JPH10301622A - リアルタイムデータ解析装置 - Google Patents

リアルタイムデータ解析装置

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JPH10301622A
JPH10301622A JP11289397A JP11289397A JPH10301622A JP H10301622 A JPH10301622 A JP H10301622A JP 11289397 A JP11289397 A JP 11289397A JP 11289397 A JP11289397 A JP 11289397A JP H10301622 A JPH10301622 A JP H10301622A
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JP
Japan
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data
process data
time
real
value
Prior art date
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Application number
JP11289397A
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English (en)
Inventor
Takahito Zushi
崇人 図師
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的にプロセスデータを収集・保存し、ま
た、データ解析値などを自動算出することにより、使用
者の作業量の削減を図る。 【解決手段】 常時サンプリングされてくるプロセスデ
ータの値を、例えばプロセスデータ上限値及びプロセス
データ下限値と比較し、そのプロセスデータの値が、上
記上限値及び下限値の範囲から外れた場合、トリガ信号
を発生するトリガ発生部21を備え、リアルタイムでグ
ラフ表示されているプロセスデータの値が、上記上限値
及び下限値の範囲から外れると、トリガ発生部21から
トリガ信号が発生し、データの収集・保存が開始され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プラントからプ
ロセスデータを一定周期でサンプリングして、表示装置
の画面にリアルタイムでそのサンプリング値をグラフ表
示する機能等を備えたリアルタイムデータ解析装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図16は、従来のリアルタイムデータ解
析装置の全体構成を示すブロック図である。図16にお
いて、1は発電プラント等のプラント、2はプラント1
からのプロセスデータを一定周期でサンプリングするプ
ロセス入力装置、3はプロセス入力装置2でサンプリン
グされたプロセスデータを所定処理(後で述べる)する
データ処理装置、4はデータ処理装置3で処理されたデ
ータを表示する表示装置、5はキーボードやマウスある
いは外部接点スイッチ等の入力装置、6はプロセスデー
タやその他必要なデータを記憶する記憶装置、7はプロ
セスデータに関する情報等を印刷するプリンタである。
【0003】図17は、図16中のデータ処理装置3の
内部構成を示すブロック図である。図17において、1
1はプロセス入力装置2(図16)でサンプリングされ
たプロセスデータを入力して工学値等に変換するデータ
入力部、12はデータ入力部11からのプロセスデータ
をグラフ値に変換するグラフ値演算部、13は入力装置
5(図16)を介して入力された外部からの要求を受け
付けるマンマシンインターフェース部、14は表示装置
4(図16)へ表示データを出力させる表示データ出力
部、15は現在表示しているプロセスデータのグラフ値
を記憶装置6(図16)へファイル形式で保存させるグ
ラフ値保存部、16は表示しているグラフの印刷をプリ
ンタ7(図16)に対して行なわせる印刷処理部であ
る。
【0004】次に図16と図17を参照して従来のリア
ルタイムデータ解析装置の動作について説明する。プラ
ント1からのプロセスデータは、プロセス入力装置2に
入力され、一定周期でサンプリングされてデータ処理装
置3に与えられる。データ処理装置3において、そのサ
ンプリングされたプロセスデータはデータ入力部11で
工学値等に変換され、次にグラフ値演算部12でグラフ
値に変換される。マンマシンインターフェース13は入
力装置5を介して外部からの要求を受け付け、その要求
に応じて表示データ出力部14、グラフ値保存部15、
印刷処理部16を動作させる。例えば、表示装置4にグ
ラフ値を表示させる場合は、マンマシンインターフェー
ス13は外部からの表示要求を受けて表示データ出力部
14を動作させ、表示装置4にグラフ値を表示させる。
また、表示装置4に表示されているグラフ値を保存させ
る場合は、マンマシンインターフェース13は外部から
の保存要求を受けてグラフ値保存部15を動作させ、記
憶装置6にグラフ値をファイル形式で保存させる。ま
た、表示装置4に表示されているグラフを印刷させる場
合は、マンマシンインターフェース13は外部からの印
刷要求を受けて印刷処理部16を動作させ、プリンタ7
によりグラフの印刷を行なわせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のリアルタイムデ
ータ解析装置は以上のように構成されているので、プロ
セスデータの保存は外部からの操作で行なわねばなら
ず、また、データの解析は、オフラインで別のパーソナ
ルコンピュータ等にデータを転送して行なったり、印刷
したデータを基にして使用者が手作業で行なったりして
おり、データの解析に多くの時間を要し、その精度も高
いものではない。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、自動的にプロセスデータを収
集・保存し、また、データ解析値などを自動算出するこ
とにより、使用者の作業量を削減できるリアルタイムデ
ータ解析装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、リアルタ
イムでグラフ表示されているプロセスデータに対して、
データの収集・保存を行なうためのトリガ信号を発生す
るトリガ発生部21を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0008】第2の発明では、上記トリガ発生部21
は、常時サンプリングされてくるプロセスデータの値
を、プロセスデータ上限値及びプロセスデータ下限値と
比較し、そのプロセスデータの値が上限値及び下限値の
範囲から外れた場合、データの収集・保存を行なうため
のトリガ信号を発生することを特徴とするものである。
【0009】第3の発明は、サンプリングされた所定数
(例えば2つ)のプロセスデータを比較し、データの変
化に関する時間情報やデータの値の差などを算出し、表
示させるデータ比較処理部32を設けたことを特徴とす
るものである。
【0010】第4の発明は、上記時間情報とは、所定数
(例えば2つ)のプロセスデータの収集開始から各プロ
セスデータが最大値を取るまでの経過時間、所定数の各
プロセスデータが最大値になるまでの時間差、所定数の
各プロセスデータがそれぞれ上限値及び下限値の範囲内
に戻るまでの経過時間、所定数の各プロセスデータがそ
の範囲内に戻るまでの時間差などであることを特徴とす
るものである。
【0011】第5の発明は、予め定められた条件を入力
し、この条件に基づいてプロセスデータのデータ解析値
を算出し、表示させる解析値算出部42を設けたことを
特徴とするものである。
【0012】第6の発明は、入力されたプラント固有の
パラメータ及びモデル演算式に基づいてプロセスモデル
を作成し、そのプロセスモデルを動作させプロセスのシ
ミュレーションを行なうシミュレーション演算部62を
設けたことを特徴とするものである。
【0013】第7の発明では、トリガ発生部21は、常
時サンプリングされてくるプロセスデータの変化率をリ
アルタイムで算出し、その変化率が予め設定された値を
超えた場合、データの収集・保存を行なうためのトリガ
信号を発生することを特徴とするものである。
【0014】第8の発明では、トリガ発生部21は、常
時サンプリングされてくるプロセスデータの立ち上がり
や立ち下がりを検出した場合、データの収集・保存を行
なうためのトリガ信号を発生することを特徴とするもの
である。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図に基
づいて説明する。図1は本実施の形態1に係るリアルタ
イムデータ解析装置に備えられるデータ処理装置の内部
構成を示すブロック図である。図3において、図17に
示す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。なお、本実施の形態1のリアルタイ
ムデータ解析装置の全体構成は図16で示した構成と同
じである。図1において、21は常時サンプリングされ
てくるプロセスデータの値を、プロセスデータ上限値及
びプロセスデータ下限値と比較し、そのプロセスデータ
の値が上記上限値及び下限値の範囲から外れた場合、デ
ータの収集・保存を行なうためのトリガ信号を発生する
トリガ発生部である。
【0016】次に本実施の形態1の動作を図1〜図3と
図16に基づいて説明する。ここでは、従来技術で説明
した動作については省略し、本実施の形態1の特徴とす
る動作について説明する。マンマシンインターフェース
部13は使用者からのデータ収集要求を受け、トリガ発
生部21を動作させる。トリガ発生部21はその要求に
より、図2に示すようなトリガ設定画面200を表示装
置4にウィンドウ表示する。このトリガ設定画面200
には、プロセスデータ上限値を設定するための設定枠2
01、プロセスデータ下限値を設定するための設定枠2
02、プロセスデータ収集期間を設定するための設定枠
203などが表示される。ここで、使用者が入力装置5
を操作して、プロセスデータ上限値22を設定枠201
に、プロセスデータ下限値23を設定枠202に、プロ
セスデータ収集期間24を設定枠203にそれぞれ設定
する。なお、プロセスデータ上限値22、プロセスデー
タ下限値23、プロセスデータ収集期間24は図3に示
すようなものである。トリガ発生部21は、マンマシン
インターフェース部13を介して常時サンプリングされ
てくるプロセスデータの値を、上記プロセスデータ上限
値22及びプロセスデータ下限値23と比較し、その上
限値22及び下限値23の範囲から外れた値があった場
合、トリガ信号を発生し、マンマシンインターフェース
部13へ与える。これによりマンマシンインターフェー
ス部13はグラフ値保存部15を動作させ、データの収
集を開始する。そして上記プロセスデータ収集期間24
が終わると、トリガ発生部21はトリガ信号を解除し
て、データの収集を終了させる。
【0017】以上説明した実施の形態1では、プロセス
データに対して上限値・下限値を設定し、その範囲を外
れた場合にトリガ信号を発生させ、プロセスデータの収
集を開始するようにしたが、その他、例えばプロセスデ
ータの変化率をリアルタイムで算出し、その変化率が予
め設定された値を超えた場合、あるいは、プロセスデー
タの立ち上がりや立ち下がりを検出した場合にトリガ信
号を発生させ、データの収集を開始するようにしてもよ
く、この場合も同様の効果が得られる。これを図3で説
明すると、図3に示す縦軸のプロセスデータ値をプロセ
スデータの変化率に置き換え、上限値22を予め設定さ
れた値に置き換えた場合、変化率が予め設定された値を
超えると、トリガ信号をトリガ発生部21から発生させ
るようにすれば良い。また、図3に示す上限値22を立
ち上がりの検出点に置き換えた場合、プロセスデータ値
がその立ち上がりの検出点に達したとき、トリガ信号を
トリガ発生部21から発生させるようにすれば良い。ま
た、このようなトリガ信号は、従来の外部信号によるト
リガ信号と併用しても良い。また、図3では例として1
つのプロセスデータ値のグラフ表示を示したが、複数の
プロセスデータ値を同じ表示装置に表示することもでき
る。
【0018】本実施の形態1によれば、任意の条件設定
でトリガ信号を発生させることにより、自動的にプロセ
スデータを収集・保存することが可能になり、これによ
り使用者が保存して置きたいプロセスデータを間違いな
く保存でき、したがって信頼性が向上するとともに、使
用者の作業量を削減できる。
【0019】実施の形態2.図4はこの発明の実施の形
態2に係るリアルタイムデータ解析装置に備えられるデ
ータ処理装置の内部構成を示すブロック図である。図4
において、図17に示す構成要素に対応するものには同
一の符号を付し、その説明を省略する。なお、本実施の
形態2のリアルタイムデータ解析装置の全体構成は図1
6で示した構成と同じである。図4において、32はサ
ンプリングされた2つのプロセスデータを比較し、デー
タの変化に関する時間情報やデータの値の差などを算出
し、表示装置4(図16)に表示させるデータ比較処理
部である。31は使用者からのファイル読み込み要求に
より図5に示すようなファイル名とコメントを示すファ
イル読み出し画面500を表示装置4にウィンドウ表示
させるファイル読み込み部である。
【0020】次に本実施の形態2の動作を図4〜図7と
図16に基づいて説明する。ここでは、従来技術で説明
した動作については省略し、本実施の形態2の特徴とす
る動作について説明する。マンマシンインターフェース
部13は使用者からのグラフ表示要求を受け、ファイル
読み込み部31を動作させる。ファイル読み込み部31
は、その要求により、図5に示すようなファイル読み出
し画面500を表示装置4にウィンドウ表示させる。こ
のファイル読み出し画面500にはファイル名とコメン
トが表示されており、使用者が入力装置5を操作してフ
ァイル読み出し画面500上の希望するファイル名を選
択すると、このファイル名が示すプロセスデータが記憶
装置6から読み出され、表示データ出力部14によっ
て、そのプロセスデータが表示装置4にグラフ表示され
る。また、1つのプロセスデータが表示装置4にグラフ
表示されている状態で、もう1つのファイル名を画面5
00上で選択すると、表示装置4に図6に示すような2
つのプロセスデータが並べてグラフ表示されたグラフ表
示画面600が表示される。そして、2つのプロセスデ
ータがデータ比較処理部32により比較されると、比較
結果として表示装置4に図7に示すようなデータ比較表
示画面700が表示される。このデータ比較表示画面7
00には、例えばプロセスデータの最大値33、プロセ
スデータの最小値34、データ収集開始からプロセスデ
ータが最大値を取るまでの経過時間35、その時間差3
6、プロセスデータが上限値及び下限値の範囲内に戻る
までの経過時間37、その時間差38などが表示され
る。なお、2つのプロセスデータの比較の項目は、最大
値と最小値、あるいは上限値と下限値であっても良い。
また、比較の開始はグラフ上で例えばマウスでクリック
した時点であっても良く、これらは使用者が指定可能で
ある。
【0021】本実施の形態2によれば、2つのプロセス
データの比較を行ない、双方の差などを自動算出できる
ため、従来は使用者が手作業で行なっていたデータ解析
を省け、使用者の作業量を削減でき、また、解析精度も
向上する。
【0022】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3に係るリアルタイムデータ解析装置に備えられるデ
ータ処理装置の内部構成を示すブロック図である。図8
において、図17に示す構成要素に対応するものには同
一の符号を付し、その説明を省略する。なお、本実施の
形態3のリアルタイムデータ解析装置の全体構成は図1
6で示した構成と同じである。図8において、42は予
め定められた条件を入力し、この条件に基づいてプロセ
スデータのデータ解析値を算出し、表示装置4(図1
6)に表示させる解析値算出部である。41は初期時
刻、最終時刻、定常値(図9参照)などの定数を条件と
して解析値算出部42に入力する定数入力部、31は実
施の形態2で説明したファイル読み込み部である。
【0023】次に本実施の形態3の動作を図8〜図12
と図16に基づいて説明する。ここでは、従来技術で説
明した動作については省略し、本実施の形態3の特徴と
する動作について説明する。マンマシンインターフェー
ス部13は使用者からのグラフ表示要求を受け、ファイ
ル読み込み部31を動作させる。ファイル読み込み部3
1は保存されているプロセスデータを記憶装置6から読
み出し、表示データ出力部14によりそのプロセスデー
タをグラフ表示する。プロセスデータの例として、表示
装置4に表示された発電機電圧を初期値から変動幅ΔV
だけ上昇させたときのプロセスデータを図9のグラフ表
示画面900に示す。グラフ表示画面900に示すよう
に立ち上がり時間43、ピーク時間44、整定時間4
5、遅れ時間46、行き過ぎ量47等は重要な意味を持
つプロセスデータの解析値である。このグラフ表示画面
900上で、使用者が入力装置5からの入力により、解
析値算出部42への条件の設定を行うことができる。例
えば、マウスでグラフ表示画面900に示すグラフ上の
点をダブルクリック操作すると、定数入力部41は図1
0に示すような定数設定画面1100を表示装置4にウ
ィンドウ表示する。使用者は、入力装置5のキーボード
からの入力により、初期時刻48と最終時刻49と定常
値50を定数設定画面1100上の設定枠1101と設
定枠1102と設定枠1103などにそれぞれ設定す
る。そして定数入力部41は、それら設定された初期時
刻48と最終時刻49と定常値50などの定数を解析値
算出部42に与える。これにより解析値算出部42は各
解析値算出のための計算式に定数を代入してプロセスデ
ータのデータ解析値を自動算出し、表示装置4の図11
に示すような解析値表示画面1200上に立ち上がり時
間43、ピーク時間44、整定時間45、遅れ時間4
6、行き過ぎ量47などをウィンドウ表示する。解析値
表示画面1200上において、立ち上がり時間43、ピ
ーク時間44、整定時間45、遅れ時間46、および行
き過ぎ量47は、表示枠1201,1202,120
3,1204,1205にそれぞれ表示される。
【0024】なお、図9に示すようなグラフ表示画面9
00上で入力装置5からの入力により、解析点の定義も
行うことができる。例えば、点の場合はマウスのダブル
クリック操作を行ない、範囲の場合はマウスのドラッグ
操作を行なうことにより、図12に示すような解析点設
定画面1300をウィンドウ表示し、選択した点あるい
は範囲のデータ番号51、データ名称52、縦軸データ
/横軸データ種別53等を定義できる。また、このよう
に定義されたデータ番号51を使用して、計算式54を
入力することができる。
【0025】本実施の形態3によれば、プロセスデータ
固有に必要なデータ解析値を、入力条件下で自動算出で
きるため、従来は使用者が手作業で行なっていたデータ
解析を省け、使用者の作業量を削減でき、また、解析精
度も向上する。
【0026】実施の形態4.図13はこの発明の実施の
形態4に係るリアルタイムデータ解析装置に備えられる
データ処理装置の内部構成を示すブロック図である。図
13において、図17に示す構成要素に対応するものに
は同一の符号を付し、その説明を省略する。なお、本実
施の形態4のリアルタイムデータ解析装置の全体構成は
図16で示した構成と同じである。図13において、6
1はプラント固有のパラメータ及びモデル演算式を入力
するパラメータ入力部、62はパラメータ入力部61か
ら与えられたプラント固有のパラメータ及びモデル演算
式に基づいてプロセスモデルを作成し、そのプロセスモ
デルを動作させシミュレーションを行なうシミュレーシ
ョン演算部、63はそのシミュレーション結果を表示装
置4(図16)に表示させるシミュレーション結果表示
部である。
【0027】次に本実施の形態4の動作を図13〜図1
6に基づいて説明する。ここでは、従来技術で説明した
動作については省略し、本実施の形態4の特徴とする動
作について説明する。マンマシンインターフェース部1
3は使用者からのパラメータ表示要求を受け、パラメー
タ入力部61を動作させる。これにより、パラメータ入
力部61は図14に示すようなパラメータ設定画面15
00を表示装置4にウィンドウ表示する。そして、使用
者は入力装置5からの入力により、プラントに固有のパ
ラメータ64〜66の数値をパラメータ設定画面150
0の設定枠1501〜1503に設定する。また、モデ
ル演算式67はVisualBasic等の言語で記述
し、設定枠1504に設定する。次に、シミュレーショ
ン演算部62により、そのパラメータ64〜66及びモ
デル演算式67を基にプロセスモデルを作成する。この
プロセスモデルは、あらかじめFortran言語等で
記述したものを、このモデルに入れ込むことも可能であ
る。シミュレーション演算部62はプロセスモデルを動
作させ、プロセスのシミュレーションを行ない、シミュ
レーション結果表示部63により、図15に示すような
シミュレーション結果表示画面1600にシミュレーシ
ョンの結果を表示装置4にグラフ表示する。なお、シミ
ュレーションの結果は前記実施の形態2,3の機能を用
いてデータの解析を行うこともできる。
【0028】本実施の形態4によれば、プロセスのシミ
ュレーションを行なうことができるため、プラントの動
作試験を繰り返し行なうことなく、プラント固有のパラ
メータに対する動作を確認することができ、使用者の作
業量を削減することができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、リア
ルタイムでグラフ表示されているプロセスデータに対し
て、データの収集・保存を行なうためのトリガ信号を発
生するトリガ発生部を設けて構成したので、自動的にプ
ロセスデータを収集・保存することが可能になり、これ
により使用者が保存して置きたいプロセスデータを間違
いなく保存でき、したがって、信頼性が向上するととも
に、使用者の作業量を削減できるという効果が得られ
る。
【0030】第2の発明によれば、第1の発明における
トリガ発生部は、常時サンプリングされてくるプロセス
データの値を、プロセスデータ上限値及びプロセスデー
タ下限値と比較し、そのプロセスデータの値が上限値及
び下限値の範囲から外れた場合、データの収集・保存を
行なうためのトリガ信号を発生するようにしたので、自
動的にプロセスデータを収集・保存することが可能にな
り、第1の発明の効果を達成できる。
【0031】第3の発明によれば、サンプリングされた
所定数のプロセスデータを比較し、データの変化に関す
る時間情報やデータの値の差などを算出し、表示させる
データ比較処理部を設けて構成したので、プロセスデー
タ間の差などを自動算出でき、これによりデータ解析に
要する作業を省くことができ、したがって使用者の作業
量を削減でき、また、解析精度も向上するという効果が
得られる。
【0032】第4の発明によれば、第3の発明における
時間情報とは、所定数のプロセスデータの収集開始から
各プロセスデータが最大値を取るまでの経過時間、所定
数の各プロセスデータが最大値になるまでの時間差、所
定数の各プロセスデータがそれぞれ上限値及び下限値の
範囲内に戻るまでの経過時間、所定数の各プロセスデー
タがその範囲内に戻るまでの時間差などであるので、こ
の時間情報などを用いてプロセスデータ間の差などを自
動算出でき、第3の発明の効果を達成できる。
【0033】第5の発明によれば、予め定められた条件
を入力し、この条件に基づいてプロセスデータのデータ
解析値を算出し、表示させる解析値算出部を設けて構成
したので、プロセスデータ固有に必要なデータ解析値を
入力条件下で自動算出でき、これによりデータ解析に要
する作業を省くことができ、したがって使用者の作業量
を削減でき、また、解析精度も向上するという効果が得
られる。
【0034】第6の発明によれば、入力されたプラント
固有のパラメータ及びモデル演算式に基づいてプロセス
モデルを作成し、そのプロセスモデルを動作させプロセ
スのシミュレーションを行なうシミュレーション演算部
を設けて構成したので、プロセスのシミュレーションを
行なうことができ、これによりプラントの動作試験を繰
り返し行なうことなく、プラント固有のパラメータに対
する動作を確認でき、したがって使用者の作業量を削減
できるという効果が得られる。
【0035】第7の発明によれば、第1の発明における
トリガ発生部は、常時サンプリングされてくるプロセス
データの変化率をリアルタイムで算出し、その変化率が
予め設定された値を超えた場合、データの収集・保存を
行なうためのトリガ信号を発生するようにしたので、自
動的にプロセスデータの収集・保存が可能になり、第1
の発明の効果を達成できる。
【0036】第8の発明によれば、第1の発明における
トリガ発生部は、常時サンプリングされてくるプロセス
データの立ち上がりや立ち下がりを検出した場合、デー
タの収集・保存を行なうためのトリガ信号を発生するよ
うにしたので、自動的にプロセスデータの収集・保存が
可能になり、第1の発明の効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るリアルタイム
データ解析装置に備えられるデータ処理装置の内部構成
を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1におけるトリガ設定画面を示す
図である。
【図3】 実施の形態1におけるプロセスデータの概念
を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に係るリアルタイム
データ解析装置に備えられるデータ処理装置の内部構成
を示すブロック図である。
【図5】 実施の形態2におけるファイル読み出し画面
を示す図である。
【図6】 実施の形態2におけるグラフ表示画面を示す
図である。
【図7】 実施の形態2におけるデータ比較表示画面を
示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態3に係るリアルタイム
データ解析装置に備えられるデータ処理装置の内部構成
を示すブロック図である。
【図9】 実施の形態3におけるグラフ表示画面を示す
図である。
【図10】 実施の形態3における定数設定画面を示す
図である。
【図11】 実施の形態3における解析値表示画面を示
す図である。
【図12】 実施の形態3における解析点設定画面を示
す図である。
【図13】 この発明の実施の形態4に係るデータ処理
装置の内部構成を示すブロック図である。
【図14】 実施の形態4におけるパラメータ設定画面
を示す図である。
【図15】 実施の形態4におけるシミュレーション結
果表示画面を示す図である。
【図16】 従来及び上記実施の形態1〜4のリアルタ
イムデータ解析装置の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図17】 従来のリアルタイムデータ解析装置に備え
られるデータ処理装置の内部構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 プラント、2 プロセス入力装置、3 データ処理
装置、4 表示装置、5 入力装置、6 記憶装置、7
プリンタ、11 データ入力部、12 グラフ値演算
部、13 マンマシンインターフェース部、14 表示
データ出力部、15 グラフ値保存部、16 印刷処理
部、21 トリガ設定部、22 プロセスデータ上限
値、23 プロセスデータ下限値、24 プロセスデー
タ収集期間、31 ファイル読み込み部、32 データ
比較処理部、33 プロセスデータの最大値、34 プ
ロセスデータの最小値、35 収集開始からプロセスデ
ータが最大値をとるまでの経過時間、36 収集開始か
らプロセスデータが最大値をとるまでの経過時間の差、
37 プロセスデータが上限値・下限値の範囲内に戻る
までの経過時間、38 プロセスデータが上限値・下限
値の範囲内に戻るまでの経過時間の差、41 定数入力
部、42 解析値算出部、43 立ち上がり時間、44
ピーク時間、45 整定時間、46 遅れ時間、47
行き過ぎ量、48 初期時刻、49 最終時刻、50
定常値、51 データ番号、52 データ名称、53
縦軸/横軸データ種別、54 計算式、61 パラメ
ータ入力部、62 シミュレーション演算部、63 シ
ミュレーション結果表示部、64 パラメータ1、65
パラメータ2、66 パラメータ3、67 モデル演
算式、200 トリガ設定画面、201,202,20
3,1101,1102,1103,1501,150
2,1503,1504 設定枠、500 ファイル読
み出し画面、600,900,1000 グラフ表示画
面、700 データ比較表示画面、1100 定数設定
画面、1200 解析値表示画面、1201〜1205
表示枠、1300 解析点設定画面、1500 パラ
メータ設定画面、1600シミュレーション結果表示画
面。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントからプロセスデータを一定周期
    でサンプリングして、表示装置の画面にリアルタイム
    で、そのサンプリングされたプロセスデータをグラフ表
    示する機能等を備えたリアルタイムデータ解析装置にお
    いて、リアルタイムでグラフ表示されているプロセスデ
    ータに対して、データの収集・保存を行なうためのトリ
    ガ信号を発生するトリガ発生部を設けたことを特徴とす
    るリアルタイムデータ解析装置。
  2. 【請求項2】 上記トリガ発生部は、常時サンプリング
    されてくるプロセスデータの値を、プロセスデータ上限
    値及びプロセスデータ下限値と比較し、そのプロセスデ
    ータの値が上記上限値及び下限値の範囲から外れた場
    合、データの収集・保存を行なうためのトリガ信号を発
    生することを特徴とする請求項第1項記載のリアルタイ
    ムデータ解析装置。
  3. 【請求項3】 プラントからプロセスデータを一定周期
    でサンプリングして、表示装置の画面にリアルタイム
    で、そのサンプリングされたプロセスデータをグラフ表
    示する機能等を備えたリアルタイムデータ解析装置にお
    いて、サンプリングされた所定数のプロセスデータを比
    較し、データの変化に関する時間情報やデータの値の差
    などを算出し、表示させるデータ比較処理部を設けたこ
    とを特徴とするリアルタイムデータ解析装置。
  4. 【請求項4】 上記データ比較処理部により算出される
    時間情報とは、所定数のプロセスデータの収集開始から
    各プロセスデータが最大値を取るまでの経過時間、所定
    数の各プロセスデータが最大値になるまでの時間差、所
    定数の各プロセスデータがそれぞれ上限値及び下限値の
    範囲内に戻るまでの経過時間、所定数の各プロセスデー
    タがその範囲内に戻るまでの時間差などであることを特
    徴とする請求項第3項記載のリアルタイムデータ解析装
    置。
  5. 【請求項5】 プラントからプロセスデータを一定周期
    でサンプリングして、表示装置の画面にリアルタイム
    で、そのサンプリングされたプロセスデータをグラフ表
    示する機能等を備えたリアルタイムデータ解析装置にお
    いて、予め定められた条件を入力し、この条件に基づい
    てプロセスデータのデータ解析値を算出し、表示させる
    解析値算出部を設けたことを特徴とするリアルタイムデ
    ータ解析装置。
  6. 【請求項6】 プラントからプロセスデータを一定周期
    でサンプリングして、表示装置の画面にリアルタイム
    で、そのサンプリングされたプロセスデータをグラフ表
    示する機能等を備えたリアルタイムデータ解析装置にお
    いて、入力されたプラント固有のパラメータ及びモデル
    演算式に基づいてプロセスモデルを作成し、そのプロセ
    スモデルを動作させプロセスのシミュレーションを行な
    うシミュレーション演算部を設けたことを特徴とするリ
    アルタイムデータ解析装置。
  7. 【請求項7】 上記トリガ発生部は、常時サンプリング
    されてくるプロセスデータの変化率をリアルタイムで算
    出し、その変化率が予め設定された値を超えた場合、デ
    ータの収集・保存を行なうためのトリガ信号を発生する
    ことを特徴とする請求項第1項記載のリアルタイムデー
    タ解析装置。
  8. 【請求項8】 上記トリガ発生部は、常時サンプリング
    されてくるプロセスデータの立ち上がりや立ち下がりを
    検出した場合、データの収集・保存を行なうためのトリ
    ガ信号を発生することを特徴とする請求項第1項記載の
    リアルタイムデータ解析装置。
JP11289397A 1997-04-30 1997-04-30 リアルタイムデータ解析装置 Pending JPH10301622A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024075489A (ja) * 2022-11-22 2024-06-03 三菱電機株式会社 運転支援装置、運転支援システム、および運転支援方法

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