JPH10302805A - 固体高分子電解質膜と電極との接合体およびその製造法とそれを用いた燃料電池 - Google Patents
固体高分子電解質膜と電極との接合体およびその製造法とそれを用いた燃料電池Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は固体高分子電解質と電極の接合体お
よび固体高分子型燃料電池に関するものであって、固体
高分子電解質と触媒を均一に付着させることによって電
極の反応面積を増大させ濃度過電圧を低下して高性能な
電池とすることを目的とする。 【解決手段】 有機溶媒に貴金属触媒を担持した炭素微
粉末を分散させて分散液を得る工程と、前記分散液と固
体高分子電解質のアルコール溶液とを混合して固体電解
質の粒径1〜400nmのコロイドを生成させるととも
に前記コロイドを前記炭素粉末に吸着させた混合液を得
る工程と、この混合液をガス拡散層の片面に塗布して電
極を作成する工程と、この電極を固体高分子電解質膜の
少なくとも片面に加圧一体化する工程を用いたものであ
る。
よび固体高分子型燃料電池に関するものであって、固体
高分子電解質と触媒を均一に付着させることによって電
極の反応面積を増大させ濃度過電圧を低下して高性能な
電池とすることを目的とする。 【解決手段】 有機溶媒に貴金属触媒を担持した炭素微
粉末を分散させて分散液を得る工程と、前記分散液と固
体高分子電解質のアルコール溶液とを混合して固体電解
質の粒径1〜400nmのコロイドを生成させるととも
に前記コロイドを前記炭素粉末に吸着させた混合液を得
る工程と、この混合液をガス拡散層の片面に塗布して電
極を作成する工程と、この電極を固体高分子電解質膜の
少なくとも片面に加圧一体化する工程を用いたものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体高分子電解質膜と
電極との接合体の製造法とそれにより作製した接合体に
関するものであり、その接合体を用いて構成した燃料と
して純水素、あるいはメタノールまたは化石燃料からの
改質水素やメタノールなどの還元剤を用い、空気や酸素
を酸化剤とする燃料電池、特に固体高分子を電解質に用
いた燃料電池に関するものである。
電極との接合体の製造法とそれにより作製した接合体に
関するものであり、その接合体を用いて構成した燃料と
して純水素、あるいはメタノールまたは化石燃料からの
改質水素やメタノールなどの還元剤を用い、空気や酸素
を酸化剤とする燃料電池、特に固体高分子を電解質に用
いた燃料電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】固体高分子電解質膜と電極との接合体を
用いて構成する固体高分子型燃料電池の放電性能を左右
する最も重要な因子の1つは、固体高分子電解質膜と電
極との界面での、反応ガスの供給路となる細孔と含水に
よりプロトン導電性を持った固体高分子電解質と電子導
電体の電極材料とが形成する三相界面における反応面積
の広さである。
用いて構成する固体高分子型燃料電池の放電性能を左右
する最も重要な因子の1つは、固体高分子電解質膜と電
極との界面での、反応ガスの供給路となる細孔と含水に
よりプロトン導電性を持った固体高分子電解質と電子導
電体の電極材料とが形成する三相界面における反応面積
の広さである。
【0003】これまでこの三相界面を増大させるため
に、電極材料と固体高分子電解質とを混合分散させた層
を、膜と多孔質電極の界面に付与する試みがなされてき
た。例えば、特公昭62−61118号公報、特公昭6
2−61119号公報では、固体高分子電解質の溶液と
触媒化合物の混合物を固体高分子膜上に塗着し、電極材
料とホットプレスした後触媒化合物を還元する方法、も
しくは還元後塗着し、ホットプレスを行う方法を用いて
いた。
に、電極材料と固体高分子電解質とを混合分散させた層
を、膜と多孔質電極の界面に付与する試みがなされてき
た。例えば、特公昭62−61118号公報、特公昭6
2−61119号公報では、固体高分子電解質の溶液と
触媒化合物の混合物を固体高分子膜上に塗着し、電極材
料とホットプレスした後触媒化合物を還元する方法、も
しくは還元後塗着し、ホットプレスを行う方法を用いて
いた。
【0004】特開平3−184266号公報では、高分
子樹脂表面に固体高分子電解質を被覆した粉末を、ま
た、特開平3−295172号公報では固体高分子電解
質の粉末を電極中に混合する方法をそれぞれ用いてい
る。特開平5−36418号公報では、固体高分子電解
質と触媒と炭素粉末とフッ素樹脂を混合し、成膜して電
極とする方法を開示している。
子樹脂表面に固体高分子電解質を被覆した粉末を、ま
た、特開平3−295172号公報では固体高分子電解
質の粉末を電極中に混合する方法をそれぞれ用いてい
る。特開平5−36418号公報では、固体高分子電解
質と触媒と炭素粉末とフッ素樹脂を混合し、成膜して電
極とする方法を開示している。
【0005】以上の特許はすべて固体高分子電解質の溶
液にはアルコール類の溶媒を用いている。さらに米国特
許5,211,984号明細書では、グリセリンもしく
はテトラブチルアンモニウム塩を溶媒として固体高分子
電解質と触媒と炭素粉末のインク状分散液を作成し、ポ
リテトラフルオロエチレン(以下、PTFEという)製
フィルム上に成型した後固体高分子電解質膜表面に転写
する方法、もしくは固体高分子電解質膜の交換基をNa
型に置換した後に、その膜の表面に上記インク状分散液
を塗布して125℃以上で加熱乾燥し、交換基を再度H
型に置換する方法が報告されている。
液にはアルコール類の溶媒を用いている。さらに米国特
許5,211,984号明細書では、グリセリンもしく
はテトラブチルアンモニウム塩を溶媒として固体高分子
電解質と触媒と炭素粉末のインク状分散液を作成し、ポ
リテトラフルオロエチレン(以下、PTFEという)製
フィルム上に成型した後固体高分子電解質膜表面に転写
する方法、もしくは固体高分子電解質膜の交換基をNa
型に置換した後に、その膜の表面に上記インク状分散液
を塗布して125℃以上で加熱乾燥し、交換基を再度H
型に置換する方法が報告されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固体高
分子電解質溶液に、触媒を担持した炭素粉末と、フッ素
樹脂等の撥水材、あるいは撥水処理された炭素粉末を同
時に添加すると、撥水材や撥水処理された炭素粉末に固
体高分子電解質が多く吸着し、その分だけ固体高分子電
解質と触媒との接触度合いが不十分で不均一な状態とな
り、電極とイオン交換膜との界面に十分な反応面積が確
保できないという欠点を有していた。
分子電解質溶液に、触媒を担持した炭素粉末と、フッ素
樹脂等の撥水材、あるいは撥水処理された炭素粉末を同
時に添加すると、撥水材や撥水処理された炭素粉末に固
体高分子電解質が多く吸着し、その分だけ固体高分子電
解質と触媒との接触度合いが不十分で不均一な状態とな
り、電極とイオン交換膜との界面に十分な反応面積が確
保できないという欠点を有していた。
【0007】また、上記いずれの方法も固体高分子電解
質を触媒表面に適切な厚みで被覆することが難しく、事
実上、高分子電解質の被覆厚を制御できなかった。従っ
て、触媒が高分子電解質に十分に被覆されず反応面積が
小さい、もしくは被覆厚が大きすぎて水素または酸素の
拡散経路が長くなって濃度過電圧が増大するなどの問題
があった。
質を触媒表面に適切な厚みで被覆することが難しく、事
実上、高分子電解質の被覆厚を制御できなかった。従っ
て、触媒が高分子電解質に十分に被覆されず反応面積が
小さい、もしくは被覆厚が大きすぎて水素または酸素の
拡散経路が長くなって濃度過電圧が増大するなどの問題
があった。
【0008】また、アルコール類の溶媒を用いた分散液
を多孔質基板上に塗布した場合、または上記のインク状
分散液を多孔質基板上に塗布した場合は、基板内部に分
散液が侵入もしくは透過してしまうため、基板表面部分
に直接に成型することができず、転写などの複雑な加工
技術を必要とした。
を多孔質基板上に塗布した場合、または上記のインク状
分散液を多孔質基板上に塗布した場合は、基板内部に分
散液が侵入もしくは透過してしまうため、基板表面部分
に直接に成型することができず、転写などの複雑な加工
技術を必要とした。
【0009】さらに上記に記載の膜表面にインク状分散
液を直接塗布する方法では、膜の交換基を何度も置換す
る複雑な製造技術を必要とした。
液を直接塗布する方法では、膜の交換基を何度も置換す
る複雑な製造技術を必要とした。
【0010】本発明者は、上記従来の課題を解決するた
めに特開平7−183035号公報および特開平8−2
64190号公報にその方法を開示した。本発明は、こ
の発明を改良し、固体高分子電解質のコロイド粒子径を
厳密に規定し、被覆厚みを制御することによって、さら
に高い性能を発揮する固体高分子電解質膜と電極との接
合体およびそれを用いて構成した固体高分子型燃料電池
を提供することを目的とするものである。
めに特開平7−183035号公報および特開平8−2
64190号公報にその方法を開示した。本発明は、こ
の発明を改良し、固体高分子電解質のコロイド粒子径を
厳密に規定し、被覆厚みを制御することによって、さら
に高い性能を発揮する固体高分子電解質膜と電極との接
合体およびそれを用いて構成した固体高分子型燃料電池
を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は有機溶媒に貴金属触媒を担持した炭素粉
末を分散させて分散液を得る工程と、この分散液と固体
高分子電解質のアルコール溶液とを混合し、粒子径1〜
400nmの固体高分子電解質のコロイドを生成させる
とともに前記コロイドを炭素粉末に吸着させた混合液を
得る工程と、この混合液をガス拡散層の片面に塗布して
電極を作製する工程と、作製した電極を固体高分子電解
質膜の少なくとも片面に加圧一体化する工程とからなる
ものである。
めに、本発明は有機溶媒に貴金属触媒を担持した炭素粉
末を分散させて分散液を得る工程と、この分散液と固体
高分子電解質のアルコール溶液とを混合し、粒子径1〜
400nmの固体高分子電解質のコロイドを生成させる
とともに前記コロイドを炭素粉末に吸着させた混合液を
得る工程と、この混合液をガス拡散層の片面に塗布して
電極を作製する工程と、作製した電極を固体高分子電解
質膜の少なくとも片面に加圧一体化する工程とからなる
ものである。
【0012】これにより、触媒表面に固体高分子電解質
が確実に吸着して広い反応表面積が確保され、高分子電
解質層の厚みを水素および酸素が容易に拡散できる10
〜400nmの厚みに制御可能となり濃度分極の小さい
高性能な固体高分子型燃料電池が得られる。
が確実に吸着して広い反応表面積が確保され、高分子電
解質層の厚みを水素および酸素が容易に拡散できる10
〜400nmの厚みに制御可能となり濃度分極の小さい
高性能な固体高分子型燃料電池が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、図2に示すように有機
溶媒に、貴金属触媒を担持した炭素粉末を分散させて分
散液を得る第1の工程と、この分散液と固体高分子電解
質のアルコール溶液とを混合し、固体電解質のコロイド
を生成させるとともに前記コロイドを炭素粉末に吸着さ
せた混合液を得る第2の工程と、この混合液をガス拡散
層の片面に塗布して電極を作製する第3の工程と、作製
した電極を固体高分子電解質膜の少なくとも片面に加圧
一体化する第4の工程とからなるものである。
溶媒に、貴金属触媒を担持した炭素粉末を分散させて分
散液を得る第1の工程と、この分散液と固体高分子電解
質のアルコール溶液とを混合し、固体電解質のコロイド
を生成させるとともに前記コロイドを炭素粉末に吸着さ
せた混合液を得る第2の工程と、この混合液をガス拡散
層の片面に塗布して電極を作製する第3の工程と、作製
した電極を固体高分子電解質膜の少なくとも片面に加圧
一体化する第4の工程とからなるものである。
【0014】本発明の請求項1に記載の発明は、高分子
電解質のコロイド粒子径を1〜400nmとしたもので
あり、コロイド生成工程において高分子電解質の分子量
や分子構造、溶媒などの種類および組成を変えることに
よってコロイドの粒子径を調製できる。
電解質のコロイド粒子径を1〜400nmとしたもので
あり、コロイド生成工程において高分子電解質の分子量
や分子構造、溶媒などの種類および組成を変えることに
よってコロイドの粒子径を調製できる。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、上記請求
項1に記載の製造法によって作成された固体高分子電解
質膜と電極との接合体である。
項1に記載の製造法によって作成された固体高分子電解
質膜と電極との接合体である。
【0016】上記のような製造方法では、あらかじめ貴
金属触媒を担持した炭素粉末を有機溶媒に分散させ、そ
の後、この炭素粉末に粒子径を厳密に調製した固体高分
子電解質のコロイドを均一に吸着させるので、図2に示
す電極の断面の概略図に示したように、電極1の触媒層
2の内部で、触媒の微粒子3と炭素微粉末4と固体高分
子電解質5とを、相互に均一に密着した状態にすること
が可能となる。
金属触媒を担持した炭素粉末を有機溶媒に分散させ、そ
の後、この炭素粉末に粒子径を厳密に調製した固体高分
子電解質のコロイドを均一に吸着させるので、図2に示
す電極の断面の概略図に示したように、電極1の触媒層
2の内部で、触媒の微粒子3と炭素微粉末4と固体高分
子電解質5とを、相互に均一に密着した状態にすること
が可能となる。
【0017】この時、高分子電解質のコロイド粒子径を
400nm以下と小さくすると高分子電解質層が水素お
よび酸素ガスの拡散が良好な400nm以下の厚みで形
成可能となる。また、コロイドが生成する限界粒子径は
1nm以上である。このため、高分子電解質のコロイド
粒子径を1〜400nmとすることにより、触媒表面に
固体高分子電解質が広く薄く均一に吸着し、高分子電解
質層が水素および酸素ガスの拡散が良好な厚みで形成可
能となる。また、触媒の単体として用いられる炭素粉末
にはカーボンブラックのように10nm以下の小さな細
孔に大きな容積を持つものもあり、電極中に三次元的な
電解質ネットワークを形成するにはコロイド粒子径を1
0nm以上とすることが好ましい。よって、より好まし
くは、10〜300nmである。
400nm以下と小さくすると高分子電解質層が水素お
よび酸素ガスの拡散が良好な400nm以下の厚みで形
成可能となる。また、コロイドが生成する限界粒子径は
1nm以上である。このため、高分子電解質のコロイド
粒子径を1〜400nmとすることにより、触媒表面に
固体高分子電解質が広く薄く均一に吸着し、高分子電解
質層が水素および酸素ガスの拡散が良好な厚みで形成可
能となる。また、触媒の単体として用いられる炭素粉末
にはカーボンブラックのように10nm以下の小さな細
孔に大きな容積を持つものもあり、電極中に三次元的な
電解質ネットワークを形成するにはコロイド粒子径を1
0nm以上とすることが好ましい。よって、より好まし
くは、10〜300nmである。
【0018】このような触媒層2の構成によって、水素
などの燃料ガスもしくは酸素などの酸化剤ガスの供給路
となる炭素粉末4相互の空孔が形成するガスチャネル7
と、含水した固体高分子電解質5が形成するプロトンチ
ャネル8と、炭素微粉末が相互に接続して形成する電子
チャネル6の3つのチャネルが、同じ触媒層内部の極め
て近傍に効率よく形成できる。図中9はガス拡散層、1
0は固体高分子電解質膜である。
などの燃料ガスもしくは酸素などの酸化剤ガスの供給路
となる炭素粉末4相互の空孔が形成するガスチャネル7
と、含水した固体高分子電解質5が形成するプロトンチ
ャネル8と、炭素微粉末が相互に接続して形成する電子
チャネル6の3つのチャネルが、同じ触媒層内部の極め
て近傍に効率よく形成できる。図中9はガス拡散層、1
0は固体高分子電解質膜である。
【0019】従って、水素極では、
【0020】
【化1】
【0021】に示す反応により、また酸素極では、
【0022】
【化2】
【0023】に示す反応により、水素及び酸素ガスの供
給と、プロトン及び電子の伝達が同時にかつスムーズに
広範囲で行われるようになるため、反応速度及び反応面
積が増大する。
給と、プロトン及び電子の伝達が同時にかつスムーズに
広範囲で行われるようになるため、反応速度及び反応面
積が増大する。
【0024】請求項3に記載の発明は、高分子電解質の
被覆厚みを10〜400nmとしたものであり、この方
法により最適な電極の条件を実現できる。
被覆厚みを10〜400nmとしたものであり、この方
法により最適な電極の条件を実現できる。
【0025】固体高分子電解質の被覆層の厚みは、大き
すぎると水素および酸素の触媒表面までの拡散経路が長
くなり電極反応の濃度分極が増大し、小さすぎるとプロ
トンの伝達経路が不十分となり電極の内部抵抗が増大す
る。Journal ofElectroanalyt
ical Chemistry 417(1996)1
05−111の記載によれば触媒表面の高分子電解質層
の厚みが400nmのときに最も高い特性が得られると
している。本発明では、固体高分子電解質のコロイドの
粒子径の調製により被覆厚みを制御できる。
すぎると水素および酸素の触媒表面までの拡散経路が長
くなり電極反応の濃度分極が増大し、小さすぎるとプロ
トンの伝達経路が不十分となり電極の内部抵抗が増大す
る。Journal ofElectroanalyt
ical Chemistry 417(1996)1
05−111の記載によれば触媒表面の高分子電解質層
の厚みが400nmのときに最も高い特性が得られると
している。本発明では、固体高分子電解質のコロイドの
粒子径の調製により被覆厚みを制御できる。
【0026】請求項4に記載の発明は、請求項2記載の
接合体を用いて構成した固体高分子型燃料電池であり、
より高い放電性能を発揮する
接合体を用いて構成した固体高分子型燃料電池であり、
より高い放電性能を発揮する
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照にしなが
ら説明する。
ら説明する。
【0028】(実施例1)まず、発明の実施の形態にお
ける第1の工程では、有機溶媒としてn−酢酸ブチル
(CH3COOCH2(CH2)2CH3)を用い、この有
機溶媒に白金触媒を10〜25重量%担持させた炭素微
粉末50gを分散した。
ける第1の工程では、有機溶媒としてn−酢酸ブチル
(CH3COOCH2(CH2)2CH3)を用い、この有
機溶媒に白金触媒を10〜25重量%担持させた炭素微
粉末50gを分散した。
【0029】第2の工程において、上記の分散液に固体
高分子電解質として旭硝子社製の商品名“フレミオン”
の9%エタノール溶液を用い、n−酢酸ブチル60gに
対してフレミオン高分子1gを混合することによって、
白色のコロイドが生じた。コロイド状の固体高分子電解
質はただちに触媒を担持した炭素微粉末表面に吸着し、
全ての高分子電解質溶液を添加し終えてしばらくの後、
撹拌を停止すると上澄み液は透明に変化した。この固体
高分子電解質の吸着した炭素粉末同士を超音波分散器を
用いて衝突させると、吸着高分子がほかの炭素粉末にも
吸着して橋かけ凝集を生じ、分散液がペースト状になっ
た。
高分子電解質として旭硝子社製の商品名“フレミオン”
の9%エタノール溶液を用い、n−酢酸ブチル60gに
対してフレミオン高分子1gを混合することによって、
白色のコロイドが生じた。コロイド状の固体高分子電解
質はただちに触媒を担持した炭素微粉末表面に吸着し、
全ての高分子電解質溶液を添加し終えてしばらくの後、
撹拌を停止すると上澄み液は透明に変化した。この固体
高分子電解質の吸着した炭素粉末同士を超音波分散器を
用いて衝突させると、吸着高分子がほかの炭素粉末にも
吸着して橋かけ凝集を生じ、分散液がペースト状になっ
た。
【0030】第3の工程で、このペーストを重量比で予
め20〜60%のフッ素樹脂を添加した(株)東レ製の
カーボンペーパ基板上に塗着した。第2の工程での橋か
け凝集がカーボンペーパ内部への触媒微粒子の侵入を防
ぎ、溶媒のみが分離ろ過されて、基板表面に触媒層の成
型が可能となった。
め20〜60%のフッ素樹脂を添加した(株)東レ製の
カーボンペーパ基板上に塗着した。第2の工程での橋か
け凝集がカーボンペーパ内部への触媒微粒子の侵入を防
ぎ、溶媒のみが分離ろ過されて、基板表面に触媒層の成
型が可能となった。
【0031】第4の工程で米国デュポン社製の商品名N
afion112膜の両面に上記電極を120〜200
℃の温度、5〜100kg/cm2の圧力を加えてホッ
トプレスし、電池Aを作製した。
afion112膜の両面に上記電極を120〜200
℃の温度、5〜100kg/cm2の圧力を加えてホッ
トプレスし、電池Aを作製した。
【0032】(実施例2)上記の第2の工程において、
固体高分子電解質として米国アルドリッチ・ケミカル社
製の商品名“5%Nafion溶液”を用いた他は、
(実施例1)と同様の工程とし、電池Bを作製した。
固体高分子電解質として米国アルドリッチ・ケミカル社
製の商品名“5%Nafion溶液”を用いた他は、
(実施例1)と同様の工程とし、電池Bを作製した。
【0033】(比較例)上記の第2の工程において、固
体高分子電解質として米国アルドリッチ・ケミカル社製
の商品名“5%Nafion溶液”を用い、50℃に加
熱しながら混合した他は、(実施例1)と同様の工程と
し、電池Xを作製した。
体高分子電解質として米国アルドリッチ・ケミカル社製
の商品名“5%Nafion溶液”を用い、50℃に加
熱しながら混合した他は、(実施例1)と同様の工程と
し、電池Xを作製した。
【0034】図3に構成した固体高分子型燃料電池の単
電池の模式断面図を示す。図3において、10は固体高
分子電解質膜を示す。上記の実施例及び比較例では固体
高分子電解質膜10には米国デュポン社製の“Nafi
on112膜”を用いた。図中11および12はそれぞ
れ負極及び正極を示す。固体高分子電解質の添加量は、
両極とも見かけ電極面積当たり1.0mg/cm2とし
たが、0.1〜3.0mg/cm2の範囲では同等の特
性が得られた。また、白金の添加量は、同じく電極面積
当たりの重量で0.5mg/cm2とした。この単電池
の負極側に、90℃の温度で加湿した水素ガスを、また
正極側には80℃の温度で加湿した酸素ガスをそれぞれ
セルの入口から出口に向けて供給して放電試験を行っ
た。
電池の模式断面図を示す。図3において、10は固体高
分子電解質膜を示す。上記の実施例及び比較例では固体
高分子電解質膜10には米国デュポン社製の“Nafi
on112膜”を用いた。図中11および12はそれぞ
れ負極及び正極を示す。固体高分子電解質の添加量は、
両極とも見かけ電極面積当たり1.0mg/cm2とし
たが、0.1〜3.0mg/cm2の範囲では同等の特
性が得られた。また、白金の添加量は、同じく電極面積
当たりの重量で0.5mg/cm2とした。この単電池
の負極側に、90℃の温度で加湿した水素ガスを、また
正極側には80℃の温度で加湿した酸素ガスをそれぞれ
セルの入口から出口に向けて供給して放電試験を行っ
た。
【0035】図4に、本発明の実施例1と2および比較
例の電池の電圧−電流特性をそれぞれ示した。本発明の
電池AとBおよび比較例Xの500mVにおける電流密
度はそれぞれ1200、1150、360mA/cm2
を示した。本発明の電池は比較例と比べて3倍以上の特
性を示した。また、図5に、図4のそれぞれの特性をタ
ーフェルプロットした特性を示した。本発明の電池Aと
Bおよび比較例Xの850mVにおける電流密度はそれ
ぞれ60、26、10mA/cm2 であった。ターフェ
ルプロットの特性の直線部分は活性化分極、つまり電荷
移動に伴う分極が反応を律速している領域の特性を示し
ており、この領域の一定電圧での電流密度の大きさは電
極の反応面積の大きさに近似できる。従って、本発明の
実施例1の電池Aは、比較例Xの6倍の反応面積を持
ち、電池Bは2.6倍の反応面積を持つことがわかっ
た。
例の電池の電圧−電流特性をそれぞれ示した。本発明の
電池AとBおよび比較例Xの500mVにおける電流密
度はそれぞれ1200、1150、360mA/cm2
を示した。本発明の電池は比較例と比べて3倍以上の特
性を示した。また、図5に、図4のそれぞれの特性をタ
ーフェルプロットした特性を示した。本発明の電池Aと
Bおよび比較例Xの850mVにおける電流密度はそれ
ぞれ60、26、10mA/cm2 であった。ターフェ
ルプロットの特性の直線部分は活性化分極、つまり電荷
移動に伴う分極が反応を律速している領域の特性を示し
ており、この領域の一定電圧での電流密度の大きさは電
極の反応面積の大きさに近似できる。従って、本発明の
実施例1の電池Aは、比較例Xの6倍の反応面積を持
ち、電池Bは2.6倍の反応面積を持つことがわかっ
た。
【0036】図6〜7に、本発明の実施例1と2および
比較例に用いた固体高分子電解質をn−酢酸ブチル溶媒
と混合して生成したコロイドA’,B’およびX’の粒
子径分布を大塚電子製ダイナミック光散乱光度計DLS
−7000を用いてキュムラント法解析により測定した
結果をそれぞれ示した。また、表1に、それらのコロイ
ド粒子の平均粒径と一次粒子径、粒径分布範囲、多分散
指数をそれぞれ示した。多分散指数は、0.1以下では
単分散であることを示し、0.1以上では多分散である
ことを示している。
比較例に用いた固体高分子電解質をn−酢酸ブチル溶媒
と混合して生成したコロイドA’,B’およびX’の粒
子径分布を大塚電子製ダイナミック光散乱光度計DLS
−7000を用いてキュムラント法解析により測定した
結果をそれぞれ示した。また、表1に、それらのコロイ
ド粒子の平均粒径と一次粒子径、粒径分布範囲、多分散
指数をそれぞれ示した。多分散指数は、0.1以下では
単分散であることを示し、0.1以上では多分散である
ことを示している。
【0037】
【表1】
【0038】実施例1のコロイドA’は、分布範囲が1
3〜340nmであり平均粒径が102nmであるが、
多分散状態であり、そのほとんどが約16nmの粒子で
占められていることがわかった。また、実施例2のコロ
イドB’は、分布範囲が73〜351nmであり平均粒
径が154nmであるが、やや多分散状態であり、一次
粒子の平均粒径は約122nmであることがわかった。
一方、比較例のコロイドX’は、282〜1200nm
の分布範囲を持つ単分散状態の粒子で、約424nmの
一次粒子径を持つことがわかった。
3〜340nmであり平均粒径が102nmであるが、
多分散状態であり、そのほとんどが約16nmの粒子で
占められていることがわかった。また、実施例2のコロ
イドB’は、分布範囲が73〜351nmであり平均粒
径が154nmであるが、やや多分散状態であり、一次
粒子の平均粒径は約122nmであることがわかった。
一方、比較例のコロイドX’は、282〜1200nm
の分布範囲を持つ単分散状態の粒子で、約424nmの
一次粒子径を持つことがわかった。
【0039】上記の固体高分子電解質のコロイド粒子の
粒度分布の結果より、本発明の方法を用いて固体高分子
材料の種類や混合条件などを変化させることにより様々
な粒子径を持つコロイドを調製できることがわかった。
図4および図5の結果より、コロイドの状態が電池特性
に大きく影響していることがわかる。コロイド粒子の粒
径が10〜400nmの範囲に分布する実施例1と2の
電池AおよびBが高い特性を示し、比較のために平均粒
径を400nm以上に調製した電池Xが低い特性を示し
た。電池AおよびBは、触媒表面に固体高分子電解質が
広く薄く均一に吸着し、高分子電解質層が水素および酸
素ガスの拡散が良好な400nm以下の厚みで形成可能
となったと考えられる。一方、電池Xは反応面積が小さ
く、高電流密度域での特性も低かった。これは、コロイ
ドX’が大きいために触媒表面に均一に吸着することが
できず反応面積が減少し、吸着した部分の高分子電解質
層の厚みが大きいために水素および酸素の拡散経路が長
くなり濃度過電圧が増加して高電流密度域での特性が低
下したと考えられる。
粒度分布の結果より、本発明の方法を用いて固体高分子
材料の種類や混合条件などを変化させることにより様々
な粒子径を持つコロイドを調製できることがわかった。
図4および図5の結果より、コロイドの状態が電池特性
に大きく影響していることがわかる。コロイド粒子の粒
径が10〜400nmの範囲に分布する実施例1と2の
電池AおよびBが高い特性を示し、比較のために平均粒
径を400nm以上に調製した電池Xが低い特性を示し
た。電池AおよびBは、触媒表面に固体高分子電解質が
広く薄く均一に吸着し、高分子電解質層が水素および酸
素ガスの拡散が良好な400nm以下の厚みで形成可能
となったと考えられる。一方、電池Xは反応面積が小さ
く、高電流密度域での特性も低かった。これは、コロイ
ドX’が大きいために触媒表面に均一に吸着することが
できず反応面積が減少し、吸着した部分の高分子電解質
層の厚みが大きいために水素および酸素の拡散経路が長
くなり濃度過電圧が増加して高電流密度域での特性が低
下したと考えられる。
【0040】前述したようにJournal of E
lectroanalyticalChemistry
417(1996)105−111には触媒表面の高
分子電解質層の厚みが400nm以下で水素および酸素
の拡散が容易に起こると報告されており、本発明の実施
例において400nm以下のコロイド粒子が高い特性を
示したことを支持する。つまり、本発明によって最適な
高分子電解質層が形成できたと考えられる。
lectroanalyticalChemistry
417(1996)105−111には触媒表面の高
分子電解質層の厚みが400nm以下で水素および酸素
の拡散が容易に起こると報告されており、本発明の実施
例において400nm以下のコロイド粒子が高い特性を
示したことを支持する。つまり、本発明によって最適な
高分子電解質層が形成できたと考えられる。
【0041】また、コロイドが生成する限界粒子径は1
nm以上である。従って、効果的なコロイド粒子の粒径
は、1〜400nmである。
nm以上である。従って、効果的なコロイド粒子の粒径
は、1〜400nmである。
【0042】図9に、触媒の単体として用いられる典型
的なカーボンブラックの最高分布を窒素ガス吸着法で求
めた結果を示した。カーボンブラックには、ライオン社
製ケッチェンブラック600D(KB600JD)とケ
ッチェンブラックEC(KBEC)および電気化学工業
製アセチレンブラック(AB,AB1,AB2,AB
3,AB18)を用いた。図9より、これらのカーボン
ブラックは10nm以下の細孔に大きな容積を持つこと
がわかった。カーボンブラックの一次粒子径は10nm
以上であるためこれらの細孔は、カーボンブラックの粒
子表面に形成された細孔であると考えられる。よって、
電極中に三次元的な電解質ネットワークを形成するため
には、このカーボンブラック上に形成させる固体高分子
電解質層の厚みを10nm以上にすることが必要であ
る。
的なカーボンブラックの最高分布を窒素ガス吸着法で求
めた結果を示した。カーボンブラックには、ライオン社
製ケッチェンブラック600D(KB600JD)とケ
ッチェンブラックEC(KBEC)および電気化学工業
製アセチレンブラック(AB,AB1,AB2,AB
3,AB18)を用いた。図9より、これらのカーボン
ブラックは10nm以下の細孔に大きな容積を持つこと
がわかった。カーボンブラックの一次粒子径は10nm
以上であるためこれらの細孔は、カーボンブラックの粒
子表面に形成された細孔であると考えられる。よって、
電極中に三次元的な電解質ネットワークを形成するため
には、このカーボンブラック上に形成させる固体高分子
電解質層の厚みを10nm以上にすることが必要であ
る。
【0043】従って、触媒表面の固体高分子電解質の層
の厚みは10〜400nmであることが望まれる。
の厚みは10〜400nmであることが望まれる。
【0044】なお、上記それぞれの有機溶媒の種類や添
加量は、コロイドの粒径が1〜400nmとなるように
選択されることが望ましく、本発明の実施例はその代表
値を記載したものであり、発明の効果を限定するもので
はない。
加量は、コロイドの粒径が1〜400nmとなるように
選択されることが望ましく、本発明の実施例はその代表
値を記載したものであり、発明の効果を限定するもので
はない。
【0045】また、上記実施例では固体高分子電解質と
して、テトラフルオロエチレンとパーフルオロビニルエ
ーテルとの共重合体からなる高分子の代表例として、フ
レミオンとNafionの溶液を用いたが、プロトン交
換基をもつ高分子電解質であれば、上記実施例に限定さ
れるものではなく、分子構造の異なる高分子を用いても
同様の効果が得られた。例えば、パーフルオロビニルエ
ーテル類及び側鎖分子長の異なる高分子やスチレンとビ
ニルベンゼンとの共重合体からなる高分子や他の炭化水
素系の高分子電解質を用いてもよい。
して、テトラフルオロエチレンとパーフルオロビニルエ
ーテルとの共重合体からなる高分子の代表例として、フ
レミオンとNafionの溶液を用いたが、プロトン交
換基をもつ高分子電解質であれば、上記実施例に限定さ
れるものではなく、分子構造の異なる高分子を用いても
同様の効果が得られた。例えば、パーフルオロビニルエ
ーテル類及び側鎖分子長の異なる高分子やスチレンとビ
ニルベンゼンとの共重合体からなる高分子や他の炭化水
素系の高分子電解質を用いてもよい。
【0046】さらに、本実施例では燃料電池の一例とし
て水素−酸素燃料電池を取り上げたが、メタノール、天
然ガス、ナフサなどを燃料とする改質水素を用いた燃料
電池、または酸化剤として空気を用いた燃料電池や直接
にメタノールを燃料に用いた液体燃料電池に適用するこ
とも可能である。
て水素−酸素燃料電池を取り上げたが、メタノール、天
然ガス、ナフサなどを燃料とする改質水素を用いた燃料
電池、または酸化剤として空気を用いた燃料電池や直接
にメタノールを燃料に用いた液体燃料電池に適用するこ
とも可能である。
【0047】さらにまた、本実施例では固体高分子電解
質と電極との接合体を用いて燃料電池を構成したが、酸
素、オゾン、水素などのガス発生機やガス精製機及び酸
素センサ、アルコールセンサなどの各種ガスセンサーへ
の応用も効果がある。
質と電極との接合体を用いて燃料電池を構成したが、酸
素、オゾン、水素などのガス発生機やガス精製機及び酸
素センサ、アルコールセンサなどの各種ガスセンサーへ
の応用も効果がある。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明の製造法では電極
内部で固体高分子電解質と触媒の接触性ならびに分散状
態を向上させることができ、水素などの燃料ガスもしく
は酸素などの酸化剤ガスの供給路となる炭素微粉末の空
孔が形成するガスチャネルと、含水した固体高分子電解
質が形成するプロトンチャネルと、炭素微粉末相互が接
続して形成する電子チャネルの3つのチャネルが同じ触
媒層内部の極近傍に形成され、反応面積が増大する。
内部で固体高分子電解質と触媒の接触性ならびに分散状
態を向上させることができ、水素などの燃料ガスもしく
は酸素などの酸化剤ガスの供給路となる炭素微粉末の空
孔が形成するガスチャネルと、含水した固体高分子電解
質が形成するプロトンチャネルと、炭素微粉末相互が接
続して形成する電子チャネルの3つのチャネルが同じ触
媒層内部の極近傍に形成され、反応面積が増大する。
【0049】したがって、水素及び酸素ガスの供給と、
プロトン及び電子の伝達がスムーズかつ広範囲に行わ
れ、より高い放電性能を発揮する固体高分子型燃料電池
を提供することができる。
プロトン及び電子の伝達がスムーズかつ広範囲に行わ
れ、より高い放電性能を発揮する固体高分子型燃料電池
を提供することができる。
【図1】本発明の接合体を作成する工程図
【図2】本発明の実施例における電極の断面を示す概略
図
図
【図3】本発明における固体高分子型燃料電池の単電池
の模式断面図
の模式断面図
【図4】燃料電池の電圧−電流特性を示す図
【図5】燃料電池の電圧−電流特性を示す図
【図6】本発明の実施例1の固体高分子電解質の粒径分
布を示す図
布を示す図
【図7】本発明の実施例2の固体高分子電解質の粒径分
布を示す図
布を示す図
【図8】本発明の比較例の固体高分子電解質の粒径分布
を示す図
を示す図
【図9】カーボンブラックの細孔分布を示す図
【符号の説明】 1 電極 2 触媒層 3 触媒微粒子 4 炭素微粉末 5 固体高分子電解質 6 電子チャネル 7 ガスチャネル 8 プロトンチャネル 9 ガス拡散層 10 固体高分子電解質膜 11 負極 12 正極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江田 信夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 固体高分子電解質膜とこの膜の両面に配
した電極とからなる接合体の製造法であって、上記二つ
の電極のうち少なくとも一方の電極は、有機溶媒に貴金
属触媒を担持した炭素粉末を分散させて分散液を得る工
程と、この分散液と固体高分子電解質のアルコール溶液
とを混合し、粒子径1〜400nmの固体高分子電解質
のコロイドを生成させるとともに前記コロイドを炭素粉
末に吸着させた混合液を得る工程と、この混合液をガス
拡散層の片面に塗布して電極を作製する工程とにより作
成する固体高分子電解質膜と電極との接合体の製造法。 - 【請求項2】 固体高分子電解質膜とこの膜の両面に配
した電極とからなる接合体であって、上記二つの電極の
うち少なくとも一方の電極は、ガス拡散層とその片面に
塗布した、少なくとも貴金属触媒と炭素粉末からなる触
媒と固体高分子電解質のコロイド状分散液との混合物で
ある触媒層により構成される請求項1記載の製造法によ
って作成された固体高分子電解質膜と電極との接合体。 - 【請求項3】 前記触媒表面の固体高分子電解質の層の
厚みが10〜400nmである請求項2記載の固体高分
子電解質膜と電極との接合体。 - 【請求項4】 請求項2記載の接合体を用いて構成した
固体高分子型燃料電池。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104470A JPH10302805A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 固体高分子電解質膜と電極との接合体およびその製造法とそれを用いた燃料電池 |
| US09/056,686 US6060187A (en) | 1997-04-22 | 1998-04-08 | Solid polymer type fuel cell and method for manufacturing the same |
| CA002235431A CA2235431C (en) | 1997-04-22 | 1998-04-21 | Solid polymer type fuel cell and method for manufacturing the same |
| EP98107352A EP0874413A3 (en) | 1997-04-22 | 1998-04-22 | Solid polymer type fuel cell and method for manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104470A JPH10302805A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 固体高分子電解質膜と電極との接合体およびその製造法とそれを用いた燃料電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10302805A true JPH10302805A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14381480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9104470A Pending JPH10302805A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 固体高分子電解質膜と電極との接合体およびその製造法とそれを用いた燃料電池 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6060187A (ja) |
| EP (1) | EP0874413A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10302805A (ja) |
| CA (1) | CA2235431C (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US6403245B1 (en) | 1999-05-21 | 2002-06-11 | Microcoating Technologies, Inc. | Materials and processes for providing fuel cells and active membranes |
| JP4433518B2 (ja) * | 1999-07-30 | 2010-03-17 | アイシン精機株式会社 | 固体高分子電解質型燃料電池 |
| WO2001099216A1 (en) * | 2000-06-22 | 2001-12-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Polymer electrolyte fuel cell, method for manufacturing electrode thereof, and manufacturing apparatus |
| WO2002013297A1 (en) * | 2000-08-04 | 2002-02-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Polyelectrolyte fuel cell and production method therefor |
| EP1244165A3 (en) * | 2001-03-19 | 2006-03-29 | Ube Industries, Ltd. | Electrode base material for fuel cell |
| US20030206710A1 (en) * | 2001-09-14 | 2003-11-06 | Ferman Ahmet Mufit | Audiovisual management system |
| JP2003317729A (ja) * | 2002-04-26 | 2003-11-07 | Ube Ind Ltd | 多孔質黒鉛フィルムを用いた燃料電池用電極、膜−電極接合体及び燃料電池 |
| KR100480782B1 (ko) * | 2002-10-26 | 2005-04-07 | 삼성에스디아이 주식회사 | 연료전지 단위체, 그 제조방법 및 상기 연료전지 단위체를채용한 연료전지 |
| US7569302B2 (en) * | 2002-11-05 | 2009-08-04 | Panasonic Corporation | Fuel cell for generating electric power |
| US20040107869A1 (en) | 2002-12-10 | 2004-06-10 | 3M Innovative Properties Company | Catalyst ink |
| KR20090033888A (ko) * | 2006-07-04 | 2009-04-06 | 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 | 고분자 전해질 에멀젼 및 그 용도 |
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