JPH10312345A - データ転送プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

データ転送プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JPH10312345A
JPH10312345A JP9121857A JP12185797A JPH10312345A JP H10312345 A JPH10312345 A JP H10312345A JP 9121857 A JP9121857 A JP 9121857A JP 12185797 A JP12185797 A JP 12185797A JP H10312345 A JPH10312345 A JP H10312345A
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computer
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JP9121857A
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Jinichi Miyazaki
仁一 宮崎
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータから転送するデータが、ファクシ
ミリ装置などの端末装置のメモリの使用可能容量よりも
大きくなったときは、転送するデータの符号化形式を変
更することで、データ転送の可能性を上げる。 【解決手段】コンピュータ読み取りが可能な記録媒体F
Dは、コンピュータPCに、端末装置Fに符号化データ
または非符号化データを転送する機能と、端末装置Fの
記憶手段21の使用可能容量を判断する機能と、第1符
号化データの量が、使用可能容量を超える場合には、転
送するデータを、第2符号化データまたは非符号化デー
タに変更する機能とを実現させるためのデータ転送プロ
グラムを記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータから
ファクシミリ装置などの端末装置へのデータ転送技術の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ファクシミリ装置は、任意の
画像データが送受信できるため、広くオフィスや一般家
庭に普及しており、一方、パーソナルコンピュータなど
のコンピュータも多機能のものが開発されているため、
近時では、コンピュータとファクシミリ装置を接続し
て、双方の連動ができるようになっている。
【0003】この場合、ファクシミリ装置は、読取走査
した画像データをコンピュータ側に伝送すれば、コンピ
ュータのスキャナとして機能して、コンピュータにおけ
る画像データの加工、修正などを可能とし、また、コン
ピュータ側で作成した画像データを受けて、予めセット
されている記録紙に印字出力すれば、コンピュータのプ
リンタとして機能する。更に、ファクシミリ装置は、通
信回線を接続しており、ファクシミリ通信が可能なの
で、コンピュータから受けた画像データをファクシミリ
送受信すれば、コンピュータのモデムとしても機能す
る。
【0004】なお、コンピュータとファクシミリ装置の
間では、転送するデータを符号化し、データ量を圧縮し
て、転送時間の短縮を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ファク
シミリ装置は、内蔵されたメモリの容量に制限があるた
め、例えば、コンピュータのプリンタとして機能する場
合、コンピュータから送られてきたデータをメモリに格
納できず、容量がオーバしてプリントできなくなる場合
があった。
【0006】すなわち、ファクシミリ装置では、コンピ
ュータから送られてきたデータを、メモリに一旦蓄積し
てから順次プリントしているが、コンピュータからのデ
ータ伝送速度は、プリンタの記録速度に比べて高速であ
るため、内蔵しているメモリの容量(物理的な容量)
が、転送されるデータ量より小さかったり、メモリの空
き容量が、ファクシミリ受信などの他の処理に使用して
いるため、転送されるデータ量より小さかったときに
は、コンピュータから転送されるデータをプリントでき
なくなっていた。
【0007】メモリの空き容量が小さくなった場合に
は、この空き容量が増えるのを待ってからデータ転送を
再開すればよいが、以降、データ転送を中断する事態が
頻繁に起こることを防ぐためには、内蔵するメモリを追
加する必要があった。本発明はこのような事情に鑑みて
提案されたものであり、コンピュータから転送するデー
タが、ファクシミリ装置などの端末装置のメモリの使用
可能容量よりも大きくなったときは、転送するデータの
符号化形式を変更することで、データ転送の可能性を上
げることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、コンピュータに以下の各機能を実現させ
るデータ転送プログラムを記録媒体に記録して提供す
る。この記録媒体は、コンピュータでの読み取りが可能
になっているので、コンピュータでは、フロッピーディ
スクなどに記録されたデータ転送プログラムを読み取っ
て、このプログラムの命令に従い、ファクシミリ装置な
どの端末装置にデータ転送を行う。
【0009】請求項1に記載の記録媒体には、コンピュ
ータに、端末装置に符号化データまたは非符号化データ
を転送する機能と、端末装置の記憶手段の使用可能容量
を判断する機能と、第1符号化データの量が、使用可能
容量を超える場合は、転送するデータを、第2符号化デ
ータまたは非符号化データに変更する機能を実現させる
ためのデータ転送プログラムを記録している。
【0010】通常時は、第1符号化(例えば、MH符号
化)によってデータを転送しているが、例えば、写真な
どの中間調画像の符号化データは、かえって非符号化デ
ータ(例えば、ビットイメージデータ)よりもデータ量
が多くなる場合がある。本発明は、このような場合を想
定して、メモリ(端末装置の記憶手段)の容量が足らな
いと判断したときには、メモリオーバが起こらない可能
性がある、非符号化データや他の符号化による第2符号
化データを転送する。
【0011】請求項2に記載の記録媒体には、請求項1
に記載の機能に加えて、コンピュータに、第2符号化デ
ータまたは非符号化データの量が、端末装置の記憶手段
の使用可能容量を超えない場合は、第2符号化データま
たは非符号化データを端末装置に転送する機能を実現さ
せるためのデータ転送プログラムを記録している。ここ
では、第1符号化データの量がメモリの使用可能容量を
超えたときは、更に、第2符号化データまたは非符号化
データの量と、メモリの使用可能容量とを比較し、前者
の方が小さければ、メモリオーバを起こすことがないの
で、データの転送を行う。
【0012】請求項3に記載の記録媒体には、請求項1
に記載の機能に加えて、コンピュータに、第2符号化デ
ータ及び非符号化データの量が、端末装置の記憶手段の
使用可能容量を超える場合は、表示手段に、データ転送
ができない旨を表示する機能を実現させるためのデータ
転送プログラムを記録している。ここでは、第1符号化
データの量がメモリの使用可能容量を超えたときは、更
に、第2符号化データ及び非符号化データの量と、メモ
リの使用可能容量とを比較し、前者の方が大きければ、
どのデータを転送してもメモリオーバを起こすので、デ
ータを転送せずに、データの転送ができない旨をCRT
などの表示手段に表示し、端末装置のメモリの追加など
を要求する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面とともに本発明の実
施の形態について説明する。図1は、コンピュータPC
(パソコン等)と、端末装置の構成の一例を示したブロ
ック図である。ここには、端末装置の例として、ファク
シミリ装置Fの構成を示しているが、これには限定され
ず、コンピュータPCから転送されるデータを受けるた
めの通信機能を備えた他のパソコン等であってもよい。
【0014】図示するように、ファクシミリ装置Fは通
信回線L1(電話回線等)を接続して、ファクシミリ通
信を行うとともに、コンピュータPCと信号線Lを介し
て接続され、コンピュータPCのモデム、プリンタ、ス
キャナとしても機能するようになっている。なお、コン
ピュータPCとファクシミリ装置F間では、セントロニ
クス等の規格に準拠したパラレル伝送方式を採用して、
高速なデータ伝送(数百Kバイト/秒)を可能にしてい
る。
【0015】図において、コンピュータPC内の1は、
CPUなどで構成され、各部の信号制御を行う主制御
部、2はCRTなどで表示手段を構成する表示部、3は
キーボードやマウスなどで構成された操作部、4は転送
するデータの第1符号化、第2符号化を実現するととも
に、これらの符号化データから非符号化データへの復号
化を実現するためのCODEC、5は本発明の記録媒体
FD(フロッピーディスク等)からプログラムデータな
どを読み取るデータ読取部(フロッピーディスク装置
等)、6はデータを一時記憶するRAM、7は予めプロ
グラムなどを記憶したROM、8はファクシミリ通信の
画像データや、記録媒体FDから読み込んだプログラム
を格納しておくハードディスク、9は予め定められたプ
ロトコルに従って、信号線Lを介してファクシミリ装置
Fとデータ通信を行うための外部装置用インタフェース
である。
【0016】一方のファクシミリ装置Fにおいて、11
はCPUなどで構成された主制御部、12は液晶画面な
どで構成された表示部、13はテンキーなどの各種操作
キーで構成された操作部、14はファクシミリ送信など
のために原稿から画像データを読み取る読取部、15は
画像データを予めセットされた記録紙にプリント出力す
る記録部、16は信号線Lを介してコンピュータPCと
データ通信を行うための外部装置用インタフェース、1
7は通信回線L1へのダイヤル信号の送出等の網制御を
行うNCU、18は画像データをファクシミリ通信する
ために信号の変調・復調を行うモデム、19はRAM、
20はROM、21は記憶手段を構成し、コンピュータ
PCから転送されてきたデータやファクシミリ通信の画
像データを一旦蓄積する画像メモリ、22はコンピュー
タPCから転送されてきた第1符号化データ、第2符号
化データの非符号化データへの復号化を実現するととも
に、通信回線L1を通じたファクシミリ通信のために、
符号化及び復号化を実現するCODECである。
【0017】このような構成において、コンピュータP
Cは、表示部2において表示しながら操作部3の操作に
よって作成したデータ(ワープロ文書や図、表などのデ
ータ)を、CODEC4によって符号化(第1符号化)
してから、信号線Lを通じてファクシミリ装置Fに転送
し、一方のファクシミリ装置Fでは、転送されてきたデ
ータを、画像メモリ21に一旦蓄積してから、順次取り
出し、CODEC22によって復号しながら記録部15
によってプリントする。
【0018】この処理を実現するために、コンピュータ
PCには、ファクシミリ装置Fへのデータ転送プログラ
ムをハードディスク8(あるいはRAM6)に記憶して
おり、このプログラムは、予め、データ読取部5によっ
て、記録媒体FDから読み取られている。記録媒体FD
は、もちろん、フロッピーディスク以外に、光ディスク
やROM、ハードディスクでもよい。また、記録媒体F
Dに記録されているプログラムには、一般にプリンタマ
ネージャーと呼ばれるものの他に、プリンタを制御する
ためのデバイスドライバであるプリンタドライバなど、
その他ソフトウェア全般を含むものとする。更に、CO
DEC4もプログラムとして記録媒体FDから読み込ま
れるソフトウェアで実現してもよい。
【0019】本発明は、データ転送プログラムがコンピ
ュータPCに実現させる機能に特徴があり、以下にその
機能について説明する。データ転送プログラムは、コン
ピュータPCに、ファクシミリ装置Fに符号化データ
(第1符号化データ、第2符号化データ)または非符号
化データを転送する機能と、ファクシミリ装置Fの画像
メモリ21の使用可能容量を判断する機能と、第1符号
化データの量が、画像メモリ21の使用可能容量を超え
る場合には、転送するデータを、第2符号化データまた
は非符号化データに変更する機能とを実現させる。
【0020】したがって、一方のファクシミリ装置Fに
も、符号化データまたは非符号化データを受ける機能
と、画像メモリ21の使用可能容量を通知する機能とを
備えている。通常、コンピュータPCからファクシミリ
装置Fには、第1符号化(MH符号化など)によってデ
ータを転送するが、例えば、写真などの中間調画像は画
像を多階調の濃淡で表現するため、その符号化データ
は、かえって非符号化データ(ビットイメージデータな
ど)よりもデータ量が多くなる場合がある。また、高解
像度(600dpiなど)で転送する場合も、MH符号
化データはビットイメージデータよりもデータ量が多く
なる場合がある。
【0021】そのため、本発明では、ファクシミリ装置
Fにおいて、第1符号化データを格納する画像メモリ2
1の容量が足らなくなったときには、メモリオーバが起
こらない可能性がある、非符号化データや第2符号化デ
ータ(MR符号化データなど)を転送するようにする。
これによって、従来はデータ転送が出来なくなっていた
のに対し、本発明では、データ転送ができる可能性が上
がることになる。
【0022】また、データ転送プログラムは、更に、コ
ンピュータPCに、第2符号化データまたは非符号化デ
ータの量と、画像メモリ21の使用可能容量とを比較
し、第2符号化データまたは非符号化データの量が、使
用可能容量を超えない場合は、第2符号化データまたは
非符号化データを転送する一方、いずれのデータも使用
可能容量を超える場合には、CRTなどの表示部2に、
データ転送ができない旨を表示させる機能を実現させ
る。
【0023】すなわち、第2符号化データまたは非符号
化データの量が、画像メモリ21の使用可能容量より小
さければ、メモリオーバを起こすことがないので、デー
タの転送を開始し、第2符号化データと非符号化データ
の量のいずれもが、画像メモリ21の使用可能容量の方
が大きければ、どのデータを転送してもメモリオーバを
起こすので、データの転送ができない旨を表示して、操
作者に対し、ファクシミリ装置Fにメモリを追加するこ
となどを要求する。
【0024】次に、上記コンピュータPCの動作を、図
2のフローチャートとともに説明する(100〜10
9)。ここでは、データを1ページ分ごとに転送してお
り、その度に、ファクシミリ装置Fのメモリ容量をチェ
ックし(100)、この容量とMHデータ(第1符号化
データ)、ビットイメージデータ(非符号化データ)、
MRデータ(第2符号化データ)を順に比較し(10
2,104,106)、各データ量のうちメモリ容量よ
りも小さいものがあった時点でそのデータを転送してい
る(108)。
【0025】ところが、この3つのデータのすべてが、
ファクシミリ装置Fのメモリ容量より大きければ、「フ
ァクシミリ装置のメモリを増設して下さい」、「アロケ
ートされるメモリが足りません」、「○ページ目がプリ
ントできません」といったようなメッセージを表示し
(107)、データが転送できないことを操作者に知ら
せる。
【0026】なお、非符号化方式のデータは、ビットイ
メージデータ以外に、各種コードデータなどであっても
よい。ビットイメージデータは、符号化データとは異な
り、そのデータ量の最大値が記録紙のサイズにあわせて
決っているので、画像メモリ21の容量をこのデータ量
以上にしておけば、他の処理にメモリが使用されていな
いときは、必ずプリントできるというメリットがある。
【0027】また、符号化方式には、MH、MR以外
に、MMR、JBIGなどの各符号化方式があり、これ
らの中からデータ量が最小となる符号化方式を選ぶよう
にしてもよい。更に、各データとファクシミリ装置Fの
メモリ容量との比較は、図示したような3段階には限定
されず、符号化方式の数にあわせた複数段階にすること
もできる。
【0028】次に、コンピュータPCとファクシミリ装
置F間の通信手順を、図3のシーケンス図とともに説明
する。コンピュータPCとファクシミリ装置F間は、信
号線Lを通じ、コマンド及びそのレスポンスを伝送する
ことによって、コンピュータPCからファクシミリ装置
Fへのデータ転送を行っている。この通信手順は、記録
媒体FDに記録されていたデータ転送プログラムが、こ
のプログラムを読み取ったコンピュータPCに実行させ
る。
【0029】まず、コンピュータPCから、1ジョブ
(連続してプリントさせる1まとまりの複数ページのデ
ータ)のプリント開始前に、データ転送開始コマンドを
送出(発行)し、記録濃度や記録部数などの条件を設定
する(1)。これに対して、未プリントジョブなしのレ
スポンスを受ければ、プリンタ設定情報要求コマンドを
送出し、これに対するレスポンスとして、プリンタ(記
録部15)の記録速度、濃度調整段階とともに画像メモ
リ21のメモリ容量などの設定情報を得る(2)。この
メモリ容量は、内蔵されたメモリの容量値であり、例え
ば、512(Kバイト)などの数値で通知される。
【0030】以降、この容量値と転送するデータ量とを
比較して、データ量がメモリの容量値を超えれていれ
ば、メモリの空き容量をチェックすることなく、直ち
に、転送するデータの符号化形式を変更すればよい。次
いで、プリンタ動作状態要求コマンドを送出し(3)、
プリンタの状態が正常であれば、メモリ蓄積可能ブロッ
ク数要求コマンドを送出し(4)、このレスポンスを基
に画像メモリ21の空き容量をチェックし、転送するデ
ータ量との比較を行って、データを転送するかしない
か、転送する場合にはデータの符号化形式を何にするか
を決定する。
【0031】データを転送をする場合、プリントデータ
書き込みオープンコマンドを送出して、ページ番号など
とともに決定した符号化形式を通知し、このレスポンス
として、最初の書き込みエリアの情報を受ける(5)。
ここでは、データを4Kバイトごとのブロック単位で管
理し、1Kバイトごとのフレーム単位で4回に分けて転
送を行っているため、4つのエリア情報(画像メモリ2
1のアドレスやメモリ番号など)を書き込みブロック情
報として受ける。
【0032】続いて、この書き込みブロック情報を指定
したプリントデータ書き込みコマンドを送出し、1フレ
ームごとのデータ転送を行う(6),(7)。そして、
1ブロックのデータ転送が完了すれば、次書き込みブロ
ック情報獲得コマンドを送出し、次のブロックを転送す
るための書き込みブロック情報を得る(8)。この動作
を繰り返して、1ページ分の全ブロックのデータの転送
が終了すると、1ページプリントデータ書き込み終了コ
マンドを送出し(9)、続いて、1ページプリントデー
タ転送終了コマンドを送出して、記録部15によるプリ
ント動作を開始させる(10)。このとき、転送するデ
ータに次ページがある場合は、図中(*3)に示した動
作をすべく、プリンタ動作状態要求コマンド(3)を送
出するが、次ページがなく、すべてのページの転送が終
了したときには、1ジョブプリントデータ転送終了コマ
ンドを送出し、他のジョブのデータ転送を可能とする。
【0033】すべてのデータの転送が終了したあとは、
定期的あるいは任意のタイミングでプリンタ動作状態要
求コマンドを送出して、プリンタ状態がプリント中から
プリント終了になるのを監視する(11),(12)。
このような手順によれば、ページ毎に異なる符号化方式
のデータが転送される場合があるが、プリントデータ書
き込みオープンコマンド(5)により、各ページのデー
タに対応した符号化形式を通知しているので、これを基
にファクシミリ装置F側が復号をすれば問題はない。
【0034】以上には、コンピュータPCから転送する
データを、ファクシミリ装置Fにプリントさせるデータ
としてのみ説明しているが、本発明はこれに限定される
ことはなく、通信回線L1を通じて外部にファクシミリ
送信させる等のファクシミリ装置Fに画像メモリ21を
使用して処理させるデータであればよい。コンピュータ
PCからファクシミリ送信させるデータを転送する場合
であれば、ファクシミリ装置Fは、コンピュータPCか
ら受けた符号化データまたは非符号化データを、一旦画
像メモリ21に蓄積した後、CODEC22によって、
必要に応じて、外部の通信端末装置にあわせた符号化形
式にしてから、順次送信を行う。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、本発
明は、記録媒体をコンピュータに読み取らせ、この記録
媒体に記録されていたデータ転送プログラムによって、
コンピュータに以下の各機能を実現させて、ファクシミ
リ装置などの端末装置にデータを転送する。
【0036】請求項1では、コンピュータは、通常転送
している符号化データの量が、端末装置のメモリの使用
可能容量を超える場合は、この転送するデータを、他の
符号化データまたは非符号化データに自動的に変更して
転送するので、転送するデータ量が減り、端末装置のメ
モリオーバが起こらない可能性が上がる。したがって、
メモリの増設などを行わなくても、安価で、従来はプリ
ント等ができなかった容量の大きいデータを、端末装置
においてプリントさせることができる。
【0037】請求項2では、通常転送している符号化デ
ータの量がメモリの使用可能容量を超えたときに、更
に、他の符号化データまたは非符号化データの量と、メ
モリの使用可能容量とを比較し、メモリオーバが起こら
ないことを確認してから転送を開始するので、ページの
途中などで転送が中断するようなことがない。請求項3
では、符号化形式を変更しても、端末装置側でメモリオ
ーバを起こすときには、予めその旨が表示されるので、
操作者は、データ転送できない原因を正確に判断でき、
適切な対応がとれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録媒体を用いたコンピュータ及びフ
ァクシミリ装置の構成例を示したブロック図である。
【図2】コンピュータの基本動作の一例を示したフロー
チャートである。
【図3】コンピュータとファクシミリ装置間の通信手順
を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
FD・・・本発明に係る記録媒体 PC・・・コンピュータ 1・・・主制御部 2・・・表示部 4・・・CODEC 5・・・データ読取部 7・・・ROM 8・・・ハードディスク F・・・ファクシミリ装置(端末装置) 11・・・主制御部 15・・・記録部 21・・・画像メモリ 22・・・CODEC L・・・信号線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータに、端末装置に符号化データ
    または非符号化データを転送する機能と、上記端末装置
    の記憶手段の使用可能容量を判断する機能と、第1符号
    化データの量が、上記使用可能容量を超える場合は、上
    記転送するデータを、第2符号化データまたは非符号化
    データに変更する機能を実現させるためのデータ転送プ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記コンピュータに、更に、上記第2符号化データまた
    は非符号化データの量が、上記端末装置の記憶手段の使
    用可能容量を超えない場合は、上記第2符号化データま
    たは非符号化データを上記端末装置に転送する機能を実
    現させるためのデータ転送プログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  3. 【請求項3】請求項1において、 上記コンピュータに、更に、上記第2符号化データ及び
    非符号化データの量が、上記端末装置の記憶手段の使用
    可能容量を超える場合は、表示手段に、データ転送がで
    きない旨を表示する機能を実現させるためのデータ転送
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
JP9121857A 1997-05-13 1997-05-13 データ転送プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JPH10312345A (ja)

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Effective date: 20050805

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