JPH0970792A - コンデンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構 - Google Patents
コンデンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構Info
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- JPH0970792A JPH0970792A JP22637795A JP22637795A JPH0970792A JP H0970792 A JPH0970792 A JP H0970792A JP 22637795 A JP22637795 A JP 22637795A JP 22637795 A JP22637795 A JP 22637795A JP H0970792 A JPH0970792 A JP H0970792A
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属箔の切断時に破片が発生せず、また、金
属箔の発生の端部に凹凸が形成されることのない金属箔
切断機構を提供する。 【解決手段】 金属箔A及び絶縁フィルムFを巻き取っ
て素子ロールRを構成するコンデンサ素子巻き取り機の
金属箔切断機構であって、巻き取られる金属箔Aの搬送
中途部には、金属箔Aを幅方向に沿って直線的に切断す
る切刃15、もしくは、この切刃15とともに、金属箔
Aの端部を折り返して重ね合わせる折り返し機構23,
24を設けている。
属箔の発生の端部に凹凸が形成されることのない金属箔
切断機構を提供する。 【解決手段】 金属箔A及び絶縁フィルムFを巻き取っ
て素子ロールRを構成するコンデンサ素子巻き取り機の
金属箔切断機構であって、巻き取られる金属箔Aの搬送
中途部には、金属箔Aを幅方向に沿って直線的に切断す
る切刃15、もしくは、この切刃15とともに、金属箔
Aの端部を折り返して重ね合わせる折り返し機構23,
24を設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム箔の
ような金属箔と絶縁フィルムとが積層されてなるロール
形状のコンデンサ素子を構成する際に用いられるコンデ
ンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構に係り、詳しく
は、金属箔を切断したうえで端部処理を行う機構に関す
る。
ような金属箔と絶縁フィルムとが積層されてなるロール
形状のコンデンサ素子を構成する際に用いられるコンデ
ンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構に係り、詳しく
は、金属箔を切断したうえで端部処理を行う機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンデンサ素子巻き取り機は、長尺形状
のアルミニウム箔と絶縁フィルムとを積層しながらロー
ル状に巻き取ってコンデンサ素子を構成するものであ
り、この巻き取り機にあっては、アルミニウム箔を所要
長さ分だけ巻き取ったうえで切断することが行われる。
そして、この際における金属箔切断機構、つまり、アル
ミニウム箔の切断機構としては、図5で示すような構成
とされたものが用いられている。
のアルミニウム箔と絶縁フィルムとを積層しながらロー
ル状に巻き取ってコンデンサ素子を構成するものであ
り、この巻き取り機にあっては、アルミニウム箔を所要
長さ分だけ巻き取ったうえで切断することが行われる。
そして、この際における金属箔切断機構、つまり、アル
ミニウム箔の切断機構としては、図5で示すような構成
とされたものが用いられている。
【0003】すなわち、図5中の符号Aはアルミニウム
箔、Fは絶縁フィルムであり、この際におけるアルミニ
ウム箔Aと絶縁フィルムFとのそれぞれは対応する案内
ローラ1,2を介して搬送されたうえで積層状の素子ロ
ールRとして巻き取られることになっている。そして、
アルミニウム箔Aの搬送中途部には、図6で示すような
構成とされたスリットローラ3が設置されており、この
スリットローラ3内には、幅方向に沿って形成されたス
リットから出没動作する鋸歯状の切刃4が設けられてい
る。また、スリットローラ3よりも上流部には、エアシ
リンダでもって進退駆動される押圧体を具備してなるピ
ンチ機構5が設けられており、このピンチ機構5と対向
して配置された案内ローラ6との間で押圧体がアルミニ
ウム箔Aを挟持した際にはアルミニウム箔Aの搬送が停
止されることになっている。
箔、Fは絶縁フィルムであり、この際におけるアルミニ
ウム箔Aと絶縁フィルムFとのそれぞれは対応する案内
ローラ1,2を介して搬送されたうえで積層状の素子ロ
ールRとして巻き取られることになっている。そして、
アルミニウム箔Aの搬送中途部には、図6で示すような
構成とされたスリットローラ3が設置されており、この
スリットローラ3内には、幅方向に沿って形成されたス
リットから出没動作する鋸歯状の切刃4が設けられてい
る。また、スリットローラ3よりも上流部には、エアシ
リンダでもって進退駆動される押圧体を具備してなるピ
ンチ機構5が設けられており、このピンチ機構5と対向
して配置された案内ローラ6との間で押圧体がアルミニ
ウム箔Aを挟持した際にはアルミニウム箔Aの搬送が停
止されることになっている。
【0004】上記構成の巻き取り機においては、素子ロ
ールRでもってアルミニウム箔Aの所要長さ分が巻き取
られてしまうと、スリットローラ3を用いてアルミニウ
ム箔Aを切断することが行われることになり、この際、
搬送中であるアルミニウム箔Aに対してはスリットロー
ラ3のスリットから突出した鋸歯状の切刃4でもってミ
シン目状の切れ目が刻設される。そして、エアシリンダ
で駆動されることによってピンチ機構5の押圧体が案内
ローラ6側へと伸長し、案内ローラ6との間でアルミニ
ウム箔Aを挟持することに伴ってアルミニウム箔Aの搬
送は停止させられる。
ールRでもってアルミニウム箔Aの所要長さ分が巻き取
られてしまうと、スリットローラ3を用いてアルミニウ
ム箔Aを切断することが行われることになり、この際、
搬送中であるアルミニウム箔Aに対してはスリットロー
ラ3のスリットから突出した鋸歯状の切刃4でもってミ
シン目状の切れ目が刻設される。そして、エアシリンダ
で駆動されることによってピンチ機構5の押圧体が案内
ローラ6側へと伸長し、案内ローラ6との間でアルミニ
ウム箔Aを挟持することに伴ってアルミニウム箔Aの搬
送は停止させられる。
【0005】ところが、上流部において停止させられた
にも拘わらず、アルミニウム箔Aは引き続き素子ロール
Rによって巻き取られているため、このアルミニウム箔
Aは強く引っ張られることになり、切れ目の個所でもっ
て切断されることになる。そして、切断されたアルミニ
ウム箔Aの切れ目よりも前側部分は、素子ロールRによ
って巻き取られてしまう。つまり、従来例における切断
機構は、搬送中のアルミニウム箔Aに対して切れ目を形
成したうえ、アルミニウム箔Aを引っ張ることによって
切れ目を引き裂くようにして切断するものとなってい
た。
にも拘わらず、アルミニウム箔Aは引き続き素子ロール
Rによって巻き取られているため、このアルミニウム箔
Aは強く引っ張られることになり、切れ目の個所でもっ
て切断されることになる。そして、切断されたアルミニ
ウム箔Aの切れ目よりも前側部分は、素子ロールRによ
って巻き取られてしまう。つまり、従来例における切断
機構は、搬送中のアルミニウム箔Aに対して切れ目を形
成したうえ、アルミニウム箔Aを引っ張ることによって
切れ目を引き裂くようにして切断するものとなってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の切断機構を用いたうえでの切断を行ったのでは、アル
ミニウム箔Aの破片が飛び散りやすく、飛び散った破片
がアルミニウム箔A上に付着したままでコンデンサ素子
の内部に巻き込まれることが起こるため、これらの破片
が電界集中や絶縁破壊などの原因になるおそれがあっ
た。また、引き裂くようにして切断されたアルミニウム
箔Aの端部には微細な凹凸が形成されてしまうため、端
部でもって電気的特性が変化することになり、全体とし
て良好な電気的特性が得られなくなることも起こってい
た。
の切断機構を用いたうえでの切断を行ったのでは、アル
ミニウム箔Aの破片が飛び散りやすく、飛び散った破片
がアルミニウム箔A上に付着したままでコンデンサ素子
の内部に巻き込まれることが起こるため、これらの破片
が電界集中や絶縁破壊などの原因になるおそれがあっ
た。また、引き裂くようにして切断されたアルミニウム
箔Aの端部には微細な凹凸が形成されてしまうため、端
部でもって電気的特性が変化することになり、全体とし
て良好な電気的特性が得られなくなることも起こってい
た。
【0007】本発明は、このような不都合が生じること
のないコンデンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構を提
供しようとするものである。
のないコンデンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構を提
供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の金属
箔切断機構は、巻き取られる金属箔の搬送中途部に、金
属箔を幅方向に沿って直線的に切断する切刃を設けてい
ることを特徴とする。また、第2の金属箔切断機構は、
巻き取られる金属箔の搬送中途部に、金属箔を幅方向に
沿って直線的に切断する切刃と、この切刃でもって切断
された金属箔の端部を折り返して重ね合わせる折り返し
機構とを設けていることを特徴とするものである。
箔切断機構は、巻き取られる金属箔の搬送中途部に、金
属箔を幅方向に沿って直線的に切断する切刃を設けてい
ることを特徴とする。また、第2の金属箔切断機構は、
巻き取られる金属箔の搬送中途部に、金属箔を幅方向に
沿って直線的に切断する切刃と、この切刃でもって切断
された金属箔の端部を折り返して重ね合わせる折り返し
機構とを設けていることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0010】図1は本発明に係るコンデンサ素子巻き取
り機の切断機構を示す構成説明図、図2は切刃構成を示
す正面図、図3は切刃構成の変形例を示す正面図、図4
は折り返し機構の動作説明図であり、これら図中の符号
Aはアルミニウム箔、Fは絶縁フィルムを示している。
そして、この巻き取り機におけるアルミニウム箔A及び
絶縁フィルムFのそれぞれは、従来例同様、対応する案
内ローラ10,11を介して搬送されたうえで積層状の
素子ロールRとして巻き取られることになっている。
り機の切断機構を示す構成説明図、図2は切刃構成を示
す正面図、図3は切刃構成の変形例を示す正面図、図4
は折り返し機構の動作説明図であり、これら図中の符号
Aはアルミニウム箔、Fは絶縁フィルムを示している。
そして、この巻き取り機におけるアルミニウム箔A及び
絶縁フィルムFのそれぞれは、従来例同様、対応する案
内ローラ10,11を介して搬送されたうえで積層状の
素子ロールRとして巻き取られることになっている。
【0011】この際におけるアルミニウム箔Aは、案内
ローラ10と、より上流部に位置する案内ローラ12と
でもって水平状として搬送されることになっており、ア
ルミニウム箔Aの搬送経路の下側には、前後一対の受け
台13,14が設置されている。そして、これら一対の
受け台13,14間にはアルミニウム箔Aを切断するた
めの切刃15が設けられており、この切刃15は図2の
正面図で示すような直刃状とされ、かつ、エアシリンダ
16の伸縮動作によってアルミニウム箔Aの幅方向に沿
って移動するのに伴ってアルミニウム箔Aを直線的に切
断しうるものとなっている。なお、アルミニウム箔Aを
直線的に切断するためには、図3の変形例で示すよう
に、アルミニウム箔Aよりも広幅の直刃であって上下動
する構成とされた切刃17であってもよい。つまり、こ
の図3における切刃17は、アルミニウム箔Aの搬送経
路上に設置されたうえ、エアシリンダ18の上下駆動に
伴ってアルミニウム箔Aを押し切るように切断するもの
である。
ローラ10と、より上流部に位置する案内ローラ12と
でもって水平状として搬送されることになっており、ア
ルミニウム箔Aの搬送経路の下側には、前後一対の受け
台13,14が設置されている。そして、これら一対の
受け台13,14間にはアルミニウム箔Aを切断するた
めの切刃15が設けられており、この切刃15は図2の
正面図で示すような直刃状とされ、かつ、エアシリンダ
16の伸縮動作によってアルミニウム箔Aの幅方向に沿
って移動するのに伴ってアルミニウム箔Aを直線的に切
断しうるものとなっている。なお、アルミニウム箔Aを
直線的に切断するためには、図3の変形例で示すよう
に、アルミニウム箔Aよりも広幅の直刃であって上下動
する構成とされた切刃17であってもよい。つまり、こ
の図3における切刃17は、アルミニウム箔Aの搬送経
路上に設置されたうえ、エアシリンダ18の上下駆動に
伴ってアルミニウム箔Aを押し切るように切断するもの
である。
【0012】また、受け台13,14上には切刃15を
ほぼ中心とする位置ごとに配置された前後一対ずつ2組
のピンチ機構19,20,21,22が設置されてお
り、切刃15の切断動作に関連して動作する1組のピン
チ機構19,20は切刃15と近接した位置に配置され
ている一方、他の1組のピンチ機構21,22は切刃1
5から離れた位置に配置されている。そして、これらの
ピンチ機構19,20,21,22はいずれもエアシリ
ンダの伸縮動作によって押圧体を上下動させる構成であ
り、押圧体が下方に突出するのに伴ってアルミニウム箔
Aを受け台13,14に対して押し付けるものとなって
いる。
ほぼ中心とする位置ごとに配置された前後一対ずつ2組
のピンチ機構19,20,21,22が設置されてお
り、切刃15の切断動作に関連して動作する1組のピン
チ機構19,20は切刃15と近接した位置に配置され
ている一方、他の1組のピンチ機構21,22は切刃1
5から離れた位置に配置されている。そして、これらの
ピンチ機構19,20,21,22はいずれもエアシリ
ンダの伸縮動作によって押圧体を上下動させる構成であ
り、押圧体が下方に突出するのに伴ってアルミニウム箔
Aを受け台13,14に対して押し付けるものとなって
いる。
【0013】さらに、受け台13,14それぞれにおけ
る切刃15の側には、切断されたアルミニウム箔Aの端
部を折り返して重ね合わせるための折り返し機構23,
24が設けられている。すなわち、この際における各受
け台13,14の切刃15側にある端部13a,14a
のそれぞれはヒンジを介したうえで上向きへの折り返し
回転が可能とされており、これらの端部13a,14a
はロータリーシリンダ25,26によって回転駆動され
ることになっている。
る切刃15の側には、切断されたアルミニウム箔Aの端
部を折り返して重ね合わせるための折り返し機構23,
24が設けられている。すなわち、この際における各受
け台13,14の切刃15側にある端部13a,14a
のそれぞれはヒンジを介したうえで上向きへの折り返し
回転が可能とされており、これらの端部13a,14a
はロータリーシリンダ25,26によって回転駆動され
ることになっている。
【0014】つぎに、本発明に係る切断機構の動作を説
明する。
明する。
【0015】外部から供給されてきたアルミニウム箔A
が所要長さ分だけ素子ロールRでもって巻き取られる
と、アルミニウム箔Aを切断することが行われることに
なり、この際には、まず、切刃15寄り位置に配置され
たピンチ機構19,20を構成している押圧体のそれぞ
れがエアシリンダの伸長動作に伴って下方へ突出し、こ
れらの押圧体でもってアルミニウム箔Aが切刃15の前
後で受け台13,14の端部13a,14a上に押し付
けられる。そして、この状態下におけるエアシリンダ1
6が短縮動作を行うと、このエアシリンダ16に連結さ
れた切刃15はアルミニウム箔Aを幅方向に沿って横切
る向きに移動することとなり、両方の受け台13,14
間で固定支持されているアルミニウム箔Aは切刃15の
移動に伴って直線的に切断される。つまり、この種の直
線的な切断が行われた際のアルミニウム箔Aからは、破
片が発生することが起こらないことになる。
が所要長さ分だけ素子ロールRでもって巻き取られる
と、アルミニウム箔Aを切断することが行われることに
なり、この際には、まず、切刃15寄り位置に配置され
たピンチ機構19,20を構成している押圧体のそれぞ
れがエアシリンダの伸長動作に伴って下方へ突出し、こ
れらの押圧体でもってアルミニウム箔Aが切刃15の前
後で受け台13,14の端部13a,14a上に押し付
けられる。そして、この状態下におけるエアシリンダ1
6が短縮動作を行うと、このエアシリンダ16に連結さ
れた切刃15はアルミニウム箔Aを幅方向に沿って横切
る向きに移動することとなり、両方の受け台13,14
間で固定支持されているアルミニウム箔Aは切刃15の
移動に伴って直線的に切断される。つまり、この種の直
線的な切断が行われた際のアルミニウム箔Aからは、破
片が発生することが起こらないことになる。
【0016】引き続き、切刃15から離間した位置に配
置された一対のピンチ機構21,22を構成する押圧体
のそれぞれが下方へと突出することによってアルミニウ
ム箔Aを受け台13,14上に押し付けた後、切刃15
寄り位置に配置されたピンチ機構19,20の押圧体は
上昇することによってアルミニウム箔Aから離れる。そ
して、折り返し機構23,24を構成しているロータリ
ーシリンダ25,26のそれぞれが回転動作すると、受
け台13,14それぞれの端部13a,14aは上向き
に回転駆動されることになり、図4で示すように、各受
け台13,14の固定部上に折り重なるように動作す
る。
置された一対のピンチ機構21,22を構成する押圧体
のそれぞれが下方へと突出することによってアルミニウ
ム箔Aを受け台13,14上に押し付けた後、切刃15
寄り位置に配置されたピンチ機構19,20の押圧体は
上昇することによってアルミニウム箔Aから離れる。そ
して、折り返し機構23,24を構成しているロータリ
ーシリンダ25,26のそれぞれが回転動作すると、受
け台13,14それぞれの端部13a,14aは上向き
に回転駆動されることになり、図4で示すように、各受
け台13,14の固定部上に折り重なるように動作す
る。
【0017】ところが、この際における各受け台13,
14の端部13a,14a上には切断されたアルミニウ
ム箔Aの端部が載置されたままであるから、アルミニウ
ム箔Aの端部それぞれは端部13a,14aの動作に伴
って折り返されたうえで重ね合わされることになる。す
なわち、このとき、切刃15よりも搬送方向前側にある
アルミニウム箔Aの端部は前向きへと折り返される一
方、切刃15よりも搬送方向後側にあるアルミニウム箔
Aの端部は後向きへと折り返されており、切断されたア
ルミニウム箔Aの前側部分は素子ロールRによって巻き
取られてしまう。そして、このようにした場合には、折
り返されたアルミニウム箔Aの端部に凹凸が生じている
ことはあり得ず、この端部の直線性は確保されているこ
とになる。
14の端部13a,14a上には切断されたアルミニウ
ム箔Aの端部が載置されたままであるから、アルミニウ
ム箔Aの端部それぞれは端部13a,14aの動作に伴
って折り返されたうえで重ね合わされることになる。す
なわち、このとき、切刃15よりも搬送方向前側にある
アルミニウム箔Aの端部は前向きへと折り返される一
方、切刃15よりも搬送方向後側にあるアルミニウム箔
Aの端部は後向きへと折り返されており、切断されたア
ルミニウム箔Aの前側部分は素子ロールRによって巻き
取られてしまう。そして、このようにした場合には、折
り返されたアルミニウム箔Aの端部に凹凸が生じている
ことはあり得ず、この端部の直線性は確保されているこ
とになる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アルミニウム箔のような金属箔を直線的に切断すること
が可能となり、切断時においても破片が飛び散ることが
起こらないので、コンデンサ素子の内部に破片が巻き込
まれていることに起因する電界集中や絶縁破壊が発生す
ることを未然に防止することができる。また、切断され
た金属箔の端部に凹凸が形成されることをもなくすこと
ができ、良好な電気的特性を確保することができるとい
う効果も得られる。
アルミニウム箔のような金属箔を直線的に切断すること
が可能となり、切断時においても破片が飛び散ることが
起こらないので、コンデンサ素子の内部に破片が巻き込
まれていることに起因する電界集中や絶縁破壊が発生す
ることを未然に防止することができる。また、切断され
た金属箔の端部に凹凸が形成されることをもなくすこと
ができ、良好な電気的特性を確保することができるとい
う効果も得られる。
【図1】本発明に係るコンデンサ素子巻き取り機の金属
箔切断機構を示す構成説明図である。
箔切断機構を示す構成説明図である。
【図2】本発明における切刃構成を示す正面図である。
【図3】切刃構成の変形例を示す正面図である。
【図4】折り返し機構の動作説明図である。
【図5】従来例に係るコンデンサ素子巻き取り機の金属
箔切断機構を簡略化して示す構成説明図である。
箔切断機構を簡略化して示す構成説明図である。
【図6】従来例における切刃構成を示す正面図である。
A アルミニウム箔(金属箔) F 絶縁フィルム R 素子ロール 15 切刃 23 折り返し機構 24 折り返し機構
Claims (2)
- 【請求項1】 長尺形状の金属箔(A)及び絶縁フィル
ム(F)を巻き取って素子ロール(R)を構成するコン
デンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構であって、 巻き取られる金属箔(A)の搬送中途部には、金属箔
(A)を幅方向に沿って直線的に切断する切刃(15)
を設けていることを特徴とするコンデンサ素子巻き取り
機の金属箔切断機構。 - 【請求項2】 長尺形状の金属箔(A)及び絶縁フィル
ム(F)を巻き取って素子ロール(R)を構成するコン
デンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構であって、 巻き取られる金属箔(A)の搬送中途部には、金属箔
(A)を幅方向に沿って直線的に切断する切刃(15)
と、この切刃(15)でもって切断された金属箔(A)
の端部を折り返して重ね合わせる折り返し機構(23,
24)とを設けていることを特徴とするコンデンサ素子
巻き取り機の金属箔切断機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22637795A JPH0970792A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | コンデンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22637795A JPH0970792A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | コンデンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0970792A true JPH0970792A (ja) | 1997-03-18 |
Family
ID=16844180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22637795A Pending JPH0970792A (ja) | 1995-09-04 | 1995-09-04 | コンデンサ素子巻き取り機の金属箔切断機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0970792A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002019354A3 (en) * | 2000-09-01 | 2003-03-20 | Showa Denko Kk | Apparatus for producing capacitor element member |
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