JPH10307669A - 座標入力装置及びその制御方法 - Google Patents

座標入力装置及びその制御方法

Info

Publication number
JPH10307669A
JPH10307669A JP11986797A JP11986797A JPH10307669A JP H10307669 A JPH10307669 A JP H10307669A JP 11986797 A JP11986797 A JP 11986797A JP 11986797 A JP11986797 A JP 11986797A JP H10307669 A JPH10307669 A JP H10307669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
signal
detection
level
drive level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11986797A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10307669A5 (ja
Inventor
Atsushi Tanaka
淳 田中
Hajime Sato
肇 佐藤
Yuichiro Yoshimura
雄一郎 吉村
Katsuyuki Kobayashi
克行 小林
Ryozo Yanagisawa
亮三 柳沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11986797A priority Critical patent/JPH10307669A/ja
Priority to US09/000,814 priority patent/US6225986B1/en
Priority to EP98100060A priority patent/EP0859334A3/en
Publication of JPH10307669A publication Critical patent/JPH10307669A/ja
Publication of JPH10307669A5 publication Critical patent/JPH10307669A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】振動入力位置や筆圧、ペン角度等の入力状態に
係わらず、安定した良好な入力感が得られる座標入力装
置を提供する。 【解決手段】振動ペンから振動伝達板に入力された振動
が振動センサに到達するまでの遅延時間に基づいて入力
座標を獲得する座標入力装置において、演算制御回路1
は振動ペンを第1の駆動レベルで駆動する。窓信号発生
回路35は、振動センサからの信号から検出されるエン
ベロープのレベルが検出閾値を越えた場合に、有意な信
号を検出したとして窓信号を生成し、これに基づいてt
p、tgの各遅延時間が獲得される。レベル判定回路4
0は、エンベロープのレベルが判定閾値を越えたか否か
を判定し、越えたと判定された場合には、演算制御回路
1が振動ペンの駆動レベルを、第1の駆動レベルよりも
低い第2の駆動レベルで駆動してtp、tgの獲得を行
なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は座標入力装置及びそ
の制御方法に関する。特に、振動ペンから入力された弾
性波振動を振動伝達板に複数設けられたセンサにより検
出し、この弾性波振動の伝達時間に基づいて当該振動入
力点の座標を検出する座標入力装置及びその制御方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】超音波による座標入力装置は、特公平5
−62771で開示されているように、入力面であるタ
ブレット上を伝播してくる波の遅延時間を検出して位置
座標を算出する方式である。この種の座標入力装置によ
れば、タブレット上にマトリクス状電線等の細工が不要
となるので、コスト的に安価な装置を提供することが可
能である。しかもタブレットに透明な板ガラスを用いれ
ば、他の座標検出方式に比べて透明度の高い座標入力装
置を構成することができる。
【0003】一般的な超音波による座標入力装置の構成
では、振動伝達板上に複数個の圧電素子等、機械的振動
を電気信号に変換する振動センサが固定され、振動ペン
による振動の発生時点から各振動センサによって当該振
動が検出されるまでの時間を測定し、その測定結果に基
づいて振動入力位置が算出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】振動センサにより検出
された信号は、微弱なものであり、そのまま信号処理を
行うのには適していないため、前置増幅器を用いて増幅
するのが一般的である。通常、前置増幅器の利得は、検
出信号の最大値が処理回路の電源電圧内に収まるように
設定される。
【0005】ところで、このような弾性波利用の座標入
力装置においては、振動伝達距離、筆圧、ペン角度、各
部品ばらつき等により、検出信号レベルが非常に大きく
変化する。通常、信号検出のための閾値は、これら要因
による変動幅と、電磁的なノイズレベル、電源電圧を考
慮して決定される。
【0006】しかしながら、板波A0波を利用した座標
入力装置の場合、不要振動であるS0波が発生し、この
不要振動の最高レベルによって、A0波検出の最低検出
レベル(検出閾値)が制限されることになる。
【0007】S0波のレベルは、一般にA0波の3%〜
9%程度であり、通常の電磁ノイズレベルと比べると非
常に大きい。しかしながら、このS0波を検出してしま
わないように検出閾値の設定を行うと、検出対象振動で
あるA0波の有効な信号振幅範囲が非常に狭いものにな
ってしまう。このため、上記の変動要因(振動伝達距
離、筆圧、ペン角度等)により、A0波が検出閾値を越
えにくくなる場合が発生し、入力がしづらく、入力感が
悪くなるという問題があった。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、振動入力位置や筆圧、ペン角度等の入力状態に係
わらず、安定した良好な入力感が得られる座標入力装置
及びその制御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の座標入力装置は以下の構成を備えている。
すなわち、振動源から振動伝達板上に入力された振動が
振動検出手段に到達するまでの遅延時間に基づいて当該
振動の入力位置を獲得する座標入力装置であって、前記
振動源を第1の駆動レベルで駆動し、前記振動検出手段
よりの検出信号に基づいて座標検出用の信号を発生する
第1駆動手段と、前記振動検出手段が検出した検出信号
が第1の閾値を越えたか否かを判定する判定手段と、前
記検出信号が前記第1の閾値を越えたと判定された場
合、前記振動源を前記第1の駆動レベルよりも低い第2
の駆動レベルで駆動し、前記振動検出手段よりの検出信
号に基づいて座標検出用の信号を発生する第2駆動手段
とを備える。
【0010】また、上記の目的を達成するための本発明
の座標入力装置の制御方法は以下の工程を備えるもので
ある。すなわち、振動源から振動伝達板上に入力された
振動が振動検出手段に到達するまでの遅延時間に基づい
て当該振動の入力位置を獲得する座標入力装置の制御方
法であって、前記振動源を第1の駆動レベルで駆動し、
前記振動検出手段よりの検出信号に基づいて座標検出用
の信号を発生する第1駆動工程と、前記振動検出手段が
検出した検出信号が第1の閾値を越えたか否かを判定す
る判定工程と、前記検出信号が前記第1の閾値を越えた
と判定された場合、前記振動源を前記第1の駆動レベル
よりも低い第2の駆動レベルで駆動し、前記振動検出手
段よりの検出信号に基づいて座標検出用の信号を発生す
る第2駆動工程とを備える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な実施形態を説明する。
【0012】図1は本実施形態による座標入力装置の構
成を表すブロック図である。図中1は装置全体を制御す
ると共に、座標位置を算出する演算制御回路である。2
は振動子駆動回路であって、振動ペン3内に格納され、
演算制御回路1より出力されるペン駆動信号により、ペ
ン3内の、振動子(PZTなどの圧電素子)4を駆動す
る。振動子4で発生した振動は、ホーンを通過し、ペン
先5を振動させる。8はガラス板等、透明部材からなる
振動伝達板であり、振動ペン3による座標入力は、この
振動伝達板8上をタッチすることで行う。実際には、図
示に実線で示す符号Aの領域(以下有効エリア)内を振
動ペン3で指定することで座標入力を行う。
【0013】この振動伝達板8の外周には、反射した振
動が中央部に戻るのを防止(減少)させるための防振材
7が設けられ、その境界に圧電素子等、機械的振動を電
気信号に変換する振動センサ6a〜6dが固定されてい
る。
【0014】センサ6a〜6dで検出された振動は、前
置増幅器12a〜12dで増幅され信号波形検出回路9
に入力される。11は液晶表示器等のディスプレイであ
り、振動伝達板の背後に配置されている。振動ペン3に
より指示された座標値を演算制御回路がパーソナルコン
ピュータ等のホスト機器(不図示)に出力し、ホスト機
器は、同座標に基づいて、ディスプレイ駆動回路10を
駆動し、あたかも紙にペンで筆記しているように表示を
行うことが可能になっている。
【0015】なお、振動子4の振動周波数は振動伝達板
8に板波を発生することができる値に選択される。従っ
て、振動伝達板8を伝播する弾性波は板波となり、表面
波などに比して振動伝達板の表面の傷、障害物等の影響
を受けにくいという利点を有する。
【0016】演算制御回路1は所定周期毎(例えば10
ms毎)に座標取得動作を繰り返し、座標出力を行う。
座標取得動作においては、複数のセンサを順次選択し、
各センサに対し、弾性波の到達遅延時間検出を行う。到
達遅延時間は、板波の群速度に基づく、群遅延時間tg
と、位相速度に基づく位相遅延時間tpがあり、両遅延
時間を基に、入力ペンと各センサまでの距離を算出す
る。
【0017】図2は信号波形検出回路9の構成を示すブ
ロック図である。また、図3は本実施形態における信号
処理を説明する図である。
【0018】遅延時間測定において、まず、演算制御回
路1は、センサセレクト信号をセンサ選択回路31に対
し出力し、一つのセンサを選択する。次に演算制御回路
1は、ペン駆動信号を出力すると共に、その内部タイマ
(カウンタで構成されている)による計時を開始させ
る。
【0019】振動センサ6a〜6dの各出力信号は、前
置増幅回路12a〜12dにより所定のレベルまで増幅
される(信号42)。増幅された信号は、上述のように
センサ選択回路31で選択され、絶対値回路32と帯域
通過フィルタ37に入力される。絶対値回路に入力され
た信号は、低域通過フィルタ等により構成されるエンベ
ロープ検出回路33に入力され、検出信号のエンベロー
プのみが取り出される(信号421)。エンベロープ信
号は、2回微分回路34と、検出窓信号twを生成する
窓信号発生回路35と、レベル判定回路40に入力され
る。
【0020】窓信号発生回路35は信号の検出判定を兼
ねており、検出閾値(後述)にその閾値が設定されたコ
ンパレータよりなる。そして、入力されたエンベロープ
信号(信号421)が検出閾値を超えたときに検出窓信
号(信号46)を出力する。この検出窓信号をイネーブ
ル信号として、コンパレータで構成されたtg信号検出
回路36が2回微分回路34からの信号43の一部を通
過させtg信号(信号49)を生成し波形成型回路39
へ入力する。
【0021】一方、帯域通過フィルタ37より得られる
信号(信号44)は、コンパレータにより構成されたt
p信号検出回路38を経て、波形整形回路39に入力さ
れる。tp信号検出回路38は、上記の検出窓信号(信
号46)に基づいて、tp信号(信号47)を生成し、
これを波形成型回路39へ入力する。
【0022】波形整形回路39は入力されたtg信号と
tp信号を整形し、それぞれの信号の到着タイミングを
示す信号として演算制御回路1へ出力する。演算制御回
路1は、上記パルス信号の時間幅を内部カウンタにより
計時し後述する方法により、距離を算出する。なお、波
形整形回路39では、CPUにおいて時間検出が可能な
ように、第3図のペン駆動信号41からTp信号(およ
びTg信号)の検出点までの長いパルスを発生する。す
なわち、波形整形回路39に入力されるTp、Tg信号
と、波形整形回路39より出力されるTp、Tg信号と
は、時間情報は同じで異なる形のパルス信号である。
【0023】一方、エンベロープ信号はレベル判定回路
40にも入力される。ここでは、判定閾値(後述)が設
定されており、入力信号が所定レベルを超えているか否
かが検出される。レベル判定回路40による判定結果
は、判定信号として演算制御回路1に入力される。演算
制御回路1では、この判定結果に基づき、ペン3の駆動
レベル(Low駆動レベルかHigh駆動レベルか)を
切り換える。
【0024】次に、上述の窓信号発生回路35で用いら
れる検出閾値と、レベル判定回路40で用いられる判定
閾値について説明する。図4は本実施形態による検出閾
値を説明する図である。
【0025】信号検出レベルを、筆圧、角度等の仕様か
ら図4の曲線101で示すレベルに設定する。このレベ
ルを検出信号が超えたときに信号検出とし、信号到達の
遅延時間を計測する。すなわち、窓信号発生回路35に
おいて、入力されたエンベロープ信号421がこの検出
閾値を越えた場合に、tg信号、tp信号の検出が行な
われることになる。なお、この検出レベルの閾値(曲線
101、以下、検出閾値レベル101という)は、距離
(つまり、時間)に対して、減衰する曲線に設定されて
いる。検出閾値は、Low駆動時のS0の最高レベル以
上(当然他のノイズレベルより上でなくてはいけない)
に設定されていれば良い。当然、低い方が入力しやすい
ので(低レベルのときでも入る)出来る限り低い方が好
ましい。なお、図4の横軸は時間に換算することができ
る。ただし、Tpは連続でないのでそのままでは対応し
ないが、Tgには対応する。図4の横軸に相当する時間
は、構成(使用周波数、板厚等)によって伝播速度が異
なるが、Vgが200[m/sec]程度であるので、
数十μ秒〜200μ秒程度となる。
【0026】ここで、このペン駆動信号のレベルを電源
電圧で駆動(High駆動)すると、角度、温度、場
所、筆圧などの条件が変動した際に、不要振動のS0の
検出レベルが、最大で曲線102で示されるレベルまで
上昇することがあるとする。このような不要振動が発生
すると、当然先の検出閾値レベル101を超えているた
め、正規の信号が検出されず、誤った検出がなされてし
まう。
【0027】この誤検出を避けるために、本実施形態で
は、A0/S0比で決定される判定閾値を設け、検出さ
れた信号のレベルがこの判定閾値を越えた場合には、ペ
ン3の駆動信号レベルを下げて駆動(Low駆動)を行
う。
【0028】まず、High駆動を行い、検出閾値を超
えるか否かで信号検出を判定する。信号が検出閾値を超
えていた場合、さらに、その信号レベルが判定閾値に達
しているか判定する。
【0029】判定閾値は検出閾値を越える最大のS0レ
ベルが発生するときの、A0レベルにたいして設定され
る。機器の構成によって異なるが、S0/A0比は3%
〜9%程度であるので、各距離の最大のS0レベルにた
いして、その機器の前記比率によって決まるA0レベル
を判定閾値として設定する。つまり、判定閾値を越える
A0レベルの信号が検出された場合には、不要振動が検
出閾値を越えてしまう可能性が高く、不要振動S0が誤
検出されてしまう可能性が大きい。そこで、検出信号レ
ベルが、判定閾値を超えた場合には、ペン4の駆動レベ
ルを下げて、再度駆動を行う。例えば、High駆動に
対し6[dB]下げた駆動を行えば、S0の最大レベル
と検出閾値のレベルとの比が6[dB]以内であれば、
S0は確実に検出閾値以下になる。なお、S0/A0比
は機器の構成(伝播体厚み、材質、検出手法等々)によ
って、異なった値となる。ある構成が決まったときに、
その構成で見込まれる最大のS0/A0比で判定閾値が
決定される。
【0030】このようにして、再度Lowレベルでペン
4を駆動し、得られた信号(エンベロープ信号421)
が検出閾値を超え、判定閾値を超えていなければ、A0
波の正規の検出が行なわれる。
【0031】通常、信号の範囲(ダイナミックレンジ)
は電源電圧内で大きくとる方がノイズ等に対し有利であ
る。そこで図4に示すように、Low駆動時の、前置増
幅器からの出力信号レベルの上限が、ペンセンサ間距離
の最近点で最大になるように設定する(曲線103)。
このときHigh駆動で得られる信号レベルは電源電圧
で飽和する領域が存在するが、そのようなときはLow
駆動での信号を用いるので、検出に影響はない。
【0032】このときの不要振動S0はHigh駆動に
たいして決まるので、判定閾値はHigh駆動時のS0
の最大値にたいしてS0/A0比で決定すれば良いが、
High駆動時のA0は飽和する領域があり、閾値の設
定は不安定になるため、HighレベルとLowレベル
のレベル比分(本実施形態では−6[dB])低い判定
閾値を設定するのが好ましい。このときは、ほぼLow
レベルのA0上限値が判定閾値となる。
【0033】なお、本実施形態において、窓信号発生回
路35とレベル判定回路40において使用される検出閾
値と判定閾値は、振動ペン3を駆動してからの時間の経
過に従って図4の如く変化する。従って、本実施形態で
は、演算制御回路1のCPUが窓信号発生回路45及び
レベル判定回路40に対して図4に示すような検出閾値
と判定閾値を設定する(図2では信号線の表示を省略し
てある)。
【0034】図9は演算制御回路1による閾値の設定を
行なうための構成を説明する図である。演算制御回路1
のCPUは、ペン駆動信号を出力してからの時間の経過
に従って、図4に示すような検出閾値101の値を窓信
号発生回路35に出力する。窓信号発生回路35では、
ラッチ351がこの検出閾値をラッチし、その出力がD
/Aコンバータ352に入力される。D/Aコンバータ
352は検出閾値を電圧値に変換して比較器353に供
給する。比較器353は入力されたエンベロープ信号と
D/Aコンバータ352よりの電圧値とを比較し、比較
結果を窓信号生成部354に出力する。窓信号生成部3
54は、比較結果信号に従って窓振動を生成し、出力す
る。
【0035】また、レベル判定回路40も同様の構成を
有し、ラッチ401がCPUよりの判定閾値を保持し、
D/Aコンバータ402がこれを電圧値に変換する。比
較器403は入力されたエンベロープ信号とD/Aコン
バータ402よりの電圧値とを比較し、その結果をレベ
ル判定信号として出力する。なお、距離(時間に)によ
って判定閾値を可変とするには、上記構成の他に、第2
図の窓信号発生回路35、および、レベル判定回路40
において、CRの充放電回路を用いて、閾値の可変を行
なうようにしても良い。
【0036】図5は本実施形態による座標検出処理の手
順を説明するフローチャートである。なお、以下で説明
する制御手順を実現する制御プログラムは、例えば演算
制御回路1内のROM(不図示)に格納され、CPU
(不図示)によって実行される。
【0037】まずステップS1において、振動ペン3の
振動子駆動回路2をHighレベルで駆動する。駆動
後、ステップS2において、検出閾値を超えたエンベロ
ープ信号が検出されたか否かを判定する。検出されてい
なければペンアップと判断し、何の処理も行なわずにメ
インの処理に戻る。検出閾値を越えるエンベロープが検
出された場合は、ステップS3において、そのレベルが
判定閾値を越えるか否かの判定を行う。判定閾値をオー
バーしていない場合にはステップS6へ進み、その検出
された信号を採用してtp、tgを得る。
【0038】ステップS3において、当該検出信号のレ
ベルが判定閾値を越えたと判定された場合は、ステップ
S4へ進み、振動ペン3の振動子駆動回路2をLowレ
ベルで駆動する。そして、ステップS5において検出閾
値を越えるレベルが検出されれば、ステップS6でその
信号を採用してtp、tgを算出する。もし、検出閾値
を越える信号が検出されなければペンアップとしてメイ
ンの処理に戻る。
【0039】なお、上記フローチャートでは、Lowレ
ベル駆動後において信号レベルが判定閾値を越えるか否
かのレベル判定を行っていない。これは、設計上そのよ
うな組み合わせが発生することがない(すなわち、Lo
w駆動によって判定閾値を越える信号が検出されること
が無い)からである。しかし、機器の誤動作等の懸念が
ある場合には、Low駆動検出後においてもレベル判定
を行い、もしレベルオーバーの様なことがあれば機器の
異常として処理する(例えば、ユーザに報知する)よう
にしても良い。
【0040】また、ステップS4では、信号レベルが判
定閾値を超えていた場合に、ペン駆動レベル切り替え信
号を発生し、ペン駆動レベルをLow駆動レベルに設定
して、再度ペン駆動信号を発生することを行なう。以
下、駆動レベルを切り換えるための回路構成を説明す
る。図6はペン駆動レベルを切り換えることが可能なペ
ン駆動回路の一構成例を示す図である。
【0041】演算制御回路1より、ペン駆動レベル切り
替え信号が与えられ、この信号レベルにより、Tr1の
オン・オフが切り替えられる。Tr1がオフのときは、
振動子駆動用のTr3,Tr4に電源レベルが供給され
る(High駆動レベル)。また、Tr1がオンする
と、Tr2にはr1,r2で決まる電圧(Low駆動レ
ベル)が与えられ、振動子駆動用のTr3,Tr4にそ
の電圧が供給される。以上のように、ペン駆動レベル切
り替え信号によって駆動レベルが決定されてから、ペン
駆動信号が与えられ、各駆動レベルによる振動子の駆動
が実現される。
【0042】上記のような動作を、他のセンサに対して
も行い、ペンから各センサまでの距離を算出する。
【0043】次に、ステップS6において検出されたt
g、tpを用いて、各センサと入力点との距離が算出さ
れ、これを元に入力座標が算出されることになる。以
下、座標算出の手順を簡単に説明する。振動ペン3から
振動伝達板8に伝達された超音波振動波、振動センサ6
aまでの距離に応じた時間tgをかけて進行した後、振
動センサ6aで検出される。図3の42で示す信号は振
動センサ6aが検出した信号波形を示している。この実
施形態で用いられている振動は板波であるため、振動伝
達板8内での伝播距離に対して検出波形のエンベロープ
421と位相422の関係は振動伝達中に、その伝達距
離に応じて変化する。群速度Vg及び位相速度Vpから
振動ペン3と振動センサ6a間の距離をより正確に検出
することができる。
【0044】まず、エンベロープ421にのみ着目する
と、その速度はVgであり、ある特定の波形上の点、例
えば変極点や図示43で示す信号のようにピークを検出
すると、振動ペン3及び振動センサ6aの間の距離は、
その振動伝達時間とtgとして、 d=Vg・tg (1) で与えられる。なお、本実施形態では、エンベロープ4
21の特定の波形上の点として、2回微分信号43の窓
信号内における最初のゼロクロス点を用いる。
【0045】次に、位相波形信号422の特定の検出
点、窓信号46後の最初のゼロクロス点までの時間をt
p(信号47)とすれば、振動センサと振動ペンの距離
は、 d=n・λp+Vp・tp (2) となる。ここでλpは弾性波の波長、nは整数である。
【0046】前記(1)式と(2)式から上記の整数n
は、 n=[(Vg・tg−Vp・tp)/λp+1/N] (3) と表される。
【0047】ここで、Nは“0”以外の実数であり、適
当な値を用いる。上記のようにして求めたnを(2)式
に代入することで、振動ペン3及び振動センサ6a間の
距離を精度良く測定することができる。
【0048】図7は振動入力点と各振動センサ迄の距離
を元に振動入力点の座標を算出する方法を説明するため
の図である。距離da〜ddに基づき、図5のように振
動ペン3の位置Pの座標(x,y)を3平方の定理から
次式のようにして求めることができる。
【0049】 x=(da+db)・(da−db)/2X (4) または x=(dc+dd)・(dc−dd)/2X (5) y=(da+dc)・(da−dc)/2Y (6) または y=(db+dd)・(db−dd)/2Y (7) ここで、X,Yはそれぞれ振動センサ6a,6b間の距
離、振動センサ6c,6d間の距離である。以上のよう
にして振動ペン3の位置座標をリアルタイムで検出する
ことができる。
【0050】以上説明したように、上記実施形態によれ
ば、Highレベル駆動によって信号のダイナミックレ
ンジを大きくとることにより、筆圧や伝播距離によって
信号レベルが低下しても安定した検出を行なえる。ま
た、Highレベル駆動によって検出を行なったのでは
不要振動を検出してしまう可能性が高い場合には、Lo
wレベル駆動に切り替えて信号検出を行なうので、誤検
出が防止できる。
【0051】すなわち、不要振動を誤検出する可能性を
判定し、これに基づいて振動ペンの駆動レベルを切り替
えるので、使用状況によらず安定した検出が可能とな
る。
【0052】[他の実施形態]上記実施形態中では、電
源電圧による駆動(Highレベル駆動)とそれより6
[dB]ダウンした電圧による駆動(Lowレベル駆
動)の2種を用いて駆動する方法を述べたが、もちろん
これに限定されるものではない。
【0053】また、S/Nが許すような場合は、駆動レ
ベルではなく、振動センサよりの信号を増幅する前置増
幅器12a〜12dのアンプゲインを複数用意し、上記
実施形態と同様に構成できることは当業者には明らかで
ある。
【0054】また、入力領域が大きくなったような場
合、ペン・センサ間距離が長くなり、A0信号がノイズ
レベルに近づいたり、同レベルになってしまう可能性が
ある。検出レベルが非常に小さいときには、S/N比が
悪化し、正常な検出が困難になる。そのようなときに
は、距離によりさらに駆動レベルの組み合わせを切り替
えることで、同様な効果が得られる。
【0055】図8は検出距離(検出時間)によって駆動
レベルの組み合わせを切り替える場合の検出閾値と信号
レベルを示す図である。距離Lの点での伝播時間をtL
とすれば、tL以前では駆動レベルMとLの組み合わせ
で上記実施形態と同様の処理を行なう。また、tL以降
では、駆動レベルHとMの組み合わせで上記実施形態と
同様の処理を行なう。
【0056】すなわち、tL以前では、駆動レベルM
(中間レベル)でまずペン駆動を行う。検出閾値801
を超えた信号が検出された場合、判定閾値803との比
較を行ない、検出信号がこれを超えていなければ、その
ときの値をそのまま採用する。もし超えている場合に
は、駆動レベルをL(低レベル)として再駆動を行う。
【0057】一方、時間tLを超えたときには、その時
点でいったん測定を終了し、今度はレベルH(高レベ
ル)で最初の駆動を行う。そして同様に、検出閾値80
5を越える信号が検出されたかどうか、検出された信号
のレベルが判定閾値807を超えていないかどうか監視
し、判定閾値を超える信号が検出された場合には、レベ
ルMで再駆動を行いデータを得る。
【0058】このように距離等に応じて駆動レベルの組
み合わせを複数設けることで、S0等の不要振動、また
ノイズなどの振動によるダイナミックレンジ低下を防止
でき、より入力感の良い入力同値を提供できる。
【0059】以上説明したように、上記各実施形態によ
れば、検出閾値を設けて振動センサからの信号の検出を
行ない、検出された信号が判定閾値を越えるか否かによ
って振動ペンの駆動レベルを切り替えることにより、見
掛け上のダイナミックレンジを広げることが可能とな
る。すなわち、Highレベル駆動で発生が見込まれ
る、不要信号(S0)より低いレベルの、検出対象信号
(A0)が検出可能になる。Highレベル駆動であっ
ても、筆圧等が弱い場合、A0信号が最大のS0信号よ
り小さいい場合がある。このような場合でも検出閾値
は、最大のS0より低く設定されているので、検出可能
となる。一方、Highレベル駆動時に筆圧などが大き
い場合、S0が検出閾値を越えるが、この場合にはLo
wレベル駆動で検出が行なわれるので、S0も検出閾値
以下になりA0を検出することができる。従って、見か
け上、検出信号に対するダイナミックレンジが広げられ
たのと同じこととなる。このため、不要信号以下の検出
対象信号の検出が可能になるため、低筆圧入力が可能に
なると同時に、部品ばらつきなどに対する許容値が広が
り、製品を安価に提供可能となる。
【0060】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0061】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0062】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0063】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0064】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0065】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、振
動入力位置や筆圧、ペン角度等の入力状態に係わらず、
安定した良好な入力感が得られるようになる。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態による座標入力装置の構成を表すブ
ロック図である。
【図2】信号波形検出回路9の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本実施形態における信号処理を説明する図であ
る。
【図4】本実施形態による検出閾値を説明する図であ
る。
【図5】本実施形態による座標検出処理の手順を説明す
るフローチャートである。
【図6】ペン駆動レベルを切り換えることが可能なペン
駆動回路の一構成例を示す図である。
【図7】振動入力点と各振動センサ迄の距離を元に振動
入力点の座標を算出する方法を説明するための図であ
る。
【図8】検出距離(検出時間)によって駆動レベルの組
み合わせを切り替える場合の検出閾値と信号レベルを示
す図である。
【図9】演算制御回路による閾値の設定を行なうための
構成を説明する図である。
【符号の説明】
1 演算制御回路 2 振動子駆動回路 3 振動子入力ペン 4 振動子 5 ペン先 6a〜6d 振動センサ 7 防振材 8 振動伝達板 9 信号波形検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 克行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 柳沢 亮三 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動源から振動伝達板上に入力された振
    動が振動検出手段に到達するまでの遅延時間に基づいて
    当該振動の入力位置を獲得する座標入力装置であって、 前記振動源を第1の駆動レベルで駆動し、前記振動検出
    手段よりの検出信号に基づいて座標検出用の信号を発生
    する第1駆動手段と、 前記振動検出手段が検出した検出信号が第1の閾値を越
    えたか否かを判定する判定手段と、 前記検出信号が前記第1の閾値を越えたと判定された場
    合、前記振動源を前記第1の駆動レベルよりも低い第2
    の駆動レベルで駆動し、前記振動検出手段よりの検出信
    号に基づいて座標検出用の信号を発生する第2駆動手段
    とを備えることを特徴とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の閾値は、前記第2の駆動レベ
    ルで前記振動源を駆動した場合の、最大の信号値である
    ことを特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記振動源を駆動した
    時点よりの時間の経過に基づいて前記第1の閾値を変化
    させることを特徴とする請求項1に記載の座標入力装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1駆動手段は、前記振動源を所定
    の駆動レベルで駆動し、前記振動検出手段より得られた
    信号を第1の増幅率で増幅して検出信号とし、 前記第2駆動手段は、前記検出信号が前記第1の閾値を
    越えたと判定された場合、前記振動源を前記所定の駆動
    レベルで駆動し、前記振動検出手段より得られた信号を
    前記第1の増幅率よりも低い第2の増幅率で増幅してこ
    れを検出信号とすることを特徴とする請求項1に記載の
    座標入力装置。
  5. 【請求項5】 前記第1駆動手段及び前記第2駆動手段
    は、前記振動検出手段より得られた信号が第2の閾値を
    越えた場合に、当該信号を検出信号として用いることを
    特徴とする請求項1に記載の座標入力装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の閾値は、前記第1の駆動レベ
    ルにおける不要振動の最大値よりも、前記第1の駆動レ
    ベルと第2の駆動レベルのレベル比分低い値に設定され
    ることを特徴とする請求項5に記載の座標入力装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の閾値が前記第2の駆動レベル
    によって得られる検出信号のほぼ最大値に設定されるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の座標入力装置。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2駆動手段は、前記振動
    源を駆動した時点よりの時間の経過に基づいて前記第2
    の閾値を変化させることを特徴とする請求項5に記載の
    座標入力装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の駆動レベルと第2の駆動レベ
    ルに対応する駆動レベルの組み合わせを少なくとも2つ
    以上有し、前記振動検出手段までの振動の到達遅延時間
    に基づいて該駆動レベルの組み合わせを変更する変更手
    段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の座標
    入力装置。
  10. 【請求項10】 振動源から振動伝達板上に入力された
    振動が振動検出手段に到達するまでの遅延時間に基づい
    て当該振動の入力位置を獲得する座標入力装置の制御方
    法であって、 前記振動源を第1の駆動レベルで駆動し、前記振動検出
    手段よりの検出信号に基づいて座標検出用の信号を発生
    する第1駆動工程と、 前記振動検出手段が検出した検出信号が第1の閾値を越
    えたか否かを判定する判定工程と、 前記検出信号が前記第1の閾値を越えたと判定された場
    合、前記振動源を前記第1の駆動レベルよりも低い第2
    の駆動レベルで駆動し、前記振動検出手段よりの検出信
    号に基づいて座標検出用の信号を発生する第2駆動工程
    とを備えることを特徴とする座標入力装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記第1の閾値は、前記第2の駆動レ
    ベルで前記振動源を駆動した場合の、最大の信号値であ
    ることを特徴とする請求項10に記載の座標入力装置の
    制御方法。
  12. 【請求項12】 前記判定工程は、前記振動源を駆動し
    た時点よりの時間の経過に基づいて前記第1の閾値を変
    化させる工程を含むことを特徴とする請求項10に記載
    の座標入力装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記第1駆動工程は、前記振動源を所
    定の駆動レベルで駆動し、前記振動検出手段より得られ
    た信号を第1の増幅率で増幅して検出信号とし、 前記第2駆動工程は、前記検出信号が前記第1の閾値を
    越えたと判定された場合、前記振動源を前記所定の駆動
    レベルで駆動し、前記振動検出手段より得られた信号を
    前記第1の増幅率よりも低い第2の増幅率で増幅してこ
    れを検出信号とすることを特徴とする請求項10に記載
    の座標入力装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記第1駆動工程及び前記第2駆動工
    程は、前記振動検出手段より得られた信号が第2の閾値
    を越えた場合に、当該信号を検出信号として用いること
    を特徴とする請求項10に記載の座標入力装置の制御方
    法。
  15. 【請求項15】 前記第2の閾値は、前記第1の駆動レ
    ベルにおける不要振動の最大値と該第2の閾値の比が前
    記第1の駆動レベルと第2の駆動レベルの比にほぼ一致
    するように決定されることを特徴とする請求項14に記
    載の座標入力装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記第1の閾値が前記第2の駆動レベ
    ルによって得られる検出信号の最大値に基づいて設定さ
    れることを特徴とする請求項15に記載の座標入力装置
    の制御方法。
  17. 【請求項17】 前記第1及び第2駆動工程は、前記振
    動源を駆動した時点よりの時間の経過に基づいて前記第
    2の閾値を変化させることを特徴とする請求項14に記
    載の座標入力装置の制御方法。
  18. 【請求項18】 前記第1の駆動レベルと第2の駆動レ
    ベルに対応する駆動レベルの組み合わせを少なくとも2
    つ以上有し、前記振動検出手段までの振動の到達遅延時
    間に基づいて該駆動レベルの組み合わせを変更する変更
    工程を更に備えることを特徴とする請求項10に記載の
    座標入力装置の制御方法。
  19. 【請求項19】 振動源から振動伝達板上に入力された
    振動が振動検出手段に到達するまでの遅延時間に基づい
    て当該振動の入力位置を獲得する座標入力装置を制御す
    るための制御プログラムを格納する記憶媒体であって、
    該制御プログラムが、 前記振動源を第1の駆動レベルで駆動し、前記振動検出
    手段よりの検出信号に基づいて座標検出用の信号を発生
    する第1駆動工程のコードと、 前記振動検出手段が検出した検出信号が第1の閾値を越
    えたか否かを判定する判定工程のコードと、 前記検出信号が前記第1の閾値を越えたと判定された場
    合、前記振動源を前記第1の駆動レベルよりも低い第2
    の駆動レベルで駆動し、前記振動検出手段よりの検出信
    号に基づいて座標検出用の信号を発生する第2駆動工程
    のコードとを備えることを特徴とする記憶媒体。
JP11986797A 1997-01-06 1997-05-09 座標入力装置及びその制御方法 Pending JPH10307669A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11986797A JPH10307669A (ja) 1997-05-09 1997-05-09 座標入力装置及びその制御方法
US09/000,814 US6225986B1 (en) 1997-01-06 1997-12-30 Coordinate input apparatus and its control method
EP98100060A EP0859334A3 (en) 1997-01-06 1998-01-05 Coordinate input apparatus and its control method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11986797A JPH10307669A (ja) 1997-05-09 1997-05-09 座標入力装置及びその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10307669A true JPH10307669A (ja) 1998-11-17
JPH10307669A5 JPH10307669A5 (ja) 2004-11-04

Family

ID=14772239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11986797A Pending JPH10307669A (ja) 1997-01-06 1997-05-09 座標入力装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10307669A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024174547A1 (zh) * 2023-02-24 2024-08-29 歌尔科技有限公司 智能眼镜及其鼻托控制方法、计算机可读存储介质

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024174547A1 (zh) * 2023-02-24 2024-08-29 歌尔科技有限公司 智能眼镜及其鼻托控制方法、计算机可读存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3624070B2 (ja) 座標入力装置及びその制御方法
US6225986B1 (en) Coordinate input apparatus and its control method
US5017913A (en) Coordinates input apparatus
US6288711B1 (en) Coordinate input apparatus, method of controlling same and computer-readable memory
US4931965A (en) Coordinates input apparatus
US5805147A (en) Coordinate input apparatus with correction of detected signal level shift
US5818429A (en) Coordinates input apparatus and its method
US5936207A (en) Vibration-transmitting tablet and coordinate-input apparatus using said tablet
JPH07141089A (ja) 座標入力装置
JPH07160408A (ja) 圧電センサ及びそれを使用した座標入力装置
US5684277A (en) Coordinate input apparatus
JPH10307669A (ja) 座標入力装置及びその制御方法
JP3990799B2 (ja) 座標入力装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ
JP2009085635A (ja) 手書き筆跡入力システム
JPH11282615A (ja) 座標入力装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ
JPH11282614A (ja) 座標入力装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ
JP3167804B2 (ja) 計時装置及びそれを利用する座標入力装置
JP3397423B2 (ja) 座標入力装置及び方法
JP2612055B2 (ja) 座標入力装置
JPH08292833A (ja) 座標入力装置
JP3432057B2 (ja) 座標入力装置及びその方法
JP2000081944A (ja) 座標入力装置及びその制御方法
JP2546884B2 (ja) 座標入力装置
JPH1165747A (ja) 座標入力装置及び座標検出方法
JPH10198498A (ja) 座標入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060424

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060814