JPH10308930A - 多重サブサンプリング符号化信号の動き検出装置及び方法 - Google Patents

多重サブサンプリング符号化信号の動き検出装置及び方法

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JPH10308930A
JPH10308930A JP9119994A JP11999497A JPH10308930A JP H10308930 A JPH10308930 A JP H10308930A JP 9119994 A JP9119994 A JP 9119994A JP 11999497 A JP11999497 A JP 11999497A JP H10308930 A JPH10308930 A JP H10308930A
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motion detection
frame
motion
detection signal
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JP9119994A
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Ikuo Someya
郁男 染谷
Masahiro Komoda
昌博 菰田
Hiroshi Utsunomiya
浩 宇都宮
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 準静止コード発生時にも動き検出特性の劣化
を生じることなく、二重像妨害を防止する。 【解決手段】 1フレーム間動き検出部1により、映像
信号の低域成分の1フレーム間差分信号に基づき動き検
出信号を求め、2フレーム間動き検出部2により、映像
信号の低域成分の2フレーム間差分信号に基づき動き検
出信号を求める。端子8からの準静止コードが準静止状
態を示すときには、切換スイッチ7を減衰器6側に切換
接続し、低域成分の1フレーム間動き検出信号のレベル
を小さくして混合回路3に送り、2フレーム間動き検出
部2からの信号と混合して動き検出信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号を高精細
度の画像として多重サブサンプリング符号化方式により
符号化して伝送する放送信号を受信するデコーダにおけ
る動き検出装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】標準のNTSC方式等のテレビ信号に対
してより高画質な映像情報を送信するための高精細度の
テレビジョン信号規格が各種知られており、例えばいわ
ゆるハイビジョン放送規格においては、映像信号の輝度
信号帯域を22MHz、色差信号帯域を7MHzとして
いる。このようなハイビジョン放送は、衛星放送の1チ
ャンネル(27MHz)で伝送するためにはベースバンド
信号帯域を約8MHzに帯域圧縮する必要があり、その圧
縮技術として、いわゆるMUSE(Multiple Sub-nyqui
st Sampling Encoding:多重サブサンプリング符号化)
方式が採用され実用に供されている。
【0003】このMUSE方式においては、4フィール
ドで一巡するようなパターンで高精細度のテレビジョン
信号がサブサンプリングされ、静止画部分では4フィー
ルド分の画面から1フレームの画面が内挿され、動画部
分では1フィールド内の画素で1フレームの画面が内挿
される。
【0004】図6は、上述したいわゆるMUSE方式の
デコーダに用いられる従来の動き検出装置の一例を示す
ブロック回路図である。
【0005】この図6において、入力端子101に供給
された多重サブサンプリング符号化信号(いわゆるMU
SE信号)は、ノイズリデュース部102に送られる。
このノイズリデュース部102は、加算回路111とコ
アリング回路112とから構成され、コアリング回路1
12には、加算回路121からの2フレーム間差分信号
が入力される。加算回路111で入力信号とコアリング
回路112からの2フレーム間差分信号とが加算され、
ノイズが除去される。
【0006】ノイズリデュース部102からの出力S1
01は、フレームメモリ115に供給され、このフレー
ムメモリ115により入力信号が1フレーム遅延され
る。フレームメモリ115からの出力S102は、減算
回路117に供給される。ノイズリデュース部102か
らの出力S101は、補間フィルタ118を介して、減
算回路117に供給される。補間フィルタ118は、4
フィールドで一巡するサンプリングパターンのいわゆる
MUSE信号で1フレーム間差分信号が得られるよう
に、補間画素を形成するものである。
【0007】減算回路117により、フレームメモリ1
15の出力S102と、補間フィルタ118を介された
ノイズリデュース部102の出力S101とが減算さ
れ、1フレーム間差分信号が求められる。減算回路11
7の出力は、ビット長圧縮回路119に供給される。ビ
ット長圧縮回路119は、例えばノンリニア特性を用い
ることにより、ビット長を圧縮するものである。ビット
長圧縮回路119の出力は、フレームメモリ120を介
して1フレーム遅延されて、加算回路121に供給され
る。
【0008】また、フレームメモリ115の出力S10
2は、補間フィルタ122を介して、減算回路123に
供給される。ノイズリデュース部102の出力S101
は、減算回路123に供給される。補間フィルタ122
は、4フィールドで一巡するサンプリングパターンのい
わゆるMUSE信号で1フレーム差分が求められるよう
に、補間画素を形成するものである。減算回路123に
より、補間フィルタ122を介されたフレームメモリ1
15の出力S102と、ノイズリデュース部102の出
力S101とが減算され、1フレーム間差分信号が求め
られる。
【0009】減算回路123の出力は、ビット長圧縮回
路125に供給される。ビット長圧縮回路125は、例
えばノンリニア特性を用いることによりビット長を圧縮
するものであり、ビット長圧縮回路125の出力は、加
算回路121に送られる。
【0010】ノイズリデュース部102の出力S101
から現在のフィールド0Vの信号が、またフレームメモ
リ115の出力S102から2つ前のフィールド(−2
V)の信号がそれぞれ得られるとすると、減算回路11
7により、 (0Vの信号)−(−2Vの信号) が求められ、これがフレームメモリ120により1フレ
ーム遅延されるので、フレームメモリ120の出力は、 (−2Vの信号)−(−4Vの信号) となる。
【0011】減算回路123により、現在のフィールド
0Vと2つ前のフィールド(−2V)とが減算されるの
で、ビット長圧縮回路125の出力は、 (0Vの信号)−(−2Vの信号) となる。
【0012】従って、加算回路121では、上記(0V
の信号)−(−2Vの信号)と、上記(−2Vの信号)
−(−4Vの信号)とが加算され、 (0Vの信号)−(−4Vの信号) が求められ、2フレーム間差分信号が得られることにな
る。
【0013】このようにして求められた2フレーム間差
分信号は、禁止制御回路131を介して、動き検出部1
03に供給されると共に、ノイズリデュース部102の
コアリング回路112に供給される。
【0014】また、フレームメモリ115の出力S10
2は、補間及びローパスフィルタ126を介して減算回
路127に供給される。ノイズリデュース部102から
の出力S101は、ローパスフィルタ128を介して減
算回路127に供給される。補間及びローパスフィルタ
126は、4フィールドで一巡するサンプリングパター
ンのいわゆるMUSE信号で1フレーム差分が求められ
るように補間画素を形成すると共に、折り返し歪が発生
しないように例えば周波数4MHz以下の成分を取り出
すものである。ローパスフィルタ128は、折り返し歪
が発生しないように例えば周波数4MHz以下の成分を
取り出すものである。減算回路127により、低域成分
が抜き取られたフレームメモリ115の出力S102
と、低域成分が抜き取られた入力信号S101とが減算
され、1フレーム間の低域成分の差分信号が求められ
る。
【0015】フレームメモリ115に対する入力信号S
101と出力信号S102が、それぞれ現在のフィール
ド0V、2つ前のフィールド(−2V)の信号であると
すると、減算回路127により、 (0Vの信号)−(−2Vの信号) が得られることになる。
【0016】このようにして求められた低域成分の1フ
レーム間差分信号は、動き検出部103に供給されると
共に、コンパレータ132の一方の入力端子に供給され
る。コンパレータ132の他方の入力端子には、スレッ
ショルドレベルthが与えられる。コンパレータ132
の出力がフレームメモリ134を介して、禁止制御回路
131に供給される。
【0017】禁止制御回路131は、フレームメモリ1
34を介されたコンパレータ132の出力に基づいて、
禁止制御を行う。コンパレータ132で、低域の1フレ
ーム間差分信号のレベルがスレッショルドレベルth以
上か否かが判断される。低域の1フレーム間差分信号の
レベルがスレッショルドレベルth以下のとき、加算回
路121で求められた2フレーム間差分信号が動き検出
部103に供給される。低域の1フレーム間差分信号の
レベルがスレッショルドレベルth以上のときには、2
フレーム間差分信号を動き検出部103に供給すること
が禁止され、減算回路127からの1フレーム間差分信
号で動きが検出される。
【0018】動き検出回路部103は、加算回路121
からの2フレーム間差分信号と、減算回路127からの
低域成分の1フレーム間差分信号とを用いて、動き検出
を行うものである。この動き検出回路部103の出力が
出力端子105から出力される。
【0019】静止画処理部104は、4フィールド分の
画面から1フレームの画面を内挿する静止画内挿処理を
行うものである。静止画処理部104には、フレーム間
内挿回路141と、フィールド間内挿処理回路142
と、フィールドメモリ143とが備えられている。ノイ
ズリデュース部102の出力S101と、フレームメモ
リ115の出力S102とがフレーム間内挿回路141
に供給される。フレーム間内挿回路141の出力は、フ
ィールド間内挿回路142に供給されると共に、フレー
ムメモリ143を介して、フィールド間内挿回路142
に供給される。フィールド間内挿回路142の出力が出
力端子144から出力される。
【0020】上述のように、従来の動き検出回路では、
全帯域で2フレーム間差分信号を求めると共に、高域を
カットして1フレーム間差分信号を求め、1フレーム間
差分信号がスレッショルドレベル以上なら2フレーム間
差分信号の入力を禁止し、1フレーム間差分信号を用い
ることで、速い動きに対応させると共に、折り返し歪が
生じないようにしている。
【0021】すなわち、例えば特開昭62−17287
6号公報に示されるように、速い動きに追従させるため
には、1フレーム間差分信号を用いることが好ましい
が、1フレーム間差分信号では、折り返し歪が生じるこ
とがある。そこで、ローパスフィルタ128、補間及び
ローパスフィルタ126で高域成分をカットしてから、
減算回路127により1フレーム間差分信号を求め、こ
の1フレーム間差分信号が十分に大きい場合には、禁止
制御回路131により2フレーム間差分信号の入力を禁
止し、1フレーム間差分信号を用いて動き検出を行って
いる。
【0022】次に、図7は、準静止コード発生時に、1
フレーム間動き検出を強制的に禁止するような動き検出
装置の概略構成を示している。ここで、準静止コードと
は、わずかな動きがあるが、殆ど静止とみなせる映像の
場合に指定されるコードであり、例えばいわゆるMUS
E方式の場合には、1フィールド毎に付加されるコント
ロール信号中の動き情報として3ビットで規定されてい
る8段階の動きのレベルの内の1つである。
【0023】図7において、1フレーム間動き検出部1
51では、低域成分(例えば4MHz以下)の入力信号の
み1フレーム間差分に基づいて動き検出を行い、2フレ
ーム間動き検出部152では、全帯域の入力信号の2フ
レーム間差分に基づいて動き検出を行っており、これら
の動き検出部151、152からの信号を混合回路15
3(図6の動き検出回路部103に相当)に送る際に、
1フレーム間動き検出部151からの信号についてはA
NDゲート等を用いた禁止制御回路157を介すように
している。1フレーム間動き検出部151は、図6の例
で示したように先にローパスフィルタ(126や12
8)で低域成分を取り出してから差分をとるようにして
もよいが、図8に示すように、端子161の現フレーム
の信号から端子162の1フレーム前の信号を減算回路
163で減算した後に、LPF(ローパスフィルタ)1
64により例えば4MHz以下の低域成分を取り出して端
子165に1フレーム間動き検出信号として送るように
してもよい。
【0024】禁止制御回路157のANDゲートによる
禁止制御は、端子158からの準静止コードにより行わ
れる。この準静止コードが指定されているとき、禁止制
御回路157のANDゲートは遮断状態に制御され、1
フレーム間動き検出部151からの信号が混合回路15
3に送られることを禁止する。
【0025】すなわち、準静止コード発生時には、通
常、折り返し妨害のため、静止画を動画であるとの誤検
出が生じ易い1フレーム間動き検出信号を強制的に禁止
とし、動き検出は2フレーム間動き検出信号のみで行う
ものである。これは、静止画のいわゆるMUSE信号の
スペクトルが図9のようになっており、上記1フレーム
間動き検出部151でのローパスフィルタ特性(図8の
LPF164の特性)が図10のようになっていること
から、図9のスペクトルの部分Aと、図10のローパス
フィルタ特性の部分Bとで折り返し妨害が発生するため
である。なお、静止画は2フレームシーケンスで同一サ
ンプル点をとるので、2フレーム間動き検出信号は折り
返し妨害がない。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記準静止
モード時に、1フレーム間動き検出信号を強制的に禁止
すると、4MHz以上の周波数成分を持つものが動くとき
(ただし、準静止なので量としては少ない)、検出漏れ
が発生し、再生画像に二重像妨害が生じることがある。
特に、メモリ削減のために、本件出願人が先に特願平8
−188570号の明細書及び図面において提案したよ
うに、動き検出を帯域分割して行い、4MHz以下の入力
信号のみ検出する1フレーム間動き検出と、4MHz以上
の入力信号のみを検出する2フレーム間動き検出との組
み合わせを用いる場合に、準静止時には低域の動き検出
の漏れが発生し、二重像になってしまう場合がある。
【0027】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、準静止コード発生時にも動き検出特性の
劣化が生じることなく、二重像妨害等の悪影響を防止し
得るような多重サブサンプリング符号化信号の動き検出
装置及び方法の提供を目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために、1フレーム間動き検出と2フレーム
間動き検出とを組み合わせて動き検出を行う場合に、入
力された多重サブサンプリング符号化信号が準静止状態
のときには、1フレーム間動き検出信号と2フレーム間
動き検出信号との少なくとも一方の信号を減衰して用い
ることを特徴としている。
【0029】好ましくは、動き検出の際に、1フレーム
間差分で低域成分のみを検出し、2フレーム間差分で高
域成分のみを検出する構成とし、準静止コード発生時
に、1フレーム間差分による動き検出信号を小さくする
ことが挙げられる。
【0030】準静止状態のときには、動き検出信号を強
制的に禁止せず減衰させるだけなので、動き検出の漏れ
がなくなる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態となる
多重サブサンプリング符号化信号の動き検出装置及び方
法について、図面を参照しながら説明する。
【0032】図1は、多重サブサンプリング符号化信
号、例えばいわゆるMUSE信号を復号するためのデコ
ーダの動き検出部分の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0033】この図1において、1フレーム間動き検出
部1では、上記多重サブサンプリング符号化信号、例え
ばいわゆるMUSE信号の映像信号の低域成分、例えば
4MHz以下の成分の1フレーム間の差分に基づいて動き
検出が行われ、低域の1フレーム間動き検出信号が取り
出され、減衰器6及び切換スイッチ7にそれぞれ送られ
る。これらの減衰器6と切換スイッチ7とで減衰制御回
路が構成されており、減衰器6は、入力された上記1フ
レーム間動き検出信号を減衰することにより出力レベル
を小さくし、切換スイッチ7に送る。切換スイッチ7
は、端子8からの準静止コードに応じて、1フレーム間
動き検出部1からの信号と減衰器6からの信号とを切換
選択して、混合回路3に送る。
【0034】図1の2フレーム間動き検出部2では、上
記多重サブサンプリング符号化信号の映像信号の高域成
分、例えば4MHz以上の成分の2フレーム間の差分に基
づいて動き検出を行い、得られた高域の2フレーム間動
き検出信号を混合回路3に送っている。
【0035】ここで、端子8に供給される準静止コード
とは、わずかな動きがあるが、殆ど静止とみなせる映像
の状態を示すコードである。この準静止コードは、例え
ばいわゆるMUSE方式の場合に、1フィールド毎に付
加されるコントロール信号中の3ビットで表される動き
情報として、8段階の動きのレベルの内の1つとして規
定されている。
【0036】この準静止コードをデコーダ側で検出した
ときには、上記減衰制御回路の切換スイッチ7を減衰器
6側に切換接続することで、1フレーム間動き検出部1
からの動き検出信号を強制的禁止とはせず、準静止とい
うことは殆ど静止であることを考慮して、出力レベルを
小さくして混合回路3に送っている。減衰器6での減衰
量をどの程度にするかは、検出漏れによる二重像が目立
たない程度とすればよく、例えば、3/4倍とか、1/
2倍とかが挙げられ、実際の回路構成を考慮して適宜設
定すればよい。準静止状態でないときには、上記減衰制
御回路の切換スイッチ7は1フレーム間動き検出部1側
に切換接続されている。
【0037】こうすることにより、折り返し妨害によ
り、静止画を動画とする誤検出が多少増加するが、目立
ちやすい二重像妨害を減らすことができる。
【0038】なお、上記1フレーム間動き検出部1の構
成としては、前述した図8のように1フレーム間差分を
とってからLPF(ローパスフィルタ)で低域成分(例
えば4MHz以下の成分)を取り出すようにしてもよく、
あるいは前記図7に示したように、1フレームずれた2
つの信号についてそれぞれLPF126や128で先に
低域成分を取り出した後にこれらの差分を減算器127
で取り出すようにしてもよい。2フレーム間動き検出部
2も同様である。
【0039】次に、上記図1の構成の動き検出装置の動
作を説明するために、図2に示すような構成の動き検出
装置を考察する。
【0040】この図2の動き検出装置は、低域成分(例
えば4MHz以下の成分)の1フレーム間差分信号に基づ
き動き検出を行う1フレーム間動き検出部171と、高
域成分(例えば4MHz以上の成分)の2フレーム間差分
信号に基づき動き検出を行う2フレーム間動き検出部1
72とを有し、1フレーム間動き検出部171からの信
号をANDゲートを用いた禁止制御回路177を介して
混合回路173に送ると共に、2フレーム間動き検出回
路172からの信号をそのまま混合回路173に送って
いる。禁止制御回路177は、端子178からの準静止
コードにより準静止状態を示すとき、1フレーム間動き
検出部171からの信号を強制的に禁止し混合回路17
3に送らないようにしている。
【0041】この図2の動き検出装置は、前記図7の動
き検出装置に比べて、2フレーム間動き検出部171が
高域成分のみの2フレーム間差分をとればよいため、メ
モリ容量の削減が行える。しかしながら、上記準静止コ
ード発生時に1フレーム動き検出信号を強制的に禁止す
ると、検出漏れが発生し、二重像になる場合がある。
【0042】ここで、前記図7、上記図2及び上記図1
に示した各動き検出装置の動き検出動作の様子を、次の
表1、表2及び表3にそれぞれ示す。すなわち、下記表
1が前記図7に示した動き検出装置、下記表2が上記図
2に示した動き検出装置、下記表3が上記図1に示した
動き検出装置のそれぞれの動き検出動作を示している。
【0043】
【表1】
【0044】
【表2】
【0045】
【表3】
【0046】これらの表1〜表3において、○が検出す
ることを、×が検出しないことをそれぞれ示し、(a)が
上記強制的禁止を、(b)が検出漏れとなる場合を、(c)
がレベルを小さくして検出を行うことをそれぞれ示して
いる。
【0047】すなわち、メモリ削減などのために動き検
出の帯域を分割して、低域(例えば4MHz以下)の信号
の1フレーム間動き検出と、高域(例えば4MHz以下)
の信号の1フレーム間動き検出とを組み合わせて行う場
合に、上記図2に示すように、準静止コード発生時に低
域の1フレーム間動き検出信号を完全に禁止してしまう
と、表2の低域側の「×(b)」に示すように検出漏れが
発生し、二重像になってしまう場合がある。
【0048】そこで、図1に示す本発明の実施の形態に
おいては、減衰器6と切換スイッチ7とより成る減衰制
御回路により、準静止状態のときには動きが殆どないこ
とを考慮して、低域の1フレーム間動き検出信号のレベ
ルを小さくして混合回路3に送るようにし、検出漏れを
無くして二重像妨害を防止している。
【0049】次に、上述した本発明の実施の形態を、本
件出願人が先に特願平8−188570号の明細書及び
図面において開示したサブサンプリング信号の動き検出
装置に適用した例について、図3を参照しながら説明す
る。
【0050】この図3は、いわゆるMUSE方式のデコ
ーダに用いられる従来の動き検出装置の一例を示すブロ
ック回路図であり、入力端子10には多重サブサンプリ
ング符号化信号(いわゆるMUSE信号)が供給され
る。この入力端子10からのいわゆるMUSE信号は、
ノイズリデュース部60に送られる。
【0051】ノイズリデュース部60は、加算回路1
1,12と、コアリング回路13,14とから構成され
ている。コアリング回路13には、減算回路27からの
低域成分の1フレーム間差分信号が入力される。加算回
路11で入力信号とコアリングされた低域成分の1フレ
ーム間差分信号が加算され、低域ノイズが除去される。
また、コアリング回路14には、加算回路21からの高
域成分の2フレーム間差分信号が入力される。加算回路
12で入力信号とコアリングされた高域成分の2フレー
ム間差分信号とが加算され、高域ノイズが除去される。
【0052】ノイズリデュース部60からの出力S1
は、フレームメモリ15に供給され、このフレームメモ
リ15により入力信号が1フレーム遅延される。フレー
ムメモリ15からの出力S2は、減算回路17に供給さ
れる。ハイパスフィルタ16は、入力信号中の例えば周
波数4MHz以上の成分を取り出す特性とされる。補間
及びハイパスフィルタ18は、4フィールドで一巡する
サンプリングパターンのいわゆるMUSE信号で1フレ
ーム間差分信号が得られるように、補間画素を形成する
と共に、例えば周波数4MHz以上の成分を取り出すも
のである。
【0053】減算回路17により、高域成分が抜き取ら
れたフレームメモリ15の出力S2と、高域成分が抜き
取られたノイズリデュース部60の出力S1とが減算さ
れ、1フレーム間差分信号が求められる。減算回路17
の出力は、ビット長圧縮回路19に供給される。ビット
長圧縮回路19は、例えばノンリニア特性を用いること
により、ビット長を圧縮するものである。ビット長圧縮
回路19の出力は、フレームメモリ20を介して1フレ
ーム遅延されて、加算回路21に供給される。
【0054】また、フレームメモリ15の出力S2は、
補間及びハイパスフィルタ22を介して、減算回路23
に供給される。ノイズリデュース部60の出力S1は、
減算回路23に供給される。補間及びハイパスフィルタ
22は、4フィールドで一巡するサンプリングパターン
のいわゆるMUSE信号で1フレーム差分が求められる
ように、補間画素を形成すると共に、例えば周波数が4
MHz以上の成分を取り出すものである。減算回路23
により、高域成分が抜き取られたフレームメモリ15の
出力S2と、高域成分が抜き取られたノイズリデュース
部60の出力S1とが減算され、1フレーム間の高域成
分の差分信号が求められる。
【0055】減算回路23の出力は、ビット長圧縮回路
25に供給される。ビット長圧縮回路25は、例えばノ
ンリニア特性を用いることによりビット長を圧縮するも
のであり、ビット長圧縮回路25の出力は、加算回路2
1に送られる。
【0056】ノイズリデュース部60の出力S1から現
在のフィールド0Vの信号が、またフレームメモリ15
の出力S2から2つ前のフィールド(−2V)の信号が
それぞれ得られているとすると、減算回路17により、 (0Vの信号)−(−2Vの信号) が求められ、これがフレームメモリ20により1フレー
ム遅延されるので、フレームメモリ20の出力は、 (−2Vの信号)−(−4Vの信号) となる。
【0057】また、減算回路23により、現在のフィー
ルド0Vの信号と2つ前のフィールド(−2V)の信号
とが減算されるので、ビット長圧縮回路25の出力は、 (0Vの信号)−(−2Vの信号) となる。
【0058】従って、加算回路21では、上記(0Vの
信号)−(−2Vの信号)と、上記(−2Vの信号)−
(−4Vの信号)とが加算され、 (0Vの信号)−(−4Vの信号) が求められ、加算回路21から、高域成分の2フレーム
間差分信号が得られることになる。
【0059】このようにして求められた2フレーム間差
分信号は、動き検出回路部30に供給されると共に、ノ
イズリデュース部60のコアリング回路14に供給され
る。
【0060】また、フレームメモリ15の出力S2は、
補間及びローパスフィルタ26を介して減算回路27に
供給される。ノイズリデュース部60からの出力S1
は、ローパスフィルタ28を介して減算回路27に供給
される。補間及びローパスフィルタ26は、4フィール
ドで一巡するサンプリングパターンのいわゆるMUSE
信号で1フレーム差分が求められるように補間画素を形
成すると共に、折り返し歪が発生しないように例えば周
波数4MHz以下の成分を取り出すものである。ローパ
スフィルタ28は、折り返し歪が発生しないように例え
ば周波数4MHz以下の成分を取り出すものである。減
算回路27により、低域成分が抜き取られたフレームメ
モリ15の出力S2と、低域成分が抜き取られた入力信
号S1とが減算され、1フレーム間の低域成分の差分信
号が求められる。
【0061】フレームメモリ15に対する入力信号S1
と出力信号S2が、それぞれ現在のフィールド0V、2
つ前のフィールド(−2V)の信号であるとすると、減
算回路27により、 (0Vの信号)−(−2Vの信号) が得られることになる。
【0062】このようにして求められた低域成分の1フ
レーム間差分信号は、減衰器36と切換スイッチ37と
から成る減衰制御回路を介して動き検出部回路30に供
給されると共に、ノイズリデュース部60のコアリング
回路13に供給される。
【0063】上記減衰制御回路は、上記図1の減衰制御
回路(減衰器6及び切換スイッチ7から成る)に相当す
るものであり、端子38に供給される準静止コードに応
じて切換スイッチ37が切換制御され、減算回路27か
らの低域成分の1フレーム間差分信号がそのまま又は減
衰器36により減衰されて取り出され、動き検出回路部
30に送られる。すなわち、準静止状態のときには、切
換スイッチ37を減衰器36側に切換接続することで、
減算回路27からの低域成分の1フレーム間差分信号の
出力レベルを小さくして、動き検出回路部30に送って
いる。
【0064】動き検出回路部30は、加算回路21から
の高域成分の2フレーム間差分信号と、減算回路27か
ら上記減衰制御回路を介して得られた低域成分の1フレ
ーム間差分信号とを用いて、動き検出を行うものであ
る。この動き検出回路部30の出力が出力端子50から
出力される。
【0065】静止画処理部40は、4フィールド分の画
面から1フレームの画面を内挿する静止画内挿処理を行
うものである。静止画処理部40には、フレーム間内挿
回路41と、フィールド間内挿処理回路42と、フィー
ルドメモリ43とが備えられている。ノイズリデュース
部60の出力S1と、フレームメモリ15の出力S2と
がフレーム間内挿回路41に供給される。フレーム間内
挿回路41の出力は、フィールド間内挿回路42に供給
されると共に、フレームメモリ43を介して、フィール
ド間内挿回路42に供給される。フィールド間内挿回路
42の出力が出力端子44から出力される。
【0066】上述のように、この例では、高域成分を取
り出して2フレーム間差分信号を求めると共に、低域成
分を取り出して1フレーム間差分信号を求め、この高域
成分の2フレーム間差分信号と低域成分の1フレーム間
差分信号とを用いて動き検出を行っている。高域成分の
み取り出して2フレーム間差分信号を検出しているの
で、全帯域に亘って2フレーム間差分を検出する場合に
比べて、冗長にならず、その分フレームメモリ20の容
量の削減が図れる。また、高域成分のみ取り出して2フ
レーム間差分信号を検出すると、ダイナミックレンジが
広がらないので、ビット長圧縮回路19、25でのビッ
ト精度の向上が図れる。
【0067】すなわち、速い動きに追従させるために
は、1フレーム間差分信号を用いることが好ましいが、
1フレーム間差分信号では、折り返し歪が生じることが
ある。そこで、ローパスフィルタ28、補間及びローパ
スフィルタ26で高域成分をカットしてから、減算回路
27により1フレーム間差分信号を求める。1フレーム
間差分信号は、高域成分をカットして求めるため、低域
を多く含む画面では動きが検出できるが、高域を多く含
む画面では、動き検出が行えない。そこで、高域成分を
取り出して、2フレーム間差分信号を検出している。こ
の結果、低域を多く含む画面では、低域のみを取り出し
て1フレーム間差分信号で動きが検出されるため、速い
動きに対応できる。高域を多く含む画面では、高域のみ
取り出して2フレーム間差分信号で動きが検出されるた
め、折り返し歪が生じない。
【0068】また、準静止コードをデコーダ側で検出し
たときには、上記減衰制御回路の切換スイッチ37を減
衰器36側に切換接続することで、1フレーム間動き検
出部1からの動き検出信号を強制的禁止とはせず、準静
止ということは殆ど静止であることを考慮して、出力レ
ベルを小さくして動き検出回路部30に送っているた
め、二重像を目立たないようにすることができ、動き検
出特性を改善できる。
【0069】次に、図4は本発明の第2の実施の形態を
示し、高域の2フレーム間動き検出部2の出力側にも減
衰制御回路を設けた例を示している。すなわち、低域の
1フレーム間動き検出部1からの出力信号は、減衰器6
aと切換スイッチ7aとより成る減衰制御回路を介して
混合回路3に送られ、高域の2フレーム間動き検出部2
からの出力信号は、減衰器6bと切換スイッチ7bとよ
り成る減衰制御回路を介して混合回路3に送られてい
る。これらの減衰制御回路の各切換スイッチ7a,7b
は、端子8からの準静止コード有りのときにそれぞれ減
衰器6a,6b側に切換接続されるから、準静止時には
各動き検出信号のレベルが小さくされて混合回路3に送
られる。
【0070】ここで、この図4の1フレーム間動き検出
部1の出力側の減衰制御回路を用いずに、2フレーム間
動き検出部2の出力側のみに減衰制御回路を設けるよう
にしてもよい。
【0071】この第2の実施の形態の場合も、メモリ節
減のための帯域分割された動き検出を行いながら、準静
止時の検出漏れを無くして、二重像妨害を防止でき、動
き検出特性を改善できる。
【0072】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されるものではなく、例えば図5に示すように、2フ
レーム間動き検出を全帯域で行うようにしてもよい。こ
の図5に示す第3の実施の形態の構成は、上記図1の構
成の高域の2フレーム間動き検出部2を、全帯域の2フ
レーム間動き検出部4で置き換えたものに相当し、他の
部分については対応する部分に同じ指示符号を付して説
明を省略する。また、この図5の構成のように2フレー
ム間動き検出部4で全帯域の動き検出を行う場合も、こ
の動き検出部4の出力側に上記減衰制御回路を設けても
よい。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の変更が可能であることは勿論である。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、映像信号の低域成分の
1フレーム間差分信号に基づいて得られた第1の動き検
出信号を準静止状態のとき減衰制御して、映像信号の高
域成分の2フレーム間差分信号に基づく第2の動き検出
信号と混合しているため、準静止時に動き検出信号を強
制的に禁止せず減衰させるだけなので、動き検出の漏れ
を防止でき、二重像妨害を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の説明に供する比較例としての動き検出
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態が適用された動き検出装置
の具体例を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の要部の概略構成を
示すブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の要部の概略構成を
示すブロック図である。
【図6】多重サブサンプリング符号化信号のデコーダの
動き検出装置の従来例を示すブロック図である。
【図7】動き検出装置の他の従来例を示すブロック図で
ある。
【図8】1フレーム間動き検出部の一例を示すブロック
図である。
【図9】静止画処理された多重サブサンプリング符号化
信号の折り返しの様子を示すグラフである。
【図10】1フレーム間動き検出に用いられるローパス
フィルタの特性の一例を示すグラフである。
【符号の説明】
1,171 低域の1フレーム間動き検出部、 2,1
72 高域の2フレーム間動き検出部、 3,173
混合回路、 4 全帯域の2フレーム間動き検出部、
6,6a,6b 減衰器、 7,7a,7b 切換スイ
ッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重サブサンプリング符号化方式で符号
    化された映像信号を復号する際の動きを検出する多重サ
    ブサンプリング符号化信号の動き検出装置において、 上記映像信号の低域成分の1フレーム間差分信号に基づ
    き動き検出信号を求める第1の動き検出手段と、 上記映像信号の高域成分の2フレーム間差分信号に基づ
    き動き検出信号を求める第2の動き検出手段と、 上記映像信号が準静止状態のとき上記第1の動き検出手
    段からの1フレーム間動き検出信号を減衰させて出力す
    る減衰制御手段と、 上記減衰制御手段からの1フレーム間動き検出信号と上
    記第2の動き検出手段からの2フレーム間動き検出信号
    とを混合して動き検出信号を出力する手段とを有するこ
    とを特徴とする多重サブサンプリング符号化信号の動き
    検出装置。
  2. 【請求項2】 上記映像信号が準静止状態のとき上記第
    2の動き検出手段からの2フレーム間動き検出信号を減
    衰させて出力する減衰制御手段とを有することを特徴と
    する請求項1記載の多重サブサンプリング符号化信号の
    動き検出装置。
  3. 【請求項3】 上記減衰制御手段は、入力信号を減衰さ
    せる減衰手段と、上記多重サブサンプリング符号化信号
    のコントロール信号に含まれる準静止コードに応じて上
    記入力信号及び上記減衰手段からの出力信号のいずれか
    一方を切換選択して出力する切換手段とを有して成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の多重サブサンプリング符
    号化信号の動き検出装置。
  4. 【請求項4】 多重サブサンプリング符号化方式で符号
    化された映像信号を復号する際の動きを検出する多重サ
    ブサンプリング符号化信号の動き検出方法において、 上記映像信号の低域成分の1フレーム間差分信号に基づ
    き動き検出信号を求める第1の動き検出工程と、 上記映像信号の高域成分の2フレーム間差分信号に基づ
    き動き検出信号を求める第2の動き検出工程と、 上記映像信号が準静止状態のとき上記1フレーム間動き
    検出信号を減衰させて出力する工程と、 得られた1フレーム間動き検出信号と上記2フレーム間
    動き検出信号とを混合して動き検出信号を出力する工程
    とを有することを特徴とする多重サブサンプリング符号
    化信号の動き検出方法。
  5. 【請求項5】 多重サブサンプリング符号化方式で符号
    化された映像信号を復号する際の動きを検出する多重サ
    ブサンプリング符号化信号の動き検出装置において、 上記映像信号の1フレーム間差分信号に基づき動き検出
    信号を求める第1の動き検出手段と、 上記映像信号の2フレーム間差分信号に基づき動き検出
    信号を求める第2の動き検出手段と、 上記映像信号が準静止状態のとき上記第1の動き検出手
    段からの1フレーム間動き検出信号を減衰させて出力す
    る減衰制御手段と、 上記減衰制御手段からの1フレーム間動き検出信号と上
    記第2の動き検出手段からの2フレーム間動き検出信号
    とを混合して動き検出信号を出力する手段とを有するこ
    とを特徴とする多重サブサンプリング符号化信号の動き
    検出装置。
  6. 【請求項6】 上記映像信号が準静止状態のとき上記第
    2の動き検出手段からの2フレーム間動き検出信号を減
    衰させて出力する減衰制御手段とを有することを特徴と
    する請求項5記載の多重サブサンプリング符号化信号の
    動き検出装置。
  7. 【請求項7】 上記減衰制御手段は、入力信号を減衰さ
    せる減衰手段と、上記多重サブサンプリング符号化信号
    のコントロール信号に含まれる準静止コードに応じて上
    記入力信号及び上記減衰手段からの出力信号のいずれか
    一方を切換選択して出力する切換手段とを有して成るこ
    とを特徴とする請求項5記載の多重サブサンプリング符
    号化信号の動き検出装置。
  8. 【請求項8】 多重サブサンプリング符号化方式で符号
    化された映像信号を復号する際の動きを検出する多重サ
    ブサンプリング符号化信号の動き検出方法において、 上記映像信号の1フレーム間差分信号に基づき動き検出
    信号を求める第1の動き検出工程と、 上記映像信号の2フレーム間差分信号に基づき動き検出
    信号を求める第2の動き検出工程と、 上記映像信号が準静止状態のとき上記1フレーム間動き
    検出信号を減衰させて出力する工程と、 得られた1フレーム間動き検出信号と上記2フレーム間
    動き検出信号とを混合して動き検出信号を出力する工程
    とを有することを特徴とする多重サブサンプリング符号
    化信号の動き検出方法。
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