JPH10308894A - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

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JPH10308894A
JPH10308894A JP9119744A JP11974497A JPH10308894A JP H10308894 A JPH10308894 A JP H10308894A JP 9119744 A JP9119744 A JP 9119744A JP 11974497 A JP11974497 A JP 11974497A JP H10308894 A JPH10308894 A JP H10308894A
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Takushi Hanagata
卓志 花形
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模を小さくすることができる映像信号
処理回路を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 この映像信号処理回路は、レジスタブロ
ック1と、バスセレクトブロック4と、演算ブロック8
とを備え、バスセレクトブロック4において複数のコモ
ンバス9、10を切り換えることにより、映像信号を積
分し被写体の輝度情報またはクロマ情報を得る積分回
路、または被写体の輝度情報またはクロマ情報の被写体
情報から他のブロックを制御するコントローラー回路を
構成し、積分回路またはコントローラー回路を選択的に
切り換えることにより兼用するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカメラ装置
に適用して好適な映像信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ装置における信号処理で
は、有効映像期間中の輝度及びクロマ信号を積分して、
その積分結果を用いてマイクロコンピュータ等により自
動露光制御(AE)やオートホワイトバランス制御(A
WE)を実現するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカメラ
装置における信号処理では、映像信号を積分する際に、
積分結果を確保しておくためのレジスタが画面のエリア
分割数に応じて必要となり、またそのビット語長もおお
きいため積分回路の規模が大きくなってしまうという不
都合があった。また、自動露光制御(AE)やオートホ
ワイトバランス制御(AWE)を実現するマイクロコン
ピュータの回路も語長の大きい汎用レジスタを多数使用
するので、積分回路とマイクロコンピュータとを共に備
えたカメラシステムの場合には、両回路を構成するため
の回路規模が大きくなってしまうという不都合があっ
た。
【0004】本発明はこのような点を考慮し、回路規模
を小さくすることができる映像信号処理回路を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の映像信号処理
回路は、映像信号に関する情報を格納するレジスタブロ
ックと、上記レジスタブロックに格納された情報を複数
のバスに切り換えて送出するバスセレクトブロックと、
上記バスセレクトブロックで切り換えられた複数のバス
を介して送出される情報を用いて演算を行って上記レジ
スタブロックに演算結果を上記映像信号に関する情報と
して格納する演算ブロックとを備えた映像信号処理回路
において、上記バスセレクトブロックにおいて複数のバ
スを切り換えることにより、上記映像信号を積分し被写
体の輝度情報またはクロマ情報を得る積分回路、または
上記被写体の輝度情報またはクロマ情報の被写体情報か
ら他のブロックを制御するコントローラー回路を構成
し、上記積分回路または上記コントローラー回路を選択
的に切り換えることにより兼用するようにしたものであ
る。
【0006】このような映像信号処理回路によれば以下
の作用をする。まず、映像信号積分時の積分回路の動作
パスを説明する。有効映像期間中は映像情報を得るため
に、タイミング切り換え信号によってこの映像信号積分
時の動作パスへと切り換えられる。映像信号(輝度信号
またはクロマ信号)はバスセレクトブロックに供給さ
れ、他方のバスを介して演算ブロックに供給される。ま
た、レジスタブロックの複数のレジスタ出力がバスセレ
クトブロックに供給され、一方のバスを介して演算ブロ
ックに供給される。演算ブロックの加算出力はレジスタ
ブロックの入力へ供給される。このような動作パスによ
り輝度信号の積分動作が形成される。
【0007】このようにすることにより、映像画面内の
複数のエリアの輝度積分値をそれぞれレジスタブロック
のレジスタに格納することができる。また、積分動作停
止後のレジスタに格納された積分値は、バスセレクトブ
ロックに供給され、一方のバスを介して外部ブロックへ
出力される。このような映像信号積分時の動作パスを用
いることにより、外部のマイクロコンピュータを用いて
輝度情報を読み出すことができるので、この輝度情報を
用いて、自動露光制御(AE)などを実現させることが
できる。
【0008】次に、CPUコントロール時のコントロー
ラー回路の動作パスを説明する。有効映像期間外は、映
像信号の積分結果を演算するためのCPUとして機能さ
せるために、タイミング切り換え信号によってこのCP
U時の動作パスへと切り換えられる。レジスタブロック
において、にエリア1の積分結果と、エリア2の積分結
果が2つのレジスタに振り分けられていて、エリア1+
エリア2の加算結果を1つのレジスタに戻すように動作
させる場合のCPUコマンドについて説明する。
【0009】エリア1の積分結果がレジスタからバスセ
レクトブロックに供給され、一方のバスを介して演算ブ
ロックに供給される。また、エリア2の積分結果がレジ
スタからバスセレクトブロックに供給され、他方のバス
を介して演算ブロックに供給される。演算ブロックのエ
リア1+エリア2の加算出力はレジスタブロックの1つ
のレジスタの入力へ供給される。このような動作パスに
より映像信号の積分結果を演算するCPU動作が形成さ
れる。
【0010】このようにすることにより、レジスタブロ
ックの2つのレジスタに格納されたエリア1及びエリア
2の積分結果を、演算ブロックを用いて加算演算するこ
とができる。このようなCPU時の動作パスを用いるこ
とにより、レジスタブロックの2つのレジスタに格納さ
れたエリア1及びエリア2の積分結果を、演算ブロック
を用いて加算演算してレジスタブロックの1つのレジス
タに格納することができる。このような演算結果を用い
て他のブロックを制御することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の一実施の形態について説明する。以下に示すこの実施
の形態の映像信号処理回路は、カメラ装置で撮像された
映像信号の処理回路に適用するものである。
【0012】図1において、本実施の形態の映像信号処
理回路は、映像信号に関する情報を格納するレジスタブ
ロック1と、レジスタブロック1に格納された情報を複
数のバスに切り換えて送出するバスセレクトブロック4
と、バスセレクトブロック4で切り換えられた複数のバ
スを介して送出される情報を用いて演算を行ってレジス
タブロック4に演算結果を映像信号に関する情報として
格納する演算ブロック8と、図示しないCCDなどの撮
像手段から映像信号(輝度信号またはクロマ信号)が供
給される端子13と、タイミング切り換え信号(Vブラ
ンキング信号等)が供給される端子14と、バスセレク
トブロック4における複数のバスを切り換えるタイミン
グを選択するタイミングセレクトブロック15と、CP
U動作時に必要な制御パルスを発生するCPUタイミン
グ発生回路19と、映像信号積分時に積分エリアを規定
するタイミングを発生する積分エリアタイミング発生回
路20とを有する。
【0013】レジスタブロック1は、レジスタ(1)2
と、レジスタ(2)3との2チャンネルのレジスタを有
する。バスセレクトブロック4は、レジスタ(1)2と
レジスタ(2)3との出力を切り換えるセレクト5と、
レジスタ(1)2とレジスタ(2)3との出力を切り換
えるセレクタ6と、セレクタ6の出力と端子13からの
映像信号(輝度信号またはクロマ信号)とを切り換える
セレクタ7とを有する。演算ブロック8は、セレクト5
により切り換えられたレジスタ(1)2またはレジスタ
(2)3の出力を演算ブロック8及び外部ブロックへ送
出するコモンバスA9と、映像信号(輝度信号またはク
ロマ信号)とセレクタ6により切り換えられたレジスタ
(1)2またはレジスタ(2)3の出力を演算ブロック
8へ送出するコモンバスB10と、コモンバスA9とコ
モンバスB10との出力を加算する加算器11と、加算
器11の出力をレジスタブロック4のレジスタ(1)2
とレジスタ(2)3にフィードバックするコモンバスC
12とを有する。
【0014】タイミングセレクトブロック15は、CP
Uタイミング発生回路19と積分エリアタイミング発生
回路20との出力を切り換えてレジスタブロック1のレ
ジスタ(2)3に供給するセレクタ16と、CPUタイ
ミング発生回路19と積分エリアタイミング発生回路2
0との出力を切り換えてレジスタブロック1のレジスタ
(1)2に供給するセレクタ17と、CPUタイミング
発生回路19と積分エリアタイミング発生回路20との
出力を切り換えてバスセレクトブロック4のセレクタ5
の制御端子に供給するセレクタ18とを有する。なお、
バスセレクトブロック4のセレクタ6の制御端子にはC
PUタイミング発生回路19の出力が供給されている。
また、バスセレクトブロック4のセレクタ6の制御端子
には端子14からタイミング切り換え信号(Vブランキ
ング信号等)が供給されている。
【0015】また、レジスタブロック1は、多ビットの
レジスタ群で構成され、各レジスタ(1)2、(2)3
の入力は共通のコモンバスCに接続され、出力はバスセ
レクトブロック4の各セレクタ5、6の入力端子に接続
される。バスセレクトブロック4は、レジスタブロック
1の各レジスタ(1)2、(2)3の出力をセレクタ5
により選択してコモンバスA9に出力する機能と、コモ
ンバスA9まで出力されるレジスタブロック1の各レジ
スタ(1)2、(2)3の出力を外部ブロックへ出力す
る機能と、端子13から供給される映像信号(輝度信号
またはクロマ信号)とレジスタブロック1の各レジスタ
(1)2、(2)3の出力をセレクタ7により選択して
コモンバスB10に出力する機能とを有する。
【0016】また、演算ブロック8は、コモンバスA9
とコモンバスB10の出力との論理演算または算術演算
を行う機能を有する。本実施の形態では、演算ブロック
8は、加算器11による加算演算のみとした。また、タ
イミングセレクトブロック15は、CPUタイミング発
生回路19と積分エリアタイミング発生回路20との切
り換え制御を、映像信号に同期した信号(Vブランキン
グ信号等)を用いて切り換えを行う。
【0017】このように構成された本実施の形態の映像
信号処理回路は、以下のような動作をする。まず、図2
を用いて本実施の形態の映像信号積分時の動作パスを説
明する。有効映像期間中は映像情報を得るために、端子
14から供給されるタイミング切り換え信号によってこ
の映像信号積分時の動作パスへと切り換えられる。図2
において、外部より端子13に供給される映像信号(輝
度信号またはクロマ信号)はバスセレクトブロック4の
セレクタ7に供給され、コモンバスB10を介して演算
ブロック8の加算器11の他方の加算入力端子に供給さ
れる。また、レジスタブロック1のレジスタ(1)2か
らレジスタ出力がセレクタ5に供給され、コモンバスA
9を介して演算ブロック8の加算器11の一方の加算入
力端子に供給される。演算ブロック8の加算器11の加
算出力はコモンバスC12を介してレジスタブロックの
レジスタ(1)2の入力へ供給される。このような動作
パスにより輝度信号の積分動作が形成される。
【0018】ここで、積分エリアタイミング発生回路2
0から出力される映像信号積分時の積分エリアを規定す
るタイミングに関する信号は、タイミングセレクトブロ
ック15のセレクタ17に供給され、セレクタ17にお
いて端子14から供給されるタイミング切り換え信号に
より切り換え制御されて、レジスタブロック1のレジス
タ(1)2の制御端子にコントロール信号CTL1とし
て供給される。コントロール信号CTL1は、レジスタ
(1)2に対して積分エリア内でレジスタ動作を行い、
積分エリア外でレジスタ動作を停止させるためのコント
ロール信号である。
【0019】また、積分エリアタイミング発生回路20
から出力される映像信号積分時の積分エリアを規定する
タイミングに関する信号は、タイミングセレクトブロッ
ク15のセレクタ17に供給され、セレクタ17におい
て端子14から供給されるタイミング切り換え信号によ
り切り換え制御されて、バスセレクトブロック4のセレ
クタ5の制御端子にコントロール信号CTL2として供
給される。コントロール信号CTL2は、レジスタ
(1)2に対して積分エリアを切り換えるための信号
で、例えばエリア1の積分結果をレジスタ(1)2に、
エリア2の積分結果をレジスタ(2)3に振り分ける際
に使用する制御信号である。
【0020】このように、コントロール信号CTL1及
びコントロール信号CTL2を使用することにより、映
像画面内の2つのエリアの輝度積分値をそれぞれレジス
タ(1)2及びレジスタ(2)3とに格納することがで
きる。
【0021】また、積分動作停止後のレジスタ(1)2
及びレジスタ(2)3とに格納された積分値は、セレク
タ5に供給され、コモンバスA9を介して外部ブロック
へ出力される。
【0022】このような映像信号積分時の動作パスを用
いることにより、外部のマイクロコンピュータを用いて
輝度情報を読み出すことができるので、この輝度情報を
用いて、自動露光制御(AE)などを実現させることが
できる。
【0023】次に、図3を用いて本実施の形態のCPU
コントロール時の動作パスを説明する。有効映像期間外
は、映像信号の積分結果を演算するためのCPUとして
機能させるために、端子14から供給されるタイミング
切り換え信号によってこのCPU時の動作パスへと切り
換えられる。図3において、上述したようにエリア1の
積分結果がレジスタ(1)2に、エリア2の積分結果が
レジスタ(2)3に振り分けられていて、エリア1+エ
リア2の加算結果をレジスタ(1)2に戻すように動作
させる場合のCPUコマンドについて説明する。
【0024】エリア1の積分結果がレジスタ(1)2か
らセレクタ5に供給され、コモンバスA9を介して演算
ブロック8の加算器11の一方の加算入力端子に供給さ
れる。また、エリア2の積分結果がレジスタ(2)3か
らセレクタ6に供給され、コモンバスB10を介して演
算ブロック8の加算器11の他方の加算入力端子に供給
される。演算ブロック8の加算器11のエリア1+エリ
ア2の加算出力はコモンバスC12を介してレジスタブ
ロックのレジスタ(1)2の入力へ供給される。このよ
うな動作パスにより映像信号の積分結果を演算するCP
U動作が形成される。
【0025】ここで、CPUタイミング発生回路19か
ら出力されるCPU動作時に必要な制御パルス信号は、
タイミングセレクトブロック15のセレクタ16、17
に供給され、セレクタ16、17において端子14から
供給されるタイミング切り換え信号により切り換え制御
されて、レジスタブロック1のレジスタ(1)2、レジ
スタ(2)3の制御端子に制御パルスとして供給され
る。制御パルスは、レジスタ(1)2、レジスタ(2)
3に対してCPU動作を行わせるための制御信号であ
る。
【0026】また、CPUタイミング発生回路19から
出力されるCPU動作時に必要な制御パルス信号は、タ
イミングセレクトブロック15のセレクタ18に供給さ
れ、セレクタ18において端子14から供給されるタイ
ミング切り換え信号により切り換え制御されて、バスセ
レクトブロック4のセレクタ5の制御端子に供給され
る。また、CPUタイミング発生回路19から出力され
るCPU動作時に必要な制御パルス信号は、バスセレク
トブロック4のセレクタ6の制御端子に供給される。制
御パルスは、セレクタ5、6の切り換え制御を行う制御
信号である。
【0027】このように、制御パルス使用することによ
り、レジスタ(1)2及びレジスタ(2)3とに格納さ
れたエリア1及びエリア2の積分結果を、演算ブロック
8の加算器11を用いて加算演算することができる。
【0028】このようなCPU時の動作パスを用いるこ
とにより、レジスタブロック1のレジスタ(1)2及び
レジスタ(2)3とに格納されたエリア1及びエリア2
の積分結果を、演算ブロック8の加算器11を用いて加
算演算することができる。このような演算結果を用いて
他のブロックを制御することができる。
【0029】次に、図4において、本実施の形態の映像
信号処理回路の他の構成を示す。図4に示す映像信号処
理回路はレジスタブロック1のレジスタを4チャンネル
に構成し、バスコントロールブロック4のセレクタを4
入力から1出力へ切り換えるように構成し、演算ブロッ
ク8に乗算器を設けた点であり、他は図1に示したもの
と同様であるので、図1に示した映像信号処理回路と異
なる点を説明し、その他の構成の説明を省略する。
【0030】レジスタブロック1は、レジスタ(1)2
と、レジスタ(2)3と、レジスタ(3)21と、レジ
スタ(4)22との4チャンネルのレジスタを有する。
バスセレクトブロック4は、レジスタ(1)2とレジス
タ(2)3とレジスタ(3)21とレジスタ(4)22
との4チャンネルのレジスタの出力を切り換えるセレク
タ23と、レジスタ(1)2とレジスタ(2)3とレジ
スタ(3)21とレジスタ(4)22との4チャンネル
のレジスタの出力を切り換えるセレクタ24とを有す
る。演算ブロック8は、セレクタ23により切り換えら
れたレジスタ(1)2またはレジスタ(2)3またはレ
ジスタ(3)21またはレジスタ(4)22の出力を加
算器11、セレクタ25及び外部ブロックへ送出するコ
モンバスA9と、映像信号(輝度信号またはクロマ信
号)とセレクタ24により切り換えられたレジスタ
(1)2またはレジスタ(2)3またはレジスタ(3)
21またはレジスタ(4)22の出力を演算ブロック8
のセレクタ26へ送出するコモンバスB10と、セレク
タ25の出力とセレクタ26の出力とを乗算する乗算器
27と、コモンバスA9と乗算器27との出力を加算す
る加算器11と、加算器1と乗算器27との出力を切り
換えるセレクト28と、セレクタ28の出力をレジスタ
ブロック4のレジスタ(1)2とレジスタ(2)3とレ
ジスタ(2)3とレジスタ(3)21とレジスタ(4)
22との4チャンネルのレジスタにフィードバックする
コモンバスC12とを有する。
【0031】タイミングセレクトブロック15は、CP
Uタイミング発生回路19と積分エリアタイミング発生
回路20との出力を切り換えてレジスタブロック1のレ
ジスタ(1)2とレジスタ(2)3とレジスタ(2)3
とレジスタ(3)21とレジスタ(4)22との4チャ
ンネルのレジスタに供給するセレクタ16と、CPUタ
イミング発生回路19と積分エリアタイミング発生回路
20との出力を切り換えてバスセレクトブロック4のセ
レクタ23の制御端子に供給するセレクタ18とを有す
る。なお、バスセレクトブロック4のセレクタ24の制
御端子にはCPUタイミング発生回路19の出力が供給
されている。また、演算ブロック8のセレクタ26、2
8の制御端子には端子14からタイミング切り換え信号
(Vブランキング信号等)が供給されている。
【0032】このように構成された図4に示す映像信号
処理回路の動作を説明する。図4に示す映像信号処理回
路はレジスタブロック1のレジスタに4チャンネルの積
分エリアの積分値が格納され、バスコントロールブロッ
ク4のセレクタ23、24において4入力から1出力へ
切り換えられ、演算ブロック8において乗算器により乗
算演算が行われるものであり、他は図1に示したものと
同様であるので、図1に示した映像信号処理回路と異な
る点を説明し、その他の動作の説明を省略する。
【0033】まず、映像信号積分時の動作パスにおい
て、映像信号は、エリア1〜エリア4の4チャンネルの
エリア分積分されて、各エリア1〜エリア4の積分値は
レジスタブロック1のレジスタ(1)2とレジスタ
(2)3とレジスタ(2)3とレジスタ(3)21とレ
ジスタ(4)22との4チャンネルのレジスタに格納さ
れる。このとき、セレクタ25からコモンバスB10の
出力が演算ブロック8の乗算器27の一方の乗算入力端
子に供給され、セレクタ26から端子13に供給される
映像信号(輝度信号またはクロマ信号)が演算ブロック
8の乗算器27の他方の乗算入力端子に供給される。こ
のようにして、乗算器27により映像信号に各エリア1
〜エリア4の積分値が重み付けされて、これにより、重
み付けされた値を積分することができる。
【0034】次に、CPU動作において、レジスタブロ
ック1のレジスタ(1)2とレジスタ(2)3とレジス
タ(2)3とレジスタ(3)21とレジスタ(4)22
との4チャンネルのレジスタに格納された各エリア1〜
エリア4の積分値は、バスセレクトブロック4のセレク
タ23、24に供給され、コモンバスA9及びコモンバ
スB10に出力される。セレクタ25からコモンバスA
9の出力が演算ブロック8の乗算器27の一方の乗算入
力端子に供給され、セレクタ26からコモンバスB10
の出力が演算ブロック8の乗算器27の他方の乗算入力
端子に供給される。このようにして、乗算器27により
レジスタブロック1のレジスタ(1)2とレジスタ
(2)3とレジスタ(2)3とレジスタ(3)21とレ
ジスタ(4)22との4チャンネルのレジスタ間の乗算
命令を実行するように動作することができる。このよう
な演算結果を用いて他のブロックを制御することができ
る。
【0035】この実施の形態の映像信号処理回路は、映
像信号に関する情報を格納するレジスタブロック1と、
レジスタブロック1に格納された情報を複数のコモンバ
ス9、10に切り換えて送出するバスセレクトブロック
4と、バスセレクトブロック4で切り換えられた複数の
コモンバス9、10を介して送出される情報を用いて演
算を行ってレジスタブロック1に演算結果を映像信号に
関する情報として格納する演算ブロック8とを備えた映
像信号処理回路において、バスセレクトブロック4にお
いて複数のコモンバス9、10を切り換えることによ
り、映像信号を積分し被写体の輝度情報またはクロマ情
報を得る積分回路、または被写体の輝度情報またはクロ
マ情報の被写体情報から他のブロックを制御するコント
ローラー回路を構成し、積分回路またはコントローラー
回路を選択的に切り換えることにより兼用するようにし
たので、積分回路及びコントローラー回路をそれぞれ単
独に設ける必要が無く、回路規模を大幅に削減すること
ができる。
【0036】また、この実施の形態の映像信号処理回路
は、上述において、レジスタブロック1において積分回
路に用いる積分用レジスタと、コントロール回路に用い
るコントロール用レジスタとを兼用するようにしたの
で、レジスタブロック1において映像信号の積分動作と
他のブロックを制御するコントロール動作とを同じ回路
を用いて行うことができる。
【0037】また、この実施の形態の映像信号処理回路
は、上述において、バスセレクトブロック4においてレ
ジスタブロック1から積分回路に用いる積分用情報の読
み出しと、コントロール回路に用いるコントロール情報
の読み出しとを、複数のコモンバス9、10を切り換え
ることにより兼用するようにしたので、バスセレクトブ
ロック4において映像信号の積分動作と他のブロックを
制御するコントロール動作とを同じ回路を用いて行うこ
とができる。
【0038】また、この実施の形態の映像信号処理回路
は、上述において、演算ブロック8において積分回路に
用いる積分用演算回路と、コントロール回路に用いるコ
ントロール用演算回路とを兼用するようにしたので、演
算ブロック8において映像信号の積分動作と他のブロッ
クを制御するコントロール動作とを同じ回路を用いて行
うことができる。
【0039】また、この実施の形態の映像信号処理回路
は、上述において、バスセレクトブロック4における複
数のコモンバス9、10を切り換えるタイミングを選択
するタイミングセレクトブロック15を設け、タイミン
グセレクトブロック15におけるタイミングによりバス
セレクトブロック4における複数のコモンバス9、10
を切り換えて、映像信号の有効映像期間中は積分回路
に、映像信号の垂直ブランキング期間中はコントロール
回路に、複数のコモンバス9、10を切り換えることに
より兼用するようにしたので、バスセレクトブロック4
における複数のコモンバス9、10をタイミングを切り
換えて選択して、各ブロックにおいて映像信号の積分動
作と他のブロックを制御するコントロール動作とを同じ
回路を用いて行うことができる。
【0040】
【発明の効果】この発明の映像信号処理回路は、映像信
号に関する情報を格納するレジスタブロックと、上記レ
ジスタブロックに格納された情報を複数のバスに切り換
えて送出するバスセレクトブロックと、上記バスセレク
トブロックで切り換えられた複数のバスを介して送出さ
れる情報を用いて演算を行って上記レジスタブロックに
演算結果を上記映像信号に関する情報として格納する演
算ブロックとを備えた映像信号処理回路において、上記
バスセレクトブロックにおいて複数のバスを切り換える
ことにより、上記映像信号を積分し被写体の輝度情報ま
たはクロマ情報を得る積分回路、または上記被写体の輝
度情報またはクロマ情報の被写体情報から他のブロック
を制御するコントローラー回路を構成し、上記積分回路
または上記コントローラー回路を選択的に切り換えるこ
とにより兼用するようにしたので、積分回路及びコント
ローラー回路をそれぞれ単独に設ける必要が無く、回路
規模を大幅に削減することができるという効果を奏す
る。
【0041】また、この発明の映像信号処理回路は、上
述において、上記レジスタブロックにおいて上記積分回
路に用いる積分用レジスタと、上記コントロール回路に
用いるコントロール用レジスタとを兼用するようにした
ので、レジスタブロックにおいて映像信号の積分動作と
他のブロックを制御するコントロール動作とを同じ回路
を用いて行うことができるという効果を奏する。
【0042】また、この発明の映像信号処理回路は、上
述において、上記バスセレクトブロックにおいて上記レ
ジスタブロックから上記積分回路に用いる積分用情報の
読み出しと、上記コントロール回路に用いるコントロー
ル情報の読み出しとを、上記複数のバスを切り換えるこ
とにより兼用するようにしたので、バスセレクトブロッ
クにおいて映像信号の積分動作と他のブロックを制御す
るコントロール動作とを同じ回路を用いて行うことがで
きるという効果を奏する。
【0043】また、この発明の映像信号処理回路は、上
述において、上記演算ブロックにおいて上記積分回路に
用いる積分用演算回路と、上記コントロール回路に用い
るコントロール用演算回路とを兼用するようにしたの
で、演算ブロックにおいて映像信号の積分動作と他のブ
ロックを制御するコントロール動作とを同じ回路を用い
て行うことができるという効果を奏する。
【0044】また、この発明の映像信号処理回路は、上
述において、上記バスセレクトブロックにおける上記複
数のバスを切り換えるタイミングを選択するタイミング
セレクトブロックを設け、上記タイミングセレクトブロ
ックにおけるタイミングにより上記バスセレクトブロッ
クにおける上記複数のバスを切り換えて、上記映像信号
の有効映像期間中は上記積分回路に、上記映像信号の垂
直ブランキング期間中は上記コントロール回路に、上記
複数のバスを切り換えることにより兼用するようにした
ので、バスセレクトブロックにおける複数のバスをタイ
ミングを切り換えて選択して、各ブロックにおいて映像
信号の積分動作と他のブロックを制御するコントロール
動作とを同じ回路を用いて行うことができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の映像信号処理回路の
構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施の形態の映像信号積分時の動
作パスを示す図である。
【図3】この発明の一実施の形態のCPU時の動作パス
を示す図であ。
【図4】この発明の一実施の形態の映像信号処理回路の
他の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…レジスタブロック、2…レジスタ1、3…レジスタ
2、4…バスセレクトブロック、5…セレクタ、6…セ
レクタ、7…セレクタ、8…演算ブロック、9…コモン
バスA、10…コモンバスB、11…加算器、12…コ
モンバスC、13…端子、14…端子、15…タイミン
グセレクトブロック、16…セレクタ、…セレクタ、1
7…セレクタ、18…セレクタ、19…CPUタイミン
グ発生回路、20…積分エリアタイミング発生回路、2
1…レジスタ3、22…レジスタ4、23…セレクタ、
24…セレクタ、25…セレクタ、26…セレクタ、2
7…乗算器、28…セレクタ、CTL1…コントロール
信号1、CTL2…コントロール信号2

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号に関する情報を格納するレジス
    タブロックと、 上記レジスタブロックに格納された情報を複数のバスに
    切り換えて送出するバスセレクトブロックと、 上記バスセレクトブロックで切り換えられた複数のバス
    を介して送出される情報を用いて演算を行って上記レジ
    スタブロックに演算結果を上記映像信号に関する情報と
    して格納する演算ブロックとを備えた映像信号処理回路
    において、 上記バスセレクトブロックにおいて複数のバスを切り換
    えることにより、上記映像信号を積分し被写体の輝度情
    報またはクロマ情報を得る積分回路、または上記被写体
    の輝度情報またはクロマ情報の被写体情報から他のブロ
    ックを制御するコントローラー回路を構成し、上記積分
    回路または上記コントローラー回路を選択的に切り換え
    ることにより兼用するようにしたことを特徴とする映像
    信号処理回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の映像信号処理回路におい
    て、 上記レジスタブロックにおいて上記積分回路に用いる積
    分用レジスタと、上記コントロール回路に用いるコント
    ロール用レジスタとを兼用するようにした映像信号処理
    回路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の映像信号処理回路におい
    て、 上記バスセレクトブロックにおいて上記レジスタブロッ
    クから上記積分回路に用いる積分用情報の読み出しと、
    上記コントロール回路に用いるコントロール情報の読み
    出しとを、上記複数のバスを切り換えることにより兼用
    するようにしたことを特徴とする映像信号処理回路。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の映像信号処理回路におい
    て、 上記演算ブロックにおいて上記積分回路に用いる積分用
    演算回路と、上記コントロール回路に用いるコントロー
    ル用演算回路とを兼用するようにした映像信号処理回
    路。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の映像信号処理回路におい
    て、 上記バスセレクトブロックにおける上記複数のバスを切
    り換えるタイミングを選択するタイミングセレクトブロ
    ックを設け、 上記タイミングセレクトブロックにおけるタイミングに
    より上記バスセレクトブロックにおける上記複数のバス
    を切り換えて、上記映像信号の有効映像期間中は上記積
    分回路に、上記映像信号の垂直ブランキング期間中は上
    記コントロール回路に、上記複数のバスを切り換えるこ
    とにより兼用するようにしたことを特徴とする映像信号
    処理回路。
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