JPH10307267A - 光走査装置及びこれに用いる水平同期制御回路 - Google Patents

光走査装置及びこれに用いる水平同期制御回路

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JPH10307267A
JPH10307267A JP9117004A JP11700497A JPH10307267A JP H10307267 A JPH10307267 A JP H10307267A JP 9117004 A JP9117004 A JP 9117004A JP 11700497 A JP11700497 A JP 11700497A JP H10307267 A JPH10307267 A JP H10307267A
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JP
Japan
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noise
index sensor
circuit
signal
clock
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JP9117004A
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English (en)
Inventor
Koichi Takagi
幸一 高木
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送路に混入したノイズを除去するのではな
く、ノイズの混入したインデックス信号でも水平同期信
号を発生させることにより、画像の乱れや画素ぬけのな
くする。 【解決手段】 第1のインデックスセンサ16aから出
力される検知パルスPS1の持続時間を測定するカウン
タ141と、カウンタ141でのカウント値と基準設定
値とを比較するコンパレータ142と、第2のインデッ
クスセンサ16bから出力される検知パルスPS2の持
続時間を測定するカウンタ143と、カウンタ143で
のカウント値と設定値とを比較するコンパレータ144
と、コンパレータ142及びコンパレータ144との比
較結果に基づいてリセットパルスを発生する判別回路1
45と、第1のインデックスセンサ又は第2のインデッ
クスセンサからの検知パルスPS1,PS2に同期した同
期クロックCKsin1,CKsin2をカウントするカウンタ
146と、カウンタ146のカウント値と設定値とを比
較するコンパレータ147と、論理和回路148とから
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ等の光ビー
ムを回転多面鏡等の走査手段により走査する光走査装置
及びこれに用いる水平同期制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】光走査装置は、画像データに応じて変調
された画像信号により所定周波数のドットクロックで半
導体レーザを発振してビームを照射し、かかるビームを
所定速度で回転する回転多面鏡で偏向させ、fθレンズ
等によって像担持体上にスポットに絞ってビームを走査
させて潜像を形成する。ビームの走査する方向を主走査
方向とし、像担持体の移動方向を副走査方向とすれば、
像担持体はビームの走査に同期して回転駆動することに
より、ビームと像担持体とが相対的に副走査方向に移動
するので、画像データに対応した像露光がなされ、2次
元の静電潜像が像担持体上に記録される。
【0003】かかる光走査装置は、横方向の画面の位置
を正確に定めるため、像担持体の走査開始位置び端部に
ミラー及び受光素子からなるインデックスセンサを設
け、光ビームがインデックスセンサの通過を検知してか
ら、数画素分のクロックをカウントしたのち画像の書き
込みを開始させる水平同期信号を得ている。かかる水平
同期信号によれば、回転多面鏡の精度、回転速度のゆら
ぎ等に関係なく、画像信号の転送を開始するタイミング
が正確に定められ、画像の位置を正確に定めることがで
きる。
【0004】かかる水平同期信号はしばしばノイズを混
入することがある。かかるノイズはコロナ帯電器等の高
圧装置が設けられているためである。かかるノイズ対策
としてコンデンサ等を用いているが、水平同期信号は極
めて高速かつ正確である必要から、コンデンサ等による
ノイズ対策では不十分である。インデックスセンサから
の出力信号の伝送路上にノイズが混入すると、像担持体
上に出力される情報が同期ずれを起こし、画像が見苦し
くなる。かかる課題を除去すべく、インデックスセンサ
からの出力信号が得られる周期を予測し、予測した周期
以外の信号が入って来たときそれを遮断するストローブ
方式のノイズ除去技術が提案されている(特開昭55−
157723号公報参照)。
【0005】図9はストローブ方式での伝送路上のノイ
ズ混入の防止を示す模式図である。
【0006】図9(a)はインデックスセンサからの検
出信号を示すタイムチャートであり、図9(b)はスト
ローブ信号を示したタイムチャートである。これは図9
(b)に示すようにインデックスセンサによる光ビーム
検出許容期間を予め設定しておき、かかる期間でインデ
ックスセンサからの検出信号が出力された場合にのみこ
れを正規のインデックスセンサからの出力信号とするこ
とにより、ノイズによる誤動作を防止するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置は昨今に比較して解像度を要求されていな
かったために、ドットクロックの周波数も低く、伝送路
に混入するノイズの持続時間もインデックス信号の持続
時間に比して短かった。昨今の画像形成装置は、高解像
度の画像を再生するためにドットクロックの周波数は2
0M〜50MHzの高周波となってきているので、伝送
路に混入するノイズの持続時間がインデックス信号の持
続時間よりも長くなって来ている。前述したストローブ
方式のノイズ除去技術を用いてノイズ除去レベルを上げ
ようとすれば、ストローブ期間を短縮することが考えら
れるが、それにも限界がある。ドットクロックの高周波
化の傾向のために伝送路に混入したノイズを他の方法に
よって除去しようとしても、一緒に本来のインデックス
信号をも除去してしまうという技術的課題がある。
【0008】従って、昨今の高解像度を要求される光走
査装置は、従来の水平同期制御方法を採用しただけでは
ノイズを判別して同期ずれのない水平同期信号を発生す
ることができないので、画像の乱れや画素ぬけを発生さ
せていた。
【0009】本発明の第1の目的は、上記技術的課題に
鑑み、伝送路に混入したノイズを除去するのではなく、
ノイズの混入したインデックス信号でも水平同期信号を
発生させることができる水平同期制御回路を提供するこ
とにある。
【0010】本発明の第2の目的は、上記技術的課題に
鑑み、伝送路に混入したノイズを除去するのではなく、
ノイズの混入したインデックス信号でも水平同期信号を
発生させることにより、画像の乱れや画素ぬけのない光
走査装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の構成
によって達成される。
【0012】(1) 像担持体の走査開始位置近傍にミ
ラー及び第1のインデックスセンサ及び第2のインデッ
クスセンサを設け、当該第1又は第2のインデックスセ
ンサで光ビームを検知してから、数画素分のドットクロ
ックをカウントしたのち発生する水平同期信号に基づい
て画像の書き込みを開始する光走査装置であって、前記
第1のインデックスセンサからの出力信号の持続時間を
測定してノイズか否かを判別する第1のノイズ判別回路
と、前記第2のインデックスセンサからの出力信号の持
続時間を測定してノイズか否かを判別する第2のノイズ
判別回路と、前記第1のノイズ判別回路及び前記第2の
ノイズ判別回路からの判別結果に基づいて水平同期信号
に同期したドットクロックを発生するドットクロック発
生回路とを設けたことを特徴とする光走査装置。
【0013】(2) 像担持体の走査開始位置近傍を走
査する光ビームを検出する第1のインデックスセンサ及
び第2のインデックスセンサからの検出信号に基づいて
回転多面鏡の面位置を検知して、主走査方向に同期させ
る水平同期制御回路であって、第1のインデックスセン
サからの出力信号の持続時間を測定してノイズか否かを
判別する第1のノイズ判別回路と、第2のインデックス
センサからの出力信号の持続時間を測定してノイズか否
かを判別する第2のノイズ判別回路と、第1のノイズ判
別回路及び前記第2のノイズ判別回路からの判別結果に
基づいて水平同期信号に同期したドットクロックを発生
するドットクロック発生回路とを備えることを特徴とす
る水平同期制御回路。
【0014】
【発明の実施の形態】本実施の形態における走査光学系
を図1を参照して説明する。
【0015】図1は本実施の形態における走査光学系を
示す斜視図である。
【0016】走査光学系10は、画像データに応じて変
調された画像信号により50MHzのドットクロックC
dotで半導体レーザ11を発振してビームを照射し、
かかるビームを所定速度で回転するポリゴンミラー13
で偏向させ、fθレンズ14等によって像担持体1上に
600DPI(約60×80μm)相当にするスポット
に絞ってビームを平行に走査させて潜像を形成するもの
であり、半導体レーザ11とコリメータレンズ12とポ
リゴンミラー13とfθレンズ14とミラー15とイン
デックスセンサ16とからなる。
【0017】本実施の形態において、ビームの走査する
方向を主走査方向とし、像担持体1の回転方向を副走査
方向とする。像担持体1はビームの走査に同期して回転
駆動することにより、ビームと像担持体1とが相対的に
副走査方向に移動するので、画像データに対応した像露
光がなされ、2次元の静電潜像が像担持体1上に記録さ
れる。
【0018】半導体レーザ11としてはGaAlAs等
が用いられ、本実施の形態において最大出力10mWで
あり、光効率25%であり、拡がり角として接合面平行
方向8〜16°、接合面垂直方向20〜36°である。
【0019】コリメータレンズ12は、半導体レーザ1
1から照射される発散光を集光して平行な光束であるビ
ームとするものである。
【0020】ポリゴンミラー13は、偏向光学系に相当
するものであり、ビームを集光すると共に走査面の平坦
化を実現するためにペッパール和と非点隔差を小さくす
るものであり、コリメータレンズ12から入射したビー
ムを偏向してfθレンズ14に出射する。なお、補正光
学系(図示せず)を光路中に設けることにより、ポリゴ
ンミラー13の面倒れ誤差による走査線のピッチむらを
低減してポリゴン倒れ角137秒P−Pであり、倒れ角
補正率1´20以上としてある。
【0021】fθレンズ14は走査面の平坦化を実現す
るためにペッパール和と非点隔差を小さくし、像面湾曲
を除去するものである。fθレンズ14の後方にはビー
ムを結像する結像光学系を設けてある。
【0022】ミラー15は、走査ラインの先端にビーム
が照射されたときに、ビームをインデックスセンサ16
に導くものである。
【0023】インデックスセンサ16は、像担持体1の
画像領域外の走査開始位置に設けてあり、ポリゴンミラ
ー13によって偏向されたビームの走査開始点に相当す
る画像先端基準位置を検出するものであり、2つの受光
部を設けてある。かかる受光部が請求項に言う第1のイ
ンデックスセンサ及び第2のインデックスセンサに相当
するものであり、以下、第1のインデックスセンサ16
a及び第2のインデックスセンサ16bとする。従っ
て、単にインデックスセンサ16は第1のインデックス
センサ16aと第2のインデックスセンサ16bとを総
括して指すことになる。
【0024】次に本実施の形態における走査光学系に採
用する走査制御回路100を説明する。
【0025】図2は本実施の形態における走査制御回路
100の概略構成を示すブロック図であり、図3はディ
レイ素子群110の内部構成の一例を示した構成図であ
り、図4は状態検出部120及びディレイ値補正部13
0の内部構成の一例を示した構成図であり、図5は本実
施の形態における水平同期制御部140の詳細を示すブ
ロック図である。
【0026】走査制御回路100は、第1のインデック
スセンサ16a及び第2のインデックスセンサ16bで
の光ビームの検知に基づいて水平同期信号を発生し、か
かる水平同期信号の立ち上がりエッジから数画素分のド
ットクロックをカウントしたのち画像の書き込みを開始
するように制御する回路であり、ディレイ素子群110
と、状態検出部120と、ディレイ値補正部130と水
平同期制御部140からなる。
【0027】ディレイ素子群110と状態検出部120
とディレイ値補正部130とから第1のインデックスセ
ンサ16a又は第2のインデックスセンサ16bからの
検知パルスPS1,PS2に同期した同期クロックCK
sin1,CKsin2を発生する同期クロック発生回路を実現
している。ディレイ素子群110と状態検出部120と
ディレイ値補正部130は、本実施の形態においてゲー
トアレイ等の集積回路で構成して全処理がディジタル処
理になっているので、他の機能を有する回路と組み合わ
せて使用したり、プログラマブルな処理が容易に可能と
してある。本実施の形態における走査制御回路100は
ディレイ値補正部130の後段に水平同期制御部140
を接続してある。以下に各部構成及び機能を説明する。
【0028】ディレイ素子群110は、図3に示すよう
に集積回路の内部セル(インバータ)を使用して複数段
重ねて構成したことにより、検知パルスPS1,PS2
一定のデューティ比でかつ、一定の位相差をもったディ
レイクロックDL1〜DLnを発生するものであり、各段
ごとに2個のインバータを接続して、検知パルスP
1,PS2のデューティー比が最終段までくずれないよ
うに構成してある。
【0029】状態検出部120は、ディレイ素子群11
0からのディレイクロックDL1〜DLn及び基準クロッ
クCKsysを受けて当該基準クロックCKsysとの同期状
態SL0〜SLnを検出する回路であり、図4に示すよう
にフリップフロップ群121と論理積回路群122とか
らなる。フリップフロップ群121を構成する複数のフ
リップフロップの一端には基準クロックCKsysが入力
され、それぞれの他端にはディレイ素子群110のそれ
ぞれのディレイクロックDL1〜DLnが接続されてい
る。フリップフロップの正端子並びに隣接するフリップ
フロップの負端子とを受ける論理積回路が接続されてい
る。ここでいう同期状態SL0〜SLnは基準クロックC
sysとの同期しているか否かを言う。同期状態SL0
SLnがハイレベルになっていれば、該当するディレイ
クロックDL1〜DLnが基準クロックCKsysに同期し
ていることになる。
【0030】ディレイ値補正部130は、状態検出部1
20で検出された同期状態SL0〜SLnに基づいてディ
レイ素子群110からのディレイクロックDL1〜DLn
のディレイ値を補正して出力する回路であり、図4に示
すように複数の論理積回路を有している。各論理回路は
状態検出部120から検出された同期状態SL0〜SLn
及びそれに応じたディレイクロックDL1〜DLnを受け
るように構成してある。ディレイ値補正部130は、前
述の回路構成を備えることにより、同期状態SL0〜S
nのうちからハイレベルになったディレイクロックC
sin1,CKsin2が通過するように構成されている。
【0031】水平同期制御部140は、図1に示す偏向
光学系からのビームを像担持体1の走査開始位置である
画像先端基準位置付近に設けたミラー15を介してイン
デックスセンサ16に入射することにより、所定速度で
回転するポリゴンミラー13の面位置を検知し、主走査
方向に同期させるために水平同期信号に同期したドット
クロックCKdotを発生する回路であり、第1のインデ
ックスセンサ16aから出力される検知パルスPS1
持続時間を測定するカウンタ141と、カウンタ141
でのカウント値と基準設定値とを比較するコンパレータ
142と、第2のインデックスセンサ16bから出力さ
れる検知パルスPS2の持続時間を測定するカウンタ1
43と、カウンタ143でのカウント値と設定値とを比
較するコンパレータ144と、コンパレータ142及び
コンパレータ144との比較結果に基づいてリセットパ
ルスを発生する判別回路145と、第1のインデックス
センサ又は第2のインデックスセンサからの検知パルス
PS1,PS2に同期した同期クロックCKsin1,CK
sin2をカウントするカウンタ146と、カウンタ146
のカウント値と設定値とを比較するコンパレータ147
と、論理和回路148とからなる。なお、請求項にいう
第1のノイズ判別回路はカウンタ141とコンパレータ
142によって実現されており、第2のノイズ判別回路
はカウンタ143とコンパレータ144によって実現さ
れており、ドットクロック発生回路はカウンタ146と
コンパレータ147と論理和回路148によって実現し
ている。
【0032】次に本実施の形態における走査制御回路1
00の動作を図6〜図8を参照して説明する。
【0033】先ず、本実施の形態における同期クロック
CKsinの発生動作を図6及び図7を参照して説明す
る。
【0034】図6及び図7は位相検出の動作を示したタ
イムチャートである。
【0035】基準クロックCKsysは走査制御回路10
0のシステムクロックであり、ディレイクロックDL1
〜DLnとはディレイ素子群110により所定のディレ
イが与えられたクロックをいう。
【0036】ディレイ素子群110は、図6(a)に示
す基準クロックCKsysに対して複数段のディレイ素子
により遅延を与えたディレイクロックDLn〜DL
n+3(図6(b)〜図6(e)参照)を発生している。
【0037】ディレイ素子群110の複数のディレイ出
力は、前述してあるように状態検出部120のフリップ
フロップ群121のそれぞれのフリップフロップの一方
の端子に供給されており、複数のフリップフロップの他
方の端子には基準クロックCKsysが供給されているこ
とから、各フリップフロップ及び隣接するフリップフロ
ップの正出力と負出力とを受けるアンド回路群122
は、ディレイ素子を何段通過したディレイ出力が基準ク
ロックCKsysと同位相になっているかを検出する。図
6及び図7ではディレイクロックDLn+2が基準クロッ
クCKsysに位相同期している。基準クロックCKsys
位相が一致したデータが通過したフリップフロップの負
出力とその前段のフリップフロップの正出力とのアンド
出力だけがハイレベルになる。
【0038】一方、ディレイ値補正部130は、状態検
出部120に使用したフリップフロップと同じ個数のア
ンド回路を配置しており、各アンド回路の一方の入力端
子には状態検出からの情報である状態信号SL0〜SLn
を入力してあり、もう一方の入力端子にはディレイ素子
群110からのディレイクロックDL1〜DLnを入力
し、図6及び図7で論理積回路群122のうちハイレベ
ルとなった状態信号SL0〜SLnが、ディレイクロック
DL1〜DLnのうち基準クロックCKsysに位相を同期
したことを示している。
【0039】本実施の形態における同期クロック発生回
路は、上記回路構成を備えることにより、第1のインデ
ックスセンサ16a又は第2のインデックスセンサ16
bからの検出パルスPS1,PS2に同期した同期クロッ
クCKsin1,CKsin2を発生することができる。
【0040】このディレイ素子群110からのディレイ
クロックの割り付けについて説明する。この場合の割り
付けるディレイ値Aの算出式を以下に示す。
【0041】A=B/C×D−E/F …(1) ここで、 B:ブロックの出力ディレイ値(ns) C:基準クロックの半周期(ns) D:状態信号の番号 E:全回路通過時の総遅れ量(ns) F:ディレイ素子群の1段当たりのディレイ値Typ
(ns)である。
【0042】この式(1)によって求めた値が状態信号
に対応するディレイ値となる。よって、状態検出部12
0からの状態信号SLをもとにディレイ値の誤差を補正
し、常に所望のディレイ値を出力するものである。
【0043】このようにディレイ値の割り付けを行い、
所望のディレイ出力を得るように構成する。この結果、
ディレイ素子群110のディレイ値が電源電圧変化,温
度変化などにより変化した場合でも、常に正確なディレ
イ値を得ることできる。即ち、このディレイ値補正は状
態検出のタイミングの1クロック後には実行されてお
り、ほぼリアルタイムで行われる。従って、ディレイ素
子群110のディレイ値が変動した場合でも、ディレイ
値補正部130からは常に正確なディレイ値が得られる
ことになる。
【0044】図8は本実施の形態における水平同期制御
部140の動作を示すタイムチャートである。
【0045】図8(a)は第1のインデックスセンサ1
6aで検出される検知パルスPS1を示したものであ
り、かかる検知パルスPS1は、図5に示すようにカウ
ンタ141の入力クロックとなる。図8(b)は第2の
インデックスセンサ16bで検出される検知パルスPS
2を示したものであり、かかる検知パルスPS2は図5に
示すようにカウンタ143及びカウンタ146の入力ク
ロックとなる。
【0046】図8(c)は基準クロックCKsysを示し
たものであり、かかる基準クロックCKsysは図5に示
すようにカウンタ141及びカウンタ143の動作クロ
ックである。図8(d)は画像データを示したものであ
る。
【0047】従って、カウンタ141は図8(c)に示
す基準クロックCKsysの立ち上がりエッジで検知パル
スPS1のハイレベルの持続時間をカウントし、かかる
カウント値をコンパレータ142に出力する。このよう
にして検知パルスPS1の持続時間を測定する。カウン
タ143は図8(c)に示す基準クロックCKsysの立
ち上がりエッジで検知パルスPS2のハイレベルの持続
時間をカウントし、かかるカウント値をコンパレータ1
44に出力する。このようにして検知パルスPS2の持
続時間を測定する。
【0048】コンパレータ142は、予め設定してある
基準値とカウンタ141なら入力されるカウント値とを
比較することにより伝送路に混入したノイズであるか本
来の検知パルスPS1であるかを判別する。コンパレー
タ144は、予め設定してある基準値とカウンタ143
なら入力されるカウント値とを比較することにより伝送
路に混入したノイズであるか本来の検知パルスPS2
あるかを判別する。本実施の形態においてコンパレータ
142及びコンパレータ144は検知パルスPS1又は
検知パルスPS2の持続時間が所定の範囲内にあればハ
イレベルの出力信号を判別回路145に送出する。
【0049】判別回路145は2つの入力信号がともに
ハイレベルとなった場合にのみハイレベルとなる水平同
期信号を発生するものである(図8(g)参照)。
【0050】図8(e)は同期クロックCKsin1,CK
sin2を示したものであり、図8(a)に示した検知パル
スPS1と図8(b)に示した検知パルスPS2は図2及
び図3を参照して前述してあるようにディレイ素子群1
10の入力クロックでもある。基準クロックCKsys
図4を参照して説明してあるようにフリップフロップ群
121の動作クロックでもある。
【0051】図8(f)はドットクロックCKdotを示
したものであり、図8(g)はリセット信号を示したも
のである。
【0052】カウンタ146は、図8(e)に示す同期
クロックCKsin2の立ち上がりエッジで検知パルスPS
2のハイレベルの持続時間をカウントしており、かかる
カウント値をコンパレータ147に出力する。コンパレ
ータ147は、予め設定してある基準値とカウンタ14
6なら入力されるカウント値とを比較することにより伝
送路に混入したノイズであるか本来の検知パルスPS2
であるかを判別する。コンパレータ147は検知パルス
PS1又は検知パルスPS2の持続時間が所定の時間プラ
ス3カウント後にハイレベルの出力信号を論理和回路1
48に送出することになる。
【0053】論理和回路148は、コンパレータ147
からの出力信号と図8(e)に示す期間T2に入力され
る同期クロックCKsin2を入力としてコンパレータ14
7からの出力信号のハイレベル状態で同期クロックCK
sin2をドットクロックCKdotとして出力することにな
る。なお、図8(e)の期間T2で発生する同期クロッ
クCKsin2は、前述してあるように図8(b)に示す検
知パルスPS2に同期したディレイクロックであり、同
期クロックCKsin2は基準クロックCKsysとデューテ
ィ比を同一とし、かつ位相差のあるクロックであるか
ら、コンパレータ144の判定動作よりも精度の高いも
のであるから、画像先端基準を正確に検出することがで
きる。
【0054】一方、カウンタ146のカウント動作中に
判別回路145からの水平同期信号がカウンタ146の
リセット端子に入力されると、コンパレータ147は図
8(g)に一点鎖線で示すように出力信号をハイレベル
からローレベルに変更することになる。これにより論理
和回路148はドットクロックCKdotの出力を停止す
ることになる。
【0055】このようにして水平同期制御部140は、
インデックスセンサ16から検出される検出パルスに重
畳したノイズに対して正確に判別して画像先端基準を正
確に検出することにより、同期ずれのない水平同期信号
を発生することができる。
【0056】上述したように本実施形態における走査制
御装置は、水平同期制御部140でインデックスセンサ
16から検出される検出パルスに重畳したノイズに対し
て正確に判別して画像先端基準を正確に検出することに
より、同期ずれのない水平同期信号を発生することがで
きるので、画像の乱れや画素ぬけのない高解像度の画像
記録することができた。
【0057】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、上記構成を備
えることにより、画像の乱れや画素ぬけのない高解像度
の画像記録することができた。
【0058】請求項2に記載の発明は、上記構成を備え
ることにより、インデックスセンサから検出される検出
パルスに重畳したノイズに対して正確に判別して画像先
端基準を正確に検出することにより、同期ずれのない水
平同期信号を発生することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における走査光学系を示す斜視図
【図2】本実施の形態における走査制御回路100の概
略構成を示すブロック図
【図3】ディレイ素子群110の内部構成の一例を示し
た構成図
【図4】状態検出部120及びディレイ値補正部130
の内部構成の一例を示した構成図
【図5】本実施の形態における水平同期制御部140の
詳細を示すブロック図
【図6】位相検出の動作を示したタイムチャート
【図7】位相検出の動作を示したタイムチャート
【図8】本実施の形態における水平同期制御部140の
動作を示すタイムチャート
【図9】ストローブ方式で伝送路上のノイズ混入を防止
を示す模式図
【符号の説明】
1 像担持体 15 ミラー 16,16a,16b インデックスセンサ 110 ディレイ素子群 120 状態検出部 130 ディレイ値補正部 140 水平同期制御部 141,143,146 カウンタ 142,144,147 コンパレータ 145 判別回路 148 論理和回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体の走査開始位置近傍にミラー及
    び第1のインデックスセンサ及び第2のインデックスセ
    ンサを設け、当該第1又は第2のインデックスセンサで
    光ビームを検知してから、数画素分のドットクロックを
    カウントしたのち発生する水平同期信号に基づいて画像
    の書き込みを開始する光走査装置において、前記第1の
    インデックスセンサからの出力信号の持続時間を測定し
    てノイズか否かを判別する第1のノイズ判別回路と、前
    記第2のインデックスセンサからの出力信号の持続時間
    を測定してノイズか否かを判別する第2のノイズ判別回
    路と、前記第1のノイズ判別回路及び前記第2のノイズ
    判別回路からの判別結果に基づいて水平同期信号に同期
    したドットクロックを発生するドットクロック発生回路
    とを設けたことを特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 像担持体の走査開始位置近傍を走査する
    光ビームを検出する第1のインデックスセンサ及び第2
    のインデックスセンサからの検出信号に基づいて回転多
    面鏡の面位置を検知して、主走査方向に同期させる水平
    同期制御回路において、第1のインデックスセンサから
    の出力信号の持続時間を測定してノイズか否かを判別す
    る第1のノイズ判別回路と、第2のインデックスセンサ
    からの出力信号の持続時間を測定してノイズか否かを判
    別する第2のノイズ判別回路と、第1のノイズ判別回路
    及び前記第2のノイズ判別回路からの判別結果に基づい
    て水平同期信号に同期したドットクロックを発生するド
    ットクロック発生回路とを備えることを特徴とする水平
    同期制御回路。
JP9117004A 1997-05-07 1997-05-07 光走査装置及びこれに用いる水平同期制御回路 Pending JPH10307267A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6775040B2 (en) 2000-07-19 2004-08-10 Pentax Corporation Scanning sync-signal detecting circuit for laser scanner

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6775040B2 (en) 2000-07-19 2004-08-10 Pentax Corporation Scanning sync-signal detecting circuit for laser scanner

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