JPH10305258A - 振動発生装置 - Google Patents
振動発生装置Info
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- JPH10305258A JPH10305258A JP13025397A JP13025397A JPH10305258A JP H10305258 A JPH10305258 A JP H10305258A JP 13025397 A JP13025397 A JP 13025397A JP 13025397 A JP13025397 A JP 13025397A JP H10305258 A JPH10305258 A JP H10305258A
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Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐圧防爆型にする必要がなく、しかも騒音が
生じることがなく、廉価でその構造も簡単な振動発生装
置を提供することにある。 【解決手段】 機枠1aの内部に密閉状の円筒形の回転
室2を形成し、両端が該回転室2の両内側面2b,2b
に回転自在に軸支される回転軸3を回転室2に配置し、
流体を動力源として回転する複数の回転羽根4と該回転
羽根4より重い偏荷重回転羽根5とを回転軸3の側周面
に等間隔で取付け、円筒形の回転室2の内周面2aの接
線方向の延長上に流体流入口6と流体排出口7とをそれ
ぞれ設けた。
生じることがなく、廉価でその構造も簡単な振動発生装
置を提供することにある。 【解決手段】 機枠1aの内部に密閉状の円筒形の回転
室2を形成し、両端が該回転室2の両内側面2b,2b
に回転自在に軸支される回転軸3を回転室2に配置し、
流体を動力源として回転する複数の回転羽根4と該回転
羽根4より重い偏荷重回転羽根5とを回転軸3の側周面
に等間隔で取付け、円筒形の回転室2の内周面2aの接
線方向の延長上に流体流入口6と流体排出口7とをそれ
ぞれ設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば粉粒体を
タンク内より排出するときに発生する所謂ブリッジ現
象、付着等による詰まりをタンクを振動させることによ
って防ぎ、また粉粒体の流動化を促す振動発生装置に関
するものである。
タンク内より排出するときに発生する所謂ブリッジ現
象、付着等による詰まりをタンクを振動させることによ
って防ぎ、また粉粒体の流動化を促す振動発生装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば粉粒体をタンク内より排出
するときに発生する所謂ブリッジング現象、付着等によ
る詰まりをタンクを振動させることによって防ぎ、また
粉粒体の流動化を促す振動発生装置が知られている。
するときに発生する所謂ブリッジング現象、付着等によ
る詰まりをタンクを振動させることによって防ぎ、また
粉粒体の流動化を促す振動発生装置が知られている。
【0003】また、この従来の振動発生装置には、電動
回転機を動力とした偏荷重回転体方式や、電磁石又は圧
縮空気による急激な往復運動を利用したハンマーリング
方式がある。
回転機を動力とした偏荷重回転体方式や、電磁石又は圧
縮空気による急激な往復運動を利用したハンマーリング
方式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、粉粒体
の加工・処理を行う場合、可燃性等危険物が多く、電動
機器については耐圧防爆型を使用する必要があり、電動
回転機を動力とした偏荷重回転体方式では耐圧防爆型に
するためにコストアップにつながるという課題があっ
た。
の加工・処理を行う場合、可燃性等危険物が多く、電動
機器については耐圧防爆型を使用する必要があり、電動
回転機を動力とした偏荷重回転体方式では耐圧防爆型に
するためにコストアップにつながるという課題があっ
た。
【0005】また、電磁石又は圧縮空気による急激な往
復運動を利用したハンマーリング方式では、急激な往復
運動による衝撃で騒音が大きく、利用範囲が限られると
いう課題があった。
復運動を利用したハンマーリング方式では、急激な往復
運動による衝撃で騒音が大きく、利用範囲が限られると
いう課題があった。
【0006】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、耐圧防爆型にする必要がなく、しかも
騒音が生じることがなく、廉価でその構造も簡単な振動
発生装置を提供することにある。
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、耐圧防爆型にする必要がなく、しかも
騒音が生じることがなく、廉価でその構造も簡単な振動
発生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、この発明は、機枠の内部に密閉状の円筒形の回転
室を形成し、両端が該回転室の両内側面に回転自在に軸
支される回転軸を回転室に配置し、流体を動力源として
回転する複数の回転羽根と該回転羽根より重い偏荷重回
転羽根とを回転軸の側周面に等間隔で取付け、円筒形の
回転室の内周面の接線方向の延長上に流体流入口と流体
排出口とをそれぞれ設けた手段よりなるものである。
めに、この発明は、機枠の内部に密閉状の円筒形の回転
室を形成し、両端が該回転室の両内側面に回転自在に軸
支される回転軸を回転室に配置し、流体を動力源として
回転する複数の回転羽根と該回転羽根より重い偏荷重回
転羽根とを回転軸の側周面に等間隔で取付け、円筒形の
回転室の内周面の接線方向の延長上に流体流入口と流体
排出口とをそれぞれ設けた手段よりなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。
【0009】〔実施の形態−1〕ここで、図1は垂直型
振動発生装置の分解斜視図である。
振動発生装置の分解斜視図である。
【0010】図において、垂直型振動発生装置1は、例
えば圧縮空気、不燃性ガス、油など流体の圧力を利用し
て回転させ、この回転を利用して上下及び左右方向の垂
直平面内で振動して、該振動発生装置1が取付けられる
タンクに振動を与えて、タンク内部の粉粒体を排出する
際にブリッジング現象、付着等によって詰まるのを防
ぎ、粉粒体の流動化を図る装置である。
えば圧縮空気、不燃性ガス、油など流体の圧力を利用し
て回転させ、この回転を利用して上下及び左右方向の垂
直平面内で振動して、該振動発生装置1が取付けられる
タンクに振動を与えて、タンク内部の粉粒体を排出する
際にブリッジング現象、付着等によって詰まるのを防
ぎ、粉粒体の流動化を図る装置である。
【0011】垂直型振動発生装置1は、円筒状の外形を
有する機枠1aを水平向きに横置した形状からなり、円
筒状の機枠1aの左右側周面の底部側には側方に突出し
た水平な底盤1bが一体に形成されている。左右の底盤
1bには垂直型振動発生装置1をタンクにボルトなどに
よって取付けるための取付孔1cがそれぞれ形成されて
いる。
有する機枠1aを水平向きに横置した形状からなり、円
筒状の機枠1aの左右側周面の底部側には側方に突出し
た水平な底盤1bが一体に形成されている。左右の底盤
1bには垂直型振動発生装置1をタンクにボルトなどに
よって取付けるための取付孔1cがそれぞれ形成されて
いる。
【0012】垂直型振動発生装置1の機枠1aの内部に
は密閉状の回転室2が形成されている。回転室2は水平
方向に向いた中空の円筒状の形状をしており、円筒状の
円周方向を形成する内周面2aと筒芯方向の両端面を形
成する内側面2b,2bとにより閉塞されている。内側
面2bの片方は取り外しができる円形の閉塞板2cによ
って形成されている。閉塞板2cはボルトなどによって
機枠1aに取付けられている。
は密閉状の回転室2が形成されている。回転室2は水平
方向に向いた中空の円筒状の形状をしており、円筒状の
円周方向を形成する内周面2aと筒芯方向の両端面を形
成する内側面2b,2bとにより閉塞されている。内側
面2bの片方は取り外しができる円形の閉塞板2cによ
って形成されている。閉塞板2cはボルトなどによって
機枠1aに取付けられている。
【0013】回転室2の円筒状の中心部にはその筒芯方
向に回転軸3が配置されている。回転軸3は水平方向に
配置されていて、その両端が回転室2の両内側面2b,
2bに回転自在に軸支されている。このため、一方の内
側面2b及び他方の内側面2bを形成する閉塞板2cの
中心部には、回転軸3の端部を回転自在に軸支する円形
状の軸受け2dがそれぞれ設けられている。
向に回転軸3が配置されている。回転軸3は水平方向に
配置されていて、その両端が回転室2の両内側面2b,
2bに回転自在に軸支されている。このため、一方の内
側面2b及び他方の内側面2bを形成する閉塞板2cの
中心部には、回転軸3の端部を回転自在に軸支する円形
状の軸受け2dがそれぞれ設けられている。
【0014】回転室2の両内側面2b,2bに回転自在
に軸支された水平な回転軸3の側周面には、回転室2に
圧入された流体で回転軸3を回す複数の回転羽根4及び
偏荷重回転羽根5が等間隔で取付けられている。複数の
回転羽根4及び偏荷重回転羽根5は水平に配置された回
転軸3を中心に上下回りに回転するようになっている。
この実施の形態では3基の回転羽根4と1基の偏荷重回
転羽根5が90度の等間隔で回転軸3を中心として十字
状に取付けられている。
に軸支された水平な回転軸3の側周面には、回転室2に
圧入された流体で回転軸3を回す複数の回転羽根4及び
偏荷重回転羽根5が等間隔で取付けられている。複数の
回転羽根4及び偏荷重回転羽根5は水平に配置された回
転軸3を中心に上下回りに回転するようになっている。
この実施の形態では3基の回転羽根4と1基の偏荷重回
転羽根5が90度の等間隔で回転軸3を中心として十字
状に取付けられている。
【0015】このうち、偏荷重回転羽根5は上下回りに
回転する際に回転軸3に偏心荷重による振動を生じさせ
るもので、この偏荷重回転羽根5には偏心荷重用の重り
5aが設けられていて、他の回転羽根4に比べて重くな
っている。重り5aは偏荷重回転羽根5の先端側の両側
面に一体的に設けられたり、取り外し自在に設けられた
りしている。
回転する際に回転軸3に偏心荷重による振動を生じさせ
るもので、この偏荷重回転羽根5には偏心荷重用の重り
5aが設けられていて、他の回転羽根4に比べて重くな
っている。重り5aは偏荷重回転羽根5の先端側の両側
面に一体的に設けられたり、取り外し自在に設けられた
りしている。
【0016】垂直型振動発生装置1にはその内部の回転
室2に流体を流入する流体流入口6と回転室2内の流体
を排出する流体排出口7が設けられている。流体流入口
6及び流体排出口7は円筒形の回転室2の内周面2aの
接線方向の延長上にそれぞれ設けられていて、流体が円
筒形の回転室2の内周面2aに沿って円滑に移動できる
ようになっている。
室2に流体を流入する流体流入口6と回転室2内の流体
を排出する流体排出口7が設けられている。流体流入口
6及び流体排出口7は円筒形の回転室2の内周面2aの
接線方向の延長上にそれぞれ設けられていて、流体が円
筒形の回転室2の内周面2aに沿って円滑に移動できる
ようになっている。
【0017】この実施の形態では上部側に流体排出口7
が水平に設けられ、又下部側に流体流入口6が水平に設
けられ、流体排出口7と流体流入口6は上下に平行に設
けられているが、上下が逆になっていてもよい。また、
流体流入口6と流体排出口7は、円筒形の回転室2の内
周面2aの接線方向の延長上にそれぞれ設けられていれ
ば、互いに平行になっていなくてもよい。
が水平に設けられ、又下部側に流体流入口6が水平に設
けられ、流体排出口7と流体流入口6は上下に平行に設
けられているが、上下が逆になっていてもよい。また、
流体流入口6と流体排出口7は、円筒形の回転室2の内
周面2aの接線方向の延長上にそれぞれ設けられていれ
ば、互いに平行になっていなくてもよい。
【0018】流体が例えば圧縮空気や不活性ガスのよう
な気体の場合には、流体流入口6は配管路を介して流体
駆動装置としてのコンプレッサーに連通接続されてお
り、又流体が例えば油の場合には、流体流入口6は配管
路を介して流体駆動装置としての油圧ポンプに連通接続
されている。
な気体の場合には、流体流入口6は配管路を介して流体
駆動装置としてのコンプレッサーに連通接続されてお
り、又流体が例えば油の場合には、流体流入口6は配管
路を介して流体駆動装置としての油圧ポンプに連通接続
されている。
【0019】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く作用について以下説明する。垂直型振動発生装置1を
粉粒体が入っているタンクに取付ける。垂直型振動発生
装置1の底盤1bの両取付孔1cにボルトをそれぞれ挿
通してナットで固定して、垂直型振動発生装置1をタン
クに固定して取付ける。
く作用について以下説明する。垂直型振動発生装置1を
粉粒体が入っているタンクに取付ける。垂直型振動発生
装置1の底盤1bの両取付孔1cにボルトをそれぞれ挿
通してナットで固定して、垂直型振動発生装置1をタン
クに固定して取付ける。
【0020】タンクに取付けられた垂直型振動発生装置
1に振動を発生させるには、図示しない流体駆動装置を
駆動させ、垂直型振動発生装置1の回転室2内に流体を
圧送供給する。図示しない流体駆動装置を駆動させる
と、例えば圧縮空気、不燃性ガス又は油などからなる流
体は、配管路などを通じて垂直型振動発生装置1の下部
側の流体流入口6から回転室2内に圧送供給される。
1に振動を発生させるには、図示しない流体駆動装置を
駆動させ、垂直型振動発生装置1の回転室2内に流体を
圧送供給する。図示しない流体駆動装置を駆動させる
と、例えば圧縮空気、不燃性ガス又は油などからなる流
体は、配管路などを通じて垂直型振動発生装置1の下部
側の流体流入口6から回転室2内に圧送供給される。
【0021】下部側の流体流入口6から回転室2内に圧
送供給された流体は、回転室2の円形の内周面2aに沿
って移動しながら旋回流を生じ、この旋回流によって回
転室2内の回転羽根4及び偏荷重回転羽根5に作用して
これを流体圧で回転させて、回転室2の内周面2aの延
長上に設けられた流体排出口7から回転室2の外部に排
出される。
送供給された流体は、回転室2の円形の内周面2aに沿
って移動しながら旋回流を生じ、この旋回流によって回
転室2内の回転羽根4及び偏荷重回転羽根5に作用して
これを流体圧で回転させて、回転室2の内周面2aの延
長上に設けられた流体排出口7から回転室2の外部に排
出される。
【0022】流体圧で回転する偏荷重回転羽根5は他の
回転羽根4より重いので、回転軸3を中心にしてその周
囲を回転するときに、回転軸3には重たい偏荷重回転羽
根5によって偏心荷重が作用して、回転軸3は軸芯方向
に対して垂直方向に振動を起こしながら回転する。
回転羽根4より重いので、回転軸3を中心にしてその周
囲を回転するときに、回転軸3には重たい偏荷重回転羽
根5によって偏心荷重が作用して、回転軸3は軸芯方向
に対して垂直方向に振動を起こしながら回転する。
【0023】そして、この回転軸3の振動は該回転軸3
の両端が軸支される内側面2b,2bに伝わり、垂直型
振動発生装置1は水平な回転軸3に対して垂直方向とな
る上下方向や左右方向の垂直平面方向に振動を生じるこ
とになる。
の両端が軸支される内側面2b,2bに伝わり、垂直型
振動発生装置1は水平な回転軸3に対して垂直方向とな
る上下方向や左右方向の垂直平面方向に振動を生じるこ
とになる。
【0024】流体排出口7から回転室2の外部に排出さ
れる流体が圧縮空気の場合には、そのまま大気中に放出
されたり、或いはタンク内の粉粒体を圧送する場合の圧
縮空気として利用される。また、流体排出口7から回転
室2の外部に排出される流体が不燃性ガスや油の場合に
は、流体駆動装置に戻されて循環して繰り返し使用され
る。
れる流体が圧縮空気の場合には、そのまま大気中に放出
されたり、或いはタンク内の粉粒体を圧送する場合の圧
縮空気として利用される。また、流体排出口7から回転
室2の外部に排出される流体が不燃性ガスや油の場合に
は、流体駆動装置に戻されて循環して繰り返し使用され
る。
【0025】〔実施の形態−2〕ここで、図2は水平型
振動発生装置の分解切り欠き斜視図、図3は水平型振動
発生装置の平面図である。
振動発生装置の分解切り欠き斜視図、図3は水平型振動
発生装置の平面図である。
【0026】図において、水平型振動発生装置11は、
例えば圧縮空気、不燃性ガス、油など流体の圧力を利用
して回転させ、この回転を利用して前後及び左右方向の
水平平面内で振動して、該水平型振動発生装置11が取
付けられるタンクに振動を与えて、タンク内部の粉粒体
を排出する際にブリッジング現象、付着等によって詰ま
るのを防ぎ、粉粒体の流動化を図る装置である。
例えば圧縮空気、不燃性ガス、油など流体の圧力を利用
して回転させ、この回転を利用して前後及び左右方向の
水平平面内で振動して、該水平型振動発生装置11が取
付けられるタンクに振動を与えて、タンク内部の粉粒体
を排出する際にブリッジング現象、付着等によって詰ま
るのを防ぎ、粉粒体の流動化を図る装置である。
【0027】水平型振動発生装置11は、円筒状の外形
を有する機枠11aを上下向きの垂直方向にした形状か
らなり、円筒状の機枠11aの底部側の円周側端部には
側方に突出した水平な底盤11bが一体に形成されてい
る。円周側端部の底盤11bには水平型振動発生装置1
1をタンクにボルトなどによって取付けるための複数の
取付孔11cが等間隔でそれぞれ形成されている。
を有する機枠11aを上下向きの垂直方向にした形状か
らなり、円筒状の機枠11aの底部側の円周側端部には
側方に突出した水平な底盤11bが一体に形成されてい
る。円周側端部の底盤11bには水平型振動発生装置1
1をタンクにボルトなどによって取付けるための複数の
取付孔11cが等間隔でそれぞれ形成されている。
【0028】水平型振動発生装置11の機枠11aの内
部には密閉状の回転室12が形成されている。回転室1
2は上下方向の垂直方向に向いた中空の円筒状の形状を
しており、円筒状の円周方向を形成する内周面12aと
上下向きの筒芯方向の上下両端面を形成する上下内側面
12b,12bとにより閉塞されている。上内側面12
bは取り外しができる円形の閉塞板12cによって形成
されている。閉塞板12cはボルトなどによって機枠1
1aに取付けられている。
部には密閉状の回転室12が形成されている。回転室1
2は上下方向の垂直方向に向いた中空の円筒状の形状を
しており、円筒状の円周方向を形成する内周面12aと
上下向きの筒芯方向の上下両端面を形成する上下内側面
12b,12bとにより閉塞されている。上内側面12
bは取り外しができる円形の閉塞板12cによって形成
されている。閉塞板12cはボルトなどによって機枠1
1aに取付けられている。
【0029】回転室12の円筒状の中心部にはその筒芯
方向に回転軸13が配置されている。回転軸13は上下
方向の垂直方向に配置されていて、その両端が回転室1
2の上下内側面12b,12bに回転自在に軸支されて
いる。このため、下内側面12bと上内側面12bを形
成する閉塞板12cの中心部には、回転軸13の端部を
回転自在に軸支する円形状の軸受け12dがそれぞれ設
けられている。
方向に回転軸13が配置されている。回転軸13は上下
方向の垂直方向に配置されていて、その両端が回転室1
2の上下内側面12b,12bに回転自在に軸支されて
いる。このため、下内側面12bと上内側面12bを形
成する閉塞板12cの中心部には、回転軸13の端部を
回転自在に軸支する円形状の軸受け12dがそれぞれ設
けられている。
【0030】回転室12の上下内側面12b,12bに
回転自在に軸支された垂直な回転軸13の周囲には、回
転室12に圧入された流体で回転軸13を回す複数の回
転羽根14及び偏荷重回転羽根15が等間隔で取付けら
れている。複数の回転羽根14及び偏荷重回転羽根15
は上下向きの垂直に配置された回転軸13を中心に水平
回りに回転するようになっている。この実施の形態では
3基の回転羽根14と1基の偏荷重回転羽根15が90
度の等間隔で回転軸13を中心として十字状に取付けら
れている。
回転自在に軸支された垂直な回転軸13の周囲には、回
転室12に圧入された流体で回転軸13を回す複数の回
転羽根14及び偏荷重回転羽根15が等間隔で取付けら
れている。複数の回転羽根14及び偏荷重回転羽根15
は上下向きの垂直に配置された回転軸13を中心に水平
回りに回転するようになっている。この実施の形態では
3基の回転羽根14と1基の偏荷重回転羽根15が90
度の等間隔で回転軸13を中心として十字状に取付けら
れている。
【0031】このうち、偏荷重回転羽根15は水平回り
に回転する際に回転軸13に偏心荷重による振動を生じ
させるもので、この偏荷重回転羽根15には偏心荷重用
の重り15aが設けられていて、他の回転羽根14に比
べて重くなっている。重り15aは偏荷重回転羽根15
の先端側の両側面に一体的に設けられたり、取り外し自
在に設けられたりしている。
に回転する際に回転軸13に偏心荷重による振動を生じ
させるもので、この偏荷重回転羽根15には偏心荷重用
の重り15aが設けられていて、他の回転羽根14に比
べて重くなっている。重り15aは偏荷重回転羽根15
の先端側の両側面に一体的に設けられたり、取り外し自
在に設けられたりしている。
【0032】水平型振動発生装置11にはその内部の回
転室12に流体を流入する流体流入口16と回転室12
内の流体を排出する流体排出口17が設けられている。
流体流入口16及び流体排出口17は円筒形の回転室1
2の内周面12aの接線方向の延長上にそれぞれ設けら
れていて、流体が円筒形の回転室12の内周面12aに
沿って円滑に移動できるようになっている。
転室12に流体を流入する流体流入口16と回転室12
内の流体を排出する流体排出口17が設けられている。
流体流入口16及び流体排出口17は円筒形の回転室1
2の内周面12aの接線方向の延長上にそれぞれ設けら
れていて、流体が円筒形の回転室12の内周面12aに
沿って円滑に移動できるようになっている。
【0033】この実施の形態では流体流入口16と流体
排出口17は平行に設けられている。なお、流体流入口
16と流体排出口17は、円筒形の回転室12の内周面
12aの接線方向の延長上にそれぞれ設けられていれ
ば、互いに平行になっていなくてもよい。
排出口17は平行に設けられている。なお、流体流入口
16と流体排出口17は、円筒形の回転室12の内周面
12aの接線方向の延長上にそれぞれ設けられていれ
ば、互いに平行になっていなくてもよい。
【0034】流体が例えば圧縮空気や不活性ガスのよう
な気体の場合には、流体流入口16は配管路を介して流
体駆動装置としてのコンプレッサーに連通接続されてお
り、又流体が例えば油の場合には、流体流入口16は配
管路を介して流体駆動装置としての油圧ポンプに連通接
続されている。
な気体の場合には、流体流入口16は配管路を介して流
体駆動装置としてのコンプレッサーに連通接続されてお
り、又流体が例えば油の場合には、流体流入口16は配
管路を介して流体駆動装置としての油圧ポンプに連通接
続されている。
【0035】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く作用について以下説明する。水平型振動発生装置11
を粉粒体が入っているタンクに取付ける。水平型振動発
生装置11の底盤11bの両取付孔11cにボルトをそ
れぞれ挿通してナットで固定して、水平型振動発生装置
11をタンクに固定して取付ける。
く作用について以下説明する。水平型振動発生装置11
を粉粒体が入っているタンクに取付ける。水平型振動発
生装置11の底盤11bの両取付孔11cにボルトをそ
れぞれ挿通してナットで固定して、水平型振動発生装置
11をタンクに固定して取付ける。
【0036】タンクに取付けられた水平型振動発生装置
11に振動を発生させるには、図示しない流体駆動装置
を駆動させ、水平型振動発生装置11の回転室12内に
流体を圧送供給する。図示しない流体駆動装置を駆動さ
せると、例えば圧縮空気、不燃性ガス又は油などからな
る流体は、配管路などを通じて水平型振動発生装置11
の流体流入口16から回転室12内に圧送供給される。
11に振動を発生させるには、図示しない流体駆動装置
を駆動させ、水平型振動発生装置11の回転室12内に
流体を圧送供給する。図示しない流体駆動装置を駆動さ
せると、例えば圧縮空気、不燃性ガス又は油などからな
る流体は、配管路などを通じて水平型振動発生装置11
の流体流入口16から回転室12内に圧送供給される。
【0037】流体流入口16から回転室12内に圧送供
給された流体は、回転室12の円形の内周面12aに沿
って移動しながら旋回流を生じ、この旋回流によって回
転室12内の回転羽根14及び偏荷重回転羽根15に作
用してこれを流体圧で回転させて、回転室12の内周面
12aの延長上に設けられた流体排出口17から回転室
12の外部に排出される。
給された流体は、回転室12の円形の内周面12aに沿
って移動しながら旋回流を生じ、この旋回流によって回
転室12内の回転羽根14及び偏荷重回転羽根15に作
用してこれを流体圧で回転させて、回転室12の内周面
12aの延長上に設けられた流体排出口17から回転室
12の外部に排出される。
【0038】流体圧で回転する偏荷重回転羽根15は他
の回転羽根14より重いので、回転軸13を中心にして
その周囲を回転するときに、回転軸13には重たい偏荷
重回転羽根15によって偏心荷重が作用して、回転軸1
3は垂直な軸芯方向に対して水平方向に振動を起こしな
がら回転する。
の回転羽根14より重いので、回転軸13を中心にして
その周囲を回転するときに、回転軸13には重たい偏荷
重回転羽根15によって偏心荷重が作用して、回転軸1
3は垂直な軸芯方向に対して水平方向に振動を起こしな
がら回転する。
【0039】そして、この回転軸13の振動は該回転軸
13の両端が軸支される内側面12b,12bに伝わ
り、水平型振動発生装置11は垂直な回転軸13に対し
て水平方向となる前後方向や左右方向の水平平面方向に
振動を生じることになる。
13の両端が軸支される内側面12b,12bに伝わ
り、水平型振動発生装置11は垂直な回転軸13に対し
て水平方向となる前後方向や左右方向の水平平面方向に
振動を生じることになる。
【0040】流体排出口17から回転室12の外部に排
出される流体が圧縮空気の場合には、そのまま大気中に
放出されたり、或いはタンク内の粉粒体を圧送する場合
の圧縮空気として利用される。また、流体排出口17か
ら回転室12の外部に排出される流体が不燃性ガスや油
の場合には、流体駆動装置に戻されて循環して繰り返し
使用される。
出される流体が圧縮空気の場合には、そのまま大気中に
放出されたり、或いはタンク内の粉粒体を圧送する場合
の圧縮空気として利用される。また、流体排出口17か
ら回転室12の外部に排出される流体が不燃性ガスや油
の場合には、流体駆動装置に戻されて循環して繰り返し
使用される。
【0041】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、この発
明に係る振動発生装置によれば、機枠の内部に密閉状の
円筒形の回転室を形成し、両端が該回転室の両内側面に
回転自在に軸支される回転軸を回転室に配置し、流体と
動力源として回転する複数の回転羽根と該回転羽根より
重い偏荷重回転羽根とを回転軸の側周面に等間隔で取付
け、円筒形の回転室の内周面の接線方向の延長上に流体
流入口と流体排出口とをそれぞれ設けたことにより、流
体流入口から圧送供給された流体圧を利用して、複数の
回転羽根と該回転羽根より重い偏荷重回転羽根とを回転
させ、偏荷重回転羽根の回転によって回転軸に振動を生
じさせることができ、これにより、回転軸の両端を軸支
する回転室の両内側面に回転軸からの振動が伝達されて
振動発生装置が取付けられた例えばタンクなどを振動さ
せることができる。
明に係る振動発生装置によれば、機枠の内部に密閉状の
円筒形の回転室を形成し、両端が該回転室の両内側面に
回転自在に軸支される回転軸を回転室に配置し、流体と
動力源として回転する複数の回転羽根と該回転羽根より
重い偏荷重回転羽根とを回転軸の側周面に等間隔で取付
け、円筒形の回転室の内周面の接線方向の延長上に流体
流入口と流体排出口とをそれぞれ設けたことにより、流
体流入口から圧送供給された流体圧を利用して、複数の
回転羽根と該回転羽根より重い偏荷重回転羽根とを回転
させ、偏荷重回転羽根の回転によって回転軸に振動を生
じさせることができ、これにより、回転軸の両端を軸支
する回転室の両内側面に回転軸からの振動が伝達されて
振動発生装置が取付けられた例えばタンクなどを振動さ
せることができる。
【0043】しかも、振動発生装置に振動を生じさせる
動力源は流体であり非可燃性であるので、タンク内の粉
粒体の加工・処理を行う場合に可燃性等の問題があって
も、振動発生装置の使用によって可燃するおそれが全く
なく、従って、従来のような電動回転機を使用する場合
に比べて、振動発生装置を耐圧防爆型にする必要がな
く、設備コストを廉価することができる。
動力源は流体であり非可燃性であるので、タンク内の粉
粒体の加工・処理を行う場合に可燃性等の問題があって
も、振動発生装置の使用によって可燃するおそれが全く
なく、従って、従来のような電動回転機を使用する場合
に比べて、振動発生装置を耐圧防爆型にする必要がな
く、設備コストを廉価することができる。
【0044】さらに、振動発生装置に振動を生じさせる
動力源は流体であり、流体による旋回流によって回転し
て振動を発生するので、従来のハンマーリング方式のよ
うに衝撃音を生じることもなく、騒音を理由としてその
利用範囲が制限されることもない。
動力源は流体であり、流体による旋回流によって回転し
て振動を発生するので、従来のハンマーリング方式のよ
うに衝撃音を生じることもなく、騒音を理由としてその
利用範囲が制限されることもない。
【0045】さらにまた、振動発生装置の構造がシンプ
ルであるので、その製造コストも廉価で済み、また故障
等も少なく、ランニングコストも廉価となり、その維持
管理も容易となる。
ルであるので、その製造コストも廉価で済み、また故障
等も少なく、ランニングコストも廉価となり、その維持
管理も容易となる。
【0046】また、流体が圧縮空気の場合には、流体排
出口から排出された圧縮空気をタンク内の粉粒体の圧送
などで利用することもできる等、極めて新規的有益なる
効果を奏するものである。
出口から排出された圧縮空気をタンク内の粉粒体の圧送
などで利用することもできる等、極めて新規的有益なる
効果を奏するものである。
【図1】この発明の実施の形態−1を示す垂直型振動発
生装置の分解斜視図である。
生装置の分解斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態−2を示す水平型振動発
生装置の分解切り欠き斜視図である。
生装置の分解切り欠き斜視図である。
【図3】この発明の実施の形態−2を示す水平型振動発
生装置の平面図である。
生装置の平面図である。
〔実施の形態−1〕 1 垂直型振動発生装置 1a 機枠 1b 底盤 1c 取付孔 2 回転室 2a 内周面 2b 内側面 2c 閉塞板 2d 軸受け 3 回転軸 4 回転羽根 5 偏荷重回転羽根 5a 重り 6 流体流入口 7 流体排出口 〔実施の形態−2〕 11 水平型振動発生装置 11a 機枠 11b 底盤 11c 取付孔 12 回転室 12a 内周面 12b 内側面 12c 閉塞板 12d 軸受け 13 回転軸 14 回転羽根 15 偏荷重回転羽根 15a 重り 16 流体流入口 17 流体排出口
Claims (2)
- 【請求項1】 機枠の内部に密閉状の円筒形の回転室を
形成し、両端が該回転室の両内側面に回転自在に軸支さ
れる回転軸を回転室に配置し、流体を動力源として回転
する複数の回転羽根と該回転羽根より重い偏荷重回転羽
根とを回転軸の側周面に等間隔で取付け、円筒形の回転
室の内周面の接線方向の延長上に流体流入口と流体排出
口とをそれぞれ設けたことを特徴とする振動発生装置。 - 【請求項2】 流体は圧縮空気である請求項1記載の振
動発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13025397A JPH10305258A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 振動発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13025397A JPH10305258A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 振動発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10305258A true JPH10305258A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=15029837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13025397A Pending JPH10305258A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 振動発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10305258A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012096356A1 (ja) * | 2011-01-14 | 2012-07-19 | ニプロ株式会社 | 粉体噴射装置 |
| CN110695329A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-01-17 | 中达连铸技术国家工程研究中心有限责任公司 | 一种具有内置偏心旋转机构的连铸振动支撑辊 |
-
1997
- 1997-05-02 JP JP13025397A patent/JPH10305258A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012096356A1 (ja) * | 2011-01-14 | 2012-07-19 | ニプロ株式会社 | 粉体噴射装置 |
| JP2012143502A (ja) * | 2011-01-14 | 2012-08-02 | Nipro Corp | 粉体噴射装置 |
| US9707359B2 (en) | 2011-01-14 | 2017-07-18 | Nipro Corporation | Powder spraying device |
| CN110695329A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-01-17 | 中达连铸技术国家工程研究中心有限责任公司 | 一种具有内置偏心旋转机构的连铸振动支撑辊 |
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