JPH10306905A - 燃焼装置のフィルタ装置 - Google Patents

燃焼装置のフィルタ装置

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JPH10306905A
JPH10306905A JP11663997A JP11663997A JPH10306905A JP H10306905 A JPH10306905 A JP H10306905A JP 11663997 A JP11663997 A JP 11663997A JP 11663997 A JP11663997 A JP 11663997A JP H10306905 A JPH10306905 A JP H10306905A
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JP
Japan
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filter
combustion
mat
dust
porous mat
Prior art date
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Pending
Application number
JP11663997A
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English (en)
Inventor
Shuji Hiromoto
修司 弘元
Hiroshi Yoshida
洋 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10306905A publication Critical patent/JPH10306905A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で表面燃焼バーナに用いる多孔質
マットの目詰まりを防止すると共にその保守をも容易に
した燃焼装置のフィルタ装置を提供する。 【解決手段】 空気取り入れ口にフィルタを設けて埃等
を捕獲し、例えば所定時間毎にこのフィルタを振動さ
せ、または衝撃を与えて捕獲した埃等を除去すること
で、燃焼用の多孔質マットへは埃等が侵入せず、目詰ま
りしないばかりでなく、フィルタ自体も振動、衝撃の度
に付着した埃等が除去され、目詰まりし難くなる。ま
た、空気取り入れ口にフィルタ装置を設けることでフィ
ルタや振動、衝撃を与える機構の取り付け、保守が容易
になる。更に、燃焼用の多孔質マットと同等のマットを
フィルタとして用いれば、埃等の捕獲率は略100%と
なり、多孔質マットの最小細孔径を10μm以上とすれ
ば、目詰まりが一層低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多孔質マットに燃
焼ガス及び空気の混合気を通過させて当該マットの表面
で燃焼させるようにした燃焼装置に関し、特に多孔質マ
ットへの埃、塵等の侵入による目詰まりを防止するため
の燃焼装置のフィルタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、耐高温酸化性の良い金属細線
(例えば線径20〜30μm)を均一に分布させて厚さ
1〜4mmの多孔質マットを表面燃焼バーナ用マットと
して用いた燃焼装置が提案されている(例えば、特公平
4−67090号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような燃焼装置を
家庭用給湯器やガスストーブなどに使用した場合に、燃
焼時にガスと共に吸入される空気中に混入する綿埃、
砂、オイルミスト等が空気の取り入れ口から侵入し、目
が極めて細かい表面燃焼バーナ用マットの給気側に付着
して目詰まりを起こして燃焼不良が生じ易くなり、排気
中のCOやNOxの値が大きくなるため、良好な燃焼状
態を維持するためには定期的に掃除する必要があり、保
守に煩わしさが生じるという問題があった。
【0004】そこで、消火時等に表面燃焼バーナ用マッ
トを反転させてその裏面側から風を送り、吸気側に付着
した綿埃、砂、オイルミスト等を外方に吹き飛ばす構造
が考えられているが、構造が複雑であり、また場合によ
っては吹き飛ばした綿埃、砂、オイルミスト等が散乱す
ることから家庭内などで用いるのには適しておらず、更
に簡便、かつ確実な多孔質マットの目詰まりを防止する
構造が望まれていた。
【0005】本発明は上記した従来技術の問題点に鑑み
なされたものであり、その目的は、簡単な構造で表面燃
焼バーナに用いる多孔質マットの目詰まりを防止すると
共にその保守をも容易にした燃焼装置のフィルタ装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的は本発明に
よれば、多孔質マットに燃焼ガス及び空気の混合気を通
過させて当該マットの表面で燃焼させるようにした燃焼
装置に於て、塵、埃等を捕獲するべく空気の取り入れ口
に設けられたフィルタと、前記フィルタを振動させ、ま
たは衝撃を与えて該フィルタに捕獲した塵、埃等を除去
する手段を有することを特徴とする燃焼装置のフィルタ
装置を提供することにより達成される。
【0007】空気取り入れ口にフィルタを設けて埃等を
捕獲し、例えば所定時間毎にこのフィルタを振動させ、
または衝撃を与えて捕獲した埃等を除去することで、燃
焼用の多孔質マットへは埃等が侵入せず、目詰まりしな
いばかりでなく、フィルタ自体も振動、衝撃の度に付着
した埃等が除去され、目詰まりし難くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0009】図1には本発明が適用された給湯器の基本
構成を示す。この給湯器は、燃焼バーナ部1と、空気の
供給通路2と、ブロワファン4を具備する空気取り入れ
部3と、空気の供給通路2の中間部に開口する燃焼ガス
供給管5と、水を加温するための熱交換部6とから構成
されている。
【0010】燃焼バーナ部1には、裏面側から燃焼ガス
及び空気が供給されるように支持された線径が100μ
m以下の金属細線からなる多孔質マット7が表面燃焼用
マットとして用いられている。熱交換部6は、水管8
と、フィン9とを有し、燃焼バーナ部1にて発生した熱
を直接またはフィン9を介して水管8内を流れる水に供
給して温水化するようになっている。
【0011】図2は図1のII−II線について見た空
気取り入れ部3の断面図である。ブロワファン4のケー
シング4a内には回転自在な羽根4bが受容され、ファ
ンモータ11に駆動されるようになっている。また、ケ
ーシング4aの端面に開口する空気取り入れ口4cはフ
ィルタ12に覆われている。このフィルタ12は、支持
部材14を介してケーシング4aに固定された振動子1
3に取り付けられている。
【0012】以下に、本構成の給湯器の作動要領につい
て説明する。まず、図示されない作動スイッチをオンす
ると、ブロワファン4を作動させると共に供給管5から
燃焼ガスを出してその混合ガスを燃焼バーナ部1に供給
すると同時に図示されない着火装置により多孔質マット
7をもって表面燃焼させる。そして、水管8に水を流す
ことにより、熱交換部6で熱交換され、温水が得られ
る。ここで、従来はスリットを有するステンレス板から
なるバーナで燃焼バーナ部を構成しており、窒素酸化物
の発生が懸念されるが、線径が100μm以下の金属細
線をマット状に加工した多孔質マット7を用いること
で、多数の細孔が形成されることから均一に燃焼でき、
炎が短いために窒素酸化物の発生が抑制されている。ま
た、温度調整範囲も広く、コンパクトにでき、逆火もし
ないなどの利点がある。
【0013】そして、例えば作動スイッチをオフしたら
振動子13をもってフィルタ12に振動を与えてフィル
タ12をケーシング4aの開口縁部に衝当させ、捕獲し
た埃等を外部にはたき落として除去する。はたき落とさ
れた埃等は外部下方にそのまま落下する。毎回はたき落
とされる埃等の量は微量であり、無視し得る程度である
が、設置場所や使用頻度によっては必要に応じて下方に
受け皿等を設けても良い。
【0014】尚、上記構成では作動スイッチをオフする
度にフィルタ12に振動を与えるようにしたが、例えば
レジスタ等によりスイッチのオン/オフ回数が所定数に
なったら、または運転時間をタイマ等で計測し、積算し
て所定時間になったら、更に運転とは無関係に所定時間
経過したらフィルタ12に振動を与える付加するように
しても良い。
【0015】また、上記構成ではフィルタ12の種類は
特定しておらず、実際に樹脂繊維を絡ませたフィルタ、
金網、多数の孔が形成された金属板等でも良いが、燃焼
バーナ部に用いた多孔質マットと同質のマットを用いれ
ば、埃等の保捕獲率は略100%となる。
【0016】表1に、空気取り入れ口のフィルタのあり
/なし、フィルタありの場合の振動のあり/なしによる
燃焼バーナ部の多孔質マット交換の期間を比で示す。
【0017】
【表1】
【0018】この表に示すように、「フィルタなし」を
1として「フィルタあり」は約2倍の期間メンテナンス
フリーとなる。また、「フィルタあり」の場合、定期的
に振動を付加すると約3倍の期間メンテナンスフリーと
なり、埃等の除去、即ちフィルタ目詰まりの解消能力が
優れていることがわかる。更に、バーナの多孔質マット
の最小細孔径を10μm以上とすると、「フィルタな
し」に比べて、約100倍の期間メンテナンスフリーと
なり、場合によっては半永久的にメンテナンスフリーと
なり、極めて優れた性能を発揮することがわかる。
【0019】尚、上記構成ではフィルタに振動子により
振動を与え、更に衝撃を与えることにより埃等を落とし
たが、振動子ではなく、アクチュエータをもってフィル
タを固定部分に衝当させて1回または複数回衝撃を与え
たり、材質等を考慮して衝撃は与えずに単に振動させる
のみでも良い。
【0020】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明による燃焼装置のフィルタ装置によれば、空気取り入
れ口にフィルタを設けて埃等を捕獲し、例えば所定時間
毎にこのフィルタを振動させ、または衝撃を与えて捕獲
した埃等を除去することで、燃焼用の多孔質マットへは
埃等が侵入せず、目詰まりしないばかりでなく、フィル
タ自体も振動、衝撃の度に付着した埃等が除去され、目
詰まりし難くなる。また、空気取り入れ口にフィルタ装
置を設けることでフィルタや振動、衝撃を与える機構の
取り付け、保守が容易になると共に除去した埃等が外方
に落下し、内部に入らないことから、その扱いも容易に
なり、場合によっては無視できる。更に、燃焼用の多孔
質マットと同等のマットをフィルタとして用いれば、埃
等の捕獲率は略100%となり、多孔質マットの最小細
孔径を10μm以上とすれば、目詰まりが一層低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された給湯器の基本構成を示す模
式的断面図。
【図2】図1のII−II線について見た空気取り入れ
部の断面図。
【符号の説明】
1 燃焼バーナ部 2 空気の供給通路 3 空気取り入れ部 4 ブロワファン 4a ケーシング 4b羽根 4c 空気取り入れ口 5 燃焼ガス供給管 6 熱交換部 7 多孔質マット 8 水管 9 フィン 11 ファンモータ 12 フィルタ 13 振動子 14 支持部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質マットに燃焼ガス及び空気の混
    合気を通過させて当該マットの表面で燃焼させるように
    した燃焼装置に於て、 塵、埃等を捕獲するべく空気の取り入れ口に設けられた
    フィルタと、 前記フィルタを振動させ、または衝撃を与えて該フィル
    タに捕獲した塵、埃等を除去する手段を有することを特
    徴とする燃焼装置のフィルタ装置。
  2. 【請求項2】 前記フィルタが前記多孔質マットと同
    質となっていることを特徴とする請求項1に記載の燃焼
    装置のフィルタ装置。
  3. 【請求項3】 前記多孔質マットが線径100μm以
    下の金属細線からなるマットであることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の燃焼装置のフィルタ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記多孔質マットの最小細孔径が10
    μm以上となっていることを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれかに記載の燃焼装置のフィルタ装置。
JP11663997A 1997-05-07 1997-05-07 燃焼装置のフィルタ装置 Pending JPH10306905A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT408141B (de) * 1999-01-19 2001-09-25 Vaillant Gmbh Heizeinrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT408141B (de) * 1999-01-19 2001-09-25 Vaillant Gmbh Heizeinrichtung
DE10002943B4 (de) * 1999-01-19 2016-03-24 Vaillant Gmbh Heizeinrichtung

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