する階調数の異なる複数の
階調データを読み込む階調データ読込手段と、 読み込んだ複数の階調データを送信するデータ送信手段
と、 を有する階調データ送信装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の階調データ送信装置にお
いて、さらに、 読み込んだ複数の階調データを同一対象ごとに一組にま
とめる同一対象データ結合手段を設けた階調データ送信
装置。 - 【請求項3】 前記同一対象データ結合手段が、同一対
象に関する階調データを連結することにより階調データ
を一組にまとめる請求項2記載の階調データ送信装置。 - 【請求項4】 前記同一対象データ結合手段が、同一対
象に関する階調データに対してリンク情報を付加するこ
とにより階調データを一組にまとめる請求項2記載の階
調データ送信装置。 - 【請求項5】 請求項1から4の何れか1項記載の階調
データ送信装置において、さらに、 テキストデータを読み込むテキストデータ読込手段を設
け、 前記階調データ読込手段が前記テキストデータを構成す
る各文字を前記同一対象とし、 前記データ送信手段が、読み込んだテキストデータも共
に送信する階調データ送信装置。 - 【請求項6】 同一対象に関する階調数の異なる複数の
階調データを読み込む階調データ読込手段と、 読み込んだ複数の階調データに関する属性情報を取得す
る属性情報取得手段と、 読み込んだ複数の階調データ及び取得した属性情報を送
信用データとして出力する送信データ出力手段とを有す
る送信用階調データ生成装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の送信用階調データ生成装
置において、さらに、 読み込んだ複数の階調データのそれぞれに対応する属性
情報を付加する属性情報付加手段を設けた送信用階調デ
ータ生成装置。 - 【請求項8】 請求項6記載の送信用階調データ生成装
置において、さらに、 取得した属性情報を結合したものをリスト情報として生
成するリスト情報生成手段を設けた送信用階調データ生
成装置。 - 【請求項9】 同一の対象に関する階調数の異なる複数
の階調データを読み込む階調データ読込手段と、 読み込んだ複数の階調データを同一対象ごとに一組にま
とめる同一対象データ結合手段と、 一組にまとめた階調データを送信用データとして出力す
る送信データ出力手段とを有する送信用階調データ生成
装置。 - 【請求項10】 前記同一対象データ結合手段が、同一
対象に関する階調データを連結することにより階調デー
タを一組にまとめる請求項9記載の送信用階調データ生
成装置。 - 【請求項11】 前記同一対象データ結合手段が、各階
調データの階調数に関する一定の基準に従った順番で複
数の階調データを連結する請求項10記載の送信用階調
データ生成装置。 - 【請求項12】 前記同一対象データ結合手段が、同一
対象に関する階調データに対してリンク情報を付加する
ことにより階調データを一組にまとめる請求項9記載の
送信用階調データ生成装置。 - 【請求項13】 テキストデータを読み込むテキストデ
ータ読込手段と、 テキストデータを構成する各文字に関する階調数の異な
る複数の階調データを読み込む階調データ読込手段と、 読み込んだ複数の階調データ及びテキストデータを送信
用データとして出力する送信データ出力手段とを有する
送信用階調データ生成装置。 - 【請求項14】 同一対象に関する階調数の異なる複数
の階調データを受信して出力する階調データ受信装置で
あって、 前記出力対象に応じて前記複数の階調データの中から抽
出すべき階調データを抽出階調データとして決定する抽
出階調データ選定手段と、 決定された抽出階調データを抽出する階調データ抽出手
段と、 抽出された階調データを前記出力対象へ出力する階調デ
ータ出力手段とを有する階調データ受信装置。 - 【請求項15】 前記抽出階調データ選定手段は、 前記出力対象が処理できる最適の階調数を最適階調数と
定める最適階調決定手段と、 前記複数の階調データの階調数を解析する階調データ解
析手段と、 前記階調データ解析手段による解析結果に基づき、前記
複数の階調データの中から前記最適階調数を有する階調
データを検索し抽出階調データとして決定する抽出階調
データ決定手段とを含む請求項14に記載の階調データ
受信装置。 - 【請求項16】 前記複数の階調データの他に、各階調
データの階調数に関する属性情報も送信される場合に、 前記階調データ解析手段が前記属性情報に基づいて、前
記複数の階調データの階調数を解析する請求項15に記
載の階調データ受信装置。 - 【請求項17】 前記属性情報が前記複数の階調データ
のそれぞれに付加されている場合に、 前記階調データ解析手段が受信した階調データごとに付
加された属性情報に基づいて、前記複数の階調データの
階調数を解析する請求項16記載のデータ受信装置。 - 【請求項18】 前記属性情報が結合したリスト情報を
形成している場合に、 前記階調データ解析手段が前記リスト情報に基づいて、
前記複数の階調データの階調数を解析する請求項16記
載の階調データ受信装置。 - 【請求項19】 前記複数の階調データが、各階調デー
タの階調数に関する一定の基準に従った順番で連結され
ている場合に、 前記階調データ抽出手段が、前記基準を手掛かりに階調
データを抽出する請求項14から18の何れか1項記載
の階調データ受信装置。 - 【請求項20】 前記抽出階調データ決定手段が、受信
した階調データの中に、前記最適階調数を有する階調デ
ータが存在しない場合には、受信した階調データの内、
前記最適階調数を越えない階調数を有する階調データを
抽出階調データとして決定する請求項15から19の何
れか1項記載の階調データ受信装置。 - 【請求項21】 前記抽出階調データ決定手段が、受信
した階調データの中に、前記最適階調数を有する階調デ
ータが存在しない場合には、前記最適階調数を越えない
最大の階調数を有する階調データを抽出階調データとし
て決定する請求項20項記載の階調データ受信装置。 - 【請求項22】 請求項15から19の何れか1項記載
の階調データ受信装置において、 前記抽出階調データ決定手段が、受信した階調データの
中に、前記最適階調数を有する階調データが存在しない
場合には、一定の基準に基づいて一つの階調データを抽
出階調データとして決定し、 さらに、階調データ抽出手段が抽出した階調データを前
記最適階調数へと変換する階調データ変換手段を設けた
階調データ受信装置。 - 【請求項23】 前記抽出階調データ決定手段が、受信
した階調データの中に、前記最適階調数を有する階調デ
ータが存在しない場合には、前記最適階調数を越える最
小の階調数を有する階調データを抽出階調データとして
決定する請求項22記載の階調データ受信装置。 - 【請求項24】 前記同一の対象がテキストデータを構
成する各文字であり、このテキストデータも送信される
場合に、 前記階調データ出力手段が、テキストデータに従って、
各文字に関する階調データを出力する請求項14から2
3の何れか1項記載の階調データ受信装置。 - 【請求項25】 送信装置と受信装置とよりなる階調デ
ータ送受信システムであって、前記送信装置が、 同一対象に関する階調数の異なる複数の階調データを読
み込む階調データ読込手段と、 読み込んだ複数の階調データを送信するデータ送信手段
と、 を有し、前記受信装置が、 前記階調データを受信する階調データ受信手段と、 階調データを出力対象に出力する階調データ出力手段
と、 前記出力対象が処理できる最適の階調数を最適階調数と
定める最適階調決定手段と、 前記複数の階調データの階調数を解析する階調データ解
析手段と、 前記階調データ解析手段による解析結果に基づき、受信
した階調データの中から前記最適階調数を有する階調デ
ータを検索し抽出階調データとして決定する抽出階調デ
ータ決定手段と、 決定された抽出階調データを抽出し、前記階調データ出
力手段へ出力する階調データ抽出手段とを有する階調デ
ータ送受信システム。 - 【請求項26】 同一対象に関する複数の階調データを
読み込む複数階調データ読込ステップと、 読み込んだ階調データを送信する階調データ送信ステッ
プとを有する階調データ送信方法。 - 【請求項27】 請求項26記載の階調データ送信方法
において、さらに、 読み込んだ複数の階調データを同一対象ごとに一組にま
とめる同一対象データ結合ステップを設けた階調データ
送信方法。 - 【請求項28】 前記同一対象データ結合ステップにお
いて、同一対象に関する階調データを連結することによ
り階調データを一組にまとめる請求項27記載の階調デ
ータ送信方法。 - 【請求項29】 前記同一対象データ結合ステップにお
いて、同一対象に関する階調データに対してリンク情報
を付加することにより階調データを一組にまとめる請求
項27記載の階調データ送信方法。 - 【請求項30】 請求項26から29の何れか1項記載
の階調データ送信方法において、さらに、 テキストデータを読み込むテキストデータ読込ステップ
を設け、 前記階調データ読込ステップにおいて、前記テキストデ
ータを構成する各文字を前記同一対象とし、 前記データ送信ステップにおいて、読み込んだテキスト
データも共に送信する階調データ送信方法。 - 【請求項31】 同一対象に関する階調数の異なる複数
の階調データを読み込む階調データ読込ステップと、 読み込んだ複数の階調データに関する属性情報を取得す
る属性情報取得ステップと、 読み込んだ複数の階調データ及び取得した属性情報を送
信用データとして出力する送信データ出力ステップとを
有する送信用階調データ生成方法。 - 【請求項32】 請求項31記載の送信用階調データ生
成方法において、さらに、 読み込んだ複数の階調データのそれぞれに対応する属性
情報を付加する属性情報付加ステップを設けた送信用階
調データ生成方法。 - 【請求項33】 請求項31記載の送信用階調データ生
成方法において、さらに、 取得した属性情報を結合してリスト情報とするリスト情
報生成ステップを設けた送信用階調データ生成方法。 - 【請求項34】 同一の対象に関する階調数の異なる複
数の階調データを読み込む階調データ読込ステップと、 読み込んだ複数の階調データを同一対象ごとに一組にま
とめる同一対象データ結合ステップと、 一組にまとめた階調データを送信用データとして出力す
る送信データ出力ステップとを有する送信用階調データ
生成方法。 - 【請求項35】 前記同一対象データ結合ステップにお
いて、同一対象に関する階調データを連結することによ
り階調データを一組にまとめる請求項34記載の送信用
階調データ生成方法。 - 【請求項36】 前記同一対象データ結合ステップにお
いて、各階調データの階調数に関する一定の基準に従っ
た順番で複数の階調データを連結する請求項35記載の
送信用階調データ生成方法。 - 【請求項37】 前記同一対象データ結合ステップにお
いて、同一対象に関する階調データに対してリンク情報
を付加することにより階調データを一組にまとめる請求
項34記載の送信用階調データ生成方法。 - 【請求項38】 テキストデータを読み込むテキストデ
ータ読込ステップと、 テキストデータを構成する各文字に関する階調数の異な
る複数の階調データを読み込む階調データ読込ステップ
と、 読み込んだ複数の階調データ及びテキストデータを送信
用データとして出力する送信データ出力ステップとを有
する送信用階調データ生成方法。 - 【請求項39】 同一の対象に関する階調数の異なる複
数の階調データを受信して出力対象に出力する階調デー
タ受信方法であって、 前記出力対象に応じて前記複数の階調データの中から抽
出すべき階調データを抽出階調データとして決定する抽
出階調データ選定ステップと、 決定された抽出階調データを抽出する階調データ抽出ス
テップと、 抽出された階調データを出力対象に出力する階調データ
出力ステップとを有する階調データ受信方法。 - 【請求項40】 前記抽出階調データ選定ステップは、 前記出力対象が処理できる最適な階調数を最適階調数と
して定める最適階調数決定ステップと、 前記複数の階調データの階調数を解析する階調データ解
析ステップと、 前記階調データ解析ステップでの解析結果に基づき、前
記複数の階調データの中から前記最適階調数を有する階
調データを検索し抽出階調データとして決定する抽出階
調データ決定ステップとを含む請求項39に記載の階調
データ受信方法。 - 【請求項41】 前記複数の階調データの他に、各階調
データの階調数に関する属性情報も送信される場合に、 前記階調データ解析ステップにおいて、前記属性情報に
基づいて前記複数の階調データの階調数を解析する請求
項40に記載の階調データ受信方法。 - 【請求項42】 前記属性情報が前記複数の階調データ
のそれぞれに付加されている場合に、 前記階調データ解析ステップにおいて、受信した階調デ
ータごとに付加された属性情報に基づいて前記複数の階
調データの階調数を解析する請求項41記載の階調デー
タ受信方法。 - 【請求項43】 前記属性情報が結合したリスト情報を
形成している場合に、 前記階調データ解析ステップにおいて、前記リスト情報
に基づいて、受信した階調データの階調数を解析する請
求項41記載の階調データ受信方法。 - 【請求項44】 前記複数の階調データが各階調データ
の階調数に関する一定の基準に従った順番で連結されて
いる場合に、 前記階調データ抽出ステップにおいて、前記基準を手掛
かりに階調データを抽出する請求項39から43記載の
何れか1項記載の階調データ受信方法。 - 【請求項45】 前記抽出データ決定ステップにおい
て、受信した階調データの中に前記最適階調数を有する
階調データが存在しない場合には、前記最適階調数を越
えない階調数を有する階調データを抽出階調データとし
て決定する請求項40から44の何れか1項記載の階調
データ受信方法。 - 【請求項46】 前記抽出データ決定ステップにおい
て、受信した階調データの中に前記最適階調数を有する
階調データが存在しない場合には、前記最適階調数を越
えない最大の階調数を有する階調データを抽出階調デー
タとして決定する請求項45記載の階調データ受信方
法。 - 【請求項47】 請求項40から44の何れか1項記載
の階調データ受信方法において、 前記抽出階調データ決定ステップにおいて、受信した階
調データの中に前記最適階調数を有する階調データが存
在しない場合には、一定の基準に基づいて一つの階調デ
ータを抽出階調データとして決定し、 さらに、階調データ抽出ステップで取得された階調デー
タを前記最適階調数へと変換する階調データ変換ステッ
プを設けた階調データ受信方法。 - 【請求項48】 前記抽出階調データ決定ステップにお
いて、受信した階調データの中に前記最適階調数を有す
る階調データが存在しない場合には、前記最適階調数を
越える最小の階調数を有する階調データを抽出階調デー
タとして決定する請求項47記載の階調データ受信方
法。 - 【請求項49】 前記同一の対象がテキストデータを構
成する各文字であり、このテキストデータも送信される
場合に、 前記階調データ出力ステップにおいて、テキストデータ
に従って各文字に関する階調データを出力する請求項3
9から48の何れか1項記載の階調データ受信方法。 - 【請求項50】 階調データ送信過程と、階調データ受
信過程よりなる階調データ送受信方法であって、前記階
調データ送信過程が、 同一対象に関する複数の階調データを読み込む複数階調
データ読込ステップと、 読み込んだ階調データを送信する階調データ送信ステッ
プとを有し、前記階調データ受信過程が、 前記階調データを受信する階調データ受信ステップと、 出力するための最適な階調数を最適階調数として定める
最適階調数決定ステップと、 前記複数の階調データの階調数を解析する階調データ解
析ステップと、 前記階調データ解析ステップでの解析結果に基づき、受
信した階調データの中から前記最適階調数を有する階調
データを検索し抽出階調データとして決定する抽出階調
データ決定ステップと、 決定された抽出階調データを抽出する階調データ抽出ス
テップと、 抽出された階調データを出力する階調データ出力ステッ
プとを有する階調データ送受信方法。 - 【請求項51】 コンピュータに請求項26〜30に記
載の階調データ送信方法を実行させるプログラムを記録
したコンピュータで読み出し可能な記録媒体。 - 【請求項52】 コンピュータに請求項31〜38に記
載の送信用階調データ生成方法を実行させるプログラム
を記録したコンピュータで読み出し可能な記録媒体。 - 【請求項53】 コンピュータに請求項39〜49に記
載の階調データ受信方法を実行させるプログラムを記録
したコンピュータで読み出し可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04664398A JP4196424B2 (ja) | 1997-02-28 | 1998-02-27 | 階調データ受信装置および階調データ受信方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4653097 | 1997-02-28 | ||
| JP9-46530 | 1997-02-28 | ||
| JP04664398A JP4196424B2 (ja) | 1997-02-28 | 1998-02-27 | 階調データ受信装置および階調データ受信方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301546A true JPH10301546A (ja) | 1998-11-13 |
| JPH10301546A5 JPH10301546A5 (ja) | 2005-08-25 |
| JP4196424B2 JP4196424B2 (ja) | 2008-12-17 |
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ID=26386623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04664398A Expired - Fee Related JP4196424B2 (ja) | 1997-02-28 | 1998-02-27 | 階調データ受信装置および階調データ受信方法 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP4196424B2 (ja) |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP04664398A patent/JP4196424B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP4196424B2 (ja) | 2008-12-17 |
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