JPH10303106A - 現像処理装置およびその処理方法 - Google Patents
現像処理装置およびその処理方法Info
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- JPH10303106A JPH10303106A JP9112451A JP11245197A JPH10303106A JP H10303106 A JPH10303106 A JP H10303106A JP 9112451 A JP9112451 A JP 9112451A JP 11245197 A JP11245197 A JP 11245197A JP H10303106 A JPH10303106 A JP H10303106A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/30—Imagewise removal using liquid means
- G03F7/3021—Imagewise removal using liquid means from a wafer supported on a rotating chuck
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、リソグラフィ工程にて素子の回路パ
ターンが焼き付けられた半導体ウェーハ上のフォトレジ
ストを現像するための現像処理において、現像処理の精
度を格段に向上できるようにすることを最も主要な特徴
とする。 【解決手段】たとえば、半導体ウェーハHWをスピンチ
ャック12上に載置して低速回転させるとともに、洗浄
液供給ノズル31の先端部31aより純水PWを吐出さ
せる。これにより、フォトレジストの表面に、表面張力
により数mm厚程度の純水膜PWFを形成する。この
後、現像液供給ノズル21の先端部21aより現像液D
Hを霧状にして吐出させると同時に、半導体ウェーハH
Wを高速回転させて純水PWを徐々に振り切る。こうし
て、フォトレジストの表面に形成された純水膜PWF
を、現像液DHにより数秒間にわたって置換させること
で、吐出初期時の現像液DHの振る舞いを緩和させる構
成となっている。
ターンが焼き付けられた半導体ウェーハ上のフォトレジ
ストを現像するための現像処理において、現像処理の精
度を格段に向上できるようにすることを最も主要な特徴
とする。 【解決手段】たとえば、半導体ウェーハHWをスピンチ
ャック12上に載置して低速回転させるとともに、洗浄
液供給ノズル31の先端部31aより純水PWを吐出さ
せる。これにより、フォトレジストの表面に、表面張力
により数mm厚程度の純水膜PWFを形成する。この
後、現像液供給ノズル21の先端部21aより現像液D
Hを霧状にして吐出させると同時に、半導体ウェーハH
Wを高速回転させて純水PWを徐々に振り切る。こうし
て、フォトレジストの表面に形成された純水膜PWF
を、現像液DHにより数秒間にわたって置換させること
で、吐出初期時の現像液DHの振る舞いを緩和させる構
成となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、現像処理装置お
よびその処理方法に関するもので、特に、リソグラフィ
工程にて素子の回路パターンが焼き付けられた半導体ウ
ェーハ上のフォトレジストを現像するための現像処理に
用いられるものである。
よびその処理方法に関するもので、特に、リソグラフィ
工程にて素子の回路パターンが焼き付けられた半導体ウ
ェーハ上のフォトレジストを現像するための現像処理に
用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、半導体製造プロセスにお
いて、種々の回路パターンを形成するためのフォトリソ
グラフィー工程は、半導体デバイスを製造する上で重要
な技術の1つとなっている。
いて、種々の回路パターンを形成するためのフォトリソ
グラフィー工程は、半導体デバイスを製造する上で重要
な技術の1つとなっている。
【0003】これは、一般に、半導体ウェーハ上にフォ
トレジストを塗布した後、そのフォトレジストにステッ
パと呼ばれる露光装置を用いて回路パターンを転写す
る。そして、そのフォトレジストをアルカリ水溶液によ
り現像することによって、上記回路パターンに応じたレ
ジストパターンを得るものである。
トレジストを塗布した後、そのフォトレジストにステッ
パと呼ばれる露光装置を用いて回路パターンを転写す
る。そして、そのフォトレジストをアルカリ水溶液によ
り現像することによって、上記回路パターンに応じたレ
ジストパターンを得るものである。
【0004】さて、フォトレジストを現像する現像処理
装置としては、たとえば、スピンチャック上に被処理体
である半導体ウェーハを真空吸着により保持させる。そ
して、そのウェーハの上面に現像液供給ノズルよりアル
カリ水溶液を供給し、表面張力によりアルカリ水溶液を
液盛った状態で、該ウェーハを停止または低速度にて回
転させる。しかる後、洗浄液供給ノズルより純水を供給
してウェーハの表面を洗浄する。最後に、ウェーハを高
速度にて回転させて表面を乾燥させることにより、一連
の現像処理が終了されるようになっている。
装置としては、たとえば、スピンチャック上に被処理体
である半導体ウェーハを真空吸着により保持させる。そ
して、そのウェーハの上面に現像液供給ノズルよりアル
カリ水溶液を供給し、表面張力によりアルカリ水溶液を
液盛った状態で、該ウェーハを停止または低速度にて回
転させる。しかる後、洗浄液供給ノズルより純水を供給
してウェーハの表面を洗浄する。最後に、ウェーハを高
速度にて回転させて表面を乾燥させることにより、一連
の現像処理が終了されるようになっている。
【0005】しかしながら、上記した従来の現像処理装
置においては、半導体ウェーハの上部に対向して設けら
れた現像液供給ノズルよりアルカリ水溶液を吐出させる
ことで、ウェーハの上面に現像液を供給するように構成
されている。このため、ウェーハの面内における現像液
の供給時間の差が大きい場合や、吐出時の現像液の流速
にばらつきがあるような場合には、ウェーハの面内にて
レジストパターンに寸法差が生じやすいという問題があ
った。
置においては、半導体ウェーハの上部に対向して設けら
れた現像液供給ノズルよりアルカリ水溶液を吐出させる
ことで、ウェーハの上面に現像液を供給するように構成
されている。このため、ウェーハの面内における現像液
の供給時間の差が大きい場合や、吐出時の現像液の流速
にばらつきがあるような場合には、ウェーハの面内にて
レジストパターンに寸法差が生じやすいという問題があ
った。
【0006】また、半導体ウェーハ上のフォトレジスト
の表面は疎水性が強いため、吐出の初期時に現像液がは
じかれやすく、しかも、レジストの表面では現像液どう
しが衝突し合うことによって気泡が発生する。
の表面は疎水性が強いため、吐出の初期時に現像液がは
じかれやすく、しかも、レジストの表面では現像液どう
しが衝突し合うことによって気泡が発生する。
【0007】このような、フォトレジストとの界面での
気泡の発生は現像不良を招くなど、レジストパターンの
形成の妨げとなるため、現像処理によるレジストパター
ンの形成の歩留まりを低下させる原因となっていた。
気泡の発生は現像不良を招くなど、レジストパターンの
形成の妨げとなるため、現像処理によるレジストパター
ンの形成の歩留まりを低下させる原因となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、フォトレジストの表面に対する現像液の供
給が一様でないため、半導体ウェーハの面内にてレジス
トパターンに寸法差が生じやすく、また、現像液の吐出
にともなうフォトレジストの表面での気泡の発生が、現
像処理によるレジストパターンの形成の歩留まりを低下
させるという問題があった。
においては、フォトレジストの表面に対する現像液の供
給が一様でないため、半導体ウェーハの面内にてレジス
トパターンに寸法差が生じやすく、また、現像液の吐出
にともなうフォトレジストの表面での気泡の発生が、現
像処理によるレジストパターンの形成の歩留まりを低下
させるという問題があった。
【0009】そこで、この発明は、半導体基板の面内で
のレジストパターンの寸法均一性を向上でき、かつ、レ
ジストパターンの形成の歩留まりを改善することが可能
な現像処理装置およびその処理方法を提供することを目
的としている。
のレジストパターンの寸法均一性を向上でき、かつ、レ
ジストパターンの形成の歩留まりを改善することが可能
な現像処理装置およびその処理方法を提供することを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の現像処理装置にあっては、半導体基板
上に塗布されて、パターン露光されたフォトレジストの
表面に液膜を形成するための液膜形成手段と、前記液膜
を現像液により置換し、前記フォトレジストを現像させ
るための現像液供給手段とから構成されている。
めに、この発明の現像処理装置にあっては、半導体基板
上に塗布されて、パターン露光されたフォトレジストの
表面に液膜を形成するための液膜形成手段と、前記液膜
を現像液により置換し、前記フォトレジストを現像させ
るための現像液供給手段とから構成されている。
【0011】また、この発明の現像処理装置の処理方法
にあっては、半導体基板上に塗布されて、パターン露光
されたフォトレジストの表面に液膜を形成する第一の工
程と、前記液膜を現像液により置換し、該現像液によっ
て前記フォトレジストを現像する第二の工程とからなっ
ている。
にあっては、半導体基板上に塗布されて、パターン露光
されたフォトレジストの表面に液膜を形成する第一の工
程と、前記液膜を現像液により置換し、該現像液によっ
て前記フォトレジストを現像する第二の工程とからなっ
ている。
【0012】この発明の現像処理装置およびその処理方
法によれば、液膜によって現像液の供給時間差や流速の
ばらつきを緩和できるとともに、吐出初期時における気
泡の発生を抑制できるようになる。これにより、フォト
レジストとの界面に気泡を発生させることなく、全面に
対して現像液をほぼ均等に供給することが可能となるも
のである。
法によれば、液膜によって現像液の供給時間差や流速の
ばらつきを緩和できるとともに、吐出初期時における気
泡の発生を抑制できるようになる。これにより、フォト
レジストとの界面に気泡を発生させることなく、全面に
対して現像液をほぼ均等に供給することが可能となるも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の
一形態にかかる、現像処理装置の概略構成を示すもので
ある。
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の
一形態にかかる、現像処理装置の概略構成を示すもので
ある。
【0014】すなわち、この現像処理装置は、その装置
本体11のほぼ中央部に、被処理体としての半導体ウェ
ーハ(半導体基板)HWを真空チャックにより吸着し、
かつ、回転可能に保持するスピンチャック12を有して
いる。
本体11のほぼ中央部に、被処理体としての半導体ウェ
ーハ(半導体基板)HWを真空チャックにより吸着し、
かつ、回転可能に保持するスピンチャック12を有して
いる。
【0015】また、装置本体11には、現像液供給手段
としての現像液供給ノズル21、および、液膜形成手段
を兼ねる洗浄液供給ノズル31が設けられている。これ
ら現像液供給ノズル21および洗浄液供給ノズル31
は、それぞれ、必要に応じて上記スピンチャック12の
上部に移動できるように構成されている。
としての現像液供給ノズル21、および、液膜形成手段
を兼ねる洗浄液供給ノズル31が設けられている。これ
ら現像液供給ノズル21および洗浄液供給ノズル31
は、それぞれ、必要に応じて上記スピンチャック12の
上部に移動できるように構成されている。
【0016】たとえば、上記現像液供給ノズル21は、
現像時に、その先端部21aが、現像液ノズル駆動部2
2によって現像液ノズル収納部23から取り出され、そ
して、上記スピンチャック12のほぼ中心部の上方に移
動されるようになっている。
現像時に、その先端部21aが、現像液ノズル駆動部2
2によって現像液ノズル収納部23から取り出され、そ
して、上記スピンチャック12のほぼ中心部の上方に移
動されるようになっている。
【0017】また、上記洗浄液供給ノズル31は、洗浄
時および現像の前処理時に、その先端部31aが、洗浄
液ノズル駆動部32によって洗浄液ノズル収納部33か
ら取り出され、そして、上記スピンチャック12のほぼ
中心部の上方に移動されるようになっている。
時および現像の前処理時に、その先端部31aが、洗浄
液ノズル駆動部32によって洗浄液ノズル収納部33か
ら取り出され、そして、上記スピンチャック12のほぼ
中心部の上方に移動されるようになっている。
【0018】図2は、上記した構成における現像処理の
方法について示す工程図である。たとえば、半導体ウェ
ーハHW上に塗布されて、パターン露光されたフォトレ
ジストを現像する場合、まず、その半導体ウェーハHW
を、装置本体11のスピンチャック12上に載置する。
方法について示す工程図である。たとえば、半導体ウェ
ーハHW上に塗布されて、パターン露光されたフォトレ
ジストを現像する場合、まず、その半導体ウェーハHW
を、装置本体11のスピンチャック12上に載置する。
【0019】そして、上記スピンチャック12を数+r
pmの低速度で回転させるとともに、洗浄液供給ノズル
31の先端部31aを、上記半導体ウェーハHWのほぼ
中心部の上方に移動させ、この状態で、現像の前処理と
して、上記先端部31aより純水PWを吐出させる(同
図(a)参照)。
pmの低速度で回転させるとともに、洗浄液供給ノズル
31の先端部31aを、上記半導体ウェーハHWのほぼ
中心部の上方に移動させ、この状態で、現像の前処理と
して、上記先端部31aより純水PWを吐出させる(同
図(a)参照)。
【0020】しかる後、上記スピンチャック12の回転
を止める一方、上記洗浄液供給ノズル31の先端部31
aからの純水PWの供給を止めることにより、上記半導
体ウェーハHW上のフォトレジストの表面に、表面張力
により数mm厚程度の純水膜(液膜)PWFを形成する
(同図(b)参照)。
を止める一方、上記洗浄液供給ノズル31の先端部31
aからの純水PWの供給を止めることにより、上記半導
体ウェーハHW上のフォトレジストの表面に、表面張力
により数mm厚程度の純水膜(液膜)PWFを形成する
(同図(b)参照)。
【0021】次いで、洗浄液供給ノズル31を上記スピ
ンチャック12の上方より退避させ、その先端部31a
を洗浄液ノズル収納部33に収納するとともに、現像液
供給ノズル21の先端部21aを、上記半導体ウェーハ
HWのほぼ中心部の上方に移動させる。
ンチャック12の上方より退避させ、その先端部31a
を洗浄液ノズル収納部33に収納するとともに、現像液
供給ノズル21の先端部21aを、上記半導体ウェーハ
HWのほぼ中心部の上方に移動させる。
【0022】そして、上記現像液供給ノズル21の先端
部21aより現像液(たとえば、濃度が2.38wt%
とされたテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TM
AH))DHを霧状にして吐出させると同時に、純水膜
PWFが十分に形成された上記半導体ウェーハHWを、
上記スピンチャック12によって数千rpmの高速度で
回転させて純水PWを徐々に振り切る(同図(c)参
照)。
部21aより現像液(たとえば、濃度が2.38wt%
とされたテトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TM
AH))DHを霧状にして吐出させると同時に、純水膜
PWFが十分に形成された上記半導体ウェーハHWを、
上記スピンチャック12によって数千rpmの高速度で
回転させて純水PWを徐々に振り切る(同図(c)参
照)。
【0023】こうして、上記半導体ウェーハHW上のフ
ォトレジストの表面に形成された上記純水膜PWFを、
現像液DHにより数秒間にわたって置換した後(同図
(d)参照)、さらに、上記半導体ウェーハHWを上記
スピンチャック12によって数+rpmの低速度で回転
させながら、上記現像液供給ノズル21の先端部21a
より現像液DHを数秒間にわたって霧状にして吐出させ
る。
ォトレジストの表面に形成された上記純水膜PWFを、
現像液DHにより数秒間にわたって置換した後(同図
(d)参照)、さらに、上記半導体ウェーハHWを上記
スピンチャック12によって数+rpmの低速度で回転
させながら、上記現像液供給ノズル21の先端部21a
より現像液DHを数秒間にわたって霧状にして吐出させ
る。
【0024】これにより、上記半導体ウェーハHW上の
フォトレジストの表面に現像液DHが液盛られて、現像
の処理が行われる(同図(e)参照)。この後、現像液
供給ノズル21を上記スピンチャック12の上方より退
避させ、その先端部21aを現像液ノズル収納部23に
収納するとともに、洗浄液供給ノズル31の先端部31
aを、上記半導体ウェーハHWのほぼ中心部の上方に移
動させる。
フォトレジストの表面に現像液DHが液盛られて、現像
の処理が行われる(同図(e)参照)。この後、現像液
供給ノズル21を上記スピンチャック12の上方より退
避させ、その先端部21aを現像液ノズル収納部23に
収納するとともに、洗浄液供給ノズル31の先端部31
aを、上記半導体ウェーハHWのほぼ中心部の上方に移
動させる。
【0025】そして、現像の処理が施された上記半導体
ウェーハHWを、上記スピンチャック12によって数+
rpmの低速度で回転させながら、上記洗浄液供給ノズ
ル31の先端部31aより純水PWを吐出させ、上記半
導体ウェーハHWの表面を洗浄する(同図(f)参
照)。
ウェーハHWを、上記スピンチャック12によって数+
rpmの低速度で回転させながら、上記洗浄液供給ノズ
ル31の先端部31aより純水PWを吐出させ、上記半
導体ウェーハHWの表面を洗浄する(同図(f)参
照)。
【0026】この洗浄の処理が終わると、純水PWの供
給を止め、洗浄液供給ノズル31の先端部31aを洗浄
液ノズル収納部33内に収納するとともに、上記スピン
チャック12を数千rpmの高速度で回転させて、洗浄
の処理が施された上記半導体ウェーハHWを乾燥させる
(同図(g)参照)。
給を止め、洗浄液供給ノズル31の先端部31aを洗浄
液ノズル収納部33内に収納するとともに、上記スピン
チャック12を数千rpmの高速度で回転させて、洗浄
の処理が施された上記半導体ウェーハHWを乾燥させる
(同図(g)参照)。
【0027】このようにして、パターン露光されたフォ
トレジストを現像して所望のレジストパターンを形成す
ることで、一連の現像処理が終了する。このような現像
処理の方法によれば、現像液DHが供給されるフォトレ
ジストの表面には純水膜PWFが存在するため、たとえ
フォトレジストの表面が非常に強い疎水性を有していた
としても、現像液DHの吐出の初期時に、フォトレジス
トの表面で現像液DHがはじかれたり、現像液DHどう
しが衝突し合うのを緩和できるようになる。
トレジストを現像して所望のレジストパターンを形成す
ることで、一連の現像処理が終了する。このような現像
処理の方法によれば、現像液DHが供給されるフォトレ
ジストの表面には純水膜PWFが存在するため、たとえ
フォトレジストの表面が非常に強い疎水性を有していた
としても、現像液DHの吐出の初期時に、フォトレジス
トの表面で現像液DHがはじかれたり、現像液DHどう
しが衝突し合うのを緩和できるようになる。
【0028】したがって、フォトレジストの表面に直に
現像液DHを吐出させるようにした従来の現像処理の方
法に比べ、極端に、フォトレジストとの界面に気泡が発
生するのを抑えることが可能となる。
現像液DHを吐出させるようにした従来の現像処理の方
法に比べ、極端に、フォトレジストとの界面に気泡が発
生するのを抑えることが可能となる。
【0029】また、純水膜PWFを形成した後に現像液
DHを吐出させるようにすることによって、ウェーハH
Wの面内における現像液DHの供給時間の差や、吐出時
の現像液DHの流速のばらつきを緩和することが可能と
なる。よって、ウェーハHWの面内でのレジストパター
ンの寸法差を極めて小さくできる。
DHを吐出させるようにすることによって、ウェーハH
Wの面内における現像液DHの供給時間の差や、吐出時
の現像液DHの流速のばらつきを緩和することが可能と
なる。よって、ウェーハHWの面内でのレジストパター
ンの寸法差を極めて小さくできる。
【0030】上記したように、純水膜によって現像液の
供給時間差や流速のばらつきを緩和できるとともに、吐
出初期時における気泡の発生を抑制できるようにしてい
る。すなわち、フォトレジストの表面に純水膜を形成し
た後に、現像液を吐出させるようにしている。これによ
り、純水膜が現像液の吐出時の緩衝材として働くため、
フォトレジストとの界面に気泡を発生させることなく、
フォトレジストの全面に対してほぼ均等に現像液を供給
することが可能となる。したがって、現像不良を防い
で、より均一な現像処理が可能となるなど、歩留まりや
寸法均一性といった現像処理の精度を格段に向上できる
ものである。
供給時間差や流速のばらつきを緩和できるとともに、吐
出初期時における気泡の発生を抑制できるようにしてい
る。すなわち、フォトレジストの表面に純水膜を形成し
た後に、現像液を吐出させるようにしている。これによ
り、純水膜が現像液の吐出時の緩衝材として働くため、
フォトレジストとの界面に気泡を発生させることなく、
フォトレジストの全面に対してほぼ均等に現像液を供給
することが可能となる。したがって、現像不良を防い
で、より均一な現像処理が可能となるなど、歩留まりや
寸法均一性といった現像処理の精度を格段に向上できる
ものである。
【0031】しかも、現像処理装置が従来より備える洗
浄液である純水を利用して液膜を形成するようにした場
合には、特殊な改造などを必要とせず、そのまま利用す
ることで容易に実現できる。
浄液である純水を利用して液膜を形成するようにした場
合には、特殊な改造などを必要とせず、そのまま利用す
ることで容易に実現できる。
【0032】なお、上記した本発明の実施の一形態にお
いては、液膜の形成に純水を用いるようにした場合を例
に説明したが、これに限らず、たとえばTMAHやコリ
ンなどの有機アンモニウムヒドロキシド、NaOH,K
OH,Ca(OH)2 などのメタルヒドロキシド、メチ
ルアルコールやエチルアルコールなどのアルコール類、
トリメチルアミナなどのアミン類、もしくは、界面活性
剤のうちのいずれかを含む水溶液を用いて液膜を形成す
ることによっても、上記とほぼ同様な効果が期待でき
る。
いては、液膜の形成に純水を用いるようにした場合を例
に説明したが、これに限らず、たとえばTMAHやコリ
ンなどの有機アンモニウムヒドロキシド、NaOH,K
OH,Ca(OH)2 などのメタルヒドロキシド、メチ
ルアルコールやエチルアルコールなどのアルコール類、
トリメチルアミナなどのアミン類、もしくは、界面活性
剤のうちのいずれかを含む水溶液を用いて液膜を形成す
ることによっても、上記とほぼ同様な効果が期待でき
る。
【0033】この場合、たとえば図3に示すように、上
記した水溶液を吐出するための液膜形成用の専用ノズル
41を装置本体11の一部に追加し、現像の前処理時
に、その先端部41aを専用ノズル駆動部42によって
専用ノズル収納部43から取り出して、上記スピンチャ
ック12のほぼ中心部の上方に移動できるように構成す
ることのみで、簡単に実現できる。
記した水溶液を吐出するための液膜形成用の専用ノズル
41を装置本体11の一部に追加し、現像の前処理時
に、その先端部41aを専用ノズル駆動部42によって
専用ノズル収納部43から取り出して、上記スピンチャ
ック12のほぼ中心部の上方に移動できるように構成す
ることのみで、簡単に実現できる。
【0034】特に、純水に比べて表面張力が小さいアル
コール類、アミン類、もしくは、界面活性剤を含む水溶
液を用いて液膜を形成するようにした構成の現像処理装
置の場合、液膜の形成にかかる時間がより短くてすむた
め、さらに、スループットの向上といった効果が期待で
きる。
コール類、アミン類、もしくは、界面活性剤を含む水溶
液を用いて液膜を形成するようにした構成の現像処理装
置の場合、液膜の形成にかかる時間がより短くてすむた
め、さらに、スループットの向上といった効果が期待で
きる。
【0035】また、有機アンモニウムヒドロキシドやメ
タルヒドロキシドなどのアルカリ水溶液を用いて液膜を
形成するようにした構成の現像処理装置の場合、現像液
の濃度を変化させることが可能となって、フォトレジス
トの現像初期時における現像の速度を制御できるように
なる結果、さらに、レジストパターンの形状の改善や解
像度の向上といった効果が期待できる。
タルヒドロキシドなどのアルカリ水溶液を用いて液膜を
形成するようにした構成の現像処理装置の場合、現像液
の濃度を変化させることが可能となって、フォトレジス
トの現像初期時における現像の速度を制御できるように
なる結果、さらに、レジストパターンの形状の改善や解
像度の向上といった効果が期待できる。
【0036】すなわち、上記した現像液DHよりも濃度
の低いアルカリ水溶液(ここでは、濃度が2.38wt
%以下)を用いて液膜を形成するようにした場合、たと
えば図4(a)に示すように、現像液DHによってレジ
ストパターンRPのパターン上部RTが現像されるよう
なフォトレジストPRでは、現像初期時の溶解速度が遅
くなる結果、レジストパターンRPのパターン上部RT
のレジスト膜減りを抑えることが可能となり、より垂直
な形状のレジストパターンRPが形成できて、レジスト
パターンRPの解像度の向上が可能となる。
の低いアルカリ水溶液(ここでは、濃度が2.38wt
%以下)を用いて液膜を形成するようにした場合、たと
えば図4(a)に示すように、現像液DHによってレジ
ストパターンRPのパターン上部RTが現像されるよう
なフォトレジストPRでは、現像初期時の溶解速度が遅
くなる結果、レジストパターンRPのパターン上部RT
のレジスト膜減りを抑えることが可能となり、より垂直
な形状のレジストパターンRPが形成できて、レジスト
パターンRPの解像度の向上が可能となる。
【0037】逆に、上記した現像液DHよりも濃度の高
いアルカリ水溶液(ここでは、濃度が2.38wt%の
2倍程度)を用いて液膜を形成するようにした場合に
は、たとえば図4(b)に示すように、フォトレジスト
PRの表層に溶解禁止膜や難溶解層が比較的多く発生し
やすいフォトレジストPRでは、現像初期時にフォトレ
ジストPRの表面を全体的に現像することで、この溶解
禁止膜や難溶解層を除去することが可能である。その
他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々変形
実施可能なことは勿論である。
いアルカリ水溶液(ここでは、濃度が2.38wt%の
2倍程度)を用いて液膜を形成するようにした場合に
は、たとえば図4(b)に示すように、フォトレジスト
PRの表層に溶解禁止膜や難溶解層が比較的多く発生し
やすいフォトレジストPRでは、現像初期時にフォトレ
ジストPRの表面を全体的に現像することで、この溶解
禁止膜や難溶解層を除去することが可能である。その
他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々変形
実施可能なことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、半導体基板の面内でのレジストパターンの寸法均一
性を向上でき、かつ、レジストパターンの形成の歩留ま
りを改善することが可能な現像処理装置およびその処理
方法を提供できる。
ば、半導体基板の面内でのレジストパターンの寸法均一
性を向上でき、かつ、レジストパターンの形成の歩留ま
りを改善することが可能な現像処理装置およびその処理
方法を提供できる。
【図1】この発明の実施の一形態にかかる、現像処理装
置の構成例を示す概略平面図。
置の構成例を示す概略平面図。
【図2】同じく、かかる現像処理の方法について説明す
るために示す工程図。
るために示す工程図。
【図3】本発明の実施の他の形態にかかる、現像処理装
置の構成例を示す概略平面図。
置の構成例を示す概略平面図。
【図4】同じく、アルカリ水溶液を用いて液膜を形成す
るようにした場合を例に示す、半導体ウェーハの概略断
面図。
るようにした場合を例に示す、半導体ウェーハの概略断
面図。
11…装置本体 12…スピンチャック 21…現像液供給ノズル 21a…先端部(現像液供給ノズル) 22…現像液ノズル駆動部 23…現像液ノズル収納部 31…洗浄液供給ノズル 31a…先端部(洗浄液供給ノズル) 32…洗浄液ノズル駆動部 33…洗浄液ノズル収納部 41…液膜形成用専用ノズル 41a…先端部(専用ノズル) 42…専用ノズル駆動部 43…専用ノズル収納部 HW…半導体ウェーハ PW…純水 PWF…純水膜 DH…現像液 PR…フォトレジスト RP…レジストパターン RT…パターン上部
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体基板上に塗布されて、パターン露
光されたフォトレジストの表面に液膜を形成するための
液膜形成手段と、 前記液膜を現像液により置換し、前記フォトレジストを
現像させるための現像液供給手段とを具備したことを特
徴とする現像処理装置。 - 【請求項2】 前記液膜形成手段は、前記半導体基板を
洗浄するための洗浄液供給ノズルと兼用されることを特
徴とする請求項1に記載の現像処理装置。 - 【請求項3】 前記液膜形成手段は、有機アンモニウム
ヒドロキシド、メタルヒドロキシド、アルコール類、ア
ミン類、もしくは、界面活性剤のうち、少なくともいず
れか1種類を含む水溶液を供給するための専用ノズルか
らなることを特徴とする請求項1に記載の現像処理装
置。 - 【請求項4】 半導体基板上に塗布されて、パターン露
光されたフォトレジストの表面に液膜を形成する第一の
工程と、 前記液膜を現像液により置換し、該現像液によって前記
フォトレジストを現像する第二の工程とからなることを
特徴とする現像処理装置の処理方法。 - 【請求項5】 前記第一の工程は、前記半導体基板を洗
浄するための純水により、前記液膜を形成するものであ
ることを特徴とする請求項4に記載の現像処理装置の処
理方法。 - 【請求項6】 前記第一の工程は、有機アンモニウムヒ
ドロキシド、メタルヒドロキシド、アルコール類、アミ
ン類、もしくは、界面活性剤のうち、少なくともいずれ
か1種類を含む水溶液により、前記液膜を形成するもの
であることを特徴とする請求項4に記載の現像処理装置
の処理方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112451A JPH10303106A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 現像処理装置およびその処理方法 |
| US09/069,087 US5885755A (en) | 1997-04-30 | 1998-04-29 | Developing treatment apparatus used in the process for manufacturing a semiconductor device, and method for the developing treatment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112451A JPH10303106A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 現像処理装置およびその処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10303106A true JPH10303106A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14586970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9112451A Pending JPH10303106A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 現像処理装置およびその処理方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5885755A (ja) |
| JP (1) | JPH10303106A (ja) |
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|---|---|
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