JPH10309635A - 動圧溝付き軸受スリーブの加工方法 - Google Patents

動圧溝付き軸受スリーブの加工方法

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Publication number
JPH10309635A
JPH10309635A JP9117828A JP11782897A JPH10309635A JP H10309635 A JPH10309635 A JP H10309635A JP 9117828 A JP9117828 A JP 9117828A JP 11782897 A JP11782897 A JP 11782897A JP H10309635 A JPH10309635 A JP H10309635A
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JP
Japan
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dynamic pressure
groove
bearing
bearing sleeve
peripheral surface
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9117828A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sonoda
孝司 園田
Masato Morimoto
正人 森本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動圧溝付軸受スリーブの溝加工後に発生する
バリを除去する加工方法を提供する。 【解決手段】 軸受スリーブに軸受内周面の穴加工を
行い、穴加工した軸受内周面に動圧発生溝を形成し、
リーマにより溝加工後のバリを除去し、ボールバニ
ッシュまたはピンバニッシュまたはローラバニッシュ等
を行って軸受内周面を仕上げることにより、溝形状が均
一かつ内径精度及び粗さが良好で、より高精度な内径仕
上げを可能にでき、性能の安定した動圧溝付き軸受のス
リーブが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動圧型ラジアル流
体軸受等に用いられる動圧溝付きスリーブの内径を高精
度に仕上げる動圧溝付き軸受スリーブの加工方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】以下図面を参照しながら、従来の動圧溝
付き軸受スリーブの加工方法について説明する。図7〜
図8は従来の動圧溝つき軸受スリーブの断面図、図9は
その加工行程図である。図7〜図8において、軸受スリ
ーブ21には動圧発生溝22が形成され、軸24を挿入
する事により回転自在な動圧溝付き軸受が構成できる。
【0003】以上のように構成された従来の動圧溝付き
軸受スリーブの加工方法について、以下その加工方法を
説明する。図9に示すように、軸受スリーブ21に切
削により軸受内周面23の穴加工を行う。次に穴加工
した軸受内周面23に動圧発生溝22を形成するため
に、切削あるいは塑性加工により溝加工を行う。最後
にボールバニッシュまたはピンバニッシュまたはローラ
バニッシュを行って軸受内周面23を仕上げている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法では次のような問題点がある。すなわち、上
記のステップにおいて塑性加工により溝加工を行った
場合、溝の両端部にバリ25が生じる。従来の方法にお
いては、上記のステップにおいてボールバニッシュま
たはピンバニッシュまたはローラバニッシュを行って軸
受内周面23を仕上げていたが、前記バリ25が多く発
生した場合、バニッシュ後も残留突起が生じたり、仕上
げ面が粗くなり、結果的に軸受の性能に悪影響を及ぼす
事があった。
【0005】従って、本発明の目的は、軸受スリーブ2
1の溝加工後に発生するバリ25の除去を可能にする動
圧溝付きスリーブの加工方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の動圧溝付き軸受スリーブの加工方法は、
軸受スリーブに軸受内周面の穴加工を行い、穴加工した
軸受内周面に動圧発生溝を加工形成した後のリーマによ
り、動圧発生溝加工形成後のバリを除去し、バニッシュ
を行って軸受内周面を仕上げるものである。
【0007】これにより、溝形状が均一かつ内径精度が
良好で、性能の安定した動圧溝付き軸受スリーブが得ら
れる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、動圧溝付き軸受スリーブの軸受内周面に溝加工を施
した後、リーマにより溝加工後のバリを除去し、バニッ
シュを行って軸受内周面を仕上げる加工方法であり、本
加工方法を使用する事により、溝形状が均一かつ内径精
度が良好で、性能の安定した動圧溝付き軸受スリーブが
得られるという作用を有する。
【0009】図1は本発明の一実施形態における動圧溝
付き軸受の軸受スリーブの断面図、図2〜図6はその各
加工行程における加工の状態を示す図である。図2〜図
5において、軸受スリーブ1には動圧発生溝2が形成さ
れ、動圧発生溝2加工後、リーマ(半月リーマ、複数枚
リーマ等)加工方法を用いてバリが除去されている。ま
た、図1に示すように軸4を挿入する事により回転自在
な動圧溝付き軸受が構成できる。
【0010】図2〜図5は本発明の加工方法を示し、図
3に示すように前記スリーブの軸受内周面3に溝加工を
施した後、図4に示すようにリーマ(半月リーマ、複数
枚リーマ等)5により溝加工後のバリを除去する加工方
法であり、本加工方法を使用する事により、溝形状が均
一かつ内径精度が向上、性能の安定が可能となるもので
ある。
【0011】次に、本実施形態の詳細を再度、図1〜図
6を用いて説明する。図1において、軸受スリーブ1に
は動圧発生溝2が形成され、軸4を挿入する事により回
転自在な動圧溝付き軸受が構成できる。
【0012】以上のように構成された本実施形態におけ
る動圧溝付き軸受スリーブの加工方法について、以下そ
の加工工程を説明する。まず、軸受スリーブに切削に
より軸受内周面3の穴加工が行われ、次に前記穴加工
した軸受内周面3に動圧発生溝2を加工形成するため
に、図3に示す様に溝転造ツール6にZ方向移動及びθ
方向回転を与えて、切削あるいは塑性加工を施すことに
より溝加工を行う。次に、図4に示すように、リーマ
(半月リーマ、複数枚リーマ等)を用い、いずれかの方
向に回転させ、溝加工後のバリを除去する。最後に、
図5に示すように必要に応じて押圧ピン8にて、バニッ
シュボール9を押し通すことにより、軸受内周面3を仕
上げる。図5においては、ボールバニッシュによる方法
を示したが、ピンバニッシュまたはローラバニッシュ等
を行って軸受内周面を仕上げてもよい。
【0013】以上の加工方法をとる事により、溝形状が
均一かつ内径精度が良好で、性能の安定した動圧溝付き
軸受のスリーブが得られる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明による動圧溝付き軸
受スリーブの加工方法を採用することにより、溝形状が
均一かつ内径精度及び粗さが良好で、より高精度な内径
仕上げを可能にでき、性能の安定した動圧溝付き軸受ス
リーブが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における動圧溝付き軸受ス
リーブの加工方法を用いて加工される軸受スリーブの断
面図
【図2】図1に示す軸受スリーブの動圧溝の詳細断面図
【図3】軸受内周面への溝加工工程の説明図
【図4】図3に示す溝加工工程後のリーマ加工工程の説
明図
【図5】図4に示すリーマ加工工程後のボールバニッシ
ュ工程の詳細図
【図6】本発明の一実施形態における動圧溝付き軸受ス
リーブの加工工程図
【図7】従来の動圧溝付き軸受スリーブの加工方法を用
いて加工される軸受スリーブの断面図
【図8】図7に示す軸受スリーブの動圧溝の詳細断面図
【図9】従来の動圧溝付き軸受スリーブの加工工程図
【符号の説明】
1 軸受スリーブ 2 動圧発生溝 3 軸受内周面 5 リーマ 9 バニッシュボール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸受スリーブに軸受内周面の穴加工を行
    い、穴加工した前記軸受内周面に動圧発生溝を加工形成
    した後、リーマにより、動圧発生溝加工形成後のバリを
    除去し、バニッシュを行って軸受内周面を仕上げる動圧
    溝付き軸受スリーブの加工方法。
JP9117828A 1997-05-08 1997-05-08 動圧溝付き軸受スリーブの加工方法 Withdrawn JPH10309635A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002370125A (ja) * 2001-06-12 2002-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流体軸受スリーブの内径仕上げ加工工具およびそれを用いる加工装置
CN107553141A (zh) * 2017-09-05 2018-01-09 四川鸿舰重型机械制造有限责任公司 全自动多规格挤压滚圆磨球生产线

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