JPH10312028A - 凹面スクリーン背面投射型表示装置 - Google Patents

凹面スクリーン背面投射型表示装置

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JPH10312028A
JPH10312028A JP9122156A JP12215697A JPH10312028A JP H10312028 A JPH10312028 A JP H10312028A JP 9122156 A JP9122156 A JP 9122156A JP 12215697 A JP12215697 A JP 12215697A JP H10312028 A JPH10312028 A JP H10312028A
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JP
Japan
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concave screen
screen
concave
display device
image
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JP9122156A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Yokoyama
佳正 横山
Atsushi Ishibashi
厚 石橋
Takashi Hoshino
剛史 星野
Koichi Umezawa
功一 梅澤
Tatsuo Murai
龍生 村井
Ryoji Ito
良二 伊藤
Shoji Uchiyama
正二 内山
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Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 臨場感の優れた、スペースファクター良好
な、ゲーム機器等の娯楽機器に用いて好適な表示装置を
提供すること。 【解決手段】 正面側から見て滑らかな凹面形状の凹面
スクリーンと、この凹面スクリーンの背面に画像を投射
する背面画像投射装置とからなる凹面スクリーン背面投
射型表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背面投射型表示装
置に係わり、特に、各々、凹面スクリーンを備えた背面
投射型表示装置に関するもので、動画用のディスプレイ
を備えたゲーム機等の娯楽機器に用いて好適な表示装置
を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、動画用ディスプレイを備えたゲー
ム機においては、ディスプレイの画面形状は、一般に平
坦面または若干凸面であり、かつ、ディスプレイへの画
面表示は、画面サイズを大きくし、この大サイズの画面
全領域に亘り、合焦点、低歪み、低収差を実現する努力
がなされていた。すなわち、従来の動画用ディスプレイ
は映し出す映像(ソフト)に重点がおかれていた。
【0003】また、現実感や迫力等の臨場感を増大する
試みの一つとして、ゴルフプレイ機器に見られように、
大きなスクリーンを備えた背面投射型画像表示装置を用
いることで、現実感(リアリティ)や迫力のある画像表
示を提供する娯楽機器も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例は、映像(ソフト)に工夫をこらすことで現実感
(リアリティ)や迫力のある画像表示を提供しようとし
ているが、この努力にも拘わらず、利用者に、十分な現
実感(リアリティ)や迫力のある画像表示を提供するこ
とができなかった。また、大きなスクリーンを採用した
従来の娯楽機器も、利用者にはスクリーンとの一体感が
十分でなく、コストの割りには、臨場感も乏しく満足の
いくものではなかった。
【0005】本発明は、上記従来の欠点を解消した表示
装置を提供することを目的とするものである。
【0006】本発明の具体的な目的は、十分な現実感と
迫力のある画像、特にそのような動画像を表示可能な表
示装置を提供することを目的とするものである。
【0007】本発明の他の具体的な目的は、上記のよう
な優れた画像装置を、簡潔な構成で、したがって、低コ
ストで実現することである。
【0008】本発明の別の具体的な目的は、大きな画面
であっても、消費電力が小さく、保守も容易な表示装置
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的、課題
を解決するための基本的な手段は、人間の視野に関する
特性を考慮し、それをとりいれた画面表示として、凹面
スクリーンを採用し、更に背面画像投射装置を採用す
る。
【0010】具体的には、前記目的を達成するために、
本発明に係る背面投射型表示装置は、正面側から見て滑
らかな凹面形状の凹面スクリーンと、この凹面スクリー
ンの背面に画像を投射する背面画像投射装置とから構成
する。
【0011】さらに、他の目的を達成するために、正面
側から見て滑らかな凹面形状の凹面スクリーンと、この
凹面スクリーンの背面に画像を投射する背面画像投射装
置とからなる凹面スクリーン背面投射型表示装置であっ
て、上記背面画像投射装置は、非凹面スクリーンに対し
て正常な画面表示を行う光学構成を有するようにする。
【0012】さらに、他の目的を達成するために、正面
側から見て滑らかな凹面形状の凹面スクリーンと、この
凹面スクリーンの背面に画像を投射する背面画像投射装
置とからなる凹面スクリーン背面投射型表示装置であっ
て、上記背面画像投射装置は、陰極線管画像表示デバイ
スと、この陰極線管画像表示デバイスにマウントされた
レンズユニットとから構成する。
【0013】さらに、他の目的を達成するために、正面
側から見て滑らかな凹面形状の凹面スクリーンと、この
凹面スクリーンの背面に画像を投射する背面画像投射装
置とからなる凹面スクリーン背面投射型表示装置であっ
て、上記背面画像投射装置は、陰極線管画像表示デバイ
スと、この陰極線管画像表示デバイスにマウントされた
レンズユニットと、上記レンズユニットおよび前記凹面
スクリーン間に位置するミラーとから構成する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図25を参照して、
本発明に係る凹面スクリーン背面投射型表示装置の実施
例を説明する。
【0015】先ず、本発明に係る凹面スクリーン背面投
射型表示装置の実施例は、人間の視野に関する特性を考
慮し、それを取り入れた画面表示として、図6に示すよ
うな、利用者からみて凹面形状の凹面スクリーン10が
設けられ、該凹面スクリーン10を支持する筐体30の
内部に、投射管21およびそれにマウントされたレンズ
ユニット22とミラー23とから構成される背面画像投
射装置20を備えている。さらに、利用者ポジショニン
グ装置100との関係が特定される。
【0016】ここで、本発明に係る実施例を詳細に説明
するあたって、人間の視野に関する特性と本実施例の特
徴との関係について説明する。先ず、注視点と視力との
関係については、図1(a)に示すように,注視点から
離れるにしたがって、視力は急速に低下する。図1
(a)は注視点とその周辺の視力を概念的に示したもの
である。(a)図から明らかなように、注視点を0°と
した場合、両側に角度が開くにつれて視力は急速に低下
し、具体的には30°開いた地点では1/10の以下に
低下する。一方、凹面スクリーンに、背面投射型表示装
置によって映像を表示した場合のピントは、(b)図に
示すように前記視力と同様、スクリーン中央から両側に
角度が開くにつれてピントが急速にづれていく。
【0017】また、視野については、片方の眼で、上下
方向には50度、70度程度であり、左右方向には内側
(鼻側)60度、外側に100度といわれているので、
両眼での視野は、図2に示すように、左右方向に200
度程度でやや下方に片寄った視野範囲を備えている。
【0018】本実施例の基本的な特徴によれば、図3
(a)に示すように、利用者(正面側)から見て、滑ら
かな凹面形状の凹面スクリーン10と、この凹面スクリ
ーン10の背面に画像を投射する背面画像投射装置20
とを備えた背面投射型表示装置が与えられる。
【0019】上記において、利用者から見て凹面形状
の、凹面スクリーン10を用いることにより、図3
(a)の凹面スクリーン10のすぐ脇に大きさ(幅と長
さ)の変化する矢印列10Aで示すように、凹面スクリ
ーン10の中央部の注視点から周辺部にいくほど、画像
の歪みとピントのぼけ(矢印の幅に対応)と動き速度
(矢印の長さに対応)が増し、高速で移動する場合の現
実の映像を効果的に表現できる。すなわち、一般的に背
面画像投射装置20は、図3(a)の小矢印列10aに
示すように、平面スクリーンに合焦点,低歪み、低収差
で画像を投射するものであるから、本実施例における背
面画像投射装置20としてそのまま利用すれば、図
(b)に示すように、凹面スクリーン10における映像
は、周辺部にいくにつれて歪みが連続的に大きくなり、
図1(a)で説明した、注視点と視力に関する人間の視
機能に合ったピントが自ずから得られることになる。
【0020】このように、本実施例によれば、利用者
(正面側)から見て、滑らかな凹面形状の凹面スクリー
ン10と、この凹面スクリーン10の背面に画像を投射
する背面画像投射装置20とを用いることにより、ソフ
トウェア的な処理を必要とすることなく、凹面スクリー
ン10の中央部の注視点から周辺部にいくほど画像の歪
みを大きくなるなどの映像効果を得ることができる。ま
た、撮影する場合もカメラ1台で通常の撮影を行えばよ
く、何ら特別の装置や工夫を必要としない。
【0021】図3(b)は、凹面スクリーン10の正面
から見た画像表示例で、これは、車、飛行機等から、進
行方向の映像を撮った際の、景色が中心から周辺に流れ
ていき、周辺部の映像ほど流れ方(流れ速度)が早くな
る状態と極めてよく符合している。 このような優れた
作用、効果は、滑らかな凹面形状の凹面スクリーン10
と、この凹面スクリーン10の背面に画像を投射する背
面画像投射装置20との特定の組み合わせにより得られ
るものである。すなわち、本実施例による組み合わせの
他に、考えられる組み合わせとしては、 (1)滑らかな凹面形状の凹面スクリーンと、この凹面
スクリーンの前面に画像を投射する前面画像投射装置と
の組み合わせ (2)滑らかな凸面形状の凸面スクリーンと、この凸面
スクリーンの背面に画像を投射する背面画像投射装置と
の組み合わせ (3)滑らかな凸面形状の凸面スクリーンと、この凸面
スクリーンの前面に画像を投射する前面画像投射装置と
の組み合わせ の3通りの組み合わせがある。
【0022】前記(1)、(2)は、前記本実施例によ
る組み合わせのような、スクリーンの周囲にいくほど映
像の流れが早くなる効果はない。逆に、この特性を利用
して、飛行中の飛行機から真下の映像を見るといった、
進行方向と映像の方向とが違う場合に適している。
【0023】また、前記(2)、(3)は、利用者から
見てスクリーンが凸面形状であるため、視野角がごく限
られた狭い範囲でしか画像を見ることができないため、
凸面形状の円周方向に回転する映像を利用したソフト、
例えば、射的ゲーム等の映像ソフトに適している。
【0024】さらに、前面投射装置を用いる、(1)、
(3)では後述するように、利用者の影がスクリーンに
投影されてしまうため、この特徴を生かした映像、例え
ば、利用者の影を障害として見え隠れする目標物を射的
するようなソフトに適している。
【0025】前記(1)ないし(3)では、本実施例が
目的とする十分な現実感と迫力のある大きな画像に動画
像を表示可能な表示装置を得ることができないので、こ
の目的達成のために最適な凹面スクリーン10と背面画
像投射装置20との組合わせ、即ち、滑らかな凹面形状
の凹面スクリーン10と、この凹面スクリーン10の背
面に画像を投射する背面画像投射装置20とを備えた凹
面スクリーン背面投射型表示装置を採用している。
【0026】なお、前記した他の組み合わせは、前記し
たそれぞれの目的の表示装置に採用することで、それぞ
れの特性を生かすことができる。
【0027】本実施例の他の特徴によれば、利用者(正
面側)から見て、滑らかな凹面形状の凹面スクリーン1
0と、この凹面スクリーン10の背面に画像を投射する
背面画像投射装置20と、この凹面スクリーン10の正
面に利用者を位置させる利用者ポジショニング装置10
0とを備えた凹面スクリーン背面投射型表示装置が与え
られる。この利用者ポジショニング装置100は、利用
者がこの凹面スクリーン背面投射型表示装置を利用する
際に位置する利用位置、姿勢を決めるとともに、上記凹
面スクリーン10に対する利用者の視野角、注視線の上
下の角(注視線が水平の場合は、仰角および俯角)を定
める。
【0028】また、図4に示すように、本発明の凹面ス
クリーン10の大きさは、面積からではなく、利用者の
視る目の位置からの角度範囲θで規定される。すなわ
ち、同じ角度θであれば、面積が異なっても利用者が視
ることができる画像内容、上記した視野効果は同様であ
る。ただし、凹面スクリーン10が大きくなれば、複数
の利用者が、同時に視ることができる。
【0029】本実施例によれば、上記視野角θは、図5
に示すように、少なくとも45度、望ましくは120度
程度に選ばれる。これは、前記したように、一般的に人
間の視野は注視線(注視点を見る目線のことを仮にこう
呼ぶ)の上方が50度程度、下方が70度程度であるこ
とから決めたものである。なお、図5に示すように、上
記注視線が水平線である場合は、仰角θE=30度程
度、俯角θD=90度程度、合計120度程度が適正視
野角である。
【0030】一方、凹面スクリーン10の凹面形状につ
いては、図5(a)の凹面スクリーン10Cに示すよう
に、円柱面形状が望ましいが、図5(b)の凹面スクリ
ーン10Nに示すように、平面を含む曲率の異なる複数
の面を滑らかに接続した形状の面でも同様な効果が得ら
れる。
【0031】上記において、滑らかな凹面形状を採用し
た意義は次の通りである。利用者から見て、凹面形状の
凹面スクリーン10を実現するのに、複数の平面スクリ
ーンを組み合わせる平面スクリーン複合形も考えられる
が、平面スクリーン複合形では、スクリーン中央部の注
視点から周辺部にいく画像の歪みが不連続となり、不自
然な動画像となる。本実施例では、滑らかな凹面形状を
した凹面スクリーン10を用いるので、上記歪みや、動
き、速度が連続的に変化する、自然感のある画像表示が
可能となる。
【0032】以下、本発明の上記およびその他の諸特徴
を、添付図面に示される実施の形態により具体的に説明
する。
【0033】先ず、図6ないし図10により、本発明に
よる表示装置の基本的な実施形態である第1の実施の形
態を説明する。該第1の実施の形態は、ゲームセンター
等に設置される凹面スクリーン背面投射型表示装置であ
る。図6は、内部を透視して示した凹面スクリーン背面
投射型表示装置の側面図、図7は、概観斜視図で、いず
れも、具体的な寸法を、mm単位で入れて示してある。
図6および図7において、装置筐体30の底部は前方に
張り出していて、正面上方から下方にかけて、本実施例
の特徴である、凹面形状の凹面スクリーン10が設けら
れている。筐体30の内部の上方、正面側コーナー部に
は背面画像投射装置20の一部となる投射管21および
それにマウントされたレンズユニット22が設置されて
いる。筐体30の内部下方、背面寄りのコーナー部に
は、前記投射管21およびレンズユニット22に対向し
て、ミラー23が設けられている。前記ミラー23と筐
体30の背面板および底板とに囲まれた空間には、回路
基板50が実装されている。なお、凹面スクリーン背面
投射型表示装置には、後述するように、上記の他に、ス
ピーカ、操作部、コイン投入口などが設けられている
が、これらは、図6および図7では、省略されている。
【0034】図6および図7には、さらに、凹面スクリ
ーン背面投射型表示装置の主要な寸法が例示されてい
る。これによれば、装置の正面幅W=1116mm、底
部奥行きDF=1269.3mm、頂部奥行きDHT=
675mm、高さH=1344mm、凹面スクリーン上
端の高さHSC=1344−390=954mmであ
り、凹面スクリーン10は、曲率半径1000mmの円
柱面形状である。この寸法体系によれば、装置の高さH
は大人の背丈より低くて、大きさを感じさせないコンパ
クトな大きさである。また、凹面スクリーン10、立ち
姿勢の大人でも目線を落とせば無理なく視認できる位置
であり、また立ち姿勢の子供でも図2、図5に説明した
ように下方に片寄った目線に合った配置である。しか
も、この凹面スクリーン10の配置は椅子に腰掛けた際
の目線でも人間の視野範囲に合った配置である。
【0035】図8は、制御回路のブロック図である。こ
れまでに説明した、表示装置部20、スピーカ60、操
作部70は、記憶部51およびタイマ部52を備えた制
御部50により制御される。制御部50は、電源部40
から供給される電力により、コイン投入口80から所定
の金額のコインの投入があると、動作可能状態になる。
前記スピーカ60は、凹面スクリーン10の周囲の筐体
30の正面、例えば、凹面スクリーン10の上部に配置
して、映像とともに利用者に良好な音響効果を与えるよ
うにする。また、前記制御部50及び電源部40は、筐
体30の内部、例えば前記ミラー23と筐体30の背面
板および底板とに囲まれた空間に実装して、筐体30の
実装効率を向上させている。また、操作部70及びコイ
ン投入口80は、前記筐体30と分離して、利用者ポジ
ショニング装置20となるものであり、筐体30の前方
の所定の位置、例えば利用者に最も最適な映像環境を与
える位置となるに配置する。
【0036】図9は、装置動作の全体フローを示す。装
置の電源が投入されると(S01)、装置は、スタンド
バイ状態になり、コインの投入を監視する(S02)。
コインの投入がなされるまでは、デモンストレーション
画面表示を行う(S03)。コインの投入があると、前
記操作部70の操作を受付、ゲームが実行される(S0
4)。ゲームがアウトまたはタイマー時間が経過する
と、ゲームを終了し、電源の切断(S05)がなけれ
ば、再びデモンストレーション画面表示を行う(S0
3)。電源の切断があると(S05)、装置は、オフ状
態になる(S06)。
【0037】図10は、背面投射装置20としての装置
レイアウトの光学的な関係を示す。装置内上方に設置し
た投射管21およびレンズユニット22と、破線で示す
投射管21’およびレンズユニット22’とは、ミラー
23に関して互いに鏡像関係となる。図10から明らか
なように、本実施例による装置レイアウトによれば、利
用者の目線の位置と、前記凹面スクリーン10と、前記
投射管21とを光学的に最良の位置関係に置きながら、
レイアウト的にはコンパクトにして、装置の所要床面積
が小さく、しかもデッドスペースも小さいので、スペー
スファクターの良好な表示装置が得られる。
【0038】また、図11に示すように、装置上部背面
寄りの、デッドスペースとなっているコーナー部に、補
助の投射管21Aおよびレンズユニット22Aを設置す
れば上記投射管21、レンズユニット22およびミラー
23の画像投射経路とは別の経路を経て、スクリーン1
0に直接、スポット画像等の補助的画像を重畳表示する
ことができので、装置サイズを大きくすることなく、多
彩な表示を鮮明に行うことができる。この補助の投射管
21Aおよびレンズユニット22Aによれば、ピントが
ずれる前記凹面スクリーン10の端部側に得点表示やガ
イダンス等を表示するのに適している。
【0039】このように、本実施例によれば、背面画像
投射装置20として、陰極線管画像表示デバイスである
投射管21と、レンズユニット22と、ミラー23とか
らなる背面画像投射装置を用い、前記レンズユニット2
2を備えた前記投射管21を表示装置の最上部に、前記
ミラー23を最下部コーナーに配置することにより奥行
き寸法が小さく、かつコンパクトな表示装置を得ること
ができる。また、背面画像投射装置なので、スクリーン
等に、利用者の影が生じることがなく、さらに、補助的
な背面画像投射装置によりスポット表示も容易に入れる
ことができる。
【0040】以上説明した、第1の実施の形態は、最も
基本的な形態であり、利用者の利用位置、即ち利用者ポ
ジショニング装置100は凹面スクリーン10の前方で
かつ該凹面スクリーン10の外の場合である。以下、本
発明のより具体的な実施の形態を、利用者の利用位置お
よび姿勢の異なる例として、本発明を、レーシングゲー
ム機、飛行ゲーム機、ジョギングゲーム機に適用した実
施例につき、順次説明する。
【0041】(レーシングゲーム機)図12ないし図1
8は、レーシングゲーム機の実施例に関するものであ
る。図12に示すように、本実施例によれば、凹面スク
リーン10の下端部11には、利用者ポジショニング装
置であるドライバシート装置100が配置され、該ドラ
イバシート装置100の両サイドにサイドスクリーン1
1L、11Rが延在して形成されている。つまり、この
実施例では凹面スクリーン10の下端部の中央が切り欠
かれ、該切欠部にドライバシート装置100が配置され
ている。したがって、利用者は、凹面スクリーン10の
中に入り込んだドライバシート装置100に着席する。
【0042】図13、図14は本実施例に係るレーシン
グゲーム機の透視側面図である。ドライバシート装置1
00は、座席シートベース部101と、座席シート10
2と、上部操作表示部103およびフット操作部104
とから構成される。前記座席シート102は、図18に
示した椅子駆動装置107を備えており、前記座席シー
ト102を図示しない駆動手段を介して座席シートベー
ス部101の上を移動させることにより、利用者の操作
性を向上するとともに、利用者着席動作にともなうサイ
ドスクリーン11L、11Rの破損を軽減することがで
きる。もちろん、前記座席シート102の移動を手動で
行ってもよい。
【0043】また、図14において、前記ドライバシー
ト装置100は、他の臨場感を与える装置を備えてい
る。フット操作部104は、表示画像の操作装置の機能
と、風速・風量可変の送風機構106の操作装置として
の役割を備え、フット操作部104を操作することによ
り、表示画像を早く動作させるとともに、そのスピード
にともなって送風量を増減させる。また、椅子駆動装置
107は、図示しない駆動手段を介して、衝突時に座席
シート102を振動させるようにも動作する。更に、前
記ドライバシート装置100は音響効果を得られるスピ
ーカ105を備えている。
【0044】次に、前記図13と図14、及び図15の
レーシングゲームの動作フロー、図16と図17の使用
状態図を参照して、動作フローを説明する。
【0045】先ず、図13において、ゲーム開始前は、
前記座席シート102は、座席シートベース部101の
後方の位置(図面上右側)、すなわち、デモンストレー
ション画面を表示するスクリーン10から抜き出された
状態となっている。利用者は、ゲーム開始に先立って、
前記抜き出された座席シート102に着席して、コイン
を投入することで、前記椅子揺動装置107を駆動させ
る。前記椅子揺動装置107は座席シート102を座席
シートベース部101上を移動させて図13に示すよう
な所定の位置に移動させる。そしてこの状態でゲームO
N状態となる。
【0046】なお、前記椅子駆動装置107の移動中
に、安全性を考慮して凹面スクリーン10にガイダンス
を表示したり、あるいはスピーカ106によるガイダン
スを発生させるとよい。
【0047】図15において、レーシングゲームがスタ
ートすると(S11)、凹面スクリーン10の表示は、
ゲームの進行に応じて、例えば、図16、図17のよう
になる。ゲームは、利用者が、スクリーン10の表示の
進行に合わせて、上部操作表示部103およびフット操
作部104を操作することにより進行する(S12)。
この際、図14に示すようにフット操作部104により
送風装置が駆動して臨場感を出す。また、画面上、利用
者が運転している車が、他の車や、壁と衝突すると(S
13)、画面上で衝突を表現するとともに、衝突の大き
さに応じて、椅子駆動装置107を駆動して座席シート
104を揺らし、スピードを減少する等の制御を行い、
臨場感を出す(S14)。また、予め決められたチェッ
クポイントを通過できれば(S15)、その都度、残り
時間を増やして、得点を加算する(S16)等の制御を
行う。
【0048】図16は、ゲーム進行途中段階での凹面ス
クリーン10の画面表示の一例を示したものであり、画
面上部には、選択したゲーム、現在順位、および残り時
間の表示がなされる。画面中央から下方にかけては、コ
ースの鳥瞰動画が映し出されている。この凹面スクリー
ン10に映しだされる映像は、前記図1〜図5で説明し
た作用効果を備えている。また、図17は、ゲーム進行
途中段階での画面表示の他の例を示しものであり、図1
1で説明した、補助のスポット表示を併用した場合のゲ
ーム状況を示す斜視図である。同図の凹面スクリーン1
0において、破線で囲んだ、ゲーム実行の都度異なり、
しかも利用者が容易に判読可能なように、ある程度の精
細さを必要とする表示部分、すなわち得点表SC、コン
ソールパネルCPなどを、主画面表示とは独立して個別
的に、安定した、鮮明な表示で提供することができる。
【0049】ゲーム時間が終了すると(S17)、画面
に、ゲーム終了の表示と得点の表示を行い(S18)、
表示時間が経過すると(S19)、当該ゲームを終了す
る(S20)。図13において、当該ゲームを終了す
る、前記座席シート102は、座席シートベース部10
1の後方の位置(図面上右側)へ移動して、ガイダンス
表示からデモンストレーション画面を表示する。
【0050】図18は、図17のレーシングゲーム機の
制御装置の回路ブロック図であり、図8の基本システム
の構成に対して、図11に示した、スポット表示のため
のサブ表示装置21A、および、図14に示した、スピ
ード感、走行感を増大するための送風装置106、さら
に椅子揺動装置107が付け加えられている。
【0051】本実施例によれば、上記凹面スクリーン1
0の利用者寄りの端部は、上記利用者ポジショニング装
置100の先端部より後方に位置しているレーシングゲ
ーム機が提供される。これにより、利用者の足元周りに
凹面スクリーン10が位置し、臨場感、一体感、迫力が
著しく増す。特に、上記利用者ポジショニング装置10
0が上記凹面スクリーン10に近づき、凹面スクリーン
10の直前空間に位置するように配置すると、視界に、
利用者の体と映像とがオーバーラップして入り、臨場感
が一層大きくなる。
【0052】(飛行ゲーム機)図19および図20は、
利用者が、凹面スクリーン10の上方空間を移動し得る
利用者ポジショニング装置100に搭乗して、着陸ター
ゲットTGを目指して、着陸する時間と正確さを競う飛
行、着陸ゲームの様子を示す斜視図および側面図であ
る。利用者ポジショニング装置100の座席シート10
2は、図20に示すように、アーム110によって、支
持し、動かすようにしてもよく、また、図21の実施例
に示すように、利用者ポジショニング装置100を支持
部材120によって、懸垂、支持するようにしてもよ
い。図20、図21のいずれの利用者ポジショニング装
置100を採用するかは、ゲームの種類等により決め
る。
【0053】前記凹面スクリーン10を備えた表示装置
は、第1の実施の形態(図6参照)と同様な基本的な形
態でありながな、前記第2の実施の態様(図12参照)
の作用効果を得ることができる。しかもこの実施の態様
によれば、該表示装置の構造を簡単にしながら、下肢の
下方に凹面スクリーン10を配置することができるの
で、より臨場感をあることができる。
【0054】また、前記この実施の態様の利用者ポジシ
ョニング装置100は、前記第2の実施の態様(図12
参照)と同様に、上部操作表示部103や図18に示し
た椅子駆動装置107を備えている。前記椅子駆動装置
107は、支持部材120を介して前記座席シート10
2を凹面スクリーン10の外に移動して利用者の乗り降
りを行い、ゲーム開始時に、前記座席シート102を凹
面スクリーン10の上に移動させてることにより、利用
者の乗り降りを向上や操作性を向上するとともに、利用
者着席動作にともなう凹面スクリーン10の破損を軽減
する。更に、上部操作表示部103の操作に基づいて、
椅子駆動装置107を駆動して座席シート104を、昇
降、左右、上下、傾かせることにより、より臨場感を得
ることができる。なお、前記座席シート102を凹面ス
クリーン10の上において、利用者が乗り降りの際に使
用するタラップを可動可能に設けても同様な効果があ
る。
【0055】この実施例によれば、利用者の前方から下
肢下方にかけて、連続した凹面スクリーン10が形成さ
れるので、利用者が浮いた状況で、かつ利用者が注目す
る背景が前方から下方に想定される映像ソフト、例えば
飛行ゲーム機や水中ゲーム機等に良好な背面画像投射装
置が提供される。
【0056】(ジョギングゲーム機)図22および図2
3は、本発明を実施した、ジョギングゲーム機の斜視図
および側面図である。この実施例は、利用者ポジショニ
ング装置としてベルト駆動式の歩行装置100を備え、
その両側には、前記レーシング機と同様に凹面スクリー
ン10が延在して設けられている。他の構造は前記レー
シング機と同様につき説明を省略する。
【0057】このジョギングゲーム機の使用方法として
は多様な方法が実施可能であるが、例えば、歩行装置1
00をジョギングしたり、あるいは歩行する速度を図示
しない検知装置で検知して、凹面スクリーン10の映像
の速さをコントロールしたり、あるいは事前にプログラ
ムされた映像と、それに対応する図示しない駆動装置を
備えた歩行装置100とでシュミレーション的な方法で
行ってもよい。
【0058】ジョギングや歩行を行う人は前方から下方
に目線を置きがちである。特に、疲労度が増すとどうし
ても目線は下を向きがちである。この実施例は、このよ
うな利用者の目線の位置に動画像を供給できる凹面スク
ーン10を備えているので、極めて現実感ある実現体験
を得ることができる。また、この実施例は、単にゲーム
機としてではなく、障害者や老人の歩行訓練を行う際
に、あきがち利用者に歩行に合せた現実感ある映像、例
えば森の散歩路の映像や効果音を提供できるので、訓練
を長続きさせる効果が期待できる。更に、例えば、マラ
ソンのコース映像を投影しながら、コースの斜度に合せ
て歩行装置100の回転を重くする等して、スポーツ訓
練等にも適している。この実施例は、このように幅広い
利用分野が期待できる。
【0059】以上説明した実施例は、利用者の等身大程
度やそれ以上の大形のスクリーンを用いた場合である
が、図4で説明したように、本実施例の原理によれば、
利用者寄りに位置する、面積の小さなスクリーンでも、
同じ視野角が確保できれば大形スクリーンと同じ内容の
画像を提供することができる。その実施例を図24及び
25で説明する。
【0060】図24は、デスクタイプの実施例を示す概
略断面図である。この実施例は、テーブル面の位置に前
記第1の実施の態様と同様な構造を備えた凹面スクリー
ン背面投射型表示装置を備えたものである。この実施例
では、利用者ポジショニング装置として、椅子100が
設定され、該椅子100に座る利用者目線に合せて凹面
スクリーン10の位置と大きさが設定されている。ま
た、この実施例によれば、背面画像投影装置20を筐体
30の上方に配置したので、凹面スクリーン10の下方
の張り出しがテーブルと同様な位置関係となり、その張
り出し部の下方に膝や靴先を挿入できる十分な空間を得
ることができるので、利用者を凹面スクリーン10に接
近させて目の位置を凹面スクリーン10内に位置させる
ことができる。
【0061】なお、本実施例の構造を小型化した前記第
1の実施の態様と同様な構造として、テーブル面におけ
るようにしてもよく。このようにすれば非常にコウンパ
クトな携帯用の凹面スクリーン背面投射型表示装置が提
供される。また、背面画像投影装置20を筐体30の後
方下部に配置した構造でも前記と同様な作用効果を得ら
れるとともに、この構造によれば装置の高さを低くする
ことができる。更に、利用者ポジショニング装置100
として、立ち姿勢で行えるような寸法と構造とすること
でも同様な効果を得ることができる。
【0062】また、図25は自動二輪タイプの実施例を
示す概略断面図である。この実施例は、自動二輪車のフ
ード面の位置に前記第1の実施の態様と同様な構造を備
えた凹面スクリーン背面投射型表示装置を備えたもので
ある。この実施例では、利用者ポジショニング装置とし
て、自動二輪車100が設定され、該自動二輪車100
の座席に座る利用者目線に合せて凹面スクリーン10の
位置と大きさが設定されている。言い換えれば、この実
施例では、自動二輪車100そのもの(偽造車を含む)
に、利用者の目線に合せて凹面スクリーン10を配置し
たものである。したがって、この実施例では、操作装置
も自動二輪車100に合せて設けられている。また、図
示しない自動二輪車100の台部に、駆動装置を備え
て、運転操作に合せて自動二輪車100を傾けたり振動
を与えるようにする。加えて、スピードに合せて送風す
るようにしてもよい。
【0063】このように、この実施例によれば、体験す
る実態物の利用者の目線に合せて凹面スクリーン背面投
射型表示装置を設けているので、現実感をより向上させ
ることができる。
【0064】以上述べた図24、図25のいずれの実施
例においても、凹面スクリーン10は、利用者の顔に近
く位置し、利用者の顔は、、凹面スクリーン10の下端
部より若干前方に位置し、顔の両側にスクリーンの下端
部の両側が位置している。これにより、本実施例の特徴
である、実際の視覚に近似した画像を見ることができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前面(利用者)から見て滑らかな凹面形状の凹面スクリ
ーンと、背面画像投射装置を組み合わせることにより、
人間の視野特性に合った、臨場感の高い画像表示が可能
な表示装置が得られる。
【0066】また、凹面スクリーンを用いているので、
利用者の視野角より広い範囲の画像が表示でき、迫力、
現実感が大きい利点がある。
【0067】また、背面画像投射装置を用いているの
で、スクリーンに利用者の影が映る虞がない。
【0068】また、複数の背面画像投射装置による重畳
画像表示も容易である。
【0069】さらに、上記背面画像投射装置は、通常
の、平面スクリーン用のものを流用できるので、安価
で、構成簡潔な表示装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】人間の視力特性と本発明による画像表示装置ピ
ント特性を示す特性曲線図。
【図2】人間の視野範囲を示す曲線図。
【図3】本発明の原理を説明する側面図(a)および正
面図(b)。
【図4】本発明における凹面スクリーンと視野角の関係
の説明図。
【図5】本発明における円柱面形状の凹面スクリーンの
側面図(a)および非円柱面形状の凹面スクリーンの側
面図(b)。
【図6】第1の実施の形態の内部透視側面図。
【図7】第1の実施の形態の斜視図。
【図8】第1の実施の形態の回路ブロック構成を示すブ
ロック図。
【図9】第1の実施の形態の全体の動作を示すフローチ
ャート。
【図10】第1の実施の形態における各構成部材のの光
学関係の説明図。
【図11】第1の実施の形態において補助背面画像投射
装置を併用した実施例の各構成部材の光学関係の説明
図。
【図12】レーシングゲーム機に適用した実施の形態の
斜視図。
【図13】図12の実施の形態の一例の側面図。
【図14】図12の実施の形態の他の例の側面図。
【図15】レーシングゲーム機に適用した実施の形態の
動作を示すフローチャート。
【図16】レーシングゲーム機に適用した実施の形態に
おける画面表示の一例を示す正面図。
【図17】レーシングゲーム機に適用した実施の形態に
おける画面表示の他の例を示す斜視図。
【図18】レーシングゲーム機に適用した実施の形態の
回路ブロック構成を示すブロック図。
【図19】飛行ゲーム機に適用した実施の形態の斜視
図。
【図20】図19の側面図。
【図21】飛行ゲーム機に適用した実施の形態の他の例
の側面図。
【図22】ジョギングゲーム機に適用した実施の形態の
斜視図。
【図23】図22の側面図。
【図24】本発明による表示装置のデスク型の実施の形
態を示す側面図。
【図25】本発明による表示装置の自動二輪型の実施の
形態を示す側面図。
【符号の説明】
10…凹面スクリーン、11…スクリーン下端部、11
L、R…スクリーン下端両側延在部、20…背面画像投
射装置、21…陰極線管、22…レンズユニット、23
…ミラー、30…筐体、100…利用者ポジショニング
装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 剛史 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地株 式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 梅澤 功一 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地株 式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 村井 龍生 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地株 式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 伊藤 良二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 内山 正二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正面側から見て滑らかな凹面形状の凹面ス
    クリーンと、この凹面スクリーンの背面に画像を投射す
    る背面画像投射装置とからなることを特徴とする凹面ス
    クリーン背面投射型表示装置。
  2. 【請求項2】正面側から見て滑らかな凹面形状の凹面ス
    クリーンと、この凹面スクリーンの背面に画像を投射す
    る背面画像投射装置とからなる凹面スクリーン背面投射
    型表示装置であって、上記背面画像投射装置は、非凹面
    スクリーンに対して正常な画面表示を行う光学構成を有
    することを特徴とする凹面スクリーン背面投射型表示装
    置。
  3. 【請求項3】正面側から見て滑らかな凹面形状の凹面ス
    クリーンと、この凹面スクリーンの背面に画像を投射す
    る背面画像投射装置とからなる凹面スクリーン背面投射
    型表示装置であって、上記背面画像投射装置は、陰極線
    管画像表示デバイスと、この陰極線管画像表示デバイス
    にマウントされたレンズユニットとからなることを特徴
    とする凹面スクリーン背面投射型表示装置。
  4. 【請求項4】正面側から見て滑らかな凹面形状の凹面ス
    クリーンと、この凹面スクリーンの背面に画像を投射す
    る背面画像投射装置とからなる凹面スクリーン背面投射
    型表示装置であって、上記背面画像投射装置は、陰極線
    管画像表示デバイスと、この陰極線管画像表示デバイス
    にマウントされたレンズユニットと、上記レンズユニッ
    トおよび前記凹面スクリーン間に位置するミラーとから
    なることを特徴とする凹面スクリーン背面投射型表示装
    置。
  5. 【請求項5】凹面スクリーンの面形状は、柱面形状であ
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項4記載の凹面
    スクリーン背面投射型表示装置。
  6. 【請求項6】凹面スクリーンの前方に利用者ポジショニ
    ング装置を備えていることを特徴とする請求項1ないし
    請求項4記載の凹面スクリーン背面投射型表示装置。
  7. 【請求項7】凹面スクリーンの前方中央部に利用者ポジ
    ショニング装置を備え、凹面スクリーンの端部は上記利
    用者ポジショニング装置の両側に延在していることを特
    徴とする請求項1ないし請求項4記載の凹面スクリーン
    背面投射型表示装置。
  8. 【請求項8】凹面スクリーンの正面前方に利用者ポジシ
    ョニング装置を備え、上記利用者ポジショニング装置に
    より決まる利用者の目の位置から上記凹面スクリーンを
    臨む視野角がほぼ45度から120度の範囲にあること
    を特徴とする請求項1ないし請求項4記載の凹面スクリ
    ーン背面投射型表示装置。
  9. 【請求項9】凹面スクリーンの正面前方に利用者ポジシ
    ョニング装置を備え、上記利用者ポジショニング装置に
    より決まる利用者の目の位置から上記凹面スクリーンを
    臨む視野角がほぼ120度であることを特徴とする請求
    項1ないし請求項4記載の凹面スクリーン背面投射型表
    示装置。
  10. 【請求項10】凹面スクリーンの面形状は、柱面形状で
    あり、凹面スクリーンの正面前方に利用者ポジショニン
    グ装置を備え、上記利用者ポジショニング装置により決
    まる利用者の目の位置から上記凹面スクリーンを臨む視
    野角がほぼ45度から120度の範囲にあることを特徴
    とする請求項1ないし請求項4記載の凹面スクリーン背
    面投射型表示装置。
  11. 【請求項11】凹面スクリーンの面形状は、柱面形状で
    あり、凹面スクリーンの正面前方に利用者ポジショニン
    グ装置を備え、上記利用者ポジショニング装置により決
    まる利用者の目の位置から上記凹面スクリーンを臨む視
    野角がほぼ120度であることを特徴とする請求項1な
    いし請求項4記載の凹面スクリーン背面投射型表示装
    置。
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