JPH1030580A - ベーンポンプ - Google Patents
ベーンポンプInfo
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- JPH1030580A JPH1030580A JP18221696A JP18221696A JPH1030580A JP H1030580 A JPH1030580 A JP H1030580A JP 18221696 A JP18221696 A JP 18221696A JP 18221696 A JP18221696 A JP 18221696A JP H1030580 A JPH1030580 A JP H1030580A
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- vane
- housing
- rotor
- groove
- discharge port
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 39
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 15
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベーンポンプの内部における漏れを減少させ
てポンプ効率を高める。 【解決手段】 ベーンポンプのハウジング10内にカム
リング20を設け、その内部にロータ25を回転可能に
収納し、このロータに放射方向に摺動可能に嵌挿した複
数のベーン27の先端をカム面に摺動可能に当接して複
数のベーン室24を形成する。膨張行程と圧縮行程を行
う各ベーン室に対応してハウジングの摺接面11aに吸
入ポート15と吐出ポート16を形成し、ハウジングの
摺接面に半径方向に形成されて各ベーン室に開口する複
数のノッチ31は、摺接面に同軸的に形成した環状の連
通溝32により互いに連通される。本発明のノッチは、
吐出ポートがベーン室との連通を開始する先端部に接近
して設けられている。ハウジングの摺接面には吐出ポー
トからロータ25の回転方向と逆向きに延びるひげ溝1
6aを形成し、ノッチはこのひげ溝の先端の近傍付近に
設けるのがよい。
てポンプ効率を高める。 【解決手段】 ベーンポンプのハウジング10内にカム
リング20を設け、その内部にロータ25を回転可能に
収納し、このロータに放射方向に摺動可能に嵌挿した複
数のベーン27の先端をカム面に摺動可能に当接して複
数のベーン室24を形成する。膨張行程と圧縮行程を行
う各ベーン室に対応してハウジングの摺接面11aに吸
入ポート15と吐出ポート16を形成し、ハウジングの
摺接面に半径方向に形成されて各ベーン室に開口する複
数のノッチ31は、摺接面に同軸的に形成した環状の連
通溝32により互いに連通される。本発明のノッチは、
吐出ポートがベーン室との連通を開始する先端部に接近
して設けられている。ハウジングの摺接面には吐出ポー
トからロータ25の回転方向と逆向きに延びるひげ溝1
6aを形成し、ノッチはこのひげ溝の先端の近傍付近に
設けるのがよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の動力舵取
装置に作動流体を供給する場合などに使用するベーンポ
ンプに関する。
装置に作動流体を供給する場合などに使用するベーンポ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のベーンポンプでは、中心軸線か
らの距離が位相角に応じて周期的に変化するカム面を内
周に形成したカムリングをハウジングに設け、このカム
リング内に同軸的に回転可能に収納したロータに放射方
向に摺動可能に嵌装したベーンの先端をカムリングのカ
ム面に摺動可能に当接して回転に応じて容積が変化する
複数のベーン室を形成し、膨張行程を行う各ベーン室と
圧縮行程を行う各ベーン室に対応してハウジングに吸入
ポートと吐出ポートを設け、吸入ポートからベーン室内
に作動流体を吸入して吐出ポートから吐出するようにし
ている。カム面のカム曲線の周期は普通は180度であ
り、吸入ポートと吐出ポートはそれぞれ各1対が直径方
向に対向して設けられている。この種のベーンポンプで
は、ロータの外周面に作用する圧力は通常は直径方向に
バランスされているが、加工誤差や組付誤差などにより
各ベーン室が各吸入ポート及び吐出ポートと開閉するタ
イミングが一致しないと直径方向で対向する両ベーン室
の間に一時的な圧力差が生じ、これによるアンバランス
により振動が励起されて騒音が生じるという問題があ
る。
らの距離が位相角に応じて周期的に変化するカム面を内
周に形成したカムリングをハウジングに設け、このカム
リング内に同軸的に回転可能に収納したロータに放射方
向に摺動可能に嵌装したベーンの先端をカムリングのカ
ム面に摺動可能に当接して回転に応じて容積が変化する
複数のベーン室を形成し、膨張行程を行う各ベーン室と
圧縮行程を行う各ベーン室に対応してハウジングに吸入
ポートと吐出ポートを設け、吸入ポートからベーン室内
に作動流体を吸入して吐出ポートから吐出するようにし
ている。カム面のカム曲線の周期は普通は180度であ
り、吸入ポートと吐出ポートはそれぞれ各1対が直径方
向に対向して設けられている。この種のベーンポンプで
は、ロータの外周面に作用する圧力は通常は直径方向に
バランスされているが、加工誤差や組付誤差などにより
各ベーン室が各吸入ポート及び吐出ポートと開閉するタ
イミングが一致しないと直径方向で対向する両ベーン室
の間に一時的な圧力差が生じ、これによるアンバランス
により振動が励起されて騒音が生じるという問題があ
る。
【0003】このような問題を解決するために、実開昭
57−30396で開示された技術では、ロータの側面
と当接するハウジングの摺接面に、ロータの回転により
膨張行程から圧縮行程に移行する両ベーン室に開口する
1対のノッチとこの両ノッチを連通する連通溝を形成
し、これにより両ベーン室を連通して、このようなタイ
ミングの不一致による一時的な両ベーン室の間の圧力差
を緩和している。
57−30396で開示された技術では、ロータの側面
と当接するハウジングの摺接面に、ロータの回転により
膨張行程から圧縮行程に移行する両ベーン室に開口する
1対のノッチとこの両ノッチを連通する連通溝を形成
し、これにより両ベーン室を連通して、このようなタイ
ミングの不一致による一時的な両ベーン室の間の圧力差
を緩和している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術で
は、図6に示すように(ノッチ1の位置以外は図1〜図
4に同じ)、ノッチ1はひげ溝16aを有する吐出ポー
ト16と吸入ポート15の中央付近に設けてある。とこ
ろで、ロータ25と共に矢印A方向に移動するベーン2
7が図6(a) の二点鎖線27Cの位置から実線の位置
(何れも図において右側のもの)に達してノッチ1が吸
入ポート15側に連通された時点(図7の時点t3)で
それまで吐出圧であった連通溝32内の圧力が低下し始
め、ベーン27が図6(b) の二点鎖線27Dの位置から
実線の位置(何れも図において左側のもの)に達してひ
げ溝16aにかかった時点(図7の時点t4参照)で、
矢印Bに示すように吐出ポート16の圧力がベーン室2
4に加わって連通溝32内の圧力が吐出圧に戻る。しか
しながら従来技術のノッチ1は、前述のように、ひげ溝
16aを有する吐出ポート16と吸入ポート15の中央
付近にあるので、図7に示すように、時点t3からt4
迄の連通溝32内の圧力が低下する期間が長くなり、か
つその圧力も吸入圧まで低下する。
は、図6に示すように(ノッチ1の位置以外は図1〜図
4に同じ)、ノッチ1はひげ溝16aを有する吐出ポー
ト16と吸入ポート15の中央付近に設けてある。とこ
ろで、ロータ25と共に矢印A方向に移動するベーン2
7が図6(a) の二点鎖線27Cの位置から実線の位置
(何れも図において右側のもの)に達してノッチ1が吸
入ポート15側に連通された時点(図7の時点t3)で
それまで吐出圧であった連通溝32内の圧力が低下し始
め、ベーン27が図6(b) の二点鎖線27Dの位置から
実線の位置(何れも図において左側のもの)に達してひ
げ溝16aにかかった時点(図7の時点t4参照)で、
矢印Bに示すように吐出ポート16の圧力がベーン室2
4に加わって連通溝32内の圧力が吐出圧に戻る。しか
しながら従来技術のノッチ1は、前述のように、ひげ溝
16aを有する吐出ポート16と吸入ポート15の中央
付近にあるので、図7に示すように、時点t3からt4
迄の連通溝32内の圧力が低下する期間が長くなり、か
つその圧力も吸入圧まで低下する。
【0005】一方、図1及び図2に示すように、この連
通溝32と吐出ポート16は何れもロータ25と当接す
るハウジング10の摺接面11aに形成され、また連通
溝32は吐出ポート16と接近して通っているので、そ
の間に圧力差があるとこの摺接面11aを通る作動流体
の漏れが生じる。そして前述の従来技術のように、連通
溝32内の圧力が低下する期間が長くしかも吸入圧まで
低下する場合には、このようにして漏れる作動流体は無
視できない量となり、ベーンポンプのポンプ効率が低下
する原因となる。またこの種のベーンポンプでは、図1
及び図2に示すように、サイドプレート10cの摺接面
11aに同軸的に形成した背圧溝18によりロータ25
に形成したスリット26根元部のベーン背圧室26aに
吐出圧力を導入してベーン27をカムリング20のカム
面21に当接するようにしているが、この背圧溝18は
連通溝32のすぐ内側に沿って設けられているので、こ
の背圧溝18と連通溝32の間にも摺接面11aを通る
作動流体の漏れが生じ、これによってもベーンポンプの
ポンプ効率は低下する。本発明はこのような問題を解決
して、ベーンポンプのポンプ効率の低下を防止すること
を目的とする。
通溝32と吐出ポート16は何れもロータ25と当接す
るハウジング10の摺接面11aに形成され、また連通
溝32は吐出ポート16と接近して通っているので、そ
の間に圧力差があるとこの摺接面11aを通る作動流体
の漏れが生じる。そして前述の従来技術のように、連通
溝32内の圧力が低下する期間が長くしかも吸入圧まで
低下する場合には、このようにして漏れる作動流体は無
視できない量となり、ベーンポンプのポンプ効率が低下
する原因となる。またこの種のベーンポンプでは、図1
及び図2に示すように、サイドプレート10cの摺接面
11aに同軸的に形成した背圧溝18によりロータ25
に形成したスリット26根元部のベーン背圧室26aに
吐出圧力を導入してベーン27をカムリング20のカム
面21に当接するようにしているが、この背圧溝18は
連通溝32のすぐ内側に沿って設けられているので、こ
の背圧溝18と連通溝32の間にも摺接面11aを通る
作動流体の漏れが生じ、これによってもベーンポンプの
ポンプ効率は低下する。本発明はこのような問題を解決
して、ベーンポンプのポンプ効率の低下を防止すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハウジング内
に設けられて中心軸線からの距離が位相角に応じて周期
的に変化するカム面が内周に形成されたカムリングと、
このカムリング内にカム面と同軸的に回転可能に収納さ
れ両側面がハウジング内側の互いに対向する1対の摺接
面に摺動可能に当接されるロータと、このロータに放射
方向に形成した複数のスリットにより摺動可能に案内支
持され先端がカム面に摺動可能に当接してハウジングと
カムリングとロータの間の空間を複数のベーン室に分割
する複数のベーンと、膨張行程を行うベーン室に対応す
る円周方向複数箇所においてハウジングに設けられた吸
入ポートと、圧縮行程を行うベーン室に対応する円周方
向複数箇所においてハウジングの摺接面に形成された吐
出ポートと、ハウジングの摺接面に半径方向に形成され
て吸入ポートから吐出ポートに向かう各ベーン室に開口
する複数のノッチと、ロータとハウジングの間の当接面
にロータと同軸的に形成されて各ノッチを互いに連通す
る環状の連通溝を備えてなるベーンポンプに関するもの
であり、ノッチを吐出ポートのベーン室との連通を開始
する先端部に接近して設けたことを特徴とするものであ
る。ノッチは吐出ポートの先端部に接近して設けられて
いるので、吸入ポートからの吸入圧がノッチを介して連
通溝内に導入されて連通溝内の圧力が低下する期間は短
くなり、かつその圧力の低下の程度も減少する。
に設けられて中心軸線からの距離が位相角に応じて周期
的に変化するカム面が内周に形成されたカムリングと、
このカムリング内にカム面と同軸的に回転可能に収納さ
れ両側面がハウジング内側の互いに対向する1対の摺接
面に摺動可能に当接されるロータと、このロータに放射
方向に形成した複数のスリットにより摺動可能に案内支
持され先端がカム面に摺動可能に当接してハウジングと
カムリングとロータの間の空間を複数のベーン室に分割
する複数のベーンと、膨張行程を行うベーン室に対応す
る円周方向複数箇所においてハウジングに設けられた吸
入ポートと、圧縮行程を行うベーン室に対応する円周方
向複数箇所においてハウジングの摺接面に形成された吐
出ポートと、ハウジングの摺接面に半径方向に形成され
て吸入ポートから吐出ポートに向かう各ベーン室に開口
する複数のノッチと、ロータとハウジングの間の当接面
にロータと同軸的に形成されて各ノッチを互いに連通す
る環状の連通溝を備えてなるベーンポンプに関するもの
であり、ノッチを吐出ポートのベーン室との連通を開始
する先端部に接近して設けたことを特徴とするものであ
る。ノッチは吐出ポートの先端部に接近して設けられて
いるので、吸入ポートからの吸入圧がノッチを介して連
通溝内に導入されて連通溝内の圧力が低下する期間は短
くなり、かつその圧力の低下の程度も減少する。
【0007】ロータとハウジングの間の当接面にはロー
タの各スリットの根元部に形成したベーン背圧室と常に
連通してこれに吐出ポートからの吐出圧を印加する環状
の背圧溝をロータと同軸的に形成し、連通溝は背圧溝よ
りも外側となるハウジングの摺接面に形成するのがよ
い。
タの各スリットの根元部に形成したベーン背圧室と常に
連通してこれに吐出ポートからの吐出圧を印加する環状
の背圧溝をロータと同軸的に形成し、連通溝は背圧溝よ
りも外側となるハウジングの摺接面に形成するのがよ
い。
【0008】ハウジングの摺接面には吐出ポートからロ
ータの回転方向と逆向きに延びて同吐出ポートの先端部
となるひげ溝を形成し、ノッチはこのひげ溝の先端の近
傍付近に設けるのが好ましい。
ータの回転方向と逆向きに延びて同吐出ポートの先端部
となるひげ溝を形成し、ノッチはこのひげ溝の先端の近
傍付近に設けるのが好ましい。
【0009】ノッチとひげ溝の先端との間の円周方向に
おける最小距離はベーンの厚さ以下とするのが好まし
い。
おける最小距離はベーンの厚さ以下とするのが好まし
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、図1〜図5に示す実施の
形態により、本発明の説明をする。この実施の形態のベ
ーンポンプは、図1及び図2に示すように、ハウジング
10は主としてフロントハウジング10a、リヤハウジ
ング10b及びサイドプレート10cよりなり、フロン
トハウジング10aに形成した有底の中空室内にはサイ
ドプレート10cとカムリング20を重ねて入れ、リヤ
ハウジング10bをかぶせてこの4者10a,10b,
10c,20は4本のボルト10dにより互いに固定さ
れる。カムリング20はサイドプレート10cとリヤハ
ウジング10bに互いに対向して形成された1対の摺接
面11a,11bの間に挟まれ、サイドプレート10c
とカムリング20はピン10e,10fによりフロント
ハウジング10a及びリヤハウジング10bに位置決め
固定される。図2に示すように、カムリング20の内周
に形成されたカム面21は、その中心軸線からの距離が
180度の周期で位相角に応じて変化する形状を有して
いる。
形態により、本発明の説明をする。この実施の形態のベ
ーンポンプは、図1及び図2に示すように、ハウジング
10は主としてフロントハウジング10a、リヤハウジ
ング10b及びサイドプレート10cよりなり、フロン
トハウジング10aに形成した有底の中空室内にはサイ
ドプレート10cとカムリング20を重ねて入れ、リヤ
ハウジング10bをかぶせてこの4者10a,10b,
10c,20は4本のボルト10dにより互いに固定さ
れる。カムリング20はサイドプレート10cとリヤハ
ウジング10bに互いに対向して形成された1対の摺接
面11a,11bの間に挟まれ、サイドプレート10c
とカムリング20はピン10e,10fによりフロント
ハウジング10a及びリヤハウジング10bに位置決め
固定される。図2に示すように、カムリング20の内周
に形成されたカム面21は、その中心軸線からの距離が
180度の周期で位相角に応じて変化する形状を有して
いる。
【0011】図1及び図2に示すように、ハウジング1
0には回転軸28が、2個の軸受29a,29bを介し
て、カムリング20のカム面21と同軸的に回転自在に
軸支されている。両側面がサイドプレート10cとリヤ
ハウジング10bの各摺接面11a,11bと摺動自在
に当接されたロータ25は、回転軸28の先端部にスプ
ライン結合により取り付けられてカム面21と同軸的に
矢印A方向に回転する。ロータ25には円周方向等間隔
で放射状に延びる10個のスリット26が軸方向全幅に
わたり形成され、各スリット26の根元部には貫通孔状
のベーン背圧室26aが回転軸28と同軸的に配置され
て形成されている。各スリット26にはロータ25と同
幅のベーン27が放射方向摺動可能に案内支持され、断
面が円弧状に丸められたその先端縁は全幅においてカム
面21と摺動可能に当接され、両側縁がハウジング10
の摺接面11a,11bと摺動可能に当接されて、カム
リング20とハウジング10とロータ25の間に形成さ
れる空間を、ロータ25の回転に応じて容積が周期的に
膨張収縮する10個のベーン室24に分割している。
0には回転軸28が、2個の軸受29a,29bを介し
て、カムリング20のカム面21と同軸的に回転自在に
軸支されている。両側面がサイドプレート10cとリヤ
ハウジング10bの各摺接面11a,11bと摺動自在
に当接されたロータ25は、回転軸28の先端部にスプ
ライン結合により取り付けられてカム面21と同軸的に
矢印A方向に回転する。ロータ25には円周方向等間隔
で放射状に延びる10個のスリット26が軸方向全幅に
わたり形成され、各スリット26の根元部には貫通孔状
のベーン背圧室26aが回転軸28と同軸的に配置され
て形成されている。各スリット26にはロータ25と同
幅のベーン27が放射方向摺動可能に案内支持され、断
面が円弧状に丸められたその先端縁は全幅においてカム
面21と摺動可能に当接され、両側縁がハウジング10
の摺接面11a,11bと摺動可能に当接されて、カム
リング20とハウジング10とロータ25の間に形成さ
れる空間を、ロータ25の回転に応じて容積が周期的に
膨張収縮する10個のベーン室24に分割している。
【0012】サイドプレート10cの摺接面11aとリ
ヤハウジング10bの摺接面11bには、膨張行程を行
うベーン室24に対応して1対の吸入ポート15が直径
方向に対向して形成され、また収縮行程(換言すれば圧
縮行程)を行うベーン室24に対応して各1対の吐出ポ
ート16が直径方向に対向して形成されている。各吸入
ポート15はハウジング10内に形成された流体流通空
間14及びバイパス通路13を介して作動流体のリザー
バ(図示省略)が連結される吸入口12に連通され、摺
接面11aに形成した各吐出ポート16はハウジング1
0内に形成した圧力室17を介して作動流体の送出口
(図示省略)に連通されている。バイパス通路13と圧
力室17の間には、送出口から吐出される作動流体の量
を一定にするために、余剰の作動流体をバイパス通路1
3に戻す流量制御弁19が設けられている。
ヤハウジング10bの摺接面11bには、膨張行程を行
うベーン室24に対応して1対の吸入ポート15が直径
方向に対向して形成され、また収縮行程(換言すれば圧
縮行程)を行うベーン室24に対応して各1対の吐出ポ
ート16が直径方向に対向して形成されている。各吸入
ポート15はハウジング10内に形成された流体流通空
間14及びバイパス通路13を介して作動流体のリザー
バ(図示省略)が連結される吸入口12に連通され、摺
接面11aに形成した各吐出ポート16はハウジング1
0内に形成した圧力室17を介して作動流体の送出口
(図示省略)に連通されている。バイパス通路13と圧
力室17の間には、送出口から吐出される作動流体の量
を一定にするために、余剰の作動流体をバイパス通路1
3に戻す流量制御弁19が設けられている。
【0013】各摺接面11a,11bには、ロータ25
に形成したベーン背圧室26aと常に連通される環状の
背圧溝18が回転軸28と同軸的に形成され、この背圧
溝18には圧力室17内の吐出圧が導入されている。こ
の吐出圧は各ベーン背圧室26a内に印加され、これに
より各ベーン27の先端縁はカムリング20のカム面2
1に押圧される。背圧溝18は、このようにロータ25
とサイドプレート10cの間の当接面のサイドプレート
10c側となる摺接面11aに形成する代わりに、ロー
タ25側に形成してもよい。また、ここで述べた環状の
背圧溝18は分割された弓形の溝であってもよい。
に形成したベーン背圧室26aと常に連通される環状の
背圧溝18が回転軸28と同軸的に形成され、この背圧
溝18には圧力室17内の吐出圧が導入されている。こ
の吐出圧は各ベーン背圧室26a内に印加され、これに
より各ベーン27の先端縁はカムリング20のカム面2
1に押圧される。背圧溝18は、このようにロータ25
とサイドプレート10cの間の当接面のサイドプレート
10c側となる摺接面11aに形成する代わりに、ロー
タ25側に形成してもよい。また、ここで述べた環状の
背圧溝18は分割された弓形の溝であってもよい。
【0014】図1、図3及び図4に示すように、サイド
プレート10cの摺接面11aには、これに開口される
各吐出ポート16からロータ25の回転方向(矢印A方
向)と逆向きに延びるひげ溝16aが形成され、このひ
げ溝16aはロータ25の回転と共に矢印A方向に移動
するベーン室24と最初に連通を開始する吐出ポート1
6の先端部を形成している。この摺接面11aにはま
た、ひげ溝16aの先端に接近して半径方向に延びる1
対のノッチ31が形成されており、この各ノッチ31は
先端部がベーン室24に開口され、根元部はサイドプレ
ート10cの摺接面11aの背圧溝18の外側にこれと
同軸的に形成された環状の連通溝32により互いに連通
されている。
プレート10cの摺接面11aには、これに開口される
各吐出ポート16からロータ25の回転方向(矢印A方
向)と逆向きに延びるひげ溝16aが形成され、このひ
げ溝16aはロータ25の回転と共に矢印A方向に移動
するベーン室24と最初に連通を開始する吐出ポート1
6の先端部を形成している。この摺接面11aにはま
た、ひげ溝16aの先端に接近して半径方向に延びる1
対のノッチ31が形成されており、この各ノッチ31は
先端部がベーン室24に開口され、根元部はサイドプレ
ート10cの摺接面11aの背圧溝18の外側にこれと
同軸的に形成された環状の連通溝32により互いに連通
されている。
【0015】吸入ポート15、吐出ポート16、ひげ溝
16a、ノッチ31及びベーン27の位置関係は図3に
示され、このひげ溝16aとノッチ31の位置関係は、
ひげ溝16aの先端とノッチ31の間の円周方向におけ
る最小距離、例えば図示のノッチ31の形状ではひげ溝
16aの先端とノッチ31の左縁との間の円周方向にお
ける距離がベーン27の厚さ以下となるような位置関
係、とするのがよい。図3の二点鎖線31Aはそのよう
な位置関係の1例を示している。
16a、ノッチ31及びベーン27の位置関係は図3に
示され、このひげ溝16aとノッチ31の位置関係は、
ひげ溝16aの先端とノッチ31の間の円周方向におけ
る最小距離、例えば図示のノッチ31の形状ではひげ溝
16aの先端とノッチ31の左縁との間の円周方向にお
ける距離がベーン27の厚さ以下となるような位置関
係、とするのがよい。図3の二点鎖線31Aはそのよう
な位置関係の1例を示している。
【0016】次に、図4及び図5により、以上に述べた
実施の形態の作動の説明をする。ロータ25と共に矢印
A方向に移動するベーン27が図4(a) の二点鎖線27
Aの位置から実線の位置(何れも図において左側のも
の)に達してノッチ31が吐出ポート16側から吸入ポ
ート15側に連通された時点(図5の時点t1)でそれ
まで吐出圧であった連通溝32内の圧力が低下し始め
る。ベーン27が移動して図4(b) の二点鎖線27Bの
位置(図において右側のもの)となればノッチ31は吸
入ポート15との連通が断たれ、更に移動して実線の位
置(図において左側のもの)に達してひげ溝16aにか
かった時点(図5の時点t2参照)で、矢印Bに示すよ
うに吐出ポート16の圧力がベーン室24に加わって連
通溝32内の圧力が吐出圧に戻る。ノッチ31はひげ溝
16aの先端に接近して形成されているので、図5に示
すように、連通溝32内の圧力が吐出圧よりも低下する
時点t1からt2迄の期間は短くなり、また圧力の増減
には必然的に時間遅れを伴うので圧力の低下の程度も少
なくする。
実施の形態の作動の説明をする。ロータ25と共に矢印
A方向に移動するベーン27が図4(a) の二点鎖線27
Aの位置から実線の位置(何れも図において左側のも
の)に達してノッチ31が吐出ポート16側から吸入ポ
ート15側に連通された時点(図5の時点t1)でそれ
まで吐出圧であった連通溝32内の圧力が低下し始め
る。ベーン27が移動して図4(b) の二点鎖線27Bの
位置(図において右側のもの)となればノッチ31は吸
入ポート15との連通が断たれ、更に移動して実線の位
置(図において左側のもの)に達してひげ溝16aにか
かった時点(図5の時点t2参照)で、矢印Bに示すよ
うに吐出ポート16の圧力がベーン室24に加わって連
通溝32内の圧力が吐出圧に戻る。ノッチ31はひげ溝
16aの先端に接近して形成されているので、図5に示
すように、連通溝32内の圧力が吐出圧よりも低下する
時点t1からt2迄の期間は短くなり、また圧力の増減
には必然的に時間遅れを伴うので圧力の低下の程度も少
なくする。
【0017】この連通溝32が形成されるサイドプレー
ト10cの摺接面11aには、連通溝32のすぐ外側の
一部に吐出ポート16が形成され、またすぐ内側に沿っ
ては吐出圧が導入される背圧溝18が形成されているの
で、連通溝32内の圧力が吐出圧よりも低くなれば、吐
出ポート16及び背圧溝18内の作動流体は、摺接面1
1aとこれに摺動可能に当接されるロータ25の側面の
間の隙間を通って連通溝32内に漏れる。しかしなが
ら、上述のように、連通溝32内の圧力が低下する期間
は短く、かつその圧力低下の程度も少ないので、摺接面
11aを通って連通溝32に漏れる作動流体の量は少な
く、これによりベーンポンプのポンプ効率が低下するこ
とはない。
ト10cの摺接面11aには、連通溝32のすぐ外側の
一部に吐出ポート16が形成され、またすぐ内側に沿っ
ては吐出圧が導入される背圧溝18が形成されているの
で、連通溝32内の圧力が吐出圧よりも低くなれば、吐
出ポート16及び背圧溝18内の作動流体は、摺接面1
1aとこれに摺動可能に当接されるロータ25の側面の
間の隙間を通って連通溝32内に漏れる。しかしなが
ら、上述のように、連通溝32内の圧力が低下する期間
は短く、かつその圧力低下の程度も少ないので、摺接面
11aを通って連通溝32に漏れる作動流体の量は少な
く、これによりベーンポンプのポンプ効率が低下するこ
とはない。
【0018】なお、直径方向に互いに対向して形成した
各吐出ポート16,ひげ溝16a及びノッチ31に関す
る前述の時点t1,t2は、部品の加工誤差及び組付誤
差などにより必ずしも一致せず、このため直径方向で対
向する両ベーン室24の間に一時的な圧力差が生じよう
とする。しかし互いに対向する両ベーン室24はノッチ
31及び連通溝32により連通されているので、このよ
うなタイミングの不一致による両ベーン室24の間の一
時的な圧力差は緩和され、これに起因する振動や騒音は
防止される。
各吐出ポート16,ひげ溝16a及びノッチ31に関す
る前述の時点t1,t2は、部品の加工誤差及び組付誤
差などにより必ずしも一致せず、このため直径方向で対
向する両ベーン室24の間に一時的な圧力差が生じよう
とする。しかし互いに対向する両ベーン室24はノッチ
31及び連通溝32により連通されているので、このよ
うなタイミングの不一致による両ベーン室24の間の一
時的な圧力差は緩和され、これに起因する振動や騒音は
防止される。
【0019】なお、以上に述べた実施の形態では、ロー
タ25の回転方向と逆向きに延びるひげ溝16aを吐出
ポート16に設け、このひげ溝16aによりベーン室2
4に対する吐出ポート16の連通を開始させているが、
このようなひげ溝を設けることなくベーン室24との連
通を吐出ポート16の縁により開始させてもよい。ま
た、カム面21は中心軸線からの距離が180度の周期
で位相角に応じて変化するものとし、吸入ポート15及
び吐出ポート16はそれぞれ180度の間隔をおいて設
けたが、カム面21の周期及び各ポートの間隔は、12
0度、90度など、360度の整数(ただし2を除く)
分の1ならば任意である。
タ25の回転方向と逆向きに延びるひげ溝16aを吐出
ポート16に設け、このひげ溝16aによりベーン室2
4に対する吐出ポート16の連通を開始させているが、
このようなひげ溝を設けることなくベーン室24との連
通を吐出ポート16の縁により開始させてもよい。ま
た、カム面21は中心軸線からの距離が180度の周期
で位相角に応じて変化するものとし、吸入ポート15及
び吐出ポート16はそれぞれ180度の間隔をおいて設
けたが、カム面21の周期及び各ポートの間隔は、12
0度、90度など、360度の整数(ただし2を除く)
分の1ならば任意である。
【0020】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、連通溝
内の圧力が低下する期間は短くなり、かつその圧力の低
下の程度も減少するので、吐出ポートから摺接面を通っ
て連通溝に漏れる作動流体の量は減少し、これによりベ
ーンポンプのポンプ効率の低下を防止することができ
る。
内の圧力が低下する期間は短くなり、かつその圧力の低
下の程度も減少するので、吐出ポートから摺接面を通っ
て連通溝に漏れる作動流体の量は減少し、これによりベ
ーンポンプのポンプ効率の低下を防止することができ
る。
【0021】また、ベーン背圧室に吐出圧を印加する背
圧溝を、ロータとハウジングの間の当接面に形成したも
のによれば、摺接面を通って背圧溝から連通溝に漏れる
作動流体の量も減少するので、ベーンポンプのポンプ効
率の低下を一層少なくすることができる。
圧溝を、ロータとハウジングの間の当接面に形成したも
のによれば、摺接面を通って背圧溝から連通溝に漏れる
作動流体の量も減少するので、ベーンポンプのポンプ効
率の低下を一層少なくすることができる。
【図1】 本発明によるベーンポンプの1つの実施の形
態を示す横断面図である。
態を示す横断面図である。
【図2】 図1の2−2断面図である。
【図3】 図1に示す実施の形態の要部を示す部分拡大
断面図である。
断面図である。
【図4】 図1に示す実施の形態の作動を説明する部分
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図5】 図1に示す実施の形態における連通溝内部の
圧力の変化状態を示す図である。
圧力の変化状態を示す図である。
【図6】 従来のベーンポンプの1例における部分拡大
断面図である。
断面図である。
【図7】 図6に示す従来例の連通溝内部の圧力の変化
状態を示す図である。
状態を示す図である。
10…ハウジング、11a,11b…摺接面、15…吸
入ポート、16…吐出ポート、16a…ひげ溝、18…
背圧溝、20…カムリング、21…カム面、24…ベー
ン室、25…ロータ、26…スリット、26a…ベーン
背圧室、27…ベーン、31…ノッチ、32…連通溝。
入ポート、16…吐出ポート、16a…ひげ溝、18…
背圧溝、20…カムリング、21…カム面、24…ベー
ン室、25…ロータ、26…スリット、26a…ベーン
背圧室、27…ベーン、31…ノッチ、32…連通溝。
Claims (4)
- 【請求項1】 ハウジング内に設けられて中心軸線から
の距離が位相角に応じて周期的に変化するカム面が内周
に形成されたカムリングと、このカムリング内に前記カ
ム面と同軸的に回転可能に収納され両側面が前記ハウジ
ング内側の互いに対向する1対の摺接面に摺動可能に当
接されるロータと、このロータに放射方向に形成した複
数のスリットにより摺動可能に案内支持され先端が前記
カム面に摺動可能に当接して前記ハウジングとカムリン
グとロータの間の空間を複数のベーン室に分割する複数
のベーンと、膨張行程を行う前記ベーン室に対応する円
周方向複数箇所において前記ハウジングに設けられた吸
入ポートと、圧縮行程を行う前記ベーン室に対応する円
周方向複数箇所において前記ハウジングの摺接面に形成
された吐出ポートと、前記ハウジングの摺接面に半径方
向に形成されて前記吸入ポートから前記吐出ポートに向
かう前記各ベーン室に開口する複数のノッチと、前記ロ
ータと前記ハウジングの間の当接面に前記ロータと同軸
的に形成されて前記各ノッチを互いに連通する環状の連
通溝を備えてなるベーンポンプにおいて、前記ノッチは
前記吐出ポートの前記ベーン室との連通を開始する先端
部に接近して設けたことを特徴とするベーンポンプ。 - 【請求項2】 前記ロータとハウジングの間の当接面に
は前記ロータの各スリットの根元部に形成したベーン背
圧室と常に連通してこれに前記吐出ポートからの吐出圧
を印加する環状の背圧溝を前記ロータと同軸的に形成
し、前記連通溝は前記背圧溝よりも外側となる前記ハウ
ジングの摺接面に形成してなる請求項1に記載のベーン
ポンプ。 - 【請求項3】 前記ハウジングの摺接面には前記吐出ポ
ートから前記ロータの回転方向と逆向きに延びて同吐出
ポートの前記先端部となるひげ溝を形成し、前記ノッチ
はこのひげ溝の先端の近傍付近に設けてなる請求項1ま
たは請求項2に記載のベーンポンプ。 - 【請求項4】 前記ノッチと前記ひげ溝の先端との間の
円周方向における最小距離を前記ベーンの厚さ以下とし
てなる請求項3に記載のベーンポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18221696A JPH1030580A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ベーンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18221696A JPH1030580A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ベーンポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1030580A true JPH1030580A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16114385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18221696A Pending JPH1030580A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | ベーンポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1030580A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013050067A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Showa Corp | ベーンポンプ |
| US9856873B2 (en) | 2013-02-26 | 2018-01-02 | Kyb Corporation | Vane pump |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP18221696A patent/JPH1030580A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013050067A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Showa Corp | ベーンポンプ |
| US9856873B2 (en) | 2013-02-26 | 2018-01-02 | Kyb Corporation | Vane pump |
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