JPH10304281A - 階調表示方法 - Google Patents
階調表示方法Info
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- JPH10304281A JPH10304281A JP9114517A JP11451797A JPH10304281A JP H10304281 A JPH10304281 A JP H10304281A JP 9114517 A JP9114517 A JP 9114517A JP 11451797 A JP11451797 A JP 11451797A JP H10304281 A JPH10304281 A JP H10304281A
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- Japan
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- frames
- frame
- display
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- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フレーム間の連続性を損なうことなく偽輪郭を
低減し、時系列の画像の表示品質を向上させることを目
的とする。 【解決手段】2値の発光制御が可能な表示素子からなる
マトリクス表示デバイスによる画面表示に際して、時系
列のM(M≧2)個の原フレームにおける表示物体の動
きの度合いを調べ、動きの度合いが設定値を越える場合
には、M個の原フレームFに対する(M−1)個の補間
フレームを生成するとともに、M個の原フレームからな
るフレーム群をM個の実フレームf1,f3と(M−
1)個の仮想フレームf2とが1個ずつ交互に連なるフ
レーム群に置き換え、各実フレームf1,f3について
は原フレームの階調レベルに応じて表示素子の発光の要
否を設定し、仮想フレームf3については補間フレーム
の階調レベルに応じて表示素子の発光の要否を設定す
る。
低減し、時系列の画像の表示品質を向上させることを目
的とする。 【解決手段】2値の発光制御が可能な表示素子からなる
マトリクス表示デバイスによる画面表示に際して、時系
列のM(M≧2)個の原フレームにおける表示物体の動
きの度合いを調べ、動きの度合いが設定値を越える場合
には、M個の原フレームFに対する(M−1)個の補間
フレームを生成するとともに、M個の原フレームからな
るフレーム群をM個の実フレームf1,f3と(M−
1)個の仮想フレームf2とが1個ずつ交互に連なるフ
レーム群に置き換え、各実フレームf1,f3について
は原フレームの階調レベルに応じて表示素子の発光の要
否を設定し、仮想フレームf3については補間フレーム
の階調レベルに応じて表示素子の発光の要否を設定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PDP(プラズマ
ディスプレイパネル)に好適な階調表示方法に関する。
ディスプレイパネル)に好適な階調表示方法に関する。
【0002】PDPは、液晶デバイスよりも動画表示に
適しており、カラー画面が実用化されたことと相まっ
て、テレビジョン映像やコンピュータのモニターなどの
用途に広く用いられるようになってきた。また、ハイビ
ジョン用の大画面フラット型デバイスとして注目されて
いる。
適しており、カラー画面が実用化されたことと相まっ
て、テレビジョン映像やコンピュータのモニターなどの
用途に広く用いられるようになってきた。また、ハイビ
ジョン用の大画面フラット型デバイスとして注目されて
いる。
【0003】PDPによる表示の輝度は、単位時間当た
りの放電回数に依存する。したがって、マトリクス表示
の表示素子(ピクセル又はサブピクセル)毎に1フレー
ムの放電回数を適切に設定することによって中間調の再
現が行われる。カラー表示は階調表示の一種であって、
3原色の輝度比を変えることによって実現される。
りの放電回数に依存する。したがって、マトリクス表示
の表示素子(ピクセル又はサブピクセル)毎に1フレー
ムの放電回数を適切に設定することによって中間調の再
現が行われる。カラー表示は階調表示の一種であって、
3原色の輝度比を変えることによって実現される。
【0004】
【従来の技術】マトリクス表示形式のAC型PDPにお
いては、帯電状態を均一にするリセットに続いて表示内
容に応じた帯電状態を形成するライン順次のアドレッシ
ングが行われ、その後に壁電荷を利用して周期的に放電
を生じさせるサステインが行われる。放電周期を短くす
れば、見かけの上で連続した発光状態が得られる。通
常、放電周期を規定するサステインパルスの周波数は一
定とされ、輝度に応じてサステイン期間の長さ(つまり
放電回数)が設定される。
いては、帯電状態を均一にするリセットに続いて表示内
容に応じた帯電状態を形成するライン順次のアドレッシ
ングが行われ、その後に壁電荷を利用して周期的に放電
を生じさせるサステインが行われる。放電周期を短くす
れば、見かけの上で連続した発光状態が得られる。通
常、放電周期を規定するサステインパルスの周波数は一
定とされ、輝度に応じてサステイン期間の長さ(つまり
放電回数)が設定される。
【0005】PDPの階調表示方法として、フレーム内
変調法が用いられている。これは、1フレームを放電回
数の重み付けをした複数のサブフレームで構成し、サブ
フレーム毎にアドレッシングを行って1フレームの総放
電回数を設定する方法である。例えば6個のサブフレー
ムを設け、それらのサステイン期間の長さの比を1:
2:4:8:16:32とする。すなわち、公比が
「2」の等比数列を用いたいわゆる“バイナリーの重み
付け”を行う。これにより、64階調の表示が可能とな
る。
変調法が用いられている。これは、1フレームを放電回
数の重み付けをした複数のサブフレームで構成し、サブ
フレーム毎にアドレッシングを行って1フレームの総放
電回数を設定する方法である。例えば6個のサブフレー
ムを設け、それらのサステイン期間の長さの比を1:
2:4:8:16:32とする。すなわち、公比が
「2」の等比数列を用いたいわゆる“バイナリーの重み
付け”を行う。これにより、64階調の表示が可能とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにサブフレ
ーム単位の輝度の組合せで中間調を再現する方法では、
動きの激しい動画像を表示したときに、偽輪郭(動偽輪
郭)が生じる。偽輪郭は、動画像表示において階調が滑
らかに変化する部分で観察者がサブフレームを分離して
認識し、表示内容とは異なる明暗を知覚する現象であ
り、人間の目がフレーム毎に離散的に映される動画像を
連続的に追いかけることによって動きとして認識する仮
現運動に起因する。特に肌色の画像では、階調が滑らか
に変化する部分で色と輝度の異なる色偽輪郭が生じ、表
示品質が著しく低下する。このような偽輪郭は点灯シー
ケンスの変化が大きいほど顕著になる。例えば256階
調の場合において、階調レベル191と階調レベル19
2との間、階調レベル127と階調レベル128との
間、及び階調レベル63と階調レベル64との間で比較
的に偽輪郭が顕著である。
ーム単位の輝度の組合せで中間調を再現する方法では、
動きの激しい動画像を表示したときに、偽輪郭(動偽輪
郭)が生じる。偽輪郭は、動画像表示において階調が滑
らかに変化する部分で観察者がサブフレームを分離して
認識し、表示内容とは異なる明暗を知覚する現象であ
り、人間の目がフレーム毎に離散的に映される動画像を
連続的に追いかけることによって動きとして認識する仮
現運動に起因する。特に肌色の画像では、階調が滑らか
に変化する部分で色と輝度の異なる色偽輪郭が生じ、表
示品質が著しく低下する。このような偽輪郭は点灯シー
ケンスの変化が大きいほど顕著になる。例えば256階
調の場合において、階調レベル191と階調レベル19
2との間、階調レベル127と階調レベル128との
間、及び階調レベル63と階調レベル64との間で比較
的に偽輪郭が顕著である。
【0007】本発明は、フレーム間の連続性を損なうこ
となく偽輪郭を低減し、テレビジョン映像のように動き
の度合いが不特定である時系列の画像の表示品質を向上
させることを目的としている。
となく偽輪郭を低減し、テレビジョン映像のように動き
の度合いが不特定である時系列の画像の表示品質を向上
させることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】連続する2以上のM個の
フレーム(原フレーム)に注目し、表示物体の動きの大
小に応じてフレーム形態を変更する。動きが比較的に小
さい場合は、各フレームを静止画とみなして階調数が最
大となるように分割する。これに対して、動きが大きい
場合は、時系列において隣接するフレームの間に動きを
補間する仮想画像(補間フレーム)を挿入する。つま
り、M個の原フレームの表示期間に、各原フレームに対
応したM個の実フレームと補間フレームに対応した(M
−1)個の仮想フレームを割り当てる。補間情報の挿入
によって表示物体の動きが見かけの上で小さくなり、各
フレームをサブフレームに分割して階調表示を行っても
偽輪郭が生じにくい。ただし、フレーム数が増加するの
で、必然的にフレーム周期は元の周期より短くなる。
フレーム(原フレーム)に注目し、表示物体の動きの大
小に応じてフレーム形態を変更する。動きが比較的に小
さい場合は、各フレームを静止画とみなして階調数が最
大となるように分割する。これに対して、動きが大きい
場合は、時系列において隣接するフレームの間に動きを
補間する仮想画像(補間フレーム)を挿入する。つま
り、M個の原フレームの表示期間に、各原フレームに対
応したM個の実フレームと補間フレームに対応した(M
−1)個の仮想フレームを割り当てる。補間情報の挿入
によって表示物体の動きが見かけの上で小さくなり、各
フレームをサブフレームに分割して階調表示を行っても
偽輪郭が生じにくい。ただし、フレーム数が増加するの
で、必然的にフレーム周期は元の周期より短くなる。
【0009】表示物体の動きは、公知の動画像解析手
法、例えば画像間の差を最小にする偏位を求める方法、
相互相関関数を最大にする偏位を求める方法を用いて算
定することができる。
法、例えば画像間の差を最小にする偏位を求める方法、
相互相関関数を最大にする偏位を求める方法を用いて算
定することができる。
【0010】原フレームと置き換える実フレーム及び仮
想フレームを原フレームと同数のサブフレームに分割す
れば、静止画と同様の階調性を実現できる。ただし、P
DPにおいては、原フレームより短い期間内に原フレー
ムと同数回のアドレッシングを行うために、複数のサブ
フレームの一部又は全部において1ライン単位ではなく
複数ライン単位で走査を行い、アドレッシングの所要時
間を短縮しなければならない。このため、表示の解像度
は低下する。この場合、走査単位の複数ラインの発光内
容を同一とすれば、輝度の低下を防ぐことができる。複
数ラインの発光内容を同一にすると、画面の階調境界部
分で階調レベルの反転する表示の乱れが生じる。この乱
れを軽減するため、走査単位の複数ラインにおける同一
列の表示素子の階調レベルを代表レベルに統一する。代
表レベルとしては、元の階調レベルの中の最大値、最小
値、又は平均値などを採用することができる。階調レベ
ルの統一により、少なくとも階調レベルが反転する重大
な乱れは無くなる。
想フレームを原フレームと同数のサブフレームに分割す
れば、静止画と同様の階調性を実現できる。ただし、P
DPにおいては、原フレームより短い期間内に原フレー
ムと同数回のアドレッシングを行うために、複数のサブ
フレームの一部又は全部において1ライン単位ではなく
複数ライン単位で走査を行い、アドレッシングの所要時
間を短縮しなければならない。このため、表示の解像度
は低下する。この場合、走査単位の複数ラインの発光内
容を同一とすれば、輝度の低下を防ぐことができる。複
数ラインの発光内容を同一にすると、画面の階調境界部
分で階調レベルの反転する表示の乱れが生じる。この乱
れを軽減するため、走査単位の複数ラインにおける同一
列の表示素子の階調レベルを代表レベルに統一する。代
表レベルとしては、元の階調レベルの中の最大値、最小
値、又は平均値などを採用することができる。階調レベ
ルの統一により、少なくとも階調レベルが反転する重大
な乱れは無くなる。
【0011】一方、実フレーム及び仮想フレームのサブ
フレーム数を原フレームより少なくすれば、階調数は低
下するものの列方向の解像度の低下を避けることができ
る。発光すべき表示素子が全く無いサブフレームを表示
期間に割り当てるのは無駄である。表示内容に応じて階
調数がより多くなるようにサブフレームの重み付けの組
合せを変更すれば、表示期間を有効に利用できる。
フレーム数を原フレームより少なくすれば、階調数は低
下するものの列方向の解像度の低下を避けることができ
る。発光すべき表示素子が全く無いサブフレームを表示
期間に割り当てるのは無駄である。表示内容に応じて階
調数がより多くなるようにサブフレームの重み付けの組
合せを変更すれば、表示期間を有効に利用できる。
【0012】請求項1の発明の方法は、2値の発光制御
が可能な表示素子からなるマトリクス表示デバイスによ
る画面表示に際して、原フレームを輝度の重み付けをし
たp(p≧3)個のサブフレームに分割し、サブフレー
ム毎にライン走査を行って表示素子の発光の要否を設定
する階調表示方法であって、時系列のM(M≧2)個の
原フレームにおける表示物体の動きの度合いを調べ、動
きの度合いが設定値を越える場合には、前記M個の原フ
レームに対する(M−1)個の補間フレームを生成する
とともに、前記M個の原フレームからなるフレーム群を
M個の実フレームと(M−1)個の仮想フレームとが1
個ずつ交互に連なるフレーム群に置き換え、前記各実フ
レームについては前記各原フレームの階調レベルに応じ
て表示素子の発光の要否を設定し、前記各仮想フレーム
については前記各補間フレームの階調レベルに応じて表
示素子の発光の要否を設定するものである。
が可能な表示素子からなるマトリクス表示デバイスによ
る画面表示に際して、原フレームを輝度の重み付けをし
たp(p≧3)個のサブフレームに分割し、サブフレー
ム毎にライン走査を行って表示素子の発光の要否を設定
する階調表示方法であって、時系列のM(M≧2)個の
原フレームにおける表示物体の動きの度合いを調べ、動
きの度合いが設定値を越える場合には、前記M個の原フ
レームに対する(M−1)個の補間フレームを生成する
とともに、前記M個の原フレームからなるフレーム群を
M個の実フレームと(M−1)個の仮想フレームとが1
個ずつ交互に連なるフレーム群に置き換え、前記各実フ
レームについては前記各原フレームの階調レベルに応じ
て表示素子の発光の要否を設定し、前記各仮想フレーム
については前記各補間フレームの階調レベルに応じて表
示素子の発光の要否を設定するものである。
【0013】請求項2の発明の方法は、前記各実フレー
ムを、前記原フレームに対応するp個のサブフレームの
うちの輝度の重みの降順に選択したq(q<p)個のサ
ブフレームで構成し、前記各仮想フレームを、前記補間
フレームに対応するp個のサブフレームのうちの輝度の
重みの降順に選択したq(q<p)個のサブフレームで
構成するものである。
ムを、前記原フレームに対応するp個のサブフレームの
うちの輝度の重みの降順に選択したq(q<p)個のサ
ブフレームで構成し、前記各仮想フレームを、前記補間
フレームに対応するp個のサブフレームのうちの輝度の
重みの降順に選択したq(q<p)個のサブフレームで
構成するものである。
【0014】請求項3の発明の方法は、前記q個のサブ
フレームのそれぞれにおける発光すべき表示素子の数を
調べ、発光すべき表示素子の数が零のサブフレームを、
前記p個のサブフレームのうちの非選択で且つ最も輝度
の重みの大きいサブフレームに置き換えるものである。
フレームのそれぞれにおける発光すべき表示素子の数を
調べ、発光すべき表示素子の数が零のサブフレームを、
前記p個のサブフレームのうちの非選択で且つ最も輝度
の重みの大きいサブフレームに置き換えるものである。
【0015】請求項4の発明の方法は、前記各実フレー
ム及び前記各仮想フレームを、前記原フレームの分割数
と同数のp個のサブフレームで構成し、少なくとも1個
の前記サブフレームについては、表示素子の発光の要否
を設定するときにk(k≧2)ラインずつ同一の設定を
行うものである。
ム及び前記各仮想フレームを、前記原フレームの分割数
と同数のp個のサブフレームで構成し、少なくとも1個
の前記サブフレームについては、表示素子の発光の要否
を設定するときにk(k≧2)ラインずつ同一の設定を
行うものである。
【0016】請求項5の発明の方法は、同一の設定が行
われるk本のラインの間で、同一列のk個の表示素子に
おける発光の要否が異なるときに、前記k個の表示素子
の階調レベルに基づいて代表レベルを算定し、前記k個
の表示素子については、算定された代表レベルに応じた
輝度となるように前記p個のサブフレームにおける発光
の要否を設定するものである。
われるk本のラインの間で、同一列のk個の表示素子に
おける発光の要否が異なるときに、前記k個の表示素子
の階調レベルに基づいて代表レベルを算定し、前記k個
の表示素子については、算定された代表レベルに応じた
輝度となるように前記p個のサブフレームにおける発光
の要否を設定するものである。
【0017】
〔第1の実施形態〕図1は第1の実施形態に係るプラズ
マ表示装置100の構成図である。
マ表示装置100の構成図である。
【0018】プラズマ表示装置100は、マトリクス形
式のカラー表示デバイスであるAC型のPDP1と、画
面を構成する多数のセル(表示素子)を選択的に点灯さ
せるための駆動ユニット80とからなり、壁掛け式テレ
ビジョン受像機、コンピュータシステムのモニターなど
として利用される。
式のカラー表示デバイスであるAC型のPDP1と、画
面を構成する多数のセル(表示素子)を選択的に点灯さ
せるための駆動ユニット80とからなり、壁掛け式テレ
ビジョン受像機、コンピュータシステムのモニターなど
として利用される。
【0019】PDP1は、一対のサステイン電極X,Y
が平行配置された面放電形式のPDPであり、各セルに
サステイン電極X,Yとアドレス電極Aとが対応する3
電極構造の電極マトリクスを有している。サステイン電
極X,Yは表示のライン方向に延び、一方のサステイン
電極Yはアドレッシングに際してライン単位にセルを選
択するためのスキャン電極として用いられる。アドレス
電極Aは、列単位にセルを選択するためのデータ電極で
あり、列方向に延びている。
が平行配置された面放電形式のPDPであり、各セルに
サステイン電極X,Yとアドレス電極Aとが対応する3
電極構造の電極マトリクスを有している。サステイン電
極X,Yは表示のライン方向に延び、一方のサステイン
電極Yはアドレッシングに際してライン単位にセルを選
択するためのスキャン電極として用いられる。アドレス
電極Aは、列単位にセルを選択するためのデータ電極で
あり、列方向に延びている。
【0020】駆動ユニット80は、コントローラ81、
フレームメモリ82、アドレス発生器83、画像処理回
路84、動き検出回路85、Xドライバ回路86、Yド
ライバ回路87、及びアドレスドライバ回路88を有し
ている。駆動ユニット80には外部装置から各ピクセル
のRGBの輝度レベル(階調レベル)を示す多値の映像
データDR,DG,DBが、各種の同期信号とともに入
力される。映像データDR,DG,DBは、フレームメ
モリ82に一旦格納された後、画像処理回路84によっ
てサブフレームデータR0〜5,G0〜5,B0〜5に
変換され、再びフレームメモリ82に格納される。この
データ変換に際して、画像処理回路84は、必要に応じ
てフレーム間の動きを和らげる仮想の画像情報を生成す
るための補間演算を行う。サブフレームデータR0〜
5,G0〜5,B0〜5は、1フレームを分割した各サ
ブフレームにおけるセルの発光の要否を示す2値データ
の集合である。本実施形態においては、サブフレームデ
ータR0〜5,G0〜5,B0〜5のビット数は6であ
る。つまり、1フレームの最大分割数が6であり、R,
G,B毎の64階調の輝度の設定による643 色のカラ
ー表示が可能である。
フレームメモリ82、アドレス発生器83、画像処理回
路84、動き検出回路85、Xドライバ回路86、Yド
ライバ回路87、及びアドレスドライバ回路88を有し
ている。駆動ユニット80には外部装置から各ピクセル
のRGBの輝度レベル(階調レベル)を示す多値の映像
データDR,DG,DBが、各種の同期信号とともに入
力される。映像データDR,DG,DBは、フレームメ
モリ82に一旦格納された後、画像処理回路84によっ
てサブフレームデータR0〜5,G0〜5,B0〜5に
変換され、再びフレームメモリ82に格納される。この
データ変換に際して、画像処理回路84は、必要に応じ
てフレーム間の動きを和らげる仮想の画像情報を生成す
るための補間演算を行う。サブフレームデータR0〜
5,G0〜5,B0〜5は、1フレームを分割した各サ
ブフレームにおけるセルの発光の要否を示す2値データ
の集合である。本実施形態においては、サブフレームデ
ータR0〜5,G0〜5,B0〜5のビット数は6であ
る。つまり、1フレームの最大分割数が6であり、R,
G,B毎の64階調の輝度の設定による643 色のカラ
ー表示が可能である。
【0021】動き検出回路85は、本発明に特有の構成
要素であり、偽輪郭の生じるおそれがあるときのみに静
止画と動画とで異なるフレーム分割形態を適用するため
に設けられている。すなわち、動き検出回路85は、外
部から2フレーム分のデータが転送される毎に隣接する
2フレームの映像データDR,DG,DBをフレームメ
モリ82から読み出し、表示物体の動きの度合いを検出
する。そして、動き検出回路85は、動きの度合いが設
定値を越えているか否か、つまり偽輪郭の生じるおそれ
の有無を示す検出信号S85を出力する。検出信号S8
5は、コントローラ81、アドレス発生器83、及び画
像処理回路84に与えられる。
要素であり、偽輪郭の生じるおそれがあるときのみに静
止画と動画とで異なるフレーム分割形態を適用するため
に設けられている。すなわち、動き検出回路85は、外
部から2フレーム分のデータが転送される毎に隣接する
2フレームの映像データDR,DG,DBをフレームメ
モリ82から読み出し、表示物体の動きの度合いを検出
する。そして、動き検出回路85は、動きの度合いが設
定値を越えているか否か、つまり偽輪郭の生じるおそれ
の有無を示す検出信号S85を出力する。検出信号S8
5は、コントローラ81、アドレス発生器83、及び画
像処理回路84に与えられる。
【0022】動きの度合いが比較的に小さいとき、検出
信号S85はノンアクティブである。この場合、各フレ
ームは“通常フレーム”として扱われ、6個のサブフレ
ームに分割されて表示される。これに対して、検出信号
S85がアクティブである場合には、注目した2個のフ
レームは“特別フレーム”として扱われ、これらの間に
偽輪郭を防止するための補間情報が挿入される。つま
り、時系列の各フレーム(以下、原フレームという)の
サブフレーム構成が、動きの度合いに応じて切り換えら
れる。
信号S85はノンアクティブである。この場合、各フレ
ームは“通常フレーム”として扱われ、6個のサブフレ
ームに分割されて表示される。これに対して、検出信号
S85がアクティブである場合には、注目した2個のフ
レームは“特別フレーム”として扱われ、これらの間に
偽輪郭を防止するための補間情報が挿入される。つま
り、時系列の各フレーム(以下、原フレームという)の
サブフレーム構成が、動きの度合いに応じて切り換えら
れる。
【0023】アドレッシングに際して、フレームメモリ
82からサブフレームデータR0〜5,G0〜5,B0
〜5が1ライン分ずつ読み出され、アドレスドライバ回
路88に転送される。読出しアドレスの指定はアドレス
発生器83が担う。後述のように、1ライン単位の走査
の場合は、全てのラインのデータが先頭ラインから順に
転送され、2ライン単位の走査の場合は、1ライン置き
の各ラインのデータが順に転送される。アドレスドライ
バ回路88は、転送されたサブフレームデータR0〜
5,G0〜5,B0〜5に応じて、アドレス電極Aに選
択的にアドレスパルスを印加する。これと並行して、Y
ドライバ回路87は、コントローラ81からの指示に従
って、各サステイン電極(スキャン電極)Yにスキャン
パルスを印加する。アドレッシングに続くサステインに
おいて、Xドライバ回路86は全てのサステイン電極X
に共通にサステインパルスを印加し、Yドライバ回路8
7は全てのサステイン電極Yに共通にサステインパルス
を印加する。ただし、印加はサステイン電極Xとサステ
イン電極Yとに対して交互に行われる。
82からサブフレームデータR0〜5,G0〜5,B0
〜5が1ライン分ずつ読み出され、アドレスドライバ回
路88に転送される。読出しアドレスの指定はアドレス
発生器83が担う。後述のように、1ライン単位の走査
の場合は、全てのラインのデータが先頭ラインから順に
転送され、2ライン単位の走査の場合は、1ライン置き
の各ラインのデータが順に転送される。アドレスドライ
バ回路88は、転送されたサブフレームデータR0〜
5,G0〜5,B0〜5に応じて、アドレス電極Aに選
択的にアドレスパルスを印加する。これと並行して、Y
ドライバ回路87は、コントローラ81からの指示に従
って、各サステイン電極(スキャン電極)Yにスキャン
パルスを印加する。アドレッシングに続くサステインに
おいて、Xドライバ回路86は全てのサステイン電極X
に共通にサステインパルスを印加し、Yドライバ回路8
7は全てのサステイン電極Yに共通にサステインパルス
を印加する。ただし、印加はサステイン電極Xとサステ
イン電極Yとに対して交互に行われる。
【0024】図2は本発明に係るPDP1の内部構造を
示す斜視図である。前面側のガラス基板11の内面に、
ラインL毎に一対ずつサステイン電極X,Yが配列され
ている。サステイン電極X,Yは、それぞれが透明導電
膜41と金属膜42とからなり、AC駆動のための誘電
体層17で被覆されている。誘電体層17の表面にはM
gOからなる保護膜18が蒸着されている。背面側のガ
ラス基板21の内面には、下地層22、アドレス電極
A、絶縁層24、隔壁29、及びカラー表示のための3
色(R,G,B)の蛍光体層28R,28G,28Bが
設けられている。各隔壁29は平面視において直線状で
ある。これら隔壁29によって放電空間30がライン方
向にサブピクセル(単位発光領域)毎に区画され、且つ
放電空間30の間隙寸法が一定値に規定されている。表
示の1ピクセルはライン方向に並ぶ3つのサブピクセル
からなる。隔壁29の配置パターンがストライプパター
ンであることから、放電空間30のうちの各列に対応し
た部分は、全てのラインに跨がって列方向に連続してい
る。各列内のサブピクセルの発光色は同一である。各サ
ブピクセルの範囲内の構造体がセル(表示素子)であ
る。
示す斜視図である。前面側のガラス基板11の内面に、
ラインL毎に一対ずつサステイン電極X,Yが配列され
ている。サステイン電極X,Yは、それぞれが透明導電
膜41と金属膜42とからなり、AC駆動のための誘電
体層17で被覆されている。誘電体層17の表面にはM
gOからなる保護膜18が蒸着されている。背面側のガ
ラス基板21の内面には、下地層22、アドレス電極
A、絶縁層24、隔壁29、及びカラー表示のための3
色(R,G,B)の蛍光体層28R,28G,28Bが
設けられている。各隔壁29は平面視において直線状で
ある。これら隔壁29によって放電空間30がライン方
向にサブピクセル(単位発光領域)毎に区画され、且つ
放電空間30の間隙寸法が一定値に規定されている。表
示の1ピクセルはライン方向に並ぶ3つのサブピクセル
からなる。隔壁29の配置パターンがストライプパター
ンであることから、放電空間30のうちの各列に対応し
た部分は、全てのラインに跨がって列方向に連続してい
る。各列内のサブピクセルの発光色は同一である。各サ
ブピクセルの範囲内の構造体がセル(表示素子)であ
る。
【0025】PDP1では、サブピクセルの点灯(発
光)/非点灯の設定(アドレッシング)に、アドレス電
極Aとサステイン電極Yとが用いられる。すなわち、n
本(nはライン数)のサステイン電極Yに対してスキャ
ンパルスを印加することによって画面走査(ライン選
択)が行われ、サステイン電極Yと表示内容に応じて選
択されたアドレス電極Aとの間での対向放電(アドレス
放電)によって、ラインL毎に所定の帯電状態が形成さ
れる。その際、Rの列にはサブフレームデータR0〜5
が、Gの列にはサブフレームデータG0〜5が、Bの列
にはサブフレームデータB0〜5が適用される。アドレ
ッシングの後、サステイン電極Xとサステイン電極Yと
に交互に所定波高値のサステインパルスを印加すると、
アドレッシングの終了時点で所定量の壁電荷が存在した
セルで面放電(サステイン放電)が生じる。
光)/非点灯の設定(アドレッシング)に、アドレス電
極Aとサステイン電極Yとが用いられる。すなわち、n
本(nはライン数)のサステイン電極Yに対してスキャ
ンパルスを印加することによって画面走査(ライン選
択)が行われ、サステイン電極Yと表示内容に応じて選
択されたアドレス電極Aとの間での対向放電(アドレス
放電)によって、ラインL毎に所定の帯電状態が形成さ
れる。その際、Rの列にはサブフレームデータR0〜5
が、Gの列にはサブフレームデータG0〜5が、Bの列
にはサブフレームデータB0〜5が適用される。アドレ
ッシングの後、サステイン電極Xとサステイン電極Yと
に交互に所定波高値のサステインパルスを印加すると、
アドレッシングの終了時点で所定量の壁電荷が存在した
セルで面放電(サステイン放電)が生じる。
【0026】次に、PDP1の駆動方法について説明す
る。図3はサブフレーム構成図である。図3(A)は通
常フレームの場合の構成を示し、図3(B)は特別フレ
ームの場合の構成を示している。図4は2ライン単位の
走査を行うサブフレームの駆動シーケンスを示す電圧波
形図、図5は1ライン単位の走査を行うサブフレームの
駆動シーケンスを示す電圧波形図である。
る。図3はサブフレーム構成図である。図3(A)は通
常フレームの場合の構成を示し、図3(B)は特別フレ
ームの場合の構成を示している。図4は2ライン単位の
走査を行うサブフレームの駆動シーケンスを示す電圧波
形図、図5は1ライン単位の走査を行うサブフレームの
駆動シーケンスを示す電圧波形図である。
【0027】階調表示を行うために、基本的には、図3
(A)のように原フレームFを6個のサブフレームsf
1,sf2,sf3,sf4,sf5,sf6に分割す
る。各サブフレームsf1〜sf6の表示期間は、リセ
ット期間、アドレス期間、及びサステイン期間からな
る。各サブフレームsf1〜sf6における輝度の相対
比率が1:2:4:8:16:32となるように重み付
けをして、各サブフレームsf1〜sf6のサステイン
期間における発光回数を設定する。サブフレーム単位の
発光の有無の組合せで64階調の表示が可能である。上
述のサブフレームデータR0〜5,G0〜5,B0〜5
の各ビットは、1つのサブフレームの発光の有無を示
す。すなわち、最下位ビットはサブフレームsf1に対
応し、第2〜第5ビットはサブフレームsf2〜sf5
に対応し、最上位ビットはサブフレームsf6に対応す
る。
(A)のように原フレームFを6個のサブフレームsf
1,sf2,sf3,sf4,sf5,sf6に分割す
る。各サブフレームsf1〜sf6の表示期間は、リセ
ット期間、アドレス期間、及びサステイン期間からな
る。各サブフレームsf1〜sf6における輝度の相対
比率が1:2:4:8:16:32となるように重み付
けをして、各サブフレームsf1〜sf6のサステイン
期間における発光回数を設定する。サブフレーム単位の
発光の有無の組合せで64階調の表示が可能である。上
述のサブフレームデータR0〜5,G0〜5,B0〜5
の各ビットは、1つのサブフレームの発光の有無を示
す。すなわち、最下位ビットはサブフレームsf1に対
応し、第2〜第5ビットはサブフレームsf2〜sf5
に対応し、最上位ビットはサブフレームsf6に対応す
る。
【0028】外部から駆動ユニット80に入力されたj
番目の原フレームFとその次の(j+1)番目の原フレ
ームFとが特別フレームである場合は、図3(B)のよ
うに偽輪郭を防止するために補間情報を挿入する。すな
わち、2個の原フレームFの表示期間に、各原フレーム
Fに対応した2個の実フレームf1,f3と補間情報で
ある1個の仮想フレームf2を割り当てる。実フレーム
f1,f3及び仮想フレームf3のそれぞれを、輝度の
相対比率が1:2:4:8:16:32となるように重
み付けをした6個のサブフレームsf1〜sf6で構成
する。実フレームf1,f3及び仮想フレームf3の表
示期間は、原フレームFの2/3倍の長さにする。輝度
が低下しないようにサステインパルス数を設定する。
番目の原フレームFとその次の(j+1)番目の原フレ
ームFとが特別フレームである場合は、図3(B)のよ
うに偽輪郭を防止するために補間情報を挿入する。すな
わち、2個の原フレームFの表示期間に、各原フレーム
Fに対応した2個の実フレームf1,f3と補間情報で
ある1個の仮想フレームf2を割り当てる。実フレーム
f1,f3及び仮想フレームf3のそれぞれを、輝度の
相対比率が1:2:4:8:16:32となるように重
み付けをした6個のサブフレームsf1〜sf6で構成
する。実フレームf1,f3及び仮想フレームf3の表
示期間は、原フレームFの2/3倍の長さにする。輝度
が低下しないようにサステインパルス数を設定する。
【0029】仮想フレームf3の挿入に伴ってアドレッ
シングの回数が6つ増える。総アドレッシング時間の延
長を避けるため、実フレームf1,f3及び仮想フレー
ムf3において、所定数のサブフレーム(ここでは4個
のサブフレームsf1〜4)については2ラインずつ走
査を行い、走査単位の2ラインに対して同一内容のアド
レッシングを行う。すなわち、サブブフレームsf1〜
4では、奇数ラインのサブフレームデータR0〜5,G
0〜5,B0〜5を奇数ライン及び偶数ラインに適用
し、偶数ラインのサブフレームデータR0〜5,G0〜
5,B0〜5を用いない。なお、他のサブブフレームs
f5,sf6では、奇数ラインには奇数ラインのサブフ
レームデータR0〜5,G0〜5,B0〜5を適用し、
偶数ラインには偶数ラインのサブフレームデータR0〜
5,G0〜5,B0〜5を適用する。このように6回の
うちの適当数(例示は4)のアドレッシング時間を短縮
することにより、2個の原フレームFの表示期間に、計
3個のフレームをそれぞれ64階調で表示することがで
きる。
シングの回数が6つ増える。総アドレッシング時間の延
長を避けるため、実フレームf1,f3及び仮想フレー
ムf3において、所定数のサブフレーム(ここでは4個
のサブフレームsf1〜4)については2ラインずつ走
査を行い、走査単位の2ラインに対して同一内容のアド
レッシングを行う。すなわち、サブブフレームsf1〜
4では、奇数ラインのサブフレームデータR0〜5,G
0〜5,B0〜5を奇数ライン及び偶数ラインに適用
し、偶数ラインのサブフレームデータR0〜5,G0〜
5,B0〜5を用いない。なお、他のサブブフレームs
f5,sf6では、奇数ラインには奇数ラインのサブフ
レームデータR0〜5,G0〜5,B0〜5を適用し、
偶数ラインには偶数ラインのサブフレームデータR0〜
5,G0〜5,B0〜5を適用する。このように6回の
うちの適当数(例示は4)のアドレッシング時間を短縮
することにより、2個の原フレームFの表示期間に、計
3個のフレームをそれぞれ64階調で表示することがで
きる。
【0030】図4及び図5において、リセット期間TR
は、それ以前の点灯状態の影響を防ぐため、有効表示領
域の壁電荷の消去(全面消去)を行う期間である。書込
みパルスPwの立上がりに呼応して全てのラインで強い
面放電が生じ、誘電体層17に多量の壁電荷が生じる。
しかし、書込みパルスPWの立下がりに呼応して、壁電
荷によるいわゆる自己放電が生じ、誘電体層17の壁電
荷が消失する。アドレス電極Aには、背面側の帯電を抑
えるためのパルスが印加される。
は、それ以前の点灯状態の影響を防ぐため、有効表示領
域の壁電荷の消去(全面消去)を行う期間である。書込
みパルスPwの立上がりに呼応して全てのラインで強い
面放電が生じ、誘電体層17に多量の壁電荷が生じる。
しかし、書込みパルスPWの立下がりに呼応して、壁電
荷によるいわゆる自己放電が生じ、誘電体層17の壁電
荷が消失する。アドレス電極Aには、背面側の帯電を抑
えるためのパルスが印加される。
【0031】アドレス期間TAは、アドレッシングを行
う期間である。サステイン電極Xを接地電位に対して正
電位にバイアスし、全てのサステイン電極Yを負電位に
バイアスする。この状態で、先頭のラインから2ライン
ずつ又は1ラインずつ順に各ラインを選択し、サステイ
ン電極Yに負極性のスキャンパルスPyを印加する。ラ
インの選択と同時に、サブフレームデータR0〜5,G
0〜5,B0〜5が示す点灯すべきセルに対応したアド
レス電極Aに対して、正極性のアドレスパルスPaを印
加する。選択されたラインにおいて、アドレスパルスP
aの印加されたセルでは、サステイン電極Yとアドレス
電極Aとの間でアドレス放電が起こる。サステイン電極
XがアドレスパルスPaと同極性の電位にバイアスされ
ているので、そのバイアスでアドレスパルスPaが打ち
消され、サステイン電極Xとアドレス電極Aとの間では
放電は起きない。
う期間である。サステイン電極Xを接地電位に対して正
電位にバイアスし、全てのサステイン電極Yを負電位に
バイアスする。この状態で、先頭のラインから2ライン
ずつ又は1ラインずつ順に各ラインを選択し、サステイ
ン電極Yに負極性のスキャンパルスPyを印加する。ラ
インの選択と同時に、サブフレームデータR0〜5,G
0〜5,B0〜5が示す点灯すべきセルに対応したアド
レス電極Aに対して、正極性のアドレスパルスPaを印
加する。選択されたラインにおいて、アドレスパルスP
aの印加されたセルでは、サステイン電極Yとアドレス
電極Aとの間でアドレス放電が起こる。サステイン電極
XがアドレスパルスPaと同極性の電位にバイアスされ
ているので、そのバイアスでアドレスパルスPaが打ち
消され、サステイン電極Xとアドレス電極Aとの間では
放電は起きない。
【0032】サステイン期間TSは、階調レベルに応じ
た輝度を確保するために、アドレッシングによって設定
された点灯状態を維持する期間である。対向放電を防止
するため、全てのアドレス電極Aを正極性の電位にバイ
アスし、最初に全てのサステイン電極Yに正極性のサス
テインパルスPsを印加する。その後、サステイン電極
Xとサステイン電極Yとに対して交互にサステインパル
スPsを印加する。サステインパルスPsの印加毎に、
アドレス期間TAにおいて壁電荷の蓄積したセルで面放
電が生じる。
た輝度を確保するために、アドレッシングによって設定
された点灯状態を維持する期間である。対向放電を防止
するため、全てのアドレス電極Aを正極性の電位にバイ
アスし、最初に全てのサステイン電極Yに正極性のサス
テインパルスPsを印加する。その後、サステイン電極
Xとサステイン電極Yとに対して交互にサステインパル
スPsを印加する。サステインパルスPsの印加毎に、
アドレス期間TAにおいて壁電荷の蓄積したセルで面放
電が生じる。
【0033】図6は画像処理回路84のデータ補正機能
を説明するための図である。図中の記号(○)は点灯を
示し、記号(×)は点灯を示している。上述のように1
つのフレームf1〜3内の一部のサブフレームsf1〜
4で2ライン単位の走査を行うと、階調の変化が乱れる
場合がある。例えば、図6(A)のように、(2i−
1)番目の奇数ラインから(2i+4)番目の偶数ライ
ンまでの同一列のセルに対して、表示すべき階調レベル
として順に13、14、15、16、17、18が与え
られている場合を例に挙げる。(2i+2)番目のライ
ンでは、階調レベルが16であるので、本来はサブフレ
ームsf5(重み16)のみを点灯すればよい。しか
し、サブフレームsf1〜4では(2i+1)番目のラ
インと共通であるので、例えば注目セルがRのセルとす
ると、補正前のサブフレームデータR0〜5は、サブフ
レームsf1〜sf5の点灯を要求する。したがって、
(2i+2)番目のラインの輝度レベルが「31」とな
り、隣接する(2i+3)番目のラインとの間で輝度の
大小関係が逆転してしまい、滑らかな階調変化に著しい
乱れが生じる。そこで、画像処理回路84は、組をなす
2本のライン間で同一列のセルにおける発光の要否が異
なるときには、当該2個のセルの階調レベルに基づいて
代表レベルを算定し、当該2個のセルについては代表レ
ベルに応じた点灯を要求するサブフレームデータR0〜
5,G0〜5,B0〜5を生成してフレームメモリ82
に送る。
を説明するための図である。図中の記号(○)は点灯を
示し、記号(×)は点灯を示している。上述のように1
つのフレームf1〜3内の一部のサブフレームsf1〜
4で2ライン単位の走査を行うと、階調の変化が乱れる
場合がある。例えば、図6(A)のように、(2i−
1)番目の奇数ラインから(2i+4)番目の偶数ライ
ンまでの同一列のセルに対して、表示すべき階調レベル
として順に13、14、15、16、17、18が与え
られている場合を例に挙げる。(2i+2)番目のライ
ンでは、階調レベルが16であるので、本来はサブフレ
ームsf5(重み16)のみを点灯すればよい。しか
し、サブフレームsf1〜4では(2i+1)番目のラ
インと共通であるので、例えば注目セルがRのセルとす
ると、補正前のサブフレームデータR0〜5は、サブフ
レームsf1〜sf5の点灯を要求する。したがって、
(2i+2)番目のラインの輝度レベルが「31」とな
り、隣接する(2i+3)番目のラインとの間で輝度の
大小関係が逆転してしまい、滑らかな階調変化に著しい
乱れが生じる。そこで、画像処理回路84は、組をなす
2本のライン間で同一列のセルにおける発光の要否が異
なるときには、当該2個のセルの階調レベルに基づいて
代表レベルを算定し、当該2個のセルについては代表レ
ベルに応じた点灯を要求するサブフレームデータR0〜
5,G0〜5,B0〜5を生成してフレームメモリ82
に送る。
【0034】代表レベルの算定は、例えば図6(B)の
ように当該2個のセルの階調レベルの大きい方を選択す
る処理である。なお、小さい方の階調レベル、2個のセ
ルの階調レベルの平均値を代表レベルとしてもよい。
ように当該2個のセルの階調レベルの大きい方を選択す
る処理である。なお、小さい方の階調レベル、2個のセ
ルの階調レベルの平均値を代表レベルとしてもよい。
【0035】図7は画像処理回路84のデータ補正部8
40のブロック図である。データ補正部840は、1ラ
イン分のデータ遅延を行うためのバッファ848、及び
代表レベルを算定するフィルタ846からなる。データ
補正部840には、映像データDR0〜5,DG0〜
5,DB0〜5がピクセル配列順に入力される。フィル
タ846には、バッファ848によって遅延された映像
データDR0〜5,DG0〜5,DB0〜5と、遅延さ
れていない映像データDR0〜5,DG0〜5,DB0
〜5とがパラレルに入力される。つまり、2ライン単位
の走査において組をなす2ラインの映像データDR0〜
5,DG0〜5,DB0〜5が同時に入力される。フィ
ルタ846によって代表レベルに応じたサブフレームデ
ータR0〜5,G0〜5,B0〜5が生成される。
40のブロック図である。データ補正部840は、1ラ
イン分のデータ遅延を行うためのバッファ848、及び
代表レベルを算定するフィルタ846からなる。データ
補正部840には、映像データDR0〜5,DG0〜
5,DB0〜5がピクセル配列順に入力される。フィル
タ846には、バッファ848によって遅延された映像
データDR0〜5,DG0〜5,DB0〜5と、遅延さ
れていない映像データDR0〜5,DG0〜5,DB0
〜5とがパラレルに入力される。つまり、2ライン単位
の走査において組をなす2ラインの映像データDR0〜
5,DG0〜5,DB0〜5が同時に入力される。フィ
ルタ846によって代表レベルに応じたサブフレームデ
ータR0〜5,G0〜5,B0〜5が生成される。
【0036】以上の実施形態では64階調のフレーム構
成を例示したが、階調数は、16、32、128、25
6又はそれ以上であってもよい。サブフレームの輝度の
重みを必ずしもバイナリーの重みにする必要もない。3
以上のM個の原フレームFからなるフレーム群を対象に
表示物体の動きの割合を判定してもよい。その場合、動
きが大きいときには、M個の原フレームFをM個の実フ
レームと(M−1)個の仮想フレームからなるフレーム
群に置き換える。実フレーム及び仮想フレームのそれぞ
れにおいて、全てのサブフレームで複数ライン単位の走
査を行ってもよい。3以上のk本のラインを組みとして
走査を行い、アドレッシング時間をより短縮することも
可能である。 〔第2の実施形態〕図8は第2の実施形態に係るプラズ
マ表示装置200の構成図である。図8において、図1
の例と同一の機能を有した構成要素には同一の符号を付
し、それらの説明を省略し、又は簡略化する。
成を例示したが、階調数は、16、32、128、25
6又はそれ以上であってもよい。サブフレームの輝度の
重みを必ずしもバイナリーの重みにする必要もない。3
以上のM個の原フレームFからなるフレーム群を対象に
表示物体の動きの割合を判定してもよい。その場合、動
きが大きいときには、M個の原フレームFをM個の実フ
レームと(M−1)個の仮想フレームからなるフレーム
群に置き換える。実フレーム及び仮想フレームのそれぞ
れにおいて、全てのサブフレームで複数ライン単位の走
査を行ってもよい。3以上のk本のラインを組みとして
走査を行い、アドレッシング時間をより短縮することも
可能である。 〔第2の実施形態〕図8は第2の実施形態に係るプラズ
マ表示装置200の構成図である。図8において、図1
の例と同一の機能を有した構成要素には同一の符号を付
し、それらの説明を省略し、又は簡略化する。
【0037】プラズマ表示装置200は、マトリクス形
式のカラー表示デバイスであるAC型のPDP1と、画
面を構成する多数のセル(表示素子)を選択的に点灯さ
せるための駆動ユニット90とからなる。
式のカラー表示デバイスであるAC型のPDP1と、画
面を構成する多数のセル(表示素子)を選択的に点灯さ
せるための駆動ユニット90とからなる。
【0038】駆動ユニット90は、コントローラ91、
フレームメモリ82、アドレス発生器83、画像処理回
路94、動き検出回路85、Xドライバ回路86、Yド
ライバ回路87、アドレスドライバ回路88、及び点灯
セル計数回路89を有している。画像処理回路94は、
多値の映像データDR,DG,DBを2値のサブフレー
ムデータR0〜5,G0〜5,B0〜5に変換する。本
実施形態におけるサブフレームデータR0〜5,G0〜
5,B0〜5のビット数は6である。ただし、後述のよ
うに一部のビットが発光制御に使用されない場合があ
る。
フレームメモリ82、アドレス発生器83、画像処理回
路94、動き検出回路85、Xドライバ回路86、Yド
ライバ回路87、アドレスドライバ回路88、及び点灯
セル計数回路89を有している。画像処理回路94は、
多値の映像データDR,DG,DBを2値のサブフレー
ムデータR0〜5,G0〜5,B0〜5に変換する。本
実施形態におけるサブフレームデータR0〜5,G0〜
5,B0〜5のビット数は6である。ただし、後述のよ
うに一部のビットが発光制御に使用されない場合があ
る。
【0039】動き検出回路85は、外部から2フレーム
分のデータが転送される毎に隣接する2フレームの映像
データDR,DG,DBをフレームメモリ82から読み
出し、表示物体の動きの度合いを検出する。そして、動
き検出回路85は、動きの度合いが設定値を越えている
か否か、つまり偽輪郭の生じるおそれの有無を示す検出
信号S85を出力する。検出信号S85は、コントロー
ラ91、アドレス発生器83、及び画像処理回路94に
与えられる。
分のデータが転送される毎に隣接する2フレームの映像
データDR,DG,DBをフレームメモリ82から読み
出し、表示物体の動きの度合いを検出する。そして、動
き検出回路85は、動きの度合いが設定値を越えている
か否か、つまり偽輪郭の生じるおそれの有無を示す検出
信号S85を出力する。検出信号S85は、コントロー
ラ91、アドレス発生器83、及び画像処理回路94に
与えられる。
【0040】検出信号S85がノンアクティブである場
合において、各原フレームは“通常フレーム”として扱
われ、6個のサブフレームに分割されて表示される。こ
れに対して、検出信号S85がアクティブである場合に
は、注目した2個のフレームは“特別フレーム”として
扱われ、これらの間に偽輪郭を防止するための補間情報
が挿入される。
合において、各原フレームは“通常フレーム”として扱
われ、6個のサブフレームに分割されて表示される。こ
れに対して、検出信号S85がアクティブである場合に
は、注目した2個のフレームは“特別フレーム”として
扱われ、これらの間に偽輪郭を防止するための補間情報
が挿入される。
【0041】点灯セル計数回路89は、映像データD
R,DG,DBの示す階調レベルに応じて、各サブフレ
ームにおける発光すべきセルの有無を示す信号S89を
出力する。
R,DG,DBの示す階調レベルに応じて、各サブフレ
ームにおける発光すべきセルの有無を示す信号S89を
出力する。
【0042】図9は図8に対応したサブフレーム構成の
概要を示す図、図10はサブフレームの置き換えの一例
を示す図である。j番目の原フレームFとその次の(j
+1)j番目の原フレームFとが通常フレームである場
合は、図9(A)のように各原フレームFを6個のサブ
フレームsf1〜sf6に分割する。各サブフレームs
f1〜sf6における輝度の相対比率が1:2:4:
8:16:32となるように重み付けをして、各サブフ
レームsf1〜sf6のサステイン期間における発光回
数を設定する。
概要を示す図、図10はサブフレームの置き換えの一例
を示す図である。j番目の原フレームFとその次の(j
+1)j番目の原フレームFとが通常フレームである場
合は、図9(A)のように各原フレームFを6個のサブ
フレームsf1〜sf6に分割する。各サブフレームs
f1〜sf6における輝度の相対比率が1:2:4:
8:16:32となるように重み付けをして、各サブフ
レームsf1〜sf6のサステイン期間における発光回
数を設定する。
【0043】一方、注目した2個の原フレームFが特別
フレームである場合は、図9(B)のように補間情報を
挿入する。すなわち、2個の原フレームFの表示期間
に、各原フレームFに対応した2個の実フレームf1,
f3と補間情報である1個の仮想フレームf2を割り当
てる。実フレームf1,f3及び仮想フレームf3のそ
れぞれを、通常フレームに対応した6個のサブフレーム
sf1〜sf6のうちの重みの降順に選択した例えば3
個のサブフレームsf4〜sf6で構成する。ここでの
選択は、実フレームf1,f3及び仮想フレームf3の
表示期間が概ね原フレームFの2/3倍の長さになるよ
うに行う。
フレームである場合は、図9(B)のように補間情報を
挿入する。すなわち、2個の原フレームFの表示期間
に、各原フレームFに対応した2個の実フレームf1,
f3と補間情報である1個の仮想フレームf2を割り当
てる。実フレームf1,f3及び仮想フレームf3のそ
れぞれを、通常フレームに対応した6個のサブフレーム
sf1〜sf6のうちの重みの降順に選択した例えば3
個のサブフレームsf4〜sf6で構成する。ここでの
選択は、実フレームf1,f3及び仮想フレームf3の
表示期間が概ね原フレームFの2/3倍の長さになるよ
うに行う。
【0044】本実施形態では、フレーム分割数の削減に
よって表示期間を短縮するので、上述の実施形態とは違
って、全てのサブフレームsf4〜sf6のアドレッシ
ングを1ライン単位で行うことができ、通常フレームと
同じ解像度の表示を実現することができる。しかし、重
みの小さい側の3個のサブフレームsf1〜sf3の割
愛によって、実フレームf1,f3及び仮想フレームf
3では細かな階調レベルの差異が再現不能になる。そこ
で、できるだけ階調性を高めるため、適宜にサブフレー
ム構成を変更する。具体的には、6個のサブフレームs
f1〜sf6から選択した3個のサブフレームsf4〜
sf6のうち、発光すべきセルが0個のものがあれば、
それを残りのサブフレームsf1〜sf3から重みの降
順に選択した1個又は複数個のサブフレームに置き換え
る。図10の例では、前側の実フレームf1において重
み「16」のサブフレームsf5に代えて重み「4」の
サブフレームsf3が組み込まれている。サブフレーム
sf3のサステイン期間はサブフレームsf5より短い
ので、その差分に対応した期間は実質的に休止期間とな
る。
よって表示期間を短縮するので、上述の実施形態とは違
って、全てのサブフレームsf4〜sf6のアドレッシ
ングを1ライン単位で行うことができ、通常フレームと
同じ解像度の表示を実現することができる。しかし、重
みの小さい側の3個のサブフレームsf1〜sf3の割
愛によって、実フレームf1,f3及び仮想フレームf
3では細かな階調レベルの差異が再現不能になる。そこ
で、できるだけ階調性を高めるため、適宜にサブフレー
ム構成を変更する。具体的には、6個のサブフレームs
f1〜sf6から選択した3個のサブフレームsf4〜
sf6のうち、発光すべきセルが0個のものがあれば、
それを残りのサブフレームsf1〜sf3から重みの降
順に選択した1個又は複数個のサブフレームに置き換え
る。図10の例では、前側の実フレームf1において重
み「16」のサブフレームsf5に代えて重み「4」の
サブフレームsf3が組み込まれている。サブフレーム
sf3のサステイン期間はサブフレームsf5より短い
ので、その差分に対応した期間は実質的に休止期間とな
る。
【0045】以上の第2の実施形態においても、動き判
別の単位とする原フレーム数M、通常フレームのサブフ
レーム数(最大階調数)、特別フレームの階調数、重み
の比率などは、用途又は仕様に応じて適宜選定すること
ができる。
別の単位とする原フレーム数M、通常フレームのサブフ
レーム数(最大階調数)、特別フレームの階調数、重み
の比率などは、用途又は仕様に応じて適宜選定すること
ができる。
【0046】
【発明の効果】請求項1乃至請求項5の発明によれば、
フレーム間の連続性を損なうことなく偽輪郭を低減し、
テレビジョン映像のように動きの度合いが不特定である
時系列の画像の表示品質を向上させることができる。
フレーム間の連続性を損なうことなく偽輪郭を低減し、
テレビジョン映像のように動きの度合いが不特定である
時系列の画像の表示品質を向上させることができる。
【0047】請求項1の発明によれば、動画についても
静止画と同様の階調性を確保することができる。請求項
2の発明によれば、動画についても静止画と同様の解像
度を確保することができる。
静止画と同様の階調性を確保することができる。請求項
2の発明によれば、動画についても静止画と同様の解像
度を確保することができる。
【0048】請求項3の発明によれば、解像度を確保し
且つ階調性の低下を最小にすることができる。請求項4
の発明によれば、動画についても静止画と同様の階調性
を確保することができる。
且つ階調性の低下を最小にすることができる。請求項4
の発明によれば、動画についても静止画と同様の階調性
を確保することができる。
【0049】請求項5の発明によれば、複数のラインの
表示内容を共通にすることにより生じる階調再現の乱れ
を目立たなくすることができる。
表示内容を共通にすることにより生じる階調再現の乱れ
を目立たなくすることができる。
【図1】第1の実施形態に係るプラズマ表示装置の構成
図である。
図である。
【図2】本発明に係るPDPの内部構造を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】サブフレーム構成図である。
【図4】複数ライン単位の走査を行うサブフレームの駆
動シーケンスを示す電圧波形図である。
動シーケンスを示す電圧波形図である。
【図5】1ライン単位の走査を行うサブフレームの駆動
シーケンスを示す電圧波形図である。
シーケンスを示す電圧波形図である。
【図6】画像処理回路のデータ補正機能を説明するため
の図である。
の図である。
【図7】画像処理回路のデータ補正部のブロック図であ
る。
る。
【図8】第2の実施形態に係るプラズマ表示装置の構成
図である。
図である。
【図9】図8に対応したサブフレーム構成の概要を示す
図である。
図である。
【図10】サブフレームの置き換えの一例を示す図であ
る。
る。
1 PDP(マトリクス表示デバイス) F フレーム(原フレーム) sf1〜6 サブフレーム f1,f3 実フレーム f3 仮想フレーム 85 動き検出回路 89 点灯セル回数回路
Claims (5)
- 【請求項1】2値の発光制御が可能な表示素子からなる
マトリクス表示デバイスによる画面表示に際して、原フ
レームを輝度の重み付けをしたp(p≧3)個のサブフ
レームに分割し、サブフレーム毎にライン走査を行って
表示素子の発光の要否を設定する階調表示方法であっ
て、 時系列のM(M≧2)個の原フレームにおける表示物体
の動きの度合いを調べ、動きの度合いが設定値を越える
場合には、前記M個の原フレームに対する(M−1)個
の補間フレームを生成するとともに、前記M個の原フレ
ームからなるフレーム群をM個の実フレームと(M−
1)個の仮想フレームとが1個ずつ交互に連なるフレー
ム群に置き換え、前記各実フレームについては前記各原
フレームの階調レベルに応じて表示素子の発光の要否を
設定し、前記各仮想フレームについては前記各補間フレ
ームの階調レベルに応じて表示素子の発光の要否を設定
することを特徴とする階調表示方法。 - 【請求項2】前記各実フレームを、前記原フレームに対
応するp個のサブフレームのうちの輝度の重みの降順に
選択したq(q<p)個のサブフレームで構成し、 前記各仮想フレームを、前記補間フレームに対応するp
個のサブフレームのうちの輝度の重みの降順に選択した
q(q<p)個のサブフレームで構成する請求項1記載
の階調表示方法。 - 【請求項3】前記q個のサブフレームのそれぞれにおけ
る発光すべき表示素子の数を調べ、発光すべき表示素子
の数が零のサブフレームを、前記p個のサブフレームの
うちの非選択で且つ最も輝度の重みの大きいサブフレー
ムに置き換える請求項2記載の階調表示方法。 - 【請求項4】前記各実フレーム及び前記各仮想フレーム
を、前記原フレームの分割数と同数のp個のサブフレー
ムで構成し、 少なくとも1個の前記サブフレームについては、表示素
子の発光の要否を設定するときにk(k≧2)ラインず
つ同一の設定を行う請求項1記載の階調表示方法。 - 【請求項5】同一の設定が行われるk本のラインの間
で、同一列のk個の表示素子における発光の要否が異な
るときに、前記k個の表示素子の階調レベルに基づいて
代表レベルを算定し、前記k個の表示素子については、
算定された代表レベルに応じた輝度となるように前記p
個のサブフレームにおける発光の要否を設定する請求項
4記載の階調表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114517A JPH10304281A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 階調表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114517A JPH10304281A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 階調表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10304281A true JPH10304281A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14639741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9114517A Withdrawn JPH10304281A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 階調表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10304281A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000352954A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-12-19 | Thomson Multimedia Sa | 表示装置に表示するためにビデオ画像を処理する方法及び装置 |
| JP2003345301A (ja) * | 2002-05-04 | 2003-12-03 | Thomson Licensing Sa | プラズマディスプレイパネルに関するマルチスキャンディスプレイ |
| JP2004519709A (ja) * | 2001-02-21 | 2004-07-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 画素を表示する画像表示ユニット及び方法並びにかような表示ユニットを有する画像表示装置 |
| EP1513131A2 (en) | 2003-09-04 | 2005-03-09 | LG Electronics Inc. | Method for driving plasma display panel |
| WO2006008783A1 (ja) * | 2004-07-15 | 2006-01-26 | Hitachi Plasma Patent Licensing Co., Ltd. | 画像表示装置 |
| EP1521233A3 (en) * | 2003-09-30 | 2006-06-14 | LG Electronics Inc. | Method and apparatus of driving a plasma display panel |
| US7345712B2 (en) | 2004-04-09 | 2008-03-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus |
-
1997
- 1997-05-02 JP JP9114517A patent/JPH10304281A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000352954A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-12-19 | Thomson Multimedia Sa | 表示装置に表示するためにビデオ画像を処理する方法及び装置 |
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| JP2005084685A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Lg Electronics Inc | プラズマディスプレイパネルの駆動方法 |
| US7688288B2 (en) | 2003-09-04 | 2010-03-30 | Lg Electronics Inc. | Method for driving plasma display panel |
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| CN100424737C (zh) * | 2003-09-30 | 2008-10-08 | Lg电子有限公司 | 驱动等离子显示面板的方法和装置 |
| US7460139B2 (en) | 2003-09-30 | 2008-12-02 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus of driving a plasma display panel |
| US7474279B2 (en) | 2003-09-30 | 2009-01-06 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus of driving a plasma display panel |
| US7345712B2 (en) | 2004-04-09 | 2008-03-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |