JPH10305787A - リヤスポイラの取付け構造 - Google Patents

リヤスポイラの取付け構造

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JPH10305787A
JPH10305787A JP11711097A JP11711097A JPH10305787A JP H10305787 A JPH10305787 A JP H10305787A JP 11711097 A JP11711097 A JP 11711097A JP 11711097 A JP11711097 A JP 11711097A JP H10305787 A JPH10305787 A JP H10305787A
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rear spoiler
wall
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upper wall
spoiler
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JP11711097A
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Kazuhiko Matsushita
和彦 松下
Tsuyoshi Michihashi
強 道端
Toshiaki Kobayashi
俊昭 小林
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Daihatsu Motor Co Ltd
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Daihatsu Motor Co Ltd
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量,コストの増加を来すことなく、また外
観を悪化させることなくリヤスポイラのがたつきを低減
できるリヤスポイラの取付け構造を提供する。 【解決手段】 自動車の車体後部にリヤスポイラ3を取
り付ける場合に、リヤスポイラ3を下壁3a及び上壁3
bの前,後縁部3c,3d同士を結合してなる横断面翼
形状の筒体で車幅方向に延びるものとし、上記下壁3a
の下面を車体外面に当接させるとともに該下壁3aを車
体にボルト6,ナット6aで結合し、該下壁3aの結合
部近傍部分に、上記上壁3b側に凹状をなす凹部31を
形成し、該凹部31の内面と上記上壁3bの内面とを当
接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車体後部
にリヤスポイラを取り付ける構造に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の自動車では、外観の向上を図るた
め、あるいは空気抵抗やリヤ揚力を低減させる等の目的
から、車体後部、例えばルーフの後端あるいはバックド
アの上端にリヤスポイラを取り付けるようにしたものが
ある。
【0003】上記リヤスポイラは、一般に下壁と上壁と
の前,後縁部同士を結合してなる中空翼形断面を有し、
車幅方向に延びる形状を有している。このリヤスポイラ
の車体への取付け構造としては、上記下壁の前側に形成
された取付け座にボルトを植設しておき、該ボルトを車
室内側に突出させ、該突出部にナットを螺装することに
よりリヤスポイラを車体にボルト締め固定する方法が一
般的である。
【0004】上記従来の取り付け構造では、リヤスポイ
ラの上記ボルト締め付け部より後側部分は車体からオー
バーハングするのが一般的であるが、このオーバーハン
グ寸法が大きくなると該部分に作用する上下方向の力に
より該リヤスポイラの後部がボルト締め部を支点にして
上下にがたつき易いという問題がある。
【0005】ここで上記がたつきを低減する方法とし
て、リヤスポイラの肉厚を厚くする,高剛性材料を用い
る,中空部に充填材を注入する等により取付け剛性を高
める方法、取付ボルトをリテーナプレート付として上記
下壁にインサートする方法等が考えられる。また取り付
けボルトをリヤスポイラの外側から挿入することにより
上壁と下壁とを結合した状態で車体に共締めする方法も
考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記肉厚を
厚くする、高剛性材料を採用する、中空部に充填材を注
入する方法の場合は重量が増加するとともにコストアッ
プの原因となり、リテーナプレートをインサートする方
法の場合はプレートを製作するためのプレス型が必要と
なってコストが上昇するという問題が発生する。またリ
ヤスポイラの外側からボルトを挿入する方法では目隠し
用のプラグが必要となり、しかも外観が悪化するという
問題がある。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、重量,コストの増加を来すことなく、また外観を
悪化させることなくリヤスポイラのがたつきを低減でき
るリヤスポイラの取付け構造を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車の車体
後部にリヤスポイラを取り付ける構造において、上記リ
ヤスポイラを下壁及び上壁の前,後縁部同士を結合して
なる横断面翼形状の筒体で車幅方向に延びるものとし、
上記下壁の下面を車体外面に当接させるとともに該下壁
を車体に締結部材により結合し、該下壁の結合部近傍部
分に、上記上壁側に凹状をなす凹部を形成し、該凹部の
内面と上記上壁の内面とを当接させたことを特徴として
いる。
【0009】
【発明の作用効果】本発明に係るリヤスポイラの取付け
構造によれば、リヤスポイラの下壁のボルト締め結合部
の近傍に、上壁側に凹状をなし該上壁の内面と当接する
凹部を形成したので、リヤスポイラに上下方向の外力が
作用した場合、上記凹部が上壁の変形を防止するリブと
して機能し、それだけ支持剛性を向上でき、リヤスポイ
ラのボルト締め付け部を支点とする上下方向のがたつき
を防止できる効果がある。
【0010】また本発明の凹部は、リヤスポイラの内部
に設けられており、外部から見えることはなく、外観の
悪化を防止することができ、また上述の肉厚を厚くした
り、中空部に充填材を注入したり、あるいは取付ボルト
をリテーナプレート付として上記下壁にインサートする
等の必要がないから、重量増加,コストアップの問題が
発生することもない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図6は本発明の一
実施形態によるリヤスポイラの取付け構造を説明するた
めの図であり、図1は上記リヤスポイラの取付け状態を
示す斜視図、図2は上記リヤスポイラの右側部分の平面
図、図3は図2の III−III 線断面図、図4は図2のIV
−IV線断面図、図5は図2のV−V線断面図、図6は図
2のVI−VI線断面図である。
【0012】図において、1はハッチバックタイプの自
動車の車体であり、該車体1の後端部開口1aはバック
ドア2により開閉自在となっている。該バックドア2
は、インナパネル2aとアウタパネル2bとの周縁を結
合したものであり、ウインドガラス4が固着されたウイ
ンド開口2cを有し、該ウインド開口2cの上縁を形成
する上枠部2dの前端縁が上記車体1のルーフ後端縁に
上下揺動自在に支持されている。
【0013】そして上記バックドア2の上枠部2d、つ
まり上記車体1の後端部にリヤスポイラ3が後方にオー
バーハングなすように取り付けられている。このリヤス
ポイラ3は、樹脂製で、ブロー成形により車幅方向に延
びる筒体に形成されたものであり、また該リヤスポイラ
3の車体前後方向後縁の車幅方向中央部には車幅方向に
延びるストップランプ(ハイマウントランプ)5が組み
込まれている。
【0014】上記リヤスポイラ3は、詳細には、下壁3
a,上壁3bの前縁部3c,後縁部3d同士を一体的に
結合してなる横断面翼形のものであり、車幅と略同じ長
さを有している。また上記下壁3aの前部には取付け座
3eが形成されている。該取付け座3eはアウタパネル
2bの外面形状に沿う形状を有し、かつ該リヤスポイラ
3の車幅方向全長に渡って延びている。
【0015】上記取付け座3eの車幅方向中央部,その
左,右側方部,及び左,右端部には取付けボルト6が車
内側に突出するように植設されている。該取付けボルト
6には車内側からナット6aが装着され、作業孔2eか
ら挿入された締め付け工具Tにより締め付けられてい
る。これによりリヤスポイラ3はバックドア2の上枠部
2dのアウタパネル2bの外面に取付けられている。
【0016】そして、上記下壁3aの取付け座3eの、
上記中央のボルト結合部の左,右両側部分,及び左,右
端のボルト結合部の左,右両側部分には、該取付け座3
eを上壁3b側に凹ませてなる凹部31が形成されてい
る。該凹部31は上壁3b側に起立する周壁31aと該
周壁31aの上端蓋となる天壁部31bとからなり、該
天壁部31bの内面(上面)は上壁3bの内面(下面)
に当接している。
【0017】なお、本実施形態では、上記凹部31の周
壁31aの車幅方向左,右壁部分が互いに略当接してお
り、該凹部31内には空間はほとんど存在せず、従って
該凹部31は全体として見ると下壁3aから上壁3bに
当接するように延びるリブ状となっている。
【0018】また上記下壁3aの後縁には上記バックラ
ンプ5の収容部3fが該リヤスポイラ3の後部下面を切
り欠くように形成されており、また該収容部3fの中央
及びその左,右側方の3箇所にボルト止め座3gが形成
されている。該ボルト止め座3gにはナット7aが埋設
されている。そして上記収容部3fに配置されたバック
ランプ5は、これの取付けフランジ5aをボルト7及び
上記ナット7aで締め付け固定することによりリヤスポ
イラ3に取り付けられている。なお、8は上記ボルト止
め座3g部分を覆う蓋である。
【0019】本実施形態のリヤスポイラ3では、取付ボ
ルト6の両側に凹部31を形成したので、該リヤスポイ
ラ3の後側部分に上下方向の力が加わった場合には、該
凹部31が上壁3bの上下方向の変形を阻止するリブと
して機能することとなり、それだけ該リヤスポイラ3の
支持剛性を向上することができる。例えば、図4に示す
ように、後方へのオーバーハングが大きい場合には、上
向きの力Fがリヤスポイラ3の後部に作用すると、該力
Fの大きさ如何によっては上壁3bの前部P部分付近が
図示下方に変形する懸念があるが、本実施形態では、上
記凹部31が上記前部Pの変形を阻止するリブとして機
能することとなり、上記変形を回避できる。その結果、
該リヤスポイラ3の後部のボルト締め付け部を支点とす
る上下方向のがたつきを抑制でき、バックドア2からの
飛出し量を大きくする等、設計上の自由度を拡大でき
る。
【0020】また、上記凹部31はリヤスポイラ3の内
部に設けられており、外部から見えることはなく、外観
の悪化を防止することができる。
【0021】さらにまた、本実施形態の凹部31はブロ
ー成形において下壁3aの一部を上壁3b側に凹ませる
だけの簡単な方法で実現でき、上述の肉厚を厚くした
り、中空部に充填材を注入したり、あるいは取付ボルト
をリテーナプレート付として上記下壁にインサートする
方法のような、重量増加,コストアップの問題が発生す
ることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるリヤスポイラの取付
け状態を示す斜視図である。
【図2】上記リヤスポイラの右側の平面図である。
【図3】図2の III−III 線断面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】図2のV−V線断面図である。
【図6】図2のVI−VI線断面図である。
【符号の説明】
3 リヤスポイラ 3a 下壁 3b 上壁 3c,3d 前,後縁部 6,6a ボルト,ナット(締結部材) 31 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道端 強 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイハ ツ工業株式会社内 (72)発明者 小林 俊昭 愛知県安城市藤井町東長先8番地1 株式 会社イノアックコーポレーション桜井事業 所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の車体後部にリヤスポイラを取り
    付ける構造において、上記リヤスポイラを下壁及び上壁
    の前,後縁部同士を結合してなる横断面翼形状の筒体で
    車幅方向に延びるものとし、上記下壁の下面を車体外面
    に当接させるとともに該下壁を車体に締結部材により結
    合し、該下壁の結合部近傍部分に、上記上壁側に凹状を
    なす凹部を形成し、該凹部の内面と上記上壁の内面とを
    当接させたことを特徴とするリヤスポイラの取付け構
    造。
JP11711097A 1997-05-07 1997-05-07 リヤスポイラの取付け構造 Expired - Fee Related JP3300255B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6637806B2 (en) 2001-10-15 2003-10-28 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Rear spoiler structure for a vehicle
EP1911664A1 (en) 2006-10-10 2008-04-16 Honda Motor Co., Ltd Rear spoiler mounting structure
WO2011018566A1 (fr) 2009-08-11 2011-02-17 Peugeot Citroën Automobiles SA Becquet arriere pour vehicule automobile et vehicule equipe d'un tel becquet arriere.
JP2018095178A (ja) * 2016-12-16 2018-06-21 マツダ株式会社 車体後部構造
CN112203929A (zh) * 2018-06-04 2021-01-08 奥迪股份公司 用于车辆的尾部空气引导装置

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CN112203929A (zh) * 2018-06-04 2021-01-08 奥迪股份公司 用于车辆的尾部空气引导装置

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