JPH10310358A - 吊り具 - Google Patents
吊り具Info
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- JPH10310358A JPH10310358A JP12113197A JP12113197A JPH10310358A JP H10310358 A JPH10310358 A JP H10310358A JP 12113197 A JP12113197 A JP 12113197A JP 12113197 A JP12113197 A JP 12113197A JP H10310358 A JPH10310358 A JP H10310358A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 41
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 20
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 玉掛けワイヤどうしの絡みを防止することが
できる吊り具を提供すること。 【解決手段】 フック1から吊下ワイヤ3によって、吊
り下げられる絡み防止治具4を、前記吊下ワイヤ3の下
端部が連結される絡み防止治具本体6と、この絡み防止
治具本体6に所定間隔離間して形成され、フック1に掛
けられた玉掛けワイヤ2を1本ずつ挿通する複数の挿通
部7とを具備し、前記挿通部7にそれぞれ玉掛けワイヤ
2を挿通することによって、玉掛けワイヤ2,2どうし
の絡み合いを防止する。
できる吊り具を提供すること。 【解決手段】 フック1から吊下ワイヤ3によって、吊
り下げられる絡み防止治具4を、前記吊下ワイヤ3の下
端部が連結される絡み防止治具本体6と、この絡み防止
治具本体6に所定間隔離間して形成され、フック1に掛
けられた玉掛けワイヤ2を1本ずつ挿通する複数の挿通
部7とを具備し、前記挿通部7にそれぞれ玉掛けワイヤ
2を挿通することによって、玉掛けワイヤ2,2どうし
の絡み合いを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーン等のフッ
クによって被吊下物を吊り下げる際に使用される吊り具
に関するものである。
クによって被吊下物を吊り下げる際に使用される吊り具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クレーンによって被吊下物を吊り下げる
場合、例えば、クレーンのフックに一対の玉掛けワイヤ
を掛け、該玉掛けワイヤの下端部で被吊下物を吊り下げ
るようにしている。
場合、例えば、クレーンのフックに一対の玉掛けワイヤ
を掛け、該玉掛けワイヤの下端部で被吊下物を吊り下げ
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記複数の
玉掛けワイヤによって被吊下物を吊り下げる場合、該玉
掛けワイヤが掛けられたフックをある程度上昇させて、
これら玉掛けワイヤの下端部を被吊下物の位置に合わせ
たうえで、該被吊下物に連結している。したがって、前
記玉掛けワイヤに被吊下物を連結する際に、フックをあ
る程度上昇させると、該玉掛けワイヤどうしが、前記フ
ックを支点として互に接近して絡み合ってしまい、その
絡みを解くのに手間を要していた。
玉掛けワイヤによって被吊下物を吊り下げる場合、該玉
掛けワイヤが掛けられたフックをある程度上昇させて、
これら玉掛けワイヤの下端部を被吊下物の位置に合わせ
たうえで、該被吊下物に連結している。したがって、前
記玉掛けワイヤに被吊下物を連結する際に、フックをあ
る程度上昇させると、該玉掛けワイヤどうしが、前記フ
ックを支点として互に接近して絡み合ってしまい、その
絡みを解くのに手間を要していた。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、玉掛けワイヤどうしの絡みを防止することができる
吊り具を提供することを目的としている。
で、玉掛けワイヤどうしの絡みを防止することができる
吊り具を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の吊り具は、クレーン等のフック
に吊り下げられる少なくとも2本以上の玉掛けワイヤ
と、前記フックから吊下ワイヤによって、前記玉掛けワ
イヤの下端部より上方位置に吊り下げられる絡み防止治
具とを備え、前記絡み防止治具を、前記吊下ワイヤの下
端部が連結される絡み防止治具本体と、この絡み防止治
具本体に所定間隔離間して形成され、前記玉掛けワイヤ
を1本ずつ挿通する複数の挿通部とを具備して構成した
ものである。
に、本発明の請求項1の吊り具は、クレーン等のフック
に吊り下げられる少なくとも2本以上の玉掛けワイヤ
と、前記フックから吊下ワイヤによって、前記玉掛けワ
イヤの下端部より上方位置に吊り下げられる絡み防止治
具とを備え、前記絡み防止治具を、前記吊下ワイヤの下
端部が連結される絡み防止治具本体と、この絡み防止治
具本体に所定間隔離間して形成され、前記玉掛けワイヤ
を1本ずつ挿通する複数の挿通部とを具備して構成した
ものである。
【0006】前記玉掛けワイヤは、被吊下物を2点吊り
する場合は2本、3点吊りする場合は3本、4点吊りす
る場合は4本備える。つまり、玉掛けワイヤは、被吊下
物の吊り点の数に応じた本数備える。したがって、玉掛
けワイヤが挿通される挿通部は、該玉掛けワイヤの本数
に応じた数だけ、前記絡み防止治具本体に形成する。
する場合は2本、3点吊りする場合は3本、4点吊りす
る場合は4本備える。つまり、玉掛けワイヤは、被吊下
物の吊り点の数に応じた本数備える。したがって、玉掛
けワイヤが挿通される挿通部は、該玉掛けワイヤの本数
に応じた数だけ、前記絡み防止治具本体に形成する。
【0007】この絡み防止治具本体は、2点吊りの場合
は、例えば、一文字状のフレームで形成し、その両端部
に前記挿通部としての貫通孔を形成することによって構
成し、3点吊りの場合は、例えば、中央部からフレーム
が放射状に三方向に延びる形状とし、各フレームの先端
部に前記挿通部としての貫通孔を形成することによって
構成し、4点吊りの場合は、例えば、十文字状のフレー
ムで形成し、このフレームの4つの端部にそれぞれ前記
挿通部としての貫通孔を形成することによって構成す
る。
は、例えば、一文字状のフレームで形成し、その両端部
に前記挿通部としての貫通孔を形成することによって構
成し、3点吊りの場合は、例えば、中央部からフレーム
が放射状に三方向に延びる形状とし、各フレームの先端
部に前記挿通部としての貫通孔を形成することによって
構成し、4点吊りの場合は、例えば、十文字状のフレー
ムで形成し、このフレームの4つの端部にそれぞれ前記
挿通部としての貫通孔を形成することによって構成す
る。
【0008】また、例えば、前記玉掛けワイヤによって
被吊下物を2点吊りによって吊り下げる際に、被吊下物
の大きさに対応して該玉掛けワイヤどうしのなす角度を
選択できるように、前記絡み防止治具本体に、複数対の
挿通部(貫通孔)を形成してもよく、3点吊り、4点吊
り等の場合においても、同様に、複数の挿通部(貫通
孔)を形成してもよい。
被吊下物を2点吊りによって吊り下げる際に、被吊下物
の大きさに対応して該玉掛けワイヤどうしのなす角度を
選択できるように、前記絡み防止治具本体に、複数対の
挿通部(貫通孔)を形成してもよく、3点吊り、4点吊
り等の場合においても、同様に、複数の挿通部(貫通
孔)を形成してもよい。
【0009】この請求項1の吊り具にあっては、絡み防
止治具の挿通部にそれぞれ玉掛けワイヤを挿通してお
き、該玉掛けワイヤに被吊下物を連結する際に、フック
をある程度上昇させると、該玉掛けワイヤどうしは、前
記挿通部によって互いに接近するのが阻止されて、挿通
部より下方では互に平行に垂下するので、玉掛けワイヤ
どうしが互に絡み合うことがない。
止治具の挿通部にそれぞれ玉掛けワイヤを挿通してお
き、該玉掛けワイヤに被吊下物を連結する際に、フック
をある程度上昇させると、該玉掛けワイヤどうしは、前
記挿通部によって互いに接近するのが阻止されて、挿通
部より下方では互に平行に垂下するので、玉掛けワイヤ
どうしが互に絡み合うことがない。
【0010】請求項2の吊り具は、請求項1において、
前記絡み防止治具本体を、前記挿通部の配置方向に伸縮
可能に構成したものである。絡み防止治具本体をこのよ
うに構成するには、例えば、該絡み防止治具本体を、筒
状をなす筒体と、この筒体にスライド自在に挿入された
スライド材とから構成しておき、該筒体とスライド材と
のそれぞれに前記挿入部を形成し、さらに、前記筒体に
その軸方向と直交する方向に貫通する貫通孔を形成する
一方で、前記スライド材にその軸方向に所定間隔で複数
の貫通孔を形成し、該スライド材の所望の貫通孔と前記
筒体の貫通孔とを合致させ、これら合致した貫通孔にピ
ンを挿通することで、該スライド材を筒体に位置決め固
定する。
前記絡み防止治具本体を、前記挿通部の配置方向に伸縮
可能に構成したものである。絡み防止治具本体をこのよ
うに構成するには、例えば、該絡み防止治具本体を、筒
状をなす筒体と、この筒体にスライド自在に挿入された
スライド材とから構成しておき、該筒体とスライド材と
のそれぞれに前記挿入部を形成し、さらに、前記筒体に
その軸方向と直交する方向に貫通する貫通孔を形成する
一方で、前記スライド材にその軸方向に所定間隔で複数
の貫通孔を形成し、該スライド材の所望の貫通孔と前記
筒体の貫通孔とを合致させ、これら合致した貫通孔にピ
ンを挿通することで、該スライド材を筒体に位置決め固
定する。
【0011】なお、前記絡み防止治具本体を、前記挿通
部の配置方向に伸縮可能に構成するには、上記の構成に
限ることなく、伸縮可能であればどのような構造をとっ
てもよい。例えば、中央部がピン等によって回動自在に
連結された十字状のリンク材を多数用意し、これらリン
ク材の端部どうしをピン等によって回動自在に連結し
た、いわゆるマジックハンド状に形成してもよい。この
場合、これらリンク材間を前記挿通部とすればよい。
部の配置方向に伸縮可能に構成するには、上記の構成に
限ることなく、伸縮可能であればどのような構造をとっ
てもよい。例えば、中央部がピン等によって回動自在に
連結された十字状のリンク材を多数用意し、これらリン
ク材の端部どうしをピン等によって回動自在に連結し
た、いわゆるマジックハンド状に形成してもよい。この
場合、これらリンク材間を前記挿通部とすればよい。
【0012】また、前記絡み防止治具本体は、油圧ある
いは電動のシリンダとピストンから構成してもよい。こ
の場合、玉掛けワイヤどうしの角度を選択するピストン
の伸縮を遠隔操作できるという利点がある。
いは電動のシリンダとピストンから構成してもよい。こ
の場合、玉掛けワイヤどうしの角度を選択するピストン
の伸縮を遠隔操作できるという利点がある。
【0013】この請求項2の吊り具にあっては、前記絡
み防止治具本体を、前記挿通部の配置方向に伸縮させる
ことによって、挿通部どうし間の距離を調整することが
可能となるので、これら挿通部に挿通される玉掛けワイ
ヤどうしのなす角度を、被吊下物の大きさに対応して調
整することができる。
み防止治具本体を、前記挿通部の配置方向に伸縮させる
ことによって、挿通部どうし間の距離を調整することが
可能となるので、これら挿通部に挿通される玉掛けワイ
ヤどうしのなす角度を、被吊下物の大きさに対応して調
整することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の吊
り具の実施の形態例について説明する。図1および図2
は本発明の吊り具の第1例を示すものであり、これらの
図に示す吊り具は2点吊り用の吊り具であり、クレーン
のフック1に吊り下げられる2本の玉掛けワイヤ2,2
と、前記フック1から吊下ワイヤ3,3によって、玉掛
けワイヤ2,2の下端部より上方位置に吊り下げられる
絡み防止治具4とを備えて構成されている。
り具の実施の形態例について説明する。図1および図2
は本発明の吊り具の第1例を示すものであり、これらの
図に示す吊り具は2点吊り用の吊り具であり、クレーン
のフック1に吊り下げられる2本の玉掛けワイヤ2,2
と、前記フック1から吊下ワイヤ3,3によって、玉掛
けワイヤ2,2の下端部より上方位置に吊り下げられる
絡み防止治具4とを備えて構成されている。
【0015】前記玉掛けワイヤ2の上端部は輪に形成さ
れており、この輪を前記フック1に掛けるようになって
いる。また、玉掛けワイヤ2,2の下端部には、フック
2a,2aが取付けられており、該フック2a,2aを
被吊下物5に掛けることによって、該被吊下物5が吊り
下げられている。
れており、この輪を前記フック1に掛けるようになって
いる。また、玉掛けワイヤ2,2の下端部には、フック
2a,2aが取付けられており、該フック2a,2aを
被吊下物5に掛けることによって、該被吊下物5が吊り
下げられている。
【0016】また、前記絡み防止治具4は、一文字状を
なす鋼製のフレームで形成された絡み防止治具本体6
と、該絡み防止治具本体6の両端部に形成された挿通部
7,7とによって構成されており、該挿通部7,7に前
記玉掛けワイヤ2,2が挿通されている。前記挿通部
7,7は、絡み防止治具本体6の端部に形成された貫通
孔7,7であり、該貫通孔7,7は、玉掛けワイヤ2,
2のなす角度が約30°になるような位置に形成されて
いる。
なす鋼製のフレームで形成された絡み防止治具本体6
と、該絡み防止治具本体6の両端部に形成された挿通部
7,7とによって構成されており、該挿通部7,7に前
記玉掛けワイヤ2,2が挿通されている。前記挿通部
7,7は、絡み防止治具本体6の端部に形成された貫通
孔7,7であり、該貫通孔7,7は、玉掛けワイヤ2,
2のなす角度が約30°になるような位置に形成されて
いる。
【0017】また、前記絡み防止治具本体6には、吊下
部8,8が形成されている。この吊下部8は略U字状の
もので、該吊下部8にはシャックル9を介して前記吊下
ワイヤ3の下端部が連結され、これによって、絡み防止
治具4がフック1から水平に吊り下げられている。
部8,8が形成されている。この吊下部8は略U字状の
もので、該吊下部8にはシャックル9を介して前記吊下
ワイヤ3の下端部が連結され、これによって、絡み防止
治具4がフック1から水平に吊り下げられている。
【0018】そして、上記構成の吊り具においては、図
2に示すように、絡み防止治具4の挿通部7,7にそれ
ぞれ玉掛けワイヤ2,2を挿通しておき、玉掛けワイヤ
2,2の下端部に被吊下物5を連結する際に、フック1
をある程度上昇させると、玉掛けワイヤ2,2どうし
は、前記挿通部7,7によって互いに接近するのが阻止
されて、挿通部7,7より下方では互に平行に垂下する
ので、玉掛けワイヤ2,2どうしが互に絡み合うことが
ない。
2に示すように、絡み防止治具4の挿通部7,7にそれ
ぞれ玉掛けワイヤ2,2を挿通しておき、玉掛けワイヤ
2,2の下端部に被吊下物5を連結する際に、フック1
をある程度上昇させると、玉掛けワイヤ2,2どうし
は、前記挿通部7,7によって互いに接近するのが阻止
されて、挿通部7,7より下方では互に平行に垂下する
ので、玉掛けワイヤ2,2どうしが互に絡み合うことが
ない。
【0019】そして、この状態において図1に示すよう
に、玉掛けワイヤ2,2の下端部のフック2a,2aを
被吊下物5に掛け、その後、前記フック1を上昇させる
ことによって、被吊下物5を吊り下げる。このように、
本例の吊り具では、玉掛けワイヤ2,2どうしの絡み合
いを、絡み防止治具4によって防止することができるの
で、玉掛け作業を円滑に行うことができる。
に、玉掛けワイヤ2,2の下端部のフック2a,2aを
被吊下物5に掛け、その後、前記フック1を上昇させる
ことによって、被吊下物5を吊り下げる。このように、
本例の吊り具では、玉掛けワイヤ2,2どうしの絡み合
いを、絡み防止治具4によって防止することができるの
で、玉掛け作業を円滑に行うことができる。
【0020】図3は、本発明の吊り具の第2例を示すも
のである。この図に示す吊り具が、前記図1および図2
に示した吊り具と異なる点は、絡み防止治具の構成であ
るので、この点についてのみ説明し、他の共通部分には
同一符号を付してその説明を省略する。図3に示す吊り
具も、図1および図2に示したものと同様に2点吊り用
の吊り具であり、この吊り具においては、絡み防止治具
10は、一文字状をなす鋼製のフレームで形成された絡
み防止治具本体11と、該絡み防止治具本体11に形成
された三対の挿通部12a,12a、12b,12b、
12c,12cで構成されている。
のである。この図に示す吊り具が、前記図1および図2
に示した吊り具と異なる点は、絡み防止治具の構成であ
るので、この点についてのみ説明し、他の共通部分には
同一符号を付してその説明を省略する。図3に示す吊り
具も、図1および図2に示したものと同様に2点吊り用
の吊り具であり、この吊り具においては、絡み防止治具
10は、一文字状をなす鋼製のフレームで形成された絡
み防止治具本体11と、該絡み防止治具本体11に形成
された三対の挿通部12a,12a、12b,12b、
12c,12cで構成されている。
【0021】前記挿通部12a,12aは、絡み防止治
具本体11の両端部に形成された貫通孔であり、玉掛け
ワイヤ2,2どうしのなす角度が約60°の場合、つま
り、被吊下物5が大型の場合に使用されるものである。
また、前記挿通部12b,12bは、前記挿通部12
a,12aの内側に形成された貫通孔であり、玉掛けワ
イヤ2,2どうしのなす角度が約45°の場合、つま
り、被吊下物5が中型の場合に使用されるものである。
さらに、前記挿通部12c,12cは、前記挿通部12
b,12bの内側に形成された貫通孔であり、玉掛けワ
イヤ2,2どうしのなす角度が約30°の場合、つま
り、被吊下物5が小型の場合に使用されるものである。
具本体11の両端部に形成された貫通孔であり、玉掛け
ワイヤ2,2どうしのなす角度が約60°の場合、つま
り、被吊下物5が大型の場合に使用されるものである。
また、前記挿通部12b,12bは、前記挿通部12
a,12aの内側に形成された貫通孔であり、玉掛けワ
イヤ2,2どうしのなす角度が約45°の場合、つま
り、被吊下物5が中型の場合に使用されるものである。
さらに、前記挿通部12c,12cは、前記挿通部12
b,12bの内側に形成された貫通孔であり、玉掛けワ
イヤ2,2どうしのなす角度が約30°の場合、つま
り、被吊下物5が小型の場合に使用されるものである。
【0022】そして、このような構成の吊り具において
は、前記第1例の吊り具と同様の効果を得ることができ
る他、玉掛けワイヤ2,2を挿通する挿通部12a〜1
2cを適宜選択することによって、玉掛けワイヤ2,2
どしのなす角度を選択することができるので、一つの絡
み防止治具10で、異なる大きさの被吊下物に対応する
ことができるという利点がある。
は、前記第1例の吊り具と同様の効果を得ることができ
る他、玉掛けワイヤ2,2を挿通する挿通部12a〜1
2cを適宜選択することによって、玉掛けワイヤ2,2
どしのなす角度を選択することができるので、一つの絡
み防止治具10で、異なる大きさの被吊下物に対応する
ことができるという利点がある。
【0023】図4および図5は、本発明の吊り具の第3
例を示すものである。この図に示す吊り具が、前記図1
および図2に示した吊り具と異なる点は、絡み防止治具
の構成であるので、この点についてのみ説明し、他の共
通部分には同一符号を付してその説明を省略する。図4
および図5に示す吊り具も、前記図1および図2に示し
たものと同様に2点吊り用の吊り具であり、この吊り具
においては、絡み防止治具15は、絡み防止治具本体1
6を前記挿通部7,7の配置方向(絡み防止治具本体1
6の長手方向)に伸縮可能に構成されている。
例を示すものである。この図に示す吊り具が、前記図1
および図2に示した吊り具と異なる点は、絡み防止治具
の構成であるので、この点についてのみ説明し、他の共
通部分には同一符号を付してその説明を省略する。図4
および図5に示す吊り具も、前記図1および図2に示し
たものと同様に2点吊り用の吊り具であり、この吊り具
においては、絡み防止治具15は、絡み防止治具本体1
6を前記挿通部7,7の配置方向(絡み防止治具本体1
6の長手方向)に伸縮可能に構成されている。
【0024】すなわち、前記絡み防止治具本体16は鋼
製のものであり、四角筒状をなし、左端部に前記一方の
挿通部7が形成された筒体17と、この筒体17にスラ
イド自在に挿入され、かつ右端部に前記他方の挿通部7
が形成されたスライド材18とから構成されている。前
記筒体17には、その右端部に上下に貫通する貫通孔1
9が形成されており、一方、前記スライド材18には、
上下に貫通する貫通孔20a,20b,20cが、スラ
イド材18の長手方向に所定間隔で形成されている。
製のものであり、四角筒状をなし、左端部に前記一方の
挿通部7が形成された筒体17と、この筒体17にスラ
イド自在に挿入され、かつ右端部に前記他方の挿通部7
が形成されたスライド材18とから構成されている。前
記筒体17には、その右端部に上下に貫通する貫通孔1
9が形成されており、一方、前記スライド材18には、
上下に貫通する貫通孔20a,20b,20cが、スラ
イド材18の長手方向に所定間隔で形成されている。
【0025】そして、上記構成の絡み防止治具本体16
では、スライド材18を筒体17に対してスライドさせ
ることによって、絡み防止治具本体16が伸縮するよう
になっており、スライド材18に形成された貫通孔20
a,20b,20cのうちの所望の貫通孔を、筒対17
の貫通孔19にを合致させ、これら合致した貫通孔にピ
ン21を挿通することで、該スライド材18を筒体17
の所定の位置に位置決め固定するようになっている。
では、スライド材18を筒体17に対してスライドさせ
ることによって、絡み防止治具本体16が伸縮するよう
になっており、スライド材18に形成された貫通孔20
a,20b,20cのうちの所望の貫通孔を、筒対17
の貫通孔19にを合致させ、これら合致した貫通孔にピ
ン21を挿通することで、該スライド材18を筒体17
の所定の位置に位置決め固定するようになっている。
【0026】そして、本例の吊り具においては、前記絡
み防止治具本体15を、スライド材18をスライドさせ
ることによって伸縮させて、挿通部7,7どうし間の距
離を調整することが可能となるので、これら挿通部7,
7に挿通される玉掛けワイヤ2,2どうしのなす角度
を、被吊下物の大きさに対応して調整することができ
る。つまり、前記第2例の吊り具と同様に、一つの絡み
防止治具15で、異なる大きさの被吊下物に対応するこ
とができるという利点がある。なお、本例の吊り具にお
いても、前記第1例の吊り具と同様に効果を得ることが
できるのは勿論のことである。
み防止治具本体15を、スライド材18をスライドさせ
ることによって伸縮させて、挿通部7,7どうし間の距
離を調整することが可能となるので、これら挿通部7,
7に挿通される玉掛けワイヤ2,2どうしのなす角度
を、被吊下物の大きさに対応して調整することができ
る。つまり、前記第2例の吊り具と同様に、一つの絡み
防止治具15で、異なる大きさの被吊下物に対応するこ
とができるという利点がある。なお、本例の吊り具にお
いても、前記第1例の吊り具と同様に効果を得ることが
できるのは勿論のことである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の吊り具は、クレーン等のフックから吊下ワイヤによっ
て、玉掛けワイヤの下端部より上方位置に吊り下げられ
る絡み防止治具を、前記吊下ワイヤの下端部が連結され
る絡み防止治具本体と、この絡み防止治具本体に所定間
隔離間して形成され、前記玉掛けワイヤを1本ずつ挿通
する複数の挿通部とを具備して構成したものであるか
ら、絡み防止治具の挿通部にそれぞれ玉掛けワイヤを挿
通することによって、該玉掛けワイヤどうしは、前記挿
通部によって互いに接近するのが阻止されて、挿通部よ
り下方では互に平行に垂下するので、玉掛けワイヤどう
しが互に絡み合うことがなく、よって、玉掛け作業を円
滑に行うことができる。
の吊り具は、クレーン等のフックから吊下ワイヤによっ
て、玉掛けワイヤの下端部より上方位置に吊り下げられ
る絡み防止治具を、前記吊下ワイヤの下端部が連結され
る絡み防止治具本体と、この絡み防止治具本体に所定間
隔離間して形成され、前記玉掛けワイヤを1本ずつ挿通
する複数の挿通部とを具備して構成したものであるか
ら、絡み防止治具の挿通部にそれぞれ玉掛けワイヤを挿
通することによって、該玉掛けワイヤどうしは、前記挿
通部によって互いに接近するのが阻止されて、挿通部よ
り下方では互に平行に垂下するので、玉掛けワイヤどう
しが互に絡み合うことがなく、よって、玉掛け作業を円
滑に行うことができる。
【0028】請求項2の吊り具は、請求項1において、
前記絡み防止治具本体を、前記挿通部の配置方向に伸縮
可能に構成したものであるから、請求項1の吊り具と同
様の効果を得られるのは勿論のこと、前記絡み防止治具
本体を、前記挿通部の配置方向に伸縮させることによっ
て、挿通部どうし間の距離を調整することが可能となる
ので、これら挿通部に挿通される玉掛けワイヤどうしの
なす角度を、被吊下物の大きさに対応して調整すること
ができる。したがって、一つの絡み防止治具で、異なる
大きさの被吊下物に対応することができるという利点が
ある。
前記絡み防止治具本体を、前記挿通部の配置方向に伸縮
可能に構成したものであるから、請求項1の吊り具と同
様の効果を得られるのは勿論のこと、前記絡み防止治具
本体を、前記挿通部の配置方向に伸縮させることによっ
て、挿通部どうし間の距離を調整することが可能となる
ので、これら挿通部に挿通される玉掛けワイヤどうしの
なす角度を、被吊下物の大きさに対応して調整すること
ができる。したがって、一つの絡み防止治具で、異なる
大きさの被吊下物に対応することができるという利点が
ある。
【図1】本発明の吊り具の第1例を示すもので、吊り具
で被吊下物を吊り下げた状態を示す斜視図である。
で被吊下物を吊り下げた状態を示す斜視図である。
【図2】同、被吊下物を吊り下げる前の状態を示す斜視
図である。
図である。
【図3】本発明の吊り具の第2例を示すもので、吊り具
で被吊下物を吊り下げた状態を示す斜視図である。
で被吊下物を吊り下げた状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の吊り具の第3例を示すもので、吊り具
で被吊下物を吊り下げた状態を示す斜視図である。
で被吊下物を吊り下げた状態を示す斜視図である。
【図5】同、絡み防止治具の断面図である。
1 フック 2 玉掛けワイヤ 3 吊下ワイヤ 4,10,15 絡み防止治具 5 被吊下物 6,11,16 絡み防止治具本体 7,12a,12b,12c 挿通部
Claims (2)
- 【請求項1】 クレーン等のフックに吊り下げられる少
なくとも2本以上の玉掛けワイヤと、前記フックから吊
下ワイヤによって、前記玉掛けワイヤの下端部より上方
位置に吊り下げられる絡み防止治具とを備えてなり、 前記絡み防止治具は、前記吊下ワイヤの下端部が連結さ
れる絡み防止治具本体と、この絡み防止治具本体に所定
間隔離間して形成され、前記玉掛けワイヤが1本ずつ挿
通される複数の挿通部とを具備してなることを特徴とす
る吊り具。 - 【請求項2】 請求項1記載の吊り具において、 前記絡み防止治具本体は、前記挿通部の配置方向に伸縮
可能に構成されていることを特徴とする吊り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12113197A JPH10310358A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12113197A JPH10310358A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 吊り具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310358A true JPH10310358A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14803651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12113197A Pending JPH10310358A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 吊り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10310358A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007182293A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Toda Constr Co Ltd | 玉掛ワイヤーのより防止治具 |
| JP2008290865A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Metekkusu:Kk | 玉掛けワイヤーの絡み防止装置 |
| CN103449298A (zh) * | 2012-05-31 | 2013-12-18 | 国家核电技术有限公司 | 环形吊梁组件和吊装具有大直径环形开口的薄壁筒体的方法 |
| CN105060101A (zh) * | 2015-08-06 | 2015-11-18 | 李千林 | 一种用于钢管加工吊运的配重块 |
| CN105084194A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-11-25 | 芜湖三峰节能设备有限公司 | 一种大直径设备起重辅助工具 |
| CN105775981A (zh) * | 2016-05-23 | 2016-07-20 | 肥西县鑫山机械厂 | 一种具有大直径设备起重功能的辅助工具 |
| JP2016141533A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 日本車輌製造株式会社 | アースドリル用ワイヤロープ巻替え治具 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP12113197A patent/JPH10310358A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN103449298A (zh) * | 2012-05-31 | 2013-12-18 | 国家核电技术有限公司 | 环形吊梁组件和吊装具有大直径环形开口的薄壁筒体的方法 |
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