JPH10312156A - 見本品用ラベル - Google Patents
見本品用ラベルInfo
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- JPH10312156A JPH10312156A JP13586697A JP13586697A JPH10312156A JP H10312156 A JPH10312156 A JP H10312156A JP 13586697 A JP13586697 A JP 13586697A JP 13586697 A JP13586697 A JP 13586697A JP H10312156 A JPH10312156 A JP H10312156A
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- Japan
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- label
- sample
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Abstract
(57)【要約】
【課題】面倒な貼着部の形成作業を行うことなく製造す
ることができ、しかも、貼り付けた状態で見本品の外観
を損ねることのない見本品用ラベルを提供する。 【解決手段】所定形状に形成された基材フィルム20の
表面側に表示印刷層30が形成されたラベル基材10
と、このラベル基材10の裏面側、即ち、前記基材フィ
ルム20の裏面側の全面に形成された粘着層40と、前
記ラベル基材10の表面側の全面に形成された保護層5
0と、前記粘着層40の露出面となる裏面側に部分的に
形成されたマスク印刷層60とからなる積層体によって
構成されている。従って、ラベルの製造過程において、
ラベル基材10の周辺部の複数箇所に粘着層を部分的に
形成するといった煩雑な工程が不要となるので、ラベル
の生産性が向上し、ひいてはラベル自体の製品コストを
引き下げることが可能となる。
ることができ、しかも、貼り付けた状態で見本品の外観
を損ねることのない見本品用ラベルを提供する。 【解決手段】所定形状に形成された基材フィルム20の
表面側に表示印刷層30が形成されたラベル基材10
と、このラベル基材10の裏面側、即ち、前記基材フィ
ルム20の裏面側の全面に形成された粘着層40と、前
記ラベル基材10の表面側の全面に形成された保護層5
0と、前記粘着層40の露出面となる裏面側に部分的に
形成されたマスク印刷層60とからなる積層体によって
構成されている。従って、ラベルの製造過程において、
ラベル基材10の周辺部の複数箇所に粘着層を部分的に
形成するといった煩雑な工程が不要となるので、ラベル
の生産性が向上し、ひいてはラベル自体の製品コストを
引き下げることが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たばこや缶飲料
等の自動販売機に取り付けられる見本品の基体表面に装
着される見本品用ラベル、特に、生産性に優れた見本品
用ラベルに関する。
等の自動販売機に取り付けられる見本品の基体表面に装
着される見本品用ラベル、特に、生産性に優れた見本品
用ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】たばこや缶飲料等の自動販売機には、購
入者が購入する際の便宜を考慮して、通常、販売してい
る商品の見本品が取り付けられており、従来、こういっ
た見本品としては、実際の商品として使用される飲料缶
等がそのまま使用されていた。
入者が購入する際の便宜を考慮して、通常、販売してい
る商品の見本品が取り付けられており、従来、こういっ
た見本品としては、実際の商品として使用される飲料缶
等がそのまま使用されていた。
【0003】しかし、近年では、本物の商品と略同一の
外観形状または略同一の正面形状に形成されたプラスチ
ック製の基体に、本物の商品と同一の表示が施されたラ
ベルを装着した見本品が使用されるようになっている。
外観形状または略同一の正面形状に形成されたプラスチ
ック製の基体に、本物の商品と同一の表示が施されたラ
ベルを装着した見本品が使用されるようになっている。
【0004】こういった見本品用ラベルとしては、例え
ば、図6に示すように、裏面側に本物の商品と同一の表
示を施した表示印刷層を有するポリエチレンテレフタレ
ートフィルム(以下、PETフィルムという)等の合成
樹脂フィルムによって、基体Pの表面に貼り付ける所定
形状のラベル基材71を形成し、このラベル基材71の
裏面側の端部等、購入者から見えにくい部分に、両面テ
ープを貼り付けたり、粘着層を形成したりすることで、
貼着部72を部分的に形成したものが一般的に使用され
ている。
ば、図6に示すように、裏面側に本物の商品と同一の表
示を施した表示印刷層を有するポリエチレンテレフタレ
ートフィルム(以下、PETフィルムという)等の合成
樹脂フィルムによって、基体Pの表面に貼り付ける所定
形状のラベル基材71を形成し、このラベル基材71の
裏面側の端部等、購入者から見えにくい部分に、両面テ
ープを貼り付けたり、粘着層を形成したりすることで、
貼着部72を部分的に形成したものが一般的に使用され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな見本品用ラベルは、裏面側に一定間隔で表示印刷層
が形成された長尺の合成樹脂フィルムを連続的に送り出
しながら、貼着部となる所定位置に両面テープを順次貼
着し、または粘着層を順次形成し、これを所定形状に順
次切断するという連続した工程によって製造されるのが
一般的であるが、長尺の合成樹脂フィルムに部分的に両
面テープを貼着したり、粘着層を形成したりしなければ
ならない貼着部の形成作業を一連の工程のなかで自動的
に行うのが難しいといった問題がある。
うな見本品用ラベルは、裏面側に一定間隔で表示印刷層
が形成された長尺の合成樹脂フィルムを連続的に送り出
しながら、貼着部となる所定位置に両面テープを順次貼
着し、または粘着層を順次形成し、これを所定形状に順
次切断するという連続した工程によって製造されるのが
一般的であるが、長尺の合成樹脂フィルムに部分的に両
面テープを貼着したり、粘着層を形成したりしなければ
ならない貼着部の形成作業を一連の工程のなかで自動的
に行うのが難しいといった問題がある。
【0006】特に、「たばこ」のような直方体の商品で
は、見本品の原型となる基体の正面及び側面のみなら
ず、基体の上面及び下面にもラベルを貼り付けなければ
ならない場合があり、そのような見本品用ラベルでは、
図7に示すように、ラベル基材81自体の形状が複雑に
なると共にその複雑な形状のラベル基材81の周囲に多
数の貼着部82を形成しなければならないので、貼着部
82の形成作業を自動的に行うのが極めて困難である。
は、見本品の原型となる基体の正面及び側面のみなら
ず、基体の上面及び下面にもラベルを貼り付けなければ
ならない場合があり、そのような見本品用ラベルでは、
図7に示すように、ラベル基材81自体の形状が複雑に
なると共にその複雑な形状のラベル基材81の周囲に多
数の貼着部82を形成しなければならないので、貼着部
82の形成作業を自動的に行うのが極めて困難である。
【0007】従って、この種の見本品用ラベルでは、両
面テープの貼着等の貼着部の形成作業を手作業で行って
いるのが現状であり、この手作業による貼着部の形成工
程が、ラベルの生産性を低下させ、ひいてはラベル自体
の製品コストを引き上げる要因にもなっている。
面テープの貼着等の貼着部の形成作業を手作業で行って
いるのが現状であり、この手作業による貼着部の形成工
程が、ラベルの生産性を低下させ、ひいてはラベル自体
の製品コストを引き上げる要因にもなっている。
【0008】このため、ラベル基材の裏面側の全面に予
め粘着層を形成することも考えられるが、そのような構
成を採用すると、購入者の目に止まりやすい見本品の正
面部分についてもラベル基材が基体に貼り付けられるの
で、その貼り付けられた部分が水に濡れたような状態に
なったり、貼り付けムラが生じたりして、見本品の外観
が損なわれるといった問題がある。
め粘着層を形成することも考えられるが、そのような構
成を採用すると、購入者の目に止まりやすい見本品の正
面部分についてもラベル基材が基体に貼り付けられるの
で、その貼り付けられた部分が水に濡れたような状態に
なったり、貼り付けムラが生じたりして、見本品の外観
が損なわれるといった問題がある。
【0009】そこで、この発明の課題は、面倒な貼着部
の形成作業を行うことなく製造することができ、しか
も、貼り付けた状態で見本品の外観を損ねることのない
見本品用ラベルを提供することにある。
の形成作業を行うことなく製造することができ、しか
も、貼り付けた状態で見本品の外観を損ねることのない
見本品用ラベルを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、自動販売機に取り付けられる見本品の
表面に貼着される見本品用ラベルであって、表示印刷層
を有する合成樹脂フィルムによって形成された所定形状
のラベル基材と、前記ラベル基材の裏面側の全面に形成
された粘着層と、前記粘着層の露出面を部分的に覆うよ
うに形成されたマスク印刷層とを備え、前記マスク印刷
層が、前記見本品の正面部分に相当する領域に形成され
ている見本品用ラベルを提供するものである。
め、この発明は、自動販売機に取り付けられる見本品の
表面に貼着される見本品用ラベルであって、表示印刷層
を有する合成樹脂フィルムによって形成された所定形状
のラベル基材と、前記ラベル基材の裏面側の全面に形成
された粘着層と、前記粘着層の露出面を部分的に覆うよ
うに形成されたマスク印刷層とを備え、前記マスク印刷
層が、前記見本品の正面部分に相当する領域に形成され
ている見本品用ラベルを提供するものである。
【0011】以上のように構成された見本品用ラベルで
は、ラベル基材の裏面側の全面に形成された粘着層をマ
スク印刷層で覆うことにより、粘着層を部分的に形成す
る必要がなく、しかも、見本品の正面部分にラベルが貼
着されることもない。
は、ラベル基材の裏面側の全面に形成された粘着層をマ
スク印刷層で覆うことにより、粘着層を部分的に形成す
る必要がなく、しかも、見本品の正面部分にラベルが貼
着されることもない。
【0012】また、その表面側に前記表示印刷層を形成
したラベル基材にあっては、市販されている粘着フィル
ムの表面に表示印刷層を形成するだけでよく、また、前
記ラベル基材の表面側に、合成樹脂フィルムによって形
成された保護層を設けておくと、ラベル表面の光沢が増
すと共にラベル基材の表示印刷層の退色が防止される。
したラベル基材にあっては、市販されている粘着フィル
ムの表面に表示印刷層を形成するだけでよく、また、前
記ラベル基材の表面側に、合成樹脂フィルムによって形
成された保護層を設けておくと、ラベル表面の光沢が増
すと共にラベル基材の表示印刷層の退色が防止される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1ないし図4に示す見本品用ラベ
ル1は、たばこの自動販売機の見本品に使用されるもの
である。なお、図4(a)は、見本品用ラベル1をたば
この見本品の原型となる基体Pに貼り付けた状態を正面
側から見た斜視図、同図(b)は、見本品用ラベル1を
前記基体Pに貼り付けた状態を背面側から見た斜視図で
ある。前記基体Pは、同図に示すように、上下方向に延
びる4ヶ所の角部を丸くした略直方体であり、透明のア
クリロニトリル−スチレン共重合体等の合成樹脂パネル
によって形成されている。
参照して説明する。図1ないし図4に示す見本品用ラベ
ル1は、たばこの自動販売機の見本品に使用されるもの
である。なお、図4(a)は、見本品用ラベル1をたば
この見本品の原型となる基体Pに貼り付けた状態を正面
側から見た斜視図、同図(b)は、見本品用ラベル1を
前記基体Pに貼り付けた状態を背面側から見た斜視図で
ある。前記基体Pは、同図に示すように、上下方向に延
びる4ヶ所の角部を丸くした略直方体であり、透明のア
クリロニトリル−スチレン共重合体等の合成樹脂パネル
によって形成されている。
【0014】この見本品用ラベル1は、図1及び図2に
示すように、所定形状に形成された基材フィルム20の
表面側に表示印刷層30が形成されたラベル基材10
と、このラベル基材10の裏面側、即ち、前記基材フィ
ルム20の裏面側の全面に形成された粘着層40と、前
記ラベル基材10の表面側の全面に形成された保護層5
0と、前記粘着層40の露出面となる裏面側に部分的に
形成されたマスク印刷層60とからなる積層体によって
構成されている。
示すように、所定形状に形成された基材フィルム20の
表面側に表示印刷層30が形成されたラベル基材10
と、このラベル基材10の裏面側、即ち、前記基材フィ
ルム20の裏面側の全面に形成された粘着層40と、前
記ラベル基材10の表面側の全面に形成された保護層5
0と、前記粘着層40の露出面となる裏面側に部分的に
形成されたマスク印刷層60とからなる積層体によって
構成されている。
【0015】前記基材フィルム20は、厚さ25〜50
μmの透明な二軸延伸ポリエステルフィルムによって形
成されており、図3(a)及び図4に示すように、見本
品の原型となる前記基体Pの正面を覆う正面部21と、
この正面部21の両側縁にそれぞれ連設された、前記基
体Pの両側面を覆う一対の側面部22と、前記正面部2
1の上下にそれぞれミシン目26を介して連接された、
前記基体Pの上面及び下面を覆う上面部23及び下面部
24と、前記側面部22の両側縁、前記上面部23及び
下面部24の周縁にそれぞれミシン目26を介して連設
された貼着部25とを有している。なお、使用する二軸
延伸ポリエステルフィルムとしては、耐熱性、剛性に優
れた、二軸延伸PETフィルム、二軸延伸ポリエチレン
ナフタレートフィルム(PENフィルム)等が適してい
る。
μmの透明な二軸延伸ポリエステルフィルムによって形
成されており、図3(a)及び図4に示すように、見本
品の原型となる前記基体Pの正面を覆う正面部21と、
この正面部21の両側縁にそれぞれ連設された、前記基
体Pの両側面を覆う一対の側面部22と、前記正面部2
1の上下にそれぞれミシン目26を介して連接された、
前記基体Pの上面及び下面を覆う上面部23及び下面部
24と、前記側面部22の両側縁、前記上面部23及び
下面部24の周縁にそれぞれミシン目26を介して連設
された貼着部25とを有している。なお、使用する二軸
延伸ポリエステルフィルムとしては、耐熱性、剛性に優
れた、二軸延伸PETフィルム、二軸延伸ポリエチレン
ナフタレートフィルム(PENフィルム)等が適してい
る。
【0016】前記表示印刷層30は、本物の商品のパッ
ケージに施された表示と同一の表示を、前記基材フィル
ム20の表面側にグラビア印刷したものであり、図3
(a)に一点鎖線で示す領域、即ち、基材フィルム20
の正面部21、側面部22及び上面部23に形成されて
いる。
ケージに施された表示と同一の表示を、前記基材フィル
ム20の表面側にグラビア印刷したものであり、図3
(a)に一点鎖線で示す領域、即ち、基材フィルム20
の正面部21、側面部22及び上面部23に形成されて
いる。
【0017】前記粘着層40は、厚さ15〜30μmの
超強粘着タイプのアクリル系樹脂や合成ゴム系の粘着剤
等によって形成されており、上述したように、前記基材
フィルム10の裏面側の全面、即ち、貼着部25のみな
らず、正面部21、側面部22、上面部23及び下面部
24にも設けられている。
超強粘着タイプのアクリル系樹脂や合成ゴム系の粘着剤
等によって形成されており、上述したように、前記基材
フィルム10の裏面側の全面、即ち、貼着部25のみな
らず、正面部21、側面部22、上面部23及び下面部
24にも設けられている。
【0018】前記保護層50は、紫外線吸収剤を含有ま
たは積層した、透明な厚さ15〜40μmの二軸延伸P
ETフィルム、二軸延伸PENフィルム等の二軸延伸ポ
リエステルフィルムによって形成されており、前記基材
フィルム20と同一の形状を有していると共に基材フィ
ルム20のミシン目26に対応する位置に同一のミシン
目51を備えている。このような保護層50を設けたの
は、基材フィルム20の表面側に設けられた表示印刷層
30の退色を防止すると共にラベル表面に光沢を持たせ
るためである。
たは積層した、透明な厚さ15〜40μmの二軸延伸P
ETフィルム、二軸延伸PENフィルム等の二軸延伸ポ
リエステルフィルムによって形成されており、前記基材
フィルム20と同一の形状を有していると共に基材フィ
ルム20のミシン目26に対応する位置に同一のミシン
目51を備えている。このような保護層50を設けたの
は、基材フィルム20の表面側に設けられた表示印刷層
30の退色を防止すると共にラベル表面に光沢を持たせ
るためである。
【0019】前記マスク印刷層60は、透明インキまた
は半透明のインキによってグラビア印刷したものであ
り、図3(b)に示すように、基体Pの正面部分に対応
する部分、即ち、前記基材フィルム20の正面部21に
だけ設けられている。従って、この見本品用ラベル1
は、前記基体Pの正面部分には貼着されないことにな
る。このように、基材フィルム20の正面部21にだけ
マスク印刷層60を設けたのは、購入者の目に止まりや
すい見本品の正面部分、即ち、前記基体Pの正面部分に
見本品用ラベルが貼着されることに伴って発生する、見
本品の正面部分の水に濡れたような状態や貼り付けムラ
を防止するためである。
は半透明のインキによってグラビア印刷したものであ
り、図3(b)に示すように、基体Pの正面部分に対応
する部分、即ち、前記基材フィルム20の正面部21に
だけ設けられている。従って、この見本品用ラベル1
は、前記基体Pの正面部分には貼着されないことにな
る。このように、基材フィルム20の正面部21にだけ
マスク印刷層60を設けたのは、購入者の目に止まりや
すい見本品の正面部分、即ち、前記基体Pの正面部分に
見本品用ラベルが貼着されることに伴って発生する、見
本品の正面部分の水に濡れたような状態や貼り付けムラ
を防止するためである。
【0020】以上のように構成された見本品用ラベル1
を、前記マスク印刷層60を前記基体Pの正面部分に重
ね合わせた状態で巻き付けるようにして基体Pに貼り付
けると、図4(a)、(b)に示すように、背面を除
く、基体Pの正面、側面、上面及び下面がラベルで覆わ
れた見本品が出来上がる。
を、前記マスク印刷層60を前記基体Pの正面部分に重
ね合わせた状態で巻き付けるようにして基体Pに貼り付
けると、図4(a)、(b)に示すように、背面を除
く、基体Pの正面、側面、上面及び下面がラベルで覆わ
れた見本品が出来上がる。
【0021】以上のように構成された見本品ラベル1を
製造する場合は、まず、透明な二軸延伸PETフィルム
の片面に粘着層が形成され、さらにその粘着層が剥離紙
によって被覆された、既製品として市販されている長尺
の粘着シートを用いて、その二軸延伸PETフィルムの
表面に前記表示印刷層30を順次形成していくことで、
ラベル基材10に相当する部分を製造する。次に、表示
印刷層30が形成された長尺の前記粘着シートの剥離紙
を一旦剥離し、その露出した粘着層の表面の所定位置に
マスク印刷層60を順次形成した後、そのマスク印刷層
60を含む粘着層の表面を前記剥離紙によって再び被覆
する。そして、表示印刷層30及びマスク印刷層60が
形成された長尺の前記粘着シートの表面側(表示印刷層
30側)に上述した保護層50となる二軸延伸ポリエス
テルフィルムを積層した後、前記ミシン目26、51を
所定位置に順次形成しながら、所定形状に切断する。
製造する場合は、まず、透明な二軸延伸PETフィルム
の片面に粘着層が形成され、さらにその粘着層が剥離紙
によって被覆された、既製品として市販されている長尺
の粘着シートを用いて、その二軸延伸PETフィルムの
表面に前記表示印刷層30を順次形成していくことで、
ラベル基材10に相当する部分を製造する。次に、表示
印刷層30が形成された長尺の前記粘着シートの剥離紙
を一旦剥離し、その露出した粘着層の表面の所定位置に
マスク印刷層60を順次形成した後、そのマスク印刷層
60を含む粘着層の表面を前記剥離紙によって再び被覆
する。そして、表示印刷層30及びマスク印刷層60が
形成された長尺の前記粘着シートの表面側(表示印刷層
30側)に上述した保護層50となる二軸延伸ポリエス
テルフィルムを積層した後、前記ミシン目26、51を
所定位置に順次形成しながら、所定形状に切断する。
【0022】以上のように、この見本品ラベル1は、ラ
ベル基材10の裏面全面に形成された粘着層40をマス
ク印刷層60によってマスクすることで、従来の貼着部
に相当する部分を形成するようにしたため、従来、手作
業で行っていた両面テープの貼着等の貼着部の形成作業
を自動化することができ、見本品用ラベルの生産効率の
向上を図ることができる。また、マスク印刷層60の存
在によって、前記基体Pの正面部分に見本品用ラベル1
が貼着されないので、ラベルを装着した状態でも、購入
者の目に止まりやすい見本品の正面部分の外観が損なわ
れることもない。
ベル基材10の裏面全面に形成された粘着層40をマス
ク印刷層60によってマスクすることで、従来の貼着部
に相当する部分を形成するようにしたため、従来、手作
業で行っていた両面テープの貼着等の貼着部の形成作業
を自動化することができ、見本品用ラベルの生産効率の
向上を図ることができる。また、マスク印刷層60の存
在によって、前記基体Pの正面部分に見本品用ラベル1
が貼着されないので、ラベルを装着した状態でも、購入
者の目に止まりやすい見本品の正面部分の外観が損なわ
れることもない。
【0023】しかも、前記表示印刷層30を基材フィル
ム20の表面側に形成することによって、上述したよう
に、既製品として販売されている粘着シートを使用する
ことができるので、見本品用ラベル1の材料コスト自体
の低減を図ることもできる。
ム20の表面側に形成することによって、上述したよう
に、既製品として販売されている粘着シートを使用する
ことができるので、見本品用ラベル1の材料コスト自体
の低減を図ることもできる。
【0024】なお、たばこの自動販売機の場合は、通
常、見本品の下方側からライトアップするので、上述し
た実施形態では、基材フィルム20の下面部24に表示
印刷層30を設けていないが、図5に一点鎖線で示すよ
うに、下面部24の中央部を残して周縁部分にだけ印刷
層を形成してもよい。また、見本品の背面よりライトを
照らす場合は、前記下面部24の全面に表示印刷層があ
ってもよい。
常、見本品の下方側からライトアップするので、上述し
た実施形態では、基材フィルム20の下面部24に表示
印刷層30を設けていないが、図5に一点鎖線で示すよ
うに、下面部24の中央部を残して周縁部分にだけ印刷
層を形成してもよい。また、見本品の背面よりライトを
照らす場合は、前記下面部24の全面に表示印刷層があ
ってもよい。
【0025】また、上述した実施形態では、基材フィル
ム20の表面側に表示印刷層30を設けているが、例え
ば、基材フィルム20の裏面側、即ち、基材フィルム2
0と粘着層40の間に表示印刷層30を設けることもで
きる。その場合、市販の粘着シートを使用することはで
きないが、保護層50を省略することができるという効
果がある。
ム20の表面側に表示印刷層30を設けているが、例え
ば、基材フィルム20の裏面側、即ち、基材フィルム2
0と粘着層40の間に表示印刷層30を設けることもで
きる。その場合、市販の粘着シートを使用することはで
きないが、保護層50を省略することができるという効
果がある。
【0026】また、上述した実施形態では、紫外線吸収
剤を含有または積層した、透明な二軸延伸ポリエステル
フィルムによって、保護層50を形成しているが、通常
のポリエステルフィルム自体にも紫外線吸収効果がある
ため、必ずしも紫外線吸収剤を含有または積層したポリ
エステルフィルムを使用する必要はない。ただ、紫外線
吸収剤を含有または積層したものを使用すると、表示印
刷層30の退色を長期間にわたって防止できることはい
うまでもない。
剤を含有または積層した、透明な二軸延伸ポリエステル
フィルムによって、保護層50を形成しているが、通常
のポリエステルフィルム自体にも紫外線吸収効果がある
ため、必ずしも紫外線吸収剤を含有または積層したポリ
エステルフィルムを使用する必要はない。ただ、紫外線
吸収剤を含有または積層したものを使用すると、表示印
刷層30の退色を長期間にわたって防止できることはい
うまでもない。
【0027】また、前記表示印刷層30は、多量生産を
考慮すると、グラビア印刷によって形成することが望ま
しいが、インキ厚みを有するスクリーン印刷によって形
成すると、表示印刷層30の退色防止効果をさらに向上
させることができる。また、金属泊のホットスタンプを
併用することもできる。
考慮すると、グラビア印刷によって形成することが望ま
しいが、インキ厚みを有するスクリーン印刷によって形
成すると、表示印刷層30の退色防止効果をさらに向上
させることができる。また、金属泊のホットスタンプを
併用することもできる。
【0028】また、ポリプロピレンフィルムやポリカー
ボネートフィルム等は、上述したポリエステルフィルム
に比べて耐熱性等に劣るが、こういったフィルムを保護
層50の形成材料として使用することもできる。
ボネートフィルム等は、上述したポリエステルフィルム
に比べて耐熱性等に劣るが、こういったフィルムを保護
層50の形成材料として使用することもできる。
【0029】また、上述した実施形態では、基体Pの正
面部分に相当する領域にだけマスク印刷層60を形成し
ているが、ある程度購入者の目に止まる見本品の側面部
分にまで、マスク印刷層60を拡大したものであっても
よい。このマスク印刷層60は、透光性を有するもので
あれば、透明、半透明以外の白色等でもよい。
面部分に相当する領域にだけマスク印刷層60を形成し
ているが、ある程度購入者の目に止まる見本品の側面部
分にまで、マスク印刷層60を拡大したものであっても
よい。このマスク印刷層60は、透光性を有するもので
あれば、透明、半透明以外の白色等でもよい。
【0030】また、前記ミシン目26、51を設けたの
は、ラベルの折り曲げを容易にするためであり、必ずし
も設けなければならないといったものではない。また、
ミシン目26、51に代えて折り目を形成することもで
きる。
は、ラベルの折り曲げを容易にするためであり、必ずし
も設けなければならないといったものではない。また、
ミシン目26、51に代えて折り目を形成することもで
きる。
【0031】上述した実施形態では、たばこの見本品用
ラベルについて説明したが、缶飲料等、種々の見本品の
ラベルとして応用することができるのはいうまでもな
い。
ラベルについて説明したが、缶飲料等、種々の見本品の
ラベルとして応用することができるのはいうまでもな
い。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明の見本品用ラベ
ルは、ラベル基材の裏面側の全面に形成された粘着層を
マスク印刷層で覆う構成を採用したため、ラベルの製造
過程において、ラベル基材の周辺部の複数箇所に粘着層
を部分的に形成するといった煩雑な工程が不要となるの
で、ラベルの生産性が向上し、ひいてはラベル自体の製
品コストを引き下げることが可能となる。しかも、マス
ク印刷層の存在により、見本品の原型となる基体の正面
部分にラベルが貼着されることもないので、出来上がっ
た見本品の外観を損ねることもない。
ルは、ラベル基材の裏面側の全面に形成された粘着層を
マスク印刷層で覆う構成を採用したため、ラベルの製造
過程において、ラベル基材の周辺部の複数箇所に粘着層
を部分的に形成するといった煩雑な工程が不要となるの
で、ラベルの生産性が向上し、ひいてはラベル自体の製
品コストを引き下げることが可能となる。しかも、マス
ク印刷層の存在により、見本品の原型となる基体の正面
部分にラベルが貼着されることもないので、出来上がっ
た見本品の外観を損ねることもない。
【0033】特に、ラベル基材の表面側に表示印刷層を
有するものにあっては、市販されている粘着シートの表
面に表示印刷層を形成するだけでよいので、さらに製造
コストの低減を図ることができる。
有するものにあっては、市販されている粘着シートの表
面に表示印刷層を形成するだけでよいので、さらに製造
コストの低減を図ることができる。
【図1】この発明にかかる一実施形態を示す平面図であ
る。
る。
【図2】図1のX−X線に沿った断面図である。
【図3】(a)は、同上の見本品用ラベルの基材フィル
ムを示す平面図であり、(b)は、同上の見本品用ラベ
ルを裏面側からみた平面図である。
ムを示す平面図であり、(b)は、同上の見本品用ラベ
ルを裏面側からみた平面図である。
【図4】同上の見本品用ラベルを基体に貼り付けた状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】同上の見本品用ラベルの変形例を示す平面図で
ある。
ある。
【図6】従来例を示す斜視図である。
【図7】他の従来例を示す斜視図である。
1 見本品用ラベル 10 ラベル基材 20 基材フィルム 21 正面部 22 側面部 23 上面部 24 下面部 25 貼着部 26 ミシン目 30 表示印刷層 40 粘着層 50 保護層 60 マスク印刷層
Claims (3)
- 【請求項1】 自動販売機に取り付けられる見本品の表
面に貼着される見本品用ラベルであって、 表示印刷層を有する合成樹脂フィルムによって形成され
た所定形状のラベル基材と、 前記ラベル基材の裏面側の全面に形成された粘着層と、 前記粘着層の露出面を部分的に覆うように形成されたマ
スク印刷層とを備え、 前記マスク印刷層が、前記見本品の正面部分に相当する
領域に形成されている見本品用ラベル。 - 【請求項2】 前記ラベル基材は、その表面側に前記表
示印刷層を有している請求項1に記載の見本品用ラベ
ル。 - 【請求項3】 前記ラベル基材の表面側に、合成樹脂フ
ィルムによって形成された保護層を備えている請求項2
に記載の見本品用ラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13586697A JPH10312156A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 見本品用ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13586697A JPH10312156A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 見本品用ラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10312156A true JPH10312156A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=15161606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13586697A Withdrawn JPH10312156A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 見本品用ラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10312156A (ja) |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP13586697A patent/JPH10312156A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |