JPH10306859A - 油圧式オートテンショナ - Google Patents
油圧式オートテンショナInfo
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- JPH10306859A JPH10306859A JP11385197A JP11385197A JPH10306859A JP H10306859 A JPH10306859 A JP H10306859A JP 11385197 A JP11385197 A JP 11385197A JP 11385197 A JP11385197 A JP 11385197A JP H10306859 A JPH10306859 A JP H10306859A
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- actuator
- cylinder
- arm
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Abstract
が容易な油圧式オートテンショナを提供する。 【解決手段】 テンションプーリ5を回転自在に支持す
るアーム1をエンジンブロックに揺動自在に取付ける。
アーム1にアクチュエータ6のロッドを連結し、そのロ
ッドに突出性を付与する張力調整ばね12の弾性力によ
ってテンションプーリ5をベルトに押し付ける。アクチ
ュエータ6の外周一側から外側にカバー27を取付けて
アクチュエータ6のシリンダとロッドとを相対的に押し
縮め状態に保持して、アクチュエータ6の組付け性の向
上を図る。
Description
ネータ等の自動車補機を駆動するベルトの張力調整用に
用いられる油圧式オートテンショナに関するものであ
る。
れたアームの揺動側端部にテンションプーリを回転自在
に取付け、そのアームに連結したアクチュエータによ
り、テンションプーリがベルトを張る方向にアームを付
勢してベルトの張力を一定に保つようにした油圧式オー
トテンショナは、米国特許4,790,801号明細
書、あるいは特表平2−500210号公報に記載され
ている。
アクチュエータは、作動油が封入されたシリンダ内にロ
ッドの後端部を挿入し、そのロッドに張力調整ばねの弾
力を付与してロッドに外方向への突出性を付与し、上記
ロッドに作用する軸方向の押し込み力をシリンダの内部
に組込まれた油圧ダンパ機構により緩衝するようにして
おり、上記張力調整ばねと油圧ダンパ機構とでベルトの
張力変動を吸収し、ベルトの張力を一定に保つようにし
ている。
や公報に記載された油圧式オートテンショナにおいて
は、アクチュエータのシリンダをエンジンブロックに連
結し、ロッドの先端部をアームに連結するアクチュエー
タの組付け時、シリンダとロッドとを、張力調整ばねの
弾性力に抗して押し縮め、油圧ダンパ機構の圧力室内の
作動油を微少な隙間からリザーバ室内にリークさせ、そ
の押し縮め状態を保持してシリンダおよびロッドをエン
ジンブロックやアームに連結する必要があり、オートテ
ンショナの組付けおよびベルトの巻掛けに非常に手間が
かかる問題がある。
ナにおけるアクチュエータの組付けおよびベルトの巻掛
けの容易化を図ることになる。
めに、この発明においては、固定部に揺動自在に支持さ
れたアームと、そのアームの揺動側端部に回転自在に支
持されたテンションプーリと、そのテンションプーリが
ベルトを押圧する方向に上記アームを付勢するアクチュ
エータとから成り、上記アクチュエータが、内部に作動
油が封入されたシリンダと、そのシリンダ内に後端部が
スライド自在に挿入されたロッドと、そのロッドに外方
向への突出性を付与する張力調整ばねと、上記シリンダ
内に組込まれロッドに付与される押し込み力を緩衝する
油圧ダンパ機構とで形成された油圧式オートテンショナ
において、前記アクチュエータの外側に、そのアクチュ
エータの側部から着脱され、装着状態においてシリンダ
とロッドとを相対的に押し込み状態に保持するカバーを
取付けた構成を採用している。
クチュエータが挿入可能な開口部を有する樋状カバー部
の両端両側にシリンダの下面両側およびロッドの先端部
に設けたばね座の上面両側に係合可能な係合片を設けた
構成のものを採用することができる。
ドはカバーによって押し縮められた状態に保持されてい
るため、シリンダの後端部とロッドの先端部の一方をエ
ンジンブロック等の固定部に、他方をアームに連結した
のち、カバーを取外すことによってアクチュエータは張
力調整状態に保持される。このため、アクチュエータの
組付けに際し、シリンダとロッドとを相対的に押し縮め
る必要がなく、アクチュエータの組付けが容易である。
面に基づいて説明する。
を中心として揺動自在に支持されている。ここで、支点
軸2はボルト3の締付けによって図2に鎖線で示す固定
部としてのエンジンブロック4に固定されている。
リ5が回転自在に支持され、そのテンションプーリ5は
アーム1に連結したアクチュエータ6によって図4に示
すベルト7に押し付けられる。
シリンダ8の上部開口にオイルシール9を取付けて、内
部に作動油と、その油面上に空気層とを封入し、上記オ
イルシール9をスライド自在に貫通するロッド10の下
端部に油圧ダンパ機構11を設け、上記ロッド10を張
力調整ばね12によって外方向への突出性を付与してい
る。
0の下端部に接続したプランジャ13をシリンダ8内の
下部に嵌合したスリーブ14内に摺動自在に組込み、上
記プランジャ13の下方に形成された圧力室15と上方
に設けられたリザーバ室16とをプランジャ13に形成
した通路17で連通し、その通路17にチェックバルブ
18を取付けている。チェックバルブ18は、圧力室1
5内の圧力がリザーバ室16の圧力より高くなると通路
17を閉じ、圧力室15内の作動油が通路17からリザ
ーバ室16に流れるのを防止する。19はプランジャ1
3をロッド10に押し付けるスプリングを示す。
設けられ、その下端はシリンダ8の外周下部に設けられ
たフランジ20で受けられ、上端はロッド10の上端部
に設けられたばね座21に当接してロッド10に外方向
への突出性を付与している。
22が設けられ、その突片22の下端は平面23とされ
ている。一方、ロッド10のばね座21の上面にも突片
24が設けられている。
付けによってエンジンブロック4に連結され、一方、ロ
ッド10の突片24はボルト26の締付けによってアー
ム1に連結される。
側にはカバー27が取付けられ、そのカバー27の取付
けによってシリンダ8とロッド10は相対的に押し込め
られた状態に保持されている。
は、周方向の一部に開口部28を有する樋状カバー部2
9の両端部両側に一対の係合片30を内向きに形成した
構成とされ、アクチュエータ6の側部から外側に装着し
得るようになっている。その装着状態において、カバー
部29の一端の係合片30はシリンダ8におけるフラン
ジ20の下面の両側に係合し、一方、他端の係合片30
はロッド10におけるばね座21の上面両側に係合して
シリンダ8とロッド10とを相対的に押し込めた状態に
保持している。
ナにおいて、アクチュエータ6の組付けに際しては、そ
のアクチュエータ6の外側にカバー27が装着された状
態において、シリンダ8の突片22をボルト25の締付
けによってエンジンブロック4に連結し、ロッド10の
突片24をボルト26の締付けによってアーム1に連結
する。
12の弾力によってシリンダ8とロッド10とが相対的
に伸長している状態にあると、ボルト3およびボルト2
5を締付け、オートテンショナをエンジンブロック4に
固定したあと、シリンダ8とロッド10とを相対的に押
し縮め、圧力室15の作動油をスリーブ14の内周面と
プランジャ13の外周面間に形成された微少な隙間から
リザーバ室16にリークさせ、シリンダ8とロッド10
とを押し縮め状態に保持してベルト巻掛け作業を行なう
必要がある。
7の装着にシリンダ8とロッド10は相対的に押し縮め
られた状態に保持されているため、押し縮めの作用を不
要とすることができ、アクチュエータ6をきわめて簡単
に取付けることができ、ベルト巻掛け作業が容易であ
る。
後、カバー27をアクチュエータ6の側方に取外すと、
張力調整ばね12の弾性力によってロッド10が外方向
に突出し、アーム1が支点軸2を中心に揺動してテンシ
ョンプーリ5がベルト7に押し付けられる(図4参
照)。
において、トルクの変動によってベルト7の張力が変化
し、ベルト7に弛みが生じると、張力調整ばね12の弾
性力によりロッド10が外方向に移動し、テンションプ
ーリ5がベルト7を張る方向にアーム1が揺動する。
3が上方に向けて移動し、圧力室15の圧力はリザーバ
室16の圧力より低くなるため、チェックバルブ18が
通路17を開放し、リザーバ室16の作動油が圧力室1
5に流入する。
動し、テンションプーリ5はベルト7の弛みを直ちに吸
収する。
ベルト7によってテンションプーリ5が押圧される。こ
のとき、アーム1はアクチュエータ6のロッド10を押
圧するため、圧力室15の圧力がリザーバ室16の圧力
より高くなり、チェックバルブ18が通路17を閉じる
ため、圧力室15に封入された作動油によってロッド1
0に負荷される押し込み力が緩衝される。
調整ばね12の弾性力より高い場合、圧力室15内の作
動油は、プランジャ13の外周面とスリーブ14の内周
面間の微少な隙間からリザーバ室16にリークし、プラ
ンジャ13は張力調整ばね12の弾性力と押し込み力と
が釣り合う位置までゆっくりと後退する。
ト7に弛みが生じると、ベルト7を張る方向に急速に移
動し、ベルト7が緊張するとゆっくりと後退するため、
ベルト7の張力変化に対するテンションプーリ5の追従
性が良好であり、ベルト7の張力を常に一定に保持する
ことができる。
下端に設けた突片22の下面を平面23にすると、カバ
ー27の装着時、その平面23をテーブルに載置した状
態でロッド10を押し込むことにより、ロッド10がシ
リンダ8内に侵入するため、シリンダ8とロッド10を
相対的に押し縮め易い。
下方にアクチュエータ6を配置し、シリンダ8の突片2
2をエンジンブロック4に連結し、ロッド10の先端部
に設けたばね座21の突片24をアーム1に連結した
が、上記アーム1上にシリンダ8を設け、そのシリンダ
8の突片22をアーム1に連結し、ロッド10の突片2
4をエンジンブロック4に連結してもよい。
クチュエータの外側にカバーを取付けて、シリンダとロ
ッドとを相対的に押し縮めた状態に保持したので、アク
チュエータの組付け時に、シリンダとロッドとを相対的
に押し縮める必要がなく、アクチュエータを簡単に組付
けることができると共にベルトの巻掛け作業も容易であ
る。
部品が組付け前の輸送の段階で分解するのを防止するこ
とができる。
形態を示す正面図
Claims (2)
- 【請求項1】 固定部に揺動自在に支持されたアーム
と、そのアームの揺動側端部に回転自在に支持されたテ
ンションプーリと、そのテンションプーリがベルトを押
圧する方向に上記アームを付勢するアクチュエータとか
ら成り、上記アクチュエータが、内部に作動油が封入さ
れたシリンダと、そのシリンダ内に後端部がスライド自
在に挿入されたロッドと、そのロッドに外方向への突出
性を付与する張力調整ばねと、上記シリンダ内に組込ま
れロッドに付与される押し込み力を緩衝する油圧ダンパ
機構とで形成された油圧式オートテンショナにおいて、
前記アクチュエータの外側に、そのアクチュエータの側
部から着脱され、装着状態においてシリンダとロッドと
を相対的に押し込み状態に保持するカバーを取付けたこ
とを特徴とする油圧式オートテンショナ。 - 【請求項2】 前記カバーが、周方向の一部にアクチュ
エータが挿入可能な開口部を有する樋状カバー部の両端
両側にシリンダの下面両側およびロッドの先端部に設け
たばね座の上面両側に係合可能な係合片を設けた構成か
ら成る請求項1に記載の油圧式オートテンショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11385197A JP3602686B2 (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 油圧式オートテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11385197A JP3602686B2 (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 油圧式オートテンショナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10306859A true JPH10306859A (ja) | 1998-11-17 |
| JP3602686B2 JP3602686B2 (ja) | 2004-12-15 |
Family
ID=14622665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11385197A Expired - Lifetime JP3602686B2 (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 油圧式オートテンショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3602686B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004058770A1 (de) * | 2004-12-07 | 2006-06-08 | Schaeffler Kg | Spannvorrichtung für einen Zugmitteltrieb |
| WO2007141117A1 (de) * | 2006-06-09 | 2007-12-13 | Schaeffler Kg | Spanneinrichtung für ein zugmittel, insbesondere einen riemen oder eine kette |
| JP2012225447A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Ntn Corp | オートテンショナ |
| US9423009B2 (en) | 2011-04-21 | 2016-08-23 | Ntn Corporation | Hydraulic auto-tensioner |
| US11078994B2 (en) | 2016-05-13 | 2021-08-03 | Ntn Corporation | Auto-tensioner |
-
1997
- 1997-05-01 JP JP11385197A patent/JP3602686B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004058770A1 (de) * | 2004-12-07 | 2006-06-08 | Schaeffler Kg | Spannvorrichtung für einen Zugmitteltrieb |
| WO2007141117A1 (de) * | 2006-06-09 | 2007-12-13 | Schaeffler Kg | Spanneinrichtung für ein zugmittel, insbesondere einen riemen oder eine kette |
| JP2012225447A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Ntn Corp | オートテンショナ |
| US9423009B2 (en) | 2011-04-21 | 2016-08-23 | Ntn Corporation | Hydraulic auto-tensioner |
| US9863510B2 (en) | 2011-04-21 | 2018-01-09 | Ntn Corporation | Hydraulic auto-tensioner |
| US11078994B2 (en) | 2016-05-13 | 2021-08-03 | Ntn Corporation | Auto-tensioner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3602686B2 (ja) | 2004-12-15 |
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