JPH10301601A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH10301601A
JPH10301601A JP10964897A JP10964897A JPH10301601A JP H10301601 A JPH10301601 A JP H10301601A JP 10964897 A JP10964897 A JP 10964897A JP 10964897 A JP10964897 A JP 10964897A JP H10301601 A JPH10301601 A JP H10301601A
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JP
Japan
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data
relay
panel
operation data
control panel
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JP10964897A
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Inventor
Koichi Yoshida
幸一 吉田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御盤とリレー盤とが分離されている装置の
制御盤からリレー盤へのリレー情報の送信においてデー
タ伝送の信頼性向上を実現するとともに伝送異常時に装
置を安全な状態に速やかに移行する。 【解決手段】 制御盤C1より伝送路を介してリレー盤
R1に転送した動作データTDを保持回路7で一時保持
すると共に、転送されてきた動作データTDを制御盤C
1に返送データRDとして返送し、返送データRDと動
作データTDをCPU1T1で比較した結果、一致判定
時に良好信号GDを保持回路7に出力して動作データT
Dをリレー群5に出力し、不一致判定時には故障信号F
Dを設定回路8に出力して装置動作を安全側に移行させ
るようにリレー群5を動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、制御盤とリレー
盤とが分離されたような比較的大規模な制御装置におい
て、制御盤よりリレー盤のリレー群へ動作データを転送
すると共に、リレー盤で受信された動作データを制御盤
に返送し、転送された動作データと返送された動作デー
タを比較してデータ転送の正常を検証するデータ転送装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力変換システム等では、システム全体
を円滑に動作させるために制御盤に多数のリレー群を装
備し、そのリレー群を介して装置の運転状態および故障
状態を上位の監視装置や他の制御装置に状態データとし
て送信する。システムの規模が大きくなると上位の監視
装置へ送信するデータ量も当然ながら多くなり、それに
伴い制御盤のリレーの数も多くなる。
【0003】そのような場合の電力変換装置において、
装置は制御する制御盤とリレー群を格納するリレー盤と
に分離した構成で構築される場合が多い。またシステム
によっては装置のハードウェアの構成上、制御部分とリ
レー群部分とをそれぞれ離隔した場所に設置する場合も
ある。
【0004】このような装置の制御をCPUで行う場
合、従来は装置を図8に示す構成で実現する。この装置
は制御盤CにおけるCPUの出力ポートとリレー盤Rの
リレーとが1:1で伝送路で接続される。しかし、装置
規模が大きいと伝送路を構成する電線の量も膨大なもの
となり、n個のリレーではn本以上の電線を制御盤とリ
レー盤との間に敷設して伝送路を構成する必要がある。
【0005】そのような不具合を回避するために図9に
示すように、制御盤CにおけるCPUの出力ポートにn
個のリレーの動作データであるパラレルデータをシリア
ルデータに変換するためのパラレル/シリアル変換器
(以下、P/S変換器)を、リレー盤Rにはシリアルデ
ータをパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変
換器(以下、S/P変換器)を設け、制御盤Cとリレー
盤Rとの間におけるデータ転送をシリアルデータで行う
とリレーの数に無関係に数本のデータ伝送路でデータ転
送を行うことができる。
【0006】しかしこのような構成ではP/S変換器、
S/P変換器およびシリアルデータの伝送路の間に発生
したノイズ等でデータ転送ミスがあってもそのミスは検
出できず、リレー盤Rのリレー群が誤動作し上位制御盤
もしくは他制御盤に誤った情報を送ることになる。
【0007】これらの不具合を防止するため、従来、特
開平2−186735号公報に開示されたシリアルデー
タ通信装置が考えられていた。図10は、従来装置を制
御盤Cとリレー盤Rとの間のデータ転送に適用した場合
の構成を示している。
【0008】図に示すように、動作データ送信側である
制御盤Cは、例えば8ビットのパラレルの動作データを
出力するCPU1T、動作データをシリアルデータに変
換して転送する送信側第1P/S変換器2T、データ転
送の確認のために動作データをシリアルデータに変換し
て送信する送信側第2P/S変換器3Tを含んでいる。
【0009】また、データ受信側であるリレー盤Rは、
送信側第1P/S変換器2Tより第1の伝送路を通して
転送されて来た動作データをパラレルデータに変換する
受信側第1S/P変換器2R、送信側第2P/S変換器
3Tより第2の伝送路を通して転送されて来た動作デー
タをパラレルデータに変換する受信側第2S/P変換器
3R、各S/P変換器2R,3Rで変換されたパラレル
データを比較し一致しているか否かを判定し、一致判定
時にデータ転送が正常に行われたとしてその動作データ
を出力ポート4からリレー群5に出力して動作させるC
PU1Rを含んでいる。
【0010】次に従来装置の動作について説明する。制
御盤C側からリレー盤R側にリレー群の動作データを転
送する場合は、CPU1Tは所望の動作データを送信側
第1及び第2P/S変換器2T,3Tに出力し、動作デ
ータをパラレルデータからシリアルデータに変換させて
それぞれを第1、第2の伝送路にのせてリレー盤Rに転
送する。
【0011】リレー盤Rでは、制御盤Cから転送されて
来た動作データをそれぞれ受信側第第1、2S/P変換
器2R,3Rで受信してパラレデータに変換する。変換
された各パラレルデータはCPU1Rで比較され、双方
のデータが等しい場合はデータ転送が正しく行われたも
のとして動作データを出力ポート4からリレー群5に出
力して動作させる。しかし、比較の結果等しくない場合
は第1あるいは第2シリアルデータ伝送路、もしくは送
信側第1、第2P/S変換器2T,3T、受信側第1、
第2S/P変換器2R、3Rの何れかに異常があったも
のと判断する。
【0012】このように制御盤Cとリレー盤Rとの間に
おける動作データ転送時に、転送ミスが判断された場合
は上位監視盤もしくは他制御盤に伝送異常を報知する。
そして、装置の動作全体を安全側に移行させる状態にリ
レー群5を強制的に動作させる必要がある。そのため、
リレー盤側のCPU1Rは伝送異常を検知すると装置の
動作全体を安全側状態に移行させるような動作データを
出力ポート4よりリレー群5に与える。
【0013】以上の方法でデータ転送誤りの有無を検出
すると共に、異常発生時には装置の動作を安全側に移行
する措置をとることができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来装置は以上の構成
されているため、制御盤Cとリレー盤Rとの間に必ず独
立した2つの伝送路が必要であり、また、この2つの伝
送路に対して同一モードのミスが発生した場合は受信側
すなわちリレー盤R側のCPU1Rではそのミスは検出
することはできないという問題点があった。
【0015】また、このようにリレー盤R側にもCPU
1Rを持たせた構成ではCPU1Rが故障した場合に装
置の動作を安全側に移行することができなくなる。その
ためリレー盤RのCPU1Rの故障を検出する必要があ
る。しかし、故障検出が適確に行えないと装置に致命的
な損傷を与えることもあり得る。
【0016】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、リレー盤にCPUを備えず
とも正しくデータが転送されたかを確実に検出し、異常
を検知した場合は装置の動作を安全側に強制的移行でき
るようなデータ転送装置を提供するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るデ
ータ転送装置は、複数のリレーから構成され、これらリ
レーの接点出力により各制御対象を動作させるリレー盤
と、このリレー盤より離隔して配置し、伝送路を介して
上記各リレーに制御内容に応じた動作データを転送する
制御盤とを備え、上記制御盤に、上記制御内容に応じた
動作データを生成し、上記伝送路を介して上記各リレー
に転送するデータ生成手段と、リレー盤より上記伝送路
を介して返送された動作データと転送された動作データ
とを比較し、その一致/不一致判定結果を示す判定信号
を上記リレー盤に送る判定手段とを設け、上記リレー盤
に、上記データ生成手段より上記伝送路を介して転送さ
れて来た動作データを一時保持するデータ保持手段と、
上記一時保持した動作データを上記伝送路を介して上記
判定手段に返送するデータ返送手段と、上記判定手段よ
り入力された判定信号に基づいて前記データ保持手段に
保持された動作データをリレーに送るリレー動作手段と
を備えたものである。
【0018】請求項2の発明に係るデータ転送装置は、
複数のリレーから構成され、これらリレーの接点出力に
より各制御対象を動作させるリレー盤と、このリレー盤
より離隔して配置し、伝送路を介して上記各リレーに制
御内容に応じた動作データを転送する制御盤とを備え、
上記制御盤に、上記制御内容に応じた動作データを生成
し、上記伝送路を介して上記各リレーに転送するデータ
生成手段と、リレー盤より上記伝送路を介して返送され
た動作データと転送された動作データとを比較し、その
一致/不一致判定結果を示す判定信号を上記リレー盤に
送る判定手段とを設け、上記リレー盤に、上記データ生
成手段より上記伝送路を介して転送されて来た動作デー
タにより各リレーを動作させるリレー動作手段と、上記
動作データに基づく各リレーの動作状況を上記動作デー
タのモードに変換し、上記伝送路を介して上記判定手段
に返送するデータ返送手段と、上記判定手段より不一致
判定信号入力時に上記各リレーの動作を規制する動作規
制手段とを備えたものである。
【0019】請求項3の発明に係るデータ転送装置は、
制御盤側のデータ生成手段に生成されたパラレルの動作
データをシリアルデータに変換して転送するP/S変換
部を備え、また判定手段に返送されてきた動作データを
S/P変換部でパラレルデータに変換して転送した動作
データと一致/不一致判定を行い、リレー側の保持手段
に転送されてきた動作データをパラレルデータに変換し
て上記リレー動作用の動作データを生成するS/P変換
部を備え、また返送手段は返送する動作データをシリア
ル変換して判定手段に返送するS/P変換部とを備えた
ものである。
【0020】請求項4の発明に係るデータ転送装置は、
制御盤側のデータ生成手段に生成されたパラレルの動作
データをシリアルデータに変換して転送するP/S変換
部を備え、また判定手段は返送されてきた動作データを
S/P変換部でパラレルデータに変換して転送した動作
データと一致/不一致判定を行い、リレー側の保持手段
で転送されてきた動作データをS/P変換部にてパラレ
ルデータに変換して保持データを生成すると共に、転送
されてきた動作データを判定手段のS/P変換部に返送
するものである。
【0021】請求項5の発明に係るデータ転送装置は、
制御盤とリレー盤の間に伝送路を設け、この伝送路の一
端を制御盤にてP/S変換部の出力部とS/P変換部の
入力部とに切り替える制御盤側切り替え手段と、上記伝
送路の他端をリレー盤にてS/P変換器の入力部とP/
S変換部の出力部と切り替えるリレー盤側切り替え手段
とを備え、制御盤よりリレー盤への動作データの転送
と、リレー盤より制御盤への動作データの返送を1本の
伝送路を切り替え選択して行うものである。
【0022】請求項6の発明に係るデータ転送装置は、
リレー盤に、制御盤より不一致判定信号入力時に予め設
定したリレー動作規制用の情報を保持手段に入力してリ
レーに送る設定手段を備えたものである。
【0023】請求項7の発明に係るデータ転送装置は、
リレー制御盤に、制御盤より入力されてきた判定信号よ
り一致判定信号或いは不一致判定信号を分離し、一致判
定信号分離時に、この信号を保持手段に入力し、不一致
判定信号分離時に、この信号を設定手段に入力する信号
分離手段を備えたものである。
【0024】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1は本実施の形態に係るデータ転送装
置の構成図である。尚、図中、図10と同一符号は同一
または相当部分を示す。図において、C1は本実施の形
態における制御盤であり、この制御盤C1には制御盤側
P/S変換器2T1に加えてリレー盤R1より返送され
て来た動作データ(以下、返送データと記載する。)を
S/P変換する制御盤側S/P変換器6Tと、S/P変
換された返送データと転送用の動作データとを比較して
一致判定を行い、一致判定時に良好データGDを出力
し、不一致判定時に故障データFDをリレー盤R1に出
力するCPU1T1を含む。尚、CPU1T1はデータ
生成手段、判定手段を構成する。
【0025】また、本実施の形態に係るリレー盤R1
は、リレー盤側S/P変換器2R1に加えてS/P変換
された動作データをP/S変換して制御盤側S/P変換
器6Tへ返送するリレー盤側P/S変換器6R、制御盤
側CPU1T1より良好データGD入力時にS/P変換
されて保持していた動作データをリレー群5に振り分け
る保持回路(データ保持手段)7、制御盤側CPU1T
1より故障データFD入力時に保持回路7に装置の動作
を安全側に移行させる値(例えばリレーを消磁させる2
進法の0或いは装置の保護回路を動作させる信号)を設
定する設定回路(設定手段)8を含む。尚、リレー群5
でリレー動作手段を、第2の伝送路でデータ返送手段を
構成する。
【0026】次に本実施の形態の動作について説明す
る。制御盤C1側から第1の伝送路を通して転送されて
来たシリアルの動作データTDがリレー盤側S/P変換
器2R1に入力されると、ここでS/P変換される。こ
のパラレルに変換された動作データTDは保持回路7に
入力されると共にリレー盤側P/S変換器6Rにも入力
される。リレー盤P/S変換器6Rではパラレルの動作
データをシリアルの返送データRDに変換し、第2の伝
送路を通して再度制御盤C1に戻す。制御盤C1では、
返送データRDをS/P変換器6Tに入力してパラレル
データに変換し、CPU1T1に入力する。
【0027】制御盤C1とリレー盤R1との間でデータ
の転送が正常に行われ場合は、CPU1T1から出力さ
れたリレー群の動作データTDとリレー盤R1より返送
され制御盤C1側のS/P変換器6Tで変換された返送
データRDとが一致するはずである。この一致を確認す
るためにCPU1T1は転送した動作データTDと返送
データRDとを比較する。
【0028】データの一致が判定されたならば、CPU
1T1は良好信号GDをリレー盤Rの保持回路7に出力
し、保持されていた動作データTDをリレー群5に出力
する。この結果、リレー群5の接点オン動作により上位
監視盤もしくは他の制御盤にデータが送られる。
【0029】しかし、CPU1T1におけるデータ比較
の結果、動作データTDと返送データRDとが一致しな
いと判定された場合は、データ転送が正しく行われなか
ったことを意味するためCPU1T1は故障信号FDを
第2伝送路を通してリレー盤Rに出力する。故障信号F
Dはリレー盤R1の設定回路8に送られ、設定回路8に
設定されていた値が保持回路7に転送される。その値が
動作データTDに代わってリレー群5に伝達されると、
リレー群5Aはその値に従って動作することになる。こ
の設定回路8に設定された値が装置の動作を安全側に移
行する値、例えば装置を停止や保護動作させるような値
を設定しておけばデータ転送が正しく行われなかった場
合は、装置動作は安全側に強制的に移行するようにリレ
ー群5を動作させることになる。
【0030】本実施例を以上のように構成することで、
従来装置に比べリレー盤R1側のCPUは不要となる。
また従来装置と同様に独立した2つの伝送路が必要では
あるが、2つの伝送路、各S/P変換器2R1,6Tお
よび各P/S変換器2T1、6Rの何れの部分の如何な
るモードのミスに対してもそのミスが発見でき、速やか
に装置動作を安全側に移行することができる。
【0031】実施の形態2.上記実施の形態1はリレー
盤R1側でS/P変換された動作データTDをP/S変
換した後に返送データRDとして制御盤C1に転送した
が、本実施の形態はリレー盤R1に転送された動作デー
タTDをリレー盤側S/P変換器2R1に入力すると共
に返送データRDとして制御盤C1に分岐させる。そし
て、実施の形態1と同様にS/P変換した後にCPU1
T1で動作データTDと比較する。
【0032】このように装置を構成すると、リレー盤側
S/P変換器2R1から保持回路7に至る伝送路の信頼
性が高くてこの伝送路において動作データにノイズが乗
る可能性が極めて低くいが、CPU1T1からリレー盤
側S/P変換器2R1に至る動作データの第1の伝送路
上或いはリレー盤側S/P変換器2R1の入力端よりC
PU1T1に至る返送データの第2の伝送路上でノイズ
その他によりデータ転送ミスの発生の可能性の方が高い
場合は、実施の形態1と同様の効果があると共にリレー
盤側P/S変換器6Rが不要となり装置の構成が簡易化
される。
【0033】実施の形態3.上記実施の形態1、2は制
御盤側P/S変換器2T1とリレー盤側S/P変換器2
R1との間に動作データTD用の第1の伝送路を設け、
また制御盤側S/P変換器6Tとリレー盤側P/S変換
器6Rとの間に返送データRD用の第2の伝送路を設け
たが、本実施の形態は伝送路を動作データTDと返送デ
ータRDとで共用できる構成とする。
【0034】以下、本実施の形態を図について説明す
る。図3は本実施の形態に係るデータ転送装置の構成図
ある。尚、図中、図1と同一符号は同一または相当部分
を示す。本実施の形態によれば制御盤C2とリレー盤R
2の間に1本の伝送路を敷設し、伝送路の一端を制御盤
C2内において切り替えスイッチ(制御盤側切替手段)
9Tの可動接点Cに接続する。また、伝送路の他端をリ
レー盤R2内において切り替えスイッチ(リレー盤側切
替手段)9Rの可動接点Cに接続する。
【0035】切り替えスイッチ9Tの一方の固定接点a
は制御盤側P/S変換器2T1の出力部に接続され、他
方の固定接点bは制御盤側S/P変換器6Tの出力部に
接続されている。切り替えスイッチ9Rの一方の固定接
点aはリレー側S/P変換器2R1Aの入力部に接続さ
れ、他方の固定接点bはリレー側P/S変換器6Rの入
力部に接続されている。
【0036】尚、切り替えスイッチ9Tの切り替え動作
は、CPU1T1が動作データの転送終了を確認した時
点でCPU1T1からの制御信号CCにより行われる。
切り替えスイッチ9Rの切り替え動作は、リレー盤側S
/P変換器2R1Aが転送されてきた動作データのS/
P変換終了を確認した時点でリレー盤側S/P変換器2
R1Aからの制御信号CRにより行われる。
【0037】次に本実施の形態の動作について説明す
る。先ず、動作データを制御盤C2よりリレー盤R2に
転送する場合は、CPU1T1の初期動作による制御信
号CCにより可動接点cを固定接点a側に投入する。リ
レー盤R2においてはリレー盤側S/P変換器2R1A
からの制御信号CRにより可動接点cを固定接点a側に
投入する。この様に各切り替えスイッチ9T,9Rを同
時に固定接点a側に投入すると制御盤側P/S変換器2
T1とリレー盤側S/P変換器2R1Aとの間に動作デ
ータ転送用の伝送路が確立されリレー群5の動作データ
TDを制御盤C2よりリレー盤側S/P変換器2R1A
に転送できる。
【0038】動作データTDが転送されたことを、制御
盤C2のCPU1T1が転送されるデータ数の計数結果
より判断したならば、CPU1T1は制御信号CCを切
り替えスイッチ9Tに出力して可動接点cを固定接点b
に切り替える。一方、リレー盤R2においても、リレー
盤側第1S/P変換器2R1Aが転送されて来た動作デ
ータのS/P変換終了を判断したならば、制御信号CR
を切り替えスイッチ9Rに出力して可動接点cを固定接
点bに切り替える。
【0039】この様に各切り替えスイッチ9T,9Rを
同時に固定接点b側に投入すると制御盤側S/P変換器
6Tとリレー盤側S/P変換器6Rとの間に返送データ
転送用の伝送路が切り替えられ、返送データRDはリレ
ー側P/S変換器6Rを通して制御盤側S/P変換器6
Tに転送される。以上の構成によると制御盤C2とリレ
ー盤R2間の伝送路が一本でも実施の形態1と同様の効
果を期待できる。本実施の形態1では、制御盤C2とリ
レー盤R2の双方の切り替えスイッチ9T,9Rを機械
的なスイッチを例にとって説明したが、可動部を有さな
い電子スイッチを採用して装置の信頼性を高めるように
しても良い。
【0040】実施の形態4.上記実施の形態1ないし3
は動作データと返送データとの比較によりデータ転送ミ
スが発生したか否かを判定したが、本実施の形態は転送
した動作データによりリレー群が正常に動作したかを制
御盤側で判定することで動作データの正常転送を判断す
る。
【0041】図4は本実施の形態に係るデータ転送装置
の構成図である。尚、図中、図1、図2と同一符号は同
一または相当部分を示す。図において、R3は本実施の
形態に係るリレー盤である。上記実施の形態1〜3と同
様に受信側S/P変換器2R1、リレー盤側P/S変換
器6Rを含むが、受信側S/P変換器2R1はパラレル
データ数分の動作データをリレー群5Aの各リレーコイ
ルに出力する。リレー群5Aの各リレーコイルの付勢に
より対応するリレー接点はオン動作して上位監視盤もし
くは他の制御盤にデータが送られる。
【0042】また、リレー群5Aの各接点はリレー群5
Bの各リレーコイルに接続され、リレー群5Aの各接点
のオン動作により付勢してリレー群5Bの対応するリレ
ー接点をオン動作する。リレー群5Bにおいてパラレル
データ数分備えた各リレー接点の一端には例えば+電位
をかけ、他端はリレー盤側P/S変換器6Rの入力部に
接続されている。制御盤側のCPU1Tより故障信号F
Dが入力されるとリレー5Cのリレーコイルが付勢され
てリレー接点をオン動作し、データ転送異常を上位監視
盤もしくは他の制御盤に報知する。
【0043】次に本実施の形態の動作について説明す
る。送信側P/S変換器2T1より伝送路を通してリレ
ー盤R3に転送されたシリアルの動作データTDは受信
側S/P変換器2R1によってS/P変換され各動作デ
ータはリレー群5Aの各リレーコイルに入力される。例
えば変換されたパラレルデータが「110011」の6
ビット構成のデータであれば,各ビット位置に対応する
リレー群5Aの各リレーはデータが1であれば動作、0
であれば不動作する。この場合リレー1、2、5、6は
動作し、リレー3、4は不動作である。
【0044】このようにリレー1、2、5、6が動作
し、リレー3、4が不動作であるとリレー群5Bにおけ
るリレー1、2、5、6が動作し、リレー3、4が不動
作となり、対応する接点はオン、あるいはオフとなる。
オンとなった接点は+電位を1としてリレー盤側P/S
変換器6に入力し、オンとなった接点は0をリレー盤側
P/S変換器6Rに入力する。この結果、リレー盤側P
/S変換器6Rは各接点出力により「110011」の
パラレルデータが入力される。
【0045】この「110011」のパラレルデータは
リレー盤側P/S変換器6RによりP/S変換され、返
送データRDとして第2の伝送路を通して制御盤側S/
P変換器6Tに入力されて元のパラレルデータの動作デ
ータTDに変換されてCPU1T1に入力される。CP
U1T1は転送した動作データと返送されて来た動作デ
ータとを比較して一致不一致を判定する。そして、一致
が判定されたならば動作データの転送、返送及び各リレ
ー群5A,5Bの動作正常を判断する。
【0046】しかし、CPU1T1が転送した動作デー
タTDと返送データRDとが一致しないと判定された場
合は、CPU1T1から動作データを転送してから、こ
の動作データが返送されてくるまでの伝送路中、或いは
各リレー群5A,5Bの何れかに異常が発生したと判断
して故障信号FDをリレー盤R3のリレー5Cに出力し
て動作させ、リレー動作に伴い異常警報信号を上位監視
盤もしくは他の制御盤に送り伝送異常があったことを報
知する。
【0047】本実施の形態の構成では伝送異常を検出し
た場合、装置が安全側に移行するように強制的にリレー
群5A,5Bを動作させることはリレー盤R3ではでき
ないが、CPU1T1からリレー群5Aまでを含んだ全
回路が正しく動作したか検知することができ、正しくな
い場合は伝送が異常であったことを上位の監視盤もしく
は他の制御盤に報知することができる。
【0048】実施の形態5.上記実施の形態1〜3で
は、CPU1T1においてデータ転送が正しく行われた
か否かを判定し、正しく行われた場合は良好信号GD
を、正しく行われなかった場合は故障信号FDを各信号
線を通して個別に送信する例を示した。
【0049】本実施の形態は、良好信号或いは故障信号
を判定信号として1本の信号線によりリレー盤R1へ送
り、送られてきた判定信号が良好信号或いは故障信号で
あることを判断し、良好信号であることが判断された場
合は判定信号を良好信号RDとして保持回路に入力さ
せ、故障信号であれば故障信号FDとして設定回路8に
入力させる。
【0050】図5は本実施の形態に係るリレー盤の構成
図である。このリレー盤は実施の形態1ないし3に係る
リレー盤の構成に加えて信号分離回路10を備える。こ
の信号分離回路10は制御盤C1より良好信号GD、故
障信号FDに代えて入力されてきた判定信号GFDを入
力し、この判定信号GFDより良好信号GDまたは故障
信号FDをその存在に応じて分離して良好信号GDを保
持回路7に、故障信号FDを設定回路8に入力する。
【0051】図6は本実施の形態に係る信号分離回路1
0の構成図である。図において、10A,10Bおよび
10Cはいずれもワンショット回路であり、それぞれ入
力される信号の立ち下がり検出、立ち上がり検出および
立ち下がり検出により所定時間のパルス幅を有するパル
スを発生するものとする。
【0052】図7は図6の各部の波形を示している。C
PU1T1から送信される判定信号GFDには、次のよ
うな規則があるものとする。転送が正しく行われた場合
は1つのパルスを送った後、一定時間後にもう1つのパ
ルスを送る。正しく行われなかった場合は最初の1つの
パルスのみで2つめのパルスは送らないものとする。
【0053】ここで例えば、判定信号GFDにおいて、
最初の1つのパルスの立ち下がりがワンショット10
A,10C入力されると動作し、それぞれ信号FaとG
aを出力する。さらに所定時間後に信号Faが立ち上が
ってワンショット10Bに入力されると信号Fbが第1
のAND回路AN1に出力される。
【0054】ワンショット10Cが動作して出力された
信号Gaを第2のAND回路AN2に入力しているうち
に、更に信号GFDが1つのパルスとして第2のAND
回路AN2に入力されると第2のAND回路AN2より
Hの良好信号GDに出力される。第2のAND回路AN
2よりの良好信号GDはNOT回路NTにも入力されて
Lの信号として第1のAND回路AN1に入力されるた
め、Fbは打ち消されて信号FD出力されない。この結
果、信号分離回路10より保持回路7に良好信号GDが
入力される。
【0055】しかし、ワンショット10Cより信号Ga
が第2のAND回路AN2に入力されている間に判定信
号GFDの2つめの信号が第2のAND回路AN2に入
力されないと、第2のAND回路AN2の出力はLとな
り良好信号GDを出力しない。だが、第2のAND回路
AN2からのL信号はNOT回路NTに入力されている
ため、Hに反転されて第1のAND回路AN1に入力さ
れる。第1のAND回路AN1にはワンショット10B
よりFbが入力されているため故障信号FDが設定回路
8に出力される。
【0056】以上の構成によれば、CPU1Tはデータ
転送が正常に行われたか否かを判定し、正常でなかった
場合故障信号FDを示す判定信号GFD、正常の場合は
良好信号を示す判定信号GFDをリレー盤1Rの信号分
離回路10に送る。信号分離回路10は判定信号GFD
の内容を判定し、良好信号GDであれば保持回路7に、
故障信号FDであれば設定回路8に送る。
【0057】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、複数のリレー
から構成され、これらリレーの接点出力により各制御対
象を動作させるリレー盤と、このリレー盤より離隔して
配置し、伝送路を介して上記各リレーに制御内容に応じ
た動作データを転送する制御盤とを備え、上記制御盤
に、上記制御内容に応じた動作データを生成し、上記伝
送路を介して上記各リレーに転送するデータ生成手段
と、リレー盤より上記伝送路を介して返送された動作デ
ータと転送された動作データとを比較し、その一致/不
一致判定結果を示す判定信号を上記リレー盤に送る判定
手段とを設け、 上記リレー盤に、上記データ生成手段
より上記伝送路を介して転送されて来た動作データを一
時保持するデータ保持手段と、上記一時保持した動作デ
ータを上記伝送路を介して上記判定手段に返送するデー
タ返送手段と、上記判定手段より入力された判定信号に
基づいて前記データ保持手段に保持された動作データを
リレーに送るリレー動作手段とを備えたので、制御盤か
らリレー盤へのデータ転送の信頼性を向上させることが
できるという効果がある。
【0058】請求項2の発明によれば、複数のリレーか
ら構成され、これらリレーの接点出力により各制御対象
を動作させるリレー盤と、このリレー盤より離隔して配
置し、伝送路を介して上記各リレーに制御内容に応じた
動作データを転送する制御盤とを備え、上記制御盤に、
上記制御内容に応じた動作データを生成し、上記伝送路
を介して上記各リレーに転送するデータ生成手段と、リ
レー盤より上記伝送路を介して返送された動作データと
転送された動作データとを比較し、その一致/不一致判
定結果を示す判定信号を上記リレー盤に送る判定手段と
を設け、上記リレー盤に、上記データ生成手段より上記
伝送路を介して転送されて来た動作データにより各リレ
ーを動作させるリレー動作手段と、上記動作データに基
づく各リレーの動作状況を上記動作データのモードに変
換し、上記伝送路を介して上記判定手段に返送するデー
タ返送手段と、上記判定手段より不一致判定信号入力時
に上記各リレーの動作を規制する動作規制手段とを備え
たので、制御盤からリレー盤へのデータ転送の信頼性の
向上と共に、転送異常時に装置動作を安全な状態に速や
かに移行できるという効果がある。
【0059】請求項3の発明によれば、制御盤側のデー
タ生成手段に生成されたパラレルの動作データをシリア
ルデータに変換して転送するP/S変換部を備え、また
判定手段に返送されてきた動作データをS/P変換部で
パラレルデータに変換して転送した動作データと一致/
不一致判定を行い、リレー側の保持手段に転送されてき
た動作データをパラレルデータに変換して上記リレー動
作用の動作データを生成するS/P変換部を備え、また
返送手段は返送する動作データをシリアル変換して判定
手段に返送するS/P変換部とを備えたので、リレー盤
側でCPUを用いずともこの伝送路・S/P変換部およ
びP/S変換部のいずれの部分のいかなるモードのミス
に対してもそのミスを検出できるためデータ転送の信頼
性を向上させることができるという効果がある。
【0060】請求項4の発明によれば、制御盤側のデー
タ生成手段に生成されたパラレルの動作データをシリア
ルデータに変換して転送するP/S変換部を備え、また
判定手段は返送されてきた動作データをS/P変換部で
パラレルデータに変換して転送した動作データと一致/
不一致判定を行い、リレー盤側の保持手段は転送されて
きた動作データをS/P変換部にてパラレルデータに変
換して保持データを生成すると共に、転送されてきた動
作データを判定手段のS/P変換部に返送することで、
リレー盤側はS/P変換部を不要にして装置を簡易化で
きるという効果がある。
【0061】請求項5の発明によれば、制御盤とリレー
盤の間に伝送路を設け、この伝送路の一端を制御盤にて
P/S変換部の出力部とS/P変換部の入力部とに切り
替える制御盤側切り替え手段と、上記伝送路の他端をリ
レー盤にてS/P変換器の入力部とP/S変換部の出力
部と切り替えるリレー盤側切り替え手段とを備え、制御
盤よりリレー盤への動作データの転送と、リレー盤より
制御盤への動作データの返送を1本の伝送路を切り替え
選択して行うようにしたので、伝送路を動作データの転
送と返送データの送出に共用できるため装置を簡易化で
きるという効果がある。
【0062】請求項6の発明によれば、リレー盤に、制
御盤より不一致判定信号入力時に予め設定したリレー動
作規制用の情報を保持手段に入力してリレーに送る設定
手段を備えたので、データの転送が正しく行われなかっ
た場合は装置の動作を安全側に移行するようリレー群を
強制的に動作させることができるという効果がある。
【0063】請求項7の発明によれば、リレー制御盤
に、制御盤より入力されてきた判定信号より一致判定信
号或いは不一致判定信号を分離し、一致判定信号分離時
に、この信号を保持手段に入力し、不一致判定信号分離
時に、この信号を判定手段に入力する信号分離手段を備
えたので、良好信号と故障信号とを1本の信号線を共用
して行えるため装置を簡易化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るデータ転送装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係るデータ転送装
置の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係るデータ転送装
置の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態4に係るデータ転送装
置の構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態5に係るデータ転送装
置の構成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態に係るデータ転送装置
中の信号分離回路の一例を示すブロック図である。
【図7】 本実施の形態に係る信号分離回路例の動作波
形を示す図である。
【図8】 従来の制御盤およびリレー盤間のパラレルデ
ータ送信回路を示す構成図である。
【図9】 従来の制御盤およびリレー盤間のシリアルデ
ータ送信回路を示す構成図である。
【図10】 従来のこの種のデータ転送装置の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1T1 CPU、2T1 制御盤側のパラレル/シリア
ル変換器、2R1,2R1A リレー盤側シリアル/パ
ラレル変換器、5 リレー群、5A リレー盤から出力
用のリレー群、5B リレー盤への入力用のリレー群、
5C 異常発生報知用のリレー、6T 制御盤側シリア
ル/パラレル変換器、6R リレー盤側パラレル/シリ
アル変換器、7 保持回路、8 設定回路、10 信号
分離回路、C1,C2 制御盤、R1〜R3 リレー
盤。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のリレーから構成され、これらリレ
    ーの接点出力により各制御対象を動作させるリレー盤
    と、このリレー盤より離隔して配置し、伝送路を介して
    上記各リレーに制御内容に応じた動作データを転送する
    制御盤とを備え、 上記制御盤には、上記制御内容に応じた動作データを生
    成し、上記伝送路を介して上記各リレーに転送するデー
    タ生成手段と、 リレー盤より上記伝送路を介して返送された動作データ
    と転送された動作データとを比較し、その一致/不一致
    判定結果を示す判定信号を上記リレー盤に送る判定手段
    とを設け、 上記リレー盤には、上記データ生成手段より上記伝送路
    を介して転送されて来た動作データを一時保持するデー
    タ保持手段と、 上記一時保持した動作データを上記伝送路を介して上記
    判定手段に返送するデータ返送手段と、 上記判定手段より入力された判定信号に基づいて前記デ
    ータ保持手段に保持された動作データを上記リレーに送
    るリレー動作手段とを備えたことを特徴とするデータ転
    送装置。
  2. 【請求項2】 複数のリレーから構成され、これらリレ
    ーの接点出力により各制御対象を動作させるリレー盤
    と、このリレー盤より離隔して配置し、伝送路を介して
    上記各リレーに制御内容に応じた動作データを転送する
    制御盤とを備え、 上記制御盤には、上記制御内容に応じた動作データを生
    成し、上記伝送路を介して上記各リレーに転送するデー
    タ生成手段と、 リレー盤より上記伝送路を介して返送された動作データ
    と転送された動作データとを比較し、その一致/不一致
    判定結果を示す判定信号を上記リレー盤に送る判定手段
    とを設け、 上記リレー盤には、上記データ生成手段より上記伝送路
    を介して転送されて来た動作データにより各リレーを動
    作させるリレー動作手段と、 上記動作データに基づく各リレーの動作状況を上記動作
    データのモードに変換し、上記伝送路を介して上記判定
    手段に返送するデータ返送手段と、 上記判定手段より不一致判定信号入力時に上記各リレー
    の動作を規制する動作規制手段とを備えたことを特徴と
    するデータ転送装置。
  3. 【請求項3】 制御盤側のデータ生成手段は生成された
    パラレルの動作データをシリアルデータに変換して転送
    するP/S変換部を備え、また判定手段は返送されてき
    た動作データをS/P変換部でパラレルデータに変換し
    て転送した動作データと一致/不一致判定を行い、 リレー盤側の保持手段は転送されてきた動作データをパ
    ラレルデータに変換して上記リレー動作用の動作データ
    を生成するS/P変換部を備え、返送手段は返送する動
    作データをシリアル変換して上記判定手段に返送するS
    /P変換部とを備えたことを特徴とする請求項1または
    2に記載のデータ転送装置。
  4. 【請求項4】 制御盤側のデータ生成手段は生成された
    パラレルの動作データをシリアルデータに変換して転送
    するP/S変換部を備え、判定手段は返送されてきた動
    作データをS/P変換部でパラレルデータに変換して転
    送した動作データと一致/不一致判定を行い、 リレー側の保持手段は転送されてきた動作データをS/
    P変換部にてパラレルデータに変換して保持データを生
    成すると共に、転送されてきた動作データを上記判定手
    段のS/P変換部に返送することを特徴とする請求項1
    に記載のデータ転送装置。
  5. 【請求項5】 制御盤とリレー盤の間に伝送路を設け、
    この伝送路の一端を上記制御盤にてP/S変換部の出力
    部とS/P変換部の入力部とに切り替える制御盤側切り
    替え手段と、上記伝送路の他端を上記リレー盤にてS/
    P変換器の入力部とP/S変換部の出力部と切り替える
    リレー盤側切り替え手段とを備え、上記制御盤よりリレ
    ー盤への動作データの転送と、上記リレー盤より上記制
    御盤への動作データの返送を上記1本の伝送路を切り替
    え選択して行うことを特徴とする請求項1、3〜4のい
    ずれかに記載のデータ転送装置。
  6. 【請求項6】 リレー盤は、制御盤より不一致判定信号
    入力時に予め設定したリレー動作規制用の情報を保持手
    段に入力してリレーに送る設定手段を備えたことを特徴
    とする請求項1、3〜5のいずれかに記載のデータ転送
    装置。
  7. 【請求項7】 リレー制御盤は、制御盤より入力されて
    きた判定信号より一致判定信号或いは不一致判定信号を
    分離し、一致判定信号分離時に、この信号を保持手段に
    入力し、不一致判定信号分離時に、この信号を設定手段
    に入力する信号分離手段を備えたことを特徴とする請求
    項6に記載のデータ転送装置。
JP10964897A 1997-04-25 1997-04-25 データ転送装置 Pending JPH10301601A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008242719A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Kyosan Electric Mfg Co Ltd 制御システム、通信方法、操作端末、制御装置及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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