JPH10305996A - 産業車輛 - Google Patents
産業車輛Info
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- JPH10305996A JPH10305996A JP11588497A JP11588497A JPH10305996A JP H10305996 A JPH10305996 A JP H10305996A JP 11588497 A JP11588497 A JP 11588497A JP 11588497 A JP11588497 A JP 11588497A JP H10305996 A JPH10305996 A JP H10305996A
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- Japan
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Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 37
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤを張り出すことをせずとも、車輛の安
定性を確保可能とする。 【解決手段】 基台3aが左右のタイヤ2間に設けたア
クスル4a上を左右にスライド移動可能で、基台3aと
アクスル4aとの間に接続された移動シリンダにより車
輛本体3は左右動し、この移動シリンダはコントローラ
によりブームの長さ,角度や旋回台1の旋回角の情報を
受けて伸縮制御される。
定性を確保可能とする。 【解決手段】 基台3aが左右のタイヤ2間に設けたア
クスル4a上を左右にスライド移動可能で、基台3aと
アクスル4aとの間に接続された移動シリンダにより車
輛本体3は左右動し、この移動シリンダはコントローラ
によりブームの長さ,角度や旋回台1の旋回角の情報を
受けて伸縮制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、産業車輛であっ
て、特に高所作業車等の車輛の安定性を確保する必要の
ある産業車輛に属する。
て、特に高所作業車等の車輛の安定性を確保する必要の
ある産業車輛に属する。
【0002】
【従来の技術】例えば、高所作業車の場合を図6を基に
説明する。図6は旋回台20を90度旋回してブーム1
7を倒した状態の正面説明図であり、ブーム17は旋回
台20上に設けられ、旋回台20は車輛本体15上に旋
回可能に構成されている。車輛本体15には伸縮するア
クスル16を介しタイヤ2が取り付けられている。図は
アクスル16を伸長した状態を示しているもので、L
4,L5は夫々左右のアクスル16の伸長量を示してい
る。従来の産業車輛は、このようにアクスルを伸長し、
タイヤ2を左右に張り出すことで作業時の安定性を確保
していた。尚、18は作業床、19はウエイトである。
説明する。図6は旋回台20を90度旋回してブーム1
7を倒した状態の正面説明図であり、ブーム17は旋回
台20上に設けられ、旋回台20は車輛本体15上に旋
回可能に構成されている。車輛本体15には伸縮するア
クスル16を介しタイヤ2が取り付けられている。図は
アクスル16を伸長した状態を示しているもので、L
4,L5は夫々左右のアクスル16の伸長量を示してい
る。従来の産業車輛は、このようにアクスルを伸長し、
タイヤ2を左右に張り出すことで作業時の安定性を確保
していた。尚、18は作業床、19はウエイトである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記高所作業車は、タ
イヤ2を張り出した状態のままでは幅が広くなり過ぎ、
移動する際にトラック等に乗せることができないし、狭
い場所を通行することもできないため、このような場合
はアクスル16を収縮して車輛本体15内にアクスル1
6を格納しなければならない。しかし、アクスル16を
伸縮動させるためには、その都度タイヤ2を地面から浮
かさなければならない。この方法としては、ブーム17
を伸長し、地表面以下まで作業床18を下げる動作をす
ることで前輪或いは後輪を浮かせて行う方法があるが、
作業に時間とブームを伸長し下げるだけのスペースとを
必要とするため極めて面倒であった。そこで本発明の課
題は、タイヤを張り出すことをせずとも、作業時の安定
度を確保できる産業車輛を提供することにある。
イヤ2を張り出した状態のままでは幅が広くなり過ぎ、
移動する際にトラック等に乗せることができないし、狭
い場所を通行することもできないため、このような場合
はアクスル16を収縮して車輛本体15内にアクスル1
6を格納しなければならない。しかし、アクスル16を
伸縮動させるためには、その都度タイヤ2を地面から浮
かさなければならない。この方法としては、ブーム17
を伸長し、地表面以下まで作業床18を下げる動作をす
ることで前輪或いは後輪を浮かせて行う方法があるが、
作業に時間とブームを伸長し下げるだけのスペースとを
必要とするため極めて面倒であった。そこで本発明の課
題は、タイヤを張り出すことをせずとも、作業時の安定
度を確保できる産業車輛を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明による産業車輛は、車輛本体上に旋
回台を回動自在に組み付け、その旋回台に伸縮及び傾斜
角度調整可能としたブームが取り付けられている産業車
輛にあって、その車輛の重心位置を左右方向に移動可能
に構成される。
め、請求項1の発明による産業車輛は、車輛本体上に旋
回台を回動自在に組み付け、その旋回台に伸縮及び傾斜
角度調整可能としたブームが取り付けられている産業車
輛にあって、その車輛の重心位置を左右方向に移動可能
に構成される。
【0005】請求項2の発明による産業車輛は、前記車
輛本体を、左右双方の前後に車輪を有したフレームと、
そのフレーム上において左右に移動可能に設けられた基
台とで構成し、その基台に旋回台を回動自在に組み付
け、前記基台の移動によって車輛の重心位置を左右方向
へ移動可能として構成される。
輛本体を、左右双方の前後に車輪を有したフレームと、
そのフレーム上において左右に移動可能に設けられた基
台とで構成し、その基台に旋回台を回動自在に組み付
け、前記基台の移動によって車輛の重心位置を左右方向
へ移動可能として構成される。
【0006】請求項3の発明による産業車輛は、前記旋
回台を、車輛本体に対して旋回自在に組み付けられるタ
ーンテーブルと、そのターンテーブルと一体回転する旋
回フレームとで構成し、旋回フレームにブームを取り付
け、前記旋回フレームをターンテーブルに対してブーム
の突出方向へ進退移動可能とし、前記旋回フレームの進
退移動によって車輛の重心位置を左右方向へ移動可能と
して構成される。
回台を、車輛本体に対して旋回自在に組み付けられるタ
ーンテーブルと、そのターンテーブルと一体回転する旋
回フレームとで構成し、旋回フレームにブームを取り付
け、前記旋回フレームをターンテーブルに対してブーム
の突出方向へ進退移動可能とし、前記旋回フレームの進
退移動によって車輛の重心位置を左右方向へ移動可能と
して構成される。
【0007】請求項4の発明による産業車輛は、前記重
心位置の移動を、ブームの長さ,傾斜角度,突出方向、
並びにブーム先端に加わる荷重に応じて実行するよう構
成される。
心位置の移動を、ブームの長さ,傾斜角度,突出方向、
並びにブーム先端に加わる荷重に応じて実行するよう構
成される。
【0008】請求項5の発明による産業車輛は、前記重
心位置の移動を、ブームの長さ,傾斜角度,突出方向、
並びにブーム先端に加わる荷重に応じてプログラムされ
たコンピュータによって自動制御により行うようにし
た。
心位置の移動を、ブームの長さ,傾斜角度,突出方向、
並びにブーム先端に加わる荷重に応じてプログラムされ
たコンピュータによって自動制御により行うようにし
た。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の1例を
図面を基に詳細に説明する。図1は本発明の産業車輛で
ある高所作業車の正面説明図であり、旋回台を90度旋
回した状態で示している。また、図2は平面説明図であ
る。図において、1は旋回軸Sを中心に旋回可能な旋回
台であり、車輛本体3はフレーム4と基台3aとから構
成され、フレーム4は左右の前輪2a同士及び左右の後
輪2b同士を連結するアクスル4aを有し、アクスル4
aは基台3aに挿通支持されている。尚、従来例である
図6と共通する部材には同一の符号を付してある。
図面を基に詳細に説明する。図1は本発明の産業車輛で
ある高所作業車の正面説明図であり、旋回台を90度旋
回した状態で示している。また、図2は平面説明図であ
る。図において、1は旋回軸Sを中心に旋回可能な旋回
台であり、車輛本体3はフレーム4と基台3aとから構
成され、フレーム4は左右の前輪2a同士及び左右の後
輪2b同士を連結するアクスル4aを有し、アクスル4
aは基台3aに挿通支持されている。尚、従来例である
図6と共通する部材には同一の符号を付してある。
【0010】旋回台1は、旋回座10を介して基台3a
上に旋回可能に取り付けられている。また、基台3aの
アクスル4aの挿通部は上面にローラ5を、下面にパッ
ド6を設け、アクスル4aが無理なく左右移動できるよ
うにアクスル4aを支持している。そして、7は移動シ
リンダであり、基端は基台3aに、先端はアクスル4a
に接続され、後述するコントローラ22により伸縮制御
されている。
上に旋回可能に取り付けられている。また、基台3aの
アクスル4aの挿通部は上面にローラ5を、下面にパッ
ド6を設け、アクスル4aが無理なく左右移動できるよ
うにアクスル4aを支持している。そして、7は移動シ
リンダであり、基端は基台3aに、先端はアクスル4a
に接続され、後述するコントローラ22により伸縮制御
されている。
【0011】このように構成することで、移動シリンダ
7の伸縮動により基台3aはアクスル4a上をスライド
移動し、基台重心位置G(この実施の形態においては旋
回中心Sと同一位置となっている)を車輛左右方向に移
動することができる。従って、タイヤ2を張り出さなく
とも基台3aを作業床とは反対のウエイト方向となる左
右いずれかの方向に移動させることで車輛の重心位置を
移動でき、車輛の安定を確保することが可能となる。
尚、図1においてL1,L2は移動前、移動後の旋回中
心から一方のタイヤまでの距離を示し、L1とL2との
差であるL3は基台の重心移動量を示している。
7の伸縮動により基台3aはアクスル4a上をスライド
移動し、基台重心位置G(この実施の形態においては旋
回中心Sと同一位置となっている)を車輛左右方向に移
動することができる。従って、タイヤ2を張り出さなく
とも基台3aを作業床とは反対のウエイト方向となる左
右いずれかの方向に移動させることで車輛の重心位置を
移動でき、車輛の安定を確保することが可能となる。
尚、図1においてL1,L2は移動前、移動後の旋回中
心から一方のタイヤまでの距離を示し、L1とL2との
差であるL3は基台の重心移動量を示している。
【0012】そして、旋回台1の下面と基台3aの上面
との間には旋回台1の旋回角度を検出するためのセンサ
が取り付けられ、旋回台1の下面にはセンサプレート9
が、基台3aの上面にはそのセンサプレート9に対応す
る回転角度センサ8が夫々取り付けられ、回転角度セン
サ8は、センサプレート9の移動位置に合せ、旋回軸S
を中心とした円周上に複数個取り付けられている。ま
た、13は基台3aのアクスル4aに対する移動量を検
出するストロークセンサであり、アクスル4aと基台3
aとの間に取り付けられている。更に、ブーム17には
長さセンサ、角度センサが、ブーム17の先端に設けら
れた作業床18には荷重センサ(何れも図示せず)が取
り付けられている。
との間には旋回台1の旋回角度を検出するためのセンサ
が取り付けられ、旋回台1の下面にはセンサプレート9
が、基台3aの上面にはそのセンサプレート9に対応す
る回転角度センサ8が夫々取り付けられ、回転角度セン
サ8は、センサプレート9の移動位置に合せ、旋回軸S
を中心とした円周上に複数個取り付けられている。ま
た、13は基台3aのアクスル4aに対する移動量を検
出するストロークセンサであり、アクスル4aと基台3
aとの間に取り付けられている。更に、ブーム17には
長さセンサ、角度センサが、ブーム17の先端に設けら
れた作業床18には荷重センサ(何れも図示せず)が取
り付けられている。
【0013】尚、回転角度センサ8,ストロークセンサ
13は、例えばリミットスイッチ或いは近接センサを使
用することができ、回転角度センサ8は、短い間隔で数
多く設ければ、それだけ旋回角度を正確に検知できるた
め、基台移動量を細かく制御することができる。また、
ブームの長さセンサ、角度センサは夫々公知のリール巻
き取り式のセンサ、ポテンショメータを使用すればよ
く、荷重センサはロードセル等を用いればよい。また、
アクスル4aと基台3aとの接触抵抗を小さくする機構
として上記ローラ5とパッド6との組合せ以外に、ベア
リング等を用いても良い。
13は、例えばリミットスイッチ或いは近接センサを使
用することができ、回転角度センサ8は、短い間隔で数
多く設ければ、それだけ旋回角度を正確に検知できるた
め、基台移動量を細かく制御することができる。また、
ブームの長さセンサ、角度センサは夫々公知のリール巻
き取り式のセンサ、ポテンショメータを使用すればよ
く、荷重センサはロードセル等を用いればよい。また、
アクスル4aと基台3aとの接触抵抗を小さくする機構
として上記ローラ5とパッド6との組合せ以外に、ベア
リング等を用いても良い。
【0014】次に、基台3aの移動動作を図3、図4を
基に説明する。図3は制御ブロック図で、22はコント
ローラであり、CPU,制御プログラムを記憶したメモ
リ等が内蔵されている。そしてコントローラ22は入力
部に回転角度センサ8、ブーム長さセンサ25a、ブー
ム角度センサ25b、作業床荷重センサ18a、ストロ
ークセンサ13が接続され、コントロールバルブ23の
制御信号を出力するよう構成されている。この構成によ
りコントローラ22は基台3aの重心の最適移動量を演
算し、移動シリンダ7へ駆動オイルを供給するコントロ
ールバルブ23を制御して移動シリンダ7を伸縮操作
し、基台3aの移動制御をしている。
基に説明する。図3は制御ブロック図で、22はコント
ローラであり、CPU,制御プログラムを記憶したメモ
リ等が内蔵されている。そしてコントローラ22は入力
部に回転角度センサ8、ブーム長さセンサ25a、ブー
ム角度センサ25b、作業床荷重センサ18a、ストロ
ークセンサ13が接続され、コントロールバルブ23の
制御信号を出力するよう構成されている。この構成によ
りコントローラ22は基台3aの重心の最適移動量を演
算し、移動シリンダ7へ駆動オイルを供給するコントロ
ールバルブ23を制御して移動シリンダ7を伸縮操作
し、基台3aの移動制御をしている。
【0015】図4は各重心の位置を示す模式図であり、
W1は作業床18を含めたブーム17全体の重心、W2
はブーム17,作業床18を除いた車輛の重心、M1は
支点AからW1までの水平距離、M2は支点AからW2
までの水平距離を示している。尚、支点Aは図面右側の
タイヤの中心線位置としている。基台3aの重心の最適
移動量は、例えば以下のようにコントローラが演算制御
するようにプログラムすればよい。
W1は作業床18を含めたブーム17全体の重心、W2
はブーム17,作業床18を除いた車輛の重心、M1は
支点AからW1までの水平距離、M2は支点AからW2
までの水平距離を示している。尚、支点Aは図面右側の
タイヤの中心線位置としている。基台3aの重心の最適
移動量は、例えば以下のようにコントローラが演算制御
するようにプログラムすればよい。
【0016】先ず、コントローラに旋回台,基台,ブー
ム等の重量,各重心位置等のデータを入力しておき、ブ
ーム17の長さ,傾斜角からブーム17の重心位置を計
算する。続いて作業床18の重量を作業床荷重センサ1
8aから読み込むことでブーム17と作業床を合せた重
心W1の位置M1を計算する。次に、ブーム17、作業
床18を除いた車輛の重心位置M2を、入力されている
車輛重量データと旋回台1の旋回角とから同様に計算す
る。このようにすることで、基台3aの移動量aは次式
を基に求めることができる。 W1(M1−a)=W2(M2+a) この計算結果を基にコントロールバルブ23を制御すれ
ば良い。そして、基台3aの移動された量はストローク
センサ13により検出し、コントローラ22にフィード
バックされ、最適移動量に制御される。また、図3にお
いて24はオイルタンクを示している。
ム等の重量,各重心位置等のデータを入力しておき、ブ
ーム17の長さ,傾斜角からブーム17の重心位置を計
算する。続いて作業床18の重量を作業床荷重センサ1
8aから読み込むことでブーム17と作業床を合せた重
心W1の位置M1を計算する。次に、ブーム17、作業
床18を除いた車輛の重心位置M2を、入力されている
車輛重量データと旋回台1の旋回角とから同様に計算す
る。このようにすることで、基台3aの移動量aは次式
を基に求めることができる。 W1(M1−a)=W2(M2+a) この計算結果を基にコントロールバルブ23を制御すれ
ば良い。そして、基台3aの移動された量はストローク
センサ13により検出し、コントローラ22にフィード
バックされ、最適移動量に制御される。また、図3にお
いて24はオイルタンクを示している。
【0017】このように、適宜箇所に設けたセンサから
の信号を受け、車輛の重心を移動するものであるから、
効率良く重心の移動をすることができるし、コンピュー
タ制御により重心を最適位置に移動するものであるか
ら、常に車輛を安定させることができる。その結果、ウ
エイトの軽量化も可能となり、車輛全体の軽量化を図る
こともできる。尚、基台が移動限界点以上に移動するこ
とがないように、アクスルの左右両限界点にリミットス
イッチ等を設けると良い。
の信号を受け、車輛の重心を移動するものであるから、
効率良く重心の移動をすることができるし、コンピュー
タ制御により重心を最適位置に移動するものであるか
ら、常に車輛を安定させることができる。その結果、ウ
エイトの軽量化も可能となり、車輛全体の軽量化を図る
こともできる。尚、基台が移動限界点以上に移動するこ
とがないように、アクスルの左右両限界点にリミットス
イッチ等を設けると良い。
【0018】次に第2の実施の形態を図5を基に説明す
る。図5は高所作業車の正面説明図であり、上記第1の
実施の形態とは重心の移動部が異なり、旋回台27が旋
回フレーム28とターンテーブル29とから構成され、
旋回フレーム28が車輛の左右方向(ただし、旋回フレ
ーム28はブーム17の突出方向へ進退移動する)に移
動可能にターンテーブル29上に設置されている。ター
ンテーブル29は旋回座10を介し車輛本体26上に設
置されている。
る。図5は高所作業車の正面説明図であり、上記第1の
実施の形態とは重心の移動部が異なり、旋回台27が旋
回フレーム28とターンテーブル29とから構成され、
旋回フレーム28が車輛の左右方向(ただし、旋回フレ
ーム28はブーム17の突出方向へ進退移動する)に移
動可能にターンテーブル29上に設置されている。ター
ンテーブル29は旋回座10を介し車輛本体26上に設
置されている。
【0019】このように構成しても、旋回台27が90
度前後旋回して横方向を向いた場合、車輛重心を左右方
向へ移動することができ、車輛の安定性を確保すること
ができる。また、この場合、移動シリンダ7,ストロー
クセンサ13を旋回フレーム28とターンテーブル29
との間に設ければ図3に示す制御ブロック図の構成を用
いて自動制御を実行することができ、常に重心を最適位
置とすることができる。
度前後旋回して横方向を向いた場合、車輛重心を左右方
向へ移動することができ、車輛の安定性を確保すること
ができる。また、この場合、移動シリンダ7,ストロー
クセンサ13を旋回フレーム28とターンテーブル29
との間に設ければ図3に示す制御ブロック図の構成を用
いて自動制御を実行することができ、常に重心を最適位
置とすることができる。
【0020】尚、上記実施の形態においては、コンピュ
ータによる自動制御で重心の移動を行うよう構成してい
るが、これに限るものではなく、各センサからの信号を
受けて手動により行っても良い。また、作業床の荷重セ
ンサ等は必要に応じて設ければ良い。更には、従来の伸
縮アクスルを有する車輛に上記重心の移動機能を加えた
産業車輛としてもよい。
ータによる自動制御で重心の移動を行うよう構成してい
るが、これに限るものではなく、各センサからの信号を
受けて手動により行っても良い。また、作業床の荷重セ
ンサ等は必要に応じて設ければ良い。更には、従来の伸
縮アクスルを有する車輛に上記重心の移動機能を加えた
産業車輛としてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1乃至請求
項3の発明によれば、車輛の重心位置が移動可能なた
め、タイヤを張り出す事無く車輛の安定を確保すること
ができる。そのため、その都度アクスルを伸縮させる必
要がなくなり、作業能率が格段に向上する。
項3の発明によれば、車輛の重心位置が移動可能なた
め、タイヤを張り出す事無く車輛の安定を確保すること
ができる。そのため、その都度アクスルを伸縮させる必
要がなくなり、作業能率が格段に向上する。
【0022】請求項4の発明によれば、請求項1乃至請
求項3の効果に加え、効率の良い重心の移動が可能であ
る。
求項3の効果に加え、効率の良い重心の移動が可能であ
る。
【0023】請求項5の発明によれば、請求項1乃至請
求項3の効果に加え、重心位置を常に最適位置に移動可
能であるのでウエイトを軽くでき、車輛の軽量化を図る
ことも可能である。
求項3の効果に加え、重心位置を常に最適位置に移動可
能であるのでウエイトを軽くでき、車輛の軽量化を図る
ことも可能である。
【図1】本発明の産業車輛の実施の形態の1例を示す高
所作業車の正面説明図である。
所作業車の正面説明図である。
【図2】図1の平面説明図である。
【図3】車輛本体の移動制御をする制御部の構成を示す
制御ブロック図である。
制御ブロック図である。
【図4】図1の高所作業車の各部の重心の位置を示す模
式図である。
式図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す高所作業車の
正面説明図である。
正面説明図である。
【図6】従来の高所作業車の概略正面図である。
1・・旋回台、2・・タイヤ、3・・車輛本体、3a・
・基台、4・・フレーム、4a・・アクスル、7・・移
動シリンダ、8・・回転角度センサ、9・・センサプレ
ート、10・・旋回座、11・・ターンテーブル、17
・・ブーム、18・・作業床、18a・・作業床荷重セ
ンサ、22・・コントローラ、25a・・ブーム長さセ
ンサ、25b・・ブーム角度センサ、26・・車輛本
体、27・・旋回台、28・・旋回フレーム、29・・
ターンテーブル。
・基台、4・・フレーム、4a・・アクスル、7・・移
動シリンダ、8・・回転角度センサ、9・・センサプレ
ート、10・・旋回座、11・・ターンテーブル、17
・・ブーム、18・・作業床、18a・・作業床荷重セ
ンサ、22・・コントローラ、25a・・ブーム長さセ
ンサ、25b・・ブーム角度センサ、26・・車輛本
体、27・・旋回台、28・・旋回フレーム、29・・
ターンテーブル。
Claims (5)
- 【請求項1】 車輛本体上に旋回台を回動自在に組み付
け、その旋回台に伸縮及び傾斜角度調整可能としたブー
ムが取り付けられている産業車輛にあって、その車輛の
重心位置を左右方向に移動可能とした産業車輛。 - 【請求項2】 前記車輛本体を、左右双方の前後に車輪
を有したフレームと、そのフレーム上において左右に移
動可能に設けられた基台とで構成し、その基台に旋回台
を回動自在に組み付け、前記基台の移動によって車輛の
重心位置を左右方向へ移動可能とした請求項1に記載の
産業車輛。 - 【請求項3】 前記旋回台を、車輛本体に対して旋回自
在に組み付けられるターンテーブルと、そのターンテー
ブルと一体回転する旋回フレームとで構成し、旋回フレ
ームにブームを取り付け、前記旋回フレームをターンテ
ーブルに対してブームの突出方向へ進退移動可能とし、
前記旋回フレームの進退移動によって車輛の重心位置を
左右方向へ移動可能とした請求項1に記載の産業車輛。 - 【請求項4】 前記重心位置の移動を、ブームの長さ,
傾斜角度,突出方向、並びにブーム先端に加わる荷重に
応じて実行する請求項1,2及び3に記載の産業車輛。 - 【請求項5】 前記重心位置の移動を、ブームの長さ,
傾斜角度,突出方向、並びにブーム先端に加わる荷重に
応じてプログラムされたコンピュータによって自動制御
により行う請求項1,2及び3に記載の産業車輛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11588497A JPH10305996A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 産業車輛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11588497A JPH10305996A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 産業車輛 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10305996A true JPH10305996A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14673575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11588497A Pending JPH10305996A (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 産業車輛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10305996A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180037657A (ko) * | 2016-10-05 | 2018-04-13 | 권과람 | 고소작업차 붐의 3차원 자동안착 시스템 |
| US20230080839A1 (en) * | 2021-09-14 | 2023-03-16 | Intelligrated Headquarters, Llc | Adaptive automated guided vehicles and methodologies of operation |
-
1997
- 1997-05-06 JP JP11588497A patent/JPH10305996A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180037657A (ko) * | 2016-10-05 | 2018-04-13 | 권과람 | 고소작업차 붐의 3차원 자동안착 시스템 |
| US20230080839A1 (en) * | 2021-09-14 | 2023-03-16 | Intelligrated Headquarters, Llc | Adaptive automated guided vehicles and methodologies of operation |
| US12330871B2 (en) * | 2021-09-14 | 2025-06-17 | Intelligrated Headquarters, Llc | Adaptive automated guided vehicles and methodologies of operation |
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