JPH1031178A - 光書き込みユニット - Google Patents

光書き込みユニット

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JPH1031178A
JPH1031178A JP8204207A JP20420796A JPH1031178A JP H1031178 A JPH1031178 A JP H1031178A JP 8204207 A JP8204207 A JP 8204207A JP 20420796 A JP20420796 A JP 20420796A JP H1031178 A JPH1031178 A JP H1031178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed shaft
rotating body
fixed
bearing
writing unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8204207A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Tsukahara
興治 塚原
Yuichi Jibiki
優一 地引
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tohoku Ricoh Co Ltd
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tohoku Ricoh Co Ltd, Ricoh Co Ltd filed Critical Tohoku Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH1031178A publication Critical patent/JPH1031178A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ハウジングに対しての固定軸の高精度取り付け
を容易に行える光書き込みユニットを提供する。 【解決手段】界磁用マグネットを有し、且つ光を反射す
る反射面を複数設けた多面鏡を有する回転体9と、該回
転体の回転中心となる固定軸43と、界磁用マグネット
に対向して複数の駆動コイルが固定されたコイル基板と
を有する固定体と、少なくとも前記回転体、固定軸と固
定体とを配置するハウジング42とを備え、回転体の回
転中心にスラスト軸受部を設け、回転体は該スラスト軸
受部を固定軸の先端部に接触しながら回転する光書き込
みユニットにおいて、固定軸を前記底部と一体成形によ
り固設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に用い
られているポリゴンモータスキャナに関するものであ
り、詳しくは滑り軸受からなるスラスト軸受を有するポ
リゴンモータに関する。
【0002】
【従来の技術】小型ローターは一般に転がり軸受で支え
られているが、10000rpm以上の回転速度になる
と、振動、騒音及び軸受部の潤滑油の寿命が問題にな
る。このため10000rpm以上の高速、高精度軸受
としては気体軸受が使用されることが多い。
【0003】従来のローターの回転によって自らの自重
を支持する圧力を発生する動圧気体軸受としては、真円
軸受、ティレルティングパッド軸受が使用されている。
【0004】このうち、真円軸受は加工が容易で有り、
垂直ローターを支持する場合には自重により偏心力が作
用しているため、軸受間隔が狭ければ15000rpm
程度まで安定に支持できるので、過去に放送用のVTR
のローター支持に用いられたことがあるが、垂直ロータ
ーを支持する場合、低速から不安定ホワールが発生する
ため使用できなかった。
【0005】また、ティレルティングパッド軸受は軸受
面を3又は4個の部分円弧のパッドに分轄し、そのパッ
ドを柔らかく支えることによってローターの高速安定性
を増したもので、液体ヘリウム用ターボ膨張機の軸受な
どに用いられている。しかしティレルティングパッド軸
受は軸受精度が低く加工も複雑になる欠点があるため、
精密回転が必要で、且つ低廉性が要求されている画像形
成装置の垂直ローターとして使用される場合の気体軸受
には向いていない。
【0006】ところで、上述した軸受の不具合を解消す
る軸受として、溝付き軸受がある。この軸受は、軸受面
に回転によって外部から気体をかき込むための螺旋状溝
が形成されたものであり、この螺旋状溝によって軸受に
偏心が無くても半径方向の軸受反力を生じさせ、同心位
置で半径方向の軸受強さを持たせたもので、これにより
垂直ローターであっても数万回転(rpm)の高速まで
支持することができる。この溝形成にあたってはエッチ
ング、転造、レーザ加工などの方法が用いられている。
【0007】また、気体軸受として用いられたことはな
いが、比較的高速まで安定な液体潤滑軸受としてターボ
機械では多円弧軸受も利用されている。多円弧軸受は真
円軸受を2又は3個に分轄し、各円弧を最初の真円状態
より接近させて固定したものである。これにより軸と軸
受は等価的に大きな偏心を与えられた状態になるのでホ
ワール安定性を高めることができる。しかし軸受を分轄
するので、μm以下の高精度加工は容易ではなく、また
気体圧力発生領域も少なくなるので数μmの微笑軸受間
隔が必要な気体軸受には利用されたことがなかった。
【0008】このような理由から、垂直ローターとして
使用されていることが多いレーザスキャナ用気体軸受に
は、動圧気体軸受として溝付き軸受が多用されている。
【0009】しかしながら、このような従来の溝付き軸
受にあっては、エッチングや転造、レーザ加工などによ
って溝が形成されるので、軸受の加工に必要な工数が増
大してしまい、製造コストが増大するなどの問題があっ
た。また、溝付き軸受は回転時の安定性が良好な反面、
真円軸受に比べてローターの不釣り合いに対して動剛性
が低くなってしまうという問題もあった。
【0010】そこで、これを実現するために、図1に示
すよう低コストな非接触式軸受として真円動圧軸受を提
案している。まずこの真円動圧軸受について図1に基づ
いて構成を説明する。図1はポリゴンスキャナモータの
全体構造を示す縦断面図である。
【0011】図中、1はその周面を鏡面とされたアルミ
合金などからなる多角形の多面鏡(ポリゴンミラー)で
あって、この多面鏡1は円筒状の回転軸2のフランジ部
2aの上面に取り付けられ、回転軸2と一体になって回
転する構成になっている。
【0012】さらに、この回転軸2のフランジ部2aの
下面には、ローターヨーク3、ローターマグネット4が
取り付けられ、また、回転軸2の円筒内周面には、円筒
状のスリーブ5が嵌合固着されている。そして、このス
リーブ5を嵌合固着した回転軸2は、固定軸6に回転自
在に遊嵌され、全体として回転体(ローター)9を構成
している。
【0013】前記スリーブ5の内周面5aと固定軸6の
外周面6aとの間には、数μm〜十数μmという微少な
間隔が与えられており、この間隔によってスリーブ5と
固定軸6は回転軸の半径方向の荷重を支えるための非接
触式のラジアル軸受たる動圧軸受を構成している。
【0014】前記固定軸6の上端面は、回転中心Oを頂
点とする球面8とされている。そして、この球面8と対
向して配置された回転軸2のスラストカバー7の下面に
は、該球面8と転接触状態で接する平板状のスラスト受
け部材7aが固設されており、このスラスト受け部材7
aと球面8によって、回転軸の軸心方向の荷重を支える
ための点接触式アキシャル軸受たるスラスト軸受を構成
している。
【0015】尚、前述したスリーブ5とスラスト受け部
材7aは、耐磨耗性及び潤滑性に優れた部材、例えばポ
リイミド樹脂などの樹脂材料で構成されている。また固
定軸6は、例えば炭素鋼やステンレス鋼等の金属材料で
構成されている。
【0016】前記回転軸2の上面には環状溝2bが形成
されていると共に、ローターヨーク3の外周縁は上方に
折り曲げられて環状縁部3aとされている。これら環状
溝2bと環状縁部3aは、バランス調整用の重りを取り
付けるためのものであり、図示するように、所定の位置
に重り2c、3bを取り付けることにより、回転体9の
アンバランスを修正するものである。
【0017】前記固定軸は、ベースカラー11によっ
て、ベース部材12に鉛直上向きに取り付けられてい
る。ベース部材12の上面にはプリント基板13が配置
されており、この基板上に、巻線コイル14、ホール素
子15、制御用IC16、コネクタ17が実装されてい
る。
【0018】巻線コイル14は、回転体9に取り付けら
れているローターマグネット4と僅かの間隙をおいてプ
リント基板13上に固設されており、ホール素子15で
検出される回転体9の回転位相に基づいて制御用IC1
6によって巻線コイル14の励磁電流を切換制御するこ
とにより、回転体9をモータとして回転させるものであ
る。
【0019】上記のようにして回転体9が回転すると、
スリーブ5の内周面5aと固定軸6の外周面6aの間に
形成された間隙の空気圧が高まり、回転体9は固定軸6
の外周面と非接触状態で回転するようになる。このた
め、軸受周面の回転摩擦が極めて小さくなり、高い回転
数まで騒音なしに滑らかに回転させることが可能とな
る。
【0020】尚、前記固定軸6の外周面には、スリーブ
5の内周面5aと固定軸6の外周面6aの間に形成され
た間隙の空気圧を効率よく高めるための圧力ポンプ用の
溝は何ら形成さえておらず、その断面は完全な真円であ
る。このように、圧力ポンピング用の溝を切られていな
い真円の軸をもいちいた動圧軸受を真円動圧軸受と呼
ぶ。更に、動圧発生用の流体として図示例のように空気
を利用したものを真円動圧空気軸受と呼ぶ。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すポリゴンモ
ータユニット18は、図示しないハウジングに取り付け
られる。その際にレーザ光の平行性を高精度にする必要
があるため、固定軸6をプリント基板13に対して高精
度に取り付け、更に、プリント基板13をハウジングに
対して高精度に取り付けなければならない。
【0022】そこで、本発明はハウジングに対しての固
定軸の高精度取り付けを容易に行える光書き込みユニッ
ト提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は次のような手段を採用した。すなわち、界磁
用マグネットを有し、且つ光を反射する反射面を複数設
けた多面鏡を有する回転体と、該回転体の回転中心とな
る固定軸と、界磁用マグネットに対向して複数の駆動コ
イルが固定されたコイル基板とを有する固定体と、少な
くとも前記回転体、前記固定軸と固定体とを配置するハ
ウジングとを備え、前記回転体の回転中心にスラスト軸
受部を設け、前記回転体は該スラスト軸受部を前記固定
軸の先端部に接触しながら回転する光書き込みユニット
であって、前記固定軸が前記底部と一体成形により固設
していることを特徴とするものである。
【0024】
【作用】請求項1発明によって、固定軸がハウジングに
対して固定されているため、固定軸とハウジングとの取
り付け精度のみを考慮して製作、設計が可能となる。
【0025】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1と同一の符号のものは、前述記載のものと同じであ
り、ここでは異なる部分について説明する。
【0026】まず図2により本発明の画像形成装置につ
いて説明する。この図3の画像形成装置はデジタル複写
機である。図2に示しデジタル複写機において、コンタ
クトガラス21上に載置された原稿から画像情報を読み
取る画像読取装置22と、作像装置23及びレーザ走査
装置24を備えたレーザ記録装置25で構成されてい
る。
【0027】図において、コンタクトガラス21上に載
置された原稿画像はスキャナー26による光学的走査を
経て画像読取装置22で読み取られ、画像処理ボード2
7内の画像処理部で多階調画像データに変換され、さら
に二値画像データに変換され、図示しない画像メモリー
に格納される。次いで、画像データが読み出され、レー
ザ記録装置25に出力される。
【0028】レーザ記録装置25では、二値画像データ
の画像記録信号がレーザ駆動部(図示せず)に入力さ
れ、画像記録信号に従って変調制御されるレーザドライ
バーが半導体レーザを点滅或いは強弱発光駆動する。こ
うして半導体レーザは光変調されたレーザ光を射出す
る。
【0029】レーザ光は、コリメータレンズ、シリンド
リカルレンズを通り、偏光器を入射し、偏光器により定
速回転され、fθレンズ、ミラー及び防塵ガラスを経
て、感光体ドラム28上に導かれ、感光体ドラム28上
を感光体ドラム28の固定軸に平行に走査する。
【0030】感光体ドラム28の周りにある帯電チャー
ジャにより一様に帯電された感光体ドラム28は、レー
ザ光の露光により記録画像の潜像が形成され、形成され
た潜像は現像装置により現像されて顕像となる。給紙部
より29より取り出された転写紙は、感光体ドラム28
に形成された顕像とタイミングを合わせて転写部に送ら
れる。そして転写チャージャにより転写紙上に顕像は転
写される。その後、転写紙は定着部ににより顕像の定着
処理を施され、排紙される。
【0031】次に図4を用いて本発明に係わるレーザ走
査装置について説明する。レーザ走査装置24をハウジ
ング42内に配置する場合、ポリゴンモータユニットの
固定軸43をインサート物として、ハウジングの底面4
4に位置する箇所でインサートされるように射出成形し
てハウジング42を成形することで、一体構造とする。
【0032】このとき、固定軸43の底部付近に円盤部
45を設けることで、ハウジング42に対する固定軸4
3の振動による安定を確保でき、且つ垂直性(直角性)
も確保することができる。
【0033】そして、ベース部材51、プリント基板5
2には、それぞれ固定軸43が挿入される孔53、54
が形成されている。プリント基板52を取り付けたベー
ス部材51は、この孔53、54に固定軸を挿入しなが
ら、ハウジングの底面61の所定位置にねじなどで固定
する。
【0034】そして、回転体9を固定軸43に挿入する
ことで、光書き込みユニットとなる。尚、このハウジン
グ42は、他にレーザ駆動部、、コリメータレンズ、シ
リンドリカルレンズ、fθレンズ、ミラー及び防塵ガラ
ス等が配置されていることは言うまでもない。また、ハ
ウジング42の上部は、図示しないカバーにより密閉さ
れる。
【0035】
【効果】本発明によれば、ポリゴンスキャナモータの固
定軸がハウジングに対して高精度に取り付けることがで
き、ポリゴンモータユニットの垂直性も確保できるた
め、安定したレーザ光の反射が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のポリゴンスキャナの全体構造を示す縦
断面図である。
【図2】 本発明に係わる画像形成装置を示す概略図で
ある。
【図3】 本発明に関する光書き込みユニットの一実施
例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
42 ハウジング、43 固定軸、44 ハウジングの
底面、45 円盤部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】界磁用マグネットを有し、且つ光を反射す
    る反射面を複数設けた多面鏡を有する回転体と、該回転
    体の回転中心となる固定軸と、界磁用マグネットに対向
    して複数の駆動コイルが固定されたコイル基板とを有す
    る固定体と、少なくとも前記回転体、前記固定軸と固定
    体とを配置するハウジングとを備え、前記回転体の回転
    中心にスラスト軸受部を設け、前記回転体は該スラスト
    軸受部を前記固定軸の先端部に接触しながら回転する光
    書き込みユニットであって、 前記固定軸が前記底部と一体成形により固設しているこ
    とを特徴とする光書き込みユニット。
JP8204207A 1996-07-16 1996-07-16 光書き込みユニット Pending JPH1031178A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8204207A JPH1031178A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 光書き込みユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8204207A JPH1031178A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 光書き込みユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1031178A true JPH1031178A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16486614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8204207A Pending JPH1031178A (ja) 1996-07-16 1996-07-16 光書き込みユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1031178A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6900961B1 (en) * 2002-08-30 2005-05-31 Western Digital Technologies, Inc. Disk drive having a head disk assembly enclosure including insert molded components

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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