JPH10302197A - 物流運搬車両管理方法及び物流運搬車両管理装置 - Google Patents

物流運搬車両管理方法及び物流運搬車両管理装置

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JPH10302197A
JPH10302197A JP11123297A JP11123297A JPH10302197A JP H10302197 A JPH10302197 A JP H10302197A JP 11123297 A JP11123297 A JP 11123297A JP 11123297 A JP11123297 A JP 11123297A JP H10302197 A JPH10302197 A JP H10302197A
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JP
Japan
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delivery
transport vehicle
information
package
vehicle
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JP11123297A
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English (en)
Inventor
Takashi Odajima
崇 小田島
Keiichiro Katsuta
圭一郎 勝田
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊急に依頼された荷物の搬送を行う物流業務
に必要な情報の授受を運転者とセンター側とが直接話す
ことなく効率よく実行でき、運転者の業務を妨げること
なく緊急な荷物の依頼に対して迅速且つ正確に対処する
こと。 【解決手段】 候補の運搬車両14から送信される積荷
状況情報12a及び運搬車両14の位置情報12bに基
づいて最適な運搬車両14を特定し、依頼荷物の集荷
先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送先、配送スケジュ
ールにかかる情報を特定した運搬車両14に送信するセ
ンター側管理手段10と、依頼荷物情報10a及び地図
情報を受信した際に、緊急依頼荷物の集荷を運搬車両1
4に命ずる運搬車両側配送手段12を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物流の配送管理シ
ステムに関し、特に、物流の集中管理を行うセンターと
運搬車両とが運搬に関する情報を通信回線を介して交換
することによって物流運搬作業を行うための物流運搬車
両管理方法及び物流運搬車両管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の物流の配送管理システムと
しては、例えば、特開平6−236211号公報に開示
されたようなものがある(図5参照)。
【0003】すなわち、図5に示す物流の配送管理シス
テムは、人工衛星1からの電波を受信し得る移動GPS
受信機が設けられトラックターミナルTにおいて積み卸
を行う複数の運搬車両2と、GPS受信機から伝送され
る各測位データに基づいて運搬車両2を集中制御するた
めにターミナル管理室5に設けられた制御手段を有して
いた。
【0004】制御手段は、ターミナル管理室5に固設さ
れている固定GPS受信機の測位データと座標位置との
測位誤差を算出し、算出した測位誤差を用いて移動GP
S受信機の測位データに対する正確な位置を算出し、こ
れを補正データとして用いていた。
【0005】この様な物流の配送管理システムに依り、
運搬車両2の位置を正確に把握できるようになることが
開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の物流の配送管理システムでは、緊急荷物配送
の依頼を処理しようとした際に、運搬車両2の位置を正
確に把握できるものの、積荷リストに記載されている未
配送又は配送済の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は配
送スケジュール等の運搬車両側の荷物の集荷情報又は配
送情報を入手するためには、運搬車両2(例えば、運搬
車両2の運転者)に緊急荷物を集荷できるか否かの配送
可能性を無線機や無線電話等を用いて別途確認する作業
を必要とするといった技術的課題があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題としており、第1に、緊急荷物配送の依
頼をセンター側が受信する依頼受信工程と、緊急荷物配
送の依頼に応じて、依頼荷物の配送先、集荷先、依頼荷
物の属性、依頼荷物の配送スケジュールの確認をセンタ
ー側が行う依頼確認工程と、緊急荷物配送の依頼に応じ
て運搬中、運搬準備中の運搬車両の各々に対して現在位
置の情報の返信を通信回線を介して要求する位置情報送
信要求工程と、運搬車両の候補から返信されてきた位置
情報に基づいて運搬車両の現在位置を確認する現在位置
確認工程と、現在位置の確認ができた運搬車両の中から
運搬車両の候補をセンター側が探し出す運搬車両候補検
索工程と、現在位置の確認ができた運搬車両の緊急荷物
の集荷及び配送を依頼できる候補の各々に対して現在の
積荷状況にかかる情報のセンター側への送信を要求する
積荷状況送信要求工程と、運搬車両の候補から返信され
た積荷状況情報をセンター側が受信する積荷状況受信工
程と、積荷状況情報を返信してきた運搬車両の候補の積
荷状況を確認し、運搬車両の候補の各々に対して集荷で
きるか否かの配送可能性を確認する配送可能性確認工程
と、配送可能性が確認できた運搬車両の候補にセンター
側から通信回線を介して依頼荷物にかかる依頼荷物情報
及び地図情報を送信する集荷命令工程を含むセンター側
管理工程、及び緊急荷物配送の依頼を受信する依頼受信
工程と、緊急荷物配送の依頼に応じて、依頼荷物の配送
先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送スケジュ
ールの確認を行う依頼確認工程と、緊急荷物配送の依頼
に応じて運搬中、運搬準備中の運搬車両の各々に対して
位置情報の返信を通信回線を介して要求する位置情報送
信要求工程と、運搬車両の候補から返信されてきた位置
情報に基づいて運搬車両の現在位置を確認する現在位置
確認工程と、現在位置の確認ができた運搬車両の中から
運搬車両の候補を探し出す運搬車両候補検索工程と、現
在位置の確認ができた運搬車両の候補の各々に対して現
在の積荷状況情報のセンター側への送信を要求する積荷
状況送信要求工程と、運搬車両の候補から返信された積
荷状況情報を受信する積荷状況受信工程と、積荷状況情
報を返信してきた運搬車両の候補の積荷状況を確認し、
運搬車両の候補の各々に対して集荷できるか否かの配送
可能性を確認する配送可能性確認工程と、配送可能性が
確認できた運搬車両の候補にセンター側から通信回線を
介して依頼荷物情報及び地図情報を送信する集荷命令工
程を含む運搬車両側配送工程を設けることに依り、緊急
荷物配送の依頼を処理する場合に、運搬車両の位置を正
確に把握できると同時に、積荷リストに記載されている
未配送又は配送済の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は
配送スケジュール等の運搬車両側の荷物の集荷情報又は
配送情報を入手して運搬車両に緊急荷物を集荷できるか
否かの配送可能性の確認の処理を運転者とセンター側と
が直接話すことなくリアルタイムで実行できる物流運搬
車両管理方法、即ち、緊急に依頼された荷物の搬送を行
う物流業務に必要な情報の授受を運転者とセンター側と
が直接話すことなく効率よく実行でき、運転者の業務を
妨げることなく緊急な荷物の依頼に対して迅速且つ正確
に対処できる物流運搬車両管理方法を提供することを目
的としている。
【0008】第2に、緊急荷物配送の依頼をセンター側
が受信する依頼受信工程と、緊急荷物配送の依頼に応じ
て、依頼荷物の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼
荷物の配送スケジュールの確認をセンター側が行う依頼
確認工程と、緊急荷物配送の依頼に応じて運搬中、運搬
準備中の運搬車両の各々に対して現在位置の情報の返信
を通信回線を介して要求する位置情報送信要求工程と、
運搬車両の候補から返信されてきた位置情報に基づいて
運搬車両の現在位置を確認する現在位置確認工程と、現
在位置の確認ができた運搬車両の中から運搬車両の候補
をセンター側が探し出す運搬車両候補検索工程と、現在
位置の確認ができた運搬車両の候補の各々に対して現在
の積荷状況にかかる情報のセンター側への送信を要求す
る積荷状況送信要求工程と、運搬車両の候補から返信さ
れた積荷状況情報をセンター側が受信する積荷状況受信
工程と、積荷状況情報を返信してきた運搬車両の候補の
積荷状況を確認し、運搬車両の候補の各々に対して集荷
できるか否かの配送可能性を確認する配送可能性確認工
程と、配送可能性が確認できた運搬車両の候補にセンタ
ー側から通信回線を介して依頼荷物にかかる依頼荷物情
報及び地図情報を送信する集荷命令工程を含むセンター
側管理工程、及び緊急荷物配送の依頼を受信する依頼受
信部と、緊急荷物配送の依頼に応じて、依頼荷物の配送
先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送スケジュ
ールの確認を行う依頼確認部と、緊急荷物配送の依頼に
応じて運搬中、運搬準備中の運搬車両の各々に対して位
置情報の返信を通信回線を介して要求する位置情報送信
要求部と、運搬車両の候補から返信されてきた位置情報
に基づいて運搬車両の現在位置を確認する現在位置確認
部と、現在位置の確認ができた運搬車両の中から運搬車
両の候補を探し出す運搬車両候補検索部と、現在位置の
確認ができた運搬車両の候補の各々に対して現在の積荷
状況情報のセンター側への送信を要求する積荷状況送信
要求部と、運搬車両の候補から返信された積荷状況情報
を受信する積荷状況受信部と、積荷状況情報を返信して
きた運搬車両の候補の積荷状況を確認し、運搬車両の候
補の各々に対して集荷できるか否かの配送可能性を確認
する配送可能性確認部と、配送可能性が確認できた運搬
車両の候補にセンター側から通信回線を介して依頼荷物
情報及び地図情報を送信する集荷命令部を含む運搬車両
側配送手段を設けることに依り、緊急荷物配送の依頼を
処理する場合に、運搬車両の位置を正確に把握できると
同時に、積荷リストに記載されている未配送又は配送済
の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は配送スケジュール
等の運搬車両側の荷物の集荷情報又は配送情報を入手し
て運搬車両に緊急荷物を集荷できるか否かの配送可能性
の確認の処理を運転者とセンター側とが直接話すことな
くリアルタイムで実行できる物流運搬車両管理装置、即
ち、緊急に依頼された荷物の搬送を行う物流業務に必要
な情報の授受を運転者とセンター側とが直接話すことな
く効率よく実行でき、運転者の業務を妨げることなく緊
急な荷物の依頼に対して迅速且つ正確に対処できる物流
運搬車両管理装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、物流の集中管理を行うセンターと運搬車両14とが
運搬に関する情報を通信回線16を介して交換すること
によって物流運搬作業を行うための物流にかかる物流運
搬車両管理方法において、緊急荷物配送の依頼を処理す
る際に、緊急荷物の集荷及び配送を依頼できる候補の運
搬車両14から送信される積荷状況にかかる情報及び当
該運搬車両14の現在位置の情報に基づいて最適な運搬
車両14を特定し、依頼荷物の集荷先、依頼荷物の属
性、依頼荷物の配送先、配送スケジュールにかかる情報
を当該特定した運搬車両14に送信するセンター側管理
工程を有することを特徴とする物流運搬車両管理方法で
ある。
【0010】請求項1に記載の発明に依れば、緊急荷物
配送の依頼を処理する場合に、運搬車両14の位置を正
確に把握できると同時に、積荷リストに記載されている
未配送又は配送済の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は
配送スケジュール等の運搬車両14側の荷物の集荷情報
又は配送情報を入手して運搬車両14に緊急荷物を集荷
できるか否かの配送可能性の確認の処理を運転者とセン
ター側とが直接話すことなく緊急荷物集配業務の発生に
対してリアルタイムで実行できるようになるといった効
果を奏する。即ち、緊急に依頼された荷物の搬送を行う
物流業務に必要な情報の授受を運転者とセンター側とが
直接話すことなく効率よく実行できるようになり、運転
者の業務を妨げることなく緊急な荷物の依頼に対して迅
速且つ正確に対処できるようになるといった効果を奏す
る。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の物流運搬車両管理方法において、前記センター側管理
工程は、緊急荷物配送の依頼をセンター側が受信する依
頼受信工程と、緊急荷物配送の依頼に応じて、依頼荷物
の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送ス
ケジュールの確認をセンター側が行う依頼確認工程と、
前記緊急荷物配送の依頼に応じて運搬中、運搬準備中の
運搬車両14の各々に対して前記現在位置の情報の返信
を通信回線16を介して要求する位置情報送信要求工程
と、前記運搬車両14の候補から返信されてきた前記位
置情報12bに基づいて前記運搬車両14の現在位置を
確認する現在位置確認工程と、前記現在位置の確認がで
きた運搬車両14の中から運搬車両14の候補をセンタ
ー側が探し出す運搬車両候補検索工程と、前記現在位置
の確認ができた運搬車両14の候補の各々に対して現在
の積荷状況にかかる情報のセンター側への送信を要求す
る積荷状況送信要求工程と、前記運搬車両14の候補か
ら返信された前記積荷状況情報12aをセンター側が受
信する積荷状況受信工程と、前記積荷状況情報12aを
返信してきた運搬車両14の候補の積荷状況を確認し、
運搬車両14の候補の各々に対して集荷できるか否かの
配送可能性を確認する配送可能性確認工程と、前記配送
可能性が確認できた前記運搬車両14の候補にセンター
側から前記通信回線16を介して依頼荷物にかかる依頼
荷物情報10a及び地図情報を送信する集荷命令工程を
含むことを特徴とする物流運搬車両管理方法である。
【0012】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、この様な依頼受信工程及び依頼
確認工程を実行して緊急荷物配送の依頼を処理する場合
に、位置情報送信要求工程及び現在位置確認工程を実行
することに依り運搬車両14の位置を正確に把握できる
ようになると同時に、運搬車両候補検索工程、積荷状況
送信要求工程及び積荷状況受信工程を実行することに依
り運搬車両14側の荷物の集荷情報又は配送情報を入手
できるようになり、配送可能性確認工程を実行すること
に依り運搬車両14に緊急荷物を集荷できるか否かの配
送可能性の確認の処理を実行できるようになり、集荷命
令工程を実行することに依り運転者とセンター側とが直
接話すことなく緊急荷物集配業務の発生に対してリアル
タイムで実行できるようになるといった効果を奏する。
この結果、緊急に依頼された荷物の搬送を行う物流業務
に必要な情報の授受を運転者とセンター側とが直接話す
ことなく効率よく実行できるようになり、運転者の業務
を妨げることなく緊急な荷物の依頼に対して迅速且つ正
確に対処できるようになるといった効果を奏する。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の物流運搬車両管理方法において、前記運搬車両候補検
索工程は、依頼リストに記載された緊急荷物の配送先、
集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送スケジュール
の少なくとも何れかに応じて前記運搬中、運搬準備中の
運搬車両14を検索して運搬車両14の候補を探し出す
工程を含むことを特徴とする物流運搬車両管理方法であ
る。
【0014】請求項3に記載の発明に依れば、請求項2
に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検索工程
を実行することに依り、依頼リストに記載された緊急荷
物の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送
スケジュール等の各種のパラメータの中から運搬荷物や
運搬車両14の条件に最適な集荷情報又は配送情報を選
択的に入手できる物流管理を実現できるようになるとい
った効果を奏する。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の物流運搬車両管理方法において、前記運搬車両候補検
索工程は、前記依頼リストに記載された緊急荷物の配送
先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送スケジュ
ールの中において予め任意に設定されている所定の優先
順位に従って前記運搬中、運搬準備中の運搬車両14を
検索して運搬車両14の候補を探し出す工程を含むこと
を特徴とする物流運搬車両管理方法である。
【0016】請求項4に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検索工程
を実行することに依り、依頼リストに記載された緊急荷
物の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送
スケジュール等の各種のパラメータに優先順序を設定
し、優先順位に従った最適なパラメータ選択を実行して
集荷情報又は配送情報を短時間で効率よく入手できる物
流管理を実現できるようになるといった効果を奏する。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の物流運搬車両管理方法において、前記運搬車両候補検
索工程は、緊急荷物の集荷先を第1優先に前記運搬中、
運搬準備中の運搬車両14を検索して運搬車両14の候
補を探し出す工程を含むことを特徴とする物流運搬車両
管理方法である。
【0018】請求項5に記載の発明に依れば、請求項4
に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検索工程
を実行することに依り、依頼リストに記載された緊急荷
物の集荷先に最も近い場所にいる運搬車両14を選択し
て集荷情報又は配送情報を短時間で効率よく入手できる
物流管理を実現できるようになるといった効果を奏す
る。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
の物流運搬車両管理方法において、前記運搬車両候補検
索工程は、緊急荷物の集荷先に近い順番に前記運搬車両
14の候補の優先順位を決定する工程を含むことを特徴
とする物流運搬車両管理方法である。
【0020】請求項6に記載の発明に依れば、請求項4
に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検索工程
を実行することに依り、依頼リストに記載された緊急荷
物の集荷先に最も近い場所にいる運搬車両14を選択し
て集荷情報又は配送情報を入手でき、更に、最も近い場
所にいる運搬車両14が緊急荷物の集荷をできない場合
であっても、次に最も近い場所にいる運搬車両14を選
択して集荷情報又は配送情報を入手できる結果、短時間
で効率よく入手できる物流管理を実現できるようになる
といった効果を奏する。
【0021】請求項7に記載の発明は、請求項5又は6
に記載の物流運搬車両管理方法において、前記運搬車両
候補検索工程は、緊急荷物の配送先を第2優先に前記運
搬中、運搬準備中の運搬車両14を検索して運搬車両1
4の候補を探し出す工程を含むことを特徴とする物流運
搬車両管理方法である。
【0022】請求項7に記載の発明に依れば、請求項5
又は6に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検
索工程を実行することに依り、依頼リストに記載された
緊急荷物の集荷先に基づく運搬車両14の候補の検索に
失敗した場合でも、緊急荷物の配送先に基づく運搬車両
14の候補の検索を実行して集荷情報又は配送情報を短
時間で効率よく入手できる物流管理を実現できるように
なるといった効果を奏する。
【0023】請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7
のいずれか一項に記載の物流運搬車両管理方法におい
て、前記運搬車両候補検索工程は、既に緊急荷物の配送
を依頼されている運搬車両14を前記運搬車両14の候
補の中から除外する工程を含むことを特徴とする物流運
搬車両管理方法である。
【0024】請求項8に記載の発明に依れば、請求項1
乃至7のいずれか一項に記載の効果に加えて、この様
に、既に緊急荷物の集配業務を引き受けている運搬車両
14を候補から外すことに依り、緊急荷物の集配業務の
集中化を回避して最適な分散化を図ることができるよう
になる結果、効率の良い物流管理が実行できるようにな
るといった効果を奏する。
【0025】請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8
のいずれか一項に記載の物流運搬車両管理方法におい
て、前記積荷状況送信要求工程は、積荷リストに記載さ
れた未配送荷物の数量、配送先、属性又は配送スケジュ
ールの少なくとも何れかに基づいて前記積荷状況情報1
2aを前記運搬車両14側が生成して前記センター側へ
送信する工程を含むことを特徴とする物流運搬車両管理
方法である。
【0026】請求項9に記載の発明に依れば、請求項1
乃至8のいずれか一項に記載の効果に加えて、この様な
積荷状況送信要求工程を実行することに依り、積荷リス
トに記載された未配送荷物の数量、配送先、属性又は配
送スケジュール等の各種のパラメータに優先順序を設定
し、優先順位に従った最適なパラメータ選択を実行して
積荷状況情報12aを短時間で効率よくセンター側へ送
信できる物流管理を実現できるようになるといった効果
を奏する。
【0027】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の物流運搬車両管理方法において、前記積荷状況送信
要求工程は、既に緊急荷物の配送を依頼されているか否
かを含めて前記積荷状況情報12aを生成する工程を含
むことを特徴とする物流運搬車両管理方法である。
【0028】請求項10に記載の発明に依れば、請求項
9に記載の効果に加えて、この様に、既に緊急荷物の集
配業務を引き受けている運搬車両14を候補から外すこ
とに依り、緊急荷物の集配業務の集中化を回避して最適
な分散化を図ることができるようになる結果、効率の良
い物流管理が実行できるようになるといった効果を奏す
る。
【0029】請求項11に記載の発明は、請求項1乃至
9のいずれか一項に記載の物流運搬車両管理方法におい
て、前記配送可能性確認工程は、前記積荷状況情報12
aに基づいて前記運搬車両14の候補毎の前記配送可能
性の優先順位を設定する工程を含むことを特徴とする物
流運搬車両管理方法である。
【0030】請求項11に記載の発明に依れば、請求項
1乃至9のいずれか一項に記載の効果に加えて、この様
な配送可能性確認工程を実行することに依り、最も集荷
できる可能性の高い運搬車両14を選択して依頼荷物情
報10a及び地図情報を緊急荷物集配業務の発生に対し
てリアルタイムで効率よく送信できる物流管理を実現で
きるようになるといった効果を奏する。
【0031】請求項12に記載の発明は、請求項11に
記載の物流運搬車両管理方法において、前記配送可能性
確認工程は、既に緊急荷物の配送を依頼されている運搬
車両14の候補の前記配送可能性の優先順位を最下位に
設定する工程を含むことを特徴とする物流運搬車両管理
方法である。
【0032】請求項12に記載の発明に依れば、請求項
11に記載の効果に加えて、この様に、既に緊急荷物の
集配業務を引き受けている運搬車両14を最も集荷でき
る可能性の低い運搬車両14とすることに依り、緊急荷
物の集配業務の集中化を回避して最適な分散化を図るこ
とができるようになる結果、効率の良い物流管理が実行
できるようになるといった効果を奏する。
【0033】請求項13に記載の発明は、請求項12に
記載の物流運搬車両管理方法において、前記集荷命令工
程は、前記配送可能性の優先順位に従って前記運搬車両
14の候補の中から第1優先順位にある一の運搬車両1
4を最適な運搬車両14として選択し、当該最適な運搬
車両14に前記依頼荷物情報10a及び前記地図情報を
送信する工程を含むことを特徴とする物流運搬車両管理
方法である。
【0034】請求項13に記載の発明に依れば、請求項
12に記載の効果に加えて、この様な集荷命令工程を実
行することに依り、最適な運搬車両14に依頼荷物情報
10a及び地図情報を送信でき、その結果、運転者とセ
ンター側とが直接話すことなく緊急荷物集配業務の発生
に対してリアルタイムで実行できるようになるといった
効果を奏する。この結果、運転者の業務を妨げることな
く緊急な荷物の依頼に対して迅速且つ正確に対処できる
ようになるといった効果を奏する。
【0035】請求項14に記載の発明は、請求項13に
記載の物流運搬車両管理方法において、前記集荷命令工
程は、前記センター側から前記運搬車両14側への業務
メッセージを付加して前記依頼荷物情報10aを生成す
る工程を含むことを特徴とする物流運搬車両管理方法で
ある。
【0036】請求項14に記載の発明に依れば、請求項
13に記載の効果に加えて、この様な集荷命令工程を実
行することに依り、運転者と直接話すことなくセンター
側が緊急荷物集配業務の発生に対してリアルタイムで依
頼荷物情報10aや地図情報の他に付加的な情報を業務
メッセージとして運転者に伝達できるようになるといっ
た効果を奏する。
【0037】請求項15に記載の発明は、請求項1乃至
14のいずれか一項に記載の物流運搬車両管理方法にお
いて、GPSを用いて収集した前記位置情報12bを前
記位置情報送信要求工程に応答してセンター側に返信す
る位置情報返信工程を含むことを特徴とする物流運搬車
両管理方法である。
【0038】請求項15に記載の発明に依れば、請求項
1乃至14のいずれか一項に記載の効果に加えて、この
様な位置情報返信工程を設けることに依り、運搬車両1
4の位置をセンター側が正確に把握できるようになると
いった効果を奏する。
【0039】請求項16に記載の発明は、請求項1乃至
15のいずれか一項に記載の物流運搬車両管理方法にお
いて、積荷状況送信要求工程に応答して、最新の前記積
荷状況情報12aをセンター側へ返信する積荷状況送信
工程を含むことを特徴とする物流運搬車両管理方法であ
る。
【0040】請求項16に記載の発明に依れば、請求項
1乃至15のいずれか一項に記載の効果に加えて、この
様な積荷状況送信工程を設けることに依り、積荷リスト
に記載されている未配送又は配送済の荷物の集荷先、荷
属性、配送先又は配送スケジュール等の運搬車両14側
の荷物の集荷情報又は配送情報を緊急荷物集配業務の発
生タイミングに対してリアルタイムでセンター側が入手
できるようになり、緊急荷物集配業務の発生タイミング
時での積荷リストの内容に基づいて配送可能性確認工程
を高い判定精度で実行できるようになるといった効果を
奏する。
【0041】請求項17に記載の発明は、請求項1乃至
16のいずれか一項に記載の物流運搬車両管理方法にお
いて、前記集荷命令工程に応じて前記依頼荷物情報10
a及び前記地図情報を受信した際に、緊急依頼荷物の集
荷を運搬車両14に命ずる運搬車両側配送工程を有する
ことを特徴とする物流運搬車両管理方法である。
【0042】請求項17に記載の発明に依れば、請求項
1乃至16のいずれか一項に記載の効果に加えて、この
様な運搬車両側配送工程を設けることに依り、運転者と
センター側とが直接話すことなく緊急荷物集配業務の発
生タイミングに対してリアルタイムで、緊急依頼荷物の
集荷命令が自車両に下されたことを運転者が明確に認識
できるようになり、緊急荷物の集荷及び配送命令の行き
違いのような伝達ミスの発生する可能性を回避できるよ
うになるといった効果を奏する。
【0043】請求項18に記載の発明は、請求項17に
記載の物流運搬車両管理方法において、前記運搬車両側
配送工程は、荷物の集荷又は配送を行う際に、配送済荷
物の数量及び配送先に基づいて前記配送スケジュールの
更新を行って前記積荷状況情報12aの更新を随時実行
する積荷管理工程を含むことを特徴とする物流運搬車両
管理方法である。
【0044】請求項18に記載の発明に依れば、請求項
17に記載の効果に加えて、この様な運搬車両側配送工
程を設けることに依り、運転者とセンター側とが直接話
すことなく緊急荷物集配業務の発生タイミングに対して
リアルタイムで、緊急依頼荷物の集荷命令を自車両の配
送スケジュールに即時組み込むことが可能となり、緊急
荷物集荷スケジュールの設定ミスのような伝達ミスの発
生する可能性を回避でき、同時に通常依頼荷物の集荷ス
ケジュールへの影響をできるだけ少なくすることができ
るようになるといった効果を奏する。
【0045】請求項19に記載の発明は、請求項17ま
たは18に記載の物流運搬車両管理方法において、前記
積荷管理工程は、荷物の集荷又は配送を行う際に、前記
積荷リスト中の未配送又は配送済の荷物の集荷先、荷属
性、配送先又は配送スケジュールの少なくとも何れかに
基づいて予め作成された前記バーコードを読み込むこと
に依り前記積荷リストの更新を行って前記積荷状況情報
12aの更新を随時実行する工程を含むことを特徴とす
る物流運搬車両管理方法である。
【0046】請求項19に記載の発明に依れば、請求項
17または18に記載の効果に加えて、この様な工程を
設けることに依り、集荷又は配送の種類に応じてバーコ
ードの内容を最適化でき、その結果、配送情報や集荷情
報の内容を最適化できるようになるといった効果を奏す
る。
【0047】請求項20に記載の発明は、請求項17ま
たは19に記載の物流運搬車両管理方法において、前記
運搬車両側配送工程は、前記依頼荷物情報10a及び前
記地図情報を受信した際に、最新の前記積荷状況情報1
2aに基づいて前記積荷リストに記載された未配送荷物
の数量、配送先、属性及び配送スケジュールを検索する
スケジュール検索工程と、当該依頼荷物情報10aに従
った緊急荷物の運搬ができるか否かの運搬可能性を判定
する運搬可能性判定工程を含むを特徴とする物流運搬車
両管理方法である。
【0048】請求項20に記載の発明に依れば、請求項
17又は19に記載の効果に加えて、この様なスケジュ
ール検索工程を設けることに依り、運転者とセンター側
とが直接話すことなく緊急荷物集配業務の発生タイミン
グに対してリアルタイムで自車両の配送スケジュール内
容を運搬車両14側でも検索でき、又、運搬可能性判定
工程を設けることに依り、自車両の配送スケジュールに
対する運搬可能性を運搬車両14側でも集荷命令工程に
呼応して実行できるようになるといった効果を奏する。
その結果、センター側での運搬可能性の判定に一方的に
従うことなく運搬車両14側でも運搬可能性の判定がで
きるようになり、交通渋滞、事故、運搬車両14の不具
合の発生等の運搬車両14側の不測の運転環境の変化を
自車両の配送スケジュールに即時組み込むことが可能と
なり、同時にその様な不測の運転環境の変化の発生をセ
ンター側に即時伝えて代替の運搬車両14の選択処理を
促すことができるようになるといった効果を奏する。そ
の結果、信頼性の高い緊急荷物の集荷及び配送業務を実
行できるようになるといった効果を奏する。
【0049】請求項21に記載の発明は、請求項20に
記載の物流運搬車両管理方法において、前記運搬可能性
判定工程は、前記依頼荷物情報10aに従った緊急荷物
の運搬ができると判定した場合に受諾の旨を伝える前記
積荷状況情報12aを生成して前記センター側へ送信
し、前記依頼荷物情報10aに従った緊急荷物の運搬が
できないと判定した場合に拒否の旨を伝える前記積荷状
況情報12aを生成して前記センター側へ送信する依頼
許諾応答工程を含むを特徴とする物流運搬車両管理方法
である。
【0050】請求項21に記載の発明に依れば、請求項
20に記載の効果に加えて、この様な依頼許諾応答工程
を設けることに依り、センター側での運搬可能性の判定
に応じることができると運搬車両14側で判定された場
合のみ、センター側からの緊急荷物配送の依頼を許諾す
ることができるようになり、運搬車両14側の判定結果
を加味した運搬可能性の判定ができ、その結果、緊急荷
物の確度の高い集荷スケジュール及び配送スケジュール
を立てることができ、確度の高い集荷及び配送業務を遂
行できるようになるといった効果を奏する。
【0051】請求項22に記載の発明は、請求項17乃
至21のいずれか一項に記載の物流運搬車両管理方法に
おいて、前記運搬車両側配送工程は、前記緊急依頼荷物
の集荷命令に応じて前記依頼荷物情報10a及び前記地
図情報を表示する依頼表示工程を含むを特徴とする物流
運搬車両管理方法である。
【0052】請求項22に記載の発明に依れば、請求項
17乃至21のいずれか一項に記載の効果に加えて、依
頼表示工程を設けることに依り、緊急依頼荷物の集荷及
び配送業務の遂行命令が自車両に確定したことを運転者
が明確に認識できるようになり、緊急荷物の集荷及び配
送命令の行き違いのような伝達ミスの発生する可能性を
回避できるようになるといった効果を奏する。
【0053】請求項23に記載の発明は、請求項22に
記載の物流運搬車両管理方法を実行するための運搬車両
管理装置20において、前記物流運搬車両管理方法を実
行するための運搬車両管理装置20において、緊急荷物
の集荷及び配送を依頼できる候補の運搬車両14から送
信される前記積荷状況情報12a及び当該運搬車両14
の位置情報12bに基づいて最適な運搬車両14を特定
し、依頼荷物の集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配
送先、配送スケジュールにかかる情報を当該特定した運
搬車両14に送信するセンター側管理手段10と、前記
依頼荷物情報10a及び前記地図情報を受信した際に、
緊急依頼荷物の集荷を運搬車両14に命ずる運搬車両側
配送手段12を有するを特徴とする運搬車両管理装置2
0である。
【0054】請求項23に記載の発明に依れば、請求項
1に記載の効果と同様の効果を奏する。
【0055】請求項24に記載の発明は、請求項23に
記載の運搬車両管理装置20において、前記センター側
管理手段10は、緊急荷物配送の依頼を受信する依頼受
信部101と、緊急荷物配送の依頼に応じて、依頼荷物
の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送ス
ケジュールの確認を行う依頼確認部102と、前記緊急
荷物配送の依頼に応じて運搬中、運搬準備中の運搬車両
14の各々に対して前記位置情報12bの返信を前記通
信回線16を介して要求する位置情報送信要求部103
と、前記運搬車両14の候補から返信されてきた前記位
置情報12bに基づいて前記運搬車両14の現在位置を
確認する現在位置確認部104と、前記現在位置の確認
ができた運搬車両14の中から運搬車両14の候補を探
し出す運搬車両候補検索部105と、前記現在位置の確
認ができた運搬車両14の候補の各々に対して現在の積
荷状況情報12aのセンター側への送信を要求する積荷
状況送信要求部106と、前記運搬車両14の候補から
返信された前記積荷状況情報12aを受信する積荷状況
受信部107と、前記積荷状況情報12aを返信してき
た運搬車両14の候補の積荷状況を確認し、運搬車両1
4の候補の各々に対して集荷できるか否かの前記配送可
能性を確認する前記配送可能性確認部108と、前記配
送可能性が確認できた前記運搬車両14の候補にセンタ
ー側から前記通信回線16を介して前記依頼荷物情報1
0a及び前記地図情報を送信する集荷命令部109を含
むを特徴とする運搬車両管理装置20である。
【0056】請求項24に記載の発明に依れば、依頼受
信部101及び依頼確認部102を実行して緊急荷物配送
の依頼を処理する場合に、位置情報送信要求部103及
び現在位置確認部104を実行することに依り運搬車両
14の位置を正確に把握できるようになると同時に、運
搬車両候補検索部105、積荷状況送信要求部106及び
積荷状況受信部107を実行することに依り配送可能性
確認部108積荷リストに記載されている未配送又は配
送済の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は配送スケジュ
ール等の運搬車両14側の荷物の集荷情報又は配送情報
を入手できるようになり、配送可能性確認部108を実
行することに依り運搬車両14に緊急荷物を集荷できる
か否かの配送可能性の確認の処理を実行できるようにな
り、集荷命令部109を実行することに依り運転者とセ
ンター側とが直接話すことなく緊急荷物集配業務の発生
に対してリアルタイムで実行できるようになるといった
効果を奏する。この結果、緊急に依頼された荷物の搬送
を行う物流業務に必要な情報の授受を運転者とセンター
側とが直接話すことなく効率よく実行できるようにな
り、運転者の業務を妨げることなく緊急な荷物の依頼に
対して迅速且つ正確に対処できるようになるといった効
果を奏する。
【0057】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の運搬
車両管理装置の一実施形態を説明する。
【0058】図1は、本発明の運搬車両管理装置の一実
施形態を説明するための機能ブロック図である。
【0059】図1に示す運搬車両管理装置20は、トラ
ックターミナルにおいて積み卸を行う複数の運搬車両1
4であるトラック(以降、運搬車両14をトラックで代
表する)を用いて、宅急便等の物流の集中管理を行うセ
ンターと運搬車両14とが運搬に必要な情報を通信回線
16を通信媒体として交換することに依って、物流運搬
作業を行う本発明の物流運搬車両管理方法を実行する装
置であり、トラックターミナルのターミナル管理室に設
けられるセンター側管理手段10と、トラック14の運
転席に装置される運搬車両側配送手段12を有する。本
実施形態では、通信回線16として、無線回線を用いる
ことが望ましい。以降、通信回線16を無線回線16で
代表することにする。
【0060】固定局であるターミナル管理室には、セン
ター側管理手段10に加えて、GPS用人工衛星18か
らのGPS信号(測位信号や時刻信号が含まれている)
を受信するための地上アンテナ(図示せず)や固定GP
S受信機(図示せず)が固設されている。センター側管
理手段10は、受信したGPS信号から自局の位置情報
(具体的には、緯度情報及び経度情報)や時刻情報を抽
出する機能を有している。
【0061】同様の主旨で、移動局である各トラック1
4には、運搬車両側配送手段12に加えて、GPS用人
工衛星18からのGPS信号を受信するための地上アン
テナ(図示せず)や移動GPS受信機(図示せず)が設
けられている。運搬車両側配送手段12は、受信したG
PS信号から自局の位置情報(具体的には、緯度情報及
び経度情報)や時刻情報を抽出する機能を有している。
【0062】以下、センター側管理手段10の実施形態
を説明する。
【0063】センター側管理手段10は、緊急荷物の集
荷及び配送を依頼できる候補のトラック14から送信さ
れる積荷状況情報12a及びトラック14の現在の位置
情報12bに基づいて、最適なトラック14を特定し、
依頼荷物の集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送
先、配送スケジュールにかかる情報を特定したトラック
14に送信する機能を有し、依頼受信部101と依頼確
認部102と位置情報送信要求部103と現在位置確認部
104と運搬車両候補検索部105と積荷状況送信要求部
106と積荷状況受信部107と配送可能性確認部108
と集荷命令部109を中心にして構成されている。
【0064】依頼受信部101は、依頼主からの電話に
依る緊急荷物配送の依頼を受信する機能を有し、具体的
には、増幅器、復号器、局部発振器等を中心にして構成
されている通信モデムを用いることが望ましい。なお、
依頼受信部101を経由しなくても、直接の来店に依る
緊急荷物配送の依頼を受け取っることの可能である。こ
の場合、センター側の人間がキーボード等の入力手段を
用いてセンター側管理手段10に依頼内容をを伝達する
ことになる。
【0065】依頼確認部102は、緊急荷物配送の依頼
に応じて、依頼荷物の配送先(例えば、荷受け先の住所
や電話番号)、集荷先(例えば、荷送り主の住所や電話
番号)、依頼荷物の属性(例えば、壊れ物、要冷蔵、天
地の有無)、依頼荷物の配送スケジュール(例えば、配
送予定時刻)の確認を行う機能を有し、具体的には、マ
イクロコンピュータを用いることが望ましい。
【0066】位置情報送信要求部103は、緊急荷物配
送の依頼に応じて運搬中、トラックターミナルにおいて
運搬準備中のトラック14の各々に対して、位置情報1
2bの返信を無線回線16を介して要求する機能を有
し、具体的には、前述のマイクロコンピュータを用いる
ことが望ましい。
【0067】現在位置確認部104は、トラック14の
候補から返信されてきた位置情報12bに基づいて、ト
ラック14の現在位置を確認する機能を有し、具体的に
は、前述のマイクロコンピュータを用いることが望まし
い。
【0068】運搬車両候補検索部105は、現在位置の
確認ができたトラック14の中からトラック14の候補
を探し出す機能を有し、具体的には、前述のマイクロコ
ンピュータを用いることが望ましい。
【0069】積荷状況送信要求部106は、現在位置の
確認ができたトラック14の候補の各々に対して、現在
の積荷状況情報12aのセンター側への送信を要求する
機能を有し、具体的には、前述のマイクロコンピュータ
を用いることが望ましい。
【0070】積荷状況受信部107は、トラック14の
候補から返信された積荷状況情報12aを受信する機能
を有し、具体的には、増幅器、復号器、局部発振器等を
中心にして構成されている通信モデムを用いることが望
ましい。
【0071】配送可能性確認部108は、積荷状況情報
12aを返信してきたトラック14の候補の積荷状況を
確認し、トラック14の候補の各々に対して、集荷でき
るか否かの配送可能性を確認する機能を有し、具体的に
は、前述のマイクロコンピュータを用いることが望まし
い。
【0072】集荷命令部109は、配送可能性が確認で
きたトラック14の候補にセンター側から無線回線16
を介して依頼荷物情報10a及び地図情報を送信する機
能を有し、具体的には、前述のマイクロコンピュータを
用いることが望ましい。
【0073】以上説明したように、第1実施形態に依れ
ば、依頼受信部101及び依頼確認部102を実行して緊
急荷物配送の依頼を処理する場合に、位置情報送信要求
部103及び現在位置確認部104を実行することに依り
トラック14の位置を正確に把握できるようになると同
時に、運搬車両候補検索部105、積荷状況送信要求部
106及び積荷状況受信部107を実行することに依り配
送可能性確認部108積荷リストに記載されている未配
送又は配送済の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は配送
スケジュール等のトラック14側の荷物の集荷情報又は
配送情報を入手できるようになり、配送可能性確認部1
08を実行することに依りトラック14に緊急荷物を集
荷できるか否かの配送可能性の確認の処理を実行できる
ようになり、集荷命令部109を実行することに依り運
転者とセンター側とが直接話すことなく緊急荷物集配業
務の発生に対して、リアルタイムで実行できるようにな
るといった効果を奏する。この結果、緊急に依頼された
荷物の搬送を行う物流業務に必要な情報の授受を運転者
とセンター側とが直接話すことなく効率よく実行できる
ようになり、運転者の業務を妨げることなく緊急な荷物
の依頼に対して、迅速且つ正確に対処できるようになる
といった効果を奏する。
【0074】次に、運搬車両側配送手段12の実施形態
を説明する。
【0075】図1に示す運搬車両側配送手段12は、位
置情報返信部121と積荷状況送信部122と積荷管理部
123とスケジュール検索部124と運搬可能性判定部1
25と依頼許諾応答部126と依頼表示部127を中心に
して構成されている。
【0076】位置情報返信部121は、GPSを用いて
収集したGPS用人工衛星18からの位置情報12bを
位置情報送信要求部103からの要求に応答してセンタ
ー側管理手段10に返信する機能を有し、具体的には、
増幅器、符号器、局部発振器等を中心にして構成されて
いる通信モデムを用いることが望ましい。
【0077】積荷状況送信部122は、積荷状況送信要
求部106からの要求に応答して、最新の積荷状況情報
12aをセンター側管理手段10へ返信する機能を有
し、具体的には、増幅器、符号器、局部発振器等を中心
にして構成されている通信モデムを用いることが望まし
い。
【0078】積荷管理部123は、荷物の集荷又は配送
を行う際に、積荷リスト中の未配送又は配送済の荷物の
集荷先(例えば、荷送り主の住所や電話番号)、荷属性
(例えば、壊れ物、要冷蔵、天地の有無)、配送先又は
配送スケジュール(例えば、配送予定時刻)の少なくと
も何れかに基づいて、配送に出かける前に予め作成され
たバーコードを読み込むことに依り、積荷リストの更新
を行って積荷状況情報12aの更新を随時実行する機能
を有し、具体的には、前述のマイクロコンピュータを用
いることが望ましい。この様なバーコードは、荷物に直
接貼付されていても良いし、配送スケジュールが記載さ
れたワークシートに貼付されていても良い。
【0079】又積荷管理部123は、積荷リストに記載
されている任意の項目に応じて記述されているバーコー
ドを用いて積荷管理を実行する機能も有している。
【0080】スケジュール検索部124は、依頼荷物情
報10a及び地図情報を受信した際に、最新の積荷状況
情報12aに基づいて、積荷リストに記載された未配送
荷物の数量、配送先、属性及び配送スケジュールを検索
する機能を有し、具体的には、前述のマイクロコンピュ
ータを用いることが望ましい。
【0081】運搬可能性判定部125は、依頼荷物情報
10aに従った緊急荷物の運搬ができるか否かの運搬可
能性を判定する機能、及び、依頼荷物情報10aに従っ
た緊急荷物の運搬ができると判定した場合に、受諾の旨
を伝える積荷状況情報12aを生成してセンター側管理
手段10へ送信し、依頼荷物情報10aに従った緊急荷
物の運搬ができないと判定した場合に、拒否の旨を伝え
る積荷状況情報12aを生成してセンター側管理手段1
0へ送信する機能を有し、具体的には、前述のマイクロ
コンピュータを用いることが望ましい。
【0082】依頼表示部127は、緊急依頼荷物の集荷
命令に応じて依頼荷物情報10a及び地図情報を表示す
る機能を有し、具体的には、液晶ディスプレイ等のディ
スプレイを用いることが望ましい。
【0083】次に、図面に基づき、物流運搬車両管理方
法の一実施形態を説明する。
【0084】本実施形態の物流運搬車両管理方法は、宅
急便等の物流の集中管理を行うセンター機能を有するタ
ーミナル管理室とトラック14とが配送物の運搬(即
ち、集荷と配送)に必要な情報を無線回線16を通信媒
体として交換することに依って、物流運搬作業を行う方
法であって、ターミナル管理室側の運搬車両管理装置2
0(即ち、前述のマイクロコンピュータ)で主に実行さ
れるセンター側管理工程と、トラック14側の運搬車両
管理装置20(即ち、前述のマイクロコンピュータ)で
主に実行される運搬車両側配送工程とから構成されてい
る。この様なセンター側管理工程や運搬車両側配送工程
は、前記マイクロコンピュータで実行可能なプログラム
コードで記述されており、マイクロコンピュータに接続
された磁気ディスク等の磁気記憶手段、EEPROMや
ICカード等の半導体記憶デバイス、MO等の磁気光記
憶手段に保持されており、必要に応じて読み出されて実
行される。
【0085】初めに、図面に基づき、センター側管理工
程の一実施形態を説明する。
【0086】図2は、図1のセンター側管理手段10で
実行される物流運搬車両管理方法のセンター側管理工程
の一実施形態を説明するためのフローチャートである。
【0087】センター側管理工程は、センター側管理手
段10が実行する工程であって、センター側管理手段1
0が実行する工程であって、緊急荷物配送の依頼を処理
する際に、緊急荷物の集荷及び配送を依頼できる候補の
トラック14から送信される積荷状況情報12a及びト
ラック14の現在の位置情報12bに基づいて、最適な
トラック14を特定し、依頼荷物の集荷先、依頼荷物の
属性、依頼荷物の配送先、配送スケジュールにかかる情
報を特定したトラック14に送信する工程であって、依
頼受信工程と依頼確認工程と位置情報送信要求工程と現
在位置確認工程と運搬車両候補検索工程と積荷状況送信
要求工程と積荷状況受信工程と配送可能性確認工程と集
荷命令工程を有している。
【0088】依頼受信工程(ステップS1)は、依頼受
信部101が実行する工程であって、緊急荷物配送の依
頼をセンター側が受信するようなプログラムコードで記
述されている。
【0089】依頼受信工程に続いて実行される依頼確認
工程(ステップS2)は、依頼確認部102が実行する
工程であって、緊急荷物配送の依頼に応じて、依頼荷物
の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送ス
ケジュールの確認をセンター側が行うようなプログラム
コードで記述されている。
【0090】依頼確認工程に続いて実行される位置情報
送信要求工程(ステップS3)は、位置情報送信要求部
103が実行する工程であって、緊急荷物配送の依頼に
応じて運搬中、運搬準備中のトラック14の各々に対し
て、現在位置の情報の返信を無線回線16を介して要求
するようなプログラムコードで記述されている。
【0091】位置情報送信要求工程と併せて実行される
現在位置確認工程(ステップS3)は、現在位置確認部
104が実行する工程であって、トラック14の候補か
ら返信されてきた位置情報12bに基づいて、トラック
14の現在位置を確認する工程である。トラック14の
現在の位置情報12bは、GSPから受信して生成する
ことが望ましい。この様に、可搬性に富むGPSの受信
機を用いて緊急荷物集配業務の発生に対して、リアルタ
イム且つ高精度に位置情報12bを収集できるようにな
るといった効果を奏する。
【0092】位置情報送信要求工程及び現在位置確認工
程に続いて実行される運搬車両候補検索工程(ステップ
S4,5,4−1)は、運搬車両候補検索部105が実
行する工程であって、現在位置の確認ができたトラック
14の中からトラック14の候補をセンター側が探し出
すようなプログラムコードで記述されている。
【0093】又運搬車両候補検索工程は、依頼リストに
記載された緊急荷物の配送先、集荷先、依頼荷物の属
性、依頼荷物の配送スケジュールの少なくとも何れかに
応じて運搬中、運搬準備中のトラック14を検索してト
ラック14の候補を探し出すようなプログラムコードを
含んでいる。
【0094】これに依り、依頼リストに記載された緊急
荷物の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配
送スケジュール等の各種のパラメータの中から運搬荷物
やトラック14の条件に最適な集荷情報又は配送情報を
選択的に入手できる物流管理を実現できるようになると
いった効果を奏する。
【0095】又運搬車両候補検索工程は、依頼リストに
記載された緊急荷物の配送先、集荷先、依頼荷物の属
性、依頼荷物の配送スケジュールの中において予め任意
に設定されている所定の優先順位に従って運搬中、運搬
準備中のトラック14を検索してトラック14の候補を
探し出すようなプログラムコードを含んでいる。
【0096】これに依り、依頼リストに記載された緊急
荷物の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配
送スケジュール等の各種のパラメータに優先順序を設定
し、優先順位に従った最適なパラメータ選択を実行して
集荷情報又は配送情報を短時間で効率よく入手できる物
流管理を実現できるようになるといった効果を奏する。
【0097】又運搬車両候補検索工程は、緊急荷物の集
荷先を第1優先に運搬中、運搬準備中のトラック14を
検索してトラック14の候補を探し出すようなプログラ
ムコードを含んでいる。
【0098】これに依り、運搬車両候補検索工程を実行
することに依り、依頼リストに記載された緊急荷物の集
荷先に最も近い場所にいるトラック14を選択して集荷
情報又は配送情報を短時間で効率よく入手できる物流管
理を実現できるようになるといった効果を奏する。
【0099】又運搬車両候補検索工程は、緊急荷物の集
荷先に近い順番にトラック14の候補の優先順位を決定
するようなプログラムコードを含んでいる。
【0100】これに依り、依頼リストに記載された緊急
荷物の集荷先に最も近い場所にいるトラック14を選択
して集荷情報又は配送情報を入手でき、更に、最も近い
場所にいるトラック14が緊急荷物の集荷をできない場
合であっても、次に最も近い場所にいるトラック14を
選択して集荷情報又は配送情報を入手できる結果、短時
間で効率よく入手できる物流管理を実現できるようにな
るといった効果を奏する。
【0101】又運搬車両候補検索工程は、緊急荷物の配
送先を第2優先に運搬中、運搬準備中のトラック14を
検索してトラック14の候補を探し出すようなプログラ
ムコードを含んでいる。
【0102】これに依り、運搬車両候補検索工程を実行
することに依り、依頼リストに記載された緊急荷物の集
荷先に基づくトラック14の候補の検索に失敗した場合
でも、緊急荷物の配送先に基づくトラック14の候補の
検索を実行して集荷情報又は配送情報を短時間で効率よ
く入手できる物流管理を実現できるようになるといった
効果を奏する。
【0103】又運搬車両候補検索工程は、既に緊急荷物
の配送を依頼されているトラック14をトラック14の
候補の中から除外するようなプログラムコードを含んで
いる。
【0104】これに依り、既に緊急荷物の集配業務を引
き受けているトラック14を候補から外すことに依り、
緊急荷物の集配業務の集中化を回避して最適な分散化を
図ることができるようになる結果、効率の良い物流管理
が実行できるようになるといった効果を奏する。
【0105】運搬車両候補検索工程と併せて実行される
積荷状況送信要求工程(ステップS4)は、積荷状況送
信要求部106が実行する工程であって、現在位置の確
認ができたトラック14の候補の各々に対して、現在の
積荷状況情報12aのセンター側への送信を要求するよ
うなプログラムコードで記述されている。
【0106】又積荷状況送信要求工程は、積荷リストに
記載された未配送荷物の数量、配送先、属性又は配送ス
ケジュールの少なくとも何れかに基づいて、積荷状況情
報12aをトラック14側が生成してセンター側へ送信
するようなプログラムコードを含んでいる。
【0107】これに依り、積荷リストに記載された未配
送荷物の数量、配送先、属性又は配送スケジュール等の
各種のパラメータに優先順序を設定し、優先順位に従っ
た最適なパラメータ選択を実行して積荷状況情報12a
を短時間で効率よくセンター側へ送信できる物流管理を
実現できるようになるといった効果を奏する。
【0108】又積荷状況送信要求工程は、既に緊急荷物
の配送を依頼されているか否かを含めて積荷状況情報1
2aを生成するようなプログラムコードを含んでいる。
【0109】これに依り、既に緊急荷物の集配業務を引
き受けているトラック14を候補から外すことに依り、
緊急荷物の集配業務の集中化を回避して最適な分散化を
図ることができるようになる結果、効率の良い物流管理
が実行できるようになるといった効果を奏する。
【0110】積荷状況送信要求工程と併せて実行される
積荷状況受信工程(ステップS5)は、積荷状況受信部
107が実行する工程であって、トラック14の候補か
ら返信された積荷状況情報12aをセンター側が受信す
るようなプログラムコードで記述されている。
【0111】積荷状況受信工程と併せて実行される配送
可能性確認工程(ステップS5)は、配送可能性確認部
108が実行する工程であって、積荷状況情報12aを
返信してきたトラック14の候補の積荷状況を確認し、
トラック14の候補の各々に対して、集荷できるか否か
の配送可能性を確認するようなプログラムコードで記述
されている。
【0112】又配送可能性確認工程は、積荷状況情報1
2aに基づいて、トラック14の候補毎の配送可能性の
優先順位を設定するようなプログラムコードを含んでい
る。
【0113】これに依り、最も集荷できる可能性の高い
トラック14を選択して依頼荷物情報10a及び地図情
報を緊急荷物集配業務の発生に対して、リアルタイムで
効率よく送信できる物流管理を実現できるようになると
いった効果を奏する。
【0114】又配送可能性確認工程は、既に緊急荷物の
配送を依頼されているトラック14の候補の配送可能性
の優先順位を最下位に設定するようなプログラムコード
を含んでいる。
【0115】これに依り、既に緊急荷物の集配業務を引
き受けているトラック14を最も集荷できる可能性の低
いトラック14とすることに依り、緊急荷物の集配業務
の集中化を回避して最適な分散化を図ることができるよ
うになる結果、効率の良い物流管理が実行できるように
なるといった効果を奏する。
【0116】ステップS5に続いて実行される集荷命令
工程(ステップS6)は、集荷命令部109が実行する
工程であって、配送可能性が確認できたトラック14の
候補にセンター側から無線回線16を介して依頼荷物に
かかる依頼荷物情報10a及び地図情報を送信するよう
なプログラムコードで記述されている。
【0117】又集荷命令工程は、配送可能性の優先順位
に従ってトラック14の候補の中から第1優先順位にあ
る一のトラック14を最適なトラック14として選択
し、最適なトラック14に依頼荷物情報10a及び地図
情報を送信するようなプログラムコードを含んでいる。
【0118】これに依り、最適なトラック14に依頼荷
物情報10a及び地図情報を送信でき、その結果、運転
者とセンター側とが直接話すことなく緊急荷物集配業務
の発生に対して、リアルタイムで実行できるようになる
といった効果を奏する。この結果、運転者の業務を妨げ
ることなく緊急な荷物の依頼に対して、迅速且つ正確に
対処できるようになるといった効果を奏する。
【0119】又集荷命令工程は、センター側からトラッ
ク14側への業務メッセージを付加して依頼荷物情報1
0aを生成するようなプログラムコードを含んでいる。
【0120】これに依り、運転者と直接話すことなくセ
ンター側が緊急荷物集配業務の発生に対して、リアルタ
イムで依頼荷物情報10aや地図情報の他に付加的な情
報を業務メッセージとして運転者に伝達できるようにな
るといった効果を奏する。
【0121】以上説明したように、センター側管理工程
の実施形態に依れば、依頼受信工程及び依頼確認工程を
実行して緊急荷物配送の依頼を処理する場合に、位置情
報送信要求工程及び現在位置確認工程を実行することに
依りトラック14の位置を正確に把握できるようになる
と同時に、運搬車両候補検索工程、積荷状況送信要求工
程及び積荷状況受信工程を実行することに依りトラック
14側の荷物の集荷情報又は配送情報を入手できるよう
になり、配送可能性確認工程を実行することに依りトラ
ック14に緊急荷物を集荷できるか否かの配送可能性の
確認の処理を実行できるようになり、集荷命令工程を実
行することに依り運転者とセンター側とが直接話すこと
なく緊急荷物集配業務の発生に対して、リアルタイムで
実行できるようになるといった効果を奏する。この結
果、緊急に依頼された荷物の搬送を行う物流業務にに必
要な情報の授受を運転者とセンター側とが直接話すこと
なく効率よく実行できるようになり、運転者の業務を妨
げることなく緊急な荷物の依頼に対して、迅速且つ正確
に対処できるようになるといった効果を奏する。
【0122】次に、図面に基づき、運搬車両側配送工程
の一実施形態のを説明する。
【0123】図3は、図1の運搬車両側配送手段12で
実行される物流運搬車両管理方法の運搬車両側配送工程
の一実施形態を説明するためのフローチャートである。
図4は、図1の積荷管理部123で実行される積荷管理
工程の一実施形態を説明するためのフローチャートであ
る。
【0124】運搬車両側配送工程は、運搬車両側配送手
段12が実行する工程であって、集荷命令工程に応じて
依頼荷物情報10a及び地図情報を受信した際に、緊急
依頼荷物の集荷をトラック14に命ずる工程であって、
位置情報返信工程と積荷管理工程とスケジュール検索工
程と運搬可能性判定工程と積荷状況送信工程と依頼表示
工程を有している。
【0125】位置情報返信工程(ステップP1)は、位
置情報返信部121が実行する工程であって、GPSを
用いて収集した位置情報12bを位置情報送信要求工程
に応答してセンター側に返信するようなプログラムコー
ドで記述されている。
【0126】この様な位置情報返信工程を設けることに
依り、トラック14の位置をセンター側が正確に把握で
きるようになるといった効果を奏する。
【0127】位置情報返信工程と併せて実行される積荷
状況送信工程(ステップP1)は、積荷状況送信部12
2が実行する工程であって、積荷状況送信要求工程に応
答して、最新の積荷状況情報12aをセンター側へ返信
するようなプログラムコードで記述されている。
【0128】この様な積荷状況送信工程を設けることに
依り、積荷リストに記載されている未配送又は配送済の
荷物の集荷先、荷属性、配送先又は配送スケジュール等
のトラック14側の荷物の集荷情報又は配送情報を緊急
荷物集配業務の発生タイミングに対して、リアルタイム
でセンター側が入手できるようになり、緊急荷物集配業
務の発生タイミング時での積荷リストの内容に基づい
て、配送可能性確認工程を高い判定精度で実行できるよ
うになるといった効果を奏する。
【0129】積荷管理工程(ステップQ1,2,3)
は、積荷管理部123が実行する工程であって、図4に
示すように、荷物の集荷又は配送を行う際に、配送済荷
物の数量及び配送先に基づいて、配送スケジュールの更
新を行って積荷状況情報12aの更新を随時実行するよ
うなプログラムコードで記述されている。
【0130】この様な運搬車両側配送工程を設けること
に依り、運転者とセンター側とが直接話すことなく緊急
荷物集配業務の発生タイミングに対して、リアルタイム
で、緊急依頼荷物の集荷命令を自車両の配送スケジュー
ルに即時組み込むことが可能となり、緊急荷物集荷スケ
ジュールの設定ミスのような伝達ミスの発生する可能性
を回避でき、同時に通常依頼荷物の集荷スケジュールへ
の影響をできるだけ少なくすることができるようになる
といった効果を奏する。
【0131】積荷管理工程におけるステップQ1は、積
荷リストに記載されている任意の項目に応じて記述され
ているバーコードを用いて実行されるようなプログラム
コードで記述されている。
【0132】これに依り、配送毎に積荷リストに記載さ
れているバーコードを機械的にバーコードリーダで読み
込むといった簡便な作業を用いて配送済の荷物積荷リス
トを簡便に更新できるようになり、積荷リストに記載さ
れている配送済の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は配
送スケジュール等のトラック14側の配送済の荷物に必
要な配送情報を常に最新の状態にできる。同様の主旨
で、積荷リストに記載されている配送予定の荷物の集荷
先、荷属性、配送先又は配送スケジュール等のトラック
14側の配送済の荷物に必要な集荷情報を常に最新の状
態にできる。この結果、運転者の業務を妨げることなく
緊急な荷物の依頼に対して、迅速且つ正確に対処できる
ようになるといった効果を奏する。
【0133】又積荷管理工程におけるステップQ3は、
荷物の集荷又は配送を行う際に(ステップQ2)、積荷
リスト中の未配送又は配送済の荷物の集荷先、荷属性、
配送先又は配送スケジュールの少なくとも何れかに基づ
いて、予め作成されたバーコードを読み込むことに依り
積荷リストの更新を行って積荷状況情報12aの更新を
随時実行するようなプログラムコードを含んでいる。
【0134】これに依り、集荷又は配送の種類に応じて
バーコードの内容を最適化でき、その結果、配送情報や
集荷情報の内容を最適化できるようになるといった効果
を奏する。
【0135】位置情報返信工程及び積荷状況送信工程に
続いて実行されるスケジュール検索工程(ステップP
2)は、スケジュール検索部124が実行する工程であ
って、依頼荷物情報10a及び地図情報を受信した際に
(ステップP1)、最新の積荷状況情報12aに基づい
て、積荷リストに記載された未配送荷物の数量、配送
先、属性及び配送スケジュールを検索するようなプログ
ラムコードで記述されている。
【0136】この様なスケジュール検索工程を設けるこ
とに依り、運転者とセンター側とが直接話すことなく緊
急荷物集配業務の発生タイミングに対して、リアルタイ
ムで自車両の配送スケジュール内容をトラック14側で
も検索でき、その結果、センター側での運搬可能性の判
定に一方的に従うことなくトラック14側でも運搬可能
性の判定ができるようになり、交通渋滞、事故、トラッ
ク14の不具合の発生等のトラック14側の不測の運転
環境の変化を自車両の配送スケジュールに即時組み込む
ことが可能となり、同時にその様な不測の運転環境の変
化の発生をセンター側に即時伝えて代替のトラック14
の選択処理を促すことができるようになるといった効果
を奏する。その結果、信頼性の高い緊急荷物の集荷及び
配送業務を実行できるようになるといった効果を奏す
る。
【0137】スケジュール検索工程と併せて実行される
運搬可能性判定工程(ステップP2)は、運搬可能性判
定部125が実行する工程であって、依頼荷物情報10
aに従った緊急荷物の運搬ができるか否かの運搬可能性
を判定するようなプログラムコードで記述されている。
【0138】この様な運搬可能性判定工程を設けること
に依り、自車両の配送スケジュールに対する運搬可能性
をトラック14側でも集荷命令工程に呼応して実行でき
るようになるといった効果を奏する。その結果、センタ
ー側での運搬可能性の判定に一方的に従うことなくトラ
ック14側でも運搬可能性の判定ができるようになり、
交通渋滞、事故、トラック14の不具合の発生等のトラ
ック14側の不測の運転環境の変化を自車両の配送スケ
ジュールに即時組み込むことが可能となり、同時にその
様な不測の運転環境の変化の発生をセンター側に即時伝
えて代替のトラック14の選択処理を促すことができる
ようになるといった効果を奏する。その結果、信頼性の
高い緊急荷物の集荷及び配送業務を実行できるようにな
るといった効果を奏する。
【0139】運搬可能性判定工程に続いて実行される依
頼許諾応答工程(ステップP2)は、依頼許諾応答部1
26が実行する工程であって、依頼荷物情報10aに従
った緊急荷物の運搬ができると判定した場合に(ステッ
プS2のYes)、受諾の旨を伝える積荷状況情報12
aを生成してセンター側へ送信し、依頼荷物情報10a
に従った緊急荷物の運搬ができないと判定した場合に
(ステップP2のNo)、拒否の旨を伝える積荷状況情
報12aを生成してセンター側へ送信する(ステップP
2−1)ようなプログラムコードで記述されている。
【0140】この様な依頼許諾応答工程を設けることに
依り、センター側での運搬可能性の判定に応じることが
できるとトラック14側で判定された場合のみ、センタ
ー側からの緊急荷物配送の依頼を許諾することができる
ようになり、トラック14側の判定結果を加味した運搬
可能性の判定ができ、その結果、緊急荷物の確度の高い
集荷スケジュール及び配送スケジュールを立てることが
でき、確度の高い集荷及び配送業務を遂行できるように
なるといった効果を奏する。
【0141】依頼許諾応答工程に続いて実行される依頼
表示工程(ステップP3)は、依頼表示部127が実行
する工程であって、緊急依頼荷物の集荷命令に応じて依
頼荷物情報10a及び地図情報を表示するようなプログ
ラムコードで記述されている。
【0142】この様な依頼表示工程を設けることに依
り、緊急依頼荷物の集荷及び配送業務の遂行命令が自車
両に確定したことを運転者が明確に認識できるようにな
り、緊急荷物の集荷及び配送命令の行き違いのような伝
達ミスの発生する可能性を回避できるようになるといっ
た効果を奏する。
【0143】以上説明したように、この様な運搬車両側
配送工程を設けることに依り、運転者とセンター側とが
直接話すことなく緊急荷物集配業務の発生タイミングに
対して、リアルタイムで、緊急依頼荷物の集荷命令が自
車両に下されたことを運転者が明確に認識できるように
なり、緊急荷物の集荷及び配送命令の行き違いのような
伝達ミスの発生する可能性を回避できるようになるとい
った効果を奏する。
【0144】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に依れば、緊急荷
物配送の依頼を処理する場合に、運搬車両の位置を正確
に把握できると同時に、積荷リストに記載されている未
配送又は配送済の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は配
送スケジュール等の運搬車両側の荷物の集荷情報又は配
送情報を入手して運搬車両に緊急荷物を集荷できるか否
かの配送可能性の確認の処理を運転者とセンター側とが
直接話すことなく緊急荷物集配業務の発生に対してリア
ルタイムで実行できるようになるといった効果を奏す
る。即ち、緊急に依頼された荷物の搬送を行う物流業務
に必要な情報の授受を運転者とセンター側とが直接話す
ことなく効率よく実行できるようになり、運転者の業務
を妨げることなく緊急な荷物の依頼に対して迅速且つ正
確に対処できるようになるといった効果を奏する。
【0145】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、この様な依頼受信工程及び依頼
確認工程を実行して緊急荷物配送の依頼を処理する場合
に、位置情報送信要求工程及び現在位置確認工程を実行
することに依り運搬車両の位置を正確に把握できるよう
になると同時に、運搬車両候補検索工程、積荷状況送信
要求工程及び積荷状況受信工程を実行することに依り運
搬車両側の荷物の集荷情報又は配送情報を入手できるよ
うになり、配送可能性確認工程を実行することに依り運
搬車両に緊急荷物を集荷できるか否かの配送可能性の確
認の処理を実行できるようになり、集荷命令工程を実行
することに依り運転者とセンター側とが直接話すことな
く緊急荷物集配業務の発生に対してリアルタイムで実行
できるようになるといった効果を奏する。この結果、緊
急に依頼された荷物の搬送を行う物流業務に必要な情報
の授受を運転者とセンター側とが直接話すことなく効率
よく実行できるようになり、運転者の業務を妨げること
なく緊急な荷物の依頼に対して迅速且つ正確に対処でき
るようになるといった効果を奏する。
【0146】請求項3に記載の発明に依れば、請求項1
又は2に記載の効果に加えて、この様な可搬性に富むG
PSの受信機を用いて緊急荷物集配業務の発生に対して
リアルタイム且つ高精度に位置情報を収集できるように
なるといった効果を奏する。
【0147】請求項4に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検索工程
を実行することに依り、依頼リストに記載された緊急荷
物の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送
スケジュール等の各種のパラメータの中から運搬荷物や
運搬車両の条件に最適な集荷情報又は配送情報を選択的
に入手できる物流管理を実現できるようになるといった
効果を奏する。
【0148】請求項5に記載の発明に依れば、請求項4
に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検索工程
を実行することに依り、依頼リストに記載された緊急荷
物の配送先、集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送
スケジュール等の各種のパラメータに優先順序を設定
し、優先順位に従った最適なパラメータ選択を実行して
集荷情報又は配送情報を短時間で効率よく入手できる物
流管理を実現できるようになるといった効果を奏する。
【0149】請求項6に記載の発明に依れば、請求項5
に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検索工程
を実行することに依り、依頼リストに記載された緊急荷
物の集荷先に最も近い場所にいる運搬車両を選択して集
荷情報又は配送情報を短時間で効率よく入手できる物流
管理を実現できるようになるといった効果を奏する。
【0150】請求項7に記載の発明に依れば、請求項5
に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検索工程
を実行することに依り、依頼リストに記載された緊急荷
物の集荷先に最も近い場所にいる運搬車両を選択して集
荷情報又は配送情報を入手でき、更に、最も近い場所に
いる運搬車両が緊急荷物の集荷をできない場合であって
も、次に最も近い場所にいる運搬車両を選択して集荷情
報又は配送情報を入手できる結果、短時間で効率よく入
手できる物流管理を実現できるようになるといった効果
を奏する。
【0151】請求項8に記載の発明に依れば、請求項6
又は7に記載の効果に加えて、この様な運搬車両候補検
索工程を実行することに依り、依頼リストに記載された
緊急荷物の集荷先に基づく運搬車両の候補の検索に失敗
した場合でも、緊急荷物の配送先に基づく運搬車両の候
補の検索を実行して集荷情報又は配送情報を短時間で効
率よく入手できる物流管理を実現できるようになるとい
った効果を奏する。
【0152】請求項9に記載の発明に依れば、請求項1
乃至8のいずれか一項に記載の効果に加えて、この様
に、既に緊急荷物の集配業務を引き受けている運搬車両
を候補から外すことに依り、緊急荷物の集配業務の集中
化を回避して最適な分散化を図ることができるようにな
る結果、効率の良い物流管理が実行できるようになると
いった効果を奏する。
【0153】請求項10に記載の発明に依れば、請求項
1乃至9のいずれか一項に記載の効果に加えて、この様
な積荷状況送信要求工程を実行することに依り、積荷リ
ストに記載された未配送荷物の数量、配送先、属性又は
配送スケジュール等の各種のパラメータに優先順序を設
定し、優先順位に従った最適なパラメータ選択を実行し
て積荷状況情報を短時間で効率よくセンター側へ送信で
きる物流管理を実現できるようになるといった効果を奏
する。
【0154】請求項11に記載の発明に依れば、請求項
10に記載の効果に加えて、この様に、既に緊急荷物の
集配業務を引き受けている運搬車両を候補から外すこと
に依り、緊急荷物の集配業務の集中化を回避して最適な
分散化を図ることができるようになる結果、効率の良い
物流管理が実行できるようになるといった効果を奏す
る。
【0155】請求項12に記載の発明に依れば、請求項
1乃至10のいずれか一項に記載の効果に加えて、この
様な配送可能性確認工程を実行することに依り、最も集
荷できる可能性の高い運搬車両を選択して依頼荷物情報
及び地図情報を緊急荷物集配業務の発生に対してリアル
タイムで効率よく送信できる物流管理を実現できるよう
になるといった効果を奏する。
【0156】請求項13に記載の発明に依れば、請求項
12に記載の効果に加えて、この様に、既に緊急荷物の
集配業務を引き受けている運搬車両を最も集荷できる可
能性の低い運搬車両とすることに依り、緊急荷物の集配
業務の集中化を回避して最適な分散化を図ることができ
るようになる結果、効率の良い物流管理が実行できるよ
うになるといった効果を奏する。
【0157】請求項14に記載の発明に依れば、請求項
13に記載の効果に加えて、この様な集荷命令工程を実
行することに依り、最適な運搬車両に依頼荷物情報及び
地図情報を送信でき、その結果、運転者とセンター側と
が直接話すことなく緊急荷物集配業務の発生に対してリ
アルタイムで実行できるようになるといった効果を奏す
る。この結果、運転者の業務を妨げることなく緊急な荷
物の依頼に対して迅速且つ正確に対処できるようになる
といった効果を奏する。
【0158】請求項15に記載の発明に依れば、請求項
14に記載の効果に加えて、この様な集荷命令工程を実
行することに依り、運転者と直接話すことなくセンター
側が緊急荷物集配業務の発生に対してリアルタイムで依
頼荷物情報や地図情報の他に付加的な情報を業務メッセ
ージとして運転者に伝達できるようになるといった効果
を奏する。
【0159】請求項16に記載の発明に依れば、請求項
1乃至15のいずれか一項に記載の効果に加えて、この
様な位置情報返信工程を設けることに依り、運搬車両の
位置をセンター側が正確に把握できるようになるといっ
た効果を奏する。
【0160】請求項17に記載の発明に依れば、請求項
1乃至16のいずれか一項に記載の効果に加えて、この
様な積荷状況送信工程を設けることに依り、積荷リスト
に記載されている未配送又は配送済の荷物の集荷先、荷
属性、配送先又は配送スケジュール等の運搬車両側の荷
物の集荷情報又は配送情報を緊急荷物集配業務の発生タ
イミングに対してリアルタイムでセンター側が入手でき
るようになり、緊急荷物集配業務の発生タイミング時で
の積荷リストの内容に基づいて配送可能性確認工程を高
い判定精度で実行できるようになるといった効果を奏す
る。
【0161】請求項18に記載の発明に依れば、請求項
1乃至17のいずれか一項に記載の効果に加えて、この
様な運搬車両側配送工程を設けることに依り、運転者と
センター側とが直接話すことなく緊急荷物集配業務の発
生タイミングに対してリアルタイムで、緊急依頼荷物の
集荷命令が自車両に下されたことを運転者が明確に認識
できるようになり、緊急荷物の集荷及び配送命令の行き
違いのような伝達ミスの発生する可能性を回避できるよ
うになるといった効果を奏する。
【0162】請求項19に記載の発明に依れば、請求項
18に記載の効果に加えて、この様な運搬車両側配送工
程を設けることに依り、運転者とセンター側とが直接話
すことなく緊急荷物集配業務の発生タイミングに対して
リアルタイムで、緊急依頼荷物の集荷命令を自車両の配
送スケジュールに即時組み込むことが可能となり、緊急
荷物集荷スケジュールの設定ミスのような伝達ミスの発
生する可能性を回避でき、同時に通常依頼荷物の集荷ス
ケジュールへの影響をできるだけ少なくすることができ
るようになるといった効果を奏する。
【0163】請求項20に記載の発明に依れば、請求項
18又は19に記載の効果に加えて、この様な積荷管理
工程を設けることに依り、配送毎に積荷リストに記載さ
れているバーコードを機械的にバーコードリーダで読み
込むといった簡便な作業を用いて配送済の荷物積荷リス
トを簡便に更新できるようになり、積荷リストに記載さ
れている配送済の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は配
送スケジュール等の運搬車両側の配送済の荷物に関する
配送情報を常に最新の状態にできる。同様の主旨で、積
荷リストに記載されている配送予定の荷物の集荷先、荷
属性、配送先又は配送スケジュール等の運搬車両側の配
送済の荷物に関する集荷情報を常に最新の状態にでき
る。この結果、運転者の業務を妨げることなく緊急な荷
物の依頼に対して迅速且つ正確に対処できるようになる
といった効果を奏する。
【0164】請求項21に記載の発明に依れば、請求項
20に記載の効果に加えて、この様な工程を設けること
に依り、集荷又は配送の種類に応じてバーコードの内容
を最適化でき、その結果、配送情報や集荷情報の内容を
最適化できるようになるといった効果を奏する。
【0165】請求項22に記載の発明に依れば、請求項
18又は21に記載の効果に加えて、この様なスケジュ
ール検索工程を設けることに依り、運転者とセンター側
とが直接話すことなく緊急荷物集配業務の発生タイミン
グに対してリアルタイムで自車両の配送スケジュール内
容を運搬車両側でも検索でき、又、運搬可能性判定工程
を設けることに依り、自車両の配送スケジュールに対す
る運搬可能性を運搬車両側でも集荷命令工程に呼応して
実行できるようになるといった効果を奏する。その結
果、センター側での運搬可能性の判定に一方的に従うこ
となく運搬車両側でも運搬可能性の判定ができるように
なり、交通渋滞、事故、運搬車両の不具合の発生等の運
搬車両側の不測の運転環境の変化を自車両の配送スケジ
ュールに即時組み込むことが可能となり、同時にその様
な不測の運転環境の変化の発生をセンター側に即時伝え
て代替の運搬車両の選択処理を促すことができるように
なるといった効果を奏する。その結果、信頼性の高い緊
急荷物の集荷及び配送業務を実行できるようになるとい
った効果を奏する。
【0166】請求項23に記載の発明に依れば、請求項
22に記載の効果に加えて、この様な依頼許諾応答工程
を設けることに依り、センター側での運搬可能性の判定
に応じることができると運搬車両側で判定された場合の
み、センター側からの緊急荷物配送の依頼を許諾するこ
とができるようになり、運搬車両側の判定結果を加味し
た運搬可能性の判定ができ、その結果、緊急荷物の確度
の高い集荷スケジュール及び配送スケジュールを立てる
ことができ、確度の高い集荷及び配送業務を遂行できる
ようになるといった効果を奏する。
【0167】請求項24に記載の発明に依れば、請求項
18乃至23のいずれか一項に記載の効果に加えて、依
頼表示工程を設けることに依り、緊急依頼荷物の集荷及
び配送業務の遂行命令が自車両に確定したことを運転者
が明確に認識できるようになり、緊急荷物の集荷及び配
送命令の行き違いのような伝達ミスの発生する可能性を
回避できるようになるといった効果を奏する。
【0168】請求項25に記載の発明に依れば、請求項
1に記載の効果と同様の効果を奏する。請求項26に記
載の発明に依れば、依頼受信部及び依頼確認部を実行し
て緊急荷物配送の依頼を処理する場合に、位置情報送信
要求部及び現在位置確認部を実行することに依り運搬車
両の位置を正確に把握できるようになると同時に、運搬
車両候補検索部、積荷状況送信要求部及び積荷状況受信
部を実行することに依り配送可能性確認部積荷リストに
記載されている未配送又は配送済の荷物の集荷先、荷属
性、配送先又は配送スケジュール等の運搬車両側の荷物
の集荷情報又は配送情報を入手できるようになり、配送
可能性確認部を実行することに依り運搬車両に緊急荷物
を集荷できるか否かの配送可能性の確認の処理を実行で
きるようになり、集荷命令部を実行することに依り運転
者とセンター側とが直接話すことなく緊急荷物集配業務
の発生に対してリアルタイムで実行できるようになると
いった効果を奏する。この結果、緊急に依頼された荷物
の搬送を行う物流業務に必要な情報の授受を運転者とセ
ンター側とが直接話すことなく効率よく実行できるよう
になり、運転者の業務を妨げることなく緊急な荷物の依
頼に対して迅速且つ正確に対処できるようになるといっ
た効果を奏する。
【0169】請求項27に記載の発明に依れば、請求項
16に記載の効果と同様の効果を奏する。請求項28に
記載の発明に依れば、請求項17に記載の効果と同様の
効果を奏する。請求項29に記載の発明に依れば、請求
項19に記載の効果と同様の効果を奏する。請求項30
に記載の発明に依れば、請求項20に記載の効果と同様
の効果を奏する。請求項31に記載の発明に依れば、請
求項21に記載の効果と同様の効果を奏する。請求項3
2に記載の発明に依れば、請求項22に記載の効果と同
様の効果を奏する。請求項33に記載の発明に依れば、
請求項23に記載の効果と同様の効果を奏する。請求項
34に記載の発明に依れば、請求項24に記載の効果と
同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物流運搬車両管理装置の一実施形態を
説明するための機能ブロック図である。
【図2】図1のセンター側管理手段で実行される物流運
搬車両管理方法のセンター側管理工程の一実施形態を説
明するためのフローチャートである。
【図3】図1の運搬車両側配送手段で実行される物流運
搬車両管理方法の運搬車両側配送工程の一実施形態を説
明するためのフローチャートである。
【図4】図1の積荷管理部で実行される積荷管理工程の
一実施形態を説明するためのフローチャートである。
【図5】従来の物流の配送管理システムを説明するため
の機能ブロック図である。
【符号の説明】
10…センター側管理手段(マイクロコンピュータ) 10a…依頼荷物情報 101…依頼受信部(通信モデム) 102…依頼確認部(マイクロコンピュータ) 103…位置情報送信要求部(マイクロコンピュータ) 104…現在位置確認部(マイクロコンピュータ) 105…運搬車両候補検索部(マイクロコンピュータ) 106…積荷状況送信要求部(マイクロコンピュータ) 107…積荷状況受信部(通信モデム) 108…配送可能性確認部(マイクロコンピュータ) 109…集荷命令部(マイクロコンピュータ) 12…運搬車両側配送手段(マイクロコンピュータ) 12a…積荷状況情報 12b…位置情報 121…位置情報返信部(通信モデム) 122…積荷状況送信部(通信モデム) 123…積荷管理部(マイクロコンピュータ) 124…スケジュール検索部(マイクロコンピュータ) 125…運搬可能性判定部(マイクロコンピュータ) 126…依頼許諾応答部(マイクロコンピュータ) 127…依頼表示部(ディスプレイ) 14…運搬車両 16…通信回線 18…GPS用人工衛星 20…物流運搬車両管理装置

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物流の集中管理を行うセンターと運搬車
    両とが運搬に関する情報を通信回線を介して交換するこ
    とによって物流運搬作業を行うための物流にかかる運搬
    車両管理方法において、 緊急荷物配送の依頼を処理する際に、緊急荷物の集荷及
    び配送を依頼できる候補の運搬車両から送信される積荷
    状況にかかる情報及び当該運搬車両の現在位置の情報に
    基づいて最適な運搬車両を特定し、依頼荷物の集荷先、
    依頼荷物の属性、依頼荷物の配送先、配送スケジュール
    にかかる情報を当該特定した運搬車両に送信するセンタ
    ー側管理工程を有する、 ことを特徴とする物流運搬車両管理方法。
  2. 【請求項2】 前記センター側管理工程は、 緊急荷物配送の依頼をセンター側が受信する依頼受信工
    程と、 緊急荷物配送の依頼に応じて、依頼荷物の配送先、集荷
    先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送スケジュールの確
    認をセンター側が行う依頼確認工程と、 前記緊急荷物配送の依頼に応じて運搬中、運搬準備中の
    運搬車両の各々に対して前記現在位置の情報の返信を通
    信回線を介して要求する位置情報送信要求工程と、 前記運搬車両の候補から返信されてきた前記位置情報に
    基づいて前記運搬車両の現在位置を確認する現在位置確
    認工程と、 前記現在位置の確認ができた運搬車両の中から運搬車両
    の候補をセンター側が探し出す運搬車両候補検索工程
    と、 前記現在位置の確認ができた運搬車両の候補の各々に対
    して現在の積荷状況にかかる情報のセンター側への送信
    を要求する積荷状況送信要求工程と、 前記運搬車両の候補から返信された前記積荷状況情報を
    センター側が受信する積荷状況受信工程と、 前記積荷状況情報を返信してきた運搬車両の候補の積荷
    状況を確認し、運搬車両の候補の各々に対して集荷でき
    るか否かの配送可能性を確認する配送可能性確認工程
    と、 前記配送可能性が確認できた前記運搬車両の候補にセン
    ター側から前記通信回線を介して依頼荷物にかかる依頼
    荷物情報及び地図情報を送信する集荷命令工程を含む、 ことを特徴とする請求項1に記載の物流運搬車両管理方
    法。
  3. 【請求項3】 前記運搬車両候補検索工程は、依頼リス
    トに記載された緊急荷物の配送先、集荷先、依頼荷物の
    属性、依頼荷物の配送スケジュールの少なくとも何れか
    に応じて前記運搬中、運搬準備中の運搬車両を検索して
    運搬車両の候補を探し出す工程を含む、 ことを特徴とする請求項2に記載の物流運搬車両管理方
    法。
  4. 【請求項4】 前記運搬車両候補検索工程は、前記依頼
    リストに記載された緊急荷物の配送先、集荷先、依頼荷
    物の属性、依頼荷物の配送スケジュールの中において予
    め任意に設定されている所定の優先順位に従って前記運
    搬中、運搬準備中の運搬車両を検索して運搬車両の候補
    を探し出す工程を含む、 ことを特徴とする請求項3に記載の物流運搬車両管理方
    法。
  5. 【請求項5】 前記運搬車両候補検索工程は、緊急荷物
    の集荷先を第1優先に前記運搬中、運搬準備中の運搬車
    両を検索して運搬車両の候補を探し出す工程を含む、 ことを特徴とする請求項4に記載の物流運搬車両管理方
    法。
  6. 【請求項6】 前記運搬車両候補検索工程は、緊急荷物
    の集荷先に近い順番に前記運搬車両の候補の優先順位を
    決定する工程を含む、 ことを特徴とする請求項4に記載の物流運搬車両管理方
    法。
  7. 【請求項7】 前記運搬車両候補検索工程は、緊急荷物
    の配送先を第2優先に前記運搬中、運搬準備中の運搬車
    両を検索して運搬車両の候補を探し出す工程を含む、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載の物流運搬車両
    管理方法。
  8. 【請求項8】 前記運搬車両候補検索工程は、既に緊急
    荷物の配送を依頼されている運搬車両を前記運搬車両の
    候補の中から除外する工程を含む、 ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載
    の物流運搬車両管理方法。
  9. 【請求項9】 前記積荷状況送信要求工程は、積荷リス
    トに記載された未配送荷物の数量、配送先、属性又は配
    送スケジュールの少なくとも何れかに基づいて前記積荷
    状況情報を前記運搬車両側が生成して前記センター側へ
    送信する工程を含む、 ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載
    の物流運搬車両管理方法。
  10. 【請求項10】 前記積荷状況送信要求工程は、既に緊
    急荷物の配送を依頼されているか否かを含めて前記積荷
    状況情報を生成する工程を含む、 ことを特徴とする請求項9に記載の物流運搬車両管理方
    法。
  11. 【請求項11】 前記配送可能性確認工程は、前記積荷
    状況情報に基づいて前記運搬車両の候補毎の前記配送可
    能性の優先順位を設定する工程を含む、 ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載
    の物流運搬車両管理方法。
  12. 【請求項12】 前記配送可能性確認工程は、既に緊急
    荷物の配送を依頼されている運搬車両の候補の前記配送
    可能性の優先順位を最下位に設定する工程を含む、 ことを特徴とする請求項11に記載の物流運搬車両管理
    方法。
  13. 【請求項13】 前記集荷命令工程は、前記配送可能性
    の優先順位に従って前記運搬車両の候補の中から第1優
    先順位にある一の運搬車両を最適な運搬車両として選択
    し、当該最適な運搬車両に前記依頼荷物情報及び前記地
    図情報を送信する工程を含む、 ことを特徴とする請求項12に記載の物流運搬車両管理
    方法。
  14. 【請求項14】 前記集荷命令工程は、前記センター側
    から前記運搬車両側への業務メッセージを付加して前記
    依頼荷物情報を生成する工程を含む、 ことを特徴とする請求項13に記載の物流運搬車両管理
    方法。
  15. 【請求項15】 GPSを用いて収集した前記位置情報
    を前記位置情報送信要求工程に応答してセンター側に返
    信する位置情報返信工程を含む、 ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記
    載の物流運搬車両管理方法。
  16. 【請求項16】 積荷状況送信要求工程に応答して、最
    新の前記積荷状況情報をセンター側へ返信する積荷状況
    送信工程を含む、 ことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記
    載の物流運搬車両管理方法。
  17. 【請求項17】 前記集荷命令工程に応じて前記依頼荷
    物情報及び前記地図情報を受信した際に、緊急依頼荷物
    の集荷を運搬車両に命ずる運搬車両側配送工程を有す
    る、 ことを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記
    載の物流運搬車両管理方法。
  18. 【請求項18】 前記運搬車両側配送工程は、荷物の集
    荷又は配送を行う際に、配送済荷物の数量及び配送先に
    基づいて前記配送スケジュールの更新を行って前記積荷
    状況情報の更新を随時実行する積荷管理工程を含む、 ことを特徴とする請求項17に記載の物流運搬車両管理
    方法。
  19. 【請求項19】 前記積荷管理工程は、荷物の集荷又は
    配送を行う際に、前記積荷リスト中の未配送又は配送済
    の荷物の集荷先、荷属性、配送先又は配送スケジュール
    の少なくとも何れかに基づいて予め作成された前記バー
    コードを読み込むことに依り前記積荷リストの更新を行
    って前記積荷状況情報の更新を随時実行する工程を含
    む、 ことを特徴とする請求項17または18に記載の物流運
    搬車両管理方法。
  20. 【請求項20】 前記運搬車両側配送工程は、 前記依頼荷物情報及び前記地図情報を受信した際に、最
    新の前記積荷状況情報に基づいて前記積荷リストに記載
    された未配送荷物の数量、配送先、属性及び配送スケジ
    ュールを検索するスケジュール検索工程と、 当該依頼荷物情報に従った緊急荷物の運搬ができるか否
    かの運搬可能性を判定する運搬可能性判定工程を含む、 ことを特徴とする請求項17又は19に記載の物流運搬
    車両管理方法。
  21. 【請求項21】 前記運搬可能性判定工程は、前記依頼
    荷物情報に従った緊急荷物の運搬ができると判定した場
    合に受諾の旨を伝える前記積荷状況情報を生成して前記
    センター側へ送信し、前記依頼荷物情報に従った緊急荷
    物の運搬ができないと判定した場合に拒否の旨を伝える
    前記積荷状況情報を生成して前記センター側へ送信する
    依頼許諾応答工程を含む、 ことを特徴とする請求項20に記載の物流運搬車両管理
    方法。
  22. 【請求項22】 前記運搬車両側配送工程は、前記緊急
    依頼荷物の集荷命令に応じて前記依頼荷物情報及び前記
    地図情報を表示する依頼表示工程を含む、 ことを特徴とする請求項17乃至21のいずれか一項に
    記載の物流運搬車両管理方法。
  23. 【請求項23】 前記物流運搬車両管理方法を実行する
    ための物流運搬車両管理装置において、 緊急荷物の集荷及び配送を依頼できる候補の運搬車両か
    ら送信される前記積荷状況情報及び当該運搬車両の現在
    位置情報に基づいて最適な運搬車両を特定し、依頼荷物
    の集荷先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送先、配送ス
    ケジュールにかかる情報を当該特定した運搬車両に送信
    するセンター側管理手段と、 前記依頼荷物情報及び前記地図情報を受信した際に、緊
    急依頼荷物の集荷を運搬車両に命ずる運搬車両側配送手
    段を有する、 ことを特徴とする請求項22に記載の物流運搬車両管理
    方法を実行するための物流運搬車両管理装置。
  24. 【請求項24】 前記センター側管理手段は、 緊急荷物配送の依頼を受信する依頼受信部と、 緊急荷物配送の依頼に応じて、依頼荷物の配送先、集荷
    先、依頼荷物の属性、依頼荷物の配送スケジュールの確
    認を行う依頼確認部と、 前記緊急荷物配送の依頼に応じて運搬中、運搬準備中の
    運搬車両の各々に対して前記位置情報の返信を前記通信
    回線を介して要求する位置情報送信要求部と、 前記運搬車両の候補から返信されてきた前記位置情報に
    基づいて前記運搬車両の現在位置を確認する現在位置確
    認部と、 前記現在位置の確認ができた運搬車両の中から運搬車両
    の候補を探し出す運搬車両候補検索部と、 前記現在位置の確認ができた運搬車両の候補の各々に対
    して現在の積荷状況情報のセンター側への送信を要求す
    る積荷状況送信要求部と、 前記運搬車両の候補から返信された前記積荷状況情報を
    受信する積荷状況受信部と、 前記積荷状況情報を返信してきた運搬車両の候補の積荷
    状況を確認し、運搬車両の候補の各々に対して集荷でき
    るか否かの前記配送可能性を確認する前記配送可能性確
    認部と、 前記配送可能性が確認できた前記運搬車両の候補にセン
    ター側から前記通信回線を介して前記依頼荷物情報及び
    前記地図情報を送信する集荷命令部を含む、 ことを特徴とする請求項23に記載の物流運搬車両管理
    装置。
JP11123297A 1997-04-28 1997-04-28 物流運搬車両管理方法及び物流運搬車両管理装置 Withdrawn JPH10302197A (ja)

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