JPH10306525A - 耐力壁パネルの取付構造 - Google Patents
耐力壁パネルの取付構造Info
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- JPH10306525A JPH10306525A JP10030776A JP3077698A JPH10306525A JP H10306525 A JPH10306525 A JP H10306525A JP 10030776 A JP10030776 A JP 10030776A JP 3077698 A JP3077698 A JP 3077698A JP H10306525 A JPH10306525 A JP H10306525A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 2
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- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建築現場で間柱や筋交いなどの補強材を施工
したり、断熱材を充填する作業が省略され、鍔状部を開
口縁部に重合させて壁空間へ装着して釘打ち等で主体構
造と容易且つ確実に連結される耐力壁パネルの取付構造
を提供する。 【解決手段】 縦枠部材3b,3bと横枠部材3a,3
aで壁空間に嵌合する方形状の壁体枠3を形成し、壁体
枠3の一方面には両側及び上下の外周縁部を壁体枠3よ
り外側へ鍔状に突出させて構造用面材1を装着させ、壁
体枠3内には間柱2を立設すると共に構造用面材側に断
熱部材4を装着して一体の耐力壁パネルが構成され、耐
力壁パネルは壁体枠3を壁空間に嵌合させて構造用面材
1の鍔状部分を壁空間の開口縁部にある主体構造に対し
て重合させた状態で屋外側から装着し、鍔状部分の表面
側から主体構造側の屋外側開口縁部に対し、壁体枠3の
内面側から室内側開口内面部に対し、それぞれ釘着等の
固着手段で連結させた。
したり、断熱材を充填する作業が省略され、鍔状部を開
口縁部に重合させて壁空間へ装着して釘打ち等で主体構
造と容易且つ確実に連結される耐力壁パネルの取付構造
を提供する。 【解決手段】 縦枠部材3b,3bと横枠部材3a,3
aで壁空間に嵌合する方形状の壁体枠3を形成し、壁体
枠3の一方面には両側及び上下の外周縁部を壁体枠3よ
り外側へ鍔状に突出させて構造用面材1を装着させ、壁
体枠3内には間柱2を立設すると共に構造用面材側に断
熱部材4を装着して一体の耐力壁パネルが構成され、耐
力壁パネルは壁体枠3を壁空間に嵌合させて構造用面材
1の鍔状部分を壁空間の開口縁部にある主体構造に対し
て重合させた状態で屋外側から装着し、鍔状部分の表面
側から主体構造側の屋外側開口縁部に対し、壁体枠3の
内面側から室内側開口内面部に対し、それぞれ釘着等の
固着手段で連結させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め工場生産などによ
って一体に構成された耐力壁パネルを現場施工される主
体構造の壁空間に装着する耐力壁の取付構造に関するも
のである。
って一体に構成された耐力壁パネルを現場施工される主
体構造の壁空間に装着する耐力壁の取付構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】現場施工を基本とする在来工法による耐
力壁の構築は、天候や季節によって施工状態が左右され
たり、熟練した職人や広い作業場所の確保が困難になっ
ていること等に起因して、作業能率を向上して工期の短
縮やコストの低減を十分に計ることができなかった。そ
こで、近年では予め工場生産した壁パネルを建築現場へ
搬入し、この壁パネルを現場で施工した主体構造の壁空
間に装着する各種のパネル化工法が提案されて実施され
ている。例えば、特開昭54−98015号公報、特開
昭61−165447号公報、実開昭53−70709
号公報などによって開示されている。
力壁の構築は、天候や季節によって施工状態が左右され
たり、熟練した職人や広い作業場所の確保が困難になっ
ていること等に起因して、作業能率を向上して工期の短
縮やコストの低減を十分に計ることができなかった。そ
こで、近年では予め工場生産した壁パネルを建築現場へ
搬入し、この壁パネルを現場で施工した主体構造の壁空
間に装着する各種のパネル化工法が提案されて実施され
ている。例えば、特開昭54−98015号公報、特開
昭61−165447号公報、実開昭53−70709
号公報などによって開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のパネル
化工法による耐力壁の場合には、壁パネルの壁空間への
組み込み作業が容易でなかったり、壁空間内へ予め間柱
や筋交いなどの構造補強部材を取り付けたり、組み込み
後に断熱部材を充填する必要があったり、水平又は垂直
荷重に対する強度が不十分で耐力壁として十分に機能し
得ないなどの解決すべき課題が残されていた。そこで本
発明では、上記したような従来技術の課題を解決し得る
する耐力壁パネルの取付構造の提供を目的とする。
化工法による耐力壁の場合には、壁パネルの壁空間への
組み込み作業が容易でなかったり、壁空間内へ予め間柱
や筋交いなどの構造補強部材を取り付けたり、組み込み
後に断熱部材を充填する必要があったり、水平又は垂直
荷重に対する強度が不十分で耐力壁として十分に機能し
得ないなどの解決すべき課題が残されていた。そこで本
発明では、上記したような従来技術の課題を解決し得る
する耐力壁パネルの取付構造の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明による耐力壁パネルの取付構造では、上記耐力壁パネ
ルは、両側に立設した縦枠部材と、この縦枠部材の上下
端部間を連結する態様で水平に架設した上下の各横枠部
材によって、上記壁空間に嵌合する方形状の壁体枠を形
成し、この壁体枠の屋外側になる一方面には両側及び上
下の外周縁部を当該壁体枠より外側へ鍔状に突出させた
態様で構造用面材を装着させ、上記壁体枠内には上下端
部を上記横枠部材に連結する態様で上記縦枠部材と平行
状に間柱を立設して補強すると共に、当該壁体枠内の構
造用面材側には断熱部材を装着して一体に構成され、上
記耐力壁パネルは、上記壁体枠を上記壁空間に嵌合させ
ると共に、上記構造用面材の鍔状部分を上記壁空間の開
口縁部にある主体構造に対して重合させた状態で屋外側
から装着し、上記鍔状部分の表面側から主体構造側の屋
外側開口縁部に対し、上記壁体枠の内面側から室内側開
口内面部に対し、それぞれ釘着等の固着手段を介して連
結させた。
明による耐力壁パネルの取付構造では、上記耐力壁パネ
ルは、両側に立設した縦枠部材と、この縦枠部材の上下
端部間を連結する態様で水平に架設した上下の各横枠部
材によって、上記壁空間に嵌合する方形状の壁体枠を形
成し、この壁体枠の屋外側になる一方面には両側及び上
下の外周縁部を当該壁体枠より外側へ鍔状に突出させた
態様で構造用面材を装着させ、上記壁体枠内には上下端
部を上記横枠部材に連結する態様で上記縦枠部材と平行
状に間柱を立設して補強すると共に、当該壁体枠内の構
造用面材側には断熱部材を装着して一体に構成され、上
記耐力壁パネルは、上記壁体枠を上記壁空間に嵌合させ
ると共に、上記構造用面材の鍔状部分を上記壁空間の開
口縁部にある主体構造に対して重合させた状態で屋外側
から装着し、上記鍔状部分の表面側から主体構造側の屋
外側開口縁部に対し、上記壁体枠の内面側から室内側開
口内面部に対し、それぞれ釘着等の固着手段を介して連
結させた。
【0005】また、上記耐力壁パネルの取付構造では、
上記壁空間を形成する主体構造側の屋外側開口縁部に
は、上記構造用面材の鍔状部分を収嵌し得る幅と厚みで
切り欠いたシャクリ面を設け、上記シャクリ面に上記構
造用面材の鍔状部分を収嵌した状態で、上記鍔状部分の
表面側から主体構造側の屋外側開口縁部に対し、上記壁
体枠の内面側から室内側開口内面部に対し、それぞれ釘
着等の固着手段を介して連結させる態様もある。
上記壁空間を形成する主体構造側の屋外側開口縁部に
は、上記構造用面材の鍔状部分を収嵌し得る幅と厚みで
切り欠いたシャクリ面を設け、上記シャクリ面に上記構
造用面材の鍔状部分を収嵌した状態で、上記鍔状部分の
表面側から主体構造側の屋外側開口縁部に対し、上記壁
体枠の内面側から室内側開口内面部に対し、それぞれ釘
着等の固着手段を介して連結させる態様もある。
【0006】
【実施例】以下に、本発明による耐力壁パネルの取付構
造に付いて、図1及び図2で図示する実施例に基づいて
詳細に説明する。壁パネルAは、構造用面材であるシー
ジングボード(軟質繊維板)1と、このシージグボード
1の一方の面に装着されて内部に間柱2が配設された枠
体3と、この枠体3内に装着された断熱部材4とで一体
に構成され、この壁パネルAは予め工場などにおいて生
産される。
造に付いて、図1及び図2で図示する実施例に基づいて
詳細に説明する。壁パネルAは、構造用面材であるシー
ジングボード(軟質繊維板)1と、このシージグボード
1の一方の面に装着されて内部に間柱2が配設された枠
体3と、この枠体3内に装着された断熱部材4とで一体
に構成され、この壁パネルAは予め工場などにおいて生
産される。
【0007】構造用面材として使用するシージグボード
1は、例えばJIS A5909に規定されている密度
が0.9g/m3未満で少なくとも厚さが12m/m程
度で、縦横の寸法は柱と横架材である土台や梁などで構
成される主体構造が形成する壁空間に対応して任意に設
定される。この実施例では、主体構造が左右に立設され
た各柱8,8と、当該各柱8,8の上下端部間を水平状
にそれぞれ連結する横架部材9,9によって方形枠状の
壁空間が形成されているので、上記シージグボード1は
左右の各柱8,8間へ架設する事ができる横幅寸法で、
上下の各横架部材9,9間へ架設することができる高さ
寸法に設定される。
1は、例えばJIS A5909に規定されている密度
が0.9g/m3未満で少なくとも厚さが12m/m程
度で、縦横の寸法は柱と横架材である土台や梁などで構
成される主体構造が形成する壁空間に対応して任意に設
定される。この実施例では、主体構造が左右に立設され
た各柱8,8と、当該各柱8,8の上下端部間を水平状
にそれぞれ連結する横架部材9,9によって方形枠状の
壁空間が形成されているので、上記シージグボード1は
左右の各柱8,8間へ架設する事ができる横幅寸法で、
上下の各横架部材9,9間へ架設することができる高さ
寸法に設定される。
【0008】枠体3は、水平状に平行して上下へそれぞ
れ配設した横枠部材3a,3aと、垂直状に平行して左
右へそれぞれ配設した縦枠部材3b,3bとで方形枠状
に形成され、この枠部材3a,3bは接合する四方の角
隅部分が合欠きによる仕口で相互に結合されていると共
に、当該枠部材3a,3bは釘などによる公知の固着手
段を介して上記シージグボード1に取り付けられてい
る。この枠体3内に装着される間柱2は、上記縦枠部材
3bと平行状に配設し、上下の端部は上記横枠部材3
a,3aの内側に穿設したほぞ穴5,5に嵌装した状態
で当該横枠部材3a,3aに固着されている。なお、上
記間柱2と枠体3とは木材によって構成されている。
れ配設した横枠部材3a,3aと、垂直状に平行して左
右へそれぞれ配設した縦枠部材3b,3bとで方形枠状
に形成され、この枠部材3a,3bは接合する四方の角
隅部分が合欠きによる仕口で相互に結合されていると共
に、当該枠部材3a,3bは釘などによる公知の固着手
段を介して上記シージグボード1に取り付けられてい
る。この枠体3内に装着される間柱2は、上記縦枠部材
3bと平行状に配設し、上下の端部は上記横枠部材3
a,3aの内側に穿設したほぞ穴5,5に嵌装した状態
で当該横枠部材3a,3aに固着されている。なお、上
記間柱2と枠体3とは木材によって構成されている。
【0009】上記枠体3は、柱と横架材である土台や梁
などで構成される主体構造が形成する壁空間へはめ込み
可能に縦横の外径寸法が設定され、この実施例では左右
に立設された各柱8,8と当該各柱8,8の上下端部間
を水平状にそれぞれ連結する横架部材9,9で形成され
た壁空間へ嵌装し得る外径寸法を備えている。従って、
上記シージグボード1は四辺の外周縁部が枠体3の外径
より外側へ鍔状に突出した状態で枠体3と固着されてい
る。
などで構成される主体構造が形成する壁空間へはめ込み
可能に縦横の外径寸法が設定され、この実施例では左右
に立設された各柱8,8と当該各柱8,8の上下端部間
を水平状にそれぞれ連結する横架部材9,9で形成され
た壁空間へ嵌装し得る外径寸法を備えている。従って、
上記シージグボード1は四辺の外周縁部が枠体3の外径
より外側へ鍔状に突出した状態で枠体3と固着されてい
る。
【0010】断熱部材4は、例えばグラスウールなどに
よって方形状に形成され、四辺の外周縁部が枠体3を形
成する枠部材3a,3bの内側角部へ切り欠き状に設け
たシャクリ面6にそれぞれ嵌装された状態でシージング
ボード1と間柱2の間に装着され、当該シャクリ面6と
間柱3の側面及びとシージングボード1の間に糊などの
接着手段を介在させて添着されている。
よって方形状に形成され、四辺の外周縁部が枠体3を形
成する枠部材3a,3bの内側角部へ切り欠き状に設け
たシャクリ面6にそれぞれ嵌装された状態でシージング
ボード1と間柱2の間に装着され、当該シャクリ面6と
間柱3の側面及びとシージングボード1の間に糊などの
接着手段を介在させて添着されている。
【0011】上記した一体構成による壁パネルAを用い
て耐力壁を構築する際には、次のようにして行われる。
建築現場では、現場施工による左右に立設された各柱
8,8と、当該各柱8,8の上下端部間を水平状にそれ
ぞれ連結する土台や桁などの横架部材9,9によって主
体構造を構成すると共に、当該主体構造に囲まれた内部
には間柱や筋交いのない方形枠状をした壁空間を形成し
ておく。また、この壁空間に隣接する柱8及び横架部材
9の内面側には、上記シージグボード1の鍔状部分を収
嵌し得る幅と厚みで切り欠かれたシャクリ面7を形成し
ておく。
て耐力壁を構築する際には、次のようにして行われる。
建築現場では、現場施工による左右に立設された各柱
8,8と、当該各柱8,8の上下端部間を水平状にそれ
ぞれ連結する土台や桁などの横架部材9,9によって主
体構造を構成すると共に、当該主体構造に囲まれた内部
には間柱や筋交いのない方形枠状をした壁空間を形成し
ておく。また、この壁空間に隣接する柱8及び横架部材
9の内面側には、上記シージグボード1の鍔状部分を収
嵌し得る幅と厚みで切り欠かれたシャクリ面7を形成し
ておく。
【0012】壁パネルAは、枠体3を壁空間内へ嵌合さ
せてシージグボード1の鍔状部分をシャクリメン7に嵌
合させた状態で主体構造の開口縁部に当接させると、当
該壁パネルAはほぼ自立できる程度に係止保持される状
態になる。そこで、鍔状部分に釘を打ち込んで柱8,8
及び横架部材9,9の表面側にシージグボード1を連結
させると共に、横枠部材3a,3a及び横枠部材3b,
3bの内面側から釘を打ち込んで枠部材3を柱8,8及
び横架部材9,9の内側面に連結させる。
せてシージグボード1の鍔状部分をシャクリメン7に嵌
合させた状態で主体構造の開口縁部に当接させると、当
該壁パネルAはほぼ自立できる程度に係止保持される状
態になる。そこで、鍔状部分に釘を打ち込んで柱8,8
及び横架部材9,9の表面側にシージグボード1を連結
させると共に、横枠部材3a,3a及び横枠部材3b,
3bの内面側から釘を打ち込んで枠部材3を柱8,8及
び横架部材9,9の内側面に連結させる。
【0013】上記のようにして壁空間へ装着した壁パネ
ルAに対して内装及び外装の仕上げ処理を施し、これに
より壁パネルAは主体構造の一部として柱8,8及び横
架部材9,9と協働して垂直又は水平方向の力を負担す
る耐力壁として機能する。上記した仕上げ処理は在来工
法の場合と同様に、例えばシージングボード1面にセメ
ントモルタルを吹き付けたり軽量コンクリートパネルそ
の他の外壁材を被着して外装仕上げを行うと共に、当該
シージングボード1の他方側上面には枠体3の開口を閉
塞する態様でアスファルトルーフィングやメタルラス及
び内装下地板などで下地処理を施した後に、クロス貼り
などによって内装仕上げを行う。これにより、壁体内に
は密閉空気層が形成され、この密閉空気層が上記断熱部
材4と協働して室内外の断熱を行う。
ルAに対して内装及び外装の仕上げ処理を施し、これに
より壁パネルAは主体構造の一部として柱8,8及び横
架部材9,9と協働して垂直又は水平方向の力を負担す
る耐力壁として機能する。上記した仕上げ処理は在来工
法の場合と同様に、例えばシージングボード1面にセメ
ントモルタルを吹き付けたり軽量コンクリートパネルそ
の他の外壁材を被着して外装仕上げを行うと共に、当該
シージングボード1の他方側上面には枠体3の開口を閉
塞する態様でアスファルトルーフィングやメタルラス及
び内装下地板などで下地処理を施した後に、クロス貼り
などによって内装仕上げを行う。これにより、壁体内に
は密閉空気層が形成され、この密閉空気層が上記断熱部
材4と協働して室内外の断熱を行う。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例でも明らかなように、本発
明による耐力壁パネルの取付構造によれば、次のような
効果を奏することができる。耐力壁パネルには、構造用
面材に方形枠状の壁体枠及び間柱が装着されて補強され
且つ壁枠体内には断熱部材が装着されているので、建築
現場で間柱や筋交いなどの補強材を施工したり、グラス
ウールなどの断熱材を充填する作業が省略されるので、
工期の短縮を計ることができる。
明による耐力壁パネルの取付構造によれば、次のような
効果を奏することができる。耐力壁パネルには、構造用
面材に方形枠状の壁体枠及び間柱が装着されて補強され
且つ壁枠体内には断熱部材が装着されているので、建築
現場で間柱や筋交いなどの補強材を施工したり、グラス
ウールなどの断熱材を充填する作業が省略されるので、
工期の短縮を計ることができる。
【0015】耐力壁パネルは、上記壁体枠を主体構造で
形成された壁空間へ正面から嵌合させると、構造用面材
が位置決めされた状態でほぼ係止保持されるので、少な
くとも手前にずり落ちないように主体構造を構成する柱
及び横架材側へ押圧した状態にして、釘などの固着手段
を介して当該主体構造へ容易に装着ができると共に、方
形枠状の壁体枠とその内部に装着された間柱が構造用面
材と協働して主体構造の変形を防止する一体の耐力壁構
造を構成する。
形成された壁空間へ正面から嵌合させると、構造用面材
が位置決めされた状態でほぼ係止保持されるので、少な
くとも手前にずり落ちないように主体構造を構成する柱
及び横架材側へ押圧した状態にして、釘などの固着手段
を介して当該主体構造へ容易に装着ができると共に、方
形枠状の壁体枠とその内部に装着された間柱が構造用面
材と協働して主体構造の変形を防止する一体の耐力壁構
造を構成する。
【0016】また、壁空間と隣接する主体構造の開口縁
部にシャクリ面を設け、このシャクリ面に壁体枠から鍔
状に突出させた上記構造用面材の外周縁部を嵌合させた
状態で耐力壁パネルを装着すると、より剛性の高い耐力
壁構造が得られると共に、構造用面材が主体構造を構成
する柱及び横架材と面一になって外装仕上げ作業を容易
に行うことができる。
部にシャクリ面を設け、このシャクリ面に壁体枠から鍔
状に突出させた上記構造用面材の外周縁部を嵌合させた
状態で耐力壁パネルを装着すると、より剛性の高い耐力
壁構造が得られると共に、構造用面材が主体構造を構成
する柱及び横架材と面一になって外装仕上げ作業を容易
に行うことができる。
【図1】本発明の実施例による耐力壁の取付構造の一部
を破断して示す正面図。
を破断して示す正面図。
【図2】図1のA−A線に沿った横断面図。
A 壁パネル 1 シージングボード 2 間柱 3 枠体 3a 横枠部材 3b 縦枠部材 4 断熱部材 5 ほぞ穴 6,7 シャクリ面 8 柱 9 横架部材
Claims (2)
- 【請求項1】 現場で施工された両側の柱と上下の横架
材による主体構造で囲まれた壁空間に対し、予め工場生
産された一体の耐力壁パネルを取り付ける耐力壁パネル
の取付構造であって、 上記耐力壁パネルは、両側に立設した縦枠部材と、この
縦枠部材の上下端部間を連結する態様で水平に架設した
上下の各横枠部材によって、上記壁空間に嵌合する方形
状の壁体枠を形成し、この壁体枠の屋外側になる一方面
には両側及び上下の外周縁部を当該壁体枠より外側へ鍔
状に突出させた態様で構造用面材を装着させ、上記壁体
枠内には上下端部を上記横枠部材に連結する態様で上記
縦枠部材と平行状に間柱を立設して補強すると共に、当
該壁体枠内の構造用面材側には断熱部材を装着して一体
に構成され、 上記耐力壁パネルは、上記壁体枠を上記壁空間に嵌合さ
せると共に、上記構造用面材の鍔状部分を上記壁空間の
開口縁部にある主体構造に対して重合させた状態で屋外
側から装着し、上記鍔状部分の表面側から主体構造側の
屋外側開口縁部に対し、上記壁体枠の内面側から室内側
開口内面部に対し、それぞれ釘着等の固着手段を介して
連結させたことを特徴とする耐力壁パネルの取付構造。 - 【請求項2】 上記壁空間を形成する主体構造側の屋外
側開口縁部には、上記構造用面材の鍔状部分を収嵌し得
る幅と厚みで切り欠いたシャクリ面を設け、上記シャク
リ面に上記構造用面材の鍔状部分を収嵌した状態で、上
記鍔状部分の表面側から主体構造側の屋外側開口縁部に
対し、上記壁体枠の内面側から室内側開口内面部に対
し、それぞれ釘着等の固着手段を介して連結させた請求
項1に記載の耐力壁パネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10030776A JPH10306525A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 耐力壁パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10030776A JPH10306525A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 耐力壁パネルの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10306525A true JPH10306525A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=12313097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10030776A Pending JPH10306525A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 耐力壁パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10306525A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103758253A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-30 | 同济大学 | 一种抗海啸的填充墙框架结构 |
| CN104074267A (zh) * | 2014-07-04 | 2014-10-01 | 中国石油集团长城钻探工程有限公司工程服务公司 | 可拆装橇装钢结构野营房 |
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1998
- 1998-02-13 JP JP10030776A patent/JPH10306525A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103758253A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-30 | 同济大学 | 一种抗海啸的填充墙框架结构 |
| CN103758253B (zh) * | 2013-12-31 | 2016-08-17 | 同济大学 | 一种抗海啸的填充墙框架结构 |
| CN104074267A (zh) * | 2014-07-04 | 2014-10-01 | 中国石油集团长城钻探工程有限公司工程服务公司 | 可拆装橇装钢结构野营房 |
| CN104074267B (zh) * | 2014-07-04 | 2016-08-24 | 中国石油集团长城钻探工程有限公司工程服务公司 | 可拆装橇装钢结构野营房 |
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