JPH10301567A - 電子楽器の音声制御装置 - Google Patents
電子楽器の音声制御装置Info
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- JPH10301567A JPH10301567A JP9117451A JP11745197A JPH10301567A JP H10301567 A JPH10301567 A JP H10301567A JP 9117451 A JP9117451 A JP 9117451A JP 11745197 A JP11745197 A JP 11745197A JP H10301567 A JPH10301567 A JP H10301567A
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- Japan
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- control
- voice
- command
- voice recognition
- tone
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、定型化され演奏中にマイクロホン
を通じて音声入力された楽音制御のコマンドのキーワー
ドを識別して、識別されたキーワードにに基づいて楽音
制御を行うことのできる電子楽器の音声制御装置を提供
することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、操作子を操作して楽音を制御
する電子楽器において、楽音制御のためのコマンドを音
声入力する入力手段と、入力手段より入力された音声パ
ターンから楽音制御のコマンドを示すキーワードをパタ
ーン認識して、該キーワードに対応した楽音制御のため
の制御信号に変換して音源用CPUに送信する音声認識
手段と、各コマンドに対応した音声パターンが記憶され
ており、音声認識手段が音声制御のキーワードとなる語
をパターン認識する際に参照される音声認識用辞書と、
音声認識手段が認識したコマンドを音源CPUが認識可
能な制御信号に変換する際に参照される変換テーブル
と、を有し、音源用CPUは音声認識手段から送られた
制御信号に基づき楽音を制御するように構成される。
を通じて音声入力された楽音制御のコマンドのキーワー
ドを識別して、識別されたキーワードにに基づいて楽音
制御を行うことのできる電子楽器の音声制御装置を提供
することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、操作子を操作して楽音を制御
する電子楽器において、楽音制御のためのコマンドを音
声入力する入力手段と、入力手段より入力された音声パ
ターンから楽音制御のコマンドを示すキーワードをパタ
ーン認識して、該キーワードに対応した楽音制御のため
の制御信号に変換して音源用CPUに送信する音声認識
手段と、各コマンドに対応した音声パターンが記憶され
ており、音声認識手段が音声制御のキーワードとなる語
をパターン認識する際に参照される音声認識用辞書と、
音声認識手段が認識したコマンドを音源CPUが認識可
能な制御信号に変換する際に参照される変換テーブル
と、を有し、音源用CPUは音声認識手段から送られた
制御信号に基づき楽音を制御するように構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動伴奏機能を内
蔵する電子楽器の制御装置に関し、特に従来の操作子に
よる楽音制御機能に加えて、音声入力されたキーワード
の音声パターンを認識して、認識された音声パターンに
応じて楽音制御を行うことのできる電子楽器の音声制御
装置に関する。
蔵する電子楽器の制御装置に関し、特に従来の操作子に
よる楽音制御機能に加えて、音声入力されたキーワード
の音声パターンを認識して、認識された音声パターンに
応じて楽音制御を行うことのできる電子楽器の音声制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリズムを内蔵する電子楽器におい
て、演奏中にフィルインやイントロなどのリズムをコン
トロールするには、操作パネル上のスイッチやフットペ
ダル等の操作子を操作する必要があり、その間、演奏が
一時中断されて演奏が不自然になるという問題点があっ
た。
て、演奏中にフィルインやイントロなどのリズムをコン
トロールするには、操作パネル上のスイッチやフットペ
ダル等の操作子を操作する必要があり、その間、演奏が
一時中断されて演奏が不自然になるという問題点があっ
た。
【0003】また、多数の音色やリズム等が内蔵されて
いる場合、何処に所望の音色やリズム等のスイッチがあ
るかが分からず混乱して操作のタイミングが狂ったり、
スイッチが小さいため操作ミスを犯すこともあった。
いる場合、何処に所望の音色やリズム等のスイッチがあ
るかが分からず混乱して操作のタイミングが狂ったり、
スイッチが小さいため操作ミスを犯すこともあった。
【0004】また、自動伴奏機能を有する電子楽器で自
動伴奏を演奏する際に、コード制御を行うためにはコー
ドフォームを知っていないと操作ができないという問題
点があり、初心者には取扱い操作が難しかった。
動伴奏を演奏する際に、コード制御を行うためにはコー
ドフォームを知っていないと操作ができないという問題
点があり、初心者には取扱い操作が難しかった。
【0005】一方、近年の音声認識に関する技術の進歩
は著しく、例えば目的地の駅の名前を言えばディスプレ
イ上に乗換駅名が表示されたり、カーナビゲーションシ
ステムで、目的地の地名を言えば目的地を含む周辺の地
図をディスプレイに表示する、あるいは音声によりカラ
オケの選曲ができる等の音声制御システムが実現されて
いる。
は著しく、例えば目的地の駅の名前を言えばディスプレ
イ上に乗換駅名が表示されたり、カーナビゲーションシ
ステムで、目的地の地名を言えば目的地を含む周辺の地
図をディスプレイに表示する、あるいは音声によりカラ
オケの選曲ができる等の音声制御システムが実現されて
いる。
【0006】このような、近年の著しく進歩した音声認
識に関する技術によれば、定型化された短い単語、また
は単語の組み合わせであれば数百語程度は正確にパター
ン認識して識別ができるようになっている。
識に関する技術によれば、定型化された短い単語、また
は単語の組み合わせであれば数百語程度は正確にパター
ン認識して識別ができるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、係る事情に
鑑みなされたものであり、定型化され演奏中にマイクロ
ホンを通じて音声入力される楽音制御のコマンドを識別
して、識別されたコマンドに基づいて楽音制御を行うこ
とのできる電子楽器の音声制御装置を提供することを課
題とする。
鑑みなされたものであり、定型化され演奏中にマイクロ
ホンを通じて音声入力される楽音制御のコマンドを識別
して、識別されたコマンドに基づいて楽音制御を行うこ
とのできる電子楽器の音声制御装置を提供することを課
題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作子を操作
して楽音を制御する電子楽器において、楽音制御のため
のコマンドを音声入力する入力手段13と、前記入力手
段13より入力された音声パターンから楽音制御のコマ
ンドを示すキーワードをパターン認識して、該キーワー
ドに対応した楽音制御のための制御信号に変換して音源
用CPU10に送る音声認識手段30と、各コマンドに
対応した音声パターンが記憶されており、前記音声認識
手段30が音声制御のキーワードとなる語をパターン認
識する際に照合される音声認識用辞書34と、前記音声
認識手段30が認識したコマンドを音源用CPU10が
認識可能な制御信号に変換する際に参照される変換テー
ブル33と、を有し、音源用CPU10は前記音声認識
手段30から送られた制御信号に基づき楽音を制御する
ことができるように構成される。
して楽音を制御する電子楽器において、楽音制御のため
のコマンドを音声入力する入力手段13と、前記入力手
段13より入力された音声パターンから楽音制御のコマ
ンドを示すキーワードをパターン認識して、該キーワー
ドに対応した楽音制御のための制御信号に変換して音源
用CPU10に送る音声認識手段30と、各コマンドに
対応した音声パターンが記憶されており、前記音声認識
手段30が音声制御のキーワードとなる語をパターン認
識する際に照合される音声認識用辞書34と、前記音声
認識手段30が認識したコマンドを音源用CPU10が
認識可能な制御信号に変換する際に参照される変換テー
ブル33と、を有し、音源用CPU10は前記音声認識
手段30から送られた制御信号に基づき楽音を制御する
ことができるように構成される。
【0009】前記音声認識手段30と音源用CPU10
の間に音声制御切換手段3Aを有し、前記音声制御切換
手段3Aがオンされると、操作子による制御モードに加
えて音声認識による楽音制御が可能になることを特徴と
する。
の間に音声制御切換手段3Aを有し、前記音声制御切換
手段3Aがオンされると、操作子による制御モードに加
えて音声認識による楽音制御が可能になることを特徴と
する。
【0010】前記音声認識用辞書34及び変換テーブル
33は、音色制御、リズム制御、コード制御、音量制
御、テンポ制御の何れか一つ以上の制御要素のデータを
有し、音色、リズム、コード、音量、テンポの何れか一
つ以上の音声制御が可能なように構成される。
33は、音色制御、リズム制御、コード制御、音量制
御、テンポ制御の何れか一つ以上の制御要素のデータを
有し、音色、リズム、コード、音量、テンポの何れか一
つ以上の音声制御が可能なように構成される。
【0011】
【作用】本発明は、音声認識技術を電子楽器に適用し、
演奏間における電子楽器の楽音制御を音声制御すること
により、自然で切れ目のない演奏を可能にするものであ
る。即ち、音色やリズム、音量、テンポ等の変更を、例
えば「フィルイン」といえばフィルインが出てきたり、
「テンポアップ」といえばテンポが早くなる。
演奏間における電子楽器の楽音制御を音声制御すること
により、自然で切れ目のない演奏を可能にするものであ
る。即ち、音色やリズム、音量、テンポ等の変更を、例
えば「フィルイン」といえばフィルインが出てきたり、
「テンポアップ」といえばテンポが早くなる。
【0012】また、例えば、「ボリューム1」というよ
うに、定型化された短い単語の組み合わせの音声で指示
をすると、ボリュームが1に設定されるといったよう
に、演奏間は手足を使わず音声で楽音をコントロールす
ることを可能にするものである。
うに、定型化された短い単語の組み合わせの音声で指示
をすると、ボリュームが1に設定されるといったよう
に、演奏間は手足を使わず音声で楽音をコントロールす
ることを可能にするものである。
【0013】このため、本発明の電子楽器は、入力手段
13を通じて音声入力された楽音制御コマンドの音声パ
ターンを、音声認識手段30が音声認識用辞書34を照
合して特定のコマンドとしてパターン認識して、該当す
るコマンドを音源用CPU10の認識可能な制御信号に
変換して音源用CPU10に送る。
13を通じて音声入力された楽音制御コマンドの音声パ
ターンを、音声認識手段30が音声認識用辞書34を照
合して特定のコマンドとしてパターン認識して、該当す
るコマンドを音源用CPU10の認識可能な制御信号に
変換して音源用CPU10に送る。
【0014】音源用CPU10のコマンド設定部21
は、音声認識手段30より送られた制御信号に基づいて
コマンドに対応するフラグを立てる、あるいは、イベン
トバッファに書き込む等の処理をして制御部22による
制御を待つ。
は、音声認識手段30より送られた制御信号に基づいて
コマンドに対応するフラグを立てる、あるいは、イベン
トバッファに書き込む等の処理をして制御部22による
制御を待つ。
【0015】制御部22は、所定のタイミングになる
と、フラグやイベントバッファに記憶されているデータ
に基づいて楽音制御テーブル24を参照して所定の制御
データを読み出して楽音信号発生部5に送り、該楽音信
号発生部5で従来の電子楽器と同様の楽音制御が行なわ
れて発音される。
と、フラグやイベントバッファに記憶されているデータ
に基づいて楽音制御テーブル24を参照して所定の制御
データを読み出して楽音信号発生部5に送り、該楽音信
号発生部5で従来の電子楽器と同様の楽音制御が行なわ
れて発音される。
【0016】これにより、演奏間、演奏者が楽音制御を
行う際に手足を用いて操作子を操作する必要はなく、使
いやすい電子楽器となる。しかも、音声による制御であ
るので楽音制御のために演奏が途切れることなく、流れ
に乗った自然な演奏が可能となる。
行う際に手足を用いて操作子を操作する必要はなく、使
いやすい電子楽器となる。しかも、音声による制御であ
るので楽音制御のために演奏が途切れることなく、流れ
に乗った自然な演奏が可能となる。
【0017】また、本発明によれば、コードフォームや
操作子の位置を知らなくても、例えば、「エーマイナ」
と発声すると「Am」のコードを演奏するというよう
に、音声によって自動伴奏の演奏が可能になるので、初
心者にとって使いやすい電子楽器となる。
操作子の位置を知らなくても、例えば、「エーマイナ」
と発声すると「Am」のコードを演奏するというよう
に、音声によって自動伴奏の演奏が可能になるので、初
心者にとって使いやすい電子楽器となる。
【0018】さらに、音声認識手段30のオン/オフを
制御する音声制御切換手段3Aを設けることにより、該
音声制御切換手段3Aをオンすると従来の操作子による
制御モードに加えて音声制御モードが追加され、オフす
ると通常の操作子による制御モードに戻る。これによ
り、演奏の局面に応じて制御モードが選択できるので、
更に使いやすい電子楽器となる。
制御する音声制御切換手段3Aを設けることにより、該
音声制御切換手段3Aをオンすると従来の操作子による
制御モードに加えて音声制御モードが追加され、オフす
ると通常の操作子による制御モードに戻る。これによ
り、演奏の局面に応じて制御モードが選択できるので、
更に使いやすい電子楽器となる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の音声制御装置を
有する電子楽器の全体的な構成を示す概略ブロック図で
ある。以下、図面を参照しながら、本発明の音声制御装
置付き電子楽器の全体構成について説明する。
有する電子楽器の全体的な構成を示す概略ブロック図で
ある。以下、図面を参照しながら、本発明の音声制御装
置付き電子楽器の全体構成について説明する。
【0020】図において、音源用CPU10は、ROM
11の図示しないプログラムメモリ部に記憶されている
制御プログラムを実行することにより、該電子楽器の全
体を制御するとともに、発音条件をチェックしてROM
11上に設けられた楽音制御テーブル24より制御パラ
メータを読み出して楽音信号発生部5に送り発音を制御
する。
11の図示しないプログラムメモリ部に記憶されている
制御プログラムを実行することにより、該電子楽器の全
体を制御するとともに、発音条件をチェックしてROM
11上に設けられた楽音制御テーブル24より制御パラ
メータを読み出して楽音信号発生部5に送り発音を制御
する。
【0021】即ち、音源用CPU10はタッチセンサで
得られたキータッチや、パネルスキャンで得られた音色
等のパラメータを、発音開始指令、発音終了指令又は音
色変更指令等に変換し、インタフェース回路を介して楽
音信号発生部5に与え発音を制御する。このため、音源
用CPU10には、ソフトウエアの機能としてコマンド
設定部21、制御部22が実現されている。
得られたキータッチや、パネルスキャンで得られた音色
等のパラメータを、発音開始指令、発音終了指令又は音
色変更指令等に変換し、インタフェース回路を介して楽
音信号発生部5に与え発音を制御する。このため、音源
用CPU10には、ソフトウエアの機能としてコマンド
設定部21、制御部22が実現されている。
【0022】コマンド設定部21は、設定されている発
音条件に応じたフラグの設定やイベントバッファへの書
き込み等、パネルスキャン回路4が検出した操作パネル
3のイベント信号や、音声認識部30から送られた制御
信号に基づいて指示されたコマンドに対応して楽音制御
のための設定を行うものである。
音条件に応じたフラグの設定やイベントバッファへの書
き込み等、パネルスキャン回路4が検出した操作パネル
3のイベント信号や、音声認識部30から送られた制御
信号に基づいて指示されたコマンドに対応して楽音制御
のための設定を行うものである。
【0023】制御部22は、所定のタイミングになる
と、コマンド設定部21が設定したコマンド、即ちRA
M12の所定の領域に設定されているフラグやイベント
バッファに記憶されているデータに基づいて、楽音制御
テーブル24から楽音制御のための制御データやパラメ
ータを読み出して楽音信号発生部5に展開するものであ
る。
と、コマンド設定部21が設定したコマンド、即ちRA
M12の所定の領域に設定されているフラグやイベント
バッファに記憶されているデータに基づいて、楽音制御
テーブル24から楽音制御のための制御データやパラメ
ータを読み出して楽音信号発生部5に展開するものであ
る。
【0024】ROM11は、音源用CPU10を動作さ
せるプログラムを格納したプログラムメモリ部や、楽音
成分信号を形成するためのデータである周波数ナンバ、
波形ナンバ、エンベロープ波形ナンバ、モードデータ等
が記憶されている各種制御テーブル部等を有している
他、種々の固定データが記憶されている。
せるプログラムを格納したプログラムメモリ部や、楽音
成分信号を形成するためのデータである周波数ナンバ、
波形ナンバ、エンベロープ波形ナンバ、モードデータ等
が記憶されている各種制御テーブル部等を有している
他、種々の固定データが記憶されている。
【0025】楽音制御テーブル24は、操作子の操作や
音声認識によって選択された音色やコード名等と、押鍵
されたノートナンバに基づいて発音させる際の制御デー
タやパラメータを記憶するものであり、例えばエレクト
リックギターやピアノ、オルガン等の楽器の種類別に、
ノートナンバに応じた制御値やパラメータが記憶されて
いる。
音声認識によって選択された音色やコード名等と、押鍵
されたノートナンバに基づいて発音させる際の制御デー
タやパラメータを記憶するものであり、例えばエレクト
リックギターやピアノ、オルガン等の楽器の種類別に、
ノートナンバに応じた制御値やパラメータが記憶されて
いる。
【0026】RAM12には、上述した音源用CPU1
0を動作させるプログラムが一時記憶される他、音源用
CPU10の作業用領域、当該電子楽器を制御するため
の各種レジスタ、カウンタ、フラグ、バッファ等が定義
されている。また、ROM11に記憶されているデータ
のうち必要なデータが転送されて一時格納されるデータ
エリアや、作業用のワークエリアを有している。
0を動作させるプログラムが一時記憶される他、音源用
CPU10の作業用領域、当該電子楽器を制御するため
の各種レジスタ、カウンタ、フラグ、バッファ等が定義
されている。また、ROM11に記憶されているデータ
のうち必要なデータが転送されて一時格納されるデータ
エリアや、作業用のワークエリアを有している。
【0027】また、操作パネル3の各キーやスイッチの
設定状態や、音声認識されたコマンドに対応して放音に
必要なデータがセットされた複数のレジスタ、楽音信号
発生部5の各楽音発生回路を未使用チャンネルに割り付
けるためのデータを記憶するアサイナメモリ、楽音情報
を一時的に記憶する記憶領域等も該RAM12に設けら
れている。
設定状態や、音声認識されたコマンドに対応して放音に
必要なデータがセットされた複数のレジスタ、楽音信号
発生部5の各楽音発生回路を未使用チャンネルに割り付
けるためのデータを記憶するアサイナメモリ、楽音情報
を一時的に記憶する記憶領域等も該RAM12に設けら
れている。
【0028】音声認識部30は、マイクロホン13から
入力され、A/D変換器14でデジタル変換された音声
パターンと、音声認識用辞書34に記憶されている各コ
マンドに対応した音声パターンを照合して、入力された
音声が示すコマンドを特定し、該特定したコマンドを示
す制御信号を生成して音源用CPU10に送るものであ
る。
入力され、A/D変換器14でデジタル変換された音声
パターンと、音声認識用辞書34に記憶されている各コ
マンドに対応した音声パターンを照合して、入力された
音声が示すコマンドを特定し、該特定したコマンドを示
す制御信号を生成して音源用CPU10に送るものであ
る。
【0029】音声認識部30は音声認識用CPU31と
デジタルシグナルプロセッサ32(以下、DSPとい
う)で構成されており、DSP32には変換テーブル3
3、ワークRAM35、音声認識用辞書34及びA/D
変換器14が接続されている。
デジタルシグナルプロセッサ32(以下、DSPとい
う)で構成されており、DSP32には変換テーブル3
3、ワークRAM35、音声認識用辞書34及びA/D
変換器14が接続されている。
【0030】音声認識用CPU31はDSP32を制御
するものであり、DSP32に所定のプログラムを送っ
たり、該DSP32にワークRAM35への書き込みや
読み出し、ワークRAM35に記憶されているパターン
データと音声認識用辞書34に記憶されている各コマン
ドの音声パターンとの照合、判別されたコマンドの制御
信号への変換、変換された信号の音源用CPU10への
送信等を制御するものである。
するものであり、DSP32に所定のプログラムを送っ
たり、該DSP32にワークRAM35への書き込みや
読み出し、ワークRAM35に記憶されているパターン
データと音声認識用辞書34に記憶されている各コマン
ドの音声パターンとの照合、判別されたコマンドの制御
信号への変換、変換された信号の音源用CPU10への
送信等を制御するものである。
【0031】DSP32は、マイクロホン13より入力
されてA/D変換器14によりデジタル変換された音声
を処理して音声認識を行い、認識したコマンドに基づい
て音源用CPU10に送るコマンド信号を生成して音源
用CPU10に伝えるものである。即ち、音声認識用C
PU31に制御されて入力された音声パターンのワーク
RAM35への書き込みや読み出しを行う。
されてA/D変換器14によりデジタル変換された音声
を処理して音声認識を行い、認識したコマンドに基づい
て音源用CPU10に送るコマンド信号を生成して音源
用CPU10に伝えるものである。即ち、音声認識用C
PU31に制御されて入力された音声パターンのワーク
RAM35への書き込みや読み出しを行う。
【0032】また、ワークRAM35に記憶されている
パターンデータと音声認識用辞書34に記憶されている
各コマンドに対応した音声パターンを照合して、特定の
コマンドを示すキーワードとして判別した音声パターン
を、音源用CPU10がコマンドを示す信号として認識
可能な信号に変換して、変換された信号を音源用CPU
10へ送る。
パターンデータと音声認識用辞書34に記憶されている
各コマンドに対応した音声パターンを照合して、特定の
コマンドを示すキーワードとして判別した音声パターン
を、音源用CPU10がコマンドを示す信号として認識
可能な信号に変換して、変換された信号を音源用CPU
10へ送る。
【0033】変換テーブル33は、DSP32が特定の
コマンドとして認識した音声パターンの識別番号または
コマンド名等を、パネルスキャンの結果得られた信号と
同様に、音源用CPU10がコマンドを示す信号として
認識可能な信号に変換する際に参照されるデータ(アド
レス)を、全ての制御可能なコマンドについて記憶する
テーブルである。
コマンドとして認識した音声パターンの識別番号または
コマンド名等を、パネルスキャンの結果得られた信号と
同様に、音源用CPU10がコマンドを示す信号として
認識可能な信号に変換する際に参照されるデータ(アド
レス)を、全ての制御可能なコマンドについて記憶する
テーブルである。
【0034】該変換テーブル33は音声認識用CPU3
1の制御のもと、音声認識の結果判別されたコマンドの
番号またはコマンド名等をキーにDSP32により参照
され、読み出されたデータは音源用CPU10に送られ
る。なお、変換テーブル33の構成については図3の説
明で詳述する。
1の制御のもと、音声認識の結果判別されたコマンドの
番号またはコマンド名等をキーにDSP32により参照
され、読み出されたデータは音源用CPU10に送られ
る。なお、変換テーブル33の構成については図3の説
明で詳述する。
【0035】ワークRAM35は、マイクロホン13を
通じて入力され、A/D変換器14によりデジタル信号
に変換された音声パターンを一時記憶するものであり、
このワークRAM35に記憶されている音声パターン
は、所定のタイミングになるとDSP32により読み出
されて音声認識用辞書34に記憶されているコマンドの
音声パターンと照合される。
通じて入力され、A/D変換器14によりデジタル信号
に変換された音声パターンを一時記憶するものであり、
このワークRAM35に記憶されている音声パターン
は、所定のタイミングになるとDSP32により読み出
されて音声認識用辞書34に記憶されているコマンドの
音声パターンと照合される。
【0036】音声認識用辞書34は、コマンドを示すた
めに定型化されたキーワード、例えば「フィルイン」と
か「テンポアップ」の音声パターンと、各コマンドを示
す固有の識別番号等を対応して記憶するものであり、例
えば、テンポアップは36、フィルインは23というよ
うに音声パターンとコマンドの識別番号等が対応して記
憶されている。
めに定型化されたキーワード、例えば「フィルイン」と
か「テンポアップ」の音声パターンと、各コマンドを示
す固有の識別番号等を対応して記憶するものであり、例
えば、テンポアップは36、フィルインは23というよ
うに音声パターンとコマンドの識別番号等が対応して記
憶されている。
【0037】従って、検出されたキーワードはコマンド
を示す識別番号等で変換テーブル33に送られる。な
お、前記音声認識用辞書34に記憶される音声パターン
とコマンドの対応表は、操作パネル3上に設けられてい
る各操作子のそれぞれの設定値と1対1の対応をするよ
うに設けられている。
を示す識別番号等で変換テーブル33に送られる。な
お、前記音声認識用辞書34に記憶される音声パターン
とコマンドの対応表は、操作パネル3上に設けられてい
る各操作子のそれぞれの設定値と1対1の対応をするよ
うに設けられている。
【0038】即ち、ボリュームの場合は、「ボリューム
1」と言えばボリュームの目盛りが1に設定され、「ボ
リューム5」と言えばボリュームの目盛りが5に設定さ
れされるように音声パターンが用意されている。
1」と言えばボリュームの目盛りが1に設定され、「ボ
リューム5」と言えばボリュームの目盛りが5に設定さ
れされるように音声パターンが用意されている。
【0039】また、音声認識用辞書34や変換テーブル
33に設けられるコマンドの種類、即ち、楽音制御の対
象となる制御要素としては、音色、リズム、コード、テ
ンポ、音量等操作子の種類だけあるが、音声認識可能と
する要素は必要に応じこれらの各要素から選択的に実施
できるように構成してもよい。
33に設けられるコマンドの種類、即ち、楽音制御の対
象となる制御要素としては、音色、リズム、コード、テ
ンポ、音量等操作子の種類だけあるが、音声認識可能と
する要素は必要に応じこれらの各要素から選択的に実施
できるように構成してもよい。
【0040】マイクロホン13は、演奏間に制御コマン
ドを音声入力するものであり、A/D変換器14は入力
された音声をデジタル信号に変換するものである。デジ
タル変換された音声パターンは音声認識用CPU31に
より制御されて一旦ワークRAM35に記憶される。な
お、前記マイクロホン13やA/D変換器14は、例え
ばキーボード内部に設けられる。
ドを音声入力するものであり、A/D変換器14は入力
された音声をデジタル信号に変換するものである。デジ
タル変換された音声パターンは音声認識用CPU31に
より制御されて一旦ワークRAM35に記憶される。な
お、前記マイクロホン13やA/D変換器14は、例え
ばキーボード内部に設けられる。
【0041】鍵盤1は発生すべき楽音を指定するために
使用されるものであり、複数のキーと、これらのキーの
押鍵・離鍵動作に連動して開閉するキースイッチとで構
成され、演奏者の押鍵・離鍵動作はタッチセンサによっ
て検出され、音源用CPU10の制御のもとに検出され
た信号は楽音信号発生部5に供給される。
使用されるものであり、複数のキーと、これらのキーの
押鍵・離鍵動作に連動して開閉するキースイッチとで構
成され、演奏者の押鍵・離鍵動作はタッチセンサによっ
て検出され、音源用CPU10の制御のもとに検出され
た信号は楽音信号発生部5に供給される。
【0042】また、当該鍵盤1には各キーの押下の状態
を検知するための押鍵検出部2を含んでおり、鍵盤1の
押鍵又は離鍵により発生された演奏情報は一時RAM1
2の所定の領域に記憶され所要に応じて音源用CPU1
0により読み出されて図示しない発音チャンネル割当部
に供給される。
を検知するための押鍵検出部2を含んでおり、鍵盤1の
押鍵又は離鍵により発生された演奏情報は一時RAM1
2の所定の領域に記憶され所要に応じて音源用CPU1
0により読み出されて図示しない発音チャンネル割当部
に供給される。
【0043】なお、本実施例は入力装置として鍵盤1を
使用する場合を例に説明しているが、入力装置はこれに
限定されるものではなく、例えばギター等の鍵盤楽器以
外の楽器やMIDI装置等を使用してもよい。
使用する場合を例に説明しているが、入力装置はこれに
限定されるものではなく、例えばギター等の鍵盤楽器以
外の楽器やMIDI装置等を使用してもよい。
【0044】押鍵検出部2は、演奏者の押鍵・離鍵動
作、つまり鍵のオン/オフを検出し、検出したオン/オ
フ情報をその鍵番号とともに楽音信号発生部5に伝える
ものである。なお、コマンド設定部21は、この鍵のオ
ン/オフ情報をRAM12に一時記憶させ所要に応じて
読み出す。
作、つまり鍵のオン/オフを検出し、検出したオン/オ
フ情報をその鍵番号とともに楽音信号発生部5に伝える
ものである。なお、コマンド設定部21は、この鍵のオ
ン/オフ情報をRAM12に一時記憶させ所要に応じて
読み出す。
【0045】操作パネル3は、音色や音量等の発音条件
の変更等を指示するものであり、電源スイッチの他、音
色選択スイッチ、モード指定スイッチ、メロディ選択ス
イッチ、リズム選択スイッチ等の各種のスイッチや、各
種情報を表示するための表示部が設けられている。
の変更等を指示するものであり、電源スイッチの他、音
色選択スイッチ、モード指定スイッチ、メロディ選択ス
イッチ、リズム選択スイッチ等の各種のスイッチや、各
種情報を表示するための表示部が設けられている。
【0046】該操作パネル3の各スイッチのセット/リ
セット状態は内部に含まれるパネルスキャン回路4によ
って検出されるようになっており、このパネルスキャン
回路4で検出したスイッチのセット状態に関するデータ
はコマンド設定部21の制御の下にRAM12上の所定
の領域に記憶される。
セット状態は内部に含まれるパネルスキャン回路4によ
って検出されるようになっており、このパネルスキャン
回路4で検出したスイッチのセット状態に関するデータ
はコマンド設定部21の制御の下にRAM12上の所定
の領域に記憶される。
【0047】また、音声制御の切り換えを行う音声制御
スイッチ3Aや、各操作子の設定状態、編集時の設定モ
ード、自動演奏の状態等を表示する表示部は該操作パネ
ル3に設けられている。
スイッチ3Aや、各操作子の設定状態、編集時の設定モ
ード、自動演奏の状態等を表示する表示部は該操作パネ
ル3に設けられている。
【0048】音声制御スイッチ3Aは、操作子による楽
音の制御モードに加えて、演奏間における音声による楽
音制御を可能にするための切り換えスイッチであり、該
音声制御スイッチ3Aが押下されると音声による楽音制
御が可能となる。
音の制御モードに加えて、演奏間における音声による楽
音制御を可能にするための切り換えスイッチであり、該
音声制御スイッチ3Aが押下されると音声による楽音制
御が可能となる。
【0049】楽音信号発生部5は、CPU10から送ら
れた信号に対応する楽音波形データ及びエンベロープデ
ータを波形メモリ6から読み出し、読み出された楽音波
形データにエンベロープを付加して楽音信号として出力
するものである。
れた信号に対応する楽音波形データ及びエンベロープデ
ータを波形メモリ6から読み出し、読み出された楽音波
形データにエンベロープを付加して楽音信号として出力
するものである。
【0050】この楽音信号発生部5が出力した楽音信号
はD/A変換器7でアナログ変換されたのち増幅器8に
供給される。このため、楽音信号発生部5には波形デー
タやエンベロープデータを記憶する波形メモリ6が接続
されている。
はD/A変換器7でアナログ変換されたのち増幅器8に
供給される。このため、楽音信号発生部5には波形デー
タやエンベロープデータを記憶する波形メモリ6が接続
されている。
【0051】波形メモリ6は、例えばROM11で構成
されており、楽音の波形データや楽音成分に応じた種々
のエンベロープデータを記憶するものであり、弱打、中
打、強打等の波形データや、楽音成分選択レジスタの内
容をアドレスとして選択されるエンベロープデータが記
憶されている。
されており、楽音の波形データや楽音成分に応じた種々
のエンベロープデータを記憶するものであり、弱打、中
打、強打等の波形データや、楽音成分選択レジスタの内
容をアドレスとして選択されるエンベロープデータが記
憶されている。
【0052】D/A変換器7は、入力されたデジタル楽
音信号をアナログ楽音信号に変換するものであり、D/
A変換器7でアナログ信号に変換された楽音信号は、増
幅器8に供給されるようになっている。
音信号をアナログ楽音信号に変換するものであり、D/
A変換器7でアナログ信号に変換された楽音信号は、増
幅器8に供給されるようになっている。
【0053】増幅器8は、D/A変換器7から供給され
るアナログ楽音信号を所定の利得で増幅するものであ
る。この増幅器8の出力はスピーカ9に供給されるよう
になっている。
るアナログ楽音信号を所定の利得で増幅するものであ
る。この増幅器8の出力はスピーカ9に供給されるよう
になっている。
【0054】スピーカ9は、増幅器8より送られた電気
信号としてのアナログ楽音信号を音響信号に変換するも
のである。つまり、発生された楽音信号に応じて楽音を
放音するものである。
信号としてのアナログ楽音信号を音響信号に変換するも
のである。つまり、発生された楽音信号に応じて楽音を
放音するものである。
【0055】図2は、本発明の音声制御装置の構成と動
作を説明する機能ブロック図である。以下図面を参照し
ながら、本発明の音声制御装置の全体的な動作について
説明する。
作を説明する機能ブロック図である。以下図面を参照し
ながら、本発明の音声制御装置の全体的な動作について
説明する。
【0056】図のような構成において、マイクロホン1
3より入力されたアナログの音声信号は、A/D変換器
14によりデジタル変換されてDSP32に送られる。
DSP32は音声認識用CPU31に制御されてパター
ン入力された音声パターンを一旦ワークRAM35に記
憶させる。
3より入力されたアナログの音声信号は、A/D変換器
14によりデジタル変換されてDSP32に送られる。
DSP32は音声認識用CPU31に制御されてパター
ン入力された音声パターンを一旦ワークRAM35に記
憶させる。
【0057】次いで、所定のタイミングになると音源用
CPU10からの信号を受けて、音声認識用CPU31
がDSP32を制御してワークRAM35に記憶されて
いる音声パターンを読み出し、DSP32に音声認識を
指示する。
CPU10からの信号を受けて、音声認識用CPU31
がDSP32を制御してワークRAM35に記憶されて
いる音声パターンを読み出し、DSP32に音声認識を
指示する。
【0058】この指示を受けてDSP32は、読み出さ
れた音声パターンと、音声認識用辞書34に記憶されて
いる各コマンドの音声パターンとを照合し、音声入力さ
れたキーワードが何れのコマンドに該当するかを判定す
る。
れた音声パターンと、音声認識用辞書34に記憶されて
いる各コマンドの音声パターンとを照合し、音声入力さ
れたキーワードが何れのコマンドに該当するかを判定す
る。
【0059】ワークRAM35から読み出された音声パ
ターンの示すコマンドの種別が判定されると、続いて、
DSP32は音源用CPU10がコマンドを示す制御信
号として認識可能な信号に変換するため、判定されたコ
マンドの識別番号をキーワードとして変換テーブル33
から該当する信号データを読み出し、これを音源用CP
U10に送る。
ターンの示すコマンドの種別が判定されると、続いて、
DSP32は音源用CPU10がコマンドを示す制御信
号として認識可能な信号に変換するため、判定されたコ
マンドの識別番号をキーワードとして変換テーブル33
から該当する信号データを読み出し、これを音源用CP
U10に送る。
【0060】音源用CPU10は、音声認識部30から
送られた制御信号を受けると、これをコマンド設定部2
1に送る。コマンド設定部21は送られた信号に基づい
てコマンドに応じた楽音制御のためのフラグを立てる。
あるいはイベントバッファへのデータの書き込みを行
う。
送られた制御信号を受けると、これをコマンド設定部2
1に送る。コマンド設定部21は送られた信号に基づい
てコマンドに応じた楽音制御のためのフラグを立てる。
あるいはイベントバッファへのデータの書き込みを行
う。
【0061】次いで、制御部22が所定のタイミングに
なると楽音制御のためのフラグやイベントバッファのデ
ータを読み取り、読み取られたデータに該当する制御デ
ータを楽音制御テーブル23から読み出して楽音信号発
生部5に送り展開する。
なると楽音制御のためのフラグやイベントバッファのデ
ータを読み取り、読み取られたデータに該当する制御デ
ータを楽音制御テーブル23から読み出して楽音信号発
生部5に送り展開する。
【0062】これにより、楽音信号発生部5は該楽音信
号発生部に展開されている発音条件に従って、所定の波
形を波形メモリ6より読み出して発音する。
号発生部に展開されている発音条件に従って、所定の波
形を波形メモリ6より読み出して発音する。
【0063】図3は変換テーブル33の機能を説明する
図である。以下、図面を参照しながら変換テーブル33
の機能について説明する。
図である。以下、図面を参照しながら変換テーブル33
の機能について説明する。
【0064】図3AのNo項目は、DSP32がパター
ン認識したコマンドを音声認識用辞書34から読み出す
際の識別番号の一例を示す図である。図のようにDSP
32が認識したコマンドが、例えば音色制御のオルガン
の場合には識別番号は02、リズム制御のサンバの場合
には識別番号20が音声認識用辞書34から読み出され
る。
ン認識したコマンドを音声認識用辞書34から読み出す
際の識別番号の一例を示す図である。図のようにDSP
32が認識したコマンドが、例えば音色制御のオルガン
の場合には識別番号は02、リズム制御のサンバの場合
には識別番号20が音声認識用辞書34から読み出され
る。
【0065】変換テーブル33は、この音声認識用辞書
34から読み出された識別番号(コマンド)を、音源用
CPU10が認識可能な信号に変換するものであり、例
えばオルガンの場合,DSP32は先ず制御要素(音
色)を示す00を読み出し、続いて該音色の制御項目オ
ルガンを示す02を読み出し、音源用CPU10に送
る。
34から読み出された識別番号(コマンド)を、音源用
CPU10が認識可能な信号に変換するものであり、例
えばオルガンの場合,DSP32は先ず制御要素(音
色)を示す00を読み出し、続いて該音色の制御項目オ
ルガンを示す02を読み出し、音源用CPU10に送
る。
【0066】これにより、音源用CPU10は音声認識
部30から送られた信号00と02に基づいて、音色制
御のオルガンであることを認識し、波形ROMのオルガ
ンのアドレスのデータを読み出す。
部30から送られた信号00と02に基づいて、音色制
御のオルガンであることを認識し、波形ROMのオルガ
ンのアドレスのデータを読み出す。
【0067】一方、コマンドがリズム制御のサンバの場
合は、DSP32は音声認識用辞書から20を読み出
し、変換テーブル33を参照して先ず制御要素としてリ
ズムの01を読み出し、続いて制御項目の03を読み出
して、これを音源用CPU10に送る。
合は、DSP32は音声認識用辞書から20を読み出
し、変換テーブル33を参照して先ず制御要素としてリ
ズムの01を読み出し、続いて制御項目の03を読み出
して、これを音源用CPU10に送る。
【0068】これにより、音源用CPU10は音声認識
部30から送られた信号01と03に基づいて、リズム
制御のサンバであることを認識し、データROMにある
リズムデータのサンバのデータのアドレスからデータの
読み出しを行う。
部30から送られた信号01と03に基づいて、リズム
制御のサンバであることを認識し、データROMにある
リズムデータのサンバのデータのアドレスからデータの
読み出しを行う。
【0069】同様にして、コード制御のCm7の場合
は、音声認識用辞書から27を読み出し、変換テーブル
33でコードの要素番号02、と制御項目01を読み出
し音源用CPU10に送る。
は、音声認識用辞書から27を読み出し、変換テーブル
33でコードの要素番号02、と制御項目01を読み出
し音源用CPU10に送る。
【0070】これにより、音源用CPU10はコード制
御のCm7であることを認識し、自動伴奏コード展開テ
ーブルのCm7のデータのアドレスから読み出しを行
う。
御のCm7であることを認識し、自動伴奏コード展開テ
ーブルのCm7のデータのアドレスから読み出しを行
う。
【0071】このように、音源用CPU10は制御する
要素に応じてそれぞれ異なったテーブルからデータの読
み出しを行う必要がある。従って、音声認識部30は、
操作子による楽音制御の場合と同様、音源用CPU10
が音色、リズム、コード、テンポ等の制御要素と、ポッ
プスやロック、ピアノやトランペット、C#やAm等の
制御項目が認識できる制御信号を送る必要がある。
要素に応じてそれぞれ異なったテーブルからデータの読
み出しを行う必要がある。従って、音声認識部30は、
操作子による楽音制御の場合と同様、音源用CPU10
が音色、リズム、コード、テンポ等の制御要素と、ポッ
プスやロック、ピアノやトランペット、C#やAm等の
制御項目が認識できる制御信号を送る必要がある。
【0072】このため、変換テーブル33には、音声認
識用辞書34と照合して判定されたコマンドの識別番号
に基づき、音源用CPU10が制御する制御要素と、該
制御要素における制御項目を判断できる信号を生成でき
るデータを記憶している。
識用辞書34と照合して判定されたコマンドの識別番号
に基づき、音源用CPU10が制御する制御要素と、該
制御要素における制御項目を判断できる信号を生成でき
るデータを記憶している。
【0073】従って、音源用CPU10は、音声認識部
30から制御信号を受けると、先ず制御要素を判定し、
続いて該制御要素における制御項目を判断して所定の制
御を行うことになる。
30から制御信号を受けると、先ず制御要素を判定し、
続いて該制御要素における制御項目を判断して所定の制
御を行うことになる。
【0074】なお、音声認識部30が認識した識別番号
を直接音源用CPU部10に送り、該音源用CPU部1
0で音声認識部30から送られた識別番号に基づきコマ
ンドの要素や制御項目を判断して楽音制御を行うことも
可能である。
を直接音源用CPU部10に送り、該音源用CPU部1
0で音声認識部30から送られた識別番号に基づきコマ
ンドの要素や制御項目を判断して楽音制御を行うことも
可能である。
【0075】しかしながら、本実施例のように、音声認
識部30で操作子による楽音制御の場合と同様の制御信
号を生成して音源用CPU部10に送るように構成すれ
ば、電子楽器本体の構成に対する影響は少なくブロック
化が可能であり、他品種少量生産を目指す場合に都合が
よい。
識部30で操作子による楽音制御の場合と同様の制御信
号を生成して音源用CPU部10に送るように構成すれ
ば、電子楽器本体の構成に対する影響は少なくブロック
化が可能であり、他品種少量生産を目指す場合に都合が
よい。
【0076】また、音声認識されるコマンドは定型化さ
れた一つの単語に限定されるものではなく、識別可能で
あれば複数の単語の組み合わせであってもよい。また、
音声制御される制御要素は、音色、リズム、コード、テ
ンポ、音量、に限定されるものではなく、他の制御要素
を含めてもよい。
れた一つの単語に限定されるものではなく、識別可能で
あれば複数の単語の組み合わせであってもよい。また、
音声制御される制御要素は、音色、リズム、コード、テ
ンポ、音量、に限定されるものではなく、他の制御要素
を含めてもよい。
【0077】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、演
奏間、マイクロホンより音声入力されたキーワードをパ
ターン認識して、判別されたコマンドに基づいて楽音の
制御が行われる。従って、演奏間に一時演奏を中断して
操作子を操作する必要がないので、演奏が途切れること
はなく自然な流れにそった演奏が可能となる。
奏間、マイクロホンより音声入力されたキーワードをパ
ターン認識して、判別されたコマンドに基づいて楽音の
制御が行われる。従って、演奏間に一時演奏を中断して
操作子を操作する必要がないので、演奏が途切れること
はなく自然な流れにそった演奏が可能となる。
【0078】しかも、音声制御用の切換スイッチを設け
ることにより、従来の操作子を用いて楽音制御を行う電
子楽器としても使用可能となり、利便性はさらに増大す
る。
ることにより、従来の操作子を用いて楽音制御を行う電
子楽器としても使用可能となり、利便性はさらに増大す
る。
【図1】本発明に係る電子楽器の全体構成を説明する図
である。
である。
【図2】本発明に係る音声制御装置の音声認識および制
御動作を説明する図である。
御動作を説明する図である。
【図3】本発明に係る変換テーブルの機能を説明する図
である。
である。
1 鍵盤 2 押鍵検出部 3 操作パネル 3A 音声制御スイッチ(音声制御切換手段) 4 パネルスキャン回路 5 楽音信号発生部 6 波形メモリ 7 D/A変換器 8 増幅器 9 スピーカ 10 音源用CPU 11 ROM 12 RAM 13 マイクロホン(入力手段) 14 A/D変換器 21 コマンド設定部 22 制御部 24 楽音制御テーブル 30 音声認識部(音声認識手段) 31 音声認識用CPU 32 デジタルシグナルプロセッサ(DSP) 33 変換テーブル 34 音声認識用辞書 35 ワークRAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G10H 1/40 G10H 1/40 1/46 1/46
Claims (3)
- 【請求項1】 操作子を操作して楽音を制御する電子楽
器において、 楽音制御のためのコマンドを音声入力する入力手段と、 前記入力手段より入力された音声パターンから楽音制御
のコマンドを示すキーワードをパターン認識して、該キ
ーワードに対応した楽音制御のための制御信号に変換し
て音源用CPUに送る音声認識手段と、 各コマンドに対応した音声パターンが記憶されており、
前記音声認識手段が音声制御のキーワードとなる語をパ
ターン認識する際に照合される音声認識用辞書と、 前記音声認識手段が認識したコマンドを音源用CPUが
認識可能な制御信号に変換する際に参照される変換テー
ブルと、を有し、音源用CPUは前記音声認識手段から
送られた制御信号に基づき楽音を制御することができる
ことを特徴とする電子楽器の音声制御装置。 - 【請求項2】 前記音声認識手段と音源用CPUの間に
音声制御切換手段を有し、前記音声制御切換手段がオン
されると、操作子による制御モードに加えて音声認識に
よる楽音制御が可能になることを特徴とする請求項1記
載の電子楽器の音声制御装置。 - 【請求項3】 前記音声認識用辞書及び変換テーブル
は、音色制御、リズム制御、コード検出、音量制御、テ
ンポ制御の何れか一つ以上の制御要素のデータを有し、
音色、リズム、コード、音量、テンポの何れか一つ以上
の音声制御が可能であることを特徴とする請求項1又は
2記載の音声制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9117451A JPH10301567A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 電子楽器の音声制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9117451A JPH10301567A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 電子楽器の音声制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301567A true JPH10301567A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14711989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9117451A Pending JPH10301567A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 電子楽器の音声制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10301567A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001195058A (ja) * | 2000-01-12 | 2001-07-19 | Yamaha Corp | 演奏装置 |
| KR20020048357A (ko) * | 2002-05-29 | 2002-06-22 | 양덕준 | 오디오 플레이어에서의 텍스트/음성 변환 및 자동 음성인식 구현 방법 및 장치 |
| KR100547900B1 (ko) * | 2002-07-23 | 2006-01-31 | 오므론 가부시키가이샤 | 데이터 입력 방법 및 데이터 입력 장치 |
| JP2014071328A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Xing Inc | カラオケ装置、及びコンピュータプログラム |
| US9117429B2 (en) | 2011-02-11 | 2015-08-25 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Input interface for generating control signals by acoustic gestures |
| JPWO2017034020A1 (ja) * | 2015-08-26 | 2018-08-02 | 株式会社根本杏林堂 | 医用画像処理装置および医用画像処理プログラム |
| US10592204B2 (en) | 2017-03-24 | 2020-03-17 | Yamaha Corporation | User interface device and method, and sound-enabled operation system |
| US10657943B2 (en) | 2016-01-15 | 2020-05-19 | Sunland Information Technology Co., Ltd. | Systems and methods for calibrating a musical device |
| JP2021144238A (ja) * | 2017-10-25 | 2021-09-24 | ヤマハ株式会社 | 発音システム、制御装置及びこれらの制御方法、プログラム |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP9117451A patent/JPH10301567A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US11328618B2 (en) | 2016-01-15 | 2022-05-10 | Sunland Information Technology Co., Ltd. | Systems and methods for calibrating a musical device |
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| JP2021144238A (ja) * | 2017-10-25 | 2021-09-24 | ヤマハ株式会社 | 発音システム、制御装置及びこれらの制御方法、プログラム |
| US11526134B2 (en) | 2017-10-25 | 2022-12-13 | Yamaha Corporation | Tempo setting device and control method thereof |
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