JPH10240244A - 押鍵指示装置 - Google Patents
押鍵指示装置Info
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- JPH10240244A JPH10240244A JP9057152A JP5715297A JPH10240244A JP H10240244 A JPH10240244 A JP H10240244A JP 9057152 A JP9057152 A JP 9057152A JP 5715297 A JP5715297 A JP 5715297A JP H10240244 A JPH10240244 A JP H10240244A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部から波形データを受信する通信機能を有
するとともに、ユーザの要望に十分に応える押鍵指示が
できるようにする。 【解決手段】 鍵盤LED部10は、演奏データメモリ
9に記憶されている曲データの進行に応じて、鍵盤3の
各鍵に対応したLEDを点灯させて押鍵をガイドする。
シリアルインタフェース11は、CPU1の指令によ
り、パソコン13から送信される曲の歌詞の波形データ
を受信して音声メモリ14に記憶させる。ワークRAM
8には、音声メモリ14に記憶された波形データを書き
込むための2系統のロードバンク及び発音バンクを有し
ている。CPU1は、波形データを記憶するこれら2系
統のロードバンク1及び2を、曲データの進行に応じて
切り替えて選択し、波形データの書き込みと読み出しと
が同じロードバンクにならないように制御する。
するとともに、ユーザの要望に十分に応える押鍵指示が
できるようにする。 【解決手段】 鍵盤LED部10は、演奏データメモリ
9に記憶されている曲データの進行に応じて、鍵盤3の
各鍵に対応したLEDを点灯させて押鍵をガイドする。
シリアルインタフェース11は、CPU1の指令によ
り、パソコン13から送信される曲の歌詞の波形データ
を受信して音声メモリ14に記憶させる。ワークRAM
8には、音声メモリ14に記憶された波形データを書き
込むための2系統のロードバンク及び発音バンクを有し
ている。CPU1は、波形データを記憶するこれら2系
統のロードバンク1及び2を、曲データの進行に応じて
切り替えて選択し、波形データの書き込みと読み出しと
が同じロードバンクにならないように制御する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、演奏者に対して
どの鍵を押鍵するかをガイドする機能をもつ押鍵指示装
置に関する。
どの鍵を押鍵するかをガイドする機能をもつ押鍵指示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような押鍵指示装置として、鍵盤の
各鍵の下側にLED等の発光手段を設け、内蔵する曲や
外部から入力された曲に対して、次に押鍵すべき鍵を照
光させて演奏をガイドする鍵盤練習のための発光機能を
もった電子楽器がある。演奏者は照光された鍵を押鍵す
ることにより、初心者でも容易に演奏の練習をすること
ができる。一方、発音のための波形データをパソコン等
の外部装置からRS232C等のインタフェース回路を
介して受信し、音源に供給する通信機能をもった電子楽
器が知られている。この場合、データ量の多い波形デー
タを記憶するための容量の大きな波形メモリを電子楽器
内にもつ必要がないという利点がある。
各鍵の下側にLED等の発光手段を設け、内蔵する曲や
外部から入力された曲に対して、次に押鍵すべき鍵を照
光させて演奏をガイドする鍵盤練習のための発光機能を
もった電子楽器がある。演奏者は照光された鍵を押鍵す
ることにより、初心者でも容易に演奏の練習をすること
ができる。一方、発音のための波形データをパソコン等
の外部装置からRS232C等のインタフェース回路を
介して受信し、音源に供給する通信機能をもった電子楽
器が知られている。この場合、データ量の多い波形デー
タを記憶するための容量の大きな波形メモリを電子楽器
内にもつ必要がないという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、外部か
ら波形データを受信する通信機能を具備した押鍵指示装
置については、ユーザの要望に十分に応える仕様にはな
っていない。その理由の1つとして、波形データの処理
タイミングの問題が考えられる。例えば、押鍵に応じて
発音の波形データを外部装置に要求した場合に、その波
形データを受信してメモリに書き込み、音源に供給する
ためにこれをメモリから読み出している最中に、次の押
鍵がなされたときは、外部装置からの波形データを受信
して書き込むことができない。逆に、押鍵に応じて外部
装置から受信した波形データをメモリに書き込んでいる
最中は、他の押鍵に対応する波形データをメモリから読
み出すことができない。したがって、現在進行中の押鍵
に対する波形データの書き込み又は読み出しが完了する
まで、他の押鍵に対する波形データの読み出し又は書き
込みの開始を待たせる必要があった。このため、スムー
ズな押鍵指示ができず、特にテンポの速い曲の演奏の場
合には、練習に支障をきたすという問題があった。この
発明の課題は、外部から波形データを受信する通信機能
を有するとともに、ユーザの要望に十分に応える押鍵指
示ができるようにすることである。
ら波形データを受信する通信機能を具備した押鍵指示装
置については、ユーザの要望に十分に応える仕様にはな
っていない。その理由の1つとして、波形データの処理
タイミングの問題が考えられる。例えば、押鍵に応じて
発音の波形データを外部装置に要求した場合に、その波
形データを受信してメモリに書き込み、音源に供給する
ためにこれをメモリから読み出している最中に、次の押
鍵がなされたときは、外部装置からの波形データを受信
して書き込むことができない。逆に、押鍵に応じて外部
装置から受信した波形データをメモリに書き込んでいる
最中は、他の押鍵に対応する波形データをメモリから読
み出すことができない。したがって、現在進行中の押鍵
に対する波形データの書き込み又は読み出しが完了する
まで、他の押鍵に対する波形データの読み出し又は書き
込みの開始を待たせる必要があった。このため、スムー
ズな押鍵指示ができず、特にテンポの速い曲の演奏の場
合には、練習に支障をきたすという問題があった。この
発明の課題は、外部から波形データを受信する通信機能
を有するとともに、ユーザの要望に十分に応える押鍵指
示ができるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、操作に応じ
て押鍵データを入力する鍵盤と、少なくともメロディラ
インを含む複数のラインからなる曲データの進行に応じ
て鍵盤の押鍵を指示する押鍵指示手段と、複数系統の読
み出し書き込み可能な波形記憶手段と、外部装置と通信
する通信手段と、この通信手段を介して外部装置から波
形データが送信されたときは、複数系統の波形記憶手段
の少なくとも1つを曲データの進行に応じて切り替えて
選択し、選択した波形記憶手段に送信された波形データ
を書き込む書込制御手段と、鍵盤から押鍵データが入力
された際は、書込制御手段によって選択されている波形
記憶手段以外の波形記憶手段から波形データを読み出し
て出力する読出制御手段と、この読出制御手段により波
形記憶手段から波形データの読み出しが終了したとき
に、通信手段を介して外部装置に対して波形データの送
信を指示する送信指示手段と、を備えた構成になってい
る。したがって、この発明によれば、波形データを記憶
する複数系統の波形記憶手段を、曲データの進行に応じ
て切り替えて選択し、波形データの書き込みと読み出し
とが同じ波形記憶手段にならないように制御することに
より、テンポの速い曲の演奏の場合でもスムーズな押鍵
指示ができる。
て押鍵データを入力する鍵盤と、少なくともメロディラ
インを含む複数のラインからなる曲データの進行に応じ
て鍵盤の押鍵を指示する押鍵指示手段と、複数系統の読
み出し書き込み可能な波形記憶手段と、外部装置と通信
する通信手段と、この通信手段を介して外部装置から波
形データが送信されたときは、複数系統の波形記憶手段
の少なくとも1つを曲データの進行に応じて切り替えて
選択し、選択した波形記憶手段に送信された波形データ
を書き込む書込制御手段と、鍵盤から押鍵データが入力
された際は、書込制御手段によって選択されている波形
記憶手段以外の波形記憶手段から波形データを読み出し
て出力する読出制御手段と、この読出制御手段により波
形記憶手段から波形データの読み出しが終了したとき
に、通信手段を介して外部装置に対して波形データの送
信を指示する送信指示手段と、を備えた構成になってい
る。したがって、この発明によれば、波形データを記憶
する複数系統の波形記憶手段を、曲データの進行に応じ
て切り替えて選択し、波形データの書き込みと読み出し
とが同じ波形記憶手段にならないように制御することに
より、テンポの速い曲の演奏の場合でもスムーズな押鍵
指示ができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図14を参照してこ
の発明の実施形態を説明する。図1は、この発明の押鍵
指示装置を適用した電子鍵盤楽器のシステム構成を示し
ている。CPU1は、システムバス2を介して接続され
た各部との間で情報の授受を行うことによりこの装置全
体を制御する。鍵盤部3は押鍵に応じてその鍵番号を押
鍵検出回路4を介してシステムバス2に入力する。スイ
ッチ群5は、操作に応じてそのスイッチの状態をスイッ
チ検出回路6を介してシステムバス2に入力する。図に
は示していないが、スイッチ群5の中には後述する楽音
発生回路(音源)17に供給する発音データを選択する
発音モードを設定するモード設定手段としてのスイッ
チ、曲の歌詞を発音する音声モードを設定するスイッチ
等が設けられている。発音モードには、いずれの鍵を押
鍵してもよいANYKEYPLAYモード、正しい鍵の
押鍵を有効とする正解を待つガイドモード、押鍵を待た
ないモード(自走モード)がある。
の発明の実施形態を説明する。図1は、この発明の押鍵
指示装置を適用した電子鍵盤楽器のシステム構成を示し
ている。CPU1は、システムバス2を介して接続され
た各部との間で情報の授受を行うことによりこの装置全
体を制御する。鍵盤部3は押鍵に応じてその鍵番号を押
鍵検出回路4を介してシステムバス2に入力する。スイ
ッチ群5は、操作に応じてそのスイッチの状態をスイッ
チ検出回路6を介してシステムバス2に入力する。図に
は示していないが、スイッチ群5の中には後述する楽音
発生回路(音源)17に供給する発音データを選択する
発音モードを設定するモード設定手段としてのスイッ
チ、曲の歌詞を発音する音声モードを設定するスイッチ
等が設けられている。発音モードには、いずれの鍵を押
鍵してもよいANYKEYPLAYモード、正しい鍵の
押鍵を有効とする正解を待つガイドモード、押鍵を待た
ないモード(自走モード)がある。
【0006】プログラムROM7は、CPU1が実行す
るプログラムや初期設定に必要なデータを記憶してい
る。ワークRAM8は、システムバス2に入力された押
鍵情報、スイッチ情報を記憶するとともに、CPU1に
よって処理された各種データを記憶する。このためワー
クRAM8には、図2に示すように、各種フラグやレジ
スタが設けられている。ここで、ロードバンク及び発音
バンクのエリアは、それぞれ2系統のロードバンク1、
2及び発音バンク1、2で構成された波形記憶手段を構
成している。同じ番号のロードバンクと発音バンクとは
対応関係にあり、対応するロードバンクから発音バンク
に波形データが転送される。ロードバンク及び発音バン
クについてはさらに後述する。
るプログラムや初期設定に必要なデータを記憶してい
る。ワークRAM8は、システムバス2に入力された押
鍵情報、スイッチ情報を記憶するとともに、CPU1に
よって処理された各種データを記憶する。このためワー
クRAM8には、図2に示すように、各種フラグやレジ
スタが設けられている。ここで、ロードバンク及び発音
バンクのエリアは、それぞれ2系統のロードバンク1、
2及び発音バンク1、2で構成された波形記憶手段を構
成している。同じ番号のロードバンクと発音バンクとは
対応関係にあり、対応するロードバンクから発音バンク
に波形データが転送される。ロードバンク及び発音バン
クについてはさらに後述する。
【0007】演奏データメモリ9は曲データを記憶して
いる。曲データは、少なくともメロディラインを含む複
数のラインで構成されている。メロディラインは、図3
に示すように、ノートオン(押鍵情報)又はノートオフ
(離鍵情報)、及びノート番号(鍵番号の情報)等を含
むイベント種類のデータ、並びに、次のイベントまでの
時間情報が、曲の進行に応じて記憶されている。鍵盤L
ED部(押鍵指示手段)10は、鍵盤部3の各鍵に対応
してLEDを有しており、CPU1の押鍵指示に応じ
て、演奏データメモリ9の曲データのノートオン及びノ
ート番号に対応したLEDを点灯させる。
いる。曲データは、少なくともメロディラインを含む複
数のラインで構成されている。メロディラインは、図3
に示すように、ノートオン(押鍵情報)又はノートオフ
(離鍵情報)、及びノート番号(鍵番号の情報)等を含
むイベント種類のデータ、並びに、次のイベントまでの
時間情報が、曲の進行に応じて記憶されている。鍵盤L
ED部(押鍵指示手段)10は、鍵盤部3の各鍵に対応
してLEDを有しており、CPU1の押鍵指示に応じ
て、演奏データメモリ9の曲データのノートオン及びノ
ート番号に対応したLEDを点灯させる。
【0008】シリアルインタフェース11は、シリアル
通信回線(RS232C)12とともに通信手段を構成
し、外部装置であるパソコン13とシリアル通信を行
う。パソコン13は、演奏データメモリ9に記憶されて
いる曲の歌詞の波形データを記憶しており、CPU1か
らのデータ要求に応じて波形データを送信し、シリアル
インタフェース11がその波形データを受信する。受信
されたデータは、図4(1)に示すように、波形データ
の他にデータサイズやループアドレス等の情報をもつ波
形ヘッダを含んだフォーマットになっている。ループア
ドレスとは、音声の母音の波形の繰り返しためのアドレ
スである。この波形ヘッダは、図4(2)に示すワーク
RAM8のリングバッファに記憶される。音声メモリ1
4は、シリアルインタフェース11によって受信された
波形データを記憶する。
通信回線(RS232C)12とともに通信手段を構成
し、外部装置であるパソコン13とシリアル通信を行
う。パソコン13は、演奏データメモリ9に記憶されて
いる曲の歌詞の波形データを記憶しており、CPU1か
らのデータ要求に応じて波形データを送信し、シリアル
インタフェース11がその波形データを受信する。受信
されたデータは、図4(1)に示すように、波形データ
の他にデータサイズやループアドレス等の情報をもつ波
形ヘッダを含んだフォーマットになっている。ループア
ドレスとは、音声の母音の波形の繰り返しためのアドレ
スである。この波形ヘッダは、図4(2)に示すワーク
RAM8のリングバッファに記憶される。音声メモリ1
4は、シリアルインタフェース11によって受信された
波形データを記憶する。
【0009】タイマ15は、システムバス2を介してC
PU1に対して所定のタイマ割り込みをかける。割り込
みコントローラ16は、タイマ15からのタイマ割り込
み、シリアルインタフェース11からの波形データの受
信を示すシリアル入力の割り込みを調停して、割り込み
の優先度を制御する。楽音発生回路17は、ノートオ
ン、ノートオフ、ノート番号、波形データ等に応じて楽
音データを生成して出力する。DAコンバータ18は、
楽音発生回路17から出力された楽音データをディジタ
ル信号からアナログ信号に変換する。アンプ19は、D
Aコンバータ18から出力された楽音データを増幅して
スピーカ20に供給する。
PU1に対して所定のタイマ割り込みをかける。割り込
みコントローラ16は、タイマ15からのタイマ割り込
み、シリアルインタフェース11からの波形データの受
信を示すシリアル入力の割り込みを調停して、割り込み
の優先度を制御する。楽音発生回路17は、ノートオ
ン、ノートオフ、ノート番号、波形データ等に応じて楽
音データを生成して出力する。DAコンバータ18は、
楽音発生回路17から出力された楽音データをディジタ
ル信号からアナログ信号に変換する。アンプ19は、D
Aコンバータ18から出力された楽音データを増幅して
スピーカ20に供給する。
【0010】次に、図1の押鍵指示装置の動作につい
て、図5〜図13に示すCPU1のフローチャートを参
照して説明する。図5は、メインフロー、図6〜図11
はサブルーチンのフロー、図12及び図13は割り込み
処理のフローである。図5において、電源がオンになる
と、所定のイニシャライズ処理(ステップS1)をした
後、ステップS2〜ステップS5のループ処理を実行す
る。すなわち、スイッチ処理(ステップS2)、シリア
ル解析処理(ステップS3)、曲データ処理(ステップ
S4)、鍵盤処理(ステップS5)を繰り返し実行す
る。
て、図5〜図13に示すCPU1のフローチャートを参
照して説明する。図5は、メインフロー、図6〜図11
はサブルーチンのフロー、図12及び図13は割り込み
処理のフローである。図5において、電源がオンになる
と、所定のイニシャライズ処理(ステップS1)をした
後、ステップS2〜ステップS5のループ処理を実行す
る。すなわち、スイッチ処理(ステップS2)、シリア
ル解析処理(ステップS3)、曲データ処理(ステップ
S4)、鍵盤処理(ステップS5)を繰り返し実行す
る。
【0011】スイッチ処理は、スイッチ群5をスキャン
して操作に対する処理をする。図6において、曲スター
トスイッチが操作されたか否かを判別し(ステップS
6)、曲スタートスイッチでない場合には他の処理(ス
テップS7)をする。スタートスイッチが操作された場
合には、図3に示したワークRAM8を初期化する。す
なわち、テンポカウンタを0にリセットし(ステップS
8)、演奏データメモリ9の曲データの各ラインの先頭
アドレスをセットし(ステップS9)、各ラインの次イ
ベントまでの時間を0にリセットし(ステップS1
0)、各ラインの経過時間を0にリセットする(ステッ
プS11)。次に、メロディノートオンのサーチアドレ
スに、図3におけるメロディラインの先頭アドレスをセ
ットする(ステップS12)。
して操作に対する処理をする。図6において、曲スター
トスイッチが操作されたか否かを判別し(ステップS
6)、曲スタートスイッチでない場合には他の処理(ス
テップS7)をする。スタートスイッチが操作された場
合には、図3に示したワークRAM8を初期化する。す
なわち、テンポカウンタを0にリセットし(ステップS
8)、演奏データメモリ9の曲データの各ラインの先頭
アドレスをセットし(ステップS9)、各ラインの次イ
ベントまでの時間を0にリセットし(ステップS1
0)、各ラインの経過時間を0にリセットする(ステッ
プS11)。次に、メロディノートオンのサーチアドレ
スに、図3におけるメロディラインの先頭アドレスをセ
ットする(ステップS12)。
【0012】そして、メロディラインのアドレスをイン
クリメントしながら、メロディノートオンサーチ、すな
わちノートオンになっているイベントのアドレスを検索
する(ステップS13)。この処理は、図7に示すよう
に、ノートオンになっているイベントデータがあるか否
かを判別する(ステップS14A)。ノートオンのイベ
ントデータがない場合には、そのイベントデータがメロ
ディラインの終了を表すエンドマークであるか否かを判
別する(ステップS14B)。エンドマークでない場合
には、メロディオンサーチアドレスをインクリメントし
て更新し(ステップS15)、ステップS14Aに移行
して、その更新したアドレスのイベントデータを判別す
る。
クリメントしながら、メロディノートオンサーチ、すな
わちノートオンになっているイベントのアドレスを検索
する(ステップS13)。この処理は、図7に示すよう
に、ノートオンになっているイベントデータがあるか否
かを判別する(ステップS14A)。ノートオンのイベ
ントデータがない場合には、そのイベントデータがメロ
ディラインの終了を表すエンドマークであるか否かを判
別する(ステップS14B)。エンドマークでない場合
には、メロディオンサーチアドレスをインクリメントし
て更新し(ステップS15)、ステップS14Aに移行
して、その更新したアドレスのイベントデータを判別す
る。
【0013】図ステップS14Aにおいて、ノートオン
になっているイベントデータが検出された場合には、そ
のノート番号(キーコード)をワークRAM8のメロデ
ィノート正解バッファにセットする(ステップS1
6)。そして、図6のフローに戻る。図には示さない
が、メロディノート正解バッファにセットしたノート番
号に対応する鍵のLEDを点灯させて、押鍵すべき鍵を
ガイドする。ステップS14Bにおいて、イベントデー
タがエンドマークである場合には、メロディラインにノ
ートオンのイベントデータがないと判断して、メロディ
ノート正解バッファにノート番号がない旨の「−1」を
セットする(ステップS17)。そして、図6のフロー
に戻る。
になっているイベントデータが検出された場合には、そ
のノート番号(キーコード)をワークRAM8のメロデ
ィノート正解バッファにセットする(ステップS1
6)。そして、図6のフローに戻る。図には示さない
が、メロディノート正解バッファにセットしたノート番
号に対応する鍵のLEDを点灯させて、押鍵すべき鍵を
ガイドする。ステップS14Bにおいて、イベントデー
タがエンドマークである場合には、メロディラインにノ
ートオンのイベントデータがないと判断して、メロディ
ノート正解バッファにノート番号がない旨の「−1」を
セットする(ステップS17)。そして、図6のフロー
に戻る。
【0014】図6のステップS18において、スイッチ
によって音声モードが設定されているか否かを判別し、
音声モードである場合には、波形データを記憶するため
に、図2に示した2系統のロードバンクの1つ、例えば
ロードバンク1を指定する(ステップS19)。この段
階では、発音メモリ14に波形データがないので、2系
統の発音バンク1、2に波形データがない旨の「−1」
をセットする(ステップS20)。次に、曲スタートフ
ラグをオンにセットして(ステップS21)、シリアル
インタフェース11に波形ヘッダ要求シリアルアウトの
コマンドをセットして(ステップS22)、RS232
Cを介してパソコン13に波形ヘッダの送信を要求す
る。パソコン13からの波形ヘッダの送信は、割り込み
処理であるので、図12のシリアルインタラプト処理で
実行される。
によって音声モードが設定されているか否かを判別し、
音声モードである場合には、波形データを記憶するため
に、図2に示した2系統のロードバンクの1つ、例えば
ロードバンク1を指定する(ステップS19)。この段
階では、発音メモリ14に波形データがないので、2系
統の発音バンク1、2に波形データがない旨の「−1」
をセットする(ステップS20)。次に、曲スタートフ
ラグをオンにセットして(ステップS21)、シリアル
インタフェース11に波形ヘッダ要求シリアルアウトの
コマンドをセットして(ステップS22)、RS232
Cを介してパソコン13に波形ヘッダの送信を要求す
る。パソコン13からの波形ヘッダの送信は、割り込み
処理であるので、図12のシリアルインタラプト処理で
実行される。
【0015】図12において、データ受信中フラグがオ
ンであるか否かを判別し(ステップS101)、フラグ
がオフである場合には受信データが波形ヘッダであるこ
とを意味する。この場合には、受信した波形ヘッダを図
4(2)のリングバッファの書き込みアドレスに記憶す
る(ステップS102)。そして、書き込みアドレスを
更新して次の波形ヘッドの受信に備える。
ンであるか否かを判別し(ステップS101)、フラグ
がオフである場合には受信データが波形ヘッダであるこ
とを意味する。この場合には、受信した波形ヘッダを図
4(2)のリングバッファの書き込みアドレスに記憶す
る(ステップS102)。そして、書き込みアドレスを
更新して次の波形ヘッドの受信に備える。
【0016】図5におけるメインフローのシリアル解析
処理では、図8に示すように、リングバッファに記憶し
た受信データが波形ヘッダであるか否かを判別し(ステ
ップS23)、波形データでなく画像データ等の他のデ
ータである場合には、他の処理を行う(ステップS2
4)。受信データが波形ヘッダである場合には、その波
形ヘッダに続く波形データを指定したロードバンクに記
憶するために、ロードアドレスをセットする(ステップ
S25)。そして、シリアルインタフェース11に波形
データ要求シリアルアウトのコマンドをセットして(ス
テップS26)、RS232Cを介してパソコン13に
波形データの送信を要求する。また、データ受信中フラ
グをオンにセットする(ステップS27)。パソコン1
3からの波形データの送信は、割り込み処理であるの
で、図12のシリアルインタラプト処理で実行される。
処理では、図8に示すように、リングバッファに記憶し
た受信データが波形ヘッダであるか否かを判別し(ステ
ップS23)、波形データでなく画像データ等の他のデ
ータである場合には、他の処理を行う(ステップS2
4)。受信データが波形ヘッダである場合には、その波
形ヘッダに続く波形データを指定したロードバンクに記
憶するために、ロードアドレスをセットする(ステップ
S25)。そして、シリアルインタフェース11に波形
データ要求シリアルアウトのコマンドをセットして(ス
テップS26)、RS232Cを介してパソコン13に
波形データの送信を要求する。また、データ受信中フラ
グをオンにセットする(ステップS27)。パソコン1
3からの波形データの送信は、割り込み処理であるの
で、図12のシリアルインタラプト処理で実行される。
【0017】図12のステップS101において、デー
タ受信中フラグがオンである場合には、受信データが波
形データであることを意味している。この場合には、受
信データを音声メモリ14の波形メモリアドレスに記憶
する(ステップS104)。次に、記憶したアドレスが
最終アドレスであるか否かを判別し(ステップS10
5)、最終アドレスでない場合には波形メモリアドレス
をインクリメントして(ステップS106)メインフロ
ーに戻り、最終アドレスである場合にはデータ受信中フ
ラグをオフにして(ステップS107)メインフローに
戻る。
タ受信中フラグがオンである場合には、受信データが波
形データであることを意味している。この場合には、受
信データを音声メモリ14の波形メモリアドレスに記憶
する(ステップS104)。次に、記憶したアドレスが
最終アドレスであるか否かを判別し(ステップS10
5)、最終アドレスでない場合には波形メモリアドレス
をインクリメントして(ステップS106)メインフロ
ーに戻り、最終アドレスである場合にはデータ受信中フ
ラグをオフにして(ステップS107)メインフローに
戻る。
【0018】図8のステップS28において、曲スター
トフラグがオンであるか否かを判別する。このフラグが
オフである場合にはこのフローを終了するが、スイッチ
処理のステップS21においてこのフラグをオンにセッ
トしているので、波形データ受信終了の時間待ちをする
(ステップS29)。そして、波形データ受信終了の時
間に達した場合には、2系統の発音バンクの1つ例えば
発音バンク1を指定して(ステップS30)、メインフ
ローに戻る。
トフラグがオンであるか否かを判別する。このフラグが
オフである場合にはこのフローを終了するが、スイッチ
処理のステップS21においてこのフラグをオンにセッ
トしているので、波形データ受信終了の時間待ちをする
(ステップS29)。そして、波形データ受信終了の時
間に達した場合には、2系統の発音バンクの1つ例えば
発音バンク1を指定して(ステップS30)、メインフ
ローに戻る。
【0019】図5のメインフローにおける曲データ処理
は、図9に示すように、ライン番号を初期化して(ステ
ップS31)、ライン番号を更新しながら指定したライ
ンの曲データを処理する。そして、全ラインの処理が終
了したか否かを判別し(ステップS32)、終了してい
ない場合には、指定したラインアドレスのイベントデー
タを読み込む(ステップS33)。そして、経過時間が
次のイベントまでの時間以上になったか否かを判別する
(ステップS34)。経過時間は図13のタイマインタ
ラプト処理によって更新される。
は、図9に示すように、ライン番号を初期化して(ステ
ップS31)、ライン番号を更新しながら指定したライ
ンの曲データを処理する。そして、全ラインの処理が終
了したか否かを判別し(ステップS32)、終了してい
ない場合には、指定したラインアドレスのイベントデー
タを読み込む(ステップS33)。そして、経過時間が
次のイベントまでの時間以上になったか否かを判別する
(ステップS34)。経過時間は図13のタイマインタ
ラプト処理によって更新される。
【0020】タイマインタラプトがあると、図13にお
いてテンポカウンタが停止中であるか否かを判別し(ス
テップS201)、停止中である場合にはこのフローを
終了し、停止中でない場合にはテンポカウンタをインク
リメントする(ステップS202)。そして、テンポ対
応値があるか否かを判別し(ステップS203)、テン
ポ対応値がない場合にはこのフローを終了するが、テン
ポ対応値がある場合にはテンポカウンタを0にリセット
して(ステップS204)、各ラインの経過時間をイン
クリメントして(ステップS205)このフローを終了
する。
いてテンポカウンタが停止中であるか否かを判別し(ス
テップS201)、停止中である場合にはこのフローを
終了し、停止中でない場合にはテンポカウンタをインク
リメントする(ステップS202)。そして、テンポ対
応値があるか否かを判別し(ステップS203)、テン
ポ対応値がない場合にはこのフローを終了するが、テン
ポ対応値がある場合にはテンポカウンタを0にリセット
して(ステップS204)、各ラインの経過時間をイン
クリメントして(ステップS205)このフローを終了
する。
【0021】図9において、経過時間が次のイベントま
での時間に達していない場合には、ライン番号を更新し
て(ステップS35)、ステップS32の全ライン終了
の判別処理に移行する。ステップS34において、経過
時間が次のイベントまでの時間以上になった場合には、
ワークRAM8にセットしている経過時間のレジスタの
値から、同じくワークRAM8にセットしている次のイ
ベントまでの時間のレジスタの値を減算し、その減算値
を、新たにワークRAM8の経過時間のレジスタにセッ
トする(ステップS36)。すなわち、現在時間から次
のイベントまでの残り時間をセットする。そして、直前
に読み込んだイベントデータのイベント処理を実行する
(ステップS37)。
での時間に達していない場合には、ライン番号を更新し
て(ステップS35)、ステップS32の全ライン終了
の判別処理に移行する。ステップS34において、経過
時間が次のイベントまでの時間以上になった場合には、
ワークRAM8にセットしている経過時間のレジスタの
値から、同じくワークRAM8にセットしている次のイ
ベントまでの時間のレジスタの値を減算し、その減算値
を、新たにワークRAM8の経過時間のレジスタにセッ
トする(ステップS36)。すなわち、現在時間から次
のイベントまでの残り時間をセットする。そして、直前
に読み込んだイベントデータのイベント処理を実行する
(ステップS37)。
【0022】イベント処理は、図10に示すように、ノ
ートオンデータ処理であるか否かを判別し(ステップS
38)、ノートオンデータ処理でない場合には他のイベ
ント処理を実行する(ステップS39)。一方、イベン
トデータがノートオンデータである場合には、ANYK
EYPLAYモードであるか否かを判別し(ステップS
40)、このモードでない場合には、正しい押鍵を待つ
モードであるか否かを判別する(ステップS41)。こ
のモードでもない場合には、正しい押鍵を待たないモー
ド(自走モード)であるか否かを判別する(ステップS
42)。待たないモードである場合には、歌詞を発音す
る音声モードであるか否かを判別する(ステップS4
3)。
ートオンデータ処理であるか否かを判別し(ステップS
38)、ノートオンデータ処理でない場合には他のイベ
ント処理を実行する(ステップS39)。一方、イベン
トデータがノートオンデータである場合には、ANYK
EYPLAYモードであるか否かを判別し(ステップS
40)、このモードでない場合には、正しい押鍵を待つ
モードであるか否かを判別する(ステップS41)。こ
のモードでもない場合には、正しい押鍵を待たないモー
ド(自走モード)であるか否かを判別する(ステップS
42)。待たないモードである場合には、歌詞を発音す
る音声モードであるか否かを判別する(ステップS4
3)。
【0023】音声モードである場合には、現在指定して
いるロードバンク、例えばロードバンク1に記憶されて
いる歌詞の波形データを対応している発音バンク1に転
送する(ステップS44)。そして、次の波形データの
受信に備えて、ロードバンク1からロードバンク2に指
定を切り替える(ステップS45)。次に、波形ヘッダ
要求シリアルアウトのコマンドをシリアルインタフェー
ス11からパソコン13に送信させる(ステップS4
6)。そして、発音バンク1の波形データを演奏データ
メモリ9からの曲データとともに音源(楽音発生回路1
7)に供給する(ステップS47)。
いるロードバンク、例えばロードバンク1に記憶されて
いる歌詞の波形データを対応している発音バンク1に転
送する(ステップS44)。そして、次の波形データの
受信に備えて、ロードバンク1からロードバンク2に指
定を切り替える(ステップS45)。次に、波形ヘッダ
要求シリアルアウトのコマンドをシリアルインタフェー
ス11からパソコン13に送信させる(ステップS4
6)。そして、発音バンク1の波形データを演奏データ
メモリ9からの曲データとともに音源(楽音発生回路1
7)に供給する(ステップS47)。
【0024】一方、ステップS43において音声モード
でない場合には、ステップS47において演奏データメ
モリ9からの曲データだけを音源に供給する。この後、
次の発音のために、図6のステップS13の処理、すな
わち図7に示したメロディノートオンサーチ処理を行
い、このフローを終了する。ステップS40においてA
NYKEYPLAYモードである場合には、いずれかの
鍵の押鍵を待つために、テンポカウントを停止する(ス
テップS48)。また、ステップS41において待つモ
ードである場合にも、正しい鍵の押鍵を待つために、ス
テップS48のテンポカウントを停止する処理に移行す
る。テンポカウントを停止した後はこのフローを終了し
て、図9のステップS49に移行する。
でない場合には、ステップS47において演奏データメ
モリ9からの曲データだけを音源に供給する。この後、
次の発音のために、図6のステップS13の処理、すな
わち図7に示したメロディノートオンサーチ処理を行
い、このフローを終了する。ステップS40においてA
NYKEYPLAYモードである場合には、いずれかの
鍵の押鍵を待つために、テンポカウントを停止する(ス
テップS48)。また、ステップS41において待つモ
ードである場合にも、正しい鍵の押鍵を待つために、ス
テップS48のテンポカウントを停止する処理に移行す
る。テンポカウントを停止した後はこのフローを終了し
て、図9のステップS49に移行する。
【0025】ステップS49においては、ワークRAM
8のレジスタに次のイベントまでの時間をセットする。
そして、ラインアドレスを更新して(ステップS5
0)、ステップS33に移行し、その更新したラインア
ドレスの曲データを読み込む。ステップS32におい
て、全ライン処理が終了した場合には、このフローを終
了して図5のメインフローに戻る。
8のレジスタに次のイベントまでの時間をセットする。
そして、ラインアドレスを更新して(ステップS5
0)、ステップS33に移行し、その更新したラインア
ドレスの曲データを読み込む。ステップS32におい
て、全ライン処理が終了した場合には、このフローを終
了して図5のメインフローに戻る。
【0026】メインフローのステップS5における鍵盤
処理を図11に示す。まず、曲演奏中か否かを判別する
(ステップS51)。曲演奏中でない場合には、他の処
理を実行するが(ステップS52)、曲演奏中である場
合には、鍵盤が押鍵されたか否かを判別する(ステップ
S53)。押鍵されていない場合には、ステップS52
に移行して他の処理を実行する。鍵盤が押鍵された場合
には、設定モードの状態に応じた処理を行う。
処理を図11に示す。まず、曲演奏中か否かを判別する
(ステップS51)。曲演奏中でない場合には、他の処
理を実行するが(ステップS52)、曲演奏中である場
合には、鍵盤が押鍵されたか否かを判別する(ステップ
S53)。押鍵されていない場合には、ステップS52
に移行して他の処理を実行する。鍵盤が押鍵された場合
には、設定モードの状態に応じた処理を行う。
【0027】すなわち、ANYKEYPLAYモードか
否かを判別し(ステップS54)、このモードでない場
合には正しい押鍵を待つガイドモードであるか否かを判
別する(ステップS55)。待つガイドモードである場
合には、その押鍵された鍵番号とメロディノート正解バ
ッファのノート番号とが一致しているか否か、すなわち
正しい押鍵であるか否かを判別する(ステップS5
6)。一致している場合には、テンポカウンタが停止中
であるか否かを判別する(ステップS57)。一方、ス
テップS54においてANYKEYPLAYモードであ
る場合には、押鍵された鍵番号を判別する必要がないの
で、ステップS57に移行してテンポカウンタが停止中
であるか否かの判別をする。
否かを判別し(ステップS54)、このモードでない場
合には正しい押鍵を待つガイドモードであるか否かを判
別する(ステップS55)。待つガイドモードである場
合には、その押鍵された鍵番号とメロディノート正解バ
ッファのノート番号とが一致しているか否か、すなわち
正しい押鍵であるか否かを判別する(ステップS5
6)。一致している場合には、テンポカウンタが停止中
であるか否かを判別する(ステップS57)。一方、ス
テップS54においてANYKEYPLAYモードであ
る場合には、押鍵された鍵番号を判別する必要がないの
で、ステップS57に移行してテンポカウンタが停止中
であるか否かの判別をする。
【0028】テンポカウンタが停止中である場合には、
その停止を解除する(ステップS58)。テンポカウン
タが停止中でない場合には、正解メロディノートオンタ
イミングまで各ラインを早送りする(ステップS5
9)。次に、音声モードであるか否かを判別し(ステッ
プS60)、音声モードである場合には、現在指定して
いるロードバンクに記憶されている歌詞の波形データを
対応している発音バンクに転送する(ステップS6
1)。そして、指定するロードバンクをもう1つのロー
ドバンクに切り替える(ステップS62)。次に、波形
ヘッダ要求シリアルアウトのコマンドをシリアルインタ
フェース11からパソコン13に送信させる(ステップ
S63)。そして、発音バンクの波形データをメロディ
ノート正解バッファの曲データとともに音源に供給する
(ステップS64)。一方、ステップS60において音
声モードでない場合には、ステップS64においてメロ
ディノート正解バッファからの曲データだけを音源に供
給する。そして、図5のメインフローに戻る。
その停止を解除する(ステップS58)。テンポカウン
タが停止中でない場合には、正解メロディノートオンタ
イミングまで各ラインを早送りする(ステップS5
9)。次に、音声モードであるか否かを判別し(ステッ
プS60)、音声モードである場合には、現在指定して
いるロードバンクに記憶されている歌詞の波形データを
対応している発音バンクに転送する(ステップS6
1)。そして、指定するロードバンクをもう1つのロー
ドバンクに切り替える(ステップS62)。次に、波形
ヘッダ要求シリアルアウトのコマンドをシリアルインタ
フェース11からパソコン13に送信させる(ステップ
S63)。そして、発音バンクの波形データをメロディ
ノート正解バッファの曲データとともに音源に供給する
(ステップS64)。一方、ステップS60において音
声モードでない場合には、ステップS64においてメロ
ディノート正解バッファからの曲データだけを音源に供
給する。そして、図5のメインフローに戻る。
【0029】ステップS55において待つガイドモード
でない場合には、通常のマニュアル演奏であると判断し
て、押鍵された鍵に対応する発音処理をする(ステップ
S65)。また、ステップS56において押鍵した鍵が
メロディノート正解バッファのノート番号と一致せず、
間違った押鍵である場合にも、ステップS65におい
て、その押鍵された鍵に対応する発音処理をする。この
場合には、何等かの方法により、押鍵が間違っているこ
とを演奏者に知らせる。そして、図5のメインフローに
戻る。
でない場合には、通常のマニュアル演奏であると判断し
て、押鍵された鍵に対応する発音処理をする(ステップ
S65)。また、ステップS56において押鍵した鍵が
メロディノート正解バッファのノート番号と一致せず、
間違った押鍵である場合にも、ステップS65におい
て、その押鍵された鍵に対応する発音処理をする。この
場合には、何等かの方法により、押鍵が間違っているこ
とを演奏者に知らせる。そして、図5のメインフローに
戻る。
【0030】例えば、図14に示すように、曲データの
メロディライン及びその歌詞の波形データが演奏される
場合には、曲スタートになると、ロードバンクは1が指
定され(図6のステップS19)、最初の波形データ
「き」がロードされる(図12のステップS104)。
また、ロードバンク1に対応する発音バンク1が指定さ
れている。このとき、発音バンク1は初期値「−1」に
なっている。次に、最初のイベントデータになると、ロ
ードバンク2が指定され、2番目のイベントデータの歌
詞の波形データ「ら」がロードバンク2にロードされ
る。このとき指定された発音バンクは発音バンク1を維
持している。したがって、ロードバンク1から発音バン
ク1に波形データ「き」が転送され(図10のステップ
S44)、発音バンク1から音源に供給される波形デー
タは「き」となる(図10のステップS47)。
メロディライン及びその歌詞の波形データが演奏される
場合には、曲スタートになると、ロードバンクは1が指
定され(図6のステップS19)、最初の波形データ
「き」がロードされる(図12のステップS104)。
また、ロードバンク1に対応する発音バンク1が指定さ
れている。このとき、発音バンク1は初期値「−1」に
なっている。次に、最初のイベントデータになると、ロ
ードバンク2が指定され、2番目のイベントデータの歌
詞の波形データ「ら」がロードバンク2にロードされ
る。このとき指定された発音バンクは発音バンク1を維
持している。したがって、ロードバンク1から発音バン
ク1に波形データ「き」が転送され(図10のステップ
S44)、発音バンク1から音源に供給される波形デー
タは「き」となる(図10のステップS47)。
【0031】次に、2番目のイベントになると、ロード
バンク1が指定され、3番目のイベントデータの歌詞の
波形データ「き」がロードバンク1にロードされる。こ
のとき発音バンク2が指定される。この場合には、前の
イベント時に指定されたロードバンク2から発音バンク
2に波形データ「ら」が転送され、発音バンク2から音
源に供給される波形データは「ら」となる。このように
して、イベントごとにロードバンク及び発音バンクを切
り替えながら、曲データの発音と同時に歌詞の波形デー
タによる音声を発音することができる。
バンク1が指定され、3番目のイベントデータの歌詞の
波形データ「き」がロードバンク1にロードされる。こ
のとき発音バンク2が指定される。この場合には、前の
イベント時に指定されたロードバンク2から発音バンク
2に波形データ「ら」が転送され、発音バンク2から音
源に供給される波形データは「ら」となる。このように
して、イベントごとにロードバンク及び発音バンクを切
り替えながら、曲データの発音と同時に歌詞の波形デー
タによる音声を発音することができる。
【0032】このように、上記実施形態によれば、CP
U1は、シリアルインタフェース11を介してパソコン
13から波形データが送信されたときは、2系統のロー
ドバンクの1つを曲データの進行に応じて切り替えて選
択し、選択したロードバンクに送信された波形データを
書き込む書込制御手段を構成し、鍵盤3から押鍵データ
が入力された際は、選択していない方のロードバンクか
ら波形データを読み出して出力する読出制御手段を構成
し、ロードバンク1又は2から波形データの読み出しが
終了したときに、シリアルインタフェース11を介して
パソコンに対して波形データの送信を指示する送信指示
手段を構成する。
U1は、シリアルインタフェース11を介してパソコン
13から波形データが送信されたときは、2系統のロー
ドバンクの1つを曲データの進行に応じて切り替えて選
択し、選択したロードバンクに送信された波形データを
書き込む書込制御手段を構成し、鍵盤3から押鍵データ
が入力された際は、選択していない方のロードバンクか
ら波形データを読み出して出力する読出制御手段を構成
し、ロードバンク1又は2から波形データの読み出しが
終了したときに、シリアルインタフェース11を介して
パソコンに対して波形データの送信を指示する送信指示
手段を構成する。
【0033】すなわち、CPU1は、波形データを記憶
する2系統のロードバンク1及び2を、曲データの進行
に応じて切り替えて選択し、波形データの書き込みと読
み出しとが同じロードバンクにならないように制御する
ことにより、テンポの速い曲の演奏の場合でもスムーズ
な押鍵指示ができる。したがって、ユーザの要望に十分
に応える押鍵指示ができる。
する2系統のロードバンク1及び2を、曲データの進行
に応じて切り替えて選択し、波形データの書き込みと読
み出しとが同じロードバンクにならないように制御する
ことにより、テンポの速い曲の演奏の場合でもスムーズ
な押鍵指示ができる。したがって、ユーザの要望に十分
に応える押鍵指示ができる。
【0034】なお、上記実施形態においては、2系統の
ロードバンク及び発音バンクの構成にしたが、3系統以
上の複数系統のロードバンク及び発音バンクを設けて、
曲データの進行に応じて切り替えて、1系統又は複数系
統を選択する構成にしてもよい。この場合には、より一
層、テンポの速い曲の演奏の場合でもスムーズな押鍵指
示ができる。
ロードバンク及び発音バンクの構成にしたが、3系統以
上の複数系統のロードバンク及び発音バンクを設けて、
曲データの進行に応じて切り替えて、1系統又は複数系
統を選択する構成にしてもよい。この場合には、より一
層、テンポの速い曲の演奏の場合でもスムーズな押鍵指
示ができる。
【0035】また、上記実施形態においては、演奏する
曲の歌詞の波形データを受信して発音するようにした
が、発音するノート番号に対応する音階「ド、レ、ミ、
ファ…」の音声を発音する構成にしてもよい。
曲の歌詞の波形データを受信して発音するようにした
が、発音するノート番号に対応する音階「ド、レ、ミ、
ファ…」の音声を発音する構成にしてもよい。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、波形データを記憶す
る複数系統の波形記憶手段を、曲データの進行に応じて
切り替えて選択し、波形データの書き込みと読み出しと
が同じ波形記憶手段にならないように制御することによ
り、テンポの速い曲の演奏の場合でもスムーズな押鍵指
示ができる。したがって、外部から波形データを受信す
る通信機能を有するとともに、ユーザの要望に十分に応
える押鍵指示ができる。
る複数系統の波形記憶手段を、曲データの進行に応じて
切り替えて選択し、波形データの書き込みと読み出しと
が同じ波形記憶手段にならないように制御することによ
り、テンポの速い曲の演奏の場合でもスムーズな押鍵指
示ができる。したがって、外部から波形データを受信す
る通信機能を有するとともに、ユーザの要望に十分に応
える押鍵指示ができる。
【図1】実施形態における押鍵指示装置のシステム構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】図1のワークRAMのメモリマップを示す図。
【図3】図1の演奏データメモリの曲データを示す図。
【図4】(1)は受信データの構成を示す図、(2)は
受信データを記憶するリングバッファの構成を示す図。
受信データを記憶するリングバッファの構成を示す図。
【図5】図1のCPUのメインフローチャート。
【図6】図5におけるスイッチ処理のフローチャート。
【図7】図6におけるメロディノートオンサーチのフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図8】図5におけるシリアル解析処理のフローチャー
ト。
ト。
【図9】図5における曲データ処理のフローチャート。
【図10】図9におけるイベント処理のフローチャー
ト。
ト。
【図11】図5における鍵盤処理のフローチャート。
【図12】シリアルINインタラプト処理のフローチャ
ート。
ート。
【図13】タイマインタラプト処理のフローチャート。
【図14】実施形態におけるロードバンク及び発音バン
ク切り替えの例を示す図。
ク切り替えの例を示す図。
1 CPU 3 鍵盤部 5 スイッチ群 8 ワークRAM 9 演奏データメモリ 11 シリアルインタフェース 13 パソコン 14 発音メモリ 17 楽音発生回路
Claims (3)
- 【請求項1】 操作に応じて押鍵データを入力する鍵盤
と、 少なくともメロディラインを含む複数のラインからなる
曲データの進行に応じて前記鍵盤の押鍵を指示する押鍵
指示手段と、 複数系統の読み出し書き込み可能な波形記憶手段と、 外部装置と通信する通信手段と、 この通信手段を介して前記外部装置から波形データが送
信されたときは、前記複数系統の波形記憶手段の少なく
とも1つを前記曲データの進行に応じて切り替えて選択
し、当該選択した波形記憶手段に当該送信された波形デ
ータを書き込む書込制御手段と、 前記鍵盤から前記押鍵データが入力された際は、前記書
込制御手段によって選択されている波形記憶手段以外の
波形記憶手段から波形データを読み出して出力する読出
制御手段と、 この読出制御手段により前記波形記憶手段から波形デー
タの読み出しが終了したときに、前記通信手段を介して
前記外部装置に対して波形データの送信を指示する送信
指示手段と、 を備えたことを特徴とする押鍵指示装置。 - 【請求項2】 前記書込制御手段は、前記読出制御手段
による波形データの読み出しが完了した波形記憶手段
を、次に送信される予定の波形データを書き込む波形記
憶手段として選択することを特徴とする請求項1記載の
押鍵指示装置。 - 【請求項3】 前記波形データは、曲の歌詞を発音する
ための音声波形データであることを特徴とする請求項1
又は2記載の押鍵指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9057152A JPH10240244A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 押鍵指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9057152A JPH10240244A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 押鍵指示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10240244A true JPH10240244A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=13047604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9057152A Pending JPH10240244A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 押鍵指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10240244A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007078956A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Casio Comput Co Ltd | 演奏教習装置および演奏教習処理のプログラム |
| JP2018159831A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、その電子楽器の制御方法及びその電子楽器用のプログラム |
| JP2018163183A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、方法、及びプログラム |
-
1997
- 1997-02-26 JP JP9057152A patent/JPH10240244A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007078956A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Casio Comput Co Ltd | 演奏教習装置および演奏教習処理のプログラム |
| JP2018159831A (ja) * | 2017-03-23 | 2018-10-11 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、その電子楽器の制御方法及びその電子楽器用のプログラム |
| US10304430B2 (en) | 2017-03-23 | 2019-05-28 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic musical instrument, control method thereof, and storage medium |
| JP2018163183A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器、方法、及びプログラム |
| US10347229B2 (en) | 2017-03-24 | 2019-07-09 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic musical instrument, method of controlling the electronic musical instrument, and recording medium |
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