JPH10307263A5 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH10307263A5 JPH10307263A5 JP1997116724A JP11672497A JPH10307263A5 JP H10307263 A5 JPH10307263 A5 JP H10307263A5 JP 1997116724 A JP1997116724 A JP 1997116724A JP 11672497 A JP11672497 A JP 11672497A JP H10307263 A5 JPH10307263 A5 JP H10307263A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prism
- image
- optical element
- action
- observer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Description
【0015】
本発明による1つの像観察装置は、像形成手段と、前記像形成手段によって形成された像を観察眼球に導く作用を持った接眼光学系とを有する像観察装置において、前記接眼光学系が、間を屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)単体媒質で埋めた少なくとも3つの面を備えた面構成を持つプリズム部材を有し、前記プリズム部材が、前記像形成手段から射出された光線を少なくとも3回内部反射させる作用を有し、かつ、その少なくとも3回の内部反射作用のうちの少なくとも2回の内部反射は、全反射作用による反射となるように構成されており、前記少なくとも2回の全反射作用のうちの少なくとも1回の反射は、前記プリズム部材の単体媒質の観察者側に配置された面によって行われ、かつ、その面は、前記プリズム部材の内部反射によって生じる収差を補正する作用を持った曲面形状に形成され、さらに、前記プリズム部材の少なくとも3つの面のうち少なくとも2つの面を通して外界観察を行うことができるように、前記少なくとも2つの面の配置が、前記単体媒質を挟んで外界を観察するときに発生する歪みを低下させるような対向配置となっていることを特徴とするものである。
本発明による1つの像観察装置は、像形成手段と、前記像形成手段によって形成された像を観察眼球に導く作用を持った接眼光学系とを有する像観察装置において、前記接眼光学系が、間を屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)単体媒質で埋めた少なくとも3つの面を備えた面構成を持つプリズム部材を有し、前記プリズム部材が、前記像形成手段から射出された光線を少なくとも3回内部反射させる作用を有し、かつ、その少なくとも3回の内部反射作用のうちの少なくとも2回の内部反射は、全反射作用による反射となるように構成されており、前記少なくとも2回の全反射作用のうちの少なくとも1回の反射は、前記プリズム部材の単体媒質の観察者側に配置された面によって行われ、かつ、その面は、前記プリズム部材の内部反射によって生じる収差を補正する作用を持った曲面形状に形成され、さらに、前記プリズム部材の少なくとも3つの面のうち少なくとも2つの面を通して外界観察を行うことができるように、前記少なくとも2つの面の配置が、前記単体媒質を挟んで外界を観察するときに発生する歪みを低下させるような対向配置となっていることを特徴とするものである。
【0016】
本発明のもう1つの像観察装置は、像形成手段と、前記像形成手段によって形成された像を観察眼球に導く作用を持った接眼光学系とを有する像観察装置において、前記接眼光学系が少なくともプリズム部材を含み、前記プリズム部材は、その面構成のうち、透過又は反射の光学作用を持った光学作用面が少なくとも4つ設けられ、かつ、その4つの光学作用面とそれ以外の面で囲まれた間を、屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)単体媒質で埋めて構成され、前記4つの光学作用面は、透過作用と反射作用とを有し観察者眼球側に配置された第1面と、前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ観察者視軸に対して少なくとも偏心あるいは傾いて配置された反射作用を有する第2面と、前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ前記第2面に略隣接配置された反射作用を有する第3面と、一方の端部を前記第1面に略隣接させ、他方の端部を前記第3面に略近接させるように配置した第4面とからなり、少なくとも前記第3面は全反射作用を有するように、前記プリズム部材が構成されていると共に、前記第1面と前記単体媒質と前記第3面とを通して外界を観察することが可能な外界観察作用を有するように、前記第1面と前記単体媒質と前記第3面とが構成されていることを特徴とするものである。
本発明のもう1つの像観察装置は、像形成手段と、前記像形成手段によって形成された像を観察眼球に導く作用を持った接眼光学系とを有する像観察装置において、前記接眼光学系が少なくともプリズム部材を含み、前記プリズム部材は、その面構成のうち、透過又は反射の光学作用を持った光学作用面が少なくとも4つ設けられ、かつ、その4つの光学作用面とそれ以外の面で囲まれた間を、屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)単体媒質で埋めて構成され、前記4つの光学作用面は、透過作用と反射作用とを有し観察者眼球側に配置された第1面と、前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ観察者視軸に対して少なくとも偏心あるいは傾いて配置された反射作用を有する第2面と、前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ前記第2面に略隣接配置された反射作用を有する第3面と、一方の端部を前記第1面に略隣接させ、他方の端部を前記第3面に略近接させるように配置した第4面とからなり、少なくとも前記第3面は全反射作用を有するように、前記プリズム部材が構成されていると共に、前記第1面と前記単体媒質と前記第3面とを通して外界を観察することが可能な外界観察作用を有するように、前記第1面と前記単体媒質と前記第3面とが構成されていることを特徴とするものである。
【0017】
本発明のさらにもう1つの像観察装置は、像形成手段と、前記像形成手段によって形成された像を観察眼球に導く作用を持った接眼光学系とを有する像観察装置において、前記接眼光学系が少なくともプリズム部材を含み、前記プリズム部材は、その面構成のうち、透過又は反射の光学作用を持った光学作用面が少なくとも4つ設けられ、かつ、その4つの光学作用面で囲まれた間を、屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)単体媒質で埋めて構成され、前記4つの光学作用面は、透過作用と反射作用とを有し観察者眼球側に配置された第1面と、前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ観察者視軸に対して少なくとも偏心あるいは傾いて配置された反射作用を有する第2面と、前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ前記第2面に略隣接配置された反射作用を有する第3面と、一方の端部を前記第1面に略隣接させ、他方の端部を前記第3面に略近接させるように配置した第4面とからなり、少なくとも前記第2面又は前記第3面が全反射作用を有するように、前記プリズム部材が構成されていると共に、前記全反射作用を有する前記第2面又は前記第3面の全反射作用を生じる領域近傍に、観察者の視線を検出する作用を持った視線検出手段を配置したことを特徴とするものである。
本発明のさらにもう1つの像観察装置は、像形成手段と、前記像形成手段によって形成された像を観察眼球に導く作用を持った接眼光学系とを有する像観察装置において、前記接眼光学系が少なくともプリズム部材を含み、前記プリズム部材は、その面構成のうち、透過又は反射の光学作用を持った光学作用面が少なくとも4つ設けられ、かつ、その4つの光学作用面で囲まれた間を、屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)単体媒質で埋めて構成され、前記4つの光学作用面は、透過作用と反射作用とを有し観察者眼球側に配置された第1面と、前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ観察者視軸に対して少なくとも偏心あるいは傾いて配置された反射作用を有する第2面と、前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ前記第2面に略隣接配置された反射作用を有する第3面と、一方の端部を前記第1面に略隣接させ、他方の端部を前記第3面に略近接させるように配置した第4面とからなり、少なくとも前記第2面又は前記第3面が全反射作用を有するように、前記プリズム部材が構成されていると共に、前記全反射作用を有する前記第2面又は前記第3面の全反射作用を生じる領域近傍に、観察者の視線を検出する作用を持った視線検出手段を配置したことを特徴とするものである。
【0031】
また、第3面における反射角が大きすぎると、プリズム光学素子が視軸の垂直方向(タンジェンシャル方向)に長いものになってしまう。特に、広画角な画像表示装置の場合は、軸外光線が次に反射する第1面に到達できない程広がり、実現不能になる。したがって、画像表示素子から発した任意の光線は第3面において(1)式の上限である60°以下に設定されていることが望ましい。
また、第3面における反射角が大きすぎると、プリズム光学素子が視軸の垂直方向(タンジェンシャル方向)に長いものになってしまう。特に、広画角な画像表示装置の場合は、軸外光線が次に反射する第1面に到達できない程広がり、実現不能になる。したがって、画像表示素子から発した任意の光線は第3面において(1)式の上限である60°以下に設定されていることが望ましい。
【0050】
また、プリズム部材の移動が視軸に垂直方向へ移動可能であると、装置全体のレイアウトや移動機構が容易であるのは言うまでもなく、接眼光学系の移動後も観察者前面への突出量は変わらないので、小型でコンパクトな画像表示装置を提供できる。
また、プリズム部材の移動が視軸に垂直方向へ移動可能であると、装置全体のレイアウトや移動機構が容易であるのは言うまでもなく、接眼光学系の移動後も観察者前面への突出量は変わらないので、小型でコンパクトな画像表示装置を提供できる。
【0055】
この像形成装置において、像形成手段としては、第4面に像形成画面を対向配置させたLCD、CRT等の画像表示素子(リレー光学系によってリレーされるものは予定していない。)であり、第2面は曲面にて形成されていることが望ましい。
この像形成装置において、像形成手段としては、第4面に像形成画面を対向配置させたLCD、CRT等の画像表示素子(リレー光学系によってリレーされるものは予定していない。)であり、第2面は曲面にて形成されていることが望ましい。
【0057】
また、上記の像形成装置において、観察者眼球直前に配置してある面と接眼光学系の外界側に配置してある面は、外界光に対して前記2つの面の任意の場所における合成パワーが略ゼロであるようにすることが望ましい。外界光に対する2つの面の合成パワーが略ゼロであると、外界像を観察する状態が裸眼で観察するのと略同等となり、より自然な外界を観察することができる。したがって、危険防止や緊急時には外界を的確に認識することができるため、非常に安全な画像表示装置を提供することができる。
また、上記の像形成装置において、観察者眼球直前に配置してある面と接眼光学系の外界側に配置してある面は、外界光に対して前記2つの面の任意の場所における合成パワーが略ゼロであるようにすることが望ましい。外界光に対する2つの面の合成パワーが略ゼロであると、外界像を観察する状態が裸眼で観察するのと略同等となり、より自然な外界を観察することができる。したがって、危険防止や緊急時には外界を的確に認識することができるため、非常に安全な画像表示装置を提供することができる。
【0058】
この場合、第1面と第3面とを曲面、球面、あるいは、平面にて形成することができる。観察者が外界を観察するとき、外界からの光線は外界側に配置された内部反射面の中、全反射している領域と、観察者眼球直前に配置してある屈折面を透過して観察者瞳に投影される。ここで、この2つの面が非球面ではなく球面とすることで、各面の曲率の変化がないため、軸外においてより自然な外界像を観察することが容易になる。また、観察者眼球直前に配置してある第1面と接眼光学系の外界側に配置してある第3面が平面であると、各面にはパワーがないので自然な外界を観察できる。さらに、その2つの面が観察者視軸に対して垂直であり、互いに平行に配備されている場合には、単に透明の板を通して外界を観察することになるため、非常に自然な外界像を観察することが可能となる。
この場合、第1面と第3面とを曲面、球面、あるいは、平面にて形成することができる。観察者が外界を観察するとき、外界からの光線は外界側に配置された内部反射面の中、全反射している領域と、観察者眼球直前に配置してある屈折面を透過して観察者瞳に投影される。ここで、この2つの面が非球面ではなく球面とすることで、各面の曲率の変化がないため、軸外においてより自然な外界像を観察することが容易になる。また、観察者眼球直前に配置してある第1面と接眼光学系の外界側に配置してある第3面が平面であると、各面にはパワーがないので自然な外界を観察できる。さらに、その2つの面が観察者視軸に対して垂直であり、互いに平行に配備されている場合には、単に透明の板を通して外界を観察することになるため、非常に自然な外界像を観察することが可能となる。
【0136】
また、前フレーム32における上記の後フレーム33との接合近傍には、弾性体からなり例えば金属板バネ等で構成されたリヤプレート35が接合されている。このリヤプレート35は、上記支持部材の一翼を担うリヤカバー36が観察者の後頭部から首のつけねにかかる部分で耳の後方に位置して支持可能となるように接合されている(図22の場合)。リヤプレート35又はリヤカバー36内側の観察者の耳に対応する位置にスピーカ39が取り付けられている。
また、前フレーム32における上記の後フレーム33との接合近傍には、弾性体からなり例えば金属板バネ等で構成されたリヤプレート35が接合されている。このリヤプレート35は、上記支持部材の一翼を担うリヤカバー36が観察者の後頭部から首のつけねにかかる部分で耳の後方に位置して支持可能となるように接合されている(図22の場合)。リヤプレート35又はリヤカバー36内側の観察者の耳に対応する位置にスピーカ39が取り付けられている。
Claims (29)
- 屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)媒質を挟んだ複数の面によって形成されるプリズム光学素子において、
前記プリズム光学素子が、前記プリズム光学素子内部に光線を入射させるか、若しくは、前記プリズム光学素子内部から光線を射出させる透過作用及び前記プリズム光学素子内部での内部反射作用とを合わせて有した第1面と、
前記媒質を挟んで前記第1面と対向配置され前記プリズム光学素子内部での内部反射作用を有する第2面と、
前記第2面と略近接する位置に配置されかつ前記第1面と前記媒質を挟んで対向配置され前記プリズム光学素子内部での内部反射作用を有する第3面と、
前記第1面が光線を前記プリズム光学素子内部に入射させる作用を有するときには前記プリズム光学素子内部から光線を射出させる作用を有し、前記第1面が光線を前記プリズム光学素子内部から射出させる作用を有するときには前記プリズム光学素子内部に光線を入射させる作用を有するような透過作用を持った第4面とを有し、
前記媒質のd線における屈折率をnd 、前記第3面における任意の光線の内部反射の角度をθr3とするとき、
sin-1(1/nd )≦θr3≦60° ・・・(1)
を満たすことを特徴とするプリズム光学素子。 - 請求項1において、前記第1面の反射が全反射であることを特徴とするプリズム光学素子。
- 請求項1又は請求項2において、前記プリズム光学素子の媒質の屈折率(n)が1.3よりも大きい(n>1.3)ことを特徴とするプリズム光学素子。
- 請求項1乃至請求項3の何れか1項において、前記プリズム光学素子を構成する少なくとも1面は平面であることを特徴とするプリズム光学素子。
- 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のプリズム光学素子を有する対物光学系と、像正立手段と接眼光学系を備えることを特徴とするカメラのファインダー光学系。
- 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のプリズム光学素子と、前記プリズム光学素子の前記第4面に対向配置された像形成手段と、前記プリズム光学素子と前記像形成手段を観察者顔面に保持する作用を持った保持部材とを有し、
前記像形成手段から射出した光束が、前記プリズム光学素子内部の光路順に、前記第4面に入射して、前記第3面で反射され、前記第1面で反射され、前記第2面で反射され、前記第1面より射出されることを特徴とする頭部装着型画像表示装置。 - 像形成手段と、前記像形成手段によって形成された像を観察眼球に導く作用を持った接眼光学系とを有する像観察装置において、
前記接眼光学系が、間を屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)単体媒質で埋めた少なくとも3つの面を備えた面構成を持つプリズム部材を有し、
前記プリズム部材が、前記像形成手段から射出された光線を少なくとも3回内部反射させる作用を有し、かつ、その少なくとも3回の内部反射作用のうちの少なくとも2回の内部反射は、全反射作用による反射となるように構成されており、
前記少なくとも2回の全反射作用のうちの少なくとも1回の反射は、前記プリズム部材の単体媒質の観察者側に配置された面によって行われ、かつ、その面は、前記プリズム部材の内部反射によって生じる収差を補正する作用を持った曲面形状に形成され、さらに、
前記プリズム部材の少なくとも3つの面のうちの少なくとも2つの面を通して外界観察を行うことができるように、前記少なくとも2つの面の配置が、前記単体媒質を挟んで外界を観察するときに発生する歪みを低下させるような対向配置となっていることを特徴とする像観察装置。 - 像形成手段と、前記像形成手段によって形成された像を観察眼球に導く作用を持った接眼光学系とを有する像観察装置において、
前記接眼光学系が少なくともプリズム部材を含み、
前記プリズム部材は、その面構成のうち、透過又は反射の光学作用を持った光学作用面が少なくとも4つ設けられ、かつ、その4つの光学作用面で囲まれた間を、屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)単体媒質で埋めて構成され、
前記4つの光学作用面は、透過作用と反射作用とを有し観察者眼球側に配置された第1面と、
前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ観察者視軸に対して少なくとも偏心あるいは傾いて配置された反射作用を有する第2面と、
前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ前記第2面に略隣接配置された反射作用を有する第3面と、
一方の端部を前記第1面に略隣接させ、他方の端部を前記第3面に略近接させるように配置した第4面とからなり、
少なくとも前記第3面は全反射作用を有するように、前記プリズム部材が構成されていると共に、
前記第1面と前記単体媒質と前記第3面とを通して外界を観察することが可能な外界観察作用を有するように、前記第1面と前記単体媒質と前記第3面とが構成されていることを特徴とする像観察装置。 - 請求項8において、前記像形成手段が前記第4面に像形成画面を対向配置させた画像表示素子であり、前記第2面が曲面にて形成されていることを特徴とする像観察装置。
- 請求項8又は請求項9において、前記第1面と前記第3面の少なくとも一部の領域における合成のパワーが略ゼロとなるように、前記第1面と前記第3面が形成されていることを特徴とする像観察装置。
- 請求項8乃至請求項10の何れか1項において、前記第1面と前記第3面とが曲面にて形成されていることを特徴とする像観察装置。
- 請求項8乃至請求項11の何れか1項において、前記第1面と前記第3面とが球面にて形成されていることを特徴とする像観察装置。
- 請求項8乃至請求項10の何れか1項において、前記第1面と前記第3面とが平面にて形成されていることを特徴とする像観察装置。
- 請求項8乃至請求項13の何れか1項において、前記第1面と前記第3面との任意の場所における合成のパワーをφ t1 とする場合、
−0. 5 ≦φ t1 ≦0. 5 (1/mm) ・・・(3)
を満たすことを特徴とする像観察装置。 - 請求項8乃至請求項14の何れか1項において、前記プリズム部材は、前記像形成手段によって形成された像の観察と前記外界像の観察とを切り替える切替手段を有し、前記切替手段は、前記プリズム部材を移動させる機能を有するように形成されていることを特徴とする像観察装置。
- 請求項15において、前記切替手段は、前記像形成手段によって形成された像を観察する際の前記プリズム部材から観察者眼球に到る光路が、前記外界像を観察観察する際の前記プリズム部材から観察者眼球に到る光路と略一致するように、前記プリズム部材を移動させることを特徴とする像観察装置。
- 請求項15又は請求項16において、前記切替手段は、前記プリズム部材を軸上主光線の光路を含む面に沿った方向に移動可能となるように移動させる構成を有することを特徴とする像観察装置
- 請求項15又は請求項16において、前記切替手段は、前記プリズム部材を観察者の視軸に垂直方向に移動可能となるように移動させる構成を有することを特徴とする像観察装置。
- 請求項15又は請求項16において、前記切替手段は、前記プリズム部材を回動可能となるように移動させる構成を有することを特徴とする像観察装置。
- 請求項8乃至請求項19の何れか1項記載の像観察装置と、該像観察装置を観察者眼球前方に保持する保持部材を有し
、前記プリズム部材は、前記画像表示素子から射出した光束が、前記第4面から入射し、その入射光束が前記第3面で反射され、その反射光束が前記第1面で反射され、その反射光束が前記第2面で反射され、その反射光束が前記第1面から射出されるように構成されたことを特徴とする頭部装着型画像表示装置。 - 像形成手段と、前記像形成手段によって形成された像を観察眼球に導く作用を持った接眼光学系とを有する像観察装置において、
前記接眼光学系が少なくともプリズム部材を含み、
前記プリズム部材は、その面構成のうち、透過又は反射の光学作用を持った光学作用面が少なくとも4つ設けられ、かつ、その4つの光学作用面で囲まれた間を、屈折率(n)が1よりも大きい(n>1)単体媒質で埋めて構成され、
前記4つの光学作用面は、透過作用と反射作用とを有し観察者眼球側に配置された第1面と、
前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ観察者視軸に対して少なくとも偏心あるいは傾いて配置された反射作用を有する第2面と、
前記第1面に対して前記媒質を挟んで対向配置され、かつ前記第2面に略隣接配置された反射作用を有する第3面と、
一方の端部を前記第1面に略隣接させ、他方の端部を前記第3面に略近接させるように配置した第4面とからなり、
少なくとも前記第2面又は前記第3面が全反射作用を有するように、前記プリズム部材が構成されていると共に、
前記全反射作用を有する前記第2面又は前記第3面の全反射作用を生じる領域近傍に、観察者の視線を検出する作用を持った視線検出手段を配置したことを特徴とする像観察装置。 - 請求項21において、前記第1面が全反射作用を有するように前記プリズム部材が構成されていることを特徴とする像観察装置。
- 請求項21又は請求項22において、前記視線検出手段は、前記第2面又は前記第3面の全反射領域を通過して観察者の視線を検出する位置に配置されていることを特徴とする像観察装置。
- 請求項21乃至請求項23の何れか1項において、前記観察者眼球を照明する照明手段を有することを特徴とする像観察装置。
- 請求項21乃至請求項24の何れか1項において、前記照明手段は赤外光を用いるものであることを特徴とする像観察装置。
- 請求項21乃至請求項25の何れか1項に記載の像観察装置と、該像観察装置を観察者顔面の前方に保持する保持部材を備えていることを特徴とする頭部装着型画像表示装置。
- 請求項1乃至請求項4の何れか1項において、前記第2面及び前記第3面とが、光学作用的には別々の面として作用し、かつ、構成的には1つの面にて形成されていることを特徴とするプリズム光学素子。
- 請求項27において、前記第2面と前記第3面とを構成する1つの面は、前記第4面に近い領域が第3面として作用し、前記第4面から遠い域が第2面として作用するように構成されていることを特徴とするプリズム光学素子。
- 請求項28において、前記第2面と前記第3面とを構成する1つの面は、中央領域が第2面と第3面との両方の作用を兼用するするように構成されていることを特徴とするプリズム光学素子。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9116724A JPH10307263A (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | プリズム光学素子及び像観察装置 |
| US10/038,584 US6760169B2 (en) | 1997-05-07 | 2002-01-08 | Prism optical element, image observation apparatus and image display apparatus |
| US10/849,116 US20040233551A1 (en) | 1997-05-07 | 2004-05-20 | Prism optical element, image observation apparatus and image display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9116724A JPH10307263A (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | プリズム光学素子及び像観察装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006143937A Division JP4246216B2 (ja) | 2006-05-24 | 2006-05-24 | プリズム光学素子及び像観察装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10307263A JPH10307263A (ja) | 1998-11-17 |
| JPH10307263A5 true JPH10307263A5 (ja) | 2005-02-03 |
Family
ID=14694241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9116724A Pending JPH10307263A (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | プリズム光学素子及び像観察装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10307263A (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1160610A4 (en) * | 1999-02-10 | 2006-09-13 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | REFLECTIVE OPTICAL DEVICE, REFLECTIVE OPTICAL SOLID CARBIDE VOORING, USE IN PICTORING DEVICE, POLYCHROMATIC PICTURE GENERATOR, VIDEO CAMERA AND MONITOR WITH VEHICLE ASSEMBLY |
| JP4637320B2 (ja) * | 1999-05-14 | 2011-02-23 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | ゴーグル型表示装置 |
| JP4691744B2 (ja) * | 1999-06-11 | 2011-06-01 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 映像表示装置 |
| JP4395673B2 (ja) * | 1999-08-31 | 2010-01-13 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 映像表示装置 |
| US20010033401A1 (en) | 2000-03-17 | 2001-10-25 | Minolta Co., Ltd. | Information display device |
| US8511827B2 (en) | 2008-01-22 | 2013-08-20 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Head-mounted projection display using reflective microdisplays |
| US20120081800A1 (en) | 2009-04-20 | 2012-04-05 | Dewen Cheng | Optical see-through free-form head-mounted display |
| US20110075257A1 (en) | 2009-09-14 | 2011-03-31 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | 3-Dimensional electro-optical see-through displays |
| WO2011134169A1 (en) | 2010-04-30 | 2011-11-03 | Beijing Institute Of Technology | Wide angle and high resolution tiled head-mounted display device |
| CA2860701C (en) | 2012-01-24 | 2018-09-18 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Compact eye-tracked head-mounted display |
| US9874760B2 (en) | 2012-10-18 | 2018-01-23 | Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Stereoscopic displays with addressable focus cues |
| NZ724519A (en) | 2014-03-05 | 2022-02-25 | Univ Arizona | Wearable 3d augmented reality display with variable focus and/or object recognition |
| US9366869B2 (en) * | 2014-11-10 | 2016-06-14 | Google Inc. | Thin curved eyepiece for see-through head wearable display |
| US10176961B2 (en) | 2015-02-09 | 2019-01-08 | The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Small portable night vision system |
| US10162180B2 (en) * | 2015-06-04 | 2018-12-25 | Google Llc | Efficient thin curved eyepiece for see-through head wearable display |
| CA3033651C (en) | 2016-08-12 | 2023-09-05 | Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | High-resolution freeform eyepiece design with a large exit pupil |
| CA3055542A1 (en) | 2017-03-09 | 2018-09-13 | Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Head-mounted light field display with integral imaging and relay optics |
| CA3055545A1 (en) | 2017-03-09 | 2018-09-13 | Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Head-mounted light field display with integral imaging and waveguide prism |
| JP6955388B2 (ja) * | 2017-08-07 | 2021-10-27 | キヤノン株式会社 | 画像表示装置 |
| US11546575B2 (en) | 2018-03-22 | 2023-01-03 | Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona | Methods of rendering light field images for integral-imaging-based light field display |
-
1997
- 1997-05-07 JP JP9116724A patent/JPH10307263A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3865906B2 (ja) | 画像表示装置 | |
| JP3921915B2 (ja) | ディスプレイ装置 | |
| US5815741A (en) | Image observing apparatus and imaging apparatus utilizing the image observing apparatus | |
| JP3382683B2 (ja) | 共心光学系 | |
| EP0775327B1 (en) | Head mounted display optics | |
| US6760169B2 (en) | Prism optical element, image observation apparatus and image display apparatus | |
| US6396639B1 (en) | Viewing optical system and image display apparatus using the same | |
| CA2431127C (en) | Wide field of view head mounted display device | |
| US5880888A (en) | Helmet mounted display system | |
| EP0660155A1 (en) | Image display apparatus | |
| EP3631565B1 (en) | Projection objective and waveguide display device | |
| US6757107B2 (en) | Optical path splitting element and image display apparatus using the same | |
| EP1412802A1 (en) | Planar diffractive relay | |
| JPH10246865A5 (ja) | ||
| EP0179124B1 (en) | Binocular holographic helmet mounted display | |
| EP4279964A1 (en) | Observation apparatus | |
| US20030053206A1 (en) | Display apparatus | |
| JPH09304728A (ja) | 光学視覚装置 | |
| US7130119B2 (en) | Three-dimensional observation apparatus and three-dimensional observation system | |
| JPH10307263A (ja) | プリズム光学素子及び像観察装置 | |
| US5220453A (en) | Telescopic spectacles with coaxial illumination | |
| JP2003004910A (ja) | 光学素子及びそれを用いた光学装置 | |
| JP2001033729A (ja) | 観察光学系 | |
| JPH0965245A (ja) | 画像表示装置 | |
| JPH10307276A5 (ja) |