JPH1067341A - フェンダパネルの取付構造 - Google Patents
フェンダパネルの取付構造Info
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- JPH1067341A JPH1067341A JP22652596A JP22652596A JPH1067341A JP H1067341 A JPH1067341 A JP H1067341A JP 22652596 A JP22652596 A JP 22652596A JP 22652596 A JP22652596 A JP 22652596A JP H1067341 A JPH1067341 A JP H1067341A
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Abstract
よってサイドシル等のフレーム材に問題なく固定できる
ようなフェンダパネルの取付構造を提供する。 【解決手段】 フェンダパネル11の後部のドアオープ
ニングラインLに沿う後端縁21の下部に後端縁21か
ら後方に延出する端末取付部20を設け、この端末取付
部20をサイドシル15に設けたフェンダパネル支持部
23に車体の側面方向からボルト12を締付けることに
よって固定する。フェンダパネル11の後端縁にはフラ
ンジ60が設けられており、フェンダパネル11の後部
の上方部はねじ62によって車体の後側から車体に取着
される。サイドシルカバー30にはフェンダパネル11
のホィールカット側の部分40まで延出する延在部32
を形成し、この延在部32に設けられたクリップ50と
固定用部品52によって、フェンダパネル11のホィー
ルカット側の部分40を延在部32に支持する。
Description
トフェンダパネルをサイドシル等に固定するためのフェ
ンダパネルの取付構造に関する。
フレームに取付けるために、フェンダパネルの上部をア
ッパフレーム等の上部フレームに固定するとともに、フ
ェンダパネルの前端部をランプサポート等の前部フレー
ムに固定している。また、フェンダパネルの後端下部を
サイドシルの下面に沿うように折曲し、この折曲された
パネル下部を車体の下方からサイドシルの下面にボルト
締めすることが行われている。しかしこのように車体の
下方からボルト締めを行う構造は作業性に問題がある。
止するために、車体の側面方向からフェンダパネルの後
端下部をボルトによって固定することが提案された。こ
のように車体の側面方向からボルト締めを行う場合、特
開平4−185584号公報に記載されているように公
知であるが、その構造は、図14に示すように、フェン
ダパネル1の後端下部1aの略中央部を車体の側面方向
からボルト2によって固定することが行われている。
4−185584号公報)のように、フェンダパネル後
端下部の略中央部において軸線が車体左右方向に向かう
1本のボルトで締付ける場合には、フェンダパネルの後
端縁(ドアオープニング側)は上下方向のほぼ全長にわ
たってフランジが設けられていることから剛性が高く変
形しにくい反面、ホィールカット側はフェンダパネル剛
性が弱く変形しやすいため、ドアオープニングラインの
設定姿勢がゆがみをきたす。
はフェンダパネル1の後端下部1aの前後方向の寸法設
定がかなり狭く、従ってこの方向に加わる力に対し後端
下部1aの剛性が小さいため、ボルト2を締付けたとき
の矢印T方向のトルクによってフェンダパネル1の後端
下部1aが僅かながら回動変位してしまい、2点鎖線S
で示す領域においてドアオープニングラインLが乱れ、
外観不良の原因となることが判明した。また、1本のボ
ルト2のみによってフェンダパネル1の後端下部1aを
固定する場合、後端下部1aの支持が不安定になりやす
いことも問題である。
の後端下部を1本のボルトを用いて問題なく固定するこ
とができるようなフェンダパネルの取付構造を提供する
ことにある。
の請求項1に対応する本発明は、ホィールカット部分
と、ドアオープニングラインをなしかつ車体中心側に向
かう屈曲形成されたフランジが設けられている端縁部分
とを有するフェンダパネルを車体に取付けるフェンダパ
ネルの取付構造であって、上記フェンダパネル後部の上
方部を、上記ドアオープニングラインをなす端縁部分に
略沿った位置にて、軸線が車体の前後方向に向かう締結
手段により車体に取着するとともに、上記フェンダパネ
ル後部の下方部を、上記ドアオープニングラインをなす
端縁部分に略沿った近傍位置にて、軸線が車体の左右方
向に向かう締結手段により車体に取着するように構成し
たことを特徴とするものである。
部のドアオープニングラインをなす端縁部分に略沿った
上方部と下方部とで車体の前後方向と車体の左右方向と
の位置決めをなしてフェンダパネルを車体に取付けるよ
うにしたため、フェンダパネルの車体への装着時にドア
オープニングラインが乱れることを抑制でき、ドア建付
け基準の精度が確保され、ドアの組付け時における調整
作業の容易化が可能となる。特に、ドアオープニングラ
インをなす端縁部分には、車体中心側に向かって屈曲形
成された剛性の高い端縁フランジを有していることか
ら、フェンダパネル下方端部の取付け(締付け)時にド
アオープニングラインが乱れるような変形モードが作用
しないから、ドア建付け基準の精度確保が確実に図れ
る。
構造は、上記フェンダパネルの上記ホィールカット部分
まで延びる延在部を有するサイドシルカバーを車体に固
定するとともに、上記サイドシルカバーの上記延在部に
上記フェンダパネルの上記ホィールカット部分を係止す
るようにしている。このような構成においては、フェン
ダパネルのホィールカット部分を、サイドシルに固定さ
れたサイドシルカバーの延在部によって係止するから、
フェンダパネルの支持剛性確保が図れ、フェンダパネル
の装着姿勢を安定化させることができる。
発明の一実施形態の自動車の車体10は、その前部に左
右一対のフェンダパネル11(一方のみ図示する)を備
えている。フェンダパネル11の上部は矢印Aで示すよ
うに従来と同様に車体上方からボルト等の適宜の固定用
部品によって車体10のアッパフレーム等(図示せず)
に固定される。フェンダパネル11の前部は矢印Bで示
すように車体の側面方向からボルト等によってランプサ
ポート(図示せず)などに固定される。フェンダパネル
11の後端には図6,図7に示すように車体中心側に向
かって屈曲形成された剛性の高い端縁フランジ60が上
下方向の略全長にわたって形成されており、この端縁フ
ランジ60の上部に位置する取付部61は、軸線が車体
の前後方向に沿う締結手段としてのボルト等のねじ62
により、車体後側からフロントピラー63側の取付座6
4などに固定される。フェンダパネル11の後端下部1
1aは、後述するように車体10の側面方向(図2中の
矢印D方向)からボルト12によって下記サイドシル1
5に固定される。符号13はドアを示している。
るサイドシル15が車体10の前後方向に沿って設けら
れている。図4等に示すようにサイドシル15は従来と
同様にサイドシルアウタ15aおよびリンフォース部材
15bと、サイドシルインナ(図示せず)などによって
おおむね閉断面となるように構成されている。
端下部11aに端末取付部20が設けられている。この
端末取付部20は、フェンダパネル11後部のドアオー
プニングラインLに沿う後端縁21から後方に突出して
いる。図4あるいは図5に示すように端末取付部20に
は板厚方向に貫通するボルト挿通孔22が形成されてい
る。サイドシル15のフェンダパネル支持部23には上
記ボルト挿通孔22と対応する位置に貫通孔24が形成
されているとともに、その裏側にウエルドナット等のナ
ット部材25が設けられている。なお、図4に示すよう
にフェンダパネル11の下端部11bは車体中央側に向
けて折曲され、この下端部11bがサイドシルアウタ1
5aの底面に沿うようにしている。
10の側面方向からボルト12を挿入し、ボルト12を
ナット部材25に螺合させて締付けることにより、フェ
ンダパネル11の後端下部11aをサイドシル15に固
定する。このボルト12は、ねじ軸線が車体の左右方向
に向かう締結手段として機能するものである。この場
合、ドアオープニングラインLの後方に突出する端末取
付部20においてボルト12を締付けるため、パネル後
端縁21を回動変位させるような大きなモーメントの発
生はなく、実用上問題にならない程度に抑制できる。
30が設けられている。サイドシルカバー30は合成樹
脂材料からなる一体成形品であり、車体の前後方向に延
びるカバー本体部31と、カバー本体部31の前端に設
けられた延在部32を備えている。
ー本体部31はその断面において上下方向に沿う側壁部
31aと車体10の幅方向に沿う底壁部31bとを有す
る立体形状であり、適度な曲げ剛性が得られている。サ
イドシルカバー30の上端部などにはシール材33が設
けられている。
向中間部分の内面側にクリップ等の係止部材35(図1
1に示す)が設けられており、この係止部材35をサイ
ドシル15のクリップ挿入孔36に嵌め込むことによっ
て、カバー本体部31の側壁部31aがサイドシル15
に固定される。
の前寄り部分の内面側にもクリップ等の係止部材35a
が設けられており、この係止部材35aをサイドシル1
5のクリップ挿入孔36aに嵌め込むことによって、カ
バー本体部31の前寄り部分がサイドシル15に固定さ
れる。さらにカバー本体部31の底壁部31bの適宜箇
所が固定用部品37によって固定される。図示例の場
合、サイドシル15の底壁38にグロメット39を設
け、グロメット39にタッピングスクリュー等の固定用
部品37をねじ込むことによって、カバー本体部31の
底壁部31bをサイドシル15に固定している。
ネル11の後端下部11aのホィールカット側の部分4
0まで延びている。図9に示すように延在部32は車体
の側面方向から見て上方にL形に立ち上がる形状であ
り、延在部32の内面側にクリップ保持部41が設けら
れている。また図10に示すように延在部32の前端に
フランジ状の端末プレート部45が設けられた立体形状
となっており、曲げおよびねじり等の外力に対して延在
部32が適度な剛性を発揮できるようにしている。この
端末プレート部45に取付孔46が形成されている。
けられたクリップ保持部41にクリップ等の係止部材5
0を取付け、係止部材50をフェンダパネル11のクリ
ップ挿入孔51(図3に示す)に嵌め込むことにより、
延在部32の側面部分をフェンダパネル11に連結して
いる。
ー30の前端プレート部45に形成された取付孔46に
ボルト等の固定用部品52を挿入し、この固定用部品5
2をフェンダパネル11の縁部に取着したナット部材5
3にねじ込むなどして固定することにより、サイドシル
カバー30の前端プレート部45とフェンダパネル11
とを互いに連結している。
よれば、フェンダパネル11の後端下部11aが1本の
ボルト12によってサイドシル15に固定されるととも
に、フェンダパネル11のホィールカット側の部分40
がサイドシルカバー30の延在部32によって支持され
るから、比較的剛性の小さいフェンダパネル11の後部
も確実に固定される。すなわち上記延在部32は比較的
剛性の高い立体形状の合成樹脂の一体成形品であり、し
かもサイドシルカバー30は係止部材35,35aや固
定用部品37等によってサイドシル15に直接固定され
る部材であるから、フェンダパネル11のホィールカッ
ト側の部分40を確実に保持することができるものであ
る。
11の後端上部は車体の前後方向に沿うボルト等のねじ
62(図6に示す)によって、車体の後側からフロント
ピラー等に固定され、下部は車体の左右方向に沿うボル
ト12によって固定される。このようにフェンダパネル
11の下部を、ねじ軸線が車体の左右方向に向かう1本
のボルト12により締付トルクTで締付けたとしても、
この締付け部分がフェンダパネル11の剛性が高いドア
オープニングラインの車体後方側に位置しており、端縁
フランジ60が変形しない限りフェンダパネル11は回
動変位しないから、ボルト12の締付けに対する力は端
縁フランジ60を介してフェンダパネル11の上記締付
け部分に入力されることになる。
締付時にドアオープニングラインLがゆがむことを回避
でき、設定位置決めが確実に行われるようになる。しか
もサイドシルカバー30の延在部32によってボルト1
2の頭部が完全に覆い隠されるので、外観が悪くなるこ
とがない。
イドシル15に固定するようにしたが、端末取付部20
はドア13の内側においてフロントピラーの側面部(図
1に示すP部)にボルト12によって固定するようにし
てもよい。その場合にボルト12の頭部はドア13の前
縁部によって隠すことができる。
端下部を1本のボルトによってドアオープニングライン
を乱すことなく車体側のフレームに固定できるととも
に、サイドシルカバーの延在部を利用してフェンダパネ
ルのホィールカット側の部分も支持されるため比較的剛
性の低いフェンダパネルの後部も問題なく車体に取付け
ることができる。
付構造を備えた自動車の一部の側面図。
バー取付前の状態を示す側面図。
視図。
バー取付後の状態を示す側面図。
図。
す自動車の一部の側面図。
Claims (2)
- 【請求項1】ホィールカット部分と、ドアオープニング
ラインをなしかつ車体中心側に向かう屈曲形成されたフ
ランジが設けられている端縁部分とを有するフェンダパ
ネルを車体に取付けるフェンダパネルの取付構造であっ
て、 上記フェンダパネル後部の上方部を、上記ドアオープニ
ングラインをなす端縁部分に略沿った位置にて、軸線が
車体の前後方向に向かう締結手段により車体に取着する
とともに、 上記フェンダパネル後部の下方部を、上記ドアオープニ
ングラインをなす端縁部分に略沿った近傍位置にて、軸
線が車体の左右方向に向かう締結手段により車体に取着
するように構成したことを特徴とするフェンダパネルの
取付構造。 - 【請求項2】上記フェンダパネルの上記ホィールカット
部分まで延びる延在部を有するサイドシルカバーを車体
に固定するとともに、上記サイドシルカバーの上記延在
部に上記フェンダパネルの上記ホィールカット部分を係
止するように構成したことを特徴とする請求項1記載の
フェンダパネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22652596A JP3409597B2 (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | フェンダパネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22652596A JP3409597B2 (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | フェンダパネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1067341A true JPH1067341A (ja) | 1998-03-10 |
| JP3409597B2 JP3409597B2 (ja) | 2003-05-26 |
Family
ID=16846502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22652596A Expired - Fee Related JP3409597B2 (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | フェンダパネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3409597B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6776450B2 (en) | 2001-10-12 | 2004-08-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Attachment structure of slide rail cover to vehicle body |
| FR2867441A1 (fr) * | 2004-03-12 | 2005-09-16 | Renault Sas | Carrosserie d'un vehicule comprenant une aile et un support d'aile |
| JP2010083250A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | サイドマッドガードの取付構造 |
| RU2495779C1 (ru) * | 2012-03-30 | 2013-10-20 | Радик Рамисович Шайхаттаров | Брызговик легкового автомобиля универсальный (варианты) |
| CN104029741A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-09-10 | 河南科技大学 | 一种多功能汽车挡泥板装置 |
| JP2014189026A (ja) * | 2013-03-26 | 2014-10-06 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両のフェンダーパネル構造 |
| CN104443059A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-03-25 | 无锡同捷汽车设计有限公司 | 汽车翼子板下部安装结构 |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP22652596A patent/JP3409597B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6776450B2 (en) | 2001-10-12 | 2004-08-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Attachment structure of slide rail cover to vehicle body |
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| CN104443059A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-03-25 | 无锡同捷汽车设计有限公司 | 汽车翼子板下部安装结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3409597B2 (ja) | 2003-05-26 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021112 |
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