JPH10311308A - クランプ装置及びクランプレバーへの駆動力入力構造 - Google Patents
クランプ装置及びクランプレバーへの駆動力入力構造Info
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- JPH10311308A JPH10311308A JP13931097A JP13931097A JPH10311308A JP H10311308 A JPH10311308 A JP H10311308A JP 13931097 A JP13931097 A JP 13931097A JP 13931097 A JP13931097 A JP 13931097A JP H10311308 A JPH10311308 A JP H10311308A
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Abstract
をクランプレバーの入力部の部分円筒状の座面に係合さ
せ、移動駆動されるウェッジ部材の傾斜面を切欠き面に
面接触させ、入力部に駆動力を入力するクランプ装置で
は、入力部に入力される駆動力により座面の形状が変形
し軸部材の回動性が悪くなる。 【解決手段】 クランプ装置1の駆動力入力構造60に
おいては、軸部材4の前後両端部分に入力部22の枢支
孔36に1対の枢支される1対の枢支軸部30が形成さ
れ、1対の枢支軸部30の間に軸部材4の直径と同幅の
切欠き面31が形成され、切欠き面31の上側に入力部
22の座面37に回動自在に係合する部分円筒面32が
形成されているため、軸部材4を介して入力部22に駆
動力が入力されても、前記部分円筒面32と座面37の
形状が変形せず、軸部材4の回動性が向上しする。
Description
プ対象体を固定するクランプ装置及びクランプレバーへ
の駆動力入力構造に関し、特に、アクチュエータで移動
駆動されるウェッジ部材により倍力して、クランプレバ
ーの入力部に駆動力を入力するようにしたクランプ装置
に関する。
ス機械のボルスタの上面やラムの下端の可動盤の下面
等)に固定する比較的小型のクランプ装置が種々実用に
供されているが、そのうち、クランプ本体と、クランプ
本体に枢支軸を介して枢支され出力部と入力部を有する
クランプレバーと、アクチュエータにより移動駆動され
クランプレバーの入力部に駆動力を倍力して入力するウ
ェッジ部材を有するクランプ装置が広く実用に供されて
いる。
バーへの駆動力入力構造においては、図8、図9に示す
ように、切欠き面111 が形成された軸部材110 を有し、
この軸部材110 の部分円筒面112 が、クランプレバー10
0 の入力部101 に形成された部分円筒状の座面102 に回
動自在に係合している。切欠き面111 は入力部101 の下
面側へ露出し、左方へ移動駆動されるウェッジ部材115
により倍力して、軸部材110 を介して入力部101 に駆動
力が入力され、クランプレバー100 が枢支軸心103 回り
に所定角度回動しても軸部材110 が回動して、ウェッジ
部材115 の傾斜面116 が入力部101 に接触せずに切欠き
面111 に面接触する状態が保持される。
は、クランプレバー100 の部分円筒状の座面102 に軸部
材110 の部分円筒面112 が係合し、図9に示すように、
左方へ移動駆動されるウェッジ部材115 により、軸部材
110 を介して入力部101 に駆動力が入力される構造であ
るので、クランプレバー100 への駆動力の入力時に軸部
材110 (部分円筒面112 )が変形するし、また、長期に
わたり繰返し使用している間に座面102 とその近傍部が
塑性変形してへたってしまい、図9に示すように、座面
102 の曲率半径が大きくなり、軸部材110 の部分円筒面
112 との接触面積が非常に小さくなり、座面102 と部分
円筒面112 とに作用する面圧が非常に大きくなる。それ
故、軸部材110 の回動性が悪くなり、座面102 や部分円
筒面112 が摩耗し易くなる。
いようにするため、座面102 は少なくとも180度円弧
以上の部分円筒状に形成される。その結果、クランプレ
バー100 の入力部101 の下面側へ露出した切欠き面111
の大きさが小さくなるため、切欠き面111 と傾斜面116
とに作用する面圧が大きくなり、切欠き面111 や傾斜面
116 も摩耗し易くなる。
に回動可能に設けられた軸部材と入力部に駆動力を入力
するウェッジ部材とを備えたクランプ装置及びクランプ
レバーへの駆動力入力構造において、軸部材の回動性を
向上させること、クランプレバーや軸部材やウェッジ部
材の摩耗を防止すること、等である。
置は、クランプ本体と、枢支軸を介してクランプ本体に
枢支され先端部に出力部を有するとともに基端部に入力
部を有するクランプレバーと、クランプレバーの入力部
に形成された部分円筒状の座面に回動自在に係合する部
分円筒面と入力部の下面側へ露出した切欠き面を有する
軸部材と、軸部材の切欠き面に面接触する傾斜面を有し
アクチュエータにより移動駆動されるウェッジ部材とを
備えたクランプ装置において、クランプレバーの入力部
の幅方向両端部分には、前記座面に連なる1対の枢支孔
が形成され、軸部材の両端部分には、前記1対の枢支孔
に夫々枢支される枢支軸部が形成され、これら1対の枢
支軸部の間において軸部材に前記切欠き面が形成された
ものである。
駆動され、ウェッジ部材により軸部材を介して入力部に
駆動力が入力されても、1対の枢支孔は変形しないた
め、部分円筒状の座面の形状が略一定に保持され、ま
た、軸部材の1対の枢支軸部も変形しないため、部分円
筒面の形状が略一定に保持される。それ故、1対の枢支
孔と1対の枢支軸部及び座面と部分円筒面との接触面積
が一定の大きさに保持され、それら接触面に作用する面
圧が高くなるのを抑制でき、軸部材の回動性が向上し、
クランプレバーの枢支孔や座面、軸部材の枢支軸部や部
分円筒面が摩耗し難くなる。
支するため、軸部材が入力部から外れないようになるの
で、また、座面と部分円筒面との接触面積を余り大きく
する必要もなくなるので、座面を180度円弧以下の部
分円筒状に形成し、入力部の下面側へ露出させた面積の
大きな切欠き面を設けることが可能になり、切欠き面と
傾斜面とに作用する面圧が低下し、切欠き面や傾斜面も
摩耗し難くなる。
明において、前記1対の枢支孔は、クランプレバーの入
力部の幅方向両端部分からウェッジ部材側へ延びる1対
の枢支部に相対向状に形成され、ウェッジ部材は1対の
枢支部の間に遊嵌し、その傾斜面が軸部材の切欠き面に
面接触することを特徴とするものである。それ故、面積
の大きな切欠き面をクランプレバーの入力部の下面側へ
確実に露出させ、その切欠き面に傾斜面を確実に面接触
させることができる。その他請求項1と同様の作用を奏
する。
明において、前記切欠き面は、軸部材の直径と同幅であ
ることを特徴とするものである。それ故、切欠き面と傾
斜面とに作用する面圧を非常に低下させることができ
る。その他請求項2と同様の作用を奏する。
の何れか1項の発明において、前記枢支軸を枢支するク
ランプ本体の1対の枢支孔は、ウェッジ部材の移動方向
に細長い長円孔に形成され、前記クランプレバーは、そ
の出力部をクランプ本体の先端外へ突出したクランプ可
能位置と、クランプ解除状態においてその出力部をクラ
ンプ本体内へ退入させた退入位置とに切換え可能に構成
されたことを特徴とするものである。それ故、クランプ
可能位置のクランプレバーを、クランプを解除した状態
で退入位置に切換えることで、金型等のクランプ対象体
の所定の据え付け部(プレス機械のボルスタの上面等)
への搬出入作業を非常に簡単に行うことができる。その
他請求項1〜3の何れか1項と同様の作用を奏する。
構造は、クランプ装置のクランプレバーの入力部に形成
された部分円筒状の座面と、この座面に回動自在に係合
する部分円筒面と入力部の外面外へ露出した切欠き面を
有する軸部材と、この軸部材の切欠き面に面接触する傾
斜面を有しアクチュエータからの駆動力を軸部材を介し
て入力部に入力するウェッジ部材とを備えたクランプレ
バーへの駆動力入力構造において、前記入力部の幅方向
両端部分には前記座面に連なる1対の枢支孔が形成さ
れ、前記軸部材の両端部分には前記1対の枢支孔に夫々
枢支される枢支軸部が形成され、これら1対の枢支軸部
の間において軸部材に前記切欠き面が形成されたもので
ある。
駆動力が軸部材を介して入力部に入力されても、1対の
枢支孔は変形しないため、部分円筒状の座面の形状が略
一定に保持され、また、1対の枢支軸部も変形しないた
め、部分円筒面の形状が略一定に保持される。それ故、
1対の枢支孔と1対の枢支軸部及び座面と部分円筒面と
の接触面積が一定の大きさに保持され、それら接触面に
作用する面圧が高くなるのを抑制でき、軸部材の回動性
が向上し、クランプレバーの枢支孔や座面、軸部材の枢
支軸部や部分円筒面が摩耗し難くなる。更に、1対の枢
支軸部を1対の枢支孔に枢支するため、軸部材が入力部
から外れないようになるので、また、座面と部分円筒面
との接触面積を余り大きくする必要もなくなるので、座
面を180度円弧以下の部分円筒状に形成し、入力部の
下面側へ露出させた面積の大きな切欠き面を設けること
が可能になり、切欠き面と傾斜面とに作用する面圧が低
下し、切欠き面や傾斜面も摩耗し難くなる。
いて図面を参照して説明する。本実施形態は、金型をボ
ルスタの上面に固定するクランプ装置に本発明を適用し
た場合の例である。
は、クランプ本体2と、前後方向向きの枢支軸20を介
してクランプ本体2に枢支され左端部に出力部21を有
するとともに右端部に入力部22を有するクランプレバ
ー3と、クランプレバー3の入力部22に駆動力を入力
すま駆動力入力構造60と、駆動力入力構造60のウェ
ッジ部材5を左右方向へ移動駆動するエアシリンダ6等
で構成されている。
10,11と、1対の壁部材10,11の間の右下端部
に設けられた直方体状のブロック部材13を有する。壁
部材10,11とブロック部材13は1対のボルト14
等で固定され、壁部材10,11の間に所定前後幅の間
隙15が形成され、この間隙15にクランプレバー3と
軸部材4とウェッジ部材5が移動可能に配設されてい
る。
臨む左右方向に細長い1対の長円孔10a,11a(枢
支孔)が相対向状に形成され、これら長円孔10a,1
1aにクランプレバー3の枢支軸20の両端部分が左右
方向へ移動可能に係合し枢支されている。また、壁部材
10,11にはボルト孔10b,11bが形成され、こ
れらボルト孔10b,11bに挿通させた1対のボルト
19により、クランプ本体2がボルスタ9に固定される
(図3参照)。
(その左右両面が1対の壁部材10,11の内面に摺接
する)前後幅を有し、クランプレバー3の中央部分に枢
支軸20が挿通して設けられている。尚、枢支軸20を
クランプレバー3に固定的に設けてもよし回動可能に設
けてもよい。また、枢支軸20の代わりに、長円孔10
a,11aに枢支される枢支軸20の両端部分に相当す
る枢支軸部をクランプレバー3に一体形成してもよい。
ランプ本体2の左端外へ突出したクランプ可能位置(図
1参照)と、クランプ解除状態においてその出力部21
をクランプ本体2内へ退入させた退入位置(図2参照)
とに亙って切換え可能であり、クランプレバー3がクラ
ンプ位置に位置するとき、枢支軸20の両端部分が1対
の長円孔10a,11aの左端部に当接し、入力部22
に駆動力が入力されると、図1に実線で示す初期姿勢の
クランプレバー3が枢支軸20回りに回動されて図1に
鎖線で示すクランプ姿勢になり、出力部21により金型
Wがクランプされる。尚、クランプ解除状態のクランプ
レバー3の姿勢は初期姿勢である。
の下側において下方へ延びるレバー部23が一体形成さ
れ、このレバー部23とブロック部材13の間にコイル
バネ24が介装され、このコイルバネ24によりレバー
部23が左側へ付勢されている。そして、コイルバネ2
4の付勢力により、クランプ可能位置におけるクランプ
姿勢のクランプレバー3を初期姿勢に復帰させ、また、
退入位置のクランプレバー3をクランプ可能位置に移動
させるように構成してある。尚、コイルバネ24の左端
部は、バネ受け25を介してレバー部23に連結されて
いる。
ンプレバー3の前記クランプ可能位置と退入位置を検出
する位置検出機構8が設けられ、この位置検出機構8
は、クランプレバー3の上端の溝部70に係合する係合
部71aを有しクランプレバー3とともに左右方向へ移
動するロッド71、ロッド71を左右方向へガイドする
ガイド部材72、ロッド71の右端部に設けられた押動
部材73、載置板74上に固定されクランプレバー3が
クランプ可能位置と退入位置のときに夫々押動部材73
によりONされるセンサ75,76等で構成され、セン
サ75,76は、電気信号線75a,76aにより制御
部(図示略)に電気的に接続されている。尚、ロッド7
1やセンサ75,76等はカバー部材77でカバーされ
ている。
シリンダ6の駆動力を入力する駆動力入力構造60につ
いて図1、図2、図5〜図7に基づいて説明する。軸部
材4は、クランプレバー3と同じ(その左右両面が1対
の壁部材10,11の内面に摺接する)前後長を有し、
軸部材4の前後両端部分に1対の枢支軸部30が形成さ
れ、1対の枢支軸部30の間に軸部材4の直径と同幅の
切欠き面31が形成され、切欠き面31の上側に部分円
筒面32が形成されている。
は、入力部22からウェッジ部材5側(下側)へ延びる
前後1対の枢支部35が形成され、これら枢支部35に
相対向状に形成された1対の枢支孔36に1対の枢支軸
部30が枢支されている。入力部22の下面22aと1
対の枢支部35の下面35aは平行に形成されている。
1対の枢支部35の間において入力部22の下面22a
には、約120度円弧の部分円筒状の座面37が形成さ
れ、座面37に部分円筒面32が摺動自在に係合し、軸
部材4の切欠き面31は入力部22の下側外面22a外
へ露出している。
上面に摺動自在に支持され、その上端部分に1対の枢支
部35の間に遊嵌する凸部40が形成され、凸部40の
上面に軸部材4の切欠き面31に面接触する傾斜角a
(例えばa=12度)の傾斜面41が形成されている。
凸部40の前後両側の1対の段落ち面42は、1対の枢
支部35の下面35aから間隙を空けて下面35aと平
行に形成されている。尚、クランプレバー3が初期姿勢
のとき、段落ち面42と前記枢支部35の下面35aが
平行になるように設定されている。
5がボルト45aで固定され、図1の状態から、エアシ
リンダ6によりウェッジ部材5が右方へ移動駆動される
と、係止部材45によりクランプレバー3の入力部22
の被係止部46が係止され、クランプ可能位置のクラン
プレバー3が右方へ移動し図2の退入位置に切換わる。
また、図2の状態から、エアシリンダ6によりウェッジ
部材41左右へ移動駆動されると、コイルバネ24によ
り退入位置のクランプレバー3が左方へ移動し図1のク
ランプ可能位置に切換わる。
の蓋部材52,53を有するシリンダ本体50と、シリ
ンダ本体50の内部に摺動自在に内嵌されたピストン5
4と、ピストン54に固定され蓋部材52を挿通して左
方へ延び先端部にウェッジ部材5が固定されたピストン
ロッド55と、シリンダ本体50の内部においてピスト
ン54で仕切られたエア作動室56,57と、エア作動
室57に内装されピストン54を左方へ付勢する大小2
つのコイルバネ58,59を有する。尚、エア作動室5
6,57はシール部材50a,50b,50cでシール
されている。
aからエア作動室56に所定圧の加圧エアが供給される
と、コイルバネ58,59の付勢力に抗して、ピストン
54とピストンロッド55が右方へ移動駆動される。ま
た、エア作動室56の加圧エアを開放すると、コイルバ
ネ58,59の付勢力により、ピストン54とピストン
ロッド55が左方へ移動する。更に、クランプレバー3
がクランプ可能位置に位置する状態で、エア供給源によ
りエアポート57aからエア作動室57に加圧エアが供
給されると、ウェッジ部材41が左方へ移動駆動され、
クランプレバー3の入力部22に軸部材4を介して駆動
力が入力される。
が約12度であるため、クランプレバー3の入力部22
に入力される駆動力はエアシリンダの出力の約5倍に倍
力され、また、枢支軸20から入力部22までのレバー
長が枢支軸20から出力部21までのレバー長の約3倍
あるため、クランプレバー3の出力部21に作用するク
ランプ力は、前記駆動力の約3倍,エアシリンダ6の出
力の約15倍になる。
する。エアシリンダ6で左方へ移動駆動されるウェッジ
部材5により、軸部材4を介して入力部22に荷重が入
力されても、1対の枢支孔36は変形しないため、部分
円筒状の座面37の形状が略一定に保持される。それ
故、1対の枢支孔36と1対の枢支軸部30及び座面3
7と部分円筒面32との接触面積を一定の大きさに保持
し、それら接触面に作用する面圧が高くなるのを抑制で
きるため、この駆動力入力構造60においては、軸部材
4の回動性が向上し、枢支孔36や座面37、枢支軸部
30や部分円筒面32が摩耗し難くなる。
に、軸部材4の部分円筒面32を摺動自在に係合したの
で、クランプレバー3の入力部22の下面22a側へ露
出させた切欠き面31を、軸部材3の直径と同幅に形成
しその面積を大きくすることが可能になる。それ故、切
欠面31と傾斜面41とに作用する面圧を低下させるこ
とができ、切欠き面31や傾斜面41も摩耗し難くな
る。
入力部22から下側へ延びる1対の枢支部35に相対向
状に形成し、ウェッジ部材5の凸部40を1対の枢支部
35の間に遊嵌し、その傾斜面41を軸部材4の切欠き
面31に面接触させるように構成したので、面積の大き
な切欠き面31を入力部22の下面22a側へ確実に露
出させ、その切欠き面31に傾斜面41を確実に面接触
させることができる。
ランプ本体2の先端外へ突出したクランプ可能位置と、
クランプ解除状態においてその出力部21をクランプ本
体2内へ退入させた退入位置とに切換え可能に構成した
ので、クランプレバー3を退入位置に切換えた状態で、
金型Wのボルスタ9への搬出入作業を非常に簡単に行う
ことができる。
右方向へ移動不能に枢支し、クランプレバー3の位置が
切換わらないように構成してもよい。また、エアシリン
ダ6の代わりに油圧シリンダ等その他種々のアクチュエ
ータを適用してもよい。前記クランプ装置1は、プレス
機械の金型Wを固定するもに限らず、射出成形機械の金
型等の種々クランプ対象体を固定するものとして適用で
きる。
クチュエータによりウェッジ部材が移動駆動され、ウェ
ッジ部材により軸部材を介して入力部に駆動力が入力さ
れても、1対の枢支孔は変形しないため、部分円筒状の
座面の形状が略一定に保持され、軸部材の1対の枢支軸
部も変形しないため、部分円筒面の形状が略一定に保持
される。それ故、1対の枢支孔と1対の枢支軸部及び座
面と部分円筒面とに作用する面圧を抑制し、軸部材の回
動性が向上し、枢支孔や座面、枢支軸部や部分円筒面が
摩耗し難くなる。更に、座面を180度円弧以下の部分
円筒状に形成し、入力部の下面側へ露出させた面積の大
きな切欠き面を設けることが可能になるため、切欠き面
と傾斜面とに作用する面圧が低下し、切欠き面や傾斜面
も摩耗し難くなる。
1と同様の効果を奏するが、前記1対の枢支孔をクラン
プレバーの入力部の幅方向両端部分からウェッジ部材側
へ延びる1対の枢支部に相対向状に形成し、ウェッジ部
材は1対の枢支部の間に遊嵌し、その傾斜面を軸部材の
切欠き面に面接触させたので、面積の大きな切欠き面を
クランプレバーの入力部の下面側へ確実に露出させ、そ
の切欠き面に傾斜面を確実に面接触させることができ
る。
2と同様の効果を奏するが、前記切欠き面を軸部材の直
径と同幅に構成したので、切欠き面と傾斜面とに作用す
る面圧を非常に低下させることができる。
1〜3の何れか1項と同様の効果を奏するが、クランプ
可能状態のクランプレバーを、クランプを解除した状態
で退入位置に切換えことで、金型等のクランプ対象体の
所定の据え付け部(プレス機械のボルスタの上面等)へ
の搬出入作業を非常に簡単に行うことができる。
構造によれば、ウェッジ部材によりアクチュエータから
の駆動力が軸部材を介して入力部に入力されても、ウェ
ッジ部材により軸部材を介して入力部に駆動力が入力さ
れても、1対の枢支孔は変形しないため、部分円筒状の
座面の形状が略一定に保持され、軸部材の1対の枢支軸
部も変形しないため、部分円筒面の形状が略一定に保持
される。それ故、1対の枢支孔と1対の枢支軸部及び座
面と部分円筒面とに作用する面圧を抑制し、軸部材の回
動性が向上し、枢支孔や座面、枢支軸部や部分円筒面が
摩耗し難くなる。更に、座面を180度円弧以下の部分
円筒状に形成し、入力部の下面側へ露出させた面積の大
きな切欠き面を設けることが可能になるため、切欠き面
と傾斜面とに作用する面圧が低下し、切欠き面や傾斜面
も摩耗し難くなる。
図である。
である。
る。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 クランプ本体と、枢支軸を介してクラン
プ本体に枢支され先端部に出力部を有するとともに基端
部に入力部を有するクランプレバーと、クランプレバー
の入力部に形成された部分円筒状の座面に回動自在に係
合する部分円筒面と入力部の下面側へ露出した切欠き面
を有する軸部材と、軸部材の切欠き面に面接触する傾斜
面を有しアクチュエータにより移動駆動されるウェッジ
部材とを備えたクランプ装置において、 前記クランプレバーの入力部の幅方向両端部分には、前
記座面に連なる1対の枢支孔が形成され、 前記軸部材の両端部分には、前記1対の枢支孔に夫々枢
支される枢支軸部が形成され、これら1対の枢支軸部の
間において軸部材に前記切欠き面が形成されたことを特
徴とするクランプ装置。 - 【請求項2】 前記1対の枢支孔は、クランプレバーの
入力部の幅方向両端部分からウェッジ部材側へ延びる1
対の枢支部に相対向状に形成され、ウェッジ部材は1対
の枢支部の間に遊嵌し、その傾斜面が軸部材の切欠き面
に面接触することを特徴とする請求項1に記載のクラン
プ装置。 - 【請求項3】 前記切欠き面は、軸部材の直径と同幅で
あることを特徴とする請求項2に記載のクランプ装置。 - 【請求項4】 前記枢支軸を枢支するクランプ本体の1
対の枢支孔は、ウェッジ部材の移動方向に細長い長円孔
に形成され、前記クランプレバーは、その出力部をクラ
ンプ本体の先端外へ突出したクランプ可能位置と、クラ
ンプ解除状態においてその出力部をクランプ本体内へ退
入させた退入位置とに切換え可能に構成されたことを特
徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のクランプ装
置。 - 【請求項5】 クランプ装置のクランプレバーの入力部
に形成された部分円筒状の座面と、この座面に回動自在
に係合する部分円筒面と入力部の外面外へ露出した切欠
き面を有する軸部材と、この軸部材の切欠き面に面接触
する傾斜面を有しアクチュエータからの駆動力を軸部材
を介して入力部に入力するウェッジ部材とを備えたクラ
ンプレバーへの駆動力入力構造において、 前記入力部の幅方向両端部分には前記座面に連なる1対
の枢支孔が形成され、前記軸部材の両端部分には前記1
対の枢支孔に夫々枢支される枢支軸部が形成され、これ
ら1対の枢支軸部の間において軸部材に前記切欠き面が
形成されたことを特徴とするクランプレバーへの駆動力
入力構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13931097A JP4041554B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | クランプ装置及びクランプレバーへの駆動力入力構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13931097A JP4041554B2 (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | クランプ装置及びクランプレバーへの駆動力入力構造 |
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| JP4041554B2 JP4041554B2 (ja) | 2008-01-30 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010179429A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Howa Mach Ltd | クランプシリンダ |
| CN112613113A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-04-06 | 东风汽车集团有限公司 | 一种冲压模具旋转斜楔旋转轴确定方法 |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP13931097A patent/JP4041554B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010179429A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Howa Mach Ltd | クランプシリンダ |
| CN112613113A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-04-06 | 东风汽车集团有限公司 | 一种冲压模具旋转斜楔旋转轴确定方法 |
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