JPH10305496A - 複数層の芯紙を有する段ボールシートの位相制御方法 - Google Patents

複数層の芯紙を有する段ボールシートの位相制御方法

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JPH10305496A
JPH10305496A JP9116826A JP11682697A JPH10305496A JP H10305496 A JPH10305496 A JP H10305496A JP 9116826 A JP9116826 A JP 9116826A JP 11682697 A JP11682697 A JP 11682697A JP H10305496 A JPH10305496 A JP H10305496A
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corrugated
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Kazukiyo Kono
和清 河野
Kuniaki Okesawa
邦章 涌沢
Seiji Seki
征治 関
Makoto Ando
真 安藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数層の芯紙間での位相ずれを確実に修正し
て、複数層の芯紙を有する高品質な段ボールシートを製
造できるようにする。 【解決手段】 以前の位相ずれ計測値δ1 と今回の位相
ずれ計測値δ2 とから次回の位相ずれ量δ′3 を予測
し、予測された次回の位相ずれ量δ′3 を修正するため
の片面段ボールシートの張力変更量ΔT1 を算出し、そ
の張力変更量ΔT1に応じて片面段ボールシートの張力
を調整するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数層の波形芯紙
を有する段ボールシートを製造する際に、芯紙相互間の
位相ずれを制御するための位相制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は複数層(例えば2層)の芯紙を有
する段ボールシートを示す断面図であり、この図6に示
す両面段ボールシートSは、上下一対のライナL1 とL
2 との間に、2層の芯紙C1 ,C2 を重合・貼着させて
形成されている。ここで、2枚の芯紙C1 ,C2 は、そ
れぞれ、異なる段山高さH1 ,H2 (>H1 )をそれぞ
れ有し、等しいピッチP0 で波形に成形されている。
【0003】図6に示すような両面段ボールシートSを
製造するための装置について、図7を参照しながら説明
する。図7は、2層の芯紙C1 ,C2 を有する両面段ボ
ールシートSを製造するための一般的な段ボールシート
製造装置の概略構成を模式的に示す側面図である。図7
では、ライナL1 に波形に成形した第1芯紙C1 を貼り
付けて片面段ボールシートS1 を製造する第1シングル
フェーサの図示は省略され、片面段ボールシートS1
第1芯紙C1 と同一ピッチで波形に成形された第2芯紙
2 を重合・貼着して2層中芯片面段ボールシートS2
を製造する第2シングルフェーサSF2と、この第2シ
ングルフェーサSF2で製造された2層中芯片面段ボー
ルシートS2 にライナL2 を貼着して両面段ボールシー
トSを製造するダブルフェーサDFとが図示されてい
る。
【0004】第2シングルフェーサSF2は、ガイドロ
ール1,2,プレヒートロール3,4,無端状加圧ベル
ト5,駆動ロール6,7,上段ロール8,下段ロール
9,糊溜め槽10および糊付けロール11,12から構
成されている。ガイドロール1,2およびプレヒートロ
ール3,4は、図示省略の第1シングルフェーサからの
片面段ボールシートS1 を、加圧ベルト5と上段ロール
8との間に案内するものであり、プレヒートロール3,
4は、片面段ボールシートS1に対して予熱を行なう機
能も有している。
【0005】無端状加圧ベルト5は、駆動ロール6およ
び7の外周に巻回され、これらの駆動ロール6および7
により回転駆動される。また、駆動ロール6と7との間
の無端状加圧ベルト5に対しては、その下方から上段ロ
ール8が圧接されている。さらに、上段ロール8の下方
には、この上段ロール8との間に第2芯紙C2 を挟み込
んで波形に成形するための下段ロール9が配置されてい
る。
【0006】糊溜め槽10は、第2芯紙C2 を片面段ボ
ールシートS1 に貼り付けるための糊を保持するもので
あり、糊付けロール11,12は、糊溜め槽10内の糊
を、上段ロール8と下段ロール9との間に挟み込まれて
波形成形された第2芯紙C2の波形頂部に塗布するため
のものである。無端状加圧ベルト5と上段ロール8との
間には、片面段ボールシートS1 が挟み込まれると同時
に、上段ロール8と下段ロール9とにより波形成形され
且つ糊を塗布された第2芯紙C2 も挟み込まれ、片面段
ボールシートS1 に第2芯紙C 2 が糊付けされ2層中芯
片面段ボールシートS2 が製造されて送り出されるよう
になっている。
【0007】ところで、第2シングルフェーサSF2に
は、片面段ボールシートS1 の張力を調整するための張
力調整装置17がそなえられている。この張力調整装置
17は、例えば、ライナL1 側から片面段ボールシート
1 を吸引するサクションボックス(図示省略)等から
構成され、その吸引力(片面段ボールシートS1 に対す
る摩擦抵抗力)を調整することにより片面段ボールシー
トS1 の張力が調整されるようになっている。
【0008】また、無端状加圧ベルト5と上段ロール8
との間に挟み込まれる片面段ボールシートS1 の第1芯
紙C1 の段山をパルス信号として検出するパルスセンサ
22がそなえられるとともに、無端状加圧ベルト5と上
段ロール8との間に挟み込まれる第2芯紙C2 の段山を
パルス信号として検出するパルスセンサ23がそなえら
れており、これらのパルスセンサ22および23によ
り、第1芯紙C1 の段山と第2芯紙C2 の段山との位相
ずれ量δを計測する位相ずれ計測装置18が構成されて
いる。
【0009】そして、位相ずれ計測装置18により計測
された位相ずれ量δに基づいて、その位相ずれ量δを0
にするように、張力調整装置17により片面段ボールシ
ートS1 の張力を制御する張力制御装置19がそなえら
れている。この張力制御装置19による張力制御動作に
ついては、図8および図9を参照しながら後述する。な
お、実際には、張力制御装置19により、張力調整装置
17を成すサクションボックスによる片面段ボールシー
トS1 の吸引力を調整することにより、片面段ボールシ
ートS1 の張力が調整され、片面段ボールシートS1
の第1芯紙C 1 の位相が調整されるようになっている。
【0010】一方、第2シングルフェーサSF2で製造
された2層中芯片面段ボールシートS2 は、ガイドロー
ル13aおよび13bにより案内されてダブルフェーサ
DFへ案内されるようになっている。このダブルフェー
サDFは、加圧ロール15および16を有して構成され
ており、これらの加圧ロール15と16との間に、2層
中芯片面段ボールシートS2 と、ガイドロール14にて
案内されてきたライナL2 とを挟み込むことにより、両
面段ボールシートSを製造するものである。
【0011】上述のごとく構成された段ボールシート製
造装置において、図示省略の第1シングルフェーサで製
造された片面段ボールシートS1 は、図示しない経路を
通って第2シングルフェーサSF2に搬送される。この
第2シングルフェーサSF2において、片面段ボールシ
ートS1 は、ガイドロール1,2およびプレヒートロー
ル3,4にガイドされながら、加圧ベルト5と上段ロー
ル8との間に搬入される。なお、片面段ボールシートS
1 は、プレヒートロール3,4の外周を通過する際に予
熱される。
【0012】一方、第2芯紙C2 は上段ロール8と下段
ロール9との間を通過することでこれらのロール8,9
間に挟み込まれて波形形成され、さらに糊付けロール1
1,12により波形頂部に糊が塗布されてから、片面段
ボールシートS1 とともに加圧ベルト5と上段ロール8
との間に搬入される。そして、片面段ボールシートS 1
と第2芯紙C2 とが積層した状態で所定の加熱と押圧力
とを付加することにより、片面段ボールシートS1 に第
2芯紙C2 が貼り付けられ片面段ボールシートS2 が製
造される。なお、第2芯紙C2 の段山は第1芯紙C1
段山よりも高く形成されている。
【0013】このとき、位相ずれ計測装置18は、片面
段ボールシートS1 の第1芯紙C1の波形とこの第1芯
紙C1 に貼り合わせる第2芯紙C2 の波形との位相ずれ
量δを計測しており、各パルスセンサ22,23の検出
結果としての位相ずれ量δを張力制御装置19にフィー
ドバックし、この張力制御装置19により、張力調整装
置17を用いて片面段ボールシートS1 の張力を調整し
ている。
【0014】ここで、位相ずれ計測値δからシート張力
変更量を算出する従来の手法について図8(a)〜図8
(c)を参照しながら説明する。図8(a)に示すよう
に位相ずれ量δ2 が今回計測値として求められると、図
8(b)に示すように位相ずれ量δを0とするシートひ
ずみ量Δε* 1 が求められる。次に、図8(c)に示す
ように、ひずみ量Δε* 1 を張力1kgf/cm当たりのシー
トひずみ量Kで割ることにより、位相ずれ修正のための
シート張力変更量ΔT1 がΔε* 1 /Kとして求められ
る。
【0015】この場合、位相ずれ量δ2 を計測してから
次回の位相ずれ量δ3 を計測するまでの計測間隔L中に
Δaの位相ずれが生じ、前述したシート張力変更量ΔT
1 を付加しても、次回の位相ずれ量δ3 は0にはなら
ず、0から位相ずれ量Δaだけずれた位相ずれ量δ
3 (=−Δa)となる。上記位相ずれ量Δaは、図8
(a)に示すように位相制御しない場合にも一定の傾き
で生じるもので、位相制御を行なわない場合、計測間隔
L経過後の位相ずれ量δ′3 はδ2 −Δaとなる。
【0016】上述のようなシート張力変更量の算出手法
を組み込んだ位相制御手順について、図9に示すフロー
チャート(ステップT1〜T4)を参照しながら説明す
る。まず、例えば図8(a)に示す位相ずれ量δ2 を位
相ずれ計測装置18(パルスセンサ22,23)により
今回計測値として計測すると(ステップT1)、張力制
御装置19では、その計測値δ2 が許容値の範囲内であ
るか否かの判定を行なう(ステップT2)。許容値の範
囲内であれば(ステップT2からYESルート)、ステ
ップT1に戻って位相ずれ計測間隔L経過後に次の計測
を行なう。
【0017】これに対して、今回計測値δ2 が許容値の
範囲内でなければ(ステップT2からNOルート)、張
力制御装置19は、位相ずれ修正のためのシート張力変
更量ΔT1 を、図8(c)にて前述した通り、Δε* 1
/Kとして算出し(ステップT3)、その張力変更量Δ
1 だけ、張力調整装置17をなすブレーキ装置21を
制御して片面段ボールシートS1 の張力を変更する(ス
テップT4)。
【0018】なお、図8(a)に示す位相ずれ量δ
1 は、図9に示すステップT1〜T4の繰り返し処理に
よる位相制御を開始する直前の位相ずれ量の例を示すも
のであって、図1(a)〜図1(c)を参照しながら後
述する本発明の実施形態による位相制御方法との比較を
容易にするために図示されており、この位相ずれ量δ1
に基づく位相制御は行なわれていない。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、位相ずれ
は、芯紙C1 と芯紙C2 との段山ピッチPが異なること
により生じる。即ち、図10に示すように、芯紙C1
段山ピッチP1 に対して芯紙C2 の段山ピッチP2 が小
さくなると、位相ずれ+δが発生し、芯紙C1 と芯紙C
2 との波形の重なりにずれが生じる。また、図11に示
すように、芯紙C1の段山ピッチP1 に対して芯紙C2
の段山ピッチP2 が大きくなると、位相ずれ−δが発生
し、芯紙C1 と芯紙C2 との波形の重なりにずれが生じ
る。
【0020】第2シングルフェーサSF2によって芯紙
1 と芯紙C2 とを貼り合わせる際に、上述のごとくそ
れぞれの波形の重なりにずれが生じると、芯紙C1 と芯
紙C 2 とを適正に貼り合わせることは困難となり、適正
な片面段ボールシートS2 を形成することができない。
このように芯紙どうしが適正に貼り合わされていない複
数層の芯紙を有する段ボールシートは、緩衝効果と強度
増大を目的とした複数層の芯紙を有する段ボールシート
本来の機能が発揮できないばかりでなく、製品として成
り立たなくなってしまうおそれがある。
【0021】そこで、図8(a)〜図8(c)や図9を
参照しながら説明したように、位相ずれ量δを計測し、
その位相ずれ量δに基づいて片面段ボールシートS1
張力を調整することにより、位相ずれ量δを0にするよ
うに、位相ずれのフィードバック制御を行なっている。
しかしながら、図8(a)〜図8(c)によっても前述
した通り、従来の位相制御手法では、今回計測された現
在の位相ずれ計測値δ2 のみを用いて、その位相ずれ量
δ2 を修正する(0にする)ための張力変更量ΔT1
単純に算出しているため、張力変更中(計測間隔L中)
に位相ずれが生じ、位相ずれを完全に修正することはで
きない。
【0022】つまり、位相ずれ量δ2 を計測してから次
回の位相ずれ量δ3 を今回計測値δ 2 として計測するま
での計測間隔L中(即ち張力変更中)にΔaだけの位相
ずれが生じるため、Δε* 1 /Kとして算出されたシー
ト張力変更量ΔT1 を付加しても、次回の位相ずれ量δ
3 は0にはならず、0から位相ずれ量Δa分だけずれて
しまい、位相ずれを完全に修正することはできない。
【0023】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、複数層の芯紙間での位相ずれを確実に修正し
て、複数層の芯紙を有する高品質な段ボールシートを製
造できるようにした、複数層の芯紙を有する段ボールシ
ートの位相制御方法を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の複数層の芯紙を有する段ボールシートの位
相制御方法は、波形成形された第1芯紙を既に貼着され
た片面段ボールシートに対し、第1芯紙側から、波形成
形された第2芯紙を重合・貼着して、複数層の芯紙を有
する段ボールシートを製造するに際し、片面段ボールシ
ートに第2芯紙を重合・貼着する前の第1芯紙の波形と
第2芯紙の波形との位相ずれを計測し、その位相ずれ計
測値に応じて片面段ボールシートの張力を調整すること
により、第1芯紙の波形および第2芯紙の波形の位相制
御を行なう方法であって、以前の位相ずれ計測値と今回
の位相ずれ計測値とから次回の位相ずれ量を予測し、予
測された次回の位相ずれ量を修正するための片面段ボー
ルシートの張力変更量を算出し、その張力変更量に応じ
て片面段ボールシートの張力を調整することを特徴とし
ている。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 〔A〕第1実施形態の説明 まず、図3を参照しながら、本発明の第1実施形態とし
ての段ボールシート製造装置の概略構成について説明す
る。図3はその段ボールシート製造装置の構成を模式的
に示す側面図であり、図中、既述の符号と同一の符号は
同一もしくはほぼ同一の部分を示している。なお、本実
施形態の段ボールシート製造装置も、従来のものと同
様、例えば図6に示すような両面段ボールシートSを製
造するものである。
【0026】図3では、ライナL1 に波形に成形した第
1芯紙C1 を貼り付けて片面段ボールシートS1 を製造
する第1シングルフェーサの図示は省略され、片面段ボ
ールシートS1 に第1芯紙C1 と同一ピッチで波形に成
形された第2芯紙C2 を重合・貼着して2層中芯片面段
ボールシートS2 を製造する第2シングルフェーサSF
2と、この第2シングルフェーサSF2で製造された2
層中芯片面段ボールシートS2 にライナL2 を貼着して
両面段ボールシートSを製造するダブルフェーサDFと
が図示されている。
【0027】第2シングルフェーサSF2は、ガイドロ
ール1,2,プレヒートロール3,4,無端状加圧ベル
ト5,駆動ロール6,7,上段ロール8,下段ロール
9,糊溜め槽10および糊付けロール11,12から構
成されており、その詳細な構成は図7にて前述したもの
と同様であるので、その説明は省略する。ところで、本
実施形態では、サクションボックス等から成る張力調整
装置17に代えて、後述するような張力調整装置17A
がそなえられている。つまり、ガイドロール1の回転軸
1aには、伝導ベルト20が巻回され、この伝導ベルト
20を介してガイドロール1にブレーキ力を作用させる
ブレーキ装置21が連結されており、これらのブレーキ
装置21,伝導ベルト20,ガイドロール1等により、
第2シングルフェーサSF2に送り込まれる片面段ボー
ルシートS1 の張力を調整するための張力調整装置17
Aが構成されている。なお、ブレーキ装置21として
は、例えばパウダブレーキ等の電磁ブレーキが用いられ
る。
【0028】また、図3および図4に示すように、無端
状加圧ベルト5と上段ロール8との間に挟み込まれる片
面段ボールシートS1 の第1芯紙C1 の段山ピッチをパ
ルス信号として検出するパルスセンサ22がそなえられ
るとともに、無端状加圧ベルト5と上段ロール8との間
に挟み込まれる第2芯紙C2 の段山をパルス信号として
検出するパルスセンサ23がそなえられており、これら
のパルスセンサ22および23により、第1芯紙C1
段山と第2芯紙C2 の段山との位相ずれ量δを計測する
位相ずれ計測装置18が構成されている。
【0029】つまり、本実施形態の位相ずれ計測装置1
8では、図4に示すごとく、パルスセンサ22により検
出された第1芯紙C1 の段山パルス信号とパルスセンサ
23により検出された第2芯紙C2 の段山パルス信号と
の位相差として、第1芯紙C 1 の段山と第2芯紙C2
段山との位相ずれ量δが計測されるようになっている。
【0030】そして、位相ずれ計測装置18により計測
された位相ずれ量δに基づいて、その位相ずれ量δを0
にするように、張力調整装置17Aにより片面段ボール
シートS1 の張力を制御する張力制御装置19Aがそな
えられている。この張力制御装置19Aによる張力制御
動作については、図1および図2を参照しながら後述す
る。
【0031】なお、実際には、張力制御装置19Aによ
り、張力調整装置17Aを成すブレーキ装置21のブレ
ーキ力を調整し、伝導ベルト20を介してガイドロール
1にブレーキ力を作用させることにより、片面段ボール
シートS1 の張力が調整され、片面段ボールシートS1
側の第1芯紙C1 の位相が調整されるようになってい
る。
【0032】一方、第2シングルフェーサSF2で製造
された2層中芯片面段ボールシートS2 は、ガイドロー
ル13aおよび13bにより案内されてダブルフェーサ
DFへ案内されるようになっている。このダブルフェー
サDFは、加圧ロール15および16を有して構成され
ており、これらの加圧ロール15と16との間に、2層
中芯片面段ボールシートS2 と、ガイドロール14にて
案内されてきたライナL2 とを挟み込むことにより、両
面段ボールシートSを製造するものである。
【0033】上述のごとく構成された第1実施形態の段
ボールシート製造装置においても、図示省略の第1シン
グルフェーサで製造された片面段ボールシートS1 は、
図示しない経路を通って第2シングルフェーサSF2に
搬送される。この第2シングルフェーサSF2におい
て、片面段ボールシートS1 は、ガイドロール1,2お
よびプレヒートロール3,4にガイドされながら、加圧
ベルト5と上段ロール8との間に搬入される。なお、片
面段ボールシートS1 は、プレヒートロール3,4の外
周を通過する際に予熱される。
【0034】一方、第2芯紙C2 は上段ロール8と下段
ロール9との間を通過することでこれらのロール8,9
間に挟み込まれて波形形成され、さらに糊付けロール1
1,12により波形頂部に糊が塗布されてから、片面段
ボールシートS1 とともに加圧ベルト5と上段ロール8
との間に搬入される。そして、片面段ボールシートS 1
と第2芯紙C2 とが積層した状態で所定の加熱と押圧力
とを付加することにより、片面段ボールシートS1 に第
2芯紙C2 が貼り付けられ片面段ボールシートS2 が製
造される。なお、第2芯紙C2 の段山は第1芯紙C1
段山よりも高く形成されている。
【0035】このとき、位相ずれ計測装置18は、片面
段ボールシートS1 の第1芯紙C1の波形とこの第1芯
紙C1 に貼り合わせる第2芯紙C2 の波形との位相ずれ
量δを計測しており、各パルスセンサ22,23の検出
結果としての位相ずれ量δを張力制御装置19Aにフィ
ードバックし、この張力制御装置19Aにより、張力調
整装置17Aを用いて片面段ボールシートS1 の張力を
調整している。
【0036】ここで、本実施形態における、位相ずれ計
測値δからシート張力変更量を算出する方法について図
1(a)〜図1(d)を参照しながら説明する。なお、
図1(a)〜図1(d)は、いずれも、本発明の第1実
施形態に係わる、複数層の芯紙を有する段ボールシート
の位相制御方法(位相ずれ計測値からシート張力変更量
を算出する方法)を説明するための図である。
【0037】本発明では、これまでの位相ずれ計測値δ
1 および現在の位相ずれ計測値δ2から、次回の位相ず
れ量δ′3 を予測し、この位相ずれ量δ′3 を修正する
ための張力変更量ΔT1 を求め、張力変更を行なってい
る。つまり、図1(a)に示すように、位相ずれ量δ1
が前回計測値として、位相ずれ量δ2 が今回計測値とし
て求められると、図1(b)に示すように位相ずれ量δ
1 に相当するシートひずみ量Δε1 が求められ、図1
(c)に示すように位相ずれ量δ2 に相当するシートひ
ずみ量Δε* 1 が求められる。
【0038】第1芯紙C1 と第2芯紙C2 との間に位相
ずれが発生している場合、位相制御を実行しないと、通
常、一定の傾きで位相が変化する。このため、今回の位
相ずれ量δ2 を計測した時点で位相制御を行なわなけれ
ば、位相ずれ量は一定の傾きで変化し、図1(a)に示
すように、位相ずれ計測間隔L後の次の位相ずれ量は
δ′3 となることが予測される。従って、次回の位相ず
れ計測時点までに修正すべきシートひずみ量は、制御し
ない場合の位相ずれ量δ′3 に相当するシートひずみ
量、つまり、Δε* 1 から(Δε1 −Δε* 1 )を減算
して得られた量として算出することができる。そして、
図1(d)に示すごとく、上述のように算出されたシー
トひずみ量〔Δε* 1 −(Δε1 −Δε* 1 )〕を張力
1kgf/cm当たりのシートひずみ量Kで割ることにより、
次回の位相ずれ〔図1(a)のδ3 ′に相当〕を修正す
るためのシート張力変更量ΔT1 を、下式(1)として
求めることができる。
【0039】 ΔT1 =〔Δε* 1 −(Δε1 −Δε* 1 )〕/K =(2Δε* 1 −Δε1 )/K (1) この(1)式によるシート張力変更量ΔT1 は、張力変
更中(位相ずれ計測間隔L中)にずれる位相ずれ量も考
慮されているため、張力制御装置19Aにより張力調整
装置17Aを制御しシート張力変更量ΔT1 を片面段ボ
ールシートS1に付加することにより、計測間隔L後の
次回の位相ずれ量δ3 は0になり、位相ずれを修正する
ことができる。
【0040】上述のようなシート張力変更量算出方法を
組み込んだ位相制御手順について、図2に示すフローチ
ャート(ステップS1〜S5)を参照しながら説明す
る。位相制御を開始するに当たり、まず、制御立ち上げ
時の第1芯紙C1 の波形と第2芯紙C2 の波形との位相
ずれ量δ1 を位相ずれ計測装置18(パルスセンサ2
2,23)により計測してから(ステップS1)、以
降、位相ずれ計測間隔L毎に位相ずれ量δ2 を位相ずれ
計測装置18(パルスセンサ22,23)により今回計
測値として計測する(ステップS2)。
【0041】そして、ステップS2で、位相ずれ計測間
隔L毎に今回計測値δ2 が計測される都度、張力制御装
置19Aでは、その計測値δ2 が許容値の範囲内である
か否かの判定を行なう(ステップS3)。許容値の範囲
内であれば(ステップS3からYESルート)、ステッ
プS2に戻って位相ずれ計測間隔L経過後に次の計測を
行なう。
【0042】これに対して、今回計測値δ2 が許容値の
範囲内でなければ(ステップS3からNOルート)、張
力制御装置19Aは、位相ずれ修正のためのシート張力
変更量ΔT1 を、図1(d)にて前述した通り、前記
(1)式に従って算出し(ステップS4)、その張力変
更量ΔT1 だけ、張力調整装置17を成すブレーキ装置
21を制御して片面段ボールシートS1 の張力を変更す
る(ステップS5)。
【0043】このような張力調整により、片面段ボール
シートS1 の伸縮量を調整し、芯紙C1 のピッチ変更を
行なうことにより、芯紙C1 と芯紙C2 との位相ずれ量
が修正される。制御立ち上げ時に直ちにステップS4で
張力変更量ΔT1 を算出する際には、ステップS1で計
測した前回計測値δ1 とステップS2で計測した今回計
測値δ 2 とを用いることになるが、制御を開始しステッ
プS2〜S5のループ動作を開始してからは、前回の計
測タイミングでステップS2において計測された位相ず
れ量δ2 を前回計測値δ1 に置き換えて、ステップS4
による処理(位相ずれ修正用張力変更量ΔT1 の算出)
が実行される。
【0044】なお、ステップS4で張力変更量ΔT1
算出する際に、前回計測値δ1 が計測エラーであった場
合(パルスセンサ22,23により芯紙波形に対応する
パルスが得られず位相ずれ量を計測できなかった場合)
には、さらにその前の計測値を前回計測値δ1 として用
いる。ただし、ステップS1で計測エラーが発生した場
合には、最初の位相ずれ量δ1 が計測されるまで、ステ
ップS1を繰り返し実行する。
【0045】また、シート張力変更量ΔT1 を算出する
ための前記(1)式において、張力1kgf/cm当たりのシ
ートひずみ量Kは、シートの種類によって異なるため、
製造するシートの種類により変更される。さらに、シー
トのバラツキやブレーキトルクの誤差を考慮し、前記
(1)式で算出されるシート張力変更量ΔT1 に修正係
数を乗じて張力調整量を算出してもよい。
【0046】またさらに、ステップS4で前記(1)式
により位相ずれ修正用張力変更量ΔT1 を計算した後、
その変更量ΔT1 を付加した張力の計算値が最大張力ま
たは最小張力を超えている場合には、前回の計算張力を
保持する。このように、本発明の第1実施形態によれ
ば、張力制御装置19Aにおいて、以前の位相ずれ計測
値δ1 と今回の位相ずれ計測値δ2 とから、張力変更中
に生じる位相ずれ量も考慮した次回の位相ずれ量δ′3
が予測され、その予測値δ′ 3 を修正するための張力変
更量ΔT1 が前記(1)式により算出される。
【0047】そして、張力制御装置19Aにより張力調
整装置17Aを制御し、張力変更量ΔT1 だけ片面段ボ
ールシートS1 の張力を調整すれば、次回の位相ずれ量
δ3を0にすることができる。従って、2層の芯紙
1 ,C2 間での位相ずれが確実に修正され、2層の芯
紙C1 ,C2 を有する高品質な両面段ボールシートSを
製造することができる。
【0048】また、本実施形態によれば、張力制御装置
17Aを、ブレーキ装置21,伝導ベルト20,ガイド
ロール1等から構成することにより、サクションボック
ス等からなる張力制御装置17を用いて吸引力(片面段
ボールシートS1 に対する摩擦抵抗力)により片面段ボ
ールシートS1 の張力を調整する場合に比べ、片面段ボ
ールシートS1 の張力を広範囲に且つ高精度に調整でき
る利点もある。
【0049】〔B〕第2実施形態の説明 図5は本発明の第2実施形態としての段ボールシート製
造装置の概略構成を模式的に示す側面図で、この図5に
示すように、第2実施形態の装置も図3に示す第1実施
形態とほぼ同様に構成されているが、本実施形態では、
パルスセンサ22および23から成る第1実施形態の位
相ずれ計測装置18に代えて、CCDカメラ24から成
る位相ずれ計測装置18Aがそなえられている点のみが
異なっている。
【0050】このとき、本実施形態の位相ずれ計測装置
18Aも、図3および図4に示した第1実施形態の位相
ずれ計測装置18と同様、片面段ボールシートS1 の第
1芯紙C1 の波形とこの第1芯紙C1 に貼り合わせる第
2芯紙C2 の波形との位相ずれ量δを計測するためのも
のであるが、本実施形態の位相ずれ計測装置18Aで
は、第2シングルフェーサSF2から送り出される2層
中芯片面段ボールシートS2 をCCDカメラ24によっ
て側面から撮像し、その撮像結果を画像解析することに
より、第1芯紙C1 と第2芯紙C2 との位相ずれ量δを
計測している。
【0051】その計測結果(位相ずれ量δ)は張力制御
装置19Aにフィードバックされ、図1および図2にて
前述した第1実施形態の位相制御手順と同様にして、位
相制御が行なわれる。このようにして、本発明の第2実
施形態によっても、上述した第1実施形態と同様の作用
効果を得ることができる。
【0052】〔C〕その他 なお、上述した第1および第2実施形態では、芯紙が2
層である場合について説明したが、本発明は、これに限
定されるものではなく、3層以上の芯紙を有する段ボー
ルシートを製造する場合にも、上述と同様に適用され、
上述した実施形態と同様の作用効果を得ることができ
る。
【0053】また、張力調整装置17Aとして、ブレー
キ装置21等から成るものを用いているが、本発明は、
これに限定されるものではなく、図7に示したサクショ
ンボックス等から成る張力調整装置17などを用いても
よい。そして、本発明は上述した第1および第2実施形
態に限定されるものではなく、本発明とその趣旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の複数層の
芯紙を有する段ボールシートの位相制御方法によれば、
以前の位相ずれ計測値と今回の位相ずれ計測値とから、
張力変更中に生じる位相ずれ量も考慮した次回の位相ず
れ量が予測され、その予測値を修正するための張力変更
量を算出し、その張力変更量の分、片面段ボールシート
の張力を調整するだけで、次回の位相ずれ量を0にする
ことができる。従って、複数層の芯紙間での位相ずれが
確実に修正され、複数層の芯紙を有する高品質な段ボー
ルシートを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は、いずれも、本発明の第1実
施形態に係わる、複数層の芯紙を有する段ボールシート
の位相制御方法(位相ずれ計測値からシート張力変更量
を算出する方法)を説明するための図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係わる位相制御手順を
説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の第1実施形態としての段ボールシート
製造装置の概略構成を模式的に示す側面図である。
【図4】本発明の第1実施形態における位相ずれ計測装
置の計測原理を説明するための図である。
【図5】本発明の第2実施形態としての段ボールシート
製造装置の概略構成を模式的に示す側面図である。
【図6】2層の芯紙を有する両面段ボールシートを示す
断面図である。
【図7】2層の芯紙を有する両面段ボールシートを製造
するための一般的な段ボールシート製造装置の概略構成
を模式的に示す側面図である。
【図8】(a)〜(c)は、いずれも、従来の、複数層
の芯紙を有する段ボールシートの位相制御手法(位相ず
れ計測値からシート張力変更量を算出する手法)を説明
するための図である。
【図9】従来の位相制御手順を説明するためのフローチ
ャートである。
【図10】芯紙間の段山ピッチの違いにより位相ずれ+
δが発生した状態を模式的に示す図である。
【図11】芯紙間の段山ピッチの違いにより位相ずれ−
δが発生した状態を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1,2 ガイドロール 1a 回転軸 3,4 プレヒートロール 5 無端状加圧ベルト 6,7 駆動ロール 8 上段ロール 9 下段ロール 10 糊溜め槽 11,12 糊付けロール 13a,13b,14 ガイドロール 15,16 加圧ロール 17A 張力調整装置 18,18A 位相ずれ計測装置 19A 張力制御装置 20 伝導ベルト 21 ブレーキ装置 22,23 パルスセンサ 24 CCDカメラ(位相ずれ計測装置) SF2 第2シングルフェーサ DF ダブルフェーサ L1 ,L2 ライナ C1 第1芯紙 C2 第2芯紙 S1 片面段ボールシート S2 2層中芯片面段ボールシート S 両面段ボールシート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関 征治 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内 (72)発明者 安藤 真 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波形成形された第1芯紙を既に貼着され
    た片面段ボールシートに対し、該第1芯紙側から、波形
    成形された第2芯紙を重合・貼着して、複数層の芯紙を
    有する段ボールシートを製造するに際し、 該片面段ボールシートに該第2芯紙を重合・貼着する前
    の、該第1芯紙の波形と該第2芯紙の波形との位相ずれ
    を計測し、その位相ずれ計測値に応じて該片面段ボール
    シートの張力を調整することにより、該第1芯紙の波形
    および該第2芯紙の波形の位相制御を行なう方法であっ
    て、 以前の位相ずれ計測値と今回の位相ずれ計測値とから次
    回の位相ずれ量を予測し、予測された次回の位相ずれ量
    を修正するための該片面段ボールシートの張力変更量を
    算出し、その張力変更量に応じて該片面段ボールシート
    の張力を調整することを特徴とする、複数層の芯紙を有
    する段ボールシートの位相制御方法。
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