JPH10312221A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

Info

Publication number
JPH10312221A
JPH10312221A JP9122282A JP12228297A JPH10312221A JP H10312221 A JPH10312221 A JP H10312221A JP 9122282 A JP9122282 A JP 9122282A JP 12228297 A JP12228297 A JP 12228297A JP H10312221 A JPH10312221 A JP H10312221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
terminal
circuit
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9122282A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Saitou
政与志 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9122282A priority Critical patent/JPH10312221A/ja
Publication of JPH10312221A publication Critical patent/JPH10312221A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 交流電源へのノイズ洩れの少ない電源装置を
提供する。 【解決手段】 交流電源の入力端子1,2に、ノイズフ
ィルタL1,C1を介して、スイッチ回路100とラン
プHL1を直列接続する。スイッチ回路100には、電
界効果トランジスタQ111とQ121がそのソース端
子同志を直接接続する形で直列接続されており、ソー
ス,ゲート間に交流電源の周波数より充分高い周波数の
パルス幅変調信号が供給されている。よってスイッチ回
路100は、入力交流電源の周波数より充分高い周波数
でオン,オフされ、その際発生するノイズはノイズフィ
ルタにより充分阻止されて交流電源側へ洩れ出ることが
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機の原稿読取
りに使用するハロゲンランプ等の光源用ランプを安定に
点灯させるためのランプレギュレータに好適な電源装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機用のランプレギュレー
タとして、交流入力をトライアック等の交流制御素子に
て位相制御して電圧安定化させ、ランプに供給する方式
が用いられてきた。
【0003】図6に従来のランプレギュレータの構成を
示す。図6において、入力端子1及び2は、チョークコ
イルL1,コンデンサC1で構成されたノイズフィルタ
回路を介して波形整形回路700に接続されるととも
に、一方の入力端子1は、ノイズフィルタ回路を介して
トライアックQ1の一方の入出力端子に接続され、さら
に、他方の入力端子2はノイズフィルタ回路を介して負
荷となるランプHL1の一方の端子に接続され、トライ
アックの他方の入出力端子は、ランプHL1の他方の端
子に接続される。トライアックQ1のゲート端子には、
トリガ回路800の出力端子が接続される。
【0004】負荷となるランプHL1の端子電圧を検出
するために、レベル変換回路200の入力端子201及
び202がランプHL1の両端に接続される。
【0005】レベル変換回路200の出力端子203
は、比較回路300の入力端子301に接続され、比較
回路300の基準電圧端子302には出力電圧を設定す
るための基準電圧源が接続される。基準電圧源として本
実施例では可変抵抗VR1にて制御回路用電圧源(以下
VCCと称す)を分圧して所定の電圧を得ている。
【0006】比較回路300の出力端子303は、トリ
ガ回路800の入力端子801に接続される。トリガ回
路800の入力端子802には波形整形回路700の出
力端子703が接続され、出力端子803,804はト
ライアックQ1のゲート端子に接続される。
【0007】次に、図6の各部回路の動作を説明する。
【0008】入力端子1,2には商用交流電源が接続さ
れる。入力端子1,2に接続されたチョークコイルL
1,コンデンサC1からなるノイズフィルタ回路は、次
段のトライアックQ1が発生する雑音が商用電源に洩れ
るのを阻止する。
【0009】トライアックQ1は、回路と直列に挿入さ
れた負荷HL1をスイッチ制御する。ゲート端子に接続
されたトリガ回路800により制御される。トリガ信号
によりオンして、ゼロクロスにてオフとなる。
【0010】レベル変換回路200は、絶縁トランスT
201,整流素子D201〜204,抵抗R201〜2
07,コンデンサC201及びオペアンプQ201から
構成され、入力端子201,202間に印加された電圧
信号を絶縁トランスT201で所定の電圧レベルに変換
した後、ダイオードD201〜204で全波整流する。
整流後の脈流信号は抵抗R201,202及びコンデン
サC201により構成されたフィルタ回路にて直流信号
に変換される。直流に変換された信号は、抵抗R203
〜207及びオペアンプQ201からなる信号レベル変
換回路にて、信号電圧レベル及びオフセット電圧レベル
が所定の値に変換され、所定の値に変換された検出電圧
信号を比較回路300へ出力する。
【0011】比較回路300は、オペアンプQ301,
抵抗R301,302から構成され、レベル変換回路2
00から出力される検出電圧信号と基準電圧端子302
に印加される基準電圧信号を比較して出力信号として誤
差電圧信号をトリガ回路800へ出力する。
【0012】波形整形回路700は、入力された商用正
弦波交流を波形整形して、商用周波数の鋸歯状波を生成
してトリガ回路800へ出力する。
【0013】トリガ回路800は、比較回路300から
出力される誤差電圧信号と波形整形回路700から出力
される鋸歯状波とを比較して、トリガ位相を決定して、
トリガトランスを介してトリガ出力をトライアックQ1
へ出力する。トライアックQ1は、トリガ回路800よ
り印加されるトリガ信号により、目標とする電圧に応じ
た位相角でオンするスイッチング制御が行われる。
【0014】以上のように負荷電圧を検出して、トライ
アックQ1のトリガ位相を制御することにより、負荷電
圧を安定化する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述の従
来例においては、定電圧制御を位相制御にて行っている
ために入力電流に含まれる商用周波数の低次数高調波が
多いという問題があった。この低次数高調波は商用周波
数に近い低い周波数の雑音となるため、LCフィルタ等
では除去が困難であり、商用電源系への洩れ雑音となり
周辺機器へ障害を与える原因となっていた。
【0016】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、入力交流電源側へのノイズ洩れの少ない電源
装置を提供することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、電源装置を次の(1),(2),
(3)のとおりに構成する。
【0018】(1)交流電源の入力端に、ノイズフィル
タ回路を介して、スイッチ回路と負荷端子とを直列接続
した電源装置であって、前記スイッチ回路は、偶数個の
電界効果トランジスタをソース端子同志が直接接続され
るようにして直列接続し、端部のドレイン端子を当該ス
イッチ回路の入力端,出力端とし、各々のゲート端子と
共通接続点であるソース端子間に、前記交流電源の周波
数より充分大きい周波数の駆動信号を印加するものであ
る電源装置。
【0019】(2)交流電源は商用交流電源であり、負
荷はランプであり、駆動信号は、ランプ電圧を基準電圧
と比較して得た誤差電圧にもとづくパルス幅変調信号で
ある前記(1)記載の電源装置。
【0020】(3)基準電圧は、ランプ電圧を目標値と
比較し演算処理して生成したものである前記(2)記載
の電源装置。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態をレンプ
レギュレータの実施例により詳しく説明する。
【0022】
【実施例】
(実施例1)図1は、実施例1である“ランプレギュレ
ータ”の構成を示す回路図である。図1において、入力
端子1及び2には、商用交流電源が接続される。
【0023】一方の入力端子1は、チョークコイルL
1,コンデンサC1で構成されたノイズフィルタ回路を
介してスイッチ回路100の入力端子101に接続され
る。他方の入力端子2は、ノイズフィルタ回路を介して
負荷となるランプHL1の一方の端子に接続される。ス
イッチ素子の出力端子102はランプの他方の端子に接
続される。
【0024】負荷となるランプHL1の端子電圧を検出
するために、レベル変換回路200の入力端子201及
び202がランプHL1の両端に接続される。
【0025】レベル変換回路200の出力端子203
は、比較回路300の入力端子301に接続され、比較
回路300の基準電圧端子302には出力電圧を設定す
るための基準電圧源が接続される。本実施例では可変抵
抗VR1にて制御回路用電圧源(以下VCCと称す)を
分圧して所定の電圧を得ている。
【0026】比較回路300の出力端子303は、パル
ス幅変調回路(以下PWM回路と称す)の入力端子40
1に接続され、PWM回路400の入力端子402には
発振回路600の出力端子603が接続される。
【0027】PWM回路400の出力端子403は、駆
動回路500の入力端子501に接続される。
【0028】駆動回路500の出力端子503,504
はスイッチ回路100の駆動端子104,105に接続
される。
【0029】次に、図1の各部回路の動作を説明する。
入力端子1,2には商用交流電源が接続される。チョー
クコイルL1,コンデンサC1からなるフィルタ回路
は、次段のスイッチ回路100が発生する高周波雑音が
商用電源に洩れることを阻止する。
【0030】スイッチ回路100は、二個の電界効果ト
ランジスタQ111,121及びゲート駆動用抵抗R1
11,112,121,122から構成され、一方の電
界効果トランジスタQ111のドレイン端子を入力端子
101、他方の電界効果トランジスタQ121のドレイ
ン端子を出力端子102としている。電界効果トランジ
スタQ111,121は互いのソースを接続して駆動回
路104とし、各ゲート端子は抵抗を介して駆動端子1
05に接続される。駆動信号は、駆動端子104,10
5間に印加される。必要に応じて電界効果トランジスタ
Q111,121は、複数個の素子を並列接続する。
【0031】レベル変換回路200は絶縁トランスT2
01,整流素子D201〜204,抵抗R201〜20
7,コンデンサC201及びオペアンプQ201から構
成され、トランスT201に印加された信号電圧を絶縁
して所定の信号レベルの電圧に変換した検出電圧信号
を、出力端子203から出力する。
【0032】比較回路300は、オペアンプQ301、
抵抗R301,302から構成され、入力端子301の
電圧と基準電圧端子302の端子電圧を比較して誤差電
圧信号を出力端子303から出力する。
【0033】PWM回路400は、コンパレータQ40
1にて、入力端子401に印加された誤差電圧信号と入
力端子402に印加された鋸歯状波を比較して、PWM
変調された高周波信号を生成して出力端子から出力す
る。
【0034】駆動回路500は、増幅器Q501と駆動
トランスT501から構成され、入力端子501に入力
された高周波信号を増幅して駆動トランスT501にて
絶縁した後、出力端子503,504から出力する。
【0035】発振回路600は、商用周波数に対して十
分高い周波数の鋸歯状波を生成して出力端子603から
出力する。
【0036】次に、入力端子1,2に商用交流電源が接
続され、負荷のランプHL1を定電圧制御している状態
の動作について説明する。定電圧制御状態での各部波形
を図2,図3に示す。
【0037】11は入力端子1,2の端間子電圧、12
は負荷となるランプHL1の端子間電圧、13はスイッ
チ回路の駆動端子104,105間に印加される駆動信
号の端子間電圧である。
【0038】スイッチ回路100は、駆動端子104,
105に駆動信号13を印加してオン,オフ制御され
る。
【0039】スイッチ回路100を構成するスイッチ素
子である電界効果トランジスタQ111,121は、駆
動端子104,105間に印加される駆動信号に応じて
同時にオン,オフを行う。
【0040】オンに対応した駆動信号が印加される期間
では、電界効果トランジスタQ111,121は電流の
向きがドレインからソース方向、ソースからドレイン方
向のどちらの極性でも導通する双方向素子となる。オフ
に対応した駆動信号が印加される期間では、電流の向き
がドレインからソース方向は非導通となり、ソースから
ドレイン方向は寄生素子により導通する。
【0041】スイッチ回路100では、電界効果トラン
ジスタ2個を逆方向に直列接続しているので、スイッチ
回路100としては、オンに対応した駆動信号が印加さ
れる期間では、双方向に導通する素子と同等となり、オ
フに対応した駆動信号が印加される期間では、双方向と
もに非導通素子と同等となる。
【0042】なお、電界効果トランジスタは、2個に限
らず、電源電圧に応じた適宜の偶数個の直列接続とする
ことができる。その際、駆動トランスT501に複数の
二次巻線を設け、各々図示と同様に結線する。また、出
力電流に応じて、電界効果トランジスタを複数個並列接
続することができる。
【0043】前記駆動信号として、以下に述べる制御ル
ープで生成されるパルス幅変調信号を用いることによ
り、ランプ電圧をパルス幅変調により制御できる。
【0044】定電圧制御を行うために、ランプHL1の
端子間にレベル変換回路200の入力端子201,20
2を接続して、ランプHL1の端子電圧を検出する。
【0045】レベル変換回路200の入力端子201,
202間に印加された電圧信号を絶縁トランスT201
で所定の電圧レベルに変換した後、ダイオードD201
〜204で全波整流する。整流後の脈流信号は抵抗R2
01,202及びコンデンサC201により構成された
フィルタ回路にて直流信号に変換される。直流に変換さ
れた信号は、抵抗R203〜207及びオペアンプQ2
01からなる信号レベル変換回路にて、電圧レベル及び
オフセットレベルが所定の値に変換され、所定の値に変
換された検出電圧信号21を比較回路300へ出力す
る。
【0046】絶縁トランスT201の巻線仕様は、ラン
プ電圧や対応規格等に応じて適宜に定める。検出電圧信
号21のレベルは、比較回路300のダイナミックレン
ジや基準電圧22の値に応じて適宜な値とする。
【0047】比較回路300の入力端子301に入力さ
れた検出電圧信号21は、基準電圧端子302に印加さ
れた基準電圧信号22と比較され生成される誤差電圧信
号23をPWM回路400へ出力する。
【0048】基準電圧信号には、所望するランプ電圧に
対応した所定の電圧を印加する。
【0049】PWM回路400は、入力端子401に印
加された誤差電圧信号23を鋸歯状波24でパルス幅変
調し、パルス幅変調したデジタル信号(以下PWM信号
と称す)24を駆動回路500に出力する。
【0050】誤差電圧信号23の値に応じてPWM信号
25のパルス幅が変化する。図3に示すように誤差電圧
信号23の値が大きくなるとパルス幅は狭くなり、誤差
電圧信号23の値が小さくなるとパルス幅は広くなる。
【0051】駆動回路500は、PWM信号を駆動トラ
ンスT501の駆動可能なレベルに増幅した後、駆動ト
ランスT501を駆動する。駆動トランスT501は、
信号の絶縁と電圧レベルの変換を行う。駆動トランスT
501の二次出力である駆動信号13は、図2及び3に
示すような電界効果トランジスタQ111,121を駆
動可能なレベルの信号となりスイッチ回路100に印加
される。駆動トランスT501の巻線仕様は、VCCの
値や対応規格等に応じて適宜に定める。
【0052】駆動信号13は、スイッチ回路100の駆
動端子104,105に印加され、スイッチ回路100
をPWM制御する。これにより、ランプ端子電圧が定電
圧制御される。
【0053】以上のように本実施例によれば、負荷電圧
を検出してPWM制御を行う制御ループにより、スイッ
チ回路を商用電源周波数に対して十分高い周波数で、商
用電源をスイッチング制御して負荷電圧を安定化するこ
とにより、発生する雑音の周波数は、商用電源周波数に
対して十分高い周波数成分のみとなり、小型のノイズフ
ィルタで十分に雑音を除去でき、商用電源系への洩れ雑
音の少ないランプレギュレータが実現できる。
【0054】(実施例2)図4は、実施例2の構成を示
す回路図である。図4において、入力端子1及び2に
は、商用交流電源が接続される。
【0055】一方の入力端子1は、チョークコイルL
1,コンデンサC1で構成されたノイズフィルタ回路を
介してスイッチ回路100の入力端子101に接続され
る。他方の入力端子2は、ノイズフィルタを介して負荷
となるランプHL1の一方の端子に接続される。スイッ
チ回路100の出力端子103はランプの他方の端子に
接続される。
【0056】負荷となるランプHL1の端子電圧を検出
するために、レベル変換回路200の入力端子201及
び202がランプHL1の両端に接続される。
【0057】レベル変換回路200の出力端子203
は、比較回路300の入力端子301に接続されるとと
もに、CPU900のアナログ入力ポート901に接続
される。アナログ入力ポートは、アナログレベルを数値
に変換してCPU900に読み込むポートであり、小規
模のCPUに於いては、デジタル入力ポートにA/D変
換回路を付加してアナログ入力ポートとする。
【0058】比較回路300の基準電圧端子302には
出力電圧を設定するための基準電圧源として、CPU9
00のアナログ出力ポート903が接続される。アナロ
グ出力ポート903は、CPU900の演算結果の数値
をアナログレベルに変換して出力するポートであり、小
規模のCPUに於いては、デジタル出力ポートにD/A
変換回路を付加してアナログ出力ポートとする。
【0059】比較回路300の出力端子303は、パル
ス幅変調回路の入力端子401に接続され、PWM回路
400の入力端子402には発振回路600の出力端子
603が接続される。
【0060】PWM回路400の出力端子403は、駆
動回路500の入力端子501に接続される。駆動回路
500の出力端子503,504はスイッチ回路100
の駆動端子104,105に接続される。
【0061】次に、本実施例の動作を説明する。なお、
スイッチ回路100,レベル変換回路200,比較回路
300,PWM回路400,駆動回路500,発振回路
600については、実施例1と同様なので各回路の動作
説明を省略する。
【0062】入力端子1,2には商用交流電源が接続さ
れる。チョークコイルL1,コンデンサC1からなるフ
ィルタ回路は、次段のスイッチ回路100が発生する高
周波雑音が商用電源に洩れることを阻止する。
【0063】CPU900は、電源制御機能を有する集
積回路であり、アナログ入力ポート901に印加される
電圧を定電圧制御するプログラムが組み込まれている。
プログラムにより定められた電圧値に入力ポート901
の電圧を保つように出力値をPWM制御する。PWM信
号は、D/A変換された直流電圧値としてアナログ出力
ポート903から出力される。
【0064】次に、入力端子1,2に商用交流電源が接
続され、負荷のランプHL1を定電圧制御している状態
の動作について説明する。定電圧制御状態での各部波形
は、実施例1と同様なので、図2,図3を参照し、説明
する。
【0065】11は入力端子の端子間電圧、12は負荷
となるランプHL1の端間子電圧、13はスイッチ回路
100の駆動端子104,105間に印加される駆動信
号の端子間電圧である。
【0066】比較回路300の入力端子301に入力さ
れた検出電圧信号21は、基準電圧端子302に印加さ
れた基準電圧信号22と比較され生成される誤差電圧信
号23をPWM回路400へ出力する。基準電圧信号2
2は、後述するCPU900により生成される電圧信号
が印加される。駆動信号13,基準電圧信号22,誤差
電圧信号23の関係は実施例1と同様である。駆動信号
13,誤差電圧信号23,鋸歯状波24,PWM信号2
5の関係は実施例1と同様である。
【0067】誤差電圧信号23の値に応じてPWM信号
25のパルス幅が変化する。誤差電圧信号23の値が大
きくなるとパルス幅は狭くなり、誤差電圧信号23の値
が小さくなるとパルス幅は広くなる。
【0068】駆動信号13は、スイッチ回路100の駆
動端子104,105に印加され、スイッチ回路100
をPWM制御する。これにより、ランプ端子電圧が基準
電圧信号22に応じて定電圧制御される。
【0069】CPU900は、基準電圧信号22を制御
するために、検出電圧信号21の値をアナログ入力ポー
ト901より読み込み、プログラムされた所望電圧との
比較演算を行い制御値を出力する。出力された制御値
は、アナログレベルに変換され、アナログ出力ポート9
03より基準電圧信号22として比較回路300に印加
される。
【0070】CPU900の定電圧制御処理ルーチンを
説明する。定電圧制御処理ルーチンは、タイマ割り込み
等により所定の間隔で実行される。VSETは、メイン
プログラムにより指定される所望の出力電圧の目標値に
対応した基準電圧値である。目標値が変更された場合は
メインプログラムにより更新される。αは、定電圧制御
におけるヒステリシス幅である。βは、定電圧制御にお
ける制御ステップである。
【0071】定電圧制御処理ルーチンについて図5によ
り説明する。まずステップ10で負荷電圧に相当するア
ナログ値21に対応した入力値V1を求める。ステップ
11では入力値V1が基準電圧値VSETにヒステリシ
スαを加算した値より低いか否かを判定し、NOであれ
ばステップ12で基準電圧値VSETに制御ステップ値
βを減算し、ステップ13で基準電圧値VSETをD/
A変換によりアナログ出力値22に変換した後、メイン
ルーチンに戻る。ステップ11でYESの場合はステッ
プ14に進む。ステップ14では入力値V1が基準電圧
値VSETにヒステリシスαを減算した値より高いか否
かを判定し、NOであればステップ15で基準電圧値V
SETに制御ステップ値βを加算し、ステップ16で基
準電圧値VSETをD/A変換によりアナログ出力値2
2に変換した後、メインルーチンに戻る。ステップ14
でYESの場合はメインルーチンに戻る。
【0072】制御ループ特性は、基準電圧をもとにラン
プ電圧を制御する第1の制御ループは、応答速度を優先
して高速度応答が可能な定数とし、プログラムにより基
準電圧信号22を制御する第2のループは、精度を優先
した高精度な制御ループとすることにより、通常の一つ
の制御ループで行う場合は困難な、応答速度が速く、か
つ、高精度な制御が可能となる。
【0073】以上のように本実施例によれば、負荷電圧
を検出してPWM制御を行う制御ループを複数持つこと
により、高精度で応答性の良い制御特性となり、かつ、
スイッチ回路は商用電源周波数に対して十分高い周波数
で、商用電源をスイッチング制御して負荷電圧を安定化
することにより、発生する雑音の周波数は、商用電源周
波数に対して十分高い周波数成分のみとなり、小型のノ
イズフィルタで十分に雑音を除去でき、商用電源系への
洩れ雑音の少ないランプレギュレータが実現できる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力交流電源へのノイズ洩れの少ない電源装置を提供す
ることができる。また、請求項3記載の発明によれば、
更に、応答速度が速く、かつ高精度の安定化制御が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の回路図
【図2】 各部の波形図
【図3】 各部の波形図
【図4】 実施例2の回路図
【図5】 定電圧制御処理ルーチンのフローチャート
【図6】 従来例の回路図
【符号の説明】
1,2 入力端子 100 スイッチ回路 C1 コンデンサ HL1 ランプ L1 チョークコイル Q111,Q121 電界効果トランジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源の入力端に、ノイズフィルタ回
    路を介して、スイッチ回路と負荷端子とを直列接続した
    電源装置であって、前記スイッチ回路は、偶数個の電界
    効果トランジスタをソース端子同志が直接接続されるよ
    うにして直列接続し、端部のドレイン端子を当該スイッ
    チ回路の入力端,出力端とし、各々のゲート端子と共通
    接続点であるソース端子間に、前記交流電源の周波数よ
    り充分大きい周波数の駆動信号を印加するものであるこ
    とを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 交流電源は商用交流電源であり、負荷は
    ランプであり、駆動信号は、ランプ電圧を基準電圧と比
    較して得た誤差電圧にもとづくパルス幅変調信号である
    ことを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 基準電圧は、ランプ電圧を目標値と比較
    し演算処理して生成したものであることを特徴とする請
    求項2記載の電源装置。
JP9122282A 1997-05-13 1997-05-13 電源装置 Withdrawn JPH10312221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9122282A JPH10312221A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9122282A JPH10312221A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10312221A true JPH10312221A (ja) 1998-11-24

Family

ID=14832111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9122282A Withdrawn JPH10312221A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10312221A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007128669A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 調光器
CN121232937A (zh) * 2025-12-01 2025-12-30 合肥安赛思半导体有限公司 弱电驱动型功率调节控制系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007128669A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 調光器
CN121232937A (zh) * 2025-12-01 2025-12-30 合肥安赛思半导体有限公司 弱电驱动型功率调节控制系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5805432A (en) Resonant DC-DC converter capable of controlling by pulse width modulation
US4672528A (en) Resonant inverter with improved control
US6125046A (en) Switching power supply having a high efficiency starting circuit
JPH10312221A (ja) 電源装置
JPH07264846A (ja) スイッチング電源回路
JP2604302Y2 (ja) 共振形dc−dcコンバータ
JPH0321194Y2 (ja)
JPH05328748A (ja) 太陽光発電システム
JP2000134946A (ja) 高圧電源装置
JPH03253260A (ja) 過電流垂下点制御方式
US20070271047A1 (en) Method of power factor correction
KR100359936B1 (ko) 전원공급장치의주파수변환회로
JP2838133B2 (ja) 電力変換装置
JPH0759348A (ja) 直流−直流変換器の並列接続装置
JP2605664Y2 (ja) プッシュプル型dc−dcコンバータ
JP2001178123A (ja) 直流安定化電源装置
JPH08205542A (ja) 直流コンバータ装置
JPH05928B2 (ja)
JPH1052050A (ja) 空気調和機の制御装置
JP2536401Y2 (ja) スイッチング電源装置
JPH0223105Y2 (ja)
KR100313992B1 (ko) 인버터구동제어회로
KR100316100B1 (ko) 출력전압이 가변되는 전원공급장치
JPH0378465A (ja) 電流共振型電源の制御回路
JPH053674A (ja) スイツチング電源回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040803