JPH10307762A - メモリ初期化制御方式 - Google Patents
メモリ初期化制御方式Info
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- JPH10307762A JPH10307762A JP9114508A JP11450897A JPH10307762A JP H10307762 A JPH10307762 A JP H10307762A JP 9114508 A JP9114508 A JP 9114508A JP 11450897 A JP11450897 A JP 11450897A JP H10307762 A JPH10307762 A JP H10307762A
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Abstract
おいて、メモリの記憶内容の初期化処理を不要とするこ
とにある。 【解決手段】 DRAM202の所望のアドレスに通常
データが書き込まれると、回路204は、DRAM20
3の上記アドレスに対応するアドレスに記憶される保証
ビットデータの値を、書込済みを示す値にセットする。
DRAM203の各アドレスに記憶される保証ビットデ
ータは、電源投入直後は、必ず“000”又は“11
1”となるため、上述の書込済を示す値はこれらの値以
外の値に設定される。以後、DRAM202の所望のア
ドレスから通常データが読み出される場合に、そのアド
レスに対応するDRAM203のアドレスに記憶されて
いる保証ビットデータの値が書込済みを示していれば、
DRAM202から読み出された通常データがデータバ
ス207に出力され、そうでない場合は、固定値“0”
がリードデータとしてデータバス207に出力される。
Description
の初期化技術に関する。
ロプロセッサ(CPU)を使用したシステムは、図11
に示されるように、プログラムROM、RAM、入出力
制御装置(I/O)等の周辺回路が、アドレスバス、デ
ータバス、コントロールバス等の各種バスによって、C
PUに接続されている。そして、システムの起動時又は
各種処理の起動時等においては、初期化処理(イニシャ
ライズ)が実行されることにより、これらの周辺回路内
に残存しているデータが初期化され、この結果、誤った
情報処理が防止される。
言っていいほどCPUが使用され、最近特に、CPUの
処理能力の向上に伴い、システムの規模が増大してい
る。更に、大量の情報を扱うイメージ/画像処理におい
ては、システムに搭載されるメモリの記憶容量が増大す
る傾向にあり、数十メガバイト程度の記憶容量はごく一
般的になってきている。そして、搭載されるメモリの記
憶容量が大きくなれば、システム立上げ時等におけるメ
モリの初期化処理に要する時間もかかり、システムの起
動が完了するまでにかなりの時間を要する結果となる。
秒として、16メガバイトの記憶容量を有するメモリの
記憶内容を初期化するためには、バイトアクセス方式を
用いた場合に約4.2秒、ワードアクセス方式を用いた
場合に約2.1秒の時間が必要となる。
理が実行される場合には、初期化に要するステップ数を
加味した時間が必要となる。スタンドアロンマシン等
の、個別に存在するシステムでは、その起動に多少の時
間がかかっても、周囲のシステム環境に与える影響は少
ない。
接続されて各種サービスを提供等しているシステムで
は、その起動に時間がかかると、上記サービスの提供等
が中段され、場合によっては、ネットワークに接続され
た他のシステム又は上記サービスを要求した他のシステ
ム等のシステムダウンを引き起こす要因にもなる。
テムを迅速に起動する必要があり、最近の傾向としてそ
の記憶容量が増大しているメモリの初期化処理を、速や
かに完了することが課題となっている。
1に示されるように、CPUとROM、RAM等のメモ
リとが接続され、初期化処理の実行時に、ROM(プロ
グラムROM)に書き込まれているメモリの初期化ルー
チンが呼び出され、CPUが直接、メモリの各記憶領域
に“0”を書き込んでゆく方式が一般的である。
るアドレスに基づいて動作する機能とは別に、アドレス
カウンタ、書込み制御回路等の特別なハードウエアを搭
載して、初期化処理の実行時に、そのアドレスカウンタ
と書込み制御回路が起動されることによりメモリの各記
憶領域に“0”が書き込まれてゆく、ハードウエア初期
化方式も存在する。
メモリに記憶されているデータを最初に読み出したとき
に、そのデータの値がある特定の固定値(通常は
“0”)になることを保証するためである。
に記憶されている初期化ルーチンを実行する方式又は特
別なハードウエアが初期化処理を実行する方式では、メ
モリの記憶容量に比例してその初期化に要する時間が増
大してしまうという問題点を有している。即ち、メモリ
の記憶容量が2倍になれば、その初期化に要する時間も
2倍になってしまう。
タをRAMに転送した後にそのRAM内のデータの書換
えを可能とさせる、画像メモリ等のデータ書換えシステ
ムにおいては、上記転送に要する時間だけ待ってから上
記書換え処理が開始されるため、この場合にも、RAM
の記憶容量に比例して、そのRAMに対する書換え処理
が実行可能な状態になるまでの時間が増大してしまうと
いう問題点を有していた。
種処理の起動時等において、メモリの記憶内容の初期化
処理を不要とすることにある。
モリの記憶内容を初期化するためのメモリ初期化制御方
法を前提とする。
る。そして、その記録されたアクセス状態に従って、メ
モリに記録されたデータの出力と固定値の出力とが選択
的に切り替えられる。
て初期化処理を実行しなくても、内容が書き換わってい
ないメモリのアドレスからは、必ず固定値(例えば
“0”)が出力されるように動作させることができ、仮
想的なメモリクリアを実現できる。
する。本発明は、メモリの記憶内容を初期化する機構を
有するメモリ装置を前提とする。
DRAM203、408)は、通常データを記憶する通
常データ記憶回路(第1DRAM202、407)とは
別に設けられ、その通常データ記憶回路におけるアドレ
スに1対1に対応するアドレスを指定可能であって、そ
の各アドレスに、その各アドレスに対応する通常データ
記憶回路上のアドレスに対する通常データのアクセス状
態を示すアクセス保証データを記憶する。
ジェネレート回路204、リード・モディファイ・ライ
トタイミング生成回路409、リード時データレジスタ
423、ライト時データレジスタ422、ナンド回路4
30、入力ゲート431)は、通常データ記憶回路の所
望のアドレスへの通常データのアクセス動作時に、その
所望のアドレスに対応するアクセス保証データ記憶回路
上のアドレスに、アクセス動作に対応するアクセス保証
データを設定する。この第1の制御回路は、例えば、通
常データ記憶回路の所望のアドレスへの通常データの書
込み動作時に、その所望のアドレスに対応するアクセス
保証データ記憶回路上のアドレスに、通常データの書込
みが発生したことを示す情報を含むアクセス保証データ
を設定する。また、この第1の制御回路は、通常データ
記憶回路の所望のアドレスからの通常データの読出し動
作時に、その所望のアドレスに対応するアクセス保証デ
ータ記憶回路上のアドレスに、通常データの読出しが発
生したことを示す情報を含むアクセス保証データを更に
設定するように構成することもできる。
/ジェネレート回路204、ラッチ416、ビットマス
ク回路417、418、ビット比較回路419、比較デ
ータレジスタ420、比較ビットレジスタ421、セレ
クタ413)は、通常データ記憶回路の所望のアドレス
からの通常データの読出し動作時に、その所望のアドレ
スに対応するアクセス保証データ記憶回路上のアドレス
に記憶されているアクセス保証データに基づいて、所望
のアドレスに対応する通常データ記憶回路上のアドレス
の通常データを選択して出力するか否かを決定する。よ
り具体的には、第2の制御回路は、通常データ記憶回路
の所望のアドレスからの通常データの読出し動作時に、
その所望のアドレスに対応するアクセス保証データ記憶
回路上のアドレスに記憶されているアクセス保証データ
が、通常データの書込みが発生したことを示す情報を含
んでいる場合においてのみ、所望のアドレスに対応する
通常データ記憶回路上のアドレスの通常データを選択し
て出力する。更に、第2の制御回路は、通常データ記憶
回路の所望のアドレスからの通常データの読出し動作時
に、その所望のアドレスに対応するアクセス保証データ
記憶回路上のアドレスに記憶されているアクセス保証デ
ータが、通常データの書込みが発生したことを示す情報
を含んでいない場合には、固定値のデータ、又はデフォ
ルトデータ記憶回路に記憶されたデフォルトデータを選
択して出力する。
憶回路に対して初期化処理を実行しなくても、内容が書
き換わっていない通常データ記憶回路のアドレスから
は、必ず固定値(例えば“0”)が出力されるように動
作させることができ、仮想的なメモリクリアを実現でき
る。
タ記憶回路のアドレスからは、固定値ではなく特定のR
OM等からのデフォルト値が出力されるように構成され
ることにより、例えば、ROMのデータをデフォルトと
することができ、書換えが行われた記憶内容のみがRA
Mから読み出される。これにより、例えば、ROMの内
容をRAMに転送する必要なく、書換え可能なROM等
が構築可能となる。
データ記憶回路はダイナミックランダムアクセスメモリ
であり、アクセス保証データに含まれる、通常データの
書込みが発生したことを示す情報は、メモリ装置への電
源の投入時に、アクセス保証データ記憶回路の各アドレ
スに出現することのないデータ値を有するように構成す
ることができる。
用いて、初期化時間を大幅に短縮可能なメモリシステム
を構成することが可能となる。又は、アクセス保証デー
タに含まれる、通常データの書込みが発生したことを示
す情報は、その通常データに対するサムチェック演算又
は巡回冗長符号演算の結果得られるサムチェックデータ
又は巡回冗長符号データであり、第2の制御回路は、通
常データ記憶回路の所望のアドレスからの通常データの
読出し動作時に、その読み出された通常データに対して
サムチェック演算又は巡回冗長符号演算を実行し、その
演算結果が、所望のアドレスに対応するアクセス保証デ
ータ記憶回路上のアドレスに記憶されているアクセス保
証データであるサムチェックデータ又は巡回冗長符号デ
ータと一致する場合においてのみ、通常データ記憶回路
から読み出された通常データを選択して出力するように
構成することができる。
素子を用いて、初期化時間を大幅に短縮可能なメモリシ
ステムを構成することが可能となる。ここまでの発明の
構成において、通常データの書込みが発生したことを示
す情報のデータ値と第2の制御回路が通常データの書込
みが発生したことを示す情報を検出するための判定値の
組を、複数の組の中で切り換える制御データ切換え回路
(比較データレジスタ420、比較ビットレジスタ42
1、リード時データレジスタ423、ライト時データレ
ジスタ422)を更に含み、その制御データ切換え回路
による切換え動作によって、通常データ記憶回路の全て
の記憶内容を瞬時にクリアするように構成することがで
きる。
みが発生したことを示す情報のデータ値と第2の制御回
路が通常データの書込みが発生したことを示す情報を検
出するための判定値の組を切り換える操作のみで、通常
データ記憶回路の全記憶領域のメモリクリアが実現さ
れ、画像メモリ等における記憶内容の瞬時のクリア操作
が可能となる。
とを示す情報のデータ値と第2の制御回路が通常データ
の書込みが発生したことを示す情報を検出するための判
定値の組を、通常データ記憶回路及びアクセス保証デー
タ記憶回路の複数のアドレス領域毎に個別に設定し切り
換えることによって、そのアドレス領域毎にその記憶内
容を瞬時にクリアするように構成することができる。
路上の複数のアドレス領域毎に、その記憶内容の瞬時の
クリア操作が可能となる。本発明の更に他の態様とし
て、以下の構成を有する。
は、通常データを記憶する通常データ記憶回路(第1R
AM801)に対する通常データの書込み動作毎にカウ
ントアップする。
は、通常データ記憶回路とは別に設けられ、その通常デ
ータ記憶回路におけるアドレスに1対1に対応するアド
レスを指定可能であって、その各アドレスに、カウンタ
回路のカウント値を記憶する。
3)は、通常データ記憶回路及びカウント値記憶回路と
は別に設けられ、カウンタ回路のカウント値に1対1に
対応するアドレスを指定可能であって、その各アドレス
に、通常データ記憶回路に対して指定されるアドレスに
対応するアドレスデータを記憶する。
通常データ記憶回路の所望のアドレスへの通常データの
書込み動作時に、その所望のアドレスに対応するカウン
ト値記憶回路上のアドレスに、現在のカウンタ回路のカ
ウント値を書き込む。
ート808)は、通常データ記憶回路の所望のアドレス
への通常データの書込み動作時に、アドレスデータ記憶
回路上の現在のカウンタ回路のカウント値に対応するア
ドレスに、所望のアドレスに対応するアドレスデータを
書き込む。
2比較回路819、アンド回路817、セレクタ81
0)は、通常データ記憶回路の所望のアドレスからの通
常データの読出し動作時に、現在のカウンタ回路のカウ
ント値と、その所望のアドレスに対応するカウント値記
憶回路上のアドレスに記憶されているカウント値と、そ
のカウント値に対応するアドレスデータ記憶回路上のア
ドレスに記憶されているアドレスデータとに基づいて、
所望のアドレスに対応する通常データ記憶回路上のアド
レスの通常データを選択して出力するか否かを決定す
る。より具体的には、第5の制御回路は、通常データ記
憶回路の所望のアドレスからの通常データの読出し動作
時に、現在のカウンタ回路のカウント値が0ではなく、
かつその所望のアドレスに対応するカウント値記憶回路
上のアドレスに記憶されているカウント値が現在のカウ
ンタ回路のカウント値未満であって、かつ記憶されてい
るカウント値に対応するアドレスデータ記憶回路上のア
ドレスに記憶されているアドレスデータが示すアドレス
所望のアドレスに一致する場合においてのみ、通常デー
タ記憶回路から読み出された通常データを選択して出力
する、以上の発明の構成によって、電源投入直後に記憶
内容が全く保証されないような、DRAM以外の任意の
メモリ素子においても、瞬時のメモリクリア操作が実現
される。
明の各実施の形態につき詳細に説明する。 <第1の実施の形態>図1(a) は、第1の実施の形態に
おいて使用されるメモリLSIチップの構成図である。
RAM(DRAM)チップである。このDRAMチップ
は、ローアドレス信号(RAS)とコラムアドレス信号
(CAS)とが供給されることにより、特定の1ビット
の記憶領域に対してリード動作又はライト動作を実行す
ることができる。
又はその外部への出力データの状態とそれを構成するセ
ルの内部データの保持状態とが、同じ状態であるTru
eセルと、反転している状態であるNotセルとがあ
る。
並び方異なるが、一般にDRAMは規則的に配置されて
いるため、電源オン時においてセルにチャージが無い状
態であるときには、TrueセルとNotセルの並びに
より、図1(a) に示されるように、“0”が出力される
アドレス領域と“1”が出力されるアドレス領域が存在
する。
図1(b) に示されるように、上述の特性を有するDRA
Mチップが3チップ並べられ、例えば3ビットを1アク
セス単位(1アドレス)とする特別なメモリ素子が構成
される。
には、図1(a) で説明したDRAMチップの特性によ
り、図1(b) に示されるように構成されたメモリ素子の
各アドレスの3ビットデータは、必ず“000”又は
“111”の何れかとなる。
た本発明の第1の実施の形態の原理構成図である。図2
において、第2DRAM203が、図1(b) に示される
特別なメモリ素子に対応し、各アドレスには、3ビット
データ(以下、保証ビットデータという)が記憶され
る。
憶され、この各アドレスは、第2DRAM203の各ア
ドレスに1対1に対応している。本発明の第1の実施の
形態では、第1DRAM202の所望のアドレスに通常
データが新たに書き込まれた場合に、第2DRAM20
3の上記アドレスに対応するアドレスに記憶される保証
ビットデータの値が、書込済みを示す値にセットされ
る。図1を用いて前述したように、第2DRAM203
の各アドレスに記憶される保証ビットデータは、電源投
入直後は、必ず“000”又は“111”の何れかとな
るため、上述の書込済を示す値はこれらの値以外の値に
設定される(具体例については図3を用いて後述す
る)。以後、第1DRAM202の所望のアドレスから
通常データが読み出される場合に、そのアドレスに対応
する第2DRAM203のアドレスに記憶されている保
証ビットデータの値が書込済みを示している場合に、上
記第1DRAM202から読み出された通常データがリ
ードデータとしてデータバス207に出力され、上記保
証ビットデータの値が書込済みを示していない場合に
は、強制的に固定値“0”がリードデータとしてデータ
バス207に出力される。
して初期化処理を実行しなくても、内容が書き換わって
いない第1DRAM202のアドレスからは、必ず固定
値“0”が出力されることになり、仮想的なメモリクリ
アが実現される。これが、本発明に関連する特徴であ
る。
り詳細な動作について説明する。今、特には図示しない
CPUが、アドレスバス206及びデータバス207に
第1DRAM202にアクセスするためのアドレスデー
タ及び通常データであるライトデータをそれぞれ出力す
ると共に、ライトイネーブル信号208をアクティブに
してライト動作を指定する。この結果、上記アドレスデ
ータがアドレスバス206から第1DRAM202に入
力すると共に、上記ライトデータがデータドライバ20
1(ライトイネーブル信号208がアクティブになると
動作する)を介して第1DRAM202に入力する。こ
れにより、上記アドレスデータに対応する第1DRAM
202のアドレスに、ライトデータが書き込まれる。
DRAM203にも入力することにより、そのアドレス
データに対応する第2DRAM203のアドレスが指定
される。
は、第1の制御状態において、ライトイネーブル信号2
08がアクティブである場合に、第2DRAM203の
上記アドレスに対して、図3(a) の左列として示される
設定データ“n01”を書き込む。ここで、“n”は、
それが指定されているビット(この場合は、ビットb
2)に対して何も書き込まれないことを示している。こ
の結果、第2DRAM203の上記アドレスに記憶され
る保証ビットデータのうち、ビットb1が“0”に、ま
たビットb0(最下位ビット)が“1”に変更され、ビ
ットb2(最上位ビット)は元の値が残される。
の保証ビットデータ制御動作によって、図3(b) の(1)
に示されるように、第2DRAM203の所望のアドレ
スの保証ビットデータの内容が初期状態“000”であ
る場合に、そのアドレスに対してライト動作が実行され
ると、その保証ビットデータの値は“001”に変化す
る。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が初期値状態“111”である場合に、そのア
ドレスに対してライト動作が実行されると、その保証ビ
ットデータの値は“101”に変化する。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が今までライト動作のみが実行されていた後の
状態“001”(図3(b) の(1) 又は(3) 自身)である
場合に、そのアドレスに対してライト動作が実行される
と、その保証ビットデータの値は“001”を維持す
る。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が今までライト動作のみが実行されていた後の
状態又は既にライト動作とリード動作とが実行された後
の状態であってその値が“101”である場合に(図3
(b) の(2) 又は(4) 自身又は後述する(5) 、或いは、後
述する図3(c) の(4) 又は(5) )、そのアドレスに対し
てライト動作が実行されると、その保証ビットデータの
値は“101”を維持する。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が今までリード動作のみが実行されていた後の
状態“100”(後述する図3(c) の(1) 又は(2) 又は
(3) )である場合に、そのアドレスに対してライト動作
が実行されると、その保証ビットデータの値は“10
1”に変化する。
方、特には図示しないCPUが、アドレスバス206に
第1DRAM202にアクセスするためのアドレスデー
タを出力すると共に、ライトイネーブル信号208をイ
ンアクティブにしてリード動作を指定すると、上記アド
レスデータが第2DRAM203にも入力することによ
り、そのアドレスデータに対応する第2DRAM203
のアドレスが指定される。
は、第1の制御状態において、ライトイネーブル信号2
08がインアクティブである場合に、第2DRAM20
3の上記アドレスに対して、図3(a) の右列として示さ
れる設定データ“10n”を書き込む。この結果、第2
DRAM203の上記アドレスに記憶される保証ビット
データのうち、ビットb2が“1”に、またビットb1
が“0”に変更され、ビットb0は元の値が残される。
の保証ビットデータ制御動作によって、図3(c) の(1)
に示されるように、第2DRAM203の所望のアドレ
スの保証ビットデータの内容が初期状態“000”であ
る場合に、そのアドレスに対してリード動作が実行され
ると、その保証ビットデータの値は“100”に変化す
る。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が初期値状態“111”である場合には、その
アドレスに対してリード動作が実行された場合に、例外
的にその保証ビットデータの値は“100”に変化させ
られる。これを実現するために、ラッチ416の3ビッ
トの出力値とライトイネーブル信号WEとを入力とする
ナンド(NAND)回路430と、ナンド回路430の
出力によって制御されるゲート回路431とが設けられ
ている。ナアンド回路430は、ラッチ416にラッチ
されている第2DRAM408における現在の保証ビッ
トデータの値がオール“1”で、かつリード動作時にお
いてライトイネーブル信号WEがインアクティブ(ハイ
レベル=“1”)である場合においてのみ、“0”を出
力する。ゲート回路431は、ナンド回路430の出力
が“1”のときは、リード時データレジスタ423の出
力値をそのまま通過させ、ナンド回路430の出力が
“0”のときは、リード時データレジスタ423の出力
値のうちビットb0(最下位ビット)を“0”にして出
力する。この結果、第2DRAM408の上記アドレス
には、値“100”を有する保証ビットデータが書き込
まれる。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が今までリード動作のみが実行されていた後の
状態“100”(図3(c) の(1) 又は(2) 又は(3) 自
身)である場合に、そのアドレスに対してリード動作が
実行されると、その保証ビットデータの値は“100”
を維持する。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が今までライト動作のみが実行されていた後の
状態“001”(図3(b) の(1) 又は(3) )である場合
に、そのアドレスに対しライト動作が実行されると、そ
の保証ビットデータの値は“101”に変化する。
2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデータ
の内容が今までライト動作のみが実行されていた後の状
態又は既にライト動作とリード動作とが実行された後の
状態であってその値が“101”である場合に(図3
(b) の(2) 又は(4) 又は(5) 、或いは、図3(c) の(4)
又は(5) 自身)、そのアドレスに対してライト動作が実
行されると、その保証ビットデータの値は“101”を
維持する。
説明した第1の制御状態のもとでのライト動作時及びリ
ード動作時の保証ビットデータ制御動作の詳細からわか
るように、第1DRAM202の所望のアドレスに対し
て通常データのライト動作が実行されると、そのアドレ
スに対応する第2DRAM203のアドレスに記憶され
る保証ビットデータの内容は、図3(b) の(1) 〜(6) 或
いは図3(c) の(4) 又は(5) に示されるように、その下
位2ビット(ビットb1とb0)が必ず“01”に変化
し、逆に、保証ビットデータの下位2ビットが“01”
である場合には、その保証ビットデータが記憶されるア
ドレスに対応する第1DRAM202のアドレスに対し
て、必ずライト動作が実行されてその内容が書き換わっ
ていることがわかる。
おいて、保証ビット比較/ジェネレート回路204及び
データセレクタ205は、以下に説明する制御動作を実
行する。
スバス206に第1DRAM202にアクセスするため
のアドレスデータを出力すると共に、ライトイネーブル
信号208をインアクティブにしてリード動作を指定す
ると、上記アドレスデータがアドレスバス206から第
1DRAM202に入力することにより、上記アドレス
データに対応する第1DRAM202のアドレスから、
リードデータが読み出される。このリードデータは、デ
ータセレクタ205に入力する。
DRAM203にも入力することにより、そのアドレス
データに対応する第2DRAM203のアドレスから保
証ビット比較/ジェネレート回路204に、保証ビット
データが読み出される。
/ジェネレート回路204は、ライトイネーブル信号2
08がインアクティブである場合に、上記読み出された
保証ビットデータのうち下位2ビット(ビットb1とb
0)が“01”であるか否かを判定する。
ータのうち下位2ビットが“01”である場合には、保
証ビット比較/ジェネレート回路204はデータセレク
タ205に対して、第1DRAM202から読み出され
たリードデータを選択してデータバス207に出力させ
る。
のうち下位2ビットが“01”でない場合は、保証ビッ
ト比較/ジェネレート回路204はデータセレクタ20
5に対して、固定値“0”をリードデータとしてデータ
バス207に出力させる。
して初期化処理を実行しなくても、内容が書き換わって
いない第1DRAM202のアドレスからは、必ず固定
値“0”が出力されることになり、仮想的なメモリクリ
アが実現される。
において使用される画像メモリである場合の使用例につ
いて説明する。今、上述の第1の制御状態のもとで、例
えば第1DRAM202の全アドレスに対して画面走査
処理等のリード処理が実行された後、その全記憶内容が
クリア(画面クリア)される場合には、特には図示しな
いCPUから保証ビット比較/ジェネレート回路204
に対し、次のような第2の制御状態が設定される。
スバス206及びデータバス207に第1DRAM20
2にアクセスするためのアドレスデータ及びライトデー
タを出力すると共に、ライトイネーブル信号208をア
クティブにしてライト動作を指定すると、上記アドレス
データが第2DRAM203にも入力することによっ
て、そのアドレスデータに対応する第2DRAM203
のアドレスが指定される。
は、第2の制御状態において、ライトイネーブル信号2
08がアクティブである場合に、第2DRAM203の
上記アドレスに対して、図3(d) の左列として示される
設定データ“n1n”を書き込む。この結果、第2DR
AM203の上記アドレスに記憶される保証ビットデー
タのうち、ビットb1が“1”に変更され、ビットb2
とb0は元の値が残される。
M202の全アドレスに対して画面走査処理等のリード
処理が実行された後は、第2DRAM203の全てのア
ドレスに記憶されている全ての保証ビットデータの内容
は、図3(c) に示されるように、“100”又は“10
1”の何れかの状態になっている。
作時の保証ビットデータ制御動作によって、図3(e) の
(1) に示されるように、第2DRAM203の所望のア
ドレスの保証ビットデータの内容が第1の制御状態から
移行した直後の初期状態“100”である場合に、その
アドレスに対してライト動作が実行されると、その保証
ビットデータの値は“110”に変化する。
2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデータ
の内容が第1の制御状態から移行した直後の初期値状態
“101”である場合に、そのアドレスに対してライト
動作が実行されると、その保証ビットデータの値は“1
11”に変化する。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が第2の制御状態に移行した後に今までライト
動作のみが実行されていた後の状態“110”(図3
(e) の(1) 又は(3) 自身)である場合に、そのアドレス
に対してライト動作が実行されると、その保証ビットデ
ータの値は“110”を維持する。
2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデータ
の内容が第2の制御状態に移行した後にやはり今までラ
イト動作のみが実行されていた後の状態“111”(図
3(e) の(2) 又は(4) 自身)である場合に、そのアドレ
スに対してライト動作が実行されると、その保証ビット
データの値は“111”を維持する。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が第2の制御状態に移行した後に今までリード
動作のみが実行されていた後の状態“000”(後述す
る図3(f) の(1) 又は(2) 又は(3) )である場合に、そ
のアドレスに対してライト動作が実行されると、その保
証ビットデータの値は“010”に変化する。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が既にライト動作とリード動作とが実行された
後の状態“010”である場合に(図3(e) の(5) 又は
(6) 自身、或いは、図3(f)の(4) 又は(5) 又は(6)
)、そのアドレスに対してライト動作が実行される
と、その保証ビットデータの値は“010”を維持す
る。
スバス206に第1DRAM202にアクセスするため
のアドレスデータを出力すると共に、ライトイネーブル
信号208をインアクティブにしてリード動作を指定す
ると、上記アドレスデータが第2DRAM203にも入
力することにより、そのアドレスデータに対応する第2
DRAM203のアドレスが指定される。
は、第2の制御状態において、ライトイネーブル信号2
08がインアクティブである場合に、第2DRAM20
3の上記アドレスに対して、図3(d) の右列として示さ
れる設定データ“0n0”を書き込む。この結果、第2
DRAM203の上記アドレスに記憶される保証ビット
データのうち、ビットb2とb0が共に“0”に変更さ
れ、ビットb1は元の値が残される。
時の保証ビットデータ制御動作によって、図3(f) の
(1) に示されるように、第2DRAM203の所望のア
ドレスの保証ビットデータの内容が第1の制御状態から
移行した直後の初期状態“100”である場合に、その
アドレスに対してリード動作が実行されると、その保証
ビットデータの値は“000”に変化する。
2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデータ
の内容が第1の制御状態から移行した直後の初期値状態
“101”である場合に、そのアドレスに対してリード
動作が実行されると、その保証ビットデータの値はやは
り“000”に変化する。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が第2の制御状態に移行した後に今までリード
動作のみが実行されていた後の状態“000”(図3
(f) の(1) 又は(2) 又は(3) 自身)である場合に、その
アドレスに対してリード動作が実行されると、その保証
ビットデータの値は“000”を維持する。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が第2の制御状態に移行した後に今までライト
動作のみが実行されていた後の状態“110”(図3
(e) の(1) 又は(3) )である場合に、そのアドレスに対
しライト動作が実行されると、その保証ビットデータの
値は“010”に変化する。
第2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデー
タの内容が第2の制御状態に移行した後にやはり今まで
ライト動作のみが実行されていた後の状態“111”
(図3(e) の(2) 又は(4) )である場合に、そのアドレ
スに対してライト動作が実行されると、その保証ビット
データの値は“010”に変化する。
2DRAM203の所望のアドレスの保証ビットデータ
の内容が既にライト動作とリード動作とが実行された後
の状態“010”である場合に(図3(e) の(5) 又は
(6) 、或いは、図3(f) の(4)又は(5) 又は(6) 自
身)、そのアドレスに対してライト動作が実行される
と、その保証ビットデータの値は“010”を維持す
る。
イト動作時及びリード動作時の保証ビットデータ制御動
作の詳細からわかるように、第1DRAM202の所望
のアドレスに対して通常データのライト動作が実行され
ると、そのアドレスに対応する第2DRAM203のア
ドレスに記憶される保証ビットデータの内容は、図3
(e) の(1) 〜(6) 或いは図3(f) の(4) 〜(6) に示され
るように、ビットb1が必ず“1”に変化し、逆に、保
証ビットデータのうちのビットb1が“1”である場合
には、その保証ビットデータが記憶されるアドレスに対
応する第1DRAM202のアドレスに対して、必ずラ
イト動作が実行されてその内容が書き換わっていること
がわかる。
おいて、保証ビット比較/ジェネレート回路204及び
データセレクタ205は、以下に説明する制御動作を実
行する。
スバス206に第1DRAM202にアクセスするため
のアドレスデータを出力すると共に、ライトイネーブル
信号208をインアクティブにしてリード動作を指定す
ると、上記アドレスデータがアドレスバス206から第
1DRAM202に入力することにより、上記アドレス
データに対応する第1DRAM202のアドレスから、
リードデータが読み出される。このリードデータは、デ
ータセレクタ205に入力する。
DRAM203にも入力することにより、そのアドレス
データに対応する第2DRAM203のアドレスから保
証ビット比較/ジェネレート回路204に、保証ビット
データが読み出される。
/ジェネレート回路204は、ライトイネーブル信号2
08がインアクティブである場合に、上記読み出された
保証ビットデータのうちビットb1が“1”であるか否
かを判定する。
ータのうちのビットb1が“1”である場合には、保証
ビット比較/ジェネレート回路204はデータセレクタ
205に対して、第1DRAM202から読み出された
リードデータを選択してデータバス207に出力させ
る。
のうちのビットb1が“1”でない場合は、保証ビット
比較/ジェネレート回路204はデータセレクタ205
に対して、固定値“0”をリードデータとしてデータバ
ス207に出力させる。
例えば第1DRAM202の全アドレスに対して画面走
査処理等のリード処理が実行された後に、特には図示し
ないCPUから保証ビット比較/ジェネレート回路20
4に対して、第2の制御状態が設定されることによっ
て、第1DRAM202に対して改めてメモリクリア処
理を実行しなくても、その全内容を仮想的に瞬時にクリ
アすることができる。
例えば第1DRAM202の全アドレスに対して画面走
査処理等のリード処理が実行された後、その全記憶内容
が再びクリア(画面クリア)される場合には、特には図
示しないCPUによって、保証ビット比較/ジェネレー
ト回路204での制御状態が、上述した第2の制御状態
から前述した第1の制御状態に再び切り替えられる。
PUが、アドレスバス206に第1DRAM202にア
クセスするためのアドレスデータを出力すると共に、ラ
イトイネーブル信号208をインアクティブにしてリー
ド動作を指定すると、上記アドレスデータがアドレスバ
ス206から第1DRAM202に入力することによっ
て、上記アドレスデータに対応する第1DRAM202
のアドレスから、リードデータが読み出される。このリ
ードデータは、データセレクタ205に入力する。
DRAM203にも入力することにより、そのアドレス
データに対応する第2DRAM203のアドレスから保
証ビット比較/ジェネレート回路204に、保証ビット
データが読み出される。この保証ビットデータは、第2
の制御状態から移行した後の初期状態“010”を示し
ている。
は、保証ビット比較/ジェネレート回路204は、ライ
トイネーブル信号208がインアクティブである場合
に、上述の読み出された保証ビットデータのうち下位2
ビット(ビットb1とb0)が“01”であるか否かを
判定する。
行した後の保証ビットデータの初期状態“010”にお
いて、その下位2ビットは“01”ではない。従って、
保証ビット比較/ジェネレート回路204はデータセレ
クタ205に対して、固定値“0”をリードデータとし
てデータバス207に出力させる。
例えば第1DRAM202の全アドレスに対し画面走査
処理等のリード処理が実行された後に、特には図示しな
いCPUから保証ビット比較/ジェネレート回路204
に対して、再び第1の制御状態が設定されることによ
り、第1DRAM202に対して改めてメモリクリア処
理を実行しなくても、その全内容を仮想的に瞬時にクリ
アすることができる。
の形態の機能を実現する具体的な実施例について、図4
の回路構成図と図5及び図6のタイミングチャートに基
づいて説明する。
は、それがローレベルのときにアクティブ状態を示し、
それがハイレベルのときにインアクティブ状態を示すも
のとする。即ち、全ての回路は、負論理に従って動作す
る。
2の第1DRAM202に対応し、通常データを記憶す
る。第1DRAM407は、Low側8ビット+Hig
h側8ビットのデータ部と、それぞれに対応した1ビッ
トずつ(1ビット×2)のパリティビット部とから構成
される。
は、図2の第2DRAM203に対応し、保証ビットデ
ータを記憶する。第2DRAM203は、Low側8ビ
ットのデータ部とHigh側8ビットのデータ部のそれ
ぞれに対応した3ビットずつの保証ビットデータ部(3
ビット×2)から構成される。従って、この構成では、
Low側8ビットのデータ部とHigh側8ビットのデ
ータ部に対して個別に、メモリクリア処理を実行するこ
とが可能である。
ラッチ415は、図2のデータセレクタ205に対応す
る。更に、図4において、リード・モディファイ・ライ
トタイミング生成回路409、ラッチ416、ビットマ
スク回路417、418、ビット比較回路419、比較
データレジスタ420、比較ビットレジスタ421、ラ
イト時データレジスタ422、リード時データレジスタ
423、及びオア回路428は、図2の保証ビット比較
/ジェネレート回路204に対応する。リード動作時における実施例の詳細動作 まず、入力ゲート401は、常にアクティブ状態(ロー
レベル:0V(ボルト))のイネーブル信号ENを与え
られており、特には図示しないクロック発生回路からの
クロックCLK(Clock:図5(a) 、図6(a) )
と、特には図示しないCPUからのメモリリード信号R
D(メモリRead:図5(d) 、図6(d))及びメモリ
ライト信号(メモリWrite:図5(e) 、図6(e) )
を常に入力している。
ディファイ・ライトタイミング生成回路409は、入力
ゲート401を介して入力するクロックCLKに同期し
て動作する。
命令が実行されると、まず、アドレスデータがアドレス
バス424に出力される(図5(b) のt1)。入力ゲート
402は、常にアクティブ状態(ローレベル:0V)の
イネーブル信号ENを与えられており、アドレスバス2
06上のアドレスデータを常に入力している。
ドレスデコーダ(アドレスDEC)410は、アドレス
バス424に出力されたアドレスデータをデコードした
結果、そのデコードされたアドレスがそのアドレスデコ
ーダ自身が含まれるメモリ装置宛てのものである場合に
は、タイミング発生回路406に出力されるチップセレ
クト信号CSを、アクティブにする(図5(f) のt2)。
クト信号CSがアクティブになると、入力ゲート401
を介して入力するクロックCLKが最初にハイレベルか
らローレベルになるのに同期して、1クロックサイクル
の間、セレクタ412に供給されるアドレス選択信号A
DSELをアクティブとする。この結果、アドレスバス
424にアドレスが出力されてから最初の1クロックサ
イクルの間は、アドレス選択信号ADSELがインアク
ティブとなることにより(図5(k) のt1〜t4)、セレク
タ412は、入力ゲート402及び後述するセレクタ4
11を介してアドレスバス424から入力するアドレス
データの上位9ビットからなるローアドレスデータ(ロ
ーADR)を選択し、それを第1DRAM407に出力
する(図5(l) 参照)。また、アドレスバス424にア
ドレスが出力されてから次の1クロックサイクルの間
は、アドレス選択信号ADSELがアクティブとなるこ
とにより(図5(k) のt4〜t9)、セレクタ412は、上
記アドレスデータの下位9ビットからなるコラムアドレ
スデータ(コラムADR)を選択し、それを第1DRA
M407に出力する(図5(l) 参照)。
406は、チップセレクト信号CSがアクティブになっ
た後、クロックCLKが最初にローレベルからハイレベ
ルになるのに同期して、ローアドレス信号RASをアク
ティブにし(図5(i) のt3)、クロックCLKが次にロ
ーレベルからハイレベルになるのに同期して、コラムア
ドレス信号CASをアクティブにする(図5(j) のt
6)。
ドレス信号RASがアクティブになるタイミング(図5
(i) のt3)において、セレクタ412から出力されてい
るローアドレスデータ(図5(l) )を取り込み、それに
続いてコラムアドレス信号CASがアクティブになるタ
イミング(図5(j) のt6)において、セレクタ412か
ら出力されているコラムアドレスデータ(図5(l) )を
取り込む。
4に出力された後(図5(b) のt1)に、特には図示しな
いCPUから入力ゲート401を介してタイミング発生
回路406に入力しているメモリリード信号RD(メモ
リRead)がアクティブになる(図5(d) のt4)。
ド信号RDがアクティブになると、アウトプットイネー
ブル信号OEをアクティブにする(図5(g) のt5)。こ
の結果、第1DRAM407は、タイミングt1〜t9の間
に入力したローアドレスデータ及びコラムアドレスデー
タ(図5(l) )に対応するアドレスから、通常データを
読み出す(図5(c) のt8)。
データは、タイミング発生回路406から出力されるア
ウトプットイネーブル信号OEがインアクティブになる
タイミング(図5の(g) のt16 )で、ラッチ415にラ
ッチされる。
アウトプットイネーブル信号OEがインアクティブにな
った後、第1DRAM407は、通常データの出力を停
止する(図5(c) のt19 )。更に、特には図示しないC
PUから入力ゲート401を介してタイミング発生回路
406に入力しているメモリリード信号RDがインアク
ティブになった後(図5(d) のt18 )、上記CPUから
アドレスバス206へのアドレスデータの出力が停止す
るタイミング(図5(b) のt20 )で、アドレスデコーダ
410からタイミング発生回路406に出力されるチッ
プセレクト信号CSがインアクティブになり、上記CP
Uから第1DRAM407へのリード動作が完了する。
作と並行して、本発明に特に関連する、第2DRAM4
08に対する保証ビットデータ制御動作が実行される。
まず、第2DRAM408は、第1DRAM407の場
合と同様に、タイミング発生回路406が出力するロー
アドレス信号RASがアクティブになるタイミング(図
5(i) のt3)において、セレクタ412から出力されて
いるローアドレスデータ(図5(l) )を取り込み、それ
に続いてコラムアドレス信号CASがアクティブになる
タイミング(図5(j) のt6)において、セレクタ412
から出力されているコラムアドレスデータ(図5(l) )
を取り込む。
ング生成回路409は、タイミング発生回路406が出
力するアウトプットイネーブル信号OEがアクティブに
なると、アウトプットイネーブル信号OE2を1クロッ
クサイクルだけアクティブにする(図5(m) のt7〜t11
)。これに同期して、第2DRAM408は、タイミ
ングt1〜t9の間に入力したローアドレスデータ及びコラ
ムアドレスデータ(図5(l) )に対応するアドレスか
ら、保証ビットデータを読み出す(図5(o) のt10〜t12
)。
ビットデータは、リード・モディファイ・ライトタイミ
ング生成回路409から出力されるアウトプットイネー
ブル信号OE2がインアクティブになるタイミング(図
5の(m) のt11 )で、リード・モディファイ・ライトタ
イミング生成回路409からの制御によって、ラッチ4
16にラッチされる。
生成回路409から第2DRAM408に出力されるア
ウトプットイネーブル信号OE2がインアクティブにな
ることにより(図5(m) のt11 )、第2DRAM408
からの保証ビットデータの出力が停止する(図5(o) の
t12 )。
は、メモリレディ信号RDY(メモリReady)が、
図5(q) に示されるタイミングで出力される。このメモ
リレディ信号RDYは、アクティブ状態のチップセレク
ト信号CSによってイネーブルされる出力ゲート404
を介して、特には図示しないCPUに出力される。
された後、ビット比較回路419がビット比較演算を実
行する。ビット比較回路419は、前述した第1の制御
状態においては、ラッチ416にラッチされた保証ビッ
トデータのうち下位2ビットが“01”であるか否かを
判定し、前述した第2の制御状態においては、ラッチ4
16にラッチされた保証ビットデータのうちビットb1
が“1”であるか否かを判定する。
実行される。まず、比較データレジスタ420には、前
述した第1の制御状態においては、特には図示しないC
PUからデータバス207を介して、比較データ“*0
1”が設定され、前述した第2の制御状態においては、
特には図示しないCPUからデータバス207を介し
て、比較データ“*1*”が設定される。なお、“*”
は、不定値を示す。
較データの設定動作は、特には図示しないCPUが、i
/oWrite信号をアクティブ(ローレベル)にし、
DMAイネーブル信号をインアクティブ(ハイレベル)
にして、オア回路428の出力をアクティブ(ローレベ
ル)にすることにより、データバス207を介して必要
な比較データを転送する動作として実現される。
述した第1の制御状態においては、特には図示しないC
PUからデータバス207を介して、ビットマスクデー
タ“011”が設定され、前述した第2の制御状態にお
いては、特には図示しないCPUからデータバス207
を介して、ビットマスクデータ“010”が設定され
る。
ットマスクデータの設定動作は、比較データレジスタ4
20の場合と同様にして、特には図示しないCPUが、
i/oWrite信号をアクティブにし、DMAイネー
ブル信号をインアクティブにして、オア回路428の出
力をアクティブにすることにより、データバス207を
介して必要なビットマスクデータを転送する動作として
実現される。
にラッチされた保証ビットデータと、比較ビットレジス
タ421に設定されているビットマスクデータとの間
で、ビット単位のアンド演算を実行する。この結果、ビ
ットマスク回路417からビット比較回路419へは、
前述した第1の制御状態においてはデータ“0xy”が
入力し、前述した第2の制御状態においてはデータ“0
x0”が入力する。ここで、ビット値“x”は、ラッチ
416にラッチされた保証ビットデータのビットb1の
値であり、ビット値“y”は、ラッチ416にラッチさ
れた保証ビットデータのビットb0の値である。
ータレジスタ420に設定されている比較データと、比
較ビットレジスタ421に設定されているビットマスク
データとの間で、ビット単位のアンド演算を実行する。
この結果、ビットマスク回路418からビット比較回路
419へは、前述した第1の制御状態においてはデータ
“001”が入力し、前述した第2の制御状態において
はデータ“010”が入力する。
路417から入力する3ビットデータと、ビットマスク
回路418から入力する3ビットデータとの間で、ビッ
ト単位の排他論理和(EOR)演算を実行し、更に、各
ビットの演算結果を入力とするノア(NOR)演算を実
行する。
は、ビット比較回路419は、まず、ビットマスク回路
417から入力する3ビットデータ“0xy”と、ビッ
トマスク回路418から入力する3ビットデータ“00
1”との間で、ビット単位の排他論理和演算を実行す
る。この結果、ビットb2(最上位ビット)の演算結果
は必ず“0”となる。また、ビットb1及びb0(最下
位ビット)の各演算結果は、ビット値“x”が“0”で
かつビット値“y”が“1”のときに共に“0”とな
る。従って、この場合においてのみ、上記各ビットの演
算結果を入力とするノア演算の結果が“1”となる。
は、ビット比較回路419は、まず、ビットマスク回路
417から入力する3ビットデータ“0x0”と、ビッ
トマスク回路418から入力する3ビットデータ“01
0”との間で、ビット単位の排他論理和演算を実行す
る。この結果、ビットb2(最上位ビット)及びビット
b0(最下位ビット)の各演算結果は共に必ず“0”と
なる。また、ビットb1の演算結果は、ビット値“x”
が“1”のときに“0”となる。従って、この場合にお
いてのみ、上記各ビットの演算結果を入力とするノア演
算の結果が“1”となる。
は、前述した第1の制御状態においては、第2DRAM
408からラッチ416に読み出された保証ビットデー
タのうち下位2ビットが“01”であるか否か、また、
前述した第2の制御状態においては、第2DRAM40
8からラッチ416に読み出された保証ビットデータの
うちビットb1が“1”であるか否かを判定することが
できる。
419の上記演算結果が“1”である場合には、ラッチ
415にラッチされる第1DRAM407からのリード
データを選択し、一方、ビット比較回路419の上記演
算結果が“0”である場合には、固定値“0”(ローレ
ベル:0V)を選択して、その選択したデータを、出力
ゲート405を介してデータバス207に出力する。出
力ゲート405は、アドレスデコーダ410が出力する
チップセレクト信号CSがアクティブ(ローレベル)
で、かつ入力ゲート401を介して入力するメモリリー
ド信号RDがアクティブ(ローレベル)である場合に、
オア回路426の出力がアクティブ(ローレベル)にな
ることによって、イネーブル状態にされる。
して初期化処理を実行しなくても、内容が書き換わって
いない第1DRAM202のアドレスからは、必ず固定
値“0”が出力されることになり、仮想的なメモリクリ
アが実現される。
ミング生成回路409は、アウトプットイネーブル信号
OE2をインアクティブにしてから(図5(m) のt11
)、1クロックサイクルが経過した後に、例えば2ク
ロックサイクルの期間だけ、リード時データレジスタ4
23に対して供給しているリード時データイネーブル信
号をアクティブにする(図5(p) のt13 〜t17 )。
ら、リード動作時における設定データ(前述した図3
(a) 又は図3(d) の各右列として示される各設定デー
タ)が、第2DRAM408に入力される(図5(o) の
t14 以降)。
生成回路409は、リード時データイネーブル信号をア
クティブにしてから(図5(p) のt13 )、1クロックサ
イクルが経過した後に、例えば1クロックサイクルの期
間だけ、ライトイネーブル信号WE2をアクティブにす
る(図5(n) のt15 〜t16 )。
ーブル信号WE2がインアクティブに戻るタイミングで
(図5(n) のt16 )、リード時データレジスタ423か
ら入力する保証ビットデータを、タイミングt1〜t9の間
に入力したローアドレスデータ及びコラムアドレスデー
タ(図5(l) )に対応するアドレスに書き込む。
生成回路409から出力されるリード時データイネーブ
ル信号がインアクティブになった後、リード時データレ
ジスタ423は保証ビットデータの出力を停止する(図
5(o) のt17 )。
される、保証ビットデータのリード動作時の変更処理
が、実現される。ここで、特には図示しないCPUは、
前述した第1の制御状態を図4に示される構成を有する
メモリに指定する場合には、i/oWrite信号をア
クティブ(ローレベル)にし、DMAイネーブル信号を
インアクティブ(ハイレベル)にして、オア回路428
の出力をアクティブ(ローレベル)にすることにより、
データバス207を介してリード時データレジスタ42
3に、図3(a) の右列として示される設定データを転送
する。
の制御状態を上記メモリに指定する場合には、i/oW
rite信号をアクティブにし、DMAイネーブル信号
をインアクティブにして、オア回路428の出力をアク
ティブにすることにより、データバス207を介してリ
ード時データレジスタ423に、図3(d) の右列として
示される設定データを転送する。
グ発生回路406は、通常のメモリアクセス時には、制
御信号RADにより、セレクタ411に対して、アドレ
スバス206から入力ゲート402を介して入力するア
ドレスデータを選択させている。そして、タイミング発
生回路406は、一定時間毎、例えば10マイクロ秒毎
に、リフレッシュコントローラー414に対してリフレ
ッシュタイミング信号RTMを出力すると共に、制御信
号RADにより、セレクタ411に対して、リフレッシ
ュコントローラー414から出力されるアドレスデータ
を選択させる。これにより、第1DRAM407及び第
2DRAM408に対するリフレッシュ動作が実行され
る。ライト動作時における実施例の詳細動作 特には図示しないCPUにおいて、ライト命令が実行さ
れると、まず、アドレスデータがアドレスバス424に
出力される。これ以後、第1DRAM407及び第2D
RAM408に対するローアドレスデータとコラムアド
レスデータの指定動作までは、前述したリード動作時の
場合と同様である。この場合、図6の各タイミングT1〜
T4、T5、及びT6は、それぞれ、図5の各タイミングt1〜
t4、t6、及びt9に対応する。
特には図示しないCPUによってデータバス207に、
通常データであるライトデータが出力される。このライ
トデータは、入力ゲート403を介して入力される。入
力ゲート403は、アドレスデコーダ410が出力する
チップセレクト信号CSがアクティブ(ローレベル)
で、かつ入力ゲート401を介して入力するメモリリー
ド信号RDがインアクティブ(ハイレベル)である場合
に、インバータ回路429の出力がアクティブ(ローレ
ベル)となって、オア回路427の出力がアクティブ
(ローレベル)になることによって、イネーブル状態に
される。
介してタイミング発生回路406に入力しているメモリ
ライト信号WR(メモリWrite)がアクティブにな
る(図6(e) のT8)。
ト信号WRがアクティブになってから1クロックサイク
ル後に、1クロックサイクル期間だけ、ライトイネーブ
ル信号WEをアクティブにする(図6(h) のt11 〜t12
)。この結果、第1DRAM407は、ライトイネー
ブル信号WEがインアクティブに戻るタイミング(図6
(h) のt12 )において、タイミングT1〜T6の間に入力し
たローアドレスデータ及びコラムアドレスデータ(図6
(l) )に対応するアドレスに、データバス207から入
力した通常データを書き込む(図6(c) のt12 )。
01を介してタイミング発生回路406に入力している
メモリライト信号WRとタイミング発生回路406から
出力されるライトイネーブル信号WEとが共にインアク
ティブになった後、上記CPUからアドレスバス206
へのアドレスデータの出力が停止するタイミング(図6
(b) のT15 )で、アドレスデコーダ410からタイミン
グ発生回路406に出力されるチップセレクト信号CS
がインアクティブになり、上記CPUから第1DRAM
407へのライト動作が完了する。
作と並行して、本発明に特に関連する、第2DRAM4
08に対する保証ビットデータ制御動作が実行される。
まず、第2DRAM408は、第1DRAM407の場
合と同様に、タイミング発生回路406が出力するロー
アドレス信号RASがアクティブになるタイミング(図
6(i) のT3)において、セレクタ412から出力されて
いるローアドレスデータ(図6(l) )を取り込み、それ
に続いてコラムアドレス信号CASがアクティブになる
タイミング(図6(j) のT6)において、セレクタ412
から出力されているコラムアドレスデータ(図6(l) )
を取り込む。
ミング生成回路409は、タイミング発生回路406が
出力するローアドレス信号RASがアクティブになった
後、図6(p) のタイミングT9から、例えば2クロックサ
イクルの期間だけ、ライト時データレジスタ422に対
して供給しているライト時データイネーブル信号をアク
ティブにする(図6(p) のT9〜T13 )。
ら、ライト動作時における設定データ(前述した図3
(a) 又は図3(d) の各左列として示される各設定デー
タ)が、第2DRAM408に入力される(図6(o) の
T10 以降)。
生成回路409は、タイミング発生回路406から出力
されるライトイネーブル信号WEに完全に同期させて、
ライトイネーブル信号WE2をアクティブにする(図6
(n) のT11 〜T12 )。
ーブル信号WE2がインアクティブに戻るタイミングで
(図6(n) のT12 )、ライト時データレジスタ422か
ら入力する保証ビットデータを、タイミングT1〜T6の間
に入力したローアドレスデータ及びコラムアドレスデー
タ(図6(l) )に対応するアドレスに書き込む。
生成回路409から出力されるライト時データイネーブ
ル信号がインアクティブになった後、ライト時データレ
ジスタ422は保証ビットデータの出力を停止する(図
6(o) のT14 )。
される、保証ビットデータのライト動作時の変更処理
が、実現される。ここで、特には図示しないCPUは、
前述した第1の制御状態を図4に示される構成を有する
メモリに指定する場合には、i/oWrite信号をア
クティブ(ローレベル)にし、DMAイネーブル信号を
インアクティブ(ハイレベル)にして、オア回路428
の出力をアクティブ(ローレベル)にすることにより、
データバス207を介してライト時データレジスタ42
2に、第3(a) の左列として示される設定データを転送
する。
の制御状態を上記メモリに指定する場合には、i/oW
rite信号をアクティブにし、DMAイネーブル信号
をインアクティブにして、オア回路428の出力をアク
ティブにすることにより、データバス207を介してラ
イト時データレジスタ422に、第3(d) の左列として
示される設定データを転送する。 <第2の実施の形態>次に、本発明の第2の実施の形態
について説明する。
本発明の第1の実施の形態における図1及び図2の原理
構成と同様である。但し、本発明の第2の実施の形態の
構成が本発明の第1の実施の形態の構成と異なる点は、
図2の第2DRAM408に記憶される保証ビットデー
タが、図3で説明したようなデータではなく、SUMチ
ェックデータである点である。
バス206及びデータバス207に第1DRAM202
にアクセスするためのアドレスデータ及び通常データで
あるライトデータをそれぞれ出力すると共に、ライトイ
ネーブル信号208をアクティブにしてライト動作を指
定する。この結果、上記アドレスデータがアドレスバス
206から第1DRAM202に入力すると共に、上記
ライトデータがデータドライバ201(ライトイネーブ
ル信号208がアクティブになると動作する)を介して
第1DRAM202に入力する。これにより、上記アド
レスデータに対応する第1DRAM202のアドレス
に、ライトデータが書き込まれる。
DRAM203にも入力することにより、そのアドレス
データに対応する第2DRAM203のアドレスが指定
される。
形態の場合と同様である。保証ビット比較/ジェネレー
ト回路204は、第1の制御状態において、ライトイネ
ーブル信号208がアクティブである場合に、第1DR
AM407に書き込まれるライトデータについて、第1
の制御状態に対応する所定の基数を基準とするSUMチ
ェックデータを算出し、第2DRAM203の上記アド
レスに対して、そのSUMチェックデータを保証ビット
データとして書き込む。
イト動作時の保証ビットデータ制御動作からわかるよう
に、第1DRAM202の所望のアドレスに対して通常
データのライト動作が実行されると、そのアドレスに対
応する第2DRAM203のアドレスに記憶される保証
ビットデータの内容は、上記通常データに対応し第1の
制御状態に対応する所定の基数を基準とする正しいSU
Mチェック演算の結果を示す内容となっている。逆に、
第1DRAM202の所望のアドレスに対して通常デー
タのライト動作が一度も実行されていなければ、そのア
ドレスに対応する第2DRAM203のアドレスに記憶
される保証ビットデータの内容は、正しいSUMチェッ
ク演算の結果を示してはいない。
おいて、保証ビット比較/ジェネレート回路204及び
データセレクタ205は、以下に説明する制御動作を実
行する。
スバス206に第1DRAM202にアクセスするため
のアドレスデータを出力すると共に、ライトイネーブル
信号208をインアクティブにしてリード動作を指定す
ると、上記アドレスデータがアドレスバス206から第
1DRAM202に入力することにより、上記アドレス
データに対応する第1DRAM202のアドレスから、
リードデータが読み出される。このリードデータは、デ
ータセレクタ205に入力する。
DRAM203にも入力することにより、そのアドレス
データに対応する第2DRAM203のアドレスから保
証ビット比較/ジェネレート回路204に、保証ビット
データが読み出される。
/ジェネレート回路204は、ライトイネーブル信号2
08がインアクティブである場合に、第1DRAM40
7から出力されたリードデータに対してSUMチェック
演算を実行し、その演算結果を、第2DRAM408か
ら読み出された保証ビットデータと比較する。
と第2DRAM408から読み出された保証ビットデー
タとが一致する場合には、保証ビット比較/ジェネレー
ト回路204はデータセレクタ205に対して、第1D
RAM202から読み出されたリードデータを選択して
データバス207に出力させる。
2DRAM408から読み出された保証ビットデータと
が一致しない場合には、保証ビット比較/ジェネレート
回路204はデータセレクタ205に対して、固定値
“0”をリードデータとしてデータバス207に出力さ
せる。
して初期化処理を実行しなくても、内容が書き換わって
いない第1DRAM202のアドレスからは、必ず固定
値“0”が出力されることになり、仮想的なメモリクリ
アが実現される。
全記憶内容をクリアする場合には、特には図示しないC
PUから保証ビット比較/ジェネレート回路204に対
し、SUMチェック演算において用いられる基数とし
て、第1の制御状態に対応する所定の基数とは異なる、
第2の制御状態に対応する所定の基数が設定される。
に、第1DRAM407の各アドレスから通常データが
読み出されるときには、第1DRAM407から出力さ
れたリードデータに対して実行されたSUMチェック演
算の結果と、第2DRAM408から読み出された保証
ビットデータとが一致しないため、全てのアドレスにお
いて、データセレクタ205からは固定値“0”がリー
ドデータとしてデータバス207に出力されることにな
る。
例えば第1DRAM202の各記憶内容に対して画像処
理等が実行された後に、特には図示しないCPUから保
証ビット比較/ジェネレート回路204に対して、第2
の制御状態が設定されることによって、第1DRAM2
02に対して改めてメモリクリア処理を実行しなくて
も、その全内容を仮想的に瞬時にクリアすることができ
る。
は、特には図示しないCPUから保証ビット比較/ジェ
ネレート回路204に対し、SUMチェック演算におい
て用いられる基数として、再び第1の制御状態に対応す
る所定の基数が設定される。
の形態の機能を実現する具体的な実施例について、図7
の回路構成図に基づいて説明する。なお、図7の説明で
は、全ての信号は、それがローレベルのときにアクティ
ブ状態を示し、それがハイレベルのときにインアクティ
ブ状態を示すものとする。即ち、全ての回路は、負論理
に従って動作する。
の形態の実施例における図4の回路構成図と同じ番号又
は記号が付された部分は、本発明の第1の実施の形態の
実施例の場合と同じ機能を有するものとする。リード動作時における実施例の詳細動作 図7において、リード動作時における第1DRAM40
7に対するリード制御動作は、図4に示される本発明の
第1の実施の形態の実施例の場合と全く同様である。
作と並行して、本発明に特に関連する、第2DRAM4
08に対する保証ビットデータ制御動作が実行される。
まず、第2DRAM408は、第1DRAM407の場
合と同様に、タイミング発生回路406が出力するロー
アドレス信号RASがアクティブになるタイミング(図
5(i) のt3を参照)において、セレクタ412から出力
されているローアドレスデータ(図5(l) を参照)を取
り込み、それに続いてコラムアドレス信号CASがアク
ティブになるタイミング(図5(j) のt6を参照)におい
て、セレクタ412から出力されているコラムアドレス
データ(図5(l) を参照)を取り込む。
08は、タイミング発生回路406が出力するアウトプ
ットイネーブル信号OEがアクティブになると、アウト
プットイネーブル信号OE2を1クロックサイクルだけ
アクティブにする(図5(m)のt7〜t11 を参照)。これ
に同期して、第2DRAM408は、タイミングt1〜t9
の間に入力したローアドレスデータ及びコラムアドレス
データ(図5(l) を参照)に対応するアドレスから、保
証ビットデータを読み出す(図5(o) のt10 〜t12 を参
照)。
ビットデータは、リード・ライトタイミング生成回路7
08から出力されるアウトプットイネーブル信号OE2
がインアクティブになるタイミング(図5の(m) のt11
を参照)で、リード・ライトタイミング生成回路708
からの制御により、ラッチ701にラッチされる。
ーダ410が出力するチップセレクト信号CSがアクテ
ィブ(ローレベル)となり、かつ入力ゲート401を介
して入力するメモリリード信号RDがアクティブ(ロー
レベル)となって、オア回路426の出力がアクティブ
(ローレベル)になることによって、セレクタ702
が、ラッチ415にラッチされている第1DRAM40
7からのリードデータを選択する。
リードデータのビットb0〜b15までの“1”の数を
加算する。続いて、減算回路705が、特には図示しな
いCPUから基数レジスタ704に予め設定されている
所定の基数から、ビット加算回路703が出力する加算
結果を減算することにより、上記所定の基数を基準とす
るSUMチェックデータを算出する。
701にラッチされた保証ビットデータと、減算回路7
05が出力するSUMチェックデータとが一致するか否
かを判定し、上記2つのデータが一致する場合に判定結
果“1”を出力し、そうでない場合に判定結果“0”を
出力する。
の上記判定結果が“1”である場合には、ラッチ415
にラッチされる第1DRAM407からのリードデータ
を選択し、一方、ビット比較回路706の上記判定結果
が“0”である場合には、固定値“0”(ローレベル:
0V)を選択して、その選択したデータを、出力ゲート
405を介してデータバス207に出力する。
して初期化処理を実行しなくても、内容が書き換わって
いない第1DRAM202のアドレスからは、必ず固定
値“0”が出力されることになり、仮想的なメモリクリ
アが実現される。ライト動作時における実施例の詳細動作 図7において、ライト動作時における第1DRAM40
7に対するライト制御動作は、図4に示される本発明の
第1の実施の形態の実施例の場合と全く同様である。
作と並行して、本発明に特に関連する、第2DRAM4
08に対する保証ビットデータ制御動作が実行される。
ライト動作時には、アドレスデコーダ410が出力する
チップセレクト信号CSがアクティブ(ローレベル)と
なり、かつ入力ゲート401を介して入力するメモリリ
ード信号RDがインアクティブ(ハイレベル)となり、
その結果、オア回路426の出力がインアクティブ(ハ
イレベル)になることによって、セレクタ702が、デ
ータバス207から入力ゲート403を介して入力する
ライトデータを選択する。
ライトデータのビットb0〜b15までの“1”の数を
加算する。続いて、減算回路705が、特には図示しな
いCPUから基数レジスタ704に予め設定されている
所定の基数から、ビット加算回路703が出力する加算
結果を減算することにより、上記所定の基数を基準とす
るSUMチェックデータを算出する。
路707に保持される。リード・ライトタイミング生成
回路708は、タイミング発生回路406が出力するロ
ーアドレス信号RASがアクティブになった後に、バッ
ファ回路707に対して供給しているデータイネーブル
信号をアクティブにする(図6(p) のT9〜T13 を参
照)。
DRAM407に対するライトデータに対応するSUM
チェックデータが、第2DRAM408に保証ビットデ
ータとして入力される。
は、タイミング発生回路406から出力されるライトイ
ネーブル信号WEに完全に同期させて、ライトイネーブ
ル信号WE2をアクティブにする(図6(n) のT11 〜T1
2 参照)。
ーブル信号WE2がインアクティブに戻るタイミングで
(図6(n) のT12 を参照)、バッファ回路707から入
力する保証ビットデータを、先に入力したローアドレス
データ及びコラムアドレスデータ(図6(l) を参照)に
対応するアドレスに書き込む。
した第1の制御状態を図7に示される構成を有するメモ
リに指定する場合には、i/oWrite信号をアクテ
ィブ(ローレベル)にし、DMAイネーブル信号をイン
アクティブ(ハイレベル)にして、オア回路428の出
力をアクティブ(ローレベル)にすることにより、デー
タバス207を介して基数レジスタ704に、第1の制
御状態に対応する所定の基数を転送する。
の制御状態を上記メモリに指定する場合には、i/oW
rite信号をアクティブにし、DMAイネーブル信号
をインアクティブにして、オア回路428の出力をアク
ティブにすることにより、データバス207を介して基
数レジスタ704に、第2の制御状態に対応する所定の
基数を転送する。
からの読出しデータを比較するためのSUMチェックの
結果がオール“0”又はオール“1”になっても、第1
DRAM407から読み出されたデータが電源オン後に
選択されないように、数ビットの余剰ビットを基数レジ
スタ704と第2DRAM408とビット比較回路70
6に設けるように構成することができる。そして、基数
の設定時に、“1”又は“0”が偏らないビットデータ
が上記余剰ビットとして設定されることによって、演算
が実行されない状態のままでビット比較回路706での
比較動作や第2DRAM408への設定動作(ライト動
作時のみ)が実行される。
基数の書換えのみで、メモリクリアを実施することがで
きる。 <第3の実施の形態>次に、本発明の第3の実施の形態
について説明する。
を実現する具体的な実施例の回路構成図である。なお、
図8の説明では、全ての信号は、それがローレベルのと
きにアクティブ状態を示し、それがハイレベルのときに
インアクティブ状態を示すものとする。即ち、全ての回
路は、負論理に従って動作する。
M801が通常データを記憶し、また、第2RAM80
2及び第3RAM803に、それぞれ異なる種類の保証
ビットデータが記憶される。この場合に、第1RAM8
01の各アドレスは、第2RAM802の各アドレスに
1対1に対応している。また、第3RAM803の各ア
ドレスは、カウンタ812が出力可能な各カウンタ値に
対応している。
M801、第2RAM802、及び第3RAM803
は、DRAMに限定されないことが特徴である。従っ
て、図8の構成では、アドレス信号やその他の制御信号
の供給機構は、簡略化して示されている。ライト動作時における実施例の詳細動作 まず、カウンタ812は、電源投入時に、特には図示し
ないCPUが、I/OWrite信号をアクティブ(ロ
ーレベル)にし、DMAイネーブル信号をインアクティ
ブ(ハイレベル)にする結果、オア回路815の出力が
アクティブ(ローレベル)となることによって、クリア
される。その後、このカウンタ812は、常にアクティ
ブ状態(ローレベル:0V)のイネーブル信号ENを与
えられている入力ゲート806を介してライトイネーブ
ル信号WEとして入力するメモリライト信号(メモリW
rite)がローレベルからハイレベルに変化するタイ
ミングでカウントアップされる(図9のA)。即ち、第
1RAM801に対する通常データの書込みが1回発生
する毎に、カウンタ812がカウントアップされる。
d)は、入力ゲート806を介してアウトプットイネー
ブル信号OEとして入力される。特には図示しないCP
Uにおいて、ライト命令が実行されると、まず、アドレ
スデータがアドレスバス820に出力される。入力ゲー
ト804は、常にアクティブ状態(ローレベル:0V)
のイネーブル信号ENを与えられており、アドレスバス
820上のアドレスデータを常に入力している。このア
ドレスデータは、第1RAM801及び第2RAM80
2に供給される。
データバス821に出力される。ここで、入力ゲート8
04の出力側に配置されるアドレスデコーダ822は、
アドレスバス820に出力されたアドレスデータをデコ
ードした結果、そのデコードされたアドレスがそのアド
レスデコーダ自身が含まれるメモリ装置宛てのものであ
る場合に、それが出力するチップセレクト信号CSをア
クティブにする。また、ライト動作時には、ライトイネ
ーブル信号WE(=メモリライト信号)はアクティブに
され、アウトプットイネーブル信号OE(=メモリリー
ド信号)はインアクティブにされる。
アクティブとなることにより、オア回路813の出力が
アクティブとなる。一方、アウトプットイネーブル信号
OEがインアクティブ(ハイレベル)になることによっ
て、オア回路814の出力もインアクティブ(ハイレベ
ル)となる。
ことによって、入力ゲート805がイネーブル状態にさ
れ、データバス821上のライトデータが第1RAM8
01に取り込まれる。
号WEに同期して、アドレスバス820から入力ゲート
804を介して指定されたライトアドレスに、データバ
ス821から入力ゲート805を介して入力したライト
データを書き込む。
となることによって入力ゲート807及び808がイネ
ーブル状態にされ、また、オア回路814の出力がイン
アクティブ(ハイレベル=“1”)となることによっ
て、セレクタ811は、カウンタ812のカウント出力
値Qを選択する。
ネーブル信号WEに同期して、第1RAM801に対し
て指定されたライトアドレスと同じアドレスに、入力ゲ
ート807を介してカウンタ812のカウント出力値Q
を書き込む(図9のB)。
ブル信号WEに同期して、セレクタ811を介して入力
されるカウンタ812のカウント出力値Qに対応するア
ドレスに、入力ゲート808を介して上記ライトアドレ
ス値を書き込む(図9のC)。
ト動作時には、第1RAM801の指定されたライトア
ドレスに通常データが書き込まれ、第2RAM802の
上記ライトアドレスと同じアドレスに現在のカウント出
力値Qが書き込まれ、第3RAM803の上記カウント
出力値Qに対応するアドレスに上記ライトアドレスが書
き込まれる。リード動作時における実施例の詳細動作 特には図示しないCPUにおいて、リード命令が実行さ
れると、まず、アドレスデータがアドレスバス820に
出力され、そのアドレスデータは、入力ゲート804を
介して、第1RAM801及び第2RAM802に供給
される。
WE(=メモリライト信号)はインアクティブにされ、
アウトプットイネーブル信号OE(=メモリリード信
号)はアクティブにされる。
インアクティブとなることにより、オア回路813の出
力がインアクティブ(ハイレベル)となる。逆に、オア
回路814の出力はアクティブ(ローレベル)となる。
なることによって、入力ゲート805、807、及び8
08が、それぞれディスエーブル状態にされる。一方、
オア回路814の出力がアクティブとなることによっ
て、出力ゲート809がイネーブル状態にされ、セレク
タ811が第2RAM802からのリードデータを選択
する。
ブル信号OEに同期して、アドレスバス820から入力
ゲート804を介して指定されたリードアドレスより、
通常データを読み出し、それをセレクタ810に出力す
る。
ブル信号OEに同期して、第1RAM801に対して指
定されたリードアドレスと同じアドレスから、カウント
出力値Qである保証ビットデータを読み出す。
ブル信号OEに同期して、第2RAM802から読み出
されセレクタ811を介して入力するカウント出力値に
対応するアドレスから、アドレスデータである保証ビッ
トデータを読み出す。
現在のカウント出力値Qが“0”ではなく、かつ第2R
AM802から読み出されたカウント出力値がカウンタ
812の現在のカウント出力値Q未満である場合に、判
定結果“1”を出力し、それ以外の場合に、判定結果
“0”を出力する(図10のA、B)。
01及び第2RAM802に対して現在指定されている
リードアドレスと、第3RAM803から読み出された
アドレスデータとが一致する場合に、判定結果“1”を
出力し、それ以外の場合に、判定結果“0”を出力する
(図10のC、D)。
及び第2比較回路819の判定結果が共に“1”である
場合においてのみ、その出力を“1”にし、それ以外の
場合には、その出力を“0”にする。
カウント出力値Qが“0”でなく、かつ第2RAM80
2から読み出されたカウント出力値がカウンタ812の
現在のカウント出力値Q未満であり、かつ第1RAM8
01及び第2RAM802に対して現在指定されている
リードアドレスと、第3RAM803から読み出された
アドレスデータとが一致する場合においてのみ、アンド
回路817は“1”を出力し、それ以外の場合にはアン
ド回路817は“0”を出力する。
のアドレスに一度も通常データが書き込まれていない場
合には、カウンタ812の現在のカウント出力値Qが
“0”となるか、又は第2RAM802から読み出され
たカウント出力値がカウンタ812の現在のカウント出
力値Q未満とはならないか、又は第1RAM801及び
第2RAM802に対して現在指定されているリードア
ドレスと、第3RAM803から読み出されたアドレス
データとが一致しないはずである。そのような場合に
は、アンド回路817は“0”を出力する。
17の出力が“1”である場合は、第1RAM801か
ら出力されているリードデータを選択し、一方、アンド
回路817の出力が“0”である場合は、固定値“0”
(ローレベル:0V)を選択し、その選択したデータ
を、出力ゲート809を介してデータバス207に出力
する。出力ゲート809は、前述したように、リード動
作時には、イネーブル状態にされている。
て初期化処理を実行しなくても、内容が書き換わってい
ない第1RAM801のアドレスからは、必ず固定値
“0”が出力されることになり、仮想的なメモリクリア
が実現される。
レスの内容がクリアされる場合は、特には図示しないC
PUが、I/O Write信号をアクティブ(ローレ
ベル)にし、DMAイネーブル信号をインアクティブ
(ハイレベル)にして、オア回路815の出力をアクテ
ィブ(ローレベル)にすることにより、カウンタ812
をクリアする。この結果、カウンタ812の現在のカウ
ント出力値Qが“0”となって、全リードアドレスに対
して第1比較回路818が判定結果“0”を出力するた
め、データバス207には全リードアドレスに対して固
定値“0”が出力される。
リア処理を実行しなくても、その全内容を仮想的に瞬時
にクリアすることができる。上述した本発明の第3の実
施の形態の構成は、電源投入直後に記憶内容が全く保証
されないような、DRAM以外の任意のメモリ素子に対
しても適用できる、という特徴を有する。 <他の実施の形態>上述の各実施の形態は、記憶内容が
書き換えられていないRAMのアドレスからは必ず固定
値“0”が出力されるように構成されているが、本発明
はこれに限られるものではない。即ち、記憶内容が書き
換えられていないRAMのアドレスからは固定値“0”
ではなく特定のROMの内容が出力されるように構成さ
れることにより、ROMのデータがデフォルトとなり、
書換えが行われた記憶内容のみがRAMから読み出され
る。これにより、書換え可能なプログラム/テーブルR
OM等が構築可能となる。
れる複数の並列なRAMによって構成され、各RAMが
切り換えられることにより、デフォルトの状態から差異
のある複数の状態を記憶することが可能となる。これに
より、例えばマルチタスクから構成されるプログラムに
おいて、同じアドレス領域を使用するタスクのメモリ管
理等も、本発明が適用されるRAMの切換え制御によ
り、容易に実現できる。この場合、各タスク間でのメモ
リ領域の重複を回避できる。
の構成では、保証ビットデータとしてSUMチェックデ
ータが使用されているが、本発明はこれに限られるもの
ではなく、CRCチェックデータ等が使用されてもよ
い。
対して、1組の保証ビットデータの設定データ(図3
(a) 又は(d) に対応)と判定値が設定され、その組が切
り換えられることにより、メモリ領域全体が瞬時に初期
化される構成を有しているが、本発明はこれに限られる
ものではない。即ち、メモリ領域を分割して得られる各
区分領域毎に、それぞれ個別の上記設定データと判定値
の組が設定され、それらの組が順次切り換えられること
により、区分領域毎の瞬時の初期化を実現することがで
きる。
記憶回路に対して初期化処理を実行しなくても、内容が
書き換わっていないメモリ又は通常データ記憶回路のア
ドレスからは、必ず固定値(例えば“0”)が出力され
るように動作させることができ、仮想的なメモリクリア
を実現するとが可能となる。
タ記憶回路のアドレスからは、固定値ではなく特定のR
OM等からのデフォルト値が出力されるように構成され
ることにより、例えば、ROMのデータをデフォルトと
することができ、書換えが行われた記憶内容のみがRA
Mから読み出される。これにより、例えば、ROMの内
容をRAMに転送する必要なく、書換え可能なROM等
が構築可能となる。
のメモリ素子を用いて、初期化時間を大幅に短縮可能な
メモリシステムを構成することが可能となる。更に、本
発明によれば、通常データの書込みが発生したことを示
す情報のデータ値と第2の制御回路が通常データの書込
みが発生したことを示す情報を検出するための判定値の
組を切り換える操作のみで、通常データ記憶回路の全記
憶領域のメモリクリアが実現され、画像メモリ等におけ
る記憶内容の瞬時のクリア操作が可能となる。
路上の複数のアドレス領域毎に、その記憶内容の瞬時の
クリア操作も可能となる。更に、本発明によれば、電源
投入直後に記憶内容が全く保証されないような、DRA
M以外の任意のメモリ素子においても、瞬時のメモリク
リア操作を実現することが可能となる。
る。
る。
ャートチャネル(リード動作時)である。
ャートチャネル(ライト動作時)である。
る。
る。
時)である。
時)である。
る。
Claims (13)
- 【請求項1】 メモリの記憶内容を初期化するためのメ
モリ初期化制御方法であって、 前記メモリへのアクセス状態を記録し、 該記録されたアクセス状態に従って、前記メモリに記録
されたデータの出力と固定値の出力とを選択的に切り替
える、 過程を含むことを特徴とするメモリ初期化制御方法。 - 【請求項2】 メモリの記憶内容を初期化する機構を有
するメモリ装置であって、 通常データを記憶する通常データ記憶回路とは別に設け
られ、該通常データ記憶回路におけるアドレスに1対1
に対応するアドレスを指定可能であって、該各アドレス
に、該各アドレスに対応する前記通常データ記憶回路上
のアドレスに対する前記通常データのアクセス状態を示
すアクセス保証データを記憶するアクセス保証データ記
憶回路と、 前記通常データ記憶回路の所望のアドレスへの前記通常
データのアクセス動作時に、該所望のアドレスに対応す
る前記アクセス保証データ記憶回路上のアドレスに、前
記アクセス動作に対応するアクセス保証データを設定す
る第1の制御回路と、 前記通常データ記憶回路の所望のアドレスからの前記通
常データの読出し動作時に、該所望のアドレスに対応す
る前記アクセス保証データ記憶回路上のアドレスに記憶
されている前記アクセス保証データに基づいて、前記所
望のアドレスに対応する前記通常データ記憶回路上のア
ドレスの前記通常データを選択して出力するか否かを決
定する第2の制御回路と、 を含むことを特徴とするメモリ装置。 - 【請求項3】 前記第1の制御回路は、前記通常データ
記憶回路の所望のアドレスへの前記通常データの書込み
動作時に、該所望のアドレスに対応する前記アクセス保
証データ記憶回路上のアドレスに、前記通常データの書
込みが発生したことを示す情報を含む前記アクセス保証
データを設定し、 前記第2の制御回路は、前記通常データ記憶回路の所望
のアドレスからの前記通常データの読出し動作時に、該
所望のアドレスに対応する前記アクセス保証データ記憶
回路上のアドレスに記憶されている前記アクセス保証デ
ータが、前記通常データの書込みが発生したことを示す
情報を含んでいる場合においてのみ、前記所望のアドレ
スに対応する前記通常データ記憶回路上のアドレスの前
記通常データを選択して出力する、 ことを特徴とする請求項2に記載のメモリ装置。 - 【請求項4】 前記第2の制御回路は、前記通常データ
記憶回路の所望のアドレスからの前記通常データの読出
し動作時に、該所望のアドレスに対応する前記アクセス
保証データ記憶回路上のアドレスに記憶されている前記
アクセス保証データが、前記通常データの書込みが発生
したことを示す情報を含んでいない場合には、固定値の
データを選択して出力する、 ことを特徴とする請求項3に記載のメモリ装置。 - 【請求項5】 前記第2の制御回路は、前記通常データ
記憶回路の所望のアドレスからの前記通常データの読出
し動作時に、該所望のアドレスに対応する前記アクセス
保証データ記憶回路上のアドレスに記憶されている前記
アクセス保証データが、前記通常データの書込みが発生
したことを示す情報を含んでいない場合には、デフォル
トデータ記憶回路に記憶されたデフォルトデータを選択
して出力する、 ことを特徴とする請求項3に記載のメモリ装置。 - 【請求項6】 前記第1の制御回路は、前記通常データ
記憶回路の所望のアドレスからの前記通常データの読出
し動作時に、該所望のアドレスに対応する前記アクセス
保証データ記憶回路上のアドレスに、前記通常データの
読出しが発生したことを示す情報を含む前記アクセス保
証データを更に設定する、 ことを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の
メモリ装置。 - 【請求項7】 前記アクセス保証データ記憶回路はダイ
ナミックランダムアクセスメモリであり、 前記アクセス保証データに含まれる、前記通常データの
書込みが発生したことを示す情報は、前記メモリ装置へ
の電源の投入時に、前記アクセス保証データ記憶回路の
各アドレスに出現することのないデータ値を有する、 ことを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の
メモリ装置。 - 【請求項8】 前記アクセス保証データに含まれる、前
記通常データの書込みが発生したことを示す情報は、該
通常データに対するサムチェック演算の結果得られるサ
ムチェックデータであり、 前記第2の制御回路は、前記通常データ記憶回路の所望
のアドレスからの前記通常データの読出し動作時に、該
読み出された通常データに対して前記サムチェック演算
を実行し、その演算結果が、前記所望のアドレスに対応
する前記アクセス保証データ記憶回路上のアドレスに記
憶されている前記アクセス保証データであるサムチェッ
クデータと一致する場合においてのみ、前記通常データ
記憶回路から読み出された前記通常データを選択して出
力する、 ことを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の
メモリ装置。 - 【請求項9】 前記アクセス保証データに含まれる、前
記通常データの書込みが発生したことを示す情報は、該
通常データに対する巡回冗長符号演算の結果得られる巡
回冗長符号データであり、 前記第2の制御回路は、前記通常データ記憶回路の所望
のアドレスからの前記通常データの読出し動作時に、該
読み出された通常データに対して前記巡回冗長符号演算
を実行し、その演算結果が、前記所望のアドレスに対応
する前記アクセス保証データ記憶回路上のアドレスに記
憶されている前記アクセス保証データである巡回冗長符
号データと一致する場合においてのみ、前記通常データ
記憶回路から読み出された前記通常データを選択して出
力する、 ことを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の
メモリ装置。 - 【請求項10】 前記通常データの書込みが発生したこ
とを示す情報のデータ値と前記第2の制御回路が前記通
常データの書込みが発生したことを示す情報を検出する
ための判定値の組を、複数の組の中で切り換える制御デ
ータ切換え回路を更に含み、 該制御データ切換え回路による切換え動作によって、前
記通常データ記憶回路の全ての記憶内容を瞬時にクリア
する、 ことを特徴とする請求項3乃至9の何れか1項に記載の
メモリ装置。 - 【請求項11】 前記通常データの書込みが発生したこ
とを示す情報のデータ値と前記第2の制御回路が前記通
常データの書込みが発生したことを示す情報を検出する
ための判定値の組を、前記通常データ記憶回路及び前記
アクセス保証データ記憶回路の複数のアドレス領域毎に
個別に設定し切り換えることによって、該アドレス領域
毎にその記憶内容を瞬時にクリアする、 ことを特徴とする請求項3乃至9の何れか1項に記載の
メモリ装置。 - 【請求項12】 メモリの記憶内容を初期化する機構を
有するメモリ装置であって、 通常データを記憶する通常データ記憶回路に対する通常
データの書込み動作毎にカウントアップするカウンタ回
路と、 前記通常データ記憶回路とは別に設けられ、該通常デー
タ記憶回路におけるアドレスに1対1に対応するアドレ
スを指定可能であって、該各アドレスに、前記カウンタ
回路のカウント値を記憶するカウント値記憶回路と、 前記通常データ記憶回路及び前記カウント値記憶回路と
は別に設けられ、前記カウンタ回路のカウント値に1対
1に対応するアドレスを指定可能であって、該各アドレ
スに、前記通常データ記憶回路に対して指定されるアド
レスに対応するアドレスデータを記憶するアドレスデー
タ記憶回路と、 前記通常データ記憶回路の所望のアドレスへの前記通常
データの書込み動作時に、該所望のアドレスに対応する
前記カウント値記憶回路上のアドレスに、現在の前記カ
ウンタ回路のカウント値を書き込む第3の制御回路と、 前記通常データ記憶回路の所望のアドレスへの前記通常
データの書込み動作時に、前記アドレスデータ記憶回路
上の前記現在のカウンタ回路のカウント値に対応するア
ドレスに、前記所望のアドレスに対応するアドレスデー
タを書き込む第4の制御回路と、 前記通常データ記憶回路の所望のアドレスからの前記通
常データの読出し動作時に、現在の前記カウンタ回路の
カウント値と、該所望のアドレスに対応する前記カウン
ト値記憶回路上のアドレスに記憶されている前記カウン
ト値と、該カウント値に対応する前記アドレスデータ記
憶回路上のアドレスに記憶されている前記アドレスデー
タとに基づいて、前記所望のアドレスに対応する前記通
常データ記憶回路上のアドレスの前記通常データを選択
して出力するか否かを決定する第5の制御回路と、 を含むことを特徴とするメモリ装置。 - 【請求項13】 前記第5の制御回路は、前記通常デー
タ記憶回路の所望のアドレスからの前記通常データの読
出し動作時に、現在の前記カウンタ回路のカウント値が
0ではなく、かつ該所望のアドレスに対応する前記カウ
ント値記憶回路上のアドレスに記憶されている前記カウ
ント値が前記現在のカウンタ回路のカウント値未満であ
って、かつ前記記憶されているカウント値に対応する前
記アドレスデータ記憶回路上のアドレスに記憶されてい
る前記アドレスデータが示すアドレス前記所望のアドレ
スに一致する場合においてのみ、前記通常データ記憶回
路から読み出された前記通常データを選択して出力す
る、 ことを特徴とする請求項12に記載のメモリ装置。
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