JPH0321194Y2 - - Google Patents
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- JPH0321194Y2 JPH0321194Y2 JP1986046133U JP4613386U JPH0321194Y2 JP H0321194 Y2 JPH0321194 Y2 JP H0321194Y2 JP 1986046133 U JP1986046133 U JP 1986046133U JP 4613386 U JP4613386 U JP 4613386U JP H0321194 Y2 JPH0321194 Y2 JP H0321194Y2
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- transistor
- circuit
- converter
- switching element
- power supply
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、直流安定化電源、特に、並列接続さ
れた複数の自励式フオワードコンバータを有し、
これらの各コンバータから負荷に供給される電流
レベルをほぼ均等にできる直流安定化電源に関連
する。
れた複数の自励式フオワードコンバータを有し、
これらの各コンバータから負荷に供給される電流
レベルをほぼ均等にできる直流安定化電源に関連
する。
従来の技術
互いに並列接続された複数の他励式コンバータ
を有する直流安定化電源は、大容量電源として既
に使用されている。例えば、この直流安定化電源
は、変圧器の1次巻線とスイツチング素子とを直
列に接続し、変圧器の2次巻線から安定化した直
流出力を取り出すようにした複数のコンバータか
らなり、上記スイツチング素子は、各コンバータ
に共通に設けられた発振器を有する制御回路で制
御される。
を有する直流安定化電源は、大容量電源として既
に使用されている。例えば、この直流安定化電源
は、変圧器の1次巻線とスイツチング素子とを直
列に接続し、変圧器の2次巻線から安定化した直
流出力を取り出すようにした複数のコンバータか
らなり、上記スイツチング素子は、各コンバータ
に共通に設けられた発振器を有する制御回路で制
御される。
考案が解決しようとする問題点
上述の様に構成された従来の直流安定化電源で
は、各コンバータの出力電圧の設定値の僅かな差
異により、各コンバータが分担する負荷電流にア
ンバランスが生じる。即ち、出力電圧の設定値が
高い方のコンバータに負荷電流の全部又は大部分
が流れることになる。従つて、負荷電流が多く流
れる方のコンバータの発熱量が大になり、直流安
定化電源の寿命が短くなる。また、一方のコンバ
ータから供給される許容電流が最大になると、他
方のコンバータから供給される電流に余裕があつ
てもこれ以上電流を増加させることができなくな
り、装置自体の使用範囲が制限される欠点があ
る。また、制御回路が複雑となり、小形化が困難
である。
は、各コンバータの出力電圧の設定値の僅かな差
異により、各コンバータが分担する負荷電流にア
ンバランスが生じる。即ち、出力電圧の設定値が
高い方のコンバータに負荷電流の全部又は大部分
が流れることになる。従つて、負荷電流が多く流
れる方のコンバータの発熱量が大になり、直流安
定化電源の寿命が短くなる。また、一方のコンバ
ータから供給される許容電流が最大になると、他
方のコンバータから供給される電流に余裕があつ
てもこれ以上電流を増加させることができなくな
り、装置自体の使用範囲が制限される欠点があ
る。また、制御回路が複雑となり、小形化が困難
である。
本考案は、互いに並列接続された複数の自励式
フオワードコンバータを有し、これらのコンバー
タから負荷に供給される電流レベルをほぼ均等に
できる小形の直流安定化電源を提供することを目
的とする。
フオワードコンバータを有し、これらのコンバー
タから負荷に供給される電流レベルをほぼ均等に
できる小形の直流安定化電源を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
本考案の直流安定化電源では、変圧器の1次巻
線とスイツチング素子とを直列に接続し、前記変
圧器の3次巻線とコンデンサの直列回路を前記ス
イツチング素子の制御端子に接続し、該制御端子
に前記スイツチング素子をオン・オフ制御する制
御素子を接続して、前記変圧器の2次巻線に接続
された共通の出力端子から安定化した直流出力を
取り出す自励式フオワードコンバータを複数台並
列的に接続した直流安定化電源において、前記ス
イツチング素子に流れるピーク電流を検出するピ
ーク電流検出回路を前記コンバータの各々に設け
るとともに、前記共通の出力端子に共通の誤差増
幅回路を設け、前記コンバータごとに該コンバー
タ内の前記ピーク電流検出回路の検出電圧と前記
共通の誤差増幅回路の出力電圧とに基づいて前記
コンバータ内の前記制御素子を駆動するように構
成する。
線とスイツチング素子とを直列に接続し、前記変
圧器の3次巻線とコンデンサの直列回路を前記ス
イツチング素子の制御端子に接続し、該制御端子
に前記スイツチング素子をオン・オフ制御する制
御素子を接続して、前記変圧器の2次巻線に接続
された共通の出力端子から安定化した直流出力を
取り出す自励式フオワードコンバータを複数台並
列的に接続した直流安定化電源において、前記ス
イツチング素子に流れるピーク電流を検出するピ
ーク電流検出回路を前記コンバータの各々に設け
るとともに、前記共通の出力端子に共通の誤差増
幅回路を設け、前記コンバータごとに該コンバー
タ内の前記ピーク電流検出回路の検出電圧と前記
共通の誤差増幅回路の出力電圧とに基づいて前記
コンバータ内の前記制御素子を駆動するように構
成する。
作 用
複数の自励式フオワードコンバータの各々のス
イツチング素子に流れる電流を、ピーク電流検出
回路によつて検出すると共に、共通の誤差増幅回
路によつて前記電流を出力電圧のレベルに対応し
て制御するので、各スイツチング素子に流れる電
流が均一化し、コンバータの負荷電流レベルが均
等になる。
イツチング素子に流れる電流を、ピーク電流検出
回路によつて検出すると共に、共通の誤差増幅回
路によつて前記電流を出力電圧のレベルに対応し
て制御するので、各スイツチング素子に流れる電
流が均一化し、コンバータの負荷電流レベルが均
等になる。
実施例
以下、本考案の実施例を第1図及び第2図につ
いて説明する。
いて説明する。
最初に、本考案の一実施例を示す第1図につい
て説明する。本考案の直流安定化電源は、共通の
入力端子1と共通の出力端子4とに並列に接続さ
れた複数の自励式フオワードコンバータ7と8を
有する。一方の自励式フオワードコンバータ7に
おいて、変圧器9の1次巻線11、トランジスタ
10及び抵抗22は、前記共通の入力端子1の正
側端子2と負側端子3との間に直列に接続され
る。抵抗22は、後述のようにピーク電流検出素
子としての機能を持つ。変圧器9の2次巻線12
は、整流平滑回路13を通じて共通の出力端子4
の正側端子5と負側端子6とに接続される。整流
平滑回路13は、2次巻線12の一端と共通の出
力端子4の正側端子5との間に直列に接続された
整流用ダイオード14と平滑用チヨーク15、2
次巻線12の他端と平滑用チヨーク15の一端と
の間に接続されたダイオード16、平滑用チヨー
ク15の他端と2次巻線12の他端とに接続され
たコンデンサ17を有する。共通の出力端子4
は、負荷(図示せず)に接続され、負荷には、安
定化した直流出力が供給される。
て説明する。本考案の直流安定化電源は、共通の
入力端子1と共通の出力端子4とに並列に接続さ
れた複数の自励式フオワードコンバータ7と8を
有する。一方の自励式フオワードコンバータ7に
おいて、変圧器9の1次巻線11、トランジスタ
10及び抵抗22は、前記共通の入力端子1の正
側端子2と負側端子3との間に直列に接続され
る。抵抗22は、後述のようにピーク電流検出素
子としての機能を持つ。変圧器9の2次巻線12
は、整流平滑回路13を通じて共通の出力端子4
の正側端子5と負側端子6とに接続される。整流
平滑回路13は、2次巻線12の一端と共通の出
力端子4の正側端子5との間に直列に接続された
整流用ダイオード14と平滑用チヨーク15、2
次巻線12の他端と平滑用チヨーク15の一端と
の間に接続されたダイオード16、平滑用チヨー
ク15の他端と2次巻線12の他端とに接続され
たコンデンサ17を有する。共通の出力端子4
は、負荷(図示せず)に接続され、負荷には、安
定化した直流出力が供給される。
トランジスタ10のゲートには、駆動回路20
が接続される。即ち、駆動回路20は、変圧器9
の3次巻線21を有し、3次巻線21の一端は、
コンデンサ23を通じてトランジスタ10のゲー
トへ接続され、3次巻線21の他端は、トランジ
スタ10のソースと抵抗22との間に接続され
る。トランジスタ10のゲートは、起動用抵抗1
8を通じて正側端子2に接続される。
が接続される。即ち、駆動回路20は、変圧器9
の3次巻線21を有し、3次巻線21の一端は、
コンデンサ23を通じてトランジスタ10のゲー
トへ接続され、3次巻線21の他端は、トランジ
スタ10のソースと抵抗22との間に接続され
る。トランジスタ10のゲートは、起動用抵抗1
8を通じて正側端子2に接続される。
また、トランジスタ10のゲートは、ダイオー
ド24を介して、トランジスタ10のオン・オフ
を制御する制御素子としてのトランジスタ25の
コレクタに接続され、トランジスタ25のエミツ
タは、負側端子3に接続される。
ド24を介して、トランジスタ10のオン・オフ
を制御する制御素子としてのトランジスタ25の
コレクタに接続され、トランジスタ25のエミツ
タは、負側端子3に接続される。
トランジスタ25のベースには、ピーク電流検
出回路26が接続される。ピーク電流検出回路2
6は、前記抵抗22と、並列接続されたコンデン
サ27及び抵抗28からなる。コンデンサ27と
抵抗28のそれぞれの一端は、上記3次巻線21
の他端に接続され、コンデンサ27と抵抗28の
それぞれの他端は、トランジスタ25のベースに
接続される。
出回路26が接続される。ピーク電流検出回路2
6は、前記抵抗22と、並列接続されたコンデン
サ27及び抵抗28からなる。コンデンサ27と
抵抗28のそれぞれの一端は、上記3次巻線21
の他端に接続され、コンデンサ27と抵抗28の
それぞれの他端は、トランジスタ25のベースに
接続される。
トランジスタ25のベースは、更に、直列に接
続された抵抗30と逆流阻止用ダイオード31と
を通じて誤差増幅回路32に接続される。誤差増
幅回路32は、誤差増幅器33と、この誤差増幅
器33の反転入力端子に接続された基準電圧電源
34を有する。誤差増幅器33の出力端子は、前
記ダイオード31に接続され、誤差増幅器33の
非反転入力端子は、共通の出力端子4の正側端子
5に接続される。また、基準電圧電源34は、負
側端子6に接続される。従つて、トランジスタ2
5のベースには、誤差増幅回路32の出力とピー
ク電流検出回路26の出力とが供給される。
続された抵抗30と逆流阻止用ダイオード31と
を通じて誤差増幅回路32に接続される。誤差増
幅回路32は、誤差増幅器33と、この誤差増幅
器33の反転入力端子に接続された基準電圧電源
34を有する。誤差増幅器33の出力端子は、前
記ダイオード31に接続され、誤差増幅器33の
非反転入力端子は、共通の出力端子4の正側端子
5に接続される。また、基準電圧電源34は、負
側端子6に接続される。従つて、トランジスタ2
5のベースには、誤差増幅回路32の出力とピー
ク電流検出回路26の出力とが供給される。
他方の自励式フオワードコンバータ8は、上記
自励式フオワードコンバータ7と同様に構成さ
れ、コンバータ7と同一部品には同一符号を付
し、説明を省略する。
自励式フオワードコンバータ7と同様に構成さ
れ、コンバータ7と同一部品には同一符号を付
し、説明を省略する。
上記構成において、電源投入時、コンバータ7
では、起動用抵抗18を通じてコンデンサ23が
充電され、トランジスタ10のゲートに電圧が印
加されるので、トランジスタ10がオンとなり、
正側端子2、1次巻線11、トランジスタ10及
び負側端子3を通じて電流が流れる。このとき、
変圧器9の2次巻線12には、ダイオード14を
順方向にバイアスする電圧が誘起され、2次巻線
12から整流平滑回路13を通り共通の出力端子
4に接続された負荷に電流が供給される。また、
3次巻線21には、トランジスタ10を順方向に
バイアスする電圧が誘起されるので、コンデンサ
23の電圧に3次巻線21の電圧を加えたゲート
電圧がトランジスタ10に印加され、トランジス
タ10はオン状態に保持される。1次巻線11
は、インダクタンスコイルとして働くので、トラ
ンジスタ10のドレイン・ソース間を流れる電流
は、時間と共に増加する。しかし、抵抗22を流
れる電流が増加し、抵抗22の電圧が高くなる
と、コンデンサ27及び抵抗28を介してトラン
ジスタ25にベース電流が流れ、トランジスタ2
5はオンする。これによつてコンデンサ23の電
荷は放電すると共に、トランジスタ10のゲート
電圧は低下し始める。トランジスタ10のゲート
電圧が低下すると、ドレイン・ソース間の電流も
減少するので、ゲート電圧は急激に低下してトラ
ンジスタ10はオフとなる。その後、抵抗18を
介してコンデンサ23が充電されると、トランジ
スタ10は再びオンとなり、上記動作が繰り返さ
れる。
では、起動用抵抗18を通じてコンデンサ23が
充電され、トランジスタ10のゲートに電圧が印
加されるので、トランジスタ10がオンとなり、
正側端子2、1次巻線11、トランジスタ10及
び負側端子3を通じて電流が流れる。このとき、
変圧器9の2次巻線12には、ダイオード14を
順方向にバイアスする電圧が誘起され、2次巻線
12から整流平滑回路13を通り共通の出力端子
4に接続された負荷に電流が供給される。また、
3次巻線21には、トランジスタ10を順方向に
バイアスする電圧が誘起されるので、コンデンサ
23の電圧に3次巻線21の電圧を加えたゲート
電圧がトランジスタ10に印加され、トランジス
タ10はオン状態に保持される。1次巻線11
は、インダクタンスコイルとして働くので、トラ
ンジスタ10のドレイン・ソース間を流れる電流
は、時間と共に増加する。しかし、抵抗22を流
れる電流が増加し、抵抗22の電圧が高くなる
と、コンデンサ27及び抵抗28を介してトラン
ジスタ25にベース電流が流れ、トランジスタ2
5はオンする。これによつてコンデンサ23の電
荷は放電すると共に、トランジスタ10のゲート
電圧は低下し始める。トランジスタ10のゲート
電圧が低下すると、ドレイン・ソース間の電流も
減少するので、ゲート電圧は急激に低下してトラ
ンジスタ10はオフとなる。その後、抵抗18を
介してコンデンサ23が充電されると、トランジ
スタ10は再びオンとなり、上記動作が繰り返さ
れる。
次に、共通の出力端子4への出力電圧が上昇
し、所定の設定値よりも高くなると、誤差増幅器
33の出力電圧は高くなり、ダイオード31と抵
抗30とを通じてトランジスタ25にベース電流
が供給され、トランジスタ25はオンとなる。こ
の結果、トランジスタ10はオンとなり、トラン
ジスタ10のオン期間が短くなつて、出力電圧は
所定値に戻される。出力電圧が低くなつたときは
上記動作と逆になる。
し、所定の設定値よりも高くなると、誤差増幅器
33の出力電圧は高くなり、ダイオード31と抵
抗30とを通じてトランジスタ25にベース電流
が供給され、トランジスタ25はオンとなる。こ
の結果、トランジスタ10はオンとなり、トラン
ジスタ10のオン期間が短くなつて、出力電圧は
所定値に戻される。出力電圧が低くなつたときは
上記動作と逆になる。
コンバータ8でも、コンバータ7の上記動作と
同様の動作が行われ、共通の出力端子4には、コ
ンバータ7と8との総和出力が発生する。
同様の動作が行われ、共通の出力端子4には、コ
ンバータ7と8との総和出力が発生する。
複数の自励式フオワードコンバータ7,8の
各々のトランジスタ10に流れるピーク電流を抵
抗22によつて検出すると共に、この電流を共通
の誤差増幅回路33によつて共通の出力端子4に
発生する出力電圧のレベルに対応して制御するの
で、共通の出力端子4の出力電圧が定電圧となる
ようにかつ各コンバータの各トランジスタ10に
流れるピーク電流が均一化され負荷電流レベルが
均等となるように制御される。
各々のトランジスタ10に流れるピーク電流を抵
抗22によつて検出すると共に、この電流を共通
の誤差増幅回路33によつて共通の出力端子4に
発生する出力電圧のレベルに対応して制御するの
で、共通の出力端子4の出力電圧が定電圧となる
ようにかつ各コンバータの各トランジスタ10に
流れるピーク電流が均一化され負荷電流レベルが
均等となるように制御される。
第2図は、本考案の他の実施例を示し、この実
施例について説明する。第2図では、第1図に示
される部分と同一の部分については、同一符号を
付し、説明を省略する。自励式フオワードコンバ
ータ7のトランジスタ10のゲートは、抵抗40
とコンデンサ23とを通じて3次巻線21の一端
と接続される。抵抗40の一端は、トランジスタ
10のゲートに接続され、抵抗40の他端と起動
用抵抗18の一端との間に抵抗41とコンデンサ
42からなるCR並列回路と逆流阻止用ダイオー
ド43とが直列に接続される。コンバータ8も上
記コンバータ7と同様に構成される。但し、コン
バータ7と8の起動用抵抗18の一端は、互いに
導線44で接続されると共に、第1図とは異なる
構成の誤差増幅回路32が各トランジスタ25に
接続される。誤差増幅回路32は、誤差増幅器4
5と、誤差増幅器45の反転入力端子に接続され
た基準電圧電源49と、誤差増幅器45の出力で
発光する発光ダイオード46と、発光ダイオード
46の光を受光する受光トランジスタ47とを有
する。受光トランジスタ47のエミツタは、ダイ
オード31と抵抗30とを通じて各トランジスタ
25のベースに接続され、受光トランジスタ47
のコレクタは、電源48を通じて共通の入力端子
1の負側端子3に接続される。
施例について説明する。第2図では、第1図に示
される部分と同一の部分については、同一符号を
付し、説明を省略する。自励式フオワードコンバ
ータ7のトランジスタ10のゲートは、抵抗40
とコンデンサ23とを通じて3次巻線21の一端
と接続される。抵抗40の一端は、トランジスタ
10のゲートに接続され、抵抗40の他端と起動
用抵抗18の一端との間に抵抗41とコンデンサ
42からなるCR並列回路と逆流阻止用ダイオー
ド43とが直列に接続される。コンバータ8も上
記コンバータ7と同様に構成される。但し、コン
バータ7と8の起動用抵抗18の一端は、互いに
導線44で接続されると共に、第1図とは異なる
構成の誤差増幅回路32が各トランジスタ25に
接続される。誤差増幅回路32は、誤差増幅器4
5と、誤差増幅器45の反転入力端子に接続され
た基準電圧電源49と、誤差増幅器45の出力で
発光する発光ダイオード46と、発光ダイオード
46の光を受光する受光トランジスタ47とを有
する。受光トランジスタ47のエミツタは、ダイ
オード31と抵抗30とを通じて各トランジスタ
25のベースに接続され、受光トランジスタ47
のコレクタは、電源48を通じて共通の入力端子
1の負側端子3に接続される。
上記構成において、コンバータ7と8は、互い
に同期してオン・オフ動作を行う。これは、コン
バータ7と8のトランジスタ10の一方が早くオ
ンすると、今迄、正側端子2から起動用抵抗18
を通じてコンデンサ23に流れていた充電電流
は、未だオンしない他方のコンバータのコンデン
サ23に殆ど流れるようになるからである。この
ため、他方のトランジスタ10のオン時期が早め
られ、自励式であるにもかかわらず、コンバータ
7と8とは同期する。この場合、抵抗41とコン
デンサ42からなるCR並列回路は、各コンデン
サ23へ流れる電流を調整し、複数のトランジス
タ10のしきい値の不均等を補償する機能を有す
る。
に同期してオン・オフ動作を行う。これは、コン
バータ7と8のトランジスタ10の一方が早くオ
ンすると、今迄、正側端子2から起動用抵抗18
を通じてコンデンサ23に流れていた充電電流
は、未だオンしない他方のコンバータのコンデン
サ23に殆ど流れるようになるからである。この
ため、他方のトランジスタ10のオン時期が早め
られ、自励式であるにもかかわらず、コンバータ
7と8とは同期する。この場合、抵抗41とコン
デンサ42からなるCR並列回路は、各コンデン
サ23へ流れる電流を調整し、複数のトランジス
タ10のしきい値の不均等を補償する機能を有す
る。
尚、定電圧制御は、出力電圧に対応した誤差増
幅器45の出力で発光ダイオード46・受光トラ
ンジスタ47を作動させて、電源48からトラン
ジスタ25にベース電流を供給することによつて
行う。その他の動作は、第1図の回路と同じであ
る。
幅器45の出力で発光ダイオード46・受光トラ
ンジスタ47を作動させて、電源48からトラン
ジスタ25にベース電流を供給することによつて
行う。その他の動作は、第1図の回路と同じであ
る。
本考案の上記実施例は、同一技術的範囲内で更
に変更が可能である。例えば、上記実施例では、
2個の自励式フオワードコンバータ7と8を有す
る直流安定化電源を示したが、3個以上の自励式
フオワードコンバータを並列に接続した直流安定
化電源にも本考案を実施できる。
に変更が可能である。例えば、上記実施例では、
2個の自励式フオワードコンバータ7と8を有す
る直流安定化電源を示したが、3個以上の自励式
フオワードコンバータを並列に接続した直流安定
化電源にも本考案を実施できる。
考案の効果
本考案の直流安定化電源では、複数の自励式フ
オワードコンバータの各々のスイツチング素子に
流れる電流をピーク電流検出回路によつて検出す
ると共に、その電流を共通の誤差増幅回路によつ
て共通の出力端子に発出する出力電圧のレベルに
対応して制御するので、共通の出力端子の出力電
圧が定電圧となるようにかつ各コンバータの各ス
イツチング素子に流れるピーク電流が均一化され
負荷電流レベルが均等となるように制御される。
従つて、各コンバータの発熱量をほぼ等しくする
ことができ、直流安定化電源の寿命が長くなる。
また、従来の装置に比べ、装置が小形になる。
オワードコンバータの各々のスイツチング素子に
流れる電流をピーク電流検出回路によつて検出す
ると共に、その電流を共通の誤差増幅回路によつ
て共通の出力端子に発出する出力電圧のレベルに
対応して制御するので、共通の出力端子の出力電
圧が定電圧となるようにかつ各コンバータの各ス
イツチング素子に流れるピーク電流が均一化され
負荷電流レベルが均等となるように制御される。
従つて、各コンバータの発熱量をほぼ等しくする
ことができ、直流安定化電源の寿命が長くなる。
また、従来の装置に比べ、装置が小形になる。
第1図は本考案の直流安定化電源の一実施例を
示す回路図、第2図は本考案の他の実施例を示す
回路図である。 1……共通の入力端子、2……正側端子、3…
…負側端子、4……共通の出力端子、5……正側
端子、6……負側端子、7,8……自励式フオワ
ードコンバータ、9……変圧器、10……トラン
ジスタ(スイツチング素子)、11……1次巻線、
12……2次巻線、13……整流平滑回路、20
……駆動回路、21……3次巻線、22……抵
抗、25……トランジスタ(制御素子)、26…
…ピーク電流検出回路、31……ダイオード、3
2……誤差増幅回路、33……誤差増幅器。
示す回路図、第2図は本考案の他の実施例を示す
回路図である。 1……共通の入力端子、2……正側端子、3…
…負側端子、4……共通の出力端子、5……正側
端子、6……負側端子、7,8……自励式フオワ
ードコンバータ、9……変圧器、10……トラン
ジスタ(スイツチング素子)、11……1次巻線、
12……2次巻線、13……整流平滑回路、20
……駆動回路、21……3次巻線、22……抵
抗、25……トランジスタ(制御素子)、26…
…ピーク電流検出回路、31……ダイオード、3
2……誤差増幅回路、33……誤差増幅器。
Claims (1)
- 変圧器の1次巻線とスイツチング素子とを直列
に接続し、前記変圧器の3次巻線とコンデンサの
直列回路を前記スイツチング素子の制御端子に接
続し、該制御端子に前記スイツチング素子をオ
ン・オフ制御する制御素子を接続して、前記変圧
器の2次巻線に接続された共通の出力端子から安
定化した直流出力を取り出す自励式フオワードコ
ンバータを複数台並列的に接続した直流安定化電
源において、前記スイツチング素子に流れるピー
ク電流を検出するピーク電流検出回路を前記コン
バータの各々に設けるとともに、前記共通の出力
端子に共通の誤差増幅回路を設け、前記コンバー
タごとに該コンバータ内の前記ピーク電流検出回
路の検出電圧と前記共通の誤差増幅回路の出力電
圧とに基づいて前記コンバータ内の前記制御素子
を駆動するように構成したことを特徴とする直流
安定化電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986046133U JPH0321194Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986046133U JPH0321194Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62159189U JPS62159189U (ja) | 1987-10-09 |
| JPH0321194Y2 true JPH0321194Y2 (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=30865517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986046133U Expired JPH0321194Y2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321194Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH067748B2 (ja) * | 1987-10-16 | 1994-01-26 | 横河電機株式会社 | リンギングチョークコンバータ電源装置 |
| JP7596885B2 (ja) * | 2021-03-24 | 2024-12-10 | スミダコーポレーション株式会社 | 出力安定化回路及びdcdcコンバータ回路 |
| JP7746718B2 (ja) * | 2021-07-29 | 2025-10-01 | スミダコーポレーション株式会社 | 出力安定化回路及びdcdcコンバータ回路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5762774A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-15 | Toshiba Corp | Output voltae control circuit |
| JPS57161022U (ja) * | 1981-04-02 | 1982-10-09 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP1986046133U patent/JPH0321194Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62159189U (ja) | 1987-10-09 |
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