JPH1031036A - 波形記録計 - Google Patents

波形記録計

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JPH1031036A
JPH1031036A JP20434996A JP20434996A JPH1031036A JP H1031036 A JPH1031036 A JP H1031036A JP 20434996 A JP20434996 A JP 20434996A JP 20434996 A JP20434996 A JP 20434996A JP H1031036 A JPH1031036 A JP H1031036A
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sampling
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sampling signal
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Hidekazu Tsukada
英一 塚田
Kazuhiko Kobayashi
和彦 小林
Koichi Masuda
耕一 増田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストレージコントローラのサンプリング速度
に影響されることなく、特にそのサンプリング速度が遅
く設定された場合でも、入力データの入力レベルを正確
に表示する。 【解決手段】 A/D変換された入力データを所定のサ
ンプリング信号にしたがってレベルモニタコントローラ
4とストレージコントローラ2とに与えて、入力データ
の入力レベルをモニタ6に表示しながら、同入力データ
を記憶手段3に記憶させる波形記録計において、ストレ
ージコントローラ2に対するサンプリング信号が所定の
サンプリング速度より遅い信号に設定された場合には、
レベルモニタコントローラ4にストレージコントローラ
2に対するサンプリング速度よりも高速のサンプリング
信号を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は波形記録計に関し、
さらに詳しく言えば、入力データの入力レベルをCRT
などのモニタ(ディスプレイ)に表示しながら、その入
力データをストレージメモリなどの記憶手段に書き込む
ようにした波形記録計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、入力信号(被測定信号)を実時
間記録する場合、現在取り込んでいる入力データがどの
程度のレベルにあるかを知りたいという要望がある。
【0003】そこで、従来の波形記録計においては、図
2に例示されているように、A/D変換器1によりディ
ジタルテータに変換された入力データをストレージコン
トローラ2を介してメモリ3に書き込むにあたって、そ
の入力データをレベルモニタコントローラ4にも与え、
表示回路5を介してモニタとしてのディスプレイ6に表
示するようにしている。
【0004】これによれば、ディスプレイ6には図3に
例示されているように、例えば入力データの最大値(M
AX)と最小値(MIN)との間が例えばバーグラフ状
に表示され、これによりユーザーは現在メモリ3に取り
込まれている入力データのレベルを知ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
てはストレージコントローラ2およびレベルモニタコン
トローラ4は、CPU7にて設定されるサンプリングカ
ウンタ8からのサンプリング信号(サンプリングクロッ
ク)によりともに制御される。すなわち、単一のサンプ
リングカウンタ8にてレベルモニタ、ストレージそれぞ
れのデータをサンプリングするようにしている。
【0006】このため、例えば図示しない操作部よりC
PU7を介してストレージコントローラ2のサンプリン
グ信号が遅い信号に設定されると、それに伴なってレベ
ルモニタコントローラ4のサンプリング信号も遅くなる
ため、レベルモニタとしての機能が十分に働かなくなっ
てしまう。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その目的は、ストレージコントロー
ラのサンプリング速度に影響されることなく、特にその
サンプリング速度が遅く設定された場合でも、入力デー
タの入力レベルを正確に表示し得るようにした波形記録
計を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、レベルモニタコントローラ、ス
トレージコントローラおよびこれら両コントローラを制
御するCPU(中央演算処理ユニット)を含み、A/D
変換された入力データを所定のサンプリング信号にした
がって上記レベルモニタコントローラと上記ストレージ
コントローラとに与えて、上記入力データの入力レベル
をモニタに表示しながら、同入力データを記憶手段に記
憶させる波形記録計において、上記CPUは上記ストレ
ージコントローラに対するサンプリング信号が所定のサ
ンプリング速度より遅い信号に設定された場合には、上
記レベルモニタコントローラに上記ストレージコントロ
ーラに対するサンプリング速度よりも高速のサンプリン
グ信号を与えることを特徴としている。
【0009】そして、請求項2においては、上記レベル
モニタコントローラに対して第1サンプリング信号を供
給する第1サンプリングカウンタと、上記ストレージコ
ントローラに対して上記第1サンプリング信号よりも遅
い第2サンプリング信号を供給する第2サンプリングカ
ウンタとを備え、上記CPUは上記ストレージコントロ
ーラに対するサンプリング信号が所定のサンプリング速
度より速い信号に設定された場合には上記第1サンプリ
ング信号にて上記レベルモニタコントローラとともに上
記ストレージコントローラを動作させ、上記ストレージ
コントローラに対するサンプリング信号が所定のサンプ
リング速度より遅い信号に設定された場合には上記第2
サンプリングカウンタを動作させて、同第2サンプリン
グカウンタより上記ストレージコントローラに上記第2
サンプリング信号を供給することを特徴としている。
【0010】また、請求項3では、上記第2サンプリン
グカウンタは上記第1サンプリング信号を逓降する分周
機能を有し、上記第2サンプリング信号の周期は上記第
1サンプリング信号の整数倍とされることを特徴として
いる。
【0011】この波形記録計によれば、例えば長時間記
録時にメモリの記憶容量との関係から、ストレージコン
トローラに対するサンプリング速度が遅く設定されたと
しても、レベルモニタコントローラにはそれよりも高速
のサンプリング信号が与えられるため、適正なレベル表
示状態が維持される。
【0012】また、請求項2の構成によれば、ストレー
ジコントローラに対するサンプリング速度が遅く設定さ
れた場合、CPUは第2サンプリングカウンタを動作さ
せるだけでよく、その処理負担が増えることもない。
【0013】さらに、請求項3の構成によれば、レベル
モニタコントローラ用の第1サンプリング信号とストレ
ージコントローラ用の第2サンプリング信号とが、周期
的に整数倍の比例関係にあるため、ストレージされる入
力データとレベル表示されるデータとの相関が保たれる
ことになる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の技術的思想をより
よく理解する上で、図1を参照しながら、その実施の形
態について説明する。なお、この実施例において、先に
説明した図2の従来例と同一もしくは同一と見做される
部分にはそれと同じ参照符号を用いている。
【0015】この実施例においては、サンプリングカウ
ンタとして、レベルモニタコントローラ4用の第1サン
プリングカウンタ11とストレージコントローラ2用の
第2サンプリングカウンタ12の2つのサンプリングカ
ウンタが設けられている。
【0016】これら両サンプリングカウンタ11、12
は、ともにCPU(中央演算処理ユニット)7によりそ
の動作が制御される。第1サンプリングカウンタ11か
らはレベルモニタコントローラ4に対してレベルモニタ
用サンプリングクロック(第1サンプリング信号)が出
力されるが、この実施例においては、そのレベルモニタ
用サンプリングクロックは第2サンプリングカウンタ1
2にも与えられるようにされている。
【0017】第2サンプリングカウンタ12は、そのレ
ベルモニタ用サンプリングクロックを所定に逓降する分
周機能を備えている。この分周機能はCPU7からの指
示信号にてその動作がオン、オフされ、その動作オフ時
には第2サンプリングカウンタ12からストレージコン
トローラ2に対してレベルモニタ用サンプリングクロッ
クがそのままストレージ用サンプリングクロックとして
出力される。
【0018】これに対して、分周機能の動作オン時には
第2サンプリングカウンタ12からレベルモニタ用サン
プリングクロックを所定に分周してなるストレージ用サ
ンプリングクロック(第2サンプリング信号)がストレ
ージコントローラ2に対して出力される。
【0019】この実施例においては、CPU7が第2サ
ンプリングカウンタ12の分周機能をオン、オフさせる
基準サンプリング速度が10kHzにセットされてい
る。データをストレージする際のサンプリング速度は図
示しない操作部よりユーザーにて任意に設定されるが、
そのサンプリング速度が10kHz以上である場合、C
PU7はそのユーザー設定の所定速度のサンプリングク
ロックを第1サンプリングカウンタ11から出力させる
とともに、第2サンプリングカウンタ12の分周機能を
オフにする。
【0020】これにより、そのユーザー設定のサンプリ
ングクロックは第2サンプリングカウンタ12をスルー
してストレージコントローラ2にも与えられるため、レ
ベルモニタコントローラ4およびストレージコントロー
ラ2は同じサンプリングクロックにて動作する。すなわ
ち、A/D変換器1を介して入力される入力データは同
じサンプリングクロックにてレベルモニタコントローラ
4とストレージコントローラ2とに捕捉される。
【0021】これに対して、ユーザー設定のサンプリン
グクロックが10kHz未満の場合には、CPU7は第
1サンプリングカウンタ11から出力されるサンプリン
グクロックを10kHzに固定するとともに、第2サン
プリングカウンタ12の分周機能の動作をオンにする。
これにより、レベルモニタコントローラ4には10kH
zのサンプリングクロックが与えられるが、ストレージ
コントローラ2にはそのサンプリングクロックを所定に
分周したサンプリングクロックが与えられることにな
る。
【0022】したがって、ストレージコントローラ2に
よる実際のストレージデータのサンプリング周期は遅く
ても、レベルモニタコントローラ4ではそれよりも速く
サンプリングしているため、現在メモリ3に取り込まれ
ている入力データとの関係において、その入力レベルが
ディスプレイ6に適切に表示されることになる。
【0023】上記実施例では、第2サンプリングカウン
タ12に第1サンプリングカウンタからのサンプリング
クロックを所定に逓降する分周機能を持たせ、レベルモ
ニタコントローラ用の第1サンプリング信号とストレー
ジコントローラ用の第2サンプリング信号とを周期的に
整数倍の比例関係としているため、ストレージされる入
力データとレベル表示されるデータとの相関が保たれる
ことになるが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0024】すなわち、ストレージコントローラ2に対
するユーザー設定のサンプリングクロックが所定速度
(例えば10kHz)よりも遅い場合、上記実施例では
レベルモニタ用のサンプリングクロックは一定に保た
れ、また、ストレージ用サンプリングクロックは自動的
にそのレベルモニタ用サンプリングクロックを分周した
ものに設定されることになるが、ストレージ用サンプリ
ングクロックは必ずしもレベルモニタ用サンプリングク
ロックを分周したものである必要はなく、第2サンプリ
ングカウンタ12からユーザー設定のサンプリングクロ
ックそのものを出力させるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
A/D変換された入力データを所定のサンプリング信号
にしたがってレベルモニタコントローラとストレージコ
ントローラとに与えて、入力データの入力レベルをモニ
タに表示しながら、同入力データを記憶手段に記憶させ
るにあたって、ストレージコントローラに対するサンプ
リング信号が所定のサンプリング速度より遅い信号に設
定された場合には、レベルモニタコントローラにストレ
ージコントローラに対するサンプリング速度よりも高速
のサンプリング信号を与えるようにしたことにより、実
際のストレージデータのサンプリング速度に左右される
ことなく、適正なレベル表示状態が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による波形記録計の一実施例を示したブ
ロック線図。
【図2】従来の波形記録計の一例を示したブロック線
図。
【図3】入力データストレージ中にモニタに表示される
レベル表示の一例を示した模式図。
【符号の説明】
1 A/D変換器 2 ストレージコントローラ 3 メモリ 4 レベルモニタコントローラ 5 表示回路 6 ディスプレイ 7 CPU 11 第1サンプリングカウンタ 12 第2サンプリングカウンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レベルモニタコントローラ、ストレージ
    コントローラおよびこれら両コントローラを制御するC
    PU(中央演算処理ユニット)を含み、A/D変換され
    た入力データを所定のサンプリング信号にしたがって上
    記レベルモニタコントローラと上記ストレージコントロ
    ーラとに与えて、上記入力データの入力レベルをモニタ
    に表示しながら、同入力データを記憶手段に記憶させる
    波形記録計において、上記CPUは上記ストレージコン
    トローラに対するサンプリング信号が所定のサンプリン
    グ速度より遅い信号に設定された場合には、上記レベル
    モニタコントローラに上記ストレージコントローラに対
    するサンプリング速度よりも高速のサンプリング信号を
    与えることを特徴とする波形記録計。
  2. 【請求項2】 上記レベルモニタコントローラに対して
    第1サンプリング信号を供給する第1サンプリングカウ
    ンタと、上記ストレージコントローラに対して上記第1
    サンプリング信号よりも遅い第2サンプリング信号を供
    給する第2サンプリングカウンタとを備え、上記CPU
    は上記ストレージコントローラに対するサンプリング信
    号が所定のサンプリング速度より速い信号に設定された
    場合には上記第1サンプリング信号にて上記レベルモニ
    タコントローラとともに上記ストレージコントローラを
    動作させ、上記ストレージコントローラに対するサンプ
    リング信号が所定のサンプリング速度より遅い信号に設
    定された場合には上記第2サンプリングカウンタを動作
    させて、同第2サンプリングカウンタより上記ストレー
    ジコントローラに上記第2サンプリング信号を供給する
    ことを特徴とする請求項1に記載の波形記録計。
  3. 【請求項3】 上記第2サンプリングカウンタは上記第
    1サンプリング信号を逓降する分周機能を有し、上記第
    2サンプリング信号の周期は上記第1サンプリング信号
    の整数倍とされることを特徴とする請求項2に記載の波
    形記録計。
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