JPH10309132A - 高設栽培装置 - Google Patents
高設栽培装置Info
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- JPH10309132A JPH10309132A JP9121327A JP12132797A JPH10309132A JP H10309132 A JPH10309132 A JP H10309132A JP 9121327 A JP9121327 A JP 9121327A JP 12132797 A JP12132797 A JP 12132797A JP H10309132 A JPH10309132 A JP H10309132A
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- Japan
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- soil
- cultivation
- culture soil
- cultivated
- cultivation apparatus
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G9/00—Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
- A01G9/02—Receptacles, e.g. flower-pots or boxes; Glasses for cultivating flowers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G27/00—Self-acting watering devices, e.g. for flower-pots
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L25/00—Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L25/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
- C08L25/04—Homopolymers or copolymers of styrene
- C08L25/06—Polystyrene
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 立ち作業が可能で、培土・水・肥料などの使
用量を低減することができ、培土の充填排出作業が容易
な高設栽培装置を提供する。 【解決手段】 高設栽培装置10は、地表面11に設置
した箱形状の培土収容部12内に培土13を充填して苺
14などの植物を栽培するためのものであり、培土収容
部12の下面には地表面11と連結可能な開口部15を
有し、開放状態の上面には、着脱可能な覆土カバー16
を備えている。
用量を低減することができ、培土の充填排出作業が容易
な高設栽培装置を提供する。 【解決手段】 高設栽培装置10は、地表面11に設置
した箱形状の培土収容部12内に培土13を充填して苺
14などの植物を栽培するためのものであり、培土収容
部12の下面には地表面11と連結可能な開口部15を
有し、開放状態の上面には、着脱可能な覆土カバー16
を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、苺、葉物野菜、花
卉、根菜類などを地表面より高い位置で栽培するための
高設栽培装置に関する。
卉、根菜類などを地表面より高い位置で栽培するための
高設栽培装置に関する。
【0002】
【従来の技術】苺、葉物野菜、花卉、根菜類などを栽培
する場合、従来より、栽培地の地表面に形成した畝に沿
って苗を植えて生育させる、いわゆる土耕栽培という方
法が採られている。土耕栽培においては、育苗から収穫
に至るまでの一連の作業は、中腰やしゃがんだ姿勢での
作業が多く、特に苺などの場合、定植などの際には苗の
運搬などの重労働を伴うため、作業者の肉体的負担は非
常に大きなものとなっている。
する場合、従来より、栽培地の地表面に形成した畝に沿
って苗を植えて生育させる、いわゆる土耕栽培という方
法が採られている。土耕栽培においては、育苗から収穫
に至るまでの一連の作業は、中腰やしゃがんだ姿勢での
作業が多く、特に苺などの場合、定植などの際には苗の
運搬などの重労働を伴うため、作業者の肉体的負担は非
常に大きなものとなっている。
【0003】このような過酷な労働条件を改善するた
め、作業者が立った状態で作業可能な栽培技術の研究や
新たな栽培容器の開発、改良などが行われ、その成果と
して、いわゆる高設栽培と呼ばれる栽培方法が一部にお
いて実施されている。
め、作業者が立った状態で作業可能な栽培技術の研究や
新たな栽培容器の開発、改良などが行われ、その成果と
して、いわゆる高設栽培と呼ばれる栽培方法が一部にお
いて実施されている。
【0004】本出願人も苺などの栽培容器として、培土
の使用量が少なくてすみ、根の成長も良好な栽培容器を
開発し(実開平6−34437号公報参照)、また、こ
の栽培容器を保持する装置および散水や施肥に好適な補
助具を開発している(実公平6−16495号公報参
照)。これらの栽培容器と装置とを組み合わせることに
より、労働条件の改善を図ることができる。
の使用量が少なくてすみ、根の成長も良好な栽培容器を
開発し(実開平6−34437号公報参照)、また、こ
の栽培容器を保持する装置および散水や施肥に好適な補
助具を開発している(実公平6−16495号公報参
照)。これらの栽培容器と装置とを組み合わせることに
より、労働条件の改善を図ることができる。
【0005】図13は、前記補助具をセットした栽培容
器を保持装置で保持した状態を示す斜視図である。この
図に示すように、保持装置80はフレーム81および支
柱82などで構成されており、先細り円筒状の栽培容器
91や散水・施肥用の補助具92を保持装置80で保持
することによって、立ち作業が可能となるため、栽培作
業の効率化、労働条件の改善を図ることができる。
器を保持装置で保持した状態を示す斜視図である。この
図に示すように、保持装置80はフレーム81および支
柱82などで構成されており、先細り円筒状の栽培容器
91や散水・施肥用の補助具92を保持装置80で保持
することによって、立ち作業が可能となるため、栽培作
業の効率化、労働条件の改善を図ることができる。
【0006】一方、栽培容器を地表面より高い位置に保
持する方法として、本出願人は、複数個の容器本体を連
結部材で連結した形状の栽培容器を架台に架け渡して保
持する方法を開発し、特開平8−298870号公報な
どで開示している。
持する方法として、本出願人は、複数個の容器本体を連
結部材で連結した形状の栽培容器を架台に架け渡して保
持する方法を開発し、特開平8−298870号公報な
どで開示している。
【0007】図14は、前記公報に係る栽培装置の一例
を示す斜視図であり、栽培容器95は、合成樹脂製の容
器本体96の上端の一部を連続的に形成することによっ
て、10個の容器本体を直線状に連結した形状を有する
容器本体群97a,97bを構成し、容器本体群97
a,97bの上部を連結部材98で連結した構造を備え
ている。
を示す斜視図であり、栽培容器95は、合成樹脂製の容
器本体96の上端の一部を連続的に形成することによっ
て、10個の容器本体を直線状に連結した形状を有する
容器本体群97a,97bを構成し、容器本体群97
a,97bの上部を連結部材98で連結した構造を備え
ている。
【0008】この栽培装置を使用することにより、立ち
作業が可能となり、従来の栽培容器の多数個分を1回の
係止動作でフレーム99に係止することができるため、
栽培容器の係止作業を効率化することができる。
作業が可能となり、従来の栽培容器の多数個分を1回の
係止動作でフレーム99に係止することができるため、
栽培容器の係止作業を効率化することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の高設栽培装置の
場合、栽培容器が単体容器、連続容器のいずれの形状で
あっても、容器内へ培土を充填する作業は容器ごとに行
う必要があるため、多数の栽培容器を使用して大規模栽
培を行う場合は、設置作業や培土充填作業に多大な時間
と労力を要している。また、従来の栽培容器は先細りの
円筒形状をしているため、いわゆるサラサラ状で流動性
のよい培土を使用しなければ、充填作業が著しく困難と
なる。
場合、栽培容器が単体容器、連続容器のいずれの形状で
あっても、容器内へ培土を充填する作業は容器ごとに行
う必要があるため、多数の栽培容器を使用して大規模栽
培を行う場合は、設置作業や培土充填作業に多大な時間
と労力を要している。また、従来の栽培容器は先細りの
円筒形状をしているため、いわゆるサラサラ状で流動性
のよい培土を使用しなければ、充填作業が著しく困難と
なる。
【0010】また、栽培容器は保持装置に垂り下げた状
態で使用する構造であるため、比重の大きな培土を充填
した場合に耐えられるように頑丈な構造にする必要があ
り、実際に栽培に寄与している部分に比べ、保持装置の
サイズや重量が大きくなりがちである。このため、装置
の運搬などの際は手間がかかり、設置するためには広い
スペースを必要とする。さらに、栽培シーズン終了後に
おける装置類の撤収作業にも多くの労力を費やしてい
る。
態で使用する構造であるため、比重の大きな培土を充填
した場合に耐えられるように頑丈な構造にする必要があ
り、実際に栽培に寄与している部分に比べ、保持装置の
サイズや重量が大きくなりがちである。このため、装置
の運搬などの際は手間がかかり、設置するためには広い
スペースを必要とする。さらに、栽培シーズン終了後に
おける装置類の撤収作業にも多くの労力を費やしてい
る。
【0011】一方、苺、葉物野菜などを栽培する場合、
植物の根は、土壌中のなるべく深い位置まで伸長させた
方が、養分の吸収性が向上し、生育状態が良好となり、
収穫量の増大を図ることができる。ところが、土耕栽培
の場合、一般に、地表面から30cm〜40cmの部分
は耕されているが、その下にある地盤は非常に固くなっ
ているため、根が下方へ伸長することができず、横方向
へ伸長する傾向が大である。したがって、根からの養分
吸収性が悪化するだけでなく、横に伸びた根同士が絡ん
で伸長を阻害し、植物の生育に悪影響を及ぼしている。
植物の根は、土壌中のなるべく深い位置まで伸長させた
方が、養分の吸収性が向上し、生育状態が良好となり、
収穫量の増大を図ることができる。ところが、土耕栽培
の場合、一般に、地表面から30cm〜40cmの部分
は耕されているが、その下にある地盤は非常に固くなっ
ているため、根が下方へ伸長することができず、横方向
へ伸長する傾向が大である。したがって、根からの養分
吸収性が悪化するだけでなく、横に伸びた根同士が絡ん
で伸長を阻害し、植物の生育に悪影響を及ぼしている。
【0012】また、固い地盤部分においては、ミミズな
どの有益動物が生存できず、酸素などの供給も不十分と
なるという点においても、植物栽培に不都合である。近
年、大重量の大型農業機械の使用が増加しているため、
地盤の固化はますます進行しているのが実状である。
どの有益動物が生存できず、酸素などの供給も不十分と
なるという点においても、植物栽培に不都合である。近
年、大重量の大型農業機械の使用が増加しているため、
地盤の固化はますます進行しているのが実状である。
【0013】前記栽培容器91,95の場合、根が深い
ところ伸長できるように縦方向のサイズを長くすること
は可能であるが、長くするにつれて、培土の充填、排出
作業が著しく困難化し、保持装置も大型化するため、実
用性を失う。
ところ伸長できるように縦方向のサイズを長くすること
は可能であるが、長くするにつれて、培土の充填、排出
作業が著しく困難化し、保持装置も大型化するため、実
用性を失う。
【0014】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、立ち作業が可能で、培土・水・肥料などの使用量を
低減することができ、培土充填作業および培土排出作業
が容易な高設栽培装置を提供することにある。
は、立ち作業が可能で、培土・水・肥料などの使用量を
低減することができ、培土充填作業および培土排出作業
が容易な高設栽培装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、地表面に設置した培土収容部内に培土を充填
して植物を栽培するための高設栽培装置であって、地表
面と連結可能な開口部を有する箱形状の培土収容部を備
えたことを特徴とする。
本発明は、地表面に設置した培土収容部内に培土を充填
して植物を栽培するための高設栽培装置であって、地表
面と連結可能な開口部を有する箱形状の培土収容部を備
えたことを特徴とする。
【0016】本発明の高設栽培装置では、培土収容部が
地表面よりも上にあるため、立ち作業を行うことが可能
であり、培土は培土収容部内に充填する分量だけあれば
よいため、畝を形成する場合に比べて培土の使用量は少
なくてすみ、それに対応して水や肥料などの使用量も低
減することができ、温度管理も容易であるる。
地表面よりも上にあるため、立ち作業を行うことが可能
であり、培土は培土収容部内に充填する分量だけあれば
よいため、畝を形成する場合に比べて培土の使用量は少
なくてすみ、それに対応して水や肥料などの使用量も低
減することができ、温度管理も容易であるる。
【0017】また、培土収容部は箱形状で、その上面は
開放しているため、培土充填作業はが簡単であり、流動
性の良くない畑土などであっても容易に充填することが
でき、栽培期間終了後の培土排出作業も効率化すること
ができる。
開放しているため、培土充填作業はが簡単であり、流動
性の良くない畑土などであっても容易に充填することが
でき、栽培期間終了後の培土排出作業も効率化すること
ができる。
【0018】さらに、培土収容部は、地表面と連結可能
な開口部を有しているため、充填された培土は、この開
口部において地表面と連続した状態となり、培土の重量
は地表面にかかる。このため、比重の大きな畑土を充填
した場合でも、培土収容部に加わる負担は極めて小さ
い。したがって、培土収容部を深くすることにより、根
を長く伸長させて、養分吸収性を向上させることも容易
である。
な開口部を有しているため、充填された培土は、この開
口部において地表面と連続した状態となり、培土の重量
は地表面にかかる。このため、比重の大きな畑土を充填
した場合でも、培土収容部に加わる負担は極めて小さ
い。したがって、培土収容部を深くすることにより、根
を長く伸長させて、養分吸収性を向上させることも容易
である。
【0019】ここで、培土収容部の内壁面に、培土排出
用の抜け勾配を形成することにより、栽培期間終了後、
培土収容部内で培土が固化している場合でも、容易に培
土を排出することができるようになり、作業効率を向上
させることができる。
用の抜け勾配を形成することにより、栽培期間終了後、
培土収容部内で培土が固化している場合でも、容易に培
土を排出することができるようになり、作業効率を向上
させることができる。
【0020】また、培土収容部の内壁面に、高さ方向の
突条または凹溝を形成することにより、培土充填作業
中、上方から培土収容部内に投入された培土の横方向の
移動が阻止されるため、培土の片詰まりを防止すること
ができる。また、栽培期間中、培土中で伸長する植物の
根の方向を突条または凹溝に沿って下方へ誘導すること
ができるため、隣接して植えられた植物の根同士が絡み
合って、生育が阻害されるのを防止することができる。
突条または凹溝を形成することにより、培土充填作業
中、上方から培土収容部内に投入された培土の横方向の
移動が阻止されるため、培土の片詰まりを防止すること
ができる。また、栽培期間中、培土中で伸長する植物の
根の方向を突条または凹溝に沿って下方へ誘導すること
ができるため、隣接して植えられた植物の根同士が絡み
合って、生育が阻害されるのを防止することができる。
【0021】さらに、培土収容部に、培土収容部内の培
土を傾斜状態に保持する傾斜壁面を備えることにより、
ここに植えられた植物の生育状態が活性化されるため、
収穫量の増大を図ることができる。
土を傾斜状態に保持する傾斜壁面を備えることにより、
ここに植えられた植物の生育状態が活性化されるため、
収穫量の増大を図ることができる。
【0022】以下、その理由を、苺を例にして説明す
る。培土収容部に充填した培土に植えられた苺の根は下
方へ伸長していこうとするが、苺苗が傾斜状態に保持さ
れていることにより、特に、クラウン部分からの新たな
根の発生が盛んになるという性質がある。すなわち、既
存の根が伸びるよりもクラウン部分からの新根の発生の
方が促進され、これらの新根が培土中へ伸びていき、活
着が良好となるため、生育状態が活性化される。また、
クラウン部分からの多くの新根が発生することにより、
花数の増加も促進されるため、収穫量の増大を図ること
ができる。さらに、苺の場合、ランナーはクラウンが傾
いた方向へ伸びていく性質があるため、苺苗を傾斜状態
に保持することにより、ランナー生育方向を適切に誘導
することができる。
る。培土収容部に充填した培土に植えられた苺の根は下
方へ伸長していこうとするが、苺苗が傾斜状態に保持さ
れていることにより、特に、クラウン部分からの新たな
根の発生が盛んになるという性質がある。すなわち、既
存の根が伸びるよりもクラウン部分からの新根の発生の
方が促進され、これらの新根が培土中へ伸びていき、活
着が良好となるため、生育状態が活性化される。また、
クラウン部分からの多くの新根が発生することにより、
花数の増加も促進されるため、収穫量の増大を図ること
ができる。さらに、苺の場合、ランナーはクラウンが傾
いた方向へ伸びていく性質があるため、苺苗を傾斜状態
に保持することにより、ランナー生育方向を適切に誘導
することができる。
【0023】また、培土収容部の上面に、着脱可能な覆
土カバーを備えることにより、栽培する植物などに応じ
て培土収容部を区画することができ、培土収容部内に収
容された培土表面からの熱の放散を防止することもでき
る。この場合、覆土カバーの下面側を培土収容部内に突
き出した形状にすれば、覆土カバーを装着したとき、そ
の分だけ培土収容部の容積が減少するため、培土使用量
を低減することができる。覆土カバーは培土収容部の上
面に着脱可能であるため、培土充填、排出作業の妨げに
なることもない。なお、断熱性を有する素材で覆土カバ
ーを形成すれば、熱の放散を防止する機能はさらに向上
する。
土カバーを備えることにより、栽培する植物などに応じ
て培土収容部を区画することができ、培土収容部内に収
容された培土表面からの熱の放散を防止することもでき
る。この場合、覆土カバーの下面側を培土収容部内に突
き出した形状にすれば、覆土カバーを装着したとき、そ
の分だけ培土収容部の容積が減少するため、培土使用量
を低減することができる。覆土カバーは培土収容部の上
面に着脱可能であるため、培土充填、排出作業の妨げに
なることもない。なお、断熱性を有する素材で覆土カバ
ーを形成すれば、熱の放散を防止する機能はさらに向上
する。
【0024】さらに、培土収容部の内壁面に、培土付着
防止面を形成することにより、栽培期間終了後における
培土排出作業を容易化することができる。培土付着防止
面としては、内壁面に疎水性面を形成するなどの手段を
採用することができる。
防止面を形成することにより、栽培期間終了後における
培土排出作業を容易化することができる。培土付着防止
面としては、内壁面に疎水性面を形成するなどの手段を
採用することができる。
【0025】一方、培土収容部内に、温度調整手段、給
水手段などを備えることにより、培土収容部内の培土で
栽培する植物の温度管理、水管理を的確に行うことがで
きるため、収穫量の増大を図ることができる。この場
合、温度調整手段としては、培土収容部内にパイプを配
置し、このパイプ内に加温または冷却した流体を送る構
造などを採用することができる。また、給水手段として
は、多数の排水孔を形成したパイプを培土収容部内に配
置し、パイプ内に送り込んだ水を排水孔から排出する構
造などを採用することができる。
水手段などを備えることにより、培土収容部内の培土で
栽培する植物の温度管理、水管理を的確に行うことがで
きるため、収穫量の増大を図ることができる。この場
合、温度調整手段としては、培土収容部内にパイプを配
置し、このパイプ内に加温または冷却した流体を送る構
造などを採用することができる。また、給水手段として
は、多数の排水孔を形成したパイプを培土収容部内に配
置し、パイプ内に送り込んだ水を排水孔から排出する構
造などを採用することができる。
【0026】さらに、少なくとも培土収容部を、断熱性
に優れた発泡合成樹脂で形成することにより、保温、保
冷機能が向上するため、温度管理を正確に行うことがで
きる。また、発泡合成樹脂は耐食性が良いため、使用中
に農薬、薬剤などで変質、変形することもない。
に優れた発泡合成樹脂で形成することにより、保温、保
冷機能が向上するため、温度管理を正確に行うことがで
きる。また、発泡合成樹脂は耐食性が良いため、使用中
に農薬、薬剤などで変質、変形することもない。
【0027】この場合、発泡合成樹脂として、軽量で、
成形性に優れた発泡ポリスチレンを採用することによ
り、栽培条件に応じた形状にすることができ、運搬性も
良好となる。
成形性に優れた発泡ポリスチレンを採用することによ
り、栽培条件に応じた形状にすることができ、運搬性も
良好となる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。図1は第1実施形態の高設栽培
装置を示す斜視図、図2は同高設栽培装置の縦断面図、
図3は同高設栽培装置の使用状態を示す斜視図である。
実施の形態を説明する。図1は第1実施形態の高設栽培
装置を示す斜視図、図2は同高設栽培装置の縦断面図、
図3は同高設栽培装置の使用状態を示す斜視図である。
【0029】これらの図に示すように、本実施形態の高
設栽培装置10は、地表面11に設置した箱形状の培土
収容部12内に培土13を充填して苺14を栽培するた
めのものであり、培土収容部12の上面は開放され、培
土収容部12の下面には地表面11と連結可能な開口部
15を有し、上面には着脱可能な覆土カバー16を備え
ている。
設栽培装置10は、地表面11に設置した箱形状の培土
収容部12内に培土13を充填して苺14を栽培するた
めのものであり、培土収容部12の上面は開放され、培
土収容部12の下面には地表面11と連結可能な開口部
15を有し、上面には着脱可能な覆土カバー16を備え
ている。
【0030】高設栽培装置10では、培土収容部12が
地表面11よりも上にあるため、立ち作業を行うことが
可能であり、培土13は培土収容部12内に充填する分
量だけあればよいため、畝を形成する場合に比べて培土
の使用量は少なくてすみ、それに対応して水や肥料など
の使用量も低減することができ、温度管理も容易であ
る。
地表面11よりも上にあるため、立ち作業を行うことが
可能であり、培土13は培土収容部12内に充填する分
量だけあればよいため、畝を形成する場合に比べて培土
の使用量は少なくてすみ、それに対応して水や肥料など
の使用量も低減することができ、温度管理も容易であ
る。
【0031】また、培土収容部12は箱形状で、その上
面は開放しているため、培土充填作業が簡単であり、流
動性の良くない畑土などであっても容易に充填すること
ができ、栽培期間終了後の培土排出作業も効率化するこ
とができる。
面は開放しているため、培土充填作業が簡単であり、流
動性の良くない畑土などであっても容易に充填すること
ができ、栽培期間終了後の培土排出作業も効率化するこ
とができる。
【0032】さらに、培土収容部12は、地表面11と
連結可能な開口部15を有しているため、充填された培
土13は、この開口部15において地表面11と連続し
た状態となり、培土13の重量は地表面11にかかる。
このため、比重の大きな畑土を充填した場合でも、培土
収容部12に大きな負担をかけることがない。したがっ
て、培土収容部12を深く形成することも容易であり、
それによって、苺14の根を深くまで伸長させて養分吸
収性を高め、生育状態を向上させることができる。
連結可能な開口部15を有しているため、充填された培
土13は、この開口部15において地表面11と連続し
た状態となり、培土13の重量は地表面11にかかる。
このため、比重の大きな畑土を充填した場合でも、培土
収容部12に大きな負担をかけることがない。したがっ
て、培土収容部12を深く形成することも容易であり、
それによって、苺14の根を深くまで伸長させて養分吸
収性を高め、生育状態を向上させることができる。
【0033】また、培土収容部12の内壁面18には、
一定間隔ごとに高さ方向の突条17を多数形成している
ため、培土充填作業中、上方から培土収容部12内に投
入された培土13の横方向の移動が阻止され、培土の片
詰まりを防止することができる。さらに、栽培期間中に
おいては、培土13中で伸長する苺の根の方向を突条1
7に沿って下方へ誘導することができるため、隣接して
植えられた苺14の根同士が絡み合って、生育が阻害さ
れることがない。なお、突条17のほかに、内壁面18
に高さ方向の凹溝を形成しても同様の効果が得られる。
一定間隔ごとに高さ方向の突条17を多数形成している
ため、培土充填作業中、上方から培土収容部12内に投
入された培土13の横方向の移動が阻止され、培土の片
詰まりを防止することができる。さらに、栽培期間中に
おいては、培土13中で伸長する苺の根の方向を突条1
7に沿って下方へ誘導することができるため、隣接して
植えられた苺14の根同士が絡み合って、生育が阻害さ
れることがない。なお、突条17のほかに、内壁面18
に高さ方向の凹溝を形成しても同様の効果が得られる。
【0034】さらに、培土収容部12内の培土13は傾
斜した内壁面18によって傾斜状態に保持されているた
め、ここに植えられた苺14の生育状態が活性化され、
収穫量の増大を図ることができる。
斜した内壁面18によって傾斜状態に保持されているた
め、ここに植えられた苺14の生育状態が活性化され、
収穫量の増大を図ることができる。
【0035】以下、図4を参照して、その理由を説明す
る。培土収容部12に充填した培土13に植えられた苺
14の根は下方へ伸長していこうとするが、苺14の苗
が傾斜状態に保持されていることにより、特に、クラウ
ン20部分からの新根19の発生が盛んになるという性
質がある。すなわち、既存の根が伸びるよりもクラウン
20部分からの新根19の発生の方が促進され、これら
の新根19が培土13中へ伸びていき、活着が良好とな
るため、生育状態が活性化される。また、クラウン20
部分からの多くの新根19が発生することにより、花数
の増加も促進されるため、収穫量の増大を図ることがで
きる。
る。培土収容部12に充填した培土13に植えられた苺
14の根は下方へ伸長していこうとするが、苺14の苗
が傾斜状態に保持されていることにより、特に、クラウ
ン20部分からの新根19の発生が盛んになるという性
質がある。すなわち、既存の根が伸びるよりもクラウン
20部分からの新根19の発生の方が促進され、これら
の新根19が培土13中へ伸びていき、活着が良好とな
るため、生育状態が活性化される。また、クラウン20
部分からの多くの新根19が発生することにより、花数
の増加も促進されるため、収穫量の増大を図ることがで
きる。
【0036】さらに、苺14の場合、ランナーはクラウ
ン20が傾いた方向へ伸びていく性質があるため、苺1
4の苗を傾斜状態に保持することにより、ランナーの生
育を適切な方向へ誘導することができるというメリット
がある。
ン20が傾いた方向へ伸びていく性質があるため、苺1
4の苗を傾斜状態に保持することにより、ランナーの生
育を適切な方向へ誘導することができるというメリット
がある。
【0037】また、培土収容部12の上面には、断熱性
を有する覆土カバー16を備えているため、培土収容部
12内に収容された培土13表面からの熱の放散を防止
することができる。覆土カバー16の下面側は培土収容
部12内に突き出した形状であるため、覆土カバー16
を装着したとき、その分だけ培土収容部12の容積が減
少し、培土13の使用量を低減することができる。さら
に、覆土カバー16は培土収容部12の上面に着脱可能
であるため、培土の充填、排出作業の妨げになることも
ない。
を有する覆土カバー16を備えているため、培土収容部
12内に収容された培土13表面からの熱の放散を防止
することができる。覆土カバー16の下面側は培土収容
部12内に突き出した形状であるため、覆土カバー16
を装着したとき、その分だけ培土収容部12の容積が減
少し、培土13の使用量を低減することができる。さら
に、覆土カバー16は培土収容部12の上面に着脱可能
であるため、培土の充填、排出作業の妨げになることも
ない。
【0038】一方、培土収容部12内には、加温用パイ
プ21、給水パイプ22を備えているため、培土収容部
12内の培土13で栽培する苺14の温度管理、水管理
を的確に行うことができ、収穫量の増大を図ることがで
きる。
プ21、給水パイプ22を備えているため、培土収容部
12内の培土13で栽培する苺14の温度管理、水管理
を的確に行うことができ、収穫量の増大を図ることがで
きる。
【0039】さらに、培土収容部12、覆土カバー16
を、軽量で、成形性、断熱性に優れた発泡ポリスチレン
で形成しているため、保温、保冷機能が良好で、温度管
理を正確に行うことができ、栽培条件に応じた形状に加
工することも容易であり、運搬作業なども簡単である。
また、発泡ポリスチレンは耐食性が良いため、使用中に
農薬、薬剤などで変質、変形することもない。
を、軽量で、成形性、断熱性に優れた発泡ポリスチレン
で形成しているため、保温、保冷機能が良好で、温度管
理を正確に行うことができ、栽培条件に応じた形状に加
工することも容易であり、運搬作業なども簡単である。
また、発泡ポリスチレンは耐食性が良いため、使用中に
農薬、薬剤などで変質、変形することもない。
【0040】ここで、図2に示すように、培土収容部1
2の内壁面18には培土排出用の抜け勾配を形成してい
るため、栽培期間終了後、高設栽培装置10を撤収する
際に、培土収容部12内で培土13が固化している場合
でも、図5に示すように、培土収容部12を倒立状態と
すれば、培土13は容易に排出され、作業効率も良好で
ある。
2の内壁面18には培土排出用の抜け勾配を形成してい
るため、栽培期間終了後、高設栽培装置10を撤収する
際に、培土収容部12内で培土13が固化している場合
でも、図5に示すように、培土収容部12を倒立状態と
すれば、培土13は容易に排出され、作業効率も良好で
ある。
【0041】さらに、培土収容部12の内壁面18に
は、疎水性を備えた培土付着防止面を形成しているた
め、栽培期間中、内壁面18と培土13とが長期間接触
状態にあっても、培土13が内壁面18に強く付着する
ことがない。したがって、培土収容部12を倒立状態に
すれば、培土13は内壁面18から簡単に離脱する。
は、疎水性を備えた培土付着防止面を形成しているた
め、栽培期間中、内壁面18と培土13とが長期間接触
状態にあっても、培土13が内壁面18に強く付着する
ことがない。したがって、培土収容部12を倒立状態に
すれば、培土13は内壁面18から簡単に離脱する。
【0042】次に、図6を参照して、高設栽培装置10
の使用状態について説明する。図6は高設栽培装置10
の使用状態を示す斜視図である。なお、図6において
は、覆土カバー16の記載を省略している。
の使用状態について説明する。図6は高設栽培装置10
の使用状態を示す斜視図である。なお、図6において
は、覆土カバー16の記載を省略している。
【0043】図6に示すように、栽培地の広さに応じ
て、適切な個数の高設栽培装置10を並べて使用するこ
とができる。この場合、高設栽培装置10を水平方向に
貫通するように、加温用パイプ21、給水パイプ22を
配置し、それぞれに温水および水などを供給することに
より、培土13で栽培する植物の温度管理、水管理を全
体的に行うことができる。
て、適切な個数の高設栽培装置10を並べて使用するこ
とができる。この場合、高設栽培装置10を水平方向に
貫通するように、加温用パイプ21、給水パイプ22を
配置し、それぞれに温水および水などを供給することに
より、培土13で栽培する植物の温度管理、水管理を全
体的に行うことができる。
【0044】次に、図7,8を参照して、本発明の第2
実施形態について説明する。図7は第2実施形態の高設
栽培装置を示す斜視図、図8は同高設栽培装置の縦断面
図である。
実施形態について説明する。図7は第2実施形態の高設
栽培装置を示す斜視図、図8は同高設栽培装置の縦断面
図である。
【0045】本実施形態の高設栽培装置30は、培土収
容部31の内壁面に傾斜角度の異なる上部壁面32aお
よび下部壁面32bを形成している。上部壁面32aは
培土を傾斜状態に保持することにより植物の生育状態を
活性化する機能を有し、下部壁面32bは培土排出を容
易化するための抜け勾配である。他の部分の構造、機能
などについては、高設栽培装置10と同様である。
容部31の内壁面に傾斜角度の異なる上部壁面32aお
よび下部壁面32bを形成している。上部壁面32aは
培土を傾斜状態に保持することにより植物の生育状態を
活性化する機能を有し、下部壁面32bは培土排出を容
易化するための抜け勾配である。他の部分の構造、機能
などについては、高設栽培装置10と同様である。
【0046】次に、図9,10を参照して、本発明の第
3実施形態について説明する。図9は第3実施形態の高
設栽培装置を示す斜視図、図10は同高設栽培装置の縦
断面図である。
3実施形態について説明する。図9は第3実施形態の高
設栽培装置を示す斜視図、図10は同高設栽培装置の縦
断面図である。
【0047】本実施形態の高設栽培装置40は、培土収
容部41の内壁面に傾斜角度の異なる上部壁面42aお
よび下部壁面42bを形成している。上部壁面42aお
よび下部壁面42bの機能は高設栽培装置30の場合と
同様である。高設栽培装置40の場合、上部壁面42a
および下部壁面42bは平面状であるため、製造工程を
簡略化することができるというメリットがある。他の部
分の構造、機能などについては、高設栽培装置10と同
様である。
容部41の内壁面に傾斜角度の異なる上部壁面42aお
よび下部壁面42bを形成している。上部壁面42aお
よび下部壁面42bの機能は高設栽培装置30の場合と
同様である。高設栽培装置40の場合、上部壁面42a
および下部壁面42bは平面状であるため、製造工程を
簡略化することができるというメリットがある。他の部
分の構造、機能などについては、高設栽培装置10と同
様である。
【0048】次に、図11,12を参照して、本発明の
第4実施形態について説明する。図11は第4実施形態
の高設栽培装置を示す斜視図、図12は同高設栽培装置
の縦断面図である。
第4実施形態について説明する。図11は第4実施形態
の高設栽培装置を示す斜視図、図12は同高設栽培装置
の縦断面図である。
【0049】本実施形態の高設栽培装置50の場合、培
土収容部51の内壁面52を平面状とし、培土排出用の
抜け勾配のみを形成しているため、培土排出性を損なう
ことなく、製造工程を大幅に簡略化することができる。
他の部分の構造、機能などについては、高設栽培装置1
0と同様である。
土収容部51の内壁面52を平面状とし、培土排出用の
抜け勾配のみを形成しているため、培土排出性を損なう
ことなく、製造工程を大幅に簡略化することができる。
他の部分の構造、機能などについては、高設栽培装置1
0と同様である。
【0050】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0051】(1)地表面と連結可能な開口部を有する
箱形状の培土収容部を備えたことにより、立ち作業を行
うことが可能であり、培土・水・肥料などの使用量を低
減することができ、培土充填作業および培土排出作業も
容易となる。
箱形状の培土収容部を備えたことにより、立ち作業を行
うことが可能であり、培土・水・肥料などの使用量を低
減することができ、培土充填作業および培土排出作業も
容易となる。
【0052】(2)培土収容部の内壁面に、培土排出用
の抜け勾配を形成することにより、培土が固化している
場合なども培土排出は容易となり、作業効率も向上す
る。
の抜け勾配を形成することにより、培土が固化している
場合なども培土排出は容易となり、作業効率も向上す
る。
【0053】(3)培土収容部の内壁面に高さ方向の突
条または凹溝を形成することにより、培土充填中の培土
の片詰まりを防止することができ、また、培土中で伸長
する植物の根の方向を突条または凹溝に沿って下方へ誘
導することができるため、植物の根の絡み合いによる生
育不良を防止することができる。
条または凹溝を形成することにより、培土充填中の培土
の片詰まりを防止することができ、また、培土中で伸長
する植物の根の方向を突条または凹溝に沿って下方へ誘
導することができるため、植物の根の絡み合いによる生
育不良を防止することができる。
【0054】(4)培土収容部に、培土収容部内の培土
を傾斜状態に保持する傾斜壁面を備えることにより、植
物の生育状態が活性化されるため、収穫量の増大を図る
ことができる。
を傾斜状態に保持する傾斜壁面を備えることにより、植
物の生育状態が活性化されるため、収穫量の増大を図る
ことができる。
【0055】(5)培土収容部の上面に着脱可能な覆土
カバーを備えることにより、栽培植物などに応じて培土
収容部を区画することができ、培土収容部内の培土表面
からの熱の放散を防止することもできる。
カバーを備えることにより、栽培植物などに応じて培土
収容部を区画することができ、培土収容部内の培土表面
からの熱の放散を防止することもできる。
【0056】(6)培土収容部の内壁面に培土付着防止
面を形成することにより、培土排出作業をさらに容易化
することができる。
面を形成することにより、培土排出作業をさらに容易化
することができる。
【0057】(7)培土収容部内に、温度調整手段、給
水手段を備えることにより、培土収容部内の培土で栽培
する植物の温度管理、水管理を的確に行うことができる
ため、収穫量の増大を図ることができる。
水手段を備えることにより、培土収容部内の培土で栽培
する植物の温度管理、水管理を的確に行うことができる
ため、収穫量の増大を図ることができる。
【0058】(8)培土収容部などを、断熱性に優れた
発泡合成樹脂で形成することにより、保温機能が向上す
るため、温度管理を的確に行うことができ、発泡合成樹
脂は耐食性が良いため、使用中に農薬、薬剤などで変
質、変形することもない。
発泡合成樹脂で形成することにより、保温機能が向上す
るため、温度管理を的確に行うことができ、発泡合成樹
脂は耐食性が良いため、使用中に農薬、薬剤などで変
質、変形することもない。
【0059】(9)発泡合成樹脂として、軽量で、成形
性に優れた発泡ポリスチレンを採用することにより、栽
培条件に応じた形状への加工が容易となり、運搬作業性
も良好となる。
性に優れた発泡ポリスチレンを採用することにより、栽
培条件に応じた形状への加工が容易となり、運搬作業性
も良好となる。
【図1】第1実施形態の高設栽培装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】同高設栽培装置の縦断面図である。
【図3】同高設栽培装置の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】同高設栽培装置の使用状態を示す一部切欠斜視
図である。
図である。
【図5】同高設栽培装置の使用状態を示す説明図であ
る。
る。
【図6】同高設栽培装置の使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】第2実施形態の高設栽培装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】同高設栽培装置の縦断面図である。
【図9】第3実施形態の高設栽培装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】同高設栽培装置の縦断面図である。
【図11】第4実施形態の高設栽培装置を示す斜視図で
ある。
ある。
【図12】同高設栽培装置の縦断面図である。
【図13】従来の高設栽培装置を示す斜視図である。
【図14】従来の高設栽培装置を示す斜視図である。
10,30,40,50 高設栽培装置 11 地表面 12,31,41,51 培土収容部 13 培土 14 苺 15 開口部 16 覆土カバー 17 突条 18,52 内壁面 19 新根 20 クラウン 21 加温用パイプ 22 給水パイプ 32a,42a 上部壁面 32b,42b 下部壁面
Claims (9)
- 【請求項1】 地表面に設置した培土収容部内に培土を
充填して植物を栽培するための高設栽培装置であって、
地表面と連結可能な開口部を有する箱形状の培土収容部
を備えたことを特徴とする高設栽培装置。 - 【請求項2】 前記培土収容部の内壁面に、培土排出用
の抜け勾配を形成した請求項1記載の高設栽培装置。 - 【請求項3】 前記培土収容部の内壁面に、高さ方向の
突条または凹溝を形成した請求項1,2記載の高設栽培
装置。 - 【請求項4】 前記培土収容部内の培土を傾斜状態に保
持する傾斜壁面を備えた請求項1〜3記載の高設栽培装
置。 - 【請求項5】 前記培土収容部の上面に、着脱可能な覆
土カバーを備えた請求項1〜4記載の高設栽培装置。 - 【請求項6】 前記培土収容部の内壁面に、培土付着防
止面を形成した請求項1〜5記載の高設栽培装置。 - 【請求項7】 前記培土収容部内に、温度調整手段、給
水手段の少なくとも一方を備えた請求項1〜6記載の高
設栽培装置。 - 【請求項8】 少なくとも前記培土収容部を発泡合成樹
脂で形成した請求項1〜7記載の高設栽培装置。 - 【請求項9】 前記発泡合成樹脂が発泡ポリスチレンで
ある請求項8記載の高設栽培装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9121327A JPH10309132A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 高設栽培装置 |
| KR1019980017451A KR19980087056A (ko) | 1997-05-12 | 1998-05-11 | 지표면보다 높게 설치된 식물재배장치 |
| CN98109211A CN1107443C (zh) | 1997-05-12 | 1998-05-12 | 高架栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9121327A JPH10309132A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 高設栽培装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10309132A true JPH10309132A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14808516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9121327A Pending JPH10309132A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 高設栽培装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10309132A (ja) |
| KR (1) | KR19980087056A (ja) |
| CN (1) | CN1107443C (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102078225B1 (ko) | 2018-01-16 | 2020-02-18 | 농업회사법인 유한회사 지에이 | 뿌리식물 재배장치 및 방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50134248U (ja) * | 1974-04-22 | 1975-11-05 | ||
| JPH0159038U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-13 | ||
| JPH0662688A (ja) * | 1992-08-17 | 1994-03-08 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 植物栽培構造及び該装置 |
| JPH0751880Y2 (ja) * | 1992-02-05 | 1995-11-29 | 好雄 衣川 | 植木鉢の雑草防除具 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN87100449A (zh) * | 1987-01-21 | 1988-08-03 | 广西壮族自治区林业科学研究所 | 一种塑料簿膜育苗容器 |
| CN2209858Y (zh) * | 1994-01-13 | 1995-10-18 | 韩税 | 一种植物栽培箱 |
| KR19980064548A (ko) * | 1996-12-25 | 1998-10-07 | 고헤이 야마모토 | 고설(高設)재배장치 |
| JPH10178905A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-07 | Fukuoka Marumoto Kk | 高設栽培装置 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP9121327A patent/JPH10309132A/ja active Pending
-
1998
- 1998-05-11 KR KR1019980017451A patent/KR19980087056A/ko not_active Ceased
- 1998-05-12 CN CN98109211A patent/CN1107443C/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50134248U (ja) * | 1974-04-22 | 1975-11-05 | ||
| JPH0159038U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-13 | ||
| JPH0751880Y2 (ja) * | 1992-02-05 | 1995-11-29 | 好雄 衣川 | 植木鉢の雑草防除具 |
| JPH0662688A (ja) * | 1992-08-17 | 1994-03-08 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 植物栽培構造及び該装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1107443C (zh) | 2003-05-07 |
| CN1198877A (zh) | 1998-11-18 |
| KR19980087056A (ko) | 1998-12-05 |
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