JPH10306761A - 高圧燃料ポンプに用いる電磁弁 - Google Patents
高圧燃料ポンプに用いる電磁弁Info
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- JPH10306761A JPH10306761A JP9117085A JP11708597A JPH10306761A JP H10306761 A JPH10306761 A JP H10306761A JP 9117085 A JP9117085 A JP 9117085A JP 11708597 A JP11708597 A JP 11708597A JP H10306761 A JPH10306761 A JP H10306761A
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- pressure
- fuel
- valve
- pump
- pump chamber
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高圧燃料ポンプのポンプ室内における過剰な圧
力上昇を抑制する。 【解決手段】高圧燃料ポンプ3は、エンジンクランク軸
の回転に同期してポンプ室39内の燃料を圧縮する。電
磁弁5の弁体56は、ポンプ室39と低圧燃料室41と
の連通を許可又は阻止すべく開閉制御される。電磁弁5
の弁体56には、その軸方向に貫通する中空部59が形
成され、中空部59にはストッパ60が固定されている
と共に、圧縮コイルばね61により常に閉位置(図の下
方向)に付勢されるボール62が収容されている。中空
部59は連通路63を介して低圧側の通路53,42に
連通している。中空部59内に収容されたボール62に
はプレート50の通路58aを介してポンプ室39内の
燃料の圧力が作用する。圧縮コイルばね61及びボール
62からなる弁部材は、ポンプ室39の燃料圧力が所定
値を越えると開弁し、ポンプ室39と低圧側を連通させ
る。
力上昇を抑制する。 【解決手段】高圧燃料ポンプ3は、エンジンクランク軸
の回転に同期してポンプ室39内の燃料を圧縮する。電
磁弁5の弁体56は、ポンプ室39と低圧燃料室41と
の連通を許可又は阻止すべく開閉制御される。電磁弁5
の弁体56には、その軸方向に貫通する中空部59が形
成され、中空部59にはストッパ60が固定されている
と共に、圧縮コイルばね61により常に閉位置(図の下
方向)に付勢されるボール62が収容されている。中空
部59は連通路63を介して低圧側の通路53,42に
連通している。中空部59内に収容されたボール62に
はプレート50の通路58aを介してポンプ室39内の
燃料の圧力が作用する。圧縮コイルばね61及びボール
62からなる弁部材は、ポンプ室39の燃料圧力が所定
値を越えると開弁し、ポンプ室39と低圧側を連通させ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディーゼル
エンジンの燃料噴射装置に適用されるものであって、高
圧燃料ポンプに用いる電磁弁に関するものである。
エンジンの燃料噴射装置に適用されるものであって、高
圧燃料ポンプに用いる電磁弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディーゼルエンジンの燃料噴
射弁に高圧燃料を供給する装置として、コモンレール式
燃料噴射装置が知られている。この燃料噴射装置では、
燃料タンク内に貯留された燃料が高圧燃料ポンプを介し
てコモンレール(蓄圧配管)に圧送される。この際、高
圧燃料ポンプのプランジャが往復動し、その往復動に同
期して電磁弁が開閉されると、プランジャにより加圧さ
れたポンプ室内の燃料が吐出ポートを介してコモンレー
ルに圧送される。電磁弁の開閉動作はマイクロコンピュ
ータ等により制御される。そして、コモンレール内では
高圧燃料ポンプより圧送された燃料が所定圧力にて蓄圧
され、その蓄圧された燃料が燃料噴射弁の駆動に伴いエ
ンジン各気筒の燃焼室に噴射される。かかる構成におい
て通常、コモンレールには、当該コモンレール内の圧力
が所定値以上になると開弁して燃料をリリースさせるリ
リース弁(安全弁)が設けられていた(例えば、特開平
4−72454号公報)。
射弁に高圧燃料を供給する装置として、コモンレール式
燃料噴射装置が知られている。この燃料噴射装置では、
燃料タンク内に貯留された燃料が高圧燃料ポンプを介し
てコモンレール(蓄圧配管)に圧送される。この際、高
圧燃料ポンプのプランジャが往復動し、その往復動に同
期して電磁弁が開閉されると、プランジャにより加圧さ
れたポンプ室内の燃料が吐出ポートを介してコモンレー
ルに圧送される。電磁弁の開閉動作はマイクロコンピュ
ータ等により制御される。そして、コモンレール内では
高圧燃料ポンプより圧送された燃料が所定圧力にて蓄圧
され、その蓄圧された燃料が燃料噴射弁の駆動に伴いエ
ンジン各気筒の燃焼室に噴射される。かかる構成におい
て通常、コモンレールには、当該コモンレール内の圧力
が所定値以上になると開弁して燃料をリリースさせるリ
リース弁(安全弁)が設けられていた(例えば、特開平
4−72454号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記既存の燃料噴射装
置では、コモンレール圧の過上昇に対処できる構成であ
ったが、高圧燃料ポンプでの燃料圧力の過上昇に際して
は対処できなかった。つまり、例えば高圧燃料ポンプの
吐出ポートが異物のかみ込みによりスティック(摩擦熱
による溶着)したり、錆により固着したりして閉弁状態
のまま動作不良になった場合、プランジャの往復動によ
りポンプ室内の圧力が過剰に高くなる。この場合、高圧
燃料ポンプにおいて、耐圧の比較的小さな部材(例えば
ポンプハウジングの薄肉部分)が損傷するおそれが生ず
る。特に、高圧燃料ポンプが複数の加圧気筒を有する場
合には、上記のような不具合が生じていても正常気筒に
よる燃料の圧送が継続されるため、既述のような不具合
が判明しにくく、エンジンが急停止される等の不慮の事
態を招くおそれもあった。
置では、コモンレール圧の過上昇に対処できる構成であ
ったが、高圧燃料ポンプでの燃料圧力の過上昇に際して
は対処できなかった。つまり、例えば高圧燃料ポンプの
吐出ポートが異物のかみ込みによりスティック(摩擦熱
による溶着)したり、錆により固着したりして閉弁状態
のまま動作不良になった場合、プランジャの往復動によ
りポンプ室内の圧力が過剰に高くなる。この場合、高圧
燃料ポンプにおいて、耐圧の比較的小さな部材(例えば
ポンプハウジングの薄肉部分)が損傷するおそれが生ず
る。特に、高圧燃料ポンプが複数の加圧気筒を有する場
合には、上記のような不具合が生じていても正常気筒に
よる燃料の圧送が継続されるため、既述のような不具合
が判明しにくく、エンジンが急停止される等の不慮の事
態を招くおそれもあった。
【0004】本発明は、上記問題に着目してなされたも
のであって、その目的とするところは、高圧燃料ポンプ
のポンプ室内における過剰な圧力上昇を抑制することが
できる電磁弁を提供することである。
のであって、その目的とするところは、高圧燃料ポンプ
のポンプ室内における過剰な圧力上昇を抑制することが
できる電磁弁を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいて、高圧燃料ポンプは、エンジンクランク軸の回転
に同期してポンプ室内の燃料を圧縮する。なお、この圧
縮燃料は吐出ポート等を介してコモンレール(蓄圧配
管)に圧送されることになる。この高圧燃料ポンプの動
作時には、ポンプ室と低圧燃料室との連通を許可又は阻
止すべく、電磁弁の弁体が開弁位置又は閉弁位置に電磁
駆動される。
おいて、高圧燃料ポンプは、エンジンクランク軸の回転
に同期してポンプ室内の燃料を圧縮する。なお、この圧
縮燃料は吐出ポート等を介してコモンレール(蓄圧配
管)に圧送されることになる。この高圧燃料ポンプの動
作時には、ポンプ室と低圧燃料室との連通を許可又は阻
止すべく、電磁弁の弁体が開弁位置又は閉弁位置に電磁
駆動される。
【0006】また、本発明ではその特徴として、ポンプ
室と低圧燃料室とを連通する中空部を弁体に設けると共
に、当該中空部の途中にポンプ室の燃料圧力が所定値以
下では閉弁状態を維持する弁部材を設けている。かかる
構成において、仮に吐出ポートが閉弁状態で動作不良に
なると、ポンプ室の燃料圧力が所定値以上となった時点
で弁部材が開位置に移動し、ポンプ室と低圧燃料室とが
連通される。従って、高圧燃料ポンプのポンプ室内にお
ける過剰な圧力上昇を抑制することができ、高圧燃料ポ
ンプに所望の安全機能を付与することができる。その結
果、高圧燃料ポンプを構成する各部材の保護を図ること
ができるようになる。
室と低圧燃料室とを連通する中空部を弁体に設けると共
に、当該中空部の途中にポンプ室の燃料圧力が所定値以
下では閉弁状態を維持する弁部材を設けている。かかる
構成において、仮に吐出ポートが閉弁状態で動作不良に
なると、ポンプ室の燃料圧力が所定値以上となった時点
で弁部材が開位置に移動し、ポンプ室と低圧燃料室とが
連通される。従って、高圧燃料ポンプのポンプ室内にお
ける過剰な圧力上昇を抑制することができ、高圧燃料ポ
ンプに所望の安全機能を付与することができる。その結
果、高圧燃料ポンプを構成する各部材の保護を図ること
ができるようになる。
【0007】また、請求項2に記載の発明において、前
記弁体に設けられた中空部には、当該中空部を閉鎖する
ボールと、このボールを中空部の閉位置に保持する付勢
部材とを配設している。この場合、比較的簡易な手段に
て既述の安全機能を有する電磁弁が構成できる。
記弁体に設けられた中空部には、当該中空部を閉鎖する
ボールと、このボールを中空部の閉位置に保持する付勢
部材とを配設している。この場合、比較的簡易な手段に
て既述の安全機能を有する電磁弁が構成できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明をディーゼルエン
ジンの燃料噴射装置に具体化した一実施の形態を図面に
従って説明する。
ジンの燃料噴射装置に具体化した一実施の形態を図面に
従って説明する。
【0009】図5は、本実施の形態における燃料噴射装
置の概要を示す構成図であり、同燃料噴射装置は6気筒
ディーゼルエンジンに適用される。この燃料噴射装置に
おいて、各気筒の燃焼室毎に配設されたインジェクタ1
には、各気筒共通の高圧蓄圧配管であるコモンレール2
が接続されている。コモンレール2は逆止弁4を介して
高圧燃料ポンプ3に接続されている。高圧燃料ポンプ3
は、コモンレール2内の燃料圧を所定の高圧レベルに維
持すべく電磁弁5により吐出量を制御しつつ燃料を圧送
する。また、コモンレール2には、その内部圧力が所定
圧力よりも上昇すると開弁してコモンレール2内の燃料
を燃料タンク等にリリースするためのリリース弁6が設
けられている。
置の概要を示す構成図であり、同燃料噴射装置は6気筒
ディーゼルエンジンに適用される。この燃料噴射装置に
おいて、各気筒の燃焼室毎に配設されたインジェクタ1
には、各気筒共通の高圧蓄圧配管であるコモンレール2
が接続されている。コモンレール2は逆止弁4を介して
高圧燃料ポンプ3に接続されている。高圧燃料ポンプ3
は、コモンレール2内の燃料圧を所定の高圧レベルに維
持すべく電磁弁5により吐出量を制御しつつ燃料を圧送
する。また、コモンレール2には、その内部圧力が所定
圧力よりも上昇すると開弁してコモンレール2内の燃料
を燃料タンク等にリリースするためのリリース弁6が設
けられている。
【0010】インジェクタ1は、噴出孔を開閉するニー
ドル弁11と、ニードル弁11を閉方向に押圧するプレ
ッシャピン12と、プレッシャピン12の背後室13に
連通するオリフィス14及びチェック弁15と、オリフ
ィス14及びチェック弁15から延びる燃料通路16を
コモンレール2又は低圧室17に対して択一的に連通さ
せる三方電磁弁18とを備えている。
ドル弁11と、ニードル弁11を閉方向に押圧するプレ
ッシャピン12と、プレッシャピン12の背後室13に
連通するオリフィス14及びチェック弁15と、オリフ
ィス14及びチェック弁15から延びる燃料通路16を
コモンレール2又は低圧室17に対して択一的に連通さ
せる三方電磁弁18とを備えている。
【0011】三方電磁弁18の弁体が右方に移動してい
る場合(図示の状態)、コモンレール2内の高圧燃料が
チェック弁15を経由して背後室13に流入し、プレッ
シャピン12を押圧してニードル弁11を閉じる。ま
た、三方電磁弁18の弁体が左方に移動すると、背後室
13の高圧燃料がオリフィス14を経由して低圧室17
に流出し、プレッシャピン12の油圧による押圧付勢力
が消失する。このため、コモンレール2からの燃料圧に
よりニードル弁11が持ち上げられ、燃料噴射が開始さ
れる。このときの噴射率はオリフィス14により制御さ
れる。噴射終了時には、三方電磁弁18の弁体を右方に
移動させる。これにより、コモンレール2と背後室13
とが連通され、急速に且つ鋭く燃料噴射が終了される。
る場合(図示の状態)、コモンレール2内の高圧燃料が
チェック弁15を経由して背後室13に流入し、プレッ
シャピン12を押圧してニードル弁11を閉じる。ま
た、三方電磁弁18の弁体が左方に移動すると、背後室
13の高圧燃料がオリフィス14を経由して低圧室17
に流出し、プレッシャピン12の油圧による押圧付勢力
が消失する。このため、コモンレール2からの燃料圧に
よりニードル弁11が持ち上げられ、燃料噴射が開始さ
れる。このときの噴射率はオリフィス14により制御さ
れる。噴射終了時には、三方電磁弁18の弁体を右方に
移動させる。これにより、コモンレール2と背後室13
とが連通され、急速に且つ鋭く燃料噴射が終了される。
【0012】なお、三方電磁弁18はマイクロコンピュ
ータを備えた電子制御ユニット(ECU)20により制
御される。このシステムは、噴射量、噴射時期、燃料圧
ともに電子制御を行うものであり、エンジン回転数や負
荷に関係なく所望の条件にて燃料噴射が制御されるよう
になっている。また、コモンレール2には、コモンレー
ル2内の燃料圧を検出するための圧力センサ19が設け
れており、ECU20は前記センサ19の検出結果に基
づいて電磁弁5を制御し、コモンレール圧を所定圧力に
維持する。
ータを備えた電子制御ユニット(ECU)20により制
御される。このシステムは、噴射量、噴射時期、燃料圧
ともに電子制御を行うものであり、エンジン回転数や負
荷に関係なく所望の条件にて燃料噴射が制御されるよう
になっている。また、コモンレール2には、コモンレー
ル2内の燃料圧を検出するための圧力センサ19が設け
れており、ECU20は前記センサ19の検出結果に基
づいて電磁弁5を制御し、コモンレール圧を所定圧力に
維持する。
【0013】次に、高圧燃料ポンプ3の構成を図3及び
図4を用いて説明する。高圧燃料ポンプ3において、ポ
ンプハウジング21はアルミ合金にてダイカスト成形さ
れており、同ハウジング21は略円筒状をなしその内部
に潤滑油が充填されたカム室22を有する。カム室22
内には、ベアリング23a,23bにより回転自在に支
持されたカム軸24が配設されている。カム軸24に
は、各々に3つのカム山を有するカム25a,25bが
形成されており、これらカム25a,25bのカムリフ
トの位相は120°ずつ互いに相違している。カム25
a,25bの間には円板状のパルサ26が一体成形さ
れ、パルサ26の外周部には、120°間隔で突起部2
7が3箇所に設けられている。図示は省略するが、パル
サ26に対向する位置にはカム軸24の回転を検出する
ための回転位置センサが配設されている。ここで、カム
軸24は図示しないエンジンのクランク軸に連結され、
クランク軸の1/2の回転速度で回転駆動される。
図4を用いて説明する。高圧燃料ポンプ3において、ポ
ンプハウジング21はアルミ合金にてダイカスト成形さ
れており、同ハウジング21は略円筒状をなしその内部
に潤滑油が充填されたカム室22を有する。カム室22
内には、ベアリング23a,23bにより回転自在に支
持されたカム軸24が配設されている。カム軸24に
は、各々に3つのカム山を有するカム25a,25bが
形成されており、これらカム25a,25bのカムリフ
トの位相は120°ずつ互いに相違している。カム25
a,25bの間には円板状のパルサ26が一体成形さ
れ、パルサ26の外周部には、120°間隔で突起部2
7が3箇所に設けられている。図示は省略するが、パル
サ26に対向する位置にはカム軸24の回転を検出する
ための回転位置センサが配設されている。ここで、カム
軸24は図示しないエンジンのクランク軸に連結され、
クランク軸の1/2の回転速度で回転駆動される。
【0014】また、ポンプハウジング21に形成された
シリンダ29内には、図の上下方向に摺動するタペット
30が配設され、このタペット30の下部に形成された
凹部30aにはピン31と、ピン31を支軸にして回転
自在なローラ32とが配設されている。タペット30は
圧縮コイルばね33により常に図の下方に付勢されてお
り、これにより、ローラ32は常にカム25a,25b
の外周面に当接している。従って、カム軸24が回転す
ると、タペット30及びローラ32がカム25a,25
bの外周面(カムプロフィール)に沿って一体的に図の
上下方向に往復動する。
シリンダ29内には、図の上下方向に摺動するタペット
30が配設され、このタペット30の下部に形成された
凹部30aにはピン31と、ピン31を支軸にして回転
自在なローラ32とが配設されている。タペット30は
圧縮コイルばね33により常に図の下方に付勢されてお
り、これにより、ローラ32は常にカム25a,25b
の外周面に当接している。従って、カム軸24が回転す
ると、タペット30及びローラ32がカム25a,25
bの外周面(カムプロフィール)に沿って一体的に図の
上下方向に往復動する。
【0015】ポンプハウジング21において、前記シリ
ンダ29に連通する孔部34にはヘッド部35が嵌挿さ
れており、このヘッド部35に形成された摺動孔36内
にはプランジャ37が往復動自在に挿入されている。こ
のプランジャ37はその下端が板状のばね受け38によ
り固定され、タペット30の上面に当接している。この
場合、上記の如くカム軸24が回転しそれに伴いタペッ
ト30が図の上下方向に往復動すると、タペット30に
同調してプランジャ37も上下方向に往復動する。
ンダ29に連通する孔部34にはヘッド部35が嵌挿さ
れており、このヘッド部35に形成された摺動孔36内
にはプランジャ37が往復動自在に挿入されている。こ
のプランジャ37はその下端が板状のばね受け38によ
り固定され、タペット30の上面に当接している。この
場合、上記の如くカム軸24が回転しそれに伴いタペッ
ト30が図の上下方向に往復動すると、タペット30に
同調してプランジャ37も上下方向に往復動する。
【0016】また、プランジャ37の上方にはポンプ室
39が設けられており、ポンプ室39内に吸入された燃
料はプランジャ37の往復動に伴い圧縮される。つま
り、燃料は、図4の吸入ポート40、環状の低圧燃料室
41、低圧燃料通路42及び電磁弁5を介してポンプ室
39内に吸入され、プランジャ37による圧縮後、高圧
燃料通路43及び吐出ポート44を介してコモンレール
2に給送されるようになっている。
39が設けられており、ポンプ室39内に吸入された燃
料はプランジャ37の往復動に伴い圧縮される。つま
り、燃料は、図4の吸入ポート40、環状の低圧燃料室
41、低圧燃料通路42及び電磁弁5を介してポンプ室
39内に吸入され、プランジャ37による圧縮後、高圧
燃料通路43及び吐出ポート44を介してコモンレール
2に給送されるようになっている。
【0017】ヘッド部35の上方には左右一対の電磁弁
5が螺着されている。電磁弁5は、は、前記ポンプ室3
9と低圧燃料通路42との連通を開閉するものであり、
通常時(非通電時)は開弁してポンプ室39と低圧燃料
通路42との連通させる常開式(ノーマリオープン式)
の電磁制御弁として構成されている。そして、電磁弁5
は前記ECU20からの制御信号に従い通電されて閉弁
し、ポンプ室39と低圧燃料通路42(低圧燃料室4
1)との連通を遮断する。
5が螺着されている。電磁弁5は、は、前記ポンプ室3
9と低圧燃料通路42との連通を開閉するものであり、
通常時(非通電時)は開弁してポンプ室39と低圧燃料
通路42との連通させる常開式(ノーマリオープン式)
の電磁制御弁として構成されている。そして、電磁弁5
は前記ECU20からの制御信号に従い通電されて閉弁
し、ポンプ室39と低圧燃料通路42(低圧燃料室4
1)との連通を遮断する。
【0018】次に、図1及び図2を用いて電磁弁5の詳
細な構成を説明する。図1,図2において、電磁弁5の
バルブハウジング51はほぼ円筒状をなし、このバルブ
ハウジング51にはボディ52が組み付けられている。
ボディ52には、前記ヘッド部35の低圧燃料通路42
に連通する低圧通路53と、前記ポンプ室39に連通す
る環状の高圧通路54とが形成され、これら各通路5
3,54は弁体56を摺動可能に収容する摺動孔55を
介して連通されている。弁体56は、前記低圧通路53
と高圧通路54との間に形成されたシート部57に離着
するものであり、きのこ状の外開弁構造を有する。ボデ
ィ52の下面には、前記ポンプ室39と高圧通路54と
を連通すると共に、弁体56の開弁位置を規制するため
のプレート58が取り付けられている。
細な構成を説明する。図1,図2において、電磁弁5の
バルブハウジング51はほぼ円筒状をなし、このバルブ
ハウジング51にはボディ52が組み付けられている。
ボディ52には、前記ヘッド部35の低圧燃料通路42
に連通する低圧通路53と、前記ポンプ室39に連通す
る環状の高圧通路54とが形成され、これら各通路5
3,54は弁体56を摺動可能に収容する摺動孔55を
介して連通されている。弁体56は、前記低圧通路53
と高圧通路54との間に形成されたシート部57に離着
するものであり、きのこ状の外開弁構造を有する。ボデ
ィ52の下面には、前記ポンプ室39と高圧通路54と
を連通すると共に、弁体56の開弁位置を規制するため
のプレート58が取り付けられている。
【0019】弁体56には、その軸方向に貫通する中空
部59が形成され、中空部59にはストッパ60が固定
されていると共に、圧縮コイルばね61により常に一方
向(図の下方向)に付勢されるボール62が収容されて
いる。弁体56の中空部59は連通路63を介して低圧
通路53に連通している。また、弁体56下面における
中空部59の開口端は前記プレート58に形成された通
路58aに連通しており、中空部59内に収容されたボ
ール62には図の下方よりポンプ室39内の燃料の圧力
が作用するようになっている。
部59が形成され、中空部59にはストッパ60が固定
されていると共に、圧縮コイルばね61により常に一方
向(図の下方向)に付勢されるボール62が収容されて
いる。弁体56の中空部59は連通路63を介して低圧
通路53に連通している。また、弁体56下面における
中空部59の開口端は前記プレート58に形成された通
路58aに連通しており、中空部59内に収容されたボ
ール62には図の下方よりポンプ室39内の燃料の圧力
が作用するようになっている。
【0020】なおここで、圧縮コイルばね61の付勢力
は前記リリース弁6(図5参照)の動作圧と同等、又は
それよりも若干大きめに設定されており、圧縮コイルば
ね61及びボール62からなる弁部材はポンプ室39の
燃料圧力が所定値以下となる状態下においてその閉弁状
態を維持するようになっている。また、弁体56の上端
には、円板状のアーマチュア64が連結されている。
は前記リリース弁6(図5参照)の動作圧と同等、又は
それよりも若干大きめに設定されており、圧縮コイルば
ね61及びボール62からなる弁部材はポンプ室39の
燃料圧力が所定値以下となる状態下においてその閉弁状
態を維持するようになっている。また、弁体56の上端
には、円板状のアーマチュア64が連結されている。
【0021】ボディ52の上方には、スペーサ65を介
してステータ66が配設されている。ステータ66に
は、図の下方に開口する環状のコイル挿入溝67が形成
されており、同挿入溝67にはコイル68が巻回されて
いる。また、上記ステータ66には、コイル挿入溝67
に通じ、且つ180°対称となる位置に透孔69a,6
9bが穿設されている。ステータ66の中央には、図の
上下方向に貫通する貫通孔70が形成されている。ここ
で、ステータ66は、板厚が均一な多数の磁性体の板か
らなる積層構造を有する。ステータ66の外周面にはリ
ング71が組み付けられている。コイル挿入溝67に配
設されたコイル68には一対のコイル端子72a,72
bが接続され、このコイル端子72a,72bは、前記
透孔69a,69bを介してステータ66上方に突出し
ている。
してステータ66が配設されている。ステータ66に
は、図の下方に開口する環状のコイル挿入溝67が形成
されており、同挿入溝67にはコイル68が巻回されて
いる。また、上記ステータ66には、コイル挿入溝67
に通じ、且つ180°対称となる位置に透孔69a,6
9bが穿設されている。ステータ66の中央には、図の
上下方向に貫通する貫通孔70が形成されている。ここ
で、ステータ66は、板厚が均一な多数の磁性体の板か
らなる積層構造を有する。ステータ66の外周面にはリ
ング71が組み付けられている。コイル挿入溝67に配
設されたコイル68には一対のコイル端子72a,72
bが接続され、このコイル端子72a,72bは、前記
透孔69a,69bを介してステータ66上方に突出し
ている。
【0022】前記ステータ66の貫通孔70に嵌挿され
た筒体73には、その上方から支持体74が嵌挿されて
おり、この支持体74はバルブハウジング51の上部端
縁にてかしめ着されている。筒体73内において前記ア
ーマチュア64(弁体56)の上部にはばね受け75が
配設され、このばね受け75と支持体74との間には圧
縮コイルばね76が配設されている。従って、弁体56
及びアーマチュア64は常に図の下方に付勢され、弁体
56はその下面がプレート58に当接する位置で規制さ
れている(図示の状態)。
た筒体73には、その上方から支持体74が嵌挿されて
おり、この支持体74はバルブハウジング51の上部端
縁にてかしめ着されている。筒体73内において前記ア
ーマチュア64(弁体56)の上部にはばね受け75が
配設され、このばね受け75と支持体74との間には圧
縮コイルばね76が配設されている。従って、弁体56
及びアーマチュア64は常に図の下方に付勢され、弁体
56はその下面がプレート58に当接する位置で規制さ
れている(図示の状態)。
【0023】前記コイル端子72a,72bには、外部
からの電気信号を入力するための信号入力端子77が接
続されている。また、前記支持体74の上面には、信号
入力端子77を包囲するようにして樹脂製のカバー78
が配設されている。
からの電気信号を入力するための信号入力端子77が接
続されている。また、前記支持体74の上面には、信号
入力端子77を包囲するようにして樹脂製のカバー78
が配設されている。
【0024】そして、上記構成の高圧燃料ポンプ3は以
下のように動作する。つまり、高圧燃料ポンプ3のカム
軸24が回転すると、それに伴いプランジャ37が図
3,4の上下方向に往復動する。この際、電磁弁5のコ
イル68が消磁されており、圧縮コイルばね76の付勢
力により弁体56が開弁位置(図1,2に示す位置)に
保持されていれば、吸気ポート40から吸入される燃料
は、低圧燃料室41、低圧燃料通路42、電磁弁5の低
圧通路53及び高圧通路54を経由してポンプ室39内
に導入される。
下のように動作する。つまり、高圧燃料ポンプ3のカム
軸24が回転すると、それに伴いプランジャ37が図
3,4の上下方向に往復動する。この際、電磁弁5のコ
イル68が消磁されており、圧縮コイルばね76の付勢
力により弁体56が開弁位置(図1,2に示す位置)に
保持されていれば、吸気ポート40から吸入される燃料
は、低圧燃料室41、低圧燃料通路42、電磁弁5の低
圧通路53及び高圧通路54を経由してポンプ室39内
に導入される。
【0025】そして、プランジャ37が下動から上動に
移行するタイミングで電磁弁5のコイル68が励磁され
ると、アーマチュア64がステータ66に吸引され、弁
体56が閉弁位置に移動する。それにより、ポンプ室3
9内に導入された燃料がプランジャ37の上動に伴い加
圧される。このとき、ポンプ室39内の燃料圧が吐出ポ
ート44の開弁圧(図示しない逆止弁の開弁圧)よりも
高くなると、吐出ポート44を介してコモンレール2に
燃料が圧送される。燃料の圧送後には、電磁弁5のコイ
ル68が消磁されて弁体68が開弁位置に戻り、ポンプ
室39内に再び燃料が吸入される。
移行するタイミングで電磁弁5のコイル68が励磁され
ると、アーマチュア64がステータ66に吸引され、弁
体56が閉弁位置に移動する。それにより、ポンプ室3
9内に導入された燃料がプランジャ37の上動に伴い加
圧される。このとき、ポンプ室39内の燃料圧が吐出ポ
ート44の開弁圧(図示しない逆止弁の開弁圧)よりも
高くなると、吐出ポート44を介してコモンレール2に
燃料が圧送される。燃料の圧送後には、電磁弁5のコイ
ル68が消磁されて弁体68が開弁位置に戻り、ポンプ
室39内に再び燃料が吸入される。
【0026】一方、仮に吐出ポート44が異物のかみ込
みによりスティック(摩擦熱による溶着)したり、錆に
より固着したりして閉弁状態のまま動作不良になった場
合を想定すると、カム軸24の回転に伴いプランジャ3
7が往復動することでポンプ室39の燃料圧力が上昇す
る。この際、ポンプ室39内の燃料圧力がプレート58
の通路58aと弁体56の中空部59とを介して弁体5
6内のボール62に作用し、その燃料圧力が所定値以上
になると、圧縮コイルばね61の付勢力に抗してボール
62が開位置に移動する。そのため、弁体56の中空部
59が開放され、ポンプ室39と低圧側の通路53,4
2及び低圧燃料室41とが連通される。つまり、ポンプ
室39内の高圧燃料が低圧側にリリースされ、燃料圧力
がポンプ耐圧を越えることはない。
みによりスティック(摩擦熱による溶着)したり、錆に
より固着したりして閉弁状態のまま動作不良になった場
合を想定すると、カム軸24の回転に伴いプランジャ3
7が往復動することでポンプ室39の燃料圧力が上昇す
る。この際、ポンプ室39内の燃料圧力がプレート58
の通路58aと弁体56の中空部59とを介して弁体5
6内のボール62に作用し、その燃料圧力が所定値以上
になると、圧縮コイルばね61の付勢力に抗してボール
62が開位置に移動する。そのため、弁体56の中空部
59が開放され、ポンプ室39と低圧側の通路53,4
2及び低圧燃料室41とが連通される。つまり、ポンプ
室39内の高圧燃料が低圧側にリリースされ、燃料圧力
がポンプ耐圧を越えることはない。
【0027】因みに、こうした吐出ポート44の動作不
良が前記図3の高圧燃料ポンプ3の一方の燃料圧縮気筒
で発生した際には、正常な気筒にて燃料の圧送が継続さ
れるため、圧力センサ19により検出されるコモンレー
ル圧は正常値となる。従って、ECU20は正常通りに
電磁弁5をON・OFF制御し、ポンプ3の両気筒につ
いて燃料加圧を行わせる。この際、異常気筒については
燃料の圧送が不能であるため、ポンプ室39内の燃料圧
力が過剰に上昇しようとする。しかし、既述の作用によ
り、所定の許容レベルを越えるような燃料圧力の過上昇
が抑制される。
良が前記図3の高圧燃料ポンプ3の一方の燃料圧縮気筒
で発生した際には、正常な気筒にて燃料の圧送が継続さ
れるため、圧力センサ19により検出されるコモンレー
ル圧は正常値となる。従って、ECU20は正常通りに
電磁弁5をON・OFF制御し、ポンプ3の両気筒につ
いて燃料加圧を行わせる。この際、異常気筒については
燃料の圧送が不能であるため、ポンプ室39内の燃料圧
力が過剰に上昇しようとする。しかし、既述の作用によ
り、所定の許容レベルを越えるような燃料圧力の過上昇
が抑制される。
【0028】以上詳述した本実施の形態によれば、以下
に示す効果が得られる。本実施の形態では、ポンプ室3
9と低圧燃料室41とを連通する中空部59及び連通路
63を弁体56に設けると共に、中空部59の途中にポ
ンプ室39の燃料圧力が所定値以下では閉弁状態を維持
する、弁部材としてのボール62及び圧縮コイルばね6
1を設けた。従って、高圧燃料ポンプ3のポンプ室39
内における過剰な圧力上昇を抑制することができ、高圧
燃料ポンプ3に所望の安全機能を付与することができ
る。その結果、高圧燃料ポンプ3を構成する各部材の保
護を図ることができるようになる。また、上記構成によ
れば、電磁弁5が閉弁状態のまま動作不良となった場合
にも、ポンプ室39の圧力の過上昇が抑制できる。
に示す効果が得られる。本実施の形態では、ポンプ室3
9と低圧燃料室41とを連通する中空部59及び連通路
63を弁体56に設けると共に、中空部59の途中にポ
ンプ室39の燃料圧力が所定値以下では閉弁状態を維持
する、弁部材としてのボール62及び圧縮コイルばね6
1を設けた。従って、高圧燃料ポンプ3のポンプ室39
内における過剰な圧力上昇を抑制することができ、高圧
燃料ポンプ3に所望の安全機能を付与することができ
る。その結果、高圧燃料ポンプ3を構成する各部材の保
護を図ることができるようになる。また、上記構成によ
れば、電磁弁5が閉弁状態のまま動作不良となった場合
にも、ポンプ室39の圧力の過上昇が抑制できる。
【0029】また、本実施の形態の構成によれば、弁体
56の中空部59を閉鎖するボール62と、このボール
62を閉鎖位置に保持する圧縮コイルばね62とを中空
部59に配設した。この場合、比較的簡易な手段にて既
述の安全機能を有する電磁弁5が構成できる。この安全
機能の付与に際し、ECU20の制御信号によるフェイ
ルセーフ処理が必要になるといった煩雑さを招くことも
ない。
56の中空部59を閉鎖するボール62と、このボール
62を閉鎖位置に保持する圧縮コイルばね62とを中空
部59に配設した。この場合、比較的簡易な手段にて既
述の安全機能を有する電磁弁5が構成できる。この安全
機能の付与に際し、ECU20の制御信号によるフェイ
ルセーフ処理が必要になるといった煩雑さを招くことも
ない。
【0030】なお、本発明の実施の形態は、上記以外に
次の形態にて実現できる。前記電磁弁5の構成を変更し
てもよい。例えば常開弁(ノーマリオープン弁)からな
る電磁弁に本発明を適用することも可能である。要は、
ポンプ室39と低圧燃料室41との連通を許可又は阻止
すべく開弁位置又は閉弁位置に電磁駆動される弁体を有
する電磁弁であれば、本発明が適用できる。また、上記
実施の形態では、外開弁構造の弁体56を用いて電磁弁
5を構成したが、これを変更し、ニードル形状の弁体を
用いるようにしてもよい。
次の形態にて実現できる。前記電磁弁5の構成を変更し
てもよい。例えば常開弁(ノーマリオープン弁)からな
る電磁弁に本発明を適用することも可能である。要は、
ポンプ室39と低圧燃料室41との連通を許可又は阻止
すべく開弁位置又は閉弁位置に電磁駆動される弁体を有
する電磁弁であれば、本発明が適用できる。また、上記
実施の形態では、外開弁構造の弁体56を用いて電磁弁
5を構成したが、これを変更し、ニードル形状の弁体を
用いるようにしてもよい。
【0031】前記図1に示す弁体56内のストッパ60
をねじ部材にて構成する。この場合、ストッパ60のね
じ込み量を調整すれば、ボール62による開弁圧が任意
に変更できるようになる。
をねじ部材にて構成する。この場合、ストッパ60のね
じ込み量を調整すれば、ボール62による開弁圧が任意
に変更できるようになる。
【図1】発明の実施の形態における電磁弁の構成を示す
断面図。
断面図。
【図2】電磁弁を高圧燃料ポンプに組み込んだ状態を示
す断面図。
す断面図。
【図3】高圧燃料ポンプの構成を示す正断面図。
【図4】高圧燃料ポンプの構成を示す側断面図。
【図5】ディーゼルエンジンの燃料噴射装置の概要を示
す構成図。
す構成図。
3…高圧燃料ポンプ、5…電磁弁、39…ポンプ室、4
1…低圧燃料室、42…低圧燃料通路、44…吐出ポー
ト、53…低圧通路、56…弁体、59…中空部、61
…弁部材を構成する圧縮コイルばね(付勢手段)、62
…弁部材を構成するボール、63…連通路。
1…低圧燃料室、42…低圧燃料通路、44…吐出ポー
ト、53…低圧通路、56…弁体、59…中空部、61
…弁部材を構成する圧縮コイルばね(付勢手段)、62
…弁部材を構成するボール、63…連通路。
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンクランク軸の回転に同期してポン
プ室内の燃料を圧縮する高圧燃料ポンプに用いられ、前
記ポンプ室と低圧燃料室との連通を許可又は阻止すべく
開弁位置又は閉弁位置に電磁駆動される弁体を有する電
磁弁であって、 前記弁体にポンプ室と低圧燃料室とを連通する中空部を
設けると共に、当該中空部の途中に前記ポンプ室の燃料
圧力が所定値以下では閉弁状態を維持する弁部材を設け
たことを特徴とする高圧燃料ポンプに用いる電磁弁。 - 【請求項2】前記弁体に設けられた中空部には、当該中
空部を閉鎖するボールと、このボールを中空部の閉位置
に保持する付勢部材とを配設した請求項1に記載の高圧
燃料ポンプに用いる電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9117085A JPH10306761A (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | 高圧燃料ポンプに用いる電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9117085A JPH10306761A (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | 高圧燃料ポンプに用いる電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10306761A true JPH10306761A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14703031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9117085A Pending JPH10306761A (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | 高圧燃料ポンプに用いる電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10306761A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105257447A (zh) * | 2011-03-08 | 2016-01-20 | 日立汽车系统株式会社 | 高压燃料供给泵 |
| JP2018135878A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-08-30 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH | 燃料噴射システムのための電磁弁、および燃料高圧ポンプ |
-
1997
- 1997-05-07 JP JP9117085A patent/JPH10306761A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105257447A (zh) * | 2011-03-08 | 2016-01-20 | 日立汽车系统株式会社 | 高压燃料供给泵 |
| CN105257447B (zh) * | 2011-03-08 | 2018-03-20 | 日立汽车系统株式会社 | 高压燃料供给泵 |
| JP2018135878A (ja) * | 2017-01-10 | 2018-08-30 | コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH | 燃料噴射システムのための電磁弁、および燃料高圧ポンプ |
| US10280888B2 (en) | 2017-01-10 | 2019-05-07 | Cpt Group Gmbh | Solenoid valve for a fuel injection system, and high pressure fuel pump |
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