JPH10304736A - コンバインの結束装置 - Google Patents

コンバインの結束装置

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JPH10304736A
JPH10304736A JP11544697A JP11544697A JPH10304736A JP H10304736 A JPH10304736 A JP H10304736A JP 11544697 A JP11544697 A JP 11544697A JP 11544697 A JP11544697 A JP 11544697A JP H10304736 A JPH10304736 A JP H10304736A
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JP
Japan
Prior art keywords
needle
clutch
knot
string
packer
Prior art date
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Pending
Application number
JP11544697A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Hatanaka
信義 畑中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Publication of JPH10304736A publication Critical patent/JPH10304736A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結節部の上に紐供給部を配置する構造の結束
装置において、ニードルの先行移動によるニードルロッ
クやパッカーロックが生じないようにする。 【解決手段】 結節ビル22a及び紐ホルダー22bを
備えた結節部8を集束空間Sの下側に、かつ、紐供給ニ
ードル6及び掻込みパッカー5を備えた紐供給部4を集
束空間Sの上側に夫々配置してあるコンバインの結束装
置において、ニードル6を、下降した紐供給作用位置か
ら上昇した待機位置に向けて復帰付勢させる巻きバネ3
2を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結節部の上側に紐
供給部を配置してあるコンバインの結束装置に係り、詳
しくは、駆動部のバックラッシによるニードルの先行移
動に起因した不都合を解消させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の結束装置は、特開平7‐808
4号公報に示されたもの等が知られている。結束装置に
おける紐供給部には、排藁を集束空間に掻込むパッカー
が存在しており、その移動軌跡は結節部に必要な空間よ
りも排藁供給方向の上手側に張出たものとなる。従っ
て、排藁カッターの後に結束装置を配置するコンバイン
では、結節部の上に紐供給部を配置する構造を採ること
により、パッカーの移動軌跡を排藁カッターと前後にラ
ップさせた配置が可能になり、結節部の下に紐供給部を
配置する構造のものに比べて、結束装置を前に寄せて配
置でき、コンバインの前後長さを短くできる利点を備え
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記利
点を有した紐供給部の上側配置構造でも若干の問題があ
る。すなわち、紐を結束するときには待機位置にあるニ
ードルが下降して結節部に突入するようになるため、駆
動部のバックラッシによるガタ付きによってニードルが
その自重で掻込みパッカーよりも先行移動してしまうこ
とがある。
【0004】そうなると、その僅かなタイミングのずれ
により、パッカーによる集束作用を十分受けていない未
集束状態の排藁塊を通ってニードルが移動するので、ニ
ードルが排藁を引掛けた状態で紐ガイドプレートに突っ
込んで詰まってしまうニードルロックや、その突っ込ん
だ排藁で掻込みパッカーの移動が妨げられて動けなくな
るパッカーロックを生じるおそれがあった。
【0005】上記実情に鑑みて本発明は、紐供給部の構
造工夫により、ニードルロックやパッカーロックが生じ
ないように改善することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕上記目的達成のために本発明は、結節ビル及び
紐ホルダーを備えた結節部を集束空間の下側に、かつ、
紐供給ニードル及び掻込みパッカーを備えた紐供給部を
前記集束空間の上側に夫々配置してあるコンバインの結
束装置において、ニードルを、下降した紐供給作用位置
から上昇した待機位置に向けて復帰付勢させる弾性機構
を備えてあることを特徴とする。
【0007】〔作用〕請求項1の構成によれば、弾性機
構によって常にニードルを待機位置に向けて上昇付勢し
てあるから、バックラッシ等によるガタ付きがある場合
にはそのバックラッシ分が遅れ勝手となってニードルが
下降移動するようになり、従来のように、ガタ付きの分
を自重によって先行移動することが生じないようにな
る。従って、掻込みパッカーに先行してニードルが移動
することは無く、掻込みパッカーで排藁を集束した後の
空間をニードルが通過する正規の状態が必ず得られるよ
うになるから、前述したニードルロックやパッカーロッ
クのおそれを解消することが可能になる。
【0008】〔効果〕請求項1に記載のコンバインで
は、ニードルを常時上昇付勢する弾性機構を付設する程
度の簡単な改造により、集束空間の上側に紐供給部を配
置する構成を採りながら、ニードルの掻込みパッカーに
対する先行移動を防止でき、ニードルロック等の不都合
なく良好に排藁の結束作動が行える結束装置が得られ
た。
【0009】
【発明の実施の形態】図1にコンバインの後部が、図2
に結束装置の構成が夫々示されている。このコンバイン
は、脱穀装置1の後部から搬出されてきた横倒れ姿勢の
排ワラを排ワラ搬送チェーン2で後方に搬送した後、円
板型の排ワラカッター3あるいは結束装置Kに選択して
供給できるように構成されている。
【0010】結束装置Kは、集束空間Sを挟んでその上
側に紐供給部4を、下側に結節部8を配置し、左右の側
板30、及びこれらに亘って架設される複数の連結フレ
ーム(図示せず)で紐供給部4と結節部8とを支持して
構成されている。
【0011】紐供給部4は、送られてきた横倒れ姿勢の
排ワラを集束空間Sに押し込むよう一定の循環軌跡を描
いて常時駆動される掻き込みパッカー5、結束紐を集束
穀稈に巻き付け供給する紐供給用ニードル6、及び、集
束圧感知ドア7等が配備される。結節部8は、ビル22
aとホルダー22bから成るノッター・ビル方式の結節
機構22、クランク運動式の放出アーム9等から構成さ
れている。
【0012】結束作動の概略は次のようである。掻き込
みパッカー5が排ワラ通路を上下に横切るように往復回
動して掻き込み作動し、この掻き込みパッカー5の押し
込み作用によって発生した集束圧が集束圧感知ドア7で
感知され、集束圧が設定以上になると集束圧感知ドア7
が後退回動変位して、内装された1回転クラッチCが起
動され、掻き込みパッカー5が最終回の押し込み作用を
行うと同時に1回転クラッチCを介して駆動される紐供
給用ニードル6が前進回動し、掻き込みパッカー5で押
し分けられた排ワラの間を通って結節部8に突入して集
束排ワラに結束紐を巻き付けて行く。
【0013】次いで1回転クラッチCを介して駆動され
る結節部8が作動して結束紐の結節が行われ、その後、
集束圧感知ドア7が開かれるとともに放出機構Aが作動
し、放出アーム9によって結束排ワラが集束空間Sから
後方に排出される。又、紐供給用ニードル6が元の後退
位置にまで復帰回動し、ここで1回転クラッチCが自動
的に切り操作されるようになっている。
【0014】図2,図3に示すように、集束空間Sの上
側に配備された上部ケース10には、ドア軸11、常時
回転駆動されるパッカー駆動軸12、1回転クラッチC
を介して間欠駆動されるニードル駆動軸13が設けら
れ、パッカー駆動軸12の1回転で前記掻き込みパッカ
ー5が1回往復循環回動するようにパッカー駆動軸12
と掻き込みパッカー5とがクランク機構14を介して連
動連結されている。又、ニードル駆動軸13の1回転で
前記紐供給用ニードル6がドア軸11を中心として1回
往復揺動するようにニードル駆動軸13と紐供給用ニー
ドル6とがクランク機構15を介して連動連結されてい
る。
【0015】図1,図4に示すように、上部ケース10
に取付けた支持ステー31と、ニードルとに亘って引張
り型の巻きバネ(弾性機構の一例)32を架設してあ
り、ニードル駆動部にバックラッシによるガタ付きを吸
収して、ニードルが遅れ勝手の状態で突出移動するよう
にしてある。従って、自重によるニードルの掻込みパッ
カー5に対する先行移動が生じないようになっている。
【0016】1回転クラッチCは、ニードル駆動軸13
に遊嵌したギヤ状の駆動回転体16と、これの側面に突
設した駆動突起16aと、ニードル駆動軸13に固着し
たディスク状の従動回転体17と、この従動回転体17
に支点aを中心に揺動可能に枢支されるとともにバネ1
8によって一定方向に揺動付勢されたクラッチアーム1
9と、クラッチアーム19の先端に備えた従動体19a
とから成り、クラッチアーム19が揺動することで従動
体19aが内外に移動して駆動突起16aの回動軌跡内
に出退するように構成されている。
【0017】クラッチアーム19がバネ18に抗して後
退揺動されていると、従動体19aが駆動突起16aの
回動軌跡から内側に外れて駆動回転体16のみが回転す
るクラッチ切り状態が現出され、又、クラッチアーム1
9がバネ18によって付勢揺動されていると、従動体1
9aが駆動突起16aの回動軌跡内に突入して、従動体
19aが駆動突起16aで押圧されて従動回転体17が
駆動回転体16と一体に回転するクラッチ入り状態が現
出される。従動回転体19の回転がニードル駆動軸13
に伝達されるとともに、ニードル駆動軸13の回転が伝
動チェーン20aを介して結節部8の結節駆動軸20に
伝達され、結節駆動軸20に連結した結節駆動ギヤ21
が結節機構22を駆動するようになっている。
【0018】そして、支点bを中心に揺動可能に支持さ
れたクラッチ止めアーム23の先端部に、クラッチアー
ム19の姿勢を切り換える先細り形状のクラッチ起動子
23aが備えられるとともに、クラッチ止めアーム23
が集束圧設定バネ24で一定方向に回動付勢されてお
り、クラッチ起動子23aがクラッチアーム19の公転
軌跡内に突入してクラッチアーム19の係止爪部19b
に係合すると、クラッチアーム19がバネ18に抗して
揺動されたクラッチ切り姿勢に保持され、又、クラッチ
起動子23aがクラッチアーム19の公転軌跡から外方
に外れるとクラッチアーム19がバネ18によって揺動
されたクラッチ入り姿勢になる。
【0019】集束圧感知ドア7を備えたドア軸11には
操作アーム25が固着され、この操作アーム25とクラ
ッチ止めアーム23とがピン26で係合されて、ドア軸
11が集束圧を受けて回動するのを受け止め阻止してお
り、ドア7に作用する集束圧が設定以上になると操作ア
ーム25を介してクラッチ止めアーム23が集束圧設定
バネ24に抗して後退揺動されるようになっている。
【0020】つまり、集束空間Sに詰め込まれた排ワラ
の集束圧が設定値に満たないと、クラッチ止めアーム2
3のクラッチ起動子23aがクラッチアーム19の係止
爪部19bに係合してこれをクラッチ切り姿勢に保持
し、排ワラの集束圧が設定値以上になってクラッチ止め
アーム23が後退揺動することでクラッチ起動子23a
がクラッチアーム19から外れてクラッチアーム19が
クラッチ入り姿勢になる。
【0021】又、1回転クラッチCが入り作動した後、
従動回転体17が1回転終了近くになると、クラッチ止
めアーム23のクラッチ起動子23aがクラッチアーム
19の回動軌跡内に突入して待機しており、従動回転体
17の回動に伴ってクラッチアーム19がクラッチ起動
子23aに係合されて相対的にバネ18に抗して強制揺
動されてクラッチ切り姿勢になり、従動回転体17が1
回転したところで1回転クラッチCが切られるのであ
る。
【0022】放出機構Aは、結節機構22を駆動する結
節駆動軸20の軸心P周りに回転自在に遊嵌されたクラ
ンクアーム27と、下部フレーム28に支点Xを中心に
揺動自在に支持された揺動アーム29と、クランクアー
ム27の先端支点Yと揺動アーム29の先端支点Zに亘
って枢支連結された放出アーム9とから成り、放出アー
ム9は、板材からなる複数の放出アーム本体9aをL形
に屈曲したパイプ材9bに左右に並列固定して構成され
ている。そして、クランクアーム27が軸心P周りに回
転することによって放出アーム9の先端が、集束空間S
の前部から後部に亘る一定の循環回動軌跡を描くように
構成されている。又、駆動ギヤ21には、クランクアー
ム27の回転軌跡に干渉する接当ピン21aが設けられ
ており、この接当ピン21aによってクランクアーム2
7が接当押圧されて回転駆動される。
【0023】〔別実施形態〕弾性機構32としては、ニ
ードル駆動軸13につる巻きバネを配備する等、種々の
構造が考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン後部の側面図
【図2】排ワラ結束装置の一部切欠き背面図
【図3】1回転クラッチ部分の側面図
【図4】弾性機構の作用を示す主に紐供給部の側面図
【符号の説明】
4 紐供給部 5 掻込みパッカー 6 ニードル 8 結節部 22a ビル 22b ホルダー 32 弾性機構 S 集束空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結節ビル及び紐ホルダーを備えた結節部
    を集束空間の下側に、かつ、紐供給ニードル及び掻込み
    パッカーを備えた紐供給部を前記集束空間の上側に夫々
    配置してあるコンバインの結束装置であって、 前記ニードルを、下降した紐供給作用位置から上昇した
    待機位置に向けて復帰付勢させる弾性機構を備えてある
    コンバインの結束装置。
JP11544697A 1997-05-06 1997-05-06 コンバインの結束装置 Pending JPH10304736A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11544697A JPH10304736A (ja) 1997-05-06 1997-05-06 コンバインの結束装置

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JP11544697A JPH10304736A (ja) 1997-05-06 1997-05-06 コンバインの結束装置

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JPH10304736A true JPH10304736A (ja) 1998-11-17

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ID=14662760

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JP11544697A Pending JPH10304736A (ja) 1997-05-06 1997-05-06 コンバインの結束装置

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