JPH10311678A - 洗浄した部品の乾燥機 - Google Patents
洗浄した部品の乾燥機Info
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- JPH10311678A JPH10311678A JP13780897A JP13780897A JPH10311678A JP H10311678 A JPH10311678 A JP H10311678A JP 13780897 A JP13780897 A JP 13780897A JP 13780897 A JP13780897 A JP 13780897A JP H10311678 A JPH10311678 A JP H10311678A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 洗浄した各種の部品を、部品の形態を問わず
低コストで乾燥することができる乾燥機を実現する。 【解決手段】 空気を流入するための各流入孔16a,
16bを有する蓋体15により閉塞される乾燥室11を
設ける。乾燥室11内に突き出す回転軸31を配設し、
回転軸34の上端部に回転アーム21を取り付ける。洗
浄した部品を収容したバスケットを支持するための各支
持皿22a,22bを回転アーム21に固定する。バス
ケットの上部開口部を覆うための各ネット23a,23
bを保持するとともにバスケットを固定するための各保
持部材24a,24bを、回転アーム21に固定された
各支持具25a,25bと連結する。洗浄した部品を収
容したバスケットを回転アーム21により回転せしめる
ときに乾燥室11内の空気を吸引するための真空ブロワ
41を配置する。
低コストで乾燥することができる乾燥機を実現する。 【解決手段】 空気を流入するための各流入孔16a,
16bを有する蓋体15により閉塞される乾燥室11を
設ける。乾燥室11内に突き出す回転軸31を配設し、
回転軸34の上端部に回転アーム21を取り付ける。洗
浄した部品を収容したバスケットを支持するための各支
持皿22a,22bを回転アーム21に固定する。バス
ケットの上部開口部を覆うための各ネット23a,23
bを保持するとともにバスケットを固定するための各保
持部材24a,24bを、回転アーム21に固定された
各支持具25a,25bと連結する。洗浄した部品を収
容したバスケットを回転アーム21により回転せしめる
ときに乾燥室11内の空気を吸引するための真空ブロワ
41を配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄した部品の乾
燥機に関する。より詳しくは、付着した切削油や切粉を
除去するためにケロシン(灯油)などの洗浄液を用いて
洗浄した各種部品を、部品の形態を問わず、しかも、低
コストで乾燥することができる洗浄した部品の乾燥機を
提供せんとするものである。
燥機に関する。より詳しくは、付着した切削油や切粉を
除去するためにケロシン(灯油)などの洗浄液を用いて
洗浄した各種部品を、部品の形態を問わず、しかも、低
コストで乾燥することができる洗浄した部品の乾燥機を
提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来の洗浄した部品の乾燥機の構成を、
図5に示し説明する(登録実用新案公報第300497
3号参照)。ここで、図5は、従来例の構成を示す一部
を断面表示した側面図である。
図5に示し説明する(登録実用新案公報第300497
3号参照)。ここで、図5は、従来例の構成を示す一部
を断面表示した側面図である。
【0003】図5において、61は、上部に開口部を有
する円筒状に形成されたタンクであり、タンク61の内
部には、モータ66によって駆動される回転軸65によ
り回転する、開口部を上部に設けた回転ドラム62が配
置されている。この回転ドラム62は、その周壁に多数
の孔64が穿設されているとともに、4枚の羽根63a
〜63dが、外壁面に等間隔で垂直に取り付けられい
る。
する円筒状に形成されたタンクであり、タンク61の内
部には、モータ66によって駆動される回転軸65によ
り回転する、開口部を上部に設けた回転ドラム62が配
置されている。この回転ドラム62は、その周壁に多数
の孔64が穿設されているとともに、4枚の羽根63a
〜63dが、外壁面に等間隔で垂直に取り付けられい
る。
【0004】そこで、以上のように構成された乾燥機を
用いて被乾燥物である洗浄した部品を乾燥する方法を説
明すると、まず、部品をバスケットに収容してケロシン
等の洗浄液により洗浄し、洗浄した部品を回転ドラム6
2内に移し入れて収容する。
用いて被乾燥物である洗浄した部品を乾燥する方法を説
明すると、まず、部品をバスケットに収容してケロシン
等の洗浄液により洗浄し、洗浄した部品を回転ドラム6
2内に移し入れて収容する。
【0005】ついで、モータ66を駆動せしめると、洗
浄した部品を収容した回転ドラム62が回転し、その回
転による遠心力によって部品に付着した洗浄液が飛散す
る。これと同時に、4枚の羽根63a〜63dも回転す
ることから、その回転により空気の流動が惹起され、こ
れによってタンク61の外部より回転ドラム62内に流
入する風が、回転ドラム62の周壁に穿設された孔64
を介して回転ドラム62の外部に流出する。
浄した部品を収容した回転ドラム62が回転し、その回
転による遠心力によって部品に付着した洗浄液が飛散す
る。これと同時に、4枚の羽根63a〜63dも回転す
ることから、その回転により空気の流動が惹起され、こ
れによってタンク61の外部より回転ドラム62内に流
入する風が、回転ドラム62の周壁に穿設された孔64
を介して回転ドラム62の外部に流出する。
【0006】このように、この従来例では、回転ドラム
62の回転による遠心力と、回転する4枚の羽根により
生ずる空気の流動すなわち風によって、洗浄した部品の
乾燥を行うようにしている。
62の回転による遠心力と、回転する4枚の羽根により
生ずる空気の流動すなわち風によって、洗浄した部品の
乾燥を行うようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来例によれば、熱風ないしは温風を用いていな
いため、部品に付着した油類の焼き付きによる汚点、変
色を回避することができるものの、本願発明者が行った
実験によると、つぎのような解決すべき課題があった。
示した従来例によれば、熱風ないしは温風を用いていな
いため、部品に付着した油類の焼き付きによる汚点、変
色を回避することができるものの、本願発明者が行った
実験によると、つぎのような解決すべき課題があった。
【0008】すなわち、第1に、図6(a)に示すよう
に、パイプ状に形成された部品101であって、各小径
部102に挟まれた大径部103を中間に有するような
ものの場合には、大径部103の中空部104内に浸入
した洗浄液は、4枚の羽根63a〜63dの回転により
生ずる風によっては、乾燥することができないという課
題である。このことは、図6(b)に示すように、円柱
状に形成された部品111の袋孔112a,112bの
内部に浸入した洗浄液についても同様である。
に、パイプ状に形成された部品101であって、各小径
部102に挟まれた大径部103を中間に有するような
ものの場合には、大径部103の中空部104内に浸入
した洗浄液は、4枚の羽根63a〜63dの回転により
生ずる風によっては、乾燥することができないという課
題である。このことは、図6(b)に示すように、円柱
状に形成された部品111の袋孔112a,112bの
内部に浸入した洗浄液についても同様である。
【0009】第2に、回転ドラム62は、その底壁中央
部において回転軸65と連結されていることから、大量
の部品あるいはサイズの大きい部品を乾燥するために、
回転ドラム62のサイズを大きくすると、回転ドラム6
2が偏心して起動することができない。その結果、回転
ドラム62の容量を大きくすることができず、大量の部
品を乾燥するような場合には、良好な作業性が得難いと
いう課題である。
部において回転軸65と連結されていることから、大量
の部品あるいはサイズの大きい部品を乾燥するために、
回転ドラム62のサイズを大きくすると、回転ドラム6
2が偏心して起動することができない。その結果、回転
ドラム62の容量を大きくすることができず、大量の部
品を乾燥するような場合には、良好な作業性が得難いと
いう課題である。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、上記課題を解決
するために本願発明者が考究した結果、本発明はなされ
たものである。そのために、本発明では、空気を流入せ
しめるための流入孔を除いて閉塞された乾燥室内におい
て、洗浄した部品を収容したバスケットを回転せしめる
とともに、閉塞された乾燥室内の空気を吸引して、乾燥
室内に風が流入するようにした。
するために本願発明者が考究した結果、本発明はなされ
たものである。そのために、本発明では、空気を流入せ
しめるための流入孔を除いて閉塞された乾燥室内におい
て、洗浄した部品を収容したバスケットを回転せしめる
とともに、閉塞された乾燥室内の空気を吸引して、乾燥
室内に風が流入するようにした。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1に示
し説明する。ここで、図1は、本発明に係る洗浄した部
品の乾燥機の構成を示す一部を切欠いた斜視図である。
し説明する。ここで、図1は、本発明に係る洗浄した部
品の乾燥機の構成を示す一部を切欠いた斜視図である。
【0012】図1において、11は、被乾燥物である洗
浄した部品を乾燥するための、上部が開口した方形体状
の乾燥室であり、その底壁12は、所定の角度をもって
傾斜するように形成されている。底壁12を傾斜せしめ
ているのは、本乾燥機の作動により部品から除去された
油類が、その自重によって底壁12の一端側(図面上で
左側)に流れるようにするためである。底壁12の一端
側に流れた油類は、ここに設けられた小径の各回収孔1
3a,13bを介して回収される。
浄した部品を乾燥するための、上部が開口した方形体状
の乾燥室であり、その底壁12は、所定の角度をもって
傾斜するように形成されている。底壁12を傾斜せしめ
ているのは、本乾燥機の作動により部品から除去された
油類が、その自重によって底壁12の一端側(図面上で
左側)に流れるようにするためである。底壁12の一端
側に流れた油類は、ここに設けられた小径の各回収孔1
3a,13bを介して回収される。
【0013】16は、乾燥室11の上部開口部を覆っ
て、乾燥室11を閉塞した空間とするための蓋体であ
る。ここで、図1では、説明の便宜上、蓋体15が乾燥
室11より分離された状態が図示されているが、本乾燥
機の作動時には、蓋体15の下縁部が乾燥室11の上部
開口部に嵌合して、乾燥室11を閉塞した空間とする。
蓋体16の開閉は、エア・シリンダなどの駆動手段を用
いて蓋体16を昇降せしめることによって行ってもよ
い。なお、本実施の形態において、乾燥室11および蓋
体15により形成される空間の容積は、約1立方メート
ルであり、また、乾燥室11および蓋体15には、耐食
性を考慮してステンレス鋼を用いている。
て、乾燥室11を閉塞した空間とするための蓋体であ
る。ここで、図1では、説明の便宜上、蓋体15が乾燥
室11より分離された状態が図示されているが、本乾燥
機の作動時には、蓋体15の下縁部が乾燥室11の上部
開口部に嵌合して、乾燥室11を閉塞した空間とする。
蓋体16の開閉は、エア・シリンダなどの駆動手段を用
いて蓋体16を昇降せしめることによって行ってもよ
い。なお、本実施の形態において、乾燥室11および蓋
体15により形成される空間の容積は、約1立方メート
ルであり、また、乾燥室11および蓋体15には、耐食
性を考慮してステンレス鋼を用いている。
【0014】蓋体15には、これに覆われて閉塞された
乾燥室11内に、外部より空気を流入せしめるための2
つの円形の流入孔16a,16bが設けられている。流
入孔16a,16bの個数および大きさは、蓋体15の
頂壁の面積に応じて適宜設定する。蓋体15の頂壁の面
積が、たとえば1.5平方メートルであるならば、各流
入孔16a,16bの直径は、30〜200ミリメート
ル程度とするのが好ましい。
乾燥室11内に、外部より空気を流入せしめるための2
つの円形の流入孔16a,16bが設けられている。流
入孔16a,16bの個数および大きさは、蓋体15の
頂壁の面積に応じて適宜設定する。蓋体15の頂壁の面
積が、たとえば1.5平方メートルであるならば、各流
入孔16a,16bの直径は、30〜200ミリメート
ル程度とするのが好ましい。
【0015】乾燥室11内には、モータ34の駆動によ
り回転する回転軸31が、乾燥室11の底壁12の中央
部を貫通して突き出している。そして、回転時における
回転軸31のラジアル(径)方向のぶれを防ぐために、
乾燥室11の側壁間に横架された角柱状の支持部材33
に取り付けられた軸受32によって、回転軸31がその
上端部近傍において支えられている。ここにおけるモー
タ34の駆動は、制御部51よりモータ駆動回路52に
与えられる制御信号に基づき制御される。
り回転する回転軸31が、乾燥室11の底壁12の中央
部を貫通して突き出している。そして、回転時における
回転軸31のラジアル(径)方向のぶれを防ぐために、
乾燥室11の側壁間に横架された角柱状の支持部材33
に取り付けられた軸受32によって、回転軸31がその
上端部近傍において支えられている。ここにおけるモー
タ34の駆動は、制御部51よりモータ駆動回路52に
与えられる制御信号に基づき制御される。
【0016】回転軸31の上端部には、回転軸31によ
って回転せしめられる角柱状の回転アーム21が取り付
けられている。この回転アーム21には、洗浄した部品
を収容した、ここでは図示されてはいない金属製のネッ
トの容器であるバスケットを載置して支持するための2
つの方形体状の支持皿22a,22bが固定されてい
る。
って回転せしめられる角柱状の回転アーム21が取り付
けられている。この回転アーム21には、洗浄した部品
を収容した、ここでは図示されてはいない金属製のネッ
トの容器であるバスケットを載置して支持するための2
つの方形体状の支持皿22a,22bが固定されてい
る。
【0017】これらの支持皿22a,22bの上方に
は、板状の各保持部材24a,24bに保持された金属
製(たとえばステンレス鋼製)の各ネット23a,23
bがそれぞれ配置され、各保持部材24a,24bは、
回転アーム21に固定された各支持具25a,25bに
よりそれぞれ支持されている。各ネット23a,23b
は、被乾燥物を収容したバスケットの上部開口部を覆う
ことにより、本乾燥機の作動時に被乾燥物がバスケット
より飛び出すのを防ぐためのものである。
は、板状の各保持部材24a,24bに保持された金属
製(たとえばステンレス鋼製)の各ネット23a,23
bがそれぞれ配置され、各保持部材24a,24bは、
回転アーム21に固定された各支持具25a,25bに
よりそれぞれ支持されている。各ネット23a,23b
は、被乾燥物を収容したバスケットの上部開口部を覆う
ことにより、本乾燥機の作動時に被乾燥物がバスケット
より飛び出すのを防ぐためのものである。
【0018】各ネット23a,23bを保持する各保持
部材24a,24bは、図2(a)に示すように、一方
の端部が蝶番26a(図1では図示せず)を介して支持
具25aと連結されている。また、他方の端部には、図
2(b)に示すように、保持部材24aと回転アーム2
1とを連結して、支持皿22aに載置された方形体状の
バスケット30aを支持皿22aに固定するための、ナ
ット28aが螺合したボルト27a(図1では図示せ
ず)が取り付けられている。ここで用いるバスケット3
0aの網目の大きさは、乾燥する部品のサイズにもよる
が、可及的に大きい方が好ましい。
部材24a,24bは、図2(a)に示すように、一方
の端部が蝶番26a(図1では図示せず)を介して支持
具25aと連結されている。また、他方の端部には、図
2(b)に示すように、保持部材24aと回転アーム2
1とを連結して、支持皿22aに載置された方形体状の
バスケット30aを支持皿22aに固定するための、ナ
ット28aが螺合したボルト27a(図1では図示せ
ず)が取り付けられている。ここで用いるバスケット3
0aの網目の大きさは、乾燥する部品のサイズにもよる
が、可及的に大きい方が好ましい。
【0019】なお、図2では、説明を簡単にするため、
一方のネット23aの保持部材24aと支持具25aと
を連結するための蝶番26a、一方の保持部材24aに
取り付けられたボルト27aとナツト28aのみを図示
したが、他方のネット23b(図1)の保持部材24b
についてもその構成は同一である。
一方のネット23aの保持部材24aと支持具25aと
を連結するための蝶番26a、一方の保持部材24aに
取り付けられたボルト27aとナツト28aのみを図示
したが、他方のネット23b(図1)の保持部材24b
についてもその構成は同一である。
【0020】図1において、41は、吸気孔14を介し
て、蓋体15に覆われて閉塞された乾燥室11内の空気
を吸引して、閉塞された乾燥室11内の気圧を低下せし
めるための真空ブロワである。用いる真空ブロワ41の
定格風量は、蓋体15により閉塞される乾燥室11の容
積に応じて適宜設定する。たとえば、閉塞された乾燥室
11の容積が1立方メートルであれば、最大静圧が20
5mmAgで、最大風量が12立方メートル/秒の真空
ブロワ41で充分である。なお、乾燥室11の側壁に穿
設する吸気孔14は、各支持皿22a,22bよりもや
や上方の部位となるように設けるのが望ましい。
て、蓋体15に覆われて閉塞された乾燥室11内の空気
を吸引して、閉塞された乾燥室11内の気圧を低下せし
めるための真空ブロワである。用いる真空ブロワ41の
定格風量は、蓋体15により閉塞される乾燥室11の容
積に応じて適宜設定する。たとえば、閉塞された乾燥室
11の容積が1立方メートルであれば、最大静圧が20
5mmAgで、最大風量が12立方メートル/秒の真空
ブロワ41で充分である。なお、乾燥室11の側壁に穿
設する吸気孔14は、各支持皿22a,22bよりもや
や上方の部位となるように設けるのが望ましい。
【0021】つぎに、以上のように構成された本乾燥機
を用いて被乾燥物である洗浄した部品を乾燥する方法お
よび部品が乾燥される様子について、図3および図4を
併用して説明する。
を用いて被乾燥物である洗浄した部品を乾燥する方法お
よび部品が乾燥される様子について、図3および図4を
併用して説明する。
【0022】まず、加工が終了した部品をケロシンによ
り洗浄して、部品に付着した切粉などを除去する。洗浄
が完了したならば、洗浄した部品を各バスケット30
a,30b内に収容したうえで、図1に示されているよ
うに、蓋体15を外して、部品を収容した各バスケット
30a,30bを、各支持皿22a,22b上に載置す
る。そこで、各ネット23a,23bの各保持部材24
a,24bと回転アーム21とをボルト27a(図2)
とナット28aにより連結して、各バスケット30a,
30bを固定する。
り洗浄して、部品に付着した切粉などを除去する。洗浄
が完了したならば、洗浄した部品を各バスケット30
a,30b内に収容したうえで、図1に示されているよ
うに、蓋体15を外して、部品を収容した各バスケット
30a,30bを、各支持皿22a,22b上に載置す
る。そこで、各ネット23a,23bの各保持部材24
a,24bと回転アーム21とをボルト27a(図2)
とナット28aにより連結して、各バスケット30a,
30bを固定する。
【0023】ついで、蓋体15により乾燥室11の上部
開口部を覆ったうえで、モータ34(図1)を駆動して
各バスケット30a,30bを回転せしめる。各バスケ
ット30a,30bが回転すると、回転による遠心力に
よって、図3における実線の矢印が示すように、各部品
に付着した油類は飛散する。
開口部を覆ったうえで、モータ34(図1)を駆動して
各バスケット30a,30bを回転せしめる。各バスケ
ット30a,30bが回転すると、回転による遠心力に
よって、図3における実線の矢印が示すように、各部品
に付着した油類は飛散する。
【0024】ここで、被乾燥物である部品には、ケロシ
ンの他に切削油、スピンドル油などのそれぞれ比重の異
なる油類が付着していることがある。そして、より比重
の大きい油ほどより低速の回転で、その遠心力によって
飛散する。
ンの他に切削油、スピンドル油などのそれぞれ比重の異
なる油類が付着していることがある。そして、より比重
の大きい油ほどより低速の回転で、その遠心力によって
飛散する。
【0025】そこで、モータ34の回転速度は、当初は
低速にしその後は高速とする。すなわち、図4(a)に
示すように、回転数rpm(回転/分)は、始動時より
所定時間は小さい状態で徐々に大きくし、その後は急速
に増大するように、制御部51(図1)によりモータ3
4の回転速度を制御する。
低速にしその後は高速とする。すなわち、図4(a)に
示すように、回転数rpm(回転/分)は、始動時より
所定時間は小さい状態で徐々に大きくし、その後は急速
に増大するように、制御部51(図1)によりモータ3
4の回転速度を制御する。
【0026】このように、モータ34の回転速度を曲線
的に制御するならば、低速時には比重の大きい切削油が
遠心力により最初に飛散し、その後は比重の大小に応じ
て各種の油が飛散し、比重が最も小さいケロシンは、水
滴状に付着していたものが飛散して被膜状態となる。
的に制御するならば、低速時には比重の大きい切削油が
遠心力により最初に飛散し、その後は比重の大小に応じ
て各種の油が飛散し、比重が最も小さいケロシンは、水
滴状に付着していたものが飛散して被膜状態となる。
【0027】ここにおいて、洗浄した部品を回転させな
いで乾燥せしめようとすると、ケロシンが被膜状態とは
ならないため、熱風ないし温風あるいは蒸気を用いて乾
燥せしめることが必要となる。これに対して、本発明に
おいて、部品に水滴状に付着していたケロシンが、回転
による遠心力によって飛散して被膜状態となるのが、熱
風ないし温風あるいは蒸気を用いた乾燥機と異なるとこ
ろであり、ケロシンが被膜状態となるために乾燥に至る
のである。
いで乾燥せしめようとすると、ケロシンが被膜状態とは
ならないため、熱風ないし温風あるいは蒸気を用いて乾
燥せしめることが必要となる。これに対して、本発明に
おいて、部品に水滴状に付着していたケロシンが、回転
による遠心力によって飛散して被膜状態となるのが、熱
風ないし温風あるいは蒸気を用いた乾燥機と異なるとこ
ろであり、ケロシンが被膜状態となるために乾燥に至る
のである。
【0028】なお、モータ34の回転速度の制御特性
は、図4(a)に示したものに限られるものではなく、
図4(b)に示すように、モータ34の回転数を直線的
に増大せしめるようにしてもよい。制御特性は、あくま
でも乾燥する部品の形態、大きさ、油類の付着の度合い
あるいはバスケット30a,30bへの部品の収容量に
応じて適宜設定する。
は、図4(a)に示したものに限られるものではなく、
図4(b)に示すように、モータ34の回転数を直線的
に増大せしめるようにしてもよい。制御特性は、あくま
でも乾燥する部品の形態、大きさ、油類の付着の度合い
あるいはバスケット30a,30bへの部品の収容量に
応じて適宜設定する。
【0029】また、モータ34の最大回転数は、各バス
ケツト30a,30bを回転せしめる回転アーム21の
長さすなわち回転半径に応じて、400〜700rpm
の範囲で設定する。モータ34の駆動時間は、部品の形
態、収容量等に応じて10〜40秒(sec)の範囲で
設定する。中空部を有するパイプ状の部品、袋孔112
a,112b(図6)やネジの溝部のような凹部を有す
る部品の場合は、モータ34の回転数を大きくするか、
あるいは駆動時間を長くする。
ケツト30a,30bを回転せしめる回転アーム21の
長さすなわち回転半径に応じて、400〜700rpm
の範囲で設定する。モータ34の駆動時間は、部品の形
態、収容量等に応じて10〜40秒(sec)の範囲で
設定する。中空部を有するパイプ状の部品、袋孔112
a,112b(図6)やネジの溝部のような凹部を有す
る部品の場合は、モータ34の回転数を大きくするか、
あるいは駆動時間を長くする。
【0030】図3において、モータ34の駆動と同時
に、真空ブロワ41が駆動されて、蓋体15により閉塞
された乾燥室11内の空気が吸気孔14を介して吸引さ
れ、室内の気圧は低下する。そこで、破線の矢印が示す
ように、蓋体15に設けられた各流入孔16a,16b
を介して外部より空気が流入して空気の流動すなわち風
が生じ、これが室内に入り込む。
に、真空ブロワ41が駆動されて、蓋体15により閉塞
された乾燥室11内の空気が吸気孔14を介して吸引さ
れ、室内の気圧は低下する。そこで、破線の矢印が示す
ように、蓋体15に設けられた各流入孔16a,16b
を介して外部より空気が流入して空気の流動すなわち風
が生じ、これが室内に入り込む。
【0031】このとき、乾燥室11は、各流入孔16
a,16bの部分を除いて、蓋体15により閉塞されて
いるため、室内の気圧は急激に低下する。したがって、
室内には強い風が入り込み、入り込んだ風は、回転する
各バスケット30a,30b内に収容された部品群に当
接してから、吸気孔14を介して外部に流出する。
a,16bの部分を除いて、蓋体15により閉塞されて
いるため、室内の気圧は急激に低下する。したがって、
室内には強い風が入り込み、入り込んだ風は、回転する
各バスケット30a,30b内に収容された部品群に当
接してから、吸気孔14を介して外部に流出する。
【0032】既に述べたように、比重の大きい切削油な
どは、回転による遠心力によって飛散するが、ケロシン
は、閉塞された乾燥室11内に真空ブロワ41の駆動に
より入り込む強い風によって、その水滴状態が圧潰され
て被膜となり、この被膜は瞬間的に飛散して乾燥するに
至る。
どは、回転による遠心力によって飛散するが、ケロシン
は、閉塞された乾燥室11内に真空ブロワ41の駆動に
より入り込む強い風によって、その水滴状態が圧潰され
て被膜となり、この被膜は瞬間的に飛散して乾燥するに
至る。
【0033】このように作動する本乾燥機を用いて本願
発明者が行った実験によると、モータ34の回転数が4
00〜700rpm、駆動時間が10〜40秒という設
定条件のもとで、洗浄した各種の部品が充分なる乾燥に
至るという結果を得ている。
発明者が行った実験によると、モータ34の回転数が4
00〜700rpm、駆動時間が10〜40秒という設
定条件のもとで、洗浄した各種の部品が充分なる乾燥に
至るという結果を得ている。
【0034】また、ケロシンを洗浄液として使用する場
合は、切削油などの不純物が0.5パーセント以上混入
していると洗浄効果が低下し、これにより洗浄しても、
部品に付着している切削油等が除去し切れず部品に残留
してしまう。しかし、上述のように、切削油等は回転に
よる遠心力によって飛散するので、不純物が5〜8パー
セント程度ケロシンに含まれていたとしても、本発明に
よれば、洗浄液として充分に使用することができるとい
う実験結果も得ている。
合は、切削油などの不純物が0.5パーセント以上混入
していると洗浄効果が低下し、これにより洗浄しても、
部品に付着している切削油等が除去し切れず部品に残留
してしまう。しかし、上述のように、切削油等は回転に
よる遠心力によって飛散するので、不純物が5〜8パー
セント程度ケロシンに含まれていたとしても、本発明に
よれば、洗浄液として充分に使用することができるとい
う実験結果も得ている。
【0035】以上においては、洗浄した部品を収容する
容器として、2つのバスケット30a,30bを用いる
場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限
定されるものではなく、3つ以上のバスケットを等間隔
に配置して回転せしめるようにしてもよい。
容器として、2つのバスケット30a,30bを用いる
場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限
定されるものではなく、3つ以上のバスケットを等間隔
に配置して回転せしめるようにしてもよい。
【0036】また、乾燥室11として方形体状に形成さ
れたものを例として説明したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、たとえば円筒状に形成されたものな
ど、任意の形状であってよい。
れたものを例として説明したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、たとえば円筒状に形成されたものな
ど、任意の形状であってよい。
【0037】さらに、加工した部品の洗浄液としてケロ
シンを使用する場合について述べたが、ケロシンに限ら
ず、炭化水素系の液体を洗浄液として使用するすべての
場合に、本発明は適用され得るものである。
シンを使用する場合について述べたが、ケロシンに限ら
ず、炭化水素系の液体を洗浄液として使用するすべての
場合に、本発明は適用され得るものである。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるならば、回転による遠心力と乾燥室内の急激な気
圧低下に起因して惹起される強い風によって、被乾燥物
である洗浄した部品を乾燥するようにしたので、部品の
形態を問わず、中空部を有するパイプ状の部品、袋孔や
ネジの溝部のような凹部を有する部品などであっても、
短時間で充分に乾燥することができる。
によるならば、回転による遠心力と乾燥室内の急激な気
圧低下に起因して惹起される強い風によって、被乾燥物
である洗浄した部品を乾燥するようにしたので、部品の
形態を問わず、中空部を有するパイプ状の部品、袋孔や
ネジの溝部のような凹部を有する部品などであっても、
短時間で充分に乾燥することができる。
【0039】また、回転ドラムを用いることなく、部品
を収容したバスケツトを回転せしめることから、従来例
におけるように、回転ドラム内に部品が偏在しているた
めに回転ドラムの回転を起動し得ないということはな
く、常にバスケットの回転を円滑に起動することができ
る。その結果、乾燥室およびバスケットのサイズをそれ
ぞれ大きくすることにより、一度に大量の部品を乾燥す
ることが可能となる。
を収容したバスケツトを回転せしめることから、従来例
におけるように、回転ドラム内に部品が偏在しているた
めに回転ドラムの回転を起動し得ないということはな
く、常にバスケットの回転を円滑に起動することができ
る。その結果、乾燥室およびバスケットのサイズをそれ
ぞれ大きくすることにより、一度に大量の部品を乾燥す
ることが可能となる。
【0040】加えて、従来例では、回転ドラムが回転軸
と連結しているので、回転ドラムを乾燥機より分離する
ことができない。したがって、部品をバスケットに収容
して洗浄した後、部品を回転ドラム内に移し入れ、乾燥
作業が終了した場合は、乾燥した部品は、その都度回転
ドラム内より逐一手で取り出さなければならず、大量の
部品を連続的に乾燥する場合には、乾燥以外のための作
業に多くの時間を必要とする。これに対して、本発明で
は、部品をバスケットに収容して洗浄した後、部品をバ
スケットに収容したまま乾燥でき、乾燥作業が終了した
場合は、部品を収容したバスケットを取り外し、つぎに
乾燥する部品を収容した別のバスケットを直ちにセット
すればよいので、作業性が極めて良好な乾燥機を実現す
ることができる。
と連結しているので、回転ドラムを乾燥機より分離する
ことができない。したがって、部品をバスケットに収容
して洗浄した後、部品を回転ドラム内に移し入れ、乾燥
作業が終了した場合は、乾燥した部品は、その都度回転
ドラム内より逐一手で取り出さなければならず、大量の
部品を連続的に乾燥する場合には、乾燥以外のための作
業に多くの時間を必要とする。これに対して、本発明で
は、部品をバスケットに収容して洗浄した後、部品をバ
スケットに収容したまま乾燥でき、乾燥作業が終了した
場合は、部品を収容したバスケットを取り外し、つぎに
乾燥する部品を収容した別のバスケットを直ちにセット
すればよいので、作業性が極めて良好な乾燥機を実現す
ることができる。
【0041】しかも、熱風ないしは温風あるいは蒸気を
全く使用していないので、そのための熱源もしくは電力
が必要ではない結果、大きな熱源もしくは電力を必要と
する熱風ないし温風あるいは蒸気を用いた乾燥機と比較
して、本発明によれば、消費電力は30分の1程度です
み、乾燥に要するコストを著しく節減することができ
る。また、部品が加熱されることはないので、部品に付
着した油類の焼き付きによる汚点、変色が生ずることは
なく、部品の品質を損なうこともない。
全く使用していないので、そのための熱源もしくは電力
が必要ではない結果、大きな熱源もしくは電力を必要と
する熱風ないし温風あるいは蒸気を用いた乾燥機と比較
して、本発明によれば、消費電力は30分の1程度です
み、乾燥に要するコストを著しく節減することができ
る。また、部品が加熱されることはないので、部品に付
着した油類の焼き付きによる汚点、変色が生ずることは
なく、部品の品質を損なうこともない。
【0042】そのうえ、ケロシン等の洗浄液に多くの不
純物が混入していたとしても、当該不純物は回転による
遠心力によって飛散するので、乾燥効果だけでなく不純
物の洗浄効果も奏すると同時に、多くの不純物が混入し
ていても、これを洗浄液として使用できることから、洗
浄液に係るコストも低減することが可能となる。
純物が混入していたとしても、当該不純物は回転による
遠心力によって飛散するので、乾燥効果だけでなく不純
物の洗浄効果も奏すると同時に、多くの不純物が混入し
ていても、これを洗浄液として使用できることから、洗
浄液に係るコストも低減することが可能となる。
【0043】さらに、部品に付着した切削油等を除去す
るための化学溶剤を一切必要としないため、環境に悪影
響を与えることがないという効果も得られる。したがっ
て、本発明によりもたらされる効果は、実用上極めて大
きい。
るための化学溶剤を一切必要としないため、環境に悪影
響を与えることがないという効果も得られる。したがっ
て、本発明によりもたらされる効果は、実用上極めて大
きい。
【図1】本発明の実施の形態を示す一部を切欠いた斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示した支持皿にバスケットを固定するた
めの構成を示す構成図である。
めの構成を示す構成図である。
【図3】図1に示した実施の形態により部品を乾燥する
方法および部品が乾燥される様子を説明するための説明
図である。
方法および部品が乾燥される様子を説明するための説明
図である。
【図4】図1に示したモータの速度制御特性の例を示す
特性図である。
特性図である。
【図5】従来例の構成を示す一部を断面表示した側面図
である。
である。
【図6】従来より用いられている部品の構成を示す断面
図である。
図である。
11 乾燥室 12 底壁 13a,13b 回収孔 14 吸気口 15 蓋体 16a,16b 流入孔 21 回転アーム 22a,22b 支持皿 23a,23b ネット 24a,24b 保持部材 25a,25b 支持具 26a 蝶番 27a ボルト 28a ナット 30a,30b バスケット 31 回転軸 32 軸受 33 支持部材 34 モータ 41 真空ブロワ 51 制御部 52 モータ駆動回路 61 タンク 62 回転ドラム 63a〜63d 羽根 64 孔 65 回転軸 66 モータ 101 部品 102a,102b 小径部 103 大径部 104 中空部 111 部品 112a,112b 袋孔
Claims (1)
- 【請求項1】 閉塞手段(15)により閉塞されるとと
もに流入孔(16a,16b)を介して空気が流入する
ことができる、被乾燥物を乾燥するための乾燥室手段
(11,15)と、 前記閉塞手段により閉塞された前記乾燥室手段内におい
て前記被乾燥物を収容したバスケット(30a,30
b)を回転せしめるための回転手段(21,31,3
4,52)と、 前記閉塞手段により閉塞された前記乾燥室手段内の空気
を吸引するための吸気手段(41)とを具備した洗浄し
た部品の乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13780897A JPH10311678A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 洗浄した部品の乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13780897A JPH10311678A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 洗浄した部品の乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10311678A true JPH10311678A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=15207341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13780897A Pending JPH10311678A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 洗浄した部品の乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10311678A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008232567A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Honda Motor Co Ltd | 減圧乾燥方法及び減圧乾燥装置 |
| CN101776374B (zh) | 2009-01-13 | 2013-04-24 | 上海神明电机有限公司 | 密闭式干燥装置 |
| CN108955178A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-12-07 | 林春芬 | 一种齿轮生产用单口保温烘干装置 |
| CN110586558A (zh) * | 2019-10-09 | 2019-12-20 | 四川农业大学 | 一种植物洗涤装置及其洗涤控制系统和脱水控制系统 |
| CN111426150A (zh) * | 2020-05-07 | 2020-07-17 | 江苏盛泰气体设备有限公司 | 一种全封闭气瓶阀真空干燥装置 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP13780897A patent/JPH10311678A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008232567A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Honda Motor Co Ltd | 減圧乾燥方法及び減圧乾燥装置 |
| CN101776374B (zh) | 2009-01-13 | 2013-04-24 | 上海神明电机有限公司 | 密闭式干燥装置 |
| CN108955178A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-12-07 | 林春芬 | 一种齿轮生产用单口保温烘干装置 |
| CN110586558A (zh) * | 2019-10-09 | 2019-12-20 | 四川农业大学 | 一种植物洗涤装置及其洗涤控制系统和脱水控制系统 |
| CN111426150A (zh) * | 2020-05-07 | 2020-07-17 | 江苏盛泰气体设备有限公司 | 一种全封闭气瓶阀真空干燥装置 |
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