JPH10309696A - 加工屑の処理装置 - Google Patents
加工屑の処理装置Info
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- JPH10309696A JPH10309696A JP30165697A JP30165697A JPH10309696A JP H10309696 A JPH10309696 A JP H10309696A JP 30165697 A JP30165697 A JP 30165697A JP 30165697 A JP30165697 A JP 30165697A JP H10309696 A JPH10309696 A JP H10309696A
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】種々の加工装置から発生する加工屑を効率的に
処理するとともに、設備全体を有効に簡素化かつ小型化
することを可能にする。 【解決手段】第1および第2胴板製造装置16、18に
並設される第1排出機構50と、第1および第2キャッ
プ製造装置20、22に並設される第2排出機構52
と、前記第1および第2排出機構50、52に一体的に
連設され、加工屑集積部56に向かって延在する搬送機
構54とを備える。
処理するとともに、設備全体を有効に簡素化かつ小型化
することを可能にする。 【解決手段】第1および第2胴板製造装置16、18に
並設される第1排出機構50と、第1および第2キャッ
プ製造装置20、22に並設される第2排出機構52
と、前記第1および第2排出機構50、52に一体的に
連設され、加工屑集積部56に向かって延在する搬送機
構54とを備える。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の加工装置か
ら発生する加工屑を処理するための加工屑の処理装置に
関する。
ら発生する加工屑を処理するための加工屑の処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、写真感光用フイルムを加工して
包装する際には、フイルムの加工、加工された定寸フイ
ルムの巻き取り、巻き取られた定寸フイルムのパトロー
ネへの組み込み、および定寸フイルム入りパトローネの
ケースへの装填等の種々の作業が行われている。
包装する際には、フイルムの加工、加工された定寸フイ
ルムの巻き取り、巻き取られた定寸フイルムのパトロー
ネへの組み込み、および定寸フイルム入りパトローネの
ケースへの装填等の種々の作業が行われている。
【0003】この場合、パトローネの製造工程では、先
ず、薄板に加工処理を施して湾曲形状を有したR板(以
下、胴板という)を製造し、この胴板が丸め成形された
後、その一方の端部にキャップがかしめられて片開パト
ローネが製造される。次いで、片開パトローネ内に、ス
プールに定寸フイルムが巻き込まれた巻回体を挿入し、
さらに前記片開パトローネの開口する他方の端部にキャ
ップがかしめられることにより、巻き込みパトローネが
得られている。
ず、薄板に加工処理を施して湾曲形状を有したR板(以
下、胴板という)を製造し、この胴板が丸め成形された
後、その一方の端部にキャップがかしめられて片開パト
ローネが製造される。次いで、片開パトローネ内に、ス
プールに定寸フイルムが巻き込まれた巻回体を挿入し、
さらに前記片開パトローネの開口する他方の端部にキャ
ップがかしめられることにより、巻き込みパトローネが
得られている。
【0004】ところで、薄板から胴板を製造する胴板製
造装置では、加工品である前記胴板を得る間に、種々の
切断屑や不良胴板が発生しており、この種の加工屑を処
理するために加工屑処理装置が備えられている。一方、
キャップを製造するキャップ製造装置では、長尺状薄板
材から加工品である前記キャップを得る間に、種々のチ
ップや切断屑が発生しており、同様に、この種の加工屑
を処理するために加工屑処理装置が設けられている。
造装置では、加工品である前記胴板を得る間に、種々の
切断屑や不良胴板が発生しており、この種の加工屑を処
理するために加工屑処理装置が備えられている。一方、
キャップを製造するキャップ製造装置では、長尺状薄板
材から加工品である前記キャップを得る間に、種々のチ
ップや切断屑が発生しており、同様に、この種の加工屑
を処理するために加工屑処理装置が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、胴板製造装置およびキャップ製造装置がそれぞ
れ専用の加工屑処理装置を備えているため、設備全体が
大型化するとともに、設備費が相当に高騰するという問
題が指摘されている。特に、大量のパトローネを効率的
に製造すべく、胴板製造装置およびキャップ製造装置が
それぞれ複数台ずつ配置される場合には、この種の不具
合が一層顕著なものとなっている。
ように、胴板製造装置およびキャップ製造装置がそれぞ
れ専用の加工屑処理装置を備えているため、設備全体が
大型化するとともに、設備費が相当に高騰するという問
題が指摘されている。特に、大量のパトローネを効率的
に製造すべく、胴板製造装置およびキャップ製造装置が
それぞれ複数台ずつ配置される場合には、この種の不具
合が一層顕著なものとなっている。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、種々の加工装置から発生する加工屑を効率的に処
理するとともに、設備全体を有効に簡素化かつ小型化す
ることが可能な加工屑の処理装置を提供することを目的
とする。
あり、種々の加工装置から発生する加工屑を効率的に処
理するとともに、設備全体を有効に簡素化かつ小型化す
ることが可能な加工屑の処理装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明では、第1および第2加工装置から発生す
る第1および第2加工屑が、それぞれ第1および第2排
出機構を介して搬送機構に排出された後、この搬送機構
の作用下に前記第1および第2加工屑が一体的に加工屑
集積部に集積される。従って、第1および第2加工装置
にそれぞれ専用の加工屑処理装置を設ける必要がなく、
単一の加工屑処理装置で容易に対応することができる。
めに、本発明では、第1および第2加工装置から発生す
る第1および第2加工屑が、それぞれ第1および第2排
出機構を介して搬送機構に排出された後、この搬送機構
の作用下に前記第1および第2加工屑が一体的に加工屑
集積部に集積される。従って、第1および第2加工装置
にそれぞれ専用の加工屑処理装置を設ける必要がなく、
単一の加工屑処理装置で容易に対応することができる。
【0008】これにより、設備全体を有効に簡素化かつ
小型化することが可能になるとともに、加工屑の処理作
業が効率的に遂行される。特に、第1および第2加工装
置が搬送機構に沿ってそれぞれ複数台ずつ配設される際
にも、単一の搬送機構を備えるだけでよく、設備全体を
一挙に小型化することができる。
小型化することが可能になるとともに、加工屑の処理作
業が効率的に遂行される。特に、第1および第2加工装
置が搬送機構に沿ってそれぞれ複数台ずつ配設される際
にも、単一の搬送機構を備えるだけでよく、設備全体を
一挙に小型化することができる。
【0009】また、搬送機構は、第1および第2加工装
置が配置される床面に形成されたピットを備え、このピ
ット内にコンベアが配設される。このため、作業場内の
スペースを有効に活用することが可能になる。その際、
コンベアの端部が上方に傾斜して加工屑集積部で終端し
ており、前記コンベアで搬送される第1および第2加工
屑が前記加工屑集積部に配置された可動台車を介して廃
棄される。
置が配置される床面に形成されたピットを備え、このピ
ット内にコンベアが配設される。このため、作業場内の
スペースを有効に活用することが可能になる。その際、
コンベアの端部が上方に傾斜して加工屑集積部で終端し
ており、前記コンベアで搬送される第1および第2加工
屑が前記加工屑集積部に配置された可動台車を介して廃
棄される。
【0010】さらに、コンベアが、通路部材と、複数の
マグネットを固着して前記通路部材の裏面側に周回走行
可能に配設されるエンドレスベルトとを備えている。従
って、加工屑は、マグネットの吸引作用下に通路部材の
搬送路に沿って円滑に搬送され、例えば、搬送ベルトを
使用する場合のようなベルト間への前記加工屑の進入を
阻止することができる。
マグネットを固着して前記通路部材の裏面側に周回走行
可能に配設されるエンドレスベルトとを備えている。従
って、加工屑は、マグネットの吸引作用下に通路部材の
搬送路に沿って円滑に搬送され、例えば、搬送ベルトを
使用する場合のようなベルト間への前記加工屑の進入を
阻止することができる。
【0011】なお、第1加工品は、写真感光用フイルム
を巻回して収容するパトローネを構成する胴板であり、
第2加工品は、前記パトローネにかしめ装着されるキャ
ップである。このため、パトローネの製造作業全体が効
率的に遂行可能になる。
を巻回して収容するパトローネを構成する胴板であり、
第2加工品は、前記パトローネにかしめ装着されるキャ
ップである。このため、パトローネの製造作業全体が効
率的に遂行可能になる。
【0012】さらにまた、第1乃至第N(N=3以上の
整数)加工装置から発生する第1乃至第N加工屑を排出
する第1乃至第N排出機構に搬送機構が一体的に設けら
れている。このため、特に、多種類の加工を行う際に
も、単一の処理装置で対応することができ、設備全体の
簡素化および小型化が一層効果的に遂行可能になる。
整数)加工装置から発生する第1乃至第N加工屑を排出
する第1乃至第N排出機構に搬送機構が一体的に設けら
れている。このため、特に、多種類の加工を行う際に
も、単一の処理装置で対応することができ、設備全体の
簡素化および小型化が一層効果的に遂行可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係る加工屑の処理装置10を組み込む部品加工ライン
12の概略構成平面図である。
に係る加工屑の処理装置10を組み込む部品加工ライン
12の概略構成平面図である。
【0014】部品加工ライン12は、床面14上に矢印
A方向に並設された第1および第2胴板製造装置(第1
加工装置)16、18と、前記矢印A方向に交差する矢
印B方向に並設された第1および第2キャップ製造装置
(第2加工装置)20、22と、第1の実施形態に係る
処理装置10とを備える。
A方向に並設された第1および第2胴板製造装置(第1
加工装置)16、18と、前記矢印A方向に交差する矢
印B方向に並設された第1および第2キャップ製造装置
(第2加工装置)20、22と、第1の実施形態に係る
処理装置10とを備える。
【0015】第1および第2胴板製造装置16、18
は、図2に示すように、薄板供給ステーションST1、
隅部切断ステーションST2、小径曲げステーションS
T3、ハゼ曲げステーションST4、両端曲げステーシ
ョンST5およびリボン貼付けステーションST6を備
える。
は、図2に示すように、薄板供給ステーションST1、
隅部切断ステーションST2、小径曲げステーションS
T3、ハゼ曲げステーションST4、両端曲げステーシ
ョンST5およびリボン貼付けステーションST6を備
える。
【0016】薄板供給ステーションST1は、多数の胴
板用金属薄板(第1加工素材)24を集積収容してお
り、この薄板供給ステーションST1から前記薄板24
が一枚ずつ送り出される。隅部切断ステーションST2
は、薄板24の四隅を切り欠いて段状部26を形成し、
小径曲げステーションST3は、この薄板24の段状部
26に小径の曲がりRを付与し、ハゼ曲げステーション
ST4は、前記薄板24の一端部24aにハゼ曲げ加工
を施す。両端曲げステーションST5は、薄板24の一
端部24aおよび他端部24bを所定の形状に湾曲させ
るプレス成形を行うものであり、リボン貼付けステーシ
ョンST6は、該薄板24の両端部24a、24bにビ
ロードリボン27を貼着することにより、胴板(第1加
工品)28を得る。
板用金属薄板(第1加工素材)24を集積収容してお
り、この薄板供給ステーションST1から前記薄板24
が一枚ずつ送り出される。隅部切断ステーションST2
は、薄板24の四隅を切り欠いて段状部26を形成し、
小径曲げステーションST3は、この薄板24の段状部
26に小径の曲がりRを付与し、ハゼ曲げステーション
ST4は、前記薄板24の一端部24aにハゼ曲げ加工
を施す。両端曲げステーションST5は、薄板24の一
端部24aおよび他端部24bを所定の形状に湾曲させ
るプレス成形を行うものであり、リボン貼付けステーシ
ョンST6は、該薄板24の両端部24a、24bにビ
ロードリボン27を貼着することにより、胴板(第1加
工品)28を得る。
【0017】図2に示すように、第1および第2胴板製
造装置16、18では、薄板24から胴板28を製造す
る間、第1加工屑である第1スクラップ30a、第2ス
クラップ30bおよび第3スクラップ30cが生成され
る。この第3スクラップ30cは、リボン貼付けステー
ションST6でリボン貼付け加工が行われた後に検査に
より不良と判定された胴板28である。
造装置16、18では、薄板24から胴板28を製造す
る間、第1加工屑である第1スクラップ30a、第2ス
クラップ30bおよび第3スクラップ30cが生成され
る。この第3スクラップ30cは、リボン貼付けステー
ションST6でリボン貼付け加工が行われた後に検査に
より不良と判定された胴板28である。
【0018】図1に示すように、第1および第2キャッ
プ製造装置20、22は、長尺な金属薄板(第2加工素
材)32をロール状に巻回したロール33が配置される
素材供給部34と、この素材供給部34に配置された複
数のロール33の中、一のロール33から巻き戻される
前記薄板32に所定の加工を施す加工機36とを備え
る。
プ製造装置20、22は、長尺な金属薄板(第2加工素
材)32をロール状に巻回したロール33が配置される
素材供給部34と、この素材供給部34に配置された複
数のロール33の中、一のロール33から巻き戻される
前記薄板32に所定の加工を施す加工機36とを備え
る。
【0019】図3に示すように、加工機36は、薄板3
2の両側にパイロット穴38を形成するパイロット穴加
工ステーションST1a、キャップ(第2加工品)40
の形状に対応する内側切り込み加工ステーションST2
a、外側切り込み加工ステーションST3a、スタンピ
ングステーションST4a、第1成形ステーションST
5a、第2成形ステーションST6a、バーリング穴加
工ステーションST7a、このバーリング穴加工ステー
ションST7aにより形成されたバーリング穴42に穴
フランジ張り出し成形を行うバーリングステーションS
T8a、切断および深絞り加工を行うドローイングステ
ーションST9a、前記ドローイングステーションST
9aで成形されたキャップ40を排出する製品排出ステ
ーションST10a、および前記薄板32を所定の長さ
のコイルスクラップに切断する切断ステーションST1
1aを備える。
2の両側にパイロット穴38を形成するパイロット穴加
工ステーションST1a、キャップ(第2加工品)40
の形状に対応する内側切り込み加工ステーションST2
a、外側切り込み加工ステーションST3a、スタンピ
ングステーションST4a、第1成形ステーションST
5a、第2成形ステーションST6a、バーリング穴加
工ステーションST7a、このバーリング穴加工ステー
ションST7aにより形成されたバーリング穴42に穴
フランジ張り出し成形を行うバーリングステーションS
T8a、切断および深絞り加工を行うドローイングステ
ーションST9a、前記ドローイングステーションST
9aで成形されたキャップ40を排出する製品排出ステ
ーションST10a、および前記薄板32を所定の長さ
のコイルスクラップに切断する切断ステーションST1
1aを備える。
【0020】パイロット穴加工ステーションST1aで
は、パイロット穴38を形成することにより第4スクラ
ップ(第2加工屑)44aが発生する。バーリング穴加
工ステーションST7aでは、バーリング穴42を形成
することにより第5スクラップ(第2加工屑)44bが
発生するとともに、切断ステーションST11aでは、
コイルスクラップである第6スクラップ(第2加工屑)
44cが発生する。
は、パイロット穴38を形成することにより第4スクラ
ップ(第2加工屑)44aが発生する。バーリング穴加
工ステーションST7aでは、バーリング穴42を形成
することにより第5スクラップ(第2加工屑)44bが
発生するとともに、切断ステーションST11aでは、
コイルスクラップである第6スクラップ(第2加工屑)
44cが発生する。
【0021】処理装置10は、図1に示すように、第1
および第2胴板製造装置16、18に沿って矢印B方向
に延在し、前記第1および第2胴板製造装置16、18
から発生する第1〜第3スクラップ30a〜30cを排
出する第1排出機構50と、第1および第2キャップ製
造装置20、22に沿って矢印B方向に延在するととも
に、この第1および第2キャップ製造装置20、22か
ら発生する第4〜第6スクラップ44a〜44cを排出
する第2排出機構52と、前記第1および第2排出機構
50、52によりそれぞれ排出される前記第1〜第3ス
クラップ30a〜30cおよび第4〜第6スクラップ4
4a〜44cを一体的に矢印A1方向に搬送する搬送機
構54と、前記搬送機構54を介して一体的に搬送され
る該第1〜第3スクラップ30a〜30cおよび第4〜
第6スクラップ44a〜44cを集積する加工屑集積部
56とを備える。
および第2胴板製造装置16、18に沿って矢印B方向
に延在し、前記第1および第2胴板製造装置16、18
から発生する第1〜第3スクラップ30a〜30cを排
出する第1排出機構50と、第1および第2キャップ製
造装置20、22に沿って矢印B方向に延在するととも
に、この第1および第2キャップ製造装置20、22か
ら発生する第4〜第6スクラップ44a〜44cを排出
する第2排出機構52と、前記第1および第2排出機構
50、52によりそれぞれ排出される前記第1〜第3ス
クラップ30a〜30cおよび第4〜第6スクラップ4
4a〜44cを一体的に矢印A1方向に搬送する搬送機
構54と、前記搬送機構54を介して一体的に搬送され
る該第1〜第3スクラップ30a〜30cおよび第4〜
第6スクラップ44a〜44cを集積する加工屑集積部
56とを備える。
【0022】第1排出機構50は、第1および第2胴板
製造装置16、18から発生する第1スクラップ30a
を搬送機構54に排出するための第1コンベア58と、
第2、第3スクラップ30b、30cをこの搬送機構5
4に排出する第2コンベア60とを備える。図4および
図5に示すように、第1および第2コンベア58、60
の搬送機構54側の端部には、第1〜第3スクラップ3
0a〜30cが搬送チェーン等に噛み込むことを防止す
るためのガイド板74、76が配設される。
製造装置16、18から発生する第1スクラップ30a
を搬送機構54に排出するための第1コンベア58と、
第2、第3スクラップ30b、30cをこの搬送機構5
4に排出する第2コンベア60とを備える。図4および
図5に示すように、第1および第2コンベア58、60
の搬送機構54側の端部には、第1〜第3スクラップ3
0a〜30cが搬送チェーン等に噛み込むことを防止す
るためのガイド板74、76が配設される。
【0023】図1に示すように、第2排出機構52は、
第1および第2キャップ製造装置20、22から第4お
よび第5スクラップ44a、44bを排出するための第
3コンベア80a、80bと、第6スクラップ44cを
排出するための第4コンベア82a、82bと、矢印B
方向に延在して前記第4〜第6スクラップ44a〜44
cを搬送機構54に排出する第5コンベア84a、84
bとを備える。
第1および第2キャップ製造装置20、22から第4お
よび第5スクラップ44a、44bを排出するための第
3コンベア80a、80bと、第6スクラップ44cを
排出するための第4コンベア82a、82bと、矢印B
方向に延在して前記第4〜第6スクラップ44a〜44
cを搬送機構54に排出する第5コンベア84a、84
bとを備える。
【0024】搬送機構54は、図1、図4〜図6に示す
ように、床面14に形成されたピット90と、このピッ
ト90内に配設される揺動コンベア92と、この揺動コ
ンベア92の端部から加工屑集積部56側に向かって上
方に傾斜する傾斜コンベア94とを備える。
ように、床面14に形成されたピット90と、このピッ
ト90内に配設される揺動コンベア92と、この揺動コ
ンベア92の端部から加工屑集積部56側に向かって上
方に傾斜する傾斜コンベア94とを備える。
【0025】揺動コンベア92は、矢印A方向に延在し
て第1および第2胴板製造装置16、18から第1およ
び第2キャップ製造装置20、22にわたって配設され
ている。傾斜コンベア94は、周回走行するエンドレス
ベルト98を有し、このエンドレスベルト98の内方に
マグネット100が配設されている。傾斜コンベア94
の上端部下方に位置してシュート102が配設され、こ
のシュート102の下方に可動台車104が配置され
る。
て第1および第2胴板製造装置16、18から第1およ
び第2キャップ製造装置20、22にわたって配設され
ている。傾斜コンベア94は、周回走行するエンドレス
ベルト98を有し、このエンドレスベルト98の内方に
マグネット100が配設されている。傾斜コンベア94
の上端部下方に位置してシュート102が配設され、こ
のシュート102の下方に可動台車104が配置され
る。
【0026】このように構成される処理装置10の動作
について、これを組み込む部品加工ライン12との関連
で以下に説明する。
について、これを組み込む部品加工ライン12との関連
で以下に説明する。
【0027】第1および第2胴板製造装置16、18で
は、図2に示すように、薄板供給ステーションST1に
多数の薄板24が積層収容され、この薄板供給ステーシ
ョンST1から隅部切断ステーションST2に前記薄板
24が一枚ずつ供給される。隅部切断ステーションST
2では、薄板24の四隅を切り欠いて段状部26が形成
されるとともに、この加工時に第2スクラップ30bが
排出される。段状部26が形成された薄板24は、小径
曲げステーションST3に送られて前記段状部26に小
径の曲がりRが付与される。
は、図2に示すように、薄板供給ステーションST1に
多数の薄板24が積層収容され、この薄板供給ステーシ
ョンST1から隅部切断ステーションST2に前記薄板
24が一枚ずつ供給される。隅部切断ステーションST
2では、薄板24の四隅を切り欠いて段状部26が形成
されるとともに、この加工時に第2スクラップ30bが
排出される。段状部26が形成された薄板24は、小径
曲げステーションST3に送られて前記段状部26に小
径の曲がりRが付与される。
【0028】小径曲げステーションST3からハゼ曲げ
ステーションST4に搬送された薄板24は、この薄板
24の一端部24aにハゼ曲げ加工が施された後、両端
曲げステーションST5に移送されて前記薄板24の両
端部24a、24bがプレス成形によって所定の形状に
湾曲される。両端曲げステーションST5で成形処理が
行われた薄板24は、良品と判定されると、リボン貼付
けステーションST6に進んで両端部24a、24bに
ビロードリボン27が貼着される一方、不良と判定され
た薄板24は、第3スクラップ30cとして排出され
る。
ステーションST4に搬送された薄板24は、この薄板
24の一端部24aにハゼ曲げ加工が施された後、両端
曲げステーションST5に移送されて前記薄板24の両
端部24a、24bがプレス成形によって所定の形状に
湾曲される。両端曲げステーションST5で成形処理が
行われた薄板24は、良品と判定されると、リボン貼付
けステーションST6に進んで両端部24a、24bに
ビロードリボン27が貼着される一方、不良と判定され
た薄板24は、第3スクラップ30cとして排出され
る。
【0029】第1および第2胴板製造装置16、18で
は、上記のように第1加工品である胴板28を製造する
過程において、第2および第3スクラップ30b、30
cの他、所定形状の薄板24を製造する際に排出される
第1スクラップ30aが多数存在している。
は、上記のように第1加工品である胴板28を製造する
過程において、第2および第3スクラップ30b、30
cの他、所定形状の薄板24を製造する際に排出される
第1スクラップ30aが多数存在している。
【0030】そこで、第1スクラップ30aは、図1お
よび図4に示すように、第1コンベア58を介して搬送
機構54側に移送され、ガイド板74の案内作用下にこ
の搬送機構54を構成する揺動コンベア92上に排出さ
れる。第2および第3スクラップ30b、30cは、第
2コンベア60を介してガイド板76の案内作用下に前
記揺動コンベア92上に排出される(図5参照)。
よび図4に示すように、第1コンベア58を介して搬送
機構54側に移送され、ガイド板74の案内作用下にこ
の搬送機構54を構成する揺動コンベア92上に排出さ
れる。第2および第3スクラップ30b、30cは、第
2コンベア60を介してガイド板76の案内作用下に前
記揺動コンベア92上に排出される(図5参照)。
【0031】一方、第1および第2キャップ製造装置2
0、22では、素材供給部34に配置された一のロール
33から加工機36に薄板32が送り出される。この加
工機36では、図3に示すように、薄板32が矢印C方
向に間欠搬送され、先ず、パイロット穴加工ステーショ
ンST1aで前記薄板32の両側部にパイロット穴38
が形成されるとともに、第4スクラップ44aが発生す
る。
0、22では、素材供給部34に配置された一のロール
33から加工機36に薄板32が送り出される。この加
工機36では、図3に示すように、薄板32が矢印C方
向に間欠搬送され、先ず、パイロット穴加工ステーショ
ンST1aで前記薄板32の両側部にパイロット穴38
が形成されるとともに、第4スクラップ44aが発生す
る。
【0032】次いで、薄板32は、内側切り込み加工ス
テーションST2a、外側切り込み加工ステーションS
T3aおよびスタンピングステーションST4aで、順
次、所定の加工が行われた後、第1成形ステーションS
T5aにより第1成形処理が施される。第1成形処理が
施された薄板32は、第2成形ステーションST6aで
第2成形加工が行われた後、バーリング穴加工ステーシ
ョンST7aに搬送されてバーリング穴42が形成され
る。このバーリング穴42から第5スクラップ44bが
生成される。
テーションST2a、外側切り込み加工ステーションS
T3aおよびスタンピングステーションST4aで、順
次、所定の加工が行われた後、第1成形ステーションS
T5aにより第1成形処理が施される。第1成形処理が
施された薄板32は、第2成形ステーションST6aで
第2成形加工が行われた後、バーリング穴加工ステーシ
ョンST7aに搬送されてバーリング穴42が形成され
る。このバーリング穴42から第5スクラップ44bが
生成される。
【0033】バーリング穴42には、バーリングステー
ションST8aを介して穴フランジ張り出し成形が行わ
れ、さらにドローイングステーションST9aに移送さ
れて切断および深絞り加工が施され、製品排出ステーシ
ョンST10aで第2加工品であるキャップ40が該薄
板32から取り出される。その後、薄板32は、切断ス
テーションST11aで所定の長さ毎に切断されること
により、コイルスクラップである第6スクラップ44c
が形成される。
ションST8aを介して穴フランジ張り出し成形が行わ
れ、さらにドローイングステーションST9aに移送さ
れて切断および深絞り加工が施され、製品排出ステーシ
ョンST10aで第2加工品であるキャップ40が該薄
板32から取り出される。その後、薄板32は、切断ス
テーションST11aで所定の長さ毎に切断されること
により、コイルスクラップである第6スクラップ44c
が形成される。
【0034】図1に示すように、第4および第5スクラ
ップ44a、44bは、第3コンベア80a、80bを
介して第5コンベア84a、84bに排出されるととも
に、第6スクラップ44cは、第4コンベア82a、8
2bを介して前記第5コンベア84a、84bに排出さ
れる。第4〜第6スクラップ44a〜44cは、第5コ
ンベア84a、84bから搬送機構54を構成する揺動
コンベア92上に排出される。
ップ44a、44bは、第3コンベア80a、80bを
介して第5コンベア84a、84bに排出されるととも
に、第6スクラップ44cは、第4コンベア82a、8
2bを介して前記第5コンベア84a、84bに排出さ
れる。第4〜第6スクラップ44a〜44cは、第5コ
ンベア84a、84bから搬送機構54を構成する揺動
コンベア92上に排出される。
【0035】搬送機構54を構成する揺動コンベア92
は、第1〜第3スクラップ30a〜30cおよび第4〜
第6スクラップ44a〜44cを矢印A1方向(加工屑
集積部56側)に搬送し、図6に示すように、この揺動
コンベア92の端部に近接配置されている傾斜コンベア
94に前記第1〜第3スクラップ30a〜30cおよび
第4〜第6スクラップ44a〜44cを送り出す。第1
〜第3スクラップ30a〜30cおよび第4〜第6スク
ラップ44a〜44cは、マグネット100の吸着作用
下にエンドレスベルト98に沿って斜め上方向に搬送さ
れ、この傾斜コンベア94の上端部からシュート102
に落下排出される。
は、第1〜第3スクラップ30a〜30cおよび第4〜
第6スクラップ44a〜44cを矢印A1方向(加工屑
集積部56側)に搬送し、図6に示すように、この揺動
コンベア92の端部に近接配置されている傾斜コンベア
94に前記第1〜第3スクラップ30a〜30cおよび
第4〜第6スクラップ44a〜44cを送り出す。第1
〜第3スクラップ30a〜30cおよび第4〜第6スク
ラップ44a〜44cは、マグネット100の吸着作用
下にエンドレスベルト98に沿って斜め上方向に搬送さ
れ、この傾斜コンベア94の上端部からシュート102
に落下排出される。
【0036】シュート102は、図示しない手動式の振
り分けシュートを設けており、このシュート102の下
方に配置されている可動台車104内に所定量の第1〜
第3スクラップ30a〜30cおよび第4〜第6スクラ
ップ44a〜44cを排出する。可動台車104がシュ
ート102の下方から払い出されると、空の可動台車1
04が前記シュート102の下方に配置される。
り分けシュートを設けており、このシュート102の下
方に配置されている可動台車104内に所定量の第1〜
第3スクラップ30a〜30cおよび第4〜第6スクラ
ップ44a〜44cを排出する。可動台車104がシュ
ート102の下方から払い出されると、空の可動台車1
04が前記シュート102の下方に配置される。
【0037】この場合、第1の実施形態では、それぞれ
異なる加工品である胴板28とキャップ40とを製造す
る第1および第2胴板製造装置16、18と第1および
第2キャップ製造装置20、22とに、第1および第2
排出機構50、52を介して搬送機構54が一体的に並
設されている。そして、第1および第2胴板製造装置1
6、18から発生する第1〜第3スクラップ30a〜3
0cと、第1および第2キャップ製造装置20、22か
ら発生する第4〜第6スクラップ44a〜44cとが、
同一の搬送機構54を構成する揺動コンベア92を介し
て加工屑集積部56側に一体的に搬送され、この加工屑
集積部56側に配置自在な可動台車104内に集積され
る。
異なる加工品である胴板28とキャップ40とを製造す
る第1および第2胴板製造装置16、18と第1および
第2キャップ製造装置20、22とに、第1および第2
排出機構50、52を介して搬送機構54が一体的に並
設されている。そして、第1および第2胴板製造装置1
6、18から発生する第1〜第3スクラップ30a〜3
0cと、第1および第2キャップ製造装置20、22か
ら発生する第4〜第6スクラップ44a〜44cとが、
同一の搬送機構54を構成する揺動コンベア92を介し
て加工屑集積部56側に一体的に搬送され、この加工屑
集積部56側に配置自在な可動台車104内に集積され
る。
【0038】このように、処理装置10は、第1および
第2胴板製造装置16、18から排出される第1〜第3
スクラップ30a〜30cと、第1および第2キャップ
製造装置20、22から排出される第4〜第6スクラッ
プ44a〜44cとを一体的に処理することができ、従
来のように、前記第1および第2胴板製造装置16、1
8と前記第1および第2キャップ製造装置20、22と
にそれぞれ専用の加工屑処理装置を設けるものに比べ、
部品加工ライン12全体を一挙に小型化かつ簡素化し
て、設備費を大幅に削減し得るという効果がある。
第2胴板製造装置16、18から排出される第1〜第3
スクラップ30a〜30cと、第1および第2キャップ
製造装置20、22から排出される第4〜第6スクラッ
プ44a〜44cとを一体的に処理することができ、従
来のように、前記第1および第2胴板製造装置16、1
8と前記第1および第2キャップ製造装置20、22と
にそれぞれ専用の加工屑処理装置を設けるものに比べ、
部品加工ライン12全体を一挙に小型化かつ簡素化し
て、設備費を大幅に削減し得るという効果がある。
【0039】しかも、それぞれ2台の加工装置である第
1および第2胴板製造装置16、18と第1および第2
キャップ製造装置20、22とを設ける際にも、単一の
搬送機構54を備えるだけでよい。これにより、設備全
体の小型化が一層図られるとともに、加工屑処理作業が
効率的かつ容易に遂行されるという利点が得られる。
1および第2胴板製造装置16、18と第1および第2
キャップ製造装置20、22とを設ける際にも、単一の
搬送機構54を備えるだけでよい。これにより、設備全
体の小型化が一層図られるとともに、加工屑処理作業が
効率的かつ容易に遂行されるという利点が得られる。
【0040】さらに、第1の実施形態では、搬送機構5
4を構成する揺動コンベア92が床面14に形成された
ピット90内に配設されている。このため、作業場内の
スペースを有効に活用することができる。その際、揺動
コンベア92の加工屑集積部56側の端部に傾斜コンベ
ア94が連設され、この傾斜コンベア94を介して第1
〜第3スクラップ30a〜30cと第4〜第6スクラッ
プ44a〜44cとがピット90から作業場内上方に搬
送され、加工屑集積部56に配置されている可動台車1
04内に落下排出される。従って、可動台車104を加
工屑集積部56に対応して床面14上に配置させるだけ
でよく、作業性が向上する。
4を構成する揺動コンベア92が床面14に形成された
ピット90内に配設されている。このため、作業場内の
スペースを有効に活用することができる。その際、揺動
コンベア92の加工屑集積部56側の端部に傾斜コンベ
ア94が連設され、この傾斜コンベア94を介して第1
〜第3スクラップ30a〜30cと第4〜第6スクラッ
プ44a〜44cとがピット90から作業場内上方に搬
送され、加工屑集積部56に配置されている可動台車1
04内に落下排出される。従って、可動台車104を加
工屑集積部56に対応して床面14上に配置させるだけ
でよく、作業性が向上する。
【0041】なお、第1の実施形態では、第1および第
2加工装置としてそれぞれ第1および第2胴板製造装置
16、18と第1および第2キャップ製造装置20、2
2とを設け、これらに処理装置10が配設されている
が、これに限定されるものではない。すなわち、第1乃
至第N(N=3以上の整数)加工装置を配設し、これら
に処理装置10を一体的に設けることも可能である。
2加工装置としてそれぞれ第1および第2胴板製造装置
16、18と第1および第2キャップ製造装置20、2
2とを設け、これらに処理装置10が配設されている
が、これに限定されるものではない。すなわち、第1乃
至第N(N=3以上の整数)加工装置を配設し、これら
に処理装置10を一体的に設けることも可能である。
【0042】図7は、本発明の第2の実施形態に係る処
理装置120を構成する搬送機構122の正面説明図で
あり、図8は、図7中、VIII−VIII線断面図で
ある。なお、第1の実施形態に係る処理装置10と同一
の構成要素には同一の参照数字を付して、その詳細な説
明は省略する。
理装置120を構成する搬送機構122の正面説明図で
あり、図8は、図7中、VIII−VIII線断面図で
ある。なお、第1の実施形態に係る処理装置10と同一
の構成要素には同一の参照数字を付して、その詳細な説
明は省略する。
【0043】搬送機構122は、ピット90内に配設さ
れる揺動コンベア92の端部から加工屑集積部56側に
向かって上方に傾斜する傾斜コンベア124を備える。
傾斜コンベア124は、プーリ126a、126b間に
配設されて周回走行するエンドレスベルト128と、ス
クラップ用搬送路を構成する通路部材130とを有す
る。傾斜コンベア124の上端部側には、支柱132を
介してモータ134が配設されており、このモータ13
4がチェーン・スプロケット手段136を介してプーリ
126aに連結される。
れる揺動コンベア92の端部から加工屑集積部56側に
向かって上方に傾斜する傾斜コンベア124を備える。
傾斜コンベア124は、プーリ126a、126b間に
配設されて周回走行するエンドレスベルト128と、ス
クラップ用搬送路を構成する通路部材130とを有す
る。傾斜コンベア124の上端部側には、支柱132を
介してモータ134が配設されており、このモータ13
4がチェーン・スプロケット手段136を介してプーリ
126aに連結される。
【0044】エンドレスベルト128の外周面には、所
定の間隔ずつ離間して複数のマグネット138が固着さ
れる。マグネット138は、通路部材130の裏面側に
近接した状態で上方に走行自在である。通路部材130
は、ステンレススチール(SUS)の板材で構成されて
おり、エンドレスベルト128の上方に沿って揺動コン
ベア92の端部から加工屑集積部56側に向かって延在
している。図8に示すように、通路部材130は、搬送
面130aとこの搬送面130aの両側に設けられるガ
イド面130b、130cとを一体的に有している。通
路部材130の上端側に近接して払い落とし用爪部材1
40が配設されている(図7参照)。
定の間隔ずつ離間して複数のマグネット138が固着さ
れる。マグネット138は、通路部材130の裏面側に
近接した状態で上方に走行自在である。通路部材130
は、ステンレススチール(SUS)の板材で構成されて
おり、エンドレスベルト128の上方に沿って揺動コン
ベア92の端部から加工屑集積部56側に向かって延在
している。図8に示すように、通路部材130は、搬送
面130aとこの搬送面130aの両側に設けられるガ
イド面130b、130cとを一体的に有している。通
路部材130の上端側に近接して払い落とし用爪部材1
40が配設されている(図7参照)。
【0045】このように構成される搬送機構122で
は、揺動コンベア92を介して第1〜第3スクラップ3
0a〜30cおよび第4〜第6スクラップ44a〜44
cが傾斜コンベア124の通路部材130に送り込まれ
る。この傾斜コンベア124を構成するエンドレスベル
ト128は、モータ134の作用下にチェーン・スプロ
ケット手段136を介して周回走行されており、通路部
材130の裏面側に近接して複数のマグネット138が
上方に向かって走行する。
は、揺動コンベア92を介して第1〜第3スクラップ3
0a〜30cおよび第4〜第6スクラップ44a〜44
cが傾斜コンベア124の通路部材130に送り込まれ
る。この傾斜コンベア124を構成するエンドレスベル
ト128は、モータ134の作用下にチェーン・スプロ
ケット手段136を介して周回走行されており、通路部
材130の裏面側に近接して複数のマグネット138が
上方に向かって走行する。
【0046】このため、第1〜第3スクラップ30a〜
30cおよび第4〜第6スクラップ44a〜44cは、
マグネット100の吸引作用下に通路部材130の搬送
面130aに沿って斜め上方向に搬送され、爪部材14
0の払い落とし作用によってこの通路部材130の上端
部からシュート102に落下排出される。
30cおよび第4〜第6スクラップ44a〜44cは、
マグネット100の吸引作用下に通路部材130の搬送
面130aに沿って斜め上方向に搬送され、爪部材14
0の払い落とし作用によってこの通路部材130の上端
部からシュート102に落下排出される。
【0047】その際、第1〜第3スクラップ30a〜3
0cおよび第4〜第6スクラップ44a〜44cは、通
路部材130の搬送面130aに沿って移動するため、
例えば、ベルト搬送のようにベルト間に進入して搬送不
良が惹起されることがない。しかも、通路部材130に
は、搬送面130aの両側にガイド面130b、130
cが設けられており、第1〜第3スクラップ30a〜3
0cおよび第4〜第6スクラップ44a〜44cが不要
に脱落することを確実に阻止することが可能になる。
0cおよび第4〜第6スクラップ44a〜44cは、通
路部材130の搬送面130aに沿って移動するため、
例えば、ベルト搬送のようにベルト間に進入して搬送不
良が惹起されることがない。しかも、通路部材130に
は、搬送面130aの両側にガイド面130b、130
cが設けられており、第1〜第3スクラップ30a〜3
0cおよび第4〜第6スクラップ44a〜44cが不要
に脱落することを確実に阻止することが可能になる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る加工屑の処
理装置では、第1および第2加工装置から発生する第1
および第2加工屑が単一の搬送機構を介して一体的に加
工屑集積部に集積されるため、前記第1および第2加工
装置にそれぞれ専用の処理装置を設ける必要がない。こ
れにより、単一の処理装置で容易に対応することがで
き、設備全体を有効に簡素化かつ小型化することが可能
になるとともに、加工屑処理作業が効率的に遂行され
る。
理装置では、第1および第2加工装置から発生する第1
および第2加工屑が単一の搬送機構を介して一体的に加
工屑集積部に集積されるため、前記第1および第2加工
装置にそれぞれ専用の処理装置を設ける必要がない。こ
れにより、単一の処理装置で容易に対応することがで
き、設備全体を有効に簡素化かつ小型化することが可能
になるとともに、加工屑処理作業が効率的に遂行され
る。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る加工屑の処理装
置を組み込む部品加工ラインの概略構成平面図である。
置を組み込む部品加工ラインの概略構成平面図である。
【図2】前記部品加工ラインを構成する胴板製造装置の
作業工程説明図である。
作業工程説明図である。
【図3】前記部品加工ラインを構成するキャップ製造装
置の作業工程説明図である。
置の作業工程説明図である。
【図4】前記処理装置を構成する搬送機構および前記胴
板製造装置に配置された一方のコンベアの側面説明図で
ある。
板製造装置に配置された一方のコンベアの側面説明図で
ある。
【図5】前記搬送機構と前記胴板製造装置に設けられた
他方のコンベアの一部側面説明図である。
他方のコンベアの一部側面説明図である。
【図6】前記搬送機構の正面説明図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る加工屑の処理装
置を構成する搬送機構の正面説明図である。
置を構成する搬送機構の正面説明図である。
【図8】図7中、VIII−VIII線断面図である。
10、120…処理装置 12…部品加工
ライン 16、18…胴板製造装置 20、22…キ
ャップ製造装置 24、32…薄板 28…胴板 30a〜30c、44a〜44c…スクラップ 40…キャップ 50、52…排
出機構 54、122…搬送機構 56…加工屑集
積部 90…ピット 92…揺動コン
ベア 94、124…傾斜コンベア 130…通路部
材 140…爪部材
ライン 16、18…胴板製造装置 20、22…キ
ャップ製造装置 24、32…薄板 28…胴板 30a〜30c、44a〜44c…スクラップ 40…キャップ 50、52…排
出機構 54、122…搬送機構 56…加工屑集
積部 90…ピット 92…揺動コン
ベア 94、124…傾斜コンベア 130…通路部
材 140…爪部材
Claims (7)
- 【請求項1】第1加工素材に所定の加工を施して第1加
工品を得る第1加工装置から発生する第1加工屑を排出
する第1排出機構と、 第2加工素材に所定の加工を施して第2加工品を得る第
2加工装置から発生する第2加工屑を排出する第2排出
機構と、 前記第1および第2排出機構を介してそれぞれ排出され
る前記第1および第2加工屑を一体的に搬送する搬送機
構と、 前記搬送機構を介して一体的に搬送される前記第1およ
び第2加工屑を集積する加工屑集積部と、 を備えることを特徴とする加工屑の処理装置。 - 【請求項2】請求項1記載の処理装置において、前記搬
送機構は、前記第1および第2加工装置が配置される床
面に形成されたピットと、 前記ピット内に配設されるとともに、前記加工屑集積部
側の端部が上方に傾斜するコンベアと、 を備えることを特徴とする加工屑の処理装置。 - 【請求項3】請求項2記載の処理装置において、前記コ
ンベアは、加工屑用搬送路を形成する通路部材と、 前記通路部材の裏面側に配設されて周回走行するエンド
レスベルトと、 前記エンドレスベルトの外周面に所定間隔ずつ離間して
固着されるマグネットと、 を備えることを特徴とする加工屑の処理装置。 - 【請求項4】請求項1記載の処理装置において、前記加
工屑集積部には、前記第1および第2加工屑を収容する
可動台車が配置されることを特徴とする加工屑の処理装
置。 - 【請求項5】請求項1記載の処理装置において、前記搬
送機構に沿って前記第1および第2加工装置がそれぞれ
複数台ずつ配設されることを特徴とする加工屑の処理装
置。 - 【請求項6】請求項1記載の処理装置において、前記第
1加工品は、写真感光用フイルムを巻回して収容するパ
トローネを構成する胴板であり、 前記第2加工品は、前記パトローネにかしめ装着される
キャップであることを特徴とする加工屑の処理装置。 - 【請求項7】第1乃至第N(N=3以上の整数)加工素
材に所定の加工を施して第1乃至第N加工品を得る第1
乃至第N加工装置から発生する第1乃至第N加工屑を排
出する第1乃至第N排出機構と、 前記第1乃至第N排出機構を介してそれぞれ排出される
前記第1乃至第N加工屑を一体的に搬送する搬送機構
と、 前記搬送機構を介して一体的に搬送される前記第1乃至
第N加工屑を集積する加工屑集積部と、 を備えることを特徴とする加工屑の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30165697A JPH10309696A (ja) | 1997-03-04 | 1997-11-04 | 加工屑の処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4946097 | 1997-03-04 | ||
| JP9-49460 | 1997-03-04 | ||
| JP30165697A JPH10309696A (ja) | 1997-03-04 | 1997-11-04 | 加工屑の処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10309696A true JPH10309696A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=26389854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30165697A Pending JPH10309696A (ja) | 1997-03-04 | 1997-11-04 | 加工屑の処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10309696A (ja) |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP30165697A patent/JPH10309696A/ja active Pending
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