JPH10307111A - 巻き取り紙の傷検出装置 - Google Patents

巻き取り紙の傷検出装置

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JPH10307111A
JPH10307111A JP11561397A JP11561397A JPH10307111A JP H10307111 A JPH10307111 A JP H10307111A JP 11561397 A JP11561397 A JP 11561397A JP 11561397 A JP11561397 A JP 11561397A JP H10307111 A JPH10307111 A JP H10307111A
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JP11561397A
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Yuichiro Yamashita
雄一郎 山下
Yukio Hamaoka
幸男 浜岡
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻き取り紙自動仕立て装置などに適用され
る、検出能力の高い巻き取り紙の傷検出装置を提供する
こと。 【解決手段】 ウエブの両側端部の傷を拡大するための
傷拡大手段と、これらの傷を検知する傷検知用センサと
を備えた巻き取り紙の傷検出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻き取り紙自動仕
立て装置などに適用される巻き取り紙の傷検出装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】輪転機の運転で最も問題となり重要視さ
れるのが運転中の断紙である。印刷中に紙切れが発生す
ると、損紙が多くなるばかりか、労力と時間の浪費を招
き、ひいては刷了時刻に遅れが生じる。この紙切れは、
巻き取り紙の表皮層の傷に起因して生じることが多い。
この傷は、巻き取り紙の輸送中または包装紙の開梱時な
どに生じるが、特に問題になるのが巻き取り紙の耳(側
端)に生じた耳切れと呼ばれる小さな傷である。従っ
て、輪転機に巻き取り紙を供給する前に巻き取り紙の傷
を発見し、その部分を切り取っておくなどの方法で未然
に印刷中の紙切れを防止することが必要である。
【0003】このため、従来より巻き取り紙自動仕立て
装置(以後、SPRと略称する)に巻き取り紙の傷検出
装置を付設して巻き取り紙表皮層における傷を自動的に
検出し、特に有害な耳切れなどの傷を除いた状態で自動
仕立てを行うようにしている。
【0004】図11および図12に、SPRに付設され
た従来の巻き取り紙の傷検出装置40とその配置を示
す。この傷検出装置40は、SPRのアーム2に懸架さ
れた巻き取り紙1からテーブル5上に繰り出されてくる
表皮(以下、ウエブという)1aを、このテーブル5の
裏面側に配設された蛍光灯光源47とその対抗側に並設
された紙幅全域を視野の対象とする2台のカメラの間を
通過させている。
【0005】そして、巻き取り紙1から繰り出されてく
るウエブ1aに傷があると、2台のカメラ48が受光し
た合計光量に変化が生じるので”傷あり”と判断してい
た。ところが従来の傷検出装置40は、カメラ48への
入光量変化で検知する方式であるため、次のような問題
点が内在していた。
【0006】(イ)表皮の状態に関係なく、どちらかの
カメラ48への入光量の変化だけで”傷有り”と判断し
ているので、繰り出されてくるウエブ1aの蛇行によっ
て入光量が変化した場合でも”傷有り”と判断してい
た。 (ロ)カッターで切れ目を入れたような耳切れがある場
合には、この傷部分が光源47上を通過しても、カメラ
48の入光量は変化しないので、傷が有るにも拘らず”
傷なし”と判断していた。 (ハ)光源47の汚れなどによってカメラ48への入光
量が変化しても、傷として検出するなどの誤動作が生じ
ることがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ウエブ側端
部の耳切れが傷として検出され、しかもウエブの蛇行や
光源の汚れなどに起因する誤動作が生じることがないよ
うな巻き取り紙の傷検出装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る巻き取り紙
の傷検出装置は、ウエブの側端部の傷をそれぞれ拡大す
る傷拡大装置とこれらの傷を検知する傷検知用センサと
が、巻き取り紙から繰り出されるウエブの平坦部側端に
配設され、前記傷拡大装置は、ウエブの側端部を押圧し
て該部の傷を拡大するためのウエブ押圧手段を備えてい
ることを特徴としている。
【0009】前記傷検知用センサがウエブ側端部に向け
て投光する投光器とウエブを透過した該光の透過光量を
検知する受光器とで構成されている場合、この受光器に
はこの受光器で受光されたウエブ透過光量の演算処理を
行うコントローラが接続されていることが好ましい。上
記傷検出装置と傷検知用センサは、通常、ウエブの両側
端に設けられる。また、投光器は半導体レーザ発振器で
あることが好ましい。
【0010】
【作用】本発明によれば、ウエブの側端部に配設された
傷拡大装置に備えられた押圧手段によってウエブの両側
端部が押圧され、ウエブ側端部の微細な傷が拡大され、
この拡大された傷がそれぞれ傷検知用センサによって検
知される。傷検知用センサをウエブ側端部に向けて投光
する投光器とウエブを透過した該光の透過光量を検知す
る受光器とで構成し、この受光器にコントローラを接続
してウエブ透過光量の演算処理を行えば、ウエブの蛇行
により一方の受光器の受光量が増加しても他方の受光器
の受光量が減少するので、両者の合計光量が一定の場合
に蛇行と判断することにより蛇行による傷検出装置の誤
動作を防止することが可能である。また、半導体レーザ
光は透過力が強いので、投光器として半導体レーザ発振
器を用いれば、投光器、すなわち光源が汚れた場合で
も、光源の汚れに起因する傷検出装置の誤動作が減少で
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る巻き取り紙の傷検出装置
について図面を参照しながらさらに詳しく説明する。
【0012】図1〜5および図10には、SPRに付設
された本発明に係る巻き取り紙の傷検出装置の第1実施
例が示されている。図において、1は巻き取り紙、2は
巻き取り紙1を懸架するSPRのアーム、1aは巻き取
り紙1から繰り出されてくるウエブ、3a、3bは繰り
出されてくるウエブ1aの表面に、中央から外側に向か
って軸芯に平行に移動しながら接着テープを貼り付ける
テープ貼り装置における左右一対の移動台である。この
実施例の傷検出装置は、巻き取り紙から繰り出されてく
るウエブ1aの両側端にある耳切れなどの傷を拡大させ
る傷拡大装置11と、この傷を検知する傷検知用センサ
12と、このセンサ12が検知したデータを演算するコ
ントローラ13とを備えている。
【0013】SPRが、例えば新聞巻き取り紙を対象と
する場合、傷拡大装置11は、図2、3に示すごとく、
A、B、C巻きの各紙幅W1 、W2 、W3 に対応する位
置に配置されており、SPRのテーブル5の入り口部に
左右3組ずつ配設された裏側傷拡大装置11bと、紙幅
に応じて裏側傷拡大装置11bの対向位置に移動してく
るテープ貼り装置の移動台3a、3bに1組づつ配設さ
れた表面傷拡大装置11aとからなっている。各傷幅拡
大装置11a、11bは、その中心が図3、4に示すご
とく、紙幅に応じてウエブ1aの両端と一致し、ウエブ
1aの進行方向に沿って離間し、ウエブ1aを挟み込む
ようにウエブ1aの表側および裏側に配置され、ブラケ
ット15a、15bを介して、それぞれ移動台3a、3
bおよびテーブル5に垂設されたエアシリンダ16と、
これらのエアシリンダのロッド19の先端に固定された
ブレード14a、14bとから構成され、ブレード14
a、14bは、エアシリンダ16により自在に進退でき
るようになっている。
【0014】また、傷検知用センサ12は、図1、図1
0に示すごとく、テーブル5の裏面によって支えられた
受光器18と、SPRの支柱4に取り付けられた投光器
17とからなっている。なお、半導体レーザ光は透過力
が強く、このため、光源の汚れに起因する傷検出装置の
誤動作が減少できる点から、投光器17として半導体レ
ーザ発振器を用いることが好ましいが、ウエブを透過
し、ウエブ側端部に傷がある場合とない場合とで透過光
量が区別できるような光が照射できれば、その他の光源
を用いても差し支えない。
【0015】なお、ブレード14としては、例えば図4
に示したように、先端に角度を付け、ウエブ1aの側端
部を深く押圧できるようにしたものを使用してもよい。
また、ブレード14の傾きは、状況に応じて適宜X、
Y、Zの3軸方向に対して調節することができる。
【0016】SPRの運転を開始すると、SPRのアー
ム2に装着された巻き取り紙1から繰り出されてくるウ
エブ1aが、図3(A)に示すごとく、ウエブ1aの平
坦部両側端に位置する表側及び裏側拡大装置11a、1
1bのブレード14a、14b間を通過する。この時、
表側、裏側傷拡大装置の各ブレード14a、14bは、
ウエブ押圧手段としてそれぞれエアシリンダ16により
ウエブ1aをその表面と裏面から互いに押し付ける方向
に作動するので、ウエブ1aの両側端は、図4に示すご
とく、Z字状になってブレード14a、14b間を通過
する。したがって、図5(A)に示すごとく、ウエブ1
aの側端部に微細な傷Wがあると、この傷がブレード1
4bの刃先を通過する時に開いて立ち上がり、ブレード
14aの刃先を通過する時に、この立ち上がり部が折り
曲げられるので、図5(B)に示すごとく、傷が大きく
開いて拡大されることになる。
【0017】次いでこのウエブ1aが、図10に示すご
とく、傷検知用センサの投光器17と受光器18の間に
入って行き、拡大された傷部がこのセンサ12を通過す
る時、受光器18の受光量が増大するので、容易にウエ
ブ1a側端部の傷が傷検出装置10で検出される。
【0018】また、アーム2に装着された巻き取り紙1
から繰り出されているウエブ1aが蛇行しながら傷検知
用センサの投光器17と受光器18の間を通過する時に
は、一方の受光器の受光量L1 が増大する反面、他方の
受光器の受光量L2 が減少するので、コントローラ13
で両受光器からの受光量を演算した結果が不変、すなわ
ちL1 +L2 =一定であれば蛇行と判定し、”傷あり”
の信号を発信させないようにすることができる。
【0019】以上に述べたごとく、第1実施例の傷検出
装置10は、傷拡大装置11と、この傷を検知する傷検
知用センサ12と、この傷検知用センサ12が検知した
データを演算するコントローラ13で構成しているの
で、次の効果を奏する。 (イ)ウエブ1aの側端部の傷がカッターで切れ目を入
れたような傷の場合でも、この傷が傷拡大装置11によ
って拡大されるので、傷部が傷検知用センサ12を通過
する時には、受光器18の受光量が大きく増大するの
で、微細な耳切れなどの傷も見逃すことなく、確実に”
傷あり”と判断することができる。 (ロ)巻き取り紙1から繰り出されてくるウエブ1aの
蛇行により受光量18の受光量が変化してもコントロー
ラ13によって両側の受光器18の受光量の和が一定で
あれば蛇行による光量変化と判断されるので、ウエブ1
aの蛇行による誤検知をなくし、傷検出の信頼性を高め
ることができる。 (ニ)傷拡大装置のブレード先端に角度を付け、ウエブ
の両側端を押圧するようにしたり、ウエブの進行方向に
逆らうようにブレードの刃先をウエブに当接したり、あ
るいはウエブを平面的に見てウエブの両側端に設置した
ブレードが互いに逆ハの字形になるように一対のブレー
ドを配置し、ウエブの両側端が先ずブレードに当たるよ
うにするなどにより、ウエブ側端の傷立ち上がり部がよ
り一層確実に折り曲げられる。
【0020】第2実施例の傷検出装置20は、裏側拡大
装置11bに代えて図6に示す傷裏側拡大装置22を用
いた点を除いて、第1実施例の傷検出装置と同じであ
る。この裏側傷拡大装置22は、上記第1実施例で説明
した紙幅対応位置にブラシ23を左右3組づつSPRの
テーブル5の入り口部に配設して構成したものである。
この裏側傷拡大装置22は、図6および図7に示すごと
く、その中心がウエブ1aの両側端と一致し、ウエブ1
aを介して表側傷拡大装置11aのブレード14aとこ
の裏側傷拡大装置22のブラシ23が対向し、ウエブ1
aの裏面と近接するようにブラシ23を配置し、このブ
ラシ23をブラケット24によってテーブル5に取り付
けたものである。ブラシは、移動するウエブ1aに接触
すると回転するような円形ブラシであってもよい。
【0021】SPRの運転を開始すると、SPRのアー
ム2に装架された巻き取り紙1から撓みなく繰り出され
てくるウエブ1aが、図6に示すごとく、ウエブ1aの
両側端に位置する表側傷拡大装置11aのブレード14
aと裏側傷拡大装置22のブラシ23間を通過する。こ
の時、表側傷拡大装置11aのブレード14aがエアシ
リンダ16によってウエブ1aをその表側から裏側にあ
るブラシ23内に押し込むので、ウエブ1aの両側端部
は、それぞれ図7に示すごとく、V字状に変形してブレ
ード14aとブラシ23間を通過する。したがって、ウ
エブ1aの側端部に微細な傷があると、この傷がブラシ
23の植毛部先端を通過する時に開いて立ち上がり、こ
の立ち上がり部がブレード14の刃先を通過する時に折
り曲げられるので、第1実施例の場合と同様にして、傷
が大きく開いて拡大されることになる。
【0022】したがって、第1実施例と同様な効果が得
られるのに加え、裏面からのウエブ側端の傷の拡大がブ
ラシ23によって行われるので、第1実施例の傷検出装
置に比較して部品数を減らして加工・組み立てが容易に
できる。
【0023】第3実施例の傷検出装置30は、裏側拡大
装置11bに代えて図8に示す傷裏側拡大装置32を用
いた点を除いて、第1実施例の傷検出装置と同じであ
る。この裏側傷拡大装置32は、上記第1実施例で説明
した紙幅対応位置にエアノズル33を左右3組づつSP
Rのテーブル5の入り口部に配設して構成したものであ
る。この裏側傷拡大装置32は、図8および図9に示す
ごとく、その中心が紙幅終端に対応するウエブ1aの両
側端と一致し、ウエブ1aを介して表側傷拡大装置11
aのブレード14aとこの裏側傷拡大装置32のエアノ
ズル33とが対向し、ウエブ1aの裏面と近接するよう
にエアノズル33を配置してテーブル5の裏面に取り付
け、エア源に接続したものである。
【0024】SPRの運転を開始すると、SPRのアー
ム2に装架された巻き取り紙1から撓みなく繰り出され
てくるウエブ1aが、図8に示すごとく、ウエブ1aの
両側端に位置する表側傷拡大装置11aのブレード14
aと裏側傷拡大装置32のエアノズル33間を通過す
る。この時、エアノズル33から噴射される空気圧によ
って浮上しているウエブ1aを表側傷拡大装置11aの
ブレード14aがエアシリンダ16によってウエブ1a
の表側から裏側からの空気圧に逆らって押し込むように
作動するので、ウエブ1aの両側端部は、それぞれ図9
に示すごとく、V字状に変形してブレード14aを通過
する。したがって、ウエブ1aの側端部に微細な傷があ
ると、この傷がエアノズル33上を通過する時に空気圧
によって開いて立ち上がり、この立ち上がり部がブレー
ド14の刃先を通過する時に折り曲げられるので、第1
実施例の場合と同様にして、傷が大きく開いて拡大され
ることになる。
【0025】したがって、第1実施例と同様な効果が得
られるのに加え、裏面からのウエブ側端の傷の拡大がエ
アノズル33から噴出される空気圧によって行うように
しているので、第1実施例の傷検出装置に比較して構造
が簡単で部品点数が少なく、加工・組み立てが容易にで
きる。
【0026】第4実施例の傷検出装置は、図13に示す
ように、第1〜3実施例の傷検出装置とは異なり、傷検
知センサによって傷が検知されるウエブ部位で傷が拡大
されるようにエアノズル33を設けた傷拡大装置を設け
たものである。すなわち、この傷検出装置では、傷検知
センサ(投光器17、受光器18)によって傷が検知さ
れるウエブ1aの側端部位に空気が吹き付けられるよう
にエアノズル33が配設され、ウエブ1aの傷が検知さ
れる部位に空気が吹き付けられ、この部位で傷が拡大す
る。このように検知する部位で傷を拡大するので、拡大
した傷が元に戻ることによる検知不良が防止される。
【0027】上記実施例の傷検出装置では、投光器と受
光器とからなる傷検知用センサが用いられているが、透
過式のみではなく、反射式のものやレーザフォーカス式
なども使用でき、また接触式、超音波式なども傷検知用
センサとして用いることができる。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明に係る巻
き取り紙の傷検出装置によれば、傷拡大装置によってウ
エブ側端部の微細な傷が拡大され、この拡大された傷が
それぞれ傷検知用センサによって検知されるので、耳切
れなどのウエブ側端部の微細な傷も見逃すことなく確実
に検出される。また、投光器からウエブ側端部に向けて
光を照射し、ウエブを透過した照射光量を受光器で検知
し、得られたウエブ透過光量をコントローラで演算処理
することにより、ウエブの蛇行による傷検出装置の誤動
作が防止できる。さらに、投光器として半導体レーザ発
振器を用いれば、投光器が多少汚れてもほとんど影響な
くにウエブ側端部の傷が検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、巻き取り紙自動仕立て装置を模式的に
示した側面図、
【図2】図2は、図1における傷検出装置の配置を示し
た正面図、
【図3】図3(A)、(B)は、本発明に係る傷拡大装
置の一例を示した平面図、
【図4】図4は、図3の装置の作動時の状態を示した側
面図、
【図5】図5(A)、(B)は、図3の装置の効果を模
式的に示した図面、
【図6】図6は、本発明に係る傷拡大装置の別の一例を
示した平面図、
【図7】図7は、図6の装置の作動時の状態を示した側
面図、
【図8】図8は、本発明に係る傷拡大装置のさらに別の
一例を示した平面図、
【図9】図9は、図8の装置の作動時の状態を示した側
面図、
【図10】図10は、本発明に係る傷検知用センサの一
例を模式的に示した図面、
【図11】図11は、従来の巻き取り紙の傷検出装置を
原理的に示した斜視図、
【図12】図12は、図11の装置を付設した巻き取り
紙自動仕立て装置を示した側面図、
【図13】図13は、本発明に係る傷検出装置を模式的
に示した図面である。
【符号の説明】
1 巻き取り紙 1a ウエブ 10、20、30、40 巻き取り紙検出装置 11 傷拡大装置 12 傷検知用センサ 13 コントローラ 14 ブレード 23 ブラシ 33 エアノズル 17 投光器 18 受光器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブの両側端部の傷を拡大するための
    傷拡大手段と、これらの傷を検知する傷検知用センサと
    を備えていることを特徴とする巻き取り紙の傷検出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記傷検知用センサがウエブ側端部に向
    けて投光する投光器とウエブを透過した透過光量を検知
    する受光器とからなり、該受光器に前記透過光量の演算
    処理を行うコントローラが接続されていることを特徴と
    する請求項1に記載の傷検出装置。
  3. 【請求項3】 前記傷拡大手段がウエブの表側および裏
    側からその側端部を反対方向に押圧することができる一
    対のブレードからなり、これらブレードがウエブの進行
    方向に沿って離間して配設されていることを特徴とする
    請求項1または2に記載の傷検出装置。
  4. 【請求項4】 前記傷拡大手段が、ウエブの一方の側か
    ら該ウエブの側端部に当接して該側端部をウエブを押圧
    する方向に進退可能なブレードと、該ブレードと対向す
    る位置に植毛部位が前記ウエブの他方の面と近接して配
    設されたブラシとからなり、前記傷拡大手段と前記傷検
    知用センサとが前記ウエブの進行方向に沿って順次離間
    して配設されていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の傷検出装置
  5. 【請求項5】 前記傷拡大手段がウエブの一方の側から
    該ウエブの側端部に当接して該側端部をウエブを押圧す
    る方向に進退可能なブレードと、該ブレードと対向する
    位置に前記ウエブの他方の面と近接して配設されたエア
    ノズルとからなり、前記傷拡大手段と前記傷検知用セン
    サとが前記ウエブの進行方向に沿って順次離間して配設
    されていることを特徴とする請求項1または2に記載の
    傷検出装置
  6. 【請求項6】 前記傷拡大手段がエアノズルからなり、
    該エアノズルが、それから噴射される空気が前記ウエブ
    の傷検出部位に吹き付けられるように配置されているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の傷検出装置
  7. 【請求項7】 前記傷検知用センサの投光器が半導体レ
    ーザ発振器であることを特徴とする請求項2に記載の傷
    検出装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114965093A (zh) * 2022-06-17 2022-08-30 山东德瑞克分析仪器有限公司 一种非金属片状物的折痕挺度测试装置

Cited By (2)

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CN114965093A (zh) * 2022-06-17 2022-08-30 山东德瑞克分析仪器有限公司 一种非金属片状物的折痕挺度测试装置
CN114965093B (zh) * 2022-06-17 2022-12-06 山东德瑞克仪器股份有限公司 一种非金属片状物的折痕挺度测试装置

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